JPH1120868A - 多機能収納缶 - Google Patents
多機能収納缶Info
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- JPH1120868A JPH1120868A JP9166446A JP16644697A JPH1120868A JP H1120868 A JPH1120868 A JP H1120868A JP 9166446 A JP9166446 A JP 9166446A JP 16644697 A JP16644697 A JP 16644697A JP H1120868 A JPH1120868 A JP H1120868A
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- ceiling
- side wall
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 収納缶に付加価値を付与することによって、
収納缶としての役割を終えた後でも多機能を有する箱体
として使用できるようにして、収納缶が不要の廃棄物と
して捨てられることを防止ないしは最小限に食い止める
ことにより、寿命サイクルを長大化させて、森林資源や
鉱物資源の無駄使いを防止できる多機能収納缶を提供す
る。 【解決手段】 所定形状の底部3の周囲に起立された側
壁部4と該側壁部4の上部に位置する天井部2とからな
る収納缶1において、前記天井部2に複数の孔7、8を
穿設するとともにこれらの孔7、8の位置に対応してこ
れらの孔7、8と同形状でやや大きめのミシン目または
切込み9、10を刻設した目隠しシール5を前記天井部
4の表面または裏面に貼設したことを特徴とするもので
ある。
収納缶としての役割を終えた後でも多機能を有する箱体
として使用できるようにして、収納缶が不要の廃棄物と
して捨てられることを防止ないしは最小限に食い止める
ことにより、寿命サイクルを長大化させて、森林資源や
鉱物資源の無駄使いを防止できる多機能収納缶を提供す
る。 【解決手段】 所定形状の底部3の周囲に起立された側
壁部4と該側壁部4の上部に位置する天井部2とからな
る収納缶1において、前記天井部2に複数の孔7、8を
穿設するとともにこれらの孔7、8の位置に対応してこ
れらの孔7、8と同形状でやや大きめのミシン目または
切込み9、10を刻設した目隠しシール5を前記天井部
4の表面または裏面に貼設したことを特徴とするもので
ある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クラッカーやビスケッ
ト等の菓子類さらにはその他の小物類等を収納するため
に使用される厚紙製や金属製の収納缶に関する。材質と
してはプラスチック等も用いられてよい。
ト等の菓子類さらにはその他の小物類等を収納するため
に使用される厚紙製や金属製の収納缶に関する。材質と
してはプラスチック等も用いられてよい。
【0002】
【従来の技術】従来、クラッカーやビスケット等の菓子
類さらにはその他の小物類等を収納するために使用され
る厚紙製や金属製の収納缶は、三角形や四角形あるいは
多角形さらには円形や楕円形等の所定形状の底部の周囲
に起立された側壁部と該側壁部の上部に位置する天井部
とから密封されて箱状に構成される。
類さらにはその他の小物類等を収納するために使用され
る厚紙製や金属製の収納缶は、三角形や四角形あるいは
多角形さらには円形や楕円形等の所定形状の底部の周囲
に起立された側壁部と該側壁部の上部に位置する天井部
とから密封されて箱状に構成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、従来、この
ような通常の収納缶は、クラッカーやビスケット等の菓
子類さらにはその他の小物類等を収納して販売に供され
た後には、不要の廃棄物として捨てられてしまうことが
多く、森林資源や鉱物資源の無駄使いを招いて環境に悪
影響を及ぼしていた。また、一部の倹約家がこれらの収
納缶を小物入れや小銭入れ等として再利用することは僅
かながら散見されていたが、殆どの空き缶は廃棄物とし
てゴミ処理されたり燃やされたりしていた。
ような通常の収納缶は、クラッカーやビスケット等の菓
子類さらにはその他の小物類等を収納して販売に供され
た後には、不要の廃棄物として捨てられてしまうことが
多く、森林資源や鉱物資源の無駄使いを招いて環境に悪
影響を及ぼしていた。また、一部の倹約家がこれらの収
納缶を小物入れや小銭入れ等として再利用することは僅
かながら散見されていたが、殆どの空き缶は廃棄物とし
てゴミ処理されたり燃やされたりしていた。
【0004】そこで、以上述べたような従来の収納缶に
おける課題を解決して、本発明では、収納缶に付加価値
を付与することによって、収納缶としての役割を終えた
後でも多機能を有する箱体として使用できるようにし
て、収納缶が不要の廃棄物として捨てられることを防止
ないしは最小限に食い止めることにより、寿命サイクル
を長大化させて、森林資源や鉱物資源の無駄使いを防止
できる多機能収納缶を提供する。
おける課題を解決して、本発明では、収納缶に付加価値
を付与することによって、収納缶としての役割を終えた
後でも多機能を有する箱体として使用できるようにし
て、収納缶が不要の廃棄物として捨てられることを防止
ないしは最小限に食い止めることにより、寿命サイクル
を長大化させて、森林資源や鉱物資源の無駄使いを防止
できる多機能収納缶を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、所定形状の底部の周囲に起立された側壁
部と該側壁部の上部に位置する天井部とからなる収納缶
において、前記天井部に複数の孔を穿設するとともにこ
れらの孔の位置に対応してこれらの孔と同形状でやや大
きめのミシン目または切込みを刻設した目隠しシールを
前記天井部の表面または裏面に貼設したことを特徴とす
るものである。また本発明は、前記側壁部表面の周囲に
所定の印刷を施すとともに表裏の紋様を異にするリバー
シブルな装飾シールを貼設したことを特徴とするもので
ある。また本発明は、前記天井部が前記側壁部の上端部
に嵌合されるように構成されたことを特徴とするもので
ある。また本発明は、前記底部が前記側壁部の下端部に
嵌合されるように構成されたことを特徴とするものであ
る。また本発明は、前記天井部が前記側壁部の上端部に
接合されており、該接合部は缶切りハンドルにて開封さ
れるように構成されていることを特徴とするものであ
る。また本発明は、前記天井部に穿設された複数の孔の
うち少なくとも1つはコイン投入用に長孔とされている
ことを特徴とするもので、これらを課題解決のための手
段とするものである。
に、本発明は、所定形状の底部の周囲に起立された側壁
部と該側壁部の上部に位置する天井部とからなる収納缶
において、前記天井部に複数の孔を穿設するとともにこ
れらの孔の位置に対応してこれらの孔と同形状でやや大
きめのミシン目または切込みを刻設した目隠しシールを
前記天井部の表面または裏面に貼設したことを特徴とす
るものである。また本発明は、前記側壁部表面の周囲に
所定の印刷を施すとともに表裏の紋様を異にするリバー
シブルな装飾シールを貼設したことを特徴とするもので
ある。また本発明は、前記天井部が前記側壁部の上端部
に嵌合されるように構成されたことを特徴とするもので
ある。また本発明は、前記底部が前記側壁部の下端部に
嵌合されるように構成されたことを特徴とするものであ
る。また本発明は、前記天井部が前記側壁部の上端部に
接合されており、該接合部は缶切りハンドルにて開封さ
れるように構成されていることを特徴とするものであ
る。また本発明は、前記天井部に穿設された複数の孔の
うち少なくとも1つはコイン投入用に長孔とされている
ことを特徴とするもので、これらを課題解決のための手
段とするものである。
【0006】
【実施の形態】以下本発明の実施の形態を、図面に基づ
いて詳細に説明する。図1および図2は本発明の多機能
収納缶の第1実施の形態を示すもので、図1(A)は全
体斜視図であり、図1(B)はその平面図である。図2
は全体の分解斜視図である。図1(A)(B)に示すよ
うに、本発明による多機能収納缶はやや厚手の紙やブリ
キのような金属板によって作成されるが、プラスチック
等やその他の適宜の素材によって作成されてもよい。収
納缶1は、本第1実施の形態のものでは円形状の底部3
の周囲に起立された側壁部4と該側壁部4の上部に位置
する天井部2とから構成され、前記天井部2は蓋の形態
をなして側壁部4の上端部に嵌合されて、クラッカーや
ビスケット等の菓子類さらにはその他の小物類等を収納
して販売に供される。図2の分解図にて明確なように、
前記天井部2には、中央に位置するコイン投入用の長孔
8とその周囲の円周上に複数の丸孔7とが穿設されてい
る。一方、図1(B)によってより明確なように、これ
らの孔7、8の位置に対応してこれらの孔7、8と同形
状でやや大きめのミシン目または切込み9、10を刻設
した目隠しシール5が前記天井部2の表面または裏面に
貼設される。前記目隠しシール5は通常、剥離シールと
称され、簡単に剥がすことができ何度でも貼設すること
ができる。
いて詳細に説明する。図1および図2は本発明の多機能
収納缶の第1実施の形態を示すもので、図1(A)は全
体斜視図であり、図1(B)はその平面図である。図2
は全体の分解斜視図である。図1(A)(B)に示すよ
うに、本発明による多機能収納缶はやや厚手の紙やブリ
キのような金属板によって作成されるが、プラスチック
等やその他の適宜の素材によって作成されてもよい。収
納缶1は、本第1実施の形態のものでは円形状の底部3
の周囲に起立された側壁部4と該側壁部4の上部に位置
する天井部2とから構成され、前記天井部2は蓋の形態
をなして側壁部4の上端部に嵌合されて、クラッカーや
ビスケット等の菓子類さらにはその他の小物類等を収納
して販売に供される。図2の分解図にて明確なように、
前記天井部2には、中央に位置するコイン投入用の長孔
8とその周囲の円周上に複数の丸孔7とが穿設されてい
る。一方、図1(B)によってより明確なように、これ
らの孔7、8の位置に対応してこれらの孔7、8と同形
状でやや大きめのミシン目または切込み9、10を刻設
した目隠しシール5が前記天井部2の表面または裏面に
貼設される。前記目隠しシール5は通常、剥離シールと
称され、簡単に剥がすことができ何度でも貼設すること
ができる。
【0007】さらに、図2に示すように、前記側壁部4
の表面の周囲に所定の印刷(好ましくはクラッカーやビ
スケット等の菓子類さらにはその他の小物類等の当該収
納缶の内容物とは無関係な広告等が採用される。)を施
すとともに、表裏の紋様を異にするリバーシブルな装飾
シール6がその表面に貼設される。前記装飾シール6の
一側端には剥離可能な接着部11が設けられるととも
に、表側にはクラッカーやビスケット等の菓子類さらに
はその他の小物類等の当該収納缶の内容物を表示する紋
様が印刷され、裏側には例えば収納缶としての役割を終
えた後に貯金箱としての機能を有せしめるなら貯金箱と
しての紋様が印刷されて構成されるものである。
の表面の周囲に所定の印刷(好ましくはクラッカーやビ
スケット等の菓子類さらにはその他の小物類等の当該収
納缶の内容物とは無関係な広告等が採用される。)を施
すとともに、表裏の紋様を異にするリバーシブルな装飾
シール6がその表面に貼設される。前記装飾シール6の
一側端には剥離可能な接着部11が設けられるととも
に、表側にはクラッカーやビスケット等の菓子類さらに
はその他の小物類等の当該収納缶の内容物を表示する紋
様が印刷され、裏側には例えば収納缶としての役割を終
えた後に貯金箱としての機能を有せしめるなら貯金箱と
しての紋様が印刷されて構成されるものである。
【0008】本発明における第1実施の形態では、この
ように構成したことにより、収納缶1にクラッカーやビ
スケット等の菓子類さらにはその他の小物類等を収納し
て販売する際には、内容物の収納の後、蓋を構成する天
井部2を側壁部4の上端部に嵌合して適宜の方式(例え
ばビニール接着テープ)によって封印する。多数の孔
7、8が穿設された天井部2には、目隠しシール5が貼
設されており、しかも、該目隠しシール5に刻設された
多数のミシン目または切込み9、10はこれらが対応す
る位置の前記多数の孔7、8より僅か大きめに形成され
ているので、収納缶1の密封が損なわれることはない。
そして、収納缶1の側壁部4の表面に、クラッカーやビ
スケット等の菓子類さらにはその他の小物類等の当該収
納缶の内容物を表示する紋様を印刷した面が表側となる
ようにリバーシブルな装飾シール6をその一側端の剥離
可能な接着部11の接着によって貼設して出荷すること
ができる。
ように構成したことにより、収納缶1にクラッカーやビ
スケット等の菓子類さらにはその他の小物類等を収納し
て販売する際には、内容物の収納の後、蓋を構成する天
井部2を側壁部4の上端部に嵌合して適宜の方式(例え
ばビニール接着テープ)によって封印する。多数の孔
7、8が穿設された天井部2には、目隠しシール5が貼
設されており、しかも、該目隠しシール5に刻設された
多数のミシン目または切込み9、10はこれらが対応す
る位置の前記多数の孔7、8より僅か大きめに形成され
ているので、収納缶1の密封が損なわれることはない。
そして、収納缶1の側壁部4の表面に、クラッカーやビ
スケット等の菓子類さらにはその他の小物類等の当該収
納缶の内容物を表示する紋様を印刷した面が表側となる
ようにリバーシブルな装飾シール6をその一側端の剥離
可能な接着部11の接着によって貼設して出荷すること
ができる。
【0009】このようにして、クラッカーやビスケット
等の菓子類さらにはその他の小物類等を収納して販売に
供された後に、収納缶1が収納缶としての役割を終えた
段階で、例えば、貯金箱として機能を有せしめる場合に
は、図1(B)に示す目隠しシール5における中央部の
長孔8に対応するミシン目または切込み10を剥離する
ことによって、天井部2に穿設されたコイン投入用の長
孔8が現出する。ミシン目または切込み10によって切
り離されたシール部分は収納缶1の底部3の裏面等に貼
っておけば、必要があって長孔8を塞ぐ場合に再使用で
きる。同時に、前記側壁部4に貼設さていたリバーシブ
ルな装飾シール6をその一側端の剥離可能な接着部11
の剥離によって取り外して、図2に示すように例えば貯
金箱の表示の紋様が施された裏面側を表側にして、再度
装飾シール6を前記接着部11の接着によって側壁部4
に貼設し直すものである。
等の菓子類さらにはその他の小物類等を収納して販売に
供された後に、収納缶1が収納缶としての役割を終えた
段階で、例えば、貯金箱として機能を有せしめる場合に
は、図1(B)に示す目隠しシール5における中央部の
長孔8に対応するミシン目または切込み10を剥離する
ことによって、天井部2に穿設されたコイン投入用の長
孔8が現出する。ミシン目または切込み10によって切
り離されたシール部分は収納缶1の底部3の裏面等に貼
っておけば、必要があって長孔8を塞ぐ場合に再使用で
きる。同時に、前記側壁部4に貼設さていたリバーシブ
ルな装飾シール6をその一側端の剥離可能な接着部11
の剥離によって取り外して、図2に示すように例えば貯
金箱の表示の紋様が施された裏面側を表側にして、再度
装飾シール6を前記接着部11の接着によって側壁部4
に貼設し直すものである。
【0010】また、収納缶1が収納缶としての役割を終
えた段階で、例えば、ペン立て等として再利用する場合
には、図1(B)に示す目隠しシール5における周囲の
多数の丸孔7に対応するミシン目または切込み9を剥離
することによって、天井部2に穿設された丸孔7を現出
させ、これらの丸孔7に鉛筆やペン等を挿入して起立さ
せて収納することができる。さらに、天井部2を除去す
ることによって、収納缶1を灰皿やシガレットケースさ
らには小物入れとして再利用することも可能である。こ
の場合(前述の貯金箱、ペン立てにあっても同様)に
は、前記側壁部4に貼設さていたリバーシブルな装飾シ
ール6をその一側端の剥離可能な接着部11の剥離によ
って取り去り、当該収納缶1の内容物とは無関係な広告
や風景等の印刷が施された側壁部4を露呈させてもよ
い。この場合、収納缶1の内容物とは無関係な広告を印
刷することによって、収納缶1自体に広告媒体としての
利用価値が生じ、広告収入を得て商品自体を低価格にす
ることもできる。
えた段階で、例えば、ペン立て等として再利用する場合
には、図1(B)に示す目隠しシール5における周囲の
多数の丸孔7に対応するミシン目または切込み9を剥離
することによって、天井部2に穿設された丸孔7を現出
させ、これらの丸孔7に鉛筆やペン等を挿入して起立さ
せて収納することができる。さらに、天井部2を除去す
ることによって、収納缶1を灰皿やシガレットケースさ
らには小物入れとして再利用することも可能である。こ
の場合(前述の貯金箱、ペン立てにあっても同様)に
は、前記側壁部4に貼設さていたリバーシブルな装飾シ
ール6をその一側端の剥離可能な接着部11の剥離によ
って取り去り、当該収納缶1の内容物とは無関係な広告
や風景等の印刷が施された側壁部4を露呈させてもよ
い。この場合、収納缶1の内容物とは無関係な広告を印
刷することによって、収納缶1自体に広告媒体としての
利用価値が生じ、広告収入を得て商品自体を低価格にす
ることもできる。
【0011】このように使用済みの収納缶を、収納箱と
しての役割を終えた後でも天井部の目隠しシールのミシ
ン目または切込みの剥離や側壁部の装飾シールの貼替え
によって貯金箱やペン立てあるいはその他の機能を有す
る多機能収納缶として再使用できるので、収納缶が不要
の廃棄物として捨てられることを最小限に食い止めるこ
とにより、寿命サイクルを長大化させて、森林資源や鉱
物資源の無駄使いを防止することができることとなっ
た。
しての役割を終えた後でも天井部の目隠しシールのミシ
ン目または切込みの剥離や側壁部の装飾シールの貼替え
によって貯金箱やペン立てあるいはその他の機能を有す
る多機能収納缶として再使用できるので、収納缶が不要
の廃棄物として捨てられることを最小限に食い止めるこ
とにより、寿命サイクルを長大化させて、森林資源や鉱
物資源の無駄使いを防止することができることとなっ
た。
【0012】図3は本発明の多機能収納缶の第2実施の
形態を示すもので、前記第1実施の形態のものの天井部
が側壁部の上端部に嵌合されるように構成されていたの
に対して本実施の形態では、底部3が側壁部4の下端部
に嵌合されるように構成されているものである。このよ
うに構成したので、収納缶1にクラッカーやビスケット
等の菓子類さらにはその他の小物類等を収納して販売す
る際には、内容物の収納の後、底蓋を構成する底部3を
側壁部4の下端部に嵌合して適宜の方式(例えばビニー
ル接着テープ)によって封印する。収納缶1が収納缶と
しての役割を終えた段階で、例えば、ペン立て等として
再利用する場合には、目隠しシール5における周囲の多
数の丸孔7に対応するミシン目または切込み9を剥離す
ることによって、天井部2に穿設された丸孔7を現出さ
せ、これらの丸孔7に鉛筆やペン等を挿入して起立させ
て収納することができる。本実施の形態では、天井部2
が側壁部4と一体に形成されているので、比較的強固な
構造体を構成することができる。なお、本実施の形態に
おいて、天井部2も側壁部4に嵌合するように構成する
こともできることは言うまでもない。
形態を示すもので、前記第1実施の形態のものの天井部
が側壁部の上端部に嵌合されるように構成されていたの
に対して本実施の形態では、底部3が側壁部4の下端部
に嵌合されるように構成されているものである。このよ
うに構成したので、収納缶1にクラッカーやビスケット
等の菓子類さらにはその他の小物類等を収納して販売す
る際には、内容物の収納の後、底蓋を構成する底部3を
側壁部4の下端部に嵌合して適宜の方式(例えばビニー
ル接着テープ)によって封印する。収納缶1が収納缶と
しての役割を終えた段階で、例えば、ペン立て等として
再利用する場合には、目隠しシール5における周囲の多
数の丸孔7に対応するミシン目または切込み9を剥離す
ることによって、天井部2に穿設された丸孔7を現出さ
せ、これらの丸孔7に鉛筆やペン等を挿入して起立させ
て収納することができる。本実施の形態では、天井部2
が側壁部4と一体に形成されているので、比較的強固な
構造体を構成することができる。なお、本実施の形態に
おいて、天井部2も側壁部4に嵌合するように構成する
こともできることは言うまでもない。
【0013】図4は本発明の多機能収納缶の第3実施の
形態を示すもので、前記第1および第2実施の形態のも
のの天井部あるいは底部が側壁部に対して嵌合されるよ
うに構成されていたのに対して本実施の形態では、通常
の缶詰のようにクラッカーやビスケット等の菓子類さら
にはその他の小物類等の内容物を収納した後、天井部2
および底部3を側壁部4に対して一体に接合したもので
ある。したがって、内容物を完全に密封することが可能
となり、該接合部は図示のように、缶切りハンドル12
によって開封されるものである。図中、符号13は開封
分離された切り口を示し、15は接合部が開封されて缶
切りハンドル12に巻き付けられた巻込帯を示すもので
ある。また、符号14は中筒であり、開封された後に天
井部2が再び側壁部4おの上端部に載置される際の嵌合
部として利用される。なお、本実施の形態において、底
部3が前記図3の第2実施の形態のもののように側壁部
4に嵌合される形態を妨げるものではない。
形態を示すもので、前記第1および第2実施の形態のも
のの天井部あるいは底部が側壁部に対して嵌合されるよ
うに構成されていたのに対して本実施の形態では、通常
の缶詰のようにクラッカーやビスケット等の菓子類さら
にはその他の小物類等の内容物を収納した後、天井部2
および底部3を側壁部4に対して一体に接合したもので
ある。したがって、内容物を完全に密封することが可能
となり、該接合部は図示のように、缶切りハンドル12
によって開封されるものである。図中、符号13は開封
分離された切り口を示し、15は接合部が開封されて缶
切りハンドル12に巻き付けられた巻込帯を示すもので
ある。また、符号14は中筒であり、開封された後に天
井部2が再び側壁部4おの上端部に載置される際の嵌合
部として利用される。なお、本実施の形態において、底
部3が前記図3の第2実施の形態のもののように側壁部
4に嵌合される形態を妨げるものではない。
【0014】以上、本発明の実施例を説明してきたが、
本発明の趣旨の範囲内で、天井部あるいは底部の形状す
なわち収納缶の断面形状(例えば、楕円形、三角形、多
角形。あるいは天井部と底部とが異なった形状でもよ
い。)、側壁の形状、材質(天井部と側壁部と底部の材
質が必ずしも一致しなくてもよい。)、天井部に穿設さ
れた孔の形状、数、天井部および底部と側壁部との関連
構成、目隠しシールおよび装飾シールの形状、材質、そ
れらにおける剥離部を構成する接着部の材質等について
は適宜選定できることは言うまでもない。また、収納缶
本体をいわゆる缶詰めのように完全密封体とし、複数の
孔が穿設されて目隠しシールが表面または裏面に貼設さ
れた天井部をキャップ体として販売時に収納缶本体の上
部あるいは下部に嵌合固定しておき、缶切りによって収
納缶本体を開封して内容物を取り出した後、該開封され
た開口部に前記天井部を嵌合して貯金箱やペン立てとし
て使用するようにすることも本発明の範囲内であること
は言うまでもない。
本発明の趣旨の範囲内で、天井部あるいは底部の形状す
なわち収納缶の断面形状(例えば、楕円形、三角形、多
角形。あるいは天井部と底部とが異なった形状でもよ
い。)、側壁の形状、材質(天井部と側壁部と底部の材
質が必ずしも一致しなくてもよい。)、天井部に穿設さ
れた孔の形状、数、天井部および底部と側壁部との関連
構成、目隠しシールおよび装飾シールの形状、材質、そ
れらにおける剥離部を構成する接着部の材質等について
は適宜選定できることは言うまでもない。また、収納缶
本体をいわゆる缶詰めのように完全密封体とし、複数の
孔が穿設されて目隠しシールが表面または裏面に貼設さ
れた天井部をキャップ体として販売時に収納缶本体の上
部あるいは下部に嵌合固定しておき、缶切りによって収
納缶本体を開封して内容物を取り出した後、該開封され
た開口部に前記天井部を嵌合して貯金箱やペン立てとし
て使用するようにすることも本発明の範囲内であること
は言うまでもない。
【0015】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明は、
所定形状の底部の周囲に起立された側壁部と該側壁部の
上部に位置する天井部とからなる収納缶において、前記
天井部に複数の孔を穿設するとともにこれらの孔の位置
に対応してこれらの孔と同形状でやや大きめのミシン目
または切込みを刻設した目隠しシールを前記天井部の表
面または裏面に貼設したことにより、収納缶が収納缶と
しての役割を終えた段階で、前記天井部の表面または裏
面に貼設した目隠しシールの適宜のものを剥離すること
によって、ペン立てや貯金箱として再利用することがで
きる。また同時に、前記側壁部に貼設さていたリバーシ
ブルな装飾シールをその一側端の剥離可能な接着部の剥
離によって取り外して、収納缶としての役割以外の再利
用の際の機能に応じた紋様が施された裏面側を表側にし
て側壁部に貼設し直すことによって、新たな機能を有す
るボックスとしての認識を目視によっても行うことがで
きる。
所定形状の底部の周囲に起立された側壁部と該側壁部の
上部に位置する天井部とからなる収納缶において、前記
天井部に複数の孔を穿設するとともにこれらの孔の位置
に対応してこれらの孔と同形状でやや大きめのミシン目
または切込みを刻設した目隠しシールを前記天井部の表
面または裏面に貼設したことにより、収納缶が収納缶と
しての役割を終えた段階で、前記天井部の表面または裏
面に貼設した目隠しシールの適宜のものを剥離すること
によって、ペン立てや貯金箱として再利用することがで
きる。また同時に、前記側壁部に貼設さていたリバーシ
ブルな装飾シールをその一側端の剥離可能な接着部の剥
離によって取り外して、収納缶としての役割以外の再利
用の際の機能に応じた紋様が施された裏面側を表側にし
て側壁部に貼設し直すことによって、新たな機能を有す
るボックスとしての認識を目視によっても行うことがで
きる。
【0016】このように、本発明の多機能缶が不要の廃
棄物としてよりも潜在的に多機能ボックスである有用な
資源として認識され、いわゆるゴミとして捨てられるこ
とを防止ないしは最小限に食い止めることができるの
で、適宜素材からなる収納缶の寿命サイクルを長大化さ
せて、森林資源や鉱物資源の無駄使いを防止することが
できて地球環境上からもきわめて有益であり、本発明の
主たる使用者となるであろう将来を担う子供達にゴミ問
題に対する豊かな認識を抱かせることができ、環境にや
さしい心を育むことが期待できる。
棄物としてよりも潜在的に多機能ボックスである有用な
資源として認識され、いわゆるゴミとして捨てられるこ
とを防止ないしは最小限に食い止めることができるの
で、適宜素材からなる収納缶の寿命サイクルを長大化さ
せて、森林資源や鉱物資源の無駄使いを防止することが
できて地球環境上からもきわめて有益であり、本発明の
主たる使用者となるであろう将来を担う子供達にゴミ問
題に対する豊かな認識を抱かせることができ、環境にや
さしい心を育むことが期待できる。
【図1】本発明の多機能缶の第1実施の形態を示すもの
で、図1(A)は全体斜視図であり、図1(B)はその
平面図である。
で、図1(A)は全体斜視図であり、図1(B)はその
平面図である。
【図2】本発明の多機能缶の第1実施の形態を示すもの
で、図2は全体の分解斜視図である。
で、図2は全体の分解斜視図である。
【図3】本発明の多機能缶の第2実施の形態を示す斜視
図である。
図である。
【図4】本発明の多機能缶の第3実施の形態を示す斜視
図である。
図である。
1 収納缶 2 天井部 3 底部 4 側壁部 5 目隠しシール 6 装飾シール 7 丸孔 8 長孔 9 ミシン目または切込み(丸孔) 10 ミシン目または切込み(長孔) 11 接着部 12 缶切りハンドル 13 切口 14 中筒 15 巻込帯
Claims (6)
- 【請求項1】 所定形状の底部の周囲に起立された側壁
部と該側壁部の上部に位置する天井部とからなる収納缶
において、前記天井部に複数の孔を穿設するとともにこ
れらの孔の位置に対応してこれらの孔と同形状でやや大
きめのミシン目または切込みを刻設した目隠しシールを
前記天井部の表面または裏面に貼設したことを特徴とす
る多機能収納缶。 - 【請求項2】 前記側壁部表面の周囲に所定の印刷を施
すとともに表裏の紋様を異にするリバーシブルな装飾シ
ールを貼設したことを特徴とする請求項1に記載の多機
能収納缶。 - 【請求項3】 前記天井部が前記側壁部の上端部に嵌合
されるように構成されたことを特徴とする請求項1また
は2に記載の多機能収納缶。 - 【請求項4】 前記底部が前記側壁部の下端部に嵌合さ
れるように構成されたことを特徴とする請求項1ないし
3のいずれかに記載の多機能収納缶。 - 【請求項5】 前記天井部が前記側壁部の上端部に接合
されており、該接合部は缶切りハンドルにて開封される
ように構成されていることを特徴とする請求項1または
2もしくは4に記載の多機能収納缶。 - 【請求項6】 前記天井部に穿設された複数の孔のうち
少なくとも1つはコイン投入用に長孔とされていること
を特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の多機
能収納缶。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9166446A JPH1120868A (ja) | 1997-06-24 | 1997-06-24 | 多機能収納缶 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9166446A JPH1120868A (ja) | 1997-06-24 | 1997-06-24 | 多機能収納缶 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1120868A true JPH1120868A (ja) | 1999-01-26 |
Family
ID=15831566
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9166446A Pending JPH1120868A (ja) | 1997-06-24 | 1997-06-24 | 多機能収納缶 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1120868A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3187402U (ja) * | 2013-05-31 | 2013-11-28 | 幸明 吉田 | 菓子缶容器の蓋に鉛筆立て等を備えた構造 |
-
1997
- 1997-06-24 JP JP9166446A patent/JPH1120868A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3187402U (ja) * | 2013-05-31 | 2013-11-28 | 幸明 吉田 | 菓子缶容器の蓋に鉛筆立て等を備えた構造 |
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