JPH11218439A - 振動計 - Google Patents
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- JPH11218439A JPH11218439A JP3434598A JP3434598A JPH11218439A JP H11218439 A JPH11218439 A JP H11218439A JP 3434598 A JP3434598 A JP 3434598A JP 3434598 A JP3434598 A JP 3434598A JP H11218439 A JPH11218439 A JP H11218439A
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Landscapes
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 設備の異常を診断する知識や経験を要するこ
となく誰でも簡単に製造プラントにおける多種多様の設
備の故障診断を迅速かつ的確に行い得る振動計を提供す
る。 【解決手段】 振動計Aは、測定対象設備の振動を検出
する検出器1と、その検出値が所定の基準値以上である
か否かを判定する判定手段29と、基準値以上のとき警
報を出力する警報出力部26と、上記基準値を測定対象
設備の種類に応じて複数段階に切り替えるスイッチ28
とを備える。好ましくは、判定手段は、基準値として第
1の基準値とそれよりも大きい第2の基準値とを有し、
検出値がそれらの基準値以上であるか否かを判定し、ま
た警報出力部は、色違いの2種類の発光ダイオードを有
し、検出値が第1の基準値以上で第2の基準値未満のと
き一方の発光ダイオードを点滅又は点灯し、検出値が第
2の基準値以上であるとき他方の発行ダイオードを点滅
又は点灯する構成とする。
となく誰でも簡単に製造プラントにおける多種多様の設
備の故障診断を迅速かつ的確に行い得る振動計を提供す
る。 【解決手段】 振動計Aは、測定対象設備の振動を検出
する検出器1と、その検出値が所定の基準値以上である
か否かを判定する判定手段29と、基準値以上のとき警
報を出力する警報出力部26と、上記基準値を測定対象
設備の種類に応じて複数段階に切り替えるスイッチ28
とを備える。好ましくは、判定手段は、基準値として第
1の基準値とそれよりも大きい第2の基準値とを有し、
検出値がそれらの基準値以上であるか否かを判定し、ま
た警報出力部は、色違いの2種類の発光ダイオードを有
し、検出値が第1の基準値以上で第2の基準値未満のと
き一方の発光ダイオードを点滅又は点灯し、検出値が第
2の基準値以上であるとき他方の発行ダイオードを点滅
又は点灯する構成とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、製造設備等の故障
診断用に振動速度を計測する振動計に関する。
診断用に振動速度を計測する振動計に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、製造プラントでは大小様々な各
種の機械・装置(以下これを設備という)が設置されて
おり、これら設備の故障診断の一つとして振動法があ
る。この振動法は、振動計で振動レベルを直接読むか、
あるいはパソコンでデータを読み込み、そのデータが所
定レベルを超えているかをチェックすることで測定対象
設備に異常がないかどうかを判定するものである。
種の機械・装置(以下これを設備という)が設置されて
おり、これら設備の故障診断の一つとして振動法があ
る。この振動法は、振動計で振動レベルを直接読むか、
あるいはパソコンでデータを読み込み、そのデータが所
定レベルを超えているかをチェックすることで測定対象
設備に異常がないかどうかを判定するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、設備の故障
診断用の振動測定に関しては、測定周波数の範囲及び測
定対象である設備の種類・大きさに応じた判定基準がJ
IS規格及びISO規格で決められているが、従来の振
動計は、単に振動検出器で検出した検出値をアナログ表
示器等に表示するに過ぎないのが普通である。このた
め、測定者は、検出値が判定基準値に適合しているか否
かを自ら判断しなければならず、製造プラントで多種多
様の設備の故障診断を迅速かつ的確に行うには知識と経
験とを要するという問題がある。
診断用の振動測定に関しては、測定周波数の範囲及び測
定対象である設備の種類・大きさに応じた判定基準がJ
IS規格及びISO規格で決められているが、従来の振
動計は、単に振動検出器で検出した検出値をアナログ表
示器等に表示するに過ぎないのが普通である。このた
め、測定者は、検出値が判定基準値に適合しているか否
かを自ら判断しなければならず、製造プラントで多種多
様の設備の故障診断を迅速かつ的確に行うには知識と経
験とを要するという問題がある。
【0004】一方、パソコンを利用する場合には、判定
基準用のデータが予めパソコンに登録されており、パソ
コンと振動計との間でデータの送受信を行って自動チェ
ックを行い、その結果を振動計の表示画面上に表示する
ようになっているので、故障診断を迅速かつ的確に行う
ことができる。しかし、この場合、パソコンを含めたシ
ステム全体のコストが非常に高くつくとともに、故障診
断のために測定者以外にパソコンを操作する者が必要に
なるという問題がある。
基準用のデータが予めパソコンに登録されており、パソ
コンと振動計との間でデータの送受信を行って自動チェ
ックを行い、その結果を振動計の表示画面上に表示する
ようになっているので、故障診断を迅速かつ的確に行う
ことができる。しかし、この場合、パソコンを含めたシ
ステム全体のコストが非常に高くつくとともに、故障診
断のために測定者以外にパソコンを操作する者が必要に
なるという問題がある。
【0005】本発明はかかる諸点に鑑みてなされたもの
であり、その課題とするところは、設備の異常を診断す
る知識や経験を要することなく誰でも簡単に製造プラン
トにおける多種多様の設備の故障診断を迅速かつ的確に
行い得る振動計を提供するものである。
であり、その課題とするところは、設備の異常を診断す
る知識や経験を要することなく誰でも簡単に製造プラン
トにおける多種多様の設備の故障診断を迅速かつ的確に
行い得る振動計を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、請求項1に係る発明は、振動計として、測定対象設
備の振動を検出する検出器と、その検出値が所定の基準
値以上であるか否かを判定する判定手段と、基準値以上
のとき警報を出力する警報出力部と、上記基準値を測定
対象設備の種類に応じて複数段階に切り替えるスイッチ
とを備える構成とする。この構成により、振動測定時に
は、測定対象設備の種類に応じてスイッチを切り替えた
後、検出器を測定対象設備に例えば押し当ててその振動
を検出すると、その検出値が所定の基準値以上であると
き警報出力部で警報(表示や音声等)が出力されること
になり、多種多様の設備の故障診断を迅速かつ的確に行
うことができる。
め、請求項1に係る発明は、振動計として、測定対象設
備の振動を検出する検出器と、その検出値が所定の基準
値以上であるか否かを判定する判定手段と、基準値以上
のとき警報を出力する警報出力部と、上記基準値を測定
対象設備の種類に応じて複数段階に切り替えるスイッチ
とを備える構成とする。この構成により、振動測定時に
は、測定対象設備の種類に応じてスイッチを切り替えた
後、検出器を測定対象設備に例えば押し当ててその振動
を検出すると、その検出値が所定の基準値以上であると
き警報出力部で警報(表示や音声等)が出力されること
になり、多種多様の設備の故障診断を迅速かつ的確に行
うことができる。
【0007】請求項2に係る発明は、請求項1記載の振
動計において、測定結果がより詳しく分かるための形態
を示す。すなわち、上記判定手段は、基準値として第1
の基準値とそれよりも大きい第2の基準値とを有し、検
出値がそれらの基準値以上であるか否かを判定するもの
である。また、上記警報出力部は、色違いの2種類の発
光ダイオードを有し、検出値が第1の基準値以上で第2
の基準値未満のとき一方の発光ダイオードを点滅又は点
灯し、検出値が第2の基準値以上であるとき他方の発行
ダイオードを点滅又は点灯するように設けられている。
この形態では、警報出力部の2色の発光表示(点滅又は
点灯)により測定対象設備の振動レベルがその種類に応
じて各々三段階に分かることになり、故障診断の精度が
高くなる。
動計において、測定結果がより詳しく分かるための形態
を示す。すなわち、上記判定手段は、基準値として第1
の基準値とそれよりも大きい第2の基準値とを有し、検
出値がそれらの基準値以上であるか否かを判定するもの
である。また、上記警報出力部は、色違いの2種類の発
光ダイオードを有し、検出値が第1の基準値以上で第2
の基準値未満のとき一方の発光ダイオードを点滅又は点
灯し、検出値が第2の基準値以上であるとき他方の発行
ダイオードを点滅又は点灯するように設けられている。
この形態では、警報出力部の2色の発光表示(点滅又は
点灯)により測定対象設備の振動レベルがその種類に応
じて各々三段階に分かることになり、故障診断の精度が
高くなる。
【0008】請求項3に係る発明は、請求項1又は2記
載の振動計をいわゆるハンディータイプのものにするた
めの形態を示す。すなわち、振動計の構成要素である検
出器、判定手段、警報出力部及びスイッチの全てを、測
定者が片手で握って持つことができる一つのハウジング
内に収納するとともに、検出器のコンタクトピンをこの
ハウジングの一端から外部に延び出る構成とする。この
構成により、測定者が振動計のハウジングを片手で握っ
て持ち、ハウジングの一端から延び出る検出器のコンタ
クトピンを測定対象設備に押し付けるだけでその振動測
定ないし故障診断を行うことができ、作業の簡易・迅速
化がより図られる。
載の振動計をいわゆるハンディータイプのものにするた
めの形態を示す。すなわち、振動計の構成要素である検
出器、判定手段、警報出力部及びスイッチの全てを、測
定者が片手で握って持つことができる一つのハウジング
内に収納するとともに、検出器のコンタクトピンをこの
ハウジングの一端から外部に延び出る構成とする。この
構成により、測定者が振動計のハウジングを片手で握っ
て持ち、ハウジングの一端から延び出る検出器のコンタ
クトピンを測定対象設備に押し付けるだけでその振動測
定ないし故障診断を行うことができ、作業の簡易・迅速
化がより図られる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0010】図1は本発明の一実施形態に係る振動計A
のブロック構成を示す。この振動計Aは、機能的に大別
すると、測定対象設備の振動を検出する検出器1と、そ
の検出値に基づいて測定対象設備の振動状態を判定表示
するシビアリティチェッカー部2とからなる。
のブロック構成を示す。この振動計Aは、機能的に大別
すると、測定対象設備の振動を検出する検出器1と、そ
の検出値に基づいて測定対象設備の振動状態を判定表示
するシビアリティチェッカー部2とからなる。
【0011】上記シビアリティチェッカー部2は、検出
器1からの検出信号に対し増幅等の前処理をする処理回
路21と、その前処理をした後の信号からノイズを除去
するためのフィルタ22と、ノイズ除去後の信号から実
効値信号を検波する検波器23と、この検波器23で検
波した実効値信号がそれぞれ検出値信号として入力され
る第1の比較回路24及び第2の比較回路25と、この
両比較回路24,25から信号が入力される警報出力部
26とを備えている。
器1からの検出信号に対し増幅等の前処理をする処理回
路21と、その前処理をした後の信号からノイズを除去
するためのフィルタ22と、ノイズ除去後の信号から実
効値信号を検波する検波器23と、この検波器23で検
波した実効値信号がそれぞれ検出値信号として入力され
る第1の比較回路24及び第2の比較回路25と、この
両比較回路24,25から信号が入力される警報出力部
26とを備えている。
【0012】上記両比較回路24,25は、抵抗器27
の各々の所定位置に接続されているとともに、抵抗器2
7の一端は、抵抗値が4段階に切替可能な可変抵抗器か
らなるクラス切替スイッチ28に接続されている。この
スイッチ28の4段階切替は、下記の表1に示すJIS
−B0906の振動シビアリティの区分範囲と適用例に
おける機械の4段階のクラス(つまりクラスI(小形機
械)、クラスII(中形機械)、クラスIII(大形機械)
及びクラスIV(ターボ機械))に対応するものである。
の各々の所定位置に接続されているとともに、抵抗器2
7の一端は、抵抗値が4段階に切替可能な可変抵抗器か
らなるクラス切替スイッチ28に接続されている。この
スイッチ28の4段階切替は、下記の表1に示すJIS
−B0906の振動シビアリティの区分範囲と適用例に
おける機械の4段階のクラス(つまりクラスI(小形機
械)、クラスII(中形機械)、クラスIII(大形機械)
及びクラスIV(ターボ機械))に対応するものである。
【0013】
【表1】
【0014】そして、上記第1の比較回路24は、クラ
ス切替スイッチ28の切替により選択された各クラス毎
の等級C(注意レベル)の下限値を第1の基準値信号と
し、検波器23から入力された検出値信号(実効値信
号)が第1の基準値信号以上であるか否かを判定するよ
うになっている。また、上記第2の比較回路25は、ク
ラス切替スイッチ28の切替により選択された各クラス
毎の等級D(危険レベル)の下限値を第2の基準値信号
とし、検波器23から入力された検出値信号が第2の基
準値信号以上であるか否かを判定するようになってい
る。従って、この両比較回路24,25により、基準値
として第1の基準値とそれよりも大きい第2の基準値と
を有し、検出値がそれらの基準値以上であるか否かを判
定する判定手段29が構成されている。
ス切替スイッチ28の切替により選択された各クラス毎
の等級C(注意レベル)の下限値を第1の基準値信号と
し、検波器23から入力された検出値信号(実効値信
号)が第1の基準値信号以上であるか否かを判定するよ
うになっている。また、上記第2の比較回路25は、ク
ラス切替スイッチ28の切替により選択された各クラス
毎の等級D(危険レベル)の下限値を第2の基準値信号
とし、検波器23から入力された検出値信号が第2の基
準値信号以上であるか否かを判定するようになってい
る。従って、この両比較回路24,25により、基準値
として第1の基準値とそれよりも大きい第2の基準値と
を有し、検出値がそれらの基準値以上であるか否かを判
定する判定手段29が構成されている。
【0015】一方、上記警報出力部26は、図示してい
ないが、橙色の発光ダイオードと赤色の発光ダイオード
とを有し、上記両比較回路24,25からの入力信号に
基づいて、検出値が第1の基準値以上で第2の基準値未
満のときつまり各クラス毎の注意レベルのとき橙色の発
光ダイオードを点滅し、検出値が第2の基準値以上のと
きつまり各クラス毎の危険レベルのとき赤色の発光ダイ
オードを点滅するように構成されている。
ないが、橙色の発光ダイオードと赤色の発光ダイオード
とを有し、上記両比較回路24,25からの入力信号に
基づいて、検出値が第1の基準値以上で第2の基準値未
満のときつまり各クラス毎の注意レベルのとき橙色の発
光ダイオードを点滅し、検出値が第2の基準値以上のと
きつまり各クラス毎の危険レベルのとき赤色の発光ダイ
オードを点滅するように構成されている。
【0016】さらに、シビアリティチェッカー部2は、
電源としてリチウム電池等の電池31を備えており、こ
の電池31から電源スイッチ32を通して電源が各電気
回路素子21〜28に供給されるようになっている。
電源としてリチウム電池等の電池31を備えており、こ
の電池31から電源スイッチ32を通して電源が各電気
回路素子21〜28に供給されるようになっている。
【0017】図2ないし図4は上記振動計Aの外形を示
し、振動計Aは、測定者が片手で握って持つことができ
る一つの棒状のハウジング3を備えている。このハウジ
ング3は、アルミニウムやステンレス鋼等の金属又は樹
脂からなり、表裏両側に偏平面3a,3bを有するとと
もに、軸方向の略中間部に環状の溝部3cを有してい
る。この溝部3cを境として一方の部分3dに検出器1
が、他方の部分3eにシビアリティチェッカー部2の各
電気回路素子21〜28,32及び電池31がそれぞれ
収納されている。
し、振動計Aは、測定者が片手で握って持つことができ
る一つの棒状のハウジング3を備えている。このハウジ
ング3は、アルミニウムやステンレス鋼等の金属又は樹
脂からなり、表裏両側に偏平面3a,3bを有するとと
もに、軸方向の略中間部に環状の溝部3cを有してい
る。この溝部3cを境として一方の部分3dに検出器1
が、他方の部分3eにシビアリティチェッカー部2の各
電気回路素子21〜28,32及び電池31がそれぞれ
収納されている。
【0018】上記検出器1は、コンタクトピン11を測
定対象設備に押し当てた際にコンタクトピン11を通し
て伝達される振動の速度を検出する速度ピックアップ方
式のものであり、コンタクトピン11は、ハウジング4
の一端面からその軸線に沿って外部に延び出ているとと
もにロックナット12により抜け止めされて設けられて
いる。
定対象設備に押し当てた際にコンタクトピン11を通し
て伝達される振動の速度を検出する速度ピックアップ方
式のものであり、コンタクトピン11は、ハウジング4
の一端面からその軸線に沿って外部に延び出ているとと
もにロックナット12により抜け止めされて設けられて
いる。
【0019】上記ハウジング3のシビアリティチェッカ
ー部収納側部分3eには、電池31(図1参照)を取り
替えるための蓋41がネジ止め等により取り外し可能に
設けられており、この蓋41は表側の偏平面3aの大部
分を構成している。蓋41の偏平面3a構成部分の端部
側には、上記クラス切替スイッチ28の操作部28aと
電源スイッチ32の操作部32aとが軸方向に並列に設
けられている。クラス切替スイッチ28の操作部28a
は、蓋41に設けられた長孔42内で操作ノブ43をス
ライドさせることによりクラス1〜4に選択的に切り替
えるようになっており、電源スイッチ32の操作部32
aは、同様に蓋41に設けられた長孔44内で操作ノブ
45をスライドさせることによりON−OFF切替をす
るようになっている。
ー部収納側部分3eには、電池31(図1参照)を取り
替えるための蓋41がネジ止め等により取り外し可能に
設けられており、この蓋41は表側の偏平面3aの大部
分を構成している。蓋41の偏平面3a構成部分の端部
側には、上記クラス切替スイッチ28の操作部28aと
電源スイッチ32の操作部32aとが軸方向に並列に設
けられている。クラス切替スイッチ28の操作部28a
は、蓋41に設けられた長孔42内で操作ノブ43をス
ライドさせることによりクラス1〜4に選択的に切り替
えるようになっており、電源スイッチ32の操作部32
aは、同様に蓋41に設けられた長孔44内で操作ノブ
45をスライドさせることによりON−OFF切替をす
るようになっている。
【0020】また、ハウジング3のシビアリティチェッ
カー部収納側部分3eの端面にはその中心部に上記警報
出力部26の表示面26aが半球状に突出して設けられ
ており、ハウジング3の内部には、図示していないが、
この表示面26aに各々対向して橙色の発光ダイオード
と赤色の発光ダイオードとが配置されている。
カー部収納側部分3eの端面にはその中心部に上記警報
出力部26の表示面26aが半球状に突出して設けられ
ており、ハウジング3の内部には、図示していないが、
この表示面26aに各々対向して橙色の発光ダイオード
と赤色の発光ダイオードとが配置されている。
【0021】次に、上記実施形態の作用・効果を説明す
るに、製造プラントにおける多種多様の設備の故障診断
のために振動計Aを用いてその振動を測定する場合に
は、予め電源スイッチ32の操作部32aをONに切り
替えるとともに、測定対象設備の種類つまり小形機械
(クラスI)、中形機械(クラスII)、大形機械(クラ
スIII)及びターボ機械(クラスIV)のいずれであるか
に応じてクラス切替スイッチ28の操作部28aを切り
替えた後、検出器1のコンタクトピン11を測定対象設
備に押し当ててその振動を検出する。すると、その検出
値が各クラス毎の注意レベル(等級C)にあるときには
警報出力部26の表示面26aが橙色で点滅し、検出値
が各クラス毎の警告レベル(等級D)にあるときには警
告出力部26の表示面26aが赤色で点滅するので、設
備の異常を診断する知識や経験を要しない者でも一目瞭
然に振動レベルを容易に判断することができ、多種多様
の設備の故障診断を迅速かつ的確に行うことができる。
るに、製造プラントにおける多種多様の設備の故障診断
のために振動計Aを用いてその振動を測定する場合に
は、予め電源スイッチ32の操作部32aをONに切り
替えるとともに、測定対象設備の種類つまり小形機械
(クラスI)、中形機械(クラスII)、大形機械(クラ
スIII)及びターボ機械(クラスIV)のいずれであるか
に応じてクラス切替スイッチ28の操作部28aを切り
替えた後、検出器1のコンタクトピン11を測定対象設
備に押し当ててその振動を検出する。すると、その検出
値が各クラス毎の注意レベル(等級C)にあるときには
警報出力部26の表示面26aが橙色で点滅し、検出値
が各クラス毎の警告レベル(等級D)にあるときには警
告出力部26の表示面26aが赤色で点滅するので、設
備の異常を診断する知識や経験を要しない者でも一目瞭
然に振動レベルを容易に判断することができ、多種多様
の設備の故障診断を迅速かつ的確に行うことができる。
【0022】その上、上記振動計Aの全ての構成要素
は、測定者が片手で握って持つことができる一つの棒状
のハウジング3内に収納され、このハウジング3の一端
から検出器1のコンタクトピン11が延び出ているた
め、測定者が振動計Aのハウジング3を片手で持って製
造プラント内を巡回しかつ各測定対象設備にコンタクト
ピン11を押し付けるだけで故障診断を極めて簡単に連
続して行うことができ、作業の簡易・迅速化をより図る
ことができる。
は、測定者が片手で握って持つことができる一つの棒状
のハウジング3内に収納され、このハウジング3の一端
から検出器1のコンタクトピン11が延び出ているた
め、測定者が振動計Aのハウジング3を片手で持って製
造プラント内を巡回しかつ各測定対象設備にコンタクト
ピン11を押し付けるだけで故障診断を極めて簡単に連
続して行うことができ、作業の簡易・迅速化をより図る
ことができる。
【0023】尚、本発明は上記実施形態に限定されるも
のではなく、その他種々の形態を包含するものである。
例えば、上記実施形態では、判定手段29を二つの比較
回路24,25により構成するとともに、警報出力部2
6を赤色と橙色の2種類の発光ダイオードを用いて構成
し、検出器1による振動測定の検出値が各クラス毎の注
意レベルにあるときには橙色で点滅し、検出値が各クラ
ス毎の警告レベルにあるときには赤色で点滅するように
したが、場合によっては、判定手段及び警報出力部をそ
れぞれ一つの比較回路及び発光ダイオードで構成し、検
出器による振動測定の検出値が各クラスの注意レベルの
下限値以上のときあるいは警告レベルの下限値以上のと
きに警告出力部が点滅又は点灯するようにしてもよい。
また警報出力部は、発光ダイオード以外の表示器や音声
発生器等により警報を出力するようにしてもよい。
のではなく、その他種々の形態を包含するものである。
例えば、上記実施形態では、判定手段29を二つの比較
回路24,25により構成するとともに、警報出力部2
6を赤色と橙色の2種類の発光ダイオードを用いて構成
し、検出器1による振動測定の検出値が各クラス毎の注
意レベルにあるときには橙色で点滅し、検出値が各クラ
ス毎の警告レベルにあるときには赤色で点滅するように
したが、場合によっては、判定手段及び警報出力部をそ
れぞれ一つの比較回路及び発光ダイオードで構成し、検
出器による振動測定の検出値が各クラスの注意レベルの
下限値以上のときあるいは警告レベルの下限値以上のと
きに警告出力部が点滅又は点灯するようにしてもよい。
また警報出力部は、発光ダイオード以外の表示器や音声
発生器等により警報を出力するようにしてもよい。
【0024】さらに、上記実施形態では、製造プラント
内を巡回しながら各設備の故障診断をし易くするため
に、振動計Aの全ての構成要素を、測定者が片手で握っ
て持つことができる一つの棒状のハウジング3内に収納
し、このハウジング3の一端から検出器1のコンタクト
ピン11が外部に延び出る構成にしたが、本発明は、こ
のようなハウジング3の形状に限定されるものではな
い。特に、振動計を特定の設備の監視用に使用すること
が多い場合には、振動計の検出器を設備に押し当てた状
態で振動計を設備に取り付け易い形状にしてもよい。
内を巡回しながら各設備の故障診断をし易くするため
に、振動計Aの全ての構成要素を、測定者が片手で握っ
て持つことができる一つの棒状のハウジング3内に収納
し、このハウジング3の一端から検出器1のコンタクト
ピン11が外部に延び出る構成にしたが、本発明は、こ
のようなハウジング3の形状に限定されるものではな
い。特に、振動計を特定の設備の監視用に使用すること
が多い場合には、振動計の検出器を設備に押し当てた状
態で振動計を設備に取り付け易い形状にしてもよい。
【0025】さらにまた、上記実施形態では、シビアリ
ティチェッカー部2を各種の電気回路素子21〜28を
用いて構成したが、本発明は、マイクロコンピューター
を用いてシビアリティチェッカー部を構成するようにし
てもよいのは言うまでもない。
ティチェッカー部2を各種の電気回路素子21〜28を
用いて構成したが、本発明は、マイクロコンピューター
を用いてシビアリティチェッカー部を構成するようにし
てもよいのは言うまでもない。
【0026】
【発明の効果】以上のように、本発明の振動計によれ
ば、振動測定時には測定対象設備の種類に応じてスイッ
チを切り替えた後検出器を測定対象設備に押し当てるだ
けの簡単な操作によって、振動検出値が基準値以上であ
るか否かを警報出力により容易に判断することができる
ので、設備の異常を診断する知識や経験を要することな
く誰でも製造プラントにおける多種多様の設備の故障診
断を迅速かつ的確に行うことができる。またコスト的に
安価であり、実用性に優れた効果を有するものである。
ば、振動測定時には測定対象設備の種類に応じてスイッ
チを切り替えた後検出器を測定対象設備に押し当てるだ
けの簡単な操作によって、振動検出値が基準値以上であ
るか否かを警報出力により容易に判断することができる
ので、設備の異常を診断する知識や経験を要することな
く誰でも製造プラントにおける多種多様の設備の故障診
断を迅速かつ的確に行うことができる。またコスト的に
安価であり、実用性に優れた効果を有するものである。
【0027】特に、請求項2に係る発明では、警報出力
部の2色の発光表示により測定対象設備の振動レベルが
その種類に応じて各々三段階に分かるので、故障診断の
精度を高めることができる。
部の2色の発光表示により測定対象設備の振動レベルが
その種類に応じて各々三段階に分かるので、故障診断の
精度を高めることができる。
【0028】また、請求項3に係る発明では、測定者が
振動計のハウジングを片手で握って持ち、ハウジングの
一端から延び出る検出器のコンタクトピンを測定対象設
備に押し付けるだけでその振動測定ないし故障診断を行
うことができるので、作業の簡易・迅速化をより図るこ
とができる。
振動計のハウジングを片手で握って持ち、ハウジングの
一端から延び出る検出器のコンタクトピンを測定対象設
備に押し付けるだけでその振動測定ないし故障診断を行
うことができるので、作業の簡易・迅速化をより図るこ
とができる。
【図1】本発明の実施形態に係る振動計のブロック構成
図である。
図である。
【図2】上記振動計の外形を示す正面図である。
【図3】同右側面図である。
【図4】図2のX方向から見た矢視図である。
A 振動計 1 検出器 2 シビアリティチェッカー部 3 ハウジング 11 コンタクトピン 24,25 比較回路 26 警報出力部 26a 表示面 28 クラス切替スイッチ 28a 操作部 29 判定手段
Claims (3)
- 【請求項1】 測定対象設備の振動を検出する検出器
と、その検出値が所定の基準値以上であるか否かを判定
する判定手段と、基準値以上のとき警報を出力する警報
出力部と、上記基準値を測定対象設備の種類に応じて複
数段階に切り替えるスイッチとを備えていることを特徴
とする振動計。 - 【請求項2】 上記判定手段は、基準値として第1の基
準値とそれよりも大きい第2の基準値とを有し、検出値
がそれらの基準値以上であるか否かを判定するものであ
り、上記警報出力部は、色違いの2種類の発光ダイオー
ドを有し、検出値が第1の基準値以上で第2の基準値未
満のとき一方の発光ダイオードを点滅又は点灯し、検出
値が第2の基準値以上であるとき他方の発行ダイオード
を点滅又は点灯するように設けられている請求項1記載
の振動計。 - 【請求項3】 上記検出器、判定手段、警報出力部及び
スイッチは、測定者が片手で握って持つことができる一
つのハウジング内に収納されているとともに、検出器の
コンタクトピンがこのハウジングの一端から外部に延び
出て設けられている請求項1又は2記載の振動計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3434598A JPH11218439A (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | 振動計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3434598A JPH11218439A (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | 振動計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11218439A true JPH11218439A (ja) | 1999-08-10 |
Family
ID=12411558
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3434598A Withdrawn JPH11218439A (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | 振動計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11218439A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003207389A (ja) * | 2002-01-11 | 2003-07-25 | Denso Corp | 振動波判定装置 |
| JP2003302282A (ja) * | 2002-04-11 | 2003-10-24 | Akashi Corp | 振動計 |
| WO2018074134A1 (ja) * | 2016-10-18 | 2018-04-26 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 報知器 |
-
1998
- 1998-01-30 JP JP3434598A patent/JPH11218439A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003207389A (ja) * | 2002-01-11 | 2003-07-25 | Denso Corp | 振動波判定装置 |
| JP2003302282A (ja) * | 2002-04-11 | 2003-10-24 | Akashi Corp | 振動計 |
| WO2018074134A1 (ja) * | 2016-10-18 | 2018-04-26 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 報知器 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050405 |