JPH11211623A - 無響室 - Google Patents

無響室

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Publication number
JPH11211623A
JPH11211623A JP10009252A JP925298A JPH11211623A JP H11211623 A JPH11211623 A JP H11211623A JP 10009252 A JP10009252 A JP 10009252A JP 925298 A JP925298 A JP 925298A JP H11211623 A JPH11211623 A JP H11211623A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base
power transmission
transmission shaft
bearing
soundproof
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10009252A
Other languages
English (en)
Inventor
Morio Onouchi
守生 尾内
Koji Kurihara
浩二 栗原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Meidensha Corp, Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Meidensha Corp
Priority to JP10009252A priority Critical patent/JPH11211623A/ja
Publication of JPH11211623A publication Critical patent/JPH11211623A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 防音壁に挿入した動力伝達軸のころがり軸受
の軸受台と基礎の間に防止ゴムを設けた場合に、動力伝
達軸と固定側防音スリーブの接触を防止する。 【解決手段】 無響室1の防音壁2の貫通孔2aに挿入
した動力伝達軸10を固定側防音スリーブ19,21に
より非接触でおおうとともに、動力伝達軸10を軸受台
14により支持されたころがり軸受17により回転自在
に支持し、軸受台14を防振ゴム13を介して基礎4及
び定盤11に取り付けたベース12に取り付け、かつ軸
受台14に定盤11との間に隙間を有するストッパ24
を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両用試験装置
などに用いられる無響室に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えばシャシーダイナモメータにおいて
騒音を測定するような場合、試験車両の車輪を載置する
ローラ装置をいわゆる無響室内に設けるとともに、この
ローラ装置の動力を駆動、吸収するダイナモメータを防
音壁を介して室外に設け、ローラ装置とダイナモメータ
を防音壁の貫通孔を貫通した動力伝達軸により連結し、
この動力伝達軸の周囲に防音のための固定側防音スリー
ブを設けていた。又音の仕様が厳しい場合には動力伝達
軸を騒音が小さい油圧浮揚式軸受により支持するが、そ
の他の場合にはころがり軸受により支持していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに動力伝達軸をころがり軸受により支持した場合、こ
ろがり軸受の軸受台を設置した基礎(特に定盤)に音が
響いて騒音が大きくなった。そこで、軸受台と基礎の間
に防振ゴムを設け、音が基礎に響くのを防いでいたが、
防振ゴムが経年変化によるヘタリにより薄くなると、動
力伝達軸と固定側防音スリーブが接触する危険があっ
た。
【0004】この発明は上記のような課題を解決するた
めに成されたものであり、基礎に音が響くのを防ぐため
に動力伝達軸のころがり軸受の軸受台と基礎の間に防振
ゴムを設けた場合に、動力伝達軸と固定側防音スリーブ
の接触を防止することができる無響室を得ることを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る無響室は、周囲の防音壁に設けた貫通孔に挿入した動
力伝達軸を基礎側に立設した軸受台により支持されたこ
ろがり軸受により支持するとともに、動力伝達軸の周囲
を非接触で固定側防音スリーブによりおおい、軸受台と
基礎側との間に防振ゴムを設けるとともに、軸受台に基
礎側との間に隙間を有するストッパを設けたものであ
る。
【0006】請求項2に係る無響室は、上記隙間が所定
値以下になったことを検出し、警報を発生するようにし
たものである。
【0007】
【発明の実施の形態】実施形態1 以下、この発明の実施の形態を図面とともに説明する。
図1及び図2は実施形態1による動力試験装置(シャシ
ーダイナモメータ)の正面図及び平面図を示し、また図
3及び図4はころがり軸受部分の拡大縦断正面図及び拡
大側面図である。図において、1は周囲を防音壁2によ
り囲まれた無響室であり、防音壁2の外側はダイナモ室
3となる。ダイナモ室3内においては、コンクリートか
らなる基礎4上にダイナモメータ5が設けられるととも
に、軸受台6を介してころがり軸受7が設けられ、ころ
がり軸受7は連結軸8を回転自在に支持する。連結軸8
の一端にはフレキシブルカップリング9を介してダイナ
モメータ軸5aが連結される。
【0008】一方、無響室1とダイナモ室3を仕切る防
音壁2には貫通孔2aが設けられ、貫通孔2aには一端
が連結軸8の他端に連結された動力伝達軸10が挿通さ
れる。11は基礎4に埋設された定盤であり、基礎4及
び定盤11の表面は同一面となっている。12は基礎4
及び定盤11上に取り付けられたベースであり、ベース
12上には防振ゴム13を介して軸受台14の基部14
aが載置される。即ち、ベース12及び基部14aは共
に正方形状の同一形状をしており、その間の四隅に防振
ゴム13が設けられる。基部14a上の四隅にも防振ゴ
ム15が載置され、ボルト16が基部14a及び防振ゴ
ム13,15に挿通され、ベース12に締着される。1
7は軸受台14に支持されたころがり軸受であり、連結
軸18を回転自在に支持している。図5は防振ゴム1
3,15の斜視図を示す。
【0009】連結軸18の一端は動力伝達軸10の他端
に連結され、連結軸18の他端には回転自在に支持され
たローラ軸が連結され、ローラ上には被試験車両の車輪
が載置される。19は貫通孔2aの周辺部に取り付けら
れ、貫通孔2a内において動力伝達軸10の周囲を非接
触でおおう固定側防音スリーブ、20はダイナモ室3内
において動力伝達軸10の周囲を非接触でおおう固定側
防音スリーブであり、一端が固定側防音スリーブ19に
取り付けられている。21も無響室1内において動力伝
達軸10の周囲を非接触でおおう固定側防音スリーブで
あり、一端が固定側防音スリーブ19に取り付けられる
とともに、基礎4上に立設された支柱22によって支持
される。23は各固定側防音スリーブ20,21に設け
られた支持用の取手である。24は基部14aの両側に
ボルト25により取り付けられたストッパであり、定盤
11との間に1〜2mmの隙間を有している。
【0010】上記構成において、ダイナモメータ5は動
力伝達軸10等を介して無響室1内に設けられたローラ
装置の動力を駆動又は吸収する。無響室1内において
は、動力伝達軸10の外周を固定側防音スリーブ19,
21によりおおっており、騒音が低減される。又、ベー
ス12と基部14aの間に防振ゴム13を設けており、
ころがり軸受17の騒音は防振ゴム13により遮断さ
れ、定盤11には響かない。さらに、防振ゴム13にへ
たりが生じて薄くなった場合には、ストッパ24が定盤
11と当接するので、回転軸10と固定側防音スリーブ
21とが接触することがない。又、ストッパ24が定盤
11に当接すると定盤11に音が響くので、防振ゴム1
3とベース12の間に薄い鉄板または真鍮からなるライ
ナを挿入してストッパ24が定盤11に当接しないよう
にすればよいが、実際にはストッパ24と定盤11の隙
間の時間的変化を予め測定し、当接する以前にライナを
挿入するようにする。
【0011】実施形態2 図6は実施形態2による動力試験装置の要部正面図を示
し、ストッパ24の下端に近接スイッチ26を設け、近
接スイッチ26に警報部27を電気的に接続している。
従って、防振ゴム13のへたりによりストッパ24と定
盤11の隙間が所定値以下になった際には近接スイッチ
26がこれを検知し、警報部27は警報を発生する。こ
のため、ストッパ24と定盤11が当接して騒音を発生
する前に防振ゴム13のへたりを検知してライナの挿入
などの調整を行うことができるので、長期間の騒音を中
断することなく行うことができる。なお、近接スイッチ
26の代わりにリミットスイッチを設けてもよい。
【0012】
【発明の効果】以上のようにこの発明の請求項1によれ
ば、基礎側との間に防振ゴムを設けた軸受台に基礎側と
隙間を有するストッパを設けており、防振ゴムにへたり
が生じた場合にはストッパが基礎側と当接するので、動
力伝達軸と固定側防音スリーブとの接触を防止すること
ができる。又、ストッパと基礎側が当接すると音が発生
するので、防振ゴムのへたりを検知することができる。
さらに、ストッパと基礎側との隙間により防振ゴムのへ
たり具合を検知することができる。
【0013】請求項2によれば、ストッパと基礎側との
隙間が所定値以下になると警報を発生するようにしてお
り、長期間の騒音試験を中断なく行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態1による動力試験装置の正
面図である。
【図2】実施形態1による動力試験装置の平面図であ
る。
【図3】実施形態1による動力試験装置のころがり軸受
部分の拡大縦断正面図である。
【図4】実施形態1による動力試験装置のころがり軸受
部分の拡大側面図である。
【図5】実施形態1による防音ゴムの斜視図である。
【図6】実施形態2による動力試験装置の要部正面図で
ある。
【符号の説明】
1…無響室 2…防音壁 2a…貫通孔 4…基礎 5…ダイナモメータ 11…定盤 12…ベース 13,15…防振ゴム 14…軸受台 17…ころがれ軸受 19,21…固定側防音スリーブ 24…ストッパ 26…近接スイッチ 27…警報部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周囲を防音壁により囲まれた無響室にお
    いて、防音壁に設けた貫通孔に外部から挿入した動力伝
    達軸を基礎側に立設した軸受台に支持されたころがり軸
    受により支持するとともに、この動力伝達軸の外周を固
    定側防音スリーブにより非接触でおおい、軸受台と基礎
    側との間に防振ゴムを設け、かつ軸受台に基礎側との間
    に隙間を有するストッパを設けたことを特徴とする無響
    室。
  2. 【請求項2】 上記隙間が所定値以下になったことを検
    出し、警報を発生するようにしたことを特徴とする請求
    項1記載の無響室。
JP10009252A 1998-01-21 1998-01-21 無響室 Pending JPH11211623A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8460117B2 (en) 2008-11-14 2013-06-11 Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial Systems Corporation Power transmission device
AT18337U1 (de) * 2023-06-12 2024-10-15 Tectos Gmbh Prüfstandsanordnung
AT527143A4 (de) * 2023-06-12 2024-11-15 Tectos Gmbh Prüfstandsanordnung

Cited By (4)

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US8460117B2 (en) 2008-11-14 2013-06-11 Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial Systems Corporation Power transmission device
AT18337U1 (de) * 2023-06-12 2024-10-15 Tectos Gmbh Prüfstandsanordnung
AT527143A4 (de) * 2023-06-12 2024-11-15 Tectos Gmbh Prüfstandsanordnung
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