JPH11212059A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
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- JPH11212059A JPH11212059A JP1080198A JP1080198A JPH11212059A JP H11212059 A JPH11212059 A JP H11212059A JP 1080198 A JP1080198 A JP 1080198A JP 1080198 A JP1080198 A JP 1080198A JP H11212059 A JPH11212059 A JP H11212059A
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Abstract
き等を改善し、良好な表示品位を実現する液晶表示装置
を提供する。 【解決手段】 一対の基板1・11の間に液晶層13を
備えると共に、一方の基板1上に複数のソースライン7
および画素電極5を備え、各ソースライン7からメカニ
カルスイッチを介して対応する画素電極5に信号を供給
し、各画素に電圧印加する液晶表示装置において、前記
メカニカルスイッチを形成するゲート電極3とドレイン
電極6との間の容量値Cgdを、ΔVMIN を表示画面上
で輝度差が認識される液晶層印加電圧差とし、ΔVgを
ゲート信号パルスの振幅値電圧とし、Cpixを画素容
量値とすると、Cgd<(ΔVMIN /ΔVg)×Cpi
xの関係を満たすように設計する。
Description
し、特に、テレビジョンセット、パーソナルコンピュー
タ、ワードプロセッサ、その他OA機器等に好適に用い
られるアクティブマトリクス型の液晶表示装置に関す
る。
の液晶表示装置が、薄型、軽量、低消費電力のディスプ
レイとして普及している。しかし、a−SiTFTは、
a−Siの移動度が低く、さらにオフ時のリーク電流が
大きいという問題点を有する。このため、画面のサイズ
の大型化や高精細化に伴い、各画素に十分に電圧を印加
できず、クロストークやコントラストのムラ、低下等が
生じ、表示品位が劣化するという問題が生ずる。そこ
で、この問題を解決するために、各画素のスイッチング
素子としてメカニカルスイッチを用いた構成の液晶表示
装置が、特開昭58−18675号公報、および、特開
平9−92909号公報において提案されている。
について、アクティブマトリクス基板の平面図を示す図
6、および、図6中のB−B線における断面図を示す図
7に基づいて説明する。
ートライン52より分岐したゲート電極53上に絶縁膜
54が形成されている。画素電極55から延長されたド
レイン電極56は、絶縁膜54を挟んでゲート電極53
上に形成されている。さらに、その上には中空部分を設
けてソースライン57から延長されたソース電極58が
形成されている。
が形成され、アクティブマトリクス基板51と対向基板
59との間には液晶が封入され、液晶層61が形成され
ている。
同図に示すように、点線円内に示されるメカニカルスイ
ッチ62において、ゲート電極53とドレイン電極56
との間の容量Cgd63、および、ソース電極58とド
レイン電極56との間の容量Csd64が形成されてい
る。また、液晶容量Clc65が、画素容量Cpixと
して構成されている。
ート電極53とソース電極58との間に電位差を与える
と、両電極間には静電引力が働き、しきい値であるオン
電圧Vonを越えるとソース電極58はゲート電極53
側に引き寄せられ、ドレイン電極56と接触し、スイッ
チがオン状態になる。
によってはヒステリシスが生じてオン電圧Vonより低
い値でソース電極58はドレイン電極56から離れ、ス
イッチはオフ状態になる。
は、電極の接触/非接触で決定されるので、オン時の抵
抗は十分小さく、オフ時にはリーク電流がない理想的な
抵抗スイッチとして動作する。
イッチは静電引力を利用した微小動作スイッチのため、
上記の如く、ゲート電極およびソース電極とドレイン電
極との間には容量が形成されている。従って、上記従来
のスイッチを液晶駆動用に利用した場合、スイッチがオ
フしている期間にも、ゲート信号やソース信号の変化が
ドレイン電位へ少なからず影響し、各画素に書き込んだ
電圧が変動してしまうという問題が生ずる。
示装置で全面べた画面を表示させると、画面内でムラや
ざらつきが目立ち、良好な表示品位は得られない。
させたときにも、ウインドウパターンの上下に帯状のク
ロストークが発生する。
ゲート信号やソース信号によって変動すると、クロスト
ーク現象やコントラストのムラ、ざらつき等の表示品位
の劣化を招き、抵抗スイッチとしてオン/オフ比の優れ
たスイッチ性能が得られるものの、新たに電極間容量が
表示劣化の原因となり、液晶表示装置の表示品位として
は期待された改善効果が得られない。
ものであり、その目的は、クロストーク、コントラスト
のムラ、ざらつき等を改善し、良好な表示品位を実現す
る液晶表示装置を提供することにある。
晶表示装置は、上記の課題を解決するために、一対の基
板の間に液晶層を備え、該一対の基板の一方に複数のゲ
ートラインとソースラインとが互いに交差するように配
置され、該ゲートラインと該ソースラインとに囲まれた
各領域に画素電極が設けられ、各ソースラインからメカ
ニカルスイッチを介して対応する画素電極に信号を供給
し、各画素に電圧印加する液晶表示装置において、前記
メカニカルスイッチを形成するゲート電極とドレイン電
極との間の容量値Cgdが、ΔVMIN を表示画面上で輝
度差が認識される液晶層印加電圧差とし、ΔVgをゲー
ト信号パルスの振幅値電圧とし、Cpixを画素容量値
とすると、Cgd<(ΔVMIN /ΔVg)×Cpixの
関係を満たすことを特徴としている。
のオフ時に、ゲート信号の変化が引き起こすドレイン電
位の変動が表示品位に殆ど影響を与えず、ムラやざらつ
きを防止できる。
た液晶表示装置で全面べた画面を表示させると、画面内
でムラやざらつきが目立ち、良好な表示品位が得られな
い。この現象を解析した結果、ゲート電極とドレイン電
極との間に形成される容量が原因であることがわかっ
た。かかる従来のムラやざらつきの発生メカニズムにつ
いて、以下、図9を参照して説明する。
ルスが入力され、ゲート信号とソース信号との電位差が
スイッチのしきい値Vonを越え、スイッチがオンす
る。これにより、ドレイン電極はソース電極に導通し、
ドレイン電位にはソース信号が書き込まれる。
ルスが立ち下がり、ゲート信号とソース信号との電位差
がスイッチのオフ電圧Voff以下になると、スイッチ
がオフする。
には容量が形成されているので、スイッチがオフした時
のゲート信号の変化に伴い、ドレイン電位が変動する。
このときのドレイン電位の変動量ΔVd1は次式に従
う。
トムラを生じることはないが、実際のスイッチではVo
ff電圧のばらつきを防止することは非常に困難であ
る。その結果、上記ドレイン電位の変動量ΔVd1が面
内で異なり、ムラ、ざらつき等を発生させることにな
る。
ゲート電極とドレイン電極との間の容量値Cgdが、C
gd<(ΔVMIN /ΔVg)×Cpixの関係を満たす
ように設定されているので、ゲート信号の変化に伴うド
レイン電位の変動を抑制し、ゲート電極とドレイン電極
との間の容量に起因するムラやざらつきを防止できる。
従って、表示品位に優れ、画面サイズの大型化や高精細
化にも適したアクティブマトリクス型液晶表示装置を提
供できる。
記の課題を解決するために、一対の基板の間に液晶層を
備え、該一対の基板の一方に複数のゲートラインとソー
スラインとが互いに交差するように配置され、該ゲート
ラインと該ソースラインとに囲まれた各領域に画素電極
が設けられ、各ソースラインからメカニカルスイッチを
介して対応する画素電極に信号を供給し、各画素に電圧
印加する液晶表示装置において、前記メカニカルスイッ
チを形成するソース電極とドレイン電極との間の容量値
Csdが、ΔVMIN を表示画面上で輝度差が認識される
液晶層印加電圧差とし、ΔVB/W を白表示と黒表示が得
られる液晶層印加電圧差とし、Cpixを画素容量値と
すると、Csd<(ΔVMIN /ΔVB/W )×Cpixの
関係を満たすことを特徴としている。
のオフ時に、ソース信号の変化が引き起こすドレイン電
位の変動が表示品位に殆ど影響を与えず、クロストーク
を防止できる。
た液晶表示装置でいわゆるウインドウパターンを表示さ
せると、ウインドウパターンの上下に帯状のクロストー
クが発生する。この現象を解析した結果、ソース電極と
ドレイン電極との間に形成される容量が原因であること
がわかった。かかる従来のクロストークの発生メカニズ
ムについて、以下、図9を参照して説明する。
形成されている結果、スイッチのオフ時におけるソース
信号の変化に伴い、ドレイン電位が変動する。このとき
のドレイン電位の変動量ΔVd2は次式に従う。
後のソース信号の変化が面内で異なり、クロストーク現
象が生じてしまう。
ソース電極とドレイン電極との間の容量値Csdが、C
sd<(ΔVMIN /ΔVB/W )×Cpixの関係を満た
すように設定されているので、ソース信号の変化に伴う
ドレイン電位の変動を抑制し、ソース電極とドレイン電
極との間の容量に起因するクロストークを防止できる。
従って、表示品位に優れ、画面サイズの大型化や高精細
化にも適したアクティブマトリクス型液晶表示装置を提
供できる。
記の課題を解決するために、請求項1または2の構成に
おいて、前記液晶層印加電圧差ΔVMIN における輝度比
率差が5%より小さいことを特徴としている。
しても輝度比率差が5%より小さくなるように液晶層印
加電圧差ΔVMIN の値が設定されているので、表示画面
上で輝度差はほとんど認識されなくなる。
記の課題を解決するために、請求項1ないし3のいずれ
かの構成において、前記画素容量が、前記画素電極と該
画素電極に対向した共通電極との間の液晶容量、およ
び、該画素電極と該画素電極と同一基板上に配置された
付加容量線との間の付加容量を並列して構成されている
ことを特徴としている。
以上の任意の値に設定することができ、ドレイン電位の
変動を容易に抑制できる。
1〜図5に基づいて説明すれば、以下の通りである。
装置の一方の基板であるアクティブマトリクス基板1の
概略的構成を示す平面図である。また、図4は、図3中
のA−A線における断面図であり、対向基板11および
液晶層13も示される。即ち、本液晶表示装置は、一対
の絶縁性基板であるアクティブマトリクス基板1および
対向基板11の間に液晶が封入され、液晶層13が形成
されたパネルを有している。
のゲートライン2とソースライン7とが互いに交差する
ように配置されている。また、ゲートライン2とソース
ライン7とに囲まれた各領域には画素電極5が形成さ
れ、複数の画素電極5が基板全体にマトリクス状に設け
られた構成になっている。
7からメカニカルスイッチ14(図5参照)を介して、
表示に応じた信号が供給される。一方、対向基板11上
に設けた共通電極12には、適切な電位が付与される。
これにより、各画素に適切な電圧を印加して各画素の液
晶層13の液晶分子の配向を制御し、透過光等の入射光
を光変調することにより、表示が行われる。
クス基板1の構成について、さらに詳しく説明する。ア
クティブマトリクス基板1上には、ゲートライン2より
分岐したゲート電極3上に絶縁膜4が設けられている。
また、画素電極5から延長されたドレイン電極6は、ゲ
ート電極3よりおよそ5μm離れて形成されており、つ
まり、ゲート電極3とドレイン電極6との間の距離α
は、約5μmとなっている。
ース電極8は、ゲート電極3の上からドレイン電極6の
上にわたって中空層を介して形成されている。ソース電
極8とドレイン電極6との重なりβは、5μmに設定さ
れている。また、ソース電極8の幅γは、5μmに設定
されている。
からなり、画素電極5の面積は、約40000μm2 で
ある。
は、複数の付加容量線9が配設されている。付加容量線
9は、ゲートライン2と平行して形成されており、付加
容量線9と画素電極5との重なり部で付加容量10を形
成している。
通電極12が形成され、両基板1・11の間には、液晶
層13が設けられている。液晶層13の厚さは、およそ
5μmである。
同図に示すように、点線円内に示されるメカニカルスイ
ッチ14において、ソース電極8とドレイン電極6との
間に容量Csd15が形成されている。また、液晶容量
Clc16と付加容量Ccs17とを並列にして画素容
量Cpix18が構成されている。
るに当たり、白表示と黒表示が得られる液晶層印加電圧
差ΔVB/W と表示画面上で輝度差が認識される液晶層印
加電圧差ΔVMIN とを求める手順について説明する。
モードを採用している。図1は、液晶層13に印加され
る電圧、つまり、画素電極5と共通電極12との間に印
加される印加電圧Vと透過率Tとの関係を示すグラフで
ある。印加電圧Vは、画素電極5と共通電極12との間
に直接電圧を印加して測定したもので、実際に液晶層1
3へ印加されている電圧を表している。
変化する印加電圧Vは、2〜5Vであることが確認され
る。つまり、白表示と黒表示が得られる液晶層印加電圧
差ΔVB/W は3Vであることがわかる。
せて、その境界を目視で観察した。そして、その輝度の
違いが認識できる輝度の差を調べた。その結果を表1に
示す。表1に示すように、輝度比率差が2%を越えると
輝度差がわずかに認識されはじめ、5%以上では確実に
認識されることがわかった。
つの領域の輝度の相対的な比率差であり、輝度比率差=
|輝度差/平均輝度|である。平均輝度とは、2つの領
域の輝度の平均値である。
に相当する。
の、透過率T及び傾きで示される微小透過率差ΔT/微
小電圧変化量ΔVから(ΔT/T)/ΔVを算出した。
5%としてΔVを逆算し、各印加電圧Vに対する輝度比
率差が5%となる微小電圧変化量ΔVの値を求めた。そ
の結果を図2に示す。
変化量ΔVは変化し、これらの最小値を表示画面上で輝
度差が認識される液晶層印加電圧差ΔVMIN とした。微
小電圧変化量ΔVの最小値をΔVMIN としたのは、表示
上の影響を効果的に防止するためであり、本実施形態で
は、ΔVMIN =0.025Vである。
れる液晶層印加電圧差ΔVB/W と、表示画面上で輝度差
が認識される液晶層印加電圧差ΔVMIN とを求めること
ができる。
gは、メカニカルスイッチの特性に応じて設定できる。
本実施形態のメカニカルスイッチ14のオン電圧Von
は15Vであったので、ゲート信号はソース信号と同一
の極性で、ゲート信号パルスの振幅値電圧ΔVgは20
Vに設定している。ソース信号は映像信号に応じて2〜
5Vの振幅でフィールド毎に極性反転させて交流駆動し
ている。
圧と透過率との関係およびメカニカルスイッチの特性か
ら決定される液晶表示装置固有の値である。
黒表示が得られる液晶層印加電圧差ΔVB/W 、表示画面
上で輝度差が認識される液晶層印加電圧差ΔVMIN 、お
よびゲート信号パルスの振幅値電圧ΔVgから、ゲート
電極3とドレイン電極6との間の容量Cgd、ソース電
極8とドレイン電極6との間の容量Csd、および画素
容量Cpixを設計した。ここで、画素容量Cpix
は、液晶容量Clcに付加容量Ccsを加えた値であ
る。
る。
(ΔVMIN /ΔVg)×Cpixの関係を満たすように
設計した。本実施形態では、ゲート電極3とドレイン電
極6との間には5μmの隙間を設けて両電極3・6の重
なりをなくしているので、ゲート電極3とドレイン電極
6との間の容量Cgdは無視できる程の値に設定されて
おり、容量Cgdの値は、Cgd<(ΔVMIN /ΔV
g)×Cpixの関係を満足するものになっている。
<(ΔVMIN /ΔVg)×Cpixの関係を満たすよう
に設計した理由は、以下の通りである。
ト信号の変化に伴うドレイン電位の変動量ΔVd1は次
式に従う。
なる。
が認識される微小電圧変化量ΔVの最小値を液晶層印加
電圧差ΔVMIN としたことから、容量Cgdの値につい
て、Cgd<(ΔVMIN /ΔVg)×Cpixの関係を
満たすように設計すれば、ドレイン電位の変動量ΔVd
1はΔVd1<ΔVMIN となり、表示に与える影響を殆
どなくすことができる。
(ΔVMIN /ΔVB/W )×Cpixの関係を満たすよう
に設計した。その理由は、以下の通りである。
ス信号の変化に伴うドレイン電位の変動量ΔVd2は次
式に従う。
なる。
が認識される微小電圧変化量ΔVの最小値を液晶層印加
電圧差ΔVMIN としたことから、容量Csdの値につい
て、Csd<(ΔVMIN /ΔVs)×Cpixの関係を
満たすように設計すれば、ドレイン電位の変動量ΔVd
2はΔVd2<ΔVMIN となる。また、上述のように実
際の駆動上のΔVsは、白表示と黒表示が得られる液晶
層印加電圧差ΔVB/Wで求められるので、Csd<(Δ
VMIN /ΔVB/W )×Cpixの関係を満たすように設
計すれば、表示に与える影響を殆どなくすことができ
る。
電極6との重なりは、その面積を極力小さくする設計を
しており、ソース電極8とドレイン電極6との間の容量
Csdは、 Csd=ε0 ×8(ε:LC)×25μm2 (面積)÷ 0.3μm(厚さ) =0.0059pF に設定されている。
0.025V、ΔVB/W =3Vである。これらの値を次
式に入力すると、 Csd<(ΔVMIN /ΔVB/W )×Cpix 0.0059pF<(0.025V/3V)×Cpix 従って、Csd<(ΔVMIN /ΔVB/W )×Cpixの
関係を満たすためには、Cpix>0.708pFとす
る必要がある。そこで、本実施形態では、付加容量Cc
sの値を、Ccs+Clc=Cpix>0.708pF
から、Ccs>0.142pFとなるように設定した。
してゲート電極3上の絶縁膜4と同様の膜を利用してお
り、その面積を500μm2 に設定している。このよう
に、付加容量10のサイズは液晶容量に応じて設定され
る。
毎に極性反転する図9に示されるような駆動方法が採用
されるが、本発明は、1ライン書き込み毎に極性反転す
る等の他のあらゆる駆動方法に適用できる。
法について説明する。まず、アクティブマトリクス基板
1については、ガラス基板上にAlを成膜後パターニン
グして、ゲートライン2およびゲート電極3を形成す
る。その後、陽極酸化してAl2 O3 の絶縁膜4を形成
する。次いで、ITOを成膜後パターニングして、画素
電極5およびドレイン電極6を形成する。
空層に相当する部分をパターニングして残す。次に、A
lおよびSiO2 を積層し、ソースライン7およびソー
ス電極8をパターニング形成する。その後、等方性のプ
ラズマエッチングで犠牲層をエッチングして中空層を形
成し、アクティブマトリクス基板1を作製した。
るガラス基板上に、画素電極5に対応する開口部を設け
た遮光膜(図示せず)およびカラーフィルタ(図示せ
ず)を形成し、その上全面に共通電極12を形成した。
ず)を形成した後、両基板1・11を貼り合わせ、その
間に液晶を注入封止して液晶表示装置を作製した。
の配線・電極の材料は、Ti、Mo、Ta、W、Cu等
も適用可能であり、また、絶縁膜4の材料等、構造、作
製方法についても本実施形態のものに限られない。
示品位を確認した結果、ムラやざらつき、クロストーク
の発生はなく、優れた表示品位が得られることが確認で
きた。
実施形態の液晶表示装置の構成に限定されるものではな
く、例えば、本実施形態では、メカニカルスイッチ14
の構成において中空層に液晶が存在する構成になってい
るが、メカニカルスイッチ14上にカバーフードを設け
る等の他の構成を採用してもよい。
のように、メカニカルスイッチを形成するゲート電極と
ドレイン電極との間の容量値Cgdが、ΔVMIN を表示
画面上で輝度差が認識される液晶層印加電圧差とし、Δ
Vgをゲート信号パルスの振幅値電圧とし、Cpixを
画素容量値とすると、Cgd<(ΔVMIN /ΔVg)×
Cpixの関係を満たす構成である。
してメカニカルスイッチを用いているので、スイッチの
オン/オフを導電体の接触/非接触で行い、オン抵抗は
十分低く、オフ抵抗も十分高い。さらに、ゲート電極と
ドレイン電極との間の容量を介して、ゲート信号の変化
が引き起こすドレイン電位の変動量を制限し、表示特性
へ影響することを防止するので、ムラ、ざらつき等の発
生が抑えられる。
大型化や高精細化にも適した液晶表示装置を提供できる
という効果を奏する。
ように、メカニカルスイッチを形成するソース電極とド
レイン電極との間の容量値Csdが、ΔVMIN を表示画
面上で輝度差が認識される液晶層印加電圧差とし、ΔV
B/W を白表示と黒表示が得られる液晶層印加電圧差と
し、Cpixを画素容量値とすると、Csd<(ΔV
MIN /ΔVB/W )×Cpixの関係を満たす構成であ
る。
してメカニカルスイッチを用いているので、スイッチの
オン/オフを導電体の接触/非接触で行い、オン抵抗は
十分低く、オフ抵抗も十分高い。さらに、ソース電極と
ドレイン電極との間の容量を介して、ソース信号の変化
が引き起こすドレイン電位の変動量を制限し、表示特性
へ影響することを防止するので、クロストーク等の発生
が抑えられる。
大型化や高精細化にも適した液晶表示装置を提供できる
という効果を奏する。
ように、請求項1または2の構成において、前記液晶層
印加電圧差ΔVMIN における輝度比率差が5%より小さ
い構成である。
示画面上で輝度差はほとんど認識されなくなるという効
果を奏する。
ように、請求項1ないし3のいずれかの構成において、
前記画素容量が、前記画素電極と該画素電極に対向した
共通電極との間の液晶容量、および、該画素電極と該画
素電極と同一基板上に配置された付加容量線との間の付
加容量を並列して構成されている。
の値に設定することができ、ドレイン電位の変動を容易
に抑制できるという効果を奏する。
加電圧と透過率との関係を示すグラフである。
微小電圧変化量と印加電圧との関係を示すグラフであ
る。
ブマトリクス基板を示す平面図である。
である。
トリクス基板を示す平面図である。
図である。
ート信号やソース信号の変化がドレイン電位を変化させ
ることを説明する図である。
Claims (4)
- 【請求項1】一対の基板の間に液晶層を備え、該一対の
基板の一方に複数のゲートラインとソースラインとが互
いに交差するように配置され、該ゲートラインと該ソー
スラインとに囲まれた各領域に画素電極が設けられ、各
ソースラインからメカニカルスイッチを介して対応する
画素電極に信号を供給し、各画素に電圧印加する液晶表
示装置において、 前記メカニカルスイッチを形成するゲート電極とドレイ
ン電極との間の容量値Cgdが、ΔVMIN を表示画面上
で輝度差が認識される液晶層印加電圧差とし、ΔVgを
ゲート信号パルスの振幅値電圧とし、Cpixを画素容
量値とすると、Cgd<(ΔVMIN /ΔVg)×Cpi
xの関係を満たすことを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項2】一対の基板の間に液晶層を備え、該一対の
基板の一方に複数のゲートラインとソースラインとが互
いに交差するように配置され、該ゲートラインと該ソー
スラインとに囲まれた各領域に画素電極が設けられ、各
ソースラインからメカニカルスイッチを介して対応する
画素電極に信号を供給し、各画素に電圧印加する液晶表
示装置において、 前記メカニカルスイッチを形成するソース電極とドレイ
ン電極との間の容量値Csdが、ΔVMIN を表示画面上
で輝度差が認識される液晶層印加電圧差とし、ΔVB/W
を白表示と黒表示が得られる液晶層印加電圧差とし、C
pixを画素容量値とすると、Csd<(ΔVMIN /Δ
VB/W )×Cpixの関係を満たすことを特徴とする液
晶表示装置。 - 【請求項3】前記液晶層印加電圧差ΔVMIN における輝
度比率差が5%より小さいことを特徴とする請求項1ま
たは2記載の液晶表示装置。 - 【請求項4】前記画素容量が、前記画素電極と該画素電
極に対向した共通電極との間の液晶容量、および、該画
素電極と該画素電極と同一基板上に配置された付加容量
線との間の付加容量を並列して構成されていることを特
徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の液晶
表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1080198A JP3795213B2 (ja) | 1998-01-22 | 1998-01-22 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1080198A JP3795213B2 (ja) | 1998-01-22 | 1998-01-22 | 液晶表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11212059A true JPH11212059A (ja) | 1999-08-06 |
| JP3795213B2 JP3795213B2 (ja) | 2006-07-12 |
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ID=11760449
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1080198A Expired - Fee Related JP3795213B2 (ja) | 1998-01-22 | 1998-01-22 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3795213B2 (ja) |
Cited By (12)
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|---|---|---|---|---|
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