JPH11209061A - ワーク搬送装置 - Google Patents
ワーク搬送装置Info
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- JPH11209061A JPH11209061A JP902198A JP902198A JPH11209061A JP H11209061 A JPH11209061 A JP H11209061A JP 902198 A JP902198 A JP 902198A JP 902198 A JP902198 A JP 902198A JP H11209061 A JPH11209061 A JP H11209061A
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- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims description 17
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 12
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 6
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】構成の簡素化が得られると共に製作コストの軽
減及び、メンテナンスの軽減が得られるワーク搬送装置
を提供する。 【解決手段】搬送移動装置11と、昇降装置15によっ
て昇降するクランプ本体部21と、クランプ本体部21
の両端に軸支された係止片28及びアーム駆動部27を
備えた一対のアーム25と、アーム閉付勢機構35と、
ポスト41とを有し、昇降装置15によってクランプ本
体部21を下降させてに各アーム25のアーム駆動部2
7をポスト41に当接させることによって各係止片28
の先端が離間する開方向に各アーム25を回動せしめ、
かつポスト41から各アーム駆動部27を離間すること
によってアーム閉付勢機構35によって各係止片28の
先端が互いに近接する閉方向にア25ームを回動させ
る。従って、搬送移動装置にアームを開閉駆動する油圧
シリンダ等の駆動装置が不要になり、構成の簡素化が得
られ、メンテナンスの軽減が図れる。
減及び、メンテナンスの軽減が得られるワーク搬送装置
を提供する。 【解決手段】搬送移動装置11と、昇降装置15によっ
て昇降するクランプ本体部21と、クランプ本体部21
の両端に軸支された係止片28及びアーム駆動部27を
備えた一対のアーム25と、アーム閉付勢機構35と、
ポスト41とを有し、昇降装置15によってクランプ本
体部21を下降させてに各アーム25のアーム駆動部2
7をポスト41に当接させることによって各係止片28
の先端が離間する開方向に各アーム25を回動せしめ、
かつポスト41から各アーム駆動部27を離間すること
によってアーム閉付勢機構35によって各係止片28の
先端が互いに近接する閉方向にア25ームを回動させ
る。従って、搬送移動装置にアームを開閉駆動する油圧
シリンダ等の駆動装置が不要になり、構成の簡素化が得
られ、メンテナンスの軽減が図れる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワーク搬送装置に
関し、特に開閉する一対のアームによってワークをクラ
ンプして搬送するするワーク搬送装置に関する。
関し、特に開閉する一対のアームによってワークをクラ
ンプして搬送するするワーク搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、自動車の製造ライン等におい
て、搬入されたワークを各組立工程に搬送するワーク搬
送装置として、開閉する一対のアームによってクランプ
して搬送するワーク搬送装置が広く使用されている。
て、搬入されたワークを各組立工程に搬送するワーク搬
送装置として、開閉する一対のアームによってクランプ
して搬送するワーク搬送装置が広く使用されている。
【0003】このワーク搬送装置の先行技術としては、
例えば実開昭62−124981号公報がある。
例えば実開昭62−124981号公報がある。
【0004】この先行技術に開示される搬送装置は、ハ
ンガーフレームに取り付けられた一対のアームを開閉さ
せることにより、ワークを係脱可能としたボデーハンガ
ーにおいて、アーム先端にボデーハンガーとの緩衝を防
止しつつボデーワークのハンガー受け部に係合可能な案
内形状を有するアタッチメントを取り付けたものであ
る。
ンガーフレームに取り付けられた一対のアームを開閉さ
せることにより、ワークを係脱可能としたボデーハンガ
ーにおいて、アーム先端にボデーハンガーとの緩衝を防
止しつつボデーワークのハンガー受け部に係合可能な案
内形状を有するアタッチメントを取り付けたものであ
る。
【0005】また、一般に、このようにワークをクラン
プするための開閉可能なアームは、駆動装置によって開
閉駆動され、この駆動装置としては、油圧、空気圧、電
気等のエネルギ源からの駆動力によとって作動する油圧
シリンダ、空気圧シリンダ、電気モータ等が使用される
と共に、一対の開閉アームの開閉動作を制御するマイク
ロコンピュータ等の制御装置が配備される。
プするための開閉可能なアームは、駆動装置によって開
閉駆動され、この駆動装置としては、油圧、空気圧、電
気等のエネルギ源からの駆動力によとって作動する油圧
シリンダ、空気圧シリンダ、電気モータ等が使用される
と共に、一対の開閉アームの開閉動作を制御するマイク
ロコンピュータ等の制御装置が配備される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術に係るワーク搬送装置においては、アームの開閉
動作を行う油圧、空気圧、電気等をエネルギ源とする油
圧シリンダ、空気圧シリンダ、電気モータ等の駆動装置
及び、これらの作動を制御する制御装置が必要であり、
ワーク搬送装置の構成が複雑になり、ワーク搬送装置の
構成部品点数が増大するばかりでなく、製作コストが大
幅に増大する。
来技術に係るワーク搬送装置においては、アームの開閉
動作を行う油圧、空気圧、電気等をエネルギ源とする油
圧シリンダ、空気圧シリンダ、電気モータ等の駆動装置
及び、これらの作動を制御する制御装置が必要であり、
ワーク搬送装置の構成が複雑になり、ワーク搬送装置の
構成部品点数が増大するばかりでなく、製作コストが大
幅に増大する。
【0007】更に、油圧、空気圧、電気等をエネルギ源
とする駆動装置及び制御装置の性能維持、精度維持を目
的として定期的なメンテナンス作業を行う必要があり、
このためメンテナンス作業及びメンテナンス作業に要す
るコストが必要である。
とする駆動装置及び制御装置の性能維持、精度維持を目
的として定期的なメンテナンス作業を行う必要があり、
このためメンテナンス作業及びメンテナンス作業に要す
るコストが必要である。
【0008】従って、かかる点に鑑みなされた本発明の
目的は、構成の簡素化が得られると共に、メンテナンス
の軽減が得られるワーク搬送装置を提供することにあ
る。
目的は、構成の簡素化が得られると共に、メンテナンス
の軽減が得られるワーク搬送装置を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の請求項1に記載のワーク搬送装置の発明は、ワークク
ランプ位置からワークアンクランプ位置へ移動する搬送
移動装置と、該搬送移動装置に設けられ、搬送装置によ
ってワーク搬送方向に移動する昇降装置と、該昇降装置
によって昇降するクランプ本体部と、該クランプ本体部
の両端に各々対向して回動可能に軸支され、該各軸支さ
れた軸支部から各々下方に延設された係止片及び各々互
いに離間する外方に延設されたアーム駆動部を備えた一
対のアームと、該アームの各係止片先端が互いに接近す
る閉方向に付勢するアーム閉付勢機構と、昇降装置によ
って下降されるクランプ本体部に軸支された上記各アー
ムのアーム駆動部に下方から当接して上記アーム閉付勢
機構の付勢に抗して各係止片の先端が互いに離間する開
方向に各アームを回動せしめ、かつ各アーム駆動部から
離間することによってアーム閉付勢機構の付勢によって
各係止片先端が互いに近接する閉方向に各アームを回動
せしめる一対のポストとを有することを特徴とする。
の請求項1に記載のワーク搬送装置の発明は、ワークク
ランプ位置からワークアンクランプ位置へ移動する搬送
移動装置と、該搬送移動装置に設けられ、搬送装置によ
ってワーク搬送方向に移動する昇降装置と、該昇降装置
によって昇降するクランプ本体部と、該クランプ本体部
の両端に各々対向して回動可能に軸支され、該各軸支さ
れた軸支部から各々下方に延設された係止片及び各々互
いに離間する外方に延設されたアーム駆動部を備えた一
対のアームと、該アームの各係止片先端が互いに接近す
る閉方向に付勢するアーム閉付勢機構と、昇降装置によ
って下降されるクランプ本体部に軸支された上記各アー
ムのアーム駆動部に下方から当接して上記アーム閉付勢
機構の付勢に抗して各係止片の先端が互いに離間する開
方向に各アームを回動せしめ、かつ各アーム駆動部から
離間することによってアーム閉付勢機構の付勢によって
各係止片先端が互いに近接する閉方向に各アームを回動
せしめる一対のポストとを有することを特徴とする。
【0010】この請求項1の発明によると、昇降装置に
よるクランプ本体部の下降によって各アームのアーム駆
動部をポストに当接させて各係止片の先端が互いに離間
する開方向に各アームを回動せしめ、かつポストから各
アーム駆動部を離すことによってアーム閉付勢機構の付
勢によって各係止片先端が互いに近接する閉方向に各ア
ームを回動せしめることから、アームを開閉するための
油圧シリンダ、空気圧シリンダ、電気モータ等の駆動装
置及び、これらの作動を制御する制御装置が不要にな
り、ワーク搬送装置の構成が簡素化されると共に、ワー
ク搬送装置の構成部品点数が削減されて製作コストが大
幅に低減され、かつメンテナンス作業及びメンテナンス
作業に要するコストの軽減が得られる。
よるクランプ本体部の下降によって各アームのアーム駆
動部をポストに当接させて各係止片の先端が互いに離間
する開方向に各アームを回動せしめ、かつポストから各
アーム駆動部を離すことによってアーム閉付勢機構の付
勢によって各係止片先端が互いに近接する閉方向に各ア
ームを回動せしめることから、アームを開閉するための
油圧シリンダ、空気圧シリンダ、電気モータ等の駆動装
置及び、これらの作動を制御する制御装置が不要にな
り、ワーク搬送装置の構成が簡素化されると共に、ワー
ク搬送装置の構成部品点数が削減されて製作コストが大
幅に低減され、かつメンテナンス作業及びメンテナンス
作業に要するコストの軽減が得られる。
【0011】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のワーク搬送装置において、上記ポストがワーククラン
プ位置に配置され、ワーククランプ位置において上記昇
降装置によるクランプ本体部の下降が、該ポストの上縁
にアーム駆動部が当接して各係止片の先端が開方向に各
アームを回動した状態で停止した後、アーム駆動部とポ
ストの相対位置を水平方向に移動せしめてアーム駆動部
とポストとを離間させてアームを閉方向に回動してワー
クをクランプすることを特徴とする。
のワーク搬送装置において、上記ポストがワーククラン
プ位置に配置され、ワーククランプ位置において上記昇
降装置によるクランプ本体部の下降が、該ポストの上縁
にアーム駆動部が当接して各係止片の先端が開方向に各
アームを回動した状態で停止した後、アーム駆動部とポ
ストの相対位置を水平方向に移動せしめてアーム駆動部
とポストとを離間させてアームを閉方向に回動してワー
クをクランプすることを特徴とする。
【0012】この請求項2の発明は、特にワーククラン
プ位置に置いて、昇降装置によってクランプ本体部を下
降させてポストの上縁にアーム駆動部を当接させて係止
片の先端を開放させ、その開放状態でポストとアーム駆
動部の相対位置を水平方向に移動してアーム駆動部とポ
ストとを離間させることによって、ワークをクランプす
ることからワークを容易かつ確実にクランプすることが
できる。
プ位置に置いて、昇降装置によってクランプ本体部を下
降させてポストの上縁にアーム駆動部を当接させて係止
片の先端を開放させ、その開放状態でポストとアーム駆
動部の相対位置を水平方向に移動してアーム駆動部とポ
ストとを離間させることによって、ワークをクランプす
ることからワークを容易かつ確実にクランプすることが
できる。
【0013】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
のワーク搬送装置において、上記ポストがワーククラン
プ位置に配置され、ワーククランプ位置における昇降装
置によるクランプ本体部の下降によって、上記ポストの
上縁にアーム駆動部が当接して各係止片の先端が開方向
に回動するように各アームを回動すると共に、係止片が
開方向に回動維持された状態で両ポストの対向する面に
アーム駆動部先端が摺接して下降した後、アーム駆動部
とポストの相対位置を垂直方向に移動せしめてアーム駆
動部の先端がポストから離間してアームが閉方向に回動
してワークをクランプすることを特徴とする。
のワーク搬送装置において、上記ポストがワーククラン
プ位置に配置され、ワーククランプ位置における昇降装
置によるクランプ本体部の下降によって、上記ポストの
上縁にアーム駆動部が当接して各係止片の先端が開方向
に回動するように各アームを回動すると共に、係止片が
開方向に回動維持された状態で両ポストの対向する面に
アーム駆動部先端が摺接して下降した後、アーム駆動部
とポストの相対位置を垂直方向に移動せしめてアーム駆
動部の先端がポストから離間してアームが閉方向に回動
してワークをクランプすることを特徴とする。
【0014】この請求項3の発明は、ワーククランプ位
置において、昇降装置によってクランプ本体部を下降さ
せることによって、アーム駆動部がポストと当接して係
止片の開放した後、アーム駆動部とポストの相対位置を
垂直方向に移動することでアーム駆動部先端がポストか
ら離間してワークをクランプすることが可能になり、上
記請求項2の発明に比べ、クランプ時ワーククランプ位
置の水平方向の占有スペースの削減及び制御の簡素化が
得られる。
置において、昇降装置によってクランプ本体部を下降さ
せることによって、アーム駆動部がポストと当接して係
止片の開放した後、アーム駆動部とポストの相対位置を
垂直方向に移動することでアーム駆動部先端がポストか
ら離間してワークをクランプすることが可能になり、上
記請求項2の発明に比べ、クランプ時ワーククランプ位
置の水平方向の占有スペースの削減及び制御の簡素化が
得られる。
【0015】請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3
に記載のワーク搬送装置において、両アームの開閉動作
を連動させるリンク機構を有することを特徴とし、リン
ク機構によって両アームを連動させることによって、両
アームの作動を確実にしている。
に記載のワーク搬送装置において、両アームの開閉動作
を連動させるリンク機構を有することを特徴とし、リン
ク機構によって両アームを連動させることによって、両
アームの作動を確実にしている。
【0016】請求項5の発明は、請求項4に記載のリン
ク機構を、両アーム間においてクランク本体部から下方
に延設された第1リンク片に上下方向に沿って開口する
スリット状の第1リンク軸支持孔と、各アームの軸支部
から各々内方に延設された第2リンク片にその延設方向
に沿って開口するスリット状の第2リンク軸支持孔と、
第1リンク軸支持孔及び各第2リンク軸支持孔に移動可
能に嵌合するリンク軸とを有することを特徴とする。
ク機構を、両アーム間においてクランク本体部から下方
に延設された第1リンク片に上下方向に沿って開口する
スリット状の第1リンク軸支持孔と、各アームの軸支部
から各々内方に延設された第2リンク片にその延設方向
に沿って開口するスリット状の第2リンク軸支持孔と、
第1リンク軸支持孔及び各第2リンク軸支持孔に移動可
能に嵌合するリンク軸とを有することを特徴とする。
【0017】この請求項5の発明によると、リンク機構
が、各リンク片に開口するリンク軸支持孔及びリンク軸
の簡単な構成によって実現できる。
が、各リンク片に開口するリンク軸支持孔及びリンク軸
の簡単な構成によって実現できる。
【0018】請求項6に記載の発明は、請求項1乃至5
に記載のワーク搬送装置において、アーム閉付勢機構
は、クランプ本体部とアーム間に張設されてアームを閉
方向に付勢するスプリングと、クランプ本体部とアーム
との間に架設されたダンパ機構とを有する。
に記載のワーク搬送装置において、アーム閉付勢機構
は、クランプ本体部とアーム間に張設されてアームを閉
方向に付勢するスプリングと、クランプ本体部とアーム
との間に架設されたダンパ機構とを有する。
【0019】この請求項6の発明によると、スプリング
とダンパ機構によってアーム閉付勢機構が構成され、ワ
ーククランプの際ダンパ機構によりアームの急激な閉じ
方向への付勢が抑制されてワークへのアームの衝打が未
然に回避されてワークの損傷等が回避される。
とダンパ機構によってアーム閉付勢機構が構成され、ワ
ーククランプの際ダンパ機構によりアームの急激な閉じ
方向への付勢が抑制されてワークへのアームの衝打が未
然に回避されてワークの損傷等が回避される。
【0020】請求項7に記載の発明は、アーム閉付勢機
構は、クランプ本体部とリンク軸との間に張設されてア
ームを閉方向に付勢するスプリングと、クランプ本体部
とリンク軸との間に架設されたダンパ機構とを有するこ
とを特徴とする。この発明によると、スプリングとダン
パによるアーム閉付勢機構を容易に配置することができ
る。
構は、クランプ本体部とリンク軸との間に張設されてア
ームを閉方向に付勢するスプリングと、クランプ本体部
とリンク軸との間に架設されたダンパ機構とを有するこ
とを特徴とする。この発明によると、スプリングとダン
パによるアーム閉付勢機構を容易に配置することができ
る。
【0021】請求項8に記載の発明は、請求項1乃至7
のワーク搬送装置において、上記ポストがワークアンク
ランプ位置に配置され、ワークアンクランプ位置に置い
て上記昇降装置によるクランプ本体部の下降によって、
該ポストの上縁にアーム駆動部が当接して各係止片の先
端が開方向に各アームを回動してワークをアンクランプ
することを特徴とする。この発明によると、ワークアン
クランプ位置において容易にワークをアンクランプする
ことが可能になる。
のワーク搬送装置において、上記ポストがワークアンク
ランプ位置に配置され、ワークアンクランプ位置に置い
て上記昇降装置によるクランプ本体部の下降によって、
該ポストの上縁にアーム駆動部が当接して各係止片の先
端が開方向に各アームを回動してワークをアンクランプ
することを特徴とする。この発明によると、ワークアン
クランプ位置において容易にワークをアンクランプする
ことが可能になる。
【0022】
【発明の実施の形態】第1実施形態 以下、本発明によるワーク搬送装置の第1実施形態を図
によって説明する。
によって説明する。
【0023】図1は本発明の実施の形態に係るワーク搬
送装置の全体構成を示す概略図、図2は図1の矢印F方
向からの側面図である。
送装置の全体構成を示す概略図、図2は図1の矢印F方
向からの側面図である。
【0024】ワーク搬送装置1は、ワーク搬送方向にに
沿って設けられたガイドレール3及びガイドレール3の
ワーククランプ位置Aからワークアンクランプ位置Bへ
移動すると共にワークwを保持するワーク保持装置10
を有している。
沿って設けられたガイドレール3及びガイドレール3の
ワーククランプ位置Aからワークアンクランプ位置Bへ
移動すると共にワークwを保持するワーク保持装置10
を有している。
【0025】ワーク保持装置10は、電気モータ等の走
行装置によってガイドレール3に沿って移動する搬送移
動装置11と、ワークwをクランプ及びアンクランプす
るワーククランプ部20と、搬送移動装置11とワーク
クランプ部20との間に掛け渡され、ワーククランプ部
20を吊下支持して昇降せしめるパンタグラフ及びエア
シリンダ等からなる昇降装置15と、ワーククランプ部
20を作動させる作動手段40を有している。
行装置によってガイドレール3に沿って移動する搬送移
動装置11と、ワークwをクランプ及びアンクランプす
るワーククランプ部20と、搬送移動装置11とワーク
クランプ部20との間に掛け渡され、ワーククランプ部
20を吊下支持して昇降せしめるパンタグラフ及びエア
シリンダ等からなる昇降装置15と、ワーククランプ部
20を作動させる作動手段40を有している。
【0026】ワーククランプ部20は、図2に示すよう
に昇降装置15に吊下支持されるクランプ本体部21を
有している。クランプ本体部21は、昇降装置15の下
端に支持されて水平方向に延在する基部22と、基部2
2の両端から各々下方に延設された一対のアーム軸支部
23と、両アーム軸支部23間において基部22の中央
部から下方に延設された第1リンク片24とを有し、第
1リンク片24の下端近傍には後述するリンク機構30
を構成する上下方向に延在するスリット状の第1リンク
軸支持孔31が開口している。
に昇降装置15に吊下支持されるクランプ本体部21を
有している。クランプ本体部21は、昇降装置15の下
端に支持されて水平方向に延在する基部22と、基部2
2の両端から各々下方に延設された一対のアーム軸支部
23と、両アーム軸支部23間において基部22の中央
部から下方に延設された第1リンク片24とを有し、第
1リンク片24の下端近傍には後述するリンク機構30
を構成する上下方向に延在するスリット状の第1リンク
軸支持孔31が開口している。
【0027】各アーム軸支部23の下端には、各々アー
ム25が搬送方向に沿う回転軸線を有する支軸29によ
って回動可能に軸支されている。
ム25が搬送方向に沿う回転軸線を有する支軸29によ
って回動可能に軸支されている。
【0028】各アーム軸支部23に軸支されるアーム2
5は、支軸29によって軸支された軸支部25aから互
いに近接する方向に延設されて互いにオーバーラップし
て配置される第2リンク片26と、軸支部25aから互
いに離間する方向に延設されたアーム駆動部27と、軸
支部25aの近傍から下方に延設された係止片28とを
有し、アーム25はこれら第2リンク片26と、アーム
駆動部27と、係止片28とによって略T字状に形成さ
れ、係止片28の先端にはフック状の係止部28aが形
成されている。
5は、支軸29によって軸支された軸支部25aから互
いに近接する方向に延設されて互いにオーバーラップし
て配置される第2リンク片26と、軸支部25aから互
いに離間する方向に延設されたアーム駆動部27と、軸
支部25aの近傍から下方に延設された係止片28とを
有し、アーム25はこれら第2リンク片26と、アーム
駆動部27と、係止片28とによって略T字状に形成さ
れ、係止片28の先端にはフック状の係止部28aが形
成されている。
【0029】そして、これら一対のアーム25は、リン
ク機構30によってクランプ本体部21のアーム軸支持
部23に配設された支軸29を中心に係止片28が開閉
する方向に互いに連動して回動するよう構成されてい
る。
ク機構30によってクランプ本体部21のアーム軸支持
部23に配設された支軸29を中心に係止片28が開閉
する方向に互いに連動して回動するよう構成されてい
る。
【0030】このリンク機構30は、上記第1リンク片
23の下端近傍に上下方向に開口する第1リンク軸支持
孔31と、各アーム25の第2リンク片26の先端近傍
にその第2リンク片26の延設方向に沿ってスリット状
に開口する第2リンク軸支持孔32と、これら第1リン
ク軸支持孔31及び第2リンク軸支持孔32に移動可能
に嵌挿するリンク軸33を有し、このリンク機構30は
第1及び第2リンク軸支持孔31、32とリンク軸33
の簡単な構成によって形成される。
23の下端近傍に上下方向に開口する第1リンク軸支持
孔31と、各アーム25の第2リンク片26の先端近傍
にその第2リンク片26の延設方向に沿ってスリット状
に開口する第2リンク軸支持孔32と、これら第1リン
ク軸支持孔31及び第2リンク軸支持孔32に移動可能
に嵌挿するリンク軸33を有し、このリンク機構30は
第1及び第2リンク軸支持孔31、32とリンク軸33
の簡単な構成によって形成される。
【0031】更に、クランプ本体部21の基部22と、
リンク軸33との間には、アーム閉付勢機構35が設け
られている。
リンク軸33との間には、アーム閉付勢機構35が設け
られている。
【0032】アーム閉付勢機構35は、基部22の中央
部とリンク軸33との間に張設されたスプリング35a
及びダンパ機構35bとからなり、スプリング35aに
よりリンク軸33をクランプ本体部21の基部22方向
へ付勢することによって、リンク軸33に係合する第2
リンク軸支持孔32を介して各アーム25を、その係止
片28の先端が互いに近接して閉じる方向に常時付勢す
る一方、ダンパ機構35bによってスプリング35aに
よるアーム25の閉作動速度を調節して、急激に閉じる
のを防止している。
部とリンク軸33との間に張設されたスプリング35a
及びダンパ機構35bとからなり、スプリング35aに
よりリンク軸33をクランプ本体部21の基部22方向
へ付勢することによって、リンク軸33に係合する第2
リンク軸支持孔32を介して各アーム25を、その係止
片28の先端が互いに近接して閉じる方向に常時付勢す
る一方、ダンパ機構35bによってスプリング35aに
よるアーム25の閉作動速度を調節して、急激に閉じる
のを防止している。
【0033】なお、このアーム閉付勢機構35は、単一
のスプリング35a及びダンパ機構35bによって構成
され、かつ両アーム25の中間に基部32とリンク軸3
3との間に架設されることから収納スペースが容易に確
保でき取付作業性に優れる。
のスプリング35a及びダンパ機構35bによって構成
され、かつ両アーム25の中間に基部32とリンク軸3
3との間に架設されることから収納スペースが容易に確
保でき取付作業性に優れる。
【0034】一方、作動手段40は、ワーククランプ位
置Aに昇降装置15によってワーククランプ部20を下
降せしめることによって、各アーム25のアーム駆動部
27が当接する一対のポスト41によって形成され、各
ポスト41はワ−ク搬送方向に沿って設けられ、ポスト
41の下流端に対応して搬送すべきワークwを載置して
待機せしめるワーク支持台(図示せず)が設けられる一
方、ワークアンクランプ位置Bに置いても同様に昇降装
置15によってワーククランプ部20を下降せしめるこ
とによって、各アーム25のアーム駆動部27が当接す
る一対のポスト42が配置されている。
置Aに昇降装置15によってワーククランプ部20を下
降せしめることによって、各アーム25のアーム駆動部
27が当接する一対のポスト41によって形成され、各
ポスト41はワ−ク搬送方向に沿って設けられ、ポスト
41の下流端に対応して搬送すべきワークwを載置して
待機せしめるワーク支持台(図示せず)が設けられる一
方、ワークアンクランプ位置Bに置いても同様に昇降装
置15によってワーククランプ部20を下降せしめるこ
とによって、各アーム25のアーム駆動部27が当接す
る一対のポスト42が配置されている。
【0035】次に、このように構成されたワーク搬送装
置1の作動について説明する。
置1の作動について説明する。
【0036】まず、ワーククランプ位置Aに配置された
ワーク支持台上に搬送すべきワークwを載置して準備す
る。
ワーク支持台上に搬送すべきワークwを載置して準備す
る。
【0037】そして、図1に破線で示すように昇降装置
15が収縮してワーククランプ部20が上昇した状態
で、一対のポスト41と各アーム25のアーム駆動部2
7が対向するワーククランプ位置Aまで、搬送移動装置
11によりガイドレール3に沿ってワーク保持装置10
を移動させて停止させる。
15が収縮してワーククランプ部20が上昇した状態
で、一対のポスト41と各アーム25のアーム駆動部2
7が対向するワーククランプ位置Aまで、搬送移動装置
11によりガイドレール3に沿ってワーク保持装置10
を移動させて停止させる。
【0038】このワーククランプ位置Aに移動したワー
ク保持装置10の状態は、図2に実線で示すように、ク
ランプ本体部21の基部22と、リンク軸33との間に
設けられたアーム閉付勢機構35のスプリング35aに
よってリンク軸33が第1リンク軸支持孔31の上端近
傍まで引き上げられ、リンク軸33に係合する第2リン
ク軸支持孔32を介して各アーム25が、その係止片2
8の先端が互いに近接して閉じた状態に維持されてい
る。
ク保持装置10の状態は、図2に実線で示すように、ク
ランプ本体部21の基部22と、リンク軸33との間に
設けられたアーム閉付勢機構35のスプリング35aに
よってリンク軸33が第1リンク軸支持孔31の上端近
傍まで引き上げられ、リンク軸33に係合する第2リン
ク軸支持孔32を介して各アーム25が、その係止片2
8の先端が互いに近接して閉じた状態に維持されてい
る。
【0039】次に、昇降装置15を伸長させて、昇降装
置15の下端に設けられたワーククランプ部20を下降
させて各アーム25のアーム駆動部27をポスト41の
上縁に当接させ、更に所定量ワーククランプ部20を下
降させて図2に破線で示すクランプ高さ位置で停止す
る。
置15の下端に設けられたワーククランプ部20を下降
させて各アーム25のアーム駆動部27をポスト41の
上縁に当接させ、更に所定量ワーククランプ部20を下
降させて図2に破線で示すクランプ高さ位置で停止す
る。
【0040】従って、クランプ高さ位置へのワーククラ
ンプ部20の下降によってアーム駆動部27は、ポスト
41によって相対的に押し上げられ、アーム25は、図
2に破線で示すように、アーム閉付勢機構35、特にス
プリング35aの付勢力に抗してアーム軸支部23の下
端に設けられた支軸24を回動中心として係止片28の
先端が互いに離間するように開放したアンクランプ状態
に規制されて保持される。
ンプ部20の下降によってアーム駆動部27は、ポスト
41によって相対的に押し上げられ、アーム25は、図
2に破線で示すように、アーム閉付勢機構35、特にス
プリング35aの付勢力に抗してアーム軸支部23の下
端に設けられた支軸24を回動中心として係止片28の
先端が互いに離間するように開放したアンクランプ状態
に規制されて保持される。
【0041】この開放動作は、両アーム25の第2リン
ク片28に開口する第2リンク軸支持孔32に嵌挿する
リンク軸33が、第1リンク片23に上下方向に沿って
開口する第1リンク軸支持孔31に案内されて相対的に
下降することによって両アーム25の回動は連動して行
われる。
ク片28に開口する第2リンク軸支持孔32に嵌挿する
リンク軸33が、第1リンク片23に上下方向に沿って
開口する第1リンク軸支持孔31に案内されて相対的に
下降することによって両アーム25の回動は連動して行
われる。
【0042】クランプ高さ位置における係止片28が開
放保持された状態において、両アーム25の係止片28
の下端に形成されたフック状の係止部28aは、図2に
示すように側面視、ワークwの被係止部waより下方位
置に保持される。
放保持された状態において、両アーム25の係止片28
の下端に形成されたフック状の係止部28aは、図2に
示すように側面視、ワークwの被係止部waより下方位
置に保持される。
【0043】次に、図1に実線で示すように搬送移動装
置11によってワーク保持装置10をワーク搬送方向に
移動させる。この移動によって、アーム駆動部27はポ
スト41上をクランプ高さ位置を保持した状態で摺動し
てポスト41の下流端まで移動する。
置11によってワーク保持装置10をワーク搬送方向に
移動させる。この移動によって、アーム駆動部27はポ
スト41上をクランプ高さ位置を保持した状態で摺動し
てポスト41の下流端まで移動する。
【0044】アーム駆動部27がポスト41の下流端に
達すると、アーム駆動部27がポスト41から離れ、ア
ーム25の回動が許容される。従ってクランプ本体部2
1の基部22とリンク軸33との間に設けられたアーム
閉付勢機構35のスプリング35aによってリンク軸3
3が第1リンク軸支持孔31の上端方向に引き上げら
れ、リンク軸33に係合する第2リンク軸支持孔32を
介して各アーム25が、その係止片28の先端が互いに
接近する、いわゆる閉方向に付勢され、図3に示すよう
に支軸29を中心に回動してワークwの被クランプ部w
aをクランプする。
達すると、アーム駆動部27がポスト41から離れ、ア
ーム25の回動が許容される。従ってクランプ本体部2
1の基部22とリンク軸33との間に設けられたアーム
閉付勢機構35のスプリング35aによってリンク軸3
3が第1リンク軸支持孔31の上端方向に引き上げら
れ、リンク軸33に係合する第2リンク軸支持孔32を
介して各アーム25が、その係止片28の先端が互いに
接近する、いわゆる閉方向に付勢され、図3に示すよう
に支軸29を中心に回動してワークwの被クランプ部w
aをクランプする。
【0045】このスプリング35aによる各アーム25
を閉じる際、スプリング35aの張力によるアーム25
の回動速度は、ダンパ機構35bによって減速され、ワ
ークwと係止片28の衝打が回避されてワークwの損傷
や変形、傷の発生は未然に防止される。
を閉じる際、スプリング35aの張力によるアーム25
の回動速度は、ダンパ機構35bによって減速され、ワ
ークwと係止片28の衝打が回避されてワークwの損傷
や変形、傷の発生は未然に防止される。
【0046】続いて、昇降装置15が収縮してワークw
をクランプしたワーククランプ部20を上昇させ、搬送
移動装置11によってワーク保持装置10をガイドレー
ル3に沿ってワークアンクランプ位置Bまで移動させて
一対のポスト42と各アーム25のアーム駆動部27が
対向する位置で停止させる。
をクランプしたワーククランプ部20を上昇させ、搬送
移動装置11によってワーク保持装置10をガイドレー
ル3に沿ってワークアンクランプ位置Bまで移動させて
一対のポスト42と各アーム25のアーム駆動部27が
対向する位置で停止させる。
【0047】次に、昇降装置15を伸長させて、昇降装
置15の下端に設けられたワーククランプ部20を下降
させて各アーム25のアーム駆動部27をポスト42に
当接させ、更に所定量ワーククランプ部20を下降させ
てアンクランプ高さ位置で停止する。
置15の下端に設けられたワーククランプ部20を下降
させて各アーム25のアーム駆動部27をポスト42に
当接させ、更に所定量ワーククランプ部20を下降させ
てアンクランプ高さ位置で停止する。
【0048】従って、アンクランプ高さ位置へのワーク
クランプ部20の下降によってアーム駆動部27は、ポ
スト42によって相対的に押し上げられ、アーム25
は、図4に示すように、アーム閉付勢機構35、特にス
プリング35aの付勢力に抗してアーム軸支部23の下
端に設けられた支軸29を回動中心として係止片28の
先端が互いに離間するように開放したアンクランプ状態
となり、ワークwをアンクランプしてワークwの搬送を
終了する。
クランプ部20の下降によってアーム駆動部27は、ポ
スト42によって相対的に押し上げられ、アーム25
は、図4に示すように、アーム閉付勢機構35、特にス
プリング35aの付勢力に抗してアーム軸支部23の下
端に設けられた支軸29を回動中心として係止片28の
先端が互いに離間するように開放したアンクランプ状態
となり、ワークwをアンクランプしてワークwの搬送を
終了する。
【0049】この、第1実施形態のワーク搬送装置1に
よると、このワーククランプ位置A及びワークアンクラ
ンプ位置Bにおいて、昇降装置15を伸長させて、ワー
ククランプ部20を下降させて各アーム25のアーム駆
動部27をポスト41乃至42に当接させることによっ
て、アーム25を開閉することから、アーム25の開閉
動作を行うための油圧シリンダ、空気圧シリンダ、電気
モータ等の駆動装置をワーク保持装置に備える必要がな
くなると共に、これらの作動を制御する制御装置が不要
になり、ワーク搬送装置1の構成が簡素化されると共
に、ワーク搬送装置1の構成部品点数が削減されて製作
コストが大幅に低減され、かつメンテナンス作業労力及
びメンテナンス作業に要するコストの軽減が得られる。
よると、このワーククランプ位置A及びワークアンクラ
ンプ位置Bにおいて、昇降装置15を伸長させて、ワー
ククランプ部20を下降させて各アーム25のアーム駆
動部27をポスト41乃至42に当接させることによっ
て、アーム25を開閉することから、アーム25の開閉
動作を行うための油圧シリンダ、空気圧シリンダ、電気
モータ等の駆動装置をワーク保持装置に備える必要がな
くなると共に、これらの作動を制御する制御装置が不要
になり、ワーク搬送装置1の構成が簡素化されると共
に、ワーク搬送装置1の構成部品点数が削減されて製作
コストが大幅に低減され、かつメンテナンス作業労力及
びメンテナンス作業に要するコストの軽減が得られる。
【0050】第2実施形態 以下、本発明によるワーク搬送装置の第2実施形態を図
5乃至8によって説明する。なおワーク保持装置10は
第1実施形態と同一構成であるので対応する部分に同一
符号を付することで詳細な説明は省略する。
5乃至8によって説明する。なおワーク保持装置10は
第1実施形態と同一構成であるので対応する部分に同一
符号を付することで詳細な説明は省略する。
【0051】図5は本発明の実施形態に係る部品搬送装
置の全体構成を示す概略図、図6は図5の矢印G方向か
らの側面図である。
置の全体構成を示す概略図、図6は図5の矢印G方向か
らの側面図である。
【0052】本実施形態における作動手段40は、ワー
ククランプ位置Aにおいて昇降装置15によってワーク
クランプ部20を下降せしめることによって、各アーム
25のアーム駆動部27の先端が当接すると共に、相対
向する面43aが平滑な一対のポスト43によって形成
され、ポスト43の下方に搬送すべきワークwを待機せ
しめるワーク支持台(図示せず)が設けられる一方、ア
ンクランプ位置Bにおいても同様に昇降装置15によっ
てワーククランプ部20を下降せしめることによって、
各アーム25のアーム駆動部27が当接するポスト44
によって形成されている。
ククランプ位置Aにおいて昇降装置15によってワーク
クランプ部20を下降せしめることによって、各アーム
25のアーム駆動部27の先端が当接すると共に、相対
向する面43aが平滑な一対のポスト43によって形成
され、ポスト43の下方に搬送すべきワークwを待機せ
しめるワーク支持台(図示せず)が設けられる一方、ア
ンクランプ位置Bにおいても同様に昇降装置15によっ
てワーククランプ部20を下降せしめることによって、
各アーム25のアーム駆動部27が当接するポスト44
によって形成されている。
【0053】次にこのように構成されたワーク搬送装置
1の作動について説明する。
1の作動について説明する。
【0054】まず、ワーククランプ位置Aに配置された
ワーク支持台上に搬送すべきワークwを載置して準備す
る。
ワーク支持台上に搬送すべきワークwを載置して準備す
る。
【0055】そして、図5及び図6に示すように昇降装
置15が収縮してワーククランプ部20が上昇した状態
で、一対のポスト43と各アーム25のアーム駆動部2
7が対向するワーククランプ位置Aまで、搬送移動装置
11によってガイドレール3に沿ってワーク保持装置1
0を移動させて停止させる。
置15が収縮してワーククランプ部20が上昇した状態
で、一対のポスト43と各アーム25のアーム駆動部2
7が対向するワーククランプ位置Aまで、搬送移動装置
11によってガイドレール3に沿ってワーク保持装置1
0を移動させて停止させる。
【0056】このワーククランプ位置Aに移動したワー
ク保持装置10の状態は、図6に示すように、クランプ
本体部21の基部22と、リンク軸33との間に設けら
れたアーム閉付勢機構35のスプリング35aによって
リンク軸33が第1リンク軸支持孔31の上端近傍まで
引き上げられ、リンク軸33に係合する第2リンク軸支
持孔32を介して各アーム25が、その係止片28の先
端が互いに近接して閉じた状態に維持されている。
ク保持装置10の状態は、図6に示すように、クランプ
本体部21の基部22と、リンク軸33との間に設けら
れたアーム閉付勢機構35のスプリング35aによって
リンク軸33が第1リンク軸支持孔31の上端近傍まで
引き上げられ、リンク軸33に係合する第2リンク軸支
持孔32を介して各アーム25が、その係止片28の先
端が互いに近接して閉じた状態に維持されている。
【0057】次に、昇降装置15を伸長させ、昇降装置
15の下端に設けられたワーククランプ部20を下降さ
せて各アーム25のアーム駆動部27をポスト43に当
接させて、更にワーククランプ部20を下降させると、
ワーククランプ部20の下降によってアーム駆動部27
は、ポスト43によって相対的に押し上げられ、アーム
駆動部27の先端27aは、図6に破線で示すように、
アーム閉付勢機構35、特にスプリング35aの付勢力
に抗してアーム軸支部23の下端に設けられた支軸29
を回動中心として係止片28の先端が互いに離間するよ
うに開放したアンクランプ状態となり、ポスト43の対
向する面43a上を下方に滑動する。
15の下端に設けられたワーククランプ部20を下降さ
せて各アーム25のアーム駆動部27をポスト43に当
接させて、更にワーククランプ部20を下降させると、
ワーククランプ部20の下降によってアーム駆動部27
は、ポスト43によって相対的に押し上げられ、アーム
駆動部27の先端27aは、図6に破線で示すように、
アーム閉付勢機構35、特にスプリング35aの付勢力
に抗してアーム軸支部23の下端に設けられた支軸29
を回動中心として係止片28の先端が互いに離間するよ
うに開放したアンクランプ状態となり、ポスト43の対
向する面43a上を下方に滑動する。
【0058】アーム駆動部27の先端27aがポスト4
3の下端におけるクランプ高さ位置における係止片28
が開放保持された状態において、両アーム25の係止片
28の下端に形成されたフック状の係止部28aは、図
6に破線で示すように側面視ワークwの被係止部waよ
り下方位置となる。
3の下端におけるクランプ高さ位置における係止片28
が開放保持された状態において、両アーム25の係止片
28の下端に形成されたフック状の係止部28aは、図
6に破線で示すように側面視ワークwの被係止部waよ
り下方位置となる。
【0059】更に、昇降装置15を伸長させてワークク
ランプ部20を下降させると、アーム駆動部27の先端
27aとポスト43の摺接が解かれ、アーム25の回動
が許容され、クランプ本体部21の基部22とリンク軸
33との間に設けられたアーム閉付勢機構35のスプリ
ング35aによってリンク軸33が第1リンク軸支持孔
31の上端方向に引き上げられ、リンク軸33に係合す
る第2リンク軸支持孔32を介して各アーム25が、そ
の係止片28の先端が互いに接近する、いわゆる閉方向
に付勢され、図7に示すようにワークwの被クランプ部
waをクランプする。
ランプ部20を下降させると、アーム駆動部27の先端
27aとポスト43の摺接が解かれ、アーム25の回動
が許容され、クランプ本体部21の基部22とリンク軸
33との間に設けられたアーム閉付勢機構35のスプリ
ング35aによってリンク軸33が第1リンク軸支持孔
31の上端方向に引き上げられ、リンク軸33に係合す
る第2リンク軸支持孔32を介して各アーム25が、そ
の係止片28の先端が互いに接近する、いわゆる閉方向
に付勢され、図7に示すようにワークwの被クランプ部
waをクランプする。
【0060】続いて、搬送移動装置11によってワーク
保持装置10をアーム駆動部27がポスト43の下流と
なりアーム駆動部27とポスト43の当接が回避する下
流位置まで移動させてる。
保持装置10をアーム駆動部27がポスト43の下流と
なりアーム駆動部27とポスト43の当接が回避する下
流位置まで移動させてる。
【0061】次に、昇降装置15が収縮してワークwを
クランプしたワーククランプ部20を上昇させ、搬送移
動装置11によってワーク保持装置10をガイドレール
3に沿ってワークアンクランプ位置Bまで移動させてワ
ークwを搬送し、一対のポスト44と各アーム25のア
ーム駆動部27が対向する位置で停止させる。
クランプしたワーククランプ部20を上昇させ、搬送移
動装置11によってワーク保持装置10をガイドレール
3に沿ってワークアンクランプ位置Bまで移動させてワ
ークwを搬送し、一対のポスト44と各アーム25のア
ーム駆動部27が対向する位置で停止させる。
【0062】次に、昇降装置15を伸長させて、昇降装
置15の下端に設けられたワーククランプ部20を下降
させて各アーム25のアーム駆動部27をポスト42に
当接させ、更に所定量ワーククランプ部20を下降させ
てアンクランプ高さ位置で停止する。
置15の下端に設けられたワーククランプ部20を下降
させて各アーム25のアーム駆動部27をポスト42に
当接させ、更に所定量ワーククランプ部20を下降させ
てアンクランプ高さ位置で停止する。
【0063】従って、アンクランプ高さ位置へのワーク
クランプ部20の下降によってアーム駆動部27は、ポ
スト41によって相対的に押し上げられ、アーム25
は、図8に示すように、アーム閉付勢機構35、特にス
プリング35aの付勢力に抗してアーム軸支部23の下
端に設けられた支軸29を回動中心として係止片28の
先端が互いに離間するように開放したアンクランプ状態
となり、ワークwをアンクランプしてワークwの搬送を
終了する。
クランプ部20の下降によってアーム駆動部27は、ポ
スト41によって相対的に押し上げられ、アーム25
は、図8に示すように、アーム閉付勢機構35、特にス
プリング35aの付勢力に抗してアーム軸支部23の下
端に設けられた支軸29を回動中心として係止片28の
先端が互いに離間するように開放したアンクランプ状態
となり、ワークwをアンクランプしてワークwの搬送を
終了する。
【0064】この第2実施形態では、第1実施形態に加
え、ワーククランプ位置Aにおいて、昇降装置15によ
ってクランプ本体部21を下降させることによって、ア
ーム駆動部27がポスト43と当接して係止片28を開
放し、更に下降することによったアーム駆動部27の先
端27aとポスト43が離間してワークwをクランプす
ることが可能になり、クランプ時の搬送移動装置11に
よる走行が省略できてワーククランプ位置Aの占有スペ
ースの削減及び制御の簡素化が得られる。
え、ワーククランプ位置Aにおいて、昇降装置15によ
ってクランプ本体部21を下降させることによって、ア
ーム駆動部27がポスト43と当接して係止片28を開
放し、更に下降することによったアーム駆動部27の先
端27aとポスト43が離間してワークwをクランプす
ることが可能になり、クランプ時の搬送移動装置11に
よる走行が省略できてワーククランプ位置Aの占有スペ
ースの削減及び制御の簡素化が得られる。
【0065】
【発明の効果】以上説明した本発明のワーク搬送装置に
よると、昇降装置によってクランプ本体部を下降させて
に各アームのアーム駆動部をポストに当接させることに
よって各係止片の先端が離間する開方向に各アームを回
動せしめ、かつポストから各アーム駆動部を離すことに
よってアーム閉付勢機構の付勢によって閉方向に各アー
ムを回動せしめることから、アームの開閉動作を行うた
めの油圧シリンダ、空気圧シリンダ、電気モータ等の駆
動装置をワーク保持装置に備える必要がなくなると共
に、これらの作動を制御する制御装置がが不要になり、
ワーク搬送装置の構成が簡素化されると共に、ワーク搬
送装置の構成部品点数が削減されて製作コストが大幅に
低減され、かつメンテナンス作業労力及びメンテナンス
作業に要するコストの軽減が得られる等、本発明特有の
効果を有し、ワーク搬送装置の利用分野において貢献す
ること大なるものである。
よると、昇降装置によってクランプ本体部を下降させて
に各アームのアーム駆動部をポストに当接させることに
よって各係止片の先端が離間する開方向に各アームを回
動せしめ、かつポストから各アーム駆動部を離すことに
よってアーム閉付勢機構の付勢によって閉方向に各アー
ムを回動せしめることから、アームの開閉動作を行うた
めの油圧シリンダ、空気圧シリンダ、電気モータ等の駆
動装置をワーク保持装置に備える必要がなくなると共
に、これらの作動を制御する制御装置がが不要になり、
ワーク搬送装置の構成が簡素化されると共に、ワーク搬
送装置の構成部品点数が削減されて製作コストが大幅に
低減され、かつメンテナンス作業労力及びメンテナンス
作業に要するコストの軽減が得られる等、本発明特有の
効果を有し、ワーク搬送装置の利用分野において貢献す
ること大なるものである。
【図1】本発明によるワーク搬送装置における第1実施
形態の全体構成を示す概略図である。
形態の全体構成を示す概略図である。
【図2】図1の矢印F方からの側面図である。
【図3】同じく、本実施形態の作動状態を示す説明図で
ある。
ある。
【図4】同じく、本実施形態の作動状態を示す説明図で
ある。
ある。
【図5】本発明によるワーク搬送装置における第2実施
形態の全体構成を示す概略図である。
形態の全体構成を示す概略図である。
【図6】図5の矢印G方からの側面図である。
【図7】同じく、本実施形態の作動状態を示す説明図で
ある。
ある。
【図8】同じく、本実施形態の作動状態を示す説明図で
ある。
ある。
1 ワーク搬送装置 10 ワーク保持装置 11 搬送移動装置 15 昇降装置 20 ワーククランプ部 21 クランプ本体部 23 アーム軸支部 24 第1リンク片 25 アーム 25a 軸支部 26 第2リンク片 27 アーム駆動部 28 係止片 30 リンク機構 31 第1リンク軸支持孔 32 第2リンク軸支持孔 33 リンク軸 35 アーム閉付勢機構 35a スプリング 35b ダンパ機構 41 ポスト 42 ポスト 43 ポスト 44 ポスト A ワーククランプ位置 B ワークアンクランプ位置 w ワーク
Claims (8)
- 【請求項1】ワーククランプ位置からワークアンクラン
プ位置へ移動する搬送移動装置に支持された昇降装置に
よって昇降するクランプ本体部に相対向して設けられて
開閉する一対のアームを有し、上記ワーククランプ位置
でのアームの閉動作によってワークをクランプすると共
に、上記ワークアンクランプ位置におけるアームの開動
作によってワークをアンクランプすることによって、ワ
ークをワーククランプ位置からワークアンクランプ位置
へ搬送するワーク搬送装置において、 上記ワーククランプ位置からワークアンクランプ位置へ
移動する搬送移動装置と、 該搬送移動装置に設けられ、搬送装置によってワーク搬
送方向に移動する昇降装置と、 該昇降装置によって昇降するクランプ本体部と、 該クランプ本体部の両端に各々対向して回動可能に軸支
され、該各軸支された軸支部から各々下方に延設された
係止片及び各々互いに離間する外方に延設されたアーム
駆動部を備えた一対のアームと、 該アームの各係止片先端が互いに接近する閉方向に付勢
するアーム閉付勢機構と、 昇降装置によって下降されるクランプ本体部に軸支され
た上記各アームのアーム駆動部に下方から当接して上記
アーム閉付勢機構の付勢に抗して各係止片の先端が互い
に離間する開方向に各アームを回動せしめ、かつ各アー
ム駆動部から離間することによってアーム閉付勢機構の
付勢によって各係止片先端が互いに近接する閉方向に各
アームを回動せしめる一対のポストと、 を有することを特徴とするワーク搬送装置。 - 【請求項2】上記ポストがワーククランプ位置に配置さ
れ、ワーククランプ位置において上記昇降装置によるク
ランプ本体部の下降が、該ポストの上縁にアーム駆動部
が当接して各係止片の先端が開方向に各アームを回動し
た状態で停止した後、アーム駆動部とポストの相対位置
を水平方向に移動せしめてアーム駆動部とポストとを離
間させてアームを閉方向に回動してワークをクランプす
ることを特徴とする請求項1に記載のワーク搬送装置。 - 【請求項3】上記ポストがワーククランプ位置に配置さ
れ、ワーククランプ位置における昇降装置によるクラン
プ本体部の下降によって、上記ポストの上縁にアーム駆
動部が当接して各係止片の先端が開方向に回動するよう
に各アームを回動すると共に、係止片が開方向に回動維
持された状態で両ポストの対向する面にアーム駆動部先
端が摺接して下降した後、アーム駆動部とポストの相対
位置を垂直方向に移動せしめてアーム駆動部の先端がポ
ストから離間してアームが閉方向に回動してワークをク
ランプすることを特徴とする請求項1に記載のワーク搬
送装置。 - 【請求項4】上記両アームの開閉動作を連動させるリン
ク機構を有することを特徴とする請求項1〜3に記載の
ワーク搬送装置。 - 【請求項5】上記リンク機構が、 上記両アーム間においてクランク本体部から下方に延設
された第1リンク片に上下方向に沿って開口するスリッ
ト状の第1リンク軸支持孔と、 各アームの軸支部から各々内方に延設された第2リンク
片にその延設方向に沿って開口するスリット状の第2リ
ンク軸支持孔と、 第1リンク軸支持孔及び各第2リンク軸支持孔に移動可
能に嵌合するリンク軸と、 を有することを特徴とする請求項4に記載のワーク搬送
装置。 - 【請求項6】アーム閉付勢機構は、 クランプ本体部とアーム間に張設されてアームを閉方向
に付勢するスプリングと、 クランプ本体部とアームとの間に架設されたダンパ機構
と、 を有することを特徴とする請求項1〜5に記載のワーク
搬送装置。 - 【請求項7】アーム閉付勢機構は、 クランプ本体部とリンク軸との間に張設されてアームを
閉方向に付勢するスプリングと、 クランプ本体部とリンク軸との間に架設されたダンパ機
構と、 を有することを特徴とする請求項5に記載のワーク搬送
装置。 - 【請求項8】上記ポストがワークアンクランプ位置に配
置され、ワークアンクランプ位置に置いて上記昇降装置
によるクランプ本体部の下降によって、該ポストの上縁
にアーム駆動部が当接して各係止片の先端が開方向に各
アームを回動してワークをアンクランプすることを特徴
とする請求項1〜7に記載のワーク搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP902198A JPH11209061A (ja) | 1998-01-20 | 1998-01-20 | ワーク搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP902198A JPH11209061A (ja) | 1998-01-20 | 1998-01-20 | ワーク搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11209061A true JPH11209061A (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=11709013
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP902198A Pending JPH11209061A (ja) | 1998-01-20 | 1998-01-20 | ワーク搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11209061A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1998
- 1998-01-20 JP JP902198A patent/JPH11209061A/ja active Pending
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