JPH1121232A - 錠剤の形状 - Google Patents
錠剤の形状Info
- Publication number
- JPH1121232A JPH1121232A JP20824497A JP20824497A JPH1121232A JP H1121232 A JPH1121232 A JP H1121232A JP 20824497 A JP20824497 A JP 20824497A JP 20824497 A JP20824497 A JP 20824497A JP H1121232 A JPH1121232 A JP H1121232A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tablet
- circumferential end
- shape
- face
- rear face
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Medicinal Preparation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】現在の錠剤は、やや厚みを有した円形の表面と
裏面は同一の大きさで、円周端は略90゜に形成され、
表面、裏面は平面であるから、パックから外す時によく
転がり、テーブルから落ちて見失うこともある。本発明
は、パックから錠剤を外す時、転がっても遠く迄は転が
らないような錠剤を提供し、今後の老人社会や、病人、
子供に適時に適量の錠剤が提供できることを目的とす
る。 【構成】目的達成の為めに、略円形の錠剤の表面か裏面
何れ方向からの厚みを、傾斜面に形成して、転がっても
直ぐ傾斜面によって転がりが中止されるような錠剤の形
状とし、更に老人や子供に飲み易い形状の錠剤を構成し
た。
裏面は同一の大きさで、円周端は略90゜に形成され、
表面、裏面は平面であるから、パックから外す時によく
転がり、テーブルから落ちて見失うこともある。本発明
は、パックから錠剤を外す時、転がっても遠く迄は転が
らないような錠剤を提供し、今後の老人社会や、病人、
子供に適時に適量の錠剤が提供できることを目的とす
る。 【構成】目的達成の為めに、略円形の錠剤の表面か裏面
何れ方向からの厚みを、傾斜面に形成して、転がっても
直ぐ傾斜面によって転がりが中止されるような錠剤の形
状とし、更に老人や子供に飲み易い形状の錠剤を構成し
た。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、現在薬の多くを占
めるパックした略円形で同一の厚みを有する錠剤の形状
に関する発明である。
めるパックした略円形で同一の厚みを有する錠剤の形状
に関する発明である。
【0002】
【従来の技術】従来の錠剤は、略円形であり、錠剤の表
面と裏面とは一定厚みの外周側面で囲まれ、表裏の円周
端は略90゜の角度に形成されており、これらの錠剤が
複数個パックされている。
面と裏面とは一定厚みの外周側面で囲まれ、表裏の円周
端は略90゜の角度に形成されており、これらの錠剤が
複数個パックされている。
【0003】
【発明が解決しょうとする課題】以上のように錠剤が一
定の外周側面を有する略円形であるので、パックから錠
剤を抜き出すとき、よく机上を遠くまで転がり、更に落
下したりして行方を探すことは、よく経験するところで
ある。薬を服用するのは病人であり、子供もあり、特に
今後は老人が増加することを考えると、薬が余り転がる
ように形成されている現在の錠剤の形状は改良が必要で
あり、又、円周の角が90゜であると、幼児や咽喉に故
障のある人にとっては、角が咽喉に当ることがあって痛
みを感ずることもあり、改良を必要とする次第である。
定の外周側面を有する略円形であるので、パックから錠
剤を抜き出すとき、よく机上を遠くまで転がり、更に落
下したりして行方を探すことは、よく経験するところで
ある。薬を服用するのは病人であり、子供もあり、特に
今後は老人が増加することを考えると、薬が余り転がる
ように形成されている現在の錠剤の形状は改良が必要で
あり、又、円周の角が90゜であると、幼児や咽喉に故
障のある人にとっては、角が咽喉に当ることがあって痛
みを感ずることもあり、改良を必要とする次第である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上の問題を
解決するために、略円形の錠剤の表面裏面の一定巾の外
周側面を、表裏いずれかの面から他面に向かって傾斜面
に形成し、更にはその円周端の角を二重の傾斜、又はア
ールとし、従来のように錠剤の円周を表裏とも略90゜
に形成して転がり易くすることを排し、且つ一方の面を
やや大きな円弧状に形成して、錠剤が表面と裏面の間の
傾斜面により、転がってもすぐに倒れ込み、遠くまで転
がらぬような構造とした。転がってもすぐに止まれば、
小さな錠剤を探すのに苦労しなくともよく、机上の手が
届く範囲に転がるなら探すのも楽である。
解決するために、略円形の錠剤の表面裏面の一定巾の外
周側面を、表裏いずれかの面から他面に向かって傾斜面
に形成し、更にはその円周端の角を二重の傾斜、又はア
ールとし、従来のように錠剤の円周を表裏とも略90゜
に形成して転がり易くすることを排し、且つ一方の面を
やや大きな円弧状に形成して、錠剤が表面と裏面の間の
傾斜面により、転がってもすぐに倒れ込み、遠くまで転
がらぬような構造とした。転がってもすぐに止まれば、
小さな錠剤を探すのに苦労しなくともよく、机上の手が
届く範囲に転がるなら探すのも楽である。
【0005】又、裏面をやや大きな円弧状に形成し、表
面は平面でなくとも、緩い断面円弧状に形成してもよ
く、又表面端を二重の傾斜角にしたり、アールに形成す
る等、そのような形状とすると、製造過程で、錠剤の型
を作るのにも、錠剤を型から抜くのにも抜き易い。錠剤
の円周の角が略90゜に形成されていると、型から抜き
出したり、又はその後の処理中に角が欠けやすく、欠陥
商品となり易い。錠剤は一定量の薬が安定的に製造され
ることが必要だから、本発明によるときは、生産が容易
で品質管理が良好になる。
面は平面でなくとも、緩い断面円弧状に形成してもよ
く、又表面端を二重の傾斜角にしたり、アールに形成す
る等、そのような形状とすると、製造過程で、錠剤の型
を作るのにも、錠剤を型から抜くのにも抜き易い。錠剤
の円周の角が略90゜に形成されていると、型から抜き
出したり、又はその後の処理中に角が欠けやすく、欠陥
商品となり易い。錠剤は一定量の薬が安定的に製造され
ることが必要だから、本発明によるときは、生産が容易
で品質管理が良好になる。
【0006】
【実施の形態例】本発明の実施形態例は、図1Bの断面
図、図2Bの断面図、図3B、図4の断面図に見られる
ような形状に形成する。即ち図1に於いては、表面イと
裏面ロとの円周を従来のように略90゜とせず、表面イ
裏面ロいずれかからの傾斜面に形成した。これは本実施
の形態の基本形であるが、表面端の傾斜が咽喉に触れる
恐れもあるので、更に図2Bに於いて、表面イ端に向け
て緩い傾斜を設け、更に裏面ロに向けて傾斜させるよう
にした。このように表面イ円周端に緩い傾斜を設け、裏
面ロに向けて傾斜面を形成すると、錠剤を呑み込む時に
咽喉に触れても抵抗感は極めて小さくなり服用し易くな
る。
図、図2Bの断面図、図3B、図4の断面図に見られる
ような形状に形成する。即ち図1に於いては、表面イと
裏面ロとの円周を従来のように略90゜とせず、表面イ
裏面ロいずれかからの傾斜面に形成した。これは本実施
の形態の基本形であるが、表面端の傾斜が咽喉に触れる
恐れもあるので、更に図2Bに於いて、表面イ端に向け
て緩い傾斜を設け、更に裏面ロに向けて傾斜させるよう
にした。このように表面イ円周端に緩い傾斜を設け、裏
面ロに向けて傾斜面を形成すると、錠剤を呑み込む時に
咽喉に触れても抵抗感は極めて小さくなり服用し易くな
る。
【0007】図3Bにおいては表面イの円周端を90゜
に形成せず、小さなアールを設けて下方に下がり、裏面
ロはやや大きな円弧状に形成し、表面イの小さなアール
に連結している。本実施例の形態では、裏面ロの傾斜角
は、略3〜12゜程度に形成する。このような形状に形
成すれば、表面イと、裏面ロ間の傾斜面により、多少転
がってもすぐに倒れ込み、遠くには転がらない。
に形成せず、小さなアールを設けて下方に下がり、裏面
ロはやや大きな円弧状に形成し、表面イの小さなアール
に連結している。本実施例の形態では、裏面ロの傾斜角
は、略3〜12゜程度に形成する。このような形状に形
成すれば、表面イと、裏面ロ間の傾斜面により、多少転
がってもすぐに倒れ込み、遠くには転がらない。
【0008】他の実施例では、図4Bの断面図に見られ
るように、表面イを緩い円弧状としたもので、図1、図
2と同様な効果を生ずるものである。
るように、表面イを緩い円弧状としたもので、図1、図
2と同様な効果を生ずるものである。
【0009】又本発明の形状は、錠剤の表面イ裏面ロの
円周端を略90゜にせずに、傾斜面とし、更には円周端
の角をアールに形成し、他面をやや大きな円弧状に形成
して連結して形成したものだが、表面イに模様とか、文
字を打ち込む等は自由である。遠くに転がらない効果を
生ずればよい。
円周端を略90゜にせずに、傾斜面とし、更には円周端
の角をアールに形成し、他面をやや大きな円弧状に形成
して連結して形成したものだが、表面イに模様とか、文
字を打ち込む等は自由である。遠くに転がらない効果を
生ずればよい。
【0010】
【発明の効果】本発明は、以上のような構成、作用を有
するから、病人が錠剤を一定時間毎に服用するのに手間
どったり、錠剤を見失って錠剤が不足したりすることな
く、安心して錠剤を服用することができると共に、製造
過程においても、従来のように錠剤の円周端を略90゜
に形成しなければ、角の欠けた欠陥製品を生産すること
が減少し、また型から錠剤を抜くのも容易となり、作業
効率の向上、品質管理上の効果が多大である。また型の
製作も、90゜の角でなくアールにすれば刃先の経済性
も大いに改善される。
するから、病人が錠剤を一定時間毎に服用するのに手間
どったり、錠剤を見失って錠剤が不足したりすることな
く、安心して錠剤を服用することができると共に、製造
過程においても、従来のように錠剤の円周端を略90゜
に形成しなければ、角の欠けた欠陥製品を生産すること
が減少し、また型から錠剤を抜くのも容易となり、作業
効率の向上、品質管理上の効果が多大である。また型の
製作も、90゜の角でなくアールにすれば刃先の経済性
も大いに改善される。
【0011】
【図1A】 本発明の正面図
【図1B】 同断面図
【図2A】 他の実施の形態の正面図
【図2B】 同断面図
【図3A】 他の実施の形態の正面図
【図3B】 同断面図
【図4A】 他の実施の形態の正面図
【図4B】 同断面図
イ 錠剤の表面 ロ 同裏面
Claims (4)
- 【請求項1】偏平な厚みを有する略円形の錠剤に於い
て、円形の外周側面を、表面又は裏面から他の面に向け
て傾斜させたことを特徴とする錠剤の形状。 - 【請求項2】偏平な厚みを有する略円形の錠剤に於い
て、表面の円周端を緩く外周にむけ傾斜させて後、更に
裏面に向けて傾斜させる請求項第1項の錠剤の形状。 - 【請求項3】略円形の錠剤において、表面の平面円周端
の角を小さいアールに形成し、この表面のアールに連な
り裏面の中心部に向けて断面円弧状に形成したことを特
徴とする請求項第1項の錠剤の形状。 - 【請求項4】錠剤の表面をごく僅かな円弧状に形成し
た、特許請求の範囲第1項又は同第2項、同第3項の錠
剤の形状。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20824497A JPH1121232A (ja) | 1997-06-29 | 1997-06-29 | 錠剤の形状 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20824497A JPH1121232A (ja) | 1997-06-29 | 1997-06-29 | 錠剤の形状 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1121232A true JPH1121232A (ja) | 1999-01-26 |
Family
ID=16553047
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20824497A Pending JPH1121232A (ja) | 1997-06-29 | 1997-06-29 | 錠剤の形状 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1121232A (ja) |
-
1997
- 1997-06-29 JP JP20824497A patent/JPH1121232A/ja active Pending
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