JPH11214528A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

Info

Publication number
JPH11214528A
JPH11214528A JP10017011A JP1701198A JPH11214528A JP H11214528 A JPH11214528 A JP H11214528A JP 10017011 A JP10017011 A JP 10017011A JP 1701198 A JP1701198 A JP 1701198A JP H11214528 A JPH11214528 A JP H11214528A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gate electrode
region
active region
length
semiconductor device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10017011A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11214528A5 (ja
Inventor
Atsushi Miyanishi
篤史 宮西
Takashi Matsumoto
尚 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP10017011A priority Critical patent/JPH11214528A/ja
Priority to TW087108005A priority patent/TW400637B/zh
Priority to US09/114,203 priority patent/US7105901B1/en
Priority to KR1019980029878A priority patent/KR19990066723A/ko
Publication of JPH11214528A publication Critical patent/JPH11214528A/ja
Publication of JPH11214528A5 publication Critical patent/JPH11214528A5/ja
Priority to US11/493,534 priority patent/US20060271897A1/en
Priority to US11/493,533 priority patent/US20060271896A1/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • H—ELECTRICITY
    • H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D64/00—Electrodes of devices having potential barriers
    • H10D64/20—Electrodes characterised by their shapes, relative sizes or dispositions 
    • H10D64/23—Electrodes carrying the current to be rectified, amplified, oscillated or switched, e.g. sources, drains, anodes or cathodes
    • H10D64/251—Source or drain electrodes for field-effect devices
    • H10D64/257—Source or drain electrodes for field-effect devices for lateral devices wherein the source or drain electrodes are characterised by top-view geometrical layouts, e.g. interdigitated, semi-circular, annular or L-shaped electrodes
    • H—ELECTRICITY
    • H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D84/00—Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers
    • H10D84/90—Masterslice integrated circuits
    • H10D84/903—Masterslice integrated circuits comprising field effect technology
    • H10D84/907—CMOS gate arrays
    • H—ELECTRICITY
    • H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D89/00—Aspects of integrated devices not covered by groups H10D84/00 - H10D88/00
    • H10D89/10—Integrated device layouts

Landscapes

  • Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)
  • Thin Film Transistor (AREA)
  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Electrodes Of Semiconductors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体装置の微細化に伴って活性領域および
当該活性領域を規定する絶縁膜がレイアウト設計通りに
形成されなかった場合でも、ソース・ドレイン領域間に
おける電流不良を招来しない半導体装置を提供する。 【解決手段】 活性領域1の平面視形状は、その角部に
凹部を有する形状となっている。なお、活性領域1は絶
縁膜7によって囲まれている。そして、凹部によって端
縁部が低い位置になった後退領域DRにゲート電極30
が配置され、その端縁部が後退領域DRよりも突出して
いる通常領域ORにゲート電極20が配置されている。
ゲート電極20のゲートエンドキャップ(マージン部)
の長さはxであり、ゲート電極30のゲートエンドキャ
ップの長さはx+αとなっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体装置に関し、
特に、凹部を有した活性領域にMOSトランジスタを形
成する場合のゲート電極のマージン部の形状に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】MOSトランジスタで構成される半導体
装置においては、活性領域(素子形成領域)を取り囲む
ように絶縁膜が形成され、当該活性領域と他の活性領域
とを電気的に分離する構造が採られることが多い。そし
て、活性領域に形成されるMOSトランジスタのゲート
電極は活性領域を分断するように活性領域上から絶縁膜
上に渡って形成され、ゲート電極の両側に形成されるソ
ース・ドレイン領域は電気的に分離される構成となって
いる。
【0003】図29に活性領域の一部分と、その活性領
域上に形成されたゲート電極の配置状態を示す。図29
において、活性領域1の平面視形状は、その角部に凹部
を有する形状となっている。すなわち、凹部の存在によ
り活性領域1の幅が部分的に狭くなっている。なお、活
性領域1は絶縁膜7によって囲まれている。そして、当
該凹部の絶縁膜7上に端部が架かるようにゲート電極3
が形成され、凹部以外の絶縁膜7上に端部が架かるよう
にゲート電極2が形成されている。
【0004】なお、ゲート電極2および3の絶縁膜7上
に架かる部分をゲートエンドキャップと呼称し、その長
さをxで示す。ゲートエンドキャップはゲート電極の長
さが活性領域の差し渡し長さよりも短くなることを防止
するため、レイアウト設計の段階でマージン部(活性領
域からはみ出したゲート部分)として設定されるもので
あり、設計上の活性領域の端縁部からの長さとして全て
のゲート電極に対して一律に設定されている。また、そ
の長さは、ゲート電極の先端部がエッチング等により侵
食されて丸みをおび、部分的にゲート長が短くなった場
合でも、その先端が活性領域上に位置することがないよ
うな長さに設定される。また、ゲート電極3の両側には
ソース・ドレイン領域SDAおよびSDBが形成されて
いる。なお、ゲート電極3の片側にもソース・ドレイン
領域が形成されるが、図中では符号は付していない。
【0005】なお、ゲートエンドキャップはゲート電極
の最端部と活性領域の端縁部との間の部分を指す。従っ
て、2つの活性領域が離れて形成され、当該2つの活性
領域に渡るように1のゲート電極が形成される場合、2
つの活性領域間の絶縁膜上にはゲート電極が形成される
が、その部分にはゲート電極の端部は存在しないのでゲ
ートエンドキャップは存在しない。
【0006】また、コンタクトホールやビアホールなど
が形成されるゲート電極のパッド部分や、配線層に直接
接続されるゲート電極のパッド部分にはゲート電極の端
部が存在するが、当該部分にはゲートエンドキャップは
存在しない(必要としない)。
【0007】活性領域1が凹部を有した形状になる場合
としては、例えば、図30に示すようなAND−NOR
ゲートを形成する場合がある。なお、AND部C1には
入力信号I1およびI2が与えられ、NOR部C2の他
方の入力には入力信号I3が与えられる構成となってい
る。
【0008】図31にAND−NORゲートC10のト
ランジスタレベルでの構成を示す。AND−NORゲー
トC10は、ソース電極が共通に電源VDDに接続された
PチャネルトランジスタQ1およびQ2と、Pチャネル
トランジスタQ1およびQ2のドレイン電極にソース電
極が接続されたPMOSトランジスタQ3と、PMOS
トランジスタQ3のドレイン電極にドレイン電極が共通
に接続されたNMOSトランジスタQ4およびQ6と、
NMOSトランジスタQ4のソース電極にドレイン電極
が接続され、ソース電極がNMOSトランジスタQ6の
ソース電極と共通に接地されたNMOSトランジスタQ
5とを備えている。入力信号I1およびI2は、PMO
SトランジスタQ1およびQ2のゲート電極G1および
G2と、NMOSトランジスタQ4およびQ5のゲート
電極G4およびG5に与えられ、入力信号I3はPMO
SトランジスタQ3およびNMOSトランジスタQ6の
それぞれのゲート電極G3およびG6に与えられる構成
となっている。そして、PMOSトランジスタG3、N
MOSトランジスタG4およびG6の共通接続ノードが
出力端となっている。
【0009】このような構成のAND−NORゲートC
10のNMOSトランジスタのレイアウト図を図32に
示す。
【0010】図32において、活性領域ARの平面視形
状は、その1の角部に凹部を有した形状であり、活性領
域ARは絶縁膜IFによって囲まれている。そして、当
該凹部によって差し渡し長さが短くなった後退領域DR
にゲート電極G6が形成され、凹部以外の通常領域OR
にゲート電極G4およびG5が形成されている。
【0011】ここで、図29に示すA−A線における断
面矢視図を図33に示す。図33に示されるようにゲー
ト電極3は活性領域1上から絶縁膜7上に、ゲートエン
ドキャップの長さxに渡って形成されている。従って、
図29に示すソース・ドレイン領域SDAおよびSDB
は電気的に分離されている。なお、ゲート電極3の下部
のシリコン基板8内にはチャネル領域が形成されている
ので、断面方向においては活性領域1は見えないが、図
33においては便宜的に活性領域1に対応する位置を破
線で示している。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】このように、活性領域
が凹部を有する形状であっても、通常はソース・ドレイ
ン領域SDAおよびSDBは電気的に分離されている
が、凹部の形状によってはソース・ドレイン領域SDA
およびSDBを完全に分離できない場合がある。
【0013】このような場合を図34および図35を用
いて説明する。図34には、その端部が凹部とならず、
角部が斜めに切り欠かれた形状の活性領域1Aが示され
ている。図34に示すA−A線における断面矢視図を図
36に示す。図36に示されるようにゲート電極3は絶
縁膜7上には達しておらず、活性領域1がゲート電極3
よりも長くなっている。
【0014】このような形状の活性領域1Aに、図29
と同様のゲート電極2および3を形成すると、ゲート電
極3の端部は絶縁膜7の上部には架からないことにな
る。そして、一般にソース・ドレイン領域はゲート電極
を注入マスクとして不純物を注入して形成するので、ゲ
ート電極3を注入マスクとして不純物を注入した場合、
ソース・ドレイン領域はゲート電極3の両側に形成され
るだけでなくゲート電極3の先端部の周囲にも形成され
ることになるので、結果としてゲート電極3の両側のソ
ース・ドレイン領域SDAおよびSDBが電気的にショ
ートすることになり、MOSトランジスタとして機能し
なくなる。
【0015】図35には、その角部に凹部を有してはい
るが、凹部が矩形状ではなくなった活性領域1Bが示さ
れている。
【0016】このような形状の活性領域1Bに、図29
と同様のゲート電極2および3を形成すると、ゲート電
極3の端部は、その一部が絶縁膜7の上部に架かるだけ
となる。このような形状では、ゲート電極3の両側のソ
ース・ドレイン領域SDAおよびSDBは電気的にショ
ートしているわけではないが、部分的にゲート長が短く
なる。すなわち、ゲート電極3のゲート長をLとし、図
35に示すように、ゲート電極3の端部のうち絶縁膜7
に架からない部分の長さをbとすると、実質的なゲート
長はほぼL−bとなる。このようにゲート長が部分的に
でも短くなると、トランジスタ動作時においてソース・
ドレイン領域SDAとソース・ドレイン領域SDBとの
間でリーク電流が流れ、MOSトランジスタとしての機
能が低下する。また、図37にゲート電極の先端部がエ
ッチング等により侵食されて丸みをおびた場合の構成を
示す。図37に示すように、ゲート電極の先端部が丸み
をおびているので、ゲート電極3の両側面において絶縁
膜7に架からない部分が存在することになり、それぞれ
の長さをbおよびcとすると、実質的なゲート長はほぼ
L−b−cとなり、ゲート電極3の先端部が丸みをおび
ない場合に比べて実質的なゲート長がさらに短くなる。
【0017】なお図34および図35に示したような活
性領域1Aおよび1Bが形成される原因としては、絶縁
膜形成に際してレイアウト設計通りに絶縁膜が形成され
なかったり、写真製版時の近接効果や、ソース・ドレイ
ン領域の形成に際して不純物の導入位置が予定の位置か
らずれたようなことが考えられるが、これらは、半導体
装置が微細化することで顕在化した問題であり、これま
では無視できた問題であると言える。
【0018】本発明は上記のような問題点を解消するた
めになされたもので、半導体装置の微細化に伴って活性
領域および当該活性領域を規定する絶縁膜がレイアウト
設計通りに形成されなかった場合でも、ソース・ドレイ
ン領域間における電流不良を招来しない半導体装置を提
供する。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明に係る請求項1記
載の半導体装置は、少なくとも1のMOSトランジスタ
が形成される活性領域と、前記活性領域を規定する絶縁
膜とを備えた半導体装置であって、前記活性領域の平面
視形状は凹部を有した形状に設定され、前記活性領域
は、通常領域と、前記凹部の存在によって前記通常部分
よりも端縁部が後退した後退領域とを有し、前記少なく
とも1のMOSトランジスタは、前記後退領域に形成さ
れる第1のMOSトランジスタと、前記通常領域に形成
される第2のMOSトランジスタとを有し、前記第1の
MOSトランジスタを構成する第1のゲート電極のマー
ジン部の長さは、前記第2のMOSトランジスタを構成
する第2のゲート電極のマージン部の長さよりも長く設
定されるものである。
【0020】本発明に係る請求項2記載の半導体装置
は、前記凹部が前記活性領域の角部に形成され、前記第
1のゲート電極のマージン部の長さが、前記第2のゲー
ト電極のマージン部の長さと、前記凹部における後退長
さに等しい長さとの合計値に設定されるものである。
【0021】本発明に係る請求項3記載の半導体装置
は、前記凹部は前記活性領域の角部に形成され、前記第
1のゲート電極のマージン部の長さが、前記第2のゲー
ト電極のマージン部の長さと、前記後退領域の端縁部か
ら、前記凹部における前記活性領域の第1および第2の
山折れ角部を結ぶように設定された仮想線と前記第1の
ゲート電極との交点までの長さとの合計値に設定される
ものである。
【0022】本発明に係る請求項4記載の半導体装置
は、前記凹部は前記活性領域の角部以外に形成された窪
み部であって、前記通常領域は、前記窪み部を挟んで第
1および第2の通常領域に区分され、前記第2の通常領
域に端縁部は前記第1の通常領域に端縁部よりも後退し
た位置にあり、前記第1のゲート電極のマージン部の長
さが、前記第2のゲート電極のマージン部の長さと、前
記後退領域の端縁部と前記第2の通常領域の端縁部との
後退長さに等しい長さとの合計値に設定されるものであ
る。
【0023】本発明に係る請求項5記載の半導体装置
は、前記凹部が前記活性領域の角部以外に形成された窪
み部であって、前記通常領域は、前記窪み部を挟んで第
1および第2の通常領域に区分され、前記第2の通常領
域に端縁部は前記第1の通常領域に端縁部よりも後退し
た位置にあり、前記第1のゲート電極のマージン部の長
さが、前記第2のゲート電極のマージン部の長さと、前
記後退領域の端縁部から、前記凹部における前記第1の
通常領域の山折れ角部と、前記第2の通常領域の山折れ
角部とを結ぶように設定された仮想線と前記第1のゲー
ト電極との交点までの長さとの合計値に設定されるもの
である。
【0024】本発明に係る請求項6記載の半導体装置
は、少なくとも1のMOSトランジスタが形成される活
性領域と、前記活性領域を規定する絶縁膜とを備えた半
導体装置であって、前記活性領域の平面視形状は凹部を
有した形状に設定され、前記活性領域は、通常領域と、
前記凹部の存在によって前記通常部分よりも端縁部が後
退した後退領域とを有し、前記少なくとも1のMOSト
ランジスタは、前記後退領域に形成される第1のMOS
トランジスタと、前記通常領域に形成される第2のMO
Sトランジスタとを有し、前記第1のMOSトランジス
タを構成する第1のゲート電極のマージン部が、前記通
常領域から遠ざかる方向に延在するように所定の角度で
曲げられた屈曲部を有する形状に設定されるものであ
る。
【0025】本発明に係る請求項7記載の半導体装置
は、前記凹部は前記活性領域の角部に形成され、前記所
定の角度は90度であって、前記後退領域は、前記第1
のゲート電極に直交する第1の端縁部と、前記第1のゲ
ート電極に平行する第2の端縁部とを有し、前記屈曲部
は前記後退領域の第1の端縁部に接するかあるいは接触
しないように延在し、前記屈曲部の長さが、その先端部
が、前記第2のMOSトランジスタを構成する第2のゲ
ート電極のマージン部の長さに等しい距離だけ前記後退
領域の前記第2の端縁部から突出するように設定される
ものである。
【0026】本発明に係る請求項8記載の半導体装置
は、前記凹部は前記活性領域の角部に形成され、前記所
定の角度は90度であって、前記後退領域は、前記第1
のゲート電極に直交する第1の端縁部と、前記第1のゲ
ート電極に平行する第2の端縁部とを有し、前記屈曲部
は前記後退領域の第1の端縁部に接触しないように延在
し、前記屈曲部の長さが、その先端部が、前記凹部にお
ける前記活性領域の第1および第2の山折れ角部を結ぶ
ように設定された仮想線と前記第1のゲート電極との交
差位置から前記第2のMOSトランジスタを構成する第
2のゲート電極のマージン部の長さに等しい距離だけ突
出するように設定されるものである。
【0027】本発明に係る請求項9記載の半導体装置
は、前記凹部は前記活性領域の角部に形成され、前記屈
曲部は、前記凹部における前記活性領域の第1および第
2の山折れ角部を結ぶように設定された仮想線と前記第
1のゲート電極との交差位置を中心として曲げられ、前
記所定の角度は90度よりも小さく、前記屈曲部の長さ
が、その先端部が、前記交差位置から前記第2のMOS
トランジスタを構成する第2のゲート電極のマージン部
の長さに等しい距離だけ突出するように設定されるもの
である。
【0028】本発明に係る請求項10記載の半導体装置
は、少なくとも1のMOSトランジスタが形成される活
性領域と、前記活性領域を規定する絶縁膜とを備えた半
導体装置であって、前記活性領域の平面視形状は凹部を
有した形状に設定され、前記活性領域は、通常領域と、
前記凹部の存在によって前記通常部分よりも端縁が後退
した後退領域とを有し、前記少なくとも1のMOSトラ
ンジスタは、前記後退領域に配置され、電気的に並列に
接続された複数のMOSトランジスタを含み、前記複数
のMOSトランジスタのそれぞれのゲート電極が、並列
に配置されるとともに電気的に共通に接続され、前記複
数のMOSトランジスタのそれぞれのゲート電極のう
ち、少なくとも前記通常領域に最も近く位置するゲート
電極と、該ゲート電極の隣のゲート電極のそれぞれのマ
ージン部とを接続するものである。
【0029】本発明に係る請求項11記載の半導体装置
は、前記複数のMOSトランジスタのそれぞれのゲート
電極のマージン部を全て接続するものである。
【0030】
【発明の実施の形態】<A.実施の形態1> <A−1.装置構成>図1に半導体装置のレイアウト設
計段階における活性領域の一部分と、その活性領域上に
配置されたゲート電極を示す。図1において、活性領域
1の平面視形状は、その角部に凹部を有する形状となっ
ている。なお、活性領域1は絶縁膜7によって囲まれて
いる。そして、凹部によって端縁部が低い位置になった
後退領域DRにゲート電極30が配置され、その端縁部
が後退領域DRよりも突出している通常領域(後退領域
以外の領域)ORにゲート電極20が配置されている。
【0031】ここで、ゲート電極20のゲートエンドキ
ャップ(マージン部)の長さはxである。ゲートエンド
キャップはゲート電極の長さが活性領域の差し渡し長さ
よりも短くなることを防止するためにレイアウト設計の
段階でマージン部(活性領域からはみ出したゲート部
分)として設定されるものである。また、その長さは、
ゲート電極の先端部がエッチング等により侵食されて丸
みをおび、部分的にゲート長が短くなった場合でも、そ
の先端部が活性領域上に位置することがないような長さ
に設定される。なお、ゲート電極20のゲートエンドキ
ャップの長さxは、レイアウト設計上の活性領域の端縁
部からの長さとして設定されている。
【0032】一方、ゲート電極30のゲートエンドキャ
ップの長さはx+αとなっている。ここで増加分の長さ
αは、例えば通常領域に配設されるゲート電極のゲート
エンドキャップの長さx以下(0<α≦x)に設定す
る。
【0033】<A−2.特徴的作用効果>図2に、この
ような設計値に基づいて実際に半導体装置を製造した場
合の活性領域の一部分と、その活性領域上に配置された
ゲート電極を示す。図2において、その角部に凹部を有
してはいるが、凹部の形状が矩形状ではなくなった活性
領域1Bが示されている。このような形状の活性領域1
Bが得られるのは、絶縁膜の形成やソース・ドレイン領
域の形成など種々の製造工程における設計値と結果物と
の微妙なずれが複合した結果であり、このような問題を
根本的に解消することは容易ではないが、ゲート電極3
0のゲートエンドキャップは、上述したようにx+αの
長さに設定されているので、活性領域1Bの凹部に不要
な活性領域が存在していても、ゲート電極30の端部が
完全に絶縁膜7上に架かることになり、ゲート電極30
のゲート長が部分的に短くなるということが防止され
る。従って、ソース・ドレイン領域間での電流リークが
発生することが防止され、MOSトランジスタとしての
機能を保つことができる。なお、製造過程で問題が生じ
ず、凹部の形状が矩形状に形成された場合は、図1と同
様の半導体装置が得られることは言うまでもない。
【0034】<A−3.変形例1>図2に示した活性領
域1Bは、凹部に部分的に不要な活性領域が存在する程
度であったが、その角部に凹部が形成されず、角部が斜
めに切り欠かれた形状となった場合には、ゲートエンド
キャップを上述した程度に長くしても効果がないことが
ある。その場合には以下に説明するようにゲートエンド
キャップをさらに延ばすようにする。
【0035】図3に半導体装置のレイアウト設計段階に
おける活性領域の一部分と、その活性領域上に配置され
たゲート電極を示す。図3において、凹部によって端縁
部が低い位置になった後退領域DRにゲート電極30A
が配置され、その端部が後退領域DRよりも突出してい
る通常領域(後退領域以外の領域)ORにゲート電極2
0が配置されている。
【0036】ここで、ゲート電極20のゲートエンドキ
ャップの長さはxであるが、ゲート電極30Aのゲート
エンドキャップの長さはx+wとなっている。なお、増
加分の長さwは凹部の後退長さに等しい長さであり、結
果的に、ゲート電極20の最端部とゲート電極30Aの
最端部は同じ直線上に並ぶことになる。
【0037】図4に、このような設計値に基づいて実際
に半導体装置を製造した場合の活性領域の一部分と、そ
の活性領域上に配置されたゲート電極を示す。図4にお
いて、その角部に凹部が形成されず、角部が斜めに切り
欠かれた形状となった活性領域1Aが示されている。こ
のような形状の活性領域1Aが形成された場合であって
もゲート電極30Aのゲートエンドキャップは、上述し
たようにx+wの長さに設定されているので、ゲート電
極30Aの端部が完全に絶縁膜7上に架かることにな
り、ゲート電極30Aの両側のソース・ドレイン領域S
DAおよびSDBは電気的に分離され、両者がショート
することが防止され、MOSトランジスタとしての機能
を保つことができる。なお、製造過程で問題が生じず、
凹部の形状が矩形状に形成された場合は、図3と同様の
半導体装置が得られることは言うまでもない。
【0038】<A−4.変形例2>また、上述した変形
例1では、凹部のゲートエンドキャップの長さを、凹部
の後退長さに等しい長さ分だけ増加させる例を示した
が、ゲートエンドキャップの長さをできるだけ低減する
という観点から、以下に説明するようにゲートエンドキ
ャップの長さを決定しても良い。
【0039】図5に半導体装置のレイアウト設計段階に
おける活性領域の一部分と、その活性領域上に配置され
たゲート電極を示す。図5において、凹部によって端縁
部が低い位置になった後退領域DRにゲート電極30B
が配置され、その端部が後退領域DRよりも突出してい
る通常領域(後退領域以外の領域)ORにゲート電極2
0が配置されている。
【0040】ここで、ゲート電極20のゲートエンドキ
ャップの長さはxであるが、ゲート電極30Bのゲート
エンドキャップの長さはx+zとなっている。なお、増
加分の長さzは、活性領域1に凹部が形成されずに角部
が斜めに切り欠かれた形状となった場合を想定して、活
性領域1の凹部の2つの山折れ角部K1およびK2を結
ぶ仮想線VLを設定し、後退領域DRの端縁部から、当
該仮想線VLとゲート電極30Bとが交差(本例では仮
想線VLとゲートエンドキャップの2つの長辺のうち通
常領域ORに近い側の長辺が交差)するまでの長さであ
る。なお、仮想線VLとゲート電極30Bとの交差位置
の定義は、ゲート電極30Bの中心線と仮想線VLとが
交差する位置でも良いし、仮想線VLとゲート電極30
Bの2つの長辺のうち通常領域ORに近い側の長辺とが
交差する位置でも良い。
【0041】図6に、このような設計値に基づいて実際
に半導体装置を製造した場合の活性領域の一部分と、そ
の活性領域上に配置されたゲート電極を示す。図6にお
いて、その角部に凹部が形成されず、角部が斜めに切り
欠かれた形状となった活性領域1Aが示されている。こ
のような形状の活性領域1Aが形成された場合であって
もゲート電極30Bのゲートエンドキャップは、上述し
たようにx+zの長さに設定されているので、ゲート電
極30Bの端部が完全に絶縁膜7上に架かることにな
り、ゲート電極30Bの両側のソース・ドレイン領域S
DAおよびSDBは電気的に分離され、両者がショート
することが防止され、MOSトランジスタとしての機能
を保つことができる。なお、製造過程で問題が生じず、
凹部の形状が矩形状に形成された場合は、図5と同様の
半導体装置が得られることは言うまでもない。
【0042】なお、以上説明した本発明に係る実施の形
態1およびその変形例1および2においては、後退領域
に配置するゲート電極は1本のみを示し、当該ゲート電
極のゲートエンドキャップの長さを長くする構成を説明
したが、後退領域にゲート電極を複数配置する場合で
も、ゲートエンドキャップの長さを長くする必要がある
のは最も内側に位置するゲート電極だけである。
【0043】この構成を図7に示す。図7においては、
後退領域DRの面積が広く複数のゲート電極を形成した
活性領域ARが示されているが、この場合においてゲー
トエンドキャップの長さが長くなっているのは通常領域
に最も近いゲート電極GE1のみである。このように本
発明の適用を限定するのは、不要な活性領域が形成され
るのは破線で示されるように凹部の側壁近傍であること
が殆どなので、側壁近傍のゲート電極に本発明を適用す
れば足りるからである。
【0044】<B.実施の形態2> <B−1.装置構成>図8に半導体装置のレイアウト設
計段階における活性領域の一部分と、その活性領域上に
配置されたゲート電極を示す。図8において、活性領域
1の平面視形状は、その角部に凹部を有する形状となっ
ている。そして、凹部によって端縁部が低い位置になっ
た後退領域DRにゲート電極30Cが配置され、その端
部が後退領域DRよりも突出している通常領域(後退領
域以外の領域)ORにゲート電極20が配置されてい
る。なお、活性領域1は絶縁膜7によって囲まれてい
る。
【0045】ここで、ゲート電極30Cは、ゲートエン
ドキャップを通常領域ORとは反対方向に延在するよう
にほぼ90度の角度で曲げた屈曲部BPを有した構造と
なっている。また、ゲート電極30Cは、屈曲部BPと
後退領域DRの水平端縁部(第1の端縁部)との間の距
離を所定長さsに保つように配置される。なお、所定長
さsはゲートエンドキャップと後退領域DRとが平面視
的に若干接触するかしない程度であれば良い。また屈曲
部BPの長さは、通常領域に配置されるゲート電極のゲ
ートエンドキャップの長さx程度であれば良い。
【0046】<B−2.特徴的作用効果>図9に、この
ような設計値に基づいて実際に半導体装置を製造した場
合の活性領域の一部分と、その活性領域上に配置された
ゲート電極を示す。図9において、その角部に凹部を有
してはいるが、凹部の形状が矩形状ではなくなった活性
領域1Bが示されている。このような形状の活性領域1
Bが形成された場合であっても、ゲート電極30Cのゲ
ートエンドキャップは、上述したように通常領域ORと
は反対方向に、ほぼ90度の角度で曲がっているので、
活性領域1Bの凹部に不要な活性領域が存在していて
も、ゲート電極30Cの端部は完全に絶縁膜7上に架か
ることになり、ゲート電極30Cのゲート長が部分的に
短くなるということが防止される。従って、ソース・ド
レイン領域間での電流リークが発生することが防止さ
れ、MOSトランジスタとしての機能を保つことができ
る。なお、製造過程で問題が生じず、凹部の形状が矩形
状に形成された場合は、図8と同様の半導体装置が得ら
れることは言うまでもない。
【0047】<B−3.変形例1>図9に示した活性領
域1Bは、凹部に部分的に不要な活性領域が存在する程
度であったが、不要な活性領域の面積が広い場合、ある
いは、その角部に凹部が形成されず、角部が斜めに切り
欠かれた形状となった場合には、ゲートエンドキャップ
を通常領域とは反対方向にほぼ90度の角度で曲げ、そ
の屈曲部の長さを通常部分でのゲートエンドキャップの
長さx程度としただけでは効果がないことがある。その
場合には以下に説明するように屈曲部の長さをさらに延
ばすようにする。
【0048】図10に半導体装置のレイアウト設計段階
における活性領域の一部分と、その活性領域上に配置さ
れたゲート電極を示す。図10において、通常領域とは
反対方向にほぼ90度の角度で曲げられた屈曲部BDを
有するゲート電極30Dが後退領域DRに形成され、屈
曲部BDの先端部が後退領域DRの垂直端縁部(第2の
端縁部)より突出するように配置されている。ここで、
ゲート電極30Dの先端部は、後退領域DRの垂直端縁
部から、通常領域に配置されるゲート電極のゲートエン
ドキャップの長さx程度突出するように設定されてい
る。
【0049】図11に、このような設計値に基づいて実
際に半導体装置を製造した場合の活性領域の一部分と、
その活性領域上に配置されたゲート電極を示す。図11
において、その角部に凹部を有してはいるが、凹部の形
状が矩形状ではなくなった活性領域1Cが示されてい
る。活性領域1Bの不要部分の面積は図9に示す活性領
域1Bの不要部分に比べて広いが、ゲート電極30Dの
ゲートエンドキャップの先端部は、後退領域DRの垂直
端縁部から長さx程度突出するように形成されているの
で、ゲート電極30Dのゲート長が部分的に短くなると
いうことが防止される。従って、ソース・ドレイン領域
間での電流リークが発生することが防止され、MOSト
ランジスタとしての機能を保つことができる。なお、製
造過程で問題が生じず、凹部の形状が矩形状に形成され
た場合は、図10と同様の半導体装置が得られることは
言うまでもない。
【0050】<B−4.変形例2>また、上述した変形
例1では、通常領域とは反対方向に屈曲した屈曲部を有
するゲート電極の先端部を、後退領域の垂直端縁部か
ら、通常領域に配置されるゲート電極のゲートエンドキ
ャップの長さx程度突出させる例を示したが、ゲートエ
ンドキャップの長さをできるだけ低減するという観点か
ら、以下に説明するようにゲートエンドキャップの長さ
を決定しても良い。
【0051】図12に半導体装置のレイアウト設計段階
における活性領域の一部分と、その活性領域上に配置さ
れたゲート電極を示す。図12において、通常領域とは
反対方向にほぼ90度の角度で曲げられた屈曲部BDを
有するゲート電極30Eが後退領域DRに形成されてい
る。
【0052】ここで、ゲート電極30Eは、屈曲部BD
と後退領域DRの水平端縁部(第1の端縁部)との間の
距離を所定長さm(mは0以上)に保つように配置され
ている。そして、ゲート電極30Eは、活性領域1に凹
部が形成されずに角部が斜めに切り欠かれた形状となっ
た場合を想定して、活性領域1の凹部の2つの山折れ角
部K1およびK2を結ぶ仮想線VLを設定し、当該仮想
線VLと屈曲部とが交差(本例では仮想線VLと屈曲部
の2つの長辺のうち後退領域DRに近い側の長辺が交
差)する位置から長さx程度突出するように形成されて
いる。従って、図10を用いて説明したゲート電極30
Dに比べてゲートエンドキャップの長さを短くできる。
【0053】なお、仮想線VLとゲート電極30Eとの
交差位置の定義は、ゲート電極30Eの中心線と仮想線
VLとが交差する位置でも良いし、仮想線VLとゲート
電極30Eの2つの長辺のうち後退領域DRに遠い側の
長辺とが交差する位置でも良い。また、長さmは仮想線
に合わせて設定すれば良い。すなわち、凹部の2つの山
折れ角部K1およびK2よりも内側の2点を結ぶ仮想線
を設定する場合には長さmは短くすれば良い。
【0054】図13に、このような設計値に基づいて実
際に半導体装置を製造した場合の活性領域の一部分と、
その活性領域上に配置されたゲート電極を示す。図13
において、その角部に凹部が形成されず、角部が斜めに
切り欠かれた形状となった活性領域1Aが示されてい
る。このような形状の活性領域1Aが形成された場合で
あっても、ゲート電極30Eのゲートエンドキャップ
は、活性領域1Aの切り欠部から長さx程度突出するよ
うに形成されているので、ゲート電極30Eの端部が完
全に絶縁膜7上に架かることになり、ゲート電極30E
の両側のソース・ドレイン領域SDAおよびSDBは電
気的に分離され、両者がショートすることが防止され、
MOSトランジスタとしての機能を保つことができる。
なお、製造過程で問題が生じず、凹部の形状が矩形状に
形成された場合は、図12と同様の半導体装置が得られ
ることは言うまでもない。
【0055】<B−5.変形例3>また、以上説明した
実施の形態2およびその変形例1および2においては、
通常領域とは反対方向に屈曲した屈曲部を有するゲート
電極について例示したが、ゲートエンドキャップの曲げ
角度は90度に限定されるものではない。
【0056】図14に半導体装置のレイアウト設計段階
における活性領域の一部分と、その活性領域上に配置さ
れたゲート電極を示す。図14において、ゲートエンド
キャップが、通常領域から遠ざかる方向に90度よりも
小さい角度β(0゜<β<90゜)で曲げられた屈曲部
を有するゲート電極30Fが配置されている。
【0057】ここで、ゲート電極30Fは、活性領域1
に凹部が形成されずに角部が斜めに切り欠かれた形状と
なった場合を想定して、活性領域1の凹部の2つの山折
れ角部K1およびK2を結ぶ仮想線VLを設定し、当該
仮想線VLと屈曲部とが交差(本例では仮想線VLと屈
曲部の2つの長辺のうち後退領域DR側の長辺が交差)
する位置を中心として角度βで曲げられている。そし
て、屈曲部の長さは曲げ中心(仮想線VLと屈曲部との
交点)から長さx程度突出するように形成されている。
【0058】なお、仮想線VLとゲート電極30Fとの
交差位置の定義は、ゲート電極30Fの中心線と仮想線
VLとが交差する位置でも良いし、仮想線VLとゲート
電極30Fの2つの長辺のうち後退領域DRに遠い側の
長辺とが交差する位置でも良い。
【0059】図15に、このような設計値に基づいて実
際に半導体装置を製造した場合の活性領域の一部分と、
その活性領域上に配置されたゲート電極を示す。図15
において、その角部に凹部が形成されず、角部が斜めに
切り欠かれた形状となった活性領域1Aが示されてい
る。このような形状の活性領域1Aが形成された場合で
あっても、ゲート電極30Fのゲートエンドキャップ
は、活性領域1Aの切り欠部から長さx程度突出するよ
うに形成されているので、ゲート電極30Fの端部が完
全に絶縁膜7上に架かることになり、ゲート電極30F
の両側のソース・ドレイン領域SDAおよびSDBは電
気的に分離され、両者がショートすることが防止され、
MOSトランジスタとしての機能を保つことができる。
なお、製造過程で問題が生じず、凹部の形状が矩形状に
形成された場合は、図14と同様の半導体装置が得られ
ることは言うまでもない。
【0060】<C.実施の形態3> <C−1.装置構成>以上説明した本発明に係る実施の
形態1および2においては、活性領域の凹部に位置する
ゲート電極は1本のみを示したが、活性領域の凹部にゲ
ート電極が複数形成される場合もある。
【0061】図16はNMOSトランジスタQ10およ
びQ20を並列に接続した構成を示す図である。図16
においてNMOSトランジスタQ10およびQ20のド
レイン電極は共通に接続され、ソース電極も共通に接続
され、それぞれのゲート電極301および302は共通
の入力部Cに接続されている。
【0062】図17に半導体装置のレイアウト設計段階
における活性領域の一部分と、その活性領域上に配置さ
れたゲート電極を示す。図17において、活性領域1の
平面視形状は、その角部に凹部を有する形状となってい
る。なお、活性領域1は絶縁膜7によって囲まれてい
る。そして、凹部によって端縁部が低い位置になった後
退領域DRにゲート電極30Gが配設され、その端部が
後退領域DRよりも突出している通常領域(後退領域以
外の領域)ORにゲート電極20が配置されている。
【0063】ここで、ゲート電極30Gは後退領域DR
に通常領域OR側から順に配設されたゲート電極301
および302と、両者のゲートエンドキャップを互いに
接続する接続体303とで構成され、U字型の平面視形
状をなしている。ここで、ゲート電極30Gは、接続体
303と後退領域DRの水平端縁部との間の距離を所定
長さm(mは0以上)に保つように配置されている。
【0064】<C−2.特徴的作用効果>図18に、こ
のような設計値に基づいて実際に半導体装置を製造した
場合の活性領域の一部分と、その活性領域上に配置され
たゲート電極を示す。図18において、その角部に凹部
を有してはいるが、凹部の形状が矩形状ではなくなった
活性領域1Dが示されている。このような形状の活性領
域1Dが形成された場合であっても、ゲート電極30G
のゲートエンドキャップは、上述したようにゲート電極
301および302のゲートエンドキャップを互いに接
続する構成となっているので、活性領域1Dの凹部に不
要な活性領域が存在していても、ソース・ドレイン領域
SDBがゲート電極301および302と接続体303
とで囲まれ、ゲート電極301および302の外側に位
置するソース・ドレイン領域SDAとは電気的に分離さ
れ、両者がショートすることが防止され、MOSトラン
ジスタとしての機能を保つことができる。なお、製造過
程で問題が生じず、凹部の形状が矩形状に形成された場
合は、図17と同様の半導体装置が得られることは言う
までもない。
【0065】<C−3.変形例>以上説明した本発明に
係る実施の形態3においては、活性領域の凹部にゲート
電極が2本、すなわち2つのトランジスタが形成される
場合を示したが、活性領域の凹部にゲート電極が2本以
上形成される場合もある。
【0066】図19はNMOSトランジスタQ11〜Q
1nを並列に接続した構成を示す図である。図19にお
いてNMOSトランジスタQ11〜Q1nのそれぞれの
ドレイン電極は全て共通に接続され、ソース電極も全て
共通に接続され、NMOSトランジスタQ11〜Q1n
のそれぞれのゲート電極G11〜G1nは共通の入力部
Cに接続されている。
【0067】このようなNMOSトランジスタQ11〜
Q1nの並列接続体が後退領域に形成された状態を図2
0に示す。図20において活性領域ARの凹部に通常領
域OR側から順にゲート電極G11〜G1nが配設され
ている。そして、ゲート電極G11〜G1nのゲートエ
ンドキャップは全て共通に接続されている。
【0068】このように、後退領域に複数配設されるゲ
ート電極が全て電気的に共通に接続される場合には、ゲ
ートエンドキャップを共通に接続すれば、活性領域の凹
部に不要な活性領域が広い範囲に渡って存在していて
も、ソース・ドレイン領域は何れもゲート電極によって
囲まれることになるので、互いに電気的に分離され、隣
合うソース・ドレイン領域がショートすることが防止さ
れ、MOSトランジスタとしての機能を保つことができ
る。
【0069】なお、後退領域にゲート電極が2本以上形
成される場合、上述のように全てのゲート電極のゲート
エンドキャップを共通に接続しなくても良い。
【0070】すなわち、図21に示すように、通常領域
に最も近いゲート電極G11とその隣のゲート電極G1
2のゲートエンドキャップを共通に接続するだけでも良
い。これは、不要な活性領域が形成されるのは通常領域
の近傍であることが殆どなので、通常領域近傍のゲート
電極に本発明を適用すれば足りるからである。
【0071】<D.実施の形態4> <D−1.装置構成>以上説明した本発明に係る実施の
形態1〜3においては、活性領域の角部に凹部が形成さ
れる構成を示したが、端部以外にも凹部が形成される場
合がある。
【0072】活性領域1の端部以外にも凹部が形成され
る場合としては、例えば、図22に示すようなレシオラ
ッチ回路C20を形成する場合がある。図22におい
て、PMOSトランジスタQ21およびNMOSトラン
ジスタQ22で構成されるトランスミッションゲートの
出力端に、PMOSトランジスタQ31およびNMOS
トランジスタQ32で構成されるインバータ回路C3の
入力端が接続され、インバータ回路C3の出力端がレシ
オラッチ回路C20の出力端となっている。そして、イ
ンバータ回路C3の出力端には、PMOSトランジスタ
Q41およびNMOSトランジスタQ42で構成される
インバータ回路C4の入力端が接続され、インバータ回
路C4の出力端はインバータ回路C3の入力端に接続さ
れている。なお、PMOSトランジスタQ21およびN
MOSトランジスタQ22、PMOSトランジスタQ3
1およびNMOSトランジスタQ32、PMOSトラン
ジスタQ41およびNMOSトランジスタQ42のそれ
ぞれのゲート電極は、ゲート電極G21およびG22、
ゲート電極G31およびG32、ゲート電極G41およ
びG42である。
【0073】このような構成のレシオラッチ回路C20
のNMOSトランジスタのレイアウト図を図23に示
す。
【0074】図23において、活性領域ARの平面視形
状は、中央部に凹部を有した形状である。そして、凹部
によって差し渡し長さが短くなった後退領域DRにゲー
ト電極G42が配置され、後退領域DRの両側の、後退
領域DRよりも差し渡し長さが長い通常領域(後退領域
以外の領域)OR1およびOR2にはそれぞれゲート電
極G22およびG32が配置されている。なお、活性領
域ARは絶縁膜IFによって囲まれている。
【0075】このように、端部以外に凹部を有する活性
領域においても、当該凹部に不要な活性領域が形成され
ることがあるが、以下に説明するような構成とすること
で、不要な活性領域の存在に起因するMOSトランジス
タの機能喪失を防止することができる。
【0076】図24に半導体装置のレイアウト設計段階
における活性領域の一部分と、その活性領域上に配置さ
れたゲート電極を示す。図24において、活性領域10
の平面視形状は、端部以外の部分に凹部を有する形状と
なっている。そして、活性領域10は絶縁膜7によって
囲まれている。なお、この場合は凹部というよりも窪み
部と呼称しても良い。
【0077】そして、凹部によって端縁部が低い位置に
なった後退領域DRにゲート電極30Hが配置されてい
る。そして、後退領域DRの両側は、端縁部が後退領域
DRよりも突出している通常領域(後退領域以外の領
域)OR1およびOR2(第1および第2の通常領域)
となっている。なお、通常領域OR1にはゲート電極2
0が配置されている。ここで、ゲート電極20のゲート
エンドキャップの長さはxである。
【0078】ここで、通常領域OR2の端部は通常領域
OR1の端部よりも後退した位置にあり、通常領域OR
1とOR2との間には後退長さに差がある。そして、ゲ
ート電極30Hのゲートエンドキャップの長さは、通常
領域OR2の端縁部から、通常領域OR1に配置される
ゲート電極20のゲートエンドキャップの長さx程度突
出するように設定されている。
【0079】<D−2.特徴的作用効果>図25に、こ
のような設計値に基づいて実際に半導体装置を製造した
場合の活性領域の一部分と、その活性領域上に配置され
たゲート電極を示す。図25において、凹部の形状が矩
形状ではなくなった活性領域10Aが示されている。こ
のような形状の活性領域10Aが形成された場合であっ
ても、ゲート電極30Hのゲートエンドキャップは、上
述したように通常領域OR2の端縁部から、通常領域O
R1に配置されるゲート電極20のゲートエンドキャッ
プの長さx程度突出するように設定されているので、活
性領域10Aの凹部に不要な活性領域が存在していて
も、ゲート電極30Hの端部が完全に絶縁膜7上に架か
ることになり、ゲート電極30Hのゲート長が部分的に
短くなるということが防止される。従って、ソース・ド
レイン領域間での電流リークが発生することが防止さ
れ、MOSトランジスタとしての機能を保つことができ
る。なお、製造過程で問題が生じず、凹部不要な活性領
域が存在しない場合は、図24と同様の半導体装置が得
られることは言うまでもない。
【0080】<D−3.変形例1>以上説明した実施の
形態4においては、ゲート電極30Hのゲートエンドキ
ャップは、上述したように通常領域OR2の端縁部か
ら、通常領域OR1に配置されるゲート電極20のゲー
トエンドキャップの長さx程度突出するように設定され
ていたが、以下のようにしてゲートエンドキャップの長
さを設定するようにしても良い。
【0081】図26に半導体装置のレイアウト設計段階
における活性領域の一部分と、その活性領域上に配置さ
れたゲート電極を示す。図26において、後退領域DR
にゲート電極30Iが配置され、ゲート電極20が通常
領域OR1に配置されている。
【0082】ここで、ゲート電極20のゲートエンドキ
ャップの長さはxであるが、ゲート電極30Iのゲート
エンドキャップの長さは、凹部が埋められた形状となっ
た場合を想定して、活性領域10の凹部の2つの山折れ
角部K1およびK2を結ぶ仮想線VLを設定し、当該仮
想線VLとゲート電極30Iとが交差(本例では仮想線
VLとゲートエンドキャップの2つの長辺のうち通常領
域OR1に近い側の長辺が交差)する位置から長さx程
度突出するように形成されている。
【0083】なお、仮想線VLとゲート電極30Iとの
交差位置の定義は、ゲート電極30Iの中心線と仮想線
VLとが交差する位置でも良いし、仮想線VLとゲート
電極30Iの2つの長辺のうち通常領域OR2に近い側
の長辺とが交差する位置でも良い。
【0084】図27に、このような設計値に基づいて実
際に半導体装置を製造した場合の活性領域の一部分と、
その活性領域上に配置されたゲート電極を示す。図27
において、凹部の形状が矩形状ではなくなくった活性領
域10Aが示されている。このような形状の活性領域1
0Aが形成された場合であっても、ゲート電極30Iの
ゲートエンドキャップは、上述したように、仮想線VL
とゲート電極30Iとの交差位置から長さx程度突出す
るように形成されているので、活性領域10Aの凹部に
不要な活性領域が存在していても、ゲート電極30Iの
端部が完全に絶縁膜7上に架かることになり、ゲート電
極30Iのゲート長が部分的に短くなるということが防
止される。従って、ソース・ドレイン領域間での電流リ
ークが発生することが防止され、MOSトランジスタと
しての機能を保つことができる。なお、製造過程で問題
が生じず、凹部不要な活性領域が存在しない場合は、図
26と同様の半導体装置が得られることは言うまでもな
い。
【0085】<D−4.変形例2>以上説明した実施の
形態4においては、通常領域OR1とOR2とで後退長
さが異なる活性領域を示したが、凹部の左右で後退長さ
が同じ場合には、以下のようにしてゲートエンドキャッ
プの長さを設定するようにすれば良い。
【0086】図28に半導体装置のレイアウト設計段階
における活性領域の一部分と、その活性領域上に配置さ
れたゲート電極を示す。図28の活性領域100は、凹
部の左右で後退長さが同一の平面視形状であり、凹部に
よって端縁部が低い位置になった後退領域DRにゲート
電極30Jが配置され、通常領域OR1にはゲート電極
20が配置されている。
【0087】ここで、ゲート電極30Jのゲートエンド
キャップの長さは、後退領域DRの端縁部から、通常領
域OR1に配置されるゲート電極20のゲートエンドキ
ャップの長さx程度突出するように設定されている。こ
のように構成することで、例え凹部が不要な活性領域で
埋められて存在しなくなった場合でもゲート電極30J
の両側のソース・ドレイン領域SDAおよびSDBは電
気的に分離され、両者がショートすることが防止され、
MOSトランジスタとしての機能を保つことができる。
【0088】
【発明の効果】本発明に係る請求項1記載の半導体装置
によれば、第1のMOSトランジスタを構成する第1の
ゲート電極のマージン部の長さを、第2のMOSトラン
ジスタを構成する第2のゲート電極のマージン部の長さ
よりも長く設定するので、種々の製造工程を経た後に活
性領域の凹部に不要な活性領域が存在することになった
場合でも、第1のゲート電極の端部が完全に絶縁膜上に
架かることになり、第1のゲート電極のゲート長が部分
的に短くなるということが防止され、第1のゲート電極
の両側面外方に形成されるソース・ドレイン領域間での
電流リークが発生することが防止される。また、凹部が
不要な活性領域で埋められた場合でも、第1のゲート電
極の両側面外方に形成されるソース・ドレイン領域は電
気的に分離され、両者がショートすることが防止され、
正常に動作するMOSトランジスタを得ることができ
る。
【0089】本発明に係る請求項2記載の半導体装置に
よれば、第1のゲート電極のマージン部の長さが十分長
くなるので、種々の製造工程を経た後に角部に凹部が形
成されず、角部が斜めに切り欠かれた形状となった活性
領域が得られた場合でも、第1のゲート電極の端部が完
全に絶縁膜上に架かることになり、第1のゲート電極の
両側面外方に形成されるソース・ドレイン領域は電気的
に分離され、両者がショートすることが防止され、正常
に動作するMOSトランジスタを得ることができる。
【0090】本発明に係る請求項3記載の半導体装置に
よれば、活性領域の角部に凹部が形成されず、角部が斜
めに切り欠かれた形状となった場合を想定して第1のゲ
ート電極のマージン部の長さを設定するので、種々の製
造工程を経た後に角部に凹部が形成されず、角部が斜め
に切り欠かれた形状となった活性領域が得られた場合で
も、第1のゲート電極の端部が完全に絶縁膜上に架かる
ことになり、第1のゲート電極の両側面外方に形成され
るソース・ドレイン領域は電気的に分離され、両者がシ
ョートすることが防止され、正常に動作するMOSトラ
ンジスタを得ることができる。また、第1のゲート電極
のマージン部が必要以上に長くなることが防止される。
【0091】本発明に係る請求項4記載の半導体装置に
よれば、第1のゲート電極のマージン部の長さが十分長
くなるので、種々の製造工程を経た後に活性領域の凹部
に不要な活性領域が存在することになった場合でも、第
1のゲート電極の端部が完全に絶縁膜上に架かることに
なり、第1のゲート電極のゲート長が部分的に短くなる
ということが防止される。従って、第1のゲート電極の
両側面外方に形成されるソース・ドレイン領域間での電
流リークが発生することが防止され、正常に動作するM
OSトランジスタを得ることができる。
【0092】本発明に係る請求項5記載の半導体装置に
よれば、凹部が不要な活性領域で埋められた場合を想定
して第1のゲート電極のマージン部の長さを設定するの
で、第1のゲート電極のマージン部が必要以上に長くな
ることが防止される。
【0093】本発明に係る請求項6記載の半導体装置に
よれば、第1のMOSトランジスタを構成する第1のゲ
ート電極のマージン部を、通常領域から遠ざかる方向に
延在するように所定の角度で曲げられた屈曲部を有する
形状に設定するので、種々の製造工程を経た後に活性領
域の凹部に不要な活性領域が存在することになった場合
でも、第1のゲート電極の端部が完全に絶縁膜上に架か
ることになり、第1のゲート電極のゲート長が部分的に
短くなるということが防止され、第1のゲート電極の両
側面外方に形成されるソース・ドレイン領域間での電流
リークが発生することが防止される。また、凹部が不要
な活性領域で埋められた場合でも、第1のゲート電極の
両側面外方に形成されるソース・ドレイン領域は電気的
に分離され、両者がショートすることが防止され、正常
に動作するMOSトランジスタを得ることができる。
【0094】本発明に係る請求項7記載の半導体装置に
よれば、屈曲部のの先端部が後退領域の前記第2の端縁
部から突出するように設定されるので、種々の製造工程
を経た後に活性領域の凹部に不要な活性領域が存在する
ことになった場合でも、第1のゲート電極の端部が完全
に絶縁膜上に架かることになり第1のゲート電極のゲー
ト長が部分的に短くなるということが防止され、第1の
ゲート電極の両側面外方に形成されるソース・ドレイン
領域間での電流リークが発生することが防止され、正常
に動作するMOSトランジスタを得ることができる。
【0095】本発明に係る請求項8記載の半導体装置に
よれば、活性領域の角部に凹部が形成されず、角部が斜
めに切り欠かれた形状となった場合を想定して第1のゲ
ート電極のマージン部の長さを設定するので、種々の製
造工程を経た後に角部に凹部が形成されず、角部が斜め
に切り欠かれた形状となった活性領域が得られた場合で
も、第1のゲート電極の端部が完全に絶縁膜上に架かる
ことになり、第1のゲート電極の両側面外方に形成され
るソース・ドレイン領域は電気的に分離され、両者がシ
ョートすることが防止され、正常に動作するMOSトラ
ンジスタを得ることができる。また、第1のゲート電極
のマージン部が必要以上に長くなることが防止される。
【0096】本発明に係る請求項9記載の半導体装置に
よれば、屈曲部のの先端部が、仮想線との交差位置から
突出するように設定されるので、種々の製造工程を経た
後に角部に凹部が形成されず、角部が斜めに切り欠かれ
た形状となった活性領域が得られた場合でも、第1のゲ
ート電極の端部が完全に絶縁膜上に架かることになり、
第1のゲート電極の両側面外方に形成されるソース・ド
レイン領域は電気的に分離され、両者がショートするこ
とが防止され、正常に動作するMOSトランジスタを得
ることができる。
【0097】本発明に係る請求項10記載の半導体装置
によれば、後退領域に電気的に並列に接続された複数の
MOSトランジスタが配置される場合、複数のMOSト
ランジスタのそれぞれのゲート電極のうち、少なくとも
通常領域に最も近く位置するゲート電極と、該ゲート電
極の隣のゲート電極のそれぞれのマージン部を接続する
ので、上記2つのゲート電極間のソース・ドレイン領域
が、2つのゲート電極とそれぞれのマージン部の接続体
とで囲まれることになるので、種々の製造工程を経た後
に活性領域の凹部に不要な活性領域が存在することにな
った場合でも、上記2つのゲート電極間のソース・ドレ
イン領域は他のソース・ドレイン領域と電気的に分離さ
れ、両者がショートすることが防止され、正常に動作す
るMOSトランジスタを得ることができる。
【0098】本発明に係る請求項11記載の半導体装置
によれば、後退領域に電気的に並列に接続された複数の
MOSトランジスタが配置される場合、複数のMOSト
ランジスタのそれぞれのゲート電極のマージン部を全て
接続するので、活性領域の凹部に不要な活性領域が広い
範囲で存在することになった場合でも、ゲート電極間の
ソース・ドレイン領域は互いに電気的に分離され、互い
にショートすることが防止され、正常に動作するMOS
トランジスタを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る実施の形態1を説明する図であ
る。
【図2】 本発明に係る実施の形態1を説明する図であ
る。
【図3】 本発明に係る実施の形態1を説明する図であ
る。
【図4】 本発明に係る実施の形態1を説明する図であ
る。
【図5】 本発明に係る実施の形態1を説明する図であ
る。
【図6】 本発明に係る実施の形態1を説明する図であ
る。
【図7】 本発明に係る実施の形態1を説明する図であ
る。
【図8】 本発明に係る実施の形態2を説明する図であ
る。
【図9】 本発明に係る実施の形態2を説明する図であ
る。
【図10】 本発明に係る実施の形態2を説明する図で
ある。
【図11】 本発明に係る実施の形態2を説明する図で
ある。
【図12】 本発明に係る実施の形態2を説明する図で
ある。
【図13】 本発明に係る実施の形態2を説明する図で
ある。
【図14】 本発明に係る実施の形態2を説明する図で
ある。
【図15】 本発明に係る実施の形態2を説明する図で
ある。
【図16】 本発明に係る実施の形態3を説明する図で
ある。
【図17】 本発明に係る実施の形態3を説明する図で
ある。
【図18】 本発明に係る実施の形態3を説明する図で
ある。
【図19】 本発明に係る実施の形態3を説明する図で
ある。
【図20】 本発明に係る実施の形態3を説明する図で
ある。
【図21】 本発明に係る実施の形態3を説明する図で
ある。
【図22】 本発明に係る実施の形態4を説明する図で
ある。
【図23】 本発明に係る実施の形態4を説明する図で
ある。
【図24】 本発明に係る実施の形態4を説明する図で
ある。
【図25】 本発明に係る実施の形態4を説明する図で
ある。
【図26】 本発明に係る実施の形態4を説明する図で
ある。
【図27】 本発明に係る実施の形態4を説明する図で
ある。
【図28】 本発明に係る実施の形態4を説明する図で
ある。
【図29】 従来の半導体装置の問題点を説明する図で
ある。
【図30】 活性領域に凹部を有する回路の一例を説明
する図である。
【図31】 活性領域に凹部を有する回路の一例を説明
する図である。
【図32】 活性領域に凹部を有する回路の一例のレイ
アウトを説明する図である。
【図33】 通常の活性領域の断面構成を説明する図で
ある。
【図34】 従来の半導体装置の構成を説明する図であ
る。
【図35】 従来の半導体装置の構成を説明する図であ
る。
【図36】 活性領域の後退領域の断面構成を説明する
図である。
【図37】 従来の半導体装置の構成を説明する図であ
る。
【符号の説明】
DR 後退領域、OR,OR1,OR2 通常領域、B
P 屈曲部、K1,K2 山折れ角部。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1のMOSトランジスタが形
    成される活性領域と、 前記活性領域を規定する絶縁膜とを備えた半導体装置で
    あって、 前記活性領域の平面視形状は凹部を有した形状に設定さ
    れ、 前記活性領域は、 通常領域と、 前記凹部の存在によって前記通常部分よりも端縁部が後
    退した後退領域とを有し、 前記少なくとも1のMOSトランジスタは、 前記後退領域に形成される第1のMOSトランジスタ
    と、 前記通常領域に形成される第2のMOSトランジスタと
    を有し、 前記第1のMOSトランジスタを構成する第1のゲート
    電極のマージン部の長さは、前記第2のMOSトランジ
    スタを構成する第2のゲート電極のマージン部の長さよ
    りも長く設定される半導体装置。
  2. 【請求項2】 前記凹部は前記活性領域の角部に形成さ
    れ、 前記第1のゲート電極のマージン部の長さは、前記第2
    のゲート電極のマージン部の長さと、前記凹部における
    後退長さに等しい長さとの合計値に設定される、請求項
    1記載の半導体装置。
  3. 【請求項3】 前記凹部は前記活性領域の角部に形成さ
    れ、 前記第1のゲート電極のマージン部の長さは、 前記第2のゲート電極のマージン部の長さと、 前記後退領域の端縁部から、前記凹部における前記活性
    領域の第1および第2の山折れ角部を結ぶように設定さ
    れた仮想線と前記第1のゲート電極との交点までの長さ
    との合計値に設定される、請求項1記載の半導体装置。
  4. 【請求項4】 前記凹部は前記活性領域の角部以外に形
    成された窪み部であって、 前記通常領域は、前記窪み部を挟んで第1および第2の
    通常領域に区分され、 前記第2の通常領域に端縁部は前記第1の通常領域に端
    縁部よりも後退した位置にあり、 前記第1のゲート電極のマージン部の長さは、 前記第2のゲート電極のマージン部の長さと、前記後退
    領域の端縁部と前記第2の通常領域の端縁部との後退長
    さに等しい長さとの合計値に設定される、請求項1記載
    の半導体装置。
  5. 【請求項5】 前記凹部は前記活性領域の角部以外に形
    成された窪み部であって、 前記通常領域は、前記窪み部を挟んで第1および第2の
    通常領域に区分され、 前記第2の通常領域に端縁部は前記第1の通常領域に端
    縁部よりも後退した位置にあり、 前記第1のゲート電極のマージン部の長さは、 前記第2のゲート電極のマージン部の長さと、 前記後退領域の端縁部から、前記凹部における前記第1
    の通常領域の山折れ角部と、前記第2の通常領域の山折
    れ角部とを結ぶように設定された仮想線と前記第1のゲ
    ート電極との交点までの長さとの合計値に設定される、
    請求項1記載の半導体装置。
  6. 【請求項6】 少なくとも1のMOSトランジスタが形
    成される活性領域と、 前記活性領域を規定する絶縁膜とを備えた半導体装置で
    あって、 前記活性領域の平面視形状は凹部を有した形状に設定さ
    れ、 前記活性領域は、 通常領域と、 前記凹部の存在によって前記通常部分よりも端縁部が後
    退した後退領域とを有し、 前記少なくとも1のMOSトランジスタは、 前記後退領域に形成される第1のMOSトランジスタ
    と、 前記通常領域に形成される第2のMOSトランジスタと
    を有し、 前記第1のMOSトランジスタを構成する第1のゲート
    電極のマージン部は、前記通常領域から遠ざかる方向に
    延在するように所定の角度で曲げられた屈曲部を有する
    形状に設定される半導体装置。
  7. 【請求項7】 前記凹部は前記活性領域の角部に形成さ
    れ、 前記所定の角度は90度であって、 前記後退領域は、前記第1のゲート電極に直交する第1
    の端縁部と、前記第1のゲート電極に平行する第2の端
    縁部とを有し、 前記屈曲部は前記後退領域の第1の端縁部に接するかあ
    るいは接触しない程度に延在し、 前記屈曲部の長さは、その先端部が、前記第2のMOS
    トランジスタを構成する第2のゲート電極のマージン部
    の長さに等しい距離だけ前記後退領域の前記第2の端縁
    部から突出するように設定される、請求項6記載の半導
    体装置。
  8. 【請求項8】 前記凹部は前記活性領域の角部に形成さ
    れ、 前記所定の角度は90度であって、 前記後退領域は、前記第1のゲート電極に直交する第1
    の端縁部と、前記第1のゲート電極に平行する第2の端
    縁部とを有し、 前記屈曲部は前記後退領域の第1の端縁部に接触しない
    ように延在し、 前記屈曲部の長さは、その先端部が、前記凹部における
    前記活性領域の第1および第2の山折れ角部を結ぶよう
    に設定された仮想線と前記第1のゲート電極との交差位
    置から前記第2のMOSトランジスタを構成する第2の
    ゲート電極のマージン部の長さに等しい距離だけ突出す
    るように設定する、請求項6記載の半導体装置。
  9. 【請求項9】 前記凹部は前記活性領域の角部に形成さ
    れ、 前記屈曲部は、前記凹部における前記活性領域の第1お
    よび第2の山折れ角部を結ぶように設定された仮想線と
    前記第1のゲート電極との交差位置を中心として曲げら
    れ、 前記所定の角度は90度よりも小さく、 前記屈曲部の長さは、その先端部が、前記交差位置から
    前記第2のMOSトランジスタを構成する第2のゲート
    電極のマージン部の長さに等しい距離だけ突出するよう
    に設定される、請求項6記載の半導体装置。
  10. 【請求項10】 少なくとも1のMOSトランジスタが
    形成される活性領域と、 前記活性領域を規定する絶縁膜とを備えた半導体装置で
    あって、 前記活性領域の平面視形状は凹部を有した形状に設定さ
    れ、 前記活性領域は、 通常領域と、 前記凹部の存在によって前記通常部分よりも端縁が後退
    した後退領域とを有し、 前記少なくとも1のMOSトランジスタは、 前記後退領域に配置され、電気的に並列に接続された複
    数のMOSトランジスタを含み、 前記複数のMOSトランジスタのそれぞれのゲート電極
    は、並列に配置されるとともに電気的に共通に接続さ
    れ、 前記複数のMOSトランジスタのそれぞれのゲート電極
    のうち、少なくとも前記通常領域に最も近く位置するゲ
    ート電極と、該ゲート電極の隣のゲート電極のそれぞれ
    のマージン部とを接続する半導体装置。
  11. 【請求項11】 前記複数のMOSトランジスタのそれ
    ぞれのゲート電極のマージン部を全て接続する、請求項
    10記載の半導体装置。
JP10017011A 1998-01-29 1998-01-29 半導体装置 Pending JPH11214528A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10017011A JPH11214528A (ja) 1998-01-29 1998-01-29 半導体装置
TW087108005A TW400637B (en) 1998-01-29 1998-05-22 Semiconductor device
US09/114,203 US7105901B1 (en) 1998-01-29 1998-07-13 Semiconductor device
KR1019980029878A KR19990066723A (ko) 1998-01-29 1998-07-24 반도체 장치
US11/493,534 US20060271897A1 (en) 1998-01-29 2006-07-27 Semiconductor device
US11/493,533 US20060271896A1 (en) 1998-01-29 2006-07-27 Semiconductor device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10017011A JPH11214528A (ja) 1998-01-29 1998-01-29 半導体装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11214528A true JPH11214528A (ja) 1999-08-06
JPH11214528A5 JPH11214528A5 (ja) 2005-08-11

Family

ID=11932070

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10017011A Pending JPH11214528A (ja) 1998-01-29 1998-01-29 半導体装置

Country Status (4)

Country Link
US (3) US7105901B1 (ja)
JP (1) JPH11214528A (ja)
KR (1) KR19990066723A (ja)
TW (1) TW400637B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104700714A (zh) * 2014-05-20 2015-06-10 黄健明 利用热熔胶制作防伪图文的方法及基于热熔胶的防伪薄片

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100454131B1 (ko) * 2002-06-05 2004-10-26 삼성전자주식회사 라인형 패턴을 갖는 반도체 소자 및 그 레이아웃 방법
JP2007027643A (ja) * 2005-07-21 2007-02-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd 半導体回路装置及びそのシミュレーション方法
KR100650867B1 (ko) * 2005-12-29 2006-11-28 동부일렉트로닉스 주식회사 협채널 금속 산화물 반도체 트랜지스터
KR102279711B1 (ko) 2014-03-11 2021-07-21 삼성전자주식회사 반도체 장치의 레이아웃 방법, 포토 마스크 및 이를 이용하여 제조된 반도체 장치
KR102640164B1 (ko) * 2016-05-09 2024-02-23 삼성디스플레이 주식회사 박막 트랜지스터 표시판

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6127674A (ja) 1984-07-17 1986-02-07 Mitsubishi Electric Corp 半導体記憶装置
JPH0212823A (ja) 1988-06-30 1990-01-17 Seiko Epson Corp 半導体装置
JP2513887B2 (ja) * 1990-02-14 1996-07-03 株式会社東芝 半導体集積回路装置
US5164811A (en) * 1990-04-20 1992-11-17 Seiko Epson Corporation Semiconductor integrated circuit with varying channel widths
US5217915A (en) * 1991-04-08 1993-06-08 Texas Instruments Incorporated Method of making gate array base cell
JPH0513449A (ja) 1991-07-02 1993-01-22 Nec Corp 金属シヨツトキー電界効果トランジスタ
US5325338A (en) * 1991-09-04 1994-06-28 Advanced Micro Devices, Inc. Dual port memory, such as used in color lookup tables for video systems
WO1994029898A1 (en) * 1993-06-11 1994-12-22 National Semiconductor Corporation Method of eliminating poly end cap rounding effect
US5496754A (en) * 1994-03-15 1996-03-05 National Semiconductor Corporation Method for preventing bit line-to-bit line leakage in the access transistor region of an AMG EPROM
DE69525707T2 (de) * 1994-09-30 2002-08-01 Sharp K.K., Osaka MOS-Inverter-Schaltung
US5668389A (en) * 1994-12-02 1997-09-16 Intel Corporation Optimized power bus structure
JPH0923009A (ja) 1995-05-01 1997-01-21 Ricoh Co Ltd 半導体装置の製造方法
US6393601B1 (en) * 1997-04-14 2002-05-21 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Layout designing apparatus for integrated circuit, transistor size determining apparatus, circuit characteristic evaluating method, and transistor size determining method
US6009251A (en) * 1997-09-30 1999-12-28 Synopsys, Inc. Method and system for layout verification of an integrated circuit design with reusable subdesigns

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104700714A (zh) * 2014-05-20 2015-06-10 黄健明 利用热熔胶制作防伪图文的方法及基于热熔胶的防伪薄片

Also Published As

Publication number Publication date
TW400637B (en) 2000-08-01
US20060271896A1 (en) 2006-11-30
KR19990066723A (ko) 1999-08-16
US20060271897A1 (en) 2006-11-30
US7105901B1 (en) 2006-09-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6084255A (en) Gate array semiconductor device
KR100491853B1 (ko) 반도체장치 및 그 제조방법
US6841828B2 (en) Method of manufacturing SOI element having body contact
CN111508974B (zh) 阵列基板及其制作方法、移位寄存器单元、显示面板
US11217604B2 (en) Semiconductor device
US5886388A (en) Static semiconductor memory device and manufacturing method thereof
US6445041B1 (en) Semiconductor memory cell array with reduced parasitic capacitance between word lines and bit lines
KR100211539B1 (ko) 반도체소자의 정전기방전 보호장치 및 그 제조방법
CN109148450B (zh) 半导体器件和制造该半导体器件的方法
US7105901B1 (en) Semiconductor device
US6188111B1 (en) Dual gate semiconductor device for shortening channel length
JPH11214528A5 (ja)
JP3507667B2 (ja) 半導体装置及びその製造方法
EP1489663A2 (en) Semiconductor device allowing modulation of a gain coefficient and a logic circuit provided with the same
KR20020073249A (ko) 반도체 장치
KR100690913B1 (ko) 반도체 소자 및 그 제조 방법
JP2840150B2 (ja) 半導体集積回路及びその層間接続方法
US6570264B2 (en) Semiconductor memory device
KR100267196B1 (ko) 반도체장치
KR100464941B1 (ko) 풀 씨모스 에스램 셀 제조 방법
KR100477540B1 (ko) 임베디드 플래시 셀 제조 방법
KR100243293B1 (ko) 고내압 트랜지스터 및 그 제조방법
US5877060A (en) Method for fabricating SRAM polyload
KR100281118B1 (ko) 반도체 소자의 제조 방법
KR100306901B1 (ko) 반도체장치의접촉영역형성방법

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050126

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050126

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070706

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070717

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20071120