JPH1121158A - 高強度吹付けコンクリート - Google Patents
高強度吹付けコンクリートInfo
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Abstract
性を示し、しかも高い初期強度および長期強度を有する
高強度吹付けコンクリートの提供。 【解決手段】 セメント400〜600kg/m3、水
175〜220kg/m3、細骨材700〜1200k
g/m3、粗骨材600〜1100kg/m3の単位量で
あり、急結剤をセメントに対し、2〜6重量%添加す
る。セメント:C3S45〜75重量%、C3A6〜12
重量%、硫酸アルカリ0.4〜0.7重量%含むクリンカ
ー粉末に、石膏2.5〜4.0重量%配合したブレーン比
表面積3200〜4700cm2/gであるセメント。
急結剤:(A)CaO53〜70重量%、Na2O5〜
20重量%、Al2O320〜40重量%、8CaO・N
a2O・3Al2O350重量%以上含む組成物100重
量部および(B)アルミン酸アルカリ等の無機塩類50
〜200重量部含む。
Description
クリートに関するものであり、さらに詳しくは、実用上
十分な流動性を有し、急結剤の添加量が少量であっても
良好な急結性を示し、しかも高い初期強度および長期強
度を有する高強度吹付けコンクリートに関するものであ
る。
枠を用いずにコンクリートを直接吹き付け、施工面を強
化する吹付け工法は従来から幅広く行われている。従来
の吹付け工法としては、セメント、細骨材、粗骨材およ
び急結剤をあらかじめ混合し、吹付けノズルに運搬し、
吹付け直前にノズルに水を加える方法、すなわち乾式吹
付け工法や、セメント、細骨材、粗骨材および水を混練
して生コンクリートを製造した後、急結剤をノズル手前
で添加する方法、いわゆる湿式吹付け工法等が知られて
いる(例えば特開昭61−92263号公報など)。
ト強度が材齢28日で25N/mm2程度であるので、
例えば施工面が3車線の大断面トンネル等である場合
は、吹付けコンクリート層を厚くする必要がある。この
ため大容量の吹付け装置の開発が必要であり、工期が長
期化する恐れもある。また、当然トンネルの掘削量も吹
付けコンクリート層の厚さの増大にともない増加し、残
土の処理も問題となる。
めれば、上記問題の解決が期待できる。しかしながら、
吹付けコンクリートを高強度にするためには、通常の普
通ポルトランドセメントを用いた場合、水セメント比を
低くする必要があり、これによりコンクリートの粘性が
著しく高くなるという欠点がある。流動性が低くなるこ
とにより、例えば混合機までホンプ圧送が困難になる
等、実用上問題がある。また、掘削された大断面の地山
のゆるみを早期に抑えるために必要な初期強度が得られ
ないという欠点もある。
ッシュやシリカフューム等の微粉末混和材を普通ポルト
ランドセメントに添加してポンプ圧送性を改善する方法
や、吹き付けたコンクリートが早期に強度発現する特殊
な急結剤等が開発されてきている(日本道路公団資料:
新しい高強度吹付けコンクリートの開発:平成9年1
月)。
アッシュやシリカフュームは産業副産物であり、品種銘
柄や生産時期によってアルカリ、強熱減量および湿分等
の品質が安定せず、流動性増強効果にばらつきが生じる
等の品質管理上の問題や、シリカフュームは国内および
海外での産出量が少なく、さらに高価であることから利
用上の制限が生じるなどの問題がある。また、高強度化
するために微粉末混和材の量がかなり多くなるため、通
常の生コンクリート製造において用いられる練混ぜ方法
では、コンクリートが十分に均一化されない欠点もあ
る。また現場プラントで吹付けコンクリートを製造する
場合においては、微粉末混和材の供給設備等を新たに増
設する必要が生じるなど問題が多い。
向上させる特殊な急結剤は、その性能を発揮させるため
には添加量を多く必要とする。そのためポンプ圧送され
てきたコンクリートと混合部で均一に混ざりきらずに吹
き付けられる可能性があり、品質が偏在化する懸念や、
急結剤の使用量が多いため急結剤タンクに材料を装填す
る頻度が多くなり作業の手間がかかることが予想され
る。このようなことから、均一な高強度吹付けコンクリ
ートを大容量で連続的に吹き付けするには、従来の技術
の方法では不向きである。
流動性を有し、急結剤の添加量が少量であっても良好な
急結性を示し、しかも高い初期強度および長期強度を有
する高強度吹付けコンクリートを提供することにある。
情に鑑み鋭意研究を行った結果、特定の組成を有するセ
メントと、特定の組成を有する急結剤とを組み合わせ、
さらにセメント、水、細骨材および粗骨材の単位量をあ
る範囲に特定することにより、上記の課題を解決する高
強度吹付けコンクリートが得られることを見出し、本発
明を完成することができた。
骨材、急結剤および分散剤を配合してなる高強度吹付け
コンクリートにおいて、前記セメントの単位量が400
〜600kg/m3、水の単位量が175〜220kg
/m3、前記細骨材の単位量が700〜1200kg/
m3、前記粗骨材の単位量が600〜1100kg/m3
であり、セメントとして下記のセメントを用い、前記急
結剤として下記の急結剤を用い、且つ前記急結剤を前記
セメントに対し、2〜6重量%の割合で添加することを
特徴とする高強度吹付けコンクリートを提供するもので
ある。 セメント:3CaO・SiO2含有量が45〜75重量
%、3CaO・Al2O3含有量が6〜12重量%、硫酸
アルカリをNa2O換算で0.4〜0.7重量%、残部が
主として2Ca0・SiO2、4CaO・Al2O3・F
e2O3からなるクリンカー粉末に、不溶性無水石膏を3
0%以上含む石膏をSO3換算で2.5〜4.0重量%配
合してなるブレーン比表面積が3200〜4700cm
2/gであるセメント。 急結剤:次の(A)および(B)成分を混合してなるセ
メント用急硬性促進剤 (A) 1400℃未満の温度で焼成され、CaOが5
3〜70重量%、Na2Oが5〜20重量%、Al2O3
が20〜40重量%の化学組成を有し、8CaO・Na
2O・3Al2O3を50重量%以上含むNa2O−CaO
−Al2O3系組成物:100重量部 (B) アルミン酸アルカリ、炭酸アルカリ、石灰、石
膏および水酸化アルミニウムから選ばれる無機塩類:5
0〜200重量部
する。まず、本発明の高強度吹付けコンクリートに用い
られるセメントについて説明する。本発明で用いるセメ
ントは、水セメント比(以下W/Cと略記する)が低く
ても高いコンクリートの流動性を得るために、セメント
の構成材料の比率を上記の如く調節したものである。一
般に、流動性の高いコンクリートを得るためには、界面
活性剤系の高性能減水剤、高性能AE減水剤やその他の
分散剤を添加し、その静電反発力および吸着層の立体障
害反発力によってセメント粒子を分散させる方法が用い
られている。しかしながら、これら分散剤等は、セメン
ト構成化合物中の3CaO・Al2O3(以下C3Aと略
記する)および4CaO・Al2O3・Fe2O3(以下C
4AFと略記する)へ選択的かつ多量に吸着するため、
これらを多量に含むセメントに用いても、低W/Cで高
流動性を得るのは困難である。一方、市販の急結剤は一
般的にアルカリ含有量がセメントよりも高く、このアル
カリの影響によってC3Aの水和による強度発現が低下
する。この影響は、低W/Cのようにセメントや急結剤
に対する水の比率が小さい場合に顕著になる。このた
め、セメント自体の急結性を高める必要がある。本発明
者らの検討の結果、分散剤の効果が低下せず、しかも水
和による十分な強度発現が得られるC3Aの含有率は、
クリンカー粉末中6〜12重量%であることが判った。
C3Aのクリンカー粉末中での含有率は、好ましくは6
〜10重量%であり、とくに好ましくは8〜10重量%
である。
記する)にも、セメント自体の急結性を高める効果が期
待されるため、そのクリンカー粉末中の含有率は、45
〜75重量%であり、好ましくは50〜75重量%、と
くに好ましくは60〜70重量%である。
カリがNa2O換算で0.4〜0.7重量%含まれていな
ければならない。これは次の理由による。C3Aおよび
C4AFへの分散剤の選択的な吸着は、硫酸塩の影響を
受け、セメントペーストの液相中にSO4 2-イオンが存
在すると、これと競争吸着を生じ、C3AおよびC4AF
への分散剤の吸着が抑制される。したがって、適量の硫
酸塩を添加することにより、C3AおよびC4AFへの分
散剤の吸着が抑制されるため、低W/Cでのコンクリー
トの高流動化が可能となる。セメント中の硫酸塩には主
として2種類あり、クリンカー中に存在するNa2S
O4、K2SO4および3K2SO4・Na2SO4等の硫酸
アルカリと、粉砕工程中で凝結調整用に添加する硫酸カ
ルシウム(以下石膏と呼ぶ)とがあり、前者は接水直後
に溶解してSO4 2-を供給し、後者は比較的に溶解速度
が遅い。そして、上記の硫酸アルカリは、コンクリート
中の比較的溶解速度の大きいC3AやC4AFと比較して
も、なお溶解速度が大きく、セメントが接水した直後で
十分に溶解・水和をしていない状態において分散剤との
競争吸着を大きく支配する。すなわち、硫酸アルカリが
少ないと、セメントペーストの液相中のSO4 2-が少な
く、C3AやC4AFへの分散剤の吸着が多くなって流動
性が低下する。一方、硫酸アルカリが多すぎると、セメ
ントペーストの液相中のアルカリイオン濃度が高くなり
すぎて、静電反発力が消失してしまうため流動性が低下
する。したがって、高い流動性が確保できる硫酸アルカ
リ量には適当な範囲があり、ASTM C−114に規
定された水溶性アルカリで示すと、0.4〜0.7重量%
(クリンカー粉末中、Na2O換算)となり、好ましく
は0.45〜0.65重量%、特に好ましくは0.5〜0.
6重量%である。
a0・SiO2(以下、C2Sという)およびC4AFで
ある。
加える。石膏はクリンカー中のC3AおよびC4AFと比
較して溶解速度は小さく、接水直後の分散剤の吸着には
あまり寄与しないが、接水から1〜2分後のC3Aおよ
びC4AFの急激な水和反応を抑制し、C3AおよびC4
AFの水和反応生成物への分散剤の吸着を抑制する。添
加する石膏は、その形態として無水塩、半水塩および二
水塩からなるものが挙げられるが、不溶性無水石膏を3
0重量%以上含む石膏を添加することが、高い流動性が
得られる点で望ましい。一方、添加量が多すぎると、C
aSO4・2H2O水和物が析出し、セメント粒子が凝集
して流動性が低下してしまう。そのため石膏の添加量と
しては、SO3換算で2.5〜4.0重量%、好ましくは
2.6〜3.8重量%、特に好ましくは2.7〜3.5重量
%とすることが高い流動性を得る点で望ましい。
レーン比表面積が3200〜4700cm2/g、好ま
しくは3900〜4300cm2/gであるのがよい。
ブレーン比表面積が3200cm2/g未満ではペース
トの粘度が低くモルタルと粗骨材が材料分離し、逆に4
700cm2/gを超えるとペーストの粘度が著しく増
大しコンクリートの流動性が低下し好ましくない。
性粘度が適度に大きい領域で、セメント粒子を分散させ
てセメントペーストの降伏値を小さくして、流動性を確
保することにより、セメントペーストと細骨材またはモ
ルタルと粗骨材の分離を防止しつつ、高流動性を確保す
る目的で使用するものである。その組成は、セメント粒
子を分散させるものならば特に限定されるものではな
く、例えば、市販の界面活性剤系の高性能減水剤や、空
気巻き込み型の高性能AE減水剤等を使用することがで
きる。なお、強度発現性は高性能AE減水剤の種類によ
って異なり、変性リグニン、アルキルアリルスルホン酸
塩と活性持続ポリマーからなるナフタレン系の方がポリ
カルボン酸系より材齢28日までの強度に優れるため、
早期に強度を発現させる場合は、ナフタレン系の高性能
AE減水剤を使用するのが望ましい。分散剤の配合割合
は、セメントに対して0.01〜3重量%、好ましくは
0.1〜2重量%がよい。
用いたコンクリートの凝結・硬化を著しく促進させ、し
かも高い初期強度および長期強度発現が期待できるよう
に急結剤の構成材料を上記の如く調整したものである。
急結剤はその主成分で分類すると、アルミン酸アルカリ
塩、炭酸アルカリ塩等を主成分とする無機塩系のもの
と、天然鉱物を主原料とする鉱物系に分類される。鉱物
系のものは、一般に主成分であるカルシウムアルミネー
ト(CaO−Al2O3)によって、エトリンガイトの急
激な発生と、セメント中のC3S、C2Sの水和を促進す
ることによって急結性を得る。成分として石膏を含まな
いものは、カルシウムアルミネート系急結剤であり、石
膏成分を含むものはカルシウムサルホアルミネート系急
剤として区分され、後者のほうが一般的に長期強度発現
性に優れている。一般に、普通セメントを用いて低W/
Cとしたコンクリートの凝結・硬化を促進させて高強度
吹付けコンクリートを得ようとした場合、急結剤として
は、カルシウムサルホアルミネート系急結剤が推奨され
ている。この理由は、初期および長期において高い強度
を得るためであるが、カルシウムサルホアルミネート系
急結剤の場合、初期強度を高めるためにはAl2O3成分
の働きを高めるために多量に使用せざるを得なくなる。
したがって、従来の高強度吹付けコンクリートの処方で
は、急結剤の添加量を少なくすることは困難である。一
方、本発明で用いる急結剤は、CaOが53〜70重量
%、Na2Oが5〜20重量%、Al2O3が20〜40
重量%の化学組成を有し、8CaO・Na2O・3Al2
O3(以下C8NA3という)を50重量%以上含むNa2
O−CaO−Al2O3系組成物と、アルミン酸アルカ
リ、炭酸アルカリ、石灰、石膏および水酸化アルミニウ
ムから選ばれる無機塩類を混合してなるもので、前記組
成物100重量部に対し、無機塩類を50〜200重量
部が添加される。この本発明で用いる急結剤は、カルシ
ウムアルミネート系急結剤に属し、すでに知られている
ものである(特開平9−86987号公報)。本発明に
おいては、セメントを特定の組成にしてセメント自体に
高い急結性を持たせ、また特定の急結剤をそこに添加す
ることで、両者の相乗効果が発揮され、急結剤の添加が
少量であっても高い初期強度と長期強度発現性が得られ
ることが判った。ここに本発明の一つの特徴がある。本
発明で用いる急結剤の添加量は、セメント自体がもつ高
い急結性を促進させつつ長期強度の発現を阻害させない
適当な範囲であり、コンクリート中のセメント重量に対
して2〜6重量%、好ましくは2.5〜5重量%、特に
好ましくは3.0〜4.5重量%である。
細骨材および粗骨材の単位量をある範囲に特定すること
が必要である。すなわち、セメントの単位量が400〜
600kg/m3、水の単位量が175〜220kg/
m3、細骨材の単位量が700〜1200kg/m3、粗
骨材の単位量が600〜1100kg/m3である。上
記範囲により、本発明の効果が一層高まる。
するセメントと、特定の組成を有する急結剤とを組み合
わせ、さらにセメント、水、細骨材および粗骨材の単位
量をある範囲に特定するしたため、実用上十分な流動性
を有し、急結剤の添加量が少量であっても良好な急結性
を示し、しかも高い初期強度および長期強度を有する高
強度吹付けコンクリートを提供することができる。
に説明するが、本発明は、これらの例に限定されるもの
ではない。
化合物が異なる6種類のセメントを試製し、それぞれの
セメントについてJIS R5201に準じたフロー試
験を実施した。各セメントの構成化合物の割合とフロー
値の試験結果を表1に示す。表1中、本発明に必要な組
成を有するセメントはP−1である。
で調製したP−1を用いた。急結剤としては、カルシウ
ムアルミネート系急結剤(カルシウムアルミネート系、
商品名T−ROCK、(株)小野田製)を用いた。この
急結剤の組成を表2に示す。
急結剤の配合により、吹付けコンクリートを調製し、そ
の初期強度および長期強度を測定した。なお、吹付けの
際のコンクリートの温度を、約20℃または約30℃に
なるようにした。得られた結果を表4に示す。吹付けコ
ンクリートの材齢1日(24h)までの初期強度は、土
木学会基準JSCE−G561に準じてプルアウト試験
により行い、材齢7および28日強度は、作製したコン
クリートパネルよりコア供試体(φ45mm、長さ90
mm)を切り出して圧縮強度試験を行った。吹付けコン
クリートの供試体の作り方およびコアの切り出し方法
は、JSCE−F561およびJIS A1107に準
じた。
4、粗粒率2.69を用い、粗骨材としては6号砕石、
比重2.66を用い、分散剤としてはポリカルボン酸系
高性能AE減水剤を用いた。
通ポルトランドセメントを用い、急結剤としてカルシウ
ムアルミネート系急結剤またはカルシウムサルホアルミ
ネート系急結剤を用いた従来の高強度吹付けコンクリー
トを使用して、実施例の結果と比較した。なお、比較例
に用いた試験データは、平成9年1月に日本道路公団に
よって公表された資料「新しい高強度吹付けコンクリー
ト開発」から抜粋した。コンクリートの配合組成および
結果をそれぞれ表3および表4に示す。なお、比較例で
用いた細骨材は砕砂、比重2.68であり、粗骨材は砂
利(最大寸法8mm)、比重2.61であり、分散剤は
カルボン酸系高分子化合物であり、急結剤はカルシウム
アルミネート系、商品名デンカナトミックType−5ま
たは、カルシウムサルホアルミネート系、商品名デンカ
ナトミックType−10(いずれも電気化学工業
(株))である。
ート温度が20℃前後の通常期から30℃前後の暑中期
のいずれにおいても、比較例よりも少ない急結剤添加量
で施工面に吹き付けが可能であり、また、表4より、高
強度吹付けコンクリートの設計基準強度を十分満足する
高い初期強度と長期強度が得られている。
メントと、特定の組成を有する急結剤とを組み合わせ、
さらにセメント、水、細骨材および粗骨材の単位量をあ
る範囲に特定したため、実用上十分な流動性を有し、急
結剤の添加量が少量であっても良好な急結性を示し、し
かも高い初期強度および長期強度を有する高強度吹付け
コンクリートを提供することができる。
Claims (1)
- 【請求項1】 セメント、細骨材、粗骨材、急結剤およ
び分散剤を配合してなる高強度吹付けコンクリートにお
いて、 前記セメントの単位量が400〜600kg/m3、水
の単位量が175〜220kg/m3、前記細骨材の単
位量が700〜1200kg/m3、前記粗骨材の単位
量が600〜1100kg/m3であり、セメントとし
て下記のセメントを用い、前記急結剤として下記の急結
剤を用い、且つ前記急結剤を前記セメントに対し、2〜
6重量%の割合で添加することを特徴とする高強度吹付
けコンクリート。 セメント:3CaO・SiO2含有量が45〜75重量
%、3CaO・Al2O3含有量が6〜12重量%、硫酸
アルカリをNa2O換算で0.4〜0.7重量%、残部が
主として2Ca0・SiO2、4CaO・Al2O3・F
e2O3からなるクリンカー粉末に、不溶性無水石膏を3
0%以上含む石膏をSO3換算で2.5〜4.0重量%配
合してなるブレーン比表面積が3200〜4700cm
2/gであるセメント。 急結剤:次の(A)および(B)成分を混合してなるセ
メント用急硬性促進剤 (A) 1400℃未満の温度で焼成され、CaOが5
3〜70重量%、Na2Oが5〜20重量%、Al2O3
が20〜40重量%の化学組成を有し、8CaO・Na
2O・3Al2O3を50重量%以上含むNa2O−CaO
−Al2O3系組成物:100重量部 (B) アルミン酸アルカリ、炭酸アルカリ、石灰、石
膏および水酸化アルミニウムから選ばれる無機塩類:5
0〜200重量部
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP17431897A JP3991242B2 (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | 高強度吹付けコンクリート |
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|---|---|---|---|
| JP17431897A JP3991242B2 (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | 高強度吹付けコンクリート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1121158A true JPH1121158A (ja) | 1999-01-26 |
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17431897A Expired - Fee Related JP3991242B2 (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | 高強度吹付けコンクリート |
Country Status (1)
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|---|---|
| JP (1) | JP3991242B2 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
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