JPH11217193A - 揚重機用のエネルギー貯蔵方法 - Google Patents
揚重機用のエネルギー貯蔵方法Info
- Publication number
- JPH11217193A JPH11217193A JP10300075A JP30007598A JPH11217193A JP H11217193 A JPH11217193 A JP H11217193A JP 10300075 A JP10300075 A JP 10300075A JP 30007598 A JP30007598 A JP 30007598A JP H11217193 A JPH11217193 A JP H11217193A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power
- induction motor
- flywheel
- inverter
- load
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66C—CRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
- B66C13/00—Other constructional features or details
- B66C13/18—Control systems or devices
- B66C13/22—Control systems or devices for electric drives
- B66C13/23—Circuits for controlling the lowering of the load
- B66C13/26—Circuits for controlling the lowering of the load by AC motors
- B66C13/28—Circuits for controlling the lowering of the load by AC motors utilising regenerative braking for controlling descent of heavy loads and having means for preventing rotation of motor in the hoisting direction when load is released
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/16—Mechanical energy storage, e.g. flywheels or pressurised fluids
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
- Elevator Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】誘導電動機で駆動する揚重機の運転に対して、
揚重機の消費電力を平均化でき、しかも、全体の要求電
力を減少することができる揚重機用のエネルギー貯蔵方
法を提供することである。 【解決手段】揚重機用のエネルギー貯蔵方法を、第1イ
ンバータ17制御の第1誘導電動機19で駆動される揚重機
において、荷の巻下げ又は制動の時に、第1誘導電動機
19で逆電力を発生し、小負荷又は停止時の未使用電力と
を合わせた余剰電力で、第2インバータ35によって制御
される第2誘導電動機37を駆動し、フライホイール41を
回転させて余剰電力を貯えると共に、第1誘導電動機19
が平均消費電力を超えて電力を消費する時には、フライ
ホイール41によって第2誘導電動機37を回転して、第1
誘導電動機19に電力を供給する方法とする。
揚重機の消費電力を平均化でき、しかも、全体の要求電
力を減少することができる揚重機用のエネルギー貯蔵方
法を提供することである。 【解決手段】揚重機用のエネルギー貯蔵方法を、第1イ
ンバータ17制御の第1誘導電動機19で駆動される揚重機
において、荷の巻下げ又は制動の時に、第1誘導電動機
19で逆電力を発生し、小負荷又は停止時の未使用電力と
を合わせた余剰電力で、第2インバータ35によって制御
される第2誘導電動機37を駆動し、フライホイール41を
回転させて余剰電力を貯えると共に、第1誘導電動機19
が平均消費電力を超えて電力を消費する時には、フライ
ホイール41によって第2誘導電動機37を回転して、第1
誘導電動機19に電力を供給する方法とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、揚重機に用いられ
るエネルギー貯蔵方法に関するものである。
るエネルギー貯蔵方法に関するものである。
【0002】より詳細には、揚重機に追設された誘導電
動機によって駆動されるフライホイールにエネルギーを
貯蔵する方法に関するものであり、荷を巻下げる間や揚
重機が電力を消費してない時に、この追設された電動機
を駆動してフライホイールにエネルギーを貯蔵し、荷を
巻上げて電力をより多く必要とする時に、フライホイー
ルに貯蔵したエネルギーを再供給する方法である。
動機によって駆動されるフライホイールにエネルギーを
貯蔵する方法に関するものであり、荷を巻下げる間や揚
重機が電力を消費してない時に、この追設された電動機
を駆動してフライホイールにエネルギーを貯蔵し、荷を
巻上げて電力をより多く必要とする時に、フライホイー
ルに貯蔵したエネルギーを再供給する方法である。
【0003】
【従来の技術】本発明は、電力駆動の揚重機においてエ
ネルギーを貯蔵するためのシステム、方法に関するもの
であり、負荷変動が広範囲に渡るディーゼルエンジン−
発電機で駆動される機械に特に有用である。この電力駆
動の揚重機においてエネルギーを貯蔵するためのシステ
ムは、逆負荷や小さい負荷の時にエネルギーを貯蔵し、
負荷がピークの時や大きい時に電力を供給するシステム
である。
ネルギーを貯蔵するためのシステム、方法に関するもの
であり、負荷変動が広範囲に渡るディーゼルエンジン−
発電機で駆動される機械に特に有用である。この電力駆
動の揚重機においてエネルギーを貯蔵するためのシステ
ムは、逆負荷や小さい負荷の時にエネルギーを貯蔵し、
負荷がピークの時や大きい時に電力を供給するシステム
である。
【0004】このシステムは、理論的には、主電源は比
較的一定な平均電力を供給するだけでよくピーク電力を
供給する必要がないと言う利点をもたらす単純な機械的
な問題であるが、今日まで、実施上の面からこのシステ
ムの使用が妨げられて来た。
較的一定な平均電力を供給するだけでよくピーク電力を
供給する必要がないと言う利点をもたらす単純な機械的
な問題であるが、今日まで、実施上の面からこのシステ
ムの使用が妨げられて来た。
【0005】従来においては、この目的を達成するため
にバッテリと結合した発電エネルギー貯蔵システムが用
いられてきた。このシステムは、理論的には非常に有効
であるが、実際的には、バッテリ要素が、電気容量が小
さい、電気効率が悪い、物理的に非常に大きい、重量が
重い、バッテリの寿命が短い等の数多くの問題を有して
おり、このシステムは、現在の所、最新のバッテリ技術
を以ってしてもエネルギーを貯蔵する有望な方法になっ
ていない。
にバッテリと結合した発電エネルギー貯蔵システムが用
いられてきた。このシステムは、理論的には非常に有効
であるが、実際的には、バッテリ要素が、電気容量が小
さい、電気効率が悪い、物理的に非常に大きい、重量が
重い、バッテリの寿命が短い等の数多くの問題を有して
おり、このシステムは、現在の所、最新のバッテリ技術
を以ってしてもエネルギーを貯蔵する有望な方法になっ
ていない。
【0006】また、一方で、フライホイールタイプのエ
ネルギー貯蔵システムが、この目的の為に用いられて来
たが、フライホイールが、発電するためのエネルギーを
貯蔵するためには、フライホイールを広範囲の速度にお
いて駆動する必要がある。種々の速度においてエネルギ
ーをフライホイールに伝導するために、最適なものとし
て直流電動機が用いられて来た。しかし、直流電動機で
駆動されるフライホイールは、次に述べる幾つかの問題
やその他の数多くの問題により満足できるものにはなら
なかった。
ネルギー貯蔵システムが、この目的の為に用いられて来
たが、フライホイールが、発電するためのエネルギーを
貯蔵するためには、フライホイールを広範囲の速度にお
いて駆動する必要がある。種々の速度においてエネルギ
ーをフライホイールに伝導するために、最適なものとし
て直流電動機が用いられて来た。しかし、直流電動機で
駆動されるフライホイールは、次に述べる幾つかの問題
やその他の数多くの問題により満足できるものにはなら
なかった。
【0007】つまり、フライホイールがエネルギーを貯
蔵する時には、Iをフライホイールの慣性モーメント、
ωをフライホイールの回転角速度とすると、その貯蔵エ
ネルギーは((1/2)×I×ω×ω)で表される。従
って、このエネルギーは回転角速度の二乗に比例するの
で、フライホイールの回転速度(回転角速度)が高いほ
どフライホイールに貯蔵されるエネルギーは著しく大き
くなる。そして、直流電動機をフライホイールに連結す
る必要があるが、回転子コイル部分の遠心力に対する強
度が弱いので、回転速度に厳しい制限が課せられるとい
う問題がある。
蔵する時には、Iをフライホイールの慣性モーメント、
ωをフライホイールの回転角速度とすると、その貯蔵エ
ネルギーは((1/2)×I×ω×ω)で表される。従
って、このエネルギーは回転角速度の二乗に比例するの
で、フライホイールの回転速度(回転角速度)が高いほ
どフライホイールに貯蔵されるエネルギーは著しく大き
くなる。そして、直流電動機をフライホイールに連結す
る必要があるが、回転子コイル部分の遠心力に対する強
度が弱いので、回転速度に厳しい制限が課せられるとい
う問題がある。
【0008】また、2番目の問題は、直流電動機におい
ては、ブラシの交換、整流子の修理、絶縁性の保持等、
メンテナンスが絶え間なく必要であることである。更
に、直流電動機は、比較的、大寸法で重く高価であると
いう問題がある。上記した理由や他の理由により、直流
電動機を用いたフライホイール駆動エネルギー貯蔵シス
テムは成功への有望な方法とはならなかった。
ては、ブラシの交換、整流子の修理、絶縁性の保持等、
メンテナンスが絶え間なく必要であることである。更
に、直流電動機は、比較的、大寸法で重く高価であると
いう問題がある。上記した理由や他の理由により、直流
電動機を用いたフライホイール駆動エネルギー貯蔵シス
テムは成功への有望な方法とはならなかった。
【0009】一方、インバータ技術の最近の発展によ
り、インバータを用いた交流かご形誘導電動機が直流電
動機に取って代わりつつある。インバータは直流を任意
の周波数の交流に変換でき、また、逆に交流を直流に変
換できる。任意の周波数の交流のおかげで、直流電動機
に伴う上述の問題を解決でき、交流かご形誘導電動機
を、非常に高い速度まで任意の速度で回転することがで
きる。図9に、現在用いられているディーゼルエンジン
発電機を電源とし、インバータ制御の誘導電動機によっ
て駆動される揚重機の典型的な例を示す。
り、インバータを用いた交流かご形誘導電動機が直流電
動機に取って代わりつつある。インバータは直流を任意
の周波数の交流に変換でき、また、逆に交流を直流に変
換できる。任意の周波数の交流のおかげで、直流電動機
に伴う上述の問題を解決でき、交流かご形誘導電動機
を、非常に高い速度まで任意の速度で回転することがで
きる。図9に、現在用いられているディーゼルエンジン
発電機を電源とし、インバータ制御の誘導電動機によっ
て駆動される揚重機の典型的な例を示す。
【0010】ディーゼルエンジン11は、交流発電機13と
機械的に結合されている。この発電機からの交流出力は
ダイオード15によって直流に変換され、この変換された
直流は、今度はインバータ17により任意の周波数を持つ
交流に変換される。この交流によって、かご形誘導電動
機19を駆動し、荷23を巻上げ、及び巻下げするドラム21
を駆動する。この巻上げ及び巻下げの速度は、インバー
タ17で作られ、また、制御される交流の周波数によって
制御される。荷23が巻下げられる時には、この誘導電動
機19によって、逆交流電力が発生し、この逆電力は誘導
電動機19が回生制動として効率良く働くように抵抗器25
によって消費される。
機械的に結合されている。この発電機からの交流出力は
ダイオード15によって直流に変換され、この変換された
直流は、今度はインバータ17により任意の周波数を持つ
交流に変換される。この交流によって、かご形誘導電動
機19を駆動し、荷23を巻上げ、及び巻下げするドラム21
を駆動する。この巻上げ及び巻下げの速度は、インバー
タ17で作られ、また、制御される交流の周波数によって
制御される。荷23が巻下げられる時には、この誘導電動
機19によって、逆交流電力が発生し、この逆電力は誘導
電動機19が回生制動として効率良く働くように抵抗器25
によって消費される。
【0011】図10は、図9のディーゼルエンジン発電
機から給電する代わりに、ケーブルリール29により地域
公共電力網27からの給電する典型的な例を示す。入力電
圧は変圧器31により降圧され、この交流は、DC(直
流)コンバータ16により直流に変換される。そして、こ
のシステムも、ここから先は図9で示されたものと同じ
になる。荷23を巻下げている間は逆電力は電力網27に送
り返され、この例では他の消費者により消費される。
機から給電する代わりに、ケーブルリール29により地域
公共電力網27からの給電する典型的な例を示す。入力電
圧は変圧器31により降圧され、この交流は、DC(直
流)コンバータ16により直流に変換される。そして、こ
のシステムも、ここから先は図9で示されたものと同じ
になる。荷23を巻下げている間は逆電力は電力網27に送
り返され、この例では他の消費者により消費される。
【0012】しかしながら、逆電力はサージ成分や周波
数のブレを含んでいるので、他の消費者はこの逆電力を
受けることを好まない。そのため、将来においては、逆
電力を電力網に送り返すことが禁止されるかもしれな
い。その時は逆電力は図9のシステムで述べたのと同じ
ように抵抗器により消費されることになるであろう。
数のブレを含んでいるので、他の消費者はこの逆電力を
受けることを好まない。そのため、将来においては、逆
電力を電力網に送り返すことが禁止されるかもしれな
い。その時は逆電力は図9のシステムで述べたのと同じ
ように抵抗器により消費されることになるであろう。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、イン
バータ制御の誘導電動機によって駆動される揚重機にお
いて、荷の巻下げ時に発生する逆電力は、従来技術では
抵抗器25等によって消費され、逆電力を有効に利用でき
ないという問題があり、また、抵抗器25によって消費さ
れずに、電力網27に送り返す場合には、前記したよう
に、逆電力がサージ成分や周波数のブレを含んでいるた
めに、歓迎されないという問題がある。
バータ制御の誘導電動機によって駆動される揚重機にお
いて、荷の巻下げ時に発生する逆電力は、従来技術では
抵抗器25等によって消費され、逆電力を有効に利用でき
ないという問題があり、また、抵抗器25によって消費さ
れずに、電力網27に送り返す場合には、前記したよう
に、逆電力がサージ成分や周波数のブレを含んでいるた
めに、歓迎されないという問題がある。
【0014】本発明は、以上のような問題を解決するた
めになされたものであり、その重要な目的は、誘導電動
機で駆動する揚重機の運転に対して、全体の要求電力を
減少する揚重機用のエネルギー貯蔵方法を提供すること
である。また、本発明の別の目的は、誘導電動機で駆動
する揚重機の消費電力を平均化するために改良された揚
重機用のエネルギー貯蔵方法を提供することである。
めになされたものであり、その重要な目的は、誘導電動
機で駆動する揚重機の運転に対して、全体の要求電力を
減少する揚重機用のエネルギー貯蔵方法を提供すること
である。また、本発明の別の目的は、誘導電動機で駆動
する揚重機の消費電力を平均化するために改良された揚
重機用のエネルギー貯蔵方法を提供することである。
【0015】更に、本発明のもう一つの目的は、電動機
が荷を降ろす事によって駆動される時に電源に逆電力を
送り返さなくてもよく、また、抵抗器や制動機で逆電力
を吸収しなくてもよい誘導電動機で駆動する揚重機用の
エネルギー貯蔵方法を提供することである。
が荷を降ろす事によって駆動される時に電源に逆電力を
送り返さなくてもよく、また、抵抗器や制動機で逆電力
を吸収しなくてもよい誘導電動機で駆動する揚重機用の
エネルギー貯蔵方法を提供することである。
【0016】そして、本発明の更なる目的は、電気エネ
ルギー貯蔵用に単純な機械的フライホイールを活用でき
る誘導電動機で駆動する揚重機用のエネルギー貯蔵方法
を提供することである。
ルギー貯蔵用に単純な機械的フライホイールを活用でき
る誘導電動機で駆動する揚重機用のエネルギー貯蔵方法
を提供することである。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明に係る揚重機用の
エネルギー貯蔵方法は、第1インバータで制御される第
1誘導電動機によって駆動される揚重機において、荷の
巻下げ又は制動の時に、前記第1誘導電動機を発電機と
して作動して発生する逆電力と、該揚重機の小負荷又は
停止状態等で消費電力が少ない時の該消費電力を所定の
入力電力から差し引いた電力である未使用電力とを合わ
せた余剰電力で、第2誘導電動機を駆動し、更に、第2
インバータによって前記余剰電力を制御して、前記第2
誘導電動機によってフライホイールを回転させて前記余
剰電力を貯えると共に、前記第1誘導電動機が該第1誘
導電動機の平均消費電力を超えて電力を消費する時に
は、前記フライホイールによって前記第2誘導電動機を
回転して、前記第1誘導電動機に電力を供給するエネル
ギー貯蔵方法である。
エネルギー貯蔵方法は、第1インバータで制御される第
1誘導電動機によって駆動される揚重機において、荷の
巻下げ又は制動の時に、前記第1誘導電動機を発電機と
して作動して発生する逆電力と、該揚重機の小負荷又は
停止状態等で消費電力が少ない時の該消費電力を所定の
入力電力から差し引いた電力である未使用電力とを合わ
せた余剰電力で、第2誘導電動機を駆動し、更に、第2
インバータによって前記余剰電力を制御して、前記第2
誘導電動機によってフライホイールを回転させて前記余
剰電力を貯えると共に、前記第1誘導電動機が該第1誘
導電動機の平均消費電力を超えて電力を消費する時に
は、前記フライホイールによって前記第2誘導電動機を
回転して、前記第1誘導電動機に電力を供給するエネル
ギー貯蔵方法である。
【0018】そして、前記フライホイールの回転速度に
比例する回転速度信号を発生すると共に、前記第1イン
バータの電力の入力側の電圧を計測し、前記回転速度信
号と前記計測電圧をプログラマブル・ロジック・コント
ローラに伝達し、前記プログラマブル・ロジック・コン
トローラにおいて前記計測電圧を設定値と比較して、前
記第2誘導電動機で前記フライホイールを駆動するか、
前記フライホイールによって駆動されるかを決定する。
比例する回転速度信号を発生すると共に、前記第1イン
バータの電力の入力側の電圧を計測し、前記回転速度信
号と前記計測電圧をプログラマブル・ロジック・コント
ローラに伝達し、前記プログラマブル・ロジック・コン
トローラにおいて前記計測電圧を設定値と比較して、前
記第2誘導電動機で前記フライホイールを駆動するか、
前記フライホイールによって駆動されるかを決定する。
【0019】また、前記計測電圧が前記設定値より高け
れば、前記第2インバータが直流を前記回転速度に所定
量を加えた値に相当する周波数の交流に変換し、前記フ
ライホイールを第2誘導電動機により加速し、エネルギ
ーを前記フライホイールの回転に貯え、前記計測電圧が
前記設定値より低ければ、前記第2インバータが前記回
転速度から所定量を引いた値に相当する周波数の交流に
制御し、前記フライホイールを前記第2誘導電動機によ
って減速して、前記フライホイールの回転から電力を回
収して前記第1誘導電動機に供給される逆電力を起す制
御を前記プログラマブル・ロジック・コントローラで行
なう。
れば、前記第2インバータが直流を前記回転速度に所定
量を加えた値に相当する周波数の交流に変換し、前記フ
ライホイールを第2誘導電動機により加速し、エネルギ
ーを前記フライホイールの回転に貯え、前記計測電圧が
前記設定値より低ければ、前記第2インバータが前記回
転速度から所定量を引いた値に相当する周波数の交流に
制御し、前記フライホイールを前記第2誘導電動機によ
って減速して、前記フライホイールの回転から電力を回
収して前記第1誘導電動機に供給される逆電力を起す制
御を前記プログラマブル・ロジック・コントローラで行
なう。
【0020】この「所定の入力電力」とは、揚重機の
「平均消費電力」を意味しており、この「平均消費電
力」は、第1インバータの入力側の電圧の設定値によっ
て定まる一定の消費電力である。なお、「回転速度」は
正確には回転角速度のことであるが、混乱を招くことも
なく、分かりやすいので、ここでは回転速度とする。
「平均消費電力」を意味しており、この「平均消費電
力」は、第1インバータの入力側の電圧の設定値によっ
て定まる一定の消費電力である。なお、「回転速度」は
正確には回転角速度のことであるが、混乱を招くことも
なく、分かりやすいので、ここでは回転速度とする。
【0021】本発明を段階的に説明すると以下のように
なる。揚重機が荷降ろしや制動時には、揚重機を駆動す
る誘導電動機は発電機として働き逆電力を発生する。こ
の逆電力と揚重機の軽荷状態や停止時に発生する未使用
電力とを合わせた余剰電力で第2誘導電動機を駆動す
る。この余剰電力で第2インバータによって制御され、
第2誘導電動機を駆動し、これによってフライホイール
を回転し、余剰電力をエネルギーとして貯える。フライ
ホイールの回転速度に比例して回転速度信号を作り、ま
た、第1インバータの電力入力側の電圧を計測する。こ
の回転速度信号と計測電圧をプログラマブル・ロジック
・コントローラ(PLC)に伝達する。このPLCの制
御により、第2インバータが直流を制御用の周波数の交
流に変換する。この交流周波数の制御により、余剰電力
をフライホイールの回転エネルギーとして貯蔵する。
又、第2誘導電動機を発電機として駆動する事によりフ
ライホイールから電力を引き出すことができる。この周
波数はフライホイールの回転速度と計測電圧により、こ
のPLCでプログラムされたロジックによって決められ
る。第1電動機が平均消費電力以上に電力を消費する時
に、第2誘導電動機はフライホイールによって駆動され
第1電動機に戻す電力を発電する。
なる。揚重機が荷降ろしや制動時には、揚重機を駆動す
る誘導電動機は発電機として働き逆電力を発生する。こ
の逆電力と揚重機の軽荷状態や停止時に発生する未使用
電力とを合わせた余剰電力で第2誘導電動機を駆動す
る。この余剰電力で第2インバータによって制御され、
第2誘導電動機を駆動し、これによってフライホイール
を回転し、余剰電力をエネルギーとして貯える。フライ
ホイールの回転速度に比例して回転速度信号を作り、ま
た、第1インバータの電力入力側の電圧を計測する。こ
の回転速度信号と計測電圧をプログラマブル・ロジック
・コントローラ(PLC)に伝達する。このPLCの制
御により、第2インバータが直流を制御用の周波数の交
流に変換する。この交流周波数の制御により、余剰電力
をフライホイールの回転エネルギーとして貯蔵する。
又、第2誘導電動機を発電機として駆動する事によりフ
ライホイールから電力を引き出すことができる。この周
波数はフライホイールの回転速度と計測電圧により、こ
のPLCでプログラムされたロジックによって決められ
る。第1電動機が平均消費電力以上に電力を消費する時
に、第2誘導電動機はフライホイールによって駆動され
第1電動機に戻す電力を発電する。
【0022】以上のようなエネルギーの回収及び貯蔵方
法は、図9に示した既存のディーゼルエンジン発電機を
電源とし、インバータ制御の誘導電動機によって駆動さ
れる揚重機のシステムに使用されている抵抗器を使用す
る方法の代わりに採用することができる。
法は、図9に示した既存のディーゼルエンジン発電機を
電源とし、インバータ制御の誘導電動機によって駆動さ
れる揚重機のシステムに使用されている抵抗器を使用す
る方法の代わりに採用することができる。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明に係る揚重機用のエネルギ
ー貯蔵方法の実施の形態について、図を参照しながら具
体的に説明する。
ー貯蔵方法の実施の形態について、図を参照しながら具
体的に説明する。
【0024】本発明を図1と図2に示すが、これは、図
9と図10で示された従来技術の装置に本発明に係る部
分を追設し、その他の部分を一部変更をしたものであ
る。つまり、図9の従来技術の抵抗器25は、揚重機の巻
き下げサイクルの間で荷23が揚重機のドラム21によって
巻下げられる時に誘導電動機19の逆運転によって発生す
る電気エネルギーを吸収するが、本発明の装置はこの抵
抗器25に取って代わるものである。また、図10の従来
技術においては、逆電力はDCコンバータを通って公共
電力網27に送り返されるが、本発明の図2のシステムで
はもはやこの必要はない。よって、図2のシステムで
は、図10のシステムのDCコンバータ16の代わりにダ
イオード15が用いられている。
9と図10で示された従来技術の装置に本発明に係る部
分を追設し、その他の部分を一部変更をしたものであ
る。つまり、図9の従来技術の抵抗器25は、揚重機の巻
き下げサイクルの間で荷23が揚重機のドラム21によって
巻下げられる時に誘導電動機19の逆運転によって発生す
る電気エネルギーを吸収するが、本発明の装置はこの抵
抗器25に取って代わるものである。また、図10の従来
技術においては、逆電力はDCコンバータを通って公共
電力網27に送り返されるが、本発明の図2のシステムで
はもはやこの必要はない。よって、図2のシステムで
は、図10のシステムのDCコンバータ16の代わりにダ
イオード15が用いられている。
【0025】既存技術と本発明の両システムにおいて、
荷23が揚重機のシステム19及び21により巻き上げられる
時、自家ディーゼル発電機13(図1)又は公共電力網27
(図2)からの電気エネルギーが、機械的な動力伝達装
置でドラム21に結合している第1誘導電動機19の駆動の
ために使われる。この電力は荷23の巻上げ中は誘導電動
機19によって消費され、巻下げ中はその電動機19によっ
て発電される。
荷23が揚重機のシステム19及び21により巻き上げられる
時、自家ディーゼル発電機13(図1)又は公共電力網27
(図2)からの電気エネルギーが、機械的な動力伝達装
置でドラム21に結合している第1誘導電動機19の駆動の
ために使われる。この電力は荷23の巻上げ中は誘導電動
機19によって消費され、巻下げ中はその電動機19によっ
て発電される。
【0026】本発明のエネルギー貯蔵システムは、図1
と図2で二点鎖線で囲んで示され、第2インバータ35、
第2誘導電動機37、回転速度を測るタコメータ又はパル
ス・ジェネレータ(PG)39、フライホイール41、及び
プログラマブル・ロジック・コントローラ(PLC)43
を有する追設部分から成っている。
と図2で二点鎖線で囲んで示され、第2インバータ35、
第2誘導電動機37、回転速度を測るタコメータ又はパル
ス・ジェネレータ(PG)39、フライホイール41、及び
プログラマブル・ロジック・コントローラ(PLC)43
を有する追設部分から成っている。
【0027】図1又は図2のいずれにおいても、荷23が
揚重機19,21によって巻下げられている時は、エネルギ
ーはフライホイール41の回転として貯えられる。これは
次に述べる明確な関係から生じる。つまり、荷23を巻下
げている間、ドラム21はその巻き上げ電動機、即ちその
システムの第1誘導電動機19を逆に駆動する。この第1
電動機19は交流電気、即ち逆電力を発生する発電機とし
て働き、発生した交流電気は第1インバータ17によって
直流に変換される。この直流電気はダイオード15と第1
インバータ17の間に流れ、その結果、A点における電圧
が高くなる。
揚重機19,21によって巻下げられている時は、エネルギ
ーはフライホイール41の回転として貯えられる。これは
次に述べる明確な関係から生じる。つまり、荷23を巻下
げている間、ドラム21はその巻き上げ電動機、即ちその
システムの第1誘導電動機19を逆に駆動する。この第1
電動機19は交流電気、即ち逆電力を発生する発電機とし
て働き、発生した交流電気は第1インバータ17によって
直流に変換される。この直流電気はダイオード15と第1
インバータ17の間に流れ、その結果、A点における電圧
が高くなる。
【0028】A点における電圧は、揚重機のアイドリン
グや停止や軽い荷23の巻上げの時にも高くなる。主電源
(図1における交流発電機13又は図2における公共電力
網27)からダイオード15を経由して供給される電気は、
揚重機の消費電力が非常に少ないか、殆どゼロである時
にはA点における電圧を高める。従って、未使用電力が
発生する。揚重機が重い荷23を巻上げて、その消費電力
が大きい時には、A点における電圧は電気不足のために
低下する。
グや停止や軽い荷23の巻上げの時にも高くなる。主電源
(図1における交流発電機13又は図2における公共電力
網27)からダイオード15を経由して供給される電気は、
揚重機の消費電力が非常に少ないか、殆どゼロである時
にはA点における電圧を高める。従って、未使用電力が
発生する。揚重機が重い荷23を巻上げて、その消費電力
が大きい時には、A点における電圧は電気不足のために
低下する。
【0029】本発明のエネルギー貯蔵システムは、荷23
の巻下げ中に第1誘導電動機19が発電機として作動する
ように駆動される時に発生する逆電力と、入力電力と消
費電力との差である未使用電力との両方を貯蔵するよう
に働く。この未使用電力と逆電力とを合わせて、ここで
は余剰電力と言うことにする。
の巻下げ中に第1誘導電動機19が発電機として作動する
ように駆動される時に発生する逆電力と、入力電力と消
費電力との差である未使用電力との両方を貯蔵するよう
に働く。この未使用電力と逆電力とを合わせて、ここで
は余剰電力と言うことにする。
【0030】この余剰電力は第2インバータ35によって
制御される。第2誘導電動機37がこの余剰電力によって
駆動され、そして、第2インバータ35によって制御され
てフライホイール41を回転させる。この余剰電力はA点
における電圧が高い時にフライホイール41の回転エネル
ギーとして貯えられる。このシステムは、A点における
電圧が低い時に、フライホイール41の回転エネルギーか
ら電力を取り出し電気の不足を補うように働く。
制御される。第2誘導電動機37がこの余剰電力によって
駆動され、そして、第2インバータ35によって制御され
てフライホイール41を回転させる。この余剰電力はA点
における電圧が高い時にフライホイール41の回転エネル
ギーとして貯えられる。このシステムは、A点における
電圧が低い時に、フライホイール41の回転エネルギーか
ら電力を取り出し電気の不足を補うように働く。
【0031】A点における計測電圧とフライホイール41
に連結したタコメータ又はパルス・ジェネレータ39によ
って計測される回転速度は、プログラマブル・ロジック
・コントローラ(PLC)43に伝達及び入力される。こ
のPLC43は、第2インバータ35が直流を制御された周
波数の交流に変換するように制御する。この周波数はA
点における電圧とフライホイール41の回転速度に依存す
る、PLC内のプログラム論理(ロジック)により制御
される。A点における電圧は、このプログラム論理に手
動で予めセットされる設定電圧値V0 と比較される。
に連結したタコメータ又はパルス・ジェネレータ39によ
って計測される回転速度は、プログラマブル・ロジック
・コントローラ(PLC)43に伝達及び入力される。こ
のPLC43は、第2インバータ35が直流を制御された周
波数の交流に変換するように制御する。この周波数はA
点における電圧とフライホイール41の回転速度に依存す
る、PLC内のプログラム論理(ロジック)により制御
される。A点における電圧は、このプログラム論理に手
動で予めセットされる設定電圧値V0 と比較される。
【0032】A点における電圧がセット値即ち所定の値
V0 よりも高い場合は、PLC43は第2インバータ35を
制御して、直流を現在の回転速度+α、即ち現在の回転
速度に所定量αを加えた値に相当する周波数を持つ交流
に変換する。この周波数を持つ交流により第2誘導電動
機37によって、フライホイール41が加速され、電力がフ
ライホイール41の中に回転エネルギーとして貯蔵され
る。
V0 よりも高い場合は、PLC43は第2インバータ35を
制御して、直流を現在の回転速度+α、即ち現在の回転
速度に所定量αを加えた値に相当する周波数を持つ交流
に変換する。この周波数を持つ交流により第2誘導電動
機37によって、フライホイール41が加速され、電力がフ
ライホイール41の中に回転エネルギーとして貯蔵され
る。
【0033】そして、A点における電圧が設定値V0 よ
りも低い場合は、第2インバータ35は現在の回転速度−
α、即ち現在の回転速度から所定量を引いた値に相当す
る周波数を持つ交流に制御する。この周波数の交流によ
り、フライホイール41は第2誘導電動機37によって減速
されて、第1誘導電動機19に供給される電力を発生す
る。即ち、フライホイール41からエネルギーが回収され
る。つまり、周波数を制御することにより、第2誘導電
動機37はフライホイール41を加速するための電動機とし
ても働くし、そこからエネルギーを取り出すための発電
機としても働くのである。
りも低い場合は、第2インバータ35は現在の回転速度−
α、即ち現在の回転速度から所定量を引いた値に相当す
る周波数を持つ交流に制御する。この周波数の交流によ
り、フライホイール41は第2誘導電動機37によって減速
されて、第1誘導電動機19に供給される電力を発生す
る。即ち、フライホイール41からエネルギーが回収され
る。つまり、周波数を制御することにより、第2誘導電
動機37はフライホイール41を加速するための電動機とし
ても働くし、そこからエネルギーを取り出すための発電
機としても働くのである。
【0034】交流周波数αに対するA点における電圧の
関係を、図3〜図5に示すので、図1と図2と同様に参
照して欲しい。変化しているグラフの説明は図面中に記
載してある。所定量αの周波数量はA点における電圧に
依存して決められる。巻上げドラム21に加わる負荷が小
さく消費電力が大きくない時、または荷23の巻下げによ
って逆電力が起こる時、A点における電圧はで平均電圧
近くに設定されたコントローラ43の設定値V0 よりも高
くなる。その時は、周波数αはプラスとなり、エネルギ
ーはフライホイール41の回転に貯えられる。そして、負
荷が大きく電力が消費される時は、A点における電圧は
設定値V0 より低くなり、周波数αはマイナスとなり、
エネルギーはフライホイール41から取り出される。
関係を、図3〜図5に示すので、図1と図2と同様に参
照して欲しい。変化しているグラフの説明は図面中に記
載してある。所定量αの周波数量はA点における電圧に
依存して決められる。巻上げドラム21に加わる負荷が小
さく消費電力が大きくない時、または荷23の巻下げによ
って逆電力が起こる時、A点における電圧はで平均電圧
近くに設定されたコントローラ43の設定値V0 よりも高
くなる。その時は、周波数αはプラスとなり、エネルギ
ーはフライホイール41の回転に貯えられる。そして、負
荷が大きく電力が消費される時は、A点における電圧は
設定値V0 より低くなり、周波数αはマイナスとなり、
エネルギーはフライホイール41から取り出される。
【0035】A点における電圧が設定値V0 である時
は、エネルギーの貯蔵もエネルギーの取り出しもこのエ
ネルギー貯蔵システムによっては行われない。この設定
値V0は、平均負荷と機械的及び電気的効率により決め
られる。この揚重機の運転に関する本発明によって、デ
ィーゼルエンジンと交流発電機の容量は小さく出来る
が、その値は、この揚重機の平均負荷と機械的及び電気
的効率から決定できる。
は、エネルギーの貯蔵もエネルギーの取り出しもこのエ
ネルギー貯蔵システムによっては行われない。この設定
値V0は、平均負荷と機械的及び電気的効率により決め
られる。この揚重機の運転に関する本発明によって、デ
ィーゼルエンジンと交流発電機の容量は小さく出来る
が、その値は、この揚重機の平均負荷と機械的及び電気
的効率から決定できる。
【0036】図6に、本発明に特に適用できる消費電力
の形をグラフで示す。本発明は揚重機や、クレーン、車
両、列車等の、負荷が大きい範囲で変化したり、荷の加
減速に従って慣性が大きく変化する、負荷変動機械に用
いる事ができる。揚重機やクレーンの場合、さまざまな
重量の荷を上下し、その過程で荷は加減速される。
の形をグラフで示す。本発明は揚重機や、クレーン、車
両、列車等の、負荷が大きい範囲で変化したり、荷の加
減速に従って慣性が大きく変化する、負荷変動機械に用
いる事ができる。揚重機やクレーンの場合、さまざまな
重量の荷を上下し、その過程で荷は加減速される。
【0037】このような特定の荷の運転に対する誘導電
動機の消費電力を図6に図示する。図6において、ブロ
ックAは荷の巻上げ速度の加速に要する消費電力を示
し、ブロックBは荷を定速で巻上げ、動かすのに要する
消費電力を示し、ブロックCは荷の動きを停止するのに
要する消費電力を示す。ブロックDは荷が巻下げ速度に
加速するままにした逆電力即ち制動効果を示し、ブロッ
クEは荷を定速で巻下げるままにした逆電力即ち制動効
果を示し、ブロックFは荷の巻下げを停止するための逆
電力即ち制動効果を示す。荷の巻上げ時には、このシス
テムは電力を消費し、荷の巻下げ時には、電動機は発電
しブレーキとして作用するように働く。
動機の消費電力を図6に図示する。図6において、ブロ
ックAは荷の巻上げ速度の加速に要する消費電力を示
し、ブロックBは荷を定速で巻上げ、動かすのに要する
消費電力を示し、ブロックCは荷の動きを停止するのに
要する消費電力を示す。ブロックDは荷が巻下げ速度に
加速するままにした逆電力即ち制動効果を示し、ブロッ
クEは荷を定速で巻下げるままにした逆電力即ち制動効
果を示し、ブロックFは荷の巻下げを停止するための逆
電力即ち制動効果を示す。荷の巻上げ時には、このシス
テムは電力を消費し、荷の巻下げ時には、電動機は発電
しブレーキとして作用するように働く。
【0038】図7に、本発明の使用により達成できる消
費電力を図示する。入力される電力は一定で、アイドリ
ングや電源切断ではない休憩等の荷を巻上げていない時
には未使用電力を生じている。平均消費電力は、図6の
消費電力のグラフの上に重ねた図7の斜線部分で示され
ている。
費電力を図示する。入力される電力は一定で、アイドリ
ングや電源切断ではない休憩等の荷を巻上げていない時
には未使用電力を生じている。平均消費電力は、図6の
消費電力のグラフの上に重ねた図7の斜線部分で示され
ている。
【0039】図8に、本発明のシステム中に貯蔵される
余剰電力を図示する。本発明のエネルギー貯蔵システム
が使用される時は、逆電力と軽い荷や停止している時の
未使用電力を含む余剰電力が、フライホイール41の回転
エネルギーとして貯えられ、この貯えられたエネルギー
はピーク負荷即ち大負荷の時に電力として取り出され
る。この余剰電力は図8に図7とは逆傾斜の斜線部分で
示されている。主電源の容量は、図7で図示するように
平均消費電力を供給できれば十分である。もし荷が巻上
げたのと同じ高さだけ巻下げられるのであれば、その平
均消費電力は単に機械的及び電気的な損失の分だけとな
る。
余剰電力を図示する。本発明のエネルギー貯蔵システム
が使用される時は、逆電力と軽い荷や停止している時の
未使用電力を含む余剰電力が、フライホイール41の回転
エネルギーとして貯えられ、この貯えられたエネルギー
はピーク負荷即ち大負荷の時に電力として取り出され
る。この余剰電力は図8に図7とは逆傾斜の斜線部分で
示されている。主電源の容量は、図7で図示するように
平均消費電力を供給できれば十分である。もし荷が巻上
げたのと同じ高さだけ巻下げられるのであれば、その平
均消費電力は単に機械的及び電気的な損失の分だけとな
る。
【0040】本発明は、第1インバータ17によって制御
される第1誘導電動機19によって駆動される揚重機のた
めのエネルギー貯蔵と取り出しの方法からなる。その段
階は次の段階からなる。荷23を巻下げるか制動する時に
は、第1誘導電動機19を発電機として作動し逆電力を起
こすように運転する。逆電力と揚重機の小負荷やアイド
リングの時の未使用電力とを合わせて余剰電力と定義す
る。この余剰電力は、第2誘導電動機37を駆動するのに
使われ、第2インバータ35によって制御される。フライ
ホイール41を第2誘導電動機37で回転し、この余剰電力
を貯える。第1誘導電動機19が平均消費電力を超えて電
力を消費する場合は、第2誘導電動機37はフライホイー
ル41によって回転させられ、第1誘導電動機19に電力を
供給する。
される第1誘導電動機19によって駆動される揚重機のた
めのエネルギー貯蔵と取り出しの方法からなる。その段
階は次の段階からなる。荷23を巻下げるか制動する時に
は、第1誘導電動機19を発電機として作動し逆電力を起
こすように運転する。逆電力と揚重機の小負荷やアイド
リングの時の未使用電力とを合わせて余剰電力と定義す
る。この余剰電力は、第2誘導電動機37を駆動するのに
使われ、第2インバータ35によって制御される。フライ
ホイール41を第2誘導電動機37で回転し、この余剰電力
を貯える。第1誘導電動機19が平均消費電力を超えて電
力を消費する場合は、第2誘導電動機37はフライホイー
ル41によって回転させられ、第1誘導電動機19に電力を
供給する。
【0041】本発明の方法は、フライホイール41の回転
速度に比例した回転速度信号を作ることと第1インバー
タ17の電力入力側における電圧を計測することを含んで
いる。この回転速度信号と計測電圧はプログラマブル・
ロジック・コントローラ43に伝達される。この計測電圧
は、第2誘導電動機37がフライホイール41を駆動する
か、又はフライホイール41によって駆動されるかを決定
するために、このコントローラ43の中で設定値V0 と比
較される。
速度に比例した回転速度信号を作ることと第1インバー
タ17の電力入力側における電圧を計測することを含んで
いる。この回転速度信号と計測電圧はプログラマブル・
ロジック・コントローラ43に伝達される。この計測電圧
は、第2誘導電動機37がフライホイール41を駆動する
か、又はフライホイール41によって駆動されるかを決定
するために、このコントローラ43の中で設定値V0 と比
較される。
【0042】本発明の方法は、更に次の点をを含む。こ
のコントローラ43における比較の結果、この計測電圧が
設定値V0 よりも高い時には、第2インバータ35は直流
をフライホイール41の現在の回転速度+α、即ち現在の
回転速度に所定量αを加えた値に相当する周波数の交流
に変換する。すると、フライホイール41は第2誘導電動
機37により加速され、エネルギーはフライホイールの回
転に貯蔵される。
のコントローラ43における比較の結果、この計測電圧が
設定値V0 よりも高い時には、第2インバータ35は直流
をフライホイール41の現在の回転速度+α、即ち現在の
回転速度に所定量αを加えた値に相当する周波数の交流
に変換する。すると、フライホイール41は第2誘導電動
機37により加速され、エネルギーはフライホイールの回
転に貯蔵される。
【0043】また、計測電圧が設定値V0 より低い時に
は、第2インバータ35はフライホイール41の現在の回転
速度−α、即ち現在の回転速度から所定量αを引いた値
に相当する周波数の交流に制御する。すると、フライホ
イール41は第2誘導電動機37によって減速され、そこで
第1誘導電動機に供給される逆電力が起こる。即ち電力
がフライホイール41の回転から取り返される。
は、第2インバータ35はフライホイール41の現在の回転
速度−α、即ち現在の回転速度から所定量αを引いた値
に相当する周波数の交流に制御する。すると、フライホ
イール41は第2誘導電動機37によって減速され、そこで
第1誘導電動機に供給される逆電力が起こる。即ち電力
がフライホイール41の回転から取り返される。
【0044】それ故、本発明のエネルギー貯蔵システム
は、非常に効率的で、ディーゼルエンジンと交流発電機
の容量、即ち電源から引き出す電力を低下させることが
できるので、エネルギーの有効利用及びエネルギーの節
約に貢献するものである。また、電源が不安定でふらつ
いている場合には、本発明のエネルギー貯蔵システムを
電力安定装置として使うことが出来る。
は、非常に効率的で、ディーゼルエンジンと交流発電機
の容量、即ち電源から引き出す電力を低下させることが
できるので、エネルギーの有効利用及びエネルギーの節
約に貢献するものである。また、電源が不安定でふらつ
いている場合には、本発明のエネルギー貯蔵システムを
電力安定装置として使うことが出来る。
【0045】以上の好ましい実施の形態における説明に
より、本発明の目的の全てと、本発明に基因する利点を
満足していることは明らかである。また、相当に詳細な
図示及び記述をしてきたが、本発明は、請求項によって
要求されるもの以外では、上記で説明したような詳細な
事項によって限定されるものではない。
より、本発明の目的の全てと、本発明に基因する利点を
満足していることは明らかである。また、相当に詳細な
図示及び記述をしてきたが、本発明は、請求項によって
要求されるもの以外では、上記で説明したような詳細な
事項によって限定されるものではない。
【0046】
【発明の効果】本発明の揚重機用のエネルギー貯蔵方法
によれば、インバータによって制御される誘導電動機と
連結したフライホイールにエネルギーを貯蔵する方法な
ので、軽負荷時や巻下げ時等の消費電力が小さい場合
に、逆電力と未使用電力を余剰電力としてフライホイー
ルに貯蔵し、荷の巻上げ時等の消費電力が大きい場合
に、フライホイールに貯蔵したエネルギーを供給するこ
とができる。
によれば、インバータによって制御される誘導電動機と
連結したフライホイールにエネルギーを貯蔵する方法な
ので、軽負荷時や巻下げ時等の消費電力が小さい場合
に、逆電力と未使用電力を余剰電力としてフライホイー
ルに貯蔵し、荷の巻上げ時等の消費電力が大きい場合
に、フライホイールに貯蔵したエネルギーを供給するこ
とができる。
【0047】従って、誘導電動機で駆動する揚重機の運
転に対して、全体の要求電力を減少できる上に、消費電
力を平均化することができ、更に、電源が不安定な場合
には、電力安定装置として使うことができる。
転に対して、全体の要求電力を減少できる上に、消費電
力を平均化することができ、更に、電源が不安定な場合
には、電力安定装置として使うことができる。
【0048】そして、荷の降下時等に発生する逆電力
を、抵抗器や制動器等によって消費することなく、逆電
力を有効に利用でき、また、電力網に送返する必要がな
いので、逆電力のサージ成分や周波数のブレを問題とし
ない。そのため、非常に効率的で、エネルギーの有効利
用及び節約に大きく貢献することができる。また、本発
明の方法は、負荷変動が広範囲に渡るディーゼルエンジ
ン−発電機駆動の機械に特に有用であり、このディーゼ
ルエンジンと発電機の容量を低下できるので、これら装
置及び装置全体を小さくでき、コストダウンできる。
を、抵抗器や制動器等によって消費することなく、逆電
力を有効に利用でき、また、電力網に送返する必要がな
いので、逆電力のサージ成分や周波数のブレを問題とし
ない。そのため、非常に効率的で、エネルギーの有効利
用及び節約に大きく貢献することができる。また、本発
明の方法は、負荷変動が広範囲に渡るディーゼルエンジ
ン−発電機駆動の機械に特に有用であり、このディーゼ
ルエンジンと発電機の容量を低下できるので、これら装
置及び装置全体を小さくでき、コストダウンできる。
【図1】本発明に係るエネルギー貯蔵方法を採用した自
家発電型の揚重機の駆動装置の図である。
家発電型の揚重機の駆動装置の図である。
【図2】本発明に係るエネルギー貯蔵方法を採用した外
部電源型の揚重機の標準的の駆動装置の図である。
部電源型の揚重機の標準的の駆動装置の図である。
【図3】第2インバータが交流周波数を制御する際の周
波数αと図1と図2のA点における電圧との関係を示す
図である。
波数αと図1と図2のA点における電圧との関係を示す
図である。
【図4】図3の操作の基本的な関係を図示したものであ
る。
る。
【図5】揚重機の操作中の複雑な荷重変動に適合する、
図3のより実際的な関係を図示したものである。
図3のより実際的な関係を図示したものである。
【図6】既存技術の標準的な揚重機の基本消費電力の図
である。
である。
【図7】本発明の方法を用いた揚重機の理想的な消費電
力を示す図である。
力を示す図である。
【図8】余剰電力と貯蔵される電力を示す図7の消費電
力を示す図である。
力を示す図である。
【図9】既存技術の自家発電型の揚重機の標準的な駆動
装置の図である。
装置の図である。
【図10】既存技術の外部電源型の揚重機の標準的の駆
動装置の図である。
動装置の図である。
11 ディーゼルエンジン(DE),13 交流発電機(A
CG),15 ダイオード,16 DC(直流)コンバー
タ,17 第1インバータ,19 第1誘導電動機(I
M),21 ドラム,23 荷(L),25 抵抗器,27 地
域公共電力網,29 ケーブルリール,31 変圧器,35
第2インバータ,37第2誘導電動機(IM),39 パル
ス・ジェネレータ(PG),41フライホイール 43,プ
ログラマブル・ロジック・コントローラ(PLC)
CG),15 ダイオード,16 DC(直流)コンバー
タ,17 第1インバータ,19 第1誘導電動機(I
M),21 ドラム,23 荷(L),25 抵抗器,27 地
域公共電力網,29 ケーブルリール,31 変圧器,35
第2インバータ,37第2誘導電動機(IM),39 パル
ス・ジェネレータ(PG),41フライホイール 43,プ
ログラマブル・ロジック・コントローラ(PLC)
Claims (3)
- 【請求項1】 第1インバータで制御される第1誘導電
動機によって駆動される揚重機において、荷の巻下げ又
は制動の時に、前記第1誘導電動機を発電機として作動
して発生する逆電力と、該揚重機の小負荷又は停止状態
等で消費電力が少ない時の該消費電力を所定の入力電力
から差し引いた電力である未使用電力とを合わせた余剰
電力で、第2誘導電動機を駆動し、更に、第2インバー
タによって前記余剰電力を制御して、前記第2誘導電動
機によってフライホイールを回転させて前記余剰電力を
貯えると共に、前記第1誘導電動機が該第1誘導電動機
の平均消費電力を超えて電力を消費する時には、前記フ
ライホイールによって前記第2誘導電動機を回転して、
前記第1誘導電動機に電力を供給する揚重機用のエネル
ギー貯蔵方法。 - 【請求項2】 前記フライホイールの回転速度に比例す
る回転速度信号を発生すると共に、前記第1インバータ
の電力の入力側の電圧を計測し、前記回転速度信号と前
記計測電圧をプログラマブル・ロジック・コントローラ
に伝達し、前記プログラマブル・ロジック・コントロー
ラにおいて前記計測電圧を設定値と比較して、前記第2
誘導電動機で前記フライホイールを駆動するか、前記フ
ライホイールによって駆動されるかを決定する請求項1
記載の揚重機用のエネルギー貯蔵方法。 - 【請求項3】 前記計測電圧が前記設定値より高けれ
ば、前記第2インバータが直流を前記回転速度に所定量
を加えた値に相当する周波数の交流に変換し、前記フラ
イホイールを第2誘導電動機により加速し、エネルギー
を前記フライホイールの回転に貯え、前記計測電圧が前
記設定値より低ければ、前記第2インバータが前記回転
速度から所定量を引いた値に相当する周波数の交流に制
御し、前記フライホイールを前記第2誘導電動機によっ
て減速して、前記フライホイールの回転から電力を回収
して前記第1誘導電動機に供給される逆電力を起す制御
を前記プログラマブル・ロジック・コントローラで行な
う請求項2記載の揚重機用のエネルギー貯蔵方法。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US96491997A | 1997-11-05 | 1997-11-05 | |
| US09/127656 | 1998-07-31 | ||
| US09/127,656 US5936375A (en) | 1997-11-05 | 1998-07-31 | Method for energy storage for load hoisting machinery |
| US08/964919 | 1998-07-31 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11217193A true JPH11217193A (ja) | 1999-08-10 |
Family
ID=26825843
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10300075A Pending JPH11217193A (ja) | 1997-11-05 | 1998-10-21 | 揚重機用のエネルギー貯蔵方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5936375A (ja) |
| JP (1) | JPH11217193A (ja) |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6439347B2 (en) | 2000-02-28 | 2002-08-27 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Elevator control apparatus controlling charging of a power source with regenerative power |
| US6454053B2 (en) | 2000-02-28 | 2002-09-24 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Elevator apparatus including rechargeable power supply and temperature sensitive charging control |
| US6457565B2 (en) | 2000-02-28 | 2002-10-01 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Elevator apparatus with rechargeable power supply and discharge control |
| US6460658B2 (en) | 2000-02-28 | 2002-10-08 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Elevator control apparatus |
| JP2007275890A (ja) * | 2007-05-09 | 2007-10-25 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 白金錯体触媒の製造方法 |
| JP2007537110A (ja) * | 2004-02-06 | 2007-12-20 | パセコ コープ. | 荷巻上げ機械の改良エネルギー蓄積方法 |
| KR100953505B1 (ko) | 2008-08-05 | 2010-04-19 | 이영섭 | 쇠구슬을 이용한 전력 축적 및 발전 장치와 그 방법 |
| CN102108948A (zh) * | 2010-12-28 | 2011-06-29 | 湖南山河智能机械股份有限公司 | 一种适用于装卸搬运电动车的能量再生发电系统 |
| US8227935B2 (en) | 2007-06-26 | 2012-07-24 | Sumitomo Heavy Industries Engineering & Services Co., Ltd. | Hybrid power supply device |
| KR20130062236A (ko) * | 2011-12-02 | 2013-06-12 | 쿠카 로보테르 게엠베하 | 매니퓰레이터 배열체, 및 매니퓰레이터 배열체를 작동시키기 위한 방법 |
| US8670886B2 (en) | 2009-06-16 | 2014-03-11 | Sumitomo Heavy Industries Material Handling Systems Co., Ltd. | Hybrid electric power device for crane and control method of hybrid electric power device for crane |
| US9987934B2 (en) | 2015-04-07 | 2018-06-05 | Mi-Jack Products, Inc. | Electric power system for one or more electric cranes |
| JP2019088175A (ja) * | 2017-11-10 | 2019-06-06 | 株式会社安川電機 | モータ制御装置、電力変換装置、補助電源装置、及び補助電源制御方法 |
| CN112010178A (zh) * | 2020-08-31 | 2020-12-01 | 湖南三一中型起重机械有限公司 | 一种取力控制系统、方法、装置、电子设备及存储介质 |
Families Citing this family (33)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000247553A (ja) * | 1999-02-26 | 2000-09-12 | Otis Elevator Co | エレベーター |
| US20020163819A1 (en) * | 2000-11-07 | 2002-11-07 | Treece William A. | Hybrid microturbine/fuel cell system providing air contamination control |
| GB0125370D0 (en) * | 2001-10-23 | 2001-12-12 | Urenco Capenhurst Ltd | Improvements in and relating to control apparatus for power supply systems |
| US20040065080A1 (en) * | 2002-10-04 | 2004-04-08 | Fasca Ted S. | Energy storage system and method |
| US7228942B2 (en) * | 2004-02-06 | 2007-06-12 | Paceco Corp. | Method for energy storage for DC motor powered load hoisting machinery |
| SE528539C2 (sv) * | 2005-05-20 | 2006-12-12 | Aros Electronics Ab | Metod och anordning för återvinningsbart upptagande av elektrisk retardationsenergi från ett industrirobotsystem |
| FI120092B (fi) * | 2005-12-30 | 2009-06-30 | Kone Corp | Hissijärjestelmä ja menetelmä kokonaistehon pienentämiseksi hissijärjestelmässä |
| US7554278B2 (en) * | 2006-06-13 | 2009-06-30 | Railpower Technologies Corp. | Load-lifting apparatus and method of storing energy for the same |
| US7633248B1 (en) * | 2007-05-18 | 2009-12-15 | Williams Kevin R | Flywheel-based energy storage on a heave-compensating drawworks |
| US7923946B2 (en) * | 2007-05-18 | 2011-04-12 | Williams Kevin R | Flywheel-based energy storage on a heave-compensating drawworks |
| US8228034B2 (en) | 2007-12-18 | 2012-07-24 | Dan Guatto | Method and system for load shifting |
| ITTO20080494A1 (it) * | 2008-06-24 | 2009-12-25 | Brea Impianti S U R L | Sistema di controllo per un apparato elevatore |
| US20100083790A1 (en) * | 2008-10-06 | 2010-04-08 | Graney Jon P | Flywheel device |
| FI122048B (fi) * | 2009-06-01 | 2011-07-29 | Kone Corp | Kuljetusjärjestelmä |
| EP2614273A1 (en) | 2010-09-14 | 2013-07-17 | Power Tree Corp | Composite flywheel |
| DE102010063911A1 (de) | 2010-12-22 | 2012-06-28 | Terex Demag Gmbh | Kran |
| US8857635B2 (en) * | 2010-12-22 | 2014-10-14 | Terex Cranes Germany Gmbh | Crane and method for operating a crane using recovery of energy from crane operations as a secondary energy source |
| CN103443016B (zh) * | 2010-12-22 | 2015-06-03 | 特雷克斯起重机德国有限公司 | 起重机和用于使用从起重机操作回收的能量作为次能量源而操作起重机的方法 |
| CN102412631A (zh) * | 2011-12-19 | 2012-04-11 | 西安宝德自动化股份有限公司 | 绞车用交流电动机储能装置 |
| CN102701038B (zh) * | 2012-05-21 | 2015-05-06 | 浙江省江山市浙安消防设备有限公司 | 一种智能型飞轮蓄能电梯 |
| FI125698B (fi) * | 2013-12-04 | 2016-01-15 | Konecranes Global Oy | Nostinkäyttö |
| SG10201500843RA (en) * | 2015-02-04 | 2016-09-29 | Regen Engineering Private Ltd | A Hoisting System With Energy Recovering Mechanism |
| DE102015008038A1 (de) * | 2015-06-23 | 2016-12-29 | Liebherr-Components Biberach Gmbh | Kran sowie Verfahren zu dessen Steuerung |
| JP6688596B2 (ja) * | 2015-11-02 | 2020-04-28 | 株式会社神戸製鋼所 | 電動ウインチ装置及び移動式クレーン |
| JP6753795B2 (ja) * | 2017-02-14 | 2020-09-09 | 株式会社神戸製鋼所 | ウインチ制御装置及びクレーン |
| ES2625757B2 (es) * | 2017-03-30 | 2018-03-06 | Universidad De La Rioja | Ascensor eléctrico energéticamente mejorado con sistema de contrapeso variable |
| CN109193717A (zh) * | 2018-09-18 | 2019-01-11 | 西安宝美电气工业有限公司 | 基于飞轮储能技术的电动钻机/修井机微电网系统 |
| US11485615B2 (en) | 2018-10-19 | 2022-11-01 | Paceco Corp. | Battery-powered rubber-tired gantry crane with onboard charging system |
| CN109946541B (zh) * | 2019-03-22 | 2021-01-15 | 太原理工大学 | 势能回收装置线下试验方法 |
| ES2870728A1 (es) * | 2020-04-27 | 2021-10-27 | Ind Electromecanicas Gh S A | Grúa, particularmente grúa de pórtico automotor completamente electrificada |
| CN112350355A (zh) * | 2020-08-10 | 2021-02-09 | 陕西鼎晟石油电气控制技术有限公司 | 基于国产发电机组替代进口发电机组的智能微电网系统 |
| CN113452047B (zh) * | 2021-06-30 | 2022-10-28 | 北京泓慧国际能源技术发展有限公司 | 发电机功率特性优化系统、方法和装置 |
| TWI901310B (zh) * | 2024-08-14 | 2025-10-11 | 長岡機電股份有限公司 | 等位型儲能回生系統 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4663536A (en) * | 1985-03-04 | 1987-05-05 | Precise Power Corporation | A.C. motor-generator |
-
1998
- 1998-07-31 US US09/127,656 patent/US5936375A/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-10-21 JP JP10300075A patent/JPH11217193A/ja active Pending
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6454053B2 (en) | 2000-02-28 | 2002-09-24 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Elevator apparatus including rechargeable power supply and temperature sensitive charging control |
| US6457565B2 (en) | 2000-02-28 | 2002-10-01 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Elevator apparatus with rechargeable power supply and discharge control |
| US6460658B2 (en) | 2000-02-28 | 2002-10-08 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Elevator control apparatus |
| US6522099B2 (en) | 2000-02-28 | 2003-02-18 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Elevator apparatus with rechargeable power supply and discharge control |
| US6533074B2 (en) | 2000-02-28 | 2003-03-18 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Elevator apparatus with rechargeable power supply and discharge control |
| US6439347B2 (en) | 2000-02-28 | 2002-08-27 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Elevator control apparatus controlling charging of a power source with regenerative power |
| JP2007537110A (ja) * | 2004-02-06 | 2007-12-20 | パセコ コープ. | 荷巻上げ機械の改良エネルギー蓄積方法 |
| JP2007275890A (ja) * | 2007-05-09 | 2007-10-25 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 白金錯体触媒の製造方法 |
| US8227935B2 (en) | 2007-06-26 | 2012-07-24 | Sumitomo Heavy Industries Engineering & Services Co., Ltd. | Hybrid power supply device |
| KR100953505B1 (ko) | 2008-08-05 | 2010-04-19 | 이영섭 | 쇠구슬을 이용한 전력 축적 및 발전 장치와 그 방법 |
| US8670886B2 (en) | 2009-06-16 | 2014-03-11 | Sumitomo Heavy Industries Material Handling Systems Co., Ltd. | Hybrid electric power device for crane and control method of hybrid electric power device for crane |
| CN102108948A (zh) * | 2010-12-28 | 2011-06-29 | 湖南山河智能机械股份有限公司 | 一种适用于装卸搬运电动车的能量再生发电系统 |
| CN102108948B (zh) | 2010-12-28 | 2012-11-28 | 山河智能装备股份有限公司 | 一种适用于装卸搬运电动车的能量再生发电系统 |
| KR20130062236A (ko) * | 2011-12-02 | 2013-06-12 | 쿠카 로보테르 게엠베하 | 매니퓰레이터 배열체, 및 매니퓰레이터 배열체를 작동시키기 위한 방법 |
| US9987934B2 (en) | 2015-04-07 | 2018-06-05 | Mi-Jack Products, Inc. | Electric power system for one or more electric cranes |
| JP2019088175A (ja) * | 2017-11-10 | 2019-06-06 | 株式会社安川電機 | モータ制御装置、電力変換装置、補助電源装置、及び補助電源制御方法 |
| CN112010178A (zh) * | 2020-08-31 | 2020-12-01 | 湖南三一中型起重机械有限公司 | 一种取力控制系统、方法、装置、电子设备及存储介质 |
| CN112010178B (zh) * | 2020-08-31 | 2022-08-02 | 湖南三一中型起重机械有限公司 | 一种取力控制系统、方法、装置、电子设备及存储介质 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5936375A (en) | 1999-08-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH11217193A (ja) | 揚重機用のエネルギー貯蔵方法 | |
| US7165654B2 (en) | Energy storage method for load hoisting machinery | |
| US5712456A (en) | Flywheel energy storage for operating elevators | |
| CN101675206A (zh) | 钻机引擎控制 | |
| CN102530219B (zh) | 电推进系统 | |
| CN117559623B (zh) | 一种矿井感应电机提升机储能式应急供电及驱动控制方法及装置 | |
| US7228942B2 (en) | Method for energy storage for DC motor powered load hoisting machinery | |
| CN109904868B (zh) | 船舶发电柴油机与飞轮储能系统联合工作装置及其使用方法 | |
| CN117595480B (zh) | 一种电励磁同步电机提升机储能式应急供电及驱动控制方法及装置 | |
| JP2000201492A (ja) | 電動機の駆動方法及び装置 | |
| CN114619508A (zh) | 动能回收系统、切割设备和动能回收方法 | |
| US4657117A (en) | Elevator power supply and drive system | |
| CN1945963A (zh) | 直流母线供电的起重机动力系统 | |
| CN107032239A (zh) | 起重机节能系统 | |
| KR20060073067A (ko) | 도시철도의 회생전력 저장시스템 | |
| CN106470001A (zh) | 一种变频器和电机控制系统 | |
| CN201577011U (zh) | 内转子直驱式起重机起升机构用永磁同步电动机 | |
| JP3286068B2 (ja) | エレベータの電力変換装置 | |
| CN202334427U (zh) | 起重专用节能电机及调速系统 | |
| JPH09295793A (ja) | 電動式荷役装置 | |
| CN221370280U (zh) | 一种新能源起重机小车 | |
| KR101248129B1 (ko) | 타워 크레인의 전기에너지 회생장치 | |
| JP2012005274A (ja) | 電力平準化装置及び方法 | |
| HK1107076B (en) | Improved energy storage method for load hoisting machinery | |
| WO2018138403A1 (en) | Method for controlling electrical input power of elevator, elevator control unit, computer program product, and elevator utilizing the method thereof |