JPH11217064A - 制動アシスト力制御装置 - Google Patents

制動アシスト力制御装置

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Publication number
JPH11217064A
JPH11217064A JP2099698A JP2099698A JPH11217064A JP H11217064 A JPH11217064 A JP H11217064A JP 2099698 A JP2099698 A JP 2099698A JP 2099698 A JP2099698 A JP 2099698A JP H11217064 A JPH11217064 A JP H11217064A
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JP
Japan
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braking
assist force
speed
braking assist
control device
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Application number
JP2099698A
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English (en)
Inventor
Naoki Maruko
直樹 丸古
Minoru Tamura
実 田村
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ブレーキ圧を出来るだけ短時間の内に立ち上が
らせる制御では、却って制動距離が延びてしまう可能性
があるし、音振特性上も好ましくなかった。 【解決手段】ステップ105でストローク検出信号Sを
読み込み、ステップ106でストローク検出信号Sの今
回の値と前回の値との差ΔSを演算し、ステップ107
で差ΔSが所定のしきい値より大きいか否かに基づき、
緊急制動時であるか否かを判断し、緊急制動時には、ス
テップ108に移行する。ステップ108では、この制
動アシスト制御と並行に所定時間毎の割り込み処理とし
て実行されているABS制御にて設定された最新の車体
速Vを読み込み、次いでステップ109に移行し、車体
速Vと、予め設定したマップとに基づいて、前輪側及び
後輪側の制動アシスト圧力の昇圧速度VPf ,VPr
独立に設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば緊急制動
時等には運転者のブレーキペダル操作によって発生する
通常の制動力にさらに制動アシスト力を付加することに
より、大きな制動力を発生させるようになっている制動
アシスト力制御装置に関し、特に、制動アシスト力の増
加速度を適宜制御することにより、制動距離の確実な短
縮や音振特性の向上等が図られるようにしたものであ
る。
【0002】
【従来の技術】車両が緊急制動状態か否かを判断し、緊
急制動状態にあると判断された場合には、運転者のブレ
ーキ踏力に応じた制動力よりも大きな制動力が発生する
ように制動アシスト力を付与して、制動距離の短縮を図
るという技術が従来から存在する(例えば、特開平4−
121260号公報参照)。
【0003】そして、特開平7−165051号公報に
記載された技術にあっては、少なくとも一つの車輪につ
いてABS(アンチロック・ブレーキ・システム)制御
が実行されることを制動アシスト力を付与する制御の開
始タイミングとしており、これにより、ABS非作動輪
に関しても、ブレーキペダルの踏力に応じた制動力より
大きな制動力が発生するから、全ての車輪の制動圧力
を、可能な範囲で短時間の内に、ロック状態となる圧力
まで上昇させることができた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
制動アシスト力制御装置にあっては、制動アシスト力を
付与する制御が開始されると、ブレーキ圧を出来るだけ
短時間の内に立ち上がらせて、結果としてABS制御を
早期に作動させて制動距離の短縮を図っているのである
が、運転者によるブレーキペダル操作以上に応答性よく
ブレーキ圧を立ち上げてしまうと、車両走行状況によっ
ては、却って制動距離が延びてしまう可能性があった。
【0005】例えば、低速走行時や軽積載時には、ブレ
ーキ圧が急激に立ち上がると、高速走行時や重積載時に
比べて車輪速の落ち込みが割合が大きく、その際に所定
のスリップ率を維持するためにABS制御がブレーキ圧
を減圧して車輪速及び車体速の比を回復させようとする
ものの、それが回復するまでに比較的長時間を要してし
まい、車体速の減速度が損なわれて結果として制動距離
が延びてしまうことがある。
【0006】また、従来の制動アシスト力制御装置にあ
っては、前輪及び後輪に対して区別することなくブレー
キ圧を出来るだけ短時間の内に立ち上がらせるようにし
ていが、通常の車両であるキャリパ容量は前輪よりも後
輪の方が小さいため、後輪のホイールシリンダでは、急
激なブレーキ圧の上昇によるオーバーシュート量が大き
く、ブレーキパッドやディスクロータに過大な負担を掛
けるばかりか、騒音や振動が悪化するという問題点もあ
った。
【0007】本発明は、このような従来の技術が有する
未解決の課題に着目してなされたものであって、制動距
離の確実な短縮や音振特性の向上等が図られる制動アシ
スト力制御装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係る発明は、制動状況に応じて制動アシ
スト力を発生するようになっている制動アシスト力制御
装置において、前記制動アシスト力の増加速度を、車両
走行状況に応じて可変とした。
【0009】請求項2に係る発明は、上記請求項1に係
る発明である制動アシスト力制御装置において、前記制
動アシスト力の増加速度を、車速に応じて可変とした。
また、請求項3に係る発明は、上記請求項2に係る発明
である制動アシスト力制御装置において、前記制動アシ
スト力の増加速度を、低速走行時には高速走行時よりも
低くするようにした。
【0010】一方、請求項4に係る発明は、上記請求項
1に係る発明である制動アシスト力制御装置において、
前記制動アシスト力の増加速度を、車両積載量に応じて
可変とした。
【0011】そして、請求項5に係る発明は、上記請求
項4に係る発明である制動アシスト力制御装置におい
て、前記制動アシスト力の増加速度を、軽積載時には重
積載時よりも低くするようにした。
【0012】さらに、請求項6に係る発明は、上記請求
項1に係る発明である制動アシスト力制御装置におい
て、前記制動アシスト力の増加速度を、車両が走行して
いる路面の状態に応じて可変とした。
【0013】そして、請求項7に係る発明は、上記請求
項6に係る発明である制動アシスト力制御装置におい
て、前記制動アシスト力の増加速度を、路面摩擦係数が
低いときには高いときよりも低くするようにした。
【0014】また、請求項8に係る発明は、上記請求項
1〜7に係る発明である制動アシスト力制御装置におい
て、前記制動アシスト力の増加速度を、前輪と後輪とで
独立に設定するようにした。
【0015】上記目的を達成するために、請求項9に係
る発明は、制動状況に応じて制動アシスト力を発生する
ようになっている制動アシスト力制御装置において、前
記制動アシスト力の増加速度を、前輪と後輪とで独立に
設定した。
【0016】そして、請求項10に係る発明は、上記請
求項8又は9に係る発明である制動アシスト力制御装置
において、前記制動アシスト力の増加速度を、前輪より
も後輪の方を低く設定するようにした。
【0017】ここで、請求項1に係る発明にあっては、
制動状況に応じて制動アシスト力が発生するようになっ
たとしても、その制動アシスト力の増加速度は、固定値
ではなく、車両走行状況に応じた値となる。このため、
制動アシスト力の増加速度が固定である結果、車両走行
状況によってはブレーキ力の増加速度が速過ぎる或いは
遅過ぎることにより却って制動距離が延びる可能性を低
減できる。
【0018】そして、請求項2に係る発明は、制動アシ
スト力の増加速度を決める車両走行状況の一つとして、
車速を適用したものである。即ち、車輪速の落ち込み量
が同じであっても、車速(車体速)との比で考えると、
車輪速の落ち込み割合は、低速走行時には大きく、逆
に、高速走行時には小さいから、制動アシスト力の増加
速度が車速に応じて可変となれば、ブレーキ力の増加速
度を車速毎に最適にすることが可能になる。
【0019】そこで、請求項3に係る発明のように、低
速走行時と高速走行時とで制動アシスト力の増加速度を
適宜決定すると、低速走行時にブレーキ力の増加速度が
速過ぎる不具合や、高速走行時にブレーキ力の増加速度
が遅過ぎる不具合を回避できる。その結果、例えば、A
BS搭載車両でABSが作動した場合に、ブレーキ力に
より落ち込んだ車輪速及び車体速の比を回復させてスリ
ップ率を目標スリップ率に戻すまでの時間が比較的長く
なる傾向がある低速走行時にも、その回復に要する時間
を比較的短くできるから、車体速の減速度の低下を、少
なく又はなくすることができるようになる。
【0020】一方、請求項4に係る発明は、制動アシス
ト力の増加速度を決める車両走行状況の一つとして、車
両積載量を適用したものである。即ち、車両積載量が異
なれば、ブレーキ力が一定であっても車輪速の落ち込み
速度は異なるから、制動アシスト力の増加速度が車両積
載量に応じて可変となれば、ブレーキ力の増加速度を車
両積載量毎に最適にすることが可能になる。
【0021】そこで、請求項5に係る発明のように、軽
積載時と重積載時とで制動アシスト力の増加速度を適宜
決定すると、軽積載時にブレーキ力の増加速度が速過ぎ
る不具合や、重積載時にブレーキ力の増加速度が遅過ぎ
る不具合を回避できる。その結果、例えば、ABS搭載
車両でABSが作動した場合に、ブレーキ力により落ち
込んだ車輪速及び車体速の比を回復させてスリップ率を
目標スリップ率に戻すまでの時間が比較的長くなる傾向
がある軽積載時にも、その回復に要する時間を比較的短
くできるから、車体速の減速度の低下を、少なく又はな
くすることができるようになる。
【0022】また、請求項6に係る発明は、制動アシス
ト力の増加速度を決める車両走行状況の一つとして、車
両が走行している路面の状態を適用したものである。即
ち、走行路面の状態が異なれば、ブレーキ力が一定であ
っても車輪速の落ち込み速度は異なるから、制動アシス
ト力の増加速度が走行路面の状態に応じて可変となれ
ば、ブレーキ力の増加速度を走行路面状態毎に最適にす
ることが可能になる。
【0023】そこで、請求項7に係る発明のように、路
面摩擦係数(μ)に応じて制動アシスト力の増加速度を
適宜決定すると、低μ路走行時にブレーキ力の増加速度
が速過ぎる不具合や、高μ路走行時にブレーキ力の増加
速度が遅過ぎる不具合を回避できる。その結果、例え
ば、ABS搭載車両でABSが作動した場合に、ブレー
キ力により落ち込んだ車輪速及び車体速の比を回復させ
てスリップ率を目標スリップ率に戻すまでの時間が比較
的長くなる傾向がある低μ路走行時にも、その回復に要
する時間を比較的短くできるから、車体速の減速度の低
下を、少なく又はなくすることができるようになる。
【0024】さらに、請求項8,9に係る発明は、前輪
と後輪とではホイールシリンダの容量が異なることに着
目し、例えばそのホイールシリンダ容量の比に応じて、
制動アシスト力の増加速度を前輪と後輪とで独立に設定
するようにしているから、ホイールシリンダの容量が比
較的大きい方に対してブレーキ圧の増加速度が遅過ぎる
不具合や、ホイールシリンダの容量が相対的に小さい方
に対して増加速度が速過ぎてオーバーシュート量が大き
くなる不具合を回避できる。
【0025】請求項10に係る発明は、一般的にホイー
ルシリンダの容量は後輪側よりも前輪側の方が大きいこ
とに着目したものであって、ホイールシリンダの容量が
相対的に大きい前輪側に対して増加速度が遅過ぎる不具
合や、ホイールシリンダの容量が相対的に小さい後輪側
に対して増加速度が速過ぎてオーバーシュート量が大き
くなる不具合を回避できる。
【0026】
【発明の効果】請求項1〜7に係る発明にあっては、制
動アシスト力の増加速度を、車速等の車両走行状況に応
じて可変としたため、車両走行状況が異なったとして
も、ブレーキ力の増加速度が速過ぎたり、逆に、ブレー
キ力の増加速度が遅過ぎる不具合を回避できるという効
果がある。
【0027】また、請求項9,10に係る発明であれ
ば、制動アシスト力の増加速度を、前輪と後輪とで独立
に設定するようにしたため、ホイールシリンダの容量が
比較的大きい方に対してブレーキ圧の増加速度が遅くな
り過ぎる不具合を回避しつつ、ホイールシリンダの容量
が相対的に小さい方に対して増加速度が速くなり過ぎる
不具合を回避でき、これにより、制動距離が延びること
を低減しつつ、オーバーシュート量の抑制により音振特
性の向上が図られるという効果がある。
【0028】そして、請求項8に係る発明であれば、上
記請求項1〜7に係る発明による効果と、上記請求項9
に係る発明による効果との両方を奏することができる。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は、本発明の第1の実施の形
態を示す車両の概念図であって、特にブレーキ系統のみ
を示しており、この実施の形態は、ABSを搭載した車
両に本発明に係る制動アシスト力制御装置を適用したも
のである。
【0030】先ず、構成を説明すると、この車両は、運
転者による踏み込み量(ストローク量)を検出するスト
ロークセンサを内蔵したブレーキペダル1と、通常時に
は運転者によるブレーキペダル1の踏み込み力を増幅す
る制御型ブレーキ倍力装置2と、この制御型ブレーキ倍
力装置2で増幅された力が入力されるマスタシリンダ3
と、を備えていて、そのマスタシリンダ3で前輪側及び
後輪側それぞれに分配された油圧が、前輪側には左右輪
で独立に後輪側には左右輪に共通に設けられたABS制
御用のアクチュエータ4FL,4FR,4Rを介して、各車
輪毎に設けられたホイールシリンダ5FL,5FR,5RL,
5RRに供給されるようになっている。
【0031】また、各車輪毎に設けられたディスクロー
タ6FL,6FR,6RL,6RRに近接して、各車輪の車輪速
whfl,Vwhfr,Vwhrl,Vwhrrを検出する車輪速セン
サ7FL,7FR,7RL,7RRが設けられていて、それら車
輪速センサ7が検出した各車輪毎の車輪速Vwhfl〜V
whrrは、コントローラ10に供給されるようになってい
る。
【0032】なお、アクチュエータ4FL、4FR、4Rの
具体的な構成については、特に図面を用いた詳細な説明
は省略するが、例えば本出願人が先に提案した特開平5
−221308号公報に開示されるようなアクチュエー
タが適用可能である。即ち、圧力源から供給される油圧
を元に、マスタシリンダ圧をパイロット圧として形成さ
れる制御圧をホイールシリンダに作用させて制動力を発
生させる圧力制御弁で構成することができる。そして、
この圧力制御弁は、制御圧を形成するスプールに、制御
圧が減圧する方向や増圧する方向に力を作用する比例ソ
レノイドや油室を有しており、アクチュエータ4FL,4
FR,4Rは、個々に、必要に応じてABS制御のための
減圧制御や、TCS制御,本発明のようなアシスト制御
のための増圧制御を行えるようになっている。
【0033】コントローラ10は、マイクロコンピュー
タ,ROM,RAM等の記憶装置及び必要なインタフェ
ース回路等を備えて構成されていて、その記憶装置のR
OM内には、少なくとも、ABS制御用のプログラム
と、制動アシスト力制御用のプログラムとが予め記憶さ
れている。
【0034】ABS制御としては、従来から公知のもの
と同一でよいため、ここでの詳述は避け、簡単に説明す
ると、ABS制御用プログラムによる処理が実行される
と、先ず、車輪速センサ7FL〜7RRから供給される各車
輪速Vwhfl〜Vwhrrに基づいて車体速Vが演算され、そ
の車体速Vと各車輪速Vwhfl〜Vwhrrとに基づいて各車
輪毎のスリップ率が演算され、そして、そのスリップ率
が最適値を越えないように、各アクチュエータ4FL,4
FR,4Rのそれぞれにブレーキ圧の減圧指令,保持指令
又は増圧指令に応じた制御信号Ifl,Ifr,Ir を適宜
供給して、車輪のロックを回避して操向性を確保しつ
つ、制動距離の短縮が図られるようになっている。
【0035】一方、コントローラ10には、上述したブ
レーキペダル1に内蔵されたストロークセンサからスト
ローク検出信号Sも供給されるようになっていて、そし
て、コントローラ10内で制動アシスト力制御用プログ
ラムによる処理が実行されると、そのストローク検出信
号Sの時間微分値に基づいて、緊急制動時であるか否か
を判定するようになっている。即ち、運転者が緊急制動
を行う場合には、通常制動時よりも素早くブレーキペダ
ル1を踏み込むことが多いため、ストローク検出信号S
の時間微分値に基づけば、緊急制動時であるか否かを判
断することができるのである。
【0036】また、この車両には、前輪側及び後輪側の
それぞれの輪荷重を検出する例えばロードセンシングバ
ルブ等から構成された荷重センサ8F及び8Rが設けら
れていて、それら荷重センサ8F,8Rが検出した前輪
側及び後輪側それぞれの輪荷重Mwf ,Mwr がコント
ローラ10に供給されるようになっている。
【0037】そして、コントローラ10は、輪荷重Mw
f ,Mwr に基づいて、最大アシスト圧力SPmax を設
定するようになっている。最大アシスト圧力SP
max は、コントローラ10が制御型ブレーキ倍力装置2
に制動アシスト指令信号IAf,IArを出力することによ
り発生する制動アシスト力の最大値をホイールシリンダ
圧に換算したものであって、制動アシスト力制御が実行
されている状況では、各車輪毎の制動アシスト圧力が、
所定の昇圧速度で、最大アシスト圧力SPmax に達する
ような前輪及び後輪毎の制動アシスト指令信号IAf,I
Arが生成され、それら制動アシスト指令信号IAf,IAr
が前輪及び後輪毎に制動アシスト力を付与可能に構成さ
れている制御型ブレーキ倍力装置2に供給されるように
なっている。
【0038】そして、本実施の形態にあっては、制動ア
シスト力制御を実行する際には、制動アシスト圧力の昇
圧速度を、車体速Vに応じて、前輪側及び後輪側それぞ
れ独立に設定するようになっている。
【0039】具体的には、制動アシスト圧の前輪側及び
後輪側の昇圧速度VPf ,VPr のそれぞれは、図2に
示すように、車体速Vが、一般的な市街地走行速度と考
えられる30km/h以下の領域A1で最低値をとり、
市街地走行速度を越えて一般的な高速走行速度と考えら
れる80km/hに達するまでの領域A2では車体速V
の増加に比例して徐々に大きな値となり、80km/h
を越える領域A3で最大値をとるようになっている。
【0040】また、図2にも示されるように、前輪側の
昇圧速度VPf と後輪側の昇圧速度VPr とは、VPf
>VPr という関係になっており、両昇圧速度の比率
は、前輪側及び後輪側それぞれのホイールシリンダの容
量の比率に応じて設定されている。
【0041】次に、本実施の形態の動作を説明する。図
3は制動アシスト力制御の処理の流れを示すフローチャ
ートであって、この処理は、所定時間間隔毎の割り込み
処理として実行されるようになっており、先ず、そのス
テップ101において、荷重センサ8F,8Rから供給
される輪荷重Mwf ,Mwr を読み込み、次いでステッ
プ102に移行し、読み込んだ輪荷重Mwf ,Mwr
基づいて車両の積載荷重Mを演算する。そして、ステッ
プ103に移行し、積載荷重Mに基づいて、最大アシス
ト圧力SPmax を求める。ここでは、積載荷重Mと最大
アシスト圧力SPmax との関係を表すマップを予め設定
し記憶しておき、そのマップを積載荷重Mで検索するこ
とにより、最大アシスト圧力SPmax を設定する。積載
荷重Mと最大アシスト圧力SPmax との関係は、積載荷
重Mが十分小さい範囲で最大アシスト圧力SPmax は最
小値をとり、積載荷重Mが十分大きい範囲では最大アシ
スト圧力SPmax は最大値をとり、その間の積載荷重M
に対しては積載荷重Mの増加に応じて最大アシスト圧力
SPmax は徐々に大きくなる、という関係とする。
【0042】次いで、ステップ104に移行し、制動ア
シスト圧力SPf ,SPr の初期値SP(0)を設定す
る。初期値SP(0)の値は0とする。そして、ステッ
プ105に移行し、ストロークセンサから供給されるス
トローク検出信号Sを読み込み、ステップ106に移行
し、そのストローク検出信号Sの時間微分値として、今
回の値と前回の値との差ΔSを演算し、ステップ107
に移行し、差ΔSが所定のしきい値より大きいか否かに
基づき、緊急制動時であるか否かを判断する。ステップ
107の判定が「NO」の場合には、ステップ108以
降の処理は実行することなく、今回のこの図3の処理を
終了する。
【0043】しかし、ステップ107の判定が「YE
S」の場合には、緊急制動時であり、制動アシスト力を
発生させる必要があると判断できるから、ステップ10
8に移行する。
【0044】ステップ108では、この制動アシスト制
御と並行に所定時間毎の割り込み処理として実行されて
いるABS制御にて設定された最新の車体速Vを読み込
み、次いでステップ109に移行し、車体速Vと、図2
に示したようなマップとに基づいて、昇圧速度VPf
VPr を設定する。
【0045】そして、ステップ110に移行し、現在の
前輪側の制動アシスト圧力SPf が最大アシスト圧力S
max 未満であるか否かを判定し、この判定が「YE
S」の場合にはステップ111に移行し、下記の(1)
式に従って前輪側の制動アシスト圧力SPf を演算す
る。
【0046】 SPf (n)=SPf (n−1)+VPf ……(1) なお、(n),(n−1)の付く項は、いずれも離散時
刻n,n−1における値であることを表している。
【0047】ステップ110の判定が「NO」の場合に
は、ステップ112に移行し、前輪側の制動アシスト圧
力SPf は、最大アシスト圧力SPmax に固定する。次
いで、ステップ113に移行し、現在の後輪側の制動ア
シスト圧力SPr が最大アシスト圧力SPmax 未満であ
るか否かを判定し、この判定が「YES」の場合にはス
テップ114に移行し、下記の(2)式に従って後輪側
の制動アシスト圧力SPr を演算する。
【0048】 SPr (n)=SPr (n−1)+VPr ……(2) ステップ113の判定が「NO」の場合には、ステップ
115に移行し、後輪側の制動アシスト圧力SPr は、
最大アシスト圧力SPmax に固定する。
【0049】そして、ステップ116に移行し、ステッ
プ110〜115で適宜設定された前輪側及び後輪側そ
れぞれの制動アシスト圧力SPf ,SPr に基づいて、
制動アシスト指令信号IAf,IArを設定し、ステップ1
17に移行し、それら制動アシスト指令信号IAf,IAr
を制御型ブレーキ倍力装置2に出力する。そして、これ
で今回の図3の処理を終了し、次の割り込みタイミング
になったら、上記ステップ101に戻って上述した処理
を再び実行する。
【0050】このような制動アシスト制御が実行される
と、緊急制動時には、運転者がブレーキペダル1を踏み
込むことにより発生する通常の制動力に、さらに制動ア
シスト指令信号IAf,IArに応じた制動アシスト力が付
加されるようになるから、大きな制動圧力が通常よりも
短時間の内に発生するようになるし、その際にもABS
制御によって車輪のスリップ率が最適な値に制御される
ようになるから、制動距離の短縮化が図られるのであ
る。
【0051】そして、本実施の形態にあっては、制動ア
シスト圧力の昇圧速度VPf 及びVPr のそれぞれを、
図2に示すように、車体速Vに応じて設定するようにし
ているため、高速走行時に昇圧速度VPf ,VPr が遅
過ぎたり、逆に、低速走行時に昇圧速度VPf ,VPr
が速過ぎたりすることが防止できる。
【0052】例えば、昇圧速度VPf ,VPr を、高速
走行時に十分な制動アシスト圧力が早期に発生するよう
に比較的大きな値で固定してしまうと、低速走行時に
は、図4に示すように、車輪速Vwh' の落ち込み量ΔV
whが、車体速V' との比率において大き過ぎてしまい、
ABS制御の作動によりスリップ率が目標スリップ率を
維持するようにホイールシリンダ圧が減圧されてしまう
と、車輪速Vwh' が回復するまでに比較的長時間を要し
てしまい、本来ならば車体速Vで示すように減ずるべき
ところ、車体速V' で示すように減速度が低下して、制
動距離が延びてしまうのである。
【0053】これに対し、本実施の形態であれば、低速
走行時にはそれなりに小さめの昇圧速度VPf 及びVP
r が設定されるから、図4に実線で示すように車輪速V
whの落ち込み量が大き過ぎることがなく、従って、車体
速Vの減速度が大きく低下するようなことが防止でき、
制動距離の延長等を招かないで済むのである。
【0054】また、本実施の形態にあっては、図2に示
すように、前輪側の昇圧速度VPfと後輪側の昇圧速度
VPr とを、VPf >VPr となるように独立に設定し
ているため、ホイールシリンダ容量の比較的大きな前輪
側のホイールシリンダ圧の昇圧速度を損なうことなく、
ホイールシリンダ容量の比較的小さな後輪側のホイール
シリンダ圧のオーバーシュート量を小さくすることがで
きる。
【0055】つまり、図5に示すように、ホイールシリ
ンダ圧の目標値WP* ' を破線で示すように比較的急峻
に立ち上げてしまうと、ホイールシリンダ圧の実際値W
P'もその目標値WP* ' を追従するように比較的急峻
に立ち上がってしまい、ホイールシリンダ容量が小さい
場合は特にオーバーシュート量ΔWP' が過大になって
しまうのであるが、本実施の形態にあっては、後輪側に
ついてはホイールシリンダ圧の目標値WP* は比較的緩
やかに立ち上がるから、その実際値WPも緩やかに立ち
上がり、オーバーシュート量ΔWPも比較的小さくて済
むのである。
【0056】そして、オーバーシュート量ΔWPが小さ
くて済めば、ブレーキパッドやディスクロータに過大な
負担を掛けることもなく、また、騒音や振動の悪化防止
にも繋がるのである。
【0057】さらに、本実施の形態では、制動アシスト
圧力の最大値SPmax も積載量Mに基づいて設定してお
り、その設定の内容も、軽積載時には最大値SPmax
小さめになるようにしているから、ホイールシリンダ圧
が、車輪が明らかにロックする圧力を大きく越えるよう
な制動アシスト圧力を発生させるようなことも防止でき
るから、これによっても制動距離が延びる不具合や、音
振特性が悪化する不具合を低減できるという利点があ
る。
【0058】図6は本発明の第2の実施の形態を示す図
であって、昇圧速度VPf ,VPrを決定するためのマ
ップを示している。即ち、上記第1の実施の形態では、
昇圧速度VPf ,VPr を決めるための車両走行状況と
して車体速Vを用いているが、本実施の形態では、車体
速Vに代えて、車両の積載量を用いており、図6に示す
ように、積載量が、軽積載と考えられる120kgf
(乗員2名相当)以下の領域B1で最低値をとり、重積
載と考えられる240kgf(乗員4名相当)を越える
領域B3で最大値をとり、それらの間の領域B2では積
載量の増加に比例して徐々に大きな値をとるようになっ
ている。なお、VPf >VPr という関係は、上記第1
の実施の形態と同様である。
【0059】コントローラ10内で実行される処理の内
容は上記第1の実施の形態と基本的に同じであり、異な
るのは、ステップ108の処理は不要であることと、ス
テップ109において輪荷重MWf ,MWr に基づいて
求められる積載量Mに基づき図6に示すマップに従って
昇圧速度VPf ,VPr を設定することである。
【0060】このような構成とすれば、軽積載時にホイ
ールシリンダ圧の増加速度が速過ぎて却って制動距離が
延びてしまう不具合や、重積載時にホイールシリンダ圧
の増加速度が遅過ぎてやはり制動距離が延びてしまう不
具合等を回避できる。なお、後輪側のホイールシリンダ
圧のオーバーシュート量が小さくて済み、音振特性が向
上する等の他の効果は上記第1の実施の形態と同様であ
る。
【0061】なお、上記各実施の形態では、車両走行状
況としての車体速Vや積載量Mに基づいて昇圧速度VP
f ,VPr を設定するようにしているが、昇圧速度VP
f ,VPr を設定する車両走行状況は、これらに限定さ
れるものではなく、例えば、走行路面の路面摩擦係数に
基づいて設定するようにしてもよく、その場合には、路
面摩擦係数が低いときには高いときよりも昇圧速度VP
f ,VPr を小さくすることが望ましい。
【0062】また、上記各実施の形態では、ホイールシ
リンダの容量に従って前輪側及び後輪側の昇圧速度VP
f ,VPr を独立に設定しているが、これに限定される
ものではなく、例えば、停車時における前後車軸の荷重
配分や路面摩擦係数等をも考慮して前輪側及び後輪側の
昇圧速度VPf ,VPr を独立に設定してもよい。
【0063】そして、上記各実施の形態では、前輪側及
び後輪側の昇圧速度VPf ,VPrを独立に設定してい
るが、昇圧速度VPf ,VPr は同じ値であってもよ
く、その場合でも、昇圧速度VPを車体速Vや積載量M
等に基づいて可変とすることによる効果は奏させる。
【0064】さらに、上記各実施の形態では、昇圧速度
VPf ,VPr を車体速Vや積載量M等に基づいて可変
としているが、昇圧速度VPf ,VPr は車体速Vや積
載量M等の変化に関係なく一定値としてもよく、その場
合でも、昇圧速度VPf ,VPr を前輪側及び後輪側で
独立に設定したことによる効果は奏される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の全体構成を示す車
両の概念図である。
【図2】制動アシスト圧力の昇圧速度と車体速との関係
を示すマップである。
【図3】コントローラ内で実行される制動アシスト力制
御の概要を示すフローチャートである。
【図4】制動時の車輪速及び車体速の変化を示す波形図
である。
【図5】制動アシスト圧力の昇圧速度の違いによるホイ
ールシリンダ圧の変化を示す波形図である。
【図6】第2の実施の形態の要部を示す図であって、制
動アシスト圧力の昇圧速度と積載荷重との関係を示すマ
ップである。
【符号の説明】
1 ブレーキペダル 2 制御型ブレーキ倍力装置 3 マスタシリンダ 4FL〜4R アクチュエータ 5FL〜5RR ホイールシリンダ 6FL〜6RR ディスクロータ 7FL〜7RR 車輪速センサ 8F,8R 荷重センサ 10 コントローラ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制動状況に応じて制動アシスト力を発生
    するようになっている制動アシスト力制御装置におい
    て、前記制動アシスト力の増加速度を、車両走行状況に
    応じて可変としたことを特徴とする制動アシスト力制御
    装置。
  2. 【請求項2】 前記制動アシスト力の増加速度を、車速
    に応じて可変とした請求項1記載の制動アシスト力制御
    装置。
  3. 【請求項3】 前記制動アシスト力の増加速度を、低速
    走行時には高速走行時よりも低くするようになっている
    請求項2記載の制動アシスト力制御装置。
  4. 【請求項4】 前記制動アシスト力の増加速度を、車両
    積載量に応じて可変とした請求項1記載の制動アシスト
    力制御装置。
  5. 【請求項5】 前記制動アシスト力の増加速度を、軽積
    載時には重積載時よりも低くするようになっている請求
    項4記載の制動アシスト力制御装置。
  6. 【請求項6】 前記制動アシスト力の増加速度を、車両
    が走行している路面の状態に応じて可変とした請求項1
    記載の制動アシスト力制御装置。
  7. 【請求項7】 前記制動アシスト力の増加速度を、路面
    摩擦係数が低いときには高いときよりも低くするように
    なっている請求項6記載の制動アシスト力制御装置。
  8. 【請求項8】 前記制動アシスト力の増加速度を、前輪
    と後輪とで独立に設定するようになっている請求項1乃
    至請求項7のいずれかに記載の制動アシスト力制御装
    置。
  9. 【請求項9】 制動状況に応じて制動アシスト力を発生
    するようになっている制動アシスト力制御装置におい
    て、前記制動アシスト力の増加速度を、前輪と後輪とで
    独立に設定したことを特徴とする制動アシスト力制御装
    置。
  10. 【請求項10】 前記制動アシスト力の増加速度を、前
    輪よりも後輪の方を低く設定するようになっている請求
    項8又は請求項9記載の制動アシスト力制御装置。
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