JPH11218580A - 降雪検知装置 - Google Patents

降雪検知装置

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JPH11218580A
JPH11218580A JP10020695A JP2069598A JPH11218580A JP H11218580 A JPH11218580 A JP H11218580A JP 10020695 A JP10020695 A JP 10020695A JP 2069598 A JP2069598 A JP 2069598A JP H11218580 A JPH11218580 A JP H11218580A
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JP
Japan
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moisture
detection circuit
wires
circuit
snow
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JP10020695A
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English (en)
Inventor
Mutsumi Murakami
睦 村上
Noriyuki Arai
昇幸 新井
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Sanden Corp
Original Assignee
Sanden Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受雪板の各電極及び水分検知回路を接続する
電線の線間容量の影響による水分検知精度の低下を防止
することのできる降雪検知装置を提供する。 【解決手段】 各電極及び水分検知回路をケーブル11
の中で互いに最も距離の遠い電線11a−1,11a−
2によって接続することにより、各電線11a−1,1
1a−2の線間容量の影響が少なくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、降雪地帯の道路等
に用いられる融雪装置の降雪検知装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の降雪検知装置としては、
例えば実開平3−109155号公報に記載されている
ように、表面を上方に向けて配置された受雪板と、受雪
板の表面に形成された一対の電極と、受雪板の表面に付
着した水分によって各電極間の電気的な変化を検知する
水分検知回路とを備え、外気温度センサの検出温度が降
雪可能な温度以下になり、受雪板に雪が付着して各電極
間の電気的な変化を検知すると、温水ボイラ等の融雪装
置を作動させるようにしたものが知られている。この場
合、水分検知回路では、受雪板に水分が付着すると、各
電極間のインピーダンスが小さくなって電圧が変化する
ため、この電圧の変化によって水分検知を判別してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記降雪検
知装置では、屋外の受雪板側と屋内の装置本体側とはケ
ーブルによって接続され、水分検知回路は装置本体側に
配置されている。この場合、各電極及び水分検知回路を
接続する一対の電線は他の配線と共に同一のケーブルに
束ねられているが、各電極には電食防止の目的で交流信
号を印加しているため、ケーブル中の線間容量(浮遊容
量)の影響により、各電極間のインピーダンスが変化
し、水分検知回路の検知精度を低下させるという問題点
があった。
【0004】本発明は前記問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、受雪板の各電極及び
水分検知回路を接続する電線の線間容量の影響による水
分検知精度の低下を防止することのできる降雪検知装置
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、請求項1では、表面を上方に向けて配置さ
れた受雪板と、受雪板の表面に形成された一対の電極
と、受雪板の表面に付着した水分によって各電極間の電
気的な変化を検知する水分検知回路とを備え、各電極及
び水分検知回路を接続する一対の電線を同一のケーブル
によって他の電線と束ねた降雪検知装置において、前記
各電極及び水分検知回路を前記ケーブルの互いに最も距
離の離れた電線によって接続している。これにより、各
電極及び水分検知回路は互いの距離が最も遠い電線に接
続されていることから、各電線の線間容量の影響が少な
くなる。
【0006】また、請求項2では、請求項1記載の降雪
検知装置において、前記各電極及び水分検知回路を接続
する一対の電線間に、一端を接地した少なくとも一本の
アース用電線を設けている。これにより、請求項1の作
用に加え、各電線間の電気的結合がアース用電線によっ
て弱まり、線間容量の影響がより少なくなる。
【0007】
【発明の実施の形態】図1乃至図5は本発明の一実施形
態を示すもので、図1は降雪検知装置の概略構成図、図
2はその要部分解斜視図、図3はその要部側面断面図、
図4は各電極及び水分検知回路の回路構成図、図5はケ
ーブルの断面図である。
【0008】この降雪検知装置は、表面を上方に向けて
配置された受雪板1と、受雪板1の表面に形成された一
対の電極2と、上面側を受雪板1によって覆われたケー
ス3と、ケース3内に収容された複数のヒータ4と、各
ヒータ4の熱を受雪板1及びケース3に伝達する伝熱板
5と、外気温度を検出する外気温度センサ6と、受雪板
1に水分が付着したことを検知する水分検知回路7と、
外気温度センサ6の温度を検出する温度検出回路8と、
外気温度センサ6の検出温度に基づいてヒータ4を制御
するヒータ制御回路9と、水分検知回路7の検知結果及
び温度検出回路8の検出温度に基づいて降雪を検知する
判別回路10とを備え、各電極2、ヒータ4及び外気温
度センサ6は同一のケーブル11を介して水分検知回路
7、ヒータ制御回路9及び温度検出回路8に接続されて
いる。
【0009】受雪板1は絶縁性を有する平板状の部材に
よって形成され、ケース3の上面側に配置されている。
【0010】各電極2は受雪板1の表面に固着された銅
等の金属箔からなり、互いに近接するように櫛形に形成
されている。
【0011】ケース3は箱形に形成され、その上面は受
雪板1によって覆われている。また、ケース3の底面は
底面板3aによって覆われ、底面板3aはケース3を支
持するパイプ状の支柱3bの一端に取付けられている。
【0012】各ヒータ4は電圧を印加することによって
発熱する発熱素子からなり、それぞれケース3の内側面
に沿って配置されている。各ヒータ4は基板4aに取付
けられ、装置本体部12側からの電力によって駆動され
るようになっている。
【0013】伝熱板5は外面側を受雪板1の裏面及びケ
ース3の内側面に接触するように形成され、その内面側
には各ヒータ4が接触している。
【0014】外気温度センサ6はサーミスタ等のように
温度を電気信号として検出する温度検出素子からなり、
装置本体部12側の温度検出回路8に接続されている。
また、外気温度センサ6はケース3の外側に延びるよう
に設けられ、その基端側をケース3の底面板3aに固定
されている。
【0015】水分検知回路7は各電極2に接続され、各
電極2が受雪板1に付着した水分によって互いに導通し
たことを検知するようになっている。即ち、水分検知回
路7は交流電源7a及び抵抗7bを直列に接続した回路
の両端を各電極2にそれぞれ接続しており、受雪板1の
水分付着による各電極2間のインピーダンスの変化によ
って水分検知を判別するようになっている。
【0016】温度検出回路8は外気温度センサ6及び判
別回路10に接続され、外気温度センサ6の温度を検出
するようになっている。
【0017】ヒータ制御回路9はヒータ4及び温度検出
回路8に接続され、温度検出回路8によって検出された
外気温度が所定温度以下になるとヒータ4を駆動するよ
うになっている。
【0018】判別回路10は水分検知回路7及び温度検
出回路8に接続され、水分検知回路7によって受雪板1
に付着した水分が検知され、且つ温度検出回路8によっ
て検出された外気温度センサ6の検出温度が所定温度以
下になった場合、図示しない融雪装置に降雪の検知信号
を出力するようになっている。
【0019】ケーブル11は円周上に配置された複数の
電線11aを束ねて絶縁性の被覆11bで覆った周知の
構成からなり、図示していないが各電線11aもそれぞ
れ表面を被覆されている。各電線11aのうち互いの距
離Dが最も遠い計2本の電線11a−1,11a−2は
各電極2及び水分検知回路7の接続線として使用され、
その他の電線11aはヒータ4及びヒータ制御回路9の
接続線、外気温度センサ6及び温度検出回路8の接続線
として使用される。
【0020】以上のように構成された降雪検知装置にお
いては、外気温度センサ6の検出温度が予め設定された
降雪可能温度以下になり、受雪板1に水分が付着して各
電極2及び水分検知回路7により水分が検知されると、
判別回路10によって降雪が検知される。この場合、受
雪板1に降下した雪が融けないと水分を検出することが
できないので、外気温度センサ6の検出温度が所定温度
以下になった場合、各ヒータ4が作動して受雪板1の温
度低下が防止される。
【0021】また、各電極2には電食防止の目的で交流
信号が印加されるが、各電極2及び水分検知回路7は互
いの距離が最も遠い電線11a−1,11a−2に接続
されていることから、各電線11a−1,11a−2の
線間容量(浮遊容量)の影響が少なくなる。
【0022】このように、本実施形態の降雪検知装置に
よれば、各電極2及び水分検知回路7をケーブル11の
中で互いに最も距離の遠い電線11a−1,11a−2
によって接続するようにしたので、各電線11a−1,
11a−2の線間容量の影響を少なくなくすることがで
き、水分検知精度の向上を図ることができる。
【0023】図6及び図7は本発明の他の実施形態を示
すもので、図6は各電極及び水分検知回路の回路構成
図、図7はケーブルの断面図である。
【0024】本実施形態においては、前記ケーブル11
の各電線11aの中央にアース用電線11cが設けられ
ており、アース用電線11cは一端を水分検知回路7を
介して接地され、その他端は開放されている。即ち、ア
ース用電線11cは各電極2及び水分検知回路7を接続
する一対の電線11a−1,11a−2の間に配置され
ることから、アース用電線11cによって各電線11a
−1,11a−2間の電気的結合が弱まり、線間容量を
より小さくすることができる。この場合、図8に示すよ
うにアース用電線11cを複数設けるようにしてもよ
い。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の降雪検
知装置によれば、受雪板の各電極及び水分検知回路を接
続する電線の線間容量の影響を少なくすることができる
ので、水分検知精度の向上を図ることができ、融雪装置
等を常に確実に作動させることができる。
【0026】また、請求項2の降雪検知装置によれば、
請求項1の効果に加え、線間容量の影響をより少なくす
ることができるので、水分検知精度の向上に極めて有利
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す降雪検知装置の概略
構成図
【図2】降雪検知装置の要部分解斜視図
【図3】降雪検知装置の要部側面断面図
【図4】各電極及び水分検知回路の回路構成図
【図5】ケーブルの断面図
【図6】本発明の他の実施形態を示す各電極及び水分検
知回路の回路構成図
【図7】ケーブルの断面図
【図8】他の実施形態における変形例を示す各電極及び
水分検知回路の回路構成図
【符号の説明】
1…受雪板、2…電極、7…水分検知回路、11…ケー
ブル、11a…電線、11c…アース用電線。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面を上方に向けて配置された受雪板
    と、受雪板の表面に形成された一対の電極と、受雪板の
    表面に付着した水分によって各電極間の電気的な変化を
    検知する水分検知回路とを備え、各電極及び水分検知回
    路を接続する一対の電線を同一のケーブルによって他の
    電線と束ねた降雪検知装置において、 前記各電極及び水分検知回路を前記ケーブルの互いに最
    も距離の離れた電線によって接続したことを特徴とする
    降雪検知装置。
  2. 【請求項2】 前記各電極及び水分検知回路を接続する
    一対の電線間に、一端を接地した少なくとも一本のアー
    ス用電線を設けたことを特徴とする請求項1記載の降雪
    検知装置。
JP10020695A 1998-02-02 1998-02-02 降雪検知装置 Pending JPH11218580A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010237028A (ja) * 2009-03-31 2010-10-21 Yamatake Corp 湿度計測装置
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