JPH11218571A - データーキャリアーの位置検出システム - Google Patents

データーキャリアーの位置検出システム

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JPH11218571A
JPH11218571A JP10060285A JP6028598A JPH11218571A JP H11218571 A JPH11218571 A JP H11218571A JP 10060285 A JP10060285 A JP 10060285A JP 6028598 A JP6028598 A JP 6028598A JP H11218571 A JPH11218571 A JP H11218571A
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JP
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distance
data
communication
mobile station
idn
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Application number
JP10060285A
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English (en)
Inventor
Takashi Fudeta
高司 筆田
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TECHNO SOFT SYSTEMNICS KK
Original Assignee
TECHNO SOFT SYSTEMNICS KK
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Publication date
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  • Control By Computers (AREA)
  • Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】生産工程の多様な設置環境に対応して、何時で
も何処にあっても呼び出せて、アクセスができて、動作
モードの切換えができるデーターキャリアーと、その位
置を検出できる通信システムによりリアルタイムにフレ
キシブルな生産工程分析と管理を可能にする。 【解決手段】無線通信と遠赤外線通信の2系統の通信手
段を内蔵したデーターキャリアーとしての無線移動局を
用意し、無線の固定局側にはデーター通信以外に電波の
発信源までの距離を計測出来る機能を持たせて、最低3
台以上用意し、通信カバーエリアに、出来るだけ均等に
碁盤の目状に設置し、有線通信でセンターシステムコン
ピューターと接続し、連続アクセス、間欠アクセス、ラ
ンダムアクセスなどのモードでデーターを集め、管理す
る。発信源から3個所の固定局までの距離データーを集
めて発信源の位置を算出しディスプレーする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】自動化組立てラインの小ロット多
機種生産の管理、イレギュラーな機種切換えを実施する
場合のシュミレーション、生産経歴管理、あるいは物流
倉庫内の製品在庫数、在庫位置等の表示や管理をする為
のシステム。
【0002】
【従来の技術】コイン形、円筒形、カード形、などの外
観形状をしていて非接触でデーターアクセスが可能な、
データーキャリアーと総称される記憶素子と、非接触で
データーアクセスする為のインターフェースと接続した
コンピューターシステムが、各社からすでに製品が市場
に出されている。それ等の特徴としては非接触でのデー
ター通信機能とデーター保持機能を基本的機能として有
していて、細かく見れば通信方式、通信距離、データー
記憶容量、電源の方式、などが各社各様に異なってい
る。これらの共通の特徴として、データーキャリアーが
移動するコースが決まっていて、データーキャリアーを
装着した組立て途中の製品が通過した、それぞれの工程
で実装された機能や検査結果のデーターを、その生産工
程の中にあるアクセスポイントとしてのインターフェー
スから1対1で電磁結合、あるいは電波、又は光通信、
静電結合などのいずれかの方法で入力され、経歴データ
ーとして記憶しながら最終工程に至るという、従来のデ
ーターシートと組立て仕様書を電子化したと言える物で
ある。一般に通信距離が短い為にアクセスポイント以外
ではアクセスできないので、リアルタイムにアクセス出
来る割合は非常に少ないといえるし、次のアクセスポイ
ントに至るまでの時間は活用出来ない。生産ラインから
外されたものとのアクセスはできないので、全体の把握
は概略の数値になる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】多様な設置環境に影響
されず、何時でも何処でも呼び出せて、アクセスができ
て、動作モードの切換えができるデーターキャリアー
と、その位置を検出できる通信システムによりリアルタ
イムにフレキシブルな生産工程分析を可能にし、問題発
生時の急な部品変更の実施に当たり、ロス部品を最低に
し、品質を低下させず、ラインを止めずに検査用機器を
追加できるベストタイミングが何台目で、現在それが何
処の位置にあり、それがどの工程に来た時に、新たな部
品を投入されるべきか、といった積極的な分析、最適切
換え時期のシィミュレーションを可能にする。
【0004】1:以上を実現する為にアクセスポイント
との通信を1対1ではなく、複数対複数にする。 2:通信距離を伸ばし、コースから外れているとか、い
ないとか無関係にする。 3:予測困難なイレギュラーな事態に備えて存在場所を
モニター画面に表示する。
【0005】従来のデーターキャリアーのデーターアク
セス方法は電磁結合、静電結合、無線通信、光通信など
であり、一長一短があり多様な設置環境に対応出来にく
いので、2系統にし互いの長所で欠点をカバーする。。
【0006】
【課題を解決するための手段】データー通信が可能な、
例えば特定小電力無線、又は微弱電波による無線設備を
応用した、データーキャリアーとしての移動無線局とデ
ーター通信する固定無線局を用意して、従来のアクセス
ポイントのように生産設備の近くに置くのではなくて、
セルラーホーンの様にゾーンの中心に置く。移動局から
発信されたデーター通信電波を固定局側ではデーター情
報以外に受信電波の電界強度を計測する回路を内蔵して
送信点からの距離に置換してセンターのシステムを管理
するコンピューターへデーターを、有線、又は無線で送
信し集め、距離が近い上位3位までの固定局を選んで、
その固定局の設置位置を基準とした移動局の相対位置を
算出し、モニター画面上の工場レイアウト図に重ねあわ
せて存在位置の表示をする。工場内はすべてどれかのゾ
ーンに入るように固定局を分散配置する。光通信は電磁
波妨害に無関係で指向性が強く、遮蔽板で遮る事が簡単
で特定のターゲットとペアー通信が得意であり回路部品
コストも経済的である。電波は荷物や壁に遮られても通
過する特性などがあり、通信距離ものびる。よって無線
通信と光通信の2系統を内蔵させることで、設置使用す
る現場の多様にして複雑な環境に幅広く対応出来るデー
ターキャリアーが可能に成る。これでセンターシステム
コンピューターは工場内の全ての移動局の位置とデータ
ー内容がリアルタイムに把握できるようになり、積極的
なソフトを搭載できるようになる。
【0007】
【作用】1:かならずしも向かい合ったアクセスポイン
トとアクセスする必要がなくなった為、決められたコー
スから外れていてもアクセス出来る。 2:予想不可能なイレギュラーな事態が発生した場合で
もIDを入力すればそのIDを持つ移動局の位置を把握
する事が可能である。 3:従来のデジタル的な位置検出も含めて、連続したア
ナログ的位置検出を可能にするために、曲線としての移
動軌跡を表示する事が可能となる。 4:全仕掛品の完成度と工程上の位置を把握、管理でき
る。 5:生産システムがダウンしても復旧したさいに、シス
テムダウン前の工程を個々のデーターキャリアーとして
の移動局が把握しているので、復旧時どの仕掛品も次に
どうあるべきか、分かっているために本来の目的ではな
いが、生産システムを強力にバックアップできる。
【0008】
【実施例】図7の様な外観の固定局S1(2)から固定
局S6(7)の6台を、図1の設置例のように工場のフ
ロアー(1)の天井に取り付けられていて、通信ケーブ
ルRS−485(10)でセンターシステムコンピュー
ターCPU(12)と接続されていて、そのモニターC
RT(11)画面上にはフロアーのレイアウト図が表示
されている。生産ライン上の仕掛品には図6の様な移動
局IDN(8)が取り付けられている。センターコンピ
ューターCPU(12)に移動局IDN(8)の識別番
号を入力すると、すべての固定局から呼び出しのデータ
ー送信が行われて、ほかにも多数ある移動局IDX
(9)などが分布する中で、識別番号が一致する移動局
IDN(8)が呼出しに答えて応答を発信したさいに、
それぞれの固定局S1(2)〜S6(7)が個々にその
電波を受信し、識別番号をチェックすると同時に受信入
力信号レベルを計測してセンターコンピューターCPU
(12)にデーターを送信して、センターコンピュータ
ーCPU(12)側では、信号レベルの高い順に上から
3位まで選択して残りは切り捨てて、信号レベルの高い
その3個所から移動局までの距離を、後述する方法で置
換して、さらにその3個所の固定局の位置を基準にした
移動局の相対位置を算出してディスプレー上に移動局の
印を表示する。
【0009】以上の動作の経過を表形式にまとめたもの
が図2である。この図2で時間の流れは上から下へ流
れ、各段では矢印の方向へ流れているものとして、この
図2で再度動作過程を説明したい。モニター画面上に表
示させたい移動局の識別番号を仮にIDNとして、セン
ターコンピューターCPU(12)のキーボードからま
ずそれを入力する。それが図2の最上段のメッシュ部分
の欄である。次にセンターコンピューターCPU(1
2)は固定局S1(2)、S3(4)、S5(6)にた
いしてIDNを呼び出す指示を出す。それを受けて固定
局S1(2)、S3(4)、S5(6)が電波をほぼ同
時に送信する。ただ現実の場面ではキャリアーセンスを
して交信中の電波がなければ送信するといった電波法上
の各種のルールを踏襲した通信を行うが、説明の簡素化
のために本件では出来るだけはぶいて原理のみ説明した
い。ほぼ同時送信する局どうしの距離はキャリアーセン
スで検出できない距離にある。次にセンターコンピュー
ターCPU(12)は固定局S2(3)、S4(5)、
S6(7)に対してIDNを呼び出す指示を出す。それ
を受けて固定局S2(3)、S4(5)、S6(7)が
電波をほぼ同時に送信する。一つ置きに2グループに分
けて2回送信する。呼ばれた移動局の中で識別番号が一
致する移動局として仮に移動局IDN(8)が答えて電
波を発信する。この電波は図1の点線の矢印の様なイメ
ージで各固定局に到達するが、固定局S2、S3、S
5、S6では距離が近く、電界強度が比較的に良好な通
信が可能であるが、固定局S1、S4となると、遠くて
弱電界で受信できないといった場合も起こり得る距離的
配置になるように考慮されている。が、それぞれ固定局
は無信号も含めて受信した信号レベルをRS−485回
線で順次センターコンピューターCPU(12)に呼び
出された時点で距離データーとして送信する。センター
コンヒューターは固定局S1(2)から固定局S6
(7)までの6台すべてのデーターを受け取った後、移
動局IDN(8)の相対位置を計算してモニター(1
1)の画面に表示する。この後センターコンピューター
CPU(12)は次のキー入力があるまで待機してい
る。そして例えば移動局IDX(9)等の識別番号のキ
ー入力があれば前記と同様のパターンを繰返して位置の
表示をする。
【0010】モードが例えば「繰り返しモード」を選択
されていれば2回目以後のキー入力がなくとも、例えば
タイムインターバル10分で指定された識別番号を繰り
返し呼び出して表示し続ずけることで、移動局が生産ラ
イン上を移動する過程の軌跡を画面表示させる事が可能
とする。
【0011】さらに識別番号をオートで順番に呼び出す
モードで、すべての移動局の分布を表示する等の手法が
可能となる。個々の測定データーを集めることも当然、
可能となる。
【0012】外観的には移動局(9)の内容としては、
単なる一例であるが、図6のように送信受信アンテナ
(9a)、遠赤外データー通信窓(9b)、電源スイッ
チ(9c)、電池ボックス(9d)、定格ラベル兼ID
ラベル(9e)などをそなえたものになっている。
【0013】回路構成としてはこれも単なる一例ではあ
るが、図4のようになっている。送信受信アンテナ(9
a)に到来した電波は高周波スイッチRF−SW(9
f)で切換えて受信段(9j)で受け復調したデーター
RXをROM、RAM内蔵の1チップCPU(9h)が
受ける。CPU(9h)が送信する場合はデーターTX
を送信段(91)に送り、その出力を高周波スイッチR
F−SW(9f)を送信側に切り替えてアンテナ(9
a)から送信する。
【0014】PLL回路(9k)はCPU(9h)から
プログラマブルカウンターPCに向けて分周比設定信号
がきて、同様に2係数プリスケーラーPSにも分周比1
/nか又は1/(n+1)のいずれかを設定する信号が
来て、両者の総合の分周比がきまる。この総合の分周比
で電圧制御発振器VCOの出力周波数を分周したあとフ
ェーズコンパレーターΦDに加えると基準発振器Re
f.OSCの発信出力と位相比較して、もしも進んでい
れば進んだ差の幅の正のパルスを出力する。これを反転
出力ローパスフィルターLPFを通してDCにして電圧
制御発振器VCOの電圧制御端子に印加すると、端子の
電位が低下し電圧制御発振器VCOの内部の可変容量ダ
イオードの端子電圧が低下し、電極間容量が増加する。
そのためにVCOの発振周波数は低いほうへ移動する。
その分フェーズコンパレーターΦDでの位相差が少なく
なり、出力パルス幅が狭くなり、さらに同相になればフ
ェーズコンパレーターΦD出力はゼロとなり、VCOの
発振周波数はロックされ安定になる。位相が遅れている
場合は前記とは逆の、遅れた差の幅の負のパルスをフェ
ーズコンパレーターΦDから出力しVCOの発振周波数
を高いほうへ制御する。
【0015】この様な手法でVCOの発振周波数を決め
て、第一局部発振器の出力として初段のミキサー1st
MIX1に印加すると、受信時には受信段の入力からバ
ンドパスフィルターBPF、フロントエンドアンプAm
p1、ソーフィルターSAW1と順に通過してきた受信
信号周波数からVCOの発振周波数を減算した差の周波
数が第一中間周波数として後段の第一中間周波数アンプ
1st−IF、ソーフィルターSAW2、セカンドミキ
サーMIX2へと順に送られる。ここで第二局発2nd
L−OSCの印加で同様に第二中間周波数に変換され第
二中間周波数アンプ2ndIF、ソーフィルターSAW
3、と伝達されて検波器Detで検波されバッファーア
ンプBffで信号レベル調整を若干おこなって受信段
(9j)の出力データーRXとなりCPU(9h)に到
達する。このデーターが仮に呼び出しのコマンドであれ
ば自己の識別番号とコンペアーして一致すれば以下の送
信回路に処理が引き継がれる。
【0016】送信回路についてはCPU(9h)から送
信段(91)に入力したデーターTXが変調器Mod.
で変調波になりミキサ−MIX3に入力し、VCOと加
算されてより高い変調波に変換されてソーフィルターS
AW4、終段送信アンプAmp3、ソーフィルターSA
W5を順に通過して送信可能な信号となり、高周波スイ
ッチRF−SW(9f)を切換えてソーフィルターSA
W5とアンテナ(9a)間をスルー状態にして送信を開
始する。
【0017】光通信ユニットOPT(9g)は受光用の
フォトトランジスターダイオードとアンプ、送信用LE
DとLEDドライバー、コントロールロジックICが一
体化したものを想定している。無線通信と平行に光通信
動作させることも、独立して動作させることも可能であ
る。
【0018】タイマーTim(9i)については電源ス
イッチSW(9C)がONになった直後はスルー状態で
あり、回路全体に対して電池電源(9d)の電力を供給
しているが電波を受信した後、省エネモードへの切換え
命令が含まれていれば、少しのタイムラグをもおけてC
PU(9h)からリセット信号を出してゼロリセットす
る。この直後からタイマーTim(91)はミリセック
単位でカウントスタートして、同時にスルー状態は解除
されカットオフとなる。従ってタイマーTim(9i)
以外は電源OFFになる。タイマーTim(9i)は例
えば10分にあらかじめ設定されていて、10分でセッ
ト状態すなわち電源スルー状態にもどり、再び全体に電
源を供給して受信可能状態になる。その時、電波は10
分よりわずかに遅れて到来する。電波が到来してCPU
(9h)が必要なデーターを受け取り、必要な処理をす
べて終了してから再びリセット信号を出してゼロリセッ
トする。この省エネモードは以上の様に10分ごとにサ
イクリックに到来する電波を基準にして電源を入れて待
ち受け受信し、それ以外の待ち時間は電源OFFにする
ことで電池の消費を節約する。常時動作している回路は
タイマーTim(9i)のICだけであり、C−MOS
を採用すれば例えば動作電流が0.2mA程度であり、
もしも全体を連続動作させる方式では100mAを越え
ることと比較すれば節約効果が大きい。
【0019】固定局S1(2)は図7の様な外観を予定
している。天井取り付けでネジ穴(2a)4点で設置
し、アンテナAnt(2b)は下向きになる。アンテナ
角度を回転変更できるタイプにすれば壁取付け型にもな
る。電源はAC100Vで、ACコード(2d)、電源
スイッチ(2c)等がある。センターシステムコンピュ
ーターCPU(12)との通信は無線通信もよいが、説
明の簡素化のためにRS−485インターフェースでの
有線通信とする。
【0020】固定局S1(2)の回路は図5の様にな
る。先の図4と比較して受信段(2j)に信号レベル計
測の為の回路が追加され、RS−485インターフェー
ス(2m)が追加され、光通信ユニット(9g)が削除
され、DC電源がACになった点が相違点の全てであ
る。追加された部分について以下説明したい。
【0021】図5において受信段(2j)に追加された
回路はまず、検波器Detの入力部分から別れて新たに
整流器Rectがある。ここで搬送波を整流してDCに
し、DCアンプAmp2で増幅してポテンショメーター
Adjで後記の方法でレベルを微調整してウインドコン
パレーターWCに加える。ウインドコンパレーターWC
はある特定レベルが入力されている時にのみ出力を出す
が、それ以上でも以下でも出力がでない回路である。
今、移動局IDN(8)を送信状態にして固定局S1
(2)から例えば60メートル離れた位置に置いて固定
局S1(2)のウインドコンパレーターWCに出力がで
るまでポテンショメーターAdjを最大感度位置から徐
々に減衰率を上げて行き、出力が出た点で固定する。こ
の出力はCPU(2h)に接続されていて、移動局ID
N(8)が距離60メートルの位置にあることをCPU
(2h)に知らせている。さらに信号ラインには3個所
にアッテネーターAtt1、Att2、Att3が追加
されている。これらは信号をグランドにロスさせるタイ
プである様な感じに書かれて居るが、アンプゲインを可
変にするタイプでもその他でもよい。又3個所にこだわ
る事はない。多くして分散させれば信号ラインのダイナ
ミックレンジを広く出来る。例えば距離を55メートル
に近ずけるとAmp2の出力がアップしてウインドコン
パレーターWCは出力がOFFになるがアッテネーター
Att1、Att2、Att3の減衰率をCPU(2
h)からの命令で少しずつ多くしてウインドコンパレー
ターWCの出力が得られる減衰率でストップして何dB
であるかを求める。以下同様に順次5メートルずつ距離
を近けて、そのときの減衰率を記録して固定局S1
(2)のアンテナ直下まで記録する。この数値表を基に
して、「距離対減衰率の関係式」を導き出す。この「距
離対減衰率の関係式」をCPU(2h)の制御ソフトに
組み込んで、0〜60メートルの範囲で任意の距離から
移動局IDN(8)の電波を受信するとアッテネーター
Att1、Att2、Att3の減衰率をアップしてウ
インドコンパレーターWCの出力が得られる減衰率を何
dBであるか求めて、この減衰率から距離を算出し、追
加したRS−485インターフェース(2m)からセン
ターシステムコンピューターCPU(12)へ距離情報
として送信する。
【0022】このような距離計測の件を図3のグラフで
補足説明すると、縦軸Yを固定局S1(2)の位置とし
て横軸X方向に移動局IDN(8)までの距離Lメート
ルとする。移動局IDN(8)が60メートルの位置L
1にあるとすると、固定局S1(2)に到達するアンテ
ナ入力レベルとしての電界強度をE1として、その時の
ポテンショメーターAdjの出力レベルをO1とする。
いま移動局IDN(8)を固定局S1(2)に近けると
入力レベルEのカーブの様に電界強度が変化したとし
て、その時のポテンショメーターAdjの出力は出力レ
ベルOのカーブになり、O2の位置で飽和するのでその
少し前のO3の位置でO4までアッテネーターAtt
1、Att2、Att3で減衰させると点線の様なカー
ブとなり飽和点がO5までのびる。この様にウインドー
コンパレーターWCの入力レべルがアンテナAnt(2
b)への入力変化に対して飽和しない位置で設計する様
にプログラムを開発する。
【0023】
【発明の効果】1:従来方式での決められた通過コース
の決められたアクセスポイントでの通信と言う規制がな
くなり、移動局がどこにあってもその識別番号IDを入
力すればその位置を把握する事が可能となり、アクシデ
ントへの対応を早くし、生産途中での製品仕様のランダ
ムなランニングチェンジを可能にし、1台単位のきめこ
まかいモデルチェンジおも可能な生産管理が体制が結果
的に実現する。 2:従来のアクセスポイントでの間欠的デジタル的な位
置検出も含めて、リニアーなアナログ的位置検出を可能
にするために、曲線としての移動軌跡を表示する事が可
能となる結果として、生産工程流動分析、工数分析、ラ
インバランス検討等と、そのデーター収集がよりスムー
ズとなる効果がある。 3:生産ライン上の仕掛品が1台単位で詳しい組立て経
歴を含めて分布を把握出来る結果、この事は例えば従
来、部品変更、規格変更等の仕様変更を実施する場合ロ
ットの切替り目でしかやれなかった事が、生産ライン上
の仕掛かり品の正確な内容と個数の分布の把握を可能に
したことで、在庫部品を管理する購買部のコンピュータ
ー及び外注から納入される部品を管理する外注課のコン
ピューターとリンクすることにより、最適な変更切替え
が可能な時点の算出が可能となる。その時発生するロス
パーツ数、ロスパーツの他の機種への流用の可能性、流
用までの在庫期間、変更切替えロス金額、など重要項目
の総合的分析が可能になる。また一種のシミュレーショ
ンデーターを基にしたロット途中で緊急変更切替えが実
施された場合を想定した、もたらされる結果の分析をも
とに対応の判断材料にできる。市場動向として多機種少
量生産の方向へ向いつつあるなかで切換えロス、ゼロを
目標とする企業にとって効率的に生産管理をするための
有効なツールになり得ると言う大きな効果が期待でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にそって設置、配線した小規模な具体例
の図解図である。
【図2】図1の例を基にした通信手順の図解図である。
【図3】固定局S1(2)での信号レベルのグラフであ
る。
【図4】移動局IDN(8)の回路ブロック図である。
【図5】固定局S1(2)の回路ブロック図である。
【図6】移動局IDNX(9)の外観図の1例である。
【図7】固定局S1(2)の外観図の1例である。
【符号の説明】
S1〜SN :固定局の1号機〜N号機 IDN(8) :識別番号N番めの無線移動局(デー
ターキャリアー) IDX(9) :識別番号X番目の無線移動局(デー
ターキャリアー) CPU(12) :センターのシステム管理用コンピュ
ーター RF−SW :アンテナに対して受信回路、送信回
路を切り替える回路 BPF :フロントエンド入力側の帯域フィル
ター Λmp1 :フォントエンドRF増幅器 SAW1 :フロントエンド出力側の帯域フィル
ター 1stMIX1 :1段目のミキサー回路 1st−IF :1段目の中間周波段 SAW2 :1段目の中間周波段の帯域フィルタ
ー MIX2 :2段目のミキサー回路 2ndL−OSC:第2局部発振器 2ndIF :2段目の中間周波段 SAW3 :2段目の中間周波段帯域(表面弾性
波)フィルター Det. :検波器(FSK検波などを想定) Beff :バッファー回路 CPU(9h) :ワンチップマイコン(ROM、RA
M等内蔵) OPT(9g) :光データー送受信ユニット(I:受
光、O:発光) 1/n :2係数プリスケーラー(スワローカ
ウンター) PC :プログラマブルカウンター Ref.OSC :基準発振器 ΦD :フェーズコンパレーター LPF :ローパスフィルター VCO :電圧制御発振器 PLL(9k) :フェーズロックドループ回路ブロッ
ク又はIC Mod. :変調器(FSK変調など) Att1〜3 :アッテネーター1、2、3 Rect :整流器 Amp2 :この場合バッファーを兼ねたDCア
ンプ Adj :信号レベル微調整用ポテンショメー
ター WC :ウインドウコンパレーター SWR :スイッチングレギュレーター型電源
ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04B 10/22

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】最低3台以上のデーター伝送用無線設備を
    固定局S1(2)〜S6(7)として数十メートル間隔
    で設置した図1のようなフロアー(1)で、他に移動可
    能なデーター伝送用無線設備とデーターキャリアーを一
    体化した移動局ID1〜IDN(8)として用意して、
    そのうちの1個、移動局IDN(8)から送信された電
    波の電界強度を各固定局側で計測し、移動局の送信アン
    テナから固定局の受信アンテナまでの距離を電界強度対
    距離の関係式、または表を用いて、換算しセンターコン
    ピューターCPU(12)へ距離データーとして集め
    て、各固定局の位置を基準にして移動局IDN(8)の
    相対位置を計算して、CRTモニター(11)にあらか
    じめ現実の工場レイアウトを表示し、それと重ねあわせ
    て記号や数値で移動局IDN(8)の位置を表示し、デ
    ーターを管理する、データーキャリアーの位置検出シス
    テム。ただし各固定局から移動局IDN(8)までの距
    離計測方法は、固定局の検波段に近い中間周波段から分
    配して取り出した搬送波を、整流したDCレベルが既定
    値に至るに要する電界強度が受信アンテナに得られる距
    離に位置する移動局を基準位置として、少し接近させ
    て、そのアンテナ入力アップに対して、アンテナ入力段
    と中間周波段にアッテネーターを用意して減衰させて、
    何メートル接近した場合、ゲインを何デシベル低下させ
    ればDCレベルがもとの既定値に至るか、と言う制御方
    法で、「距離対減衰度の関係式」か「表」を用意して、
    それを制御プログラムに組み込んで、アンテナ入力があ
    れば既定値になる減衰率を求め、その減衰率から距離を
    換算するものとする。
  2. 【請求項2】請求項1のデーターキャリアーとしての移
    動局は遠距離通信を電波で行うが、さらに通過ゲートや
    自動計測機器等との近距離通信を遠赤外線通信で行うた
    めの双方向光通信ユニットを実装させて、2系統平行通
    信を可能とするようにした、データーキャリアーの位置
    検出システム。
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