JPH11216653A - マイクロフィニッシングフイルムを用いた内径加工装置 - Google Patents
マイクロフィニッシングフイルムを用いた内径加工装置Info
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- JPH11216653A JPH11216653A JP10032331A JP3233198A JPH11216653A JP H11216653 A JPH11216653 A JP H11216653A JP 10032331 A JP10032331 A JP 10032331A JP 3233198 A JP3233198 A JP 3233198A JP H11216653 A JPH11216653 A JP H11216653A
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- Japan
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- inner diameter
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- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
壁を有し、及び/又は中央に段部又は突起物を有するよ
うな内径部であっても、支障なく内面を加工して高精度
に仕上げることができるマイクロフイニッシングフイル
ムを用いた内径加工装置を提供。 【構成】 ベース10上に往復動可能に取り付けられた
テーブル1に固定されたポリシュヘッド5に取り付けら
れたポリシュツール8と、ポリシュヘッド5に枢動可能
に支持されたガイドローラ回転軸13にそれぞれ内方端
を軸14及びフランジ11を介して固定支持された一対
のフイルムガイドローラ3、3とを有し、加工物内径加
工を行うようポリシュヘッドが前進端位置にあるとき
は、各フイルムガイドローラ3、3はそれぞれほぼ水平
姿勢から所定の角度だけかつ加工物から水平方向に離隔
し加工物と干渉しない位置まで傾動される。
Description
クラッチリテナー等筒状体の内面を高精度に仕上げるた
めの、小径の内径部、特に一方に開口部があり奥に壁を
有し、及び/又は中央に段部又は突起物を有するような
内径部であっても、支障なく内面を加工して高精度に仕
上げることができるマイクロフイニッシングフイルムを
用いた内径加工装置に関する。
用いた内径加工装置としては、例えば特開平8-294860号
公報に示すように、本体に、回転方向が逆で半径の異な
る2つの螺旋状のガイド溝を設けた円柱状のガイド部
材、ポリッシュツールであるバックアップロール、ガイ
ドロールを一体化して取り付け、マイクロフイニッシン
グフイルムを走行方向を変えて通過させるものが開示さ
れている。このものは、一方に開口部があり奥に壁を有
するような内径部の壁際近くまで加工が可能であるが、
ガイド部材、各ロールを一体化して取り付けており、こ
れら部材をあまり小さくするとマイクロフイニッシング
フイルムの送りに支障を来すので小さくできず、小径の
内径部、特に段部又は突起物を有するような内径部はバ
ックアップロール及びガイド部材が干渉して加工ができ
ないという課題があった。
管、自動車部品のクラッチリテナー等筒状体の内面を高
精度に仕上げるための、小径の内径部、特に一方に開口
部があり奥に壁を有し、及び/又は中央に段部又は突起
物を有するような内径部であっても、支障なく内面を加
工して高精度に仕上げることができるマイクロフイニッ
シングフイルムを用いた内径加工装置を提供することに
ある。
と、ベース上に前後方向に往復動可能に取り付けたテー
ブルと、テーブルに固定支持したポリシュヘッドと、ポ
リシュヘッドに上下動可能に取り付けたポリシュツール
と、ポリシュヘッドの両側面に支持されたフイルムホル
ダ及びフイルム巻取装置と、フイルムホルダ及びフイル
ム巻取装置と前記ポリシュツールとの間のマイクロフイ
ニッシングフイルムを案内するよう前記ポリシュヘッド
に枢動可能に支持されたガイドローラ回転軸にそれぞれ
内方端を固定支持された一対のフイルムガイドローラ
と、前記ポリシュツールにほぼ水平に支持されて各フイ
ルムガイドローラとポリシュツールとの間の前記フイル
ムを案内する一対のツールローラと、を有し、前記フイ
ルムホルダからポリシュツールへ供給された前記フイル
ムを加工物内径に押し付けて前記フイルム巻取装置で巻
取って加工物内径加工を行うようにされ、前記ガイドロ
ーラ回転軸はその外方端をリンクの一端に回動可能に連
結され、リンクの他端はカムローラに固定され、かつカ
ムローラは前記ベースに固定されたカム板のカム溝に沿
って案内されて移動可能にされたおり、前記ポリシュヘ
ッドが待避位置である最後退原位置にあるときは各前記
フイルムガイドローラはぼ水平姿勢をとり、前記ポリシ
ュツールが前記加工物内径加工を行うよう前記ポリシュ
ヘッドが前進端位置にあるときは各前記フイルムガイド
ローラはそれぞれ前記ほぼ水平姿勢から所定の角度だけ
かつ前記加工物から水平方向に離隔し加工物と干渉しな
い位置まで傾動されるようにしたことを特徴とするマイ
クロフイニッシングフイルムを用いた内径加工装置を提
供することによって上述の従来技術の課題を解決した。
づきこの発明を詳細に説明する。図1は本発明の1実施
形態のマイクロフイニッシングフイルムを用いた内径加
工装置の平面図、図2は図1の装置の側面図、図3は図
1の装置の正面図、図4は図1のポリシュヘッド及び加
工物の要部拡大図、図4と図5は、図2と図3のポリシ
ュヘッド及び加工物の要部拡大図で、それぞれ内径加工
装置は待避位置である最後退原位置にある状態で示す。
同様に、図6〜図10はそれぞれ内径加工装置が前進端
加工位置にある状態の、平面図、側面図、正面図、図7
と図8のポリシュヘッド及び加工物の要部拡大図をそれ
ぞれ示す。
ングフイルムを用いた内径加工装置は、図1〜図3に示
すように、ベース10と、ベース10上に前後方向に往
復動可能に取り付けられたテーブル1と、テーブル1に
固定されたポリシュヘッド5と、ポリシュヘッド5に上
下動可能に取り付けられたポリシュツール8と、ポリシ
ュヘッド5の両側面に支持されたフイルムホルダ9及び
フイルム巻取装置2と、フイルムホルダ9及びフイルム
巻取装置2とポリシュツール8との間のマイクロフイニ
ッシングフイルム4を案内するようポリシュヘッド5に
枢動可能に支持されたガイドローラ回転軸13にそれぞ
れ内方端を軸14及びフランジ11を介して固定支持さ
れた一対のフイルムガイドローラ3、3と、ポリシュツ
ール8にほぼ水平に支持されて各フイルムガイドローラ
3、3とポリシュツール8との間のフイルム4を案内す
る一対のツールロール7、7と、を有し、フイルムホル
ダ9からポリシュツール8へ供給されたフイルム4を加
工物20の内径21又は22に押し付けてからフイルム
巻取装置2で巻取って加工物内径加工を行うようにされ
ている。
ガイドローラ3、3の内方端はガイドローラ回転軸13
の1側に回動可能に支持され、ガイドローラ回転軸13
はその外方端をリンク12の一端に回動可能に連結さ
れ、リンク12の他端はカムローラ15に固定され、か
つカムローラ15はベース1に固定されたカム板16の
カム溝6に沿って案内されて移動可能にされている。図
1〜図5に示すポリシュヘッドが待避位置である最後退
原位置にあるときは、フイルムガイドローラ3、3はそ
れぞれほぼ水平姿勢をとる(図4、図5)。このとき、
マイクロフイニッシングフイルム4は、フイルムホルダ
9から水平に引き出され、フイルム方向変換ローラ13
で垂直に方向変換され、フイルムガイドローラ3で水平
方向に方向変換されてツールロール7を介しポリシュツ
ール8へ供給される。ポリシュツール8から巻取られた
フイルム4は同様にツールロール7を介しフイルムガイ
ドローラ3で水平方向に、フイルム方向変換ローラ13
で垂直方向にそれぞれ方向変換された後、水平方向に方
向変換されてフイルム巻取装置2に巻取りされる。
ルが前記加工物内径加工を行うよう前記ポリシュヘッド
が前進端位置にあるときは、各フイルムガイドローラ
3、3の各端部はガイドローラ回転軸13の1側に回動
可能に支持され、ガイドローラ回転軸13はその他側を
リンク12の一端に回動可能に連結され、リンク12の
他端は回動可能にカムローラ15に連結されており、か
つカムローラ15はベース10に固定されたカム板16
のカム溝6に沿って案内されて移動して、フイルムガイ
ドローラ3、3はそれぞれほぼ水平姿勢から所定の角度
だけかつ加工物から水平方向に離隔し加工物と干渉しな
い位置まで傾動される。このとき、マイクロフイニッシ
ングフイルム4は、フイルムホルダ9から水平に引き出
され、フイルム方向変換ローラ13で垂直に方向変換さ
れ、フイルムガイドローラ3で所定の角度だけ方向変換
され、さらにツールロール7で水平方向に方向変換され
てポリシュツール8へ供給されることにより、加工物2
0の内径21又は22にフイルム4を押し付けた状態で
フイルム4をフイルム巻取装置2で巻取って加工物内径
加工を行うようにされている。
のフイルム4は同様に、ツールロール7を介しフイルム
ガイドローラ3で所定の角度だけかつ加工物20から水
平方向に離隔し加工物20と干渉しない位置で方向変換
され、フイルム方向変換ローラ13で垂直方向に方向変
換された後、水平方向に方向変換されてフイルム巻取装
置2に巻取りされる。フイルム4は殆ど伸びないので、
図9に示すように、フイルム4がツールロール7を通過
するときフイルム4の前端部はツールロール7に接触し
ているが、フイルム4の後端部は垂れ下がり、フイルム
ガイドローラ3は加工物20から水平方向に離隔し加工
物と干渉しない位置に後退している。このため、ほぼポ
リシュツール8とツールロール7のみが加工物内径部に
入れば加工物内径を内面加工できるので、小径の内径
部、特に一方に開口部があり奥に壁を有し、及び/又は
中央に段部又は突起物を有するような内径部であって
も、支障なく内面を加工して高精度に仕上げることがで
きる。
ては、加工物20は図示しないワーク把持装置に把持さ
れており、図6〜図10に示す実施の形態においては、
加工物20は図示しないワーク把持装置に把持されかつ
回転されながら把持装置の軸方向(前後方向)に微小振
動が加えられている。前記所定の角度は約60°であるこ
とが望ましい。この角度ではフイルム4の方向変換を正
確に支障なく行うことができる。
ポリシュツールが加工物内径加工を行うようポリシュヘ
ッドが前進端位置にあるときは、一対のフイルムガイド
ローラはそれぞれほぼ水平姿勢から所定の角度だけかつ
加工物から水平方向に離隔し加工物と干渉しない位置ま
で傾動され、このためほぼポリシュツールとツールロー
ルのみが加工物内径部に入れば加工物内径を内面加工で
きるので、小径の内径部、特に一方に開口部があり奥に
壁を有し、及び/又は中央に段部又は突起物を有するよ
うな内径部であっても、支障なく内面を加工して高精度
に仕上げることができるマイクロフイニッシングフイル
ムを用いた内径加工装置を提供するものとなった。望ま
しくは前記所定の角度を約60°にすると、フイルムの方
向変換を正確に支障なく行うことができる。
フイルムを用いた内径加工装置が待避位置である最後退
原位置にある状態を示す平面図を示し、加工物20は図
示しないワーク把持装置に把持されている。
である。
である。
態を示す平面図を示し、加工物20は図示しないワーク
把持装置に把持されかつ回転される。
である。
図である。
Claims (2)
- 【請求項1】ベースと、ベース上に前後方向に往復動可
能に取り付けたテーブルと、テーブルに固定支持したポ
リシュヘッドと、ポリシュヘッドに上下動可能に取り付
けたポリシュツールと、ポリシュヘッドの両側面に支持
されたフイルムホルダ及びフイルム巻取装置と、フイル
ムホルダ及びフイルム巻取装置と前記ポリシュツールと
の間のマイクロフイニッシングフイルムを案内するよう
前記ポリシュヘッドに枢動可能に支持されたガイドロー
ラ回転軸にそれぞれ内方端を固定支持された一対のフイ
ルムガイドローラと、前記ポリシュツールにほぼ水平に
支持されて各フイルムガイドローラとポリシュツールと
の間の前記フイルムを案内する一対のツールローラと、
を有し、前記フイルムホルダからポリシュツールへ供給
された前記フイルムを加工物内径に押し付けて前記フイ
ルム巻取装置で巻取って加工物内径加工を行うようにさ
れ、前記ガイドローラ回転軸はその外方端をリンクの一
端に回動可能に連結され、リンクの他端はカムローラに
固定され、かつカムローラは前記ベースに固定されたカ
ム板のカム溝に沿って案内されて移動可能にされたお
り、前記ポリシュヘッドが待避位置である最後退原位置
にあるときは各前記フイルムガイドローラはぼ水平姿勢
をとり、前記ポリシュツールが前記加工物内径加工を行
うよう前記ポリシュヘッドが前進端位置にあるときは各
前記フイルムガイドローラはそれぞれ前記ほぼ水平姿勢
から所定の角度だけかつ前記加工物から水平方向に離隔
し加工物と干渉しない位置まで傾動されるようにしたこ
とを特徴とするマイクロフイニッシングフイルムを用い
た内径加工装置。 - 【請求項2】 前記所定の角度は約60°であることを特
徴とする請求項1記載のマイクロフイニッシングフイル
ムを用いた内径加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3233198A JP3369461B2 (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | マイクロフィニッシングフイルムを用いた内径加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3233198A JP3369461B2 (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | マイクロフィニッシングフイルムを用いた内径加工装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11216653A true JPH11216653A (ja) | 1999-08-10 |
| JP3369461B2 JP3369461B2 (ja) | 2003-01-20 |
Family
ID=12355972
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3233198A Expired - Lifetime JP3369461B2 (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | マイクロフィニッシングフイルムを用いた内径加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3369461B2 (ja) |
-
1998
- 1998-01-30 JP JP3233198A patent/JP3369461B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3369461B2 (ja) | 2003-01-20 |
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