JPH11218196A - 変速機 - Google Patents
変速機Info
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- JPH11218196A JPH11218196A JP10021193A JP2119398A JPH11218196A JP H11218196 A JPH11218196 A JP H11218196A JP 10021193 A JP10021193 A JP 10021193A JP 2119398 A JP2119398 A JP 2119398A JP H11218196 A JPH11218196 A JP H11218196A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- main
- sub
- shaft
- tapered roller
- Prior art date
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- Structure Of Transmissions (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】変速機の温度変化に伴うテーパローラベアリン
グのプリロードの変化を最小限に抑えることを目的とす
る。 【解決手段】サブケース21側においてメインシャフト
28を支持する一対のベアリング29、30をテーパロ
ーラベアリングから構成するとともに、カウンタシャフ
ト35を支持するベアリング37、38をテーパローラ
ベアリングから構成する。
グのプリロードの変化を最小限に抑えることを目的とす
る。 【解決手段】サブケース21側においてメインシャフト
28を支持する一対のベアリング29、30をテーパロ
ーラベアリングから構成するとともに、カウンタシャフ
ト35を支持するベアリング37、38をテーパローラ
ベアリングから構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は変速機に係り、とく
にハウジングがメインケースとサブケースとから構成さ
れ、メインケースの前端部に挿入されるインプットシャ
フトの回転をメインケースとサブケースとを貫通して配
されるカウンタシャフトに伝達し、インプットシャフト
と同軸状に配されかつメインケースとサブケースとを貫
通するメインシャフトによって変速された回転を取出す
ようにした変速機であって、いわゆる副軸式の3ベアリ
ング型変速機に関する。
にハウジングがメインケースとサブケースとから構成さ
れ、メインケースの前端部に挿入されるインプットシャ
フトの回転をメインケースとサブケースとを貫通して配
されるカウンタシャフトに伝達し、インプットシャフト
と同軸状に配されかつメインケースとサブケースとを貫
通するメインシャフトによって変速された回転を取出す
ようにした変速機であって、いわゆる副軸式の3ベアリ
ング型変速機に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば大型トラックのような積載荷重が
大きくかつ駆動輪に加えられるトルクの範囲が大きな車
両においては、通常6速あるいは7速までの変速が可能
な変速機が用いられており、走行状態に応じて最適な回
転数あるいはトルクを取出すことができるようにしてい
る。
大きくかつ駆動輪に加えられるトルクの範囲が大きな車
両においては、通常6速あるいは7速までの変速が可能
な変速機が用いられており、走行状態に応じて最適な回
転数あるいはトルクを取出すことができるようにしてい
る。
【0003】図2は従来の7速の変速機を示している。
この変速機はそのハウジングの前半部分がメインケース
1から構成されるとともに、後半部分がサブケース2か
ら構成されている。そしてメインケース1の前端側にイ
ンプットシャフト3が挿入され、このインプットシャフ
ト3と同軸状にメインケース1およびサブケース2を貫
通してメインシャフト4が配されている。そして上記メ
インシャフト4と平行にカウンタシャフト5が配されて
いる。
この変速機はそのハウジングの前半部分がメインケース
1から構成されるとともに、後半部分がサブケース2か
ら構成されている。そしてメインケース1の前端側にイ
ンプットシャフト3が挿入され、このインプットシャフ
ト3と同軸状にメインケース1およびサブケース2を貫
通してメインシャフト4が配されている。そして上記メ
インシャフト4と平行にカウンタシャフト5が配されて
いる。
【0004】ここでインプットシャフト3はテーパロー
ラベアリング6によってメインケース1の前端側の部分
に回転自在に支持されている。またメインシャフト4は
メインケース1とサブケース2との隔壁7の部分におい
てテーパローラベアリング8によって回転自在に支持さ
れるとともに、サブケース2の後端部にストレートロー
ラベアリング9を介して回転自在に支持されている。ま
たインプットシャフト3とメインシャフト4との接合部
にはテーパローラベアリング10が配されている。
ラベアリング6によってメインケース1の前端側の部分
に回転自在に支持されている。またメインシャフト4は
メインケース1とサブケース2との隔壁7の部分におい
てテーパローラベアリング8によって回転自在に支持さ
れるとともに、サブケース2の後端部にストレートロー
ラベアリング9を介して回転自在に支持されている。ま
たインプットシャフト3とメインシャフト4との接合部
にはテーパローラベアリング10が配されている。
【0005】これに対してカウンタシャフト5はメイン
ケース1の前端側の部分にテーパローラベアリング11
によって、また隔壁7の部分でテーパローラベアリング
12によって、そしてサブケース2の後端部においてス
トレートローラベアリング13によってそれぞれ回転自
在に支持されるようになっている。
ケース1の前端側の部分にテーパローラベアリング11
によって、また隔壁7の部分でテーパローラベアリング
12によって、そしてサブケース2の後端部においてス
トレートローラベアリング13によってそれぞれ回転自
在に支持されるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の副軸
式3ベアリング型の変速機においてテーパローラベアリ
ングを使用する場合に、メインケース1側のベアリング
をテーパローラ化するようにしており、サブケース2側
のベアリングについてはストレートローラベアリングを
使用している。このような構造によると、図2から明ら
かなように、メインケース1側の軸受スパンが大きいた
めに、変速機の温度変化によってメインケース1とイン
プットシャフト3、メインシャフト4、およびカウンタ
シャフト5の長さが変化し、テーパローラベアリング
6、8、10、11、12の軸方向の隙間、すなわちプ
リロードが変化することになる。またインプットシャフ
ト3とメインシャフト4との接合部にテーパローラベア
リング10を配するようにしているために、このような
ベアリング10を保持するインプットシャフト3の後端
部とメインシャフト4の前端部をそれぞれ円錐面とする
ための複雑でかつ高精度な加工を施す必要があり、これ
によって加工コストが増大する問題があった。
式3ベアリング型の変速機においてテーパローラベアリ
ングを使用する場合に、メインケース1側のベアリング
をテーパローラ化するようにしており、サブケース2側
のベアリングについてはストレートローラベアリングを
使用している。このような構造によると、図2から明ら
かなように、メインケース1側の軸受スパンが大きいた
めに、変速機の温度変化によってメインケース1とイン
プットシャフト3、メインシャフト4、およびカウンタ
シャフト5の長さが変化し、テーパローラベアリング
6、8、10、11、12の軸方向の隙間、すなわちプ
リロードが変化することになる。またインプットシャフ
ト3とメインシャフト4との接合部にテーパローラベア
リング10を配するようにしているために、このような
ベアリング10を保持するインプットシャフト3の後端
部とメインシャフト4の前端部をそれぞれ円錐面とする
ための複雑でかつ高精度な加工を施す必要があり、これ
によって加工コストが増大する問題があった。
【0007】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たものであって、変速機の温度変化に伴うベアリングの
プリロードの変化を最小限に抑えるとともに、さらに好
ましくはインプットシャフトとメインシャフトとの接合
部の加工を容易にするようにした変速機を提供すること
を目的とするものである。
たものであって、変速機の温度変化に伴うベアリングの
プリロードの変化を最小限に抑えるとともに、さらに好
ましくはインプットシャフトとメインシャフトとの接合
部の加工を容易にするようにした変速機を提供すること
を目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、ハウジングが
メインケースとサブケースとから構成され、前記メイン
ケースの前端部に挿入されるインプットシャフトの回転
を前記メインケースと前記サブケースとを貫通して配さ
れるカウンタシャフトに伝達し、前記インプットシャフ
トと同軸状に配されかつ前記メインケースと前記サブケ
ースとを貫通するメインシャフトによって変速された回
転を取出すようにした変速機において、前記メインケー
スと前記サブケースとの隔壁および前記サブケースの後
端部において前記メインシャフトを回転自在に支持する
ベアリングをそれぞれテーパローラベアリングから構成
したことを特徴とする変速機に関するものである。
メインケースとサブケースとから構成され、前記メイン
ケースの前端部に挿入されるインプットシャフトの回転
を前記メインケースと前記サブケースとを貫通して配さ
れるカウンタシャフトに伝達し、前記インプットシャフ
トと同軸状に配されかつ前記メインケースと前記サブケ
ースとを貫通するメインシャフトによって変速された回
転を取出すようにした変速機において、前記メインケー
スと前記サブケースとの隔壁および前記サブケースの後
端部において前記メインシャフトを回転自在に支持する
ベアリングをそれぞれテーパローラベアリングから構成
したことを特徴とする変速機に関するものである。
【0009】また別の発明は、ハウジングがメインケー
スとサブケースとから構成され、前記メインケースの前
端部に挿入されるインプットシャフトの回転を前記メイ
ンケースと前記サブケースとを貫通して配されるカウン
タシャフトに伝達し、前記インプットシャフトと同軸状
に配されかつ前記メインケースと前記サブケースとを貫
通するメインシャフトによって変速された回転を取出す
ようにした変速機において、前記メインケースと前記サ
ブケースとの隔壁および前記サブケースの後端部におい
て前記カウンタシャフトを回転自在に支持するべアリン
グをそれぞれテーパローラベアリングから構成したこと
を特徴とする変速機に関するものである。
スとサブケースとから構成され、前記メインケースの前
端部に挿入されるインプットシャフトの回転を前記メイ
ンケースと前記サブケースとを貫通して配されるカウン
タシャフトに伝達し、前記インプットシャフトと同軸状
に配されかつ前記メインケースと前記サブケースとを貫
通するメインシャフトによって変速された回転を取出す
ようにした変速機において、前記メインケースと前記サ
ブケースとの隔壁および前記サブケースの後端部におい
て前記カウンタシャフトを回転自在に支持するべアリン
グをそれぞれテーパローラベアリングから構成したこと
を特徴とする変速機に関するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施の形態に係
る変速機を示すものであって、この変速機はそのハウジ
ングがメインケース20とサブケース21とから構成さ
れている。なおこれらのケース20、21の境界部は隔
壁22から構成されている。
る変速機を示すものであって、この変速機はそのハウジ
ングがメインケース20とサブケース21とから構成さ
れている。なおこれらのケース20、21の境界部は隔
壁22から構成されている。
【0011】メインケース20の前端側にはインプット
シャフト25が挿入されている。インプットシャフト2
5はその先端部にドライブピニオン26を備えるととも
に、このドライブピニオン26の根元部分がストレート
ローラベアリング27を介してメインケース20の前端
側の壁部によって回転可能に支持されている。またイン
プットシャフト25の後側にはこのインプットシャフト
25と同軸状にメインシャフト28が配されている。
シャフト25が挿入されている。インプットシャフト2
5はその先端部にドライブピニオン26を備えるととも
に、このドライブピニオン26の根元部分がストレート
ローラベアリング27を介してメインケース20の前端
側の壁部によって回転可能に支持されている。またイン
プットシャフト25の後側にはこのインプットシャフト
25と同軸状にメインシャフト28が配されている。
【0012】メインシャフト28はメインケース20と
サブケース21とを区画する隔壁22の部分にテーパロ
ーラベアリング29を介して回転可能に支持されるとと
もに、サブケース21の後壁にテーパローラベアリング
30を介して回転可能に支持されている。またインプッ
トシャフト25とメインシャフト28との接合部にはス
トレートローラベアリング31が介在されており、これ
によって両者が互いに相手方を回転可能に支持するよう
にしている。
サブケース21とを区画する隔壁22の部分にテーパロ
ーラベアリング29を介して回転可能に支持されるとと
もに、サブケース21の後壁にテーパローラベアリング
30を介して回転可能に支持されている。またインプッ
トシャフト25とメインシャフト28との接合部にはス
トレートローラベアリング31が介在されており、これ
によって両者が互いに相手方を回転可能に支持するよう
にしている。
【0013】メインシャフト28と平行にメインケース
20およびサブケース21を貫通するようにカウンタシ
ャフト35が配されている。カウンタシャフト35はス
トレートローラベアリング36によってメインケース2
0の前端部に回転可能に支持されるとともに、隔壁22
の部分にテーパローラベアリング37によって回転可能
に支持され、さらにサブケース21の後端部にテーパロ
ーラベアリング38を介して回転可能に支持されるよう
になっている。
20およびサブケース21を貫通するようにカウンタシ
ャフト35が配されている。カウンタシャフト35はス
トレートローラベアリング36によってメインケース2
0の前端部に回転可能に支持されるとともに、隔壁22
の部分にテーパローラベアリング37によって回転可能
に支持され、さらにサブケース21の後端部にテーパロ
ーラベアリング38を介して回転可能に支持されるよう
になっている。
【0014】カウンタシャフト35の前端側の部分には
ドリブンギヤ42が取付けられており、このドリブンギ
ヤ42が上記ドライブピニオン26と常時噛合うように
なっている。さらにカウンタシャフト35上には1速用
のドライブギヤ45、リバース用のドライブギヤ46、
2速用のドライブギヤ47、3速用のドライブギヤ4
8、4速用のドライブギヤ49が設けられている。なお
これらのドライブギヤ45〜49は何れもメインケース
20内に配されている。さらにカウンタシャフト35上
には6速のドライブギヤ50と7速のドライブギヤ51
とが回転可能に設けられている。これらのドライブギヤ
50、51はサブケース21内に配されている。
ドリブンギヤ42が取付けられており、このドリブンギ
ヤ42が上記ドライブピニオン26と常時噛合うように
なっている。さらにカウンタシャフト35上には1速用
のドライブギヤ45、リバース用のドライブギヤ46、
2速用のドライブギヤ47、3速用のドライブギヤ4
8、4速用のドライブギヤ49が設けられている。なお
これらのドライブギヤ45〜49は何れもメインケース
20内に配されている。さらにカウンタシャフト35上
には6速のドライブギヤ50と7速のドライブギヤ51
とが回転可能に設けられている。これらのドライブギヤ
50、51はサブケース21内に配されている。
【0015】これに対してメインシャフト28上には1
速用のドリブンギヤ55、リバース用のドリブンギヤ5
6、2速用のドリブンギヤ57、3速用のドリブンギヤ
58、4速用のドリブンギヤ59がそれぞれ回転可能に
取付けられている。なおこれらのドリブンギヤ55、5
6、57、58、59は何れもメインケース20内に配
されている。さらにメインシャフト28上には6速用の
ドリブンギヤ60、7速用のドリブンギヤ61が固着さ
れており、これらのドリブンギヤ60、61がサブケー
ス21内に配されている。
速用のドリブンギヤ55、リバース用のドリブンギヤ5
6、2速用のドリブンギヤ57、3速用のドリブンギヤ
58、4速用のドリブンギヤ59がそれぞれ回転可能に
取付けられている。なおこれらのドリブンギヤ55、5
6、57、58、59は何れもメインケース20内に配
されている。さらにメインシャフト28上には6速用の
ドリブンギヤ60、7速用のドリブンギヤ61が固着さ
れており、これらのドリブンギヤ60、61がサブケー
ス21内に配されている。
【0016】メインシャフト28の1速のドリブンギヤ
55とリバースのドリブンギヤ56との間にはシンクロ
機構を有しない係合機構63が配されている。また2速
のドリブンギヤ57と3速のドリブンギヤ58との間に
はシンクロナイザ式の係合機構64が配されている。ま
た4速のドリブンギヤ59とドライブピニオン26との
間にはシンクロナイザ式の係合機構65が設けられてい
る。またカウンタシャフト35上のドライブギヤ50、
51の間にはシンクロナイザ式の係合機構66が設けら
れている。
55とリバースのドリブンギヤ56との間にはシンクロ
機構を有しない係合機構63が配されている。また2速
のドリブンギヤ57と3速のドリブンギヤ58との間に
はシンクロナイザ式の係合機構64が配されている。ま
た4速のドリブンギヤ59とドライブピニオン26との
間にはシンクロナイザ式の係合機構65が設けられてい
る。またカウンタシャフト35上のドライブギヤ50、
51の間にはシンクロナイザ式の係合機構66が設けら
れている。
【0017】以上のような構成において、エンジンから
の回転はインプットシャフト25を介してこの変速機に
入力される。インプットシャフト25のドライブピニオ
ン26がドリブンギヤ42を介してカウンタシャフト3
5を駆動する。従ってカウンタシャフト35上のドライ
ブギヤ45、46、47、48、49がそれぞれ駆動さ
れ、これらのドライブギヤ45〜49と噛合うドリブン
ギヤ55、56、57、58、および59がそれぞれ駆
動されることになる。なおカウンタシャフト35上のド
ライブギヤ50、51は係合機構65が係合状態に切換
えられない限りは駆動されず、カウンタシャフト35上
を相対的に空転するに止まる。
の回転はインプットシャフト25を介してこの変速機に
入力される。インプットシャフト25のドライブピニオ
ン26がドリブンギヤ42を介してカウンタシャフト3
5を駆動する。従ってカウンタシャフト35上のドライ
ブギヤ45、46、47、48、49がそれぞれ駆動さ
れ、これらのドライブギヤ45〜49と噛合うドリブン
ギヤ55、56、57、58、および59がそれぞれ駆
動されることになる。なおカウンタシャフト35上のド
ライブギヤ50、51は係合機構65が係合状態に切換
えられない限りは駆動されず、カウンタシャフト35上
を相対的に空転するに止まる。
【0018】従って係合機構63が図1において右方に
移動してメインシャフト28と1速のドリブンギヤ55
とを係合させると、1速のモードになる。この係合機構
63を左方に移動させてメインシャフト28とリバース
のドリブンギヤ56とを係合させると、リバースモード
になる。また係合機構64を右方へ移動させてメインシ
ャフト28と2速のドリブンギヤ57とを係合させると
2速のモードになる。係合機構64を左方へ移動させて
メインシャフト28と3速のドリブンギヤ58とを係合
させると3速のモードになる。また係合機構65を右方
へ移動させてメインシャフト28と4速のドリブンギヤ
59とを係合させると4速のモードになる。係合機構6
5を左方へ移動させると、インプットシャフト25とメ
インシャフト28とが直結状態になり、5速になる。
移動してメインシャフト28と1速のドリブンギヤ55
とを係合させると、1速のモードになる。この係合機構
63を左方に移動させてメインシャフト28とリバース
のドリブンギヤ56とを係合させると、リバースモード
になる。また係合機構64を右方へ移動させてメインシ
ャフト28と2速のドリブンギヤ57とを係合させると
2速のモードになる。係合機構64を左方へ移動させて
メインシャフト28と3速のドリブンギヤ58とを係合
させると3速のモードになる。また係合機構65を右方
へ移動させてメインシャフト28と4速のドリブンギヤ
59とを係合させると4速のモードになる。係合機構6
5を左方へ移動させると、インプットシャフト25とメ
インシャフト28とが直結状態になり、5速になる。
【0019】次にカウンタシャフト35上の係合機構6
6を左方へ移動させてカウンタシャフト35と6速のド
ライブギヤ50とを係合させると、6速のモードにな
る。またこの係合機構66を右方へ移動させてカウンタ
シャフト35と7速のドライブギヤ51とを係合させる
と、7速のモードになる。
6を左方へ移動させてカウンタシャフト35と6速のド
ライブギヤ50とを係合させると、6速のモードにな
る。またこの係合機構66を右方へ移動させてカウンタ
シャフト35と7速のドライブギヤ51とを係合させる
と、7速のモードになる。
【0020】このようにして変速動作を行なうようにし
た変速機において、テーパローラベアリングをメインケ
ース20の後側およびサブケース21側に配するように
している。すなわちメインシャフト28を隔壁22の部
分で支持するベアリング29とサブケース21の後端部
で支持するベアリング30とをそれぞれテーパローラベ
アリングから構成している。さらにはカウンタシャフト
35を隔壁22の部分で支持するベアリング37とサブ
ケース21の後端部を支持するベアリング38とをそれ
ぞれテーパローラベアリングから構成している。これに
対してメインケース20の前端側の部分においては、イ
ンプットシャフト25のドライブピニオン26の根元部
分をストレートローラベアリング27によって支持し、
カウンタシャフト35の前端部をストレートローラベア
リング36によって支持するようにしている。
た変速機において、テーパローラベアリングをメインケ
ース20の後側およびサブケース21側に配するように
している。すなわちメインシャフト28を隔壁22の部
分で支持するベアリング29とサブケース21の後端部
で支持するベアリング30とをそれぞれテーパローラベ
アリングから構成している。さらにはカウンタシャフト
35を隔壁22の部分で支持するベアリング37とサブ
ケース21の後端部を支持するベアリング38とをそれ
ぞれテーパローラベアリングから構成している。これに
対してメインケース20の前端側の部分においては、イ
ンプットシャフト25のドライブピニオン26の根元部
分をストレートローラベアリング27によって支持し、
カウンタシャフト35の前端部をストレートローラベア
リング36によって支持するようにしている。
【0021】このような構成によれば、とくにメインシ
ャフト28の一対のテーパローラベアリング29、30
間のスパンが短くなり、これによってこれらのテーパロ
ーラベアリング29、30の小型化が可能になる。同様
にカウンタシャフト35についても一対テーパローラベ
アリング37、38間のスパンが短くなり、これらのベ
アリング37、38の小型化が可能になる。
ャフト28の一対のテーパローラベアリング29、30
間のスパンが短くなり、これによってこれらのテーパロ
ーラベアリング29、30の小型化が可能になる。同様
にカウンタシャフト35についても一対テーパローラベ
アリング37、38間のスパンが短くなり、これらのベ
アリング37、38の小型化が可能になる。
【0022】またこのようにテーパローラベアリング2
9、30間、および37、38間のスパンが短くなるこ
とから、変速機の温度変化によるサブケース21の同方
向の寸法の変化とメインシャフト28あるいはカウンタ
シャフト35の軸線方向の寸法の差が少なくなる。この
ことからこれらのテーパローラベアリング29、30、
および37、38の温度変化に伴うプリロードの変化を
最小限に抑えることが可能になる。
9、30間、および37、38間のスパンが短くなるこ
とから、変速機の温度変化によるサブケース21の同方
向の寸法の変化とメインシャフト28あるいはカウンタ
シャフト35の軸線方向の寸法の差が少なくなる。この
ことからこれらのテーパローラベアリング29、30、
および37、38の温度変化に伴うプリロードの変化を
最小限に抑えることが可能になる。
【0023】また図1に示す従来の変速機においては、
サブケース2側のベアリング9、13として特殊仕様の
ストレートローラベアリングを用いるようにしており、
コストが高かったが、図1に示すようにこれらのベアリ
ング30、38をテーパローラベアリングにすることに
よって、標準品が使えるようになり、このためにベアリ
ング30、38のコストの低減が可能になっている。
サブケース2側のベアリング9、13として特殊仕様の
ストレートローラベアリングを用いるようにしており、
コストが高かったが、図1に示すようにこれらのベアリ
ング30、38をテーパローラベアリングにすることに
よって、標準品が使えるようになり、このためにベアリ
ング30、38のコストの低減が可能になっている。
【0024】さらにこの変速機は、とくにインプットシ
ャフト25とメインシャフト28との接合部において、
両者が互いに相手方を回転可能に支持するためにストレ
ートローラベアリング31を用いるようにしている。従
ってインプットシャフト25の後端部およびメインシャ
フト28の前端部の加工が容易になり、これらの部品の
加工工数を低減して低コスト化を図ることが可能にな
る。
ャフト25とメインシャフト28との接合部において、
両者が互いに相手方を回転可能に支持するためにストレ
ートローラベアリング31を用いるようにしている。従
ってインプットシャフト25の後端部およびメインシャ
フト28の前端部の加工が容易になり、これらの部品の
加工工数を低減して低コスト化を図ることが可能にな
る。
【0025】このように本実施の形態に係る変速機は、
スパンの短いところでテーパローラベアリングを使用す
るようにしているために、変速機の温度変化に伴う軸方
向の隙間またはプリロードの変化を小さくすることが可
能になり、テーパローラベアリング使用時の信頼性が向
上することになる。またインプットシャフト25とメイ
ンシャフト28との接合部における複雑な加工を廃止す
ることによって加工工数を低減することが可能になる。
またスパンの短いところにテーパローラベアリングを使
用することによって、小型で標準型のテーパベアリング
の使用が可能になり、このために軸受の小型化および原
価の低減が図られるようになる。
スパンの短いところでテーパローラベアリングを使用す
るようにしているために、変速機の温度変化に伴う軸方
向の隙間またはプリロードの変化を小さくすることが可
能になり、テーパローラベアリング使用時の信頼性が向
上することになる。またインプットシャフト25とメイ
ンシャフト28との接合部における複雑な加工を廃止す
ることによって加工工数を低減することが可能になる。
またスパンの短いところにテーパローラベアリングを使
用することによって、小型で標準型のテーパベアリング
の使用が可能になり、このために軸受の小型化および原
価の低減が図られるようになる。
【0026】以上本発明を図示の実施の形態によって説
明したが、本発明は上記実施の形態によって限定される
ことなく、本発明の技術的思想の範囲内で各種の変更が
可能である。例えばメインケース20の前面側の壁部に
よってインプットシャフト25およびカウンタシャフト
35をそれぞれ回転自在に支持するベアリング27、3
6の内の一方または両方をストレートローラベアリング
に代えてボールベアリングから構成してもよい。
明したが、本発明は上記実施の形態によって限定される
ことなく、本発明の技術的思想の範囲内で各種の変更が
可能である。例えばメインケース20の前面側の壁部に
よってインプットシャフト25およびカウンタシャフト
35をそれぞれ回転自在に支持するベアリング27、3
6の内の一方または両方をストレートローラベアリング
に代えてボールベアリングから構成してもよい。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明は、メインケースと
サブケースとの隔壁およびサブケースの後端部において
メインシャフトを回転自在に支持するベアリングをそれ
ぞれテーパローラベアリングから構成するようにしたも
のである。
サブケースとの隔壁およびサブケースの後端部において
メインシャフトを回転自在に支持するベアリングをそれ
ぞれテーパローラベアリングから構成するようにしたも
のである。
【0028】従って上記メインシャフトを支持する一対
のテーパローラベアリング間のスパンを短くし、変速機
の温度変化に伴うプリロードの変化を最小限に抑えるこ
とが可能になる。
のテーパローラベアリング間のスパンを短くし、変速機
の温度変化に伴うプリロードの変化を最小限に抑えるこ
とが可能になる。
【0029】また別の発明は、メインケースとサブケー
スとの隔壁およびサブケースの後端部においてカウンタ
シャフトを回転自在に支持するべアリングをそれぞれテ
ーパローラベアリングから構成するようにしたものであ
る。
スとの隔壁およびサブケースの後端部においてカウンタ
シャフトを回転自在に支持するべアリングをそれぞれテ
ーパローラベアリングから構成するようにしたものであ
る。
【0030】従ってカウンタシャフトを支持する一対の
テーパローラベアリングのスパン間の距離を短くして変
速機の温度変化に伴うプリロードの変化を最小限に抑え
ることが可能になる。
テーパローラベアリングのスパン間の距離を短くして変
速機の温度変化に伴うプリロードの変化を最小限に抑え
ることが可能になる。
【図1】本発明の一実施の形態に係る変速機を示す縦断
面図である。
面図である。
【図2】従来の変速機の縦断面図である。
1 メインケース 2 サブケース 3 インプットシャフト 4 メインシャフト 5 カウンタシャフト 6 テーパローラベアリング 7 隔壁 8 テーパローラベアリング 9 ストレートローラベアリング 10〜12 テーパローラベアリング 13 ストレートローラベアリング 20 メインケース 21 サブケース 22 隔壁 25 インプットシャフト 26 ドライブピニオン 27 ストレートローラベアリング 28 メインシャフト 29、30 テーパローラベアリング 31 ストレートローラベアリング 35 カウンタシャフト 36 ストレートローラベアリング 37、38 テーパローラベアリング 42 ドリブンギヤ 45 ドライブギヤ(1速) 46 ドライブギヤ(リバース) 47 ドライブギヤ(2速) 48 ドライブギヤ(3速) 49 ドライブギヤ(4速) 50 ドライブギヤ(6速) 51 ドライブギヤ(7速) 55 ドリブンギヤ(1速) 56 ドリブンギヤ(リバース) 57 ドリブンギヤ(2速) 58 ドリブンギヤ(3速) 59 ドリブンギヤ(4速) 60 ドリブンギヤ(6速) 61 ドリブンギヤ(7速) 63〜66 係合機構
Claims (2)
- 【請求項1】ハウジングがメインケースとサブケースと
から構成され、前記メインケースの前端部に挿入される
インプットシャフトの回転を前記メインケースと前記サ
ブケースとを貫通して配されるカウンタシャフトに伝達
し、前記インプットシャフトと同軸状に配されかつ前記
メインケースと前記サブケースとを貫通するメインシャ
フトによって変速された回転を取出すようにした変速機
において、 前記メインケースと前記サブケースとの隔壁および前記
サブケースの後端部において前記メインシャフトを回転
自在に支持するベアリングをそれぞれテーパローラベア
リングから構成したことを特徴とする変速機。 - 【請求項2】ハウジングがメインケースとサブケースと
から構成され、前記メインケースの前端部に挿入される
インプットシャフトの回転を前記メインケースと前記サ
ブケースとを貫通して配されるカウンタシャフトに伝達
し、前記インプットシャフトと同軸状に配されかつ前記
メインケースと前記サブケースとを貫通するメインシャ
フトによって変速された回転を取出すようにした変速機
において、 前記メインケースと前記サブケースとの隔壁および前記
サブケースの後端部において前記カウンタシャフトを回
転自在に支持するべアリングをそれぞれテーパローラベ
アリングから構成したことを特徴とする変速機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10021193A JPH11218196A (ja) | 1998-02-02 | 1998-02-02 | 変速機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10021193A JPH11218196A (ja) | 1998-02-02 | 1998-02-02 | 変速機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11218196A true JPH11218196A (ja) | 1999-08-10 |
Family
ID=12048137
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10021193A Pending JPH11218196A (ja) | 1998-02-02 | 1998-02-02 | 変速機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11218196A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100461814B1 (ko) * | 2002-07-30 | 2004-12-14 | 현대자동차주식회사 | 수동변속기의 카운터 샤프트 어셈블리 |
| KR100828673B1 (ko) | 2005-12-21 | 2008-05-09 | 현대자동차주식회사 | 6속 수동 변속기 |
-
1998
- 1998-02-02 JP JP10021193A patent/JPH11218196A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100461814B1 (ko) * | 2002-07-30 | 2004-12-14 | 현대자동차주식회사 | 수동변속기의 카운터 샤프트 어셈블리 |
| KR100828673B1 (ko) | 2005-12-21 | 2008-05-09 | 현대자동차주식회사 | 6속 수동 변속기 |
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