JPH112086A - ロックビット - Google Patents
ロックビットInfo
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- JPH112086A JPH112086A JP15553797A JP15553797A JPH112086A JP H112086 A JPH112086 A JP H112086A JP 15553797 A JP15553797 A JP 15553797A JP 15553797 A JP15553797 A JP 15553797A JP H112086 A JPH112086 A JP H112086A
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- shank
- contact surface
- head body
- lock bit
- hammer device
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Links
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- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims abstract description 7
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 abstract description 15
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 10
- 239000000463 material Substances 0.000 description 15
- 239000002826 coolant Substances 0.000 description 7
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 2
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 2
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Earth Drilling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ハンマー装置による回転、打撃の伝達力によ
り岩盤を掘削するロックビットであって、ロックビット
の交換作業を簡素化し、且つ、掘削作業のコストを押さ
えることができるロックビットを提供する。 【解決手段】 本発明に係るロックビットは、筒体26内
部でピストン運動を行うピストン28を有するハンマー装
置25の筒体26に挿着され、該ハンマー装置25から伝達さ
れた回転力、打撃力により岩盤を掘削するロックビット
において、前記ハンマー装置25の回転力を伝達するため
の伝達部2f、及び、前記ピストン28による打撃を受ける
被打撃面2cを有するシャンク2 と、掘削を行うヘッド本
体15とが分割されて設けられてなり、該ヘッド本体15が
前記シャンク2 に着脱可能に取付けられてなることを特
徴とする。
り岩盤を掘削するロックビットであって、ロックビット
の交換作業を簡素化し、且つ、掘削作業のコストを押さ
えることができるロックビットを提供する。 【解決手段】 本発明に係るロックビットは、筒体26内
部でピストン運動を行うピストン28を有するハンマー装
置25の筒体26に挿着され、該ハンマー装置25から伝達さ
れた回転力、打撃力により岩盤を掘削するロックビット
において、前記ハンマー装置25の回転力を伝達するため
の伝達部2f、及び、前記ピストン28による打撃を受ける
被打撃面2cを有するシャンク2 と、掘削を行うヘッド本
体15とが分割されて設けられてなり、該ヘッド本体15が
前記シャンク2 に着脱可能に取付けられてなることを特
徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハンマー装置に取
付けられて回転あるいは打撃などによって岩盤等に孔を
あけるために使用されるロックビットに関するものであ
る。
付けられて回転あるいは打撃などによって岩盤等に孔を
あけるために使用されるロックビットに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のロックビットとしては図
5に示す如く、一体成形されたロックビット本体30の先
端のヘッド31の下面および外周に超硬チップのチップ3
3, …が多数取付けられているものを使用していた。
5に示す如く、一体成形されたロックビット本体30の先
端のヘッド31の下面および外周に超硬チップのチップ3
3, …が多数取付けられているものを使用していた。
【0003】かかるロックビットは、ハンマー装置25に
挿着され、ハンマー装置自体の回転によって、ロックビ
ット本体30の伝達部32を介して、ロックビット本体30が
回転されると同時に、ハンマー装置25の内部に設けられ
たピストン28がピストン上下運動を繰り返し、ロックビ
ット本体30の被打撃面30a を打撃することにより、ロッ
クビット本体30は岩盤に打撃力を伝達する。即ち、ロッ
クビット本体30は回転運動を行いながら、岩盤を打撃し
て、掘削をおこなうものである。
挿着され、ハンマー装置自体の回転によって、ロックビ
ット本体30の伝達部32を介して、ロックビット本体30が
回転されると同時に、ハンマー装置25の内部に設けられ
たピストン28がピストン上下運動を繰り返し、ロックビ
ット本体30の被打撃面30a を打撃することにより、ロッ
クビット本体30は岩盤に打撃力を伝達する。即ち、ロッ
クビット本体30は回転運動を行いながら、岩盤を打撃し
て、掘削をおこなうものである。
【0004】ここで、実際に岩盤を粉砕、掘削を行うの
は、ロックビット本体30のヘッド31に付設されたチップ
33, …であり、該チップ33, …には超硬材質を使用して
いるため、該チップ33, …より硬度の低い岩盤が粉砕
し、削り取られるのである。
は、ロックビット本体30のヘッド31に付設されたチップ
33, …であり、該チップ33, …には超硬材質を使用して
いるため、該チップ33, …より硬度の低い岩盤が粉砕
し、削り取られるのである。
【0005】粉砕され、削り取られた粉砕物は、前記ヘ
ッド31外周に縦に凹設された凹溝34を通って、エアー圧
力により上方に吐き出され、ロックビットは、ハンマー
装置の押圧力により下方に押し込まれて掘削を継続して
いくものである。
ッド31外周に縦に凹設された凹溝34を通って、エアー圧
力により上方に吐き出され、ロックビットは、ハンマー
装置の押圧力により下方に押し込まれて掘削を継続して
いくものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、如何にチッ
プ33が超硬材質で構成されているとは言え、岩盤からの
打撃反力、岩盤との摩擦によるチップ33の破砕、かけ、
若しくは磨耗により、掘削能力の低下につながり、ま
た、掘削能力のないヘッド31も粉砕された岩盤による押
圧、粉砕物による摩擦で、損傷を受け、時には破損する
事もある。
プ33が超硬材質で構成されているとは言え、岩盤からの
打撃反力、岩盤との摩擦によるチップ33の破砕、かけ、
若しくは磨耗により、掘削能力の低下につながり、ま
た、掘削能力のないヘッド31も粉砕された岩盤による押
圧、粉砕物による摩擦で、損傷を受け、時には破損する
事もある。
【0007】そこで、掘削能力の低下したロックビット
は交換せざるを得ないが、ロックビット自体をハンマー
装置から取外す作業には多大な労力を要すると共に、該
ロックビットそのものが、材料費、及び伝達部、ヘッド
等の加工費等でかなり高価なため、掘削作業にかかるコ
ストが膨大なものになるという問題を生じていた。
は交換せざるを得ないが、ロックビット自体をハンマー
装置から取外す作業には多大な労力を要すると共に、該
ロックビットそのものが、材料費、及び伝達部、ヘッド
等の加工費等でかなり高価なため、掘削作業にかかるコ
ストが膨大なものになるという問題を生じていた。
【0008】本発明は、上記の如き従来の問題点に鑑み
てなされたもので、掘削能力の低下したロックビットの
交換の際の取外し作業を簡素化し、且つ、掘削作業のコ
ストを押さえることができるロックビットを提供するこ
とを課題とする。
てなされたもので、掘削能力の低下したロックビットの
交換の際の取外し作業を簡素化し、且つ、掘削作業のコ
ストを押さえることができるロックビットを提供するこ
とを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係るロックビットは、筒体26内部でピスト
ン運動を行うピストン28を有するハンマー装置25の筒体
26に挿着され、該ハンマー装置25から伝達された回転
力、打撃力により岩盤を掘削するロックビットにおい
て、前記ハンマー装置25の回転力を伝達するための伝達
部2f、及び、前記ピストン28による打撃を受ける被打撃
面2cを有するシャンク2 と、掘削を行うヘッド本体15と
が分割されて設けられてなり、該ヘッド本体15が前記シ
ャンク2 に着脱可能に取付けられてなることを特徴とす
る。
に、本発明に係るロックビットは、筒体26内部でピスト
ン運動を行うピストン28を有するハンマー装置25の筒体
26に挿着され、該ハンマー装置25から伝達された回転
力、打撃力により岩盤を掘削するロックビットにおい
て、前記ハンマー装置25の回転力を伝達するための伝達
部2f、及び、前記ピストン28による打撃を受ける被打撃
面2cを有するシャンク2 と、掘削を行うヘッド本体15と
が分割されて設けられてなり、該ヘッド本体15が前記シ
ャンク2 に着脱可能に取付けられてなることを特徴とす
る。
【0010】上記構成からなる本発明に係るロックビッ
トにあっては、ハンマー装置25の回転により前記シャン
ク2 の伝達部2fに回転力が伝達されると共に、ピストン
28の打撃により前記シャンク2 の被打撃面2cに打撃力が
伝達され、前記回転力及び打撃力の伝達力が、前記シャ
ンク2 に取付けられた前記ヘッド本体15にも伝達される
こととなり、該ヘッド本体15で岩盤の掘削を行うもので
ある。
トにあっては、ハンマー装置25の回転により前記シャン
ク2 の伝達部2fに回転力が伝達されると共に、ピストン
28の打撃により前記シャンク2 の被打撃面2cに打撃力が
伝達され、前記回転力及び打撃力の伝達力が、前記シャ
ンク2 に取付けられた前記ヘッド本体15にも伝達される
こととなり、該ヘッド本体15で岩盤の掘削を行うもので
ある。
【0011】また、前記ヘッド本体15の長時間使用によ
り掘削能力が低下した際には、ロックビット自体をハン
マー装置25から取外すことなく、前記ヘッド本体15のみ
を取外して交換すると共に、ハンマー装置に挿着された
ままのシャンク2 に新しいヘッド本体15を取付けること
により、交換作業が簡素化できる。
り掘削能力が低下した際には、ロックビット自体をハン
マー装置25から取外すことなく、前記ヘッド本体15のみ
を取外して交換すると共に、ハンマー装置に挿着された
ままのシャンク2 に新しいヘッド本体15を取付けること
により、交換作業が簡素化できる。
【0012】さらに、前記シャンク2 は一種類であって
も、種々の径のヘッド本体15を前記シャンク2 に取付け
ることにより、種々の径の孔を掘削できるものである。
も、種々の径のヘッド本体15を前記シャンク2 に取付け
ることにより、種々の径の孔を掘削できるものである。
【0013】また、本発明に係るロックビットは、請求
項2記載の如く、前記シャンク2 の前記ヘッド本体15側
端部には第一被当接面2aが形成され、該第一被当接面2a
には嵌合孔2eが穿設されてなり、該嵌合孔2e底部には第
二被当接面2bが形成されてなると共に、前記ヘッド本体
15には、前記シャンク2 の第一被当接面2aと当接すべ
く、第一当接面15a が形成されてなり、該第一当接面15
a から、前記シャンク2の嵌合孔2eに嵌合する嵌合部15c
が突設され、しかも該嵌合部15c の端部には、前記シ
ャンク2 の第一被当接面2aと前記ヘッド本体15の第一当
接面15a とが当接した状態で前記嵌合孔2eの第二被当接
面2bと当接すべく、第二当接面15b が形成されてなる構
成を採用することもできる。
項2記載の如く、前記シャンク2 の前記ヘッド本体15側
端部には第一被当接面2aが形成され、該第一被当接面2a
には嵌合孔2eが穿設されてなり、該嵌合孔2e底部には第
二被当接面2bが形成されてなると共に、前記ヘッド本体
15には、前記シャンク2 の第一被当接面2aと当接すべ
く、第一当接面15a が形成されてなり、該第一当接面15
a から、前記シャンク2の嵌合孔2eに嵌合する嵌合部15c
が突設され、しかも該嵌合部15c の端部には、前記シ
ャンク2 の第一被当接面2aと前記ヘッド本体15の第一当
接面15a とが当接した状態で前記嵌合孔2eの第二被当接
面2bと当接すべく、第二当接面15b が形成されてなる構
成を採用することもできる。
【0014】かかる構成からなる請求項2記載のロック
ビットは、シャンク2 とヘッド本体15とが二箇所におい
て当接、すなわち、シャンク2 の第一被当接面2aとヘッ
ド本体15の第一当接面15a との当接、及び、シャンク2
の嵌合孔2eの第二被当接面2bとヘッド本体15の嵌合部15
c の第二当接面15b との当接するため、シャンク2 に伝
達された打撃力を前記ヘッド本体15に確実に伝達できる
と共に、ピストン28の打撃力を二つの面に均等に分散
し、前記シャンク2 に過度な応力集中を生ぜず、該シャ
ンク2 の破損を防止できる。
ビットは、シャンク2 とヘッド本体15とが二箇所におい
て当接、すなわち、シャンク2 の第一被当接面2aとヘッ
ド本体15の第一当接面15a との当接、及び、シャンク2
の嵌合孔2eの第二被当接面2bとヘッド本体15の嵌合部15
c の第二当接面15b との当接するため、シャンク2 に伝
達された打撃力を前記ヘッド本体15に確実に伝達できる
と共に、ピストン28の打撃力を二つの面に均等に分散
し、前記シャンク2 に過度な応力集中を生ぜず、該シャ
ンク2 の破損を防止できる。
【0015】また、本発明に係るロックビットは、請求
項3記載の如く、前記シャンク2 の嵌合孔2eには、めね
じ部7 が刻設されると共に、前記ヘッド本体15の嵌合部
15cには、おねじ部22が刻設されてなり、前記めねじ部7
と前記おねじ部22とがハンマー装置25の回転と同一方
向で締まる構成を採用することができる。
項3記載の如く、前記シャンク2 の嵌合孔2eには、めね
じ部7 が刻設されると共に、前記ヘッド本体15の嵌合部
15cには、おねじ部22が刻設されてなり、前記めねじ部7
と前記おねじ部22とがハンマー装置25の回転と同一方
向で締まる構成を採用することができる。
【0016】該構成からなる請求項3記載のロックビッ
トにあっては、ねじの螺合により、前記シャンク2 に前
記ヘッド本体15が固定されることになり、前記ヘッド本
体15が不用意に前記シャンク2 から離脱することがな
く、また、ハンマー装置の回転作用によってさらに強固
にねじの締付力が得られ、前記シャンク2 に前記ヘッド
本体15を確実に固定できる。
トにあっては、ねじの螺合により、前記シャンク2 に前
記ヘッド本体15が固定されることになり、前記ヘッド本
体15が不用意に前記シャンク2 から離脱することがな
く、また、ハンマー装置の回転作用によってさらに強固
にねじの締付力が得られ、前記シャンク2 に前記ヘッド
本体15を確実に固定できる。
【0017】また、本発明に係るロックビットは、請求
項4記載の如く、前記めねじ部7 と前記おねじ部22は、
ねじの山及び谷が曲線であるねじの構成を採用すること
ができる。
項4記載の如く、前記めねじ部7 と前記おねじ部22は、
ねじの山及び谷が曲線であるねじの構成を採用すること
ができる。
【0018】かかる構成からなる請求項4記載のロック
ビットにあっては、前記シャンク2と前記ヘッド本体15
の強固な締付力が得られ、且つピストン28の打撃による
衝撃力によりねじ山が損傷、破損することがない。
ビットにあっては、前記シャンク2と前記ヘッド本体15
の強固な締付力が得られ、且つピストン28の打撃による
衝撃力によりねじ山が損傷、破損することがない。
【0019】さらに、本発明に係るロックビットは、請
求項5記載の如く、前記シャンク2には、該シャンク2
の軸心に沿ってエアーホール6 が穿設されてなり、前記
ヘッド本体15には、前記エアーホール6 と連通すべく、
エアーホール19が穿設されてなる構成も採用することが
できる。
求項5記載の如く、前記シャンク2には、該シャンク2
の軸心に沿ってエアーホール6 が穿設されてなり、前記
ヘッド本体15には、前記エアーホール6 と連通すべく、
エアーホール19が穿設されてなる構成も採用することが
できる。
【0020】かかる構成からなる請求項5記載のロック
ビットにあっては、ハンマー装置から供給されるクーラ
ントエアーがシャンク2 のエアーホール6 及びヘッド本
体15のエアーホール19を介してロックビット掘削面まで
到達し、ロックビットのヘッド本体15の冷却且つ粉砕物
の排出が可能となる。
ビットにあっては、ハンマー装置から供給されるクーラ
ントエアーがシャンク2 のエアーホール6 及びヘッド本
体15のエアーホール19を介してロックビット掘削面まで
到達し、ロックビットのヘッド本体15の冷却且つ粉砕物
の排出が可能となる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参酌しつつ説明する。図1又は図3において、1 は本
実施形態のロックビット本体であり、ハンマー装置に挿
着されるシャンク2 とヘッド15本体とからなり、該ヘッ
ド15本体はシャンク2 に着脱可能に取付けられている。
尚、ここで、前記シャンク2 は、前記ヘッド本体15より
も硬度の高い材質から構成されてなる。
を参酌しつつ説明する。図1又は図3において、1 は本
実施形態のロックビット本体であり、ハンマー装置に挿
着されるシャンク2 とヘッド15本体とからなり、該ヘッ
ド15本体はシャンク2 に着脱可能に取付けられている。
尚、ここで、前記シャンク2 は、前記ヘッド本体15より
も硬度の高い材質から構成されてなる。
【0022】前記シャンク2 は、前記ヘッド本体15の取
付側から軸長方向に、膨径部2d、該膨径部2dよりも外径
の小さい伝達部2f、該伝達部2fよりも外径の小さい挟持
部2gを有する多段円筒形状の一体成形部材から構成され
ている。
付側から軸長方向に、膨径部2d、該膨径部2dよりも外径
の小さい伝達部2f、該伝達部2fよりも外径の小さい挟持
部2gを有する多段円筒形状の一体成形部材から構成され
ている。
【0023】前記膨径部2dの端部には第一被当接面2aが
形成され、該第一被当接面2aには嵌合孔2eが穿設されて
いるが、該嵌合孔2eは前記膨径部2dと同心に穿設されて
おり、また、該嵌合孔2e底部には第二被当接面2bが形成
されている。さらに、前記膨径部2dの外周面には、前記
ヘッド本体15の着脱の際に治具を挿入するための孔8が
穿設されている。
形成され、該第一被当接面2aには嵌合孔2eが穿設されて
いるが、該嵌合孔2eは前記膨径部2dと同心に穿設されて
おり、また、該嵌合孔2e底部には第二被当接面2bが形成
されている。さらに、前記膨径部2dの外周面には、前記
ヘッド本体15の着脱の際に治具を挿入するための孔8が
穿設されている。
【0024】また、前記嵌合孔2eにはめねじ部7 が刻設
されてなり、該めねじ部7 のねじ形状は、ねじの山及び
谷が曲線で構成された、円形ねじと略同一形状のねじで
あり、ねじの山が三角ねじの如き鋭角形状でない。
されてなり、該めねじ部7 のねじ形状は、ねじの山及び
谷が曲線で構成された、円形ねじと略同一形状のねじで
あり、ねじの山が三角ねじの如き鋭角形状でない。
【0025】前記伝達部2fの外周面には、スプライン3
が軸長方向に形成され、該スプライン3 が前記ハンマー
装置25と係合することにより、前記ハンマー装置25の回
転が伝達される。
が軸長方向に形成され、該スプライン3 が前記ハンマー
装置25と係合することにより、前記ハンマー装置25の回
転が伝達される。
【0026】前記挟持部2gには、前記ハンマー装置25と
係合するためのキー溝4 が軸長方向に形成されており、
また、前記挟持部2gの端部には被打撃面2cが形成されて
おり、該被打撃面2cで前記ハンマー装置25のピストン28
による打撃を受ける。
係合するためのキー溝4 が軸長方向に形成されており、
また、前記挟持部2gの端部には被打撃面2cが形成されて
おり、該被打撃面2cで前記ハンマー装置25のピストン28
による打撃を受ける。
【0027】5 は前記膨径部2dと前記伝達部2fとの段部
に形成された当接面であり、前記ロックビット本体1 を
前記ハンマー装置25に挿着する際に、前記ハンマー装置
25の筒体26の端面を係止させるためのものである。
に形成された当接面であり、前記ロックビット本体1 を
前記ハンマー装置25に挿着する際に、前記ハンマー装置
25の筒体26の端面を係止させるためのものである。
【0028】前記シャンク2 の中心には、クーラントエ
アーの通過路として、エアーホール6 が前記膨径部2dか
ら前記挟持部2gまで貫通して穿設されており、該エアー
ホール6 を通過したクーラントエアーは後述するヘッド
本体15に供給される。
アーの通過路として、エアーホール6 が前記膨径部2dか
ら前記挟持部2gまで貫通して穿設されており、該エアー
ホール6 を通過したクーラントエアーは後述するヘッド
本体15に供給される。
【0029】また、前記シャンク2 に着脱可能に取付け
られるヘッド本体15には、前記シャンク2 側に、該シャ
ンク2 の第一被当接面2aと当接するための第一当接面15
a が形成されており、該第一当接面15a からは、前記シ
ャンク2 の嵌合孔2eに嵌合するための嵌合部15c が突設
されている。該嵌合部15c は前記嵌合孔2eと同様、ヘッ
ド本体15と同心に設けられており、前記シャンク2 に前
記ヘッド本体15を取付けた状態で、前記シャンク2 と前
記ヘッド本体15とは同心となっている。
られるヘッド本体15には、前記シャンク2 側に、該シャ
ンク2 の第一被当接面2aと当接するための第一当接面15
a が形成されており、該第一当接面15a からは、前記シ
ャンク2 の嵌合孔2eに嵌合するための嵌合部15c が突設
されている。該嵌合部15c は前記嵌合孔2eと同様、ヘッ
ド本体15と同心に設けられており、前記シャンク2 に前
記ヘッド本体15を取付けた状態で、前記シャンク2 と前
記ヘッド本体15とは同心となっている。
【0030】さらに、前記嵌合部15c の端部には、前記
シャンク2 の第一被当接面2aと前記ヘッド本体15の第一
当接面15a とが当接した状態で前記嵌合孔2eの第二被当
接面2bと当接するように、第二当接面15b が形成されて
いる。
シャンク2 の第一被当接面2aと前記ヘッド本体15の第一
当接面15a とが当接した状態で前記嵌合孔2eの第二被当
接面2bと当接するように、第二当接面15b が形成されて
いる。
【0031】22は前記嵌合部15c に刻設されたおねじ部
であり、該おねじ部15のねじ形状は、前記めねじ部7 と
同様、ねじの山及び谷が曲線で構成された、円形ねじと
略同一形状なねじであり、また、前記めねじ部7 と螺合
すべく、該めねじ部7 と同一ピッチで形成されている。
であり、該おねじ部15のねじ形状は、前記めねじ部7 と
同様、ねじの山及び谷が曲線で構成された、円形ねじと
略同一形状なねじであり、また、前記めねじ部7 と螺合
すべく、該めねじ部7 と同一ピッチで形成されている。
【0032】20は、前記ヘッド本体15の外面に凹設され
たエアー逃げ溝であり、該エアー逃げ溝20は前記ヘッド
本体15の外周に等分に設けられており、該エアー逃げ溝
20は、前記ヘッド本体15の外周面で、軸方向に形成さ
れ、その下面で軸心に向けて形成され、中心断面での形
状がL字形を有してなる。
たエアー逃げ溝であり、該エアー逃げ溝20は前記ヘッド
本体15の外周に等分に設けられており、該エアー逃げ溝
20は、前記ヘッド本体15の外周面で、軸方向に形成さ
れ、その下面で軸心に向けて形成され、中心断面での形
状がL字形を有してなる。
【0033】また、前記ヘッド本体15には、軸心を通
り、前記嵌合部15c 内にて分岐して拡散するエアーホー
ル19が穿設されてなり、該エアーホール19は前記ヘッド
本体15の中心断面での形状が逆Y字となっており、前記
エアー逃げ溝20,20,…と繋がるよう構成されることで、
前記シャンク2 のエアーホール6 を通って供給されたク
ーラントエアーが前記エアーホール6 に連通するエアー
ホール19を介して前記エアー逃げ溝20,20,…を通って吹
き抜けることができ、且つ、エアー圧により、粉砕され
た岩盤の粉砕物の排出も行われる。
り、前記嵌合部15c 内にて分岐して拡散するエアーホー
ル19が穿設されてなり、該エアーホール19は前記ヘッド
本体15の中心断面での形状が逆Y字となっており、前記
エアー逃げ溝20,20,…と繋がるよう構成されることで、
前記シャンク2 のエアーホール6 を通って供給されたク
ーラントエアーが前記エアーホール6 に連通するエアー
ホール19を介して前記エアー逃げ溝20,20,…を通って吹
き抜けることができ、且つ、エアー圧により、粉砕され
た岩盤の粉砕物の排出も行われる。
【0034】21は、前記エアー逃げ溝20,20,…と同様、
前記ヘッド本体15の外周に軸方向に凹設された逃げ溝2
1,21,…であり、該逃げ溝21,21,…は前記エアー逃げ溝2
0,20,…とは異なり、前記エアーホール19とは連絡され
ておらず、専ら、粉砕された岩盤の粉砕物の排出を目的
としている。尚、前記逃げ溝21,21,…は、前記エアー逃
げ溝20,20,…間の中間に凹設されている。
前記ヘッド本体15の外周に軸方向に凹設された逃げ溝2
1,21,…であり、該逃げ溝21,21,…は前記エアー逃げ溝2
0,20,…とは異なり、前記エアーホール19とは連絡され
ておらず、専ら、粉砕された岩盤の粉砕物の排出を目的
としている。尚、前記逃げ溝21,21,…は、前記エアー逃
げ溝20,20,…間の中間に凹設されている。
【0035】18は、前記ヘッド本体15に穿設されたエア
ーホール19の口に刻設された、前記ヘッド本体15の運搬
時に使用する吊りボルトを螺合させるための吊りねじで
あり、重量のあるヘッド本体15の運搬、該ヘッド本体15
の前記シャンク2 への取付等に用いられるものである。
ーホール19の口に刻設された、前記ヘッド本体15の運搬
時に使用する吊りボルトを螺合させるための吊りねじで
あり、重量のあるヘッド本体15の運搬、該ヘッド本体15
の前記シャンク2 への取付等に用いられるものである。
【0036】16,17 は前記ヘッド本体15の下面、及び外
周面に付設された超硬材質にて形成されてなるチップで
あり、円形部が突出するように前記ヘッド本体15に埋設
されており、図2にも示す如く、ヘッド本体下面に多数
に配置されており、該チップ16,17 の掘削力は、前記ハ
ンマー装置25による回転力、及び、打撃力の伝達力によ
るものである。
周面に付設された超硬材質にて形成されてなるチップで
あり、円形部が突出するように前記ヘッド本体15に埋設
されており、図2にも示す如く、ヘッド本体下面に多数
に配置されており、該チップ16,17 の掘削力は、前記ハ
ンマー装置25による回転力、及び、打撃力の伝達力によ
るものである。
【0037】本発明は、以上の構成からなるものである
が、前記シャンク2 と前記ヘッド本体15との固定態様を
図3に基づき、以下に説明する。前記シャンク2 の嵌合
孔2eに前記ヘッド本体15の嵌合部15c を嵌合した状態に
おいては、前記シャンク2 の第一被当接面2aと、前記ヘ
ッド本体15の第一当接面15a とが当接し、前記シャンク
2 の嵌合孔2eの第二被当接面2bと、前記ヘッド本体15の
嵌合部15c の第二当接面15b とが当接し、二面当接とな
っている。
が、前記シャンク2 と前記ヘッド本体15との固定態様を
図3に基づき、以下に説明する。前記シャンク2 の嵌合
孔2eに前記ヘッド本体15の嵌合部15c を嵌合した状態に
おいては、前記シャンク2 の第一被当接面2aと、前記ヘ
ッド本体15の第一当接面15a とが当接し、前記シャンク
2 の嵌合孔2eの第二被当接面2bと、前記ヘッド本体15の
嵌合部15c の第二当接面15b とが当接し、二面当接とな
っている。
【0038】また、前記シャンク2 の嵌合孔2eに刻設さ
れためねじ部7 と、前記ヘッド本体15の嵌合部15c に刻
設されたおねじ部22との螺合により、前記シャンク2 と
前記ヘッド15とが確実に固定されて一体となるものであ
る。
れためねじ部7 と、前記ヘッド本体15の嵌合部15c に刻
設されたおねじ部22との螺合により、前記シャンク2 と
前記ヘッド15とが確実に固定されて一体となるものであ
る。
【0039】前記ねじは、前記ハンマー装置25の回転方
向で締まるようにねじが刻設されているため、仮に、機
械加工の精度の問題で、前記シャンク2 の第一被当接面
2aと前記ヘッド本体15の第一当接面15a との当接面、及
び前記シャンク2 の第二被当接面2bと前記ヘッド本体15
の第二当接面15b との当接面の何れかの当接面に例えば
0.1 mm程度の隙間が生じたとしても、前記ねじ部7,22の
螺合の締付力による前記ヘッド本体15からの押圧力によ
り、前記シャンク2 は弾性変形を起こし、二つの当接面
は隙間なく、密着させることができる。
向で締まるようにねじが刻設されているため、仮に、機
械加工の精度の問題で、前記シャンク2 の第一被当接面
2aと前記ヘッド本体15の第一当接面15a との当接面、及
び前記シャンク2 の第二被当接面2bと前記ヘッド本体15
の第二当接面15b との当接面の何れかの当接面に例えば
0.1 mm程度の隙間が生じたとしても、前記ねじ部7,22の
螺合の締付力による前記ヘッド本体15からの押圧力によ
り、前記シャンク2 は弾性変形を起こし、二つの当接面
は隙間なく、密着させることができる。
【0040】また、掘削作業時においては、前記ハンマ
ー装置25の回転により、前記ヘッド本体15のチップ16,1
7 は岩盤から回転反力を受け、該回転反力により、前記
シャンク2 と前記ヘッド本体15とにねじりモーメントが
発生し、該ねじりモーメントの作用により、前記シャン
ク2 と前記ヘッド本体15とがさらに螺合作用で締付けら
れ、前記シャンク2 の第一被当接面2aと、前記ヘッド本
体15の第一当接面15aとの当接、且つ、前記シャンク2
の第二被当接面2bと、前記ヘッド本体15の第二当接面15
b との当接が密着状態となり、前記ヘッド本体15が前記
シャンク2 に確実に固定される。
ー装置25の回転により、前記ヘッド本体15のチップ16,1
7 は岩盤から回転反力を受け、該回転反力により、前記
シャンク2 と前記ヘッド本体15とにねじりモーメントが
発生し、該ねじりモーメントの作用により、前記シャン
ク2 と前記ヘッド本体15とがさらに螺合作用で締付けら
れ、前記シャンク2 の第一被当接面2aと、前記ヘッド本
体15の第一当接面15aとの当接、且つ、前記シャンク2
の第二被当接面2bと、前記ヘッド本体15の第二当接面15
b との当接が密着状態となり、前記ヘッド本体15が前記
シャンク2 に確実に固定される。
【0041】本実施の形態のロックビットは以上の構成
からなり、次に、その使用例について説明する。図3に
示す如く、前記シャンク2 と前記ヘッド本体15とを前記
めねじ部7 と前記おねじ部15との螺合により、嵌合され
た状態においては前記シャンク2 の第一被当接面2aと、
前記ヘッド本体15の第一当接面15a とが当接し、前記シ
ャンク2の第二被当接面2bと、前記ヘッド本体15の第二
当接面15b とが当接している。
からなり、次に、その使用例について説明する。図3に
示す如く、前記シャンク2 と前記ヘッド本体15とを前記
めねじ部7 と前記おねじ部15との螺合により、嵌合され
た状態においては前記シャンク2 の第一被当接面2aと、
前記ヘッド本体15の第一当接面15a とが当接し、前記シ
ャンク2の第二被当接面2bと、前記ヘッド本体15の第二
当接面15b とが当接している。
【0042】前記シャンク2 と前記ヘッド本体15とが一
体となった状態は図1に示す如くのロックビット本体1
であるが、該ロックビット1 本体を図4に示す如く、前
記ハンマー装置25に挿着する。
体となった状態は図1に示す如くのロックビット本体1
であるが、該ロックビット1 本体を図4に示す如く、前
記ハンマー装置25に挿着する。
【0043】つまり、前記ハンマー装置25の筒体26の開
放端に前記ロックビット本体1 を挿入しつつ、前記ハン
マー装置25の筒体26の開放端面に前記シャンク2 の当接
面5を当接係止させる。
放端に前記ロックビット本体1 を挿入しつつ、前記ハン
マー装置25の筒体26の開放端面に前記シャンク2 の当接
面5を当接係止させる。
【0044】前記ロックビット本体1 の開放端面が前記
シャンク2 の当接面5 と当接した状態では、前記ハンマ
ー装置25の筒体26の先端内径に設けられた溝と前記ロッ
クビット本体1 のシャンク2 の伝達部2fのスプライン3
とが係合し、且つ、前記ハンマー装置25の内部に設けら
れたシリンダ27が前記シャンク2 の挟持部2gを挟持する
と共に、前記シリンダ27に付されたキーが前記挟持部2g
のリテーナリングに嵌合することにより、前記ロックビ
ット本体1 は、前記ハンマー装置25から離脱することな
く、且つ前記ハンマー装置25内で空回りをすることもな
い。
シャンク2 の当接面5 と当接した状態では、前記ハンマ
ー装置25の筒体26の先端内径に設けられた溝と前記ロッ
クビット本体1 のシャンク2 の伝達部2fのスプライン3
とが係合し、且つ、前記ハンマー装置25の内部に設けら
れたシリンダ27が前記シャンク2 の挟持部2gを挟持する
と共に、前記シリンダ27に付されたキーが前記挟持部2g
のリテーナリングに嵌合することにより、前記ロックビ
ット本体1 は、前記ハンマー装置25から離脱することな
く、且つ前記ハンマー装置25内で空回りをすることもな
い。
【0045】しかる後に、前記ロックビット本体1 を挿
着したハンマー装置25を掘削したい位置に移動し、前記
ハンマー装置25を回転させる。
着したハンマー装置25を掘削したい位置に移動し、前記
ハンマー装置25を回転させる。
【0046】回転運動を始めた前記ハンマー装置25は、
該ハンマー装置25の筐体26の内径の溝で、前記ロックビ
ット本体1 のシャンク2 の伝達部2fのスプライン3 に回
転力を伝達し、前記ロックビット本体1 が回転しながら
掘削を開始する。
該ハンマー装置25の筐体26の内径の溝で、前記ロックビ
ット本体1 のシャンク2 の伝達部2fのスプライン3 に回
転力を伝達し、前記ロックビット本体1 が回転しながら
掘削を開始する。
【0047】また、前記ロックビット本体1 には回転力
が伝達されると同時に、該ロックビット本体1 のシャン
ク2 の被打撃面2cが、前記ハンマー装置25のシリンダ27
内で上下運動のピストン運動を行うピストン28による打
撃を受けることにより、前記ロックビット本体1 に打撃
力が伝達され、該ロックビット本体1 は岩盤に打撃力を
加え、岩盤を破砕する。
が伝達されると同時に、該ロックビット本体1 のシャン
ク2 の被打撃面2cが、前記ハンマー装置25のシリンダ27
内で上下運動のピストン運動を行うピストン28による打
撃を受けることにより、前記ロックビット本体1 に打撃
力が伝達され、該ロックビット本体1 は岩盤に打撃力を
加え、岩盤を破砕する。
【0048】前記ロックビット本体1 の回転力、打撃力
により、粉砕された岩盤の粉砕物は、前記ハンマー装置
25のピストン28から供給されるクーラントエアーが前記
エアーホール6,19を通って吹きつけられ、粉砕物はクー
ラントエアーとともに、前記エアー逃げ溝20,20,…及び
前記逃げ溝21,21,…を上方に排出されることとなり、前
記チップ16,17 は絶えず新しい岩盤を掘削することとな
る。
により、粉砕された岩盤の粉砕物は、前記ハンマー装置
25のピストン28から供給されるクーラントエアーが前記
エアーホール6,19を通って吹きつけられ、粉砕物はクー
ラントエアーとともに、前記エアー逃げ溝20,20,…及び
前記逃げ溝21,21,…を上方に排出されることとなり、前
記チップ16,17 は絶えず新しい岩盤を掘削することとな
る。
【0049】以上のように使用される前記ロックビット
本体1 は、如何にチップ16,17 が超硬材質で構成されて
いるとは言え、岩盤からの打撃反力、岩盤との摩擦によ
るチップ16,17 の破砕、かけ、若しくは磨耗が生じ、掘
削能力の低下につながったり、また、掘削能力のない前
記ヘッド本体15が粉砕された岩盤による押圧、粉砕物に
よる摩擦で、損傷を受けた時には、前記ヘッド本体15を
交換しなければいけないが、その取外しには、油圧装置
を用い、前記シャンク2 を固定した状態で、前記ヘッド
本体15を逆回転させることにより、前記シャンク2 と前
記ヘッド本体15とを分離することができ、吊りねじ18を
利用して、前記ヘッド本体15を移動させることができ
る。
本体1 は、如何にチップ16,17 が超硬材質で構成されて
いるとは言え、岩盤からの打撃反力、岩盤との摩擦によ
るチップ16,17 の破砕、かけ、若しくは磨耗が生じ、掘
削能力の低下につながったり、また、掘削能力のない前
記ヘッド本体15が粉砕された岩盤による押圧、粉砕物に
よる摩擦で、損傷を受けた時には、前記ヘッド本体15を
交換しなければいけないが、その取外しには、油圧装置
を用い、前記シャンク2 を固定した状態で、前記ヘッド
本体15を逆回転させることにより、前記シャンク2 と前
記ヘッド本体15とを分離することができ、吊りねじ18を
利用して、前記ヘッド本体15を移動させることができ
る。
【0050】また、上述の状態で、ハンマー装置25は前
記シャンク2 のみを挿着している状態であるが、もちろ
ん、該シャンク2 は繰返し使用可能であり、また、別の
ヘッド本体15を装着する際には、前記ハンマー装置25が
前記シャンク2 を挟持したままで行えばよいのである。
記シャンク2 のみを挿着している状態であるが、もちろ
ん、該シャンク2 は繰返し使用可能であり、また、別の
ヘッド本体15を装着する際には、前記ハンマー装置25が
前記シャンク2 を挟持したままで行えばよいのである。
【0051】以上のように、本実施の形態では、前記ヘ
ッド本体15のみが容易に着脱できるので、交換作業の簡
素化が計れ、且つ、掘削コストの低減につながる。
ッド本体15のみが容易に着脱できるので、交換作業の簡
素化が計れ、且つ、掘削コストの低減につながる。
【0052】また、掘削作業中は、前記ロックビット本
体1 はシャンク2 とヘッド本体15とを分割して設けてい
るが、本実施の形態では、前記ヘッド本体15が前記シャ
ンク2 と二つの当接面で密着しているので、前記ハンマ
ー装置25から前記シャンク2に伝達された打撃力、すな
わち、回転力と打撃力は、前記ヘッド本体15にも確実に
伝達することができる。
体1 はシャンク2 とヘッド本体15とを分割して設けてい
るが、本実施の形態では、前記ヘッド本体15が前記シャ
ンク2 と二つの当接面で密着しているので、前記ハンマ
ー装置25から前記シャンク2に伝達された打撃力、すな
わち、回転力と打撃力は、前記ヘッド本体15にも確実に
伝達することができる。
【0053】さらに、前記打撃力は、前記二つの当接面
に均等に分散されるために、前記シャンク2 の膨径部2
d、内径部の角部、隅部での内部応力の集中を回避でき
るものとなっており、前記シャンク2 の破損を防止する
ことができる。
に均等に分散されるために、前記シャンク2 の膨径部2
d、内径部の角部、隅部での内部応力の集中を回避でき
るものとなっており、前記シャンク2 の破損を防止する
ことができる。
【0054】また、前記めねじ部7 、前記おねじ部22の
ねじ形状は、ねじ山とねじみぞが円形で連続となるもの
であり、円形ねじに類似する形状のものであるため、ね
じ形状が三角や台形のものに比べ、ねじ強度が強く、掘
削作業中の打撃力によるねじの破損が生じない。
ねじ形状は、ねじ山とねじみぞが円形で連続となるもの
であり、円形ねじに類似する形状のものであるため、ね
じ形状が三角や台形のものに比べ、ねじ強度が強く、掘
削作業中の打撃力によるねじの破損が生じない。
【0055】尚、本発明は上記実施の形態に限定される
ものではなく、適宜設計変更可能である。即ち、本発明
の形態では、前記シャンク2 と前記ヘッド本体15との固
定はねじの螺合によるものであるが、前記シャンク2 に
前記ヘッド本体15を取付けた状態で、前記シャンク2 と
前記ヘッド本体15とを連通した孔にピンを挿通させて固
定するものでもよく、また、前記シャンク2 と前記ヘッ
ド本体15とをボルト等で固定するものでもよく、要する
に、掘削作業中でも、前記ヘッド本体15が前記シャンク
2 から離脱することがなければ、前記シャンク2 と前記
ヘッド本体15との固定手段は問わない。
ものではなく、適宜設計変更可能である。即ち、本発明
の形態では、前記シャンク2 と前記ヘッド本体15との固
定はねじの螺合によるものであるが、前記シャンク2 に
前記ヘッド本体15を取付けた状態で、前記シャンク2 と
前記ヘッド本体15とを連通した孔にピンを挿通させて固
定するものでもよく、また、前記シャンク2 と前記ヘッ
ド本体15とをボルト等で固定するものでもよく、要する
に、掘削作業中でも、前記ヘッド本体15が前記シャンク
2 から離脱することがなければ、前記シャンク2 と前記
ヘッド本体15との固定手段は問わない。
【0056】また、本発明の形態では、前記めねじ部7
と前記おねじ部22のねじ形状は、ねじの山及び谷が曲線
であるものであり、円形ねじに類似する形状のものを用
いているが、ねじ形状が、三角、台形等の形状のもので
も採用することができる。
と前記おねじ部22のねじ形状は、ねじの山及び谷が曲線
であるものであり、円形ねじに類似する形状のものを用
いているが、ねじ形状が、三角、台形等の形状のもので
も採用することができる。
【0057】
【発明の効果】以上のように、本発明に係るロックビッ
トは、シャンクとチップを有したヘッド本体が分割され
て設けられ、前記シャンクに前記ヘッド本体を嵌合させ
て使用するものであり、ロックビット自体を取外すこと
を要せず、前記ヘッド本体のみの交換で済み、交換作業
を簡素化し、且つ、コストを押さえることができる。ま
た、種々の径のヘッド本体を取付けることにより、種々
の径の孔を掘削することができ、また、材質の異なるチ
ップを付設したヘッド本体を取付けることにより、種種
の硬度の岩盤を掘削できる。
トは、シャンクとチップを有したヘッド本体が分割され
て設けられ、前記シャンクに前記ヘッド本体を嵌合させ
て使用するものであり、ロックビット自体を取外すこと
を要せず、前記ヘッド本体のみの交換で済み、交換作業
を簡素化し、且つ、コストを押さえることができる。ま
た、種々の径のヘッド本体を取付けることにより、種々
の径の孔を掘削することができ、また、材質の異なるチ
ップを付設したヘッド本体を取付けることにより、種種
の硬度の岩盤を掘削できる。
【0058】また、請求項2記載のロックビットは、二
つの面にて前記シャンクに前記ヘッド本体を確実に密着
でき、前記シャンクからの打撃力を確実に伝達できると
同時に、ピストンからの打撃力を二つの面に均等に分散
できるので、前記シャンクに無理な応力集中を生ぜず、
該シャンクの破損も生じえない。
つの面にて前記シャンクに前記ヘッド本体を確実に密着
でき、前記シャンクからの打撃力を確実に伝達できると
同時に、ピストンからの打撃力を二つの面に均等に分散
できるので、前記シャンクに無理な応力集中を生ぜず、
該シャンクの破損も生じえない。
【0059】さらに、請求項3記載のロックビットは、
ねじ部を設けており、該ねじ部の螺合により、前記シャ
ンクに前記ヘッド本体を確実に固定させることができる
と共に、前記ねじ部は、該ねじ部同士がハンマー装置の
回転方向によって締まるよう構成されているので、ハン
マー装置の回転によって、前記シャンクと前記ヘッド本
体とが確実に固定でき、また、前記ヘッド本体が前記シ
ャンクから不用意に離脱することもない。
ねじ部を設けており、該ねじ部の螺合により、前記シャ
ンクに前記ヘッド本体を確実に固定させることができる
と共に、前記ねじ部は、該ねじ部同士がハンマー装置の
回転方向によって締まるよう構成されているので、ハン
マー装置の回転によって、前記シャンクと前記ヘッド本
体とが確実に固定でき、また、前記ヘッド本体が前記シ
ャンクから不用意に離脱することもない。
【0060】また、請求項4記載のロックビットは、前
記ねじ部は、円形ねじと略同一形状にて構成されてな
り、前記シャンクと前記ヘッド本体の強固な締付力且つ
ピストンの打撃による衝撃力により、ねじ山が損傷、破
損することがない。
記ねじ部は、円形ねじと略同一形状にて構成されてな
り、前記シャンクと前記ヘッド本体の強固な締付力且つ
ピストンの打撃による衝撃力により、ねじ山が損傷、破
損することがない。
【0061】さらに、請求項5記載のロックビットは、
前記シャンクと前記ヘッド本体との固定状態で、エアー
ホールが連通するために、ハンマー装置から供給される
クーラントエアーがロックビット掘削面まで到達し、ロ
ックビットのヘッド本体の冷却且つ粉砕物の排出が可能
となる。
前記シャンクと前記ヘッド本体との固定状態で、エアー
ホールが連通するために、ハンマー装置から供給される
クーラントエアーがロックビット掘削面まで到達し、ロ
ックビットのヘッド本体の冷却且つ粉砕物の排出が可能
となる。
【図1】本発明の一実施の形態を示し、ロックビット本
体の一部断面を含む斜視図。
体の一部断面を含む斜視図。
【図2】同実施の形態のヘッド本体の下面図。
【図3】同実施の形態のシャンクにヘッド本体が嵌合さ
れた状態の要部断面図。
れた状態の要部断面図。
【図4】同実施の形態のロックビット本体の使用状態を
示す一部断面正面図。
示す一部断面正面図。
【図5】従来のロックビット本体の一部断面を含む正面
図。
図。
1 …ロックビット本体、2 …シャンク、7 …めねじ部、
15…ヘッド本体、16,17 …チップ、22…おねじ部、25…
ハンマー装置
15…ヘッド本体、16,17 …チップ、22…おねじ部、25…
ハンマー装置
Claims (5)
- 【請求項1】 筒体(26)内部でピストン運動を行うピス
トン(28)を有するハンマー装置(25)の筒体(26)に挿着さ
れ、該ハンマー装置(25)から伝達された回転力、打撃力
により岩盤を掘削するロックビットにおいて、前記ハン
マー装置(25)の回転力を伝達するための伝達部(2f)、及
び前記ピストン(28)による打撃を受ける被打撃面(2c)を
有するシャンク(2) と、掘削を行うヘッド本体(15)とが
分割されて設けられてなり、該ヘッド本体(15)が前記シ
ャンク(2) に着脱可能に取付けられてなることを特徴と
するロックビット。 - 【請求項2】 前記シャンク(2) には前記ヘッド本体(1
5)側端部に第一被当接面(2a)が形成され、該第一被当接
面(2a)には嵌合孔(2e)が穿設されてなり、該嵌合孔(2e)
底部には第二被当接面(2b)が形成されてなると共に、前
記ヘッド本体(15)には、前記シャンク(2) の第一被当接
面(2a)と当接する第一当接面(15a) が形成されてなり、
該第一当接面(15a) から前記シャンク(2) の嵌合孔(2e)
に嵌合する嵌合部(15c) が突設され、しかも該嵌合部(1
5c) の端部には、前記シャンク(2) の第一被当接面(2a)
と前記ヘッド本体(15)の第一当接面(15a) とが当接した
状態で前記嵌合孔(2e)の第二被当接面(2b)と当接する第
二当接面(15b) が形成されてなる請求項1記載のロック
ビット。 - 【請求項3】 前記シャンク(2) の嵌合孔(2e)には、め
ねじ部(7) が刻設されると共に、前記ヘッド本体(15)の
嵌合部(15c) には、おねじ部(22)が刻設されてなり、前
記めねじ部(7) と前記おねじ部(22)とがハンマー装置(2
5)の回転と同一方向で締まるよう構成されてなる請求項
2記載のロックビット。 - 【請求項4】 前記めねじ部(7) と前記おねじ部(22)
は、ねじの山及び谷が曲線状に形成されたねじからなる
請求項3記載のロックビット。 - 【請求項5】 前記シャンク(2) には、該シャンク(2)
の軸心に沿ってエアーホール(6) が穿設されてなり、前
記ヘッド本体(15)には、前記エアーホール(6)と連通す
べく、エアーホール(19)が穿設されてなる請求項1乃至
4記載のロックビット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15553797A JPH112086A (ja) | 1997-06-12 | 1997-06-12 | ロックビット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15553797A JPH112086A (ja) | 1997-06-12 | 1997-06-12 | ロックビット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH112086A true JPH112086A (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=15608238
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15553797A Pending JPH112086A (ja) | 1997-06-12 | 1997-06-12 | ロックビット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH112086A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103225480A (zh) * | 2013-03-28 | 2013-07-31 | 乐山天威机械制造有限公司 | 一种针对岩层开凿的重锤以及焊接加工方法 |
| JP2021011687A (ja) * | 2019-07-04 | 2021-02-04 | 株式会社 中部ロックドリルサービス | ビット及び穿孔装置 |
-
1997
- 1997-06-12 JP JP15553797A patent/JPH112086A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103225480A (zh) * | 2013-03-28 | 2013-07-31 | 乐山天威机械制造有限公司 | 一种针对岩层开凿的重锤以及焊接加工方法 |
| JP2021011687A (ja) * | 2019-07-04 | 2021-02-04 | 株式会社 中部ロックドリルサービス | ビット及び穿孔装置 |
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