JPH11214165A - 人工太陽光装置 - Google Patents
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- JPH11214165A JPH11214165A JP1149198A JP1149198A JPH11214165A JP H11214165 A JPH11214165 A JP H11214165A JP 1149198 A JP1149198 A JP 1149198A JP 1149198 A JP1149198 A JP 1149198A JP H11214165 A JPH11214165 A JP H11214165A
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- Testing Resistance To Weather, Investigating Materials By Mechanical Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 放射される混合光について、放射強度の変化
のみでなく、分光分布特性が変動するように制御するこ
とができる人工太陽光装置を提供すること。 【解決手段】 本発明の人工太陽光装置は、放電ラン
プ、放電ランプ用分光分布制御手段、および放電ランプ
入力電力制御手段を有してなる第1の光放射器と、白熱
電球、白熱電球用分光分布制御手段、および白熱電球入
力電力制御手段を有してなる第2の光放射器とを具えて
なり、第1の光放射器の放電ランプ入力電力制御手段と
第2の光放射器の白熱電球入力電力制御手段とが独立に
作動されることにより、自然太陽光において観察される
放射強度および分光分布特性の変化に対応した状態の混
合光が放射される。第1の光放射器の放電ランプは、キ
セノンランプおよびメタルハライドランプの少なくとも
一方または両方であり、第2の光放射器の白熱電球がハ
ロゲンランプであることが好ましい。
のみでなく、分光分布特性が変動するように制御するこ
とができる人工太陽光装置を提供すること。 【解決手段】 本発明の人工太陽光装置は、放電ラン
プ、放電ランプ用分光分布制御手段、および放電ランプ
入力電力制御手段を有してなる第1の光放射器と、白熱
電球、白熱電球用分光分布制御手段、および白熱電球入
力電力制御手段を有してなる第2の光放射器とを具えて
なり、第1の光放射器の放電ランプ入力電力制御手段と
第2の光放射器の白熱電球入力電力制御手段とが独立に
作動されることにより、自然太陽光において観察される
放射強度および分光分布特性の変化に対応した状態の混
合光が放射される。第1の光放射器の放電ランプは、キ
セノンランプおよびメタルハライドランプの少なくとも
一方または両方であり、第2の光放射器の白熱電球がハ
ロゲンランプであることが好ましい。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自然太陽光に近似
した特性の光が放射される人工太陽光装置に関する。
した特性の光が放射される人工太陽光装置に関する。
【0002】
【従来の技術】概略の波長特性が自然太陽光に近似した
光を放射する、ランプよりなる人工光源を具えたソーラ
ーシミュレータなどの人工太陽光装置は、例えば太陽電
池の特性試験、植物の育成試験等において必要とされて
おり、更にこのような人工太陽光装置においては、単に
光の放射強度のみでなく、分光分布が適切に制御される
ことが望まれている。しかしながら、単一の種類のラン
プよりなる人工光源では、特性の異なるフィルターなど
を利用しても、自然太陽光に十分に近似した分光分布特
性の光を得ることが実際上不可能であるため、複数種類
のランプを組合せて用いることが提案されている。
光を放射する、ランプよりなる人工光源を具えたソーラ
ーシミュレータなどの人工太陽光装置は、例えば太陽電
池の特性試験、植物の育成試験等において必要とされて
おり、更にこのような人工太陽光装置においては、単に
光の放射強度のみでなく、分光分布が適切に制御される
ことが望まれている。しかしながら、単一の種類のラン
プよりなる人工光源では、特性の異なるフィルターなど
を利用しても、自然太陽光に十分に近似した分光分布特
性の光を得ることが実際上不可能であるため、複数種類
のランプを組合せて用いることが提案されている。
【0003】例えば特開平9−147602号公報で
は、メタルハライドランプとハロゲンランプとを用い、
メタルハライドランプより放射される光のうち紫外領域
および赤外領域の光をフィルターなどによってカットし
て可視領域の光を取り出すと共に、ハロゲンランプから
は可視領域およびこれより短波長領域の光をフィルター
などによってカットして赤外領域の光を取り出し、これ
ら2つの光を合成して人工太陽光を得ることが提案され
ている。
は、メタルハライドランプとハロゲンランプとを用い、
メタルハライドランプより放射される光のうち紫外領域
および赤外領域の光をフィルターなどによってカットし
て可視領域の光を取り出すと共に、ハロゲンランプから
は可視領域およびこれより短波長領域の光をフィルター
などによってカットして赤外領域の光を取り出し、これ
ら2つの光を合成して人工太陽光を得ることが提案され
ている。
【0004】しかしながら、このような人工太陽光装置
においては、可視領域の光源としてメタルハライドラン
プを用いると共に、赤外領域の光源としてハロゲンラン
プを用いるものであって、利用する波長領域毎に専用の
光源ランプを用いる構成であるため、或る時点における
自然太陽光に近似した分光分布特性を有する合成光が得
られるとしても、微妙に変化する自然太陽光に対応して
その分光分布特性が変化する合成光を得ることはできな
い。
においては、可視領域の光源としてメタルハライドラン
プを用いると共に、赤外領域の光源としてハロゲンラン
プを用いるものであって、利用する波長領域毎に専用の
光源ランプを用いる構成であるため、或る時点における
自然太陽光に近似した分光分布特性を有する合成光が得
られるとしても、微妙に変化する自然太陽光に対応して
その分光分布特性が変化する合成光を得ることはできな
い。
【0005】すなわち、自然太陽光は、1年における季
節、1日における時刻、天候などによってその光の放射
強度が大きく変化するものであるが、単に放射強度が変
化するのみでなく、分光分布特性も微妙に変化するもの
であり、具体的には、その放射波長ピークが波長約50
0〜800nmの領域において変動するように変化す
る。然るに、従来の人工太陽光装置では、合成光の放射
強度の変化を再現することは可能であっても、合成され
た光における分光分布を微妙に変化させるような制御を
することができず、結局、自然太陽光の再現性が不十分
である、という問題点がある。
節、1日における時刻、天候などによってその光の放射
強度が大きく変化するものであるが、単に放射強度が変
化するのみでなく、分光分布特性も微妙に変化するもの
であり、具体的には、その放射波長ピークが波長約50
0〜800nmの領域において変動するように変化す
る。然るに、従来の人工太陽光装置では、合成光の放射
強度の変化を再現することは可能であっても、合成され
た光における分光分布を微妙に変化させるような制御を
することができず、結局、自然太陽光の再現性が不十分
である、という問題点がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のよう
な事情に基づいてなされたものであって、その目的は、
放射される混合光について、放射強度の変化のみでな
く、分光分布特性が変動するように制御することがで
き、従って再現性が非常に高い人工太陽光装置を提供す
ることにある。
な事情に基づいてなされたものであって、その目的は、
放射される混合光について、放射強度の変化のみでな
く、分光分布特性が変動するように制御することがで
き、従って再現性が非常に高い人工太陽光装置を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の人工太陽光装置
は、放電ランプ、この放電ランプより放射される光の分
光分布を制御する放電ランプ用分光分布制御手段、およ
び当該放電ランプより放射される光の強度を制御するた
めの放電ランプ入力電力制御手段を有してなる第1の光
放射器と、白熱電球、この白熱電球より放射される光の
分光分布を制御する白熱電球用分光分布制御手段、およ
び当該白熱電球より放射される光の強度を制御するため
の白熱電球入力電力制御手段を有してなる第2の光放射
器とを具えてなり、第1の光放射器の放電ランプ入力電
力制御手段と第2の光放射器の白熱電球入力電力制御手
段とが独立に作動されることにより、自然太陽光におい
て観察される放射強度および分光分布特性の変化に対応
した状態の混合光が放射されることを特徴とする。
は、放電ランプ、この放電ランプより放射される光の分
光分布を制御する放電ランプ用分光分布制御手段、およ
び当該放電ランプより放射される光の強度を制御するた
めの放電ランプ入力電力制御手段を有してなる第1の光
放射器と、白熱電球、この白熱電球より放射される光の
分光分布を制御する白熱電球用分光分布制御手段、およ
び当該白熱電球より放射される光の強度を制御するため
の白熱電球入力電力制御手段を有してなる第2の光放射
器とを具えてなり、第1の光放射器の放電ランプ入力電
力制御手段と第2の光放射器の白熱電球入力電力制御手
段とが独立に作動されることにより、自然太陽光におい
て観察される放射強度および分光分布特性の変化に対応
した状態の混合光が放射されることを特徴とする。
【0008】以上において、第1の光放射器の放電ラン
プ用分光分布制御手段は、紫外領域および赤外領域の光
を減衰若しくはカットして主として可視領域の光を取り
出す光学装置とされ、第2の光放射器の白熱電球用分光
分布制御手段は、赤外領域の光を減衰させてこの減衰し
た赤外領域の光および可視領域の光を取り出す光学装置
とされる。
プ用分光分布制御手段は、紫外領域および赤外領域の光
を減衰若しくはカットして主として可視領域の光を取り
出す光学装置とされ、第2の光放射器の白熱電球用分光
分布制御手段は、赤外領域の光を減衰させてこの減衰し
た赤外領域の光および可視領域の光を取り出す光学装置
とされる。
【0009】また、第1の光放射器の放電ランプは、キ
セノンランプおよびメタルハライドランプの少なくとも
一方または両方であり、第2の光放射器の白熱電球がハ
ロゲンランプであることが好ましい。更に、第1の光放
射器における放電ランプ用分光分布制御手段に係る光学
装置が、当該放電ランプの前方に配置された、当該放電
ランプより放射される光の輝線をカットするフィルター
であり、第2の光放射器の白熱電球が波長880nm付
近に放射強度のピークを有するものであって、かつ、そ
の白熱電球用分光分布制御手段が、当該白熱電球の前方
に配置された、当該白熱電球より放射される光の放射強
度のピークより長波長領域の光を減衰させる反射鏡また
は吸収フィルターであることが好ましい。
セノンランプおよびメタルハライドランプの少なくとも
一方または両方であり、第2の光放射器の白熱電球がハ
ロゲンランプであることが好ましい。更に、第1の光放
射器における放電ランプ用分光分布制御手段に係る光学
装置が、当該放電ランプの前方に配置された、当該放電
ランプより放射される光の輝線をカットするフィルター
であり、第2の光放射器の白熱電球が波長880nm付
近に放射強度のピークを有するものであって、かつ、そ
の白熱電球用分光分布制御手段が、当該白熱電球の前方
に配置された、当該白熱電球より放射される光の放射強
度のピークより長波長領域の光を減衰させる反射鏡また
は吸収フィルターであることが好ましい。
【0010】本発明の人工太陽光装置は、放電ランプを
光源ランプとする第1の光放射器および白熱電球を光源
ランプとする第2の光放射器を同時に動作させると、第
1の光放射器からは、投入された入力電力に応じた放射
強度で放電ランプより光が放射され、この光が分光分布
制御手段によって分光分布制御されたうえで被照射面に
向かって放射されると共に、第2の光放射器からは、投
入された入力電力に応じた放射強度で白熱電球より光が
放射され、この光が分光分布制御手段によって分光分布
制御されたうえで被照射面に向かって投射されるので、
第1の光放射器および第2の光放射器の分光分布制御手
段として適宜の特性を有するものを用いることにより、
基本的に、自然太陽光と同様の分光分布特性を有する混
合光を被照射面に放射することができる。
光源ランプとする第1の光放射器および白熱電球を光源
ランプとする第2の光放射器を同時に動作させると、第
1の光放射器からは、投入された入力電力に応じた放射
強度で放電ランプより光が放射され、この光が分光分布
制御手段によって分光分布制御されたうえで被照射面に
向かって放射されると共に、第2の光放射器からは、投
入された入力電力に応じた放射強度で白熱電球より光が
放射され、この光が分光分布制御手段によって分光分布
制御されたうえで被照射面に向かって投射されるので、
第1の光放射器および第2の光放射器の分光分布制御手
段として適宜の特性を有するものを用いることにより、
基本的に、自然太陽光と同様の分光分布特性を有する混
合光を被照射面に放射することができる。
【0011】しかも、第1の光放射器の放電ランプおよ
び第2の光放射器の白熱電球の点灯状態が、それぞれに
専用の互いに独立した入力電力制御手段によって制御さ
れるところ、放電ランプより放射される光は入力電力が
変化してもその分光分布には特に大きな変動がないが、
白熱電球より放射される光は、入力電力が変化するとそ
の分光分布が変動するので、この現象を利用して、白熱
電球における入力電力を制御することにより、分光分布
特性が微妙に変動した、異なる光質の混合光を放射する
ことができ、その結果、種々の季節、時刻および天候な
どによって微妙に変化する分光分布特性を有する自然太
陽光に近似した状態の混合光を放射させることができ
る。
び第2の光放射器の白熱電球の点灯状態が、それぞれに
専用の互いに独立した入力電力制御手段によって制御さ
れるところ、放電ランプより放射される光は入力電力が
変化してもその分光分布には特に大きな変動がないが、
白熱電球より放射される光は、入力電力が変化するとそ
の分光分布が変動するので、この現象を利用して、白熱
電球における入力電力を制御することにより、分光分布
特性が微妙に変動した、異なる光質の混合光を放射する
ことができ、その結果、種々の季節、時刻および天候な
どによって微妙に変化する分光分布特性を有する自然太
陽光に近似した状態の混合光を放射させることができ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の人工太陽光装置に
ついて詳細に説明する。本発明の人工太陽光装置は、キ
セノンランプを光源ランプとする第1の光放射器の複数
と、ハロゲンランプを光源ランプとする第2の光放射器
の複数とが全体的に均一な分布となる状態で配置されて
構成される。図1は、本発明の一実施例に係る人工太陽
光装置10の主要部の構成を、光軸を左右方向として示
す説明用正面図、図2は、図1の人工太陽光装置10の
主要部を正面から見た説明図である。
ついて詳細に説明する。本発明の人工太陽光装置は、キ
セノンランプを光源ランプとする第1の光放射器の複数
と、ハロゲンランプを光源ランプとする第2の光放射器
の複数とが全体的に均一な分布となる状態で配置されて
構成される。図1は、本発明の一実施例に係る人工太陽
光装置10の主要部の構成を、光軸を左右方向として示
す説明用正面図、図2は、図1の人工太陽光装置10の
主要部を正面から見た説明図である。
【0013】図2に示すように、この例の人工太陽光装
置10においては、ハロゲンランプによる第2の光放射
器(円形の太線で示されている。)Hの9つが、それぞ
れ、3行3列の格子点上に配置されると共に、キセノン
ランプによる第1の光放射器(円形の二重線で示されて
いる。)Xの4つが、互いに隣接する4つの第2の光放
射器Hが位置する格子点の中央点に位置するよう、すな
わち当該4つの第2の光放射器Hに囲まれた状態で配置
されている。
置10においては、ハロゲンランプによる第2の光放射
器(円形の太線で示されている。)Hの9つが、それぞ
れ、3行3列の格子点上に配置されると共に、キセノン
ランプによる第1の光放射器(円形の二重線で示されて
いる。)Xの4つが、互いに隣接する4つの第2の光放
射器Hが位置する格子点の中央点に位置するよう、すな
わち当該4つの第2の光放射器Hに囲まれた状態で配置
されている。
【0014】図において、第1の光放射器Xおよび第2
の光放射器Hの記号XおよびHに続く2つのアルファベ
ットの第1字のLは、図2において左側、Cは同中央、
Rは同右側を示し、第2字のUは、図2において上段、
Mは同中段、Dは同下段を示す。例えば、XLUは図2
で左側で上段の第1の光放射器を示し、HCMは中央列
で中央段の、全体の中心位置にある第2の光放射器を示
す。従って、図1は、図2の右上がり対角線に沿った配
列を示すものである。
の光放射器Hの記号XおよびHに続く2つのアルファベ
ットの第1字のLは、図2において左側、Cは同中央、
Rは同右側を示し、第2字のUは、図2において上段、
Mは同中段、Dは同下段を示す。例えば、XLUは図2
で左側で上段の第1の光放射器を示し、HCMは中央列
で中央段の、全体の中心位置にある第2の光放射器を示
す。従って、図1は、図2の右上がり対角線に沿った配
列を示すものである。
【0015】ここに、第1の光放射器Xの光源ランプで
あるキセノンランプとしては、例えば直流点灯型「UX
L−25S」(ウシオ電機社製、定格ランプ電圧28
V、定格ランプ電流90A、定格入力電力2.5kW、
色温度6000K)を好ましく用いることができ、第1
の光放射器Xの光源ランプであるハロゲンランプとして
は、例えば「JCDZ−100−1000C」(ウシオ
電機社製、定格ランプ電圧100V、定格入力電力10
00W、色温度3200K)を好ましく用いることがで
きる。ただし、第1の光放射器Xの光源ランプとして
は、他の放電ランプやメタルハライドランプを用いるこ
ともできる。
あるキセノンランプとしては、例えば直流点灯型「UX
L−25S」(ウシオ電機社製、定格ランプ電圧28
V、定格ランプ電流90A、定格入力電力2.5kW、
色温度6000K)を好ましく用いることができ、第1
の光放射器Xの光源ランプであるハロゲンランプとして
は、例えば「JCDZ−100−1000C」(ウシオ
電機社製、定格ランプ電圧100V、定格入力電力10
00W、色温度3200K)を好ましく用いることがで
きる。ただし、第1の光放射器Xの光源ランプとして
は、他の放電ランプやメタルハライドランプを用いるこ
ともできる。
【0016】第1の光放射器Xと、第2の光放射器Hと
は、互いの大きさは異なるが、同様の基本的構成を有す
る。図3は、このような光放射器X(H)の基本的な構
成を模式的に示す説明用断面図である。この光放射器
は、前方に光投射窓20Aを有するランプハウス20内
に楕円ミラー21が配置され、この楕円ミラー21内に
ハロゲンランプまたはキセノンランプからなる光源ラン
プ22が配置され、その発光点が楕円ミラー21の第1
焦点位置に位置した状態とされる。また、ランプハウス
20の光投射窓には拡散フィルター24が配置されると
共に、この拡散フィルター24と光源ランプ22との間
に吸収フィルター26が配置されている。Pは光軸であ
る。
は、互いの大きさは異なるが、同様の基本的構成を有す
る。図3は、このような光放射器X(H)の基本的な構
成を模式的に示す説明用断面図である。この光放射器
は、前方に光投射窓20Aを有するランプハウス20内
に楕円ミラー21が配置され、この楕円ミラー21内に
ハロゲンランプまたはキセノンランプからなる光源ラン
プ22が配置され、その発光点が楕円ミラー21の第1
焦点位置に位置した状態とされる。また、ランプハウス
20の光投射窓には拡散フィルター24が配置されると
共に、この拡散フィルター24と光源ランプ22との間
に吸収フィルター26が配置されている。Pは光軸であ
る。
【0017】従って、当該光源ランプ22よりの光は、
楕円ミラー21により第2焦点位置Fで集光するよう反
射され、吸収フィルター26により、その吸収特性に応
じた波長域の光がカットされあるいは減衰され、更に拡
散フィルター24によって強度分布が調整された状態
で、光軸Pに沿って放射される。
楕円ミラー21により第2焦点位置Fで集光するよう反
射され、吸収フィルター26により、その吸収特性に応
じた波長域の光がカットされあるいは減衰され、更に拡
散フィルター24によって強度分布が調整された状態
で、光軸Pに沿って放射される。
【0018】以上のような構成の第1の光放射器Xおよ
び第2の光放射器Hは、図1に示すように、その各々の
光軸Pが被照射面S上の特定の目標点Oで一致するよう
にその光放射方向が規制されて配設されており、これに
より、当該目標点Oを中心とする特定の光照射領域は、
すべての第1の光放射器Xおよび第2の光放射器Hより
放射される光の混合光によって照明される状態とされて
いる。
び第2の光放射器Hは、図1に示すように、その各々の
光軸Pが被照射面S上の特定の目標点Oで一致するよう
にその光放射方向が規制されて配設されており、これに
より、当該目標点Oを中心とする特定の光照射領域は、
すべての第1の光放射器Xおよび第2の光放射器Hより
放射される光の混合光によって照明される状態とされて
いる。
【0019】以上の第1の光放射器Xの各々において、
その吸収フィルターは、紫外領域および赤外領域の光を
減衰若しくはカットして主として可視領域の光を透過す
ると共に、キセノンランプより放射される光における波
長1000nm付近の輝線をカットする特性を有するも
のとされる。
その吸収フィルターは、紫外領域および赤外領域の光を
減衰若しくはカットして主として可視領域の光を透過す
ると共に、キセノンランプより放射される光における波
長1000nm付近の輝線をカットする特性を有するも
のとされる。
【0020】図4は、そのような吸収フィルターの一例
における分光透過特性を示す曲線図の一部である。この
図から、このような吸収フィルターによれば、波長約4
10nm以下の紫外領域の光がカットされ、可視領域の
光は高い効率で透過されることが理解される。図5は、
この吸収フィルターおよび拡散フィルターを介して放射
されたキセノンランプの分光分布特性を示す曲線図であ
る。この吸収フィルターによれば、紫外領域の光がカッ
トされ、波長600nm以上の可視から赤外領域の光の
一部が減衰されると共に一部がカットされ、波長100
0nm付近の輝線がカットされている。
における分光透過特性を示す曲線図の一部である。この
図から、このような吸収フィルターによれば、波長約4
10nm以下の紫外領域の光がカットされ、可視領域の
光は高い効率で透過されることが理解される。図5は、
この吸収フィルターおよび拡散フィルターを介して放射
されたキセノンランプの分光分布特性を示す曲線図であ
る。この吸収フィルターによれば、紫外領域の光がカッ
トされ、波長600nm以上の可視から赤外領域の光の
一部が減衰されると共に一部がカットされ、波長100
0nm付近の輝線がカットされている。
【0021】また、第2の光放射器Hを構成するハロゲ
ンランプは、通常、波長880nm付近に放射強度のピ
ークを有するものが好適である。そして、当該第2の光
放射器Hの各々における吸収フィルターは、赤外領域の
光を減衰させてこの減衰した赤外領域の光および可視領
域の光を透過する特性を有するもの、具体的には波長8
80nmより長波長領域の光を減衰させる特性を有する
ものとされる。
ンランプは、通常、波長880nm付近に放射強度のピ
ークを有するものが好適である。そして、当該第2の光
放射器Hの各々における吸収フィルターは、赤外領域の
光を減衰させてこの減衰した赤外領域の光および可視領
域の光を透過する特性を有するもの、具体的には波長8
80nmより長波長領域の光を減衰させる特性を有する
ものとされる。
【0022】図6は、そのようなフィルターの一例にお
ける透過特性を示す曲線図である。この図から、このよ
うなフィルターによれば、波長約880nm以上の赤外
領域の光が減衰され、可視領域の光は高い効率で透過さ
れることが理解される。図7は、このフィルターおよび
拡散フィルターを介して放射されたハロゲンランプの分
光分布特性を示す曲線図である。このフィルターによれ
ば、主として波長880nm以上の赤外領域の光が図6
に示すようなフィルターの透過特性に基づいて照射され
る。
ける透過特性を示す曲線図である。この図から、このよ
うなフィルターによれば、波長約880nm以上の赤外
領域の光が減衰され、可視領域の光は高い効率で透過さ
れることが理解される。図7は、このフィルターおよび
拡散フィルターを介して放射されたハロゲンランプの分
光分布特性を示す曲線図である。このフィルターによれ
ば、主として波長880nm以上の赤外領域の光が図6
に示すようなフィルターの透過特性に基づいて照射され
る。
【0023】そして、第1の光放射器Xおよび第2の光
放射器Hには、そのいずれにも、放射される光の強度を
制御するための入力電力制御手段が設けられるが、この
入力電力制御手段は、第1の光放射器Xおよび第2の光
放射器Hに対して互いに独立したものとされる。すなわ
ち、第1の光放射器Xにおいては、第2の光放射器Hの
入力電力制御手段とは無関係に、その光源ランプである
キセノンランプの入力電力を制御し得るものとされると
共に、第2の光放射器Hにおいては、第1の光放射器X
の入力電力制御手段とは無関係に、その光源ランプであ
るハロゲンランプの入力電力を制御し得るものとされ
る。
放射器Hには、そのいずれにも、放射される光の強度を
制御するための入力電力制御手段が設けられるが、この
入力電力制御手段は、第1の光放射器Xおよび第2の光
放射器Hに対して互いに独立したものとされる。すなわ
ち、第1の光放射器Xにおいては、第2の光放射器Hの
入力電力制御手段とは無関係に、その光源ランプである
キセノンランプの入力電力を制御し得るものとされると
共に、第2の光放射器Hにおいては、第1の光放射器X
の入力電力制御手段とは無関係に、その光源ランプであ
るハロゲンランプの入力電力を制御し得るものとされ
る。
【0024】ここに、複数の第1の光放射器Xは、その
各々が個別の条件で制御され得ることが好ましく、また
複数の第2の光放射器Hも、その各々が個別の条件で制
御され得ることが好ましい。また、本発明において、入
力電力制御手段は、特に予め設定されたプログラムに従
って光源ランプに対する入力電力を調整することのでき
る従来公知の点灯装置を好適に用いることができる。
各々が個別の条件で制御され得ることが好ましく、また
複数の第2の光放射器Hも、その各々が個別の条件で制
御され得ることが好ましい。また、本発明において、入
力電力制御手段は、特に予め設定されたプログラムに従
って光源ランプに対する入力電力を調整することのでき
る従来公知の点灯装置を好適に用いることができる。
【0025】図8は、上記のキセノンランプを、その入
力電力を調整して点灯させたときの分光スペクトルの変
化を示す特性曲線図である。この図から明らかなよう
に、キセノンランプなどの放電ランプは、その入力電力
を増減した場合であっても、その分光分布特性は基本的
に変化せず、単に放射強度が変化するのみである。
力電力を調整して点灯させたときの分光スペクトルの変
化を示す特性曲線図である。この図から明らかなよう
に、キセノンランプなどの放電ランプは、その入力電力
を増減した場合であっても、その分光分布特性は基本的
に変化せず、単に放射強度が変化するのみである。
【0026】一方、図9は、上記のハロゲンランプを、
その入力電力を調整して点灯させたときの分光スペクト
ルの変化を示す特性曲線図である。この図から明らかな
ように、ハロゲンランプなどの白熱電球は、その入力電
力を増減した場合には、単にその放射強度が上下するの
みでなく、分光分布特性が変化する特性を有する。具体
的には、入力電力を増大すると、放射強度が高くなると
共に分光分布曲線の放射波長ピークが短波長領域に移行
する特性を有する。
その入力電力を調整して点灯させたときの分光スペクト
ルの変化を示す特性曲線図である。この図から明らかな
ように、ハロゲンランプなどの白熱電球は、その入力電
力を増減した場合には、単にその放射強度が上下するの
みでなく、分光分布特性が変化する特性を有する。具体
的には、入力電力を増大すると、放射強度が高くなると
共に分光分布曲線の放射波長ピークが短波長領域に移行
する特性を有する。
【0027】而して、本発明においては、キセノンラン
プを光源ランプとする第1の光放射器Xと、ハロゲンラ
ンプを光源ランプとする第2の光放射器Hとを同時に動
作させることにより、両者からの光の混合光が被照射面
Sに投射されるが、第1の光放射器Xと第2の光放射器
Hは、いずれも専用の分光分布制御手段である吸収フィ
ルターが設けられているので、当該混合光を基本的に自
然太陽光に近似したものとすることができる。
プを光源ランプとする第1の光放射器Xと、ハロゲンラ
ンプを光源ランプとする第2の光放射器Hとを同時に動
作させることにより、両者からの光の混合光が被照射面
Sに投射されるが、第1の光放射器Xと第2の光放射器
Hは、いずれも専用の分光分布制御手段である吸収フィ
ルターが設けられているので、当該混合光を基本的に自
然太陽光に近似したものとすることができる。
【0028】そして、第1の光放射器Xのキセノンラン
プより放射される光と、第2の光放射器Hのハロゲンラ
ンプより放射される光の両者は、互いに独立の入力電力
制御手段によって放射強度が制御されるところ、キセノ
ンランプの放射強度は、その入力電力によって分光分布
特性が基本的に変化せず、一方、ハロゲンランプの放射
強度は、その入力電力によって分光分布特性が特定の傾
向で変化するものであるため、各ランプの入力電力をそ
れぞれ適当に調整することにより、両光放射器による混
合光の放射強度をきわめて容易に所望の大きさに制御し
ながら、その分光分布特性を微妙に変化させることがで
きる。
プより放射される光と、第2の光放射器Hのハロゲンラ
ンプより放射される光の両者は、互いに独立の入力電力
制御手段によって放射強度が制御されるところ、キセノ
ンランプの放射強度は、その入力電力によって分光分布
特性が基本的に変化せず、一方、ハロゲンランプの放射
強度は、その入力電力によって分光分布特性が特定の傾
向で変化するものであるため、各ランプの入力電力をそ
れぞれ適当に調整することにより、両光放射器による混
合光の放射強度をきわめて容易に所望の大きさに制御し
ながら、その分光分布特性を微妙に変化させることがで
きる。
【0029】具体的には、キセノンランプの入力電力お
よびハロゲンランプの入力電力を共に増加させると、混
合光は、放射強度が大きくなると共に放射波長ピークが
短波長領域に移行したものとなり、キセノンランプの入
力電力およびハロゲンランプの入力電力を共に低下させ
ると、放射強度が小さくなると共に放射波長ピークが長
波長領域に移行する。そして、ハロゲンランプの入力電
力を調整して所望の分光分布特性を得ながら、キセノン
ランプの入力電力を調整して、混合光全体の放射強度を
所望の状態とすればよい。このようにして、自然太陽光
と同様の変化を含んだ混合光を実現することができる。
よびハロゲンランプの入力電力を共に増加させると、混
合光は、放射強度が大きくなると共に放射波長ピークが
短波長領域に移行したものとなり、キセノンランプの入
力電力およびハロゲンランプの入力電力を共に低下させ
ると、放射強度が小さくなると共に放射波長ピークが長
波長領域に移行する。そして、ハロゲンランプの入力電
力を調整して所望の分光分布特性を得ながら、キセノン
ランプの入力電力を調整して、混合光全体の放射強度を
所望の状態とすればよい。このようにして、自然太陽光
と同様の変化を含んだ混合光を実現することができる。
【0030】その結果、季節、時刻、天候などの条件に
よってその分光分布特性が微妙に変化する自然太陽光に
応じて、同様に変化した分光分布特性を有する混合光に
より被照射面を照射することができるので、きわめて高
い再現性が達成される。
よってその分光分布特性が微妙に変化する自然太陽光に
応じて、同様に変化した分光分布特性を有する混合光に
より被照射面を照射することができるので、きわめて高
い再現性が達成される。
【0031】例えば、曇天時の自然太陽光は、晴天時の
自然太陽光に比して、放射強度が通常1/10乃至1/
100程度に低いが、それのみでなく、分光分布特性は
放射波長ピークが短波長領域に移行している。従って、
この場合には、第1の光放射器Xに係るキセノンランプ
への入力電力を大幅に低下させると共に、第2の光放射
器Hに係るハロゲンランプへの入力電力を大きくするこ
とにより、混合光全体として放射強度が低下されて放射
波長ピークが短波長領域に移行した状態とすることがで
き、これにより、晴天時の自然太陽光の状態から、曇天
時の自然太陽光の状態を再現することができる。また、
1日の自然太陽光の分光分布特性は、経時的に放射強度
が上昇した上で低下すると共に、放射波長ピークが短波
長領域に移行するが、この場合にも、キセノンランプお
よびハロゲンランプの入力電力を独立に制御することに
より、そのような変化を含む自然太陽光に近似した混合
光を放射することができる。
自然太陽光に比して、放射強度が通常1/10乃至1/
100程度に低いが、それのみでなく、分光分布特性は
放射波長ピークが短波長領域に移行している。従って、
この場合には、第1の光放射器Xに係るキセノンランプ
への入力電力を大幅に低下させると共に、第2の光放射
器Hに係るハロゲンランプへの入力電力を大きくするこ
とにより、混合光全体として放射強度が低下されて放射
波長ピークが短波長領域に移行した状態とすることがで
き、これにより、晴天時の自然太陽光の状態から、曇天
時の自然太陽光の状態を再現することができる。また、
1日の自然太陽光の分光分布特性は、経時的に放射強度
が上昇した上で低下すると共に、放射波長ピークが短波
長領域に移行するが、この場合にも、キセノンランプお
よびハロゲンランプの入力電力を独立に制御することに
より、そのような変化を含む自然太陽光に近似した混合
光を放射することができる。
【0032】図10は、上記の構成を有する人工太陽光
装置において、第1の光放射器Xのキセノンランプ4灯
すべての入力電力を定格の100%とすると共に、第2
の光放射器Hのハロゲンランプ9灯のうち、8灯の入力
電力を定格の100%、他の1灯の入力電力を定格の9
5%としたときの分光分布特性を示す曲線図であり、こ
の分光分布特性は、夏晴れの正午における自然太陽光を
再現するものである。また、図11は、第1の光放射器
Xのキセノンランプ4灯のうち、1灯の入力電力を定格
の70%、他の3灯の入力電力を定格の0%とすると共
に、第2の光放射器Hのハロゲンランプ9灯のうち、1
灯の入力電力を定格の43%、他の8灯の入力電力を定
格の0%としたときの分光分布特性を示す曲線図であ
り、この分光分布特性は、曇りの天候における自然太陽
光を再現するものである。
装置において、第1の光放射器Xのキセノンランプ4灯
すべての入力電力を定格の100%とすると共に、第2
の光放射器Hのハロゲンランプ9灯のうち、8灯の入力
電力を定格の100%、他の1灯の入力電力を定格の9
5%としたときの分光分布特性を示す曲線図であり、こ
の分光分布特性は、夏晴れの正午における自然太陽光を
再現するものである。また、図11は、第1の光放射器
Xのキセノンランプ4灯のうち、1灯の入力電力を定格
の70%、他の3灯の入力電力を定格の0%とすると共
に、第2の光放射器Hのハロゲンランプ9灯のうち、1
灯の入力電力を定格の43%、他の8灯の入力電力を定
格の0%としたときの分光分布特性を示す曲線図であ
り、この分光分布特性は、曇りの天候における自然太陽
光を再現するものである。
【0033】実際の装置において、各光源ランプの入力
電力の制御は、自然太陽光の実際の変化に対応して、第
1の光放射器Xの光源ランプおよび第2の光放射器Hの
光源ランプの入力電力を調整する操作を行い、そのデー
タに基づいて得られるプログラムに従って第1の光放射
器Xおよび第2の光放射器Hの各々の光源ランプの入力
電力を自動的に制御することが好ましい。
電力の制御は、自然太陽光の実際の変化に対応して、第
1の光放射器Xの光源ランプおよび第2の光放射器Hの
光源ランプの入力電力を調整する操作を行い、そのデー
タに基づいて得られるプログラムに従って第1の光放射
器Xおよび第2の光放射器Hの各々の光源ランプの入力
電力を自動的に制御することが好ましい。
【0034】以上、本発明の好適な具体例について説明
したが、本発明においては、種々の変更を加えることが
できる。例えば、キセノンランプの代わりにメタルハラ
イドランプなどの他の放電ランプを用いることができ、
この場合には、その放射光に応じた分光分布制御手段が
用いられる。分光分布制御手段としては、吸収フィルタ
ーのみならず、その反射特性に波長依存性を有するミラ
ーを用いることも可能であり、複数の吸収フィルター、
複数の波長依存性ミラー、吸収フィルターと波長依存性
ミラーとの組合せとすることもできる。第1の光放射器
および第2の光放射器の数および配列は、具体的に種々
の態様とすることができるが、均一な混合光が得られる
ことが好ましい。
したが、本発明においては、種々の変更を加えることが
できる。例えば、キセノンランプの代わりにメタルハラ
イドランプなどの他の放電ランプを用いることができ、
この場合には、その放射光に応じた分光分布制御手段が
用いられる。分光分布制御手段としては、吸収フィルタ
ーのみならず、その反射特性に波長依存性を有するミラ
ーを用いることも可能であり、複数の吸収フィルター、
複数の波長依存性ミラー、吸収フィルターと波長依存性
ミラーとの組合せとすることもできる。第1の光放射器
および第2の光放射器の数および配列は、具体的に種々
の態様とすることができるが、均一な混合光が得られる
ことが好ましい。
【0035】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、放射さ
れる混合光について、放射強度の変化のみでなく、分光
分布特性が変動するように制御することができ、従って
再現性が非常に高い人工太陽光装置を提供することがで
きる。
れる混合光について、放射強度の変化のみでなく、分光
分布特性が変動するように制御することができ、従って
再現性が非常に高い人工太陽光装置を提供することがで
きる。
【図1】本発明の一例に係る人工太陽光装置の主要部の
構成を、光軸を左右方向として示す説明用正面図であ
る。
構成を、光軸を左右方向として示す説明用正面図であ
る。
【図2】図1に示す人工太陽光装置の主要部を正面から
見た説明図である。
見た説明図である。
【図3】第1の光放射器または第2の光放射器の基本的
な構成を模式的に示す説明用断面図である。
な構成を模式的に示す説明用断面図である。
【図4】第1の光放射器に用いられる吸収フィルターの
一例における透過特性を示す曲線図である。
一例における透過特性を示す曲線図である。
【図5】図4の吸収フィルターおよび拡散フィルターを
介して放射されたキセノンランプの分光分布特性を示す
曲線図である。
介して放射されたキセノンランプの分光分布特性を示す
曲線図である。
【図6】第1の光放射器に用いられるフィルターの一例
における透過特性を示す曲線図である。
における透過特性を示す曲線図である。
【図7】図6の吸収フィルターおよび拡散フィルターを
介して放射されたハロゲンランプの分光分布特性を示す
曲線図である。
介して放射されたハロゲンランプの分光分布特性を示す
曲線図である。
【図8】キセノンランプを、その入力電力を調整して点
灯させたときの分光スペクトルの変化を示す特性曲線図
である。
灯させたときの分光スペクトルの変化を示す特性曲線図
である。
【図9】ハロゲンランプを、その入力電力を調整して点
灯させたときの分光スペクトルの変化を示す特性曲線図
である。
灯させたときの分光スペクトルの変化を示す特性曲線図
である。
【図10】本発明の人工太陽光装置により、異なった季
節における自然太陽光を再現した場合の分光分布特性を
示す特性曲線図である。
節における自然太陽光を再現した場合の分光分布特性を
示す特性曲線図である。
【図11】本発明の人工太陽光装置により、他の状態に
おける自然太陽光を再現した場合の分光分布特性を示す
特性曲線図である。
おける自然太陽光を再現した場合の分光分布特性を示す
特性曲線図である。
【符号の説明】 10 人工太陽光装置 H 第2の光放射器 X 第1の光放射器 20 ランプハウス 20A 光投射窓 21 楕円ミラー 22 光源ランプ 24 拡散フィルター 26 吸収フィルター P 光軸 F 第2焦点 S 被照射面 O 目標点
Claims (4)
- 【請求項1】 放電ランプ、この放電ランプより放射さ
れる光の分光分布を制御する放電ランプ用分光分布制御
手段、および当該放電ランプより放射される光の強度を
制御するための放電ランプ入力電力制御手段を有してな
る第1の光放射器と、 白熱電球、この白熱電球より放射される光の分光分布を
制御する白熱電球用分光分布制御手段、および当該白熱
電球より放射される光の強度を制御するための白熱電球
入力電力制御手段を有してなる第2の光放射器とを具え
てなり、 第1の光放射器の放電ランプ入力電力制御手段と第2の
光放射器の白熱電球入力電力制御手段とが独立に作動さ
れることにより、自然太陽光において観察される放射強
度および分光分布特性の変化に対応した状態の混合光が
放射されることを特徴とする人工太陽光装置。 - 【請求項2】 第1の光放射器の放電ランプ用分光分布
制御手段は、紫外領域および赤外領域の光を減衰若しく
はカットして主として可視領域の光を取り出す光学装置
であり、第2の光放射器の白熱電球用分光分布制御手段
は、赤外領域の光を減衰させてこの減衰した赤外領域の
光および可視領域の光を取り出す光学装置である請求項
1に記載の人工太陽光装置。 - 【請求項3】 第1の光放射器の放電ランプは、キセノ
ンランプおよびメタルハライドランプの少なくとも一方
または両方であり、第2の光放射器の白熱電球がハロゲ
ンランプであることを特徴とする請求項1または請求項
2に記載の人工太陽光装置。 - 【請求項4】 第1の光放射器における放電ランプ用分
光分布制御手段に係る光学装置が、当該放電ランプの前
方に配置された、当該放電ランプより放射される光の輝
線をカットするフィルターであり、 第2の光放射器の白熱電球が波長880nm付近に放射
強度のピークを有するものであって、かつ、その白熱電
球用分光分布制御手段が、当該白熱電球の前方に配置さ
れた、当該白熱電球より放射される光の放射強度のピー
クより長波長領域の光を減衰させる反射鏡または吸収フ
ィルターであることを特徴とする請求項2または請求項
3に記載の人工太陽光装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1149198A JPH11214165A (ja) | 1998-01-23 | 1998-01-23 | 人工太陽光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1149198A JPH11214165A (ja) | 1998-01-23 | 1998-01-23 | 人工太陽光装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11214165A true JPH11214165A (ja) | 1999-08-06 |
Family
ID=11779523
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1149198A Withdrawn JPH11214165A (ja) | 1998-01-23 | 1998-01-23 | 人工太陽光装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11214165A (ja) |
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| WO2011152081A1 (ja) * | 2010-06-04 | 2011-12-08 | 富士電機株式会社 | ソーラーシミュレーターおよび太陽電池検査装置 |
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-
1998
- 1998-01-23 JP JP1149198A patent/JPH11214165A/ja not_active Withdrawn
Cited By (22)
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