JPH11209897A - 被メッキ材の治具への装脱方法、メッキ用治具、電解メッキ方法及びその装置 - Google Patents

被メッキ材の治具への装脱方法、メッキ用治具、電解メッキ方法及びその装置

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JPH11209897A
JPH11209897A JP1362998A JP1362998A JPH11209897A JP H11209897 A JPH11209897 A JP H11209897A JP 1362998 A JP1362998 A JP 1362998A JP 1362998 A JP1362998 A JP 1362998A JP H11209897 A JPH11209897 A JP H11209897A
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浩 柳田
Isao Kuroda
功 黒田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】メッキ用治具への被メッキ材の装着と取り外し
が容易な被メッキ材の装脱方法及び、被メッキ材の装着
と取り外しが容易に行なえるメッキ用治具と、生産性の
高い電解メッキ方法及びその装置を提供することにあ
る。 【解決手段】治具本体100は両側壁の内側面に上下方
向の溝102を形成してある。これらの溝102は下端
が閉じられ上端が開口しているのもので、対向するもの
同士が対を為している。対の溝102,102は、被メ
ッキ材を治具本体100内に装着する際及び取り外す際
のガイドと装着時の保持する手段となるものである。被
メッキ材2を治具本体100内に装着するに当たっては
被メッキ材2の両端部を対向する対の溝102,102
の上端開口から挿入して治具本体100内落とし込むこ
とにより装着する。被メッキ材2を治具本体100から
取り外す際には、被メッキ材2を上方に引き上げる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被メッキ材の治具
への装脱方法、メッキ用治具、電解メッキ方法及びその
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、板状(短冊状)の部品、例えば人
体検知用センサ等の部品を電解メッキでメタライズする
場合、被メッキ材である部品を針金に引っ掛ける治具を
用い、部品を1個、1個装着し、また外していた。尚メ
ッキ装置の従来例としては、特開平3−277796号
や、実開平7−6268号等がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の治具では、被メ
ッキ材である部品を治具に装着する作業及び治具からの
取り外し作業の能率が悪く、そのため生産性が悪いとい
う問題があった。本発明は、上述の問題点に鑑みて為さ
れたもので、その目的とするところは、メッキ用治具へ
の被メッキ材の装着と取り外しが容易な被メッキ材の治
具への装脱方法及び、被メッキ材の装着と取り外しが容
易に行なえるメッキ用治具と、生産性の高い電解メッキ
方法及びその装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明では、メッキ槽内のメッキ液に浸漬さ
せるメッキ用治具に対して、上下方向にスライドさせて
短冊状の被メッキ材を電気用治具内に対して装脱するこ
とを特徴とする。請求項2の発明では、少なくとも上面
開口の箱状治具本体に、対向する両側の側壁の内側面
に、短冊状の被メッキ材の両側端を上下スライド自在に
挿入する上端開口の対をなす上下方向の対向溝を1対乃
至複数対形成したことを特徴とする。
【0005】請求項3の発明では、請求項2の発明にお
いて、箱状治具本体内にセットされている被メッキ材に
電気的に接続する陰極電極を固定した導電性支持体の両
端を箱状治具本体の両端部に設けた吊り下げ片に形成せ
る係止孔に貫挿して成ることを特徴とする。請求項4の
発明では、請求項3の発明において、陰極電極はばね材
により形成されて被メッキ材に弾接するように付勢され
て成ることを特徴とする。
【0006】請求項5の発明では、請求項3又は4記載
の発明において、陰極電極は箱状治具本体内にセットさ
れている被メッキ材の個々に対応する数だけ導電性支持
体に固定して成ることを特徴とする。請求項6の発明で
は、請求項2乃至5の何れか記載の発明において、箱状
治具本体の上下面を開口して成ることを特徴とする。
【0007】請求項7の発明では、請求項2乃至6の何
れか記載の発明において、導電性支持体を吊り下げ片の
係止孔に揺動自在に貫挿して成ることを特徴とする。請
求項8の発明では、請求項2乃至7の何れか記載の電解
メッキ用治具に被メッキ材を装着しままメッキ用治具ご
と水洗する工程と、水洗工程後において被メッキ材を装
着したメッキ用治具ごと酸洗浄を行なう工程と、該工程
の終了後被メッキ材を装着したメッキ用治具をメッキ液
内に浸漬して電解メッキを行なう工程と、該工程後被メ
ッキ材を装着した電解メッキ用治具を水内に浸漬して水
洗する工程とから少なくとも成ることを特徴とする。
【0008】請求項9の発明では、請求項2乃至7の何
れかに記載のメッキ用治具と、メッキ液を入れるととも
に、メッキ用治具をメッキ液内に浸漬するメッキ槽と、
電源装置とから少なくともなり、メッキ槽は両側フラン
ジに上記吊り下げ片を懸架して電解メッキ用治具を吊り
下げ支持する支持部を設けたこと特徴とする。請求項1
0の発明では、請求項2乃至7の何れか記載のメッキ用
治具と、メッキ液を入れるとともに、電解メッキ用治具
をメッキ液内に浸漬するメッキ槽と、電源装置とから少
なくともなり、メッキ槽は両側部に導電性支持体の端部
を夫々支持するとともに電源装置の陰極接続部を兼ねた
支持部を設け、メッキ用治具を導電性支持体に吊り下げ
片で吊り下げてメッキ槽内に収納することを特徴とす
る。
【0009】請求項11の発明では、請求項9又は10
の発明において、請求項2乃至7のメッキ槽を複数のメ
ッキ用治具を収納可能に形成して成ることを特徴とす
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下本発明を実施形態により説明
する。 (実施形態1)図1、図2は本発明の被メッキ材の装脱
方法を用いたメッキ用治具1の一例を示す。図示する治
具本体100は箱状のPVCの樹脂成形品であって、
上、下面が開口し、両側壁に上下方向が長手の長孔10
1を複数、両端方向に並行穿設してあり、電解メッキ液
内に浸漬する電解メッキ液が治具本体100内に速やか
に入り、内部に装着された被メッキ材2を確実に浸漬で
きるようになっている。
【0011】また隣接する長孔101,101間の治具
本体100の両側壁の内側面には上下方向の溝102を
形成してある。これらの溝102は下端が閉塞され、上
端が開口し、対向するもの同士が対を為している。対の
対向溝102,102は、被メッキ材2を治具本体10
0内に収納する際及び取り出す際のガイド及び装着時の
保持する手段となるもので、被メッキ材2を治具本体1
00内に装着するに当たっては被メッキ材2の両端部を
対向する対の溝102,102の上端開口からスライド
挿入して治具本体100内落とし込むことにより装着す
る。装着された被メッキ材2を治具本体100から取り
外す際には、被メッキ材2をスライドさせながら上方に
引き上げれば良い。
【0012】溝102を形成している治具本体100の
側壁には溝102と治具本体100の外側とを貫通する
小孔103を形成し、溝102内にも小孔103を介し
て十分にメッキ液が回り込むようしてある。さて治具本
体100の両端壁の上部は治具本体100の上面開口位
置より上方に延設し、その延設片の上部の外向き壁面か
ら該壁面に対して直交する方向に横片を突設してあり、
この延設片と横片とで治具本体100を後述するメッキ
槽3に吊り下げるための吊り下げ片104を構成する。
【0013】各吊り下げ片104の上記延設片の側端に
は後述する陰極電極5の導電性支持体6の両端を揺動自
在に貫挿する斜め下向きの切欠からなる挿通孔105を
形成してある。治具本体100の両側壁の中央部におい
て、両側壁間に渡している支持棒106は両側壁間の距
離を保持するための支え棒である。また両端壁にも長孔
101’を形成してある。
【0014】而して、本実施形態の電気用治具1に被メ
ッキ材2を装着する場合は上述したように溝102,1
02に被メッキ材2の両側端を上端開口より挿入して下
方に落とし込むことにより行なえる。この場合溝102
の下端閉塞部に溝102内の被メッキ材2の側端下部が
当たって、安定よく保持される。被メッキ材2を治具1
より取り外す場合には被メッキ材2の上端を手等で持っ
て上方へ引き上げれば良い。
【0015】かようにして本実施形態の電気用治具1で
は溝102,102により被メッキ材2の装着及び取り
外しが極めて簡単に行なえ、作業効率の向上が図れ、結
果メッキ工程の生産性を高めることが可能となる。図
1,図2に示すメッキ用治具1は長尺の被メッキ材2を
装着するために、治具本体100に深い箱状のものを使
用しているが、短尺の被メッキ材2をメッキする場合に
は図3、図4に示すように治具本体100に浅い箱状の
ものを使用する。この図3,4に示す治具本体100は
図1,図2のものと寸法の相違はあるものの基本的には
同じ構成であって、被メッキ材1を装着する方法も全く
同じであるため、ここでは構成及び被メッキ材1の装着
及び取り外し方法についての説明は省略する。
【0016】さて図1乃至図4に示す被メッキ材2を装
着したメッキ用治具1は、電解メッキを行なう場合に、
図5に示すように各被メッキ材2に電気的に接続する陰
極電極5を複数装着した導電性支持体6を装着する。こ
の導電性支持体6は金属性の棒体からなり、図5に示す
ように治具本体100の被メッキ材2の装着位置に対応
する所定間隔で陰極電極5を複数固定しており、両端を
上記挿通孔105に挿入する。
【0017】陰極電極5はく字状に折り曲げられた板ば
ねからなり、上端を支持体6に溶着等により機械的、電
気的に接続固定してあり、下端は支持体6が挿通孔10
5の下方へ下りた状態で図6に示すように被メッキ材2
の上端部に弾接して電気的に接続される。このようにし
て被メッキ材2を装着し、陰極電極5を装着したメッキ
用治具1は、そのまま水洗、酸洗、乾燥などの工程に用
いられることになる。
【0018】次に上記メッキ用治具1を用いた電解メッ
キ工程について説明する。本実施形態では、被メッキ材
2に対して電解銅メッキ、電解ニッケルメッキ、電解金
メッキを行なうものとする。まず本実施形態で用いる被
メッキ材2は人体センサのような部品に予めスパッタリ
ングで銅粉を付着して膜を形成した後、レーザパターニ
ングで回路部分が形成されたものであり、メッキに当た
っては上記のように治具1に装着される。そしてまず治
具1ごと被メッキ材2を純水によって水洗する。この水
洗工程終了後、治具1ごと被メッキ材2の酸洗浄を行な
う。この工程終了後硫酸銅液に浸漬して硫酸銅メッキを
行なう。硫酸銅メッキ工程終了後、水洗を行ない、更に
純水による水洗を行なう。この後治具1より被メッキ材
2を取り外してメッキ膜の厚さ測定を行なった後、再び
治具1に装着して酸性脱脂を行ない、更に水洗を行な
う。この水洗工程後、ソフトエッチング工程、水洗工
程、純水水洗工程、酸洗浄工程を経て、電解銅メッキ工
程に入る。このメッキ終了後水洗、純水洗浄、酸洗浄の
各工程を経て電解ニッケルメッキ工程に入り、メッキ終
了後水洗工程を経て電解金メッキを行ない、このメッキ
工程後、純水洗浄した後、治具1から被メッキ材2を外
し、湯洗、窒素乾燥の各工程を経て電解メッキの全工程
を終了するのである。ここで本実施形態では、膜厚測定
時以外の工程では治具1に被メッキ材1を装着した状態
のままであるが、膜厚測定のために治具1より被メッキ
材1を取り外す際、溝102,102で被メッキ材1を
上方にスライドさせるだけで良いから取り外し作業が容
易に行なえ、また再装着の作業も容易に行なえるため、
生産性が向上することになる。
【0019】ところで上記電解メッキの工程において用
いるメッキ槽7は図7に示すように底部に電解メッキ液
を入れたり排液するためのポンプ(図示せず)に接続さ
れた管体8,9に接続された流入口及び排出口部80,
90が配設されている。またメッキ槽7の両側フランジ
にはメッキ用治具1の吊り下げ片104の横片を挟み込
んでメッキ用治具1を吊り下げ支持する支持部10を設
けてある。
【0020】而して上述被メッキ材2を装着し、陰極電
極5を装着した電気メッキ用治具1をメッキ槽7に装着
する場合には、メッキ槽7の両側フランジの支持部10
に、吊り下げ片104の横片を挟み込ませて図8に示す
ようにメッキ槽7に吊り下げ配置するのである。そして
図9に示すように電源装置11からの+電源線12をメ
ッキ槽7内に設けた陽極電極に対してクリップ13で接
続する。
【0021】同様にしてマイナス電源線(図示せず)を
クリップ(図示せず)により導電性支持体6に接続す
る。このようにして治具1の取付けを終了した後、メッ
キ槽7に電解メッキ液を入れて電源装置11をオンすれ
ば電解メッキが行なえることになる。 (実施形態2)上記実施形態1では治具1は治具本体1
00に一体に設けた吊り下げ片104を用いてメッキ槽
7に吊り下げるようになっているが、本実施形態では図
10に示すように吊り下げ片104の切欠孔かなる挿通
孔105に揺動自在に貫挿した導電性支持体6の端部を
メッキ槽7の壁に設けた凹部からなる支持部13に載置
し、導電性支持体6を通じて治具1をメッキ槽7を吊り
下げるようにしてある。この場合支持部13の底部には
電源装置11の−電源線(陰極)に接続される電極14
が設けられ支持部13に載置された導電性支持体6に接
触して電気的に接続されるようになっている。本実施形
態では、陰極電極5の電源装置11への接続が支持体6
を支持部13への載置すると同時に行なえ、一々クリッ
プで接続する必要がない。
【0022】尚上記各実施形態のメッキ槽7は一つの治
具1を配置できるようにしたものであるが、複数の治具
1を配置できるような容積を持つ大型なものでメッキ槽
7を形成しても良い。また治具1は複数の被メッキ材2
を装着できるようにしているが、勿論一つだけ取り付け
ることができるものでも良い。
【0023】
【発明の効果】請求項1の発明は、メッキ槽内のメッキ
液に浸漬させるメッキ用治具に対して、上下方向にスラ
イドさせて短冊状の被メッキ材を電気用治具内に対して
装脱するので、被メッキ材の治具への装着、取り外しが
容易に行なえ、作業性を高めることができて、生産性の
向上が図れるという効果がある。
【0024】請求項2の発明は、少なくとも上面開口の
箱状治具本体に、対向する両側の側壁の内側面に、短冊
状の被メッキ材の両側端を挿入して上方から落とし込ん
でセットするための対をなす上下方向の溝を1対乃至複
数対形成したので、被メッキ材の装着、取り外しを容易
にし、そのため作業性が良くなり、生産性を向上させる
ことができるという効果がある。
【0025】請求項3の発明は、請求項2の発明におい
て、箱状治具本体に両端方向に配置され、箱状治具本体
内にセットされている被メッキ材に電気的に接続する陰
極電極を固定した導電性支持体の両端を箱状治具本体の
両端部に設けた吊り下げ片に形成せる係止孔に貫挿した
ので、陰極電極の取付けがワンタッチで行なえる。請求
項4の発明は、請求項3の発明において、陰極電極をば
ね材により形成して被メッキ材に弾接するように付勢し
てあるので、被メッキ材と陰極電極との接続が確実に行
なえる。
【0026】請求項5の発明は、請求項3又は4記載の
発明において、陰極電極は箱状治具本体内にセットされ
ている被メッキ材の個々に対応する数だけ導電性支持体
に固定してあるので、複数の被メッキ材に対して一度に
陰極電極を接触させることができる。請求項6の発明
は、請求項2乃至5の何れか記載の発明において、箱状
治具本体の上下面を開口してあるので、電解メッキ液の
治具内への浸入を確実且つ速やかにできる。
【0027】請求項7の発明は、請求項2乃至6の何れ
か記載の発明において、導電性支持体を吊り下げ片の係
止孔に揺動自在に貫挿してあるので、被メッキ材の上端
面の位置に対応して陰極電極を接触させることができ
る。請求項8の発明は、請求項2乃至7の何れか記載の
電解メッキ用治具に被メッキ材を装着しままメッキ用治
具ごと水洗する工程と、水洗工程後において被メッキ材
を装着したメッキ用治具ごと酸洗浄を行なう工程と、該
工程の終了後被メッキ材を装着したメッキ用治具をメッ
キ液内に浸漬して電解メッキを行なう工程と、該工程後
被メッキ材を装着した電解メッキ用治具を水内に浸漬し
て水洗する工程とから少なくとも成るので、生産性の高
い電解メッキ工程が実現できる。
【0028】請求項9の発明は、請求項2乃至7の何れ
かに記載のメッキ用治具と、メッキ液を入れるととも
に、メッキ用治具をメッキ液内に浸漬するメッキ槽と、
電源装置とから少なくともなり、メッキ槽の両側フラン
ジに上記吊り下げ片を懸架して電解メッキ用治具を吊り
下げ支持する支持部を設けたので、治具をメッキ槽に取
り付けるのが簡単にできる。
【0029】請求項10の発明は、請求項2乃至7の何
れか記載のメッキ用治具と、メッキ液を入れるととも
に、電解メッキ用治具をメッキ液内に浸漬するメッキ槽
と、電源装置とから少なくともなり、メッキ槽は両側部
に導電性支持体の端部を夫々支持するとともに電源装置
の陰極に接続される電極を兼ねた支持部を設け、メッキ
用治具を導電性支持体に吊り下げ片で吊り下げてメッキ
槽内に収納するので、治具の吊り下げと同時に陰極電極
と電源装置との接続が行なえる。
【0030】請求項11の発明は、請求項9又は10の
発明において、メッキ槽を複数のメッキ用治具が収納可
能できるように形成してあるので、一度にメッキできる
被メッキ材の数を多くすることができ、その結果生産性
を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の実施形態1のメッキ用治具の
上面図である。(b)は同上のメッキ用治具の正面図で
ある。(c)は同上のメッキ用治具の側面図である。
【図2】同上の図1(a)におけるA−A断面図であ
る。
【図3】(a)は本発明の実施形態1のメッキ用治具の
別の例の上面図である。(b)は同上のメッキ用治具の
正面図である。(c)は同上のメッキ用治具の側面図で
ある。
【図4】同上の図3(a)におけるB−B断面図であ
る。
【図5】同上の陰極電極を取付けた状態の斜視図であ
る。
【図6】同上の陰極電極を取付けた状態の要部を示す拡
大斜視図である。
【図7】同上のメッキ槽の一部省略せる斜視図である。
【図8】同上のメッキ槽にメッキ用治具を取付けた状態
の斜視図である。
【図9】同上の電解メッキ装置の全体を示す斜視図であ
る。
【図10】本発明の実施形態2の治具とメッキ槽の要部
を示す一部省略破断せる拡大分解斜視図である。
【符号の説明】
1 メッキ用治具 100 治具本体 101 長孔 102 溝 103 小孔 104 吊り下げ片 105 挿通孔 106 支持棒 2 被メッキ材

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】メッキ槽内のメッキ液に浸漬させるメッキ
    用治具に対して、上下方向にスライドさせて電解メッキ
    用の短冊状の被メッキ材をメッキ用治具内に対して装脱
    することを特徴とする被メッキ材の治具への装脱方法。
  2. 【請求項2】少なくとも上面開口の箱状治具本体に、対
    向する両側の側壁の内側面に、短冊状の被メッキ材の両
    側端を上下スライド自在に挿入する上端開口の対をなす
    上下方向の対向溝を1対乃至複数対形成したことを特徴
    とするメッキ用治具。
  3. 【請求項3】箱状治具本体内にセットされている被メッ
    キ材に電気的に接続する陰極電極を固定した導電性支持
    体の両端を箱状治具本体の両端部に設けた吊り下げ片に
    形成せる係止孔に貫挿して成ることを特徴とする請求項
    1のメッキ用治具。
  4. 【請求項4】陰極電極はばね材により形成されて被メッ
    キ材に弾接するように付勢されて成ることを特徴とする
    請求項3記載のメッキ用治具。
  5. 【請求項5】陰極電極は箱状治具本体内にセットされて
    いる被メッキ材の個々に対応する数だけ導電性支持体に
    固定して成ることを特徴とする請求項3又は4記載のメ
    ッキ用治具。
  6. 【請求項6】箱状治具本体の上下面を開口して成ること
    を特徴とする請求項2乃至5の何れか記載のメッキ用治
    具。
  7. 【請求項7】導電性支持体を吊り下げ片の係止孔に揺動
    自在に貫挿して成ることを特徴とする請求項2乃至6の
    何れか記載のメッキ用治具。
  8. 【請求項8】請求項2乃至7の何れか記載のメッキ用治
    具に被メッキ材を装着したままメッキ用治具ごと水洗す
    る工程と、水洗工程後において被メッキ材を装着したメ
    ッキ用治具ごと酸洗浄を行なう工程と、該工程の終了後
    被メッキ材を装着したメッキ用治具をメッキ液内に浸漬
    して電解メッキを行なう工程と、該工程後被メッキ材を
    装着したメッキ用治具を水内に浸漬して水洗する工程と
    から少なくとも成ることを特徴とする電解メッキ方法。
  9. 【請求項9】請求項2乃至7の何れか記載のメッキ用治
    具と、メッキ液を入れるとともに、メッキ用治具をメッ
    キ液内に浸漬するメッキ槽と、電源装置とから少なくと
    もなり、メッキ槽は両側フランジに上記吊り下げ片を懸
    架してメッキ用治具を吊り下げ支持する支持部を設けた
    こと特徴とする電解メッキ装置。
  10. 【請求項10】請求項2乃至7の何れか記載のメッキ用
    治具と、メッキ液を入れるとともに、メッキ用治具をメ
    ッキ液内に浸漬するメッキ槽と、電源装置とから少なく
    ともなり、メッキ槽は両側部に導電性支持体の端部を夫
    々支持するとともに電源装置の陰極接続部を兼ねた支持
    部を設け、メッキ用治具を導電性支持体に吊り下げ片で
    吊り下げてメッキ槽内に収納することを特徴とする電解
    メッキ装置。
  11. 【請求項11】メッキ槽を複数のメッキ用治具を収納可
    能に形成して成ることを特徴とする請求項9又は10記
    載の電解メッキ装置。
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CN116441876A (zh) * 2023-03-21 2023-07-18 苏州茂特斯自动化设备有限公司 一种手机中板上下挂拆装机构

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