JPH11210165A - 鉄筋継手スリーブ用治具 - Google Patents
鉄筋継手スリーブ用治具Info
- Publication number
- JPH11210165A JPH11210165A JP1521998A JP1521998A JPH11210165A JP H11210165 A JPH11210165 A JP H11210165A JP 1521998 A JP1521998 A JP 1521998A JP 1521998 A JP1521998 A JP 1521998A JP H11210165 A JPH11210165 A JP H11210165A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bolt
- main body
- jig
- formwork
- mold
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】縦打ちPC部材に好適な鉄筋継手スリーブ用治
具であって、型枠の下側の空隙が狭くても、型枠を吊り
上げずに型枠に容易に取り付けることができるものを提
供する。 【解決手段】鉄筋継手スリーブに内嵌される上部が円錐
台形状の本体(10)と、前記本体と型枠(20)の内
底面の間に配置されるシール板(13)と、前記本体か
ら突出して前記シール板と前記型枠のボルト孔(17、
18)を貫通するボルト(11)と、前記ボルトと螺合
して前記本体と前記シール板を前記型枠に締め付け固定
するナット(12)とからなる治具において、ナット
(12)を型枠(20)のボルト孔(18)の周囲の外
底面に溶接した。
具であって、型枠の下側の空隙が狭くても、型枠を吊り
上げずに型枠に容易に取り付けることができるものを提
供する。 【解決手段】鉄筋継手スリーブに内嵌される上部が円錐
台形状の本体(10)と、前記本体と型枠(20)の内
底面の間に配置されるシール板(13)と、前記本体か
ら突出して前記シール板と前記型枠のボルト孔(17、
18)を貫通するボルト(11)と、前記ボルトと螺合
して前記本体と前記シール板を前記型枠に締め付け固定
するナット(12)とからなる治具において、ナット
(12)を型枠(20)のボルト孔(18)の周囲の外
底面に溶接した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はPC部材の型枠に鉄
筋継手スリーブを取り付けるために使用する治具に関す
るものであり、特に縦打ちPC部材に好適な治具に係る
ものである。
筋継手スリーブを取り付けるために使用する治具に関す
るものであり、特に縦打ちPC部材に好適な治具に係る
ものである。
【0002】
【従来の技術】縦打ちPC部材に使用する鉄筋継手スリ
ーブ用治具は、特開平8−216145号により公知で
ある。この公知の治具は、鉄筋継手スリーブの鉄筋挿入
口に内嵌する先端が円錐台形の本体と、その本体の底面
から突出して型枠を貫通するボルトと、そのボルトにか
けて本体を型枠に締め付け固定するナットと、本体と型
枠の間に設置した弾性に富むシール板とから構成されて
いた。
ーブ用治具は、特開平8−216145号により公知で
ある。この公知の治具は、鉄筋継手スリーブの鉄筋挿入
口に内嵌する先端が円錐台形の本体と、その本体の底面
から突出して型枠を貫通するボルトと、そのボルトにか
けて本体を型枠に締め付け固定するナットと、本体と型
枠の間に設置した弾性に富むシール板とから構成されて
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】PC部材を縦打ちする
とき、型枠の内底面に治具本体を立て、治具のボルトは
型枠の内底面を貫通して突出する。このボルトの型枠の
外底面から突出した部分にナットをかけて治具本体を型
枠締め付け固定する。しかし、型枠の下側の空隙が狭く
て、そこに手が入らない場合、そのままではナットをボ
ルトにかけて締め付けることができない。そこで、クレ
ーンで型枠をつり上げる作業が必要になり、余分な手間
と時間を要するという問題が起きる。
とき、型枠の内底面に治具本体を立て、治具のボルトは
型枠の内底面を貫通して突出する。このボルトの型枠の
外底面から突出した部分にナットをかけて治具本体を型
枠締め付け固定する。しかし、型枠の下側の空隙が狭く
て、そこに手が入らない場合、そのままではナットをボ
ルトにかけて締め付けることができない。そこで、クレ
ーンで型枠をつり上げる作業が必要になり、余分な手間
と時間を要するという問題が起きる。
【0004】本発明は、この問題の解決を課題とするも
のであり、その目的とするところは、鉄筋継手スリーブ
の鉄筋挿入口に内嵌する先端が円錐台形状の本体と、本
体と型枠の内底面の間に配置したシール板と、その本体
を型枠の内底面にシール板と共に固定するボルト及びナ
ットとからなる治具であって、型枠の下側に手を入れな
くてもボルトにナットを締め付けることができるものを
提供することにある。
のであり、その目的とするところは、鉄筋継手スリーブ
の鉄筋挿入口に内嵌する先端が円錐台形状の本体と、本
体と型枠の内底面の間に配置したシール板と、その本体
を型枠の内底面にシール板と共に固定するボルト及びナ
ットとからなる治具であって、型枠の下側に手を入れな
くてもボルトにナットを締め付けることができるものを
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を達成するた
め、本発明が採用する手段は、先端部が円錐台形状の本
体と、その本体と型枠の内底面の間に配置したシール板
と、その本体とシール板を型枠に固定するボルト及びナ
ットとからなる治具において、そのナットを型枠のボル
ト貫通孔の周囲の外底面に溶接したことにある。
め、本発明が採用する手段は、先端部が円錐台形状の本
体と、その本体と型枠の内底面の間に配置したシール板
と、その本体とシール板を型枠に固定するボルト及びナ
ットとからなる治具において、そのナットを型枠のボル
ト貫通孔の周囲の外底面に溶接したことにある。
【0006】ボルトは本体と一体としても別体としても
よい。ボルトと本体を別体とした場合、本体にボルトの
貫通孔を設ける。本体の下面から突出するボルトをシー
ル板のボルト貫通孔に通し、ついで型枠の貫通孔に通す
と、先端はおのずからナットにはまる。次いで、本体と
別体のボルトにボルトの頭を、本体と一体のボルトに本
体をねじ込む方向に回し、本体とシール板を型枠に締め
付け固定する。治具の型枠への締め付け作業は型枠の内
側からなされるから、型枠の下側の空隙の大小には関係
しない。したがって、型枠の下側の空隙が狭くても、鉄
筋継手スリーブを型枠に取り付けるために、クレーンで
型枠を持ち上げる必要はない。
よい。ボルトと本体を別体とした場合、本体にボルトの
貫通孔を設ける。本体の下面から突出するボルトをシー
ル板のボルト貫通孔に通し、ついで型枠の貫通孔に通す
と、先端はおのずからナットにはまる。次いで、本体と
別体のボルトにボルトの頭を、本体と一体のボルトに本
体をねじ込む方向に回し、本体とシール板を型枠に締め
付け固定する。治具の型枠への締め付け作業は型枠の内
側からなされるから、型枠の下側の空隙の大小には関係
しない。したがって、型枠の下側の空隙が狭くても、鉄
筋継手スリーブを型枠に取り付けるために、クレーンで
型枠を持ち上げる必要はない。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の治具を図面に示す実施例
に基づいて説明する。図1に示すように、治具は金属製
の本体10と、その本体の軸心を貫通するボルト11
と、そのボルトにねじばめするナット12と、本体10
と型枠20の内底面の間に配置したゴム製のシール板1
3とからなる。
に基づいて説明する。図1に示すように、治具は金属製
の本体10と、その本体の軸心を貫通するボルト11
と、そのボルトにねじばめするナット12と、本体10
と型枠20の内底面の間に配置したゴム製のシール板1
3とからなる。
【0008】本体10は上半部が円錐台形であり、下半
部は円柱形である。本体10はボルト11の頭部14よ
りは小径でねじ部15より少し大径のボルト孔16を有
し、そのボルト孔は本体10の軸心を貫通する。シール
板13は中央に本体10のボルト孔16と略同径のボル
ト孔17を有する。型枠20は治具を立設する位置にボ
ルト孔18を有する。このボルト孔18も本体10のボ
ルト孔16と略同径である。ナット12は型枠20の各
ボルト孔18の周囲の外底面19にあらかじめ溶接され
ている。本体10と、シール板13のボルト孔16、1
7を型枠20のボルト孔18に合致させ、上から合致し
たボルト孔にボルト11を挿通すると、ボルト11のね
じ部15の先端はおのずからナット12にはまり込む。
そこで、ボルト11の頭部14をねじ込み方向に回す
と、ボルト11は型枠20に固定したナット12にねじ
込まれ、図2に示すように、本体10とシール板13
に、ボルト11とナット12により型枠20に締め付け
固定される。
部は円柱形である。本体10はボルト11の頭部14よ
りは小径でねじ部15より少し大径のボルト孔16を有
し、そのボルト孔は本体10の軸心を貫通する。シール
板13は中央に本体10のボルト孔16と略同径のボル
ト孔17を有する。型枠20は治具を立設する位置にボ
ルト孔18を有する。このボルト孔18も本体10のボ
ルト孔16と略同径である。ナット12は型枠20の各
ボルト孔18の周囲の外底面19にあらかじめ溶接され
ている。本体10と、シール板13のボルト孔16、1
7を型枠20のボルト孔18に合致させ、上から合致し
たボルト孔にボルト11を挿通すると、ボルト11のね
じ部15の先端はおのずからナット12にはまり込む。
そこで、ボルト11の頭部14をねじ込み方向に回す
と、ボルト11は型枠20に固定したナット12にねじ
込まれ、図2に示すように、本体10とシール板13
に、ボルト11とナット12により型枠20に締め付け
固定される。
【0009】この治具取り付け作業はすべて型枠20の
内側でなされ、型枠20の下側の空隙の大小には無関係
であるから、たとえ、型枠20の下側の空隙が狭くて
も、治具を型枠に取り付けるために型枠をクレーンでつ
り上げる必要は全くない。したがって、治具の取り付け
作業は容易であり、時間は大幅に短縮する。又、治具取
り付け用のクレーンを用意する必要がなくなるため、施
設費が低下し、型枠を持ち上げることによる危険もなく
なるから、作業の安全性も向上する。
内側でなされ、型枠20の下側の空隙の大小には無関係
であるから、たとえ、型枠20の下側の空隙が狭くて
も、治具を型枠に取り付けるために型枠をクレーンでつ
り上げる必要は全くない。したがって、治具の取り付け
作業は容易であり、時間は大幅に短縮する。又、治具取
り付け用のクレーンを用意する必要がなくなるため、施
設費が低下し、型枠を持ち上げることによる危険もなく
なるから、作業の安全性も向上する。
【0010】
【実施例】図3に示す実施例は、本体とボルトを一体に
形成したものであり、ボルト11は本体10の下面中央
から突出する。本体の上半面は円錐台形であり、その頂
上にはスパナを掛けるための角部19が形成される。上
記以外の構成は前記実施例と同一である。
形成したものであり、ボルト11は本体10の下面中央
から突出する。本体の上半面は円錐台形であり、その頂
上にはスパナを掛けるための角部19が形成される。上
記以外の構成は前記実施例と同一である。
【0011】ボルト11をシール板13のボルト孔17
に通して型枠20のボルト孔18にはめると、ボルト1
1の先端はおのずからナット12にはまる。次ぎに、ス
パナを本体10の頂上の角部19に掛けて本体10を回
してボルト11をナット12にねじ込み、本体10とシ
ール板13を型枠20に締め付けて固定する。この治具
取り付け作業は型枠20の内側のみでなされるから、ク
レーンで型枠を持ち上げる必要は全くない。
に通して型枠20のボルト孔18にはめると、ボルト1
1の先端はおのずからナット12にはまる。次ぎに、ス
パナを本体10の頂上の角部19に掛けて本体10を回
してボルト11をナット12にねじ込み、本体10とシ
ール板13を型枠20に締め付けて固定する。この治具
取り付け作業は型枠20の内側のみでなされるから、ク
レーンで型枠を持ち上げる必要は全くない。
【0012】
【発明の効果】上記のとおり、本発明の治具は、従来の
型枠の外底面から突出したボルトにナットをかけてその
ナットを回して固定する方式のものとは異なり、型枠の
外底面に溶接したナットにボルトを挿入し、そのボルト
を型枠の内側から回して固定する方式であるから、型枠
の下側の空隙が狭くても、型枠をクレーンで持ち上げる
ことなく、治具を型枠に固定することが可能であり、治
具の取付作業が迅速かつ安全になるという優れた効果を
奏する。
型枠の外底面から突出したボルトにナットをかけてその
ナットを回して固定する方式のものとは異なり、型枠の
外底面に溶接したナットにボルトを挿入し、そのボルト
を型枠の内側から回して固定する方式であるから、型枠
の下側の空隙が狭くても、型枠をクレーンで持ち上げる
ことなく、治具を型枠に固定することが可能であり、治
具の取付作業が迅速かつ安全になるという優れた効果を
奏する。
【図1】本発明の一実施例の治具を示す分解図、
【図2】図1の治具を型枠に取り付けた状態を示す図、
【図3】別の実施例の分解図、
10:本体 11:ボルト 12:ナット 13:シール板 14:頭部 15:ねじ部 16、17、18:ボルト孔 19:角部 20:型枠
Claims (3)
- 【請求項1】 鉄筋継手スリーブに内嵌される上部が円
錐台形状の本体(10)と、前記本体と型枠(20)の
内底面の間に配置されるシール板(13)と、前記本体
から突出して前記シール板と前記型枠のボルト孔(1
7、18)を貫通するボルト(11)と、前記ボルトと
螺合して前記本体と前記シール板を前記型枠に締め付け
固定するナット(12)とを備え、前記ナットを前記型
枠の前記ボルト孔の周囲の外底面に溶接したことを特徴
とする鉄筋継手スリーブ用治具。 - 【請求項2】 前記本体と前記ボルト(11)とは別体
に形成し、前記本体にその軸心を貫通するボルト孔(1
6)をあけ、前記ボルト孔のねじ部(15)を前記ボル
ト孔に通したことを特徴とする請求項1記載の鉄筋継手
スリーブ用治具。 - 【請求項3】 前記本体を前記ボルトと一体に形成し、
前記本体の頂上にスパナを掛ける角部(19)を形成し
たことを特徴とする請求項1記載の鉄筋継手スリーブ用
治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1521998A JPH11210165A (ja) | 1998-01-28 | 1998-01-28 | 鉄筋継手スリーブ用治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1521998A JPH11210165A (ja) | 1998-01-28 | 1998-01-28 | 鉄筋継手スリーブ用治具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11210165A true JPH11210165A (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=11882769
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1521998A Pending JPH11210165A (ja) | 1998-01-28 | 1998-01-28 | 鉄筋継手スリーブ用治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11210165A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7412223B1 (en) | 1999-05-14 | 2008-08-12 | Ntt Docomo, Inc. | Mobile communication terminal |
| CN115075475A (zh) * | 2022-08-05 | 2022-09-20 | 中信国安建工集团有限公司 | 一种预埋拉结筋定位机构 |
-
1998
- 1998-01-28 JP JP1521998A patent/JPH11210165A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7412223B1 (en) | 1999-05-14 | 2008-08-12 | Ntt Docomo, Inc. | Mobile communication terminal |
| CN115075475A (zh) * | 2022-08-05 | 2022-09-20 | 中信国安建工集团有限公司 | 一种预埋拉结筋定位机构 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050112 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20060418 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060920 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070216 |