JPH11216906A - 画像記録装置 - Google Patents
画像記録装置Info
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- JPH11216906A JPH11216906A JP10022156A JP2215698A JPH11216906A JP H11216906 A JPH11216906 A JP H11216906A JP 10022156 A JP10022156 A JP 10022156A JP 2215698 A JP2215698 A JP 2215698A JP H11216906 A JPH11216906 A JP H11216906A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clock
- pixel
- phase
- pixel clock
- correction
- Prior art date
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- Pending
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- Laser Beam Printer (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は画像記録装置に関し、各々のクロック
が重なる高速の多相クロックを使用可能とし、きめ細か
い画素の位置決め制御を低コストで実現する。 【解決手段】多相クロック発生回路46と、特定の基準
クロック相と最初にビーム検出信号を検出したクロック
相との位相差を基準クロックからの位相シフト数を補正
量として記憶する補正量1記憶手段60と、多相クロッ
クN個の中の一つを画素クロックとして選択し、隣接相
への乗り換え毎に1/Nクロック単位での圧縮、伸長さ
れた画素クロックを出力する画素クロック変調手段64
を備え、ビーム検出から画素データによるレーザ変調が
開始されるまでの期間中、前記補正量を基に画素クロッ
ク変調手段64を経て基準クロック相から段階的にクロ
ック相の選択を切り換えることで基準となる画素クロッ
クを得るように構成した。
が重なる高速の多相クロックを使用可能とし、きめ細か
い画素の位置決め制御を低コストで実現する。 【解決手段】多相クロック発生回路46と、特定の基準
クロック相と最初にビーム検出信号を検出したクロック
相との位相差を基準クロックからの位相シフト数を補正
量として記憶する補正量1記憶手段60と、多相クロッ
クN個の中の一つを画素クロックとして選択し、隣接相
への乗り換え毎に1/Nクロック単位での圧縮、伸長さ
れた画素クロックを出力する画素クロック変調手段64
を備え、ビーム検出から画素データによるレーザ変調が
開始されるまでの期間中、前記補正量を基に画素クロッ
ク変調手段64を経て基準クロック相から段階的にクロ
ック相の選択を切り換えることで基準となる画素クロッ
クを得るように構成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、新聞など
の印刷業界において使用される直接製版装置等の画像記
録装置に関する。特に、本発明は画像情報より変調され
たレーザ光を回転ミラーなどを含む光学走査ユニットで
走査し、感光体上に露光記録を行い、画像を記録する画
像記録装置において、画素クロック(ビデオクロック)
の制御手段を改善した画像記録装置に関する。
の印刷業界において使用される直接製版装置等の画像記
録装置に関する。特に、本発明は画像情報より変調され
たレーザ光を回転ミラーなどを含む光学走査ユニットで
走査し、感光体上に露光記録を行い、画像を記録する画
像記録装置において、画素クロック(ビデオクロック)
の制御手段を改善した画像記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】以下、従来例について説明する。 §1:従来技術の一般的な説明 従来、レーザスキャン方式による光学走査系を用いた電
子写真方式の画像記録装置においては、レーザ光の走査
開始位置を検出するレーザ光検出器を設け、前記レーザ
光検出器の出力を受けて画素データの読み出しを開始
し、この画素データと画素クロックでレーザ光を変調
し、現像処理したものを記録媒体へ転写することにより
画像形成を行っているが、レーザ光の出力と画素クロッ
クが物理的に同期していないため、レーザ光の変調開始
タイミングに最大1画素クロック分の変動(記録開始位
置の変動)が生じる。
子写真方式の画像記録装置においては、レーザ光の走査
開始位置を検出するレーザ光検出器を設け、前記レーザ
光検出器の出力を受けて画素データの読み出しを開始
し、この画素データと画素クロックでレーザ光を変調
し、現像処理したものを記録媒体へ転写することにより
画像形成を行っているが、レーザ光の出力と画素クロッ
クが物理的に同期していないため、レーザ光の変調開始
タイミングに最大1画素クロック分の変動(記録開始位
置の変動)が生じる。
【0003】更に、回転多面鏡を使用する前記レーザス
キャン方式においては、光学系面だおれによる面毎の記
録終了位置の変動や光学系のfθ特性の均一性などによ
る画像ピッチの偏りを生じる。また、色別の記録ユニッ
トを複数配置し、記録媒体に転写を重ね多色で画像を形
成する装置などにおいては、記録ユニット毎にレーザ光
検出器の位置や回転多面鏡の特性が異なるため、走査開
始位置から終了位置までの全域にわたり色ずれとして顕
著な影響を与えることになる。
キャン方式においては、光学系面だおれによる面毎の記
録終了位置の変動や光学系のfθ特性の均一性などによ
る画像ピッチの偏りを生じる。また、色別の記録ユニッ
トを複数配置し、記録媒体に転写を重ね多色で画像を形
成する装置などにおいては、記録ユニット毎にレーザ光
検出器の位置や回転多面鏡の特性が異なるため、走査開
始位置から終了位置までの全域にわたり色ずれとして顕
著な影響を与えることになる。
【0004】このため、記録開始位置の変動に対して
は、レーザ光検出器の出力を、画素クロックのN倍の周
波数のクロックで検出し、その1/Nとしたものを基準
の画素クロックとする方法や、N相の多相クロックを用
いて相数分の前記検出回路を設け、最初に検出したクロ
ック相を基準のクロック相とする方法が採られ、近年で
はPLL方式によりレーザ光検出器の出力に同期した画
素クロックを生成する方法などが採られている。
は、レーザ光検出器の出力を、画素クロックのN倍の周
波数のクロックで検出し、その1/Nとしたものを基準
の画素クロックとする方法や、N相の多相クロックを用
いて相数分の前記検出回路を設け、最初に検出したクロ
ック相を基準のクロック相とする方法が採られ、近年で
はPLL方式によりレーザ光検出器の出力に同期した画
素クロックを生成する方法などが採られている。
【0005】一方、光学系fθ特性の不均一性による画
像ピッチの偏りに関しては、レーザ光の有効走査領域を
複数のブロックに分割し、各々のブロック単位で画素ク
ロックの周波数、若しくは画素クロックの位相を切り換
える方式(特開平2−282763号公報参照)や、光
学系の深度と傾き調整機構による方式などがあげられ
る。
像ピッチの偏りに関しては、レーザ光の有効走査領域を
複数のブロックに分割し、各々のブロック単位で画素ク
ロックの周波数、若しくは画素クロックの位相を切り換
える方式(特開平2−282763号公報参照)や、光
学系の深度と傾き調整機構による方式などがあげられ
る。
【0006】§2:従来の画素クロック制御部の説明・
・・図10、図11参照 図10は従来の画素クロック制御部のブロック図、図1
1は図10のタイミングチャートである。以下、図1
0、図11に基づいて従来の画素クロック制御部の具体
例を説明する。
・・図10、図11参照 図10は従来の画素クロック制御部のブロック図、図1
1は図10のタイミングチャートである。以下、図1
0、図11に基づいて従来の画素クロック制御部の具体
例を説明する。
【0007】(1) :直接製版装置における画素クロック
制御部の説明 従来、新聞などの印刷業界において、感光剤を塗布した
版材へ直接、直にレーザ光変調による露光描画を行い、
現像と非露光部のエッチング処理を経て刷版を作成する
直接製版装置が知られていた。このような直接製版装置
においては、画像を形成するために画素クロックを制御
するための画素クロック制御部を備えていた。
制御部の説明 従来、新聞などの印刷業界において、感光剤を塗布した
版材へ直接、直にレーザ光変調による露光描画を行い、
現像と非露光部のエッチング処理を経て刷版を作成する
直接製版装置が知られていた。このような直接製版装置
においては、画像を形成するために画素クロックを制御
するための画素クロック制御部を備えていた。
【0008】前記画素クロック制御部においては、色別
に作成された刷版を色毎の輪転機に装着し、重ね刷りに
より多色刷りを行わせる刷版へは縦と横の描画寸法、描
画原点位置、縦と横の描画ピッチのむら等に対し高い精
度が要求され、きめ細かい画素の位置決め制御(画素位
置の微調整)が不可欠となる。
に作成された刷版を色毎の輪転機に装着し、重ね刷りに
より多色刷りを行わせる刷版へは縦と横の描画寸法、描
画原点位置、縦と横の描画ピッチのむら等に対し高い精
度が要求され、きめ細かい画素の位置決め制御(画素位
置の微調整)が不可欠となる。
【0009】従来は、画素クロックのN倍の高周波クロ
ックを用い、該高周波クロックの分周比を画素クロック
毎に切り換えることで、1/N単位でのきめ細かい画素
の位置決め制御を行うように構成したもので、単相の高
周波クロックの発振器及び画素クロックの分周比を制御
する画素クロック制御部にも高価な超高速のECL素子
を用いて実現していた。
ックを用い、該高周波クロックの分周比を画素クロック
毎に切り換えることで、1/N単位でのきめ細かい画素
の位置決め制御を行うように構成したもので、単相の高
周波クロックの発振器及び画素クロックの分周比を制御
する画素クロック制御部にも高価な超高速のECL素子
を用いて実現していた。
【0010】(2) :画素クロック制御部の構成の説明 図10において、1は画素クロック制御部であり、EC
L発振器2で発生した高周波クロックΦ(例えば、周波
数=300MHZ )と、レーザ光検出器3から出力され
るレーザ光検出信号と、上位制御部(以下「CPU」と
記す)からの画素クロック制御情報、画像データ等を入
力して前記画素クロックの制御を行うものである。
L発振器2で発生した高周波クロックΦ(例えば、周波
数=300MHZ )と、レーザ光検出器3から出力され
るレーザ光検出信号と、上位制御部(以下「CPU」と
記す)からの画素クロック制御情報、画像データ等を入
力して前記画素クロックの制御を行うものである。
【0011】4は水平同期信号検出回路であり、ECL
発振器2からの高周波クロックΦと、レーザ光検出器3
からのレーザ光検出信号を入力して水平同期信号の検出
を行うものである。5はCPUにより画素クロックパル
ス幅情報が設定されるパルス幅設定レジスタであり、6
はOR回路(論理和回路)である。
発振器2からの高周波クロックΦと、レーザ光検出器3
からのレーザ光検出信号を入力して水平同期信号の検出
を行うものである。5はCPUにより画素クロックパル
ス幅情報が設定されるパルス幅設定レジスタであり、6
はOR回路(論理和回路)である。
【0012】7は画素クロックの周期をカウントする周
期カウンタ、8はパルス幅設定カウンタであり、1画素
当たりの露光時間を決めるものである。9はパラレル/
シリアル変換回路(以下「P/S変換回路」と記す)で
あり、CPUから転送された画像データ(パラレルデー
タ)をシリアルデータに変換するものである。10はJ
Kフリップフロップ(以下「JK−FF」と記す)であ
り、このJK−FF10から画素クロックΦX が得られ
る。11はJK−FF10から出力される画素クロック
とP/S変換回路9から出力される画像データ(画素デ
ータ)との論理積をとるAND回路(論理積回路)であ
り、このAND回路11からレーザ変調出力が得られ
る。
期カウンタ、8はパルス幅設定カウンタであり、1画素
当たりの露光時間を決めるものである。9はパラレル/
シリアル変換回路(以下「P/S変換回路」と記す)で
あり、CPUから転送された画像データ(パラレルデー
タ)をシリアルデータに変換するものである。10はJ
Kフリップフロップ(以下「JK−FF」と記す)であ
り、このJK−FF10から画素クロックΦX が得られ
る。11はJK−FF10から出力される画素クロック
とP/S変換回路9から出力される画像データ(画素デ
ータ)との論理積をとるAND回路(論理積回路)であ
り、このAND回路11からレーザ変調出力が得られ
る。
【0013】12は周期設定レジスタであり、CPUに
より書き出し補正情報(書き出し位置の補正情報)が設
定されるものである。13は周期設定レジスタであり、
CPUから基本周期情報が設定されるものである。14
はセレクタであり、水平同期信号検出回路4からのセレ
クタ切り換え信号に基づいて、周期設定レジスタ12の
出力と周期設定レジスタ13の出力とを選択して出力す
るものである。15は加算器である。16は補正情報記
憶手段であり、CPUからの画素ピッチ補正データを記
憶するものである。
より書き出し補正情報(書き出し位置の補正情報)が設
定されるものである。13は周期設定レジスタであり、
CPUから基本周期情報が設定されるものである。14
はセレクタであり、水平同期信号検出回路4からのセレ
クタ切り換え信号に基づいて、周期設定レジスタ12の
出力と周期設定レジスタ13の出力とを選択して出力す
るものである。15は加算器である。16は補正情報記
憶手段であり、CPUからの画素ピッチ補正データを記
憶するものである。
【0014】17は画素クロック数設定レジスタであ
り、CPUからの画素ピッチ補正開始情報を設定するも
のである。18は画素クロック数設定レジスタであり、
CPUからのレーザ変調開始情報を設定するものであ
る。19は画素クロック数設定レジスタであり、CPU
からのレーザ変調終了情報を設定するものである。20
は画素クロック計数カウンタであり、前記水平同期信号
検出回路4から出力されるビーム同期信号に同期して、
JK−FF10から出力される画素クロックΦX を計数
するものである。
り、CPUからの画素ピッチ補正開始情報を設定するも
のである。18は画素クロック数設定レジスタであり、
CPUからのレーザ変調開始情報を設定するものであ
る。19は画素クロック数設定レジスタであり、CPU
からのレーザ変調終了情報を設定するものである。20
は画素クロック計数カウンタであり、前記水平同期信号
検出回路4から出力されるビーム同期信号に同期して、
JK−FF10から出力される画素クロックΦX を計数
するものである。
【0015】21は比較回路であり、画素クロック数設
定レジスタ17の出力と画素クロック計数カウンタ20
の出力を比較するものである。22は比較回路であり、
画素クロック数設定レジスタ18の出力と画素クロック
計数カウンタ20の出力を比較するものである。23は
比較回路であり、画素クロック数設定レジスタ19の出
力と画素クロック計数カウンタ20の出力を比較するも
のである。
定レジスタ17の出力と画素クロック計数カウンタ20
の出力を比較するものである。22は比較回路であり、
画素クロック数設定レジスタ18の出力と画素クロック
計数カウンタ20の出力を比較するものである。23は
比較回路であり、画素クロック数設定レジスタ19の出
力と画素クロック計数カウンタ20の出力を比較するも
のである。
【0016】24、25はセット、リセット型のフリッ
プフロップ(以下「FF」と記す)である。前記FF2
4は比較回路21の出力(比較結果の出力)でセットさ
れ、比較回路23の出力でリセットされることで、補正
データ読み出し開始信号を出力し、この出力を補正情報
記憶手段16のイネーブル入力(EN端子の入力信号)
とするものである。FF25は比較回路22の出力でセ
ットされ、比較回路23の出力でリセットされること
で、画像データ読み出し開始信号を出力し、この出力を
P/S変換回路9のイネーブル入力(EN端子の入力信
号)とするものである。
プフロップ(以下「FF」と記す)である。前記FF2
4は比較回路21の出力(比較結果の出力)でセットさ
れ、比較回路23の出力でリセットされることで、補正
データ読み出し開始信号を出力し、この出力を補正情報
記憶手段16のイネーブル入力(EN端子の入力信号)
とするものである。FF25は比較回路22の出力でセ
ットされ、比較回路23の出力でリセットされること
で、画像データ読み出し開始信号を出力し、この出力を
P/S変換回路9のイネーブル入力(EN端子の入力信
号)とするものである。
【0017】(3) :画素クロック制御部の動作説明 以下、図10、図11に基づいて前記画素クロック制御
部1の動作を説明する。なお、図11において、aはE
CL発振器2から出力される高周波クロックΦ、bは周
期カウンタ7の出力(CY)、cはパルス幅設定カウン
タ8の出力(CY)、dはJK−FF10から出力され
る画素クロックΦX を示す。
部1の動作を説明する。なお、図11において、aはE
CL発振器2から出力される高周波クロックΦ、bは周
期カウンタ7の出力(CY)、cはパルス幅設定カウン
タ8の出力(CY)、dはJK−FF10から出力され
る画素クロックΦX を示す。
【0018】:画像データの描画開始に先立ち、画素
クロックパルス幅情報、書き出し補正情報、基本周期情
報、画素ピッチ補正データ、画素ピッチ補正開始情報、
レーザ変調開始情報、レーザ変調終了情報などの画素ク
ロック制御情報が、前記CPUにより各々のレジスタへ
設定される。
クロックパルス幅情報、書き出し補正情報、基本周期情
報、画素ピッチ補正データ、画素ピッチ補正開始情報、
レーザ変調開始情報、レーザ変調終了情報などの画素ク
ロック制御情報が、前記CPUにより各々のレジスタへ
設定される。
【0019】すなわち、画素クロックパルス幅情報がパ
ルス幅設定レジスタ5に設定され、書き出し補正情報
(書き出し位置補正情報)が周期設定レジスタ12に設
定され、基本周期情報が周期設定レジスタ13に設定さ
れ、画素ピッチ補正データが補正情報記憶手段16に設
定され、画素ピッチ補正開始情報が画素クロック数設定
レジスタ17に設定され、レーザ変調開始情報が画素ク
ロック数設定レジスタ18に設定され、レーザ変調終了
情報が画素クロック数設定レジスタ19に設定される。
ルス幅設定レジスタ5に設定され、書き出し補正情報
(書き出し位置補正情報)が周期設定レジスタ12に設
定され、基本周期情報が周期設定レジスタ13に設定さ
れ、画素ピッチ補正データが補正情報記憶手段16に設
定され、画素ピッチ補正開始情報が画素クロック数設定
レジスタ17に設定され、レーザ変調開始情報が画素ク
ロック数設定レジスタ18に設定され、レーザ変調終了
情報が画素クロック数設定レジスタ19に設定される。
【0020】:水平同期信号検出回路4は、レーザ光
検出器3からのビーム検出信号の立ち上がりエッジを捕
え、周波数がN倍(N:任意の整数)の高周波クロック
Φに同期して、ビーム同期信号(BDSYNC)イと、
周期カウンタロード信号ロと、セレクタ切り換え信号ハ
とを出力する。
検出器3からのビーム検出信号の立ち上がりエッジを捕
え、周波数がN倍(N:任意の整数)の高周波クロック
Φに同期して、ビーム同期信号(BDSYNC)イと、
周期カウンタロード信号ロと、セレクタ切り換え信号ハ
とを出力する。
【0021】前記ビーム同期信号(BDSYNC)イは
画素クロック計数カウンタ20に入力され、画素クロッ
クΦX の計数を開始させるための信号となる。周期カウ
ンタロード信号ロはOR回路6を介して周期カウンタ7
のロード端子(LD)に入力し、該カウンタのロード信
号となる。セレクタ切り換え信号ハはセレクタ14のセ
レクト信号として入力し、この信号により周期設定レジ
スタ12、13の出力の切り換えを行う。
画素クロック計数カウンタ20に入力され、画素クロッ
クΦX の計数を開始させるための信号となる。周期カウ
ンタロード信号ロはOR回路6を介して周期カウンタ7
のロード端子(LD)に入力し、該カウンタのロード信
号となる。セレクタ切り換え信号ハはセレクタ14のセ
レクト信号として入力し、この信号により周期設定レジ
スタ12、13の出力の切り換えを行う。
【0022】周期カウンタ7は、前記ロード信号と、前
記セレクタ切り換え信号により、ビーム検出信号の立ち
上がり時点でのみ周期設定レジスタ12によるカウンタ
周期へと変更され、書き出し開始は、周期設定レジスタ
12の設定値により1/N画素単位での移動が可能とな
る。
記セレクタ切り換え信号により、ビーム検出信号の立ち
上がり時点でのみ周期設定レジスタ12によるカウンタ
周期へと変更され、書き出し開始は、周期設定レジスタ
12の設定値により1/N画素単位での移動が可能とな
る。
【0023】また、周期カウンタ7自体のカウントアッ
プ信号(CY)毎に、基本周期である周期設定レジスタ
13の値に補正情報記憶手段16から読み出された圧縮
と伸長指示値を加算した値が周期カウンタ7へと書き込
まれる。画素クロックの周期は、この圧縮指示値と伸長
指示値に応じて逐次+0、+1、−1の増減を繰り返
し、画素位置の1/N画素単位での最適化を行う。
プ信号(CY)毎に、基本周期である周期設定レジスタ
13の値に補正情報記憶手段16から読み出された圧縮
と伸長指示値を加算した値が周期カウンタ7へと書き込
まれる。画素クロックの周期は、この圧縮指示値と伸長
指示値に応じて逐次+0、+1、−1の増減を繰り返
し、画素位置の1/N画素単位での最適化を行う。
【0024】:1画素当たりの露光時間を決めるパル
ス幅設定カウンタ8へは、周期カウンタ7のカウントア
ップ信号(CY)毎にパルス幅設定カウンタ8の値が書
き込まれる。
ス幅設定カウンタ8へは、周期カウンタ7のカウントア
ップ信号(CY)毎にパルス幅設定カウンタ8の値が書
き込まれる。
【0025】:周期カウンタ7のカウントアップ信号
(CY)、及びパルス幅設定カウンタ8のカウントアッ
プ信号(CY)がそれぞれ後段のJK−FF10のJと
K入力へ接続され、該JK−FF10は、周期カウンタ
7のカウントアップ信号(CY)でオンに、パルス幅設
定カウンタ8のカウントアップ信号(CY)でオフとな
る画素クロック信号ΦX を出力する。なお、この画素ク
ロック信号ΦX は画素クロック計数カウンタ20へ送ら
れる。
(CY)、及びパルス幅設定カウンタ8のカウントアッ
プ信号(CY)がそれぞれ後段のJK−FF10のJと
K入力へ接続され、該JK−FF10は、周期カウンタ
7のカウントアップ信号(CY)でオンに、パルス幅設
定カウンタ8のカウントアップ信号(CY)でオフとな
る画素クロック信号ΦX を出力する。なお、この画素ク
ロック信号ΦX は画素クロック計数カウンタ20へ送ら
れる。
【0026】:水平同期信号検出回路4からのビーム
同期信号を受け、画素クロック計数カウンタ20による
画素クロック信号ΦX の計数が開始され、該計数値は比
較回路21、22、23により、画素クロック数設定レ
ジスタ17、18、19の値と画素クロック毎に比較さ
れる。
同期信号を受け、画素クロック計数カウンタ20による
画素クロック信号ΦX の計数が開始され、該計数値は比
較回路21、22、23により、画素クロック数設定レ
ジスタ17、18、19の値と画素クロック毎に比較さ
れる。
【0027】後段のFF24、25は比較回路21〜2
3の一致出力でセットされ、比較回路23の不一致出力
でリセットされる。FF24は画素クロック数設定レジ
スタ17〜19に設定された値までの期間に画素ピッチ
の補正データ読み出し開始信号を、FF25は画素クロ
ック数設定レジスタ18から19に設定された値までの
期間に画素データの読み出し開始信号を出力する。
3の一致出力でセットされ、比較回路23の不一致出力
でリセットされる。FF24は画素クロック数設定レジ
スタ17〜19に設定された値までの期間に画素ピッチ
の補正データ読み出し開始信号を、FF25は画素クロ
ック数設定レジスタ18から19に設定された値までの
期間に画素データの読み出し開始信号を出力する。
【0028】:画素ピッチ補正データの読み出し開始
信号を受けて、補正データをN画素クロック毎にシフト
レジスタで構成される補正情報記憶手段16へ取り込
み、画素クロックΦX に同期してシリアルデータに変換
し、圧縮指示と伸長指示信号として前記加算器15へ入
力され、周期カウンタ7の値を制御する。
信号を受けて、補正データをN画素クロック毎にシフト
レジスタで構成される補正情報記憶手段16へ取り込
み、画素クロックΦX に同期してシリアルデータに変換
し、圧縮指示と伸長指示信号として前記加算器15へ入
力され、周期カウンタ7の値を制御する。
【0029】:画像データの読み出し開始信号を受け
て補正データをN画素クロック毎にシフトレジスタで構
成されたP/S変換回路(パラレル/シリアル変換回
路)9へ取り込み、画素クロックに同期してシリアルデ
ータに変換し、画素クロックとのAND回路(論理積回
路)11を経て、レーザ変調出力が得られる。
て補正データをN画素クロック毎にシフトレジスタで構
成されたP/S変換回路(パラレル/シリアル変換回
路)9へ取り込み、画素クロックに同期してシリアルデ
ータに変換し、画素クロックとのAND回路(論理積回
路)11を経て、レーザ変調出力が得られる。
【0030】
【発明が解決しようとする課題】前記のような従来のも
のにおいては、次のような課題があった。レーザ光検出
器の出力と画素クロックの同期化、並びに画素クロック
の周期増減によって光学走査系などの特性に起因する画
素ピッチの偏りを補正する手法に関しては数多くの公知
例が挙げられ、画素クロックの周期が比較的遅い装置に
おいては、各々が有効な手法となり得た。
のにおいては、次のような課題があった。レーザ光検出
器の出力と画素クロックの同期化、並びに画素クロック
の周期増減によって光学走査系などの特性に起因する画
素ピッチの偏りを補正する手法に関しては数多くの公知
例が挙げられ、画素クロックの周期が比較的遅い装置に
おいては、各々が有効な手法となり得た。
【0031】しかしながら、高速化と高解像度化、更に
は印刷の多様化(カラー、版下出力など)が進むなか、
周波数が300MHZ を超える高速画素クロックと、画
素毎の画素クロック微調整機能を実現するためには、次
の条件を全てクリアする必要がある。
は印刷の多様化(カラー、版下出力など)が進むなか、
周波数が300MHZ を超える高速画素クロックと、画
素毎の画素クロック微調整機能を実現するためには、次
の条件を全てクリアする必要がある。
【0032】:レーザ光検出器の出力と、高速画素ク
ロックを1/N画素単位で同期化させること。 :レーザ光検出器の取り付け位置のばらつきを1/N
画素単位で補正すること。
ロックを1/N画素単位で同期化させること。 :レーザ光検出器の取り付け位置のばらつきを1/N
画素単位で補正すること。
【0033】:レーザ光検出器の取り付け位置の記録
ユニット間ばらつきを1/N画素単位で補正すること。 :光学走査系の特性(面倒れ、fθ特性、ミラー回転
速度、焦点深度)による画像ずれを画素毎に1/N画素
単位で補正すること。
ユニット間ばらつきを1/N画素単位で補正すること。 :光学走査系の特性(面倒れ、fθ特性、ミラー回転
速度、焦点深度)による画像ずれを画素毎に1/N画素
単位で補正すること。
【0034】:印刷幅を1/N画素単位で圧縮/伸長
すること。 :高速の画素クロックへ対応できるようにすること。 前記の補正単位は、トナー粒子(6〜8μm)以下であ
ることが望ましく、解像度=400dpiを例にとる
と、1画素の大きさは62μm径以下となり、Nの値を
12とすれば、62÷12=5.2<トナー粒子を満足
することになる。画素クロック周波数26MHZ で、N
=12とした場合、基本クロック周波数が312MHZ
で動作可能な高速の論理素子(ECL LSI等)を用
いれば、前記〜の条件を満足できるが、非常に高価
なものになってしまう。
すること。 :高速の画素クロックへ対応できるようにすること。 前記の補正単位は、トナー粒子(6〜8μm)以下であ
ることが望ましく、解像度=400dpiを例にとる
と、1画素の大きさは62μm径以下となり、Nの値を
12とすれば、62÷12=5.2<トナー粒子を満足
することになる。画素クロック周波数26MHZ で、N
=12とした場合、基本クロック周波数が312MHZ
で動作可能な高速の論理素子(ECL LSI等)を用
いれば、前記〜の条件を満足できるが、非常に高価
なものになってしまう。
【0035】従来のPLL方式では、前記 との高
速化には対応できるが、残りの項目(、、、)
には対応できない。また、多相クロック方式を用いた従
来技術(特開平2−282763号公報参照)では、各
々のクロックが重ならない低速の多相クロックを前提と
した技術であり、前記〜の条件を満足できるもので
はなかった。
速化には対応できるが、残りの項目(、、、)
には対応できない。また、多相クロック方式を用いた従
来技術(特開平2−282763号公報参照)では、各
々のクロックが重ならない低速の多相クロックを前提と
した技術であり、前記〜の条件を満足できるもので
はなかった。
【0036】本発明は、このような従来の課題を解決
し、各々のクロックが重なる高速の多相クロックを使用
可能として前記〜の条件を全て満足させ、画像記録
の高速化と高解像度化、更には多様化に十分対応できる
ようにし、かつ、安価で安定した画像記録装置を実現で
きるようにすることを目的とする。
し、各々のクロックが重なる高速の多相クロックを使用
可能として前記〜の条件を全て満足させ、画像記録
の高速化と高解像度化、更には多様化に十分対応できる
ようにし、かつ、安価で安定した画像記録装置を実現で
きるようにすることを目的とする。
【0037】
【課題を解決するための手段】本発明は前記の目的を達
成するため、次のように構成した。 (1) :レーザ光を走査する光学走査ユニットと、レーザ
光の走査開始位置を検出してビーム検出信号を出力する
レーザ光検出器を備え、画素データ(画像データ)と画
素クロックを用いて変調されたレーザ光を走査すること
で感光体上に露光記録を行い画像を記録する画像記録装
置において、画素データの変調周期を決めるための多相
クロックを発生させる多相クロック発生手段と、前記多
相クロックの内の特定の基準クロック相と最初にビーム
検出信号を検出したクロック相との位相差を基準クロッ
クからの位相シフト数とし、この位相シフト数を補正量
として記憶しておく第1の補正量記憶手段と、前記多相
クロックN個の中の一つを画素クロックとして選択し、
かつ隣接相への乗り換え毎に1/Nクロック単位での圧
縮、伸長された画素クロックを出力する画素クロック変
調手段を備え、前記ビーム検出信号をサンプリングして
最初にビーム検出信号を検出したクロック相を基準とな
る画素クロックとすると共に、前記ビーム検出から画素
データによるレーザ変調が開始されるまでの期間中、前
記補正量を基に前記画素クロック変調手段を経て基準ク
ロック相から段階的にクロック相の選択を切り換えるこ
とで前記基準となる画素クロックを得るようにした。
成するため、次のように構成した。 (1) :レーザ光を走査する光学走査ユニットと、レーザ
光の走査開始位置を検出してビーム検出信号を出力する
レーザ光検出器を備え、画素データ(画像データ)と画
素クロックを用いて変調されたレーザ光を走査すること
で感光体上に露光記録を行い画像を記録する画像記録装
置において、画素データの変調周期を決めるための多相
クロックを発生させる多相クロック発生手段と、前記多
相クロックの内の特定の基準クロック相と最初にビーム
検出信号を検出したクロック相との位相差を基準クロッ
クからの位相シフト数とし、この位相シフト数を補正量
として記憶しておく第1の補正量記憶手段と、前記多相
クロックN個の中の一つを画素クロックとして選択し、
かつ隣接相への乗り換え毎に1/Nクロック単位での圧
縮、伸長された画素クロックを出力する画素クロック変
調手段を備え、前記ビーム検出信号をサンプリングして
最初にビーム検出信号を検出したクロック相を基準とな
る画素クロックとすると共に、前記ビーム検出から画素
データによるレーザ変調が開始されるまでの期間中、前
記補正量を基に前記画素クロック変調手段を経て基準ク
ロック相から段階的にクロック相の選択を切り換えるこ
とで前記基準となる画素クロックを得るようにした。
【0038】(2) :前記(1) の画像記録装置において、
前記ビーム検出から画素データによりレーザ変調を開始
する記録開始位置の微調整を行うための補正量として、
特定の基準クロックからの位相差を位相シフト数として
記憶しておく第2の補正量記憶手段を備え、前記ビーム
検出から画素データによるレーザ変調が開始されるまで
の期間中、前記第2の補正量記憶手段に記憶された補正
量を基に、前記画素クロック変調手段を経て最初に検出
されたクロック相から該補正量に相当する分のクロック
相へと段階的に切り換えることで、記録開始位置を1/
N画素単位で調整可能にした。
前記ビーム検出から画素データによりレーザ変調を開始
する記録開始位置の微調整を行うための補正量として、
特定の基準クロックからの位相差を位相シフト数として
記憶しておく第2の補正量記憶手段を備え、前記ビーム
検出から画素データによるレーザ変調が開始されるまで
の期間中、前記第2の補正量記憶手段に記憶された補正
量を基に、前記画素クロック変調手段を経て最初に検出
されたクロック相から該補正量に相当する分のクロック
相へと段階的に切り換えることで、記録開始位置を1/
N画素単位で調整可能にした。
【0039】(3) :前記(2) の画像記録装置において、
前記第1の補正量記憶手段の補正量と、第2の補正量記
憶手段の補正量の極性が相反するように、一方を圧縮量
とし、他方を伸長量として記憶しておくようにした。
前記第1の補正量記憶手段の補正量と、第2の補正量記
憶手段の補正量の極性が相反するように、一方を圧縮量
とし、他方を伸長量として記憶しておくようにした。
【0040】(4) :前記(2) の画像記録装置において、
前記第1、第2の補正量記憶手段から画素クロックに同
期して同じタイミングで補正量を読み出し、その一方の
補正量を圧縮指示、他方の補正量を伸長指示として前記
画素クロック変調手段へ送る構成とし、かつ、前記画素
クロック変調手段に排他的論理和回路を備え、該排他的
論理和回路により、前記圧縮指示と伸長指示との排他的
論理和をとり、その結果に応じて画素クロックの変調を
行うようにした。
前記第1、第2の補正量記憶手段から画素クロックに同
期して同じタイミングで補正量を読み出し、その一方の
補正量を圧縮指示、他方の補正量を伸長指示として前記
画素クロック変調手段へ送る構成とし、かつ、前記画素
クロック変調手段に排他的論理和回路を備え、該排他的
論理和回路により、前記圧縮指示と伸長指示との排他的
論理和をとり、その結果に応じて画素クロックの変調を
行うようにした。
【0041】(5) :前記(2) の画像記録装置において、
レーザ光の有効走査域の個々の画素ピッチの動的な補正
指示を行う画素ピッチ補正データを記憶する補正情報記
憶手段と、前記画素クロック変調手段による画素クロッ
クの変調終了後に、前記補正情報記憶手段の補正データ
を画素クロックに同期して読み出す補正データ読み出し
手段とを備え、前記補正データ読み出し手段により補正
情報記憶手段から読み出された画素ピッチ補正データを
前記画素クロック変調手段に入力し、前記画素ピッチ補
正データを基にレーザ光の有効走査域内で画素クロック
変調を行うと共に、前記有効走査域の一部において画素
データによるレーザ変調を行う構成とした。
レーザ光の有効走査域の個々の画素ピッチの動的な補正
指示を行う画素ピッチ補正データを記憶する補正情報記
憶手段と、前記画素クロック変調手段による画素クロッ
クの変調終了後に、前記補正情報記憶手段の補正データ
を画素クロックに同期して読み出す補正データ読み出し
手段とを備え、前記補正データ読み出し手段により補正
情報記憶手段から読み出された画素ピッチ補正データを
前記画素クロック変調手段に入力し、前記画素ピッチ補
正データを基にレーザ光の有効走査域内で画素クロック
変調を行うと共に、前記有効走査域の一部において画素
データによるレーザ変調を行う構成とした。
【0042】(作用)前記構成に基づく本発明の作用
を、図1に基づいて説明する。 (a) :前記(1) の作用 前記多相クロック発生手段では各々のクロックが重なり
合った多相クロックを発生しており、前記第1の補正量
記憶手段には、多相クロック発生手段で発生した多相ク
ロックの内の特定の基準クロック相と最初にビーム検出
信号を検出したクロック相との位相差を基準クロックか
らの位相シフト数とし、この位相シフト数を補正量とし
て記憶しておく。
を、図1に基づいて説明する。 (a) :前記(1) の作用 前記多相クロック発生手段では各々のクロックが重なり
合った多相クロックを発生しており、前記第1の補正量
記憶手段には、多相クロック発生手段で発生した多相ク
ロックの内の特定の基準クロック相と最初にビーム検出
信号を検出したクロック相との位相差を基準クロックか
らの位相シフト数とし、この位相シフト数を補正量とし
て記憶しておく。
【0043】また、画素クロック変調手段は、多相クロ
ック発生手段で発生した多相クロックN個の中の一つを
画素クロックとして選択し、かつ隣接相への乗り換え毎
に1/Nクロック単位での圧縮、伸長された画素クロッ
クを出力する。
ック発生手段で発生した多相クロックN個の中の一つを
画素クロックとして選択し、かつ隣接相への乗り換え毎
に1/Nクロック単位での圧縮、伸長された画素クロッ
クを出力する。
【0044】このようにして、ビーム検出信号をサンプ
リングして最初にビーム検出信号を検出したクロック相
を基準となる画素クロックとする。この場合、ビーム検
出から画素データによるレーザ変調が開始されるまでの
期間中、前記補正量を基に前記画素クロック変調手段を
経て基準クロック相から段階的にクロック相の選択を切
り換えることで前記基準となる画素クロックを得る。
リングして最初にビーム検出信号を検出したクロック相
を基準となる画素クロックとする。この場合、ビーム検
出から画素データによるレーザ変調が開始されるまでの
期間中、前記補正量を基に前記画素クロック変調手段を
経て基準クロック相から段階的にクロック相の選択を切
り換えることで前記基準となる画素クロックを得る。
【0045】このようにすれば、各々のクロックが重な
る高速の多相クロックが使用でき、これにより、高速画
素クロックと画素クロック毎の画素クロック微調整機能
を実現することが可能になる。また、レーザ光検出器の
出力と画素クロックを1/N(N:任意の整数)画素単
位で同期化させることができる。従って、画像記録の高
速化と高解像度化に十分対応できる。
る高速の多相クロックが使用でき、これにより、高速画
素クロックと画素クロック毎の画素クロック微調整機能
を実現することが可能になる。また、レーザ光検出器の
出力と画素クロックを1/N(N:任意の整数)画素単
位で同期化させることができる。従って、画像記録の高
速化と高解像度化に十分対応できる。
【0046】(b) :前記(2) の作用 第2の補正量記憶手段には、ビーム検出から画素データ
によりレーザ変調を開始する記録開始位置の微調整を行
うための補正量として、特定の基準クロックからの位相
差を位相シフト数として記憶しておく。そして、ビーム
検出から画素データによるレーザ変調が開始されるまで
の期間中、第2の補正量記憶手段に記憶された補正量を
基に、画素クロック変調手段を経て最初に検出されたク
ロック相から該補正量に相当する分のクロック相へと段
階的に切り換えることで、記録開始位置を1/N画素単
位で調整する。
によりレーザ変調を開始する記録開始位置の微調整を行
うための補正量として、特定の基準クロックからの位相
差を位相シフト数として記憶しておく。そして、ビーム
検出から画素データによるレーザ変調が開始されるまで
の期間中、第2の補正量記憶手段に記憶された補正量を
基に、画素クロック変調手段を経て最初に検出されたク
ロック相から該補正量に相当する分のクロック相へと段
階的に切り換えることで、記録開始位置を1/N画素単
位で調整する。
【0047】このようにすれば、高速の画素クロックへ
の対応が可能となり、レーザ光検出器の出力と高速画素
クロックを1/N画素単位で同期化できる。また、光学
走査系の特性などによる画像ずれを画素毎に1/N画素
単位で補正することができる。従って、画像記録の高速
化と高解像度化に十分対応できる。
の対応が可能となり、レーザ光検出器の出力と高速画素
クロックを1/N画素単位で同期化できる。また、光学
走査系の特性などによる画像ずれを画素毎に1/N画素
単位で補正することができる。従って、画像記録の高速
化と高解像度化に十分対応できる。
【0048】(c) :前記(3) の作用 第1、第2の補正量記憶手段に補正量を記憶させる場
合、第1の補正量記憶手段の補正量と、第2の補正量記
憶手段の補正量の極性が相反するように、一方を圧縮量
とし、他方を伸長量として記憶しておく。
合、第1の補正量記憶手段の補正量と、第2の補正量記
憶手段の補正量の極性が相反するように、一方を圧縮量
とし、他方を伸長量として記憶しておく。
【0049】このようにすれば、高速の画素クロックへ
の対応が可能となり、レーザ光検出器の出力と高速画素
クロックを1/N画素単位で同期化できる。また、光学
走査系の特性などによる画像ずれを画素毎に1/N画素
単位で補正することができる。従って、画像記録の高速
化と高解像度化に十分対応できる。
の対応が可能となり、レーザ光検出器の出力と高速画素
クロックを1/N画素単位で同期化できる。また、光学
走査系の特性などによる画像ずれを画素毎に1/N画素
単位で補正することができる。従って、画像記録の高速
化と高解像度化に十分対応できる。
【0050】(d) :前記(4) の作用 画素クロック変調手段で画素クロックの変調を行う際、
第1、第2の補正量記憶手段から画素クロックに同期し
て同じタイミングで補正量を読み出し、その一方の補正
量を圧縮指示、他方の補正量を伸長指示として画素クロ
ック変調手段へ送る。また、画素クロック変調手段で
は、排他的論理和回路により、前記圧縮指示と伸長指示
との排他的論理和をとり、その結果に応じて画素クロッ
クの変調を行う。
第1、第2の補正量記憶手段から画素クロックに同期し
て同じタイミングで補正量を読み出し、その一方の補正
量を圧縮指示、他方の補正量を伸長指示として画素クロ
ック変調手段へ送る。また、画素クロック変調手段で
は、排他的論理和回路により、前記圧縮指示と伸長指示
との排他的論理和をとり、その結果に応じて画素クロッ
クの変調を行う。
【0051】このようにすれば、高速の画素クロックへ
の対応が可能となり、レーザ光検出器の出力と高速画素
クロックを1/N画素単位で同期化できる。また、光学
走査系の特性などによる画像ずれを画素毎に1/N画素
単位で補正することができる。従って、画像記録の高速
化と高解像度化に十分対応できる。
の対応が可能となり、レーザ光検出器の出力と高速画素
クロックを1/N画素単位で同期化できる。また、光学
走査系の特性などによる画像ずれを画素毎に1/N画素
単位で補正することができる。従って、画像記録の高速
化と高解像度化に十分対応できる。
【0052】(e) :前記(5) の作用 補正情報記憶手段は、レーザ光の有効走査域の個々の画
素ピッチの動的な補正指示を行う画素ピッチ補正データ
を記憶させておく。また、補正データ読み出し手段は、
画素クロック変調手段による画素クロックの変調終了後
に、補正情報記憶手段の補正データを画素クロックに同
期して読み出す。
素ピッチの動的な補正指示を行う画素ピッチ補正データ
を記憶させておく。また、補正データ読み出し手段は、
画素クロック変調手段による画素クロックの変調終了後
に、補正情報記憶手段の補正データを画素クロックに同
期して読み出す。
【0053】そして、補正データ読み出し手段により補
正情報記憶手段から読み出された画素ピッチ補正データ
は画素クロック変調手段に入力し、前記画素ピッチ補正
データを基にレーザ光の有効走査域内で画素クロック変
調を行う。更に、前記有効走査域の一部において画素デ
ータによるレーザ変調を行う。
正情報記憶手段から読み出された画素ピッチ補正データ
は画素クロック変調手段に入力し、前記画素ピッチ補正
データを基にレーザ光の有効走査域内で画素クロック変
調を行う。更に、前記有効走査域の一部において画素デ
ータによるレーザ変調を行う。
【0054】このようにすれば、高速の画素クロックへ
の対応が可能となり、レーザ光検出器の出力と高速画素
クロックを1/N画素単位で同期化できる。また、光学
走査系の特性などによる画像ずれを画素毎に1/N画素
単位で補正することができる。従って、画像記録の高速
化と高解像度化に十分対応できる。
の対応が可能となり、レーザ光検出器の出力と高速画素
クロックを1/N画素単位で同期化できる。また、光学
走査系の特性などによる画像ずれを画素毎に1/N画素
単位で補正することができる。従って、画像記録の高速
化と高解像度化に十分対応できる。
【0055】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態を図面に
基づいて詳細に説明する。 §1:画像記録装置の説明・・・図1参照 図1は画像記録装置の説明図である。以下、図1に基づ
いて画像記録装置の1例を説明する。
基づいて詳細に説明する。 §1:画像記録装置の説明・・・図1参照 図1は画像記録装置の説明図である。以下、図1に基づ
いて画像記録装置の1例を説明する。
【0056】(1) :画像記録装置の構成の説明 この画像記録装置には、未印刷の印刷媒体を収納してお
くホッパ31と、印刷済み印刷媒体を収納するスタッカ
32を備えると共に、前記印刷媒体に対して各色毎に画
像の記録を行うための各色毎の画像記録ユニット35〜
38と、記録済み印刷媒体に対して定着処理を行うため
の定着ユニット40と、印刷媒体を搬送するための無端
ベルト33と、前記無端ベルト33を駆動するためのモ
ータ、ギヤ等を含む無端ベルト駆動手段(図示省略)、
記録媒体搬送用のローラ(図示省略)等が設けてある。
くホッパ31と、印刷済み印刷媒体を収納するスタッカ
32を備えると共に、前記印刷媒体に対して各色毎に画
像の記録を行うための各色毎の画像記録ユニット35〜
38と、記録済み印刷媒体に対して定着処理を行うため
の定着ユニット40と、印刷媒体を搬送するための無端
ベルト33と、前記無端ベルト33を駆動するためのモ
ータ、ギヤ等を含む無端ベルト駆動手段(図示省略)、
記録媒体搬送用のローラ(図示省略)等が設けてある。
【0057】この場合、画像記録装置内には、Y(イエ
ロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、K(黒)の4
台の画像記録ユニット35、36、37、38が設けら
れ、無端ベルト33の駆動手段を構成するローラとロー
ラとの間に規定されるベルト上側の用紙移動経路に沿っ
て、上流から下流に向かってY、M、C、Kの順番に直
列に配置されたタンデム構成を有する。
ロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、K(黒)の4
台の画像記録ユニット35、36、37、38が設けら
れ、無端ベルト33の駆動手段を構成するローラとロー
ラとの間に規定されるベルト上側の用紙移動経路に沿っ
て、上流から下流に向かってY、M、C、Kの順番に直
列に配置されたタンデム構成を有する。
【0058】前記画像記録ユニット35、36、37、
38は、現像剤としてイエロートナー成分(Y)、マゼ
ンタトナー成分(M)、シアントナー成分(C)、及び
ブラック(黒)トナー成分(K)を使用する。このため
画像記録ユニット35〜38は、無端ベルト33の上側
の用紙移動経路に沿って移動する記録媒体上にイエロー
トナー像、マゼンタトナー像、シアントナー像及びブラ
ックトナー像を順次重ねて転写記録し、フルカラーのト
ナー像を形成する。
38は、現像剤としてイエロートナー成分(Y)、マゼ
ンタトナー成分(M)、シアントナー成分(C)、及び
ブラック(黒)トナー成分(K)を使用する。このため
画像記録ユニット35〜38は、無端ベルト33の上側
の用紙移動経路に沿って移動する記録媒体上にイエロー
トナー像、マゼンタトナー像、シアントナー像及びブラ
ックトナー像を順次重ねて転写記録し、フルカラーのト
ナー像を形成する。
【0059】(2) :動作概要の説明 前記のように構成された画像記録装置の運用時には、上
位コンピュータ29に接続されて運用される。運用時に
は、上位コンピュータ29から画像記録装置に対して記
録指令(印刷指令)を送ると、画像記録装置から上位コ
ンピュータ29に対してデータ要求が出される。この要
求に対して上位コンピュータ29から画像記録装置へ画
像データを送ると、前記画像記録装置内で画像記録が行
われ、画像記録装置から上位コンピュータ29に対して
応答信号が返される。このようにして画像記録装置にお
いて印刷媒体に対し印刷が行われる。
位コンピュータ29に接続されて運用される。運用時に
は、上位コンピュータ29から画像記録装置に対して記
録指令(印刷指令)を送ると、画像記録装置から上位コ
ンピュータ29に対してデータ要求が出される。この要
求に対して上位コンピュータ29から画像記録装置へ画
像データを送ると、前記画像記録装置内で画像記録が行
われ、画像記録装置から上位コンピュータ29に対して
応答信号が返される。このようにして画像記録装置にお
いて印刷媒体に対し印刷が行われる。
【0060】この場合、画像記録装置内では次のように
動作を行う。画像記録装置内では、上位コンピュータ2
9から記録指令(印刷開始のコマンド)が発行され、続
いてデータ要求に対し印刷対象の画像データが送られて
くると、内部の制御部(図示省略)では、前記上位コン
ピュータ29からの画像データを基に画像記録を開始す
る。
動作を行う。画像記録装置内では、上位コンピュータ2
9から記録指令(印刷開始のコマンド)が発行され、続
いてデータ要求に対し印刷対象の画像データが送られて
くると、内部の制御部(図示省略)では、前記上位コン
ピュータ29からの画像データを基に画像記録を開始す
る。
【0061】この時、無端ベルト33の上側走行部(図
の上側の部分)は、記録媒体の移動経路を形成してい
る。記録媒体はホッパ31に蓄積されており、ピックア
ップローラ(図示省略)によりホッパ31の最上部の記
録媒体から1枚ずつ繰り出され、無端ベルト33のロー
ラ側から記録媒体移動経路に導入され、記録媒体移動経
路を通過した記録媒体はローラから排出され、その後ス
タッカ32まで搬送されて該スタッカ32に排出され
る。 §2:画像記録ユニットの説明・・・図2参照 図2は画像記録ユニットのブロック図である。前記のよ
うに、画像記録装置には、各色別に画像記録を行うため
の画像記録ユニット35〜38が設けてあり、これら各
画像記録ユニット35〜38は、図2のように構成され
ている。
の上側の部分)は、記録媒体の移動経路を形成してい
る。記録媒体はホッパ31に蓄積されており、ピックア
ップローラ(図示省略)によりホッパ31の最上部の記
録媒体から1枚ずつ繰り出され、無端ベルト33のロー
ラ側から記録媒体移動経路に導入され、記録媒体移動経
路を通過した記録媒体はローラから排出され、その後ス
タッカ32まで搬送されて該スタッカ32に排出され
る。 §2:画像記録ユニットの説明・・・図2参照 図2は画像記録ユニットのブロック図である。前記のよ
うに、画像記録装置には、各色別に画像記録を行うため
の画像記録ユニット35〜38が設けてあり、これら各
画像記録ユニット35〜38は、図2のように構成され
ている。
【0062】図2に示したように、各画像記録ユニット
には、画像記録ユニット内の各種制御を行うCPU(中
央処理装置)45と、該CPU47の指示に基づき画像
データの受信制御を行う受信制御部47と、前記受信制
御部45のデータ要求に応じて上位コンピュータ29よ
り転送された各色別(Y、M、C、BK)の画像データ
を一時格納するバッファ48と、多相クロックを発生さ
せる多相クロック発生回路46と、画像データを格納す
る画像データメモリ53と、前記画像データメモリ53
に対して画像データのリード/ライトの調停を行う画像
データメモリR/W調停部49と、感光ドラム41に対
して光学走査を行う光学走査ユニット54と、前記CP
U45の指示に基づいて画像データの記録制御を行う記
録制御部50と、前記多相クロック発生回路46で発生
させた多相クロックを入力して画素クロックの制御を行
う画素クロック制御部1と、補正データ(画素ピッチ補
正データを含む)を格納する補正データメモリ52が設
けてある。
には、画像記録ユニット内の各種制御を行うCPU(中
央処理装置)45と、該CPU47の指示に基づき画像
データの受信制御を行う受信制御部47と、前記受信制
御部45のデータ要求に応じて上位コンピュータ29よ
り転送された各色別(Y、M、C、BK)の画像データ
を一時格納するバッファ48と、多相クロックを発生さ
せる多相クロック発生回路46と、画像データを格納す
る画像データメモリ53と、前記画像データメモリ53
に対して画像データのリード/ライトの調停を行う画像
データメモリR/W調停部49と、感光ドラム41に対
して光学走査を行う光学走査ユニット54と、前記CP
U45の指示に基づいて画像データの記録制御を行う記
録制御部50と、前記多相クロック発生回路46で発生
させた多相クロックを入力して画素クロックの制御を行
う画素クロック制御部1と、補正データ(画素ピッチ補
正データを含む)を格納する補正データメモリ52が設
けてある。
【0063】前記各部の動作は次の通りである。CPU
45は、上位コンピュータ29からの記録指令を受け取
ると、その内容を解析し、受信制御部47に対し画像デ
ータの受信指示を行う。この指示により受信制御部47
は上位コンピュータ29に対してデータ要求を行う。
45は、上位コンピュータ29からの記録指令を受け取
ると、その内容を解析し、受信制御部47に対し画像デ
ータの受信指示を行う。この指示により受信制御部47
は上位コンピュータ29に対してデータ要求を行う。
【0064】その後、上位コンピュータ29から画像デ
ータが送られてくると、受信制御部47は前記画像デー
タを受信し、その画像データをバッファ48に格納し、
画像データを受信したことをCPU45に報告する。そ
して、受信制御部47は画像データメモリR/W調停部
49に対し、画像データの書き込み情報を送る。
ータが送られてくると、受信制御部47は前記画像デー
タを受信し、その画像データをバッファ48に格納し、
画像データを受信したことをCPU45に報告する。そ
して、受信制御部47は画像データメモリR/W調停部
49に対し、画像データの書き込み情報を送る。
【0065】画像データメモリR/W調停部49は、前
記画像データの書き込み情報を受け取ると、その情報を
基に画像データメモリ53に対してアドレス情報と画像
データを送り、該画像データメモリ53にバッファ48
の画像データを格納する。このようにして上位コンピュ
ータ29から転送された画像データは画像データメモリ
53に順次格納される。
記画像データの書き込み情報を受け取ると、その情報を
基に画像データメモリ53に対してアドレス情報と画像
データを送り、該画像データメモリ53にバッファ48
の画像データを格納する。このようにして上位コンピュ
ータ29から転送された画像データは画像データメモリ
53に順次格納される。
【0066】一方、前記記録指令(印刷コマンド)を受
け取ったCPU45は、記録制御部50に対して画像デ
ータの記録開始の指示を行う。この指示により記録制御
部50では画像データメモリR/W調停部49に対して
読み出し開始信号を送る。この信号を受けた画像データ
メモリR/W調停部49では、画像データメモリ53に
対してアドレス情報を送り、該当する画像データを読み
出し、その画像データを記録制御部50へ送る。
け取ったCPU45は、記録制御部50に対して画像デ
ータの記録開始の指示を行う。この指示により記録制御
部50では画像データメモリR/W調停部49に対して
読み出し開始信号を送る。この信号を受けた画像データ
メモリR/W調停部49では、画像データメモリ53に
対してアドレス情報を送り、該当する画像データを読み
出し、その画像データを記録制御部50へ送る。
【0067】記録制御部50では、前記画像データを受
け取るとレーザ変調信号を光学走査ユニット54へ送
る。光学走査ユニット54は前記レーザ変調信号を使用
してレーザ光による光学走査を行い、感光ドラム41上
に露光記録を行う。このようにして画像データで変調さ
れたレーザ光により露光記録を行う際、レーザ光検出器
3により光学走査されたレーザ光が検出され、ビーム検
出信号が画素クロック制御部1へ入力する。
け取るとレーザ変調信号を光学走査ユニット54へ送
る。光学走査ユニット54は前記レーザ変調信号を使用
してレーザ光による光学走査を行い、感光ドラム41上
に露光記録を行う。このようにして画像データで変調さ
れたレーザ光により露光記録を行う際、レーザ光検出器
3により光学走査されたレーザ光が検出され、ビーム検
出信号が画素クロック制御部1へ入力する。
【0068】前記のようにして変調されたレーザ光によ
り露光記録を行う際、画素クロック制御部1は、多相ク
ロック発生回路46からの多相クロックと前記レーザ光
検出器3で検出されたビーム検出信号を入力して画素ク
ロックの制御を行う。この場合、画素クロック制御部1
の内部で生成した画素ピッチ補正データ読み出し開始信
号を補正データメモリ52へ送り、該補正データメモリ
52に格納された画素ピッチ補正データを読み出して画
素クロック制御部1内の補正情報記憶手段16へ記憶さ
せ、これらのデータを使用して前記画素クロックの制御
を行う。
り露光記録を行う際、画素クロック制御部1は、多相ク
ロック発生回路46からの多相クロックと前記レーザ光
検出器3で検出されたビーム検出信号を入力して画素ク
ロックの制御を行う。この場合、画素クロック制御部1
の内部で生成した画素ピッチ補正データ読み出し開始信
号を補正データメモリ52へ送り、該補正データメモリ
52に格納された画素ピッチ補正データを読み出して画
素クロック制御部1内の補正情報記憶手段16へ記憶さ
せ、これらのデータを使用して前記画素クロックの制御
を行う。
【0069】すなわち、fθ特性など光学系を含めた画
質補正については、画質補正データ(この例では、画素
ピッチ補正データ)を予め補正データメモリ52に格納
しておき、画素クロックに同期して読み出すようにして
いる。そして、補正データメモリ52から読み出された
データを画素クロック位相の進相指示及び遅相指示とし
て画素クロックの位相シフト制御を行い、画質を補正す
る。
質補正については、画質補正データ(この例では、画素
ピッチ補正データ)を予め補正データメモリ52に格納
しておき、画素クロックに同期して読み出すようにして
いる。そして、補正データメモリ52から読み出された
データを画素クロック位相の進相指示及び遅相指示とし
て画素クロックの位相シフト制御を行い、画質を補正す
る。
【0070】§3:画素クロック制御部の説明・・・図
3参照 図3は画素クロック制御部のブロック図である。なお、
図3において、図10、図2と同じものは同一符号で示
してある。前記のように、各色別に画像記録ユニット3
5〜38が設けてあり、これら各画像記録ユニットには
それぞれ、画素クロックの制御を行う画素クロック制御
部1が設けてある。これら各画素クロック制御部1の構
成を図3に基づいて説明する。
3参照 図3は画素クロック制御部のブロック図である。なお、
図3において、図10、図2と同じものは同一符号で示
してある。前記のように、各色別に画像記録ユニット3
5〜38が設けてあり、これら各画像記録ユニットには
それぞれ、画素クロックの制御を行う画素クロック制御
部1が設けてある。これら各画素クロック制御部1の構
成を図3に基づいて説明する。
【0071】図3において、4は水平同期信号検出回路
であり、多相クロック発生回路46からの多相クロック
群Φ0 〜Φn と、レーザ光検出器3からのビーム検出信
号(レーザ光検出信号)を入力して、水平同期信号を検
出するものである。58は補正量算出回路であり、水平
同期信号検出回路4からの出力信号を受けて補正量を算
出するものである。59は補正量設定レジスタであり、
書き出し補正情報(書き出し位置補正情報)を設定する
ものである。
であり、多相クロック発生回路46からの多相クロック
群Φ0 〜Φn と、レーザ光検出器3からのビーム検出信
号(レーザ光検出信号)を入力して、水平同期信号を検
出するものである。58は補正量算出回路であり、水平
同期信号検出回路4からの出力信号を受けて補正量を算
出するものである。59は補正量設定レジスタであり、
書き出し補正情報(書き出し位置補正情報)を設定する
ものである。
【0072】60は補正量1記憶手段であり、補正量算
出回路58で算出した補正量を記憶し、圧縮指示信号
(以下「圧縮指示1」と記す)を出力するものである。
61は補正量2記憶手段であり、補正量設定レジスタ5
9に設定された補正量(以下「補正量2」と記す)を記
憶し、伸長指示(以下「伸長指示1」と記す)を出力す
るものである。16は補正情報記憶手段であり、前記補
正データメモリ52から読み出した画素ピッチ補正デー
タを記憶し、圧縮指示信号(以下「圧縮指示2」と記
す)と、伸長指示信号(以下「伸長指示2」と記す)を
出力するものである。
出回路58で算出した補正量を記憶し、圧縮指示信号
(以下「圧縮指示1」と記す)を出力するものである。
61は補正量2記憶手段であり、補正量設定レジスタ5
9に設定された補正量(以下「補正量2」と記す)を記
憶し、伸長指示(以下「伸長指示1」と記す)を出力す
るものである。16は補正情報記憶手段であり、前記補
正データメモリ52から読み出した画素ピッチ補正デー
タを記憶し、圧縮指示信号(以下「圧縮指示2」と記
す)と、伸長指示信号(以下「伸長指示2」と記す)を
出力するものである。
【0073】17は画素クロック数設定レジスタであ
り、画素ピッチ補正開始情報(画素クロック数)を設定
するものである。18は画素クロック数設定レジスタで
あり、レーザ変調開始情報(画素クロック数)を設定す
るものである。19は画素クロック数設定レジスタであ
り、レーザ変調終了情報(画素クロック数)を設定する
ものである。
り、画素ピッチ補正開始情報(画素クロック数)を設定
するものである。18は画素クロック数設定レジスタで
あり、レーザ変調開始情報(画素クロック数)を設定す
るものである。19は画素クロック数設定レジスタであ
り、レーザ変調終了情報(画素クロック数)を設定する
ものである。
【0074】20は画素クロック計数カウンタであり、
水平同期信号検出回路4から出力されるビーム同期信号
に同期して、画素クロック変調手段64から出力される
画素クロックΦx を計数するものである。9はP/S変
換回路(パラレル/シリアル変換回路)であり、入力画
像データ(パラレルデータ)をシリアルデータに変換し
てレーザ変調出力とするものである。
水平同期信号検出回路4から出力されるビーム同期信号
に同期して、画素クロック変調手段64から出力される
画素クロックΦx を計数するものである。9はP/S変
換回路(パラレル/シリアル変換回路)であり、入力画
像データ(パラレルデータ)をシリアルデータに変換し
てレーザ変調出力とするものである。
【0075】21は比較回路であり、画素クロック数設
定レジスタ17の値と画素クロック計数カウンタ20の
値とを比較するものである。22は比較回路であり、画
素クロック数設定レジスタ18の値と画素クロック計数
カウンタ20の値とを比較するものである。23は比較
回路であり、画素クロック数設定レジスタ19の値と画
素クロック計数カウンタ20の値とを比較するものであ
る。
定レジスタ17の値と画素クロック計数カウンタ20の
値とを比較するものである。22は比較回路であり、画
素クロック数設定レジスタ18の値と画素クロック計数
カウンタ20の値とを比較するものである。23は比較
回路であり、画素クロック数設定レジスタ19の値と画
素クロック計数カウンタ20の値とを比較するものであ
る。
【0076】24はセット、リセット型のフリップフロ
ップ(以下「FF」と記す)であり、比較回路21の比
較結果をセット端子S入力し、比較回路23の比較結果
をリセット端子にすることで、画素ピッチ補正データ読
み出し開始信号を生成し、前記補正情報記憶手段16へ
イネーブル信号(EN端子の入力信号)として出力する
ものである。
ップ(以下「FF」と記す)であり、比較回路21の比
較結果をセット端子S入力し、比較回路23の比較結果
をリセット端子にすることで、画素ピッチ補正データ読
み出し開始信号を生成し、前記補正情報記憶手段16へ
イネーブル信号(EN端子の入力信号)として出力する
ものである。
【0077】25はセット、リセット型のフリップフロ
ップ(以下「FF」記す)であり、比較回路22の比較
結果をセット端子S入力し、比較回路23の比較結果を
リセット端子にすることで、画素ピッチ補正データ読み
出し開始信号を生成し、P/S変換回路9へイネーブル
信号(EN端子の入力信号)として出力するものであ
る。
ップ(以下「FF」記す)であり、比較回路22の比較
結果をセット端子S入力し、比較回路23の比較結果を
リセット端子にすることで、画素ピッチ補正データ読み
出し開始信号を生成し、P/S変換回路9へイネーブル
信号(EN端子の入力信号)として出力するものであ
る。
【0078】65は論理和回路(以下「OR回路」と記
す)であり、補正量1記憶手段60から出力される圧縮
指示1と補正情報記憶手段16から出力される圧縮指示
2との論理和演算を行うことで圧縮指示の信号を出力す
るものである。66は論理和回路(以下「OR回路」と
記す)であり、補正量2記憶手段61から出力される伸
長指示1と補正情報記憶手段16から出力される伸長指
示2との論理和演算を行うことで伸長指示の信号を出力
するものである。
す)であり、補正量1記憶手段60から出力される圧縮
指示1と補正情報記憶手段16から出力される圧縮指示
2との論理和演算を行うことで圧縮指示の信号を出力す
るものである。66は論理和回路(以下「OR回路」と
記す)であり、補正量2記憶手段61から出力される伸
長指示1と補正情報記憶手段16から出力される伸長指
示2との論理和演算を行うことで伸長指示の信号を出力
するものである。
【0079】64は画素クロック変調手段であり、排他
的論理和回路(以下「EOR回路」と記す)67、68
と、クロック位相制御回路69を備えている。そして、
前記EOR回路67はOR回路65の出力(圧縮指示)
とOR回路66の出力(伸長指示)の排他的論理和演算
を行うことで、進相指示信号を出力するものである。ま
た、前記EOR回路68はOR回路65の出力(圧縮指
示)とOR回路66の出力(伸長指示)の排他的論理和
演算を行うことで、遅相指示信号を出力するものであ
る。更に、クロック位相制御回路はEOR回路67、6
8の出力信号、多相クロック群、およびビーム同期信号
入力して画素クロックΦX を生成し出力するものであ
る。
的論理和回路(以下「EOR回路」と記す)67、68
と、クロック位相制御回路69を備えている。そして、
前記EOR回路67はOR回路65の出力(圧縮指示)
とOR回路66の出力(伸長指示)の排他的論理和演算
を行うことで、進相指示信号を出力するものである。ま
た、前記EOR回路68はOR回路65の出力(圧縮指
示)とOR回路66の出力(伸長指示)の排他的論理和
演算を行うことで、遅相指示信号を出力するものであ
る。更に、クロック位相制御回路はEOR回路67、6
8の出力信号、多相クロック群、およびビーム同期信号
入力して画素クロックΦX を生成し出力するものであ
る。
【0080】§4:水平同期信号検出回路の説明・・・
図4参照 図4は水平同期信号検出回路の構成例である。この例で
は、前記水平同期信号検出回路4に、遅延素子71と、
AND回路(論理積回路)72と、セット、リセット型
のフリップフロップ(以下「FF」と記す)73と、多
相クロックに対応して設けられた複数(この例では4
個)のフリップフロップ(以下「FF」と記す)からな
る第1列FF群74と、前記第1列FF群74の後段に
設けられた複数のフリップフロップからなる第2列FF
群75と、前記第2列FF群75の後段に設けられた複
数のフリップフロップからなる第3列FF群76と、前
記第3列FF群の各FFの出力側に接続されたインバー
タ78と、前記第3列FF群76の後段に設けられた複
数のAND回路(論理積回路)からなるAND回路群7
7が設けてある。
図4参照 図4は水平同期信号検出回路の構成例である。この例で
は、前記水平同期信号検出回路4に、遅延素子71と、
AND回路(論理積回路)72と、セット、リセット型
のフリップフロップ(以下「FF」と記す)73と、多
相クロックに対応して設けられた複数(この例では4
個)のフリップフロップ(以下「FF」と記す)からな
る第1列FF群74と、前記第1列FF群74の後段に
設けられた複数のフリップフロップからなる第2列FF
群75と、前記第2列FF群75の後段に設けられた複
数のフリップフロップからなる第3列FF群76と、前
記第3列FF群の各FFの出力側に接続されたインバー
タ78と、前記第3列FF群76の後段に設けられた複
数のAND回路(論理積回路)からなるAND回路群7
7が設けてある。
【0081】前記遅延素子71はビーム検出信号(BD
S)を所定時間遅延させるものである。AND回路72
は前記ビーム検出信号(BDS)と遅延素子71の出力
信号との論理積をとることで、BDSディレー信号を生
成するものである。FF73はAND回路72の出力信
号とレーザ変調終了信号を入力することでBDSホール
ド信号(ビーム検出信号をホールドするための信号)を
生成するものである。なお、このBDSホールド信号は
第1列FF群74への入力する。
S)を所定時間遅延させるものである。AND回路72
は前記ビーム検出信号(BDS)と遅延素子71の出力
信号との論理積をとることで、BDSディレー信号を生
成するものである。FF73はAND回路72の出力信
号とレーザ変調終了信号を入力することでBDSホール
ド信号(ビーム検出信号をホールドするための信号)を
生成するものである。なお、このBDSホールド信号は
第1列FF群74への入力する。
【0082】第1列FF群74は前記BDSホールド信
号をデータ入力(D端子の入力信号)とし、多相クロッ
ク発生回路46で発生させた多相クロック(Φ0 、
Φ1 、Φ 2 、Φ3 )をクロック入力(CP端子の入力信
号)としたものである。第2列FF群75は第1列FF
群74の出力信号をデータ入力とし、多相クロック(Φ
0、Φ1 、Φ2 、Φ3 )をクロック入力としたものであ
る。
号をデータ入力(D端子の入力信号)とし、多相クロッ
ク発生回路46で発生させた多相クロック(Φ0 、
Φ1 、Φ 2 、Φ3 )をクロック入力(CP端子の入力信
号)としたものである。第2列FF群75は第1列FF
群74の出力信号をデータ入力とし、多相クロック(Φ
0、Φ1 、Φ2 、Φ3 )をクロック入力としたものであ
る。
【0083】第3列FF群76は第2列FF群75の出
力信号をデータ入力(D端子の入力信号)及びクロック
入力としたものである。AND回路群77は第3列FF
群76の出力と該第3列FF群76の出力をインバータ
78で反転させた信号との論理積をとるものである。
力信号をデータ入力(D端子の入力信号)及びクロック
入力としたものである。AND回路群77は第3列FF
群76の出力と該第3列FF群76の出力をインバータ
78で反転させた信号との論理積をとるものである。
【0084】§5:多相クロックの説明・・・図5参照 図5は多相クロックの説明図であり、Aは従来の多相ク
ロック、B図は本発明の多相クロックを示す。従来、一
般に用いられていた多相クロック発生回路は、それぞれ
位相の異なった多相クロックを発生させるものである。
このような従来の多相クロック発生回路では、例えば、
図5のA図に示したように、クロック(クロックパル
ス)Φ0 〜Φ3 からなる多相クロック群(一般的には、
Φ0 〜Φnの多相クロック群)を発生する。
ロック、B図は本発明の多相クロックを示す。従来、一
般に用いられていた多相クロック発生回路は、それぞれ
位相の異なった多相クロックを発生させるものである。
このような従来の多相クロック発生回路では、例えば、
図5のA図に示したように、クロック(クロックパル
ス)Φ0 〜Φ3 からなる多相クロック群(一般的には、
Φ0 〜Φnの多相クロック群)を発生する。
【0085】前記多相クロック(この例では4相クロッ
ク)Φ0 、Φ1 、Φ2 、Φ3 の内、Φ0 を基本クロック
とした場合、Φ1 、Φ2 、Φ3 は前記基本クロックΦ0
に対し一定位相ずれたクロックである。この場合、クロ
ックΦ0 がハイレベルHからローレベルLになった後、
次のクロックΦ1 がローレベルLからハイレベルHとな
る。次に、クロックΦ1 がハイレベルHからローレベル
Lになった後、次のクロックΦ2 がローレベルLからハ
イレベルHになる。
ク)Φ0 、Φ1 、Φ2 、Φ3 の内、Φ0 を基本クロック
とした場合、Φ1 、Φ2 、Φ3 は前記基本クロックΦ0
に対し一定位相ずれたクロックである。この場合、クロ
ックΦ0 がハイレベルHからローレベルLになった後、
次のクロックΦ1 がローレベルLからハイレベルHとな
る。次に、クロックΦ1 がハイレベルHからローレベル
Lになった後、次のクロックΦ2 がローレベルLからハ
イレベルHになる。
【0086】次に、クロックΦ2 がハイレベルHからロ
ーレベルLになった後、次のクロックΦ3 がローレベル
LからハイレベルHになる。以降、前記の状態を繰り返
し、Φ0 、Φ1 、Φ2 、Φ3 からなる多相クロック群を
発生する。このように、従来の多相クロックは各クロッ
クパルスが重ならないようにしてΦ0 、Φ1 、Φ2 、Φ
3 を順次発生している。
ーレベルLになった後、次のクロックΦ3 がローレベル
LからハイレベルHになる。以降、前記の状態を繰り返
し、Φ0 、Φ1 、Φ2 、Φ3 からなる多相クロック群を
発生する。このように、従来の多相クロックは各クロッ
クパルスが重ならないようにしてΦ0 、Φ1 、Φ2 、Φ
3 を順次発生している。
【0087】これに対して本発明に係る装置の前記多相
クロック発生回路46では、図5のB図に示したような
多相クロックを発生する。すなわち、前記多相クロック
発生回路46では、例えば、図5のB図に示したよう
に、クロック(クロックパルス)Φ0 〜Φ3 からなる多
相クロック群(一般的には、Φ0 〜Φn の多相クロック
群)を発生する。
クロック発生回路46では、図5のB図に示したような
多相クロックを発生する。すなわち、前記多相クロック
発生回路46では、例えば、図5のB図に示したよう
に、クロック(クロックパルス)Φ0 〜Φ3 からなる多
相クロック群(一般的には、Φ0 〜Φn の多相クロック
群)を発生する。
【0088】前記多相クロック(この例では4相クロッ
ク)Φ0 、Φ1 、Φ2 、Φ3 の内、Φ0 を基本クロック
とした場合、Φ1 、Φ2 、Φ3 は前記基本クロックΦ0
に対し一定位相ずれたクロックである。この場合、クロ
ックΦ0 がローレベルLからハイレベルHとなり、その
後ローレベルLとなる前に、次のクロックΦ1 がローレ
ベルLからハイレベルHとなる(Φ0 とΦ1 が重なって
出力される)。
ク)Φ0 、Φ1 、Φ2 、Φ3 の内、Φ0 を基本クロック
とした場合、Φ1 、Φ2 、Φ3 は前記基本クロックΦ0
に対し一定位相ずれたクロックである。この場合、クロ
ックΦ0 がローレベルLからハイレベルHとなり、その
後ローレベルLとなる前に、次のクロックΦ1 がローレ
ベルLからハイレベルHとなる(Φ0 とΦ1 が重なって
出力される)。
【0089】次に、クロックΦ1 がハイレベルHからロ
ーレベルLになる前に、次のクロックΦ2 がローレベル
LからハイレベルHになる(Φ1 とΦ2 が重なって出力
される)。次に、クロックΦ2 がハイレベルHからロー
レベルLになる前に、次のクロックΦ3 がローレベルL
からハイレベルHになる(Φ2 とΦ3 が重なって出力さ
れる)。
ーレベルLになる前に、次のクロックΦ2 がローレベル
LからハイレベルHになる(Φ1 とΦ2 が重なって出力
される)。次に、クロックΦ2 がハイレベルHからロー
レベルLになる前に、次のクロックΦ3 がローレベルL
からハイレベルHになる(Φ2 とΦ3 が重なって出力さ
れる)。
【0090】以降、前記の状態を繰り返し、Φ0 、
Φ1 、Φ2 、Φ3 からなる多相クロック群を発生する。
このように、従来の多相クロックは各クロックパルスが
重なるようにしてΦ0 、Φ1 、Φ2 、Φ3 を順次発生し
ている。従って、このような重なりのある多相クロック
を使用することで、高速画像記録を可能にできる。
Φ1 、Φ2 、Φ3 からなる多相クロック群を発生する。
このように、従来の多相クロックは各クロックパルスが
重なるようにしてΦ0 、Φ1 、Φ2 、Φ3 を順次発生し
ている。従って、このような重なりのある多相クロック
を使用することで、高速画像記録を可能にできる。
【0091】§6:動作説明・・・図6〜図9参照 前記図1〜図4に示した構成の装置では、従来の高周波
クロック発振器や超高速のECL素子を用いた画素クロ
ック制御回路によるきめ細かい画素の位置決め制御を低
コストで実現するものである。このため、従来例では、
画素クロックのN倍の周波数の単相クロックを入力クロ
ックとし、その分周値の増減制御を行っていたが、本発
明に係る装置では、画素クロックと同じ周波数で、従来
例の分周値に相当する数の多相クロック(図5参照)を
入力クロックとし、ビーム信号との同期化と書き出し位
置の補正、及びビーム走査域での画素位置の最適化を全
てクロック相の乗り換えだけで実現する。以下、各タイ
ミングチャートに基づいて詳細な動作を説明する。
クロック発振器や超高速のECL素子を用いた画素クロ
ック制御回路によるきめ細かい画素の位置決め制御を低
コストで実現するものである。このため、従来例では、
画素クロックのN倍の周波数の単相クロックを入力クロ
ックとし、その分周値の増減制御を行っていたが、本発
明に係る装置では、画素クロックと同じ周波数で、従来
例の分周値に相当する数の多相クロック(図5参照)を
入力クロックとし、ビーム信号との同期化と書き出し位
置の補正、及びビーム走査域での画素位置の最適化を全
てクロック相の乗り換えだけで実現する。以下、各タイ
ミングチャートに基づいて詳細な動作を説明する。
【0092】(1) :タイミングチャートの説明 (a) :図6の説明 図6はビーム検出信号、ビーム同期信号、画素クロック
のタイミングチャートである。図6において、aはビー
ム検出信号(「BDS」とも記す)であり、レーザ光検
出器3から出力される。bはBDSを所定時間遅延させ
たBDSディレー信号であり、AND回路72から出力
される。cはBDSホールド信号であり、FF73から
出力される。dは基準クロックΦ0 であり、多相クロッ
ク発生回路46から出力される。eは画素クロックΦX
であり、画素クロック変調手段64から出力される。f
はビーム同期信号であり、水平同期信号検出回路4から
出力される。
のタイミングチャートである。図6において、aはビー
ム検出信号(「BDS」とも記す)であり、レーザ光検
出器3から出力される。bはBDSを所定時間遅延させ
たBDSディレー信号であり、AND回路72から出力
される。cはBDSホールド信号であり、FF73から
出力される。dは基準クロックΦ0 であり、多相クロッ
ク発生回路46から出力される。eは画素クロックΦX
であり、画素クロック変調手段64から出力される。f
はビーム同期信号であり、水平同期信号検出回路4から
出力される。
【0093】(b) :図7の説明 図7はビーム検出信号への同期化タイミングチャート1
であり、書き出し補正情報=0でビーム検出信号を4相
クロックのΦ1 が最初に検出した場合を示す。図7にお
いて、aはBDSホールド信号(図6のcと同じ)であ
る。bは4相クロック(多相クロック)Φ0 、Φ1 、Φ
2 、Φ3 であり、多相クロック発生回路46から出力さ
れる。
であり、書き出し補正情報=0でビーム検出信号を4相
クロックのΦ1 が最初に検出した場合を示す。図7にお
いて、aはBDSホールド信号(図6のcと同じ)であ
る。bは4相クロック(多相クロック)Φ0 、Φ1 、Φ
2 、Φ3 であり、多相クロック発生回路46から出力さ
れる。
【0094】cは画素クロックΦX (図6のeと同じ)
である。dはビーム同期信号(図6のfと同じ)であ
る。eは水平同期信号検出回路4から出力されるロード
信号である。fは補正量算出回路58から出力される補
正量(BD同期)である。gは補正量1記憶手段60の
カウンタの状態である。hは補正量1記憶手段60のカ
ウンタのタイムアップ信号(CY)である。
である。dはビーム同期信号(図6のfと同じ)であ
る。eは水平同期信号検出回路4から出力されるロード
信号である。fは補正量算出回路58から出力される補
正量(BD同期)である。gは補正量1記憶手段60の
カウンタの状態である。hは補正量1記憶手段60のカ
ウンタのタイムアップ信号(CY)である。
【0095】iは補正量1記憶手段60から出力される
圧縮指示1である。jは補正量設定レジスタ59に設定
された書き出し補正量である。kは補正量2記憶手段6
1のカウンタの状態である。mは補正量2記憶手段61
のカウンタのタイムアップ信号(CY)である。nは補
正量2記憶手段61から出力される伸長指示1である。
圧縮指示1である。jは補正量設定レジスタ59に設定
された書き出し補正量である。kは補正量2記憶手段6
1のカウンタの状態である。mは補正量2記憶手段61
のカウンタのタイムアップ信号(CY)である。nは補
正量2記憶手段61から出力される伸長指示1である。
【0096】(c) :図8の説明 図8はビーム検出信号への同期化タイミングチャート2
であり、書き出し補正情報=3でビーム検出信号を4相
クロックのΦ3 が最初に検出した場合を示す。図8にお
いて、aはBDSホールド信号である。bは4相クロッ
クΦ0 、Φ1 、Φ2 、Φ3 である。cは画素クロックΦ
X である。dは水平同期信号検出回路4から出力される
ビーム同期信号である。eは水平同期信号検出回路4か
ら出力されるロード信号である。fは補正量算出回路5
8から出力される補正量(BD同期)である。
であり、書き出し補正情報=3でビーム検出信号を4相
クロックのΦ3 が最初に検出した場合を示す。図8にお
いて、aはBDSホールド信号である。bは4相クロッ
クΦ0 、Φ1 、Φ2 、Φ3 である。cは画素クロックΦ
X である。dは水平同期信号検出回路4から出力される
ビーム同期信号である。eは水平同期信号検出回路4か
ら出力されるロード信号である。fは補正量算出回路5
8から出力される補正量(BD同期)である。
【0097】gは補正量1記憶手段60のカウンタの状
態である。hは補正量1記憶手段60のカウンタのタイ
ムアップ信号(CY)である。iは補正量1記憶手段6
0から出力される圧縮指示1である。jは補正量設定レ
ジスタ59に設定された書き出し補正量である。
態である。hは補正量1記憶手段60のカウンタのタイ
ムアップ信号(CY)である。iは補正量1記憶手段6
0から出力される圧縮指示1である。jは補正量設定レ
ジスタ59に設定された書き出し補正量である。
【0098】kは補正量2記憶手段61のカウンタの状
態である。mは補正量2記憶手段61のカウンタのタイ
ムアップ信号(CY)である。nは補正量2記憶手段6
1から出力される伸長指示1である。
態である。mは補正量2記憶手段61のカウンタのタイ
ムアップ信号(CY)である。nは補正量2記憶手段6
1から出力される伸長指示1である。
【0099】(d):図9の説明 図9は画素ピッチ補正データによる補正タイミングチャ
ートである。図9において、aはレーザ光検出器3から
出力されるビーム検出信号(「BDS」と記す)であ
る。bはBDSホールド信号である。cは画素クロック
ΦX である。dは画素クロック計数カウンタ20の状態
である。eは比較回路21の出力である。fは比較回路
22の出力である。
ートである。図9において、aはレーザ光検出器3から
出力されるビーム検出信号(「BDS」と記す)であ
る。bはBDSホールド信号である。cは画素クロック
ΦX である。dは画素クロック計数カウンタ20の状態
である。eは比較回路21の出力である。fは比較回路
22の出力である。
【0100】gは比較回路23の出力である。hはFF
24から補正情報記憶手段16へ出力される画素ピッチ
補正データ読み出し開始信号である。mはP/S変換回
路9に入力する画像データである。nはP/S変換回路
9から出力されるレーザ変調出力である。
24から補正情報記憶手段16へ出力される画素ピッチ
補正データ読み出し開始信号である。mはP/S変換回
路9に入力する画像データである。nはP/S変換回路
9から出力されるレーザ変調出力である。
【0101】(2) :タイミングチャートに基づく動作の
説明 以下、前記タイミングチャートに基づき動作を説明す
る。 (a) :画像データの描画開始に先立ち、書き出し補正情
報(書き出し位置補正情報)、画素ピッチ補正開始情
報、レーザ変調開始情報、レーザ変調終了情報などの画
素クロック制御情報が、CPU45により各々のレジス
タに設定される。すなわち、CPU45は、書き出し補
正情報を補正量設定レジスタ59に設定し、画素ピッチ
補正開始情報を画素クロック数設定レジスタ17に設定
し、レーザ変調開始情報を画素クロック数設定レジスタ
18に設定し、レーザ変調終了情報を画素クロック数設
定レジスタ19に設定する。
説明 以下、前記タイミングチャートに基づき動作を説明す
る。 (a) :画像データの描画開始に先立ち、書き出し補正情
報(書き出し位置補正情報)、画素ピッチ補正開始情
報、レーザ変調開始情報、レーザ変調終了情報などの画
素クロック制御情報が、CPU45により各々のレジス
タに設定される。すなわち、CPU45は、書き出し補
正情報を補正量設定レジスタ59に設定し、画素ピッチ
補正開始情報を画素クロック数設定レジスタ17に設定
し、レーザ変調開始情報を画素クロック数設定レジスタ
18に設定し、レーザ変調終了情報を画素クロック数設
定レジスタ19に設定する。
【0102】(b) :一方、図4に示したように、水平同
期信号検出回路4では、レーザ光検出器3からのビーム
検出信号(BDS)を入力し、該ビーム検出信号を遅延
素子71で遅延させることでノイズを除去する。そし
て、AND回路72で前記遅延素子71を通過した信号
と元のビーム検出信号との論理積をとりBDSディレー
信号(図6のb参照)を生成する。
期信号検出回路4では、レーザ光検出器3からのビーム
検出信号(BDS)を入力し、該ビーム検出信号を遅延
素子71で遅延させることでノイズを除去する。そし
て、AND回路72で前記遅延素子71を通過した信号
と元のビーム検出信号との論理積をとりBDSディレー
信号(図6のb参照)を生成する。
【0103】その後、FF73ではBDSディレー信号
をセット端子Sへ入力し、CPU45から送られたレー
ザ変調終了信号をリセット端子Rに入力する。これによ
り、FF73はセット入力へ接続されるビーム検出信号
の立ち上がりでセットされ、レーザ変調が終了し、新た
なビーム検出信号が入力される直前でリセットされ、B
DSホールド信号(図6のc参照)を生成する。
をセット端子Sへ入力し、CPU45から送られたレー
ザ変調終了信号をリセット端子Rに入力する。これによ
り、FF73はセット入力へ接続されるビーム検出信号
の立ち上がりでセットされ、レーザ変調が終了し、新た
なビーム検出信号が入力される直前でリセットされ、B
DSホールド信号(図6のc参照)を生成する。
【0104】前記BDSホールド信号は、多相クロック
Φ0 〜Φn (この例ではn=3)をクロック入力とする
第1列FF群74へ入力され、その出力は同じ多相クロ
ックを入力とする第2列FF群75の入力へと伝達され
る。第1列FF群74は非同期のビーム検出信号(BD
S)を多相クロックΦ0 〜Φn へ同期化し、第2列FF
群75へ安定した信号を伝えるためにだけ設けられてい
る。
Φ0 〜Φn (この例ではn=3)をクロック入力とする
第1列FF群74へ入力され、その出力は同じ多相クロ
ックを入力とする第2列FF群75の入力へと伝達され
る。第1列FF群74は非同期のビーム検出信号(BD
S)を多相クロックΦ0 〜Φn へ同期化し、第2列FF
群75へ安定した信号を伝えるためにだけ設けられてい
る。
【0105】ビーム検出信号の立ち上がりエッジに続
き、最初の立ち上がりエッジとなるクロック相を入力に
持つフリップフロップを起点として、クロック位相順で
第1列FF群74がセットされていく。そして、第1列
FF群74の出力が1クロック遅れで第2列FF群75
へと伝達される。
き、最初の立ち上がりエッジとなるクロック相を入力に
持つフリップフロップを起点として、クロック位相順で
第1列FF群74がセットされていく。そして、第1列
FF群74の出力が1クロック遅れで第2列FF群75
へと伝達される。
【0106】ここで、クロックΦ0 が画素クロック制御
部1における基準クロック相として定義され、第2列F
F群75の中でこの基準クロック相(Φ0 )を入力とす
るフリップフロップの出力が基準クロック相へ同期した
暫定のビーム同期信号(図6のf参照)となる。
部1における基準クロック相として定義され、第2列F
F群75の中でこの基準クロック相(Φ0 )を入力とす
るフリップフロップの出力が基準クロック相へ同期した
暫定のビーム同期信号(図6のf参照)となる。
【0107】(c):次に、第2列FF群75の出力は第
3列FF群76へ接続され、第3列FF群76のクロッ
ク入力へは、データ入力側(D端子側)のフリップフロ
ップに対して2位相遅れたクロック入力を持つフリップ
フロップの出力が接続される。
3列FF群76へ接続され、第3列FF群76のクロッ
ク入力へは、データ入力側(D端子側)のフリップフロ
ップに対して2位相遅れたクロック入力を持つフリップ
フロップの出力が接続される。
【0108】第3列FF群76の出力は、後段のAND
回路群77へ接続され、該AND回路群77によってビ
ーム検出信号の立ち上がりエッジを最初に捕捉したクロ
ック相を特定し、該当するAND回路のなかの一つが論
理“1”を出力し、後段の補正量算出回路58を経て、
該クロック相と基準クロック相とのクロック位相差数を
算出し、ビーム信号との同期化に必要な補正量を補正量
1記憶手段60へ出力する。
回路群77へ接続され、該AND回路群77によってビ
ーム検出信号の立ち上がりエッジを最初に捕捉したクロ
ック相を特定し、該当するAND回路のなかの一つが論
理“1”を出力し、後段の補正量算出回路58を経て、
該クロック相と基準クロック相とのクロック位相差数を
算出し、ビーム信号との同期化に必要な補正量を補正量
1記憶手段60へ出力する。
【0109】(d):前記補正量は、水平同期信号検出回
路4から出力されるロード信号により補正量1記憶手段
60のカウンタへロードされ、該補正量1記憶手段60
はロード信号から補正量分の画素クロックの計数が完了
するまでの期間に圧縮指示1を出力する。
路4から出力されるロード信号により補正量1記憶手段
60のカウンタへロードされ、該補正量1記憶手段60
はロード信号から補正量分の画素クロックの計数が完了
するまでの期間に圧縮指示1を出力する。
【0110】(e):また、補正量設定レジスタ59に設
定された書き出し補正情報による補正量も、前記ロード
信号により補正量2記憶手段61のカウンタへロードさ
れ、該補正量2記憶手段61は前記ロード信号から補正
量分の画素クロックの計数が完了するまでの期間で伸長
指示1を出力する。
定された書き出し補正情報による補正量も、前記ロード
信号により補正量2記憶手段61のカウンタへロードさ
れ、該補正量2記憶手段61は前記ロード信号から補正
量分の画素クロックの計数が完了するまでの期間で伸長
指示1を出力する。
【0111】(f):図7、図8には、4相クロックによ
るビーム検出信号への同期化をタイミングチャートとし
て示してある。前記のように、ビーム検出信号(BD
S)は、水平同期信号検出回路4のFF73によりBD
Sホールド信号に変換され、基準クロックΦ0 の1と2
で検出し、ビーム同期信号(図7、8のd参照)を出力
する。
るビーム検出信号への同期化をタイミングチャートとし
て示してある。前記のように、ビーム検出信号(BD
S)は、水平同期信号検出回路4のFF73によりBD
Sホールド信号に変換され、基準クロックΦ0 の1と2
で検出し、ビーム同期信号(図7、8のd参照)を出力
する。
【0112】BDSホールド信号はクロックΦ0 〜Φ3
の1と2により第1列FF群74、第2列FF群75へ
伝達され、第2列FF群75の出力変化に応じて第3列
FF群76がセットされる。第3列FF群76は、最初
にビーム検出信号を検出した相と、次の位相のクロック
を入力とする2個のフリップフロップがセットされ、後
段のインバータ78及びAND回路群77により最初に
ビーム検出信号を検出した相のみ抽出する。
の1と2により第1列FF群74、第2列FF群75へ
伝達され、第2列FF群75の出力変化に応じて第3列
FF群76がセットされる。第3列FF群76は、最初
にビーム検出信号を検出した相と、次の位相のクロック
を入力とする2個のフリップフロップがセットされ、後
段のインバータ78及びAND回路群77により最初に
ビーム検出信号を検出した相のみ抽出する。
【0113】最初にBSホールド信号をクロックΦ1 で
検出した場合、クロック相Φ1 が抽出され、補正量算出
回路58により基準クロック相との位相差3が補正量
(BD同期)として出力される。
検出した場合、クロック相Φ1 が抽出され、補正量算出
回路58により基準クロック相との位相差3が補正量
(BD同期)として出力される。
【0114】(g) :また、ビーム同期信号から数えて4
番目の基準クロックΦ0 の5から、画素クロックΦX と
して出力を開始する(図7、図8のc参照)。 (h) :図7の例では、画素クロックΦX の2の立ち下が
りでロード信号(e参照)が出力され、補正量1記憶手
段60のカウンタへ補正量(BD同期)3の逆数“C”
(15−3)をロード(f、g参照)し、4画素クロッ
クに渡り圧縮指示1を出力(h、i参照)する。また、
ロード信号により補正量2記憶手段61のカウンタへ補
正量(書き出し)0の逆数“F”(15−0)をロード
(j、k参照)し、1画素クロックに渡り伸長指示1
(m、n参照)を出力する。
番目の基準クロックΦ0 の5から、画素クロックΦX と
して出力を開始する(図7、図8のc参照)。 (h) :図7の例では、画素クロックΦX の2の立ち下が
りでロード信号(e参照)が出力され、補正量1記憶手
段60のカウンタへ補正量(BD同期)3の逆数“C”
(15−3)をロード(f、g参照)し、4画素クロッ
クに渡り圧縮指示1を出力(h、i参照)する。また、
ロード信号により補正量2記憶手段61のカウンタへ補
正量(書き出し)0の逆数“F”(15−0)をロード
(j、k参照)し、1画素クロックに渡り伸長指示1
(m、n参照)を出力する。
【0115】前記圧縮指示1及び伸長指示1は、画素ク
ロック変調手段64へ入力され、互いの排他的論理和回
路(EOR67、EOR68)を通した3回分の圧縮指
示が進相指示としてクロック位相制御回路69へ入力さ
れる。画素クロック変調手段64は、画素クロックΦX
として、最初にクロックΦ0 の5〜10を出力し、次
に、クロック位相制御回路69により3回分の進相指示
を受けて、現行のクロック相から順次一つだけ位相が進
んだΦ3 の11、Φ2 の12、Φ1 の13へとクロック
相を3回乗り変え、最初にBDSホールド信号を検出し
たクロック相Φ1に達したところでビーム検出信号同期
のためのクロック相乗り換えが完了したクロック相Φ1
で位相がロックされる(PLL制御)。
ロック変調手段64へ入力され、互いの排他的論理和回
路(EOR67、EOR68)を通した3回分の圧縮指
示が進相指示としてクロック位相制御回路69へ入力さ
れる。画素クロック変調手段64は、画素クロックΦX
として、最初にクロックΦ0 の5〜10を出力し、次
に、クロック位相制御回路69により3回分の進相指示
を受けて、現行のクロック相から順次一つだけ位相が進
んだΦ3 の11、Φ2 の12、Φ1 の13へとクロック
相を3回乗り変え、最初にBDSホールド信号を検出し
たクロック相Φ1に達したところでビーム検出信号同期
のためのクロック相乗り換えが完了したクロック相Φ1
で位相がロックされる(PLL制御)。
【0116】なお、図7中、4相クロックΦ0 〜Φ3 波
形の中の太線で強調したクロック相が、画素クロックΦ
X として選択されるものを示す。画素クロックΦX 波形
の中の太線で強調した部分が通常のクロック周期に対
し、3/4クロック周期へと周期変調(画素位置を圧
縮)された例を示す。
形の中の太線で強調したクロック相が、画素クロックΦ
X として選択されるものを示す。画素クロックΦX 波形
の中の太線で強調した部分が通常のクロック周期に対
し、3/4クロック周期へと周期変調(画素位置を圧
縮)された例を示す。
【0117】(i):図8の例では、BDSホールド信号
(a参照)をクロック相Φ3 で検出し、書き出し補正情
報が3の場合を示す。この場合、圧縮指示1(i参照)
が“1”で伸長指示1(n参照)が“3”となるため、
2回分の伸長指示が遅相指示としてクロック位相制御回
路69へ入力されることになる。遅相指示において、ク
ロック位相制御回路69はクロック位相乗り換え時点に
おいて旧クロック相と新クロック相の論理和を画素クロ
ックΦX (c参照)として出力する。
(a参照)をクロック相Φ3 で検出し、書き出し補正情
報が3の場合を示す。この場合、圧縮指示1(i参照)
が“1”で伸長指示1(n参照)が“3”となるため、
2回分の伸長指示が遅相指示としてクロック位相制御回
路69へ入力されることになる。遅相指示において、ク
ロック位相制御回路69はクロック位相乗り換え時点に
おいて旧クロック相と新クロック相の論理和を画素クロ
ックΦX (c参照)として出力する。
【0118】図8中の4相クロックΦ0 〜Φ3 波形の中
の太線で強調したΦ0 とΦ1 の11、及びΦ1 とΦ2 の
12の論理和が画素クロックΦX の太線で強調した7と
8に該当し、通常のクロック周期に対し、5/4周期へ
と周期変調(画素位置を伸長)された例を示す。
の太線で強調したΦ0 とΦ1 の11、及びΦ1 とΦ2 の
12の論理和が画素クロックΦX の太線で強調した7と
8に該当し、通常のクロック周期に対し、5/4周期へ
と周期変調(画素位置を伸長)された例を示す。
【0119】(j):図9において、A領域では、ビーム
検出信号へのクロック同期化と書き出し位置の補正のた
めの画素クロック変調を行う。B領域の描画領域におい
ては、光学系の特性を補正し、偏りのない画像で、かつ
所望の画像幅を得るため、予め画素クロックナンバーに
対応した画素ピッチ補正情報(圧縮指示2と伸長指示
2)を作成し、補正データメモリ52(図2参照)へ格
納しておく。描画時には、該補正データを画素クロック
のΦX 毎に読み出し、該補正データによる画素クロック
変調を行う。
検出信号へのクロック同期化と書き出し位置の補正のた
めの画素クロック変調を行う。B領域の描画領域におい
ては、光学系の特性を補正し、偏りのない画像で、かつ
所望の画像幅を得るため、予め画素クロックナンバーに
対応した画素ピッチ補正情報(圧縮指示2と伸長指示
2)を作成し、補正データメモリ52(図2参照)へ格
納しておく。描画時には、該補正データを画素クロック
のΦX 毎に読み出し、該補正データによる画素クロック
変調を行う。
【0120】(k):図9において、画素ピッチ補正開始
情報とレーザ変調開始情報、及びレーザ変調終了情報を
それぞれ12、17、56とした場合を示す。画素クロ
ック計数カウンタ20はビーム同期信号の立ち上がりで
クリアされ、画素クロックΦ X 毎にカウントアップを続
ける。
情報とレーザ変調開始情報、及びレーザ変調終了情報を
それぞれ12、17、56とした場合を示す。画素クロ
ック計数カウンタ20はビーム同期信号の立ち上がりで
クリアされ、画素クロックΦ X 毎にカウントアップを続
ける。
【0121】その結果、カウント“12”で比較回路2
1がオンとなり、カウント“17”で比較回路22がオ
ンとなり、画素ピッチ補正データ読み出し開始信号、及
び画像データ読み出し開始信号が各々セット(読み出し
開始状態)される。また、カウント“56”で比較回路
23がオンとなり、画素ピッチ補正データ読み出し開始
信号、及び画像データ読み出し開始信号が同時にリセッ
ト(読み出し禁止状態)される。
1がオンとなり、カウント“17”で比較回路22がオ
ンとなり、画素ピッチ補正データ読み出し開始信号、及
び画像データ読み出し開始信号が各々セット(読み出し
開始状態)される。また、カウント“56”で比較回路
23がオンとなり、画素ピッチ補正データ読み出し開始
信号、及び画像データ読み出し開始信号が同時にリセッ
ト(読み出し禁止状態)される。
【0122】(l):前記画素ピッチ補正データ読み出し
開始信号を受けて、補正データメモリ52内の補正デー
タがN画素クロック毎にシフトレジスタで構成される補
正情報記憶手段16へパラレルロードされる。パラレル
ロードされたデータは、画素クロックΦX によりシリア
ルデータへ変換され、圧縮指示2と伸長指示2の2ビッ
トが出力される。
開始信号を受けて、補正データメモリ52内の補正デー
タがN画素クロック毎にシフトレジスタで構成される補
正情報記憶手段16へパラレルロードされる。パラレル
ロードされたデータは、画素クロックΦX によりシリア
ルデータへ変換され、圧縮指示2と伸長指示2の2ビッ
トが出力される。
【0123】該2ビットと先の圧縮指示1と2との各論
理和(OR回路65とOR回路66による論理和)が画
素クロック変調手段64へ入力され、排他的論理和回路
(EOR67とEOR68)による弁別を経た進相指
示、又は遅相指示がクロック位相制御回路69へ入力さ
れ、クロック位相乗り換えによる周期変調された画素ク
ロックΦX を得る。
理和(OR回路65とOR回路66による論理和)が画
素クロック変調手段64へ入力され、排他的論理和回路
(EOR67とEOR68)による弁別を経た進相指
示、又は遅相指示がクロック位相制御回路69へ入力さ
れ、クロック位相乗り換えによる周期変調された画素ク
ロックΦX を得る。
【0124】(m):画像データ読み出し開始信号を受け
て画像データメモリ53(図2参照)内の画像データが
N画素クロック毎にシフトレジスタで構成されるP/S
変換回路9へパラレルロードされる。パラレルロードさ
れたデータは、画素クロックΦX によりシリアルデータ
へ変換され、レーザ変調出力としてレーザ駆動回路(光
学走査ユニット54内の回路)へと出力され、感光体
(例えば、感光ドラム41)上に露光記録を行う。
て画像データメモリ53(図2参照)内の画像データが
N画素クロック毎にシフトレジスタで構成されるP/S
変換回路9へパラレルロードされる。パラレルロードさ
れたデータは、画素クロックΦX によりシリアルデータ
へ変換され、レーザ変調出力としてレーザ駆動回路(光
学走査ユニット54内の回路)へと出力され、感光体
(例えば、感光ドラム41)上に露光記録を行う。
【0125】§7:その他の説明 (1) :前記画像記録装置は、感光剤を塗布した版材へ直
接、直にレーザ光変調による露光描画を行い、現像と非
露光部のエッチング処理を経て刷版を作成する直接製版
装置、或いはその他の画像記録装置(プリンタ装置、印
刷装置)等に適用可能である。
接、直にレーザ光変調による露光描画を行い、現像と非
露光部のエッチング処理を経て刷版を作成する直接製版
装置、或いはその他の画像記録装置(プリンタ装置、印
刷装置)等に適用可能である。
【0126】(2) :前記従来の公知例では、比較的低速
の画像形成装置の場合、N倍のクロックをベースにした
多相の画素クロックを生成し、その画素クロックを切り
換えることでビーム検出信号との同期や、fθ特性の補
正を実現していた。
の画像形成装置の場合、N倍のクロックをベースにした
多相の画素クロックを生成し、その画素クロックを切り
換えることでビーム検出信号との同期や、fθ特性の補
正を実現していた。
【0127】しかし、本発明は、レーザ変調周波数と同
じ周期の多相クロックを用い、かつビーム検出信号を最
初に検出したクロック相を即選択し、画素クロックとす
るのではなく、多相クロックの中の特定のクロック相を
基準クロック相とし、基準クロック相と最初に検出した
クロック相との位相差を計測しておき、最初に出力され
る画素クロックが必ず基準クロック相となるようにし、
先に計測した位相差が“0”となるように画素クロック
位相をシフト制御することで、ビーム検出信号との同期
(BD同期)を行うものである。
じ周期の多相クロックを用い、かつビーム検出信号を最
初に検出したクロック相を即選択し、画素クロックとす
るのではなく、多相クロックの中の特定のクロック相を
基準クロック相とし、基準クロック相と最初に検出した
クロック相との位相差を計測しておき、最初に出力され
る画素クロックが必ず基準クロック相となるようにし、
先に計測した位相差が“0”となるように画素クロック
位相をシフト制御することで、ビーム検出信号との同期
(BD同期)を行うものである。
【0128】また、fθ特性など光学系を含めた画質補
正については、画質補正データ(画素ピッチ補正データ
を含む)を予め補正データメモリ52(図2参照)に格
納しておき、画素クロックに同期して読み出すように構
成している。そして、前記補正データメモリ52から読
み出されたデータを画素クロック位相の進相指示及び遅
相指示として画素クロックの位相シフト制御を行い、画
質を補正する。
正については、画質補正データ(画素ピッチ補正データ
を含む)を予め補正データメモリ52(図2参照)に格
納しておき、画素クロックに同期して読み出すように構
成している。そして、前記補正データメモリ52から読
み出されたデータを画素クロック位相の進相指示及び遅
相指示として画素クロックの位相シフト制御を行い、画
質を補正する。
【0129】すなわち、本発明は、多相クロックにより
外部信号であるBD(ビーム検出信号)へのPLL同期
と、画質補正要因により、画素クロックの位相シフト制
御を行うPLL制御を実現している。
外部信号であるBD(ビーム検出信号)へのPLL同期
と、画質補正要因により、画素クロックの位相シフト制
御を行うPLL制御を実現している。
【0130】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば次
のような効果がある。 (1) :従来は、画素クロックのN倍の周波数の単相クロ
ックを入力クロックとし、その分周値の増減制御を行っ
ていたのに対し、本発明では、画素クロックと同じ周波
数で、従来の分周値に相当する数の多相クロックを入力
クロックとし、レーザビーム検出信号との同期化と書き
出し位置の補正、及びビーム走査域での画素位置の最適
化を全てクロック相の乗り換えだけで実現できる。この
ため、従来のような超高速のECL素子を用いた回路を
使用しなくて済むので、きめ細かい画素の位置決め制御
が低コストで実現できる。
のような効果がある。 (1) :従来は、画素クロックのN倍の周波数の単相クロ
ックを入力クロックとし、その分周値の増減制御を行っ
ていたのに対し、本発明では、画素クロックと同じ周波
数で、従来の分周値に相当する数の多相クロックを入力
クロックとし、レーザビーム検出信号との同期化と書き
出し位置の補正、及びビーム走査域での画素位置の最適
化を全てクロック相の乗り換えだけで実現できる。この
ため、従来のような超高速のECL素子を用いた回路を
使用しなくて済むので、きめ細かい画素の位置決め制御
が低コストで実現できる。
【0131】(2) :画像記録装置において、画像記録の
高速化と高解像度化、更には印刷の多様化(カラー、版
下出力など)が進むなか、周波数=300MHZ を超え
る高速画素クロックと、画素毎の画素クロック微調整機
能を実現するためには、次の〜の全ての条件を満た
すことが必要であった。
高速化と高解像度化、更には印刷の多様化(カラー、版
下出力など)が進むなか、周波数=300MHZ を超え
る高速画素クロックと、画素毎の画素クロック微調整機
能を実現するためには、次の〜の全ての条件を満た
すことが必要であった。
【0132】:レーザ光検出器の出力と、高速画素ク
ロックを1/N画素単位で同期化させること。 :レーザ光検出器の取り付け位置のばらつきを1/N
画素単位で補正すること。
ロックを1/N画素単位で同期化させること。 :レーザ光検出器の取り付け位置のばらつきを1/N
画素単位で補正すること。
【0133】:レーザ光検出器の取り付け位置の記録
ユニット間ばらつきを1/N画素単位で補正すること。 :光学走査系の特性(面倒れ、fθ特性、ミラー回転
速度、焦点深度)による画像ずれを画素毎に1/N画素
単位で補正すること。
ユニット間ばらつきを1/N画素単位で補正すること。 :光学走査系の特性(面倒れ、fθ特性、ミラー回転
速度、焦点深度)による画像ずれを画素毎に1/N画素
単位で補正すること。
【0134】:印刷幅を1/N画素単位で圧縮伸長す
ること。 :高速の画素クロックへ対応できるようにすること。
しかし、本発明では、各々のクロックが重なる高速の多
相クロックが使用でき、これにより、高速画素クロック
と画素クロック毎の画素クロック微調整機能を実現する
ことが可能になる。また、レーザ光検出器の出力と画素
クロックを1/N(N:任意の整数)画素単位で同期化
させることができる。このため、前記〜の全ての条
件を満たすことができる。その結果、画像記録装置の高
速化、高解像度化に十分対応でき、かつ安価で安定した
画素クロック制御手段が実現可能である。
ること。 :高速の画素クロックへ対応できるようにすること。
しかし、本発明では、各々のクロックが重なる高速の多
相クロックが使用でき、これにより、高速画素クロック
と画素クロック毎の画素クロック微調整機能を実現する
ことが可能になる。また、レーザ光検出器の出力と画素
クロックを1/N(N:任意の整数)画素単位で同期化
させることができる。このため、前記〜の全ての条
件を満たすことができる。その結果、画像記録装置の高
速化、高解像度化に十分対応でき、かつ安価で安定した
画素クロック制御手段が実現可能である。
【0135】(3) :本発明は、従来の高周波クロック発
振器や超高速のECL素子を用いた画素クロック制御回
路によるきめ細かい画素の位置決め制御を低コストで実
現できる。すなわち、従来例では、画素クロックのN倍
の周波数の単相クロックを入力クロックとし、その分周
値の増減制御を行っていたが、本発明に係る装置では、
画素クロックと同じ周波数で、従来例の分周値に相当す
る数の多相クロックを入力クロックとし、ビーム信号と
の同期化と書き出し位置の補正、及びビーム走査域での
画素位置の最適化を全てクロック相の乗り換えだけで実
現する。このため、本発明では高価なECL素子等を使
用することなく、きめ細かい画素の位置決め制御を低コ
ストで実現できる。
振器や超高速のECL素子を用いた画素クロック制御回
路によるきめ細かい画素の位置決め制御を低コストで実
現できる。すなわち、従来例では、画素クロックのN倍
の周波数の単相クロックを入力クロックとし、その分周
値の増減制御を行っていたが、本発明に係る装置では、
画素クロックと同じ周波数で、従来例の分周値に相当す
る数の多相クロックを入力クロックとし、ビーム信号と
の同期化と書き出し位置の補正、及びビーム走査域での
画素位置の最適化を全てクロック相の乗り換えだけで実
現する。このため、本発明では高価なECL素子等を使
用することなく、きめ細かい画素の位置決め制御を低コ
ストで実現できる。
【0136】前記効果の他、各請求項に対応して次のよ
うな効果がある。 (4) :請求項1では、多相クロック発生手段は各々のク
ロックが重なり合った多相クロックを発生しており、第
1の補正量記憶手段には、多相クロック発生手段で発生
した多相クロックの内の特定の基準クロック相と最初に
ビーム検出信号を検出したクロック相との位相差を基準
クロックからの位相シフト数とし、この位相シフト数を
補正量として記憶しておく。
うな効果がある。 (4) :請求項1では、多相クロック発生手段は各々のク
ロックが重なり合った多相クロックを発生しており、第
1の補正量記憶手段には、多相クロック発生手段で発生
した多相クロックの内の特定の基準クロック相と最初に
ビーム検出信号を検出したクロック相との位相差を基準
クロックからの位相シフト数とし、この位相シフト数を
補正量として記憶しておく。
【0137】また、画素クロック変調手段は、多相クロ
ック発生手段で発生した多相クロックN個の中の一つを
画素クロックとして選択し、かつ隣接相への乗り換え毎
に1/Nクロック単位での圧縮、伸長された画素クロッ
クを出力する。
ック発生手段で発生した多相クロックN個の中の一つを
画素クロックとして選択し、かつ隣接相への乗り換え毎
に1/Nクロック単位での圧縮、伸長された画素クロッ
クを出力する。
【0138】このようにして、ビーム検出信号をサンプ
リングして最初にビーム検出信号を検出したクロック相
を基準となる画素クロックとする。この場合、ビーム検
出から画素データによるレーザ変調が開始されるまでの
期間中、前記補正量を基に前記画素クロック変調手段を
経て基準クロック相から段階的にクロック相の選択を切
り換えることで前記基準となる画素クロックを得る。
リングして最初にビーム検出信号を検出したクロック相
を基準となる画素クロックとする。この場合、ビーム検
出から画素データによるレーザ変調が開始されるまでの
期間中、前記補正量を基に前記画素クロック変調手段を
経て基準クロック相から段階的にクロック相の選択を切
り換えることで前記基準となる画素クロックを得る。
【0139】このようにすれば、各々のクロックが重な
る高速の多相クロックが使用でき、これにより、高速画
素クロックと画素クロック毎の画素クロック微調整機能
を実現することが可能になる。また、レーザ光検出器の
出力と画素クロックを1/N(N:任意の整数)画素単
位で同期化させることができる。従って、画像記録の高
速化と高解像度化に十分対応できる。
る高速の多相クロックが使用でき、これにより、高速画
素クロックと画素クロック毎の画素クロック微調整機能
を実現することが可能になる。また、レーザ光検出器の
出力と画素クロックを1/N(N:任意の整数)画素単
位で同期化させることができる。従って、画像記録の高
速化と高解像度化に十分対応できる。
【0140】(5) :請求項2では、第2の補正量記憶手
段には、ビーム検出から画素データによりレーザ変調を
開始する記録開始位置の微調整を行うための補正量とし
て、特定の基準クロックからの位相差を位相シフト数と
して記憶しておく。そして、ビーム検出から画素データ
によるレーザ変調が開始されるまでの期間中、第2の補
正量記憶手段に記憶された補正量を基に、画素クロック
変調手段を経て最初に検出されたクロック相から該補正
量に相当する分のクロック相へと段階的に切り換えるこ
とで、記録開始位置を1/N画素単位で調整する。
段には、ビーム検出から画素データによりレーザ変調を
開始する記録開始位置の微調整を行うための補正量とし
て、特定の基準クロックからの位相差を位相シフト数と
して記憶しておく。そして、ビーム検出から画素データ
によるレーザ変調が開始されるまでの期間中、第2の補
正量記憶手段に記憶された補正量を基に、画素クロック
変調手段を経て最初に検出されたクロック相から該補正
量に相当する分のクロック相へと段階的に切り換えるこ
とで、記録開始位置を1/N画素単位で調整する。
【0141】このようにすれば、高速の画素クロックへ
の対応が可能となり、レーザ光検出器の出力と高速画素
クロックを1/N画素単位で同期化できる。また、光学
走査系の特性などによる画像ずれを画素毎に1/N画素
単位で補正することができる。従って、画像記録の高速
化と高解像度化に十分対応できる。
の対応が可能となり、レーザ光検出器の出力と高速画素
クロックを1/N画素単位で同期化できる。また、光学
走査系の特性などによる画像ずれを画素毎に1/N画素
単位で補正することができる。従って、画像記録の高速
化と高解像度化に十分対応できる。
【0142】(6) :請求項3では、第1、第2の補正量
記憶手段に補正量を記憶させる場合、第1の補正量記憶
手段の補正量と、第2の補正量記憶手段の補正量の極性
が相反するように、一方を圧縮量とし、他方を伸長量と
して記憶しておく。
記憶手段に補正量を記憶させる場合、第1の補正量記憶
手段の補正量と、第2の補正量記憶手段の補正量の極性
が相反するように、一方を圧縮量とし、他方を伸長量と
して記憶しておく。
【0143】このようにすれば、高速の画素クロックへ
の対応が可能となり、レーザ光検出器の出力と高速画素
クロックを1/N画素単位で同期化できる。また、光学
走査系の特性などによる画像ずれを画素毎に1/N画素
単位で補正することができる。従って、画像記録の高速
化と高解像度化に十分対応できる。 (7) :請求項4では、画素クロック変調手段で画素クロ
ックの変調を行う際、第1、第2の補正量記憶手段から
画素クロックに同期して同じタイミングで補正量を読み
出し、その一方の補正量を圧縮指示、他方の補正量を伸
長指示として画素クロック変調手段へ送る。また、画素
クロック変調手段では、排他的論理和回路により、前記
圧縮指示と伸長指示との排他的論理和をとり、その結果
に応じて画素クロックの変調を行う。
の対応が可能となり、レーザ光検出器の出力と高速画素
クロックを1/N画素単位で同期化できる。また、光学
走査系の特性などによる画像ずれを画素毎に1/N画素
単位で補正することができる。従って、画像記録の高速
化と高解像度化に十分対応できる。 (7) :請求項4では、画素クロック変調手段で画素クロ
ックの変調を行う際、第1、第2の補正量記憶手段から
画素クロックに同期して同じタイミングで補正量を読み
出し、その一方の補正量を圧縮指示、他方の補正量を伸
長指示として画素クロック変調手段へ送る。また、画素
クロック変調手段では、排他的論理和回路により、前記
圧縮指示と伸長指示との排他的論理和をとり、その結果
に応じて画素クロックの変調を行う。
【0144】このようにすれば、高速の画素クロックへ
の対応が可能となり、レーザ光検出器の出力と高速画素
クロックを1/N画素単位で同期化できる。また、光学
走査系の特性などによる画像ずれを画素毎に1/N画素
単位で補正することができる。従って、画像記録の高速
化と高解像度化に十分対応できる。
の対応が可能となり、レーザ光検出器の出力と高速画素
クロックを1/N画素単位で同期化できる。また、光学
走査系の特性などによる画像ずれを画素毎に1/N画素
単位で補正することができる。従って、画像記録の高速
化と高解像度化に十分対応できる。
【0145】(8) :請求項5では、補正情報記憶手段は
レーザ光の有効走査域の個々の画素ピッチの動的な補正
指示を行う画素ピッチ補正データを記憶させておく。ま
た、補正データ読み出し手段は、画素クロック変調手段
による画素クロックの変調終了後に、補正情報記憶手段
の補正データを画素クロックに同期して読み出す。
レーザ光の有効走査域の個々の画素ピッチの動的な補正
指示を行う画素ピッチ補正データを記憶させておく。ま
た、補正データ読み出し手段は、画素クロック変調手段
による画素クロックの変調終了後に、補正情報記憶手段
の補正データを画素クロックに同期して読み出す。
【0146】そして、補正データ読み出し手段により補
正情報記憶手段から読み出された画素ピッチ補正データ
は画素クロック変調手段に入力し、前記画素ピッチ補正
データを基にレーザ光の有効走査域内で画素クロック変
調を行う。更に、前記有効走査域の一部において画素デ
ータによるレーザ変調を行う。
正情報記憶手段から読み出された画素ピッチ補正データ
は画素クロック変調手段に入力し、前記画素ピッチ補正
データを基にレーザ光の有効走査域内で画素クロック変
調を行う。更に、前記有効走査域の一部において画素デ
ータによるレーザ変調を行う。
【0147】このようにすれば、高速の画素クロックへ
の対応が可能となり、レーザ光検出器の出力と高速画素
クロックを1/N画素単位で同期化できる。また、光学
走査系の特性などによる画像ずれを画素毎に1/N画素
単位で補正することができる。従って、画像記録の高速
化と高解像度化に十分対応できる。
の対応が可能となり、レーザ光検出器の出力と高速画素
クロックを1/N画素単位で同期化できる。また、光学
走査系の特性などによる画像ずれを画素毎に1/N画素
単位で補正することができる。従って、画像記録の高速
化と高解像度化に十分対応できる。
【図1】本発明の実施の形態における画像記録装置の説
明図である。
明図である。
【図2】実施の形態における画像記録ユニットのブロッ
ク図である。
ク図である。
【図3】実施の形態における画素クロック制御部のブロ
ック図である。
ック図である。
【図4】実施の形態における水平同期信号検出回路の構
成例である。
成例である。
【図5】実施の形態における多相クロックの説明図であ
る。
る。
【図6】実施の形態におけるビーム検出信号、ビーム同
期信号、画素クロックのタイミングチャートである。
期信号、画素クロックのタイミングチャートである。
【図7】実施の形態におけるビーム検出信号への同期化
タイミングチャート1である。
タイミングチャート1である。
【図8】実施の形態におけるビーム検出信号への同期化
タイミングチャート2である。
タイミングチャート2である。
【図9】実施の形態における画素ピッチ補正データによ
る補正タイミングチャートである。
る補正タイミングチャートである。
【図10】従来の画素クロック制御部のブロック図であ
る。
る。
【図11】図10のタイミングチャートである。
1 画素クロック制御部 2 ECL発振器 3 レーザ光検出器 4 水平同期信号検出回路 5 パルス幅設定レジスタ 7 周期カウンタ 8 パルス幅設定カウンタ 9 P/S変換回路(パラレル/シリアル変換回路) 12、13 周期設定レジスタ 14 セレクタ 15 加算器 16 補正情報記憶手段 17、18、19 画素クロック数設定レジスタ 20 画素クロック計数カウンタ 21、22、23 比較回路 31 ホッパ 32 スタッカ 33 無端ベルト 35、36、37、38 画像記録ユニット 39 光学ユニット 40 定着ユニット 41 感光ドラム 42 現像ユニット 45 CPU(中央処理装置) 46 多相クロック発生回路 47 受信制御部 49 画像データメモリR/W調停部 50 記録制御部 52 補正データメモリ 53 画像データメモリ 54 光学走査ユニット 58 補正量算出回路 59 補正量設定レジスタ 60 補正量1記憶手段 61 補正量2記憶手段 64 画素クロック変調手段 69 クロック位相制御回路 71 遅延素子 74 第1列FF群(第1列フリップフロップ群) 75 第2列FF群(第2列フリップフロップ群) 76 第3列FF群(第3列フリップフロップ群) 77 AND回路群(論理積回路群)
Claims (5)
- 【請求項1】レーザ光を走査する光学走査ユニットと、
レーザ光の走査開始位置を検出してビーム検出信号を出
力するレーザ光検出器を備え、画素データと画素クロッ
クを用いて変調されたレーザ光を走査することで感光体
上に露光記録を行い画像を記録する画像記録装置におい
て、 画素データの変調周期を決めるための多相クロックを発
生させる多相クロック発生手段と、 前記多相クロックの内の特定の基準クロック相と最初に
ビーム検出信号を検出したクロック相との位相差を基準
クロックからの位相シフト数とし、この位相シフト数を
補正量として記憶しておく第1の補正量記憶手段と、 前記多相クロックN個の中の一つを画素クロックとして
選択し、かつ隣接相への乗り換え毎に1/Nクロック単
位での圧縮、伸長された画素クロックを出力する画素ク
ロック変調手段を備え、 前記ビーム検出信号をサンプリングして最初にビーム検
出信号を検出したクロック相を基準となる画素クロック
とすると共に、前記ビーム検出から画素データによるレ
ーザ変調が開始されるまでの期間中、前記補正量を基に
前記画素クロック変調手段を経て基準クロック相から段
階的にクロック相の選択を切り換えることで前記基準と
なる画素クロックを得ることを特徴とした画像記録装
置。 - 【請求項2】前記ビーム検出から画素データによりレー
ザ変調を開始する記録開始位置の微調整を行うための補
正量として、特定の基準クロックからの位相差を位相シ
フト数として記憶しておく第2の補正量記憶手段を備
え、 前記ビーム検出から画素データによるレーザ変調が開始
されるまでの期間中、前記第2の補正量記憶手段に記憶
された補正量を基に、前記画素クロック変調手段を経て
最初に検出されたクロック相から該補正量に相当する分
のクロック相へと段階的に切り換えることで、記録開始
位置を1/N画素単位で調整可能にしたことを特徴とす
る請求項1記載の画像記録装置。 - 【請求項3】前記第1の補正量記憶手段の補正量と、第
2の補正量記憶手段の補正量の極性が相反するように、
一方を圧縮量とし、他方を伸長量として記憶しておくこ
とを特徴とした請求項2記載の画像記録装置。 - 【請求項4】前記第1、第2の補正量記憶手段から画素
クロックに同期して同じタイミングで補正量を読み出
し、その一方の補正量を圧縮指示、他方の補正量を伸長
指示として前記画素クロック変調手段へ送る構成とし、 かつ、前記画素クロック変調手段に排他的論理和回路を
備え、該排他的論理和回路により、前記圧縮指示と伸長
指示との排他的論理和をとり、その結果に応じて画素ク
ロックの変調を行うことを特徴とした請求項2記載の画
像記録装置。 - 【請求項5】レーザ光の有効走査域の個々の画素ピッチ
の動的な補正指示を行う画素ピッチ補正データを記憶す
る補正情報記憶手段と、 前記画素クロック変調手段による画素クロックの変調終
了後に、前記補正情報記憶手段の補正データを画素クロ
ックに同期して読み出す補正データ読み出し手段とを備
え、 前記補正データ読み出し手段により補正情報記憶手段か
ら読み出された画素ピッチ補正データを前記画素クロッ
ク変調手段に入力し、前記画素ピッチ補正データを基に
レーザ光の有効走査域内で画素クロック変調を行うと共
に、前記有効走査域の一部において画素データによるレ
ーザ変調を行う構成としたことを特徴とする請求項2記
載の画像記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10022156A JPH11216906A (ja) | 1998-02-03 | 1998-02-03 | 画像記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10022156A JPH11216906A (ja) | 1998-02-03 | 1998-02-03 | 画像記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11216906A true JPH11216906A (ja) | 1999-08-10 |
Family
ID=12074990
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10022156A Pending JPH11216906A (ja) | 1998-02-03 | 1998-02-03 | 画像記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11216906A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7671881B2 (en) | 2006-08-31 | 2010-03-02 | Kawasaki Microelectronics, Inc. | Timing detection circuit and apparatus for modulating light beam |
| US7859559B2 (en) | 2006-12-14 | 2010-12-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Optical scanning apparatus and optical scanning method |
| CN117490838A (zh) * | 2024-01-03 | 2024-02-02 | 成都善思微科技有限公司 | 一种高可靠性的平板探测器数据采集方法、系统及计算机 |
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1998
- 1998-02-03 JP JP10022156A patent/JPH11216906A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7671881B2 (en) | 2006-08-31 | 2010-03-02 | Kawasaki Microelectronics, Inc. | Timing detection circuit and apparatus for modulating light beam |
| US7859559B2 (en) | 2006-12-14 | 2010-12-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Optical scanning apparatus and optical scanning method |
| CN117490838A (zh) * | 2024-01-03 | 2024-02-02 | 成都善思微科技有限公司 | 一种高可靠性的平板探测器数据采集方法、系统及计算机 |
| CN117490838B (zh) * | 2024-01-03 | 2024-03-19 | 成都善思微科技有限公司 | 一种高可靠性的平板探测器数据采集方法、系统及计算机 |
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| A02 | Decision of refusal |
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