JPH11216042A - 敷布団用中芯 - Google Patents
敷布団用中芯Info
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- JPH11216042A JPH11216042A JP3552398A JP3552398A JPH11216042A JP H11216042 A JPH11216042 A JP H11216042A JP 3552398 A JP3552398 A JP 3552398A JP 3552398 A JP3552398 A JP 3552398A JP H11216042 A JPH11216042 A JP H11216042A
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- mattress
- core
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- foam
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Links
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C27/00—Spring, stuffed or fluid mattresses or cushions specially adapted for chairs, beds or sofas
- A47C27/14—Spring, stuffed or fluid mattresses or cushions specially adapted for chairs, beds or sofas with foamed material inlays
- A47C27/148—Spring, stuffed or fluid mattresses or cushions specially adapted for chairs, beds or sofas with foamed material inlays of different resilience
Landscapes
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】異なる硬度の合成樹脂発泡体よりなる敷布団用
中芯について、就寝姿勢のヒトの頭部、胸部、腰部およ
び脚部を各体圧に応じて適切に支持することができ、よ
り改良された寝心地が得られるものを提供する。 【解決手段】マットレスの長手方向に関して区分された
任意の身体部位に対応する任意の部位について、硬度が
それぞれ異なる合成樹脂発泡体を使用することにより、
各部位の体圧分布に対応した敷布団用中芯となる。
中芯について、就寝姿勢のヒトの頭部、胸部、腰部およ
び脚部を各体圧に応じて適切に支持することができ、よ
り改良された寝心地が得られるものを提供する。 【解決手段】マットレスの長手方向に関して区分された
任意の身体部位に対応する任意の部位について、硬度が
それぞれ異なる合成樹脂発泡体を使用することにより、
各部位の体圧分布に対応した敷布団用中芯となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、敷布団用中芯に関
し、より詳しくは、合成樹脂発泡体製の中芯であり、寝
心地の改良を図るべく、ヒトの各部に対応する部位ごと
にマットの弾力性が異なるものに形成された敷布団用中
芯に関する。
し、より詳しくは、合成樹脂発泡体製の中芯であり、寝
心地の改良を図るべく、ヒトの各部に対応する部位ごと
にマットの弾力性が異なるものに形成された敷布団用中
芯に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に敷布団用中芯は、弾力性に富む、
弾性部材が中芯として使用されており、この芯材の硬度
が一定であり、全体的に柔らかい傾向にあると、就寝時
に、身体の体重バランスの重い部分が沈み込んでしま
い、就寝時の姿勢が崩れてしまい快適な睡眠をえること
ができなくなってしまう。また、全体的に硬い傾向にあ
ると、身体の体重バランスの重い部分に圧迫が加わりす
ぎ、やはり快適な睡眠を得ることができなくなってしま
う。就寝時の身体は、特に腰の部分が全体の体重の約4
4%であり、次いで胸部が約33%、脚部が約15%、
頭部が約8%をしめるといわれている。さらに、身体形
状的にも、就寝時の姿勢により、腰部、胸部は負担がか
かりやすいものとなっている。そこで、従来、マットレ
スの中央部の硬度を大きくし、両端部の硬度を中央部と
比較して小さくした三つ折りマットレスが開発、生産さ
れている(例えば実開昭52-75509号公報参照)。しか
し、これらのものでは、身体部位に対応したマットレス
の硬度形状とはなっていないため、正しい均整のとれた
就寝時の姿勢を保つことが不可能であった、この様なも
のでは、2番目に体重のかかる胸部と一番体重のかから
ない頭部とが同じ硬度の部分になってしまい、何方かに
負担がかかってしまう傾向にあり、または、腰部と胸部
が一緒になってしまうか、胸部が硬度の異なる2か所に
またっがた状態になってしまい、何方かに負担がかかっ
てしまう結果と成ってしまう。したがって、硬度を部分
的に変えた十分な効果が得られない可能性があった。同
じ問題は、敷布団用中芯ついても可能性があった。敷布
団としては、従来、綿やポリエステルの綿を布製等の外
皮で被覆したのが主流であったが、快適な睡眠を得るた
めに睡眠具関係への関心が高まるとともに、使用時の快
適性を重視する傾向が強まってきている。そこで、クッ
ション性の中芯を、吸水性、通気性のある被覆用クッシ
ョン材で被覆した敷布団が提案されるようになった。し
かし、それらのものは、身体部位に対応した硬度に対応
したものが少なく、快適な使用感を得られるものではな
かった。
弾性部材が中芯として使用されており、この芯材の硬度
が一定であり、全体的に柔らかい傾向にあると、就寝時
に、身体の体重バランスの重い部分が沈み込んでしま
い、就寝時の姿勢が崩れてしまい快適な睡眠をえること
ができなくなってしまう。また、全体的に硬い傾向にあ
ると、身体の体重バランスの重い部分に圧迫が加わりす
ぎ、やはり快適な睡眠を得ることができなくなってしま
う。就寝時の身体は、特に腰の部分が全体の体重の約4
4%であり、次いで胸部が約33%、脚部が約15%、
頭部が約8%をしめるといわれている。さらに、身体形
状的にも、就寝時の姿勢により、腰部、胸部は負担がか
かりやすいものとなっている。そこで、従来、マットレ
スの中央部の硬度を大きくし、両端部の硬度を中央部と
比較して小さくした三つ折りマットレスが開発、生産さ
れている(例えば実開昭52-75509号公報参照)。しか
し、これらのものでは、身体部位に対応したマットレス
の硬度形状とはなっていないため、正しい均整のとれた
就寝時の姿勢を保つことが不可能であった、この様なも
のでは、2番目に体重のかかる胸部と一番体重のかから
ない頭部とが同じ硬度の部分になってしまい、何方かに
負担がかかってしまう傾向にあり、または、腰部と胸部
が一緒になってしまうか、胸部が硬度の異なる2か所に
またっがた状態になってしまい、何方かに負担がかかっ
てしまう結果と成ってしまう。したがって、硬度を部分
的に変えた十分な効果が得られない可能性があった。同
じ問題は、敷布団用中芯ついても可能性があった。敷布
団としては、従来、綿やポリエステルの綿を布製等の外
皮で被覆したのが主流であったが、快適な睡眠を得るた
めに睡眠具関係への関心が高まるとともに、使用時の快
適性を重視する傾向が強まってきている。そこで、クッ
ション性の中芯を、吸水性、通気性のある被覆用クッシ
ョン材で被覆した敷布団が提案されるようになった。し
かし、それらのものは、身体部位に対応した硬度に対応
したものが少なく、快適な使用感を得られるものではな
かった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、ヒトが就寝姿
勢にあるとき、頭部、腰部などのヒトの各部分が敷布団
に加える荷重(つまり体圧)がそれぞれ異なるという点
を考慮すると、就寝時の寝心地をより一層高めるには、
クッション性を目的に使用される敷布団用中芯は、その
弾力性が人体各部の体圧に対応するように部位ごとに高
低異なるものにすることが、より望ましい。そこで、各
部分について弾力性がそれぞれ異なり、ヒトの頭部、胸
部、腰部および脚部の体圧及びそれぞれの形状を適切に
支持しうるようにできるかぎり細分化することが望まし
い。また、敷蒲団用中芯としては、使用時に快適な睡眠
を妨げないようにすることが必要である。
勢にあるとき、頭部、腰部などのヒトの各部分が敷布団
に加える荷重(つまり体圧)がそれぞれ異なるという点
を考慮すると、就寝時の寝心地をより一層高めるには、
クッション性を目的に使用される敷布団用中芯は、その
弾力性が人体各部の体圧に対応するように部位ごとに高
低異なるものにすることが、より望ましい。そこで、各
部分について弾力性がそれぞれ異なり、ヒトの頭部、胸
部、腰部および脚部の体圧及びそれぞれの形状を適切に
支持しうるようにできるかぎり細分化することが望まし
い。また、敷蒲団用中芯としては、使用時に快適な睡眠
を妨げないようにすることが必要である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、中芯を被覆用
クッション素材で被覆し、さらに外皮で被覆される敷布
団用中芯において異なる2種類以上の硬度の合成樹脂発
泡体から構成され、それぞれの硬度の合成樹脂発泡体
は、敷布団使用時の身体部位の体圧分布に対応して配置
されており、また、それぞれの合成樹脂発泡体の敷布団
の長さ方向の長さも、敷布団使用時の身体部位の長さに
対応していることを特徴とする敷布団用中芯に関する。
本発明のより好ましい態様は、硬度の異なる複数のエリ
アが対応する身体部位の頭部、胸部、腰部および脚部に
対応する4つのエリアからなり、各エリアについての長
さの比率が敷布団用中芯全体の長さに対して、18〜2
2%、21〜25%、25〜29%、28〜32%であ
り、それぞれの部位の硬度が腰部>胸部>脚部≧頭部の
関係になっていることを特徴とする、上記の布団用中芯
に関する。また、頭部、胸部、腰部および脚部に対応す
る4つのエリアの硬度がそれぞれ、8〜15kg,11
〜18kg,13〜23kg,9〜16kgであること
を特徴とする、上記の敷布団用中芯に関する。
クッション素材で被覆し、さらに外皮で被覆される敷布
団用中芯において異なる2種類以上の硬度の合成樹脂発
泡体から構成され、それぞれの硬度の合成樹脂発泡体
は、敷布団使用時の身体部位の体圧分布に対応して配置
されており、また、それぞれの合成樹脂発泡体の敷布団
の長さ方向の長さも、敷布団使用時の身体部位の長さに
対応していることを特徴とする敷布団用中芯に関する。
本発明のより好ましい態様は、硬度の異なる複数のエリ
アが対応する身体部位の頭部、胸部、腰部および脚部に
対応する4つのエリアからなり、各エリアについての長
さの比率が敷布団用中芯全体の長さに対して、18〜2
2%、21〜25%、25〜29%、28〜32%であ
り、それぞれの部位の硬度が腰部>胸部>脚部≧頭部の
関係になっていることを特徴とする、上記の布団用中芯
に関する。また、頭部、胸部、腰部および脚部に対応す
る4つのエリアの硬度がそれぞれ、8〜15kg,11
〜18kg,13〜23kg,9〜16kgであること
を特徴とする、上記の敷布団用中芯に関する。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の敷布団用中芯は、2種類
以上の硬度の合成樹脂発泡体よりなり、この合成樹脂発
泡体としては、通常寝具用マットレスの芯材として使わ
れているようなものであれば如何なるものでも使用する
ことができるが、軟質ポリウレタンフォーム、ポリエチ
レンフォーム、ポリスチレンフォーム等の合成樹脂発泡
体を使用することが好ましく、加工性及び硬度の種類の
面からは、軟質ポリウレタンフォームが特に好ましく使
用できる。また、上記の合成樹脂発泡体を、硬度の調整
が可能であれば、組み合わせて使用してもよく、例え
ば、頭部にポリスチレンフォーム、胸部、脚部にポリウ
レタンフォーム、腰部にポリエチレンフォームとしても
よい。
以上の硬度の合成樹脂発泡体よりなり、この合成樹脂発
泡体としては、通常寝具用マットレスの芯材として使わ
れているようなものであれば如何なるものでも使用する
ことができるが、軟質ポリウレタンフォーム、ポリエチ
レンフォーム、ポリスチレンフォーム等の合成樹脂発泡
体を使用することが好ましく、加工性及び硬度の種類の
面からは、軟質ポリウレタンフォームが特に好ましく使
用できる。また、上記の合成樹脂発泡体を、硬度の調整
が可能であれば、組み合わせて使用してもよく、例え
ば、頭部にポリスチレンフォーム、胸部、脚部にポリウ
レタンフォーム、腰部にポリエチレンフォームとしても
よい。
【0006】中芯の被覆用クッション体としては、綿、
絹、羊毛、羽毛等の天然繊維、天然素材、ナイロン、ポ
リエステル、アクリル等の合成繊維から成る綿状体及び
不織布、ポリウレタンフォーム等の合成樹脂発泡体を使
用することができる。また、これらの被覆用クッション
材を組み合わせて使用してもよい、中芯に最初にポリエ
ステル綿で被覆し、その周囲をポリウレタンフォームの
プロファイルカットシートで被覆して、次に外皮で被覆
してもよい。さらに、被覆用クッション体を袋状にして
おき、本発明の敷布団用中芯を挿入するようにしてもよ
い。その場合、挿入口は、面ファスナーなどを設けてお
くと挿入した中芯のずれ等を防止することが可能とな
る。
絹、羊毛、羽毛等の天然繊維、天然素材、ナイロン、ポ
リエステル、アクリル等の合成繊維から成る綿状体及び
不織布、ポリウレタンフォーム等の合成樹脂発泡体を使
用することができる。また、これらの被覆用クッション
材を組み合わせて使用してもよい、中芯に最初にポリエ
ステル綿で被覆し、その周囲をポリウレタンフォームの
プロファイルカットシートで被覆して、次に外皮で被覆
してもよい。さらに、被覆用クッション体を袋状にして
おき、本発明の敷布団用中芯を挿入するようにしてもよ
い。その場合、挿入口は、面ファスナーなどを設けてお
くと挿入した中芯のずれ等を防止することが可能とな
る。
【0007】外皮材としては、通常使用されるものでよ
く、天然繊維、合成繊維等の織布や編布等を使用して、
縫製された袋状体をもちいることができる。
く、天然繊維、合成繊維等の織布や編布等を使用して、
縫製された袋状体をもちいることができる。
【0008】通常この中芯は、厚さとして20〜100
mmを有して、一種類の材質から成るものが収納されて
いる。しかし、本発明の敷布団用中芯は、硬度の異なっ
た2種類以上の合成樹脂発泡体を敷布団の長さ方向に対
して、一体化して1つの中芯としたものを使用している
ことを特徴としている。この合成樹脂発泡体を一体化す
る方法は、例えば、硬度の異なる合成樹脂発泡体を同時
又は連続的に一体成形する方法、異なった硬度の合成樹
脂発泡体を接着剤等で接続して一体化する方法、1種類
の合成樹脂発泡体にスリット、溝、孔等を部分的に設
け、その設けた部分と他の部分との硬度を変化させる方
法等があり、いかなる方法にて対応してもよい。しか
し、この接続部分の硬度が両端の硬度と大きく異ならな
いように注意する必要あり、敷布団使用時に接続部分に
違和感を感じない程度に一体化加工する必要があり、接
着剤の選定や接続面の形状等にて対応する場合もある。
接着剤としては、作業環境等の面から、水溶性接着剤や
シート状のホットメルト系接着剤が好ましく、接着面が
他の部分より極端に硬化しないものが好ましい。
mmを有して、一種類の材質から成るものが収納されて
いる。しかし、本発明の敷布団用中芯は、硬度の異なっ
た2種類以上の合成樹脂発泡体を敷布団の長さ方向に対
して、一体化して1つの中芯としたものを使用している
ことを特徴としている。この合成樹脂発泡体を一体化す
る方法は、例えば、硬度の異なる合成樹脂発泡体を同時
又は連続的に一体成形する方法、異なった硬度の合成樹
脂発泡体を接着剤等で接続して一体化する方法、1種類
の合成樹脂発泡体にスリット、溝、孔等を部分的に設
け、その設けた部分と他の部分との硬度を変化させる方
法等があり、いかなる方法にて対応してもよい。しか
し、この接続部分の硬度が両端の硬度と大きく異ならな
いように注意する必要あり、敷布団使用時に接続部分に
違和感を感じない程度に一体化加工する必要があり、接
着剤の選定や接続面の形状等にて対応する場合もある。
接着剤としては、作業環境等の面から、水溶性接着剤や
シート状のホットメルト系接着剤が好ましく、接着面が
他の部分より極端に硬化しないものが好ましい。
【0009】例えば、接着剤を合成樹脂発泡体の接合面
に塗布する場合に、接合面全体に接着剤を塗布せずに、
中心部に塗布し、接合強度に支障の無い範囲で、特に周
囲部分や表面部分には塗布しないようにしてもよい。ま
た、接合面を相欠構造にして、接着剤の塗布面を相欠部
分に限定してもよい、さらにまた、接合面を斜め等にし
たカット面同士を接合してもよい。
に塗布する場合に、接合面全体に接着剤を塗布せずに、
中心部に塗布し、接合強度に支障の無い範囲で、特に周
囲部分や表面部分には塗布しないようにしてもよい。ま
た、接合面を相欠構造にして、接着剤の塗布面を相欠部
分に限定してもよい、さらにまた、接合面を斜め等にし
たカット面同士を接合してもよい。
【0010】敷布団用中芯の硬度は、日本工業規格JI
S K 6400 に規定される硬さ試験に従って決定しても
よいが、本発明者は製品の特性を考慮し、次に記載され
る、JIS K 6400 に準じた硬さ試験の方法により、
寝具用マットレスの中材の硬度を測定した。 1.試験片 中芯より直径約30cmの円を含むことができる広さを
もち、厚さ50 (48〜55)cmの大きさを有する
試験片を採取する。但し、試験片の厚さ方向は、発泡の
方向とする。 2.試験法 試験片を、JIS K 6400 に記載されるような試験機
の台上に平らに置き、直径200.0±0.1mmの円
形加圧板を試験片の上面に載せ、続いて荷重を加え、そ
の荷重を0.5Kgfにしたときの試験片の厚さを測定
し、これを初めの厚さとする。円形加圧板を10mm/
s以下の速さで初めの厚さの75%押し込み、その後直
ちに荷重を除き、次いで直ちに円形加圧板を再び10m
m/s以下の速さで初めの厚さの40%押し込み、そし
て静止後20秒間経過した時の荷重を0.1Kgfの単
位まで読み取る。硬さは読み取った荷重とする。測定は
1回とする。
S K 6400 に規定される硬さ試験に従って決定しても
よいが、本発明者は製品の特性を考慮し、次に記載され
る、JIS K 6400 に準じた硬さ試験の方法により、
寝具用マットレスの中材の硬度を測定した。 1.試験片 中芯より直径約30cmの円を含むことができる広さを
もち、厚さ50 (48〜55)cmの大きさを有する
試験片を採取する。但し、試験片の厚さ方向は、発泡の
方向とする。 2.試験法 試験片を、JIS K 6400 に記載されるような試験機
の台上に平らに置き、直径200.0±0.1mmの円
形加圧板を試験片の上面に載せ、続いて荷重を加え、そ
の荷重を0.5Kgfにしたときの試験片の厚さを測定
し、これを初めの厚さとする。円形加圧板を10mm/
s以下の速さで初めの厚さの75%押し込み、その後直
ちに荷重を除き、次いで直ちに円形加圧板を再び10m
m/s以下の速さで初めの厚さの40%押し込み、そし
て静止後20秒間経過した時の荷重を0.1Kgfの単
位まで読み取る。硬さは読み取った荷重とする。測定は
1回とする。
【0011】以上ように硬度調節された中芯を、被覆用
クッション体で被覆し、袋状外皮に収納して、本発明の
敷布団用中芯を使用した敷布団とした場合、身体部位の
各々の体圧に対応した硬度の中芯が敷布団の長さ方向に
対して収納されるようにする。したがって、所望の数の
身体部位に対応した硬度を夫々の位置となる合成樹脂発
泡体を準備しておけばよい。
クッション体で被覆し、袋状外皮に収納して、本発明の
敷布団用中芯を使用した敷布団とした場合、身体部位の
各々の体圧に対応した硬度の中芯が敷布団の長さ方向に
対して収納されるようにする。したがって、所望の数の
身体部位に対応した硬度を夫々の位置となる合成樹脂発
泡体を準備しておけばよい。
【0012】例えば、身体部位の頭部、胸部、腰部、脚
部に4つの部位に対応した敷布団用中芯を作成する場
合、各身体部位の必要な長さは、寝具用マットレスの全
体の長さに対して、頭部が約18〜22%、胸部が21
〜25%、腰部が25〜29%、脚部が28〜32%と
なっており、夫々の長さに対応した硬度の合成樹脂発泡
体を準備する必要がある。
部に4つの部位に対応した敷布団用中芯を作成する場
合、各身体部位の必要な長さは、寝具用マットレスの全
体の長さに対して、頭部が約18〜22%、胸部が21
〜25%、腰部が25〜29%、脚部が28〜32%と
なっており、夫々の長さに対応した硬度の合成樹脂発泡
体を準備する必要がある。
【0013】身体部位の頭部、胸部、腰部、脚部に4つ
の部位に対応した硬度は、各身体部位の体重比に対応し
て決定することができる。一般的に頭部、胸部、腰部、
脚部の体重比は、使用者の全体重に対して、頭部が約8
%、胸部が約33%、腰部が約44%、脚部が約15%
であるから、夫々の硬度の関係は、腰部>胸部>脚部≧
頭部となることが好ましい。したがって、頭部が約8〜
15kg、胸部が約11〜18kg、腰部が約13〜2
3kg、脚部が約9〜16kgとなるようにすることが
好ましい。
の部位に対応した硬度は、各身体部位の体重比に対応し
て決定することができる。一般的に頭部、胸部、腰部、
脚部の体重比は、使用者の全体重に対して、頭部が約8
%、胸部が約33%、腰部が約44%、脚部が約15%
であるから、夫々の硬度の関係は、腰部>胸部>脚部≧
頭部となることが好ましい。したがって、頭部が約8〜
15kg、胸部が約11〜18kg、腰部が約13〜2
3kg、脚部が約9〜16kgとなるようにすることが
好ましい。
【0014】以上は、身体を4つの身体部位に区分し
て、作成した敷布団用中芯について述べたが、理想的な
敷布団用中芯としては、完全に身体の夫々の部位に対応
した硬度を有することが望ましいが、この区分を多くす
ればするほどコスト、加工性、または、身体に対応する
位置のズレが発生し、例えば、就寝時の寝返り等によ
り、対応硬度部分が外れて、非対応硬度部分に移動して
しまう恐れが有るため、好ましい身体部位区分として
は、4〜10程度の区分とすることが好ましい。
て、作成した敷布団用中芯について述べたが、理想的な
敷布団用中芯としては、完全に身体の夫々の部位に対応
した硬度を有することが望ましいが、この区分を多くす
ればするほどコスト、加工性、または、身体に対応する
位置のズレが発生し、例えば、就寝時の寝返り等によ
り、対応硬度部分が外れて、非対応硬度部分に移動して
しまう恐れが有るため、好ましい身体部位区分として
は、4〜10程度の区分とすることが好ましい。
【0015】また、使用する人の体重により、本発明の
敷布団用中芯の硬度の組合せを対応いさせたものとする
ことにより、より身体部位に対応した硬度設定を行なう
ことが可能となる。例えば、本発明の敷布団用中芯の硬
度の組み合わせを、55kg迄、45〜75kg迄、6
5〜95kg迄の様に作成して、それぞれの体重に適合
した敷布団を作成してもよい。それにより、使用者が自
分の体重に適合した理想的な硬度の組合せを有する敷布
団を選択することが可能となる。
敷布団用中芯の硬度の組合せを対応いさせたものとする
ことにより、より身体部位に対応した硬度設定を行なう
ことが可能となる。例えば、本発明の敷布団用中芯の硬
度の組み合わせを、55kg迄、45〜75kg迄、6
5〜95kg迄の様に作成して、それぞれの体重に適合
した敷布団を作成してもよい。それにより、使用者が自
分の体重に適合した理想的な硬度の組合せを有する敷布
団を選択することが可能となる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に従って説明す
る。
る。
【0017】実施例1 本実施例の敷布団用中芯は、図1に示されるとおりの、
軟質ウレタンフォームより加工成形された中芯であっ
て、幅930mm×長さ400mm×厚さ40mm、幅
930mm×長さ460mm×厚さ40mm、幅930
mm×長さ550mm×厚さ40mm、幅930mm×
長さ570mm×厚さ40mmであって、a,b,c、
dの4個の軟質ポリウレタンフォームで構成されてい
る。軟質ウレタンフォームa,b,c,dは、夫々、頭
部、胸部、腰部、脚部の体圧分布に対応する硬度に設定
されている。
軟質ウレタンフォームより加工成形された中芯であっ
て、幅930mm×長さ400mm×厚さ40mm、幅
930mm×長さ460mm×厚さ40mm、幅930
mm×長さ550mm×厚さ40mm、幅930mm×
長さ570mm×厚さ40mmであって、a,b,c、
dの4個の軟質ポリウレタンフォームで構成されてい
る。軟質ウレタンフォームa,b,c,dは、夫々、頭
部、胸部、腰部、脚部の体圧分布に対応する硬度に設定
されている。
【0018】本実施例においては、軟質ポリウレタンフ
ォームa,b,c,dの端面は、全て、垂直面を有して
いる。、ウレタン系のエマルジョンタイプの接着剤をそ
れぞれの幅方向の面の接着面に塗布して、一体化し、幅
930mm×長さ1980mm×厚さ40mmの本発明
の敷布団用中芯を得た。
ォームa,b,c,dの端面は、全て、垂直面を有して
いる。、ウレタン系のエマルジョンタイプの接着剤をそ
れぞれの幅方向の面の接着面に塗布して、一体化し、幅
930mm×長さ1980mm×厚さ40mmの本発明
の敷布団用中芯を得た。
【0019】また、各々の軟質ウレタンフォームの接着
は、長さ方向の一方の端面の厚さ方向の1/4づつを表
裏面より残して、中心部分の25mm幅に上記と同じ接
着剤を使用して、長さ方向の端面同志を接続一体化して
もよい。また、それぞれ、a,b,c,dに貫通孔等を
設けて、通気性を持たせておいてもよく、それによりウ
レタンフォームの硬度調整をさらに細かく行なうことが
可能である。
は、長さ方向の一方の端面の厚さ方向の1/4づつを表
裏面より残して、中心部分の25mm幅に上記と同じ接
着剤を使用して、長さ方向の端面同志を接続一体化して
もよい。また、それぞれ、a,b,c,dに貫通孔等を
設けて、通気性を持たせておいてもよく、それによりウ
レタンフォームの硬度調整をさらに細かく行なうことが
可能である。
【0020】それぞれの軟質ウレタンフォームの硬度
は、使用する人の体重により、快適な硬度が異なるため
に、体重55kg以下の人用にライトタイプ(L)、体
重45〜75kgの人用にミドルタイプ(M)、体重6
5〜95kgの人用にハードタイプ(H)の三種類を作
成し、軟質ウレタフォームa、b、c、dの硬度は、表
1に示す。
は、使用する人の体重により、快適な硬度が異なるため
に、体重55kg以下の人用にライトタイプ(L)、体
重45〜75kgの人用にミドルタイプ(M)、体重6
5〜95kgの人用にハードタイプ(H)の三種類を作
成し、軟質ウレタフォームa、b、c、dの硬度は、表
1に示す。
【0021】
【表1】
【0022】実施例1で得られた、それぞれの敷布団用
中芯をポリエステル綿で被覆し、綿布製の袋状に縫製さ
れた外皮ににて被覆し、幅1000mm×長さ2050
mm×厚さ110mm本発明の敷布団を得た。得られた
3種類の敷布団を、それぞれの体重に適合した人が使用
した結果、各部の体圧に適合した硬度となっているため
に使用感の大変良い敷布団であると言う評価を得ること
ができた。
中芯をポリエステル綿で被覆し、綿布製の袋状に縫製さ
れた外皮ににて被覆し、幅1000mm×長さ2050
mm×厚さ110mm本発明の敷布団を得た。得られた
3種類の敷布団を、それぞれの体重に適合した人が使用
した結果、各部の体圧に適合した硬度となっているため
に使用感の大変良い敷布団であると言う評価を得ること
ができた。
【0023】
【発明の効果】以上の説明よりわかるように、本発明に
よれば、硬度の異なる軟質ウレタンフォームより成形さ
れた敷布団用中芯であり、敷布団であるので、就寝姿勢
にあるヒトの頭部、胸部、腰部および脚部をそれらの体
圧に応じて適切に支持することができ、従来に比してよ
り快適な寝心地が得られるところの敷布団用中芯及び敷
布団が提供される。また、体重別に硬度の組合せを変え
ることにより、全ての人に快適な寝心地を提供すること
ができる敷布団用中芯及び敷布団が提供される。
よれば、硬度の異なる軟質ウレタンフォームより成形さ
れた敷布団用中芯であり、敷布団であるので、就寝姿勢
にあるヒトの頭部、胸部、腰部および脚部をそれらの体
圧に応じて適切に支持することができ、従来に比してよ
り快適な寝心地が得られるところの敷布団用中芯及び敷
布団が提供される。また、体重別に硬度の組合せを変え
ることにより、全ての人に快適な寝心地を提供すること
ができる敷布団用中芯及び敷布団が提供される。
【図1】本発明の実施例1の敷布団の長さ方向の断面
図。
図。
1・・・ 敷布団用中芯 2・・・ 軟質ウレタンフォームa 3・・・ 軟質ウレタンフォームb 4・・・ 軟質ウレタンフォームc 5・・・ 軟質ウレタンフォームd 6・・・ 敷布団 7・・・ 被覆用クッション体 8・・・ 外皮 11・・・ 接着剤塗布面(接合面)
Claims (4)
- 【請求項1】 中芯を被覆用クッション素材で被覆し、
さらに外皮で被覆される敷布団用中芯において異なる2
種類以上の硬度の合成樹脂発泡体から構成され、それぞ
れの硬度の合成樹脂発泡体は、敷布団使用時の身体部位
の体圧分布に対応して配置されており、また、それぞれ
の合成樹脂発泡体の敷布団の長さ方向の長さも、敷布団
使用時の身体部位の長さに対応していることを特徴とす
る敷布団用中芯。 - 【請求項2】 硬度の異なる合成樹脂発泡体が対応する
身体部位の頭部、胸部、腰部および脚部に対応する4つ
のエリアからなり、各エリアについての長さの比率が敷
布団用中芯全体の長さに対して、18〜22%、21〜
25%、25〜29%、28〜32%であり、それぞれ
の部位の硬度が腰部>胸部>脚部≧頭部の関係になって
いることを特徴とする請求項1記載の敷布団用中芯。 - 【請求項3】 頭部、胸部、腰部および脚部に対応する
4つのエリアの硬度がそれぞれ、8〜15kg,11〜
18kg,13〜23kg,9〜16kgであることを
特徴とする請求項2記載の敷布団用中芯。 - 【請求項4】 中芯を被覆用クッション素材で被覆し、
さらに外皮で被覆した敷布団において中芯が異なる2種
類以上の硬度の合成樹脂発泡体から構成され、それぞれ
の硬度の合成樹脂発泡体は、敷布団使用時の身体部位の
体圧分布に対応して配置されており、また、それぞれの
合成樹脂発泡体の敷布団の長さ方向の長さも、敷布団使
用時の身体部位の長さに対応し、被覆用クッション素材
が少なくとも中芯の表面全面を被覆してなるを特徴とす
る敷布団。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3552398A JPH11216042A (ja) | 1998-02-02 | 1998-02-02 | 敷布団用中芯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3552398A JPH11216042A (ja) | 1998-02-02 | 1998-02-02 | 敷布団用中芯 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11216042A true JPH11216042A (ja) | 1999-08-10 |
Family
ID=12444119
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3552398A Pending JPH11216042A (ja) | 1998-02-02 | 1998-02-02 | 敷布団用中芯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11216042A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006102000A (ja) * | 2004-10-01 | 2006-04-20 | Kanazawa Denshi:Kk | 自動車用座席のクッション |
| US8491056B2 (en) | 2011-04-01 | 2013-07-23 | Kevin Charles Furniture, Llc | Cushion |
-
1998
- 1998-02-02 JP JP3552398A patent/JPH11216042A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006102000A (ja) * | 2004-10-01 | 2006-04-20 | Kanazawa Denshi:Kk | 自動車用座席のクッション |
| US8491056B2 (en) | 2011-04-01 | 2013-07-23 | Kevin Charles Furniture, Llc | Cushion |
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