JPH11208510A - 車体のダッシュボードロワクロスメンバ - Google Patents
車体のダッシュボードロワクロスメンバInfo
- Publication number
- JPH11208510A JPH11208510A JP1028498A JP1028498A JPH11208510A JP H11208510 A JPH11208510 A JP H11208510A JP 1028498 A JP1028498 A JP 1028498A JP 1028498 A JP1028498 A JP 1028498A JP H11208510 A JPH11208510 A JP H11208510A
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- JP
- Japan
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- lower cross
- cross member
- dashboard lower
- dashboard
- manufacturing steps
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 製造工数の低減を実現し得るように構成され
た車体のダッシュボードロワクロスメンバを提供する。 【解決手段】 ダッシュボードロワクロスメンバを、軽
金属材料のダイキャスト成型で一体形成する。これによ
り、複数の部材を組み合わせて溶接接続することをせず
に複雑な形態を形成することができるので、製造工数を
大幅に低減し得る。
た車体のダッシュボードロワクロスメンバを提供する。 【解決手段】 ダッシュボードロワクロスメンバを、軽
金属材料のダイキャスト成型で一体形成する。これによ
り、複数の部材を組み合わせて溶接接続することをせず
に複雑な形態を形成することができるので、製造工数を
大幅に低減し得る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、軽金属材料で形成
された車体のダッシュボードロワクロスメンバに関する
ものである。
された車体のダッシュボードロワクロスメンバに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】アルミニウム等の軽金属材料は、鋼材と
同等の強度を鋼材より軽量で得られ、かつ高い成形性が
得られる上に変形時の衝撃エネルギ吸収特性にも優れて
いることから、近時、自動車のフレーム構成材としての
用途に注目が集まりつつある。
同等の強度を鋼材より軽量で得られ、かつ高い成形性が
得られる上に変形時の衝撃エネルギ吸収特性にも優れて
いることから、近時、自動車のフレーム構成材としての
用途に注目が集まりつつある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】他方、アルミニウム材
は、鋼材に比して溶接が厄介であり、エンジンルームと
居室とを仕切るダッシュボードの下部に車幅方向に延設
されるダッシュボードロワクロスメンバのように、前輪
懸架装置のリンクの支持ブラケットやステアリングギヤ
ボックスの支持ブラケットなどを取り付ける関係上、構
成部品が多くかつ形態が複雑化しがちな部位への適用
は、その製造工数が多大になりがちであり、製造コスト
の高騰を招くといった不都合がある。
は、鋼材に比して溶接が厄介であり、エンジンルームと
居室とを仕切るダッシュボードの下部に車幅方向に延設
されるダッシュボードロワクロスメンバのように、前輪
懸架装置のリンクの支持ブラケットやステアリングギヤ
ボックスの支持ブラケットなどを取り付ける関係上、構
成部品が多くかつ形態が複雑化しがちな部位への適用
は、その製造工数が多大になりがちであり、製造コスト
の高騰を招くといった不都合がある。
【0004】本発明は、このような従来技術の問題点を
改善するべく案出されたものであり、その主な目的は、
製造工数の低減を実現し得るように構成された車体のダ
ッシュボードロワクロスメンバを提供することにある。
改善するべく案出されたものであり、その主な目的は、
製造工数の低減を実現し得るように構成された車体のダ
ッシュボードロワクロスメンバを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的を果たす
ために、本発明においては、ダッシュボードロワクロス
メンバを、軽金属材料のダイキャスト成型で一体形成す
るものとした。これによれば、複数の部材を組み合わせ
て溶接接続することをせずに複雑な形態を形成すること
ができるので、製造工数を大幅に低減し得る。
ために、本発明においては、ダッシュボードロワクロス
メンバを、軽金属材料のダイキャスト成型で一体形成す
るものとした。これによれば、複数の部材を組み合わせ
て溶接接続することをせずに複雑な形態を形成すること
ができるので、製造工数を大幅に低減し得る。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に添付の図面を参照して本発
明を詳細に説明する。
明を詳細に説明する。
【0007】図1は、本発明が適用された自動車の車体
フレームのフロント部分を示している。この車体フレー
ムは、アルミニウム合金で形成された種々の部材を互い
に結合することで組み立てられており、その後端をフロ
ントダッシュボード1の下部に結合されて前方へ伸びる
一対のサイドフレーム2と、両サイドフレーム2の前端
部に結合されたフロントバルクヘッド3とを備えてい
る。
フレームのフロント部分を示している。この車体フレー
ムは、アルミニウム合金で形成された種々の部材を互い
に結合することで組み立てられており、その後端をフロ
ントダッシュボード1の下部に結合されて前方へ伸びる
一対のサイドフレーム2と、両サイドフレーム2の前端
部に結合されたフロントバルクヘッド3とを備えてい
る。
【0008】両サイドフレーム2は、六角形の輪郭に押
し出し成型された中空材からなり、前車軸との干渉を避
けるために下向きに凹となるように適宜な曲率で湾曲さ
せられると共に、その適所には、エンジンマウントブラ
ケット4やストラットタワー5などが結合されている。
またその前端には、図には示されていないがフロントバ
ンパーが取り付けられるようになっている。
し出し成型された中空材からなり、前車軸との干渉を避
けるために下向きに凹となるように適宜な曲率で湾曲さ
せられると共に、その適所には、エンジンマウントブラ
ケット4やストラットタワー5などが結合されている。
またその前端には、図には示されていないがフロントバ
ンパーが取り付けられるようになっている。
【0009】フロントバルクヘッド3は、プレス成型さ
れたアッパ部材6と、ダイキャスト成型された一対のサ
イド部材7と、押し出し成型されたロワ部材8とからな
り、ロワ部材8の左右各端と両サイド部材7の各下端と
を溶接結合し、両サイド部材7の各上端とアッパ部材6
とを図示されていないボルトを用いて結合することによ
り、サブアセンブリ化されている。またアッパ部材6と
ロワ部材8との左右方向中間部は、プレス成型された縦
部材9で連結されている。
れたアッパ部材6と、ダイキャスト成型された一対のサ
イド部材7と、押し出し成型されたロワ部材8とからな
り、ロワ部材8の左右各端と両サイド部材7の各下端と
を溶接結合し、両サイド部材7の各上端とアッパ部材6
とを図示されていないボルトを用いて結合することによ
り、サブアセンブリ化されている。またアッパ部材6と
ロワ部材8との左右方向中間部は、プレス成型された縦
部材9で連結されている。
【0010】フロントバルクヘッド3は、両サイド部材
7の上下方向中間部をサイドフレーム2にボルトを用い
て結合される。これにより、フロントバルクヘッド3は
サイドフレーム2に対して所望に応じて反復着脱が可能
なようになっている。
7の上下方向中間部をサイドフレーム2にボルトを用い
て結合される。これにより、フロントバルクヘッド3は
サイドフレーム2に対して所望に応じて反復着脱が可能
なようになっている。
【0011】さて、アルミニウム材は、従来技術の項で
述べた通り、溶接が比較的厄介なため、構成部品が多く
かつ形態が複雑化しがちな部位への適用は、その製造工
数が多大になりがちである。そこで本発明においては、
エンジンルームと居室とを仕切るダッシュボードの下部
に車幅方向に延設されるダッシュボードロワクロスメン
バを、ダイキャスト成型で一体形成するものとしてい
る。
述べた通り、溶接が比較的厄介なため、構成部品が多く
かつ形態が複雑化しがちな部位への適用は、その製造工
数が多大になりがちである。そこで本発明においては、
エンジンルームと居室とを仕切るダッシュボードの下部
に車幅方向に延設されるダッシュボードロワクロスメン
バを、ダイキャスト成型で一体形成するものとしてい
る。
【0012】図2に示したように、ダッシュボードロワ
クロスメンバ10は、サイドフレーム2との結合部1
1、フロアトンネルとの結合部12、フロアメンバとの
結合部13、フロントラテラルリンクの支持部14、及
びパワーステアリング装置の支持部15が、ダイキャス
ト成型で一体形成されている。
クロスメンバ10は、サイドフレーム2との結合部1
1、フロアトンネルとの結合部12、フロアメンバとの
結合部13、フロントラテラルリンクの支持部14、及
びパワーステアリング装置の支持部15が、ダイキャス
ト成型で一体形成されている。
【0013】
【発明の効果】このように本発明によれば、前輪懸架装
置のリンクの支持ブラケットや、ステアリングギヤボッ
クスの支持ブラケットなどをフロントダッシュボードロ
ワクロスメンバに一体形成し得るので、複雑な形態のフ
ロントダッシュボードロワクロスメンバを、溶接工程を
経ずに形成することができる。従って、車体フレームの
製造工数を低減する上に大きな効果が得られる。しかも
サイドフレームやリンクアームなどの別部材との連結部
を一部品上で左右同時に機械加工し得るので、車体精度
の向上にも効果的である。
置のリンクの支持ブラケットや、ステアリングギヤボッ
クスの支持ブラケットなどをフロントダッシュボードロ
ワクロスメンバに一体形成し得るので、複雑な形態のフ
ロントダッシュボードロワクロスメンバを、溶接工程を
経ずに形成することができる。従って、車体フレームの
製造工数を低減する上に大きな効果が得られる。しかも
サイドフレームやリンクアームなどの別部材との連結部
を一部品上で左右同時に機械加工し得るので、車体精度
の向上にも効果的である。
【図1】本発明が適用された自動車の車体フレームのフ
ロント部分を示す斜視図
ロント部分を示す斜視図
【図2】フロントダッシュボードロワクロスメンバの斜
視図
視図
1 フロントダッシュボード 2 サイドフレーム 3 フロントバルクヘッド 4 エンジンマウントブラケット 5 ストラットタワー 6 アッパ部材 7 サイド部材 8 ロワ部材 9 縦部材 10 ダッシュボードロワクロスメンバ 11 サイドフレームとの結合部 12 フロアトンネルとの結合部 13 フロアメンバとの結合部 14 フロントラテラルリンクの支持部 15 パワーステアリング装置の支持部
Claims (1)
- 【請求項1】 軽金属材料のダイキャスト成型で一体形
成したことを特徴とする車体のダッシュボードロワクロ
スメンバ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1028498A JPH11208510A (ja) | 1998-01-22 | 1998-01-22 | 車体のダッシュボードロワクロスメンバ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1028498A JPH11208510A (ja) | 1998-01-22 | 1998-01-22 | 車体のダッシュボードロワクロスメンバ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11208510A true JPH11208510A (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=11746021
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1028498A Pending JPH11208510A (ja) | 1998-01-22 | 1998-01-22 | 車体のダッシュボードロワクロスメンバ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11208510A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1083119A3 (en) * | 1999-09-08 | 2002-05-15 | Nissan Motor Company, Limited | Body structure for vehicle |
| JP2019014347A (ja) * | 2017-07-05 | 2019-01-31 | トヨタ自動車株式会社 | 車両骨格構造 |
| CN113120092A (zh) * | 2021-05-31 | 2021-07-16 | 东风商用车有限公司 | 一种利用过渡支架连接的前端铸件总成及转向器安装总成 |
| CN116812016A (zh) * | 2023-05-31 | 2023-09-29 | 航宇智造(北京)工程技术有限公司 | 包含多种材料的混合结构仪表横梁支架及其制造工艺 |
-
1998
- 1998-01-22 JP JP1028498A patent/JPH11208510A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1083119A3 (en) * | 1999-09-08 | 2002-05-15 | Nissan Motor Company, Limited | Body structure for vehicle |
| JP2019014347A (ja) * | 2017-07-05 | 2019-01-31 | トヨタ自動車株式会社 | 車両骨格構造 |
| CN113120092A (zh) * | 2021-05-31 | 2021-07-16 | 东风商用车有限公司 | 一种利用过渡支架连接的前端铸件总成及转向器安装总成 |
| CN116812016A (zh) * | 2023-05-31 | 2023-09-29 | 航宇智造(北京)工程技术有限公司 | 包含多种材料的混合结构仪表横梁支架及其制造工艺 |
| CN116812016B (zh) * | 2023-05-31 | 2026-03-31 | 航宇智造(北京)工程技术有限公司 | 包含多种材料的混合结构仪表横梁支架及其制造工艺 |
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