JPH11218328A - ガスグリル - Google Patents
ガスグリルInfo
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- JPH11218328A JPH11218328A JP3676798A JP3676798A JPH11218328A JP H11218328 A JPH11218328 A JP H11218328A JP 3676798 A JP3676798 A JP 3676798A JP 3676798 A JP3676798 A JP 3676798A JP H11218328 A JPH11218328 A JP H11218328A
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Landscapes
- Gas Burners (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な構成によりブンゼン式バーナの熱気を
中央まで行き渡らせる。 【解決手段】 下バーナ40に燃料ガスが供給される際
には、それぞれのノズル82,83,84,85からの
燃料ガスの噴射に伴って一次空気が吸入されて混合され
る。従って、全体としての一次空気吸入量が大きくなっ
てその混合比率が高くなり、調理用炎孔列51,61に
形成される火炎はその火炎温度が高くなると共に、内炎
がしっかりしてその立ち上がりが抑えられ混合ガスの噴
出方向に伸びた形状となり、熱気が中央まで届きやすく
なる。
中央まで行き渡らせる。 【解決手段】 下バーナ40に燃料ガスが供給される際
には、それぞれのノズル82,83,84,85からの
燃料ガスの噴射に伴って一次空気が吸入されて混合され
る。従って、全体としての一次空気吸入量が大きくなっ
てその混合比率が高くなり、調理用炎孔列51,61に
形成される火炎はその火炎温度が高くなると共に、内炎
がしっかりしてその立ち上がりが抑えられ混合ガスの噴
出方向に伸びた形状となり、熱気が中央まで届きやすく
なる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加熱庫両側で中央
に向かって開口する炎孔列を形成するブンゼン式バーナ
を備えたガスグリルに関する。
に向かって開口する炎孔列を形成するブンゼン式バーナ
を備えたガスグリルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、加熱庫内で魚等の被調理物を
加熱調理するガスグリルが知られている。こうしたガス
グリルは、例えば図4に示すように、加熱庫10内で被
調理物Fを載置する焼網20と、焼網20上方の加熱庫
10左右側面で燃料ガスを燃焼する全一次空気式の上バ
ーナ30と、焼網20の左右下方で燃料ガスを燃焼する
ブンゼン式の下バーナ70とを備える。
加熱調理するガスグリルが知られている。こうしたガス
グリルは、例えば図4に示すように、加熱庫10内で被
調理物Fを載置する焼網20と、焼網20上方の加熱庫
10左右側面で燃料ガスを燃焼する全一次空気式の上バ
ーナ30と、焼網20の左右下方で燃料ガスを燃焼する
ブンゼン式の下バーナ70とを備える。
【0003】下バーナ70は燃焼に必要な空気を一次空
気と二次空気とでまかなうブンゼン式のバーナで、図5
に示すようにU字状の内縁部の相対向する両側に中央へ
向かって開口する調理用炎孔列71を奥行方向に沿って
形成すると共に、U字状の中空部72と混合部73とに
より調理用炎孔列71に燃料ガスを導く流路を形成す
る。混合部73の燃料吸入口には、下バーナ70に燃料
ガスを供給するためのガスパイプ80が設けられ、この
ガスパイプ80の先端部分には混合部73にガスを噴射
するノズル81が装着されている。また、混合部73の
燃料吸入口のノズル81挿入部分には、一次空気吸入口
の開口面積を調節するためのダンパー74が設けられて
いる。よってガスパイプ80からガスが供給されてノズ
ル81で噴射されると、ダンパー74の一次空気吸入口
から一次空気が吸入され、混合部73で混合された後中
空部72を通って調理用炎孔列71に導かれる。また、
調理用炎孔列71は混合ガスの噴出方向が下方に傾けて
形成され、火炎による熱気が中央まで行き渡りやすいよ
うにしている。
気と二次空気とでまかなうブンゼン式のバーナで、図5
に示すようにU字状の内縁部の相対向する両側に中央へ
向かって開口する調理用炎孔列71を奥行方向に沿って
形成すると共に、U字状の中空部72と混合部73とに
より調理用炎孔列71に燃料ガスを導く流路を形成す
る。混合部73の燃料吸入口には、下バーナ70に燃料
ガスを供給するためのガスパイプ80が設けられ、この
ガスパイプ80の先端部分には混合部73にガスを噴射
するノズル81が装着されている。また、混合部73の
燃料吸入口のノズル81挿入部分には、一次空気吸入口
の開口面積を調節するためのダンパー74が設けられて
いる。よってガスパイプ80からガスが供給されてノズ
ル81で噴射されると、ダンパー74の一次空気吸入口
から一次空気が吸入され、混合部73で混合された後中
空部72を通って調理用炎孔列71に導かれる。また、
調理用炎孔列71は混合ガスの噴出方向が下方に傾けて
形成され、火炎による熱気が中央まで行き渡りやすいよ
うにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように調理用炎孔
列71を下方に傾けているが、それだけでは熱気が中央
まで十分に行き渡りにくく、両端部分に比べ中央部分の
焼けが悪くなりやすかった。特に最近では加熱庫10の
横幅を広げて庫内空間を広くすることが求められている
が、相対向する調理用炎孔列71間の距離が長くなるほ
ど中央まで熱気が行き渡りにくくなるため中央部分の焼
けが悪くなってしまう。本発明のガスグリルは上記課題
を解決し、簡単な構成によりブンゼン式バーナの熱気を
中央まで行き渡らせることを目的とする。
列71を下方に傾けているが、それだけでは熱気が中央
まで十分に行き渡りにくく、両端部分に比べ中央部分の
焼けが悪くなりやすかった。特に最近では加熱庫10の
横幅を広げて庫内空間を広くすることが求められている
が、相対向する調理用炎孔列71間の距離が長くなるほ
ど中央まで熱気が行き渡りにくくなるため中央部分の焼
けが悪くなってしまう。本発明のガスグリルは上記課題
を解決し、簡単な構成によりブンゼン式バーナの熱気を
中央まで行き渡らせることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の請求項1記載のガスグリルは、被調理物を収納して
加熱するための加熱庫と、上記加熱庫の左右両側で中央
へ向かって開口する炎孔列を奥行方向に沿って形成する
ブンゼン式バーナと、上記ブンゼン式バーナの燃料吸入
口に臨んで設けられ、燃料ガスを噴射することで一次空
気を混合させた混合ガスとして供給するノズルとを備え
たガスグリルにおいて、上記左右のブンゼン式バーナは
それぞれ複数の燃料吸入口を備え、各燃料吸入口に臨ん
だ複数のノズルにより混合ガスがそれぞれ供給され、そ
の混合ガスを上記ブンゼン式バーナに形成される炎孔列
の独立したエリアにそれぞれ導く複数のガス流路を形成
したことを要旨とする。
明の請求項1記載のガスグリルは、被調理物を収納して
加熱するための加熱庫と、上記加熱庫の左右両側で中央
へ向かって開口する炎孔列を奥行方向に沿って形成する
ブンゼン式バーナと、上記ブンゼン式バーナの燃料吸入
口に臨んで設けられ、燃料ガスを噴射することで一次空
気を混合させた混合ガスとして供給するノズルとを備え
たガスグリルにおいて、上記左右のブンゼン式バーナは
それぞれ複数の燃料吸入口を備え、各燃料吸入口に臨ん
だ複数のノズルにより混合ガスがそれぞれ供給され、そ
の混合ガスを上記ブンゼン式バーナに形成される炎孔列
の独立したエリアにそれぞれ導く複数のガス流路を形成
したことを要旨とする。
【0006】上記課題を解決する本発明の請求項2記載
のガスグリルは、請求項1記載のガスグリルにおいて、
上記複数のガス流路を上記左右のブンゼン式バーナでそ
れぞれ一体形成したことを要旨とする。
のガスグリルは、請求項1記載のガスグリルにおいて、
上記複数のガス流路を上記左右のブンゼン式バーナでそ
れぞれ一体形成したことを要旨とする。
【0007】上記構成を有する本発明の請求項1記載の
ガスグリルは、左右のブンゼン式バーナがそれぞれ複数
の燃料吸入口を備え、各燃料吸入口に臨んだ複数のノズ
ルにより燃焼ガスを噴射して、一次空気を混合させた混
合ガスとして供給する。このように、複数のノズルから
の燃料ガスの噴射に伴って一次空気がそれぞれ吸入され
ることにより、全体としての一次空気吸入量はそれらの
和となるため、その混合比率を高くすることができる。
従って、炎孔列に形成される火炎はその火炎温度が高く
なり、また内炎がしっかりしてその立ち上がりが抑えら
れ中央に向かって伸びた形状となって、中央まで熱気が
行き渡り温度分布が良好となる。
ガスグリルは、左右のブンゼン式バーナがそれぞれ複数
の燃料吸入口を備え、各燃料吸入口に臨んだ複数のノズ
ルにより燃焼ガスを噴射して、一次空気を混合させた混
合ガスとして供給する。このように、複数のノズルから
の燃料ガスの噴射に伴って一次空気がそれぞれ吸入され
ることにより、全体としての一次空気吸入量はそれらの
和となるため、その混合比率を高くすることができる。
従って、炎孔列に形成される火炎はその火炎温度が高く
なり、また内炎がしっかりしてその立ち上がりが抑えら
れ中央に向かって伸びた形状となって、中央まで熱気が
行き渡り温度分布が良好となる。
【0008】更に、上記構成を有する本発明の請求項2
記載のガスグリルは、複数のガス流路を左右のブンゼン
式バーナでそれぞれ一体形成するため、構造を簡単にす
ることができる。
記載のガスグリルは、複数のガス流路を左右のブンゼン
式バーナでそれぞれ一体形成するため、構造を簡単にす
ることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以上説明した本発明の構成・作用
を一層明らかにするために、以下本発明のガスグリルの
好適な実施例について説明する。図1は、本発明の一実
施例としてのガスグリルの概略構成図である。このガス
グリルは、基本的な構成は従来例で示したガスグリル
(図4)と同一であるが、主に下バーナ部分の構成が異
なる。その他重複する点に関しては、同一符号を付して
その説明を省略する。
を一層明らかにするために、以下本発明のガスグリルの
好適な実施例について説明する。図1は、本発明の一実
施例としてのガスグリルの概略構成図である。このガス
グリルは、基本的な構成は従来例で示したガスグリル
(図4)と同一であるが、主に下バーナ部分の構成が異
なる。その他重複する点に関しては、同一符号を付して
その説明を省略する。
【0010】上バーナ30は多孔質セラミックスの平面
プレートに多数の小炎孔を貫通させた燃焼面を有し、燃
焼に必要な空気のほとんどを一次空気として吸入する全
一次空気式のバーナで、その燃焼面は鉛直面に対してや
や上方に傾けて設けられる。
プレートに多数の小炎孔を貫通させた燃焼面を有し、燃
焼に必要な空気のほとんどを一次空気として吸入する全
一次空気式のバーナで、その燃焼面は鉛直面に対してや
や上方に傾けて設けられる。
【0011】下バーナ40は燃焼に必要な空気を一次空
気と二次空気とでまかなうブンゼン式のバーナで、図2
に示すように対称形状の2つのバーナ体50,60から
なる。尚、以下バーナ体50の構成について説明し、左
右対称形のバーナ体60についてはその説明を省略す
る。
気と二次空気とでまかなうブンゼン式のバーナで、図2
に示すように対称形状の2つのバーナ体50,60から
なる。尚、以下バーナ体50の構成について説明し、左
右対称形のバーナ体60についてはその説明を省略す
る。
【0012】バーナ体50は、所定形状の凹部を形成し
た2枚の金属板を重ね合わせたもので、加熱庫10中央
へ向かって開口する調理用炎孔列51を中央側の奥行方
向に沿って形成する。また、調理用炎孔列51に燃料ガ
スを導く流路としての中空部52を形成すると共に、こ
の中空部52内に仕切板53を設け2つの空間52a,
52bに仕切っている。更に、それぞれの空間52a,
52bに連通する2つの混合部54,55が形成され、
更にそれぞれの混合部54,55に燃料ガスを噴射する
ノズル82,83が設けられる。また、それぞれの混合
部54,55の燃料吸入口のノズル82,83の挿入部
分には、一次空気吸入口の開口面積を調節するためのダ
ンパー56,57が設けられている。従って、ガスパイ
プ80からガスが供給されてノズル82,83で噴射さ
れると、ダンパー56,57のそれぞれの一次空気吸入
口から一次空気が吸入され、混合部54,55でそれぞ
れ混合された後中空部52のそれぞれの空間52a,5
2bを通って調理用炎孔列51に導かれる。また、調理
用炎孔列51は混合ガスの噴出方向が下方に傾けて形成
され、火炎による熱気が中央まで行き渡りやすいように
している。尚、仕切板53により中空部52内を完全に
仕切る必要はなく、多少隙間が空いても問題ない。つま
り、中空部52での混合ガスの流れが乱れることを防止
する構成であればよい。
た2枚の金属板を重ね合わせたもので、加熱庫10中央
へ向かって開口する調理用炎孔列51を中央側の奥行方
向に沿って形成する。また、調理用炎孔列51に燃料ガ
スを導く流路としての中空部52を形成すると共に、こ
の中空部52内に仕切板53を設け2つの空間52a,
52bに仕切っている。更に、それぞれの空間52a,
52bに連通する2つの混合部54,55が形成され、
更にそれぞれの混合部54,55に燃料ガスを噴射する
ノズル82,83が設けられる。また、それぞれの混合
部54,55の燃料吸入口のノズル82,83の挿入部
分には、一次空気吸入口の開口面積を調節するためのダ
ンパー56,57が設けられている。従って、ガスパイ
プ80からガスが供給されてノズル82,83で噴射さ
れると、ダンパー56,57のそれぞれの一次空気吸入
口から一次空気が吸入され、混合部54,55でそれぞ
れ混合された後中空部52のそれぞれの空間52a,5
2bを通って調理用炎孔列51に導かれる。また、調理
用炎孔列51は混合ガスの噴出方向が下方に傾けて形成
され、火炎による熱気が中央まで行き渡りやすいように
している。尚、仕切板53により中空部52内を完全に
仕切る必要はなく、多少隙間が空いても問題ない。つま
り、中空部52での混合ガスの流れが乱れることを防止
する構成であればよい。
【0013】ここで、バーナ体50,60のそれぞれで
燃料ガスの供給を2つに分割して行なう理由について説
明する。通常、一次空気の吸入量はダンパーの一次空気
吸入口の開口面積により調節するが、ノズルからの燃料
ガスの噴射に伴う一次空気の吸入量には限界があり、ダ
ンパーを全開に開放しても一次空気量をそれ以上増やす
ことができない。かといって、ファン等を用いて強制的
に一次空気を吸入させようとするとコストが高くなって
しまう。そのため、バーナ体50,60のそれぞれで燃
料ガスの供給を2つに分割し、ノズル82,83,8
4,85によりそれぞれに燃料ガスを噴射して一次空気
を吸入することで、全体としての一次空気吸入量を増や
しているのである。
燃料ガスの供給を2つに分割して行なう理由について説
明する。通常、一次空気の吸入量はダンパーの一次空気
吸入口の開口面積により調節するが、ノズルからの燃料
ガスの噴射に伴う一次空気の吸入量には限界があり、ダ
ンパーを全開に開放しても一次空気量をそれ以上増やす
ことができない。かといって、ファン等を用いて強制的
に一次空気を吸入させようとするとコストが高くなって
しまう。そのため、バーナ体50,60のそれぞれで燃
料ガスの供給を2つに分割し、ノズル82,83,8
4,85によりそれぞれに燃料ガスを噴射して一次空気
を吸入することで、全体としての一次空気吸入量を増や
しているのである。
【0014】また、図3に示すように加熱庫10の背部
には上方に開口した排気通路90が併設される。そし
て、加熱庫10後面の中段位置及び下段位置には、加熱
庫10と排気通路90とを連通する上連通口91及び下
連通口92が形成される。この上連通口91は、その上
端が上バーナ30の炎孔形成面上端より下方でかつ焼網
20より上方となり、なおかつその下端が下バーナ40
の炎孔形成面下端より上方となる中段位置に形成され
る。また下連通口92は、その上端が下バーナ40の炎
孔形成面上端より下方となり、なおかつその下端が加熱
庫10下端付近となる下段位置に形成される。
には上方に開口した排気通路90が併設される。そし
て、加熱庫10後面の中段位置及び下段位置には、加熱
庫10と排気通路90とを連通する上連通口91及び下
連通口92が形成される。この上連通口91は、その上
端が上バーナ30の炎孔形成面上端より下方でかつ焼網
20より上方となり、なおかつその下端が下バーナ40
の炎孔形成面下端より上方となる中段位置に形成され
る。また下連通口92は、その上端が下バーナ40の炎
孔形成面上端より下方となり、なおかつその下端が加熱
庫10下端付近となる下段位置に形成される。
【0015】このような構成により、下バーナ40に燃
料ガスが供給される際には、それぞれのノズル82,8
3,84,85からの燃料ガスの噴射に伴って一次空気
が吸入されて混合される。従って、全体としての一次空
気吸入量が大きくなってその混合比率が高くなり、調理
用炎孔列51,61に形成される火炎はその火炎温度が
高くなると共に、内炎がしっかりしてその立ち上がりが
抑えられ混合ガスの噴出方向に伸びた形状となり、熱気
が中央まで届きやすくなる。
料ガスが供給される際には、それぞれのノズル82,8
3,84,85からの燃料ガスの噴射に伴って一次空気
が吸入されて混合される。従って、全体としての一次空
気吸入量が大きくなってその混合比率が高くなり、調理
用炎孔列51,61に形成される火炎はその火炎温度が
高くなると共に、内炎がしっかりしてその立ち上がりが
抑えられ混合ガスの噴出方向に伸びた形状となり、熱気
が中央まで届きやすくなる。
【0016】また、調理中に上バーナ30で発生した高
温の排ガスは一旦加熱庫10上部に溜まり上連通口91
に溢れ出るため、排ガスによる被調理物Fへの加熱効果
を高くすることができる。また、上バーナ30からの排
ガスは下バーナ40より上方で上連通口91に溢れ出る
ため、下バーナ40での燃焼への影響を少なくすること
ができる。一方、上バーナ30の排ガスが加熱庫10上
部にこもる影響で、下バーナ40で発生した高温の排ガ
スは被調理物Fを加熱して下連通口92に流れ、単に上
方に流れる場合に比べ中央部分まで行き渡りやすくな
り、焼網20下方における温度分布をより均一にするこ
とができる。
温の排ガスは一旦加熱庫10上部に溜まり上連通口91
に溢れ出るため、排ガスによる被調理物Fへの加熱効果
を高くすることができる。また、上バーナ30からの排
ガスは下バーナ40より上方で上連通口91に溢れ出る
ため、下バーナ40での燃焼への影響を少なくすること
ができる。一方、上バーナ30の排ガスが加熱庫10上
部にこもる影響で、下バーナ40で発生した高温の排ガ
スは被調理物Fを加熱して下連通口92に流れ、単に上
方に流れる場合に比べ中央部分まで行き渡りやすくな
り、焼網20下方における温度分布をより均一にするこ
とができる。
【0017】以上説明したように、本実施例のガスグリ
ルによれば、一次空気の混合比率を高くすることで、火
炎温度を高くすると共に燃料ガスの噴出方向に伸びた形
状にして熱気を中央まで行き渡らせることができるた
め、被調理物を均一に加熱して焼きむらを少なくするこ
とができる。従って、加熱庫10の横幅を広く形成した
ものであっても中央まで均一に加熱することができる。
特に、下バーナ40は被調理物Fからの焼き油等が炎孔
列の開口部分に落下しないように側面に配置しなければ
ならないため効果的である。また、調理用炎孔列51,
中空部52,混合部54,55とを一体で形成すること
で構造を簡単にすることができ、しかも一次空気の吸入
量を増加させるのにファン等を用いる必要がないため、
比較的低コストで実現できる。
ルによれば、一次空気の混合比率を高くすることで、火
炎温度を高くすると共に燃料ガスの噴出方向に伸びた形
状にして熱気を中央まで行き渡らせることができるた
め、被調理物を均一に加熱して焼きむらを少なくするこ
とができる。従って、加熱庫10の横幅を広く形成した
ものであっても中央まで均一に加熱することができる。
特に、下バーナ40は被調理物Fからの焼き油等が炎孔
列の開口部分に落下しないように側面に配置しなければ
ならないため効果的である。また、調理用炎孔列51,
中空部52,混合部54,55とを一体で形成すること
で構造を簡単にすることができ、しかも一次空気の吸入
量を増加させるのにファン等を用いる必要がないため、
比較的低コストで実現できる。
【0018】以上本発明の実施例について説明したが、
本発明はこうした実施例に何等限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる
態様で実施し得ることは勿論である。例えば、上バーナ
30及び下バーナ40の傾きは本実施例のものに限定さ
れるものではなく、適宜変更が可能である。また、本実
施例では下バーナ40を左右別体で形成したが、一体形
成してもよい。また、本実施例ではブンゼン式バーナを
両面焼ガスグリルの下バーナ40として用いた場合につ
いて説明したが、これに限ったものではなく、例えば片
面焼ガスグリルの上バーナとして用いてもよい。
本発明はこうした実施例に何等限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる
態様で実施し得ることは勿論である。例えば、上バーナ
30及び下バーナ40の傾きは本実施例のものに限定さ
れるものではなく、適宜変更が可能である。また、本実
施例では下バーナ40を左右別体で形成したが、一体形
成してもよい。また、本実施例ではブンゼン式バーナを
両面焼ガスグリルの下バーナ40として用いた場合につ
いて説明したが、これに限ったものではなく、例えば片
面焼ガスグリルの上バーナとして用いてもよい。
【0019】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の請求項1
記載のガスグリルによれば、一次空気吸入量を大きくす
ることで一次空気の混合比率が高くなり、火炎温度を高
くすると共に中央に向かって伸びた形状にして熱気を中
央まで行き渡らせることができるため、被調理物を均一
に加熱して焼きむらを少なくすることができる。従っ
て、加熱庫の横幅を広く形成したものであっても中央ま
で均一に加熱することができる。特に、ブンゼン式バー
ナを被調理物の下方に設ける構成では、被調理物からの
焼き油等が炎孔列の開口部分に落下しないように側面に
配置しなければならないため効果的である。また、一次
空気の吸入量を増加させるのにファン等を用いる必要が
ないため、比較的低コストで実現できる。
記載のガスグリルによれば、一次空気吸入量を大きくす
ることで一次空気の混合比率が高くなり、火炎温度を高
くすると共に中央に向かって伸びた形状にして熱気を中
央まで行き渡らせることができるため、被調理物を均一
に加熱して焼きむらを少なくすることができる。従っ
て、加熱庫の横幅を広く形成したものであっても中央ま
で均一に加熱することができる。特に、ブンゼン式バー
ナを被調理物の下方に設ける構成では、被調理物からの
焼き油等が炎孔列の開口部分に落下しないように側面に
配置しなければならないため効果的である。また、一次
空気の吸入量を増加させるのにファン等を用いる必要が
ないため、比較的低コストで実現できる。
【0020】更に、本発明の請求項2記載のガスグリル
によれば、構造を簡単にしてコストを低減することがで
きる。
によれば、構造を簡単にしてコストを低減することがで
きる。
【図1】一実施例としてのガスグリルの概略構成図であ
る。
る。
【図2】下バーナの説明図である。
【図3】ガスグリルを側面からみた断面図である。
【図4】従来例としてのガスグリルの概略構成図であ
る。
る。
【図5】下バーナの説明図である。
10…加熱庫、 30…上バーナ、 40…下バーナ、
50,60…バーナ体、 51,61…調理用炎孔列。
50,60…バーナ体、 51,61…調理用炎孔列。
Claims (2)
- 【請求項1】 被調理物を収納して加熱するための加熱
庫と、 上記加熱庫の左右両側で中央へ向かって開口する炎孔列
を奥行方向に沿って形成するブンゼン式バーナと、 上記ブンゼン式バーナの燃料吸入口に臨んで設けられ、
燃料ガスを噴射することで一次空気を混合させた混合ガ
スとして供給するノズルとを備えたガスグリルにおい
て、 上記左右のブンゼン式バーナはそれぞれ複数の燃料吸入
口を備え、各燃料吸入口に臨んだ複数のノズルにより混
合ガスがそれぞれ供給され、その混合ガスを上記ブンゼ
ン式バーナに形成される炎孔列の独立したエリアにそれ
ぞれ導く複数のガス流路を形成したことを特徴とするガ
スグリル。 - 【請求項2】 上記複数のガス流路を上記左右のブンゼ
ン式バーナでそれぞれ一体形成したことを特徴とする請
求項1記載のガスグリル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3676798A JPH11218328A (ja) | 1998-02-02 | 1998-02-02 | ガスグリル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3676798A JPH11218328A (ja) | 1998-02-02 | 1998-02-02 | ガスグリル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11218328A true JPH11218328A (ja) | 1999-08-10 |
Family
ID=12478920
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3676798A Pending JPH11218328A (ja) | 1998-02-02 | 1998-02-02 | ガスグリル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11218328A (ja) |
-
1998
- 1998-02-02 JP JP3676798A patent/JPH11218328A/ja active Pending
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