JPH11215320A - 画像読取装置 - Google Patents
画像読取装置Info
- Publication number
- JPH11215320A JPH11215320A JP10016982A JP1698298A JPH11215320A JP H11215320 A JPH11215320 A JP H11215320A JP 10016982 A JP10016982 A JP 10016982A JP 1698298 A JP1698298 A JP 1698298A JP H11215320 A JPH11215320 A JP H11215320A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- belt
- pulley
- tension
- guide rail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 プリンタ等の画像処理システムの画像読取装
置(イメージスキャナ)において、スキャナのベルト駆
動部材等が環境温度の変化による熱的変位により正確な
イメージセンサの走査駆動が不能となり、またベルト張
力調整等に関する組立て性の低下等の問題点を解消する
手段を提供する。 【解決手段】 このため、熱伸縮性の少ない走行ガイド
レール3に、テンションプーリ6とモータユニット5と
を支持させ、その間に伝達用タイミングベルト4を掛け
るよう構成した。
置(イメージスキャナ)において、スキャナのベルト駆
動部材等が環境温度の変化による熱的変位により正確な
イメージセンサの走査駆動が不能となり、またベルト張
力調整等に関する組立て性の低下等の問題点を解消する
手段を提供する。 【解決手段】 このため、熱伸縮性の少ない走行ガイド
レール3に、テンションプーリ6とモータユニット5と
を支持させ、その間に伝達用タイミングベルト4を掛け
るよう構成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像読取装置(イ
メージスキャナ)、コンピュータ等の画像処理装置、デ
ィスプレイやプリンタ等の出力装置から成る画像処理シ
ステムに関するものである。
メージスキャナ)、コンピュータ等の画像処理装置、デ
ィスプレイやプリンタ等の出力装置から成る画像処理シ
ステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来のカラー画像読取装置の一
例の概略構成3面図であり、それぞれ(a)上面図、
(b)断面正面図、(c)左側面図を示す。
例の概略構成3面図であり、それぞれ(a)上面図、
(b)断面正面図、(c)左側面図を示す。
【0003】図中、Pは、原稿台ガラス100上に置か
れた読取原稿で、読取ユニット101を、原稿台ガラス
100に平行に走査することにより、原稿上の画像を読
み取る。
れた読取原稿で、読取ユニット101を、原稿台ガラス
100に平行に走査することにより、原稿上の画像を読
み取る。
【0004】読取ユニット101は、概略を図4に示す
ように、その内部には、原稿照射用の光源である3色の
LED(発光ダイオード)101R,101G,101
B、原稿からの反射光をイメージセンサの受光素子上に
結像するロッドレンズアレイ101L、及びイメージセ
ンサ101Sが組込まれている。
ように、その内部には、原稿照射用の光源である3色の
LED(発光ダイオード)101R,101G,101
B、原稿からの反射光をイメージセンサの受光素子上に
結像するロッドレンズアレイ101L、及びイメージセ
ンサ101Sが組込まれている。
【0005】前記3色の光源101R/G/Bを順次切
り替えて点灯し、イメージセンサが各色毎の原稿からの
反射光を読み取ることにより、色分解読取りができる。
り替えて点灯し、イメージセンサが各色毎の原稿からの
反射光を読み取ることにより、色分解読取りができる。
【0006】図3において、読取ユニット101は、装
置下枠体113に固定されたガイドシャフト103上を
摺動するスライダ102上に固定支持される。またスラ
イダ102には、走査駆動源であるモータからの動力を
伝達するベルト104の一端が固定される。
置下枠体113に固定されたガイドシャフト103上を
摺動するスライダ102上に固定支持される。またスラ
イダ102には、走査駆動源であるモータからの動力を
伝達するベルト104の一端が固定される。
【0007】装置下枠体113の材質として樹脂(AB
S等)が使用されるのが一般的である。
S等)が使用されるのが一般的である。
【0008】下枠体113には、以下の複数の駆動部品
が固定されている、 1)モータ105aと、駆動ギアとプーリ105bとが
ユニットになったモータユニット105 2)装置又モータと反対側に配置する、ベルト104に
張力を与えるためのテンションプーリ504aが、プー
リ軸504bに回動自在に支持されているテンションプ
ーリユニット504 下(底)枠体113に固定されてる上記のモータユニッ
ト105と、テンションプーリユニット504との間を
ベルト104で連結する。
が固定されている、 1)モータ105aと、駆動ギアとプーリ105bとが
ユニットになったモータユニット105 2)装置又モータと反対側に配置する、ベルト104に
張力を与えるためのテンションプーリ504aが、プー
リ軸504bに回動自在に支持されているテンションプ
ーリユニット504 下(底)枠体113に固定されてる上記のモータユニッ
ト105と、テンションプーリユニット504との間を
ベルト104で連結する。
【0009】このモータ105aの正逆回転により、読
取ユニット101は、原稿台ガラス100の範囲の往復
走査が可能である。
取ユニット101は、原稿台ガラス100の範囲の往復
走査が可能である。
【0010】以上のように、下枠体113の剛性力によ
り、ベルト104のベルト張力を維持している構成が一
般的である。
り、ベルト104のベルト張力を維持している構成が一
般的である。
【0011】画像読取装置の構成要素には、上記の他に
コントロールボードや電源から成る電装部106があ
る。これらの構成要素は、原稿台ガラス100を固定支
持する上カバー112及び、下枠体113の組み合わせ
からなる筐体の中に配置される。
コントロールボードや電源から成る電装部106があ
る。これらの構成要素は、原稿台ガラス100を固定支
持する上カバー112及び、下枠体113の組み合わせ
からなる筐体の中に配置される。
【0012】原稿台ガラス100上には、原稿をガラス
上に押圧するための原稿カバー111が、開閉可能に取
り付けられている。
上に押圧するための原稿カバー111が、開閉可能に取
り付けられている。
【0013】図5は、図3の本画像読取装置による読取
画像データ処理回路の構成ブロック図である。順次点滅
する前記各LED101R/G/Bと同期して、イメー
ジセンサ101Sが読み取った画像データは、アンプ1
21に送られて増幅された後、A/Dコンバータ122
によりデジタル画像信号に変換される。
画像データ処理回路の構成ブロック図である。順次点滅
する前記各LED101R/G/Bと同期して、イメー
ジセンサ101Sが読み取った画像データは、アンプ1
21に送られて増幅された後、A/Dコンバータ122
によりデジタル画像信号に変換される。
【0014】A/Dコンバータ122は、そのビット数
分にイメージセンサ101Sのダイナミックレンジ(原
稿上の真白部と真黒部の読取出力差)を分割して、原稿
上の画像の明るさに応じて階調数を割り当てる。
分にイメージセンサ101Sのダイナミックレンジ(原
稿上の真白部と真黒部の読取出力差)を分割して、原稿
上の画像の明るさに応じて階調数を割り当てる。
【0015】例えば、分解能8bitのA/Dコンバー
タ122を使用している場合は、白から黒に至る間を2
56の階調レベルに、また、10bitA/Dコンバー
タ122の場合は、1024の階調レベルに識別するこ
とができる。
タ122を使用している場合は、白から黒に至る間を2
56の階調レベルに、また、10bitA/Dコンバー
タ122の場合は、1024の階調レベルに識別するこ
とができる。
【0016】従って、8bitのA/Dコンバータ12
2を用いた画像読取装置では、R,G,B3色の光源1
01R/G/Bによる読取では24bit=約1670
万色、10bitの場合は30bit=約10億740
0万色を識別できる。
2を用いた画像読取装置では、R,G,B3色の光源1
01R/G/Bによる読取では24bit=約1670
万色、10bitの場合は30bit=約10億740
0万色を識別できる。
【0017】画像読取装置の画像信号の出力形態は数種
類あり、読み取った画像の用途によってそれぞれに適し
た出力形態を選択することができる。
類あり、読み取った画像の用途によってそれぞれに適し
た出力形態を選択することができる。
【0018】文章を読み取ってその内容をOCR(光学
式文字読取装置)にかける場合や、モノクロの線画を読
み取る場合には、モノクロ2値の画像が適しており、上
述のR,G,Bの3光源101R/G/Bのうち、例え
ばG光源101Gだけを点灯して得た画像信号を、ゲー
トアレイ123に組み込まれた画像処理回路にて、ある
しきい値にて2値化した画像データが使用される。
式文字読取装置)にかける場合や、モノクロの線画を読
み取る場合には、モノクロ2値の画像が適しており、上
述のR,G,Bの3光源101R/G/Bのうち、例え
ばG光源101Gだけを点灯して得た画像信号を、ゲー
トアレイ123に組み込まれた画像処理回路にて、ある
しきい値にて2値化した画像データが使用される。
【0019】写真などの画像を読み取ってモノクロプリ
ンタに出力する目的で画像を読み取る場合には、同じく
G光源101Gによる画像信号を使用してディザ法や誤
差拡散法といった中間調処理を用いて2値化した画像デ
ータが用いられる。カラー画像の処理を行なう場合に
は、多値(24bit etc.)画像データが適して
いる。
ンタに出力する目的で画像を読み取る場合には、同じく
G光源101Gによる画像信号を使用してディザ法や誤
差拡散法といった中間調処理を用いて2値化した画像デ
ータが用いられる。カラー画像の処理を行なう場合に
は、多値(24bit etc.)画像データが適して
いる。
【0020】上記画像処理回路を経た画像信号は、イン
タフェース回路124を介してパソコン等のコンピュー
タ機器200に出力される。
タフェース回路124を介してパソコン等のコンピュー
タ機器200に出力される。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の画像読取装置にあっては、以下のような欠
点があった。
ような従来の画像読取装置にあっては、以下のような欠
点があった。
【0022】(1)上述の画像読取装置の筐体構成とし
ては、前記図3に示したように、構成部品を載置した樹
脂製の下(底)枠体113に、テンションプーリ504
aやモータ105aを支持させた構成が一般的である。
ては、前記図3に示したように、構成部品を載置した樹
脂製の下(底)枠体113に、テンションプーリ504
aやモータ105aを支持させた構成が一般的である。
【0023】樹脂製の下(底)枠体113は環境温度変
化によって膨張・収縮等を起こしやすく、下枠体113
に取り付いている部品の位置関係を狂わせる欠点を持っ
ていて、特にベルト104にテンションを与えているテ
ンションプーリ504aの位置がずれると、ベルト10
4の張力が変化し、正確に駆動を伝達することができな
くなる。
化によって膨張・収縮等を起こしやすく、下枠体113
に取り付いている部品の位置関係を狂わせる欠点を持っ
ていて、特にベルト104にテンションを与えているテ
ンションプーリ504aの位置がずれると、ベルト10
4の張力が変化し、正確に駆動を伝達することができな
くなる。
【0024】(2)下枠体113にガイドレール、駆動
部品、ベルト104等を取り付けた後で、テンションプ
ーリ504aの位置を調整して、ベルト104に張力を
与える組み立て方法を取らなければならないため、組み
立て性低下の原因となっていた。
部品、ベルト104等を取り付けた後で、テンションプ
ーリ504aの位置を調整して、ベルト104に張力を
与える組み立て方法を取らなければならないため、組み
立て性低下の原因となっていた。
【0025】本発明は、以上のような局面にかんがみて
なされたもので、上記のような各問題点を解消するため
の手段の提供を目的としている。
なされたもので、上記のような各問題点を解消するため
の手段の提供を目的としている。
【0026】
【課題を解決するための手段】本発明は、下記に示すよ
うな構成の画像読取装置を提供することにより、前記目
的を達成しようとするものである。
うな構成の画像読取装置を提供することにより、前記目
的を達成しようとするものである。
【0027】(1)画像を読取り、電気的信号に変換し
て画像情報を読取る光電変換手段と、この光電変換手段
を平行に走査させるための駆動部材と、この駆動を光電
変換手段に伝達するベルト部材と、このベルト部材に張
力を与えるプーリ部材と、前記光電変換手段を平行に走
査させるための走行ガイド部材とを有し、前記駆動部材
とプーリ部材と前記走行ガイド部材に支持され、かつ前
記駆動部材とプーリ部材とは前記ベルト部材で連結され
ていることを特徴とする画像読取装置。
て画像情報を読取る光電変換手段と、この光電変換手段
を平行に走査させるための駆動部材と、この駆動を光電
変換手段に伝達するベルト部材と、このベルト部材に張
力を与えるプーリ部材と、前記光電変換手段を平行に走
査させるための走行ガイド部材とを有し、前記駆動部材
とプーリ部材と前記走行ガイド部材に支持され、かつ前
記駆動部材とプーリ部材とは前記ベルト部材で連結され
ていることを特徴とする画像読取装置。
【0028】
【作用】以上のような本発明構成により、 (1)走行ガイド部材にテンションプーリとモータユニ
ットとを支持させる構成を取ることにより、温度変化が
発生しても箱型の樹脂製底枠体が膨張・収縮を生じてベ
ルトの張力を変化させることなく、イメージセンサを精
度良く走行させることができる。
ットとを支持させる構成を取ることにより、温度変化が
発生しても箱型の樹脂製底枠体が膨張・収縮を生じてベ
ルトの張力を変化させることなく、イメージセンサを精
度良く走行させることができる。
【0029】(2)また、上記構成により、テンション
プーリの位置調整後に、底カバーに組み込むことが可能
となるので、組み立て性が良く、生産性の高い画像読取
装置(イメージスキャナ)を提供することができる。
プーリの位置調整後に、底カバーに組み込むことが可能
となるので、組み立て性が良く、生産性の高い画像読取
装置(イメージスキャナ)を提供することができる。
【0030】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を複数
の実施例に基づき、図面を参照して詳細に説明する。
の実施例に基づき、図面を参照して詳細に説明する。
【0031】
【実施例】(実施例1)図1に、本発明に係る第1の実
施例の画像読取装置の概略構成4面図を示す。(a)は
上面図、(b)は断面正面図、(c),(d)はそれぞ
れ左,右側面図である。
施例の画像読取装置の概略構成4面図を示す。(a)は
上面図、(b)は断面正面図、(c),(d)はそれぞ
れ左,右側面図である。
【0032】図中、Pは、原稿台ガラス1上に置かれた
読取原稿で、読取ユニット2を、原稿台ガラス1に平行
に走査することにより、原稿上の画像を読み取る。
読取原稿で、読取ユニット2を、原稿台ガラス1に平行
に走査することにより、原稿上の画像を読み取る。
【0033】読取ユニット2中には、前記図4に示した
ような原稿照射用の光源101R/G/B、原稿からの
反射光をイメージセンサ101Sの受光素子上に結像す
るレンズ101L、イメージセンサ101Sが組込まれ
ている。
ような原稿照射用の光源101R/G/B、原稿からの
反射光をイメージセンサ101Sの受光素子上に結像す
るレンズ101L、イメージセンサ101Sが組込まれ
ている。
【0034】11は、外装カバーを兼ねる下(低)枠体
で、その中に、上記原稿台ガラス1、読取ユニット2の
他、読取ユニット2の走行をガイドする金属軸のガイド
レール3、読取ユニット2に駆動力を伝達するための伝
達タイミングベルト4、ベルト4に張力を与えるための
テンションプーリ6及び駆動源であるモータ5、コント
ロールボード、電源等を収容している。
で、その中に、上記原稿台ガラス1、読取ユニット2の
他、読取ユニット2の走行をガイドする金属軸のガイド
レール3、読取ユニット2に駆動力を伝達するための伝
達タイミングベルト4、ベルト4に張力を与えるための
テンションプーリ6及び駆動源であるモータ5、コント
ロールボード、電源等を収容している。
【0035】下枠体11は、箱形状をしており、その側
壁11a,11bで構成され、ガイドレール3の両端が
嵌合する穴11c・U溝11dを有しており、他端側に
は、不図示の各螺旋穴3b、3cを有している。
壁11a,11bで構成され、ガイドレール3の両端が
嵌合する穴11c・U溝11dを有しており、他端側に
は、不図示の各螺旋穴3b、3cを有している。
【0036】本実施例では、ガイドレール3は、金属の
直径8mm、長さ350mmの軸部材を使用しており、
片端部に螺旋穴3aを有している。
直径8mm、長さ350mmの軸部材を使用しており、
片端部に螺旋穴3aを有している。
【0037】モータ5の駆動軸には、駆動プーリ8が固
定されている。ベルト4の一端がプーリ8に掛かり、ベ
ルト4を介して、ベルト4の他端に固定してある読取ユ
ニット2を走行させることができる。
定されている。ベルト4の一端がプーリ8に掛かり、ベ
ルト4を介して、ベルト4の他端に固定してある読取ユ
ニット2を走行させることができる。
【0038】モータ台5aは、モータ5を支持し、レー
ル3と複数のねじ12で固定されている。
ル3と複数のねじ12で固定されている。
【0039】テンションプーリ6は、テンションプーリ
台6aに回動自在に支持されており、ガイドレール3に
対してベルト4の張力が付与される方向に調整、固定で
きるように、長穴9が存在している。
台6aに回動自在に支持されており、ガイドレール3に
対してベルト4の張力が付与される方向に調整、固定で
きるように、長穴9が存在している。
【0040】ベルト4に、テンションプーリ6によって
所定の張力を付与した後、ねじ7でテンションプーリ6
とガイドレール3とを締結する。このようにして、ベル
ト4に所定の張力を付与することができる。
所定の張力を付与した後、ねじ7でテンションプーリ6
とガイドレール3とを締結する。このようにして、ベル
ト4に所定の張力を付与することができる。
【0041】本発明実施例の構成で、周囲環境温度が1
0℃から50℃まで変化したと仮定すると、ガイドレー
ル3の線膨張係数10×10-6(℃-1)、下枠体11の
線膨張係数5×10-5(℃-1)であるから、ガイドレー
ル3の350mmの長さは、350.14mm=350
(1+10×10-6(50−40))となり、下枠体1
1の350mmの長さは、350.7mm=350(1
+5×10-5(50−40))となる。
0℃から50℃まで変化したと仮定すると、ガイドレー
ル3の線膨張係数10×10-6(℃-1)、下枠体11の
線膨張係数5×10-5(℃-1)であるから、ガイドレー
ル3の350mmの長さは、350.14mm=350
(1+10×10-6(50−40))となり、下枠体1
1の350mmの長さは、350.7mm=350(1
+5×10-5(50−40))となる。
【0042】よって、ガイドレールと下枠体、間では、 350.7mm−350.14mm=0.56mm の寸法差が生ずることになる。
【0043】この寸法差が、生じてもスキャナ本体が変
形しないように、下枠体11に対して、ガイドレール3
の一端は穴11cに、他端はU溝11dに嵌合位置決め
される。
形しないように、下枠体11に対して、ガイドレール3
の一端は穴11cに、他端はU溝11dに嵌合位置決め
される。
【0044】従って、環境温度変化によって下枠体11
とレール3は熱膨張で寸法差が生じても、嵌合穴11c
の軸の長さ方向の各隙間Δx、Δyで吸収できる構成と
なっている。
とレール3は熱膨張で寸法差が生じても、嵌合穴11c
の軸の長さ方向の各隙間Δx、Δyで吸収できる構成と
なっている。
【0045】以上のような構成によって、内部応力によ
って発生する画像の低下やスキャナ本体2の変形防止が
可能となる。
って発生する画像の低下やスキャナ本体2の変形防止が
可能となる。
【0046】また、モータ台5aと下枠体11は、各ね
じ5b1、5b2で締結固定さているが、ガイドレール
3の両端は、下枠体11に対して長さ方向に伸縮自在に
支持されているので、下枠体11とガイドレール3の伸
縮差が生じても、ガイドレール3に固定されているテン
ションプーリ6と駆動プーリ8との位置関係は保持され
ている。
じ5b1、5b2で締結固定さているが、ガイドレール
3の両端は、下枠体11に対して長さ方向に伸縮自在に
支持されているので、下枠体11とガイドレール3の伸
縮差が生じても、ガイドレール3に固定されているテン
ションプーリ6と駆動プーリ8との位置関係は保持され
ている。
【0047】仮に、環境温度変化が40℃発生しても、
ガイドレール3の長さの変化は、約0.14mmしかな
いので、ガイドレール3に支持されている一端のテンシ
ョンプーリ6と他端を駆動プーリ8間に掛かっているベ
ルト4のテンションの変化は、極めて小さいものとな
り、読取ユニット2を安定して正確に駆動することが可
能となる。
ガイドレール3の長さの変化は、約0.14mmしかな
いので、ガイドレール3に支持されている一端のテンシ
ョンプーリ6と他端を駆動プーリ8間に掛かっているベ
ルト4のテンションの変化は、極めて小さいものとな
り、読取ユニット2を安定して正確に駆動することが可
能となる。
【0048】(実施例2)図2に、本発明に係る第2の
実施例の画像読取装置の概略4面図(前記図1相当図)
を示し、図1における各構成要素と相当要素は、同一の
一桁もしくは二桁番号を有する2を冠した三桁番号で表
わす。
実施例の画像読取装置の概略4面図(前記図1相当図)
を示し、図1における各構成要素と相当要素は、同一の
一桁もしくは二桁番号を有する2を冠した三桁番号で表
わす。
【0049】前記実施例1では、ガイドレール3を金属
軸部材で構成しているが、板金部材のガイドレールを用
いてもよい。
軸部材で構成しているが、板金部材のガイドレールを用
いてもよい。
【0050】また、実施例1同様、テンションプーリ2
06は、テンションプーリ台206aに回動自在に支持
されており、ガイドレール203に対してベルトの張力
が付与される方向に調整、固定できるように長穴209
が存在している。
06は、テンションプーリ台206aに回動自在に支持
されており、ガイドレール203に対してベルトの張力
が付与される方向に調整、固定できるように長穴209
が存在している。
【0051】ベルト204に、テンションプーリ206
によって、所定の張力を付与した後、ねじ207でテン
ションプーリ206とガイドレール203とを締結す
る。
によって、所定の張力を付与した後、ねじ207でテン
ションプーリ206とガイドレール203とを締結す
る。
【0052】読取ユニットは、ガイド202a・203
bを有し、ガイド202aは、ガイドレール203a面
に当接していて、高さ方向のガイドを行い、読取ユニッ
トガイド203bとガイドレール202bで移動方向と
直角方向の案内をしながら、摺動平行移動する。
bを有し、ガイド202aは、ガイドレール203a面
に当接していて、高さ方向のガイドを行い、読取ユニッ
トガイド203bとガイドレール202bで移動方向と
直角方向の案内をしながら、摺動平行移動する。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
熱伸縮の少ない金属レール部材にテンションプーリとモ
ータユニットを支持させ、その間に伝達ベルトを掛ける
構成を取ることによって、それぞれ下記の効果が得られ
る。
熱伸縮の少ない金属レール部材にテンションプーリとモ
ータユニットを支持させ、その間に伝達ベルトを掛ける
構成を取ることによって、それぞれ下記の効果が得られ
る。
【0054】(1)使用環境温度が変化しても、走行ベ
ルトの張力が変化しないQ?、読取りユニットを精度良
く走行させることができる。
ルトの張力が変化しないQ?、読取りユニットを精度良
く走行させることができる。
【0055】(2)テンションプーリの位置調整後に、
下(底)枠体に組み込むことが可能となるので、組み立
て性が良く、生産性の高いイメージスキャナを提供する
ことができる。
下(底)枠体に組み込むことが可能となるので、組み立
て性が良く、生産性の高いイメージスキャナを提供する
ことができる。
【図1】 実施例1の画像読取装置の概略構成4面図
【図2】 実施例2の画像読取装置の概略構成4面図
【図3】 従来の画像読取装置の一例の概略構成3面図
【図4】 従来の画像読取ユニットの概略図
【図5】 従来の読取画像データ処理回路の構成ブロッ
ク図
ク図
1 原稿台ガラス 2 読取ユニット 3 ガイドレール 4 タイミングベルト 5 モータ 6 テンションプーリ 7 止めねじ 8 プーリ 9 長穴 11 下(底)枠体 12 上カバー 202 読取ユニット 202a,203b ガイド 204 ベルト 206 テンションプーリ 206a テンションプーリ台 209 長穴 212 上カバー 213 下(底)枠体
Claims (1)
- 【請求項1】 画像を読取り、電気的信号に変換して画
像情報を読取る光電変換手段と、 この光電変換手段を平行に走査させるための駆動部材
と、 この駆動を光電変換手段に伝達するベルト部材と、 このベルト部材に張力を与えるプーリ部材と、 前記光電変換手段を平行に走査させるための走行ガイド
部材とを有し、 前記駆動部材とプーリ部材とは前記走行ガイド部材に支
持され、かつ前記駆動部材とプーリ部材とは前記ベルト
部材で連結されていることを特徴とする画像読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10016982A JPH11215320A (ja) | 1998-01-29 | 1998-01-29 | 画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10016982A JPH11215320A (ja) | 1998-01-29 | 1998-01-29 | 画像読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11215320A true JPH11215320A (ja) | 1999-08-06 |
Family
ID=11931269
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10016982A Withdrawn JPH11215320A (ja) | 1998-01-29 | 1998-01-29 | 画像読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11215320A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015149687A (ja) * | 2014-02-10 | 2015-08-20 | シャープ株式会社 | 駆動装置、画像読取装置および画像形成装置 |
| CN107135328A (zh) * | 2016-02-26 | 2017-09-05 | 精工爱普生株式会社 | 记录装置和读取装置 |
| JP2017168906A (ja) * | 2016-03-14 | 2017-09-21 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像読取装置、画像形成装置 |
| JP2017208856A (ja) * | 2017-08-01 | 2017-11-24 | シャープ株式会社 | 画像読取装置および画像形成装置 |
| US10122875B2 (en) | 2016-02-26 | 2018-11-06 | Seiko Epson Corporation | Image reading apparatus with movable reading unit |
| JP2020155817A (ja) * | 2019-03-18 | 2020-09-24 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像読取装置及び画像形成装置 |
-
1998
- 1998-01-29 JP JP10016982A patent/JPH11215320A/ja not_active Withdrawn
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015149687A (ja) * | 2014-02-10 | 2015-08-20 | シャープ株式会社 | 駆動装置、画像読取装置および画像形成装置 |
| US9282213B2 (en) | 2014-02-10 | 2016-03-08 | Sharp Kabushiki Kaisha | Driving device, image reading apparatus and image forming apparatus |
| US10230865B2 (en) | 2014-02-10 | 2019-03-12 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image reading apparatus and image forming apparatus |
| CN107135328A (zh) * | 2016-02-26 | 2017-09-05 | 精工爱普生株式会社 | 记录装置和读取装置 |
| US10027829B2 (en) | 2016-02-26 | 2018-07-17 | Seiko Epson Corporation | Recording apparatus and reading apparatus |
| US10122875B2 (en) | 2016-02-26 | 2018-11-06 | Seiko Epson Corporation | Image reading apparatus with movable reading unit |
| CN107135328B (zh) * | 2016-02-26 | 2019-05-31 | 精工爱普生株式会社 | 记录装置和读取装置 |
| JP2017168906A (ja) * | 2016-03-14 | 2017-09-21 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像読取装置、画像形成装置 |
| JP2017208856A (ja) * | 2017-08-01 | 2017-11-24 | シャープ株式会社 | 画像読取装置および画像形成装置 |
| JP2020155817A (ja) * | 2019-03-18 | 2020-09-24 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像読取装置及び画像形成装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7557967B2 (en) | Image reading apparatus | |
| US5038227A (en) | Image information reading apparatus | |
| US7428081B2 (en) | Image reading apparatus | |
| US5999277A (en) | Image information reading apparatus having rolling elements interposed between a sheet table and a contact-type sensor | |
| US20050213170A1 (en) | Contact image sensor module and image reading device equipped with the same | |
| US7633656B2 (en) | Image reading unit and image reading apparatus having the same | |
| JP2002044385A (ja) | 画像読取装置 | |
| US5857133A (en) | Information reading apparatus having a contact image sensor | |
| JPH11215320A (ja) | 画像読取装置 | |
| US6985269B1 (en) | Image reading apparatus | |
| JPH1070634A (ja) | 画像読取装置 | |
| US6985267B2 (en) | Dual-carriage scanning apparatus | |
| JP4798275B2 (ja) | 画像読み取り装置 | |
| US6236472B1 (en) | Flatbed scanners with single dynamic source | |
| JPH104481A (ja) | 画像読取装置 | |
| US6655596B2 (en) | Scanning apparatus utilizing gravity acceleration for scanning | |
| JPS62143557A (ja) | 画像読み取り装置 | |
| JP4396593B2 (ja) | 画像読み取り装置 | |
| JP2001083624A (ja) | 画像読取装置 | |
| JPS63252063A (ja) | 画像読取装置 | |
| JP3814416B2 (ja) | 画像読取装置 | |
| JP2017041720A (ja) | スキャナ装置 | |
| KR960038658A (ko) | 이미지 스캐너(Image Scanner) | |
| JP2006195300A (ja) | 画像読取装置 | |
| EP1209891A2 (en) | Dual-carriage scanning apparatus |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050405 |