JPH11216471A - 直流電源の極性反転装置 - Google Patents
直流電源の極性反転装置Info
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- JPH11216471A JPH11216471A JP10020822A JP2082298A JPH11216471A JP H11216471 A JPH11216471 A JP H11216471A JP 10020822 A JP10020822 A JP 10020822A JP 2082298 A JP2082298 A JP 2082298A JP H11216471 A JPH11216471 A JP H11216471A
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
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- C02F2201/00—Apparatus for treatment of water, waste water or sewage
- C02F2201/46—Apparatus for electrochemical processes
- C02F2201/461—Electrolysis apparatus
- C02F2201/46105—Details relating to the electrolytic devices
- C02F2201/4612—Controlling or monitoring
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- Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 水道水を殺菌して各種の用水として供給する
ための電解殺菌装置を所期の作業装置とし、この作業装
置に供給する直流電源の極性を自動的に反転させて安定
運転するための極性反転装置を提供する。 【解決手段】 交流を直流に変換する変換部2と、内蔵
するタイマーとリレーによって作業装置である電解殺菌
装置5の電極7,8に印加する直流電源の極性を反転さ
せる反転機能部3とで直流電源の極性反転装置1を構成
するに際し、反転機能を1個のメインタイマーと、該メ
インタイマーに連繋して当該メインタイマーの設定範囲
内において一定のラグタイムをもって直流電流の極性を
自動反転させるための2個のサブタイマーと、これらの
サブタイマーにそれぞれ付属して各サブタイマーとの関
連において所定時間の通電を行う各1個のリレーとで構
成する。
ための電解殺菌装置を所期の作業装置とし、この作業装
置に供給する直流電源の極性を自動的に反転させて安定
運転するための極性反転装置を提供する。 【解決手段】 交流を直流に変換する変換部2と、内蔵
するタイマーとリレーによって作業装置である電解殺菌
装置5の電極7,8に印加する直流電源の極性を反転さ
せる反転機能部3とで直流電源の極性反転装置1を構成
するに際し、反転機能を1個のメインタイマーと、該メ
インタイマーに連繋して当該メインタイマーの設定範囲
内において一定のラグタイムをもって直流電流の極性を
自動反転させるための2個のサブタイマーと、これらの
サブタイマーにそれぞれ付属して各サブタイマーとの関
連において所定時間の通電を行う各1個のリレーとで構
成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、たとえば、水道
水中に含まれる塩素を利用して電解によって当該水道水
を殺菌するための電解殺菌装置あるいはイオン水生成器
等を所期の作業装置とし、この作業装置に具備された電
解槽のプラス側とマイナス側に供給する直流電流の極性
を自動反転させて効率よく運転するための直流電源の極
性反転装置に関するものである。
水中に含まれる塩素を利用して電解によって当該水道水
を殺菌するための電解殺菌装置あるいはイオン水生成器
等を所期の作業装置とし、この作業装置に具備された電
解槽のプラス側とマイナス側に供給する直流電流の極性
を自動反転させて効率よく運転するための直流電源の極
性反転装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】水道水などの殺菌のための電解殺菌装置
は、陰極と陽極からなるメッシュ電極を備えた電解槽の
上記両極に直流電源を供給し、陰極側から陽極側に向け
て通過する水道水を電解して当該水道水中の塩素から次
亜塩素酸を発生させ、この次亜塩素酸で水道水中に存在
する各種細菌類を殺菌すると共に、得た処理水の細菌に
よる汚染を持続的に防止するものである。
は、陰極と陽極からなるメッシュ電極を備えた電解槽の
上記両極に直流電源を供給し、陰極側から陽極側に向け
て通過する水道水を電解して当該水道水中の塩素から次
亜塩素酸を発生させ、この次亜塩素酸で水道水中に存在
する各種細菌類を殺菌すると共に、得た処理水の細菌に
よる汚染を持続的に防止するものである。
【0003】この電解殺菌装置は殺菌剤などの添加を必
要とせず、また、水質(pH等)の変化を伴わずに有力
な殺菌機能を発揮して持続的な制菌効果を奏する点にお
いて優れており、スクラバー、タンク貯水、冷却水など
各種装置の使用制菌水として供給することができる簡易
な装置である。
要とせず、また、水質(pH等)の変化を伴わずに有力
な殺菌機能を発揮して持続的な制菌効果を奏する点にお
いて優れており、スクラバー、タンク貯水、冷却水など
各種装置の使用制菌水として供給することができる簡易
な装置である。
【0004】一方、イオン水生成器は電解槽に供給した
水道水を、電解槽内に隔膜を隔てゝ対峙させた陰極と陽
極に直流電圧を印加して水道水を電解し、陰極側に集ま
る陽イオンを多く含んだ水をアルカリ水として、陽極側
に集まる陰イオンを多く含んだ水を酸性水として得るも
のである。
水道水を、電解槽内に隔膜を隔てゝ対峙させた陰極と陽
極に直流電圧を印加して水道水を電解し、陰極側に集ま
る陽イオンを多く含んだ水をアルカリ水として、陽極側
に集まる陰イオンを多く含んだ水を酸性水として得るも
のである。
【0005】これら電解殺菌装置やイオン水生成器にお
ける電解は、使用につれて水中に含まれるCaイオンや
Mgイオンなどの+イオンが陰極側にスケールとして付
着して電解の効率が次第に低下するので、直流電圧の極
性をたとえば切換スイッチやモータ等を使用して自動的
に正逆反転させて陰極に付着したスケールを溶解して正
常な状態とすることが知られている。
ける電解は、使用につれて水中に含まれるCaイオンや
Mgイオンなどの+イオンが陰極側にスケールとして付
着して電解の効率が次第に低下するので、直流電圧の極
性をたとえば切換スイッチやモータ等を使用して自動的
に正逆反転させて陰極に付着したスケールを溶解して正
常な状態とすることが知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】作業装置に供給される
直流電圧の極性を切換スイッチやモータ等を使用して自
動的に正逆反転させる従来の制御機構は、その構成がき
わめて複雑であるため故障が生じやすく、マイコン等の
電子回路を使用したものは高価であるなど実用上解決す
べき多くの課題を有している。
直流電圧の極性を切換スイッチやモータ等を使用して自
動的に正逆反転させる従来の制御機構は、その構成がき
わめて複雑であるため故障が生じやすく、マイコン等の
電子回路を使用したものは高価であるなど実用上解決す
べき多くの課題を有している。
【0007】この発明は、前記の電解殺菌装置やイオン
水生成器などの作業装置における直流電圧の極性をあら
かじめ設定された所定のプログラムにしたがって自動的
に切り替え、当該作業装置の実質的に効率のよい運転を
可能とする直流電流の極性反転装置を提供すると共に、
複雑で高価なモーターやカム機構を使用せずに、前記作
業装置に供給する直流電源の極性を反転させることので
きる安価な直流電源の極性反転装置を提供せんとするも
のである。
水生成器などの作業装置における直流電圧の極性をあら
かじめ設定された所定のプログラムにしたがって自動的
に切り替え、当該作業装置の実質的に効率のよい運転を
可能とする直流電流の極性反転装置を提供すると共に、
複雑で高価なモーターやカム機構を使用せずに、前記作
業装置に供給する直流電源の極性を反転させることので
きる安価な直流電源の極性反転装置を提供せんとするも
のである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、この発明の直流電源の極性反転装置は、所期の作業
装置に接続して当該作業装置に通電する直流電源の極性
を、タイマーとリレーの設定値の制御によって自動反転
させる反転機能を組み込んでなることを特徴とするもの
である。
め、この発明の直流電源の極性反転装置は、所期の作業
装置に接続して当該作業装置に通電する直流電源の極性
を、タイマーとリレーの設定値の制御によって自動反転
させる反転機能を組み込んでなることを特徴とするもの
である。
【0009】
【発明の実施の形態】この発明において、所期の作業装
置とは、電解殺菌装置あるいはイオン水生成器など電源
の極性の切り替えを必要とする各種装置を指称するもの
である。
置とは、電解殺菌装置あるいはイオン水生成器など電源
の極性の切り替えを必要とする各種装置を指称するもの
である。
【0010】この発明の直流電源の極性反転装置は、タ
イマーとリレーの設定値の制御によって作業装置の電極
に印加する電源の極性を反転させることのできる反転機
能を備えたもので、好ましくは交流電源を直流電源に変
換する変換機能を含むものである。
イマーとリレーの設定値の制御によって作業装置の電極
に印加する電源の極性を反転させることのできる反転機
能を備えたもので、好ましくは交流電源を直流電源に変
換する変換機能を含むものである。
【0011】電極の極性を反転させるための反転機構
は、基本的には、1個のタイマーと1個のリレーによっ
て構成し、このタイマーとリレーとによって極性の反転
を行わせることができるが、この場合反転に際しタイム
ラグがないため、電極が溶解するおそれがあるので、よ
り好ましくは、1個のメインタイマーと、該メインタイ
マーに連繋して当該メインタイマーの設定範囲内におい
て一定のタイムラグをもって直流電源の極性を自動反転
させるための2個のサブタイマーと、これらのサブタイ
マーにそれぞれ付属して各サブタイマーとの関連におい
て所定時間の通電を行う各1個のリレーとから構成す
る。
は、基本的には、1個のタイマーと1個のリレーによっ
て構成し、このタイマーとリレーとによって極性の反転
を行わせることができるが、この場合反転に際しタイム
ラグがないため、電極が溶解するおそれがあるので、よ
り好ましくは、1個のメインタイマーと、該メインタイ
マーに連繋して当該メインタイマーの設定範囲内におい
て一定のタイムラグをもって直流電源の極性を自動反転
させるための2個のサブタイマーと、これらのサブタイ
マーにそれぞれ付属して各サブタイマーとの関連におい
て所定時間の通電を行う各1個のリレーとから構成す
る。
【0012】メインタイマーは、変換された直流電源を
設定した所定の時間内で総括的な反転切り換えを行うも
ので、このメインタイマーに連繋される2個のサブタイ
マーは、前記メインタイマーの設定範囲内で、一方のサ
ブタイマーが始動して一定のラグタイムでこれに付属す
るリレーにより極性反転のない通電を行い、このサブタ
イマーの作動の終了後、他のサブタイマーが始動して同
じく一定のラグタイムをもってこれに付属するリレーに
より極性の反転による通電を行うように構成されている
ものである。
設定した所定の時間内で総括的な反転切り換えを行うも
ので、このメインタイマーに連繋される2個のサブタイ
マーは、前記メインタイマーの設定範囲内で、一方のサ
ブタイマーが始動して一定のラグタイムでこれに付属す
るリレーにより極性反転のない通電を行い、このサブタ
イマーの作動の終了後、他のサブタイマーが始動して同
じく一定のラグタイムをもってこれに付属するリレーに
より極性の反転による通電を行うように構成されている
ものである。
【0013】前記の2個のサブタイマーで設定されるラ
グタイムは、この期間中は作業装置の運転を停止して極
性の瞬時の切り替えによる作業装置が受けるショック
(たとえば電極の劣化など)を極力緩和するものであ
る。
グタイムは、この期間中は作業装置の運転を停止して極
性の瞬時の切り替えによる作業装置が受けるショック
(たとえば電極の劣化など)を極力緩和するものであ
る。
【0014】
【作用】この発明の直流電源の電極反転装置は、具備し
た反転機能を所定のプログラムにしたがって作動させる
ことによって、作業装置に供給する直流電源の極性を容
易に反転させて作業装置の安定した稼働を可能にするも
のである。
た反転機能を所定のプログラムにしたがって作動させる
ことによって、作業装置に供給する直流電源の極性を容
易に反転させて作業装置の安定した稼働を可能にするも
のである。
【0015】
【実施例】以下、所期の作業装置として電解殺菌装置を
用いたこの発明の直流電源の極性反転装置の実施例を添
付の図面に基づいてさらに具体的に説明する。この直流
電源の極性反転装置1は、図1に示すようにプラグ4か
ら取り入れた交流電流を直流に変換するための変換部2
と、この変換部2において変換された直流を所定のプロ
グラムにしたがって反転させるための反転機能部3とか
らなるものである。
用いたこの発明の直流電源の極性反転装置の実施例を添
付の図面に基づいてさらに具体的に説明する。この直流
電源の極性反転装置1は、図1に示すようにプラグ4か
ら取り入れた交流電流を直流に変換するための変換部2
と、この変換部2において変換された直流を所定のプロ
グラムにしたがって反転させるための反転機能部3とか
らなるものである。
【0016】交流から直流への変換部2は、100Vの
交流を取り入れて35V、0.5Aの直流電流に変換す
る半導体整流素子等からなるものである。
交流を取り入れて35V、0.5Aの直流電流に変換す
る半導体整流素子等からなるものである。
【0017】作業装置である電解殺菌装置5は、プラス
チック製の槽本体6の内部に多孔性のメッシュ電極から
なる陰極7と陽極8とを対峙させ、この陰極7と陽極8
に直流電圧を印加し、ライン9から導入した塩素処理さ
れた水道水からなる被処理水を電解し、その処理水をラ
イン10を通して取り出すように構成している。これら
の陰極7と陽極8は白金複合金属の表面にチタンを被覆
した多孔性のもので、図示しないがこれら一対の陰陽両
極の複数組を配置して構成することができる。
チック製の槽本体6の内部に多孔性のメッシュ電極から
なる陰極7と陽極8とを対峙させ、この陰極7と陽極8
に直流電圧を印加し、ライン9から導入した塩素処理さ
れた水道水からなる被処理水を電解し、その処理水をラ
イン10を通して取り出すように構成している。これら
の陰極7と陽極8は白金複合金属の表面にチタンを被覆
した多孔性のもので、図示しないがこれら一対の陰陽両
極の複数組を配置して構成することができる。
【0018】この電解殺菌装置5の陰極7と陽極8に直
流電圧を印加してライン9から被処理水を流すと、電解
によって塩素イオンと水とが反応して水中に次亜塩素酸
が発生し、この次亜塩素酸の殺菌作用で無菌化された処
理水を得ることができ、得た処理水をスクラバー、タン
ク貯水、冷却水など各種装置の使用水として供給するこ
とにより優れた制菌効果を発揮することができるもので
ある。
流電圧を印加してライン9から被処理水を流すと、電解
によって塩素イオンと水とが反応して水中に次亜塩素酸
が発生し、この次亜塩素酸の殺菌作用で無菌化された処
理水を得ることができ、得た処理水をスクラバー、タン
ク貯水、冷却水など各種装置の使用水として供給するこ
とにより優れた制菌効果を発揮することができるもので
ある。
【0019】この電解殺菌装置5は、継続的な使用によ
って陰極7側にCaイオンやMgイオンなどの+イオン
がスケールとして付着して殺菌効率の低下を招くため、
極性を切り替えて陰極7を陽極に、陽極8を陰極に切り
替えて電圧を印加することにより陰極7側に付着したス
ケールを溶解して正常な状態で電解運転を行うことがで
きるものである。
って陰極7側にCaイオンやMgイオンなどの+イオン
がスケールとして付着して殺菌効率の低下を招くため、
極性を切り替えて陰極7を陽極に、陽極8を陰極に切り
替えて電圧を印加することにより陰極7側に付着したス
ケールを溶解して正常な状態で電解運転を行うことがで
きるものである。
【0020】しかしながら、塩素イオンと水との反応に
よる次亜塩素酸の濃度が過度に上昇すると、得られた処
理水を供給された装置類に悪影響を及ぼすため、前記次
亜塩素酸の濃度、換言すれば水中の残留塩素の濃度を常
時ほゞ一定に保持する必要がある。この対策として、供
給する電源(電圧や電流)の出力調節を行うことは事実
上無理であるので、この発明においては電解殺菌装置5
に印加する直流電圧を所定の時間一時停止して残留塩素
濃度の一定化を図るものであり、かゝる残留塩素濃度の
一定化を図りつゝ前記陰陽両極の極性を反転させるもの
である。
よる次亜塩素酸の濃度が過度に上昇すると、得られた処
理水を供給された装置類に悪影響を及ぼすため、前記次
亜塩素酸の濃度、換言すれば水中の残留塩素の濃度を常
時ほゞ一定に保持する必要がある。この対策として、供
給する電源(電圧や電流)の出力調節を行うことは事実
上無理であるので、この発明においては電解殺菌装置5
に印加する直流電圧を所定の時間一時停止して残留塩素
濃度の一定化を図るものであり、かゝる残留塩素濃度の
一定化を図りつゝ前記陰陽両極の極性を反転させるもの
である。
【0021】この直流電源の極性反転装置1は、かゝる
複雑な条件を満たして前記電解殺菌装置5を安定に稼働
させることができるものである。すなわち、直流電源の
極性反転装置1の反転機能部3は、図2に示すように1
個のメンイタイマーT1 ,と、該メインタイマーT1 と
連繋する2個のサブタイマーT2 およびT3 、ならびに
前記各サブタイマーT2 およびT3 に帰属する各1個の
リレーR1 ,R2 によって構成されているもので、これ
らのタイマーとリレーにおける数字は選択すべき設定値
を番号として示したもので、11は制御電源パネルであ
る。
複雑な条件を満たして前記電解殺菌装置5を安定に稼働
させることができるものである。すなわち、直流電源の
極性反転装置1の反転機能部3は、図2に示すように1
個のメンイタイマーT1 ,と、該メインタイマーT1 と
連繋する2個のサブタイマーT2 およびT3 、ならびに
前記各サブタイマーT2 およびT3 に帰属する各1個の
リレーR1 ,R2 によって構成されているもので、これ
らのタイマーとリレーにおける数字は選択すべき設定値
を番号として示したもので、11は制御電源パネルであ
る。
【0022】これらのタイマーとリレーは、次のとおり
作動する。図3に示すように、まず、メンイタイマーT
1 を例えば、30分おきに切替スイッチT1 AとT1 B
に切り替わるように設定すると、この設定に応じて始め
の30分間は、切替スイッチT1 AがONとなり、同時
にサブタイマーT2 が作動する。
作動する。図3に示すように、まず、メンイタイマーT
1 を例えば、30分おきに切替スイッチT1 AとT1 B
に切り替わるように設定すると、この設定に応じて始め
の30分間は、切替スイッチT1 AがONとなり、同時
にサブタイマーT2 が作動する。
【0023】このサブタイマーT2 は所定のラグタイム
を確保する役目を持つもので、かゝるサブタイマーT2
の始動時間を仮に10分後に設定すると、サブタイマー
T2を入れたのちの10分後にリレーR1 が作動し、前
記メインタイマーT1 で設定した30分間のうちの残り
の20分の間、陰極7と陽極8に電圧が印加されて電解
殺菌装置5が稼働し、所定の電解殺菌を行う。
を確保する役目を持つもので、かゝるサブタイマーT2
の始動時間を仮に10分後に設定すると、サブタイマー
T2を入れたのちの10分後にリレーR1 が作動し、前
記メインタイマーT1 で設定した30分間のうちの残り
の20分の間、陰極7と陽極8に電圧が印加されて電解
殺菌装置5が稼働し、所定の電解殺菌を行う。
【0024】この動作が終わると、メインタイマーT1
が初期の設定時間の30分後に作動して切替スイッチT
1 BがONとなり、同時にサブタイマーT3 が作動して
10分後にリレーR2 が作動し、陰極7と陽極8に印加
される電源電圧の極性が反転してメインタイマーT1 の
30分間のうちの残りの20分間に電解殺菌装置5の運
転を行う。なお、この図3では、交流を直流に変換する
変換部は、図示を省略したものである。
が初期の設定時間の30分後に作動して切替スイッチT
1 BがONとなり、同時にサブタイマーT3 が作動して
10分後にリレーR2 が作動し、陰極7と陽極8に印加
される電源電圧の極性が反転してメインタイマーT1 の
30分間のうちの残りの20分間に電解殺菌装置5の運
転を行う。なお、この図3では、交流を直流に変換する
変換部は、図示を省略したものである。
【0025】図4に示すように、この動作においてリレ
ーR1 の作動時には、接続端子板12において、直流電
源は上をプラス(+)、下をマイナス(−)として流
れ、リレーR2 の作動においては上がマイナス(−)、
下がプラス(+)として流れる極性の反転稼働が自動的
に行われ、陰極側に付着するCaイオンやMgイオンな
どによるスケールを完全に防止することができる。
ーR1 の作動時には、接続端子板12において、直流電
源は上をプラス(+)、下をマイナス(−)として流
れ、リレーR2 の作動においては上がマイナス(−)、
下がプラス(+)として流れる極性の反転稼働が自動的
に行われ、陰極側に付着するCaイオンやMgイオンな
どによるスケールを完全に防止することができる。
【0026】また、サブタイマーT2 に対するリレーR
1 およびサブタイマーT3 に対するリレーR2 が各10
分遅れで作動するので、この10分遅れの間は電解殺菌
装置5の運転が停止しており、この運転停止によって残
留塩素濃度の一定化を図り、同時に極性の急激な反転に
よる電極の劣化等を充分に防止して安定した稼働が可能
となるものである。
1 およびサブタイマーT3 に対するリレーR2 が各10
分遅れで作動するので、この10分遅れの間は電解殺菌
装置5の運転が停止しており、この運転停止によって残
留塩素濃度の一定化を図り、同時に極性の急激な反転に
よる電極の劣化等を充分に防止して安定した稼働が可能
となるものである。
【0027】この直流電源の極性反転装置1における前
記メンイタイマーT1 とサブタイマーT2 およびT
3 は、それぞれ0.1秒〜330時間の範囲で設定する
ことができ、ラグタイムの設定も、好ましくは最低15
秒として作動させることができるため事実上、いかなる
状態への対応も可能なものである。
記メンイタイマーT1 とサブタイマーT2 およびT
3 は、それぞれ0.1秒〜330時間の範囲で設定する
ことができ、ラグタイムの設定も、好ましくは最低15
秒として作動させることができるため事実上、いかなる
状態への対応も可能なものである。
【0028】図5および図6は前記電解殺菌装置に接続
するこの発明の直流電源の極性反転装置の他の実施例を
示すもので、電源から取り入れた100Vの交流電流は
35V、0.5Aの直流に変換され、所期のプログラム
にしたがって電圧が印加する電極の極性を自動的に反転
させて電解殺菌装置を稼働させるものであるが、これら
の概略系統は図1と同様であるので図示を省略する。
するこの発明の直流電源の極性反転装置の他の実施例を
示すもので、電源から取り入れた100Vの交流電流は
35V、0.5Aの直流に変換され、所期のプログラム
にしたがって電圧が印加する電極の極性を自動的に反転
させて電解殺菌装置を稼働させるものであるが、これら
の概略系統は図1と同様であるので図示を省略する。
【0029】図5に示すように反転機能部21は、1個
のタイマーTと、これに付属させた1個のリレーRで構
成したものであって、タイマーTは変換された35V、
0.5Aの直流をプログラムの設定値にしたがってラグ
タイムなしに極性を反転させる、いわゆるフリッカータ
イマーとしての機能を有するものである。
のタイマーTと、これに付属させた1個のリレーRで構
成したものであって、タイマーTは変換された35V、
0.5Aの直流をプログラムの設定値にしたがってラグ
タイムなしに極性を反転させる、いわゆるフリッカータ
イマーとしての機能を有するものである。
【0030】図6に示すように、タイマーTがたとえば
マイナス(−)の設定番号1と、プラス(+)の設定番
号2に繋がると、リレーRの設定値5を経て電解殺菌装
置5の図示の上の電極がマイナス(−)に、リレーRの
設定値6を経て下の電極がプラス(+)として作動す
る。
マイナス(−)の設定番号1と、プラス(+)の設定番
号2に繋がると、リレーRの設定値5を経て電解殺菌装
置5の図示の上の電極がマイナス(−)に、リレーRの
設定値6を経て下の電極がプラス(+)として作動す
る。
【0031】一方、前記タイマーTが作動して前記
(−)の設定番号1から(+)の設定番号3に、(+)
の設定番号2が(−)の設定番号4に切り替わると、リ
レーRの設定番号5と6が矢視の方向に作用して電解殺
菌装置5の図の上の電極がプラス(+)に、リレーRの
設定値6を経て下の電極がマイナス(−)に切り替わっ
て供給電流を反転させることができるもので、タイマー
Tの設定範囲を広くとることにより、前記電解殺菌装置
などの作業装置に対して有効に機能させることができ
る。なお、図中22は制御電源パネル、23は接続端子
板である。
(−)の設定番号1から(+)の設定番号3に、(+)
の設定番号2が(−)の設定番号4に切り替わると、リ
レーRの設定番号5と6が矢視の方向に作用して電解殺
菌装置5の図の上の電極がプラス(+)に、リレーRの
設定値6を経て下の電極がマイナス(−)に切り替わっ
て供給電流を反転させることができるもので、タイマー
Tの設定範囲を広くとることにより、前記電解殺菌装置
などの作業装置に対して有効に機能させることができ
る。なお、図中22は制御電源パネル、23は接続端子
板である。
【0032】
【発明の効果】この発明の直流電源の極性反転装置は、
これを所期の作業装置に接続して具備した反転機能を所
定のプログラムにしたがって作動させて、作業装置の電
極に印加される直流電源の極性を自動的に反転させ、こ
れによって当該作業装置の安定な稼働を図ることができ
るものである。
これを所期の作業装置に接続して具備した反転機能を所
定のプログラムにしたがって作動させて、作業装置の電
極に印加される直流電源の極性を自動的に反転させ、こ
れによって当該作業装置の安定な稼働を図ることができ
るものである。
【0033】特に、この発明の直流電源の極性反転装置
は、たとえば作業装置を電解殺菌装置またはイオン水生
成器とし、当該電解殺菌装置やイオン水生成器に備えた
電解槽の電極に印加される直流電源の極性を自動的に変
えることによって電極の損傷を阻止しつゝ陰極側に付着
するスケールの生成を防止して安定した電解運転を可能
にすることができると共に、極性反転のためのモーター
やカム機構などの複雑な装置を必要とすることなく、タ
イマーとリレーの組み合わせによって安価にして確実な
反転作動を行うことができる。
は、たとえば作業装置を電解殺菌装置またはイオン水生
成器とし、当該電解殺菌装置やイオン水生成器に備えた
電解槽の電極に印加される直流電源の極性を自動的に変
えることによって電極の損傷を阻止しつゝ陰極側に付着
するスケールの生成を防止して安定した電解運転を可能
にすることができると共に、極性反転のためのモーター
やカム機構などの複雑な装置を必要とすることなく、タ
イマーとリレーの組み合わせによって安価にして確実な
反転作動を行うことができる。
【図1】この発明の直流電源の極性反転装置を使用した
電解殺菌装置の概略系統図である。
電解殺菌装置の概略系統図である。
【図2】この発明における反転機能部の一例を示す系統
図である。
図である。
【図3】図2におけるタイマーの作動のための説明図で
ある。
ある。
【図4】図2におけるリレーの作動のための説明図であ
る。
る。
【図5】この発明における反転機能部の他の例を示す系
統図である。
統図である。
【図6】図5におけるタイマーとリレーの作動例を示す
説明図である。
説明図である。
1 直流電源の極性反転装置 2 変換部 3,21 反転機能部 5 電解殺菌装置 6 槽本体 7 陰極 8 陽極 9 被処理水 10 処理水 11,22 制御電源パネル 12,23 接続端子板 T1 メンイタイマー T2 ,T3 サブタイマー R1 ,R2 リレー T タイマー R リレー
Claims (5)
- 【請求項1】 所期の作業装置に接続して当該作業装置
に通電する直流電源の極性を、タイマーとリレーの設定
値の制御によって自動反転させる反転機能を組み込んで
なることを特徴とする直流電源の極性反転装置。 - 【請求項2】 前記反転機能は、1個のタイマーと、こ
れに付属する1個のリレーによって直流電源の極性を自
動反転させるものであることを特徴とする請求項1に記
載の直流電源の極性反転装置。 - 【請求項3】 前記反転機能は、1個のメインタイマー
と、該メインタイマーに連繋して当該メインタイマーの
設定範囲内において一定のラグタイムをもって直流電流
の極性を自動反転させるための2個のサブタイマーと、
これらのサブタイマーにそれぞれ付属して各サブタイマ
ーとの関連において所定時間の通電を行う各1個のリレ
ーとから構成されたものであることを特徴とする請求項
1に記載の直流電源の極性反転装置。 - 【請求項4】 前記の作業装置は、陰極と陽極で構成さ
れた電解殺菌装置であって、当該陰極と陽極への給電を
自動反転させて極性を切り換えるものであることを特徴
とする請求項1〜3のいずれかに記載の直流電源の極性
反転装置。 - 【請求項5】 前記電流反転供給装置は、取り入れた交
流電源を直流電源に変換する変換機能を含むものである
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の直流
電源の極性反転装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10020822A JPH11216471A (ja) | 1998-02-02 | 1998-02-02 | 直流電源の極性反転装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10020822A JPH11216471A (ja) | 1998-02-02 | 1998-02-02 | 直流電源の極性反転装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11216471A true JPH11216471A (ja) | 1999-08-10 |
Family
ID=12037741
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10020822A Pending JPH11216471A (ja) | 1998-02-02 | 1998-02-02 | 直流電源の極性反転装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11216471A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115341170A (zh) * | 2022-05-07 | 2022-11-15 | 浙江星辉电子有限公司 | 一种自动互为阴阳极电弧源清洗装置及镀膜机 |
-
1998
- 1998-02-02 JP JP10020822A patent/JPH11216471A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115341170A (zh) * | 2022-05-07 | 2022-11-15 | 浙江星辉电子有限公司 | 一种自动互为阴阳极电弧源清洗装置及镀膜机 |
| CN115341170B (zh) * | 2022-05-07 | 2026-04-03 | 浙江星辉电子有限公司 | 一种自动互为阴阳极电弧源清洗装置及镀膜机 |
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