JPH11213358A - Mrヘッドの検査方法および装置並びに磁気ディスク装置およびその製造方法 - Google Patents

Mrヘッドの検査方法および装置並びに磁気ディスク装置およびその製造方法

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JPH11213358A
JPH11213358A JP1873098A JP1873098A JPH11213358A JP H11213358 A JPH11213358 A JP H11213358A JP 1873098 A JP1873098 A JP 1873098A JP 1873098 A JP1873098 A JP 1873098A JP H11213358 A JPH11213358 A JP H11213358A
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head
magnetic
signal
inspection
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JP1873098A
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Shoichiro Nagai
正一郎 永井
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 不良ヘッドに従来要していた検査時間を他の
磁気ディスク装置の検査時間に使用することができると
いう検査工数の有効利用を行なうこと。 【解決手段】 単体のMRヘッドを検査用のヘッド支持
部に装着する工程S1と、MRヘッドに記録用の信号を
出力する共に保持部を駆動して検査用の磁気媒体上を移
動させる工程S2と、MRヘッドによって磁気媒体上に
記録された磁化情報の変化を電圧変化に変換する工程S
3と、この電圧変化を増幅して再生信号とする工程S3
とを備えている。さらに、再生信号について各異常の項
目毎のしきい値と比較する工程S4〜S5と、各異常項
目についてしきい値を越えた磁気ヘッドを不良磁気ヘッ
ドと判定する工程S6とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、MRヘッドの検査
方法および装置に係り、特に、ディスク面サーボ方式に
用いるMRヘッドを検査対象として、位置決め不能とな
るような異常の有無を検査する検査方法および装置に関
する。本発明はさらに、磁気ディスク装置に係り、上記
検査方法又は装置によって検査され異常の発見されなか
ったMRヘッドを有する磁気ディスク装置に関する。本
発明はまた、装着されたMRヘッドの異常を検査する磁
気ディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の、磁気ディスク装置の高密度大容
量化の流れにより、特定の位置情報(サーボ面)をもた
ない、各々の磁気媒体面に位置情報を記録する、いわゆ
るセクタ(あるいはデータ面)サーボ方式により、磁気
ヘッドの位置決め、すなわちトラッキング調整を行って
いる。磁磁気ヘッドは、磁気媒体面に記録されている磁
化パターンを読み取ることで、位置決めの基準となる位
置情報を得る。
【0003】また、高密度化を行うには、トラック幅を
狭くする必要がある。トラック幅が狭くなると、読み取
りヘツドからの出力も小さくなり、大出カ、高S/Nの
ヘッドが必要となる。これに対して、読み取りヘッドに
MR素子を用いた磁気ディスク装置が提案されている。
しかし、MR素子には素子固有の不都合が存在する。第
1に、主として書き込み動作直後の読み取り動作中に発
生するバルクハウゼンノイズがあり、第2に、べ一スラ
インを中心とした場合に正側の振幅値と負側の振幅値が
異なる波形非対称がある。第3としては、この波形の非
対称が生じた場合に、その非対称量が変化する非対称変
動が生じる。これらに理由により、MRヘッドでは正常
な波形が出力されない場合が指摘されている。
【0004】高精度位置決めを実現するためには、磁気
媒体上に書かれたパターンをヘッドが横切っていく際
に、磁気ヘツドより出力される振幅値が線形的に変化す
ることが必要である。しかし、MRヘッドの再生信号に
波形非対称やバルクハウゼンノイズが生じると、位置決
めのための信号が線形的に変化せず、このため、再生波
形が異常となってしまう、という不都合があった。
【0005】上記のような読み取りヘッドより得られる
再生波形の異常を磁気ディスク装置上で補正する手法と
して、例えば、特開平8−279247号公報には、エ
ラーレートが最小となるようにアナログ・ディジタル変
換器の利得およびオフセットを設定する技術が示されて
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平8−279247号記載の手法などにより、事後的
に波形非対称などを補正するには限界があり、実際に
は、異常なMRヘッドを有する磁気ディスク装置は検査
して不良のMRヘッドは使用しないことが望ましい。
【0007】不良のMRヘッドの場合、読み取りヘッド
にMR素子を用いた場合生じるバルクハウゼンノイズが
発生し、正常な波形が得られなくなり、すると、位置決
めに用いる信号の信頼性がなくなり、磁気ディスク装置
が位置決め不能の状態に陥りかねない。
【0008】さらに、現在広く用いられている再生信号
処理集積回路(例えば、SSI社製・32P4935な
ど)ては、べ一スラインに対して正側と負側との振幅を
パルス化する際のしきい値が同一のために、読み取りヘ
ッドにMR素子を用いた場合に生じる波形非対称によっ
て、元の再生信号をパルス化する際に用いるしきい値が
べ一スラインに対して正側と負側とで異なる値に定めな
いと正しいパルス化ができない。すなわち、波形非対称
が生じると本来パルス化されるべき波形が振幅が足りな
いためにパルス化されなかったり、本来パルス化されて
はいけない波形が、振幅が過大であるためにパルス化さ
れてしまったりするという、誤ったパルス化が行われ位
置決めができなくなるおそれがある。
【0009】磁気ディスク装置におけるヘッドの位置決
めを行うサーボシステムにおいて、出力振幅の変化によ
って決定される電圧一位置変換感度は常に一定となるこ
とが望ましい。正常な磁気ディスク装置では、ヘッドの
位置によって若干変化する他は、時間や磁気ディスク装
置の動作によっては変化しない。しかしながら、磁気ヘ
ッドに異常があると、磁化情報を読み出した場合に、出
力振幅が線形的に変化しなくなってしまう。電圧一位置
変換感度が変化すると、得られた振幅値から正しい位置
を算出することができなくなり、誤った位置にヘッドを
位置決めしてしまう。従って、異常のある磁気ヘッドを
使用すると、磁気情報の読み取り時に期待どおりの性能
が得られなくなるおそれがある。
【0010】そのほかにも、MR素子よりの出力が異常
になると、位置決めの基準となる情報の信頼性が損なわ
れるのであるから、装置の基本性能であるシークタイム
やアクセス時間に対して影響が生じ、磁気ディスク装置
のパフォーマンス低下につながる要素となる。
【0011】
【発明の目的】本発明は、かかる従来例の有する不都合
を改善し、特に、再生出カが異常となるヘッドを、ヘッ
ド単体および装置の検査段階で予め排除しておき、ユー
ザ一使用時に再生出力異常が問題で該磁気ディスク装置
が使用不能とならない磁気ディスク装置を提供すること
を、その目的とする。
【0012】本発明の他の目的は、ヘッド単体の状態で
装置上必要とされる性能を満足するへッドを選別してし
まうことにより、不良ヘッドに従来要していた検査時間
を他の磁気ディスク装置の検査時間に使用することがで
きるという検査工数の有効利用を行なえるMRヘッドの
検査方法および装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明によるM
Rヘッドの検査方法では、単体のMRヘッドを検査用の
ヘッド支持部に装着する工程と、MRヘッドに記録用の
信号を出力する共に保持部を駆動して検査用の磁気媒体
上を移動させる工程と、MRヘッドによって磁気媒体上
に記録された磁化情報の変化を電圧変化に変換する工程
と、この電圧変化を増幅して再生信号とする工程とを備
えている。さらに、再生信号について各異常の項目毎の
しきい値と比較する工程と、各異常項目についてしきい
値を越えた磁気ヘッドを不良磁気ヘッドと判定する工程
とを備えた、という構成を採っている。
【0014】この異常の検査項目としては、例えば、再
生波形の振幅が変動しベースラインを中心として正側と
負側の振幅値が非対称となる波形非対称と、この非対称
性の比率が変動する非対称変動と、波形の半値幅の変動
と、MR素子の抵抗値の変動などがある。
【0015】このような異常項目をMRヘッド単体にお
いて検査し、不良のMRヘッドを使用しないため、波形
の変動による位置決め動作が不安定になることがない。
そして、あらかじめ磁気ディスク装置に組み込まれる以
前にヘッド単体で成し得る検査を行うことで、磁気ディ
スク装置の検査時間の短縮を図ると共に、単体では所要
時間が多大になる検査項目については磁気ディスク装置
で行うことにより効率的な検査を行う。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の第1の実施の形態
について図面を参照して詳細に説明する。図1に示すよ
うに、本発明によるMRヘッドの検査方法は、単体のM
Rヘッドを検査用のヘッド支持部に装着する工程S1
と、MRヘッドに記録用の信号を出力する共に保持部を
駆動して検査用の磁気媒体上を移動させる工程S2と、
MRヘッドによって磁気媒体上に記録された磁化情報の
変化を電圧変化に変換する工程S3と、この電圧変化を
増幅して再生信号とする工程S3とを備えている。さら
に、再生信号について各異常の項目毎のしきい値と比較
する工程S4〜S5と、各異常項目についてしきい値を
越えた磁気ヘッドを不良磁気ヘッドと判定する工程S6
とを備えている。
【0017】このように検査用の磁気媒体に記録した信
号を再生し、この再生信号について予め定められた異常
項目を検査することで、MRヘッドの特性を検査する。
そして、図1に示す例では、各異常項目についてしきい
値を定めておき、このしきい値を越えた場合にMRヘッ
ドを異常と判定する。一方、しきい値を越えない場合に
は、単体で検査した当該MRヘッドは正常と判定でき
る。
【0018】異常の項目としては、再生波形の振幅が変
動しベースラインを中心として正側と負側の振幅値が非
対称となる波形非対称と、この非対称性の比率が変動す
る非対称変動と、波形の半値幅の変動と、MR素子の抵
抗値の変動などがある。ここでは、各異常項目について
しきい値が定められている。そして、各異常項目のうち
の1つでもしきい値を越えた場合には当該MRヘッドを
異常と判定する。
【0019】さらに、本実施形態では、この磁気ヘッド
の異常を検出する工程で正常と判定されたMRヘッドを
磁気ディスク組立体(HDA)に組み込むことで(ステ
ップS7)、磁気ディスク装置を製造する。単体で検査
して、良好なMRヘッドのみを磁気ディスク組立体に装
着するため、磁気ディスク装置の検査においてMRヘッ
ドの異常が検出される可能性が少なくなり、すると、異
常のある磁気ディスクの検査を予め行わず、そして、再
組立などに要する時間を短縮することができる。
【0020】図2は本発明の第2の実施形態によるMR
ヘッドの検査装置の構成を示す説明図である。この検査
装置は、表面に磁性層や潤滑膜などが蒸着された磁気媒
体1と、記録ヘッドによって記録される領域Bに属する
複数の記録トラック2〜4と、磁気ヘッドが装備され、
該磁気媒体が回転した場合には、記録ヘッドならびに再
生へッドを磁気媒体上から、わずかな間隙をもって浮上
するよう構成されたヘッド支持部7と、このヘッド支持
部7をを磁気媒体上で移動させることを可能とするヘッ
ド移動手段とを備えている。
【0021】さらに、記録ヘッドならびに再生ヘッドヘ
の信号の入出力を制御するリードライトIC(R/W・
IC)9と、R/W・ICへの信号の入出力を制御し、
磁気媒体へ所望の信号を記録し、また、磁気媒体の所望
の位置から信号を再生することを可能にするリードライ
トチャネル(R/Wチャネル)の機能を包含する記録再
生信号処理部10と、記録再生信号処理部より信号を受
け取り、内部で信号の処理を行い、あらかじめ定められ
た規定値と比較して、該ヘッドが磁気ディスク装置に用
いるのに適合しているか否かの判断を行う再生信号検出
処理手段11とを備えている。
【0022】一方、磁気ヘッドは、磁気媒体上に磁化パ
ターンを記録する際に用いられる薄膜で作られた記録ヘ
ッド5と、磁気媒体上より磁化パターンを読み出す際に
用いられるMR素子で作られた再生ヘッド(MRヘッ
ド)6とを備えている。
【0023】図2を参照すると、磁気媒体1は、互いに
異なる同心円上に存在する記録トラック2、記録トラッ
ク3、記録トラック4などに代表される複数の記録トラ
ックを有している。磁気媒体1は、内周側から磁気情報
のなにも記録されていない領域Aと、記録トラック2、
3、4に代表される複数の記録トラックを有する領域B
と、外周側の再びなにも記録されていない領域Cの3領
域を備える。
【0024】MRヘッド検査装置に、まず、検査対象の
MRヘッド5を装着する。すると、ヘッド支持部7は、
このMRヘッド5を支持する。そして、ヘッド移動手段
8は、このヘッド支持部7を磁気媒体1上を直線的に移
動させる。ここでは、ヘッド支持部7によって支持され
た再生(読み取り)ヘッド6と一体形成されている記録
(書き込み)へッド5によって、磁気媒体1上に所定の
周波数で磁気情報を記録する。さらに、記録された磁化
情報を再生ヘッド6て読み取る。このとき、R/W・I
C9は、ヘッド支持部7に装備されたMRヘッド5から
入力される信号を増幅する。
【0025】そして、このR/W・IC9から出力され
る信号はR/WチャネルICの機能を有する記録再生信
号処理部10に入力される。記録再生信号処理部10
は、R/W・IC9て増幅された信号をさらに増幅し、
また、再生信号からリードデータパルスと呼ばれるパル
スを生成し、また内蔵する等化回路により符号化されて
いる原信号を復号化しデータを復元する。その他に、デ
ータを復元する過程で生成されるクロック信号や波形も
出力することが可能である。すなわち、記録再生信号処
理部10は、R/W・IC9から入力される再生信号を
出力する。そのようにして記録再生信号処理部10で作
られた信号が、再生信号処理手段11に送られ、得られ
た波形が異常であるか否かの判断を行う。
【0026】図3を参照すると、磁気記録4をMRヘッ
ドで再生すると、理想的な出力振幅曲線は図3の符号6
aで示す如くとなる。しかし、MRヘッドに異常がある
と、ふぐ緒6aで示すような線形の変化ではなく、符号
6bで示すような不規則な出力振幅曲線となってしま
う。図3に点線で示す例では、再生波形の振幅が変動し
ベースラインを中心として正側と負側の振幅値が非対称
となる波形非対称と、波形の半値幅の変動とが生じてい
る。
【0027】次に、図1乃至図3を参照して、本発明の
実施の形態の動作について説明する。へッド単体の状態
でのヘッド検査方法では、まず、R/W・IC9は、記
録再生信号処理部10よりR/W・IC9へ送出される
記録信号に基づき、記録ヘッド5に対して時間によって
その向きが変化する電流を与える。記録ヘツド5は、こ
の電流によって、磁気媒体1上の領域B内に記録トラッ
ク2から記録トラック4のような1本あるいは複数の記
録トラックを形成する。電流の向きが変化する時間間隔
を変えることによって、記録される磁化情報が変わるた
め、様々な値を磁化情報に変化させて記録することが可
能となる。
【0028】図2に示す場合には、電流の向きを変化さ
せる時間間隔は変化させる必要はない。1本あるいは複
数の記録トラックを形成した後に、再生ヘツド6によっ
て、磁気媒体1上に記録された磁化情報を読みとる。再
生へッド6が読みとった磁化情報は、電圧変化としてR
/W・IC9に伝えられる。そしてその電圧変化はR/
W・IC9で増幅されて記録・再生信号処理部10に伝
達され、記録再生信号処理部10で作られた種々の信号
とともに再生信号検出処理手段11へと送られる。再生
信号検出処理手段11によって、再生信号の振幅変動や
非対称変動、半値幅変動、MR素子の抵抗値変動といっ
た異常を検出し、ヘッドの特性不良を予め除去する。
【0029】次に、磁気ディスク装置の実施形態を説明
する。図4を参照すると、磁気ディスク装置12は、ホ
ストコンピュータと接統されたインターフェースケーブ
ル12Cと、電源ユニットとの接続12Bと、この電源
ユニットと接続された電源ケーブルと、R/W・IC出
力モニタへの接続12Aと、HDA(ハードディスクア
センブリ、磁気ディスク組立体)内部で接統されたR/
W・IC出力モニタケーブル(図示せず)とを備えてい
る。
【0030】磁気ディスク装置はさらに、図2に示す検
査装置とほぼ同様に、磁気媒体1と、この磁気媒体1に
記録された信号を再生するMRヘッド6と、このMRヘ
ッド6を駆動するヘッド駆動部(ヘッド移動手段)8
と、MRヘッドから出力される信号を処理する信号処理
部(記録再生信号処理部)10と、MRヘッドの異常の
有無を検査する異常検査部(再生信号検出処理手段)1
1とを備えている。信号処理部10は、MRヘッドから
出力される信号の振幅について所定の基準ラインからの
ずれ量を算出する手段を備えている。そして、異常検査
部11は、予め定められた回数MRヘッドで磁気媒体へ
信号を再生させる手段と、予め定められた回数分の信号
処理部によるずれ量の平均値に基づいて当該MRヘッド
の異常を判定する手段とを備えている。
【0031】ホストコンピュ一タからの命令は、インタ
ーフェースケーブル12Cを介して磁気ディスク装置に
伝達される。電源ユニットのON/OFFもホストコン
ピュータで制御可能である。ホストコンピュータより書
き込み読み出しなどの命令が出されると、このインター
フェースケーブルを通して磁気ディスク装置上のインタ
ーフェースICに命令が伝えられ、さらにマイコン等に
よってその命令が磁気ディスク装置上の他のICに伝達
され記録ヘッドによる磁気媒体上への書き込み、再生ヘ
ッドによる磁気媒体上からの磁気情報の読み出しが行わ
れる。
【0032】ここで、図示されていないインターフェー
スケーブルによって伝達されるホストコンピュータから
の命令は、磁気ディスク装置上のインターフェースIC
によって何をするべき命令なのかを解釈される。そし
て、マイクロコンピュータ等の制御部分を内蔵するIC
は、インタフェースICで解釈された命令を、スピンド
ルモータ駆動ICやR/W・チャネルICなどに代表さ
れる実際の動作を行うICが理解できる命令に加工す
る。また、マイクロコンピュータは、実際の動作を行う
ICのタイミングを制御する。このような制御により、
磁気ディスク装置12内の磁気媒体上に記録ヘッドによ
る書き込みや磁気ディスク装置12内の磁気媒体上から
再生へッドによる読み出しが可能となる。
【0033】MRヘッドの検査に際しては、まず、予め
決められた周波数および電流値で記録ヘッドから磁気媒
体上に磁気記録を行う。ここでは記録ヘッドの特性は良
いものとして扱うことにするが、記録ヘッドの特性も併
せて測定することでTF一MR複合ヘッド固有の問題に
ついてより深く追求することが可能となる。記録された
磁化情報を再生ヘッドが読み取り、読み出した信号はR
/W・ICによって増幅され記録再生信号処理部に送ら
れる。記録再生信号処理部にはR/WチャネルICに相
当する機能が含まれる。
【0034】記録再生信号処理部10は、リードデータ
パルスと呼ばれるパルスを生成し、また内蔵する等化回
路により符号化されている原信号を復号化しデータを復
元する。記録再生信号処理部10は、さらに、データを
復元する過程で生成されるクロック信号や波形も出力す
ることができる。磁気ディスク装置12から出力される
再生信号が異常な状態になったときには、R/W・IC
出力をモニタするだけでなく、この記録再生信号処理部
10から出力される信号を併せて用いることによって、
磁気ディスク装置の再生ヘッドからの出力波形の解析が
より容易になる。
【0035】
【実施例】次に、本発明の実施例について、その動作も
併せて図面を参照して詳細に説明する。
【0036】図5は、磁気媒体1上に記録トラックを形
成する処理を示すフローチャートである。まず、記録再
生信号処理部10から、記録信号が出力される(S2
1)。R/W・IC9は、この記録信号に応じた電流を
記録ヘッド5へ出力する(S22)。記録ヘッド5は、
この電流の変化に応じて記録トラックを形成する(S2
3〜S24)。
【0037】図6は、磁気媒体1上より再生信号を取り
出し、再生信号検出処理手段11で装置上で使用可能な
ヘッドか否かの判定を行う処理を示すフローチャートで
ある。まず、再生ヘッド6を用いて記録トラックに記録
された信号を再生する(S31〜S32)。次いで、R
/W・IC9は、再生ヘッド6から出力された信号を増
幅する。さらに、記録再生信号処理部10は、この増幅
された信号の波形等を出力する。そして、再生信号検出
処理手段11は、この波形等のデータに基づいて再生信
号の異常の有無を検査する。
【0038】これを詳細に説明する。
【0039】図2を参照すると、本発明の第1の実施例
では、領域B内に存在する複数の記録トラックに所定の
周波数で一定間隔で磁気情報を記録する。図2に示す例
では、記録トラック2〜記録トラック4の3本、記録周
波数を66(MHz)、0.4(um)程度の間隔とし
ている。まず、ヘッド移動手段8は、記録ヘッド5なら
びに再生ヘッド6を磁気情報が記録されていない領域A
から記録されている領域Bを経て、別の磁気情報の記録
されていない領域Cまで移動させる。このとき、記録再
生信号処理部10および再生信号処理手段11は、R/
W・IC9の出力振幅の変化ならびに非対称性変動を測
定する。ここでは、一例としてR/W・IC9にはSS
I社製32R1563R、記録再生信号処理部10に包
含されるR/WチャネルICには32P4935を使用
する。
【0040】記録再生信号処理部10は、外部からの命
令に応じて内部で発生させるクロック信号に基づき、内
部回路を動作させ、出力端子よりR/W・IC9に特定
のヘツドを選択する命令および書き込みデータを出力す
る。R/W・IC9は、入力された命令に従い、書き込
みデータを電流変化の形で特定のMRへッドに送る。記
録電流は予め定められた適正値を用いる。
【0041】MR素子を用いた再生ヘッドは、以上のよ
うにして記録された磁化情報を予め定められたセンス電
流値を使用して読み出す。この予め定められた適正な記
録電流値ならびにセンス電流値は、種々の実験および試
行の結果定められたものを用いる。予め定められた値、
手入力あるいは記録再生信号処理部10内に格納する。
ここでは、記録電流としては35(mA)程度、センス
電流としては13(mA)程度としている。センス電流
はMR素子を用いた再生ヘッドの製造ロット毎のバラつ
きも考慮しなくてはならないため、一定期間毎に見直さ
れることが望ましい。
【0042】以上のように再生された磁化情報は、再び
R/W・IC9を通して増幅され、磁気情報記録再生部
10に送られる。磁気情報記録再生部10は、その送ら
れてきた再生信号からクロックを生成し、再生信号に同
期させて他のクロック回路や増幅回路を動作させる。磁
気情報記録再生部10中の増幅回路を通った後の再生信
号は、さらに、再生信号検出処理手段11に送られる。
再生信号検出処理手段11では、出力振幅や非対称量お
よび非対称変化量、半値幅、およびR/W・IC9に入
力されるMR素子の抵抗値変動を検出する。具体的に
は、まず出力振幅の変動については原波形のべ一スライ
ンに対して正側および負側のピーク値をそれぞれ記録す
る。
【0043】その後、本実施例では66(MHz)など
実際の装置で使用される一番近い所定の周波数で書き込
みヘッドから電流を流し、再度同一の出力振幅変動を測
定する。これらの動作の内書き込み動作は領域Aあるい
は領域Cといった記録情報のない部分で行われる。読み
出しは、最初に読み取った位置と同一の位置で行う。こ
の領域Aあるいは領域Cに書き込み動作を行う回数はで
きるだけ多い方が望ましい。例えば、1000回程度と
する。領域Aあるいは領域Cにおいて書き込み動作を1
回行ったら、領域Bの最初に読みとった位置に戻って読
み取りを行う。これを繰り返して1000回の動作とす
る。
【0044】書き込み動作を繰り返しているうちにへッ
ドの状態が変化して、異常状態が存在したのに気づかな
いうちに検査が終了してしまう恐れがあるが、1回の書
き込みに対して1回の読み出しを行うと、より正確な読
み取りヘツドの挙動を知ることができる。実際の検査例
でも、1回の書き込み動作で異常状態から正常状態ヘ、
正常状態から異常状態へ変化する例は多数観測されてお
り、必ず書き込み動作1回に対して読み取り動作を1回
の比率で行わないと、書き込みを行った回数が無意味に
なる。
【0045】異常状態の検出レベルについてその一実施
例を示す。出カ振幅の変動については得られている出力
振幅が50%以上変化する場合、非対称量については2
0%を超えるもの、非対称変化量については5%以内、
R/W・IC9に入力されるMR素子の抵抗値変動は1
オーム以内という各しきい値を越えた場合に異常状態と
判定する。この検出レベルに到達した再生ヘッド6は、
磁気ディスク装置での使用に不適として除外する。この
不良レベルはあくまで一例であり、検査済みの再生ヘッ
ド6の磁気ディスク装置上での挙動とも照合して、検査
項目の各々に対して見直され変更される性質のものであ
る。上述のようなヘッド単体での検査基準に合致したヘ
ッドのみが磁気ディスク装置に組み込まれる。
【0046】具体的な出力振幅変動、非対称量、非対称
変動、半値幅、MR素子の抵抗値変動の測定方法につい
ては、まず、ホストコンピュータ側から所定の位置への
位置決めコマンドを磁気ディスク装置12へ送る。そし
て、何も行わない状態での振幅ならびに非対称量を測定
する。
【0047】この測定について図7及び図8に示す。図
7に示すように、媒体の回転方向に所定の間隔でA〜D
の磁気パターンを記録しておく。記録する際には記録さ
れたパターンが正しく書かれている必要があるため、記
録間隔に応じたトラック幅を有する記録ヘッドを用いな
くてはならない。記録間隔の66%以上のトラック幅を
有する記録ヘッドを用いて磁気パターンを記録すること
が望ましい。記録間隔の66%以下のトラック幅の記録
へッドを用いると、記録された磁化パターンにTFへッ
ド使用時に特有なTFヘッドの両端の濡れ磁束(サイド
フリンジング)による磁気パターンの消去(イレーズバ
ンド)が発生し、記録パターンが乱れてしまう可能性が
高い。
【0048】図7に示した記録パターンを磁気媒体上に
予め記録しておく。このようにして記録しておくと、ヘ
ッド移動方向にヘッドを移動すると、図8(1)乃至
(5)に示すように、〜の再生波形が得られる。
〜の再生波形は理想的なものを示している。ここで、
ヘッドの状態が変化し出力波形が図59の→のよう
になったとする。図9のの波形は、図8ではあるい
はに相当する。図9・では中振幅部の正負の振幅値
がほぼ等しいが、図9・では最初の中振幅は負側に大
きな振幅値を持ち、2番目の中振幅は、正側に大きな振
幅値を持つように出力波形が変化している。このような
出力波形の変化が起こった際に、その出力波形を記録す
るタイミングトリガとなる信号が存在すれば、波形変動
が生じたことを観測することが可能となり、検査工程に
用いれば一定値以上の変化を発生させるヘッド(特に再
生ヘッド)を不良として除去することも可能となる。
【0049】実際の磁気ディスク装置では、実験の結果
このタイミングトリガとなる信号に位置誤差信号がある
ことが分かった。位置誤差信号が波形変動のタイミング
トリガとなりうる理由は以下のように考えることができ
る。1トラック以内の位置誤差を求める記録パターンに
バーストを用いる方式においては、図7に示したような
A〜Dの4つのバーストから、二相のヘッド位置によっ
て振幅が変化する信号を得る。その際に、へッド移動量
対振幅変化の関数を求める。この関数を振幅−位置変換
感度関数(Kθ)と呼ぶ場合もある。Kθを求めること
によって、位置誤差信号の振幅変化量でヘッドの相対位
置変動量を求めることが可能となる。ここで、図9→
のように振幅が変化したとすると、2つの中振幅の振
幅値が変化したことによって、位置誤差が発生したのと
同様の状態となり、位置誤差信号の振幅が大きく変化す
る。以上のように位置誤差信号を用いてヘッド出力波形
変動の検査を行うことができる。
【0050】具体的には、まず、実際のユーザー使用領
域でない場所に位置決めを行う。その際、記録する場合
と同一の位置に位置決めをする。MR素子を再生ヘッド
に用いた磁気ディスク装置の場合、記録時と再生時とで
は位置決めしている位置が異なっているからである。こ
の異なる量のことは一般的にマイクロジョギング量と呼
ばれている。記録を行わない状態で、位置誤差信号をデ
ィスクが約1000周する間観測する。
【0051】できるだけ多くの周を観測することが望ま
しいが、検査時間と実質必要十分の状態を考慮してここ
では1例として1000周を提示したが、この値が20
00でも10000でも差し支えない。その後、記録
(書き込み)動作を行わない状態で、位置誤差信号をデ
ィスクが約1000周する間観測する。その後、記録
(書き込み)を行いながら位置誤差信号をディスクが約
1000周する間観測する。記録(書き込み)を行った
場合と行わなかった場合との位置誤差信号の変動の差が
トラック間隔(トラックピッチ)に換算して5%を超え
るものを規格外ヘッドとする。
【0052】上述の位置信号の観測は、セクタサーボを
用いた磁気ディスク装置の場合、サーボサンプリング周
期(サーボセクタ周期)で位置信号が変化するため、セ
クタ単位で行う。ここまで、バースト部の検査に特化し
て記述したが、これは再生(読み出し)ヘッドの直下に
磁化パターンが全て存在する図6・のような場合で
も、図9・のような再生ヘッドの直下に磁化パターン
が全て存在しない場合には、非対称変動が生じることが
あるためてある。通常の非対称変動は図10・のよう
に正側の振幅が一様に増加し、負側の振幅が一様に減少
する現象である。その逆で負側の振幅が一様に増加し、
正側の振幅が一様に減少する場合ももちろんである。全
域にわたって磁化パターンがない場合にも図10に示し
た波形はよく見られる。
【0053】上述したように本実施例によると、次の効
果を奏する。
【0054】第1の効果は、ヘッド単体でヘッド特に再
生ヘッドの諸特性を測定することにより、磁気ディスク
装置の検査時間を実質的に短縮できることである。その
理由は、初期状態から異常のあるヘッドを磁気ディスク
装置に搭載しないことによって、検査工程の途中で不良
となった磁気ディスク装置に要した検査時間を、別の再
生ヘッドが原因の不良とはならない磁気ディスク装置に
かけることができるためである。
【0055】第2の効果は、ヘッド単体ではできずに磁
気ディスク装置においてにしか検査不能な項目に関し
て、該項目を検査工程の初期段階に行うことで第1の効
果に記した効果と同様の、磁気ディスク装置の検査時間
を実質的に短縮できることである。その理由は、ヘッド
単体の検査では制御回路の制約から書き込み電流をON
/OFFする動作、すなわち書き込み動作を多数回行う
ことが、検査の時間的制限の面から実質困難なためであ
る。装置上での検査ならば、書き込み動作を多数回行う
ことが短時間(一例として1000回ライトが2分程
度、単体検査においてはその数十倍は必要となる)でで
きるからである。
【0056】
【発明の効果】本発明は以上のように構成され機能する
ので、これによると、異常項目をMRヘッド単体におい
て検査し、不良のMRヘッドを使用しないため、波形の
変動による位置決め動作が不安定になることがなく、そ
して、あらかじめ磁気ディスク装置に組み込まれる以前
にヘッド単体で成し得る検査を行うことで、磁気ディス
ク装置の検査時間の短縮を図ると共に、単体では所要時
間が多大になる検査項目については磁気ディスク装置て
行うことにより効率的な検査を行うという従来にない優
れたMRヘッドの検査方法および装置を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるMRヘッドの検査方法の構成を示
すフローチャートである。
【図2】本発明によるMRヘッドの検査装置の構成を示
す説明図である。
【図3】本発明における磁気ディスク装置の記録トラッ
クから読み出された出力波形のヘッド位置における振幅
変化を示した概念図である。
【図4】本発明による磁気ディスク装置の概略構成を示
す説明図である。
【図5】本発明における記録トラックの生成を示したフ
ローチャートである。
【図6】本発明における再生信号の処理を行う過程を示
したフローチャートである。
【図7】磁気媒体に千鳥状に記録された磁化パターンの
一例を示す説明図である。
【図8】図8(1)〜(5)は図7に示した各位置での
読み出された振幅変化を表した説明図である。
【図9】MR素子を用いた再生ヘッドにおいてみられ
る、再生ヘッドの直下に、その全域にわたって磁化パタ
ーンがない場合(サーボ信号においてよく使用されるバ
ーストパターンの0から中振幅において)よく見られる
非対称波形の一例を示す説明図である。
【図10】MR素子を用いた再生ヘッドにおいてみられ
る、再生ヘッドの直下に、その全域にわたって磁化パタ
ーンがある場合よくみられる非対称波形の他の例を示す
説明図である。
【符号の説明】
1 磁気媒体 2,3,4 記録トラック 5 記録ヘッド 6 MR素子で作られた再生ヘッド 7 ヘッド支持部 8 記録ヘッドおよびヘッド移動手段 9 リードライトIC(R/W・IC) 10 記録再生信号処理部 11 再生信号検出処理手段 12 磁気ディスク装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単体のMRヘッドを検査用のヘッド支持
    部に装着する工程と、前記MRヘッドに記録用の信号を
    出力する共に前記支持部を駆動して検査用の磁気媒体上
    を移動させる工程と、前記MRヘッドによって磁気媒体
    上に記録された磁化情報の変化を電圧変化に変換する工
    程と、この電圧変化を増幅して再生信号とする工程とを
    備えると共に、 前記再生信号について各異常の項目毎のしきい値と比較
    する工程と、前記各異常項目についてしきい値を越えた
    磁気ヘッドを不良磁気ヘッドと判定する工程とを備えた
    ことを特徴とするMRヘッドの検査方法。
  2. 【請求項2】 前記異常の項目が、再生波形の振幅が変
    動しベースラインを中心として正側と負側の振幅値が非
    対称となる波形非対称と、この非対称性の比率が変動す
    る非対称変動と、波形の半値幅の変動と、MR素子の抵
    抗値の変動とのうちいずれか1つ又は2以上の項目であ
    ることをことを特徴とする請求項1記載のMRヘッドの
    検査方法。
  3. 【請求項3】 MRヘッドに記録用の信号を出力する共
    に当該MRヘッドを検査用の磁気媒体上で移動させる工
    程と、前記MRヘッドによって磁気媒体上に記録された
    磁化情報の変化を電圧変化に変換する工程と、この電圧
    変化を増幅して再生信号とする工程と、前記再生信号の
    異常を検出すると共に各異常の項目毎のしきい値と比較
    する工程と、前記各異常項目についてしきい値を越えな
    い磁気ヘッドを正常な磁気ヘッドと判定する工程とを備
    えると共に、 前記磁気ヘッドの異常を検出する工程で正常と判定され
    たMRヘッドを磁気ディスク組立体に組み込む工程とを
    備えたことを特徴とする磁気ディスク装置の製造方法。
  4. 【請求項4】 MRヘッドによって磁化される磁気媒体
    と、前記MRヘッドを保持するヘッド支持部と、このヘ
    ッド支持部を前記磁気媒体上にて移動させるヘッド駆動
    部と、前記MRヘッドによって再生された再生信号を処
    理する信号処理部とを備え、 この信号処理部は、前記再生信号について各異常の項目
    毎のしきい値と比較すると共に前記各異常項目について
    しきい値を越えた磁気ヘッドを不良磁気ヘッドと判定す
    る異常判定手段を備えたことを特徴とするMRヘッドの
    検査装置。
  5. 【請求項5】 磁気媒体と、この磁気媒体に記録された
    信号を再生するMRヘッドと、このMRヘッドを駆動す
    るヘッド駆動部と、前記MRヘッドから出力される信号
    を処理する信号処理部と、前記MRヘッドの異常の有無
    を検査する異常検査部とを備え、 前記信号処理部は、前記MRヘッドから出力される信号
    の振幅について所定の基準ラインからのずれ量を算出す
    る手段を備え、 前記異常検査部は、予め定められた回数前記MRヘッド
    で前記磁気媒体へ信号を再生させる手段と、前記予め定
    められた回数分の前記信号処理部によるずれ量の平均値
    に基づいて当該MRヘッドの異常を判定する手段とを備
    えたことを特徴とする磁気ディスク装置。
  6. 【請求項6】 前記信号処理部は、前記MRヘッドの位
    置決めに用いる位置誤差信号に基づいて前記ずれ量を算
    出する手段を備えたことを特徴とする請求項5記載の磁
    気ディスク装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100640627B1 (ko) * 2005-01-06 2006-10-31 삼성전자주식회사 씨에스엠 테스트를 이용한 하드디스크 드라이브의 mr헤드 스큐튜닝 방법

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KR100640627B1 (ko) * 2005-01-06 2006-10-31 삼성전자주식회사 씨에스엠 테스트를 이용한 하드디스크 드라이브의 mr헤드 스큐튜닝 방법

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