JPH1120984A - 搬送ガイド - Google Patents

搬送ガイド

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JPH1120984A
JPH1120984A JP18239097A JP18239097A JPH1120984A JP H1120984 A JPH1120984 A JP H1120984A JP 18239097 A JP18239097 A JP 18239097A JP 18239097 A JP18239097 A JP 18239097A JP H1120984 A JPH1120984 A JP H1120984A
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JP
Japan
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guide
loop
recording material
photosensitive material
transport
Prior art date
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Withdrawn
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JP18239097A
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Inventor
Haruhiko Arai
治彦 新井
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ループガイドと幅ガイドとの両機能を有する簡
易な構成の搬送ガイドを提供する。 【解決手段】記録材料の一面に当接する第1ガイドと、
第1ガイドと同面に当接する、第1ガイドと並設され、
かつ幅方向に移動自在な第2ガイドと、他面に当接する
記録材料のループに対して退避自在な第1ループガイド
と、第1ループガイドと同面に当接する、第1ループガ
イドと並設され、幅方向に移動自在で、記録材料のルー
プに対して退避自在な第2ループガイドと、移動ガイド
および/または第2ループガイドに設けられるエッジ
(幅)ガイドと、移動ガイドおよび第2ループガイドの
係合手段と、移動ガイドもしくは第2ループガイドの幅
移動手段とを有することにより、前記課題を解決する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、感光材料を露光し
て潜像を記録する画像記録装置等に利用される、シート
材の搬送ガイドの技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】現在、ネガフィルム、リバーサルフィル
ム等の写真フィルム(以下、フィルムとする)に撮影さ
れた画像の印画紙等の感光材料への焼き付けは、フィル
ムの投影光を感光材料に入射して、この投影光で感光材
料を面露光する、いわゆる直接(アナログ)露光によっ
て行われている。
【0003】また、近年、デジタル露光を利用する焼付
装置、すなわち、フィルムに記録された画像を光電的に
読み取って、読み取った画像をデジタル信号とした後、
種々の画像処理を施して記録用の画像データとし、この
画像データに応じて変調した記録光によって感光材料を
走査露光して画像(潜像)を記録し、現像処理を施して
プリント(写真)として出力するデジタルフォトプリン
タが実用化された。このデジタルフォトプリンタによれ
ば、プリントに再生する画像に、シャープネス(鮮鋭
化)処理や部分的な画像補正、さらには複数画像の合成
や文字合成等、通常の直接露光のプリンタでは不可能な
様々な画像処理を施すことができる。また、プリントに
再生する画像(画像データ)を画像ファイルとして、コ
ンピュータや各種の画像デバイスに供給し、あるいは、
これらから画像ファイルを受け取って画像を再生するこ
ともできる。
【0004】このようなフォトプリンタの焼付装置等の
感光材料に潜像を記録する画像記録装置(以下、記録装
置とする)において、フィルムに撮影された画像の所定
部分にプリントに再現する等、位置的な意味合いで所定
の画像が適正に記録されたプリントを作成するために
は、露光時に所定の位置に正確に感光材料を搬送する必
要がある。また、記録装置が有する能力を十分に発揮
し、効率よくプリントを作成するためには、感光材料供
給部、露光部、バックプリントの記録部等の記録装置の
各構成部位の間を、搬送ミス(ジャミング)を発生する
ことなく、正確かつ円滑に感光材料を搬送する必要があ
る。そのため、記録装置の感光材料の搬送経路には、感
光材料の適正かつ円滑な搬送を実現するために、要所に
搬送ガイドが配置されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような搬送ガイド
は、一般的に、感光材料面に当接して感光材料を案内す
るガイド面と、搬送方向と直交する方向(以下、感光材
料の幅方向とする)の端面に当接することにより、感光
材料の幅方向の搬送経路すなわち感光材料のエッジ端面
の位置を規制して感光材料を案内するエッジ(幅)ガイ
ドとを有する、略コ(C)字状の形状を有しており、例
えば、2つの搬送ガイドで感光材料を幅方向から挟むよ
うにして、円滑かつ正確な感光材料の搬送を実現してい
る。特に、エッジ端面の位置は露光位置等における感光
材料の位置精度に影響を与えるので高い精度が要求さ
れ、しかも、記録装置は、複数種の幅の感光材料に対応
するのが通常であるので、感光材料の幅に合わせて調整
できる必要があり、搬送ガイドには、両要求を好適に満
たすことが要求される。
【0006】ところで、記録装置において、感光材料の
搬送経路の長さ(いわゆるパス長)は、装置全体のサイ
ズに大きな影響を与える。しかしながら、各構成部位間
のパス長は、各構成部位を確実に分離して、感光材料の
搬送に負荷変動等を与えることなく、それぞれが独立し
て正確に作動することを可能にするために、基本的に、
その記録装置が対応する最大サイズの感光材料より長く
取る必要がある(いわゆるバッファの確保が必要であ
る)。そのため、記録装置における感光材料のパス長は
非常に長くなってしまう。このような不都合を無くし、
各構成部位の間隔すなわち直線的なパス長を短くし、か
つ、各構成部位を確実に分離して互いの作動に与える影
響を排除して、装置を小型化する方法として、搬送経路
の途中に感光材料のループ(たわみ)を形成することが
行われている。
【0007】前述のような搬送ガイドでは、感光材料の
ループを形成することはできないので、ループの形成部
には、搬送ガイドとしてループガイドが配置されるが、
ループガイドには、感光材料の先端搬送やループを形成
しない小サイズの感光材料等の直線的な搬送時に正確に
下流側の搬送手段に感光材料を案内できること、および
ループの形成を妨害しないこと等が要求される。そのた
め、ループガイドはガイド板を用い、感光材料を直線的
に搬送する際には、感光材料面と平行な2枚のガイド板
で感光材料を挟むようにして感光材料を下流の搬送手段
に確実に案内し、ループの形成時には、一方のガイド板
を回動等によって退避して、自由なループの形成が実現
できるようにしている。
【0008】ところが、従来のループガイドでは、エッ
ジ端面の位置を規制することができず、ループ形成部に
おける感光材料の搬送精度が低下してしまう。また、ル
ープガイドに合わせて幅ガイドを別途組み込むと、装置
の複雑化および装置サイズの拡大にもつながり、好まし
くない。
【0009】本発明の目的は、ループガイドと幅ガイド
との両機能を有し、パス長の短縮による装置の小型化を
容易に計ることができる、簡易な構成の新規な搬送ガイ
ドを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、記録材料の一面に当接して、前記記録材
料を案内する第1ガイドと、前記記録材料の第1ガイド
と同面に当接して記録材料を案内する、記録材料の搬送
方向と直交する方向に前記第1ガイドと並設され、かつ
前記搬送方向と直交する方向に移動自在な第2ガイド
と、前記記録材料の第1ガイドと逆面に当接して記録材
料を案内する、少なくとも前記第1ガイドに対面して配
置される、記録材料の面方向と直交する方向に対して退
避自在な第1ループガイドと、前記記録材料の第1ルー
プガイドと同じ面に当接して記録材料を案内する、記録
材料の搬送方向と直交する方向に前記第1ループガイド
と並設され、かつ、前記搬送方向と直交する方向に移動
自在で、さらに、記録材料の面方向と直交する方向に対
して退避自在な第2ループガイドと、前記第2ガイドお
よび/または第2ループガイドに設けられる、前記記録
材料の一端面に当接して記録材料を案内するエッジガイ
ドと、前記第2ガイドおよび第2ループガイドを係合し
て、両者を記録材料の搬送方向と直交する方向に連動さ
せる係合手段と、記録材料の搬送方向と直交する方向の
サイズに応じて、前記第2ガイドもしくは第2ループガ
イドを前記直交方向に移動する移動手段とを有すること
を特徴とする搬送ガイドを提供する。
【0011】また、前記第1ガイドおよび/または第1
ループガイドが、前記記録材料の調整ガイドと逆端面に
当接して記録材料を案内する逆端エッジガイドを有する
のが好ましい。
【0012】また、前記第1ガイドおよび第1ループガ
イドが、前記記録材料の搬送方向と直交する方向に連動
して移動自在であり、さらに、前記第1ガイドおよび/
または第1ループガイドを前記直交方向に移動する移動
手段を有するのが好ましい。
【0013】また、前記係合手段が、前記第2ガイドお
よび第2ループガイドの一方に形成された凸部、および
他方に形成された前記凸部との係合部で構成され、か
つ、この凸部が前記エッジガイドを兼ねるのが好まし
い。
【0014】また、前記第1ループガイドおよび第2ル
ープガイドが、記録材料の搬送方向に2分割されてお
り、かつ、前記搬送方向の上流側のみが記録材料の面方
向と直交する方向に対して退避自在であるのが好まし
い。
【0015】さらに、前記第1ループガイドおよび第2
ループガイドの記録材料の面方向と直交する方向に対す
る退避が、記録材料を搬送するための搬送ローラの回転
軸を軸とする回動によって行われるのが好ましい。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の搬送ガイドについ
て、添付の図面に示される好適実施例を基に詳細に説明
する。
【0017】図1に、本発明の搬送ガイドの一例を利用
する画像記録装置の概念図を示す。本発明の搬送ガイド
10を利用する図示例の画像記録装置12(以下、記録
装置12とする)は、前述のデジタルフォトプリンタの
焼付装置として用いられるものであって、感光材料供給
部14(以下、供給部14する)と、バックプリントを
記録するプリンタ16と、露光位置Xにおいて感光材料
Aを露光(焼付)して潜像を記録する記録部18と、振
り分け部20とを有するものである。このような記録装
置12は、作成するプリントに応じた所定長に切断して
カットシートとした感光材料Aを供給部14から供給
し、プリンタ16によるバックプリントの記録、および
記録部18においてデジタル露光によって感光材料Aへ
の潜像の記録を行い、露光済の感光材料Aを現像装置1
1に供給する装置で、本発明の搬送ガイド10が、プリ
ンタ16と記録部18との間に配置される。
【0018】また、図面を簡略化して本発明の構成を明
瞭にするために図示を省略しているが、記録装置12に
は、感光材料Aを各部位に搬送するための搬送ローラ対
等の搬送手段、感光材料Aの搬送ガイド、各種のセンサ
等、通常の記録装置に配置される各種の部材が、必要に
応じて配置されている。
【0019】なお、本発明の搬送ガイドは、このような
感光材料をカットシートとした後に露光を行う記録装置
のみならず、長尺な感光材料に露光等を行い最後に切断
してプリントとする記録装置にも利用可能であり、ま
た、デジタル露光ではなく、フィルム等の投影光等によ
って感光材料を露光する直接(アナログ)露光の記録装
置にも利用可能である。さらに、本発明の搬送ガイド
は、感光材料のみならず、感熱記録材料等の各種の記録
材料や、電子写真画像記録に用いられるプレーンペーパ
等の被転写材料等の搬送に好適に利用可能である。中で
も、小型のEサイズからA4サイズ等までの幅広いサイ
ズに対応することが要求され、また、露光時の感光材料
Aの走査搬送に極めて高い精度が要求されるためバック
プリントの記録等と記録部18(記録位置)との分離を
確実に計る必要がある等の点で、デジタル露光の写真焼
付装置、特に、図示例のように、感光材料Aをカットシ
ートとした後に露光を行う記録装置10には、より好適
に利用される。
【0020】記録装置12において、供給部14は、装
填部22および24と、引き出しローラ対26および2
8と、カッタ30および32とを有する。装填部22お
よび24は、記録面(乳剤面)を外側にしてロール状に
巻回された長尺な感光材料Aを遮光性の筐体に収納して
なるマガジン34を装填する部位である。両装填部に
は、通常、サイズ(幅)、面種(シルクやマット等)、
仕様(厚さやベースの種類等)等、互いに種類の異なる
感光材料Aを収納するマガジン34が装填される。
【0021】このような供給部14は、引き出しローラ
対26および28によって対応するマガジン34の感光
材料Aを引き出して、感光材料Aの搬送方向下流(以
下、下流とする)のプリンタ16に搬送する。この搬送
は、カッタ30および32より下流に搬送された感光材
料Aが作成するプリントに応じた長さになった時点で停
止し、次いで、カッタ30および32が作動して、感光
材料Aを切断して所定長のカットシートとする。
【0022】プリンタ16は、感光材料Aの裏面(非乳
剤面)に、写真の撮影日、プリント焼付日、コマ番号、
フィルムID番号(符号)、撮影に使用したカメラのI
D番号、フォトプリンタのID番号等の各種の情報、い
わゆるバックプリント(裏印字)を記録する部位で、例
えば、ドットインパクトプリンタ、熱転写プリンタ、イ
ンクジェットプリンタ等である。特に、非水溶性で常温
で固体の熱溶融性インクを用いたインクジェットプリン
タは好ましく例示される。図示例においては、所定長に
切断された感光材料Aは、プラテンを兼ねるガイド16
aに案内されつつプリンタ16によってバックプリント
を記録される。
【0023】プリンタ16によってバックプリントを記
録された感光材料Aは、次いで、記録部18において潜
像が形成される。ここで、プリンタ16と記録部18と
の間には、本発明の搬送ガイド10が配置される。本発
明の搬送ガイド10は、感光材料Aを下流に案内すると
共に、必要に応じて感光材料のループ(たわみ)を形成
するループガイドと、感光材料Aの搬送方向と直交する
方向(以下、幅方向とする)に感光材料を案内して、幅
方向の感光材料Aの位置を規制するエッジ(幅)ガイド
の機能を兼ね備えるものである。また、搬送ガイド10
の上流には搬送ローラ対36が、同下流には搬送ローラ
対38が配置される。
【0024】図2に、本発明の搬送ガイド10の概略図
を示す。なお、図2(a)は正面図(ループ形成側)、
図2(b)は側面(図2(a)におけるb線矢視)図
で、感光材料Aの搬送方向は、図中に矢印yで示す。ま
た、図1および図2(b)は、共に同方向から見た図で
あり、後述するように、感光材料Aのループは、図1お
よび図2(b)では図中左方向、図2(a)では紙面手
前方向に形成される。
【0025】搬送ガイド10は、基本的に、感光材料面
に当接して搬送方向を規制することにより、感光材料を
所定の方向に案内する4枚のガイド板、すなわち、第1
ガイド40(図3参照)と、第2ガイド42と、第1ル
ープガイド44と、第2ループガイド46とから構成さ
れ、第1ガイド40および第2ガイド42と、第1ルー
プガイド44および第2ループガイド46とで挟むよう
にして、感光材料Aを案内する。以下、これらのガイド
をまとめてガイド板と称することもある。また、第1ル
ープガイド44は、上流側の回動ガイド44aおよび下
流側の固定ガイド44bに、第2ループガイド46は、
上流側の回動ガイド46aおよび下流側の固定ガイド4
6bに、それぞれ分割されている。
【0026】第1ガイド40および第2ガイド42に
は、感光材料Aの幅に応じて、両者を幅方向(図2
(a)矢印x方向、同(b)紙面と垂直方向)に移動す
ることにより、第1ガイド40と第2ガイド42とを互
いに接離する移動手段(図示省略)が係合している。す
なわち、図示例の搬送ガイド10は、感光材料Aの幅方
向の位置(エッジ端面)を規制するエッジガイドとして
は、感光材料Aの幅方向の中心を所定位置とする、いわ
ゆるセンター基準で幅方向の位置規制すなわちサイドレ
ジストを取る。
【0027】移動手段には特に限定はなく、ラックアン
ドピニオン、ねじ伝動、巻き掛け伝動、リンク機構を用
いた移動、カムを用いた移動等、公知の板状物の移動手
段がすべて利用可能であり、また、第1ガイド40およ
び第2ガイド42を1つの移動手段で移動しても、互い
に独立した移動手段で移動してもよく、これらは、搬送
ガイド10の設置スペースや必要な移動量すなわち対象
とする感光材料Aのサイズ範囲等に応じて適宜選択され
る。なお、移動手段は、第1ガイド40や第2ガイド4
2ではなく、第1ループガイド44や第2ループガイド
46に係合してもよい。
【0028】さらに、搬送ガイド10での搬送経路中に
は、感光材料Aを搬送するための、図中二点鎖線で示す
搬送ローラ48aおよび48bからなる搬送ローラ対4
8が配置されている。図示されるように、搬送ローラ4
8aは第1ガイド40および第2ガイド42側に配置さ
れ、搬送ローラ48bは第1ループガイド44および第
2ループガイド46側に配置されており、共に幅方向に
2分割された分割ローラである。
【0029】第1ガイド40は、感光材料Aの裏面に当
接することにより、搬送経路を規制して感光材料Aを案
内するガイド板である。第1ガイド40は、部材50
(図2(b)参照)によって、幅方向に移動自在に搬送
ローラ48aの回転軸に保持されている。なお、第1ガ
イド50は、この幅方向への移動以外は不要に動かない
ように、ガイドレール等の公知の手段で支持されてい
る。図3に示されるように、第1ガイド40には、搬送
ローラ48aを挿入するため矩形の矩形の切り欠き52
が形成されている。また、第1ガイド40の上流側の端
部近傍は、上流側に向かって第1ループガイド44に対
して離間するように傾斜しており、ガイド板間への感光
材料Aの円滑かつ確実な挿入を可能にしている。
【0030】第1ガイド40は、図中左側すなわち感光
材料Aの記録面に向かって幅方向の左側(以下、特に注
釈を入れない限り、これを左側、逆を右側とする)端部
に、感光材料Aの端面に当接して搬送方向を規制して案
内してサイドレジストを取る、搬送方向に延在する(逆
端)エッジガイド54を有する。このエッジガイド54
は、第1ループガイド44との間隔すなわち非ループ形
成時におけるガイド板の間隔を所定に保つための部材も
兼ねている。なお、ガイド板の間隔には特に限定はな
く、感光材料A(被搬送材)の厚さ等に応じて適宜決定
すればよい。さらに、エッジガイド54は、第1ガイド
40と第1ループガイド44とを係合して、幅方向への
連動させるための係合手段の一部を構成するものであ
り、第1ループガイド44側に突出して、凸部54aお
よび凸部54bを有している。上流側の凸部54aは第
1ループガイド44の回動ガイド44aに、下流側の凸
部54bは同固定ガイド44bにそれぞれ係合すること
により、第1ガイド40と第1ループガイド44とを係
合する。
【0031】第2ガイド42は、第1ガイド40の右側
に並設されるガイド板で、第1ガイド40と共に裏面に
当接して感光材料Aを案内する。図2(b)に示される
ように、第2ガイド42は、部材60によって、幅方向
に移動自在に搬送ローラ48aの回転軸に保持されてい
る。なお、第2ガイド42は、この幅方向への移動以外
は不要に動かないように、ガイドレール等の公知の手段
で支持されている。
【0032】図3に示されるように、第2ガイド42に
は、前記切り欠き52と共に搬送ローラ48aの右側の
ローラを挿入する矩形の切り欠き56が形成される。ま
た、第2ガイド42は、右側に、前述のエッジガイド5
4と逆側の感光材料Aの端面に当接してサイドレジスト
を取る、搬送方向に延在するエッジガイド58を有す
る。前述のように、第1ガイド40および第2ガイド4
2は、これを幅方向に移動する図示しない移動手段が係
合され、また、幅方向に移動自在に搬送ローラ48の回
転軸に保持されている。搬送ガイド10では、感光材料
Aの幅(サイズ)に応じて第1ガイド40と第2ガイド
42を接離してエッジガイド54とエッジガイド58の
間隔を調整して、センター基準でサイドレジストを取
る。
【0033】前述のエッジガイド54と同様、エッジガ
イド58もガイド板の間隔を保つための部材、および第
2ガイド42と第2ループガイド46とを係合して、幅
方向への連動させるための係合手段の一部を構成するも
のであり、第2ループガイド46側に突出して、凸部5
8aおよび凸部58bを有している。上流側の凸部58
aは第2ループガイド46の回動ガイド46aに、下流
側の凸部58bは同固定ガイド46bにそれぞれ係合す
ることにより、第2ガイド42と第2ループガイド46
とを係合する。
【0034】さらに、第1ガイド40と同様、第2ガイ
ドの上流側の端部近傍も、上流側に向かって第2ループ
ガイド46に対して離間するように傾斜しており、ガイ
ド板間への感光材料Aの円滑かつ確実な挿入を可能にし
ている。また、エッジガイド58の上流側の端部近傍
も、上流側に向かって漸次幅方向の外側に向かうように
形成されており、エッジガイド58とエッジガイド54
との間への感光材料Aの挿入およびサイドレジストを円
滑かつ確実に行うことを可能にしている。なお、エッジ
ガイド54も同様の構成にしてもよい。
【0035】第1ループガイド44は、感光材料Aの記
録面に当接して、搬送経路を規制して感光材料Aを案内
するガイド板で、第1ガイド40に対面して配置され
る。前述のように、第1ループガイド44は、上流側の
回動ガイド44aおよび下流側の固定ガイド44bに分
割されている。回動ガイド44aは、軸受62,62に
よって、下流側の端部近傍で搬送ローラ48bの回転軸
に回動自在に軸支され、かつ、この回転軸に案内されて
幅方向に移動自在とされている。なお、この軸支は、感
光材料Aのループが、回動ガイド44aを押圧した際
に、容易にこれを回動できる程度とする必要がある。
【0036】回動ガイド44aは、ループが形成されて
いない時には、例えば、重力によって第1ガイド40側
に回動して左側端部をエッジガイド54に当接しており
(以下、この状態を閉塞とする)、第1ガイド40と回
動ガイド44aとの間が所定の間隔に保たれている。他
方、固定ガイド44bは、その左側端部を第1ガイド4
0のエッジガイド54に当接し、エッジガイド54によ
る間隙を全面的に保持して、公知の手段で第1ガイド4
0に保持されている。
【0037】ここで、回動ガイド44aには、第1ガイ
ド40のエッジガイド54が有する上流側の凸部54a
に対応して、この凸部54aが係合する係合孔66が形
成されており、閉塞時には、凸部54aが係合孔66に
緩く嵌通して係合している。また、固定ガイド44bに
は、エッジガイド54の下流側の凸部54bに対応し
て、この凸部54bが係合する係合孔70が形成され、
両者は係合している。すなわち、これらの係合孔はエッ
ジガイド54と共に係合手段を構成する。さらに、前述
のように、回動ガイド44aは軸受62によって搬送ロ
ーラ48bの回転軸に幅方向に移動自在に保持され、固
定ガイド46bは、第2ガイド42に保持されている。
従って、第1ループガイド44は、前述の感光材料Aの
サイズに応じた第1ガイド40の幅方向への移動によっ
て、第1ガイド40と連動して移動し、感光材料Aのサ
イズに応じて幅方向の位置を調整される。
【0038】回動ガイド44aには、搬送ローラ48b
を挿入する切り欠き64が形成されている。また、回動
ガイド44aの上流側の端部近傍は、上流側に向かって
第1ガイド40に対して離間するよう傾斜しており、ガ
イド板間への感光材料Aの円滑かつ確実な挿入を可能に
している。さらに、回動ガイド44aから固定ガイド4
4bへの感光材料Aの搬送を円滑かつ確実にするため
に、必要に応じて、固定ガイド44bの上流側の端部近
傍も同様に傾斜してもよい。なお、図示例においては、
搬送ローラ48b,48bの間に回動ガイド44aの軸
受62が一つ配置されるので、搬送ローラ48b,48
bの間隔は、感光材料Aの最大サイズに応じて、第1ガ
イド40および第1ループガイド44の幅方向の移動を
妨害しない間隔とする必要がある。
【0039】第2ループガイド46は、第1ループガイ
ド44の幅方向の右側に並設されるガイド板で、第1ル
ープガイド40と共に記録面に当接して感光材料Aを案
内する。従って、第2ループガイド46は、第2ガイド
42に対面する。前述のように、第2ループガイド46
は、上流側の回動ガイド46aおよび下流側の固定ガイ
ド46bに分割されている。
【0040】回動ガイド46aは、下流側の端部近傍で
軸受72によって搬送ローラ48bの回転軸に保持され
て、この回転軸を軸に回動自在、かつ、この回転軸に案
内されて幅方向に移動自在とされている。なお、前記回
動ガイド44aと同様、軸受72による軸支は、感光材
料Aのループで容易に回動ガイド46aが回動できる程
度とされる。回動ガイド46aには、第2ガイド42の
エッジガイド58が有する上流側の凸部58aに対応し
て、この凸部58aが係合する係合孔74が形成されて
おり、回動ガイド46aは、ループが形成されていない
時には回動ガイド44aと同様に閉塞しており、凸部5
8を係合孔74に緩く嵌通してエッジガイド58に当接
して、第2ガイド42と回動ガイド46aとが所定の間
隔に保たれる。すなわち、この係合孔74は、エッジガ
イド58と共に係合手段を構成する。
【0041】他方、固定ガイド46bには、エッジガイ
ド58の下流側の凸部58bに対応して、これと係合す
る係合孔76が形成されている。すなわち、この係合孔
76も、エッジガイド58と共に係合手段を構成する。
この固定ガイド46bは、凸部58bを係合孔76に嵌
通してエッジガイド58に当接して、エッジガイド58
による間隙を全面的に保持して、公知の方法で第2ガイ
ド42に保持されている。
【0042】ここで、前述のように、回動ガイド46a
は搬送ローラ48bの回転軸に幅方向に移動自在に保持
され、固定ガイド46bは、第2ガイド42に保持され
ている。従って、回動ガイド46aおよび固定ガイド4
6bからなる第2ループガイド46は、前述の感光材料
Aのサイズに応じた第2ガイド42の幅方向への移動に
よって、第2ガイド42と連動して移動し、感光材料A
のサイズに応じて幅方向の位置を調整される。
【0043】回動ガイド46aには、搬送ローラ48b
の右側のローラを挿入する矩形の切り欠き78が形成さ
れている。また、回動ガイド44aと同様、回動ガイド
46aの上流側の端部近傍は、第2ガイド42に対して
上流側に向かって離間するように傾斜しており、ガイド
板間への感光材料Aの円滑かつ確実な挿入を可能にして
いる。さらに、固定ガイド44bと同様に、感光材料A
の搬送を円滑かつ確実にするために、必要に応じて、固
定ガイド46bの上流側の端部近傍も同様に傾斜しても
よい。
【0044】なお、図示例の装置は、エッジガイド40
が第1ループガイド44と第1ガイド40との係合手段
を、エッジガイド58が第2ループガイド46と第2ガ
イド42との係合手段を兼ねる構成を有しているが、本
発明はこれに限定はされず、係合手段とエッジガイドと
を別々の部材としてもよい。また、係合手段も、このよ
うな凸部と係合孔とに限定はされず、フックにより両者
を係合する方法、係合のためのピンを用いる方法等、公
知の方法が各種利用可能である。
【0045】このような搬送ガイド10において、感光
材料Aが搬送されていない状態では、図2(b)に示さ
れるように、第1ループガイド44および第2ループガ
イド46(その回動ガイド)は、共に閉塞している。ま
た、第1ガイド40および第2ガイド42は、感光材料
Aのサイズに応じて、エッジガイド54とエッジガイド
58との間隔が所定間隔となるように移動しており、第
1ループガイド44および第2ループガイド46もこれ
に連動している。
【0046】搬送ガイド10の上流に配置される搬送ロ
ーラ対36から感光材料Aが搬送されると、感光材料A
は、ガイド板の間すなわち第1ガイド40および第2ガ
イド42と、第1ループガイド44および第2ループガ
イド46との間に搬入され、ガイド板で案内されると共
に、エッジガイド54とエッジガイド58とでセンター
基準でサイドレジストされ、次いで、搬送ガイド10内
の搬送ローラ対48によって挟持搬送され、さらに、搬
送ガイド10の下流の搬送ローラ対38に挟持され、搬
送される。
【0047】ここで、搬送ローラ対48および38の搬
送速度は、後述する記録部18における走査搬送速度と
同速度で、上流の搬送ローラ対36の搬送速度は、これ
より若干高速に設定されている。また、各搬送ローラ対
の間隔は、記録装置12が対象とする感光材料Aの搬送
方向の最小サイズに対応して、それ以下である。従っ
て、感光材料Aが搬送ローラ対48に挟持された時点
で、搬送ローラ対36からの搬送によって感光材料Aが
たわんでループが形成され始め、搬送ローラ対36と搬
送ローラ対48との搬送差に応じて大きくなる。
【0048】感光材料Aのループがガイド板の間隙以上
の大きさになると、ループがガイドを押圧する。ここ
で、前述のように、第1ループガイド44および第2ル
ープガイド46の回動ガイド44aおよび回動ガイド4
6aは、搬送ローラ対48の回転軸に回動自在に軸支さ
れているので、形成されたループが両回動ガイドを押圧
すると、図4に示されるように、回動ガイド44aおよ
び回動ガイド46aを跳ね上げるようにして回動させ、
搬送ローラ対36および感光材料Aの搬送方向の長さに
応じたループが形成されて、平行して搬送ローラ対48
および38によって下流に搬送される。従って、感光材
料Aの搬送方向の長さが短い場合には、回動ガイド44
aおよび回動ガイド46aが回動しない場合もある。
【0049】このように、本発明の搬送ガイドは、簡易
な構成でエッジガイドとループガイドの両機能を有し、
しかも、感光材料Aの幅に応じたエッジガイドの調整も
容易に行うことができるので、感光材料のパス長を短縮
した、小型かつ簡易な構成の記録装置を実現できる。
【0050】図示例においては、第1ループガイド44
および第2ループガイド46が搬送方向に分割されてい
るが、本発明はこれに限定はされず、第1ループガイド
44および第2ループガイド46は、共に、一枚板であ
ってもよい。なお、図示例のように、両ループガイドを
搬送方向に分割することにより、より多くのサイズの感
光材料Aを安定かつ円滑に搬送することが可能となり、
幅の長さに依存する必要がなくなる等の点で好ましい。
【0051】第1ループガイド44および第2ループガ
イド46(回動ガイド)の回動軸は、搬送ガイド内の搬
送ローラの回転軸に限定されず、別途、回動軸を設けて
もよい。なお、本発明の搬送ガイドの上下流に配置され
る搬送手段の間隔等に応じて、搬送ガイドの内の搬送手
段は特に配置しなくてもよい。また、第1ループガイド
44および第2ループガイド46(回動ガイド)は、感
光材料Aのループがない状態では確実に閉塞するよう
に、第1ガイド40および第2ガイド42側に付勢され
ていてもよい。さらに、図示例においては、回動によっ
て第1ループガイド44および第2ループガイド46
(回動ガイド)を感光材料Aの面方向と直交する方向に
対して退避自在にしているが、これ以外にも、ループに
押圧されたループガイドが、前記面方向の直交方向にス
ライドして退避するようにしてもよい。
【0052】図示例の搬送ガイド10では、第1ガイド
40および第2ガイド42にエッジガイドが配置されて
いるが、本発明はこれに限定はされず、ループガイド側
にエッジガイドを配置してもよく、あるいは、第1ガイ
ドおよび第2ガイドとループガイドの両者にエッジガイ
ドを配置してもよい。
【0053】また、図示例の搬送ガイド10は、第1ガ
イド40および第1ループガイド44と、第2ガイド4
2および第2ループガイドとを互いに接離して、センタ
ー基準で感光材料Aのサイドレジストを取っているが、
本発明はこれに限定はされず、例えば、第1ガイド40
を完全に固定することにより、第1ループガイド44も
幅方向に固定して、第2ガイド42および第2ループガ
イドのみを幅方向に移動可能にして、第1ガイド40の
エッジガイド54を基準とした、いわゆる端面基準でサ
イドレジストを取ってもよい。
【0054】また、本発明の搬送ガイドにおいて、第1
ガイド40および第1ループガイド44を幅方向に固定
する際には、必ずしもエッジガイド54を設ける必要は
なく、移動側のエッジガイド58のみで感光材料Aのサ
イドレジストを取る、いわゆる片寄せとしてもよい。こ
の構成の搬送ガイドは、図1に示されるような露光直前
のサイドレジスト等の高精度なサイドレジストを要求さ
れる用途ではなく、例えば、図5に示されるような、カ
ッタ30のすぐ下流等に配置される搬送ガイド10Aの
ように、比較的、サイドレジストの精度を要求されない
部署に好適に利用される。
【0055】本発明の搬送ガイド10の形成材料には特
に限定はなく、感光材料Aを損傷することなく案内でき
る滑性や表面性状を実現できるものであれば、各種の金
属材料や樹脂材料等、シート材の搬送ガイドに使用され
ている材料が各種利用可能である。ただし、第1ループ
ガイド44および第2ループガイド46(回動ガイド)
は、感光材料Aのループで容易に押圧されて回動等の移
動ができる程度の重量とする必要がある。
【0056】前述のように、本発明の搬送ガイド10を
通過した感光材料Aは、記録部18に搬送される。記録
部18は、感光材料Aを走査搬送しつつ、デジタルの画
像データに応じて変調した記録光を用いた、いわゆるデ
ジタルのラスター走査露光によって感光材料Aを露光し
て潜像を記録する部位であって、露光ユニット82と、
走査搬送手段84とから構成される。露光ユニット82
は、例えば、記録光として光ビームLを用いてデジタル
露光を行う光学ユニットであって、感光材料Aの赤
(R)露光、緑(G)露光および青(B)露光のそれぞ
れに対応する光ビームを射出する光源、前記光源から射
出された光ビームをデジタルの画像データに応じて変調
するAOM(音響光学変調器)等の変調手段、変調され
た光ビームを主走査方向(図1紙面と垂直方向)に偏向
するポリゴンミラー等の光偏向器、主走査方向に偏向さ
れた光ビームを露光位置X(走査線)上の所定位置に所
定のビーム径で結像させるfθ(走査)レンズ等を有し
て構成される、公知の光ビーム走査装置である。
【0057】他方、走査搬送手段84は、露光位置X
(走査線)を挟んで配置される一対の搬送ローラ対86
および88と、感光材料Aをより好適に露光位置Xに保
持するための露光ガイド50とから構成され、露光ガイ
ド50によって感光材料Aを露光位置Xに保持しつつ、
搬送ローラ対86および88によって主走査方向と直交
する副走査方向(図1中右方向)に感光材料Aを走査搬
送する。前述のように、光ビームLは、主走査方向に偏
向されているので、感光材料Aは、記録する画像に応じ
て変調された光ビームLによって2次元的に走査露光さ
れ、潜像が記録される。
【0058】露光を終了した感光材料Aは、振り分け部
20に搬送される。振り分け部20は、感光材料Aのサ
イズなど、必要に応じて、感光材料Aを搬送方向と直交
する方向(以下、便宜的に横方向とする)に振り分ける
ものである。現在、写真に利用される一般的な銀塩写真
感光材料では、現像処理と露光とでは現像処理のほうが
時間がかかるため、連続的に露光を行うと、現像処理が
間に合わず、露光済の感光材料をストッカ等に一時収容
する必要が生じる。振り分け部20は、この不都合を解
消するために配置されるものであり、単列で搬送される
感光材料Aを、搬送方向と直交する横方向に振り分け
て、搬送方向には重なる複数列にすることにより、現像
装置11における処理能力の向上、例えば、2列であれ
ば単列の2倍弱、3列であれば3倍弱の処理を行うこと
を可能とし、現像処理と露光との処理時間差を相殺する
ものである。
【0059】振り分け部20における振り分け装置には
特に限定はなく、単列で供給されるシート材を複数列に
振り分ける方法が各種利用可能である。一例として、中
心を軸に回転する円形のターレットを用いて振り分ける
装置;感光材料Aの搬送手段を搬送方向に複数のブロッ
ク、例えば3ブロックに分けて、その内の中央のブロッ
クを横方向に移動して振り分ける装置; 感光材料Aを
載置して搬送する下流方向への搬送手段としてのベルト
コンベアと、吸盤等を利用して感光材料Aを持ち上げて
横方向に搬送するリフト搬送手段とを用い、上流からベ
ルトコンベアに搬入され所定位置に搬送された感光材料
Aを、リフト搬送手段によって横あるいは斜め横(下流
側)方向に搬送して振り分ける装置;感光材料Aを下流
方向に搬送する搬送手段である互いに間隔を有して配置
される複数のベルトコンベアと、各ベルトコンベアの間
に配置される、感光材料Aを横方向に搬送することによ
り振り分ける半月ローラ(Dローラ)対とを有して構成
される振り分け装置等が例示される。
【0060】振り分け部20において横方向に振り分け
られて複数列とされた感光材料Aは、搬送ローラ対92
によって、排出口94から現像装置11に供給され、発
色現像槽、漂白定着、水洗槽等の感光材料Aに応じた所
定の現像処理を施されて潜像が顕像化され、次いで、乾
燥されて仕上りプリントとされ、再度、プリント作成順
(露光順)の単列に集積され、ソータ等に排出される。
【0061】以上、本発明の搬送ガイドについて説明し
たが、本発明は上記実施例に限定はされず、本発明の要
旨を逸脱しない範囲において、各種の改良や変更を行っ
てもよいのはもちろんである。
【0062】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明の
搬送ガイドは、簡易な構成であるにも関わらず、エッジ
ガイドとループガイドの両機能を有し、しかも、感光材
料Aの幅に応じたエッジガイドの調整も容易に行うこと
ができるので、感光材料のパス長を短縮した、小型かつ
簡易な構成の記録装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の搬送ガイドを利用する画像記録装置
の一例の概略図である。
【図2】 本発明の搬送ガイドの一例の概略図で、
(a)は正面図、(b)は側面図である。
【図3】 図2に示される搬送ガイドの一部の正面図で
ある。
【図4】 図2に示される搬送ガイドの側面図であっ
て、感光材料のループ形成時の状態を示す図である。
【図5】 本発明の搬送ガイドの別の態様を利用する画
像記録装置の一例の概略図である。
【符号の説明】
10,10A 搬送ガイド 11 現像装置 12 (画像)記録装置 14 (感光材料)供給部 16 プリンタ 18 記録部 20 振り分け部 22,24 装填部 26,28 引き出しローラ対 30,32 カッタ 34 マガジン 36,38,48,86,88,92 搬送ローラ対 40 第1ガイド 42 第2ガイド 44 第1ループガイド 44a,46a 回動ガイド 44b,46b 固定ガイド 46 第2ループガイド 52,56,64,78 切り欠き 54 (逆端)エッジガイド 58 エッジガイド 54a,54b,58a,58b 凸部 50,60 部材 62,72 軸受 66,70,74,76 係合孔 82 露光ユニット 84 走査搬送手段 90 露光ガイド 94 排出口 A 感光材料

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録材料の一面に当接して、前記記録材料
    を案内する第1ガイドと、 前記記録材料の第1ガイドと同面に当接して記録材料を
    案内する、記録材料の搬送方向と直交する方向に前記第
    1ガイドと並設され、かつ前記搬送方向と直交する方向
    に移動自在な第2ガイドと、 前記記録材料の第1ガイドと逆面に当接して記録材料を
    案内する、少なくとも前記第1ガイドに対面して配置さ
    れる、記録材料の面方向と直交する方向に対して退避自
    在な第1ループガイドと、 前記記録材料の第1ループガイドと同じ面に当接して記
    録材料を案内する、記録材料の搬送方向と直交する方向
    に前記第1ループガイドと並設され、かつ、前記搬送方
    向と直交する方向に移動自在で、さらに、記録材料の面
    方向と直交する方向に対して退避自在な第2ループガイ
    ドと、 前記第2ガイドおよび/または第2ループガイドに設け
    られる、前記記録材料の一端面に当接して記録材料を案
    内するエッジガイドと、 前記第2ガイドおよび第2ループガイドを係合して、両
    者を記録材料の搬送方向と直交する方向に連動させる係
    合手段と、 記録材料の搬送方向と直交する方向のサイズに応じて、
    前記第2ガイドもしくは第2ループガイドを前記直交方
    向に移動する移動手段とを有することを特徴とする搬送
    ガイド。
  2. 【請求項2】前記第1ガイドおよび/または第1ループ
    ガイドが、前記記録材料の調整ガイドと逆端面に当接し
    て記録材料を案内する逆端エッジガイドを有する請求項
    1に記載の搬送ガイド。
  3. 【請求項3】前記第1ガイドおよび第1ループガイド
    が、前記記録材料の搬送方向と直交する方向に連動して
    移動自在であり、さらに、前記第1ガイドおよび/また
    は第1ループガイドを前記直交方向に移動する移動手段
    を有する請求項1または2に記載の搬送ガイド。
  4. 【請求項4】前記係合手段が、前記第2ガイドおよび第
    2ループガイドの一方に形成された凸部、および他方に
    形成された前記凸部との係合部で構成され、かつ、この
    凸部が前記エッジガイドを兼ねる請求項1〜3のいずれ
    かに記載の搬送ガイド。
  5. 【請求項5】前記第1ループガイドおよび第2ループガ
    イドが、記録材料の搬送方向に2分割されており、か
    つ、前記搬送方向の上流側のみが記録材料の面方向と直
    交する方向に対して退避自在である請求項1〜4のいず
    れかに記載の搬送ガイド。
  6. 【請求項6】前記第1ループガイドおよび第2ループガ
    イドの記録材料の面方向と直交する方向に対する退避
    が、記録材料を搬送するための搬送ローラの回転軸を軸
    とする回動によって行われる請求項1〜5のいずれかに
    記載の搬送ガイド。
JP18239097A 1997-07-08 1997-07-08 搬送ガイド Withdrawn JPH1120984A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100349067C (zh) * 1999-10-08 2007-11-14 诺日士钢机株式会社 相片处理装置

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