JPH11218422A - 基準照射光検出装置 - Google Patents
基準照射光検出装置Info
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- JPH11218422A JPH11218422A JP10321764A JP32176498A JPH11218422A JP H11218422 A JPH11218422 A JP H11218422A JP 10321764 A JP10321764 A JP 10321764A JP 32176498 A JP32176498 A JP 32176498A JP H11218422 A JPH11218422 A JP H11218422A
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Abstract
ットやレベル等の測量機を使用しなければならず、施工
高さの設定作業が煩雑であった。 【解決手段】 基準照射光検出装置404は、第1受光
部412と、第2受光部414とを有する。第1受光部
412と本体正面410fのなす角度SFH及び第2受
光部414と本体正面410fのなす角度SFGは、約
30°である。基準照射光検出装置404は、受光状態
表示部118と、切り欠き140と、データ表示部40
8とを有する。回転角度演算回路が、レーザー光検出回
路が出力する出力信号に基づいて基準照射光検出装置4
04の回転角度を求め、基準照射光検出装置の回転によ
る誤差を補正することができる。
Description
らの基準照射光を検出して施工高さを設定する基準照射
光検出装置に関する。また、本発明は、レーザー装置に
対する回転角度を表示するデータ表示部、及び又は、レ
ーザー装置との間の距離を表示するデータ表示部を有す
る基準照射光検出装置に関する。
て、基準平面又は基準高の設定を行う場合には、トラン
シット、レベル等の測量機を用いていた。最近では、ト
ランシット、レベル等の測量機に代わって、レーザー光
を回転させて回転基準面を形成する回転レーザー装置
や、レーザー光を扇形に照射して基準面を形成するレー
ザーレベルが普及している。このようなレーザー装置
は、通常、レーザー光を受光して基準平面又は基準高の
設定を行うための基準照射光検出装置と組み合わせて使
用されている。施工を行う者は、このような基準照射光
検出装置を用いて、その表示部に表示された指示に従っ
て、必要な位置に指標を付けてゆく。
装置は、トランシット、レベル等の測量機に代わって基
準とする高さを設定するのに用いられるようになった。
しかし、実際の工事では、簡単な工事であっても、基準
位置からの距離、壁面の曲がり角度、下水等の排水の勾
配の設定を必要とする場合が多い。そのため、基準照射
光検出装置の使用と同時にトランシット、レベル等の測
量機を使用しなければならなくなり、作業が、より煩雑
になるという問題点があった。
関する上述した問題点に鑑みてなされたものであって、
従来の基準照射光検出装置を改良することにより、施工
作業に要していた時間を大幅に削減して、基準位置から
の距離又は壁面の曲がり角度を検出し、作業を効率良く
行うことができる、簡単な構造の基準照射光検出装置を
提供することを目的とする。また、本発明は、施工すべ
き勾配を設定することができる基準照射光検出装置を提
供することを目的とする。
は、基準平面上にレーザー光を照射するレーザー装置か
らのレーザー光を入射する第1受光部と、レーザー装置
からのレーザー光の入射角度が第1受光部に対する入射
角度と異なるように構成された第2受光部とを有する。
そして、本発明の基準照射光検出装置は又、第1受光部
及び第2受光部の出力する出力信号に基づいてレーザー
装置に対する回転角度を演算する回転角度演算回路と、
第1受光部及び第2受光部の出力する出力信号及び回転
角度演算回路の出力する出力信号に基づいてレーザー装
置との間の距離を演算する距離演算回路と、第1受光部
及び又は第2受光部の出力する出力信号に基づいてレー
ザー光の入射の状態を表示する受光状態表示部とを有す
る。
からの距離又は壁面の曲がり角度を検出し、作業を効率
良く行うことができる。更に、本発明の基準照射光検出
装置は、基準平面上にレーザー光を照射するレーザー装
置からのレーザー光を入射する第1受光部と、レーザー
装置からのレーザー光の入射角度が第1受光部に対する
入射角度と異なるように構成された第2受光部と、第1
受光部及び第2受光部の出力する出力信号に基づいてレ
ーザー装置に対する回転角度を演算する回転角度演算回
路と、第1受光部及び第2受光部の出力する出力信号及
び前記回転角度演算回路の出力する補正信号に基づいて
レーザー装置との間の距離を演算する距離演算回路と、
第1受光部及び又は第2受光部の出力する出力信号に基
づいてレーザー光の入射の結果を表示する表示部とを有
するように構成されている。
照射光検出装置の位置をレーザー光に合わせることがで
き、基準照射光検出装置がレーザー光に対して回転した
ときに発生する測定誤差を、正確に補正することができ
る。また、本発明の基準照射光検出装置は、回転角度演
算回路の出力する出力信号に基づいてレーザー装置に対
する回転角度を表示するデータ表示部を有するように構
成するのが好ましい。更に、本発明の基準照射光検出装
置は、距離演算回路の出力する出力信号に基づいてレー
ザー装置との間の距離を表示するデータ表示部を有する
ように構成するのが好ましい。このように構成すること
により、レーザー装置に対する回転角度及びレーザー装
置との間の距離位置からの距離を、基準照射光検出装置
の使用者にわかりやすく指示することができる。
ーザー装置に対する施工傾斜を入力する傾斜設定値入力
手段と、傾斜設定値入力手段により入力された傾斜設定
値と距離演算回路の出力する出力信号とに基づいて施工
高さを演算する高さ演算回路と、高さ演算回路の出力す
る出力信号に基づいて施工高さを表示するデータ表示部
とを有するように構成するのが好ましい。このように構
成することにより、施工すべき勾配をたやすく設定する
ことができる。更に、本発明の基準照射光検出装置は、
データ表示部に表示されるデータのうちの少なくとも一
部を外部に出力するための外部出力手段を更に備えるよ
うに構成するのが好ましい。
示装置やデータ処理装置を用いて、データ表示部に表示
されるデータをたやすく処理したり、表示したりするこ
とができる。
に沿って説明する。最初に図2を参照すると、レーザー
装置102が、所定の垂直軸線を中心に水平なレーザー
ビームLBを回転させて基準水平面を設定する設定す
る。基準照射光検出装置404が、上記レーザービーム
LBの到達する領域内の例えば壁(図示せず)上に配置
される。LLは壁上のレーザービームLBの照射線を示
し、DLは照射線LLから所定量ずらしたところの設定
したい基準線を示す。次に図1を参照すると、基準照射
光検出装置404は本体410を有する。本体410に
は、本体正面410fと、本体左傾斜面410gと、本
体右傾斜面410hと、本体右側面410kが設けられ
ている。本体左傾斜面410gと本体正面410fのな
す角度は約30°である。本体右傾斜面410hと本体
正面410fのなす角度は約30°である。すなわち、
本体左傾斜面410gと本体右傾斜面410hとのなす
角度は約120°である。
は、本体410は中央の本体正面410fのところが一
番厚く、両側面に向かって徐々に薄くなってゆくように
構成されており、本体410はその上方からみると全体
的に六角形の形態である。基準照射光検出装置404は
又、本体右傾斜面410hに設けられかつレーザービー
ムLBの検出方向を垂直に配置した第1受光部412
と、本体左傾斜面410gに設けられかつレーザービー
ムLBの検出方向を垂直に配置した第2受光部414と
を有する。第1受光部412の長手方向軸線と第2受光
部414の長手方向軸線はほぼ平行に配置されている。
本体正面410fを含む平面に投影したときの第1受光
部412の幅は、本体正面410fを含む平面に投影し
たときの第2受光部414の幅とほぼ等しくなるように
構成されている。
す角度SFHは、約10°から約40°の範囲内にある
のが好ましく、約25°から35°の範囲内にあるのが
更に好ましく、約30°であるのが特に好ましい。第2
受光部414と本体正面410fのなす角度SFGは、
約10°から約40°の範囲内にあるのが好ましく、約
25°から35°の範囲内にあるのが更に好ましく、約
30°であるのが特に好ましい。すなわち、第1受光部
412と第2受光部414のなす角度SGHは、約12
0°であるのが特に好ましい。この場合、第1受光部4
12の表面は本体右傾斜面410hの表面と平行に設け
られ、第2受光部414本体左傾斜面410gと平行に
設けられるのが好ましい。
410fに設けられかつ検出したレーザービームLBの
基準位置に対するシフト位置を示す受光状態表示部11
8と、本体右側面410kに設けられかつ受光状態表示
部118に対応して設けられた切り欠き140と、本体
正面410fに設けられかつ入力した勾配や、演算した
回転角度、距離、施工高さ等を表示するデータ表示部4
08とを有する。受光状態表示部118及びデータ表示
部408は、液晶パネルにより構成されている。受光状
態表示部118及びデータ表示部408をLEDにより
構成してもよい。受光状態表示部118及びデータ表示
部408を1部品で一体に構成してもよいし、或いは、
受光状態表示部118とデータ表示部408を、別部品
で構成してもよい。
CCD、PSD等の位置センサにより構成されており、
少なくとも一方の第1受光部412は、上下に2分割さ
れた受光部分412a及び412bからなる。回転レー
ザ装置からのレーザビームLBが第1受光部412の2
分割された2つの受光部分412a及び412bの中間
を走査するとき基準位置となり、受光状態表示部118
の基準位置表示部分124が表示される。レーザビーム
LBが第1受光部412の上部受光部分412aを走査
する場合には、本体410を上方に移動し基準位置とな
るように、受光状態表示部118の上向き表示部分12
2が表示される。同様に、レーザビームLBが第1受光
部412の下部受光部分412bを走査する場合には、
本体410を上方に移動し基準位置となるように、受光
状態表示部118の下向き表示部分120が表示され
る。
CCD等の位置センサーや、特殊形状の受光素子等によ
って形成した場合には、より高精度な基準位置の検出が
可能である。この場合は第1受光部412及び第2受光
部414の所定位置を基準位置と定めることで、基準位
置に対するレーザービームLBの走査位置が決定され
る。基準照射光検出装置404は、電源スイッチ150
と、検出精度調整ボタン152と、警告ブザーon/o
ffボタン154と、警告ブザー156と、表示モード
切り換えスイッチ160と、モード設定スイッチ36
0、362、364とを備える。モード設定スイッチ3
60、362、364を作動させることにより、表示モ
ード又はデータ入力のモードを設定することができる。
例えば、モード設定スイッチ360は勾配の入力に対応
する。
出装置404に入力した場合には、レーザー装置102
からの距離が5メートルのところで高さは15センチメ
ートルであり、この距離が10メートルのところで高さ
は30センチメートルである。すなわち、レーザー装置
102からの距離により、レーザー装置102から水平
に照射されたレーザー光からの垂直方向の高さが比例的
に変化する。基準照射光検出装置404とレーザー装置
102との間の距離を基準照射光検出装置404で検出
し、あらかじめ設定した勾配値を用いて演算処理する。
演算結果は、基準照射光検出装置104のデータ表示部
408に表示される。レーザー装置102からの距離が
異なる場所においても、基準照射光検出装置404に表
示された高さで施工を行うことにより、所定の勾配を設
定した施工をすることができる。
置404は、第1受光部412及び第2受光部414が
受光したレーザー光を検出するレーザー光検出回路31
8と、レーザー光検出回路318の出力する出力信号に
基づいてレーザー光LBの検出結果を表示する受光状態
表示部118とを備える。受光状態表示部118は、前
述したように、受光したレーザー光LBの状態に対応し
て、基準位置表示部分124、上向き表示部分122又
は下向き表示部分120のいずれかを表示する。基準照
射光検出装置404は又、レーザー装置102から基準
照射光検出装置404までの距離LRSを求める距離計
算式を記憶している距離計算式記憶回路214と、レー
ザー光に垂直な平面に対する基準照射光検出装置404
の回転角度SYを演算する回転角度計算式を記憶してい
る回転角度計算式記憶回路444と、レーザー光検出回
路318が出力する出力信号に基づいて、回転角度計算
式記憶回路444が記憶している回転角度計算式を用い
て基準照射光検出装置404の回転角度SYを求める回
転角度演算回路446と、レーザー光検出回路318が
出力する出力信号に基づいて、回転角度演算回路446
が出力する出力信号を入力して、距離計算式記憶回路2
14が記憶している距離計算式を用いて基準照射光検出
装置404までの距離LRSを求める距離演算回路21
6とを備える。そして、基準照射光検出装置404の回
転角度に関する信号と、レーザー装置102から基準照
射光検出装置404までの距離に関する信号は、表示制
御回路460に入力される。表示制御回路460は入力
された情報に基づいて表示制御信号をデータ表示部40
8に出力し、基準照射光検出装置404の回転角度及び
レーザー装置102から基準照射光検出装置404まで
の距離は、データ表示部408に表示される。
要な勾配を入力する勾配入力部材218と、勾配入力部
材218が出力する出力信号に基づいて入力した勾配を
記憶する勾配記憶回路220と、距離演算回路216が
出力する出力信号及び勾配記憶回路220が記憶してい
る勾配の記憶内容に基づいて、施工すべき高さを演算す
る高さ演算回路224とを備える。高さ演算回路224
の演算した施工高さに関する信号と、勾配記憶回路22
0の記憶した勾配に関する信号は、表示制御回路460
に入力される。表示制御回路460は入力された情報に
基づいて表示制御信号をデータ表示部408に出力し、
勾配のデータ及び施工すべき施工高さはデータ表示部4
08に表示される。更に、基準照射光検出装置404
は、表示制御回路460の出力する出力信号を外部の機
器(図示せず)に出力するための外部出力端子470を
備える。
は、レーザー光を発光する光源部172と、光源部17
2の作動を制御する発光制御回路174と、レーザー光
をほぼ平行光として発する投光光学系176と、レーザ
ー光の光束を基準平面上に回転照射させる光束回転手段
即ち光束回転部材178とを備える。光源部172の発
光したレーザー光は投光光学系176を通り、光束回転
部材178により回転されて、レーザー光LBとして基
準照射光検出装置404の2つの受光部412及び41
4に向かって、一定の回転速度で照射される。レーザー
装置102が照射するレーザー光LBは、回転数が一定
に維持されており、ビーム径も一定であるように調整さ
れている。なお、ビーム径が拡がり角を持つことを考慮
に含めることもできる。受光部412及び414のレー
ザー光LBの回転方向に対する幅も決まっている。
ー装置102に対して回転角度SY=0°で配置されて
いるとき、すなわち、基準照射光検出装置404の本体
正面410fがレーザー光LBの照射方向に対して垂直
に配置されている場合について、レーザー装置102か
ら基準照射光検出装置404までの距離LRSを求める
方法を説明する。図5を参照すると、基準照射光検出装
置404の第1受光部412は、レーザー光LBに垂直
な平面LBZに対して角度SRをなしている。図5に示
す状態では、SRは反時計回り方向にSR1=30°で
ある(図5(a)参照)。基準照射光検出装置404の
第2受光部414は、レーザー光LBに垂直な平面LB
Zに対して角度SLをなしており、図5に示す状態で
は、SLは時計回り方向にSL1=30°である。
12及び第2受光部414は、レーザー装置102から
回転照射されたレーザー光LBを検出し、レーザー光L
Bの回転速度、レーザー光LBのビーム径、第1受光部
412と第2受光部414との間の距離LELE、第1
受光部412と第2受光部414をレーザー光LBが横
切る時間T(図5(b)参照)とにより、レーザー装置
102から基準照射光検出装置404までの距離LRS
を演算処理して求める。次に、第1受光部412及び第
2受光部414がレーザー光LBを受光した時間間隔の
測定について説明する。この時間間隔の測定は、レーザ
ー光検出回路318が行う。図6を参照すると、第1受
光部412を矢印の方向に横切るレーザー光LBは、L
B1の状態で第1受光部412への入射を開始し、LB
2の状態で第1受光部412の水平方向の中央部分を照
射し、LB3の状態で第1受光部412への入射を終了
する。更に、第2受光部414を矢印の方向に横切るレ
ーザー光LBは、LB4の状態で第2受光部414への
入射を開始し、LB5の状態で第2受光部414の水平
方向の中央部分を照射し、LB6の状態で第2受光部4
14への入射を終了する。
した第1受光部412の出力信号は、時間T11で出力を
開始し、時間T12で出力の最大値をとり、出力時間T13
で出力を終了する。レーザー光LBが入射した第2受光
部414の出力信号は、時間T14で出力を開始し、時間
T15で出力の最大値をとり、出力時間T16で出力を終了
する。この時間T12と時間T15との間の時間間隔T1 を
計測する。同様に、図8を参照すると、レーザー光LB
が入射した第1受光部412の出力信号は、時間T21で
出力を開始し、時間T22で出力の最大値をとり、出力時
間T23で出力を終了する。レーザー光LBが入射した第
2受光部414の出力信号は、時間T24で出力を開始
し、時間T25で出力の最大値をとり、出力時間T26で出
力を終了する。この時間T22と時間T25との間の時間間
隔T1 を計測する。
より大きいのは、レーザー装置102から基準照射光検
出装置404までの距離LRSが、図7に示す状態の方
が図8に示す状態よりも近いことを意味する。すなわ
ち、レーザー装置102から基準照射光検出装置404
までの距離LRSが近いほど、第1受光部412が出力
する出力信号が最大値をとる時と、第2受光部414が
出力する出力信号が最大値をとる時との間の時間間隔は
長い。レーザー光検出回路318は、時間T12と時間T
15との間の時間間隔T1 をカウンターにより計数する。
次の段階で、カウンターの計数結果を読み出し、レーザ
ー装置102から基準照射光検出装置404までの距離
LRSを算出し、傾斜勾配を設定する。
る。レーザー光LBの光束直径をd〔mm〕、第1受光
部412の幅及び第2受光部414の幅をw〔mm〕と
する。この場合に、レーザー光LBに垂直な平面に対す
る第1受光部412の有効幅WFは、 WF=w・cosSR であり、レーザー光LBに垂直な平面に対する第2受光
部414の有効幅WSは、 WS=w・cosSL である。
4では、 WF=WS である。更に、第1受光部412と第2受光部414と
の間の間隔をLELE〔mm〕、レーザー装置102か
ら照射されるレーザー光LBの回転数をRLB〔rp
m〕、レーザー装置102から基準照射光検出装置40
4までの距離LRSとする。レーザー光LBの光束が第
1受光部412の中心から第2受光部414の中心まで
を横切る時間Sd〔秒〕は、 Sd=(LELE+WF/2+WS/2)/(2π×LRS×RLB/60) =(LELE+WF)/(2π×LRS×RLB/60)・・(式1) 従って、 LRS=(LELE+WF)/(2π×RLB×Sd/60)・・(式2) である。
路214は、この距離計算式(式2)を記憶している。
ここで、レーザー光LBの光束直径d〔mm〕、第1受
光部412及び第2受光部414の幅w〔mm〕、レー
ザー光LBと垂直な平面に対する第1受光部412の角
度SR、レーザー光LBと垂直な平面に対する第2受光
部414の角度SL、レーザー装置102から照射され
るレーザー光LBの回転数RLB〔rpm〕は、基準照
射光検出装置404の距離計算式記憶回路214により
あらかじめ記憶しておいてもよいし、これらの数値を使
用者が入力し、この入力した値を距離計算式記憶回路2
14により記憶していてもよい。距離演算回路216
は、レーザー光検出回路318が出力する信号を入力
し、距離計算式記憶回路214が記憶している距離計算
式(式2)を用いてレーザー装置102から基準照射光
検出装置404までの距離LRSを演算する。
0が記憶している勾配SLAと、距離演算回路216が
出力する距離LRSを用いて、以下に示す(式3)によ
り施工高さHIGを演算する。施工したい勾配をSLA
〔%〕とすると、施工高さHIG〔mm〕は、 HIG=SLA×LRS/100 ・・・(式3) で求められる。次に、基準照射光検出装置404がレー
ザー装置102に対して回転角度SYで配置されている
とき、すなわち、基準照射光検出装置404の本体正面
410fが、本体410の上から見たときに、レーザー
光LBの照射方向に対して時計回り方向にSYだけ回転
した状態で配置されている場合について、レーザー装置
102から基準照射光検出装置404までの距離LRS
を求める方法を説明する。
04の第1受光部412及び第2受光部414は、レー
ザー装置102から回転照射されたレーザー光LBを検
出し、レーザー光LBの回転速度、レーザー光LBのビ
ーム径、第1受光部412と第2受光部414との間の
距離LELE、第1受光部412と第2受光部414を
レーザー光LBが横切る時間T(図9(b)参照)によ
り、レーザー装置102から基準照射光検出装置404
までの距離LRSを演算処理して求める。ここで、レー
ザー光LBの照射方向に垂直な平面LBZに対して基準
照射光検出装置404が回転角度SYだけ回転している
ので、距離LRSの演算処理に第1受光部412と第2
受光部414との間の距離LELEを用いるときには、
この回転角度SYにより生じた距離LELEの誤差の補
正を行う必要がある。
る場合を示す(図9(a)参照)。従って、第1受光部
412と面LBZとのなす角度は15°であり、第2受
光部414と面LBZとのなす角度は45°である。次
に、レーザー光検出回路318により、第1受光部41
2及び第2受光部414がレーザー光LBを受光した時
間間隔を測定する方法について説明する。この場合にお
いても、レーザー装置102が照射するレーザー光LB
は、回転数が一定に維持されており、ビーム径も一定で
あるように調整されている。更に、この場合には、ビー
ム径が拡がり角を持つことを考慮に含めることもでき
る。第1受光部412と第2受光部414のレーザー光
LBの回転方向に対する有効幅も決まっている。
矢印の方向に横切るレーザー光LBは、LB1の状態で
第1受光部412への入射を開始し、LB2の状態で第
1受光部412の水平方向の中央部分を照射し、LB3
の状態で第1受光部412への入射を終了する。更に、
第2受光部414を矢印の方向に横切るレーザー光LB
は、LB4の状態で第2受光部414への入射を開始
し、LB5の状態で第2受光部414の水平方向の中央
部分を照射し、LB6の状態で第2受光部414への入
射を終了する。図11を参照すると、レーザー光LBが
入射した第1受光部412の出力信号は、時間T31で出
力を開始し、時間T32で出力の最大値をとり、出力時間
T33で出力を終了する。レーザー光LBが入射した第2
受光部414の出力信号は、時間T34で出力を開始し、
時間T35で出力の最大値をとり、出力時間T36で出力を
終了する。
時間T35との間の時間間隔T3 をカウンターにより計数
する。レーザー光検出回路318は又、時間T31と時間
T33との間の時間間隔TLと、時間T34と時間T36との
間の時間間隔TRをカウンターにより計数する。図10
において、基準照射光検出装置404の位置におけるレ
ーザー光LBの周速度をVLBとし、第1受光部412
がレーザー光LBを入射するときの有効幅をWRRと
し、第2受光部414がレーザー光LBを入射するとき
の有効幅をWRLとする。回転角度SYの計算は、 VLB×TR=WRR ・・・(式4) VLB×TL=WRL ・・・(式5) の2つの式を、VLBを消去することにより解いて行
う。
404についてあらかじめ設定されている値であり、こ
の値は回転角度計算式記憶回路444に記憶されてい
る。
いた計算手順は、回転角度計算式記憶回路444に記憶
されている。更に、TL及びTRはカウンターの計数結
果の出力により決定される。その結果、上記の(式8)
により、基準照射光検出装置404が回転している回転
角度SYは、回転角度演算回路446により演算するこ
とができる。このようにして、基準照射光検出装置40
4のレーザー光LBの方向に対する回転角度の補正を行
い、レーザー装置102から基準照射光検出装置404
までの距離LRSを算出し、施工高さを設定する。従っ
て、第1受光部412と第2受光部414との間の距離
の補正した値LELRは、 LELR=LELE×cosSY ・・・(式9) で求められる。
る第1受光部412の有効幅WGは、 WG=w・cos(SR−SY) ・・・(式10) また、レーザー光LBに垂直な平面に対する第2受光部
414の有効幅WTは、 WT=w・cos(SR+SY) ・・・(式11) である。次に、施工高さを設定する方法を説明する。前
述した方法と同様に、レーザー光LBの光束直径をd
〔mm〕、第1受光部412及び第2受光部414の幅
をw〔mm〕、第1受光部412と第2受光部414と
の間の間隔をLELE〔mm〕、レーザー装置102か
ら照射されるレーザー光LBの回転数をRLB〔rp
m〕、レーザー装置102から基準照射光検出装置40
4までの距離LRSとする。
の中心から第2受光部414の中心までを横切る時間S
d〔秒〕は、 Sd=(LELR+WG/2+WT/2)/(2π×LRS×RLB/60) ・・・(式12) 従って、 LRS=(LELR+WG/2+WT/2)/(2π×RLB×Sd/60) ・・・(式13) である。(式11)において、LELRは前述した(式
9)により求められており、WGは前述した(式10)
により求められており、WTは前述した(式11)によ
り求められている。そして、RLBはレーザー装置10
2により設定された値であり、Sdは本発明の基準照射
光検出装置404により測定される値である。
により、レーザー装置102から基準照射光検出装置4
04までの距離LRSを求めることができる。再び図3
を参照すると、距離計算式記憶回路214は、距離計算
式(式13)を記憶している。ここで、レーザー光LB
の光束直径d〔mm〕、受光部412の幅w〔mm〕、
レーザー光LBと垂直な平面に対する第1受光部412
の角度SR、レーザー光LBと垂直な平面に対する第2
受光部414の角度SL、レーザー装置102から照射
されるレーザー光LBの回転数をRLB〔rpm〕は、
基準照射光検出装置404の距離計算式記憶回路214
によりあらかじめ記憶しておいてもよいし、これらの数
値を使用者が入力し、この入力した値を距離計算式記憶
回路214により記憶していてもよい。
路318が出力する信号を入力し、距離計算式記憶回路
214が記憶している距離計算式(式4)〜(式13)
を用い、回転角度演算回路446が出力する信号を入力
して、レーザー装置102から基準照射光検出装置40
4までの距離LRSを演算する。高さ演算回路224
は、勾配記憶回路220が記憶している勾配SLAと、
距離演算回路216が出力する距離LRSを用いて、前
述した(式3)により施工高さHIGを演算する。デー
タ表示部408は、高さ演算回路224の出力信号を入
力して、施工高さHIGの計算結果を表示する。次に、
本発明の基準照射光検出装置の具体的な構成と作動につ
いて説明する。
示すように、電池等の電源604と、水晶振動子等の源
振606と、レーザー光を受光する2つの受光素子60
8及び609と、処理プログラム及び距離計算式及び回
転角度計算式を記憶したROM610と、基準照射光検
出装置の作動を制御し、必要なデータを入力するための
1つ以上のスイッチ621〜626と、これらのスイッ
チから入力したデータを記憶するためのRAM630
と、ROM610に記憶されている処理プログラムを動
作させ、ROM610及び又はRAM630に記憶した
データを用いて、計数処理、演算処理及び比較処理を行
うCPU650と、警告を発する警告ブザー656と、
データの入力結果及び又は演算結果を表示するLCDパ
ネル660と、表示するデータを外部に出力する外部出
力端子(外部出力手段)470とを備えている。
出装置を動作状態にする。次に、受光素子608及び6
09がレーザー光を受光すると、CPU650はROM
610が記憶している距離計算式及び回転角度計算式と
RAM630が記憶している勾配のデータを用いて、基
準照射光検出装置が回転しているときはこの回転角度を
補正して、レーザー装置から基準照射光検出装置までの
距離を演算し、施工すべき高さを演算する。演算された
施工すべき高さはLCDパネル660に表示される。必
要に応じて、CPU650はROM610が記憶してい
る距離計算式及び回転角度計算式とRAM630が記憶
している勾配のデータを用いて、レーザー装置から基準
照射光検出装置までの距離を演算して、施工すべき高さ
を演算する。
スイッチ621〜626に加えて、データを入力するた
めのテンキーを備えてもよいし、LCDパネル660の
代わりに、LED等を用いてもよい。
簡単な構造で基準高さを検出することができ、更に、基
準位置からの距離を検出することができる。 (2)本発明の基準照射光検出装置は、基準照射光検出
装置自身がレーザー光に対して回転していても、基準位
置からの距離を正確に検出することができる。 (3)本発明の基準照射光検出装置は、施工すべき勾配
を設定することができるので、施工作業の時間を大幅に
削減することができ、作業を効率良く行うことができ
る。
す斜視図である。
る。
る。
射するのに用いられるレーザー装置のブロック図であ
る。
レーザー光の光束を示す概略平面図(図5(a))と、
この状態における受光部の出力信号を示す図(図5
(b))である。
レーザー光の光束を示す概略正面図である。
号を示す図である。
号を示す図である。
対して回転している場合における、本発明の基準照射光
検出装置の受光部を横切るレーザー光の光束を示す平面
図(図9(a))と、この状態における受光部の出力信
号を示す図(図9(b))である。
に対して回転している場合における、本発明の基準照射
光検出装置の受光部を横切るレーザー光の光束を示す正
面図である。
に対して回転している場合における、本発明の基準照射
光検出装置の受光部の出力信号を示す図である。
の一例を示すブロック図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 基準平面上にレーザー光を照射するレー
ザー装置からのレーザー光を入射する第1受光部と、前
記レーザー装置からのレーザー光の入射角度が前記第1
受光部に対する入射角度と異なるように構成された第2
受光部と、前記第1受光部及び第2受光部の出力する出
力信号に基づいて前記レーザー装置に対する回転角度を
演算する回転角度演算回路と、前記第1受光部及び第2
受光部の出力する出力信号及び前記回転角度演算回路の
出力する出力信号に基づいて前記レーザー装置との間の
距離を演算する距離演算回路と、前記第1受光部及び又
は前記第2受光部の出力する出力信号に基づいてレーザ
ー光の入射の状態を表示する受光状態表示部とを有する
ことを特徴とする基準照射光検出装置。 - 【請求項2】 基準平面上にレーザー光を照射するレー
ザー装置からのレーザー光を入射する第1受光部と、前
記レーザー装置からのレーザー光の入射角度が前記第1
受光部に対する入射角度と異なるように構成された第2
受光部と、前記第1受光部及び第2受光部の出力する出
力信号に基づいて前記レーザー装置に対する回転角度を
演算する回転角度演算回路と、前記第1受光部及び第2
受光部の出力する出力信号及び前記回転角度演算回路の
出力する補正信号に基づいて前記レーザー装置との間の
距離を演算する距離演算回路と、前記第1受光部及び又
は前記第2受光部の出力する出力信号に基づいてレーザ
ー光の入射の結果を表示する表示部とを有することを特
徴とする基準照射光検出装置。 - 【請求項3】 前記回転角度演算回路の出力する出力信
号に基づいて前記レーザー装置に対する回転角度を表示
するデータ表示部を有することを特徴とする、請求項1
又は請求項2に記載の基準照射光検出装置。 - 【請求項4】 前記距離演算回路の出力する出力信号に
基づいて前記レーザー装置との間の距離を表示するデー
タ表示部を有することを特徴とする、請求項1から請求
項3のいずれか1項に記載の基準照射光検出装置。 - 【請求項5】 前記レーザー装置に対する施工傾斜を入
力する傾斜設定値入力手段と、前記傾斜設定値入力手段
により入力された傾斜設定値と前記距離演算回路の出力
する出力信号とに基づいて施工高さを演算する高さ演算
回路と、前記高さ演算回路の出力する出力信号に基づい
て施工高さを表示するデータ表示部とを有することを特
徴とする、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載
の基準照射光検出装置。 - 【請求項6】 前記データ表示部に表示されるデータの
うちの少なくとも一部を外部に出力するための外部出力
手段を更に備えることを特徴とする、請求項1から請求
項5のいずれか1項に記載の基準照射光検出装置。
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| JP32176498A JP4152504B2 (ja) | 1997-11-19 | 1998-11-12 | 基準照射光検出装置 |
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- 1998-11-12 JP JP32176498A patent/JP4152504B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1998-11-19 US US09/196,332 patent/US6172742B1/en not_active Expired - Lifetime
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