JPH11210632A - 吸引装置 - Google Patents

吸引装置

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JPH11210632A
JPH11210632A JP1990798A JP1990798A JPH11210632A JP H11210632 A JPH11210632 A JP H11210632A JP 1990798 A JP1990798 A JP 1990798A JP 1990798 A JP1990798 A JP 1990798A JP H11210632 A JPH11210632 A JP H11210632A
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JP
Japan
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diaphragm
suction
suction device
hole
partition wall
Prior art date
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Pending
Application number
JP1990798A
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English (en)
Inventor
Kengo Ito
謙吾 伊東
Kenji Kamata
憲二 鎌田
Nobuko Kunida
宣子 国田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安定した吸引圧を得ることができるととも
に、ごみ等の侵入による機能低下の回復を容易とする。 【解決手段】 ダイアフラム10の往復駆動によるポン
プ室12の内容積の変化で負圧を発生させて吸引を行う
吸引装置である。ポンプ室12内にダイアフラム10と
吸排用弁17,18の配設部とを区画する区画壁を設け
るとともに、ダイアフラム10との対向位置にある区画
壁の中心部にポンプ室12内のダイアフラム10側と吸
排用弁17,18の配設部とを連通させる通孔14を設
ける。ダイアフラム10が作動する時、ダイアフラム1
0から見れば通孔14から吸気及び排気がなされるもの
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はダイアフラムポンプ
を用いた吸引装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】吸引式美顔具における吸引装置は、ダイ
アフラムポンプを用いたものとなっているが、このダイ
アフラムポンプは、一般に凹部を備えたポンプケースに
おける凹部の開口面にダイアフラムを配置するとともに
ポンプケースとカバーとの間でダイアフラムの周縁を固
定することで、ダイアフラムとポンプケースとの間にポ
ンプ室が形成されている。そしてこのポンプ室には、吸
気弁及び排気弁もポンプケースもしくはカバーに直接設
けたり、ポンプケースもしくはカバーに設けた通気溝で
つながる部分に設けたりしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】つまり、ダイアフラム
から見て吸気弁と排気弁とは異なる位置にある上に、両
弁はその作動方向が異なることから、弾性体であるダイ
アフラムは、その動作時に、吸気弁の位置や排気弁の位
置の影響を受けた状態で作動するものであり、安定した
気流(もしくは液流)を得ることができず、このために
圧力が安定しない。
【0004】また長期にわたる使用の間に、吸気弁及び
排気弁の経路部にごみ等が溜まるとともに弁に付着して
吸引機能が低下するという問題がある。さらに吸引側に
はフィルターを設けて、異物の侵入を防いでいるが、フ
ィルターに異物が詰まっても、取り除くことができなか
ったり取り除きにくかったりしていた。
【0005】本発明はこのような点に鑑み為されたもの
であり、その目的とするところは安定した吸引圧を得る
ことができるとともに、ごみ等の侵入による機能低下に
ついては洗浄液による洗浄で機能回復を図ることができ
る吸引装置を提供するにあり、また他の目的とするとこ
ろはフィルターに詰まった異物の除去が容易であり、吸
排用弁の分解掃除も容易である吸引装置を提供するにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】しかして本発明は、ダイ
アフラムの往復駆動によるポンプ室の内容積の変化で負
圧を発生させて吸引を行う吸引装置において、ポンプ室
内にダイアフラムと吸排用弁の配設部とを区画する区画
壁を設けるとともに、ダイアフラムとの対向位置にある
区画壁の中心部にポンプ室内のダイアフラム側と吸排用
弁の配設部とを連通させる通孔を設けていることに特徴
を有している。ダイアフラムが作動する時、ダイアフラ
ムから見れば通孔から吸気及び排気がなされるようにし
たものである。
【0007】上記通孔は、ダイアフラムにおける往復駆
動用駆動系との結合部の往復動方向における延長線上に
設けておくことが、ダイアフラムの弾性部に通孔が対向
する場合よりもさらに好ましい結果を得ることができ
る。通孔におけるダイアフラム側の開口縁は面取りされ
た面もしくは曲面として形成しておくことが、汚れが溜
まりにくくなる点で好ましい。
【0008】吸気弁を介してポンプ室につながる吸気孔
の先端にフィルターを設けたものでは、該フィルターは
外部に向けて突出する凸形状としておくとよい。また、
フィルターよりも外部に向けての突出高さが高い保護枠
部を吸気孔の外周側に設けておくとよい。さらには、吸
排用弁は、区画壁側部材に対して着脱自在なカバーと区
画壁側部材との間に固定したものとしておくと、カバー
の取り外しで吸排用弁のメンテナンスを行うことができ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の一例につい
て説明すると、図2及び図3は本発明にかかる吸引装置
を備えた吸引式美顔具を示しており、筒状に形成された
本体ハウジング2はモータ3と電池4とを内蔵するとと
もに、一端側に吸引装置であるダイアフラムポンプ1を
内蔵しており、前面にはスイッチハンドル5を備え、一
端側にはアタッチメント6が着脱自在に装着されてい
る。図中20はスイッチ部等を備えた回路基板,21は
モータ3及びダイアフラムポンプ1の保持枠である。
【0010】ダイアフラムポンプ1は、上記保持枠21
の片面側にダイアフラム10を配するとともにポンプケ
ース13と保持枠21との間でダイアフラム10の周縁
を挟持固定して、ダイアフラム10とポンプケース13
との間にポンプ室12を形成したもので、ダイアフラム
10の中央部に設けた結合部11にはモータ3の出力軸
に固着された偏心軸22が連結されており、モータ3の
回転に伴い、ダイアフラム10は往復動を行う。
【0011】ポンプケース13の他面側にはカバー16
が取り付けられており、該カバー16とポンプケース1
3との間に吸気弁17及び排気弁18が配設されてい
る。前記ポンプ室12は、ポンプケース13の中央を貫
通する通孔14を介してこれら吸気弁17及び排気弁の
配設部につながっており、さらに吸気弁17を介してカ
バー16を貫通する通気孔30につながっている。この
通気孔30の先端にはフィルター31が配設されてお
り、さらに前記アタッチメント6は、上記カバー16に
連結されるとともに通気孔30につながる孔を備えてい
る。
【0012】モータ3を作動させてダイアフラム10を
駆動すれば、ポンプ室12の内容積の変化に伴って吸気
弁17及び排気弁18が開閉し、吸気弁17が開いてポ
ンプ室12内に空気を取り込む時、アタッチメント6の
先端開口縁を肌に密着させておけば、肌が吸引されるこ
とになる。ここにおいて、ダイアフラム10が作動する
時、ポンプ室12におけるダイアフラム10が配された
部分と、吸気弁17及び排気弁18が配設された部分
は、ポンプケース13によって区画されているととも
に、この両部分は通孔14によってつながっているもの
であり、従ってダイアフラム10の作動に伴う吸気と排
気とは吸気弁17と排気弁18とを通じてなされるもの
であるにもかかわらず、ダイアフラム10から見れば吸
気も排気も通孔14を通じてなされているものとなる。
このために吸気弁17と排気弁18の両者の位置が大き
くずれていようと、ダイアフラム10の弾性部はその位
置の影響を受けることなく、ポンプ室12内の空間を変
化させて吸排を行わせるものであり、特に図示例のもの
では、ダイアフラム10における結合部11の往復動方
向における延長線上に通孔14を設けているために、ダ
イアフラム10の弾性部はさらに安定した動きを行うも
のとなっている。
【0013】また、通孔14を吸気と排気とが通るため
に、勢いのある往復流を得ることができ、従って内部に
汚れやごみが溜まった時など、洗浄液を吸引させれば、
安定した勢いのある液流のために、効率の良い洗浄を行
うことができる。通孔14のダイアフラム10側の開口
縁は、図1に示すように、曲面としたり面取りを施して
おくことで、気流(液流)を乱れにくくすることがで
き、さらに安定した圧力を得ることができるとともに洗
浄時も効率の良い洗浄を行うことができる。また、エッ
ジがなくなるために、汚れが溜まりにくくなる。
【0014】カバー16の通気孔30の先端に設けたフ
ィルター31は、図4に示すように、外面側に向けて突
出する凸形状となるようにしておくと、該フィルター3
1に汚れが溜まればアタッチメント6の着脱時に汚れを
容易に確認することができるとともにブラシ等で溜まっ
た汚れを除去することも容易となる。なお、このような
凸形状にフィルター31を形成すると、落下させたりし
た場合、フィルター31が変形するおそれが高くなるた
めに、カバー16もしくは他の部材にフィルター31よ
りも外部に向けての突出高さが高い保護枠部35を設け
ておくとよい。フィルター31の変形や損傷のおそれを
なくすことができる。
【0015】図5及び図6に他例を示す。基本的構成は
上記のものと同じであるが、ここではカバー16の取り
付けを本体ハウジング1の前面側からビス36止めする
ことで行うものとし、ビス36を緩めてカバー16を外
すことで、吸気弁17及び排気弁18とを備えた弁ブロ
ックを取り外すことができるようにしている。吸気弁1
7や排気弁18に異物が付着することで機能が低下した
時には、弁ブロックを取り出して洗浄することで、機能
回復を図ることができる。
【0016】
【発明の効果】以上のように本発明においては、ダイア
フラムの往復駆動によるポンプ室の内容積の変化で負圧
を発生させて吸引を行う吸引装置において、ポンプ室内
にダイアフラムと吸排用弁の配設部とを区画する区画壁
を設けるとともに、ダイアフラムとの対向位置にある区
画壁の中心部にポンプ室内のダイアフラム側と吸排用弁
の配設部とを連通させる通孔を設けているために、ダイ
アフラムが作動する時、吸気弁及び排気弁の位置にかか
わらず、ダイアフラムから見れば通孔から吸気及び排気
がなされることから、ダイアフラムの弾性部は吸気弁及
び排気弁の位置の影響を受けることなく安定した動きを
行うものであり、従って安定した圧力を得ることができ
る。また、洗浄液を吸排させることで洗浄する場合も、
通孔を洗浄液が往復で通るとともに勢いのある流れとな
るために、効率のよい洗浄を行うことができる。
【0017】この時、ダイアフラムにおける往復駆動用
駆動系との結合部の往復動方向における延長線上に通孔
を設けておくと、弾性部はさらに安定した動きを行うこ
とになり、ダイアフラムの弾性部に通孔が対向する場合
よりもさらに好ましい結果を得ることができる。そし
て、通孔におけるダイアフラム側の開口縁を面取りされ
た面もしくは曲面として形成しておくと、気流の乱れが
少なくなるために、より安定した圧力を得ることができ
る上に、通孔の部分に汚れが溜まりにくくなる。
【0018】吸気弁を介してポンプ室につながる吸気孔
の先端にフィルターを設けたものでは、該フィルターは
外部に向けて突出する凸形状としておくと、フィルター
の汚れを確認しやすくなるとともに汚れの除去が容易と
なり、フィルターよりも外部に向けての突出高さが高い
保護枠部を吸気孔の外周側に設けておくと、凸形状とな
っているフィルターの変形等のおそれが少なくなる。
【0019】さらには、吸排用弁は、区画壁側部材に対
して着脱自在なカバーと区画壁側部材との間に固定した
ものとしておくと、カバーの取り外しで吸排用弁のメン
テナンスを容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例における要部の拡大
断面図である。
【図2】同上の吸引装置を備えた吸引式美顔器の断面図
である。
【図3】同上の吸引装置を備えた吸引式美顔器の正面図
である。
【図4】他例におけるフィルター部分の断面図である。
【図5】さらに他例の断面図である。
【図6】同上のカバーの取り外した状態を示す断面図で
ある。
【符号の説明】
1 ダイアフラムポンプ 10 ダイアフラム 12 ポンプ室 14 通孔 17 吸気弁 18 排気弁

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダイアフラムの往復駆動によるポンプ室
    の内容積の変化で負圧を発生させて吸引を行う吸引装置
    において、ポンプ室内にダイアフラムと吸排用弁の配設
    部とを区画する区画壁を設けるとともに、ダイアフラム
    との対向位置にある区画壁の中心部にポンプ室内のダイ
    アフラム側と吸排用弁の配設部とを連通させる通孔を設
    けていることを特徴とする吸引装置。
  2. 【請求項2】 ダイアフラムにおける往復駆動用駆動系
    との結合部の往復動方向における延長線上に通孔を設け
    ていることを特徴とする請求項1記載の吸引装置。
  3. 【請求項3】 通孔におけるダイアフラム側の開口縁は
    面取りされた面もしくは曲面として形成されていること
    を特徴とする請求項1または2記載の吸引装置。
  4. 【請求項4】 吸気弁を介してポンプ室につながる吸気
    孔の先端にフィルターを備えるとともに、該フィルター
    は外部に向けて突出する凸形状となっていることを特徴
    とする請求項1記載の吸引装置。
  5. 【請求項5】 フィルターよりも外部に向けての突出高
    さが高い保護枠部を吸気孔の外周側に備えていることを
    特徴とする請求項4記載の吸引装置。
  6. 【請求項6】 吸排用弁は、区画壁側部材に対して着脱
    自在なカバーと区画壁側部材との間に固定されているこ
    とを特徴とする請求項1記載の吸引装置。
JP1990798A 1998-01-30 1998-01-30 吸引装置 Pending JPH11210632A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100853752B1 (ko) 2007-05-11 2008-08-22 주식회사 락앤락 핸디형 진공 흡입 장치
WO2018074193A1 (ja) * 2016-10-21 2018-04-26 株式会社村田製作所 吸引器および吸引システム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100853752B1 (ko) 2007-05-11 2008-08-22 주식회사 락앤락 핸디형 진공 흡입 장치
WO2018074193A1 (ja) * 2016-10-21 2018-04-26 株式会社村田製作所 吸引器および吸引システム
JPWO2018074193A1 (ja) * 2016-10-21 2019-07-11 株式会社村田製作所 吸引器および吸引システム

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

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Effective date: 20020625