JPH11212328A - 画像形成装置とその色ずれ補正方法、および色ずれ検出装置 - Google Patents
画像形成装置とその色ずれ補正方法、および色ずれ検出装置Info
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- JPH11212328A JPH11212328A JP10014464A JP1446498A JPH11212328A JP H11212328 A JPH11212328 A JP H11212328A JP 10014464 A JP10014464 A JP 10014464A JP 1446498 A JP1446498 A JP 1446498A JP H11212328 A JPH11212328 A JP H11212328A
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- Color Electrophotography (AREA)
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Abstract
たって基準画像の色による検出誤差を低減する。 【解決手段】 現像器52およびレーザ書込み部54か
らなる画像出力部と、現像器53およびレーザ書込み部
55からなる画像出力部とに対して、それぞれ検出セン
サ19での検出感度特性の良い各1色をシステム制御部
21で設定する。そして、実際の色ずれ検出に際して
は、システム制御部21で設定された色にしたがって上
記2つの画像出力部(52,54および53,55)に
より中間転写ベルト60上に形成されたパターンを検出
センサ19で検出し、その検出結果を基に色ずれ演算部
20で算出された補正データをもってシステム制御部2
1が画像書込みタイミングを補正する。
Description
部を用いて複数の色の画像を一つのカラー画像として多
重形成する画像形成装置に係り、特に、複数個の画像出
力部間の位置ずれに起因した色ずれ(カラーレジストレ
ーションのずれ)を補正する技術に関するものである。
の色の画像を一つのカラー画像を多重形成する画像形成
装置として、例えば2つの感光体ドラムを用いた色重ね
方式(以下、2タンデム方式)のカラー複写機が知られ
ている。図19は2タンデム方式を採用したカラー複写
機の概略構成図である。図19においては、2つの感光
体ドラム50,51に対して、それぞれ個別に現像器5
2,53が設けられている。各々の現像器52,53
は、それぞれ180°回転することで現像色の切り替え
を行うもので、一方の現像器52は、イエロー(Y)と
マゼンタ(M)の現像色を備え、他方の現像器53は、
ブラック(K)とシアン(C)の現像色を備えている。
方には、それぞれレーザ書込み部(ROS)54,55
が配設されている。各々のレーザ書込み部54,55
は、画像書込み制御部(ROS−I/F)56,57か
らの書込み制御信号にしたがってそれぞれ感光体ドラム
50,51上に静電潜像を書き込むもので、その元にな
る画像データとしては、画像読取部(IIT)58によ
って読み取られた画像信号を画像処理部(IPS)59
で画像処理したデータが採用される。
方には、各々の感光体ドラム50,51の表面に接する
状態で中間転写ベルト60が架け渡されている。この中
間転写ベルト60は、駆動ロール61と2つの従動ロー
ル62,63によってループ状に張設され、駆動ロール
61の回転駆動にしたがって一方向に回転するようにな
っている。さらに、各々の感光体ドラム50,51の周
囲には、上述した現像器52,53の他にも、図示せぬ
帯電器、転写器、クリーナ、除電器等が個別に配設され
ている。
うち、一方の従動ロール63の近傍には転写ロール64
が配設されている。この転写ロール64は、従動ロール
63に対して接離移動可能に支持されている。これに対
して、被転写材となる用紙は給紙トレイ65に収容され
ており、この給紙トレイ65から繰り出された用紙Pが
搬送ロール66によって従動ロール63と転写ロール6
4との間(2次転写位置)に送り込まれるようになって
いる。
は、画像読取部58により読み取られ且つ画像処理部5
9によって画像処理された画像データが、それぞれ画像
書込み制御部56,57に与えられ、その画像データに
基づく書込み制御信号が各々の画像書込み部54,55
に出力される。
1色目、例えばイエロー(Y)に対応した静電潜像が画
像書込み部54によって感光体ドラム50の表面に書き
込まれるとともに、第2色目、例えばシアン(C)に対
応した静電潜像が画像書込み部54によって感光体ドラ
ム51の表面に書き込まれる。また、こうして2つの感
光体ドラム50,51に書き込まれた静電潜像は、それ
ぞれ現像器52,53にてイエローとシアンのトナー像
に現像されたのち、中間転写ベルト60の上に順次重ね
転写される。
目、例えばマゼンタ(M)に対応した静電潜像が画像書
込み部54によって感光体ドラム50の表面に書き込ま
れるとともに、第4色目、例えばブラック(K)に対応
した静電潜像が画像書込み部54によって感光体ドラム
51の表面に書き込まれる。また、こうして2つの感光
体ドラム50,51に書き込まれた静電潜像は、それぞ
れ現像器52,53にてマゼンタとブラックのトナー像
に現像されたのち、中間転写ベルト60の上に順次重ね
転写される。
4色のトナー像が重ね転写され、これによって一つのカ
ラー画像が多重形成される。その間、転写ロール64は
従動ロール63から離間した状態に保持されており、4
色分のトナー像の重ね転写が終了した段階で従動ロール
63に圧接した状態となる。
されたカラー画像は、ベルトの回転にしたがって従動ロ
ール63と転写ロール64との間(ロール圧接位置)に
移送される。これに対して、給紙トレイ65からは用紙
Pが繰り出され、この繰り出された用紙Pがカラー画像
の移送タイミングに合わせて搬送ローラ66により送り
出される。これにより、中間転写ベルト60上のカラー
画像は、従動ロール63と転写ロール64との間で用紙
Pに一括転写される。その後、用紙Pは定着器67に送
られ、そこで画像の定着処理(加熱、加圧処理)がなさ
れたのち、機外に排出される。
複写機の場合は、画像形成に関与する各々のメカ部品
(画像書込み部、感光体ドラム、中間転写ベルト等)の
寸法や取付位置の誤差、駆動精度等に起因して、中間転
写ベルト60上における各色のトナー像の位置関係が相
対的にずれ、この位置ずれに起因して色ずれが発生す
る。
って色ずれ発生の防止措置が採られている。即ち、予め
決められたパターン信号にしたがって各々の画像書込み
部56,57により2つの感光体ドラム50,51上に
潜像パターンを形成する。このとき、各々の潜像パター
ンを現像機52,53にて各色(Y,M,C,K)のト
ナーパターンに順に現像しつつ、各々のトナーパターン
を中間転写ベルト60に転写し、これを検出センサで検
出する。さらに、検出センサの検出結果に基づいて各色
間のずれ量を求め、そのずれ量に応じて、例えば各画像
書込み部54,55の書込みタイミングを制御すること
により、色ずれを補正する。
ずれ補正のシステムとして、検出センサに安価なフォト
センサを採用し、そのセンサ出力を閾値を用いて2値で
取り出すことにより、パターンエッジを検出することが
行われている。具体的には、センサ出力が閾値以上にな
ったタイミングに応じて各色の像位置を検出する。この
場合、本来の像位置(重心)に対して、センサ出力を基
に検出されたパターンエッジの位置にはずれを生じるこ
とになるが、そのずれ量が各色毎に同じであれば、原理
的に検出誤差は発生しない。
有の光透過特性や反射特性をもっているため、それらの
色材で出力された各色のパターンをフォトセンサで検出
した場合、図20(a)に示すようにS/Nが良好なも
のと、図20(b)に示すようにS/Nが良好でないも
のが存在する。例えば、褪色系の中間転写ベルト60に
YMCKのパターンを形成してフォトセンサで読み取っ
た場合、各色のパターンに対応したセンサ出力を比較す
ると、S/Nが最も良好になるのはYパターンで、次に
良好なものがCパターンとなる。そして、Mパターンに
なるとS/Nが良好でなくなり、Kパターンでは最もS
/Nが悪くなる。これは、下地となる中間転写ベルト6
0の色に対して、各色材のコントラストに大きな差が出
るためで、例えばS/Nが最も良好なYパターンのセン
サ出力と、S/Nが最も悪いKパターンのセンサ出力と
で、それぞれ色ずれを検出する場合、前者は本来の像位
置とパターンエッジの検出位置とのずれ量がAとなるの
に対し、後者はそれよりも小さいずれ量Bとなり、これ
らAとBの差分が検出誤差となって現れる。
ズ成分が閾値に対して大きな影響を及ぼすことからBの
バラツキが大きくなり、そのバラツキ分が検出精度を根
本的に悪化させる要因にもなる。この対策としては、フ
ォトセンサによるパターンのサンプリング回数を増やし
て、それらのサンプリングデータを平均化することによ
り、ノイズ成分の影響を軽減することも行われている
が、その場合は、パターンのサンプリング時間が長くな
るため、画質調整のための顧客待ち時間が増大するとい
う別の不具合を招くことになる。
た各色のトナーパターンを全て高精度に検出するため
に、検出センサにCCDセンサを採用する考えもある。
これは、CCDセンサを採用した場合に、そのセンサ出
力に基づいて各色のトナーパターンの形状プロファイル
を容易に把握できるとともに、各色成分のデータを適切
に強調して抽出できることから、各色毎に本来の像位置
(重心)を正確に検出できるためである。
高価であるうえに、センサ出力信号を処理するための回
路構成が複雑且つ大掛かりになるため、システム全体が
非常に高価なものとなってしまう。
れたもので、その主たる目的は、各色の基準画像(パタ
ーン)を検出するにあたって基準画像の色による検出誤
差を低減することにより画像出力部間の位置ずれに起因
する色ずれを精度良く補正すること、さらには高価なC
CDセンサや複雑且つ大掛かりな回路構成を採用しなく
ても、簡単な構成で画像出力部間の色ずれを精度良く検
出できるようにすることにある。
少なくとも一つに複数の色を割り当ててなるN個の画像
出力部を有し、前記N個の画像出力部によって像担持体
上にN+1色以上の画像を一つのカラー画像として多重
形成する画像形成装置において、前記N個の画像出力部
に対して、それぞれ各1色を設定する設定手段と、前記
設定手段で設定された色で前記N個の画像出力部により
前記像担持体上に順次形成された基準画像を検出する検
出手段と、前記検出手段の検出結果に基づいて前記像担
持体に対する前記N個の画像出力部の書き込みを制御す
る制御手段とを備えたものである。
出力部に対して、それぞれ各1色、好ましくは検出手段
での検出出力条件が良い各1色を設定手段で設定する
と、その設定された色にしたがいN個の画像出力部によ
って転写ベルト又は感光体等の像担持体上に基準画像が
形成される。この形成された基準画像は検出手段で検出
され、その検出結果に基づいて像担持体に対する画像の
書き込みが制御手段で制御される。これにより、像担持
体上に形成された基準画像を検出手段で検出した際に、
基準画像の色による検出誤差が小さくなる。従って、画
像出力部間の位置ずれに起因する色ずれを精度よく補正
することができる。
複数の色を割り当ててなるN個の画像出力部を有し、前
記N個の画像出力部を用いて像担持体上にN+1色以上
の画像を一つのカラー画像として多重形成する画像形成
装置の色ずれ補正方法において、前記N個の画像出力部
に割り当てられた色のうち、これらの画像出力部を用い
て像担持体に形成したときの基準画像の検出出力条件の
良い各1色を用いて前記N個の画像出力部間の位置ずれ
に起因する色ずれを補正するようにしている。
ては、複数個の画像出力部を用いて像担持体上に形成さ
れる基準画像の色として、それらの画像出力部を用いて
像担持体に形成したときの基準画像の検出出力条件、例
えば単色または組み合わせて検出感度の良い各1色を用
いるようにしているため、基準画像の色による検出誤差
が小さくなるとともに、基準画像を検出する際にノイズ
成分の影響を受けにくくなる。従って、画像出力部間の
位置ずれに起因する色ずれを精度よく補正することがで
きる。
部によって出力された各色の基準画像を光電変換し、光
電変換された波形を閾値と比較して検出する検出手段を
有し、その検出値に対応した色ずれ検出用データを出力
する色ずれ検出装置において、前記検出手段の検出結果
に基づいて各色の光電変換された波形のエッジと重心の
距離の差分に応じて前記色ずれ検出用データを補正する
補正手段を備えたものである。
の検出結果に基づいて各色の光電変換された波形のエッ
ジと重心の距離の差分に応じて色ずれ検出用データを補
正することにより、各色の基準画像に対する検出誤差を
解消することが可能となる。従って、CCD等を用いな
くともフォトセンサ等により簡単な構成で基準画像を精
度よく検出できる。
部によって出力された各色の基準画像を光電変換し、光
電変換された波形を閾値と比較して検出する検出手段を
有し、その検出値に対応した色ずれ検出用データを出力
する色ずれ検出装置において、前記光電変換された波形
の閾値に対するエッジと重心の距離が各色間で等しくな
るように閾値を切り換える手段を備えたものである。
された波形の閾値に対するエッジと重心の距離が各色間
で等しくなるように閾値を切り換えることにより、各色
の基準画像に対する検出誤差を解消することが可能とな
る。従って、CCD等を用いなくともフォトセンサ等に
より簡単な構成で基準画像を精度よく検出できる。
部によって出力された各色の基準画像を光電変換し、光
電変換結果を増幅する増幅手段と、増幅手段の出力と閾
値とを比較して検出する検出手段を有し、その検出値に
対応した色ずれ検出用データを出力する色ずれ検出装置
において、前記増幅手段の出力波形の閾値に対するエッ
ジと重心の距離が各色間で等しくなるように前記増幅手
段のゲインを切り替える手段を備えたものである。
の出力波形の閾値に対するエッジと重心の距離が各色間
で等しくなるように前記増幅手段のゲインを切り替える
ことで、各色の基準画像に対する検出誤差を解消するこ
とが可能となる。従って、CCD等を用いなくともフォ
トセンサ等により簡単な構成で基準画像を精度よく検出
できる。
置に用いれば基準画像を精度よく検出でき、基準画像を
用いた補正等を精度よく補正できると共に、その構成が
簡単なため、画像形成装置の制御等も簡素化できる。
検出装置を請求項1記載の検出手段として用いれば、画
像出力部間の位置ずれによる色ずれ補正もより一層精度
よく補正できる。
するのに先立って、本発明の適用対象となる2タンデム
方式の画像形成装置における色ずれ補正技術について説
明する。
の画像形成装置の概略構成図である。先ず、2タンデム
方式の基本的なメカ構成として、符号71は第1の画像
形成部、72は第2の画像形成部、73は第1のレーザ
書込み部(ROS#1)、74は第1の感光体ドラム、
75は第2のレーザ書込み部(ROS#2)、76は第
2の感光体ドラム、77は中間転写ベルト、78はベル
ト回転用の駆動ロール、100aは第1の現像器、10
0bは第2の現像器である。
3,74は、それぞれ第1,第2の感光体ドラム74,
75の表面にレーザビームを照射して静電潜像を書き込
むもので、その内部には図示はしないが各色の画像信号
に対応したレーザビームを走査するためのポリゴンミラ
ーと、このポリゴンミラーを回転させるためのポリゴン
モータ、さらにはポリゴンミラーによるレーザビームの
走査開始タイミングを検出するためのSOSセンサ等が
組み込まれている。第1,第2の現像器100a,10
0bは、上記第1,第2のレーザ書込み部73,74に
よってそれぞれ第1,第2の感光体ドラム74,75に
書き込まれた静電潜像をトナー像に現像するものであ
る。これら第1,第2の現像器100a,100bに
は、それぞれ2つの現像色(例えば、第1の現像器10
0aにはイエローとマゼンタ、第2の現像器100bに
はシアンとブラック)が割り当てられており、それらの
現像色を回転動作(ロータリ方式)によって切り換えら
れる構成となっている。また、中間転写ベルト77の回
転経路途中にはホームセンサ79が対向状態に配設され
ている。このホームセンサ79は、中間転写ベルト77
が回転した際に、そのベルト上に形成された基準マーク
を検知してベルト基準信号Belt Home を出力するもの
で、このベルト基準信号Belt Home がベルト1回転毎に
出力されるようになっている。
ローラ80は、2タンデム方式の画像形成装置の各部を
制御する各種制御信号を出力するものである。第1,第
2の画像書込み制御部81,82は、画像入力部83で
入力されたR,G,B信号を基に画像処理部84で生成
されたY,M,C,K信号に従って第1,第2のレーザ
書込み部(ROS#1,ROS#2)73,75での画
像書込みタイミングを制御するものである。
書込み制御部81,82を介して第1,第2のレーザ書
込み部73,74の画像書込み動作を制御するもので、
その内部に複数のカウンタA〜Dを有している。コント
ロール部85には、ベルトホームセンサ79から出力さ
れるベルト基準信号Belt Home と、第1,第2のレーザ
書込み部73,75に内蔵された各S0Sセンサから出
力される走査開始(SOS) 信号に同期した走査信号LS#
1,LS#2が入力される。これに対してコントロール
部85は、それらの入力信号から各々のポリゴンミラー
の走査周期と中間転写ベルト77の回転周期の位相差を
検出し、その検出結果に基づいてポリゴンミラーの回転
速度を増減するための補正信号を第1,第2のポリゴン
モータ制御部86,87に出力する。
方向下流側には検出センサ88が配設されている。この
検出センサ88は、第1,第2の画像形成部71,72
によって中間転写ベルト77上に形成された色ずれ検出
用のパターンを読み取るもので、その読み取りデータは
コントロール部85に入力される。これに対応してコン
トロール部85では、検出センサ88からの読み取りデ
ータに基づいて第1,第2の画像形成部71,72の色
ずれ量を求め、この求めた色ずれ量に応じて第2の画像
形成部72の画像書込みタイミングを制御する構成とな
っている。
される色ずれ補正処理について説明する。なお、コント
ロール部85による色ずれ補正処理は、図2のフローチ
ャートに基づく第1の処理ステップと、図3のフローチ
ャートに基づく第2の処理ステップとの組み合わせによ
って実行されるもので、以下にそれぞれの処理手順を図
4のタイミングチャートを参照しながら説明する。
中間転写ベルト77が回転した状態で、ベルトホームセ
ンサ79からベルト基準信号Belt Home が出力される
と、その出力タイミングに同期したかたちで、第1のレ
ーザ書込み部(ROS#1)73での画像書き込みのト
リガである基準信号TR0#1が立ち上がる。このと
き、第1の画像書込み制御部81においては、第1のレ
ーザ書き込み部73の走査開始(SOS) 信号に同期した走
査信号LS#1が、上記基準信号TR0#1の立ち上が
りタイミングから任意の時間Ta後に立ち上がる。この
時間Taは、第1のレーザ書き込み部73におけるポリ
ゴンミラーの走査周期と中間転写ベルト77の回転周期
の位相差に相当するもので、中間転写ベルト77が1回
転するごとに変化する。
ず、上記時間Ta(TR0#1−LS#1)をカウンタ
基準クロック(Counter REF Clock) でカウントする(ス
テップS11)。このとき、基準信号TR0#1の立ち
上がりタイミングと同時に仮想走査信号Virtual LS#
1を立ち上げる。この仮想走査信号Virtual LS#1
は、第1のレーザ書込み部73で基準としている走査周
期と同一の周期でアクティブとなるもので、そのアクテ
ィブ回数をカウンタAでカウント開始する。
介して第1のレーザ書込み部73におけるポリゴンミラ
ーの回転速度を増減し、これによってポリゴンミラーの
面位相を補正する(ステップS12)。この面位相補正
では、その前にカウンタ基準クロック(Counter REF Clo
ck) でカウントした時間(位相差)Taを基に、仮想走
査信号Virtual LS#1の立ち上がりタイミングから、
例えば走査信号LS#1の1/2周期のタイミングで真
(True)の走査信号LS#1が立ち上がるように、ポリゴ
ンミラーの回転速度を増減して面位相を補正する。
するには、第1のポリゴンモータ制御部86を介してポ
リゴンモータの駆動条件を一時的に変更することになる
が、これによって例えばオーバーシュートやアンダーシ
ュート等が生じる場合などでは走査信号LS#1のアク
ティブ回数がランダムに変化し、ポリゴンミラーの面位
相補正に伴う走査信号LS#1数の増減を把握できない
場合がある。そこで、ポリゴンミラーの面位相を補正し
た後にポリゴンモータの回転速度が安定するまでの所要
時間を見込んで、その補正期間をカウンタAのカウント
値がmになるまでの時間と規定する。
になった時点では、上述したポリゴンミラーの面位相補
正によって仮想走査信号Virtual LS#1と真の走査信
号LS#1の位相関係が一定(1/2周期のずれ)とな
るようにポリゴンミラーの面位相が補正されるため、こ
の時点で新たな基準信号TR0#1′を立ち上げる(ス
テップS13)。その後、走査信号LS#1のアクティ
ブ回数をカウンタB及びカウンタCでカウント開始し
(ステップS14)、一方のカウンタBのカウント値が
所定の値nになった時点で書込み開始信号PS#1を立
ち上げる(ステップS15)。これにより、第1の画像
書込み制御部11では、上記書込み開始信号PS#1の
立ち上がりタイミングと同時に、第1のレーザ書込み部
73から第2の感光体ドラム74への静電潜像の書込み
を開始することになる。このように、ポリゴンミラーの
面位相補正に伴う走査信号LS#1数の増減を把握でき
ない場合でも、その補正期間をカウンタAのカウント値
で時間管理することにより、最初の基準信号TR0#1
の立ち上がりタイミングから一定時間後に書込み開始信
号PS#1を立ち上げて画像の書込み動作を開始するこ
とができる。
値xになった時点で、第2のレーザ書込み部(ROS#
2)75での画像書込みのトリガである基準信号TR0
#2が立ち上がる。このとき、第2の画像書込み制御部
82においては、第2のレーザ書き込み部75の走査開
始(SOS) 信号に同期した走査信号LS#2が、基準信号
TR0#2の立ち上がりタイミングから任意の時間T
b、即ち第2のレーザ書き込み部75におけるポリゴン
ミラーの走査周期と中間転写ベルト77の回転周期の位
相差に対応した時間Tb後に立ち上がる。そこで、先程
のステップS11と同様に上記時間Tbをカウンタ基準
クロック(Counter REF Clock) でカウントするととも
に、基準信号TR0#2の出力タイミングと同時に仮想
走査信号Virtual LS#2を立ち上げ、そのアクティブ
回数をカウンタAでカウント開始する。
様にカウンタAのカウント値がmになるまでの間に、上
記時間Tbに基づいて第2のポリゴンモータ制御部87
に所定のモータ制御信号を送出することにより、第2の
レーザ書込み部75でのポリゴンミラーの面位相を補正
し、これによって仮想走査信号Virtual LS#2と真の
走査信号LS#2の位相関係が一定(1/2周期のず
れ)になるように制御する。そして、カウンタAのカウ
ント値がmになった時点で新たな基準信号TR0#2′
を立ち上げる。次いで、上記ステップS14,S15と
同様に走査信号LS#2のアクティブ回数をカウンタB
でカウント開始し、カウンタBでのカウント値がnにな
った時点で書込み開始信号PS#1を立ち上げる。これ
により、第2の画像書込み制御部82では、上記書込み
開始信号PS#1の立ち上がりタイミングと同時に、第
2のレーザ書込み部75から第2の感光体ドラム76へ
の静電潜像の書込みを開始することになる。
3,75における各々のポリゴンミラーの回転周期と中
間転写ベルト77の回転周期との位相差を基にポリゴン
ミラーの面位相を補正することにより、第1,第2の画
像形成部71,72でベルト回転毎の画像書込み位置が
一致するようになる。その結果、第1の画像形成部71
によって中間転写ベルト77に転写される第1色目と第
3色目のトナー像の位置ずれ、及び第2の画像形成部7
2によって中間転写ベルト77に転写される第2色目と
第4色目のトナー像の位置ずれを低減することができ
る。
は、先ず、ベルトホームセンサ79からのベルト基準信
号Belt Home を検知すると(ステップS21)、先に説
明した「第1の処理ステップ」に従ってポリゴンミラー
の面位相を補正しつつ、第1の画像形成部71によって
中間転写ベルト77に色ずれ検出用のパターンを形成す
る(ステップS22、S23)。次に、カウンタC/D
のカウント値を初期値(デフォルト)に設定した状態
で、上記同様に「第1の処理ステップ」に従ってポリゴ
ンミラーの面位相を補正しつつ、第2の画像形成部72
によって中間転写ベルト77に色ずれ検出パターンを形
成する(ステップS24〜S26)。
パターンを検出センサ88で読み取る(ステップS2
7)。これにより、検出センサ88からパターンの読み
取りデータが取り込まれるため、その読み取りデータに
基づいて第1,第2の画像形成部71,72の色ずれ量
を求め、さらに求めた色ずれ量から、これを解消するた
めの補正データを算出する(ステップS28)。具体的
には、第1の画像形成部71による画像書込み位置に対
して、第2の画像形成部72の画像書込み位置が一致す
るように、先に初期設定したカウンタC/Dのカウント
値を、上記補正データに基づいて設定変更する(ステッ
プS29)。
像形成部71,72の色ずれ量が走査信号LS#1,L
S#2の1周期分(画像1ライン分)を超える場合に
は、基準信号TR0#2の立ち上がりタイミングを規定
するカウンタCのカウント値xを増減することで補正す
る。また、走査信号LS#1,LS#2の1周期分(画
像1ライン分)以下の色ずれ量については、例えばカウ
ンタDのカウント値の選択肢として、走査信号LS#1
の1/16周期ずつディレイされた値を16個(y=0
〜15)用意しておき、1ライン以下の色ずれ分に応じ
てカウンタDのカウント値を適宜選択することで補正す
る。
1,TR0#2の立ち上がりタイミングから書込み開始
信号PS#1,PS#2の立ち上がりタイミングまでの
時間を常に一定としたうえで、第1,第2のレーザ書込
み部73,74のメカ精度等に起因した第1,第2の画
像形成部71,72の色ずれを補正することができる。
その結果、第1色目から第4色目までの画像を中間転写
ベルト77上に精度良く重ね合わせて転写することがで
きるため、2タンデム方式における色ずれを低減するこ
とが可能となる。
第2のレーザ書込み部73,75を用いてそれぞれ出力
された色ずれ検出用のパターンを、例えばフォトセンサ
からなる検出センサ88で検出した場合、先の従来技術
で述べたようにS/Nが良好なものと、そうでないもの
とで検出誤差が生じるため、正確な色ずれ量を求めるこ
とができなくなる。
施形態で採用した2タンデム方式のカラー複写機の概略
構成図である。図5において、符号50,51は感光体
ドラム、52,53は現像器、54,55はレーザ書込
み部(ROS)、56,57は画像書込み制御部(RO
S−I/F)、59は画像処理部(IPS)、58は画
像読取部(IIT)、60は中間転写ベルト、61は駆
動ロール、62,63は従動ロール、64は転写ロー
ル、65は給紙トレイ、66は搬送ロール、67は定着
器であり、これらの基本的な構成については従来技術で
述べたとおりである。また、感光体ドラム50,51は
図1の第1,第2の感光体ドラム74,76、現像器5
2,35は図1の第1,第2の現像器100a,100
b、レーザ書込み部54,55は図1の第1,第2のレ
ーザ書込み部73,75、中間転写ベルト60は図1の
中間転写ベルト77、駆動ロール61は図1の駆動ロー
ル78に、それぞれ対応している。
1の走行経路上には、フォトセンサからなる検出センサ
(検出手段)19が配設されている。この検出センサ
は、中間転写ベルト11上に転写された色ずれ検出用の
パターン(基準画像)を光学的に読み取るもので、その
センサ出力は色ずれ演算部20に入力される。
入力されたセンサ出力に基づいて色ずれ量を演算すると
ともに、その色ずれ量に対応した補正データを算出する
ものである。この色ずれ演算部20で算出された補正デ
ータはシステム制御部21に与えられる。
て、レーザ書込み部5,6や画像書込み制御部7,8に
パターン出力指令を与えるとともに、その色ずれ検出処
理によって色ずれ演算部20から与えられた補正データ
を基に画像の書き込みを制御するするものである。また
システム制御部21は、通常のコピー動作時において予
め決められた刷り順にしたがって各々の現像器3,4に
現像色の切り替え信号を与えるが、それとは別に、色ず
れ検出に際しても現像色の切り替え信号を与える。
き込みを制御する際の対象として、レーザ書込み部5,
6での書込みタイミング、即ち主走査および副走査の書
込みタイミングを制御するようにしているため、そのタ
イミング補正のための補正指令がシステム制御部21か
らレーザ書込み部5,6に与えられる構成となってい
る。この他に、ポリゴンミラーの走査周期の制御も行わ
れる。このような直接的に書き込みの制御を行う他に、
間接的な画像の書き込み制御対象としては、レーザ書込
み部5,6における走査ミラーの角度調整によるスキュ
ーの補正、VCO(Voltage Controlled Oscillator) に
よるレーザ書込み部5,6のレーザ駆動周波数(主走査
の周期:倍率)の変更、感光体ドラム50,51の回転
速度調整による副走査方向の位置制御なども行われ得
る。
ピュータ等の端末装置で作成されたテキストや画像等を
プリント出力する際のインタフェースとなるコントロー
ラ・プリンタ・インタフェースであり、これを介して入
力された画像信号もコピー時と同様に取り扱われる。
デム方式の基本となる2つの感光体ドラム50,51の
うち、一方の感光体ドラム50に対応して設けられた現
像器52およびレーザ書込み部54によって一つの画像
出力部が構成され、同様に他方の感光体ドラム51に対
応して設けられた現像器53およびレーザ書込み部55
によってもう一つの画像出力部が構成されている。そし
て、現像器52およびレーザ書込み部54からなる画像
出力部に対しては、Y(イエロー)とM(マゼンタ)の
2色が割り当てられ、現像器53およびレーザ書込み部
55からなる画像出力部に対しては、C(シアン)とK
(ブラック)の2色が割り当てられている。
色ずれ検出用のパターンを出力するにあたって、現像器
52およびレーザ書込み部54により感光体ドラム50
上に出力すべきパターンの色と、現像器53およびレー
ザ書込み部55により感光体ドラム51上に出力すべき
パターンの色とが、それぞれ1色ずつ設定されている。
赤色系(茶系を含む)であるとすると、感光体ドラム5
0上に出力すべきパターンの色として「Y」1色を設定
し、他の感光体ドラム51上に出力すべきパターンの色
として「C」1色を設定する。ここでのパターン出力色
の選定理由は、以下の内容に基づくものである。
を検出センサ(フォトセンサ)19で検出したときに、
中間転写ベルト60が赤色系であると、Y,Cのパター
ンではコントラストが高くなり、M,Kのパターンでは
コントラストが低くなる。このことから、フォトセンサ
の検出感度としても、Y,Cのパターンでは図6
(a),(b)に示すようにS/Nが良好になるのに対
し、M,Kのパターンでは図6(c),(d)に示すよ
うにS/Nが良好にならない。
2,54)に対しては、センサ検出感度(コントラス
ト)が最も高い「Y」1色をパターンの出力色に設定
し、後段の画像出力部(53,55)に対しては、
「Y」に次いでセンサ検出感度(コントラスト)が高い
「C」1色をパターンの出力色に設定している。
される色ずれ補正処理につき、図7のフローチャートを
用いて説明する。先ず、ステップS31では、色ずれ検
出サイクルになったか否かを繰り返し判定する。この色
ずれ検出サイクルは、例えば、前回の色ずれ補正処理の
実行時点を基準にして、温湿度等の環境条件が許容レベ
ルを超えて変化したか否か、或いは予め設定された許容
時間を経過したか否かによって判定され、色ずれ検出サ
イクルになった時点でステップS32に進む。
御部56,57に対してパターン出力指令を与え、続く
ステップS33では、上述の如く設定された色材でパタ
ーンを出力するよう、各々の現像器52,53に現像色
の切り替え信号を与える。これにより、各々の画像書込
み制御部56,57からは、色ずれ検出用のパターンに
対応したパターン信号がレーザ書込み部54,55に与
えられるとともに、一方の現像器52における現像色が
「Y」、他方の現像器53における現像色が「C」に切
り替えられる。
ザ書込み部54によって感光体ドラム50上に書き込ま
れた潜像パターンが現像器52によって「Y」のトナー
パターンに現像されるとともに、他方のレーザ書込み部
55によって感光体ドラム51上に書き込まれた潜像パ
ターンが現像器53によって「C」のトナーパターンに
現像される。さらに、各々の感光体ドラム50,51上
のトナーパターンは、中間転写ベルト60上に順次転写
され、これによって色ずれ検出用パターンの出力がなさ
れる。
て、上述の如く中間転写ベルト60上に転写された
「Y」と「C」のパターンを検出センサ19で順に検出
し、これら2色のパターンを検出し終えた時点でステッ
プS37に進む。ステップS37では、検出センサ19
からのセンサ出力を基に色ずれ演算部20にて2つの画
像出力部(52,54および53,55)間の色ずれ量
を求め、その色ずれ量に応じた補正値を算出する。
部20に与えられるセンサ出力としては、色ずれ検出用
のパターンがいずれもコントラスト(センサ検出感度)
の高い「Y」と「C」で出力されていることから、先の
図6(a),(b)のようにS/Nが良好なものとな
る。
ときのセンサ出力を閾値を用いて2値で取り出した場
合、本来の像位置とパターンエッジ検出位置とのずれ量
はAとなる。一方、「C」のパターンを検出したときの
センサ出力を上記同様に閾値を用いて2値で取り出した
場合、本来の像位置とパターンエッジ検出位置とのずれ
量はA′となる。このとき、双方のずれ量A,A′は互
いに近似した値となることから、これらのずれ量A,
A′を基に演算された色ずれ量には殆ど検出誤差が含ま
れないことになる。
て、色ずれ演算部20により算出された補正データを、
画像書込みタイミングを補正対象とした色ずれの補正指
令として各々の画像書込み制御部56,57に与えるこ
とにより、通常のコピー動作では、色ずれのない高品位
なコピー画像を出力することが可能となる。
つの画像出力部(52,54および53,55)に割り
当てられた色(YMCK)のうち、一方の画像出力部に
対しては「Y」、他方の画像出力部に対しては「C」と
いった具合に、それぞれ検出センサ19での検出感度の
高い色(検出出力条件が良い色)を色ずれ検出用のパタ
ーン出力色としてシステム制御部21に設定している。
そして、実際の色ずれ補正処理では、予め設定されたパ
ターン出力色にしたがって各々の画像出力部により色ず
れ検出用のパターンを出力し、その出力されたパターン
を検出センサ19で検出した結果を基に色ずれ演算部2
0で色ずれ量を演算し、且つシステム制御部21で画像
の書込みタイミングを制御しているため、CCDセンサ
等の高価なセンサ部品や、複雑かつ大掛かりな回路構成
を採用しなくても、高い検出精度をもって画像出力部間
の色ずれを検出し、これを補正することができる。
系の中間転写ベルト60を採用したシステム構成への適
用例について説明したが、赤色系以外のベルトを採用し
た場合には、以下の表1に示すように、それぞれベルト
の色に対応して色ずれ検出用のパターン出力色も異なっ
たものとなる。
トを採用した場合は、「K」と「C」または「K」と
「M」の組み合わせで色ずれ検出用パターンの出力色を
設定し、黒色系のベルトを採用した場合は、「Y」と
「C」または「M」と「C」の組み合わせで色ずれ検出
用パターンの出力色を設定する。ただし、中間転写ベル
トの色(下地の色)に対する各色のパターンのコントラ
ストは、センサの受光感度特性並びにセンサ光源の色に
よっても若干異なることから、この受光感度特性と光源
色も考慮してセンサ検出感度が高い色から優先的にパタ
ーン出力色を設定すれば、より好適なものとなる。
観点では、コントラストの低い色同士、例えば図6にお
いて(c),(d)の「K」と「M」を色ずれ検出用の
パターン出力色に設定することでも、原理的に実現可能
である。ただし、「K」と「M」については、検出セン
サ19の検出感度が揃った色ではあるが、S/Nが悪い
ためにノイズ成分の影響を受けやすくなる。したがっ
て、上記実施形態で採用したように、単色で検出感度が
高く、しかも検出感度の揃った色をパターン出力色に設
定した方が、ノイズ成分の影響を極力回避できるため、
きわめて好適である。
ベルトを採用した場合、色ずれ検出用のパターンをKで
出力すると、双方の色が同色となるためにフォトセンサ
でKパターンを検出することが極めて困難になるが、K
と他の色を組み合わせて多重形成することにより、セン
サ検出感度の良いパターンを出力することが可能とな
る。
の場合、図8(a)に示すように、KとYを組み合わせ
た色で色ずれ検出用のパターンを出力する。なお、図8
(b)は色ずれ検出用のパターンの他の形状例を示して
いる。この場合、図8(a)の上段に示すように、下地
部分がYで、パターン部分がKのパターン画像に関して
は、前段の画像出力部(52,54)でYのベタパター
ン(下地パターン)を形成し、その上に後段の画像出力
部(53,55)を用いてKのシェブロンパターン(矢
印状のパターン)を多重形成することで得られる。
部分がKで、パターン部分がYのパターン画像に関して
は、中間転写ベルト60が黒色系の場合、そのベルトを
Kのベタパターンの代用として、前段(52,54)の
画像出力部によりYのシェブロンパターンを直接ベルト
上に形成することで得られる。
系以外、例えば透明系で且つ反射型センサ(透過でな
い)にて検知する場合は、先ずベルト1周目において、
後段の画像出力部(53,55)を用いてKのベタパタ
ーンを形成し、次いでベルト2周目において、上記Kの
ベタパターンの上に前段の画像出力部(52,54)を
用いてYのシェブロンパターンを多重形成することで得
られる。
の画像出力部を用いてYのベタパターンを形成し、その
上から後段の画像出力部を用いてKのシェブロン形状の
中抜きパターンを多重形成することで得られる。ただ
し、この場合は、見かけ上はYのパターンであるが、実
際にはKのパターンの位置を検出することになる。
色ずれ検出用のパターンを出力することにより、センサ
の検出感度が全く同じパターンを得ることができるた
め、個々の色材の反射率特性等に起因した検出誤差を解
消することができる。また、複数の色の組み合わせとし
ては、他の例(例えばYとM)も考えられるが、特に、
上述したKとYの組み合わせによるパターンはコントラ
ストが非常に高いため、センサ検出感度(S/N)が最
良のパターンをもって色ずれ検出を行うことが可能とな
る。さらに、出力画像の画質を最優先に、例えば中間転
写ベルト60の色や、画像出力部の割り当て色などが決
められた場合、色ずれ検出を行うのに必ずしも最適な条
件でパターン出力色を設定できないことも想定される
が、そうした場合に複数の色の組み合わせによってパタ
ーンを出力することにより、出力画像の高画質化と色ず
れ検出の高精度化を両立させることが可能となる。
転写ベルト60を用いた2タンデム方式の画像形成装置
(カラー複写機)への適用例について説明したが、本発
明はこれに限らず、例えば図9に示すように転写ベルト
101に図中矢印方向から用紙を供給し、その転写ベル
ト101上で2つの感光体ドラム102,103から直
に用紙に画像を転写する、いわゆる直接転写方式を採用
した画像形成装置にも同様に適用することができる。
10に示すように、一つの感光体ドラム104に対し
て、それぞれ2色の現像色を割り当ててなる2つの画像
出力部(105,106および107,108)を備え
たシングル方式の画像形成装置や、図示はしないが3つ
の感光体ドラムにそれぞれ2色ずつ現像色を割り当てて
なる3タンデム方式の画像形成装置、或いは図11に示
すように、4つの感光体ドラム109,110,11
1,112にそれぞれ2色ずつ現像色を割り当ててなる
4タンデム方式の画像形成装置にも同様に適用すること
ができる。
ングル方式の画像形成装置において、画像出力部に対す
る色の割り当てと色ずれ検出用のパターン出力色の設定
例を以下の表2に示す。なお、3タンデム方式の割り当
て色の中で、金と銀は特色の一例であり、これ以外にも
蛍光色や標準色材で再現不可能な色、または特定用途向
けの低能度色材が特色として採用される場合もある。
置(図5参照)に適用した場合の本発明の第2実施形態
について説明する。この第2実施形態においては、先
ず、YMCKの各色材の特性上の違いによるセンサ検出
誤差を、センサ出力または色ずれ量の演算時に補正すべ
く、色ずれ演算部20に図12の構成を採用している。
置)20aはROM20bに格納された演算プログラム
にしたがって色ずれ検出のための演算処理を行うもの
で、その演算処理に必要となるデータは随時RAM20
cに記憶される。また、CPU20aでの演算処理によ
って得られた補正データはシステム制御部21に与えら
れ、その補正データが補正指令となってシステム制御部
21から各画像書き込み制御部7,8に出力される構成
となっている。
ための演算処理用データの一つとして、各色ごとのオフ
セット値が格納されている。このオフセット値は、予め
実験的に求めたデータを演算プログラムに組み込んだも
のである。具体的には、各色のパターンをフォトセンサ
で検出したときのセンサ出力をそれぞれ閾値を用いて2
値で取り出す。このとき、各色のパターンに対応して検
出されたパターンエッジの検出位置と本来の像位置との
ずれ量、例えば図20(a),(b)におけるAとBと
の差分データを求め、その差分データをオフセット値と
して設定する。この場合のオフセット値は、図20
(a),(b)に対応する2つの色のうち、S/Nが良
好なパターン色を色ずれ補正の際の基準色とすると、そ
の基準色に対する他方のパターン色のオフセット値とし
て設定される。
して、CPU20aには、2つの検出センサ(フォトセ
ンサ)190a,190bからのセンサ出力(アナログ
信号/デジタル信号)がそれぞれ与えられる。各々の検
出センサ190a,190bは、画像のスキューずれを
検出するために、中間転写ベルト60の両サイドにそれ
ぞれ配設されたものである。また、CPU20aには、
外部装置との通信用の送受信ライン(TX,RX)が接
続されている。
れた補正データを、システム制御部21を経由して各画
像書き込み制御部56,57に出力する構成を採用して
いるが、これ以外にも、色ずれ演算部20に入出力ポ−
ト(I/O)20dを設け、この入出力ポート20dを
介して色ずれ演算部20から直接、画像書き込み制御部
56,57に補正データを出力させることもできる。
ム制御部21により実行される色ずれ補正処理につき、
図13のフローチャートを用いて説明する。先ず、ステ
ップS41では、色ずれ検出サイクルになったか否かを
繰り返し判定し、色ずれ検出サイクルになった時点でス
テップS42に進む。ステップS42では、各々の画像
書込み制御部56,57に対してパターン出力指令を与
えることにより、中間転写ベルト60上に色ずれ検出用
パターンの出力を出力し、続くステップS43では、中
間転写ベルト60上の色ずれ検出用パターンを検出セン
サ190a,190bにより検出する。
190a,190bからのセンサ出力を基に色ずれ演算
部20にて2つの画像出力部(52,54および53,
55)間の色ずれ量を求め、その色ずれ量に応じた補正
データを算出する。このとき、色ずれ演算部20におい
ては、検出センサ190a,190bからのセンサ出力
または演算により求めた2つの画像出力部(52,54
および53,55)間の色ずれ量に対して、上述の如く
ROM20bに格納されたオフセット値をもってオフセ
ットをかける。
ンサ出力が得られた場合、S/Nが良好な図20(a)
のセンサ出力に関しては、本来の像位置からAだけずれ
た位置をそのままパターンエッジとして検出とし、S/
Nが良好でない図20(b)のセンサ出力に関しては、
本来の像位置からBだけずれたパターンエッジの検出位
置に対して、さらに(A−B)分だけずれた位置をパタ
ーンエッジとして検出する。
サ検出誤差を解消できるため、実際の色ずれに適した補
正データを取得することが可能となる。したがって、最
終のステップS45において、色ずれ演算部20により
算出された補正データを、色ずれの補正指令として各々
の画像書き込み制御部56,57に与えることにより、
通常のコピー動作では、色ずれのない高品位なコピー画
像を出力することが可能となる。
して、パターンエッジ検出のための閾値調整機能を備え
た色ずれ検出装置の構成図である。先ず、検出センサ1
9には、実際に色ずれ検出用のパターンを光電変換して
検出するフォトセンサ部19aと、このフォトセンサ部
19aからのアナログ信号を一方の入力としたコンパレ
ータ19bと、色ずれ演算部20からのデジタル信号を
アナログ信号に変換するD/A変換器19cとが設けら
れている。
サ部19aからのアナログ信号をデジタル信号に変換す
るA/D変換器201と、このA/D変換器201から
生成されたデジタル信号を入力としたCPU202とが
設けられている。このCPU202は、A/D変換器2
01からのデジタル信号に対応して、閾値設定のための
デジタル信号を検出センサ19側に送出するもので、こ
の送出されたデジタル信号は上記D/A変換器19cで
アナログ信号に変換されてコンパレータ19bの他方の
入力となる。また、コンパレータ19bの出力はパター
ンエッジ検出のためのセンサ出力としてCPU202に
取り込まれる。
特に閾値調整を主体とした処理手順を示すフローチャー
トである。先ず、ステップS51において、色ずれ検出
サイクルになったか否かを繰り返し判定し、検出サイク
ルになった時点で、パターン検出の背景部となる中間転
写ベルト60の表面を検出センサ19で検出する(ステ
ップS52)。次に、ステップS53にてNに1を代入
したのち、ステップS54において、N色目(この時点
では1色目)のベタパッチ(1色の色材で塗り潰した矩
形パターン)を中間転写ベルト60上に出力し、そのベ
タパッチを検出センサ19により検出する(ステップS
55)。このとき、検出センサ19からは、上述の如く
出力されたベタパッチに対応するアナログ信号がフォト
センサ部19aから出力される。この場合のアナログ信
号は、ベタパッチの形状に対応して矩形波的なプロファ
イルを示すことから、その最大レベルを容易に検出する
ことができる。このとき、ベタパッチの濃度を色ずれ検
出パターンの濃度を同じにすることで、濃度差の影響を
回避できる。
部20にて上記アナログ信号に対応する閾値を決定す
る。具体的には、上記ベタパッチに対応するアナログ信
号の最大レベルをパッチ検出値とし、このパッチ検出値
と先に取得した背景部のセンサ検出値とを用いて、例え
ば次の(1)式にしたがって閾値を決定する。 (背景検出部)+{(パッチ検出値)−(背景検出値)}×係数・・・(1)
前のステップS55の検出結果から得られるパッチ検出
値に対応して選択されるもので、そのための対応関係を
示すテーブルデータが例えば色ずれ演算部20のROM
等に格納されている。そこで、色ずれ演算部20のCP
U202では、例えば図16(a)に示すようにパッチ
検出値が高い場合は、そのパッチ検出値に対応する係数
として「0.5」を選択し、図16(b)に示すように
パッチ検出値が低い場合は、そのパッチ検出値に対応す
る係数として「0.3」を選択する。
ッチ検出値と背景検出値との間で、その1/2(中間)
のレベルに閾値が決定され、図16(b)においては、
パッチ検出値と背景検出値との間で、背景検出値寄りの
1/3のレベルに閾値が決定される。なお、閾値決定の
ための係数は、検出センサ19のMTF特性や検出感度
特性等により適宜設定されるべきもので、これは固定値
でも合わせこみによるNVM値であってもよい。
ンクリメント(+1)したのち、続くステップS58
で、Nの値が予め設定された所定値になったか否かを判
定する。ちなみに、本第2実施形態で採用している2タ
ンデム方式のカラー複写機の場合は、YMCKの4色の
うち、2色の画像を多重形成することで一つの色ずれ検
出パターン画像を得ることから、その色数に対応したか
たちで所定値に「2」が設定されている。ここで、Nの
値が所定値に達していない場合は、先のステップS54
に戻って同様の処理を繰り返し、Nの値が所定値に達し
たら、ステップS59に進む。
入したのち、ステップS60でN色目(この時点では1
色目)の色ずれ検出用のパターンを出力するとともに、
続くステップS61でN色目の閾値を設定する。ここで
設定される閾値は、先のステップS56において各色毎
に決定された閾値のうち、N色目に対応する閾値であ
る。このとき、CPU202からは、設定された閾値レ
ベルに対応するデジタル信号が出力され、これがD/A
変換器19cでアナログ信号に変換されてコンパレータ
19bに入力される。
ターンのサンプリングを検出センサ19で開始し(ステ
ップS62)、サンプリングが終了した時点(ステップ
S63でイエス)でステップS64に進む。このとき、
フォトセンサ部19aからのアナログ信号がコンパレー
タ19bに入力され、そこでセンサからのアナログ信号
と閾値レベルに対応したアナログ信号とが比較される。
そして、閾値レベルに対応したアナログ信号よりも、セ
ンサからのアナログ信号の方が大きくなると、パターン
エッジ検出のための検出信号がコンパレータ19cから
CPU202に出力される。
ンクリメント(+1)したのち、続くステップS65
で、Nの値が予め設定された所定値(2)になったか否
かを判定する。そして、Nの値が所定値に達していない
場合は、先のステップS60に戻って同様の処理を繰り
返し、Nの値が所定値に達した時点で、閾値調整に関す
る一連の処理を終了する。ここで、検知精度向上の為
に、上記パターンを複数ブロックサンプルする際には、
ブロック数分だけ繰り返しサンプルする。
て閾値を切り替え調整することにより、例えば、図16
(a)に示すようにS/Nが良好な場合は、それに応じ
て設定された閾値レベルをセンサ出力が越えた位置をパ
ターンエッジとして検出し、図16(b)に示すように
S/Nが良好でない場合は、それに応じて設定された閾
値レベルをセンサ出力が超えた位置をパターンエッジと
して検出する。このとき、図16(a),(b)の双方
において、それぞれ本来の像位置とパターンエッジの検
出位置とのずれ量A,A′が等しくなる。したがって、
色ずれ検出用のパターンの色によってS/Nが良好な場
合と良好でない場合とがあっても、これに伴う検出誤差
を解消することができる。
の色に応じてエッジ検出のための閾値を切り替えるよう
にしたが、これ以外にも、以下のような構成を採用する
ことで同様の効果を得ることができる。
出装置の構成図である。図示した構成では、検出センサ
19のフォトセンサ部191で光電変換されたアナログ
信号がオペアンプ192の非反転(+)入力に接続され
ている。オペアンプ192は、フォトセンサ部191で
光電変換された結果を増幅するものである。アナログス
イッチ(SW)193は、CPU194からの切り替え
信号にしたがってスイッチング動作するものである。
た複数(図例では8つ)の帰還抵抗を有し、上記アナロ
グスイッチ193のスイッチング動作によって帰還抵抗
値が切り替わるようになっている。この帰還抵抗群19
5は、オペアンプ192の反転(−)入力と出力との間
に接続されている。また、オペアンプ192の反転入力
と基準電位(アース)との間には抵抗191aが接続さ
れている。一方、コンパレータ196は、検出センサ1
9の出力を一方の入力としている。また、CPU194
からは、閾値設定のためのデジタル信号が送出され、こ
のデジタル信号がD/A変換器197でアナログ信号に
変換されてコンパレータ196の他方の入力となる。
から3ビットのデジタル信号が入力され、その入力信号
に応じたアナログスイッチ193のスイッチング動作に
より、帰還抵抗群195を構成する8つの帰還抵抗の中
で、いずれか一つが選択されるようになっている。
ンサ19で検出する色ずれ検出用のパターン色に応じて
CPU194から切り替え信号が出力され、その切り替
え信号にしたがってアナログスイッチ193がスイッチ
ング動作する。これにより、帰還抵抗群195の帰還抵
抗が、パターンの色に対応した値に設定される。
出すると、そのパターンに対応したアナログ信号がフォ
トセンサ部191から出力される。このアナログ信号は
入力抵抗191aを介してオペアンプ192の一方の入
力となる。このとき、オペアンプ192の増幅度は、入
力抵抗191aの抵抗値と上記パターンの色に対応した
帰還抵抗値の比によって決まり、その増幅度に応じたア
ナログ信号がオペアンプ192から出力される。このと
き、オペアンプ192から出力されたアナログ信号はコ
ンパレータ196に入力される。一方、CPU194か
らは、各色に対応した閾値設定用のデジタル信号が送出
され、このデジタル信号がD/A変換器197を介して
コンパレータ196に入力される。そこで、コンパレー
タ196では、オペアンプ192から出力されたアナロ
グ信号と閾値レベルに対応したアナログ信号とが比較さ
れる。そして、オペアンプ192からのアナログ信号
が、閾値レベルに対応したアナログ信号よりも大きくな
ると、色ずれ検出のためのデータがコンパレータ196
から出力される。
検出装置を採用することにより、例えば、図18(a)
に示すようにS/Nが良好なパターンのセンサ出力に対
してはゲインを印加せずに、CPU194にて設定され
る閾値を用いて検出センサ19の出力を2値で取り出
し、図18(b)に示すようにS/Nが良好でないパタ
ーンのセンサ出力に対しては、それに応じた適量のゲイ
ンを印加するとともに、そのゲインに対応した閾値をC
PU194により設定して検出センサ19の出力を2値
で取り出すことにより、本来の像位置とパターンエッジ
の検出位置とのずれ量が双方で等しくなる(A=
A′)。これにより、色ずれ検出用のパターンの色によ
ってS/Nが良好な場合と良好でない場合とがあって
も、これに伴う検出誤差を解消することができる。
の第1実施形態と同様に中間転写による2タンデム方式
の画像形成装置に限らず、直接転写を採用した2タンデ
ム方式の画像形成装置(図9参照)、シングル方式を採
用した画像形成装置(図10参照)、さらには3タンデ
ム方式を採用した画像形成装置や、4タンデム方式を採
用した画像形成装置(図11参照)にも適用可能であ
る。また、本第2実施形態の色ずれ検出機能を第1実施
形態の色ずれ検出機能として用いることにより、画像出
力部間の位置ずれによる色ずれをより一層精度よく補正
することが可能となる。
くとも一つに複数の色を割り当ててなるN個(例:2
個)の画像出力部を有し、そのN個の画像出力部を用い
てN+1色(例:YMCK)以上の画像を多重形成する
画像形成装置を前提としているが、第2実施形態の場合
は、いずれか一つの画像出力部に複数の色が割り当てら
れたものでなくても良いことから、複数個の画像出力部
を有して複数色の画像を多重形成する画像形成装置(例
えば、4タンデム方式でYMCKの4色の画像を多重形
成するもの)に広く適用可能である。
載の発明によれば、N個の画像出力部に対して、それぞ
れ各1色、好ましくは検出手段での検出出力条件が良い
各1色を設定して基準画像を形成し、それらの基準画像
を検出手段で検出するようにしたので、基準画像の色に
よる検出誤差を低減することができる。したがって、検
出手段の検出結果に基づいて像担持体に対する画像の書
き込みを制御することで、画像出力部間の位置ずれに起
因する色ずれを精度良く補正することが可能となる。
出力部を用いて像担持体上に形成される基準画像の色と
して、それらの画像出力部を用いて像担持体に形成した
ときの基準画像の検出出力条件が良い各1色を用いるこ
とにより、基準画像の色による検出誤差を低減できると
ともに、基準画像を検出する際にノイズ成分の影響を軽
減できるため、画像出力部間の位置ずれに起因する色ず
れを高精度に補正することが可能となる。
検出結果に基づいて各色の光電変換された波形のエッジ
と重心の距離の差分に応じて色ずれ検出用データを補正
することにより、各色の基準画像に対する検出誤差を解
消できることから、CCD等を用いなくともフォトセン
サ等により簡単な構成で基準画像を精度よく検出でき
る。従って、画像出力部間の位置ずれに起因する色ずれ
を精度よく補正することが可能となる。
れた波形の閾値に対するエッジと重心の距離が各色間で
等しくなるように閾値を切り換えることにより、CCD
等を用いなくともフォトセンサ等により簡単な構成で基
準画像を精度よく検出できる。従って、画像出力部間の
位置ずれに起因する色ずれを精度よく補正することが可
能となる。
出力波形の閾値に対するエッジと重心の距離が各色間で
等しくなるように前記増幅手段のゲインを切り替えるこ
とにより、CCD等を用いなくともフォトセンサ等によ
り簡単な構成で基準画像を精度よく検出できる。従っ
て、画像出力部間の位置ずれに起因する色ずれを高精度
に補正することが可能となる。
成装置の概略構成図である。
のフローチャート(その1)である。
のフローチャート(その2)である。
に対応したタイミングチャートである。
採用した2タンデム方式のカラー複写機の概略構成図で
ある。
示す図である。
ーチャートである。
を示す図である。
タンデム方式の画像形成装置を示す図である。
画像形成装置の構成を示す図である。
の画像形成装置の構成を示す図である。
算部の構成を示す図である。
処理のフローチャートである。
成図である。
を主体とした色ずれ補正処理のフローチャートである。
構成図である。
る。
図である。
4,55…レーザ書込み部、56,57…画像書込み制
御部、60…中間転写ベルト、19…検出センサ、20
…色ずれ演算部、21…システム制御部
Claims (9)
- 【請求項1】 少なくとも一つに複数の色を割り当てて
なるN個の画像出力部を有し、前記N個の画像出力部に
よって像担持体上にN+1色以上の画像を一つのカラー
画像として多重形成する画像形成装置において、 前記N個の画像出力部に対して、それぞれ各1色を設定
する設定手段と、 前記設定手段で設定された色で前記N個の画像出力部に
より前記像担持体上に順次形成された基準画像を検出す
る検出手段と、 前記検出手段の検出結果に基づいて前記像担持体に対す
る前記N個の画像出力部の書き込みを制御する制御手段
とを備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記設定手段は、前記検出手段での検出
出力条件が良い色を前記基準画像の出力色に設定するこ
とを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記設定手段は、前記検出手段での検出
出力条件が良い色として、単色で検出感度の高い色、複
数の色を組み合わせ多重したときに検出感度の高い色、
または検出感度の揃った色のうち、少なくとも一つの条
件を満たすものであることを特徴とする請求項2記載の
画像形成装置。 - 【請求項4】 少なくとも一つに複数の色を割り当てて
なるN個の画像出力部を有し、前記N個の画像出力部を
用いて像担持体上にN+1色以上の画像を一つのカラー
画像として多重形成する画像形成装置の色ずれ補正方法
において、 前記N個の画像出力部に割り当てられた色のうち、これ
らの画像出力部を用いて像担持体に形成したときの基準
画像の検出出力条件の良い各1色を用いて前記N個の画
像出力部間の位置ずれに起因する色ずれを補正すること
を特徴とする画像形成装置の色ずれ補正方法。 - 【請求項5】 複数個の画像出力部によって出力された
各色の基準画像を光電変換し、光電変換された波形を閾
値と比較して検出する検出手段を有し、その検出値に対
応した色ずれ検出用データを出力する色ずれ検出装置に
おいて、 前記検出手段の検出結果に基づいて各色の光電変換され
た波形のエッジと重心の距離の差分に応じて前記色ずれ
検出用データを補正する補正手段を備えたことを特徴と
する色ずれ検出装置。 - 【請求項6】 複数個の画像出力部によって出力された
各色の基準画像を光電変換し、光電変換された波形を閾
値と比較して検出する検出手段を有し、その検出値に対
応した色ずれ検出用データを出力する色ずれ検出装置に
おいて、 前記光電変換された波形の閾値に対するエッジと重心の
距離が各色間で等しくなるように前記閾値を切り換える
手段を備えたことを特徴とする色ずれ検出装置。 - 【請求項7】 複数個の画像出力部によって出力された
各色の基準画像を光電変換し、光電変換結果を増幅する
増幅手段と、増幅手段の出力と閾値とを比較して検出す
る検出手段を有し、その検出値に対応した色ずれ検出用
データを出力する色ずれ検出装置において、 前記増幅手段の出力波形の閾値に対するエッジと重心の
距離が各色間で等しくなるように前記増幅手段のゲイン
を切り替える手段を備えたことを特徴とする色ずれ検出
装置。 - 【請求項8】 請求項5、6または7記載の色ずれ検出
装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項9】 請求項1記載の検出手段として、請求項
5、6または7記載の色ずれ検出装置を用いてなること
を特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP01446498A JP3695115B2 (ja) | 1998-01-27 | 1998-01-27 | 画像形成装置 |
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|---|---|---|---|
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|---|---|
| JPH11212328A true JPH11212328A (ja) | 1999-08-06 |
| JP3695115B2 JP3695115B2 (ja) | 2005-09-14 |
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|---|---|---|---|
| JP01446498A Expired - Fee Related JP3695115B2 (ja) | 1998-01-27 | 1998-01-27 | 画像形成装置 |
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|---|---|
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-
1998
- 1998-01-27 JP JP01446498A patent/JP3695115B2/ja not_active Expired - Fee Related
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