JPH11210098A - 外壁パネルの目地部構造 - Google Patents
外壁パネルの目地部構造Info
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- JPH11210098A JPH11210098A JP1092098A JP1092098A JPH11210098A JP H11210098 A JPH11210098 A JP H11210098A JP 1092098 A JP1092098 A JP 1092098A JP 1092098 A JP1092098 A JP 1092098A JP H11210098 A JPH11210098 A JP H11210098A
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 高い防水性能を得ることができる外壁パネル
の目地部構造を提供する。 【解決手段】 開口部5の上側に接する第1の外壁パネ
ル1の室内側Bに設けられた縦目地用ガスケット1eを
縦アングル材12,13を回避するように斜めに屈曲させて
室外側Aに配置し、該縦目地用ガスケット1eと第1の
外壁パネル1に縦方向上側に隣接する第2の外壁パネル
2の縦目地用ガスケット2eとを連接させる。また、開
口部5の下側に接する第3の外壁パネル3の縦目地用ガ
スケット3eを縦アングル材12,13を回避するように室
外側Aに配置し、該縦目地用ガスケット3eと第3の外
壁パネル3に縦方向下側に隣接する第4の外壁パネル4
の室内側Bに配置された縦目地用ガスケット4eとを連
結ガスケット20を介して連接させるように構成した。
の目地部構造を提供する。 【解決手段】 開口部5の上側に接する第1の外壁パネ
ル1の室内側Bに設けられた縦目地用ガスケット1eを
縦アングル材12,13を回避するように斜めに屈曲させて
室外側Aに配置し、該縦目地用ガスケット1eと第1の
外壁パネル1に縦方向上側に隣接する第2の外壁パネル
2の縦目地用ガスケット2eとを連接させる。また、開
口部5の下側に接する第3の外壁パネル3の縦目地用ガ
スケット3eを縦アングル材12,13を回避するように室
外側Aに配置し、該縦目地用ガスケット3eと第3の外
壁パネル3に縦方向下側に隣接する第4の外壁パネル4
の室内側Bに配置された縦目地用ガスケット4eとを連
結ガスケット20を介して連接させるように構成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築用外壁パネル
の目地部構造に関するものである。
の目地部構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の建築用外壁パネルの目地部構造と
しては、一般的に円柱状の発泡樹脂等のバックアップ材
を隣接する外壁パネル間に挿入し、その表面に液状防水
シール材(不定形シーリング材)を充填する一重シール
工法や、上記不定形シーリング材を建物の室外側に1次
シール材として充填し、建物の室内側に2次シール材と
してガスケット等の定形シール材を配置した二重シール
工法や、前記1次シール材も前記2次シール材と同様に
ガスケット等の定形シール材を配置した二重シール工法
等により施工される外壁パネルの目地部構造が提案され
ており、これ等の外壁パネルの接合部には耐火目地材が
充填されるようになっている。
しては、一般的に円柱状の発泡樹脂等のバックアップ材
を隣接する外壁パネル間に挿入し、その表面に液状防水
シール材(不定形シーリング材)を充填する一重シール
工法や、上記不定形シーリング材を建物の室外側に1次
シール材として充填し、建物の室内側に2次シール材と
してガスケット等の定形シール材を配置した二重シール
工法や、前記1次シール材も前記2次シール材と同様に
ガスケット等の定形シール材を配置した二重シール工法
等により施工される外壁パネルの目地部構造が提案され
ており、これ等の外壁パネルの接合部には耐火目地材が
充填されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
従来例において、外壁パネルの目地部に液状防水シール
材を充填した一重シール工法による構成では、地震時の
外壁パネルの層間変位や温度変化による液状防水シール
材の伸縮、更には経年変化により液状防水シール材が切
れて隙間を生じて浸水した場合には、該液状防水シール
材よりも建物の室内側にシール材がないため漏水の虞が
ある。
従来例において、外壁パネルの目地部に液状防水シール
材を充填した一重シール工法による構成では、地震時の
外壁パネルの層間変位や温度変化による液状防水シール
材の伸縮、更には経年変化により液状防水シール材が切
れて隙間を生じて浸水した場合には、該液状防水シール
材よりも建物の室内側にシール材がないため漏水の虞が
ある。
【0004】また、二重シール工法の一例として、例え
ば特開平4-247141号公報に開示されたように直線状及び
十字状のガスケットをバックアップ材として建物の室内
側(2次側)に配置し、建物の室外側(1次側)に不定
形シール材を充填して打設する工法も知られているが、
一般的に建物の室内側(2次側)のシール材は、止水性
能を向上させるために1次シール材との間により大きな
減圧空間を設けて出来るだけ室内側に配置することが好
ましい。
ば特開平4-247141号公報に開示されたように直線状及び
十字状のガスケットをバックアップ材として建物の室内
側(2次側)に配置し、建物の室外側(1次側)に不定
形シール材を充填して打設する工法も知られているが、
一般的に建物の室内側(2次側)のシール材は、止水性
能を向上させるために1次シール材との間により大きな
減圧空間を設けて出来るだけ室内側に配置することが好
ましい。
【0005】即ち、地震時の層間変位や温度変化による
伸縮、更に経年劣化により1次シール材である液状防水
シール材が切れて隙間が生じた場合には、その隙間が雨
水等の水で水封され、室外の気圧(風圧力)と接合部内
の気圧に差が生じると、その気圧差により接合部内に水
が浸透し、漏水を生じる虞がある。
伸縮、更に経年劣化により1次シール材である液状防水
シール材が切れて隙間が生じた場合には、その隙間が雨
水等の水で水封され、室外の気圧(風圧力)と接合部内
の気圧に差が生じると、その気圧差により接合部内に水
が浸透し、漏水を生じる虞がある。
【0006】このことから、1次シール材と2次シール
材との間に大きな空間を設けることにより風圧を減圧
し、接合部内外の気圧差を小さくして水を浸透し難くす
ることが出来、その結果、2次シール材への負担を低減
し、止水性能を向上させることが出来る。
材との間に大きな空間を設けることにより風圧を減圧
し、接合部内外の気圧差を小さくして水を浸透し難くす
ることが出来、その結果、2次シール材への負担を低減
し、止水性能を向上させることが出来る。
【0007】しかしながら、ALC外壁パネル(軽量気
泡コンクリート版)等の場合、外壁パネルの中央部にサ
ッシ取り付け用の開口部をもつ開口パネル以外の開口部
は、風荷重を外壁パネルに負担させないように開口部構
造金物を介して外壁パネルを構造躯体で支持するように
なっている。そのため、開口部周辺の外壁パネルの目地
部にはアングル等の鋼材が介在し、それが妨げになり一
般部と同じ位置にガスケットを配置できないという問題
がある。
泡コンクリート版)等の場合、外壁パネルの中央部にサ
ッシ取り付け用の開口部をもつ開口パネル以外の開口部
は、風荷重を外壁パネルに負担させないように開口部構
造金物を介して外壁パネルを構造躯体で支持するように
なっている。そのため、開口部周辺の外壁パネルの目地
部にはアングル等の鋼材が介在し、それが妨げになり一
般部と同じ位置にガスケットを配置できないという問題
がある。
【0008】本発明は前記課題を解決するものであり、
その目的とするところは、アングル鋼材等の開口部構造
金物が介在するような開口部周辺でも、該開口部構造金
物を回避した位置に2次シール材となる目地用ガスケッ
トを配置し、更に上下の連接する外壁パネルに取り付け
られている目地用ガスケットと連接させることで高い防
水性能を得ることが出来る外壁パネルの目地部構造を提
供せんとするものである。
その目的とするところは、アングル鋼材等の開口部構造
金物が介在するような開口部周辺でも、該開口部構造金
物を回避した位置に2次シール材となる目地用ガスケッ
トを配置し、更に上下の連接する外壁パネルに取り付け
られている目地用ガスケットと連接させることで高い防
水性能を得ることが出来る外壁パネルの目地部構造を提
供せんとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明に係る外壁パネルの目地部構造は、建物の開口
部の上側または下側に連接される外壁パネルの目地部構
造において、建物の開口部に接する第1の外壁パネルの
縦目地用ガスケットの前記開口部側を建物の室外側に配
置すると共に該第1の外壁パネルに縦方向に隣接する第
2の外壁パネルの縦目地用ガスケットを建物の室内側に
配置し、且つ、前記第1の外壁パネルの縦目地用ガスケ
ットを前記第2の外壁パネルの縦目地用ガスケットまで
延長したことを特徴とする。
の本発明に係る外壁パネルの目地部構造は、建物の開口
部の上側または下側に連接される外壁パネルの目地部構
造において、建物の開口部に接する第1の外壁パネルの
縦目地用ガスケットの前記開口部側を建物の室外側に配
置すると共に該第1の外壁パネルに縦方向に隣接する第
2の外壁パネルの縦目地用ガスケットを建物の室内側に
配置し、且つ、前記第1の外壁パネルの縦目地用ガスケ
ットを前記第2の外壁パネルの縦目地用ガスケットまで
延長したことを特徴とする。
【0010】また、その具体的構成は、前記開口部側を
建物の室外側に配置した前記第1の外壁パネルの縦目地
用ガスケットを途中まで縦方向に直線的に延長し、更に
それから建物の室内側に斜めに屈曲させて前記第2の外
壁パネルの縦目地用ガスケットまで延長したことを特徴
とする。
建物の室外側に配置した前記第1の外壁パネルの縦目地
用ガスケットを途中まで縦方向に直線的に延長し、更に
それから建物の室内側に斜めに屈曲させて前記第2の外
壁パネルの縦目地用ガスケットまで延長したことを特徴
とする。
【0011】本発明は、上述の如く構成したので、第1
の外壁パネルの縦目地用ガスケットを途中まで縦方向に
直線的に延長し、更にそれから建物の室内側に斜めに屈
曲させて第2の外壁パネルの縦目地用ガスケットまで延
長したことで、アングル鋼材等の開口部構造金物が介在
するような開口部周辺でも該開口部構造金物を回避した
位置に2次シール材を配置することが出来、第1の外壁
パネルの縦目地用ガスケットを第2の外壁パネルの縦目
地用ガスケットまで延長して上下の連接する外壁パネル
に取り付けられている縦目地用ガスケットを連接させて
高い防水性能を得ることが出来る。
の外壁パネルの縦目地用ガスケットを途中まで縦方向に
直線的に延長し、更にそれから建物の室内側に斜めに屈
曲させて第2の外壁パネルの縦目地用ガスケットまで延
長したことで、アングル鋼材等の開口部構造金物が介在
するような開口部周辺でも該開口部構造金物を回避した
位置に2次シール材を配置することが出来、第1の外壁
パネルの縦目地用ガスケットを第2の外壁パネルの縦目
地用ガスケットまで延長して上下の連接する外壁パネル
に取り付けられている縦目地用ガスケットを連接させて
高い防水性能を得ることが出来る。
【0012】また、本発明に係る外壁パネルの目地部構
造の他の構成は、建物の開口部の上側または下側に連接
される外壁パネルの目地部構造において、建物の開口部
に接する第1の外壁パネルの縦目地用ガスケットを建物
の室外側に配置すると共に該第1の外壁パネルに縦方向
に隣接する第2の外壁パネルの縦目地用ガスケットを建
物の室内側に配置し、且つ、前記第1の外壁パネルの縦
目地用ガスケットと前記第2の外壁パネルの縦目地用ガ
スケットが連続するように連結ガスケットを設けたこと
を特徴とする。
造の他の構成は、建物の開口部の上側または下側に連接
される外壁パネルの目地部構造において、建物の開口部
に接する第1の外壁パネルの縦目地用ガスケットを建物
の室外側に配置すると共に該第1の外壁パネルに縦方向
に隣接する第2の外壁パネルの縦目地用ガスケットを建
物の室内側に配置し、且つ、前記第1の外壁パネルの縦
目地用ガスケットと前記第2の外壁パネルの縦目地用ガ
スケットが連続するように連結ガスケットを設けたこと
を特徴とする。
【0013】上記構成によれば、第1の外壁パネルの縦
目地用ガスケットを建物の室外側に配置したことで、ア
ングル鋼材等の開口部構造金物が介在するような開口部
周辺でも該開口部構造金物を回避した位置に2次シール
材を配置することが出来、第1、第2の外壁パネルの縦
目地用ガスケットが連続するように連結ガスケットを設
けて該第1、第2の外壁パネルの縦目地用ガスケットを
連接させて高い防水性能を得ることが出来る。
目地用ガスケットを建物の室外側に配置したことで、ア
ングル鋼材等の開口部構造金物が介在するような開口部
周辺でも該開口部構造金物を回避した位置に2次シール
材を配置することが出来、第1、第2の外壁パネルの縦
目地用ガスケットが連続するように連結ガスケットを設
けて該第1、第2の外壁パネルの縦目地用ガスケットを
連接させて高い防水性能を得ることが出来る。
【0014】また、前記連結ガスケットに水切りを設け
た場合には、該水切りにより水流等による雨水の浸透を
防止することが出来る。
た場合には、該水切りにより水流等による雨水の浸透を
防止することが出来る。
【0015】更に、本発明に係る外壁パネルの目地部構
造の他の構成は、建物の開口部の上側及び下側に連接さ
れる外壁パネルの目地部構造において、建物の開口部の
上側に接する第1の外壁パネルの縦目地用ガスケットの
前記開口部側を建物の室外側に配置すると共に該第1の
外壁パネルに縦方向上側に隣接する第2の外壁パネルの
縦目地用ガスケットを建物の室内側に配置し、且つ、前
記開口部側を建物の室外側に配置した前記第1の外壁パ
ネルの縦目地用ガスケットを途中まで縦方向に直線的に
延長し、更にそれから建物の室内側に斜めに屈曲させて
前記第2の外壁パネルの前記縦目地用ガスケットまで延
長し、前記開口部の下側に接する第3の外壁パネルの縦
目地用ガスケットを建物の室外側に配置すると共に該第
3の外壁パネルに縦方向下側に隣接する第4の外壁パネ
ルの縦目地用ガスケットを建物の室内側に配置し、且
つ、前記第3の外壁パネルの縦目地用ガスケットと前記
第4の外壁パネルの縦目地用ガスケットが連続するよう
に連結ガスケットを設け、前記連結ガスケットに雨水の
浸透を防止する水切りを設けたことを特徴とする。
造の他の構成は、建物の開口部の上側及び下側に連接さ
れる外壁パネルの目地部構造において、建物の開口部の
上側に接する第1の外壁パネルの縦目地用ガスケットの
前記開口部側を建物の室外側に配置すると共に該第1の
外壁パネルに縦方向上側に隣接する第2の外壁パネルの
縦目地用ガスケットを建物の室内側に配置し、且つ、前
記開口部側を建物の室外側に配置した前記第1の外壁パ
ネルの縦目地用ガスケットを途中まで縦方向に直線的に
延長し、更にそれから建物の室内側に斜めに屈曲させて
前記第2の外壁パネルの前記縦目地用ガスケットまで延
長し、前記開口部の下側に接する第3の外壁パネルの縦
目地用ガスケットを建物の室外側に配置すると共に該第
3の外壁パネルに縦方向下側に隣接する第4の外壁パネ
ルの縦目地用ガスケットを建物の室内側に配置し、且
つ、前記第3の外壁パネルの縦目地用ガスケットと前記
第4の外壁パネルの縦目地用ガスケットが連続するよう
に連結ガスケットを設け、前記連結ガスケットに雨水の
浸透を防止する水切りを設けたことを特徴とする。
【0016】上記構成によれば、建物の開口部の上側に
接する第1の外壁パネルの縦目地用ガスケットを途中ま
で縦方向に直線的に延長し、更にそれから建物の室内側
に斜めに屈曲させて第2の外壁パネルの縦目地用ガスケ
ットまで延長して配置すると共に第3の外壁パネルの縦
目地用ガスケットを建物の室外側に配置したことで、ア
ングル鋼材等の開口部構造金物が介在するような開口部
周辺でも該開口部構造金物を回避した位置に2次シール
材を配置することが出来、第1の外壁パネルの縦目地用
ガスケットを第2の外壁パネルの縦目地用ガスケットま
で延長して配置して上下の連接する外壁パネルに取り付
けられている縦目地用ガスケットを連接させると共に第
3、第4の外壁パネルの縦目地用ガスケットが連続する
ように連結ガスケットを設けて該第3、第4の外壁パネ
ルの縦目地用ガスケットを連接させて高い防水性能を得
ることが出来、連結ガスケットに設けた水切りにより水
流等による雨水の浸透を防止することが出来る。
接する第1の外壁パネルの縦目地用ガスケットを途中ま
で縦方向に直線的に延長し、更にそれから建物の室内側
に斜めに屈曲させて第2の外壁パネルの縦目地用ガスケ
ットまで延長して配置すると共に第3の外壁パネルの縦
目地用ガスケットを建物の室外側に配置したことで、ア
ングル鋼材等の開口部構造金物が介在するような開口部
周辺でも該開口部構造金物を回避した位置に2次シール
材を配置することが出来、第1の外壁パネルの縦目地用
ガスケットを第2の外壁パネルの縦目地用ガスケットま
で延長して配置して上下の連接する外壁パネルに取り付
けられている縦目地用ガスケットを連接させると共に第
3、第4の外壁パネルの縦目地用ガスケットが連続する
ように連結ガスケットを設けて該第3、第4の外壁パネ
ルの縦目地用ガスケットを連接させて高い防水性能を得
ることが出来、連結ガスケットに設けた水切りにより水
流等による雨水の浸透を防止することが出来る。
【0017】
【発明の実施の形態】図により本発明に係る外壁パネル
の目地部構造の一実施形態を具体的に説明する。図1は
本発明に係る外壁パネルの目地部構造の縦横目地用ガス
ケットの配置構成を示す斜視図、図2は建物の開口部の
上側に接する第1の外壁パネルと該第1の外壁パネルに
縦方向上側に隣接する第2の外壁パネルとの目地部構造
の縦横目地用ガスケットの配置構成を示す斜視図、図3
は建物の開口部の下側に接する第3の外壁パネルと該第
3の外壁パネルに縦方向下側に隣接する第4の外壁パネ
ルとの目地部構造の縦横目地用ガスケット及び連結ガス
ケットの配置構成を示す斜視図、図4は本発明に係る外
壁パネルの目地部構造の構成を示す側面図、図5及び図
6(a),(b)は本発明に係る外壁パネルの目地部構
造の他の構成を示す側面図である。
の目地部構造の一実施形態を具体的に説明する。図1は
本発明に係る外壁パネルの目地部構造の縦横目地用ガス
ケットの配置構成を示す斜視図、図2は建物の開口部の
上側に接する第1の外壁パネルと該第1の外壁パネルに
縦方向上側に隣接する第2の外壁パネルとの目地部構造
の縦横目地用ガスケットの配置構成を示す斜視図、図3
は建物の開口部の下側に接する第3の外壁パネルと該第
3の外壁パネルに縦方向下側に隣接する第4の外壁パネ
ルとの目地部構造の縦横目地用ガスケット及び連結ガス
ケットの配置構成を示す斜視図、図4は本発明に係る外
壁パネルの目地部構造の構成を示す側面図、図5及び図
6(a),(b)は本発明に係る外壁パネルの目地部構
造の他の構成を示す側面図である。
【0018】図1〜図4において、1〜4はALCパネ
ル(軽量気泡コンクリート版)等で構成される建築用外
壁パネルであり、夫々建物の開口部5の上側及び下側に
連接される。夫々の外壁パネル1〜4には難燃性及び水
密性を有する弾性材料からなる縦目地用ガスケット1e
〜4e、横目地用ガスケット1f,4f及び連結ガスケ
ット20が取り付けられている。
ル(軽量気泡コンクリート版)等で構成される建築用外
壁パネルであり、夫々建物の開口部5の上側及び下側に
連接される。夫々の外壁パネル1〜4には難燃性及び水
密性を有する弾性材料からなる縦目地用ガスケット1e
〜4e、横目地用ガスケット1f,4f及び連結ガスケ
ット20が取り付けられている。
【0019】尚、本実施形態では第1、第4の外壁パネ
ル1,4の縦目地用ガスケット1eと横目地用ガスケッ
ト1f、縦目地用ガスケット4eと横目地用ガスケット
4fとは一体的に構成された場合について説明するが、
夫々別体で構成されるものでも良い。
ル1,4の縦目地用ガスケット1eと横目地用ガスケッ
ト1f、縦目地用ガスケット4eと横目地用ガスケット
4fとは一体的に構成された場合について説明するが、
夫々別体で構成されるものでも良い。
【0020】本実施形態では、図4に示すように、1階
及び2階の天井梁6,7にL型金具8,9が溶接等によ
り夫々固定され、該L型金具8,9に縦アングル材12,
13が溶接固定され、その縦アングル材12,13に横アング
ル材10,11が溶接固定される。これ等、横アングル材1
0,11及び縦アングル材12,13により建物の開口部5が
形成されている。
及び2階の天井梁6,7にL型金具8,9が溶接等によ
り夫々固定され、該L型金具8,9に縦アングル材12,
13が溶接固定され、その縦アングル材12,13に横アング
ル材10,11が溶接固定される。これ等、横アングル材1
0,11及び縦アングル材12,13により建物の開口部5が
形成されている。
【0021】建物の開口部5の上側に接する第1の外壁
パネル1はその下端面1aを横アングル材10の水平片10
a上に載置すると共に室内側面1bを横アングル材10の
起立片10bに当接して支持され、天井梁7の上フランジ
7aに溶接固定した図示しない定規アングルの起立片と
横アングル材10の起立片10bに図示しない固定手段によ
り固定して支持するようになっている。
パネル1はその下端面1aを横アングル材10の水平片10
a上に載置すると共に室内側面1bを横アングル材10の
起立片10bに当接して支持され、天井梁7の上フランジ
7aに溶接固定した図示しない定規アングルの起立片と
横アングル材10の起立片10bに図示しない固定手段によ
り固定して支持するようになっている。
【0022】また、開口部5の下側に接する第3の外壁
パネル3は該外壁パネル3の室内側面3bが横アングル
材11の起立片11bに当接すると共に天井梁6の上フラン
ジ6aに溶接固定した定規アングルであるL型金具8の
起立片8aと横アングル材11の起立片11bに図示しない
固定手段により固定して支持するようになっている。
パネル3は該外壁パネル3の室内側面3bが横アングル
材11の起立片11bに当接すると共に天井梁6の上フラン
ジ6aに溶接固定した定規アングルであるL型金具8の
起立片8aと横アングル材11の起立片11bに図示しない
固定手段により固定して支持するようになっている。
【0023】第1の外壁パネル1に縦方向上側に隣接す
る第2の外壁パネル2、第3の外壁パネル3に縦方向下
側に隣接する第4の外壁パネル4及びこれ等に縦横に夫
々隣接する外壁パネル14〜19は図示しないスライド構法
やロッキング構法等の固定手段により支持されている。
る第2の外壁パネル2、第3の外壁パネル3に縦方向下
側に隣接する第4の外壁パネル4及びこれ等に縦横に夫
々隣接する外壁パネル14〜19は図示しないスライド構法
やロッキング構法等の固定手段により支持されている。
【0024】前述のように、外壁パネル1,3,14,15
を縦アングル材12,13、横アングル材10,11等の開口部
構造金物を介して構造躯体である天井梁6,7に固定し
て支持させており、サッシ等が配置される開口部5に加
わる風荷重を周辺の外壁パネル1,3,14,15に負担さ
せないようになっている。
を縦アングル材12,13、横アングル材10,11等の開口部
構造金物を介して構造躯体である天井梁6,7に固定し
て支持させており、サッシ等が配置される開口部5に加
わる風荷重を周辺の外壁パネル1,3,14,15に負担さ
せないようになっている。
【0025】建物の開口部5の上側に接する第1の外壁
パネル1の縦目地用ガスケット1eの開口部5側は建物
の室外側Aに配置され、該第1の外壁パネル1に縦方向
上側に隣接する第2の外壁パネル2の縦目地用ガスケッ
ト2eは建物の室内側Bに配置されている。
パネル1の縦目地用ガスケット1eの開口部5側は建物
の室外側Aに配置され、該第1の外壁パネル1に縦方向
上側に隣接する第2の外壁パネル2の縦目地用ガスケッ
ト2eは建物の室内側Bに配置されている。
【0026】更に、開口部5側を建物の室外側Aに配置
した第1の外壁パネル1の縦目地用ガスケット1eを途
中まで縦方向に直線的に延長し、更にそれから建物の室
内側Bに斜めに屈曲させて第2の外壁パネル2の縦目地
用ガスケット2eまで延長している。
した第1の外壁パネル1の縦目地用ガスケット1eを途
中まで縦方向に直線的に延長し、更にそれから建物の室
内側Bに斜めに屈曲させて第2の外壁パネル2の縦目地
用ガスケット2eまで延長している。
【0027】即ち、前記縦目地用ガスケット2eは第2
の外壁パネル2と第1の外壁パネル1との間で室内側B
に配置された横目地用ガスケット1fに連接され、第1
の外壁パネル1の上端1gから下方に直線的に延びた第
1の外壁パネル1の縦目地用ガスケット1eは途中から
縦アングル材12,13を回避して室外側Aに斜めに屈曲さ
れた後、更に下方に直線的に延びて第1の外壁パネル1
の下端面1aまで達している。
の外壁パネル2と第1の外壁パネル1との間で室内側B
に配置された横目地用ガスケット1fに連接され、第1
の外壁パネル1の上端1gから下方に直線的に延びた第
1の外壁パネル1の縦目地用ガスケット1eは途中から
縦アングル材12,13を回避して室外側Aに斜めに屈曲さ
れた後、更に下方に直線的に延びて第1の外壁パネル1
の下端面1aまで達している。
【0028】前記縦目地用ガスケット1eの曲げる角度
は水平方向に略直角に折り曲げることでも良いが、目地
部への浸水の防止性能を考慮すると雨水を確実に室外に
排水させるためには図4に示すように室外側Aが下方に
なるように傾斜させて縦目地用ガスケット1eを配置す
るのが好ましい。
は水平方向に略直角に折り曲げることでも良いが、目地
部への浸水の防止性能を考慮すると雨水を確実に室外に
排水させるためには図4に示すように室外側Aが下方に
なるように傾斜させて縦目地用ガスケット1eを配置す
るのが好ましい。
【0029】また、開口部5の下側に接する第3の外壁
パネル3の縦目地用ガスケット3eを建物の室外側Aに
配置すると共に該第3の外壁パネル3に縦方向下側に隣
接する第4の外壁パネル4の縦目地用ガスケット4eを
建物の室内側Bに配置し、前記第3の外壁パネル3の縦
目地用ガスケット3eと前記第4の外壁パネル4の縦目
地用ガスケット4eが連続するように該第3の外壁パネ
ル3と第4の外壁パネル4との間に配置される連結ガス
ケット20を設け、該連結ガスケット20に雨水の浸透を防
止する水切り20aを設けている。
パネル3の縦目地用ガスケット3eを建物の室外側Aに
配置すると共に該第3の外壁パネル3に縦方向下側に隣
接する第4の外壁パネル4の縦目地用ガスケット4eを
建物の室内側Bに配置し、前記第3の外壁パネル3の縦
目地用ガスケット3eと前記第4の外壁パネル4の縦目
地用ガスケット4eが連続するように該第3の外壁パネ
ル3と第4の外壁パネル4との間に配置される連結ガス
ケット20を設け、該連結ガスケット20に雨水の浸透を防
止する水切り20aを設けている。
【0030】開口部5の下側に連接される第3の外壁パ
ネル3においても、その左右に連接された外壁パネル1
4,15との縦目地部には縦アングル材12,13が介在する
ため、該縦アングル材12,13を回避して第3の外壁パネ
ル3の横方向小口面3c,3dの室外側Aに縦目地用ガ
スケット3eを配置する。
ネル3においても、その左右に連接された外壁パネル1
4,15との縦目地部には縦アングル材12,13が介在する
ため、該縦アングル材12,13を回避して第3の外壁パネ
ル3の横方向小口面3c,3dの室外側Aに縦目地用ガ
スケット3eを配置する。
【0031】この縦目地用ガスケット3eはバックアッ
プ材の代用としても良い。即ち、不定形シーリング材の
充填深さを調整するために目地底にバックアップ材(通
常はポリエチレン発泡体)を挿入するが、この通常のバ
ックアップ材を挿入する位置に縦目地用ガスケット3e
を配置すれば該縦目地用ガスケット3eが不定形シーリ
ング材の充填深さを調整するために目地底に設けるバッ
クアップ材を兼ねることが出来、部品点数及び作業工数
を削減することが出来る。
プ材の代用としても良い。即ち、不定形シーリング材の
充填深さを調整するために目地底にバックアップ材(通
常はポリエチレン発泡体)を挿入するが、この通常のバ
ックアップ材を挿入する位置に縦目地用ガスケット3e
を配置すれば該縦目地用ガスケット3eが不定形シーリ
ング材の充填深さを調整するために目地底に設けるバッ
クアップ材を兼ねることが出来、部品点数及び作業工数
を削減することが出来る。
【0032】第2の外壁パネル2の縦目地用ガスケット
2eと、第2の外壁パネル2と第1の外壁パネル1との
間に配置される横目地用ガスケット1fと、第1の外壁
パネル1の縦目地用ガスケット1eとは互いに連接する
と共に、第3の外壁パネル3の縦目地用ガスケット3e
と、第3の外壁パネル3と第4の外壁パネル4との間に
配置される連結ガスケット20とは互いに連接し、該連結
ガスケット20と第4の外壁パネル4の横目地用ガスケッ
ト4fとは連結ガスケット20の連結部20bを介して互い
に連接し、縦目地用ガスケット4eと横目地用ガスケッ
ト4fとは互いに連接している。
2eと、第2の外壁パネル2と第1の外壁パネル1との
間に配置される横目地用ガスケット1fと、第1の外壁
パネル1の縦目地用ガスケット1eとは互いに連接する
と共に、第3の外壁パネル3の縦目地用ガスケット3e
と、第3の外壁パネル3と第4の外壁パネル4との間に
配置される連結ガスケット20とは互いに連接し、該連結
ガスケット20と第4の外壁パネル4の横目地用ガスケッ
ト4fとは連結ガスケット20の連結部20bを介して互い
に連接し、縦目地用ガスケット4eと横目地用ガスケッ
ト4fとは互いに連接している。
【0033】また、図4に示すように、建物の室外側A
(1次側)には各外壁パネルの縦横の目地部に不定形シ
ール材であるコーキング等の湿式シーリング材21を充填
して打設している。
(1次側)には各外壁パネルの縦横の目地部に不定形シ
ール材であるコーキング等の湿式シーリング材21を充填
して打設している。
【0034】上記構成によれば、建物の開口部5の上側
に接する第1の外壁パネル1の縦目地用ガスケット1e
の開口部5側を室外側Aに配置して途中まで縦方向に直
線的に延長し、更にそれから建物の室内側Bに斜めに屈
曲させて第2の外壁パネル2の縦目地用ガスケット2e
まで延長すると共に、開口部5の下側に接する第3の外
壁パネル3の縦目地用ガスケット3eを建物の室外側A
に配置したことで、縦アングル材12,13を回避した位置
に2次シール材となる縦目地用ガスケット1e,3eを
配置することが出来る。
に接する第1の外壁パネル1の縦目地用ガスケット1e
の開口部5側を室外側Aに配置して途中まで縦方向に直
線的に延長し、更にそれから建物の室内側Bに斜めに屈
曲させて第2の外壁パネル2の縦目地用ガスケット2e
まで延長すると共に、開口部5の下側に接する第3の外
壁パネル3の縦目地用ガスケット3eを建物の室外側A
に配置したことで、縦アングル材12,13を回避した位置
に2次シール材となる縦目地用ガスケット1e,3eを
配置することが出来る。
【0035】また、第1の外壁パネル1の縦目地用ガス
ケット1eを第2の外壁パネル2の室内側Bに配置され
た縦目地用ガスケット2eまで延長して上下の連接する
外壁パネル1,2に取り付けられている縦目地用ガスケ
ット1e,2eを連接させたことで高い防水性能を得る
ことが出来る。
ケット1eを第2の外壁パネル2の室内側Bに配置され
た縦目地用ガスケット2eまで延長して上下の連接する
外壁パネル1,2に取り付けられている縦目地用ガスケ
ット1e,2eを連接させたことで高い防水性能を得る
ことが出来る。
【0036】また、第3の外壁パネル3に縦方向下側に
隣接する第4の外壁パネル4の縦目地用ガスケット4e
を前記第3の外壁パネル3の開口部5と反対側の端部で
該第3の外壁パネル3と第4の外壁パネル4との間に配
置される該第4の外壁パネル4の横目地用ガスケット4
fが連続するように建物の室内側Bに配置し、前記第3
の外壁パネル3の縦目地用ガスケット3eに連続するよ
うに横目地用ガスケット4fに連接する位置に連結ガス
ケット20を設け、更に該連結ガスケット20に雨水の浸透
を防止する水切り20aを設けたことで、第3の外壁パネ
ル3の縦目地用ガスケット3eと該第3の外壁パネル3
と第4の外壁パネル4との間に配置される横目地用ガス
ケット4fとを連結ガスケット20を介して連接させて高
い防水性能を得ることが出来、連結ガスケット20に設け
た水切り20aにより水流等による雨水の浸透を防止する
ことが出来る。
隣接する第4の外壁パネル4の縦目地用ガスケット4e
を前記第3の外壁パネル3の開口部5と反対側の端部で
該第3の外壁パネル3と第4の外壁パネル4との間に配
置される該第4の外壁パネル4の横目地用ガスケット4
fが連続するように建物の室内側Bに配置し、前記第3
の外壁パネル3の縦目地用ガスケット3eに連続するよ
うに横目地用ガスケット4fに連接する位置に連結ガス
ケット20を設け、更に該連結ガスケット20に雨水の浸透
を防止する水切り20aを設けたことで、第3の外壁パネ
ル3の縦目地用ガスケット3eと該第3の外壁パネル3
と第4の外壁パネル4との間に配置される横目地用ガス
ケット4fとを連結ガスケット20を介して連接させて高
い防水性能を得ることが出来、連結ガスケット20に設け
た水切り20aにより水流等による雨水の浸透を防止する
ことが出来る。
【0037】また、他の構成として、図5に示すように
開口部5の上に位置する第1の外壁パネル1と更にその
上に連接された第2の外壁パネル2との横目地用ガスケ
ット1fを室外側Aに配置し、室内側Bに配置された第
2の外壁パネル2の縦目地用ガスケット2eの開口部5
側を図5に示すように室外側Aに斜めに屈曲させて第2
の外壁パネル2の縦目地用ガスケット2eと横目地用ガ
スケット1fと室外側Aに配置された第1の外壁パネル
1の縦目地用ガスケット1eとを連接させることでも良
い。
開口部5の上に位置する第1の外壁パネル1と更にその
上に連接された第2の外壁パネル2との横目地用ガスケ
ット1fを室外側Aに配置し、室内側Bに配置された第
2の外壁パネル2の縦目地用ガスケット2eの開口部5
側を図5に示すように室外側Aに斜めに屈曲させて第2
の外壁パネル2の縦目地用ガスケット2eと横目地用ガ
スケット1fと室外側Aに配置された第1の外壁パネル
1の縦目地用ガスケット1eとを連接させることでも良
い。
【0038】しかしながら、止水性能をより向上させる
ためには図4に示して前述したように横目地用ガスケッ
ト1fを出来るだけ建物の室内側B(2次側)に配置す
るのが好ましく、更には図4の第1の外壁パネル1の上
端1gのように雨水の侵入を防止するために室内側Bの
目地位置22を室外側Aの目地位置23よりも上方に位置さ
せた合いじゃくり形状の場合には、更に雨水の侵入防止
効果を高めるために横目地用ガスケット1fを建物の室
内側B(2次側)の高い目地位置22に配置するのが好ま
しい。
ためには図4に示して前述したように横目地用ガスケッ
ト1fを出来るだけ建物の室内側B(2次側)に配置す
るのが好ましく、更には図4の第1の外壁パネル1の上
端1gのように雨水の侵入を防止するために室内側Bの
目地位置22を室外側Aの目地位置23よりも上方に位置さ
せた合いじゃくり形状の場合には、更に雨水の侵入防止
効果を高めるために横目地用ガスケット1fを建物の室
内側B(2次側)の高い目地位置22に配置するのが好ま
しい。
【0039】図6(a),(b)は前記第1の外壁パネ
ル1と第2の外壁パネル2との横目地部の接合構造を示
すものであり、夫々室外側Aに液状防水シールである湿
式シーリング材21が打設され、室内側Bにガスケット或
いは発泡体定形シーリング材1fが設置された二重シー
ル構造となっている。
ル1と第2の外壁パネル2との横目地部の接合構造を示
すものであり、夫々室外側Aに液状防水シールである湿
式シーリング材21が打設され、室内側Bにガスケット或
いは発泡体定形シーリング材1fが設置された二重シー
ル構造となっている。
【0040】室内側Bに設置されるガスケット或いは発
泡体定形シーリング材1fは図6(a)に示すシングル
タイプや図6(b)に示すダブルタイプのものが考えら
れるが、これ等の形状に関しては限定される必要はな
く、他の種々の形状で構成することが出来る。
泡体定形シーリング材1fは図6(a)に示すシングル
タイプや図6(b)に示すダブルタイプのものが考えら
れるが、これ等の形状に関しては限定される必要はな
く、他の種々の形状で構成することが出来る。
【0041】また、材質もCR(クロロプレンゴム)、
EPDM(エチレン・プロピレンゴム)、シリコーン等
が考えられるが、特に難燃性のものを用いれば従来例の
ように外壁パネルの接合部に耐火目地材を充填する必要
がなく部品点数及び施工工数を削減してコストダウンを
図ることが出来、好ましい。
EPDM(エチレン・プロピレンゴム)、シリコーン等
が考えられるが、特に難燃性のものを用いれば従来例の
ように外壁パネルの接合部に耐火目地材を充填する必要
がなく部品点数及び施工工数を削減してコストダウンを
図ることが出来、好ましい。
【0042】
【発明の効果】本発明は、上述の如き構成と作用とを有
するので、アングル鋼材等の開口部構造金物が介在する
ような開口部周辺でも、該開口部構造金物を回避した位
置に2次シール材となる縦目地用ガスケットを配置し、
更に上下の連接する外壁パネルに取り付けられている縦
目地用ガスケットと連接させることで高い防水性能を得
ることが出来る。
するので、アングル鋼材等の開口部構造金物が介在する
ような開口部周辺でも、該開口部構造金物を回避した位
置に2次シール材となる縦目地用ガスケットを配置し、
更に上下の連接する外壁パネルに取り付けられている縦
目地用ガスケットと連接させることで高い防水性能を得
ることが出来る。
【0043】また、前記縦目地用ガスケットを難燃性の
ものを用いた場合には耐火性を保持するので、従来例の
ように耐火目地材等を挿入する必要がなく好ましい。
ものを用いた場合には耐火性を保持するので、従来例の
ように耐火目地材等を挿入する必要がなく好ましい。
【図1】本発明に係る外壁パネルの目地部構造の縦横目
地用ガスケットの配置構成を示す斜視図である。
地用ガスケットの配置構成を示す斜視図である。
【図2】建物の開口部の上側に接する第1の外壁パネル
と該第1の外壁パネルに縦方向上側に隣接する第2の外
壁パネルとの目地部構造の縦横目地用ガスケット及び連
結ガスケットの配置構成を示す斜視図である。
と該第1の外壁パネルに縦方向上側に隣接する第2の外
壁パネルとの目地部構造の縦横目地用ガスケット及び連
結ガスケットの配置構成を示す斜視図である。
【図3】建物の開口部の下側に接する第3の外壁パネル
と該第3の外壁パネルに縦方向下側に隣接する第4の外
壁パネルとの目地部構造の縦横目地用ガスケットの配置
構成を示す斜視図である。
と該第3の外壁パネルに縦方向下側に隣接する第4の外
壁パネルとの目地部構造の縦横目地用ガスケットの配置
構成を示す斜視図である。
【図4】本発明に係る外壁パネルの目地部構造の構成を
示す側面図である。
示す側面図である。
【図5】本発明に係る外壁パネルの目地部構造の他の構
成を示す側面図である。
成を示す側面図である。
【図6】(a),(b)は本発明に係る外壁パネルの目
地部構造の他の構成を示す側面図である。
地部構造の他の構成を示す側面図である。
1〜4…第1〜第4の外壁パネル 1a…下端面 1b,3b…室内側面 1c,1d,3c,3d…横方向小口面 1e〜4e…縦目地用ガスケット 1f,4f…横目地用ガスケット 1g…上端 5…開口部 6,7…天井梁 6a,7a…上フランジ 8,9…L型金具 8a…起立片 10,11…横アングル材 10a…水平片 11b…起立片 12,13…縦アングル材 14〜19…外壁パネル 20…連結ガスケット 20a…水切り 20b…連結部 21…湿式シーリング材 22,23…目地位置 A…室外側 B…室内側
Claims (5)
- 【請求項1】 建物の開口部の上側または下側に連接さ
れる外壁パネルの目地部構造において、建物の開口部に
接する第1の外壁パネルの縦目地用ガスケットの前記開
口部側を建物の室外側に配置すると共に該第1の外壁パ
ネルに縦方向に隣接する第2の外壁パネルの縦目地用ガ
スケットを建物の室内側に配置し、且つ、前記第1の外
壁パネルの縦目地用ガスケットを前記第2の外壁パネル
の縦目地用ガスケットまで延長したことを特徴とする外
壁パネルの目地部構造。 - 【請求項2】 前記開口部側を建物の室外側に配置した
前記第1の外壁パネルの縦目地用ガスケットを途中まで
縦方向に直線的に延長し、更にそれから建物の室内側に
斜めに屈曲させて前記第2の外壁パネルの縦目地用ガス
ケットまで延長したことを特徴とする請求項1に記載の
外壁パネルの目地部構造。 - 【請求項3】 建物の開口部の上側または下側に連接さ
れる外壁パネルの目地部構造において、建物の開口部に
接する第1の外壁パネルの縦目地用ガスケットを建物の
室外側に配置すると共に該第1の外壁パネルに縦方向に
隣接する第2の外壁パネルの縦目地用ガスケットを建物
の室内側に配置し、且つ、前記第1の外壁パネルの縦目
地用ガスケットと前記第2の外壁パネルの縦目地用ガス
ケットが連続するように連結ガスケットを設けたことを
特徴とする外壁パネルの目地部構造。 - 【請求項4】 前記連結ガスケットに雨水の浸透を防止
する水切りを設けたことを特徴とする請求項3に記載の
外壁パネルの目地部構造。 - 【請求項5】 建物の開口部の上側及び下側に連接され
る外壁パネルの目地部構造において、建物の開口部の上
側に接する第1の外壁パネルの縦目地用ガスケットの前
記開口部側を建物の室外側に配置すると共に該第1の外
壁パネルに縦方向上側に隣接する第2の外壁パネルの縦
目地用ガスケットを建物の室内側に配置し、且つ、前記
開口部側を建物の室外側に配置した前記第1の外壁パネ
ルの縦目地用ガスケットを途中まで縦方向に直線的に延
長し、更にそれから建物の室内側に斜めに屈曲させて前
記第2の外壁パネルの前記縦目地用ガスケットまで延長
し、 前記開口部の下側に接する第3の外壁パネルの縦目地用
ガスケットを建物の室外側に配置すると共に該第3の外
壁パネルに縦方向下側に隣接する第4の外壁パネルの縦
目地用ガスケットを建物の室内側に配置し、且つ、前記
第3の外壁パネルの縦目地用ガスケットと前記第4の外
壁パネルの縦目地用ガスケットが連続するように連結ガ
スケットを設け、前記連結ガスケットに雨水の浸透を防
止する水切りを設けたことを特徴とする外壁パネルの目
地部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1092098A JPH11210098A (ja) | 1998-01-23 | 1998-01-23 | 外壁パネルの目地部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1092098A JPH11210098A (ja) | 1998-01-23 | 1998-01-23 | 外壁パネルの目地部構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11210098A true JPH11210098A (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=11763695
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1092098A Pending JPH11210098A (ja) | 1998-01-23 | 1998-01-23 | 外壁パネルの目地部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11210098A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012225003A (ja) * | 2011-04-15 | 2012-11-15 | Shimizu Corp | 構造スリット部分の内装構造 |
| JP2017025611A (ja) * | 2015-07-23 | 2017-02-02 | 西川ゴム工業株式会社 | 目地縁切部材 |
-
1998
- 1998-01-23 JP JP1092098A patent/JPH11210098A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012225003A (ja) * | 2011-04-15 | 2012-11-15 | Shimizu Corp | 構造スリット部分の内装構造 |
| JP2017025611A (ja) * | 2015-07-23 | 2017-02-02 | 西川ゴム工業株式会社 | 目地縁切部材 |
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