JPH11209592A - 樹脂組成物、成形品およびボトル - Google Patents
樹脂組成物、成形品およびボトルInfo
- Publication number
- JPH11209592A JPH11209592A JP10014007A JP1400798A JPH11209592A JP H11209592 A JPH11209592 A JP H11209592A JP 10014007 A JP10014007 A JP 10014007A JP 1400798 A JP1400798 A JP 1400798A JP H11209592 A JPH11209592 A JP H11209592A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ppm
- resin composition
- thermoplastic polyester
- repeating unit
- bottle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C2949/00—Indexing scheme relating to blow-moulding
- B29C2949/07—Preforms or parisons characterised by their configuration
- B29C2949/081—Specified dimensions, e.g. values or ranges
- B29C2949/0811—Wall thickness
- B29C2949/0817—Wall thickness of the body
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C2949/00—Indexing scheme relating to blow-moulding
- B29C2949/07—Preforms or parisons characterised by their configuration
- B29C2949/081—Specified dimensions, e.g. values or ranges
- B29C2949/082—Diameter
- B29C2949/0826—Diameter of the body
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C2949/00—Indexing scheme relating to blow-moulding
- B29C2949/07—Preforms or parisons characterised by their configuration
- B29C2949/081—Specified dimensions, e.g. values or ranges
- B29C2949/0829—Height, length
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C2949/00—Indexing scheme relating to blow-moulding
- B29C2949/07—Preforms or parisons characterised by their configuration
- B29C2949/0861—Other specified values, e.g. values or ranges
- B29C2949/0872—Weight
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2067/00—Use of polyesters or derivatives thereof, as moulding material
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
- Y02P70/10—Greenhouse gas [GHG] capture, material saving, heat recovery or other energy efficient measures, e.g. motor control, characterised by manufacturing processes, e.g. for rolling metal or metal working
Landscapes
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 透明性にすぐれ、含有アセトアルデヒド量お
よびオリゴマー量が少ない成形品、特にボトルを提供す
る。 【解決手段】 主たる繰り返し単位がエチレンテレフタ
レートである熱可塑性ポリエステル(A)と主たる繰り
返し単位がエチレンナフタレンジカルボキシレートであ
る熱可塑性ポリエステル(B)を重量比で44〜98:
56〜2ブレンドしてなる樹脂組成物であって、該樹脂
組成物中に含有されるGeが20〜90ppm、Sbが
3〜110ppmである樹脂組成物。
よびオリゴマー量が少ない成形品、特にボトルを提供す
る。 【解決手段】 主たる繰り返し単位がエチレンテレフタ
レートである熱可塑性ポリエステル(A)と主たる繰り
返し単位がエチレンナフタレンジカルボキシレートであ
る熱可塑性ポリエステル(B)を重量比で44〜98:
56〜2ブレンドしてなる樹脂組成物であって、該樹脂
組成物中に含有されるGeが20〜90ppm、Sbが
3〜110ppmである樹脂組成物。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は熱可塑性ポリエステ
ル樹脂組成物からなる、透明性にすぐれ、含有アセトア
ルデヒド量およびオリゴマー量の少ない射出成形品また
はボトルならびに該ボトルの成形に用いられる脂組成物
に関する。
ル樹脂組成物からなる、透明性にすぐれ、含有アセトア
ルデヒド量およびオリゴマー量の少ない射出成形品また
はボトルならびに該ボトルの成形に用いられる脂組成物
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、調味料、油、清涼飲料、ビール、
日本酒、化粧品、洗剤等の容器用の素材としてガラスが
広く使用されていた。しかし、ガラスは重量が重く物流
コストがかさむこと、破損しやすく危険であることなど
の欠点があった。
日本酒、化粧品、洗剤等の容器用の素材としてガラスが
広く使用されていた。しかし、ガラスは重量が重く物流
コストがかさむこと、破損しやすく危険であることなど
の欠点があった。
【0003】ガラス容器のこれらの欠点を解消しようと
してガラス容器からプラスチック容器への転換が急速に
進んでいる。これらのプラスチック素材のうちでポリエ
チレンテレフタレートは、機械的強度、耐熱性、透明
性、ガスバリア性等に優れており、ガラス容器の代替素
材として幅広く使用されるに至っている。
してガラス容器からプラスチック容器への転換が急速に
進んでいる。これらのプラスチック素材のうちでポリエ
チレンテレフタレートは、機械的強度、耐熱性、透明
性、ガスバリア性等に優れており、ガラス容器の代替素
材として幅広く使用されるに至っている。
【0004】しかしながら、ポリエチレンテレフタレー
ト製容器は用途によっては紫外線の遮断能が十分でない
ため外部からの紫外線の照射により内容物の食品が変質
し味が落ちたり、化粧品が退色、変質し商品価値を低め
るという問題がある。また、ポリエチレンテレフタレー
ト自体結晶化させない限り耐熱性の低い樹脂であり、内
容物の種類によっては殺菌のため高温充填や充填後熱水
をシャワーリングする必要があり、耐熱性の高い素材が
求められている。さらに内容物によってはそのシェルフ
ライフを延ばすためより高いガスバリア性が求められて
いる。
ト製容器は用途によっては紫外線の遮断能が十分でない
ため外部からの紫外線の照射により内容物の食品が変質
し味が落ちたり、化粧品が退色、変質し商品価値を低め
るという問題がある。また、ポリエチレンテレフタレー
ト自体結晶化させない限り耐熱性の低い樹脂であり、内
容物の種類によっては殺菌のため高温充填や充填後熱水
をシャワーリングする必要があり、耐熱性の高い素材が
求められている。さらに内容物によってはそのシェルフ
ライフを延ばすためより高いガスバリア性が求められて
いる。
【0005】近年、ポリエチレンテレフタレートにポリ
エチレンナフタレンジカルボキシレートを配合すること
により、かかる問題点が改善できることが知られてきて
いる。
エチレンナフタレンジカルボキシレートを配合すること
により、かかる問題点が改善できることが知られてきて
いる。
【0006】しかしながら、従来から知られる共重合法
により樹脂を製造すると、融点の低下により固相重合温
度を低下させる必要があり生産性が悪くなり、そのため
コストアップになるのみならず、要求される品質ごとに
その配合比率を変えた樹脂を製造しなければならず、製
造コストの増大と成形する場合の管理の煩雑化をもたら
す。また、共重合量が20〜80mol%の範囲で樹脂
自体が非晶性となるため、乾燥や固相重合等のハンドリ
ング性が悪くなったり、目的とする物性が得られなかっ
たりする。
により樹脂を製造すると、融点の低下により固相重合温
度を低下させる必要があり生産性が悪くなり、そのため
コストアップになるのみならず、要求される品質ごとに
その配合比率を変えた樹脂を製造しなければならず、製
造コストの増大と成形する場合の管理の煩雑化をもたら
す。また、共重合量が20〜80mol%の範囲で樹脂
自体が非晶性となるため、乾燥や固相重合等のハンドリ
ング性が悪くなったり、目的とする物性が得られなかっ
たりする。
【0007】このため要求される品質に柔軟に対処しう
る方法として、また樹脂及び成形品の製造コスト低減方
法として、ポリエチレンテレフタレートにポリエチレン
ナフタレンジカルボキシレートをブレンドし成形する方
法が提案されている。
る方法として、また樹脂及び成形品の製造コスト低減方
法として、ポリエチレンテレフタレートにポリエチレン
ナフタレンジカルボキシレートをブレンドし成形する方
法が提案されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このポ
リエチレンテレフタレートとポリエチレンナフタレンジ
カルボキシレートとは、相溶性に劣り単に両者をブレン
ドしただけでは得られる成形品は白濁し透明性が低いた
め商品としての価値を著しく損なう。仮に、射出温度を
上げたり、背圧を高めたりなど相溶性を高めるような苛
酷な成形条件を選定し透明な成形品を得ることができて
も成形中に多量のアセトアルデヒドやオリゴマーが発生
し、オリゴマーが射出成形機金型のベント部等に付着
し、ヤケやショートショットなどの不具合を発生させた
り、特に飲料などではアセトアルデヒド量が多いと内容
物の風味を損なう。
リエチレンテレフタレートとポリエチレンナフタレンジ
カルボキシレートとは、相溶性に劣り単に両者をブレン
ドしただけでは得られる成形品は白濁し透明性が低いた
め商品としての価値を著しく損なう。仮に、射出温度を
上げたり、背圧を高めたりなど相溶性を高めるような苛
酷な成形条件を選定し透明な成形品を得ることができて
も成形中に多量のアセトアルデヒドやオリゴマーが発生
し、オリゴマーが射出成形機金型のベント部等に付着
し、ヤケやショートショットなどの不具合を発生させた
り、特に飲料などではアセトアルデヒド量が多いと内容
物の風味を損なう。
【0009】アセトアルデヒドおよびオリゴマーは成形
中に多量に発生するため、用いるポリマー中のアセトア
ルデヒド量あるいはオリゴマー量を単に低くするだけで
は、問題は解決できない。
中に多量に発生するため、用いるポリマー中のアセトア
ルデヒド量あるいはオリゴマー量を単に低くするだけで
は、問題は解決できない。
【0010】本発明の目的は、透明性にすぐれ、含有ア
セトアルデヒド量およびオリゴマー量が少ない成形品、
特にボトルを提供することにある。
セトアルデヒド量およびオリゴマー量が少ない成形品、
特にボトルを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明者は、かかる問題
点に着目し、主たる繰り返し単位がエチレンテレフタレ
ートである特定の熱可塑性ポリエステルと主たる繰り返
し単位がエチレンナフタレンジカルボキシレートである
特定の熱可塑性ポリエステルを特定の範囲でブレンドし
た樹脂組成物を使用することにより透明性が良好で含有
アセトアルデヒド量やオリゴマー量の少ない成形品及び
ボトルが得られることを見出し、本発明を完成するに至
った。
点に着目し、主たる繰り返し単位がエチレンテレフタレ
ートである特定の熱可塑性ポリエステルと主たる繰り返
し単位がエチレンナフタレンジカルボキシレートである
特定の熱可塑性ポリエステルを特定の範囲でブレンドし
た樹脂組成物を使用することにより透明性が良好で含有
アセトアルデヒド量やオリゴマー量の少ない成形品及び
ボトルが得られることを見出し、本発明を完成するに至
った。
【0012】すなわち、本発明は、主たる繰り返し単位
がエチレンテレフタレートである熱可塑性ポリエステル
(A)と主たる繰り返し単位がエチレンナフタレンジカ
ルボキシレートである熱可塑性ポリエステル(B)を重
量比で44〜98:56〜2ブレンドしてなる樹脂組成
物であって、該樹脂組成物中に含有されるGeが20〜
90ppm、Sbが3〜110ppmである樹脂組成物
である。
がエチレンテレフタレートである熱可塑性ポリエステル
(A)と主たる繰り返し単位がエチレンナフタレンジカ
ルボキシレートである熱可塑性ポリエステル(B)を重
量比で44〜98:56〜2ブレンドしてなる樹脂組成
物であって、該樹脂組成物中に含有されるGeが20〜
90ppm、Sbが3〜110ppmである樹脂組成物
である。
【0013】本発明における、主たる繰り返し単位がエ
チレンテレフタレートである熱可塑性ポリエステル
(A)は、エチレンテレフタレートのホモポリマーを主
たる対象とするが、テレフタル酸成分の一部を、たとえ
ばイソフタル酸、ナフタレンジカルボン酸、ジフェニル
ジカルボン酸、ジフェノキシエタンジカルボン酸、ジフ
ェニルエーテルジカルボン酸、ジフェニルスルホンジカ
ルボン酸、テトラヒドロナフタレンジカルボン酸等のご
とき他の芳香族ジカルボン酸、ヘキサヒドロテレフタル
酸、ヘキサヒドロイソフタル酸、デカヒドロナフタレン
ジカルボン酸等のごとき脂環族ジカルボン酸、アジピン
酸、セバチン酸、アゼライン酸等のごとき脂肪族ジカル
ボン酸、p−β−ヒドロキシエトキシ安息香酸、ε−オ
キシカプロン酸等のごときオキシ酸等の他の二官能性カ
ルボン酸の1種以上で置換して、全ポリエステルの10
wt%以下の範囲で共重合せしめたコポリマーであって
もよい。
チレンテレフタレートである熱可塑性ポリエステル
(A)は、エチレンテレフタレートのホモポリマーを主
たる対象とするが、テレフタル酸成分の一部を、たとえ
ばイソフタル酸、ナフタレンジカルボン酸、ジフェニル
ジカルボン酸、ジフェノキシエタンジカルボン酸、ジフ
ェニルエーテルジカルボン酸、ジフェニルスルホンジカ
ルボン酸、テトラヒドロナフタレンジカルボン酸等のご
とき他の芳香族ジカルボン酸、ヘキサヒドロテレフタル
酸、ヘキサヒドロイソフタル酸、デカヒドロナフタレン
ジカルボン酸等のごとき脂環族ジカルボン酸、アジピン
酸、セバチン酸、アゼライン酸等のごとき脂肪族ジカル
ボン酸、p−β−ヒドロキシエトキシ安息香酸、ε−オ
キシカプロン酸等のごときオキシ酸等の他の二官能性カ
ルボン酸の1種以上で置換して、全ポリエステルの10
wt%以下の範囲で共重合せしめたコポリマーであって
もよい。
【0014】また、ジオール成分の一部をたとえばトリ
メチレングリコール、テトラメチレングリコール、ヘキ
サメチレングリコール、デカメチレングリコール、ネオ
ペンチルグリコール、ジエチレングリコール、1,1−
シクロヘキサンジメタノール、1,4−シクロヘキサン
ジメタノール、2,2−ビス(4‘−β−ヒドロキシフ
ェニル)プロパン、ビス(4’−β−ヒドロキシエトキ
シフェニル)スルホン酸等の他の多官能化合物の1種以
上で置換して全ポリエステルの10wt%以下の範囲で
共重合せしめたコポリマーであってもよい。
メチレングリコール、テトラメチレングリコール、ヘキ
サメチレングリコール、デカメチレングリコール、ネオ
ペンチルグリコール、ジエチレングリコール、1,1−
シクロヘキサンジメタノール、1,4−シクロヘキサン
ジメタノール、2,2−ビス(4‘−β−ヒドロキシフ
ェニル)プロパン、ビス(4’−β−ヒドロキシエトキ
シフェニル)スルホン酸等の他の多官能化合物の1種以
上で置換して全ポリエステルの10wt%以下の範囲で
共重合せしめたコポリマーであってもよい。
【0015】本発明における、主たる繰り返し単位がエ
チレンテレフタレートである熱可塑性ポリエステル
(A)は、ジカルボン酸成分およびジオール成分それぞ
れを上記成分で全ポリエステルの10wt%以下の範囲
で共重合したものであってもよい。
チレンテレフタレートである熱可塑性ポリエステル
(A)は、ジカルボン酸成分およびジオール成分それぞ
れを上記成分で全ポリエステルの10wt%以下の範囲
で共重合したものであってもよい。
【0016】本発明における、主たる繰り返し単位がエ
チレンナフタレンジカルボキシレートである熱可塑性ポ
リエステル(B)は、ポリエチレン−2,6−ナフタレ
ンジカルボキシレートのホモポリマーを主たる対象とす
るが、2,6−ナフタレンジカルボン酸成分の一部を、
2,7−、1,5−、1,7−およびその他のナフタレ
ンジカルボン酸の異性体、テレフタル酸、並びに前述の
多官能性カルボン酸の1種以上で、全ポリエステルの2
0wt%以下の範囲で共重合せしめたコポリマーであって
もよい。
チレンナフタレンジカルボキシレートである熱可塑性ポ
リエステル(B)は、ポリエチレン−2,6−ナフタレ
ンジカルボキシレートのホモポリマーを主たる対象とす
るが、2,6−ナフタレンジカルボン酸成分の一部を、
2,7−、1,5−、1,7−およびその他のナフタレ
ンジカルボン酸の異性体、テレフタル酸、並びに前述の
多官能性カルボン酸の1種以上で、全ポリエステルの2
0wt%以下の範囲で共重合せしめたコポリマーであって
もよい。
【0017】また、ジオール成分の1部を前述の多官能
性グリコールの1種以上で全ポリエステルの20wt%以
下の範囲で共重合せしめたコポリマーであってもよい。
性グリコールの1種以上で全ポリエステルの20wt%以
下の範囲で共重合せしめたコポリマーであってもよい。
【0018】本発明における、主たる繰り返し単位がエ
チレンナフタレンジカルボキシレートである熱可塑性ポ
リエステル(B)は、ジカルボン酸成分およびジオール
成分それぞれを上記成分で全ポリエステルの20wt%
以下の範囲で共重合したものであってもよい。
チレンナフタレンジカルボキシレートである熱可塑性ポ
リエステル(B)は、ジカルボン酸成分およびジオール
成分それぞれを上記成分で全ポリエステルの20wt%
以下の範囲で共重合したものであってもよい。
【0019】なお、本発明に用いられる熱可塑性ポリエ
ステル(A)および(B)は必要に応じて酸化防止剤、
紫外線吸収剤、可塑剤等を添加したものでも良く、ま
た、ポリマー製造後熱水処理、調湿処理等の処理をした
ものであっても良い本発明に用いられる上記熱可塑性ポ
リエステル(A)および(B)は、いずれも従来から公
知の方法で製造できるが、すくなくとも主たる繰り返し
単位がエチレンテレフタレートである熱可塑性ポリエス
テルは固相重合により樹脂中のアセトアルデヒド量を1
0ppm以下、さらに2ppm以下とすることが好まし
い。
ステル(A)および(B)は必要に応じて酸化防止剤、
紫外線吸収剤、可塑剤等を添加したものでも良く、ま
た、ポリマー製造後熱水処理、調湿処理等の処理をした
ものであっても良い本発明に用いられる上記熱可塑性ポ
リエステル(A)および(B)は、いずれも従来から公
知の方法で製造できるが、すくなくとも主たる繰り返し
単位がエチレンテレフタレートである熱可塑性ポリエス
テルは固相重合により樹脂中のアセトアルデヒド量を1
0ppm以下、さらに2ppm以下とすることが好まし
い。
【0020】本発明は各熱可塑性ポリエステル中の重合
触媒に起因する金属の含有量が特定の条件を満たす点に
特徴がある。
触媒に起因する金属の含有量が特定の条件を満たす点に
特徴がある。
【0021】本発明は、樹脂組成物中に含有されるGe
が20〜90ppm、Sbが3〜110ppmである必
要がある。Ge含有量が20ppmより少ないとポリマ
ーを製造する際の重合速度が著しく遅くなるため好まし
くなく、Ge含有量が90ppmを超えると成形後のア
セトアルデヒド量の低減効果が十分でなく好ましくな
い。また、Sb含有量が3ppmより少ないとポリマー
を製造する際の重合速度が著しく遅くなり好ましくな
く、Sb含有量が110ppmを超えると成形後のアセ
トアルデヒド量およびオリゴマー量の低減効果が十分で
なく好ましくない。
が20〜90ppm、Sbが3〜110ppmである必
要がある。Ge含有量が20ppmより少ないとポリマ
ーを製造する際の重合速度が著しく遅くなるため好まし
くなく、Ge含有量が90ppmを超えると成形後のア
セトアルデヒド量の低減効果が十分でなく好ましくな
い。また、Sb含有量が3ppmより少ないとポリマー
を製造する際の重合速度が著しく遅くなり好ましくな
く、Sb含有量が110ppmを超えると成形後のアセ
トアルデヒド量およびオリゴマー量の低減効果が十分で
なく好ましくない。
【0022】重合触媒として用いられるGeとしては、
例えば二酸化ゲルマニウム、ゲルマニウムテトラブトキ
シド等の化合物が例示でき、重合触媒として用いられる
Sbとしては、例えば三酸化アンチモン、酢酸アンチモ
ン等が例示できる。
例えば二酸化ゲルマニウム、ゲルマニウムテトラブトキ
シド等の化合物が例示でき、重合触媒として用いられる
Sbとしては、例えば三酸化アンチモン、酢酸アンチモ
ン等が例示できる。
【0023】GeおよびSbは主たる繰り返し単位がエ
チレンテレフタレートである熱可塑性ポリエステルおよ
び主たる繰り返し単位がエチレンナフタレンジカルボキ
シレートである熱可塑性ポリエステル(B)の双方に由
来することができる。
チレンテレフタレートである熱可塑性ポリエステルおよ
び主たる繰り返し単位がエチレンナフタレンジカルボキ
シレートである熱可塑性ポリエステル(B)の双方に由
来することができる。
【0024】Geは、主たる繰り返し単位がエチレンテ
レフタレートである熱可塑性ポリエステルを製造する際
に用いられた重合触媒に由来することが好ましく、Sb
は主たる繰り返し単位がエチレンナフタレンジカルボキ
シレートである熱可塑性ポリエステルを製造する際に用
いられた重合触媒に由来することが好ましい。
レフタレートである熱可塑性ポリエステルを製造する際
に用いられた重合触媒に由来することが好ましく、Sb
は主たる繰り返し単位がエチレンナフタレンジカルボキ
シレートである熱可塑性ポリエステルを製造する際に用
いられた重合触媒に由来することが好ましい。
【0025】本発明において、主たる繰り返し単位がエ
チレンテレフタレートである熱可塑性ポリエステルは、
Geを30ppm以上100ppm以下含有することが
好ましい。Ge含有量が30ppmより少ないとポリマ
ーを製造する際の重合速度が著しく遅くなり、一方Ge
含有量が100ppmを超えると成形後のアセトアルデ
ヒド量の低減効果が十分でない。Geの含有量は更に好
ましくは40ppm以上90ppm以下、特に好ましく
は50ppm以上80ppm以下である。
チレンテレフタレートである熱可塑性ポリエステルは、
Geを30ppm以上100ppm以下含有することが
好ましい。Ge含有量が30ppmより少ないとポリマ
ーを製造する際の重合速度が著しく遅くなり、一方Ge
含有量が100ppmを超えると成形後のアセトアルデ
ヒド量の低減効果が十分でない。Geの含有量は更に好
ましくは40ppm以上90ppm以下、特に好ましく
は50ppm以上80ppm以下である。
【0026】また、主たる繰り返し単位がエチレンナフ
タレンジカルボキシレートである熱可塑性ポリエステル
はSbを100ppm以上350ppm以下含有するこ
とが好ましい。100ppmより少ないとポリマーを製
造する際の重合速度が著しく遅くなり、350ppmを
超えると成形後のアセトアルデヒド量およびオリゴマー
量の低減効果が十分でない。
タレンジカルボキシレートである熱可塑性ポリエステル
はSbを100ppm以上350ppm以下含有するこ
とが好ましい。100ppmより少ないとポリマーを製
造する際の重合速度が著しく遅くなり、350ppmを
超えると成形後のアセトアルデヒド量およびオリゴマー
量の低減効果が十分でない。
【0027】本発明はまた上記熱可塑性ポリエステルの
ブレンド比率が特定の条件を満たすことが好ましい。す
なわち、Geを30ppm以上100ppm以下含有す
る主たる繰り返し単位がエチレンテレフタレートである
熱可塑性ポリエステル(A)とSbを100ppm以上
350ppm以下含有する主たる繰り返し単位がエチレ
ンナフタレンジカルボキシレートである熱可塑性ポリエ
ステル(B)は、重量比で(A):(B)=44〜9
8:56〜2でブレンドされていることが好ましい。
ブレンド比率が特定の条件を満たすことが好ましい。す
なわち、Geを30ppm以上100ppm以下含有す
る主たる繰り返し単位がエチレンテレフタレートである
熱可塑性ポリエステル(A)とSbを100ppm以上
350ppm以下含有する主たる繰り返し単位がエチレ
ンナフタレンジカルボキシレートである熱可塑性ポリエ
ステル(B)は、重量比で(A):(B)=44〜9
8:56〜2でブレンドされていることが好ましい。
【0028】主たる繰り返し単位がエチレンテレフタレ
ートである熱可塑性ポリエステル(A)のブレンド体全
体に対するブレンド比率が98wt%をこえると、成形
品とした場合、目的とする紫外線遮断能やガスバリア性
向上効果、耐熱性向上効果が十分でなく、44wt%よ
り少ないとアセトアルデヒド量およびオリゴマーの低減
効果が十分でない。
ートである熱可塑性ポリエステル(A)のブレンド体全
体に対するブレンド比率が98wt%をこえると、成形
品とした場合、目的とする紫外線遮断能やガスバリア性
向上効果、耐熱性向上効果が十分でなく、44wt%よ
り少ないとアセトアルデヒド量およびオリゴマーの低減
効果が十分でない。
【0029】本発明の成形品としてはたとえば射出成形
法により得られるプリフォームが例示できる。成形温度
は成形品が透明となるように適切な成形条件を設定する
必要があるが、透明な成形品が得られる範囲であれば極
力成形温度は低めに、滞留時間は短めに設定することが
望ましい。
法により得られるプリフォームが例示できる。成形温度
は成形品が透明となるように適切な成形条件を設定する
必要があるが、透明な成形品が得られる範囲であれば極
力成形温度は低めに、滞留時間は短めに設定することが
望ましい。
【0030】また、射出成形する際、シリンダー内で樹
脂が加熱剪断処理を受け実質的に溶融状態になる位置か
ら計量工程で溶融樹脂がシリンダー先端にためられる直
前の位置までの区間の成形機シリンダーに備え付けられ
た少なくとも1つのベント口を介し排気し、成形機内を
減圧状態にさせて成形すると、アセトアルデヒドおよび
オリゴマーを更に低いレベルに抑えることができ、好ま
しい。
脂が加熱剪断処理を受け実質的に溶融状態になる位置か
ら計量工程で溶融樹脂がシリンダー先端にためられる直
前の位置までの区間の成形機シリンダーに備え付けられ
た少なくとも1つのベント口を介し排気し、成形機内を
減圧状態にさせて成形すると、アセトアルデヒドおよび
オリゴマーを更に低いレベルに抑えることができ、好ま
しい。
【0031】本発明のボトルは上記のごとく成形された
プリフォームを用い公知の方法でブロー成形することに
よって得られる。成形されたプリフォームを一度冷却し
た後、再加熱してからブローしてもよいし、プリフォー
ム成形後冷却せずにそのままブローしてもよい。
プリフォームを用い公知の方法でブロー成形することに
よって得られる。成形されたプリフォームを一度冷却し
た後、再加熱してからブローしてもよいし、プリフォー
ム成形後冷却せずにそのままブローしてもよい。
【0032】かくして、記載の方法によって製造された
成形品およびボトルはポリエチレンナフタレンジカルボ
キシレートの持つ紫外線遮断能、ガスバリア性、耐熱性
向上効果を有しながら透明性にすぐれ、含有アセトアル
デヒド量およびオリゴマー量が少ないため従来のポリエ
チレンテレフタレート使用の用途はもちろん、更なる高
品質が要求される用途への展開も可能である。
成形品およびボトルはポリエチレンナフタレンジカルボ
キシレートの持つ紫外線遮断能、ガスバリア性、耐熱性
向上効果を有しながら透明性にすぐれ、含有アセトアル
デヒド量およびオリゴマー量が少ないため従来のポリエ
チレンテレフタレート使用の用途はもちろん、更なる高
品質が要求される用途への展開も可能である。
【0033】
【実施例】以下、実施例により本発明を詳述する。な
お、主な物性上の測定条件は次の通りである。
お、主な物性上の測定条件は次の通りである。
【0034】(1)ヘーズ 日本電色工業社製濁度計にて測定した。
【0035】(2)アセトアルデヒド量 サンプルを液体窒素中で凍結粉砕後、ガスクロマトグラ
フィーにて測定した。
フィーにて測定した。
【0036】(3)ヘッドスペース法アセトアルデヒド
量(以下HS−AA) ブロー成形して得たボトルを20分室温に放置後、2k
gf/cm2の窒素で30秒間パージしアルミキャップ
で密栓した。22℃で24時間保持後ボトル中気相に含
まれるアセトアルデヒド量をガスクロマトグラフィーに
て測定した。
量(以下HS−AA) ブロー成形して得たボトルを20分室温に放置後、2k
gf/cm2の窒素で30秒間パージしアルミキャップ
で密栓した。22℃で24時間保持後ボトル中気相に含
まれるアセトアルデヒド量をガスクロマトグラフィーに
て測定した。
【0037】(4)オリゴマー量 サンプルを常温で粉砕後ヘキサフルオロイソプロパノー
ル:クロロホルム=1:1の混合溶媒に溶解し、溶液を
GPCにて測定した。オリゴマー量はエチレンテレフタ
レート単位からなるもの、ナフタレンジカルボキシレー
ト単位からなるもの、及び双方の単位を含むものについ
て、5量体以下のオリゴマー量の合計量を、あらかじめ
作成した検量線より算出した。
ル:クロロホルム=1:1の混合溶媒に溶解し、溶液を
GPCにて測定した。オリゴマー量はエチレンテレフタ
レート単位からなるもの、ナフタレンジカルボキシレー
ト単位からなるもの、及び双方の単位を含むものについ
て、5量体以下のオリゴマー量の合計量を、あらかじめ
作成した検量線より算出した。
【0038】[実施例1]Ge含有量70ppmのポリ
エチレンテレフタレートペレット(IV(テトラクロロ
エタン:フェノール=4:6の混合溶媒を用いて測定)
=0.76、アセトアルデヒド量=1.0ppm、オリ
ゴマー量=0.38wt%)90wt%とSb含有量2
00ppmのポリエチレンナフタレンジカルボキシレー
トペレット(IV(上記と同様に測定)=0.46,ア
セトアルデヒド量=151ppm、オリゴマー量=0.
57wt%)10wt%をドライブレンドし160℃で
5時間熱風乾燥した後、射出成形機(名機社製M100
−DM)にて、シリンダー設定温度305℃、成形サイ
クル90秒、10℃の冷却水で冷却した金型内に射出成
形し重量55gのプリフォームを得た。このプリフォー
ムは円筒状胴部の外径が22〜24mm、肉厚3.5m
m、全長150mmの一端が有底化されたものであり、
実質的に非晶質の無色透明な成形体であった。得られた
プリフォームのアセトアルデヒド量は29ppmであ
り、オリゴマー量は0.46wt%であった。このプリ
フォームをシンシナティミラクロン社製RHB−Lブロ
ー成形機にて1.5Lの底部ペタロイド型の自立型ボト
ルにブロー成形した。得られたボトルの胴部のヘーズは
1.4%であった。
エチレンテレフタレートペレット(IV(テトラクロロ
エタン:フェノール=4:6の混合溶媒を用いて測定)
=0.76、アセトアルデヒド量=1.0ppm、オリ
ゴマー量=0.38wt%)90wt%とSb含有量2
00ppmのポリエチレンナフタレンジカルボキシレー
トペレット(IV(上記と同様に測定)=0.46,ア
セトアルデヒド量=151ppm、オリゴマー量=0.
57wt%)10wt%をドライブレンドし160℃で
5時間熱風乾燥した後、射出成形機(名機社製M100
−DM)にて、シリンダー設定温度305℃、成形サイ
クル90秒、10℃の冷却水で冷却した金型内に射出成
形し重量55gのプリフォームを得た。このプリフォー
ムは円筒状胴部の外径が22〜24mm、肉厚3.5m
m、全長150mmの一端が有底化されたものであり、
実質的に非晶質の無色透明な成形体であった。得られた
プリフォームのアセトアルデヒド量は29ppmであ
り、オリゴマー量は0.46wt%であった。このプリ
フォームをシンシナティミラクロン社製RHB−Lブロ
ー成形機にて1.5Lの底部ペタロイド型の自立型ボト
ルにブロー成形した。得られたボトルの胴部のヘーズは
1.4%であった。
【0039】[実施例2〜3]ポリエチレンテレフタレ
ートとポリエチレンナフタレンジカルボキシレートのブ
レンド比率、ポリエチレンナフタレンジカルボキシレー
トの種類をかえた以外は実施例1と同様の方法によりプ
リフォームおよびボトルを成形し、物性を測定した。結
果を表1に示す。
ートとポリエチレンナフタレンジカルボキシレートのブ
レンド比率、ポリエチレンナフタレンジカルボキシレー
トの種類をかえた以外は実施例1と同様の方法によりプ
リフォームおよびボトルを成形し、物性を測定した。結
果を表1に示す。
【0040】[実施例4〜5]射出成形機ノズルより1
00mmホッパー側の位置(この位置は、シリンダー内
で樹脂が加熱剪断処理を受け実質的に溶融状態になる位
置から計量工程で溶融樹脂がシリンダー先端にためられ
る直前の位置までの区間にある)にベント口を設け、こ
こから真空ポンプにて5mmHgまで減圧とし射出成形
する以外は実施例1と同様な原料・方法でプリフォー
ム、ボトルを得た。結果を表1に示す。
00mmホッパー側の位置(この位置は、シリンダー内
で樹脂が加熱剪断処理を受け実質的に溶融状態になる位
置から計量工程で溶融樹脂がシリンダー先端にためられ
る直前の位置までの区間にある)にベント口を設け、こ
こから真空ポンプにて5mmHgまで減圧とし射出成形
する以外は実施例1と同様な原料・方法でプリフォー
ム、ボトルを得た。結果を表1に示す。
【0041】[比較例1〜6]ポリエチレンテレフタレ
ートとポリエチレンナフタレンジカルボキシレートのブ
レンド比率、ポリエチレンナフタレンジカルボキシレー
トの種類をかえた以外は実施例1と同様の方法によりプ
リフォーム、ボトルを成形し、物性を測定した。結果を
表1に示す。
ートとポリエチレンナフタレンジカルボキシレートのブ
レンド比率、ポリエチレンナフタレンジカルボキシレー
トの種類をかえた以外は実施例1と同様の方法によりプ
リフォーム、ボトルを成形し、物性を測定した。結果を
表1に示す。
【0042】
【表1】
【0043】
【発明の効果】本発明により、主たる繰り返し単位がエ
チレンテレフタレートである熱可塑性ポリエステルと主
たる繰り返し単位がエチレンナフタレンジカルボキシレ
ートである熱可塑性ポリエステルとから、透明性にすぐ
れ、含有アセトアルデヒド量およびオリゴマー量の少な
い射出成形品、特にボトルを得ることができる。飲料用
の容器として特に好適に用いられる。
チレンテレフタレートである熱可塑性ポリエステルと主
たる繰り返し単位がエチレンナフタレンジカルボキシレ
ートである熱可塑性ポリエステルとから、透明性にすぐ
れ、含有アセトアルデヒド量およびオリゴマー量の少な
い射出成形品、特にボトルを得ることができる。飲料用
の容器として特に好適に用いられる。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C08G 63/189 C08G 63/189 63/85 63/85 // B29K 67:00
Claims (5)
- 【請求項1】 主たる繰り返し単位がエチレンテレフタ
レートである熱可塑性ポリエステル(A)と主たる繰り
返し単位がエチレンナフタレンジカルボキシレートであ
る熱可塑性ポリエステル(B)を重量比で44〜98:
56〜2ブレンドしてなる樹脂組成物であって、該樹脂
組成物中に含有されるGeが20〜90ppm、Sbが
3〜110ppmである樹脂組成物。 - 【請求項2】 Geを30ppm以上100ppm以下
含有する主たる繰り返し単位がエチレンテレフタレート
である熱可塑性ポリエステル(A)とSbを100pp
m以上350ppm以下含有する主たる繰り返し単位が
エチレンナフタレンジカルボキシレートである熱可塑性
ポリエステル(B)を重量比で(A):(B)=44〜
98:56〜2ブレンドしてなる請求項1記載の樹脂組
成物。 - 【請求項3】 請求項1記載の樹脂組成物を射出成形し
て得られる成形品。 - 【請求項4】 請求項1記載の樹脂組成物を射出成形し
て得られるプリフォームをブローすることにより得られ
るボトル。 - 【請求項5】 射出成形する際、シリンダー内で樹脂が
加熱剪断処理を受け実質的に溶融状態になる位置から計
量工程で溶融樹脂がシリンダー先端にためられる直前の
位置までの区間の成形機シリンダーに備え付けられた少
なくとも1つのベント口を介し排気し、成形機内を減圧
状態にさせて成形することを特徴とする請求項4記載の
ボトル。
Priority Applications (9)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10014007A JPH11209592A (ja) | 1998-01-27 | 1998-01-27 | 樹脂組成物、成形品およびボトル |
| TW088101128A TW577902B (en) | 1998-01-27 | 1999-01-26 | Method for producing aromatic polyester preform |
| PCT/JP1999/000309 WO1999037451A1 (en) | 1998-01-27 | 1999-01-26 | Aromatic polyester preform, blow moldings and process for the production of the preform |
| DE69919088T DE69919088T2 (de) | 1998-01-27 | 1999-01-26 | Verfahren zur Herstellung eines Vorformlings aus aromatischem Polyester |
| KR1019997008748A KR20010005680A (ko) | 1998-01-27 | 1999-01-26 | 방향족 폴리에스테르의 예비성형품, 블로우성형품 및 예비성형품의 제조방법 |
| EP99900681A EP0974438B1 (en) | 1998-01-27 | 1999-01-26 | Process for the production of an aromatic polyester preform |
| AU19839/99A AU736176B2 (en) | 1998-01-27 | 1999-01-26 | Aromatic polyester preform, blow molded product and preform production process |
| US09/381,674 US6426024B1 (en) | 1998-01-27 | 1999-01-26 | Aromatic polyester preform, blow molded product and preform production process |
| CA002284707A CA2284707A1 (en) | 1998-01-27 | 1999-01-26 | Aromatic polyester preform, blow moldings and process for the production of the preform |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10014007A JPH11209592A (ja) | 1998-01-27 | 1998-01-27 | 樹脂組成物、成形品およびボトル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11209592A true JPH11209592A (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=11849164
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10014007A Pending JPH11209592A (ja) | 1998-01-27 | 1998-01-27 | 樹脂組成物、成形品およびボトル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11209592A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006193710A (ja) * | 2004-08-03 | 2006-07-27 | Toyobo Co Ltd | ポリエステル樹脂組成物 |
| JP2007269020A (ja) * | 2006-03-10 | 2007-10-18 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | 二軸延伸中空容器 |
-
1998
- 1998-01-27 JP JP10014007A patent/JPH11209592A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006193710A (ja) * | 2004-08-03 | 2006-07-27 | Toyobo Co Ltd | ポリエステル樹脂組成物 |
| JP2007269020A (ja) * | 2006-03-10 | 2007-10-18 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | 二軸延伸中空容器 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100348238B1 (ko) | 신규 폴리에스테르 및 그의 제조방법 | |
| TW555779B (en) | Novel polyester pellets and process for preparing the same | |
| JP7193345B2 (ja) | ポリエステル、その製造方法及びそれからなる成形品 | |
| EP0926197A1 (en) | Polyester resin composition and bottle produced from the resin composition | |
| JP2005503462A (ja) | 改良された結晶化挙動を有するポリエステル及びそれから製造された押出ブロー成形品 | |
| US20090035502A1 (en) | Polymeric composition suitable for manufacturing pasteurizable containers | |
| KR100204127B1 (ko) | 코폴리에스테르 및 코폴리에스테르를 함유하는 중공용기 및 연신필름 | |
| AU736176B2 (en) | Aromatic polyester preform, blow molded product and preform production process | |
| EP3031861B1 (en) | Polyester resin composition | |
| JPH09124785A (ja) | ポリエステル樹脂組成物とその製造方法 | |
| KR20090008809A (ko) | 고분자량을 가지는 폴리에스테르 블렌드의 제조방법 및이를 이용하여 제조된 폴리에스테르 블렌드 | |
| JP2002220442A (ja) | 共重合ポリエステル及び成形品 | |
| JPH11209591A (ja) | ポリエステル樹脂組成物、成形品およびボトル | |
| JP2012224836A (ja) | ポリエステル樹脂組成物及びそれからなるダイレクトブロー成形品 | |
| JP4140991B2 (ja) | ポリエステル樹脂製ボトル | |
| JP3646819B2 (ja) | 熱可塑性ポリエステル予備成形体及び成形体 | |
| JP3597943B2 (ja) | ポリエステル樹脂組成物及びそれからなる中空成形体 | |
| JPH1086213A (ja) | ボトル用プリフォーム及びその製造方法 | |
| JPH02263619A (ja) | ポリエステル中空容器 | |
| JP3790046B2 (ja) | ポリエステル樹脂組成物 | |
| JP3808631B2 (ja) | ポリエステルボトルの製造方法 | |
| JP3751166B2 (ja) | ポリエステルペレットの製造方法 | |
| JP2574728B2 (ja) | 中空容器 | |
| KR20030057797A (ko) | 자외선 차단성이 우수한 폴리에스테르 수지 조성물 및그를 이용하여 제조된 폴리에스테르 2축연신 병 | |
| JPH09157505A (ja) | ポリエステル樹脂組成物、並びにそれよりなるプリフォーム及び中空容器 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041101 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070410 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20071106 |