JPH11211751A - 加速度検出装置 - Google Patents
加速度検出装置Info
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- JPH11211751A JPH11211751A JP10008979A JP897998A JPH11211751A JP H11211751 A JPH11211751 A JP H11211751A JP 10008979 A JP10008979 A JP 10008979A JP 897998 A JP897998 A JP 897998A JP H11211751 A JPH11211751 A JP H11211751A
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Abstract
提供する。 【解決手段】 加速度検出装置本体1に備えられる一対
の加速度センサの感度軸A、Bを、水平軸Hに対してそ
れぞれ傾斜角度θA、θBで傾斜させて配置するととも
に、演算回路11において、水平加速度αHに相当する
出力信号α1と、鉛直加速度αVに相当する出力信号α2
を演算する。また、加速度検出対象物の静止時におい
て、鉛直加速度αVに相当する出力信号α2を、重力加速
度により正常時に得られるべき鉛直加速度αVと比較す
ることにより、加速度検出装置1の故障検知を行う。
Description
関し、特に、検出対象物の静止時にも故障検出を容易に
行い得るようにした改良に関する。
て、その加速度を検出する加速度センサが知られてい
る。このような加速度センサとしては、例えば、加速度
検出対象物の動きに合わせて揺れようとする振り子と、
この振り子の位置を検出する検出装置とを備え、この検
出装置により検出される振り子の位置を電磁コイルへの
通電により発生する力で動かないようにフィードバック
制御するものがある。そして、このとき振り子に働く力
が振り子に加わる加速度(すなわち加速度検出対象物の
加速度)と等しいことに着目して、加速度検出対象物の
加速度を電磁コイルに流れる電流値として検出する。
加速度センサは、例えば、地震計として用いられたり、
鉄道車両における車両の揺動を制御に用いられたりする
ので、常に正確な加速度検出を行えるように、故障検知
を行う必要がある。
は、セルフテスト端子を備えたものがある。具体的に
は、セルフテスト端子に電気信号を入力することによ
り、振り子の位置検出装置の振り子に実際加速度が与え
られたのと同様な電気回路的状態を作り出し、このとき
の加速度センサの出力が、セルフテスト端子に入力され
た電気信号に相当するものであるかどうかをチェックす
る。
は、上述したような振り子などを用いたタイプの加速度
センサにしか適用できず、また、セルフテスト端子を設
けることは回路の複雑化につながり、コストアップの原
因となる。
付けておいて、加速度センサに実際に振動を与えて故障
検出する方法が考えられるが、加振装置の分だけ、コス
トアップを招くうえ、装置が大型化してしまう。
されたもので、検出対象物に設置され検出対象物の加速
度を検出する加速度検出装置において、検出対象物の静
止時においても故障検知を容易に行い得るものを提供す
ることを目的とする。
検出対象物に設置される加速度検出装置において、感度
軸方向の加速度を検出する一対の加速度センサを備え、
これらの加速度センサの感度軸を鉛直平面内で互いに平
行とならないように水平軸方向に対して傾斜させて配置
するとともに、前記一対の加速度センサの出力と前記各
感度軸の傾斜角度から前記鉛直平面内の所定の方向の加
速度を演算する演算手段と、加速度検出対象物の静止時
に前記演算手段により演算された鉛直軸方向の加速度に
対応する値を重力加速度に基づいて出力されるべき値と
比較して前記一対の加速度センサの故障検知を行う。
方向の水平加速度と、鉛直軸方向の鉛直加速度を演算す
る。
軸の上下に配置され、かつ鉛直軸の左右同じ側に配置さ
れる。
軸の左右に配置され、かつ水平軸の上下同じ側に配置さ
れる。
軸の上下に等しい傾斜角度で配置される。
軸の左右に等しい傾斜角度で配置される。
対の加速度センサの出力の和を演算する加算手段と、前
記一対の加速度センサの出力の差を演算する減算手段と
を備え、前記加算手段の出力に基づいて水平加速度を演
算し、前記減算手段の出力に基づいて鉛直加速度を演算
する。
対の加速度センサの出力の和を演算する加算手段と、前
記一対の加速度センサの出力の差を演算する減算手段と
を備え、前記加算手段の出力に基づいて鉛直加速度を演
算し、前記減算手段の出力に基づいて水平加速度を演算
する。
とも一方の加速度センサの出力に所定のゲインを与える
増幅手段を備え、前記加算手段においてはこの増幅手段
によりゲインを与えられた一方の加速度センサの出力と
他方の加速度センサの出力との和および差を演算するよ
うにした。
度検出対象物にかかる加速度にしたがって一対の加速度
センサから検出信号が出力され、演算手段は、これらの
検出手段に基づいて、加速度を検出すべき所定の方向の
加速度(例えば、第2の発明のように水平軸方向の水平
加速度または鉛直軸方向の鉛直加速度)を演算し、加速
度検出装置による加速度検出が行われるが、一対の加速
度センサは水平軸に対して所定の傾斜角度をもって配置
され、加速度検出対象物の静止時においても、重力加速
度に基づく出力をするので、この出力の値を、正常時に
出力されるべき値と比較することにより、静止時におい
ても加速度センサの故障検知を容易に行い得る。
障検知できる加速度検出装置が容易に構成できる。ま
た、加速度検出装置の構成部分である一対の加速度セン
サの形式は特に限定されないので、装置の低コスト化を
図ることができる。
度センサが水平方向に同じ側を向いて配置されることに
なるので、水平加速度の検出においては、2つの加速度
センサが組合わされた分、検出の感度を高めることがで
きる。
ンサは水平軸の上下に等しい傾斜角度で対称に配置され
ているので、演算手段による演算を単純化することがで
き、演算手段を簡素化することができる。
度センサが鉛直方向に同じ側を向いて配置されることに
なるので、鉛直加速度の検出においては、2つの加速度
センサが組合わされた分、検出の感度を高めることがで
きる。
ンサは鉛直軸の左右に等しい傾斜角度で対称に配置され
ているので、演算手段による演算を単純化することがで
き、演算手段を簡素化することができる。
アライメント誤差があった場合など、加速度センサが正
しい傾斜角度で配置されなかった場合でも、演算手段に
おいて、加算手段に入力される前の少なくとも一方の加
速度センサの出力に、増幅手段で所定のゲインを与える
ことにより、加速度検出装置の水平加速度に相当する出
力に鉛直加速度の影響が及ばないように、または鉛直加
速度に相当する出力に水平加速度の影響が及ばないよう
にできる。したがって、加速度検出装置を構成する加速
度センサとしてアライメント精度の低い安価なセンサを
用いることができ、装置の低コスト化を図ることができ
る。
明の実施の形態について説明する。
装置1は、一対の加速度センサA、Bを備えている。こ
の加速度センサA、Bは、定常加速度を測定できるもの
であれば、いかなる形式のセンサであってもよい。ま
た、加速度検出装置1は、一対の加速度センサA、Bを
一つのケーシング内に一体に内蔵したものでもよいし、
一対の独立の加速度センサA、Bを組み合わせて構成す
るようにしてもよい。
サA、Bの感度軸の方向をベクトルで示している。一対
の加速度センサA、Bは、それぞれ、これらの感度軸の
方向の加速度を検出するものである。
A、Bの感度軸は、(仮想的に考えられた)水平軸Hお
よび鉛直軸Vを含む平面内において、それぞれ水平軸H
に対して所定の傾斜角度θA、θBで固定されている。な
お、図1においては、反時計回りを正としているので、
θAは正の値、θBは負の値となっている。
傾斜角度θA、θBがいずれもゼロでなく、加速度センサ
A、Bが一直線上に配置されないのであれば(すなわ
ち、加速度センサA、Bの感度軸を表すベクトルが一次
独立であれば)、他に特に限定されない。したがって、
図1のように、一対の加速度センサA、Bを水平軸Hの
上下に配置してもよいし、図2のように、上下の同じ側
(上側または下側)に配置するようにしてもよい。
Hに対して傾斜しているので(したがって感度軸を表す
ベクトルは鉛直軸V方向への成分を持っているので)、
加速度センサA、Bからは、加速度検出対象物(加速度
検出装置1)の静止時においても、鉛直軸V方向の加速
度、すなわち重力加速度が検出される。したがって、後
述するように、この加速度センサA、Bの重力加速度分
の出力を用いれば、静止時においても、加速度検出装置
1(加速度センサA、B)の故障検知を行うことができ
る。
もって加速度センサが配置され、この加速度センサに水
平加速度αHと鉛直加速度αVが与えられたときの、加速
度センサの出力αを示す。
力αは、 α=αH・cosθ+αV・sinθ … (1) と表すことができる。このように、図1または図2の加
速度センサA、Bの出力αA、αBには、水平加速度αH
からの寄与分と、鉛直加速度αVからの寄与分が含まれ
てしまうので、一つの加速度センサのみでは、加速度が
水平方向に与えられたのか、垂直方向に与えられたのか
判別できない。
A、Bを備え、以下に説明するように、加速度センサ
A、Bの出力αA、αBから、水平加速度αH、鉛直加速
度αVを演算することができるようになっている。
代入すれば、図1または図2の加速度センサA、Bの出
力αA、αBは、 αA=αH・cosθA+αV・sinθA … (2) αB=αH・cosθB+αV・sinθB … (3) と表わすことができる。
(3)を、αH、αVについて解くと、 αH=(αA・sinθB−αB・sinθA)/(cosθA・sinθB−cosθB・sinθA) … (4) αV=(αA・cosθB−αB・cosθA)/(sinθA・cosθB−sinθB・cosθA) … (5) が得られ、これらの式(4)、(5)から、それぞれ水
平加速度αHと鉛直加速度αVが、自動的に求められる。
方程式(2)、(3)を解くのに相当する演算は、具体
的には、例えば図4に示すような演算回路11において
実行される。
10の加速度センサAからの出力信号αAには、アンプ
13において所定のゲインK1を与えらえる一方、加速
度センサBからの出力信号αBには、アンプ14におい
てゲイン−K2が与えられる。そして、これらのアンプ
13、14の出力は、加算器17において加え合わさ
れ、この加算器17の出力に出力アンプ4においてゲイ
ンK5を与えたものが、水平加速度αHに対応する出力α
1となる。
には、アンプ15において所定のゲインK3が与えられ
る一方、加速度センサBからの出力信号αBには、アン
プ16において所定のゲイン−K4が与えられる。これ
らのアンプ15、16の出力は、加算器18において加
え合わされ、この加算器18の出力に出力アンプ7にお
いてゲインK6を与えたものが、鉛直加速度αVに対応す
る出力α2となる。
を実装したモジュール内に一体にアナログ回路として備
えてもよいし、モジュール外部に外部回路として備える
ようにしてもよい。
る演算が実行され、加速度検出装置1の出力α1、α2と
して、加速度の水平成分αHと鉛直成分αVが求められ
る。したがって、加速度センサA、Bが配置された平面
内の任意の方向の加速度を検出することができる。
て、式(2)、(3)で表される加速度センサA、Bの
出力αA、αBを直接に確認することにより、または、式
(5)により演算された加速度の鉛直成分に相当する出
力α2を、重力により与えられるべき加速度(αV=−
G)と比較することにより、加速度センサA、Bの故障
を検知することができる。
0、αV=−Gであるから、これを式(2)に代入し
た、 αA=−G・sinθA … (6) が成り立てば、加速度センサAは正常であるし、式
(3)に代入した、 αB=−G・sinθB … (7) が成り立てば、加速度センサBは正常であることが分か
る。
一方または両方が故障した場合には、式(5)に基づい
て演算される鉛直加速度に相当する出力α2が、本来出
力されるべき値αV(=−G)とは異なる値となること
を用いて故障検知を行う。すなわち、加速度センサが故
障したときには、一般に、ゼロ出力または最大出力にな
ることが多いが、例えば加速度センサAが故障し、ゼロ
出力(すなわちαA=0)となった場合には、 α2=−G・(−sinθB・cosθA)/(sinθA・cosθB−sinθB・cosθA) … (8) となるし、加速度センサBが故障し、ゼロ出力(すなわ
ちαB=0)となった場合には、 α2=−G・(sinθA・cosθB)/(sinθA・cosθB−sinθB・cosθA) … (9) となるので、これらの値は正しいαV(=−G)と異な
って来る。また、加速度センサA、Bがともに故障し、
αA=0、αB=0となった場合には、当然に、α2=0
となる。したがって、加速度検出装置1の鉛直加速度に
相当する出力α2を監視していれば、加速度センサA、
Bの故障を直ちに検知できる。
(重力加速度)を用いて行われるので、非静止時(走行
時)においても行い得る。この場合には、ローパスフィ
ルタを用いたり、平均化処理をしたりすることにより、
鉛直加速度に相当する出力α2を安定化させるようにす
ればよい。
みならず、静止状態で故障検知できる加速度検出装置1
が容易に構成できる。また、加速度検出装置1の構成部
分である一対の加速度センサA、Bの形式は特に限定さ
れないので、装置の低コスト化を図ることができる。し
たがって、本発明の加速度検出装置1は、例えば鉄道車
両の揺動制御用に設置されるなど、静的なセルフテスト
が行えることが要求される加速度センサとして最適であ
る。
す。
A、Bの感度軸は、水平軸Hおよび鉛直軸Vを含む平面
内において、水平軸Hに対して上下に対称となるように
配設される。すなわち、図1の実施の形態において、θ
A=Θ、θB=−Θとし、加速度センサAの感度軸は水平
軸Hから上方に角度Θだけ上方に回転した方向を向き、
加速度センサBの感度軸は角度Θだけ下方に回転した方
向を向くようにしている。
出力信号αA、αBは、上述の式(2)、(3)に、θA
=Θ、θB=−Θを代入することにより、 αA=αH・cosΘ+αV・sinΘ … (10) αB=αH・cosΘ−αV・sinΘ … (11) と表すことができる。したがって、本実施の形態では、
水平加速度αHおよび鉛直加速度αVを求める演算が単純
化できる。すなわち、式(10)、(11)の連立方程
式は容易に解け、 αH=(αA+αB)/(2cosΘ) … (12) αV=(αA−αB)/(2sinΘ) … (13) となる。
具体的に図6に示す演算回路12において、この演算が
実行される。
置本体10の加速度センサAからの出力信号αAは、同
じく加速度検出装置本体10の加速度センサBからの出
力信号αBと、加算器3において加え合わせられる。こ
の加算器3の出力が、出力アンプ4を介して増幅され
(1/(2cosΘ)倍され)、水平加速度についての出
力信号αHとなる。
いて正負を反転され、加算器6において出力信号αAと
加え合わせられる。この加算器6の出力が、出力アンプ
7を介して増幅され(1/(2sinΘ)倍され)、鉛直
加速度についての出力信号αVとなる。
に誤差補正用のものであり、上述のような通常の動作で
は、出力信号αAにゲインを与えることはない。具体的
には、このアンプ20におけるゲインCは1となる。
て、加速度センサA、Bの設置角度に、それぞれ誤差
δ、εが生じてしまった場合を示している。この場合に
は、図6の演算回路12に設けたアンプ20において、
加算器3、6に入力される前の加速度センサ出力αAに
適切なゲインCを乗じるようにして、加速度検出装置1
の出力を補正する。
は、加速度検出装置1が静止状態にある初期状態(αH
=0、αV=−G)において、水平加速度出力α1がゼロ
になるように、アンプ20を調整することにより実行さ
れる。
εがある場合には、式(10)、(11)は、 αA=αH・cos(Θ+δ)+αV・sin(Θ+δ) … (14) αB=αH・cos(Θ+ε)−αV・sin(Θ+ε) … (15) となる。この式(14)にゲインCを乗じて式(15)
に加えれば、 CαA+αB=C[αH・cos(Θ+δ)+αV・sin(Θ+δ)]+[αH・cos(Θ +ε)−αV・sin(Θ+ε)] … (16) が得られる。この式(16)の値は、加速度検出装置1
の水平加速度出力α1に相当するので、初期調整とし
て、この出力α1(=CαA+αB)がゼロになるように
ゲインCを調整する。具体的には、式(16)を、 CαA+αB=[C・cos(Θ+δ)+cos(Θ+ε)]・αH・+[C・sin(Θ+ δ)−sin(Θ+ε)]・αV … (16)′ と変形し、この式(16)′の右辺が、初期条件αH=
0、αV=−Gにおいてゼロとなるように、式(1
6)′のαHの項のみが残り、αVの項が消えるようにす
る。すなわち、 C=sin(Θ+ε)/sin(Θ+δ) … (17) とする。これにより、式(16)の左辺、すなわちCα
A+αBに出力アンプ4において所定のゲインを与えたも
のとして出力される加速度検出装置1の水平加速度に相
当する出力(出力アンプ4からの出力)は、取り付け誤
差(δ、ε)があったとしても、水平軸H方向の水平加
速度のみを反映し、鉛直加速度の影響を受けないものと
できる。
検出装置を構成する加速度センサA、Bとしてアライメ
ント精度の低い安価なセンサを用いたとしても、水平軸
H方向の水平加速度αHを正しく検出することができ、
加速度センサA、Bが安価な分、装置の低コスト化を図
ることができる。
を示す。
して、一対の加速度センサA、Bの感度軸が互いに直角
に配置されたものを用い、かつ加速度センサA、Bが水
平軸Hに対して上下に対称に配置されるようにしてい
る。すなわち、本実施の形態は、図5に示した実施の形
態において、Θ=π/4(rad)としたものである。
れる。なお、この場合はアンプ20のゲインCは1であ
る。
される鉛直加速度出力α1の値を確認すれば、加速度セ
ンサA、Bの故障を検知できる。
実施の形態では、水平加速度αHに対応する加算器3の
出力(αA+αB)は、水平加速度αHの約1.4倍であ
るので、加速度検出装置1の水平方向の感度を、水平加
速度検出を1個の加速度センサのみで行う場合よりも、
高めることができる。
ンサA、Bの感度軸が互いに直角となっているので、垂
直な2軸方向に一対の感度軸を備えたタイプの加速度セ
ンサをそのまま援用でき、加速度センサの各感度軸が水
平軸Hに対して対称になるように傾けて設置するだけ
で、簡単に加速度検出装置を構成することができる。
装置の設置角度に、時計回りに誤差γが生じてしまった
場合を示している。このような場合でも、本実施の形態
の加速度検出装置1では、そのずれ角度γが小さい限
り、水平軸H方向の加速度の検出および故障検知を問題
なく行い得る。
A、Bの出力は、それぞれ、 αA=αH・(2-1/2cosγ−2-1/2sinγ)+αV・(2-1/2cosγ+2-1/2sinγ ) … (20) αB=αH・(2-1/2cosγ+2-1/2sinγ)+αV・(2-1/2sinγ−2-1/2cosγ ) … (21) と表せる。したがって、 αA+αB=21/2・αH・cosγ+21/2・αV・sinγ … (22) αA−αB=−21/2・αH・sinγ+21/2・αV・cosγ … (23) が得られる。そして、γが十分小さければ、sinγ=
0、cosγ=1とできるので、この式(22)、(2
3)は、式(18)、(19)と一致する。すなわち、
本実施の形態では、設置角度に小さな誤差γがあったと
しても、問題なく加速度検出装置1を構成できる。
成図である。
鉛直加速度の寄与を説明するための説明図である。
る場合を示す説明図である。
る。
Claims (9)
- 【請求項1】加速度検出対象物に設置される加速度検出
装置において、 感度軸方向の加速度を検出する一対の加速度センサを備
え、 これらの加速度センサの感度軸を鉛直平面内で互いに平
行とならないように水平軸方向に対して傾斜させて配置
するとともに、 前記一対の加速度センサの出力と前記各感度軸の傾斜角
度から前記鉛直平面内の所定の方向の加速度を演算する
演算手段と、 加速度検出対象物の静止時に前記演算手段により演算さ
れた鉛直軸方向の加速度に対応する値を重力加速度に基
づいて出力されるべき値と比較して前記一対の加速度セ
ンサの故障検知を行うことを特徴とする加速度検出装
置。 - 【請求項2】前記演算手段は、水平軸方向の水平加速度
と、鉛直軸方向の鉛直加速度を演算することを特徴とす
る請求項1に記載の加速度検出装置。 - 【請求項3】前記加速度センサは水平軸の上下に配置さ
れ、かつ鉛直軸の左右同じ側に配置されることを特徴と
する請求項1または請求項2に記載の加速度検出装置。 - 【請求項4】前記加速度センサは鉛直軸の左右に配置さ
れ、かつ水平軸の上下同じ側に配置されることを特徴と
する請求項1または請求項2に記載の加速度検出装置。 - 【請求項5】前記加速度センサは水平軸の上下に等しい
傾斜角度で配置されることを特徴とする請求項3に記載
の加速度検出装置。 - 【請求項6】前記加速度センサは垂直軸の左右に等しい
傾斜角度で配置されることを特徴とする請求項4に記載
の加速度検出装置。 - 【請求項7】前記演算手段は、前記一対の加速度センサ
の出力の和を演算する加算手段と、前記一対の加速度セ
ンサの出力の差を演算する減算手段とを備え、前記加算
手段の出力に基づいて水平加速度を演算し、前記減算手
段の出力に基づいて鉛直加速度を演算することを特徴と
する請求項5に記載の加速度検出装置。 - 【請求項8】前記演算手段は、前記一対の加速度センサ
の出力の和を演算する加算手段と、前記一対の加速度セ
ンサの出力の差を演算する減算手段とを備え、前記加算
手段の出力に基づいて鉛直加速度を演算し、前記減算手
段の出力に基づいて水平加速度を演算することを特徴と
する請求項6に記載の加速度検出装置。 - 【請求項9】前記演算手段は、少なくとも一方の加速度
センサの出力に所定のゲインを与える増幅手段を備え、
前記加算手段においてはこの増幅手段によりゲインを与
えられた一方の加速度センサの出力と他方の加速度セン
サの出力との和および差を演算するようにしたことを特
徴とする請求項7または請求項8に記載の加速度検出装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00897998A JP3771030B2 (ja) | 1998-01-20 | 1998-01-20 | 加速度検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00897998A JP3771030B2 (ja) | 1998-01-20 | 1998-01-20 | 加速度検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11211751A true JPH11211751A (ja) | 1999-08-06 |
| JP3771030B2 JP3771030B2 (ja) | 2006-04-26 |
Family
ID=11707821
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP00897998A Expired - Lifetime JP3771030B2 (ja) | 1998-01-20 | 1998-01-20 | 加速度検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3771030B2 (ja) |
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- 1998-01-20 JP JP00897998A patent/JP3771030B2/ja not_active Expired - Lifetime
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