JPH11215979A - 微生物の検査装置および検査キット - Google Patents
微生物の検査装置および検査キットInfo
- Publication number
- JPH11215979A JPH11215979A JP2135198A JP2135198A JPH11215979A JP H11215979 A JPH11215979 A JP H11215979A JP 2135198 A JP2135198 A JP 2135198A JP 2135198 A JP2135198 A JP 2135198A JP H11215979 A JPH11215979 A JP H11215979A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- lid
- water
- membrane filter
- suction port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12M—APPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
- C12M47/00—Means for after-treatment of the produced biomass or of the fermentation or metabolic products, e.g. storage of biomass
- C12M47/02—Separating microorganisms from the culture medium; Concentration of biomass
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12M—APPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
- C12M23/00—Constructional details, e.g. recesses, hinges
- C12M23/38—Caps; Covers; Plugs; Pouring means
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12M—APPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
- C12M33/00—Means for introduction, transport, positioning, extraction, harvesting, peeling or sampling of biological material in or from the apparatus
- C12M33/04—Means for introduction, transport, positioning, extraction, harvesting, peeling or sampling of biological material in or from the apparatus by injection or suction, e.g. using pipettes, syringes, needles
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12M—APPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
- C12M33/00—Means for introduction, transport, positioning, extraction, harvesting, peeling or sampling of biological material in or from the apparatus
- C12M33/14—Means for introduction, transport, positioning, extraction, harvesting, peeling or sampling of biological material in or from the apparatus with filters, sieves or membranes
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Zoology (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Biotechnology (AREA)
- Microbiology (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Genetics & Genomics (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
- Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 気体中あるいは水中に浮遊する微生物の採取
と検査を、医療用従事者(看護婦、医師)がそれぞれ独
自に現場で、簡便にしかも精度良く行うことができるよ
うにする。 【解決手段】 粉末培地が収容される容器1と、容器1
の上部に着脱可能に取り付けられる蓋体2とを有する微
生物の検査装置。容器1の側面には吸引口12と排気口
13がそれぞれ形成され、吸引口11に連通して容器1
内にノズル16が配設されている。蓋体2は、筒体21
と、筒体21の容器側の開口部に設けられるメンブラン
フィルタ22と、筒体1の容器とは反対側の開口部に設
けられる蓋部23とを有し、メンブランフィルタ22と
蓋部23との間に形成される空間部に吸水性パッド24
が配設され、蓋部23には通気口25が形成されてい
る。
と検査を、医療用従事者(看護婦、医師)がそれぞれ独
自に現場で、簡便にしかも精度良く行うことができるよ
うにする。 【解決手段】 粉末培地が収容される容器1と、容器1
の上部に着脱可能に取り付けられる蓋体2とを有する微
生物の検査装置。容器1の側面には吸引口12と排気口
13がそれぞれ形成され、吸引口11に連通して容器1
内にノズル16が配設されている。蓋体2は、筒体21
と、筒体21の容器側の開口部に設けられるメンブラン
フィルタ22と、筒体1の容器とは反対側の開口部に設
けられる蓋部23とを有し、メンブランフィルタ22と
蓋部23との間に形成される空間部に吸水性パッド24
が配設され、蓋部23には通気口25が形成されてい
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水中あるいは気体
中に浮遊する微生物の捕集を簡便に、しかも確実に行
い、水中あるいは気体の菌的検査を行うことのできる微
生物の検査装置とその装置を含む微生物の検査キットに
関する。本発明は細菌のみに限定されるものではなく真
菌ウイルス等を含む微生物全般に適用可能である。
中に浮遊する微生物の捕集を簡便に、しかも確実に行
い、水中あるいは気体の菌的検査を行うことのできる微
生物の検査装置とその装置を含む微生物の検査キットに
関する。本発明は細菌のみに限定されるものではなく真
菌ウイルス等を含む微生物全般に適用可能である。
【0002】
【従来の技術】従来から、気体中に含まれる微生物を採
取して培養することはしばしば行われている。例えば、
食品製造施設等において、無菌エアーシステム内の無菌
性を確認するために、あるいは実験室内の汚染度を確認
するために気体を採取し、その気体中に含まれる微生物
を捕集し培養することで、これらの気体中に含まれる微
生物の数や種類を確認することが行われている。
取して培養することはしばしば行われている。例えば、
食品製造施設等において、無菌エアーシステム内の無菌
性を確認するために、あるいは実験室内の汚染度を確認
するために気体を採取し、その気体中に含まれる微生物
を捕集し培養することで、これらの気体中に含まれる微
生物の数や種類を確認することが行われている。
【0003】採取方法としては、従来より以下に示す落
下細菌法や衝突法が採用されている。
下細菌法や衝突法が採用されている。
【0004】落下細菌法は、寒天培地を入れたシャーレ
の蓋を開けて一定時間床面に放置し、その間に空気中か
ら落下する細菌を培地の表面に捕集して培養した後、培
地の表面に発育したコロニー数を測定する方法である。
の蓋を開けて一定時間床面に放置し、その間に空気中か
ら落下する細菌を培地の表面に捕集して培養した後、培
地の表面に発育したコロニー数を測定する方法である。
【0005】しかしながら、この方法は操作が容易であ
るという利点はあるものの、菌の密度の定量的な測定が
できない上に、測定値のばらつきが大きく再現性に乏し
いという問題がある。
るという利点はあるものの、菌の密度の定量的な測定が
できない上に、測定値のばらつきが大きく再現性に乏し
いという問題がある。
【0006】衝突法は、一定容量の空気を測定器の上か
ら吸引し、これを寒天培地に衝突させて菌を捕集する方
法で各種の測定器が用いられている。この方法は定量的
な測定が可能であるために測定精度が高いという利点が
あるが、装置が高価でしかも気流速度が速いために菌が
乾燥による影響を受けやすいという問題がある。
ら吸引し、これを寒天培地に衝突させて菌を捕集する方
法で各種の測定器が用いられている。この方法は定量的
な測定が可能であるために測定精度が高いという利点が
あるが、装置が高価でしかも気流速度が速いために菌が
乾燥による影響を受けやすいという問題がある。
【0007】近年、これらの落下細菌法や衝突法に変わ
る方法として、メンブランフィルタを用いた濾過補集法
が一部で用いられるようになった。この方法は一定量の
空気を間欠的にホルダー内に収容したメンブランフィル
タを通過させてメンブランフィルタの表面に菌を捕集す
る方法である(例えば、特開平4−218393号公報
参照)。
る方法として、メンブランフィルタを用いた濾過補集法
が一部で用いられるようになった。この方法は一定量の
空気を間欠的にホルダー内に収容したメンブランフィル
タを通過させてメンブランフィルタの表面に菌を捕集す
る方法である(例えば、特開平4−218393号公報
参照)。
【0008】上記メンブランフィルタを用いた濾過捕集
法は、空気中の菌が分離できるために落下細菌法や衝突
法に比べて測定精度が高いが、測定条件たとえば空気の
吸引速度、吸引方向等により菌が死滅して測定値が変化
することがあり、充分な再現性を有しているとはいえな
い。
法は、空気中の菌が分離できるために落下細菌法や衝突
法に比べて測定精度が高いが、測定条件たとえば空気の
吸引速度、吸引方向等により菌が死滅して測定値が変化
することがあり、充分な再現性を有しているとはいえな
い。
【0009】濾過捕集法において測定値が変化する第一
の要因は、空気をメンブランフィルタを介して吸引して
空中に浮遊する菌をメンブランフィルタで捕集すると
き、菌がメンブランフィルタに衝突して細胞膜を破損し
たりメンブランフィルタ上に捕集された菌に間欠的に圧
力が加わり死滅させるためと考えられている。
の要因は、空気をメンブランフィルタを介して吸引して
空中に浮遊する菌をメンブランフィルタで捕集すると
き、菌がメンブランフィルタに衝突して細胞膜を破損し
たりメンブランフィルタ上に捕集された菌に間欠的に圧
力が加わり死滅させるためと考えられている。
【0010】そこで、上記公報では、空中に浮遊する菌
をメンブランフィルタで濾過し捕集するとき、菌を死滅
させずに確実に捕集するために、メンブランフィルタの
孔径に関わらずメンブランフィルタ表側と裏側の圧力差
を一定値以下に下げ、同時にメンブランフィルタの有効
面積当たりの空気通過量すなわちメンブランフィルタを
通過する空気の速度も一定値以下に下げかつ圧力変動の
ない状態を維持する(一定量の空気をポンプ手段を用い
て、膜通過速度を15cm/秒以下で、かつ膜間圧力差を
100mmHg以下の一定圧力に維持する)ようにしてい
る。
をメンブランフィルタで濾過し捕集するとき、菌を死滅
させずに確実に捕集するために、メンブランフィルタの
孔径に関わらずメンブランフィルタ表側と裏側の圧力差
を一定値以下に下げ、同時にメンブランフィルタの有効
面積当たりの空気通過量すなわちメンブランフィルタを
通過する空気の速度も一定値以下に下げかつ圧力変動の
ない状態を維持する(一定量の空気をポンプ手段を用い
て、膜通過速度を15cm/秒以下で、かつ膜間圧力差を
100mmHg以下の一定圧力に維持する)ようにしてい
る。
【0011】本発明は、上述の条件で一定チャンバー内
に浮遊菌を飛散させ、メンブランフィルタを用いた濾過
補修法と従来の落下細菌法による空気中飛散菌捕集の比
較試験を行った。その結果、落下細菌法がフィルタを用
いた濾過補集法よりも捕集菌数が多くその菌数値は約1
0倍を示した。これらの結果より、メンブランフィルタ
を用いた空気中飛散菌補集法は、従来の衝突方法に類す
るものであり、上記公報に開示されたように膜通過速度
あるいは膜圧力差を一定値以下にしたとしても、膜面上
での菌の損傷はさけられないものと考えられる。
に浮遊菌を飛散させ、メンブランフィルタを用いた濾過
補修法と従来の落下細菌法による空気中飛散菌捕集の比
較試験を行った。その結果、落下細菌法がフィルタを用
いた濾過補集法よりも捕集菌数が多くその菌数値は約1
0倍を示した。これらの結果より、メンブランフィルタ
を用いた空気中飛散菌補集法は、従来の衝突方法に類す
るものであり、上記公報に開示されたように膜通過速度
あるいは膜圧力差を一定値以下にしたとしても、膜面上
での菌の損傷はさけられないものと考えられる。
【0012】また、無菌エアーシャワー内での空中浮遊
菌数の測定等においては飛散菌はある程度、菌の本来の
形態を維持しているものと考えられるが、測定対象が病
院あるいは食品製造施設等においては、分布する菌は絶
えず消毒剤にさらされており、細胞壁等が欠損した状態
のものが多いと考えられる。これらの点を考慮すると、
特に病院等での環境調査を目的とする場合では、メンブ
ランフィルタ法による捕集法を含めた衝突法による補集
方法は難しく、また測定値が再現性に欠けるものであ
る。
菌数の測定等においては飛散菌はある程度、菌の本来の
形態を維持しているものと考えられるが、測定対象が病
院あるいは食品製造施設等においては、分布する菌は絶
えず消毒剤にさらされており、細胞壁等が欠損した状態
のものが多いと考えられる。これらの点を考慮すると、
特に病院等での環境調査を目的とする場合では、メンブ
ランフィルタ法による捕集法を含めた衝突法による補集
方法は難しく、また測定値が再現性に欠けるものであ
る。
【0013】更に、これらの平板の寒天培地あるいはメ
ンブランフィルタを用いた衝突による捕集法は、気体中
に微生物が存在した場合であっても、平板寒天培地上あ
るいはメンブランフィルタ上への気体の吹き付け状態や
気体の流れ等の影響を受けやすく、必ずしも平板寒天培
地上あるいはメンブランフィルタ上に微生物を捕集でき
るとは限らず、捕集効率の低いものである。
ンブランフィルタを用いた衝突による捕集法は、気体中
に微生物が存在した場合であっても、平板寒天培地上あ
るいはメンブランフィルタ上への気体の吹き付け状態や
気体の流れ等の影響を受けやすく、必ずしも平板寒天培
地上あるいはメンブランフィルタ上に微生物を捕集でき
るとは限らず、捕集効率の低いものである。
【0014】また上記衝突法や濾過補集法はいずれも器
具の滅菌、消毒、培地作成等の準備に多くの時間と技術
を必要とするために熟練したオペレーターでないと操作
できないという問題がある。
具の滅菌、消毒、培地作成等の準備に多くの時間と技術
を必要とするために熟練したオペレーターでないと操作
できないという問題がある。
【0015】これらの問題を解消したものとして、例え
ば、特開平7−67694号公報には、液体培地を入れ
た捕集ビンに、検査対象である気体をバブリングさせて
気体中の微生物を液体中に捕集し、液体培地をその後培
養して判定する気体の菌的検査方法が開示されている。
ば、特開平7−67694号公報には、液体培地を入れ
た捕集ビンに、検査対象である気体をバブリングさせて
気体中の微生物を液体中に捕集し、液体培地をその後培
養して判定する気体の菌的検査方法が開示されている。
【0016】しかし、ここに記載された方法では、捕集
ビン内での液体培地の濁りの発生等によって微生物の存
在を判定しているので、判断が正確に行えないという問
題がある。その場合に、上記公報では液体培地を寒天培
地等にサンプリングして、さらに培養することを提案し
ているが、この方法では無菌的に操作を行うことが困難
であり、操作中に測定対象となる気体以外の、操作雰囲
気の気体と接触する可能性が大きく、検査精度も低いも
のである。
ビン内での液体培地の濁りの発生等によって微生物の存
在を判定しているので、判断が正確に行えないという問
題がある。その場合に、上記公報では液体培地を寒天培
地等にサンプリングして、さらに培養することを提案し
ているが、この方法では無菌的に操作を行うことが困難
であり、操作中に測定対象となる気体以外の、操作雰囲
気の気体と接触する可能性が大きく、検査精度も低いも
のである。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記欠点を
解消するためになされたものであり、その目的とすると
ころは、気体中あるいは水中に浮遊する微生物の採取お
よび検査を簡便にしかも精度良く行うことができる微生
物の検査装置およびその装置を含む微生物の検査キット
を提供することにある。
解消するためになされたものであり、その目的とすると
ころは、気体中あるいは水中に浮遊する微生物の採取お
よび検査を簡便にしかも精度良く行うことができる微生
物の検査装置およびその装置を含む微生物の検査キット
を提供することにある。
【0018】本発明の他の目的は、気体あるいは水中に
浮遊する微生物を密閉した状態で捕集しかつ検査するこ
とにより、検査精度の高い微生物の検査装置およびその
装置を含む微生物の検査キットを提供することにある。
浮遊する微生物を密閉した状態で捕集しかつ検査するこ
とにより、検査精度の高い微生物の検査装置およびその
装置を含む微生物の検査キットを提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明の微生物の検査装
置は、粉末培地が収容される容器と、該容器の上部に着
脱可能に取り付けられる蓋体とを有し、該容器の側面に
は吸引口と排気口がそれぞれ形成され、該吸引口に連通
して容器内にノズルが配設され、該蓋体は、筒体と、該
筒体の容器側の開口部に設けられるメンブランフィルタ
と、該筒体の容器とは反対側の開口部に設けられる蓋部
とを有し、該メンブランフィルタと蓋部との間に形成さ
れる空間部に吸水性パッドが配設され、該蓋部には通気
口が形成されており、そのことにより上記目的が達成さ
れる。
置は、粉末培地が収容される容器と、該容器の上部に着
脱可能に取り付けられる蓋体とを有し、該容器の側面に
は吸引口と排気口がそれぞれ形成され、該吸引口に連通
して容器内にノズルが配設され、該蓋体は、筒体と、該
筒体の容器側の開口部に設けられるメンブランフィルタ
と、該筒体の容器とは反対側の開口部に設けられる蓋部
とを有し、該メンブランフィルタと蓋部との間に形成さ
れる空間部に吸水性パッドが配設され、該蓋部には通気
口が形成されており、そのことにより上記目的が達成さ
れる。
【0020】また、本発明の他の微生物の検査装置は、
容器と、該容器の上部に着脱可能に取り付けられる蓋体
とを有し、該容器は、吸引口と排気口とを有し、該吸引
口に連通して容器内にノズルが配設され、該蓋体は、筒
体と、該筒体の容器側の開口部に設けられるメンブラン
フィルタと、該筒体の容器とは反対側の開口部に設けら
れる蓋部とを有し、該メンブランフィルタと蓋部との間
に形成される空間部に吸水性パッドが配設され、該蓋部
には通気口が形成されている。
容器と、該容器の上部に着脱可能に取り付けられる蓋体
とを有し、該容器は、吸引口と排気口とを有し、該吸引
口に連通して容器内にノズルが配設され、該蓋体は、筒
体と、該筒体の容器側の開口部に設けられるメンブラン
フィルタと、該筒体の容器とは反対側の開口部に設けら
れる蓋部とを有し、該メンブランフィルタと蓋部との間
に形成される空間部に吸水性パッドが配設され、該蓋部
には通気口が形成されている。
【0021】本発明の一つの実施態様では、前記吸水性
パッドは、吸水性不織布、あるいは吸水性不織布と該不
織布内に充填された吸水性ポリマーとを有する。
パッドは、吸水性不織布、あるいは吸水性不織布と該不
織布内に充填された吸水性ポリマーとを有する。
【0022】本発明の一つの実施態様では、前記容器の
側面には目盛りが表示され、該目盛りの上方位置におい
て該容器に前記吸引口と排気口が形成され、前記ノズル
の先端部が該目盛りの下方位置にまで伸びている。
側面には目盛りが表示され、該目盛りの上方位置におい
て該容器に前記吸引口と排気口が形成され、前記ノズル
の先端部が該目盛りの下方位置にまで伸びている。
【0023】本発明の微生物の検査キットは、前記検査
装置と、該検査装置の蓋体を保管し得る培養器とを有す
る。
装置と、該検査装置の蓋体を保管し得る培養器とを有す
る。
【0024】本発明の作用は次の通りである。
【0025】容器の排気口にポンプを接続して容器内を
吸引し、容器のノズルから容器内に滅菌蒸留水を目盛り
まで(例えば、100ml)入れる。容器内には粉末培地
が予め入れられているので、蒸留水を容器内へ注入する
ことにより容器内に液体培地が得られる。
吸引し、容器のノズルから容器内に滅菌蒸留水を目盛り
まで(例えば、100ml)入れる。容器内には粉末培地
が予め入れられているので、蒸留水を容器内へ注入する
ことにより容器内に液体培地が得られる。
【0026】次に、吸引口からノズルを介して外部の気
体を容器内の液体培地内に吸い込んでバブリングさせ
る。このバブリングにより気体中に含まれる微生物は液
体培地に捕集される。一定時間この捕集操作を行った
後、ポンプと容器との接続を外して、蓋体の通気口にチ
ューブを介してポンプを接続すると共に、吸引口および
排気口にキャップをして閉塞する。そして、容器および
蓋体を上下に反転する。すると、容器内の液体培地は、
メンブランフィルタを通って濾過されると共に、液体培
地は吸水性パッドに含浸される。
体を容器内の液体培地内に吸い込んでバブリングさせ
る。このバブリングにより気体中に含まれる微生物は液
体培地に捕集される。一定時間この捕集操作を行った
後、ポンプと容器との接続を外して、蓋体の通気口にチ
ューブを介してポンプを接続すると共に、吸引口および
排気口にキャップをして閉塞する。そして、容器および
蓋体を上下に反転する。すると、容器内の液体培地は、
メンブランフィルタを通って濾過されると共に、液体培
地は吸水性パッドに含浸される。
【0027】次に、蓋体を容器から取り外し、反転した
蓋体の蓋部の通気口をキャップで閉塞すると共に、蓋体
の上面にカバープレートをかぶせて所定温度で微生物を
培養する。メンブランフィルタの下面側には液体培地を
含む吸水性パッドが配設されていることにより培養中に
メンブランフィルタが乾燥することもなくメンブランフ
ィルタに培地を供給できる。
蓋体の蓋部の通気口をキャップで閉塞すると共に、蓋体
の上面にカバープレートをかぶせて所定温度で微生物を
培養する。メンブランフィルタの下面側には液体培地を
含む吸水性パッドが配設されていることにより培養中に
メンブランフィルタが乾燥することもなくメンブランフ
ィルタに培地を供給できる。
【0028】また、蓋体は吸水性ポリマーを含むパッド
を備えていると、培養中にカバープレートの下面に水滴
が付着することがなく、菌の繁殖状態をカバープレート
を通して観察することができ、また蓋の下面に付着した
水滴がコロニー上に落下するおそれもない。
を備えていると、培養中にカバープレートの下面に水滴
が付着することがなく、菌の繁殖状態をカバープレート
を通して観察することができ、また蓋の下面に付着した
水滴がコロニー上に落下するおそれもない。
【0029】このように、気体中に浮遊する微生物を検
査する場合には、菌的に隔離可能な状態にある容器に液
体培地を吸引した後、検査対象である気体をバブリング
させる。また、液体中に浮遊する微生物に対しても同様
に、同容器に検査対象である液体を吸引する。そして、
微生物をメンブランフィルタ上に捕集した後、微生物を
培養、判定することによって、気体中あるいは水中の菌
的検査を行う。
査する場合には、菌的に隔離可能な状態にある容器に液
体培地を吸引した後、検査対象である気体をバブリング
させる。また、液体中に浮遊する微生物に対しても同様
に、同容器に検査対象である液体を吸引する。そして、
微生物をメンブランフィルタ上に捕集した後、微生物を
培養、判定することによって、気体中あるいは水中の菌
的検査を行う。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面を参照して詳
細に説明する。
細に説明する。
【0031】本発明の微生物の検査装置Aは、図1に示
すように、粉末の培地4が収容される容器1と、該容器
1の上部に着脱可能に取り付けられる蓋体2と、を有す
る。該容器1は、上端が開口する有底筒状の透明なプラ
スチックやガラス、セラミックス、金属(ステンレス
等)等から形成されている。プラスチックとしては、例
えば、ポリプロピレン、ポリエチレン、アクリル樹脂、
スチレン−アクリル共重合体、ポリカーボネート等があ
げられる。
すように、粉末の培地4が収容される容器1と、該容器
1の上部に着脱可能に取り付けられる蓋体2と、を有す
る。該容器1は、上端が開口する有底筒状の透明なプラ
スチックやガラス、セラミックス、金属(ステンレス
等)等から形成されている。プラスチックとしては、例
えば、ポリプロピレン、ポリエチレン、アクリル樹脂、
スチレン−アクリル共重合体、ポリカーボネート等があ
げられる。
【0032】容器1の側面には容器1内に注入される液
体の容量を示す目盛り11が表示されている。目盛り1
1の上方位置において、容器1の側面の対向する側には
吸引口12と排気口13がそれぞれ形成されている。該
吸引口12の周囲において容器1の外側面には筒状の結
合部14が突設され、同様に排気口13の周囲において
容器1の外側面には筒状の結合部15が突設されてい
る。該吸引口12に設けた結合部14と連通するノズル
16が容器1の内部に配設されている。このノズル16
はその先端部が上記目盛り11の下方位置となるように
延設されている。ノズル16はポリ塩化ビニル等で形成
することができ、容器1と一体に形成してもあるいは別
体に形成してもよい。また、吸引口12および排気口1
3はそれぞれ目盛り11の上方位置において容器1側面
に設けられている。
体の容量を示す目盛り11が表示されている。目盛り1
1の上方位置において、容器1の側面の対向する側には
吸引口12と排気口13がそれぞれ形成されている。該
吸引口12の周囲において容器1の外側面には筒状の結
合部14が突設され、同様に排気口13の周囲において
容器1の外側面には筒状の結合部15が突設されてい
る。該吸引口12に設けた結合部14と連通するノズル
16が容器1の内部に配設されている。このノズル16
はその先端部が上記目盛り11の下方位置となるように
延設されている。ノズル16はポリ塩化ビニル等で形成
することができ、容器1と一体に形成してもあるいは別
体に形成してもよい。また、吸引口12および排気口1
3はそれぞれ目盛り11の上方位置において容器1側面
に設けられている。
【0033】該容器1の上部に取り付けられる蓋体2
は、筒体21と、該筒体21の容器側の開口部に設けら
れるメンブランフィルタ22と、該筒体21の容器とは
反対側の開口部に設けられる蓋部23と、を有する。蓋
体2は、通常、透明なプラスチックやガラス等から形成
されている。プラスチックとしては、容器1に用いたも
のと同様のものを使用することができる。メンブランフ
ィルタ22は、従来より公知のものが使用され、例え
ば、ニトロセルロース、セルローズアセテート、ポリエ
ーテルスルホン、ポリカーボネート等のフィルムから形
成することができる。
は、筒体21と、該筒体21の容器側の開口部に設けら
れるメンブランフィルタ22と、該筒体21の容器とは
反対側の開口部に設けられる蓋部23と、を有する。蓋
体2は、通常、透明なプラスチックやガラス等から形成
されている。プラスチックとしては、容器1に用いたも
のと同様のものを使用することができる。メンブランフ
ィルタ22は、従来より公知のものが使用され、例え
ば、ニトロセルロース、セルローズアセテート、ポリエ
ーテルスルホン、ポリカーボネート等のフィルムから形
成することができる。
【0034】また、ポリビニリデンジフロライド、ポリ
テトラフルオロエチレン等の親水性フィルタも使用する
ことができる。メンブランフィルタには菌を培養した後
にコロニー数を測定しやすいように、数mm間隔の格子状
のマークを付けておくことが好ましい。
テトラフルオロエチレン等の親水性フィルタも使用する
ことができる。メンブランフィルタには菌を培養した後
にコロニー数を測定しやすいように、数mm間隔の格子状
のマークを付けておくことが好ましい。
【0035】該メンブランフィルタ22と蓋部23との
間に形成された空間部には液体培地を保持可能な吸水性
パッド24が配設されている。該パッド24は吸水性不
織布、あるいは該吸水性不織布と該吸水性不織布内に充
填された吸水性ポリマーとを有する。不織布としては、
例えば、セルロース系吸水性不織布を使用することがで
き、吸水性ポリマーとしては毒性がないかまたは少ない
ものが好ましく使用され、例えば、ポリアクリル酸ナト
リウム塩系架橋体、セルロース粉末や、メチルセルロー
ス、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、
カルボキシメチルセルロース等のセルロース誘導体等が
あげられる。
間に形成された空間部には液体培地を保持可能な吸水性
パッド24が配設されている。該パッド24は吸水性不
織布、あるいは該吸水性不織布と該吸水性不織布内に充
填された吸水性ポリマーとを有する。不織布としては、
例えば、セルロース系吸水性不織布を使用することがで
き、吸水性ポリマーとしては毒性がないかまたは少ない
ものが好ましく使用され、例えば、ポリアクリル酸ナト
リウム塩系架橋体、セルロース粉末や、メチルセルロー
ス、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、
カルボキシメチルセルロース等のセルロース誘導体等が
あげられる。
【0036】このように、吸水性ポリマー含有吸水性不
織布よりなる吸水性パッド24を使用することにより、
以下の利点がある。
織布よりなる吸水性パッド24を使用することにより、
以下の利点がある。
【0037】すなわち、従来技術の吸水性パッドは、吸
水性の不織布より構成されている。この吸水性パッドを
実際に使用してみると、濾過後、蓋体2の上面をカバー
プレート7で閉め菌を培養するとカバープレート7の内
面に水滴がたまりコロニーの観察が困難であるばかりで
なく、この水滴がメンブランフィルタ22上に落下しコ
ロニーを破壊することによって、コロニー数を誤算する
結果となる。これに対し、本発明では、吸水性不織布の
厚みを厚くし(例えば、2mm〜4mm)、その間に少量の
吸水性ポリマーを充填することによって、水分を吸水性
不織布内に徐々に移行させ上記の問題を解決することが
できる。
水性の不織布より構成されている。この吸水性パッドを
実際に使用してみると、濾過後、蓋体2の上面をカバー
プレート7で閉め菌を培養するとカバープレート7の内
面に水滴がたまりコロニーの観察が困難であるばかりで
なく、この水滴がメンブランフィルタ22上に落下しコ
ロニーを破壊することによって、コロニー数を誤算する
結果となる。これに対し、本発明では、吸水性不織布の
厚みを厚くし(例えば、2mm〜4mm)、その間に少量の
吸水性ポリマーを充填することによって、水分を吸水性
不織布内に徐々に移行させ上記の問題を解決することが
できる。
【0038】蓋部23の中央部には通気口25が形成さ
れ、該通気口25の外面側に形成された結合部26にキ
ャップ27が取り外し可能にかつ気密的に取り付けられ
ている。
れ、該通気口25の外面側に形成された結合部26にキ
ャップ27が取り外し可能にかつ気密的に取り付けられ
ている。
【0039】この蓋体2と上記容器1との取り付け構造
は、容器1に対して蓋体2を気密性良くかつ取り外し可
能に取り付けられる構造であれば限定されない。例え
ば、図2に示すように、容器1の上端面にテーパ面17
を形成し、蓋体2の下端面にこのテーパ面17と嵌合し
得るテーパ面28を形成してもよく、あるいは図3に示
すように、容器1もしくは蓋体2に、蓋体2もしくは容
器1の端部を嵌合またはネジによって螺合し得る筒部2
9を延設してもよい。また、容器1の筒体21の内面に
メンブランフィルタ22を保持するための突起30、3
1を設けてもよい。
は、容器1に対して蓋体2を気密性良くかつ取り外し可
能に取り付けられる構造であれば限定されない。例え
ば、図2に示すように、容器1の上端面にテーパ面17
を形成し、蓋体2の下端面にこのテーパ面17と嵌合し
得るテーパ面28を形成してもよく、あるいは図3に示
すように、容器1もしくは蓋体2に、蓋体2もしくは容
器1の端部を嵌合またはネジによって螺合し得る筒部2
9を延設してもよい。また、容器1の筒体21の内面に
メンブランフィルタ22を保持するための突起30、3
1を設けてもよい。
【0040】次に、上記のようにして構成される微生物
の検査装置の使用方法を説明する。
の検査装置の使用方法を説明する。
【0041】(気体中の浮遊菌を検査する場合) 1.図1に示すように、気体中の浮遊菌採取操作に先立
ち、蓋体2の通気口25にキャップ27をセットして通
気口25を気密的に閉塞する。
ち、蓋体2の通気口25にキャップ27をセットして通
気口25を気密的に閉塞する。
【0042】2.容器1の排気口13に形成した結合部
15と別の容器3のチューブ5とを接続し、さらに容器
3と吸気用ポンプ6とを接続する。
15と別の容器3のチューブ5とを接続し、さらに容器
3と吸気用ポンプ6とを接続する。
【0043】3.ポンプ6を駆動して容器1内の気体を
吸引しながら容器1内に滅菌蒸留水(100ml)を注
入し、既に容器1内に入れておいた粉末培地4を溶解す
る。
吸引しながら容器1内に滅菌蒸留水(100ml)を注
入し、既に容器1内に入れておいた粉末培地4を溶解す
る。
【0044】4.気体中に浮遊する細菌を一定時間吸引
捕集する。
捕集する。
【0045】5.容器1の結合部15よりチューブ5を
取り外した後、蓋体2のキャップ27を外し、容器1の
吸引口12および排気口13の両結合部14,15にキ
ャップ18、19を取り付けて該吸引口12および排気
口13を閉塞する。
取り外した後、蓋体2のキャップ27を外し、容器1の
吸引口12および排気口13の両結合部14,15にキ
ャップ18、19を取り付けて該吸引口12および排気
口13を閉塞する。
【0046】6.容器3をチューブ5を介して蓋体2の
通気口25側の結合部26に接続した後、図4に示すよ
うに、容器1および蓋体2を180度反転(上下を反転
する)させ、同様のポンプ6によって吸引濾過し、濾過
液は容器3に収集した後、捨てる。
通気口25側の結合部26に接続した後、図4に示すよ
うに、容器1および蓋体2を180度反転(上下を反転
する)させ、同様のポンプ6によって吸引濾過し、濾過
液は容器3に収集した後、捨てる。
【0047】7.吸引濾過後、蓋体2を容器1から離脱
させる。
させる。
【0048】8.図5に示すように、蓋体2のフィルタ
22上にカバープレート7を装着する。
22上にカバープレート7を装着する。
【0049】9.蓋体2の結合部26にキャップ27を
取り付ける。
取り付ける。
【0050】10.蓋体2は吸水パッド付きフィルタ2
2面を上にして恒温器にて通常通り培養し、フィルタ2
2上に見られるコロニー数を観察測定する。
2面を上にして恒温器にて通常通り培養し、フィルタ2
2上に見られるコロニー数を観察測定する。
【0051】(水中の浮遊菌を検査する場合) 1.水中の浮遊菌採取操作に先立ち、蓋体2の通気口2
5側の結合部26にキャップ27をセットして通気口2
5を気密的に閉塞する。
5側の結合部26にキャップ27をセットして通気口2
5を気密的に閉塞する。
【0052】2.容器1の排気口13側の結合部15と
別の容器3のチューブ5とを接続し、さらに容器3と吸
気用ポンプ6とを接続する。
別の容器3のチューブ5とを接続し、さらに容器3と吸
気用ポンプ6とを接続する。
【0053】3.容器1内の気体を吸引しながら容器1
内に試料となる細菌浮遊水(100ml)を注入する。
内に試料となる細菌浮遊水(100ml)を注入する。
【0054】4.蓋体2の通気口25からキャップ27
を取り外し、容器1の吸引口12および排気口13側の
結合部14,15にキャップ18,19をそれぞれ取り
付けた後、容器3に接続したチューブ5を蓋体2の通気
口25の結合部26に装着する。その後、容器1および
蓋体2を180度反転(上下を反転する)させ、同様の
ポンプ6によって吸引濾過する。吸引濾液は容器3に収
集した後、捨てる。
を取り外し、容器1の吸引口12および排気口13側の
結合部14,15にキャップ18,19をそれぞれ取り
付けた後、容器3に接続したチューブ5を蓋体2の通気
口25の結合部26に装着する。その後、容器1および
蓋体2を180度反転(上下を反転する)させ、同様の
ポンプ6によって吸引濾過する。吸引濾液は容器3に収
集した後、捨てる。
【0055】5.吸引濾過後、蓋体2と容器1とを離脱
させる。
させる。
【0056】6.蓋体2のフィルタ22上にカバープレ
ート7を装着する。
ート7を装着する。
【0057】7.蓋体2のキャップ結合部26にキャッ
プ27を取り付ける。
プ27を取り付ける。
【0058】8.蓋体2は吸水パッド付きフィルタ22
面を上にして恒温器にて通常通り培養し、フィルタ22
上に見られるコロニー数を観察測定する。
面を上にして恒温器にて通常通り培養し、フィルタ22
上に見られるコロニー数を観察測定する。
【0059】なお、容器内に毒性がないか毒性の低い消
泡剤を入れておくと、バブリングの際に容器内での泡立
ちが抑えられる。蒸留水を容器へ入れる場合には、容器
の上部から蓋体を取り外して容器内に蒸留水を目盛りま
で入れるようにしてもよい。
泡剤を入れておくと、バブリングの際に容器内での泡立
ちが抑えられる。蒸留水を容器へ入れる場合には、容器
の上部から蓋体を取り外して容器内に蒸留水を目盛りま
で入れるようにしてもよい。
【0060】なお、容器を上下に反転する際には、手動
で行ってもよいが、例えば、図6および図7に示す反転
装置32を用いて行ってもよい。
で行ってもよいが、例えば、図6および図7に示す反転
装置32を用いて行ってもよい。
【0061】この反転装置32は、基台33と、該基台
33上に立設された複数の支柱34と、該支柱34に取
り付けられた回転軸35と、該一対の回転軸35、35
の間に取り付けられた反転器具36とを有する。反転器
具36は容器1を収容し得る保持部37と該保持部37
から一体に延設された複数の弾性片38とを有し、該保
持部37が支柱34に回転可能に軸支され、保持部37
内に収容された容器1の外面を複数の弾性片38で弾性
的に付勢することで容器1を反転器具36に装着できる
ように構成されている。保持部37には複数本の溝39
が形成され弾性片38の弾性変形を容易にしている。な
お、図7に示すように、容器1の蓋部23の通気口25
に設けたキャップ27は柔軟な連結片40により蓋部2
3に連結してもよい。
33上に立設された複数の支柱34と、該支柱34に取
り付けられた回転軸35と、該一対の回転軸35、35
の間に取り付けられた反転器具36とを有する。反転器
具36は容器1を収容し得る保持部37と該保持部37
から一体に延設された複数の弾性片38とを有し、該保
持部37が支柱34に回転可能に軸支され、保持部37
内に収容された容器1の外面を複数の弾性片38で弾性
的に付勢することで容器1を反転器具36に装着できる
ように構成されている。保持部37には複数本の溝39
が形成され弾性片38の弾性変形を容易にしている。な
お、図7に示すように、容器1の蓋部23の通気口25
に設けたキャップ27は柔軟な連結片40により蓋部2
3に連結してもよい。
【0062】反転装置の形態は種々変更可能である。例
えば、図8に示すように、支柱34に凹部41を設け、
反転器具36に突設した軸部42を該凹部41内に回転
可能に嵌合してもよい。図9および図10に反転装置の
他の例の側面図と水平断面図を示す。図9に示すよう
に、容器1に凹部43を設け、支柱34に該凹部43に
嵌合し得る凸部44を有する支持体45を取り付けても
よく、あるいは図10に示すように、容器1の外面から
軸部46をそれぞれ突設して、反転器具36に設けた凹
部47に軸部46を回転可能に嵌合するようにしてもよ
い。
えば、図8に示すように、支柱34に凹部41を設け、
反転器具36に突設した軸部42を該凹部41内に回転
可能に嵌合してもよい。図9および図10に反転装置の
他の例の側面図と水平断面図を示す。図9に示すよう
に、容器1に凹部43を設け、支柱34に該凹部43に
嵌合し得る凸部44を有する支持体45を取り付けても
よく、あるいは図10に示すように、容器1の外面から
軸部46をそれぞれ突設して、反転器具36に設けた凹
部47に軸部46を回転可能に嵌合するようにしてもよ
い。
【0063】本発明の微生物の検査キットは、上記構成
の微生物の検査装置Aと、該検査装置Aの容器1から取
り外した蓋体2を保管し得る培養器とを有する。培養器
は恒温器を備えるものが好ましい。検査キットは、上記
器具以外に、さらに、ポンプ(例えば、ダイヤフィラム
ポンプ)等を備えることができる。これらの器具は、移
動が容易なハウジングに収納される。
の微生物の検査装置Aと、該検査装置Aの容器1から取
り外した蓋体2を保管し得る培養器とを有する。培養器
は恒温器を備えるものが好ましい。検査キットは、上記
器具以外に、さらに、ポンプ(例えば、ダイヤフィラム
ポンプ)等を備えることができる。これらの器具は、移
動が容易なハウジングに収納される。
【0064】(他の実施形態)図11に本発明の他の実
施形態を示す。
施形態を示す。
【0065】この実施形態では、容器1が台上に載置可
能なように容器1の底部が平坦に形成され、また容器1
に設けられた吸引口12および排気口13は対向する側
には設けられておらず、ほぼ90゜離れた位置に設けら
れている。蓋体2の容器1側の端部には筒体21の中央
部に比べてやや大径となった筒部29が形成され、筒部
29が容器1の上端に嵌合することで容器1と蓋体2と
の気密性が確保される。筒体21の側面に通気口25が
形成され、通気口25の周囲に形成された結合部26が
筒体21の側面より突出している。
能なように容器1の底部が平坦に形成され、また容器1
に設けられた吸引口12および排気口13は対向する側
には設けられておらず、ほぼ90゜離れた位置に設けら
れている。蓋体2の容器1側の端部には筒体21の中央
部に比べてやや大径となった筒部29が形成され、筒部
29が容器1の上端に嵌合することで容器1と蓋体2と
の気密性が確保される。筒体21の側面に通気口25が
形成され、通気口25の周囲に形成された結合部26が
筒体21の側面より突出している。
【0066】このような構成の検査装置では、蓋体1を
床面上に設置した状態で結合部26に、容器3に接続し
たチューブ5を接続して、気体中および水中に存在する
微生物を捕集することができる。
床面上に設置した状態で結合部26に、容器3に接続し
たチューブ5を接続して、気体中および水中に存在する
微生物を捕集することができる。
【0067】図12〜図13に本発明のさらに他の実施
形態を示す。
形態を示す。
【0068】この実施形態では、検査装置Aの容器1
は、底体50と中央部筒体51と上部筒体52とを有す
る容器本体53と、該容器本体53の上端開口部に取り
付けられる排気口取付部54とを有する。該容器本体5
3の上部筒体52の上面に設けられた吸引口12にノズ
ル16が接続されている。底体50、中央部筒体51、
および上部筒体52はそれぞれ弾性リングを介してシー
ル性よく取り外し可能に接続されている。
は、底体50と中央部筒体51と上部筒体52とを有す
る容器本体53と、該容器本体53の上端開口部に取り
付けられる排気口取付部54とを有する。該容器本体5
3の上部筒体52の上面に設けられた吸引口12にノズ
ル16が接続されている。底体50、中央部筒体51、
および上部筒体52はそれぞれ弾性リングを介してシー
ル性よく取り外し可能に接続されている。
【0069】ノズル16は、容器本体53の上部筒体5
2に接続されるL字形のエルボ55と、該エルボ55の
下端部に外嵌されるチューブ56と、該エルボ55の上
端部に外嵌されるチューブ57と、該チューブ57の先
端に取り付けられる先端が広口の口部58とを有する。
該エルボ55は硬質の透明樹脂等で形成することがで
き、各チューブ56,57は軟質ポリ塩化ビニル等で形
成することができる。また、これらの寸法は目的に合わ
せて適宜変更することができ、例えば、空気を容器1内
へ吸引する場合に、チューブ57を長いもので形成して
口部58を容器1から離れた位置に配置してもよい。口
部58は漏斗状に形成してもよく、また口部58を上方
へ向けて空気を吸引することにより、浮遊菌の中でも比
較的垂直方向に落下しやすい塵埃等に付着した菌をも比
較的容易に容器1内へ捕集することができる。
2に接続されるL字形のエルボ55と、該エルボ55の
下端部に外嵌されるチューブ56と、該エルボ55の上
端部に外嵌されるチューブ57と、該チューブ57の先
端に取り付けられる先端が広口の口部58とを有する。
該エルボ55は硬質の透明樹脂等で形成することがで
き、各チューブ56,57は軟質ポリ塩化ビニル等で形
成することができる。また、これらの寸法は目的に合わ
せて適宜変更することができ、例えば、空気を容器1内
へ吸引する場合に、チューブ57を長いもので形成して
口部58を容器1から離れた位置に配置してもよい。口
部58は漏斗状に形成してもよく、また口部58を上方
へ向けて空気を吸引することにより、浮遊菌の中でも比
較的垂直方向に落下しやすい塵埃等に付着した菌をも比
較的容易に容器1内へ捕集することができる。
【0070】エルボ55は弾性リングを介して上記上部
筒体52の吸引口12に接続されている。容器1内に液
体を吸引する場合には、ノズル16のチューブ57先端
から口部58を外し、気体を容器1内に吸引する場合に
は、口部58をチューブ57先端に取り付けるものであ
る。口部58は図12に示すように、大径部59と、小
径部60とを有し、大径部59を設けることにより、空
気吸引時の空気抵抗を低減することができる。
筒体52の吸引口12に接続されている。容器1内に液
体を吸引する場合には、ノズル16のチューブ57先端
から口部58を外し、気体を容器1内に吸引する場合に
は、口部58をチューブ57先端に取り付けるものであ
る。口部58は図12に示すように、大径部59と、小
径部60とを有し、大径部59を設けることにより、空
気吸引時の空気抵抗を低減することができる。
【0071】該容器本体53の上部に、排気口13を有
する排気口取付部54が着脱可能に取り付けられてい
る。この排気口取付部54は、容器本体53の上端開口
部に取り付けられるスペーサ61と、排気口13が形成
された排気部62と、スペーサ61および排気部62を
連結するスリーブ63と、を有する。容器本体53、ス
ペーサ61、スリーブ63および排気部62は、弾性リ
ングを介してシール性よく嵌合もしくは螺合等によって
接続されている。すなわち、容器本体53の開口部側に
接続部64が連接され、該接続部64にスペーサ61が
弾性リングを介して外嵌され、該スペーサ61および排
気部62の外周の接続面の外側にスリーブ63が弾性リ
ングを介して外嵌されている。
する排気口取付部54が着脱可能に取り付けられてい
る。この排気口取付部54は、容器本体53の上端開口
部に取り付けられるスペーサ61と、排気口13が形成
された排気部62と、スペーサ61および排気部62を
連結するスリーブ63と、を有する。容器本体53、ス
ペーサ61、スリーブ63および排気部62は、弾性リ
ングを介してシール性よく嵌合もしくは螺合等によって
接続されている。すなわち、容器本体53の開口部側に
接続部64が連接され、該接続部64にスペーサ61が
弾性リングを介して外嵌され、該スペーサ61および排
気部62の外周の接続面の外側にスリーブ63が弾性リ
ングを介して外嵌されている。
【0072】蓋体2は、上部筒体65と下部筒体66と
で構成される筒体21と、該筒体21の容器1側の開口
部に設けられるメンブランフィルタ22と、該筒体21
の容器とは反対側の開口部に設けられる蓋部23と、を
有する。該メンブランフィルタ22と蓋部23との間に
形成された空間部には液体培地を保持可能な吸水性パッ
ド24が配設されている。蓋部23の中央部には通気口
25が形成され、該通気口25の外面側に結合部26が
形成されている。
で構成される筒体21と、該筒体21の容器1側の開口
部に設けられるメンブランフィルタ22と、該筒体21
の容器とは反対側の開口部に設けられる蓋部23と、を
有する。該メンブランフィルタ22と蓋部23との間に
形成された空間部には液体培地を保持可能な吸水性パッ
ド24が配設されている。蓋部23の中央部には通気口
25が形成され、該通気口25の外面側に結合部26が
形成されている。
【0073】下部筒体66の上部外面にはネジ溝が形成
され、また上部筒体65の下部内面にはネジ溝が形成さ
れ、図11に示すように、弾性リングを介して両者を螺
合することにより筒体21が構成される。その際、フィ
ルタ22の周端部が弾性リング67と上部筒体65との
間で挟持される。下部蓋体66の内径寸法は、スペーサ
61の上端部の外径寸法にほぼ設定され、結合部26の
外径寸法は、排気部62の下端面に形成された通孔68
の内径寸法にほぼ設定されている。
され、また上部筒体65の下部内面にはネジ溝が形成さ
れ、図11に示すように、弾性リングを介して両者を螺
合することにより筒体21が構成される。その際、フィ
ルタ22の周端部が弾性リング67と上部筒体65との
間で挟持される。下部蓋体66の内径寸法は、スペーサ
61の上端部の外径寸法にほぼ設定され、結合部26の
外径寸法は、排気部62の下端面に形成された通孔68
の内径寸法にほぼ設定されている。
【0074】次に、空気中の浮遊菌を検査する方法を説
明する。
明する。
【0075】図12に示すように、気体中の浮遊菌採取
操作に先立ち、容器本体52の開口部に排気口取付部5
4を取り付ける。容器1の排気口13にポンプを接続し
て容器1内を吸引し、容器1のノズル16から容器1内
に滅菌蒸留水を目盛り(図示せず)まで入れる。容器1
内には粉末培地が予め入れられているので、蒸留水を容
器1内へ注入することにより容器1内に液体培地が得ら
れる。ここで、蒸留水を容器1内へ吸引する場合にはノ
ズル16先端から口部58を外しておくとよい。
操作に先立ち、容器本体52の開口部に排気口取付部5
4を取り付ける。容器1の排気口13にポンプを接続し
て容器1内を吸引し、容器1のノズル16から容器1内
に滅菌蒸留水を目盛り(図示せず)まで入れる。容器1
内には粉末培地が予め入れられているので、蒸留水を容
器1内へ注入することにより容器1内に液体培地が得ら
れる。ここで、蒸留水を容器1内へ吸引する場合にはノ
ズル16先端から口部58を外しておくとよい。
【0076】次に、ノズル16先端に口部58を取り付
け、吸引口12からノズル16を介して外部の気体を容
器1内の液体培地内に吸い込んでバブリングさせる。こ
のバブリングにより気体中に含まれる微生物は液体培地
に捕集される。一定時間この捕集操作を行った後、スペ
ーサ61からスリーブ63および排気口取付部54を外
して、図13に示すように、上記蓋体2をスペーサ61
に嵌合し、さらにこの蓋体2の上部に排気口取付部54
を嵌合する。
け、吸引口12からノズル16を介して外部の気体を容
器1内の液体培地内に吸い込んでバブリングさせる。こ
のバブリングにより気体中に含まれる微生物は液体培地
に捕集される。一定時間この捕集操作を行った後、スペ
ーサ61からスリーブ63および排気口取付部54を外
して、図13に示すように、上記蓋体2をスペーサ61
に嵌合し、さらにこの蓋体2の上部に排気口取付部54
を嵌合する。
【0077】この状態で、ポンプで容器1内を吸引しな
がら(ポンプと容器1の間に図4と同様の容器3が配設
されている)、図13の矢印で示されるように、蓋体2
が接続された容器1を上下に反転すると、容器1内の液
体培地はメンブランフィルタ22を通って濾過されると
共に、液体培地は吸水性パッド24に含浸される。
がら(ポンプと容器1の間に図4と同様の容器3が配設
されている)、図13の矢印で示されるように、蓋体2
が接続された容器1を上下に反転すると、容器1内の液
体培地はメンブランフィルタ22を通って濾過されると
共に、液体培地は吸水性パッド24に含浸される。
【0078】次に、蓋体2を容器1から取り外して上記
したようにパッド24内に含浸された液体培地を培養す
る。
したようにパッド24内に含浸された液体培地を培養す
る。
【0079】液体中に浮遊する微生物を検査する場合に
は、ノズル16から検査対象である液体を同容器内に吸
引して、気体中の微生物を検査する場合と同様に微生物
をメンブランフィルタ22上に捕集した後、微生物を培
養すする。
は、ノズル16から検査対象である液体を同容器内に吸
引して、気体中の微生物を検査する場合と同様に微生物
をメンブランフィルタ22上に捕集した後、微生物を培
養すする。
【0080】このような構成の検査装置においては、ポ
ンプに接続されたチューブを排気口取付部54に接続し
ておけばよいので、取り替える必要がなくて使用勝手が
よい。
ンプに接続されたチューブを排気口取付部54に接続し
ておけばよいので、取り替える必要がなくて使用勝手が
よい。
【0081】図13の矢印の方向に回転する(ポンプで
吸引しながら)と、ノズル16内に残っていた液体培地
は容器1内に流出し、その結果、全ての液体培地をメン
ブランフィルタ22を通過させることができ、この方法
はより正確なデータを取得する結果となる。
吸引しながら)と、ノズル16内に残っていた液体培地
は容器1内に流出し、その結果、全ての液体培地をメン
ブランフィルタ22を通過させることができ、この方法
はより正確なデータを取得する結果となる。
【0082】
【発明の効果】本発明によれば、気体中や液体中に浮遊
する微生物を、菌的に隔離可能な状態にある容器に吸引
した後、容器を反転させることでメンブランフィルタに
よって微生物を濾過し、そして培養することにより、微
生物の検査を行うことができることにより、気体中ある
いは水中に浮遊する微生物の採取と検査を簡便にしかも
精度良く行うことができる。従って、本発明によれば、
微生物の捕集効率が高く、ばらつきが少なくなり、かつ
簡便に微生物の採取ができるので、医療用従事者(看護
婦、医師)がそれぞれ独自に現場で検査することもでき
る。
する微生物を、菌的に隔離可能な状態にある容器に吸引
した後、容器を反転させることでメンブランフィルタに
よって微生物を濾過し、そして培養することにより、微
生物の検査を行うことができることにより、気体中ある
いは水中に浮遊する微生物の採取と検査を簡便にしかも
精度良く行うことができる。従って、本発明によれば、
微生物の捕集効率が高く、ばらつきが少なくなり、かつ
簡便に微生物の採取ができるので、医療用従事者(看護
婦、医師)がそれぞれ独自に現場で検査することもでき
る。
【図1】本発明の微生物の検査装置の一実施態様の断面
図である。
図である。
【図2】図1で示した検査装置の要部拡大断面図であ
る。
る。
【図3】本発明の微生物の検査装置の他の実施態様の要
部断面図である。
部断面図である。
【図4】図1で示した検査装置の使用状態を示す断面図
である。
である。
【図5】図4に示す検査装置の使用状態を示す断面図で
ある。
ある。
【図6】反転装置の斜視図である。
【図7】図7に示す反転装置の使用状態を示す斜視図で
ある。
ある。
【図8】反転装置の他の例を示す概略水平断面図であ
る。
る。
【図9】反転装置の他の例を示す概略側面図である。
【図10】反転装置の他の例を示す概略水平断面図であ
る。
る。
【図11】本発明の微生物の検査装置のさらに他の実施
態様の断面図である。
態様の断面図である。
【図12】本発明の微生物の検査装置のさらに他の実施
態様の断面図である。
態様の断面図である。
【図13】図12で示した検査装置の使用状態を示す断
面図である。
面図である。
1 容器 2 蓋体 3 別の容器 4 粉末培地 5 チューブ 6 ポンプ 11 目盛り 12 吸引口 13 排気口 16 ノズル 21 筒体 22 メンブランフィルタ 23 蓋部 24 吸水性パッド 25 通気口
Claims (5)
- 【請求項1】 粉末培地が収容される容器と、該容器の
上部に着脱可能に取り付けられる蓋体とを有し、 該容器の側面には吸引口と排気口がそれぞれ形成され、
該吸引口に連通して容器内にノズルが配設され、 該蓋体は、筒体と、該筒体の容器側の開口部に設けられ
るメンブランフィルタと、該筒体の容器とは反対側の開
口部に設けられる蓋部とを有し、該メンブランフィルタ
と蓋部との間に形成される空間部に吸水性パッドが配設
され、該蓋部には通気口が形成されている微生物の検査
装置。 - 【請求項2】 容器と、該容器の上部に着脱可能に取り
付けられる蓋体とを有し、 該容器は、吸引口と排気口とを有し、該吸引口に連通し
て容器内にノズルが配設され、 該蓋体は、筒体と、該筒体の容器側の開口部に設けられ
るメンブランフィルタと、該筒体の容器とは反対側の開
口部に設けられる蓋部とを有し、該メンブランフィルタ
と蓋部との間に形成される空間部に吸水性パッドが配設
され、該蓋部には通気口が形成されている微生物の検査
装置。 - 【請求項3】 前記吸水性パッドは、吸水性不織布、あ
るいは吸水性不織布と該不織布内に充填された吸水性ポ
リマーとを有する請求項1または2に記載の検査装置。 - 【請求項4】 前記容器の側面には目盛りが表示され、
該目盛りの上方位置において該容器に前記吸引口と排気
口が形成され、前記ノズルの先端部が該目盛りの下方位
置にまで伸びている請求項1または2に記載の検査装
置。 - 【請求項5】 請求項1または2に記載の検査装置と、
該検査装置の蓋体を保管し得る培養器とを有する微生物
の検査キット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2135198A JPH11215979A (ja) | 1998-02-02 | 1998-02-02 | 微生物の検査装置および検査キット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2135198A JPH11215979A (ja) | 1998-02-02 | 1998-02-02 | 微生物の検査装置および検査キット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11215979A true JPH11215979A (ja) | 1999-08-10 |
Family
ID=12052686
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2135198A Pending JPH11215979A (ja) | 1998-02-02 | 1998-02-02 | 微生物の検査装置および検査キット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11215979A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010161978A (ja) * | 2009-01-16 | 2010-07-29 | Kimigafuchigakuen Sojo Univ | 温度勾配培養器 |
| JP2011529573A (ja) * | 2008-07-29 | 2011-12-08 | バスティアン カルクシュ | 生体粒子捕捉装置及びその使用法 |
-
1998
- 1998-02-02 JP JP2135198A patent/JPH11215979A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011529573A (ja) * | 2008-07-29 | 2011-12-08 | バスティアン カルクシュ | 生体粒子捕捉装置及びその使用法 |
| JP2010161978A (ja) * | 2009-01-16 | 2010-07-29 | Kimigafuchigakuen Sojo Univ | 温度勾配培養器 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP2114571B1 (en) | Liquid testing assembly | |
| US5366902A (en) | Collection and display device | |
| US6085602A (en) | Sampling system for use in the analysis of biological processes | |
| JP3130132B2 (ja) | 加圧液体の微生物試験のための方法及び装置 | |
| US20250050342A1 (en) | Device for collecting, storing and dividing sample | |
| JP2005528907A (ja) | 液体試料の実地検査のための微生物用キットおよび方法 | |
| US4248830A (en) | Device for microbiological testing | |
| US5874237A (en) | Method and apparatus for collecting airborne biological particles | |
| JPH11215979A (ja) | 微生物の検査装置および検査キット | |
| JP4362010B2 (ja) | 微生物試料を濃縮し且つ探知する方法及び装置 | |
| JP3499326B2 (ja) | 濾過器 | |
| CN113544254B (zh) | 微生物检查试剂盒、微生物检查方法及微生物检查装置 | |
| CN118565882A (zh) | 一种粪便取样装置 | |
| US3941660A (en) | Method and apparatus for detecting micro-organisms | |
| WO2023131816A1 (en) | Device for viable/microbiological active air sampling with no removed lid (rotation discs lid) and its manufacturing method | |
| CN217809488U (zh) | 一种用于微生物和细胞培养的一次性罐装置 | |
| JP4382157B2 (ja) | 微生物付着基質を含む注射器 | |
| JP2013039099A (ja) | 細胞毒性測定用チャンバー、該チャンバー保存用コンテナ、及び細胞毒性測定用キット | |
| JP2604908Y2 (ja) | 細菌検出器具 | |
| CN223738021U (zh) | 一种微生物培养用比色皿 | |
| CN215103251U (zh) | 一种微生物采样装置 | |
| CN102899242A (zh) | 用于培养细菌的多功能试管及其使用方法 | |
| CN216777111U (zh) | 肠道菌群基因检测收集装置 | |
| CN215227902U (zh) | 检体采集装置 | |
| CN204897907U (zh) | 一种阻菌性试验装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050202 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20070521 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20080407 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080905 |