JPH11210043A - 水洗タンク用節水具 - Google Patents
水洗タンク用節水具Info
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- JPH11210043A JPH11210043A JP1293098A JP1293098A JPH11210043A JP H11210043 A JPH11210043 A JP H11210043A JP 1293098 A JP1293098 A JP 1293098A JP 1293098 A JP1293098 A JP 1293098A JP H11210043 A JPH11210043 A JP H11210043A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 水洗効果を確保したまま水洗タンクの節水を
図ること。 【解決手段】 水洗タンク内に設けたオーバーフロー管
に昇降スライド自在に取付ける昇降フロート体と、同昇
降フロート体の下端に取付ける閉弁作用体とを具備し
た。
図ること。 【解決手段】 水洗タンク内に設けたオーバーフロー管
に昇降スライド自在に取付ける昇降フロート体と、同昇
降フロート体の下端に取付ける閉弁作用体とを具備し
た。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水洗タンク用節水
具に関する。
具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、水洗便器に設けた水洗タンク(い
わゆるロータンク)の一形態として、図24及び図25
に示すように、タンク本体aの左側壁の上部に給水部b
を設け、同給水部bに止水弁(図示せず)を設けると共
に、同止水弁に止水弁開閉作動リンクcを連動連設し、
同止水弁開閉作動リンクcにフロートdをフロート連結
ロッドeを介して連結する一方、タンク本体aの底部に
排水弁fを設け、同排水弁fには、上方へ伸延するオー
バーフロー管gの下端を連通連設すると共に、下方に伸
延する排水管hの上端を連通連設している。
わゆるロータンク)の一形態として、図24及び図25
に示すように、タンク本体aの左側壁の上部に給水部b
を設け、同給水部bに止水弁(図示せず)を設けると共
に、同止水弁に止水弁開閉作動リンクcを連動連設し、
同止水弁開閉作動リンクcにフロートdをフロート連結
ロッドeを介して連結する一方、タンク本体aの底部に
排水弁fを設け、同排水弁fには、上方へ伸延するオー
バーフロー管gの下端を連通連設すると共に、下方に伸
延する排水管hの上端を連通連設している。
【0003】そして、排水弁fは、弁座体jと、同弁座
体jに接離自在に取付けて、同弁座体jを開閉弁する球
状弁体kとから形成し、同球状弁体kに、タンク本体a
の右側壁上部に取付けた水洗レバーmを連結ロッドnと
連結鎖pを介して連結している。
体jに接離自在に取付けて、同弁座体jを開閉弁する球
状弁体kとから形成し、同球状弁体kに、タンク本体a
の右側壁上部に取付けた水洗レバーmを連結ロッドnと
連結鎖pを介して連結している。
【0004】このようにして、水洗レバーmを操作し
て、球状弁体kを連結ロッドnと連結鎖p介して弁座体
jより離隔動作させて開弁すると、タンク本体a内の貯
水W1が排水弁fを通して排水管h内に排出される。
て、球状弁体kを連結ロッドnと連結鎖p介して弁座体
jより離隔動作させて開弁すると、タンク本体a内の貯
水W1が排水弁fを通して排水管h内に排出される。
【0005】そして、貯水W1の低下に伴って球状弁体k
が弁座体jを閉弁する。
が弁座体jを閉弁する。
【0006】また、貯水W1の低下によりフロートdが最
下降位置まで下降すると、図25に示すように、止水弁
が開弁されて、給水部bより給水がなされる。
下降位置まで下降すると、図25に示すように、止水弁
が開弁されて、給水部bより給水がなされる。
【0007】そして、かかる給水によりフロートdが上
昇し、貯水W1が所定の水位まで達すると、図24に示す
ように、フロートdに連動連結した止水弁cが閉弁され
て給水部bからの給水が停止される。
昇し、貯水W1が所定の水位まで達すると、図24に示す
ように、フロートdに連動連結した止水弁cが閉弁され
て給水部bからの給水が停止される。
【0008】このように、球状弁体kが、弁座体jを開
弁してから閉弁するまでに排水管hより排出される排水
量は、略一定となるように設定されている。
弁してから閉弁するまでに排水管hより排出される排水
量は、略一定となるように設定されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した水
洗タンクでは、排水量が略一定となるように設定されて
いて、適宜調節することができるものではないために、
使用者によっては、節水を目的として排水量を低減させ
るべく、タンク本体a内に一定以上の体積を有する容器
等を沈設して、タンク本体a内の満水量を低減させるよ
うにしている。
洗タンクでは、排水量が略一定となるように設定されて
いて、適宜調節することができるものではないために、
使用者によっては、節水を目的として排水量を低減させ
るべく、タンク本体a内に一定以上の体積を有する容器
等を沈設して、タンク本体a内の満水量を低減させるよ
うにしている。
【0010】しかしながら、この場合、満水量が少ない
ために、洗浄水として排出される排水の勢いが弱くな
り、洗浄効果が確保できないという不具合がある。
ために、洗浄水として排出される排水の勢いが弱くな
り、洗浄効果が確保できないという不具合がある。
【0011】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、水
洗タンク内に設けたオーバーフロー管に昇降スライド自
在に取付ける昇降フロート体と、同昇降フロート体の下
部に取付ける閉弁作用体とを具備することを特徴とする
水洗タンク用節水具を提供せんとするものである。
洗タンク内に設けたオーバーフロー管に昇降スライド自
在に取付ける昇降フロート体と、同昇降フロート体の下
部に取付ける閉弁作用体とを具備することを特徴とする
水洗タンク用節水具を提供せんとするものである。
【0012】また、本発明は、次の構成にも特徴を有す
る。
る。
【0013】 昇降フロート体は、下端開口の中空箱
型に形成したフロート本体と、同フロート本体に設けて
オーバーフロート管にその軸線廻りに回動自在に取付け
るための取付部とを具備し、同取付部は、フロート本体
の一側部に偏倚させて配置していること。
型に形成したフロート本体と、同フロート本体に設けて
オーバーフロート管にその軸線廻りに回動自在に取付け
るための取付部とを具備し、同取付部は、フロート本体
の一側部に偏倚させて配置していること。
【0014】 閉弁作用体は、昇降フロート体に上下
位置調節自在に取付ける支持筒と、同支持筒の下部に取
付ける閉弁作用片とを具備すること。
位置調節自在に取付ける支持筒と、同支持筒の下部に取
付ける閉弁作用片とを具備すること。
【0015】 閉弁作用片は、支持筒より放射線方向
に張出す鍔状に形成したこと。
に張出す鍔状に形成したこと。
【0016】 閉弁作用片は、支持筒より下方へ伸延
する棒状に形成したこと。
する棒状に形成したこと。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて説明する。
いて説明する。
【0018】すなわち、本発明に係る水洗タンク用節水
具は、水洗タンク内に設けたオーバーフロー管に昇降ス
ライド自在に取付ける昇降フロート体と、同昇降フロー
ト体の下端に取付ける閉弁作用体とを具備している。
具は、水洗タンク内に設けたオーバーフロー管に昇降ス
ライド自在に取付ける昇降フロート体と、同昇降フロー
ト体の下端に取付ける閉弁作用体とを具備している。
【0019】このようにして、昇降フロート体をオーバ
ーフロー管に昇降自在に取付け、同昇降フロート体の下
端に閉弁作用体を取付けておくことにより、水洗操作を
行なって、排水を行なった際には、水洗タンク内の貯水
の水位低下に伴って、昇降フロート体が下降し、同昇降
フロート体の下端に取付けた閉弁作用体も一体的に下降
して、同閉弁作用体が排水弁を強制的に閉弁させる。
ーフロー管に昇降自在に取付け、同昇降フロート体の下
端に閉弁作用体を取付けておくことにより、水洗操作を
行なって、排水を行なった際には、水洗タンク内の貯水
の水位低下に伴って、昇降フロート体が下降し、同昇降
フロート体の下端に取付けた閉弁作用体も一体的に下降
して、同閉弁作用体が排水弁を強制的に閉弁させる。
【0020】従って、通常使用の排水量が全て排出され
る前に排水弁が閉弁されて、水洗タンク内の残水量を増
大させることができ、その増大した残水量の分だけ節水
することができる。
る前に排水弁が閉弁されて、水洗タンク内の残水量を増
大させることができ、その増大した残水量の分だけ節水
することができる。
【0021】この際、昇降フロート体は、オーバーフロ
ー管に沿って昇降するために、水洗タンク内の貯水の水
位変化に確実に同調させることができ、その結果、同昇
降フロート体に取付けた閉弁作用体による排水弁の閉弁
作用も確実になされて、節水効果を良好に確保すること
ができる。
ー管に沿って昇降するために、水洗タンク内の貯水の水
位変化に確実に同調させることができ、その結果、同昇
降フロート体に取付けた閉弁作用体による排水弁の閉弁
作用も確実になされて、節水効果を良好に確保すること
ができる。
【0022】しかも、水洗タンク用節水具を使用した場
合には、水洗タンク内の満水量は通常使用の場合と略同
一であるために、排水の勢いもこの場合と同様に確保す
ることができて、洗浄効果を良好に確保することができ
る。
合には、水洗タンク内の満水量は通常使用の場合と略同
一であるために、排水の勢いもこの場合と同様に確保す
ることができて、洗浄効果を良好に確保することができ
る。
【0023】そして、昇降フロート体は、下端開口の中
空箱型に形成したフロート本体と、同フロート本体に設
けてオーバーフロート管にその軸線廻りに回動自在に取
付けるための取付部とを具備し、同取付部は、フロート
本体の一側部に偏倚させて配置している。
空箱型に形成したフロート本体と、同フロート本体に設
けてオーバーフロート管にその軸線廻りに回動自在に取
付けるための取付部とを具備し、同取付部は、フロート
本体の一側部に偏倚させて配置している。
【0024】このようにして、昇降フロート体をオーバ
ーフロー管の軸線廻りに回動させて、所望の位置に位置
変更することができる。
ーフロー管の軸線廻りに回動させて、所望の位置に位置
変更することができる。
【0025】従って、水洗タンク用節水具を装備する水
洗タンクの形状や大きさが異なる場合にも、適宜昇降フ
ロート体を位置変更することにより、適応させることが
できる。
洗タンクの形状や大きさが異なる場合にも、適宜昇降フ
ロート体を位置変更することにより、適応させることが
できる。
【0026】また、閉弁作用体は、昇降フロート体に上
下位置調節自在に取付ける支持筒と、同支持筒の下部に
取付ける閉弁作用片とを具備している。
下位置調節自在に取付ける支持筒と、同支持筒の下部に
取付ける閉弁作用片とを具備している。
【0027】このようにして、昇降フロート体に支持筒
を上下位置調節して取付けることにより、同支持筒に取
付けた閉弁作用片が排水弁に作用するタイミングを変更
することができ、その結果、節水量を適宜調節すること
ができる。
を上下位置調節して取付けることにより、同支持筒に取
付けた閉弁作用片が排水弁に作用するタイミングを変更
することができ、その結果、節水量を適宜調節すること
ができる。
【0028】しかも、閉弁作用片は、支持筒より放射線
方向に張出す鍔状に形成している。
方向に張出す鍔状に形成している。
【0029】このようにして、昇降フロート体を回動さ
せて位置変更した場合にも、鍔状の閉弁作用片により排
水弁を確実に閉弁させることができて、節水効果を良好
に確保することができる。
せて位置変更した場合にも、鍔状の閉弁作用片により排
水弁を確実に閉弁させることができて、節水効果を良好
に確保することができる。
【0030】また、閉弁作用片は、支持筒より下方へ伸
延する棒状に形成することもできる。
延する棒状に形成することもできる。
【0031】このようにして、排水弁の直上方位置に、
球状弁体の上昇を規制する上昇規制体等が設けられてい
て、同上昇規制体が鍔状の閉弁作用体では障害となる場
合にも、棒状の閉弁作用片により排水弁を確実に閉弁さ
せることができて、節水効果を良好に確保することがで
きる。
球状弁体の上昇を規制する上昇規制体等が設けられてい
て、同上昇規制体が鍔状の閉弁作用体では障害となる場
合にも、棒状の閉弁作用片により排水弁を確実に閉弁さ
せることができて、節水効果を良好に確保することがで
きる。
【0032】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面を参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
【0033】図1〜図3は、本発明に係る水洗タンク用
節水具Aを、水洗タンクT内に装着した状態を示してい
る。
節水具Aを、水洗タンクT内に装着した状態を示してい
る。
【0034】ここで、まず、水洗タンクTについて説明
すると、同水洗タンクTは、図1及び図2に示すよう
に、便器本体1上に上面開口のタンク本体2を載設し、
同タンク本体2の上端に蓋体3を開閉蓋自在に取付け、
同タンク本体2の左側壁2aの上部に給水部4を設け、同
給水部4の基部に止水弁(図示せず)を内蔵させ、同止
水弁に止水弁開閉作動リンク5を連動連設し、同止水弁
開閉作動リンク5にフロート連結ロッド6の基端を連結
し、同フロート連結ロッド6の先端にフロート18を取付
けている。19は給水パイプ、20はタンク固定ボルトであ
る。
すると、同水洗タンクTは、図1及び図2に示すよう
に、便器本体1上に上面開口のタンク本体2を載設し、
同タンク本体2の上端に蓋体3を開閉蓋自在に取付け、
同タンク本体2の左側壁2aの上部に給水部4を設け、同
給水部4の基部に止水弁(図示せず)を内蔵させ、同止
水弁に止水弁開閉作動リンク5を連動連設し、同止水弁
開閉作動リンク5にフロート連結ロッド6の基端を連結
し、同フロート連結ロッド6の先端にフロート18を取付
けている。19は給水パイプ、20はタンク固定ボルトであ
る。
【0035】そして、タンク本体2の底部2bの中央部に
は排水孔7を形成し、同排水孔7中に排水管8を挿通し
て、同排水管8を介してタンク本体2内と便器本体1内
とを連通させ、同排水管8の上端部に排水弁9を設け、
同排水弁9よりオーバーフロー管10を上方へ立上げて形
成している。21は連結パイプである。
は排水孔7を形成し、同排水孔7中に排水管8を挿通し
て、同排水管8を介してタンク本体2内と便器本体1内
とを連通させ、同排水管8の上端部に排水弁9を設け、
同排水弁9よりオーバーフロー管10を上方へ立上げて形
成している。21は連結パイプである。
【0036】また、排水弁9は、排水管8の上端に取付
けた弁座体11と、同弁座体11に接離自在に取付けて、同
弁座体11を開閉弁する球状弁体12とから形成している。
13は球状弁体支持アーム、14は枢支ピンである。
けた弁座体11と、同弁座体11に接離自在に取付けて、同
弁座体11を開閉弁する球状弁体12とから形成している。
13は球状弁体支持アーム、14は枢支ピンである。
【0037】しかも、球状弁体12は、タンク本体2の右
側壁2cの上部に取付けた水洗レバー15に連結ロッド16と
連結鎖17とを介して連動連結している。
側壁2cの上部に取付けた水洗レバー15に連結ロッド16と
連結鎖17とを介して連動連結している。
【0038】次に、本発明に係る第1実施例としての水
洗タンク用節水具Aについて、図1〜図17を参照しな
がら説明する。
洗タンク用節水具Aについて、図1〜図17を参照しな
がら説明する。
【0039】すなわち、水洗タンク用節水具Aは、図1
〜図3に示すように、タンク本体2内に設けたオーバー
フロー管10に昇降スライド自在に取付ける昇降フロー
ト体31と、同昇降フロート体31の下端に取付ける閉弁作
用体32とを具備している。
〜図3に示すように、タンク本体2内に設けたオーバー
フロー管10に昇降スライド自在に取付ける昇降フロー
ト体31と、同昇降フロート体31の下端に取付ける閉弁作
用体32とを具備している。
【0040】昇降フロート体31は、図3〜図12に示す
ように、フロート本体36と、同フロート本体36に同心円
的に連設した取付部37と、同取付部37の外周面とフロー
ト本体36の内周面との間に介設した補強用リブ38とを一
体成形してなる。
ように、フロート本体36と、同フロート本体36に同心円
的に連設した取付部37と、同取付部37の外周面とフロー
ト本体36の内周面との間に介設した補強用リブ38とを一
体成形してなる。
【0041】そして、フロート本体36は、図6〜図11
に示すように、円弧状周壁形成片36a と、同円弧状周壁
形成片36a の両端間に介設した平板状周壁形成片36b
と、これら周壁形成片36a,36b の上端に張設したリング
状の天井壁形成片36c とから形成している。
に示すように、円弧状周壁形成片36a と、同円弧状周壁
形成片36a の両端間に介設した平板状周壁形成片36b
と、これら周壁形成片36a,36b の上端に張設したリング
状の天井壁形成片36c とから形成している。
【0042】取付部37は、上下方向に伸延し、かつ、フ
ロート本体36と同一高さを有する筒状に形成して、上記
天井壁形成片36c の内周縁部に上端周縁部を連設すると
共に、平板状周壁形成片36b に周壁の一側部を連設して
おり、内周面には螺旋状係合突条片37a を形成してい
る。
ロート本体36と同一高さを有する筒状に形成して、上記
天井壁形成片36c の内周縁部に上端周縁部を連設すると
共に、平板状周壁形成片36b に周壁の一側部を連設して
おり、内周面には螺旋状係合突条片37a を形成してい
る。
【0043】補強用リブ38は、薄肉板状に形成して、同
心円的に配置したフロート本体36と取付部37の同一中心
より円周方向に間隔を開けて五枚配置しており、各補強
用リブ38は、フロート本体36の円弧状周壁形成片36a の
内周面と、取付部37の外周壁との間において、天井壁形
成片36c より垂下させている。
心円的に配置したフロート本体36と取付部37の同一中心
より円周方向に間隔を開けて五枚配置しており、各補強
用リブ38は、フロート本体36の円弧状周壁形成片36a の
内周面と、取付部37の外周壁との間において、天井壁形
成片36c より垂下させている。
【0044】このようにして、昇降フロート体31は、全
体的に薄肉に形成して、補強用リブ38により強度を確保
し、かつ、内部に下端開口の浮力形成室39を六室形成し
て、各浮力形成室39により昇降フロート体31自体に適度
の浮力をもたせて、タンク本体2内の貯水w1の増減にと
もなって、円滑に昇降するようにしている。
体的に薄肉に形成して、補強用リブ38により強度を確保
し、かつ、内部に下端開口の浮力形成室39を六室形成し
て、各浮力形成室39により昇降フロート体31自体に適度
の浮力をもたせて、タンク本体2内の貯水w1の増減にと
もなって、円滑に昇降するようにしている。
【0045】閉弁作用体32は、図3〜図5に示すよう
に、昇降フロート体31に上下位置調節自在に取付ける支
持筒40と、同支持筒40の下端に着脱自在に嵌合して取付
ける閉弁作用片41とを具備している。
に、昇降フロート体31に上下位置調節自在に取付ける支
持筒40と、同支持筒40の下端に着脱自在に嵌合して取付
ける閉弁作用片41とを具備している。
【0046】そして、支持筒40は、図11に示すよう
に、オーバーフロー管10の外周面に上下摺動自在に外嵌
する内径を有し、外周面には雄ネジ部40a を形成して、
同雄ネジ部40a を前記昇降フロート体31の取付部37に形
成した螺旋状係合突条片37a に螺着させて、同支持筒40
を正・逆回転させることにより、同支持筒40を昇降フロ
ート体31より上下方向に進退させて上下位置調節自在と
し、下端部に閉弁作用片41を嵌合して取付けるための嵌
合用鍔部40b を形成している。
に、オーバーフロー管10の外周面に上下摺動自在に外嵌
する内径を有し、外周面には雄ネジ部40a を形成して、
同雄ネジ部40a を前記昇降フロート体31の取付部37に形
成した螺旋状係合突条片37a に螺着させて、同支持筒40
を正・逆回転させることにより、同支持筒40を昇降フロ
ート体31より上下方向に進退させて上下位置調節自在と
し、下端部に閉弁作用片41を嵌合して取付けるための嵌
合用鍔部40b を形成している。
【0047】また、閉弁作用片41は、図4及び図5に示
すように、リング状の嵌合取付部41a と、同嵌合取付部
41a の外周面より放射線方向に張出し状に形成した鍔状
作用部41b とから形成しており、嵌合取付部41a を支持
筒40の下端に着脱自在に嵌合している。
すように、リング状の嵌合取付部41a と、同嵌合取付部
41a の外周面より放射線方向に張出し状に形成した鍔状
作用部41b とから形成しており、嵌合取付部41a を支持
筒40の下端に着脱自在に嵌合している。
【0048】そして、閉弁作用片41の鍔状作用部41b
は、本体形成片41c に、略半月状の切離し可能片41d を
切離し用接続片41e を介して接続して形成している。
は、本体形成片41c に、略半月状の切離し可能片41d を
切離し用接続片41e を介して接続して形成している。
【0049】このようにして、切離し可能片41d は、必
要に応じて、例えば、同切離し可能片41d がタンク本体
2に干渉するのを回避するために、切離し用接続片41e
より切離して、本体形成片41c だけを使用することもで
きる。
要に応じて、例えば、同切離し可能片41d がタンク本体
2に干渉するのを回避するために、切離し用接続片41e
より切離して、本体形成片41c だけを使用することもで
きる。
【0050】ここで、連結鎖17には、図3及び図4に示
すように、閉弁負荷用重垂42を重垂取付体43を介して取
付けている。
すように、閉弁負荷用重垂42を重垂取付体43を介して取
付けている。
【0051】そして、閉弁負荷用重垂42は、図12及び
図13に示すように、平面視略C字状で、かつ、薄肉板
状に形成して、中央部に連結鎖挿通孔44を形成すると共
に、一側部に同連結鎖挿通孔44と連通する着脱用連通路
45を形成している。
図13に示すように、平面視略C字状で、かつ、薄肉板
状に形成して、中央部に連結鎖挿通孔44を形成すると共
に、一側部に同連結鎖挿通孔44と連通する着脱用連通路
45を形成している。
【0052】また、重垂取付体43は、図14〜図17に
示すように、筒状に形成した取付本体43a の周壁に、上
下方向に切欠状の着脱用切欠溝46を形成し、取付本体43
a の周壁下部に重垂嵌合用凹部47を形成している。
示すように、筒状に形成した取付本体43a の周壁に、上
下方向に切欠状の着脱用切欠溝46を形成し、取付本体43
a の周壁下部に重垂嵌合用凹部47を形成している。
【0053】このようにして、重垂取付体43の重垂嵌合
用凹部47に閉弁負荷用重垂42を嵌合して取付け、同閉弁
負荷用重垂42を取付本体43a の円周方向に回動させて、
着脱用切欠溝46に着脱用連通路45を符合させることによ
り、連結鎖17に閉弁負荷用重垂42を重垂取付体43と一体
的に挿通状態となし、同状態より閉弁負荷用重垂42を円
周方向に回動させて、着脱用切欠溝46と着脱用連通路45
との符合を解除することにより、閉弁負荷用重垂42を連
結鎖17に簡単に装着することができる。
用凹部47に閉弁負荷用重垂42を嵌合して取付け、同閉弁
負荷用重垂42を取付本体43a の円周方向に回動させて、
着脱用切欠溝46に着脱用連通路45を符合させることによ
り、連結鎖17に閉弁負荷用重垂42を重垂取付体43と一体
的に挿通状態となし、同状態より閉弁負荷用重垂42を円
周方向に回動させて、着脱用切欠溝46と着脱用連通路45
との符合を解除することにより、閉弁負荷用重垂42を連
結鎖17に簡単に装着することができる。
【0054】また、上記とは、反対の手順を遡ることに
により、閉弁負荷用重垂42を連結鎖17より簡単に取外す
ことができる。
により、閉弁負荷用重垂42を連結鎖17より簡単に取外す
ことができる。
【0055】次に、水洗タンク用節水具Aの作用につい
て、図1及び図2を参照しながら説明する。
て、図1及び図2を参照しながら説明する。
【0056】すなわち、水洗レバー15を操作すると、球
状弁体12が連結ロッド16と連結鎖17とを介して上方へ引
上げられて、弁座体11が開弁され、タンク本体2内の貯
水W1が弁座体11→排水管8→便器本体1内に排水され、
同便器本体1内が水洗される。
状弁体12が連結ロッド16と連結鎖17とを介して上方へ引
上げられて、弁座体11が開弁され、タンク本体2内の貯
水W1が弁座体11→排水管8→便器本体1内に排水され、
同便器本体1内が水洗される。
【0057】そして、貯水W1の水位低下に伴って、昇降
フロート体31の下部に取付けた閉弁作用片41が、球状弁
体12を閉弁負荷用重垂42及び/又は重垂取付体43を介し
て上方より押圧して、同球状弁体12が弁座体11を閉弁し
て、排水が停止される。
フロート体31の下部に取付けた閉弁作用片41が、球状弁
体12を閉弁負荷用重垂42及び/又は重垂取付体43を介し
て上方より押圧して、同球状弁体12が弁座体11を閉弁し
て、排水が停止される。
【0058】この際、昇降フロート体31のフロート本体
36には下端開口の浮力形成室39を形成しているために、
同昇降フロート体31の下降時に、球状弁体12に閉弁作用
片41を介して作用する押圧力が弱まるが、その分、閉弁
負荷用重垂42が球状弁体12に閉弁方向に負荷を加えてい
ることで、同球状弁体12の閉弁動作を確保することがで
きる。
36には下端開口の浮力形成室39を形成しているために、
同昇降フロート体31の下降時に、球状弁体12に閉弁作用
片41を介して作用する押圧力が弱まるが、その分、閉弁
負荷用重垂42が球状弁体12に閉弁方向に負荷を加えてい
ることで、同球状弁体12の閉弁動作を確保することがで
きる。
【0059】また、貯水W1の水位低下に伴って、フロー
ト連結ロッド6が昇降フロート体31の下降動作に連動し
て下方へ回動し、止水弁開閉作動リンク5を介して止水
弁を開弁させ、給水部4より給水がなされる。
ト連結ロッド6が昇降フロート体31の下降動作に連動し
て下方へ回動し、止水弁開閉作動リンク5を介して止水
弁を開弁させ、給水部4より給水がなされる。
【0060】このように、閉弁作用片41が昇降フロート
体31の下降に先行して下降して、球状弁体12を押圧して
強制的に弁座体11を閉弁させるために、排水量を制限す
ることができ、その分貯水W1の節水が行なえる。
体31の下降に先行して下降して、球状弁体12を押圧して
強制的に弁座体11を閉弁させるために、排水量を制限す
ることができ、その分貯水W1の節水が行なえる。
【0061】この際、支持筒40を上下位置調節すること
により、同支持筒40に取付けた閉弁作用片41が球状弁体
12に作用するタイミングを調節することができて、その
結果、節水量の調節が簡単に行なえる。
により、同支持筒40に取付けた閉弁作用片41が球状弁体
12に作用するタイミングを調節することができて、その
結果、節水量の調節が簡単に行なえる。
【0062】図18〜図23は、第2実施例としての水
洗タンク用節水具Aを、水洗タンクT内に装着した状態
を示しており、同水洗タンクTでは、オーバーフロー管
10の下部に球状弁体12の上昇を規制する上昇規制体58が
取付けられており、かかる上昇規制体58の存在にもかか
わらず、節水効果が確保できるようにしている。
洗タンク用節水具Aを、水洗タンクT内に装着した状態
を示しており、同水洗タンクTでは、オーバーフロー管
10の下部に球状弁体12の上昇を規制する上昇規制体58が
取付けられており、かかる上昇規制体58の存在にもかか
わらず、節水効果が確保できるようにしている。
【0063】そして、かかる水洗タンク用節水具Aは、
基本的構造を前記第1実施例としての水洗タンク用節水
具Aと同じくしているが、閉弁作用片41の構成を異にし
ている。
基本的構造を前記第1実施例としての水洗タンク用節水
具Aと同じくしているが、閉弁作用片41の構成を異にし
ている。
【0064】すなわち、かかる閉弁作用片41は、図20
〜図23に示すように、リング状の嵌合取付部50と、同
嵌合取付部50の前部外周面に一体成形した支持部51と、
同支持部51の前端部に着脱自在に取付けた平面視略C字
状のガイド部52と、支持部51の後部に上端部を着脱自在
に取付けた二又状の回動規制部53と、支持部51の前部に
取付けた棒状作用部54とから形成している。
〜図23に示すように、リング状の嵌合取付部50と、同
嵌合取付部50の前部外周面に一体成形した支持部51と、
同支持部51の前端部に着脱自在に取付けた平面視略C字
状のガイド部52と、支持部51の後部に上端部を着脱自在
に取付けた二又状の回動規制部53と、支持部51の前部に
取付けた棒状作用部54とから形成している。
【0065】そして、嵌合取付部50は、支持筒40の下端
部に着脱自在に嵌合して取付けるようにしている。
部に着脱自在に嵌合して取付けるようにしている。
【0066】支持部51は、前端部に左右一対のガイド部
取付用溝55,55 を形成し、後部に回動規制部取付孔56を
形成し、さらに、前部に棒状作用部取付孔57を形成して
いる。
取付用溝55,55 を形成し、後部に回動規制部取付孔56を
形成し、さらに、前部に棒状作用部取付孔57を形成して
いる。
【0067】ガイド部52は、支持部51に形成した左右一
対のガイド部取付用溝55,55 に、両端部に形成した嵌合
片52a,52a を着脱自在に嵌合させて取付け可能としてお
り、同ガイド部52と支持部51の前端部とにより連結鎖17
を挿通可能なリング状に形成して、水洗操作時に、連結
鎖17が、図18〜図20に示すように、常時略垂直方向
に引張されるようにガイドして、球状弁体12を確実に上
方へ引上げることができるようにしている。
対のガイド部取付用溝55,55 に、両端部に形成した嵌合
片52a,52a を着脱自在に嵌合させて取付け可能としてお
り、同ガイド部52と支持部51の前端部とにより連結鎖17
を挿通可能なリング状に形成して、水洗操作時に、連結
鎖17が、図18〜図20に示すように、常時略垂直方向
に引張されるようにガイドして、球状弁体12を確実に上
方へ引上げることができるようにしている。
【0068】回動規制部53は、図20〜図23に示すよ
うに、規制部支持片53a と、同規制部支持片53a より上
方へ突設して前記回動規制部取付孔56中に着脱自在に挿
通可能とした左右一対の取付爪片53b,53b と、規制部支
持片53a より下方へ伸延させて形成した左右一対の規制
片53c,53c とから形成しており、規制片53c,53c は、オ
ーバーフロー管10の下部に取付けた上昇規制体58の基部
58a の左右側方へ配置して、同基部58a に沿って、閉弁
作用片41、特に、棒状作用部54が回動変位することなく
昇降するように回動規制している。
うに、規制部支持片53a と、同規制部支持片53a より上
方へ突設して前記回動規制部取付孔56中に着脱自在に挿
通可能とした左右一対の取付爪片53b,53b と、規制部支
持片53a より下方へ伸延させて形成した左右一対の規制
片53c,53c とから形成しており、規制片53c,53c は、オ
ーバーフロー管10の下部に取付けた上昇規制体58の基部
58a の左右側方へ配置して、同基部58a に沿って、閉弁
作用片41、特に、棒状作用部54が回動変位することなく
昇降するように回動規制している。
【0069】棒状作用部54は、上端部に係止・取付片54
a を形成し、同係止・取付片54a より前下方へ弯曲させ
ると共に、直下方へ直状に垂設して、下端に当接作用面
54bを形成しており、前記棒状作用部取付孔57中に上端
部の係止・取付片54a を着脱自在に取付けている。
a を形成し、同係止・取付片54a より前下方へ弯曲させ
ると共に、直下方へ直状に垂設して、下端に当接作用面
54bを形成しており、前記棒状作用部取付孔57中に上端
部の係止・取付片54a を着脱自在に取付けている。
【0070】このようにして、かかる第2実施例として
の水洗タンク用節水具Aによっても、第1実施例として
の水洗タンク用節水具Aと同様に、節水を行なうことが
できると共に、節水量の調節を簡単に行なうことができ
る。
の水洗タンク用節水具Aによっても、第1実施例として
の水洗タンク用節水具Aと同様に、節水を行なうことが
できると共に、節水量の調節を簡単に行なうことができ
る。
【0071】
【効果】本発明によれば、次のような効果が得られる。
【0072】 請求項1記載の本発明によれば、水洗
タンク内に設けたオーバーフロー管に昇降スライド自在
に取付ける昇降フロート体と、同昇降フロート体の下部
に取付ける閉弁作用体とを具備しているために、既存の
水洗タンク内において、フロート連結ロッドに連結され
たフロートを取外して、同フロート連結ロッドに連結体
を介して昇降フロート体を連結すると共に、同昇降フロ
ート体をオーバーフロー管に昇降自在に取付け、同昇降
フロート体の下端に閉弁作用体を取付けておくことによ
り、水洗操作を行なって、排水を行なった際には、水洗
タンク内の貯水の水位低下に伴って、昇降フロート体が
下降し、同昇降フロート体の下端に取付けた閉弁作用体
も一体的に下降して、同閉弁作用体が排水弁を強制的に
閉弁させる。
タンク内に設けたオーバーフロー管に昇降スライド自在
に取付ける昇降フロート体と、同昇降フロート体の下部
に取付ける閉弁作用体とを具備しているために、既存の
水洗タンク内において、フロート連結ロッドに連結され
たフロートを取外して、同フロート連結ロッドに連結体
を介して昇降フロート体を連結すると共に、同昇降フロ
ート体をオーバーフロー管に昇降自在に取付け、同昇降
フロート体の下端に閉弁作用体を取付けておくことによ
り、水洗操作を行なって、排水を行なった際には、水洗
タンク内の貯水の水位低下に伴って、昇降フロート体が
下降し、同昇降フロート体の下端に取付けた閉弁作用体
も一体的に下降して、同閉弁作用体が排水弁を強制的に
閉弁させる。
【0073】従って、通常使用の排水量が全て排出され
る前に排水弁が閉弁されて、水洗タンク内の残水量を増
大させることができ、その増大した残水量が節水量とな
る。
る前に排水弁が閉弁されて、水洗タンク内の残水量を増
大させることができ、その増大した残水量が節水量とな
る。
【0074】この際、昇降フロート体は、オーバーフロ
ー管に沿って昇降するために、水洗タンク内の貯水の水
位変化に確実に同調させることができ、その結果、同昇
降フロート体に取付けた閉弁作用体による排水弁の閉弁
作用も確実になされて、節水効果を良好に確保すること
ができる。
ー管に沿って昇降するために、水洗タンク内の貯水の水
位変化に確実に同調させることができ、その結果、同昇
降フロート体に取付けた閉弁作用体による排水弁の閉弁
作用も確実になされて、節水効果を良好に確保すること
ができる。
【0075】しかも、水洗タンク用節水具を使用した場
合には、水洗タンク内の満水量は通常使用の場合と略同
一であるために、排水の勢いもこの場合と同様に確保す
ることができて、洗浄効果を良好に確保することができ
る。
合には、水洗タンク内の満水量は通常使用の場合と略同
一であるために、排水の勢いもこの場合と同様に確保す
ることができて、洗浄効果を良好に確保することができ
る。
【0076】 請求項2記載の本発明では、昇降フロ
ート体は、下端開口の中空箱型に形成したフロート本体
と、同フロート本体に設けてオーバーフロート管にその
軸線廻りに回動自在に取付けるための取付部とを具備し
ているために、同昇降フロート体をオーバーフロー管の
軸線廻りに回動させて、所望の位置に位置変更すること
ができる。
ート体は、下端開口の中空箱型に形成したフロート本体
と、同フロート本体に設けてオーバーフロート管にその
軸線廻りに回動自在に取付けるための取付部とを具備し
ているために、同昇降フロート体をオーバーフロー管の
軸線廻りに回動させて、所望の位置に位置変更すること
ができる。
【0077】従って、水洗タンク用節水具を装備する既
存の水洗タンクの形状や大きさが異なる場合にも、適宜
昇降フロート体を位置変更することにより、適応させる
ことができる。
存の水洗タンクの形状や大きさが異なる場合にも、適宜
昇降フロート体を位置変更することにより、適応させる
ことができる。
【0078】 請求項3記載の本発明では、閉弁作用
体は、昇降フロート体に上下位置調節自在に取付ける支
持筒と、同支持筒の下部に取付ける閉弁作用片とを具備
しているために、昇降フロート体に支持筒を上下位置調
節して取付けることにより、同支持筒に取付けた閉弁作
用片が排水弁に作用するタイミングを変更することがで
き、その結果、節水量を適宜調節することができる。
体は、昇降フロート体に上下位置調節自在に取付ける支
持筒と、同支持筒の下部に取付ける閉弁作用片とを具備
しているために、昇降フロート体に支持筒を上下位置調
節して取付けることにより、同支持筒に取付けた閉弁作
用片が排水弁に作用するタイミングを変更することがで
き、その結果、節水量を適宜調節することができる。
【0079】 請求項4記載の本発明では、閉弁作用
片は、支持筒より放射線方向に張出す鍔状に形成してい
るために、昇降フロート体を回動させて位置変更した場
合にも、鍔状の閉弁作用片により排水弁を確実に閉弁さ
せることができて、節水効果を良好に確保することがで
きる。
片は、支持筒より放射線方向に張出す鍔状に形成してい
るために、昇降フロート体を回動させて位置変更した場
合にも、鍔状の閉弁作用片により排水弁を確実に閉弁さ
せることができて、節水効果を良好に確保することがで
きる。
【0080】 請求項5記載の本発明では、閉弁作用
片は、支持筒より下方へ伸延する棒状に形成しているた
めに、排水弁の直上方位置に、鍔状の閉弁作用体では障
害となるガイド体等の器具が設けられている場合にも、
棒状の閉弁作用片により排水弁を確実に閉弁させること
ができて、節水効果を良好に確保することができる。
片は、支持筒より下方へ伸延する棒状に形成しているた
めに、排水弁の直上方位置に、鍔状の閉弁作用体では障
害となるガイド体等の器具が設けられている場合にも、
棒状の閉弁作用片により排水弁を確実に閉弁させること
ができて、節水効果を良好に確保することができる。
【図1】本発明に係る水洗タンク用節水具を装着した水
洗タンクの排水時の動作説明図。
洗タンクの排水時の動作説明図。
【図2】同水洗タンクの排水停止時の動作説明図。
【図3】水洗タンク用節水具の斜視説明図。
【図4】同水洗タンク用節水具の断面側面説明図。
【図5】同水洗タンク用節水具の平面図。
【図6】フロート本体の側面図。
【図7】同フロート本体の平面図。
【図8】図6のI-I 線の断面図。
【図9】図6のII-II 線断面図。
【図10】同フロート本体の底面図。
【図11】支持筒の断面側面図。
【図12】閉弁負荷用重垂の平面図。
【図13】同閉弁負荷用重垂の側面図。
【図14】重垂取付体の側面図。
【図15】同重垂取付体の平面図。
【図16】同重垂取付体の底面図。
【図17】同重垂取付体の断面側面図。
【図18】第2実施例としての水洗タンク用節水具を装
着した水洗タンクの排水時の動作説明図。
着した水洗タンクの排水時の動作説明図。
【図19】同水洗タンクの排水停止時の動作説明図。
【図20】第2実施例としての水洗タンク用節水具の斜
視説明図。
視説明図。
【図21】同水洗タンク用節水具の側面説明図。
【図22】同水洗タンク用節水具の正面図。
【図23】図21のIII-III 線断面図。
【図24】従来の水洗タンクの排水時の動作説明図。
【図25】従来の水洗タンクの排水停止時の動作説明
図。
図。
A 水洗タンク用節水具 31 昇降フロート体 32 閉弁作用体
Claims (5)
- 【請求項1】 水洗タンク内に設けたオーバーフロー管
に昇降スライド自在に取付ける昇降フロート体と、同昇
降フロート体の下部に取付ける閉弁作用体とを具備する
ことを特徴とする水洗タンク用節水具。 - 【請求項2】 昇降フロート体は、下端開口の中空箱型
に形成したフロート本体と、同フロート本体に設けてオ
ーバーフロート管にその軸線廻りに回動自在に取付ける
ための取付部とを具備し、同取付部は、フロート本体の
一側部に偏倚させて配置していることを特徴とする請求
項1記載の水洗タンク用節水具。 - 【請求項3】 閉弁作用体は、昇降フロート体に上下位
置調節自在に取付ける支持筒と、同支持筒の下部に取付
ける閉弁作用片とを具備することを特徴とする請求項1
又は2記載の水洗タンク用節水具。 - 【請求項4】 閉弁作用片は、支持筒より放射線方向に
張出す鍔状に形成したことを特徴とする請求項3記載の
水洗タンク用節水具。 - 【請求項5】 閉弁作用片は、支持筒より下方へ伸延す
る棒状に形成したことを特徴とする請求項3記載の水洗
タンク用節水具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1293098A JPH11210043A (ja) | 1998-01-26 | 1998-01-26 | 水洗タンク用節水具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1293098A JPH11210043A (ja) | 1998-01-26 | 1998-01-26 | 水洗タンク用節水具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11210043A true JPH11210043A (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=11819029
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1293098A Pending JPH11210043A (ja) | 1998-01-26 | 1998-01-26 | 水洗タンク用節水具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11210043A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002086246A3 (es) * | 2001-04-24 | 2004-03-04 | Tapia Espriu Roberto | Valvula a tension para descarga de tanques de inodoro y/o usos generales |
| CN102797285A (zh) * | 2012-08-26 | 2012-11-28 | 张卫 | 马桶用高压水箱 |
| JP2020029757A (ja) * | 2018-08-24 | 2020-02-27 | Toto株式会社 | 水洗大便器およびフロート弁 |
-
1998
- 1998-01-26 JP JP1293098A patent/JPH11210043A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002086246A3 (es) * | 2001-04-24 | 2004-03-04 | Tapia Espriu Roberto | Valvula a tension para descarga de tanques de inodoro y/o usos generales |
| CN102797285A (zh) * | 2012-08-26 | 2012-11-28 | 张卫 | 马桶用高压水箱 |
| JP2020029757A (ja) * | 2018-08-24 | 2020-02-27 | Toto株式会社 | 水洗大便器およびフロート弁 |
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