JPH11212905A - Cpuの入出力制御用データ変換回路、及びこれを用いた制御モジュール、電子制御機器、アラームユニット - Google Patents
Cpuの入出力制御用データ変換回路、及びこれを用いた制御モジュール、電子制御機器、アラームユニットInfo
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- JPH11212905A JPH11212905A JP1421198A JP1421198A JPH11212905A JP H11212905 A JPH11212905 A JP H11212905A JP 1421198 A JP1421198 A JP 1421198A JP 1421198 A JP1421198 A JP 1421198A JP H11212905 A JPH11212905 A JP H11212905A
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 2
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- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】入出力端子を増加させた場合でも、既存のCP
Uを使用可能とする入出力制御用データ変換回路を提供
する。 【解決手段】データ変換回路22は、センサ4、制御機
器5を接続した入出力端子21に接続された入出力イン
ターフェース20と、CPU10との間に設けられ、C
PU10によるセンサ4、制御機器5の制御を可能と
し、CPU10から出力指令とともに、複数ビットのア
ドレスを指定して、出力信号を受けたときには、そのア
ドレスを解読した出力信号を入出力インターフェース2
0に送出する一方、CPU10から入力指令とともに、
複数ビットのアドレスを受けたときには、そのアドレス
を解読した入力信号を入出力インターフェース20から
受けて、CPU10に送り出す。
Uを使用可能とする入出力制御用データ変換回路を提供
する。 【解決手段】データ変換回路22は、センサ4、制御機
器5を接続した入出力端子21に接続された入出力イン
ターフェース20と、CPU10との間に設けられ、C
PU10によるセンサ4、制御機器5の制御を可能と
し、CPU10から出力指令とともに、複数ビットのア
ドレスを指定して、出力信号を受けたときには、そのア
ドレスを解読した出力信号を入出力インターフェース2
0に送出する一方、CPU10から入力指令とともに、
複数ビットのアドレスを受けたときには、そのアドレス
を解読した入力信号を入出力インターフェース20から
受けて、CPU10に送り出す。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入出力端子に接続
されたセンサ、制御機器を監視、制御するために設けら
れるCPUの入出力制御用データ変換回路、及びこれを
用いた制御モジュール、電子制御機器、アラームユニッ
トに関する。
されたセンサ、制御機器を監視、制御するために設けら
れるCPUの入出力制御用データ変換回路、及びこれを
用いた制御モジュール、電子制御機器、アラームユニッ
トに関する。
【0002】
【従来の技術】住戸内に設置されるアラームユニット
は、入出力端子を備えて、これに各種センサと各種制御
機器を接続して、センサから異常検知信号を受ければ、
制御機器を制御して、警報音の出力などを行っている。
このようなアラームユニットでは、その内部に、各種電
子部品を実装した回路基板を複数収容しており、図7
に、そのような回路基板の構成を模式的に示す。
は、入出力端子を備えて、これに各種センサと各種制御
機器を接続して、センサから異常検知信号を受ければ、
制御機器を制御して、警報音の出力などを行っている。
このようなアラームユニットでは、その内部に、各種電
子部品を実装した回路基板を複数収容しており、図7
に、そのような回路基板の構成を模式的に示す。
【0003】ここでは、CPU110を実装した制御回
路基板101と、入出力端子121とインタフェース回
路120と電源回路部122とを実装した入出力回路基
板102とを、コネクタ103を介して接続している場
合を示している。制御回路基板101のCPU110
と、入出力回路基板102の複数の入出力端子121の
各々とは、インターフェース回路120を介して、コネ
クタ103に対応して接続されており、CPU110
は、入出力端子121と1対1に対応した入出力ポート
を有した構造になっている。
路基板101と、入出力端子121とインタフェース回
路120と電源回路部122とを実装した入出力回路基
板102とを、コネクタ103を介して接続している場
合を示している。制御回路基板101のCPU110
と、入出力回路基板102の複数の入出力端子121の
各々とは、インターフェース回路120を介して、コネ
クタ103に対応して接続されており、CPU110
は、入出力端子121と1対1に対応した入出力ポート
を有した構造になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成のものでは、入出力回路基板102の入出力端
子121は、接続コネクタ103のピン数までしか設け
ることができず、入出力端子121に接続するセンサや
制御機器の機種が変更になり、入出力端子121の数を
増やす場合は、コネクタ103をピン数の多いものに取
り替え、CPU110も入出力ポートの多いものに取り
替える必要があり、基板の標準化(共通化)が図れなか
った。
うな構成のものでは、入出力回路基板102の入出力端
子121は、接続コネクタ103のピン数までしか設け
ることができず、入出力端子121に接続するセンサや
制御機器の機種が変更になり、入出力端子121の数を
増やす場合は、コネクタ103をピン数の多いものに取
り替え、CPU110も入出力ポートの多いものに取り
替える必要があり、基板の標準化(共通化)が図れなか
った。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みて提案されたも
のであり、入出力端子を増加させた場合でも、既存のC
PUを使用できるようにした、CPUの入出力制御用デ
ータ変換回路、及びこれを用いた制御モジュール、電子
制御機器、アラームユニットを提供することを目的とす
る。
のであり、入出力端子を増加させた場合でも、既存のC
PUを使用できるようにした、CPUの入出力制御用デ
ータ変換回路、及びこれを用いた制御モジュール、電子
制御機器、アラームユニットを提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1に記載のCPUの入出力制御用デ
ータ変換回路は、センサ、制御機器を接続した入出力端
子に接続された入出力インターフェースと、CPUとの
間に設けられ、CPUによるセンサ、制御機器の制御を
可能とする。このデータ変換回路は、具体的には、CP
Uから出力指令とともに、複数ビットのアドレスを指定
して、出力信号を受けたときには、そのアドレスを解読
した出力信号を入出力インターフェースに送出する一
方、CPUから入力指令とともに、複数ビットのアドレ
スを受けたときには、そのアドレスを解読した入力信号
を入出力インターフェースから受けて、CPUに送り出
す構成とされる。
め、本発明の請求項1に記載のCPUの入出力制御用デ
ータ変換回路は、センサ、制御機器を接続した入出力端
子に接続された入出力インターフェースと、CPUとの
間に設けられ、CPUによるセンサ、制御機器の制御を
可能とする。このデータ変換回路は、具体的には、CP
Uから出力指令とともに、複数ビットのアドレスを指定
して、出力信号を受けたときには、そのアドレスを解読
した出力信号を入出力インターフェースに送出する一
方、CPUから入力指令とともに、複数ビットのアドレ
スを受けたときには、そのアドレスを解読した入力信号
を入出力インターフェースから受けて、CPUに送り出
す構成とされる。
【0007】これによって、CPUは、入出力インター
フェースに信号を出力させるときには、その出力信号
と、複数ビットのアドレス信号と、出力指令信号をデー
タ変換回路に送出し、入出力インターフェースから信号
を入力させるときには、複数ビットのアドレス信号と、
出力指令信号をデータ変換回路に送出するだけで、複数
種類のセンサ、制御機器を監視、制御できる。したがっ
て、入力端子数が増えた場合でも、CPUを取り替えた
り、データ変換回路の間の信号線の数を増やす必要がな
い。
フェースに信号を出力させるときには、その出力信号
と、複数ビットのアドレス信号と、出力指令信号をデー
タ変換回路に送出し、入出力インターフェースから信号
を入力させるときには、複数ビットのアドレス信号と、
出力指令信号をデータ変換回路に送出するだけで、複数
種類のセンサ、制御機器を監視、制御できる。したがっ
て、入力端子数が増えた場合でも、CPUを取り替えた
り、データ変換回路の間の信号線の数を増やす必要がな
い。
【0008】請求項2〜4には、CPUを実装した回路
基板と、データ変換回路、入出力インターフェースを少
なくとも実装した回路基板とを、コネクタケーブルで着
脱可能に接続して構成された制御モジュールを提案して
いる。請求項2では、データ変換回路は、CPUから出
力指令とともに、複数ビットのアドレスを指定して、出
力信号を受けたときには、そのアドレスを解読した出力
信号を入出力インターフェースに送出する一方、CPU
から入力指令とともに、複数ビットのアドレスを受けた
ときには、そのアドレスを解読した入力信号を入出力イ
ンターフェースから受けて、CPUに送り出す構成とす
る。これによって、双方の基板間は、入出力端子数が増
えたとしても、信号線(ピン数)が少ないままのケーブ
ルで接続できる。
基板と、データ変換回路、入出力インターフェースを少
なくとも実装した回路基板とを、コネクタケーブルで着
脱可能に接続して構成された制御モジュールを提案して
いる。請求項2では、データ変換回路は、CPUから出
力指令とともに、複数ビットのアドレスを指定して、出
力信号を受けたときには、そのアドレスを解読した出力
信号を入出力インターフェースに送出する一方、CPU
から入力指令とともに、複数ビットのアドレスを受けた
ときには、そのアドレスを解読した入力信号を入出力イ
ンターフェースから受けて、CPUに送り出す構成とす
る。これによって、双方の基板間は、入出力端子数が増
えたとしても、信号線(ピン数)が少ないままのケーブ
ルで接続できる。
【0009】請求項3では、請求項2において、データ
変換回路、入出力インターフェースを実装した回路基板
には、更に電源回路部を設けている。これによって、C
PUを実装した信号処理モジュールは、雑音の多い電源
回路部を実装した電力用モジュールから、雑音の影響を
受けずに済む。請求項4では、請求項2において、コネ
クタケーブルの接続ピンは、1組の入出力信号ピン、1
つの入出力指令信号ピン、複数のアドレス信号ピンで構
成されている。
変換回路、入出力インターフェースを実装した回路基板
には、更に電源回路部を設けている。これによって、C
PUを実装した信号処理モジュールは、雑音の多い電源
回路部を実装した電力用モジュールから、雑音の影響を
受けずに済む。請求項4では、請求項2において、コネ
クタケーブルの接続ピンは、1組の入出力信号ピン、1
つの入出力指令信号ピン、複数のアドレス信号ピンで構
成されている。
【0010】請求項5では、請求項1〜4のいずれかに
記載のデータ変換回路を内蔵したマイコン電子制御機器
を提案する。また、請求項6では、この電子制御機器を
アラームユニットにしている。更に、請求項7では、請
求項6のアラームユニットは、入出力端子には、防犯セ
ンサ、火災センサ、ガス漏れセンサなどのセキュリティ
ーセンサを入力センサとして接続するとともに、警報機
器、表示装置などの制御機器や移報信号線を接続した構
成としている。
記載のデータ変換回路を内蔵したマイコン電子制御機器
を提案する。また、請求項6では、この電子制御機器を
アラームユニットにしている。更に、請求項7では、請
求項6のアラームユニットは、入出力端子には、防犯セ
ンサ、火災センサ、ガス漏れセンサなどのセキュリティ
ーセンサを入力センサとして接続するとともに、警報機
器、表示装置などの制御機器や移報信号線を接続した構
成としている。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて、図面とともに説明する。図1は、本発明に係るデ
ータ変換回路を内蔵したマイコン電子制御機器の1つと
して、アラームユニットの内部構成を模式的に示した図
である。このアラームユニットは、入出力端子21に、
防犯センサ、火災センサ、ガス漏れセンサなどのセキュ
リティーセンサを入力センサ4として接続するととも
に、警報機器、表示装置などの制御機器5や移報信号線
を接続している。
いて、図面とともに説明する。図1は、本発明に係るデ
ータ変換回路を内蔵したマイコン電子制御機器の1つと
して、アラームユニットの内部構成を模式的に示した図
である。このアラームユニットは、入出力端子21に、
防犯センサ、火災センサ、ガス漏れセンサなどのセキュ
リティーセンサを入力センサ4として接続するととも
に、警報機器、表示装置などの制御機器5や移報信号線
を接続している。
【0012】このアラームユニットでは、センサ4が異
常を検知したときには、制御機器5である、電子ブザー
を有した警報機器に信号を出力したり、移報信号線に接
続された外付けの警報機器、住宅情報盤(不図示)など
に信号を送出し、警報音出力や警報表示をさせる。ここ
では、CPU10を実装した回路基板(制御回路基板
1)と、データ変換回路22、入出力インターフェース
であるインターフェース回路20を少なくとも実装した
回路基板(入出力回路基板2)とを、コネクタケーブル
3で着脱可能に接続して構成された制御モジュールを構
成している。
常を検知したときには、制御機器5である、電子ブザー
を有した警報機器に信号を出力したり、移報信号線に接
続された外付けの警報機器、住宅情報盤(不図示)など
に信号を送出し、警報音出力や警報表示をさせる。ここ
では、CPU10を実装した回路基板(制御回路基板
1)と、データ変換回路22、入出力インターフェース
であるインターフェース回路20を少なくとも実装した
回路基板(入出力回路基板2)とを、コネクタケーブル
3で着脱可能に接続して構成された制御モジュールを構
成している。
【0013】入出力回路基板2には、更に、電源回路部
23を設け、この電源回路部23を実装した電力用モジ
ュール(入出力回路基板2)と、CPU10を実装した
信号処理モジュール(制御回路基板1)とを分離させる
ことにより、制御回路基板1が雑音の影響を受けにくい
構成としている。特に、商用の交流電源をローカル電源
として供給を受け、降圧して使用する機器などにあって
は、雑音の影響による誤動作防止効果がある。
23を設け、この電源回路部23を実装した電力用モジ
ュール(入出力回路基板2)と、CPU10を実装した
信号処理モジュール(制御回路基板1)とを分離させる
ことにより、制御回路基板1が雑音の影響を受けにくい
構成としている。特に、商用の交流電源をローカル電源
として供給を受け、降圧して使用する機器などにあって
は、雑音の影響による誤動作防止効果がある。
【0014】このように、信号処理モジュールと電力用
モジュールとを独立した構成にすれば、製造やメンテナ
ンスが容易になり、アラームユニットなどのHA機器に
は好適に使用できる。また、このような構成の制御モジ
ュールにおいて、インターフェース回路20の構成を種
々工夫すれば、制御機器5に対して、オン、オフ信号だ
けでなく、レベルの異なる電源(DC5V,6V,12
V,…,AC100V,…)を直接供給したり、遮断し
たりすることも出来る。例えば、入出力端子21には、
電源出力端子(DC出力の場合は共通端子を含む)やロ
ーカル電源入力端子を含めてもよい。
モジュールとを独立した構成にすれば、製造やメンテナ
ンスが容易になり、アラームユニットなどのHA機器に
は好適に使用できる。また、このような構成の制御モジ
ュールにおいて、インターフェース回路20の構成を種
々工夫すれば、制御機器5に対して、オン、オフ信号だ
けでなく、レベルの異なる電源(DC5V,6V,12
V,…,AC100V,…)を直接供給したり、遮断し
たりすることも出来る。例えば、入出力端子21には、
電源出力端子(DC出力の場合は共通端子を含む)やロ
ーカル電源入力端子を含めてもよい。
【0015】データ変換回路22は、センサ4、制御機
器5を接続した入出力端子21に接続された入出力イン
ターフェース20と、CPU10との間に設けられ、C
PU10によるセンサ4、制御機器5の監視、制御を可
能としている。データ変換回路22は、具体的には、C
PU10から出力指令とともに、複数ビットのアドレス
を受けたときには、CPU10のポートから出力された
出力信号を、そのアドレスに対応した出力信号のライン
から、インターフェース回路20に送出する一方、CP
U10から入力指令とともに、複数ビットのアドレスを
受けたときには、そのアドレスに対応したインターフェ
ース回路20の入力信号ラインから、CPU10の入力
ポートに入力信号を送り出す。
器5を接続した入出力端子21に接続された入出力イン
ターフェース20と、CPU10との間に設けられ、C
PU10によるセンサ4、制御機器5の監視、制御を可
能としている。データ変換回路22は、具体的には、C
PU10から出力指令とともに、複数ビットのアドレス
を受けたときには、CPU10のポートから出力された
出力信号を、そのアドレスに対応した出力信号のライン
から、インターフェース回路20に送出する一方、CP
U10から入力指令とともに、複数ビットのアドレスを
受けたときには、そのアドレスに対応したインターフェ
ース回路20の入力信号ラインから、CPU10の入力
ポートに入力信号を送り出す。
【0016】このため、コネクタケーブル3の接続ピン
は、CPU10のポートに対応させて、1組の入出力信
号ピン、1つの入出力指令信号ピン、複数のアドレス信
号ピンで構成されている。CPU10は、入出力指令信
号ピンを通じて、データ変換回路22に対し、信号を入
力するか出力するかを指令し、アドレス信号ピンを通じ
てアドレス信号を送出することによって、CPU10の
出力ポートからの出力信号を入出力端子21から出力
し、また、入出力端子21からの入力信号をCPU10
の入力ポートに入力する。
は、CPU10のポートに対応させて、1組の入出力信
号ピン、1つの入出力指令信号ピン、複数のアドレス信
号ピンで構成されている。CPU10は、入出力指令信
号ピンを通じて、データ変換回路22に対し、信号を入
力するか出力するかを指令し、アドレス信号ピンを通じ
てアドレス信号を送出することによって、CPU10の
出力ポートからの出力信号を入出力端子21から出力
し、また、入出力端子21からの入力信号をCPU10
の入力ポートに入力する。
【0017】このときの動作を、図2の模式図とともに
説明する。ここでは、入出力信号ピンは、入力信号ピン
と出力信号ピンで1組になっており、入力信号ピンを通
じて、入力信号(IN)をCPU10に送り、出力信号
ピンを通じて、CPU10からの出力信号(OUT)を
受ける。また、入出力指令信号(W/R)は、信号レベ
ルがHレベル(W)であれば入力指令を、Lレベル
(R)であれば出力指令を示すようになっている。更
に、ここでは、CPU10から5つのアドレス信号A1
〜A5を受けるようになっているが、この信号(ピン)
の数は、入出力端子21の最大数(この場合、入力と出
力について、各々、2の5乗=32まで)に応じて定め
られている。
説明する。ここでは、入出力信号ピンは、入力信号ピン
と出力信号ピンで1組になっており、入力信号ピンを通
じて、入力信号(IN)をCPU10に送り、出力信号
ピンを通じて、CPU10からの出力信号(OUT)を
受ける。また、入出力指令信号(W/R)は、信号レベ
ルがHレベル(W)であれば入力指令を、Lレベル
(R)であれば出力指令を示すようになっている。更
に、ここでは、CPU10から5つのアドレス信号A1
〜A5を受けるようになっているが、この信号(ピン)
の数は、入出力端子21の最大数(この場合、入力と出
力について、各々、2の5乗=32まで)に応じて定め
られている。
【0018】このような構成によれば、CPU10は、
複数ビットのアドレス信号A1〜A5と、入出力指令信
号W/Rをデータ変換回路22に送出するだけで、セン
サ4や制御機器5を監視、制御できる。したがって、入
出力端子21の数が増えたとしても、CPU10を取り
替えたり、CPU10とデータ変換回路22の間の信号
線の数を増やす必要がない。また、CPU10とデータ
変換回路22を実装している基板が異なる場合は、双方
の基板1,2間を、信号線(ピン数)の少ないままのコ
ネクタケーブル3で接続できる。すなわち、CPU10
に入力機器毎に入力信号用ポートを設け、制御機器毎に
出力信号用ポートを設けた従来の構成に比べて、信号線
の数を少なくでき、回路の構成の単純化、小型化が図れ
る。
複数ビットのアドレス信号A1〜A5と、入出力指令信
号W/Rをデータ変換回路22に送出するだけで、セン
サ4や制御機器5を監視、制御できる。したがって、入
出力端子21の数が増えたとしても、CPU10を取り
替えたり、CPU10とデータ変換回路22の間の信号
線の数を増やす必要がない。また、CPU10とデータ
変換回路22を実装している基板が異なる場合は、双方
の基板1,2間を、信号線(ピン数)の少ないままのコ
ネクタケーブル3で接続できる。すなわち、CPU10
に入力機器毎に入力信号用ポートを設け、制御機器毎に
出力信号用ポートを設けた従来の構成に比べて、信号線
の数を少なくでき、回路の構成の単純化、小型化が図れ
る。
【0019】図3(a),(b)には、CPU10に備
えられ、ROMなどで構成された制御テーブル11の設
定内容の例を示している。この制御テーブル11には、
入出力指令信号W/Rと、アドレス信号A1〜A5と、
入力信号INが入力あるいは出力信号OUTが出力され
る入出力端子(I1,…、O1,…)とが対応して登録
されており、CPU10は、このテーブル11に基づい
て送出する信号を決定する。なお、図において、「0」
はオフ信号、「1」はオン信号を示している。
えられ、ROMなどで構成された制御テーブル11の設
定内容の例を示している。この制御テーブル11には、
入出力指令信号W/Rと、アドレス信号A1〜A5と、
入力信号INが入力あるいは出力信号OUTが出力され
る入出力端子(I1,…、O1,…)とが対応して登録
されており、CPU10は、このテーブル11に基づい
て送出する信号を決定する。なお、図において、「0」
はオフ信号、「1」はオン信号を示している。
【0020】例えば、CPU10は、入力ポートより入
力信号I2を受け取るためには、入出力指令信号を
「1」とし、アドレス信号A1〜A5を順に「0000
1」とする。また、出力信号O3を出力するためには、
入出力指令信号を「0」とし、アドレス信号A1〜A5
を順に「00010」にして、出力ポートより出力信号
OUTを出力する。
力信号I2を受け取るためには、入出力指令信号を
「1」とし、アドレス信号A1〜A5を順に「0000
1」とする。また、出力信号O3を出力するためには、
入出力指令信号を「0」とし、アドレス信号A1〜A5
を順に「00010」にして、出力ポートより出力信号
OUTを出力する。
【0021】次に、データ変換回路22の内部構成につ
いて説明する。図において、セレクタ25は、入出力指
令信号の指令に従って、チップセレクト信号を送出し、
いずれか一方のデコーダ27,28を選択する。デコー
ダ27,28の各々は、入力されるアドレス信号によっ
て、インターフェース回路20の入力信号端子のうち1
つの端子を選択して入力信号を受け、あるいは、出力信
号端子のうち1つの端子を選択し出力信号を送出する。
また、アドレス入出力回路26は、CPU10からのア
ドレス信号を受け、デコーダ27,28の各々にその信
号を送出する回路である。
いて説明する。図において、セレクタ25は、入出力指
令信号の指令に従って、チップセレクト信号を送出し、
いずれか一方のデコーダ27,28を選択する。デコー
ダ27,28の各々は、入力されるアドレス信号によっ
て、インターフェース回路20の入力信号端子のうち1
つの端子を選択して入力信号を受け、あるいは、出力信
号端子のうち1つの端子を選択し出力信号を送出する。
また、アドレス入出力回路26は、CPU10からのア
ドレス信号を受け、デコーダ27,28の各々にその信
号を送出する回路である。
【0022】まず、CPU10によるインターフェース
回路20(入力端子)からの入力信号I1,…の取り込
みについて説明する。CPU10は、セレクタ25に入
出力指令信号(入力)(W)を送出して、デコーダ27
をイネーブルにする。すると、デコーダ27は、アドレ
ス入出力回路26から入力されたアドレスを基に、イン
ターフェース回路20からの入力信号端子(I1,…)
のうち、アドレスに対応した入力信号端子を選択し、C
PU10の入力ポートにその端子からの入力信号を送
る。このとき、インターフェース回路20からの信号
は、デコーダ27がバッファ回路となっているので、耐
ノイズ性を向上させる効果もある。
回路20(入力端子)からの入力信号I1,…の取り込
みについて説明する。CPU10は、セレクタ25に入
出力指令信号(入力)(W)を送出して、デコーダ27
をイネーブルにする。すると、デコーダ27は、アドレ
ス入出力回路26から入力されたアドレスを基に、イン
ターフェース回路20からの入力信号端子(I1,…)
のうち、アドレスに対応した入力信号端子を選択し、C
PU10の入力ポートにその端子からの入力信号を送
る。このとき、インターフェース回路20からの信号
は、デコーダ27がバッファ回路となっているので、耐
ノイズ性を向上させる効果もある。
【0023】一方、CPU10によるインターフェース
回路20(出力端子)への出力信号O1,…の送出につ
いて説明すると、CPU10は、セレクタ25に入出力
指令信号(出力)(R)を送出して、デコーダ28をイ
ネーブルにする。すると、デコーダ28は、アドレス入
出力回路26から入力されたアドレスを基に、インター
フェース回路20への出力信号端子(O1,…)のう
ち、アドレスに対応した出力信号端子を選択し、CPU
10の出力ポートから出力された出力信号をその端子に
送出する。
回路20(出力端子)への出力信号O1,…の送出につ
いて説明すると、CPU10は、セレクタ25に入出力
指令信号(出力)(R)を送出して、デコーダ28をイ
ネーブルにする。すると、デコーダ28は、アドレス入
出力回路26から入力されたアドレスを基に、インター
フェース回路20への出力信号端子(O1,…)のう
ち、アドレスに対応した出力信号端子を選択し、CPU
10の出力ポートから出力された出力信号をその端子に
送出する。
【0024】このように、データ変換回路22は、入出
力指令信号があれば、セレクタ25によって、デコーダ
27,28の選択をハード的に行うことができる。図5
はデータ変換回路22の一例を示す回路図、図6は図5
の回路の論理動作を示す図(CPU10に備わった制御
テーブル11に対応)である。ここでは、アドレス信号
A0〜A4、入出力指令信号WRの入力によって、入力
信号DIに対応する入力端子O1〜O20、出力信号D
Oに対応する出力端子I1〜I8を選択する。
力指令信号があれば、セレクタ25によって、デコーダ
27,28の選択をハード的に行うことができる。図5
はデータ変換回路22の一例を示す回路図、図6は図5
の回路の論理動作を示す図(CPU10に備わった制御
テーブル11に対応)である。ここでは、アドレス信号
A0〜A4、入出力指令信号WRの入力によって、入力
信号DIに対応する入力端子O1〜O20、出力信号D
Oに対応する出力端子I1〜I8を選択する。
【0025】以上、データ変換回路22がアラームユニ
ットに適用される場合を説明したが、本発明はこれに限
定されることはなく、データ変換回路22を内蔵し、C
PU10によって入出力制御を行う構成のマイコン電子
制御機器であればよい。また、2つの回路基板1,2か
らなり、双方をコネクタ3で接続する構成にも限定され
ず、入出力端子21とCPU10とが同じ基板に実装さ
れているような構成でもよい。
ットに適用される場合を説明したが、本発明はこれに限
定されることはなく、データ変換回路22を内蔵し、C
PU10によって入出力制御を行う構成のマイコン電子
制御機器であればよい。また、2つの回路基板1,2か
らなり、双方をコネクタ3で接続する構成にも限定され
ず、入出力端子21とCPU10とが同じ基板に実装さ
れているような構成でもよい。
【0026】
【発明の効果】以上の説明からも理解できるように、本
発明の請求項1に記載のCPUの入出力制御用データ変
換回路によれば、CPUは、複数ビットのアドレス信号
と、入力指令信号あるいは出力指令信号をデータ変換回
路に送出するだけで、複数種類のセンサ、制御機器を監
視、制御できる。したがって、入出力端子の数が増えた
としても、CPUを取り替える必要がなく、また、CP
Uとデータ変換回路の間の信号線の数を増やす必要がな
い。
発明の請求項1に記載のCPUの入出力制御用データ変
換回路によれば、CPUは、複数ビットのアドレス信号
と、入力指令信号あるいは出力指令信号をデータ変換回
路に送出するだけで、複数種類のセンサ、制御機器を監
視、制御できる。したがって、入出力端子の数が増えた
としても、CPUを取り替える必要がなく、また、CP
Uとデータ変換回路の間の信号線の数を増やす必要がな
い。
【0027】請求項2〜4に記載の制御モジュールによ
れば、入出力端子の数が増えたとしても、CPUを実装
した回路基板と、データ変換回路及び入出力インターフ
ェースを実装した回路基板とを接続するコネクタケーブ
ルを、ピン数の多いものに取り替えたりする必要がない
ので、CPUを実装した回路基板の標準化(共通化)が
図れる。
れば、入出力端子の数が増えたとしても、CPUを実装
した回路基板と、データ変換回路及び入出力インターフ
ェースを実装した回路基板とを接続するコネクタケーブ
ルを、ピン数の多いものに取り替えたりする必要がない
ので、CPUを実装した回路基板の標準化(共通化)が
図れる。
【0028】特に、請求項3では、雑音の多い電源回路
部を実装した電力用モジュールと、CPUを実装した信
号処理モジュールとを、別の基板で構成するので、CP
U側では、雑音の影響を受けにくい。請求項5では、請
求項1〜4の効果を奏するマイコン電子制御機器を提供
できる。また、その電子制御機器のうち、請求項6,7
では、同様の効果を奏するアラームユニットが提供で
き、その回路構成の単純化、小型化が図れる。
部を実装した電力用モジュールと、CPUを実装した信
号処理モジュールとを、別の基板で構成するので、CP
U側では、雑音の影響を受けにくい。請求項5では、請
求項1〜4の効果を奏するマイコン電子制御機器を提供
できる。また、その電子制御機器のうち、請求項6,7
では、同様の効果を奏するアラームユニットが提供で
き、その回路構成の単純化、小型化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るCPUの入出力制御用データ変換
回路を用いたアラームユニットの要部構成の一例を示す
図である。
回路を用いたアラームユニットの要部構成の一例を示す
図である。
【図2】データ変換回路の動作を概略的に示した図であ
る。
る。
【図3】制御テーブルの構成例を示す図である。
【図4】データ変換回路の内部構成の詳細を示したブロ
ック図である。
ック図である。
【図5】データ変換回路の更に詳細な回路図である。
【図6】図5の回路の論理動作を示す図である。
【図7】従来のアラームユニットの要部構成の一例を示
す図である。
す図である。
1・・・制御回路基板 10・・・CPU 11・・・制御テーブル 2・・・入出力回路基板 20・・・インターフェース回路 21・・・入出力端子 22・・・データ変換回路 23・・・電源回路部 4・・・入力センサ 5・・・制御機器
Claims (7)
- 【請求項1】センサ、制御機器を接続した入出力端子に
接続された入出力インターフェースと、CPUとの間に
設けられて、CPUによるセンサ、制御機器の制御を行
うためのデータ変換回路であって、 上記データ変換回路は、CPUから出力指令とともに、
複数ビットのアドレスを指定して、出力信号を受けたと
きには、そのアドレスを解読した出力信号を上記インタ
ーフェースに送出する一方、CPUから入力指令ととも
に、複数ビットのアドレスを受けたときには、そのアド
レスを解読した入力信号を上記インターフェースから受
けて、CPUに送り出す構成としているCPUの入出力
制御用データ変換回路。 - 【請求項2】請求項1において、 CPUを実装した回路基板と、上記データ変換回路、入
出力インターフェースを少なくとも実装した回路基板と
を、コネクタケーブルで着脱可能に接続して構成され、 上記データ変換回路は、CPUから出力指令とともに、
複数ビットのアドレスを指定して、出力信号を受けたと
きには、そのアドレスを解読した出力信号を上記インタ
ーフェースに送出する一方、CPUから入力指令ととも
に、複数ビットのアドレスを受けたときには、そのアド
レスを解読した入力信号を上記インターフェースから受
けて、CPUに送り出す構成としている制御モジュー
ル。 - 【請求項3】請求項2において、 上記データ変換回路、入出力インターフェースを実装し
た回路基板には、更に電源回路部を設けている制御モジ
ュール。 - 【請求項4】請求項2において、 上記コネクタケーブルの接続ピンは、1組の入出力信号
ピン、1つの入出力指令信号ピン、複数のアドレス信号
ピンで構成されている制御モジュール。 - 【請求項5】請求項1〜4のいずれかに記載のデータ変
換回路を内蔵したマイコン電子制御機器。 - 【請求項6】請求項5において、 マイコン電子制御機器をアラームユニットとして構成し
ているマイコン電子制御機器。 - 【請求項7】請求項6において、 上記入出力端子には、防犯センサ、火災センサ、ガス漏
れセンサなどのセキュリティーセンサを入力センサとし
て接続するとともに、警報機器、表示装置などの制御機
器や移報信号線を接続した構成としたアラームユニッ
ト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1421198A JPH11212905A (ja) | 1998-01-27 | 1998-01-27 | Cpuの入出力制御用データ変換回路、及びこれを用いた制御モジュール、電子制御機器、アラームユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1421198A JPH11212905A (ja) | 1998-01-27 | 1998-01-27 | Cpuの入出力制御用データ変換回路、及びこれを用いた制御モジュール、電子制御機器、アラームユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11212905A true JPH11212905A (ja) | 1999-08-06 |
Family
ID=11854776
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1421198A Pending JPH11212905A (ja) | 1998-01-27 | 1998-01-27 | Cpuの入出力制御用データ変換回路、及びこれを用いた制御モジュール、電子制御機器、アラームユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11212905A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101150626B1 (ko) | 2008-08-06 | 2012-06-08 | 주식회사 만도 | 센서 신호들을 처리 및 제공하는 신호 처리 장치 |
-
1998
- 1998-01-27 JP JP1421198A patent/JPH11212905A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101150626B1 (ko) | 2008-08-06 | 2012-06-08 | 주식회사 만도 | 센서 신호들을 처리 및 제공하는 신호 처리 장치 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040702 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040706 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040819 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041005 |