JPH11219040A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH11219040A JPH11219040A JP3805098A JP3805098A JPH11219040A JP H11219040 A JPH11219040 A JP H11219040A JP 3805098 A JP3805098 A JP 3805098A JP 3805098 A JP3805098 A JP 3805098A JP H11219040 A JPH11219040 A JP H11219040A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 作像動作起動時におけるクリーニングブレー
ドのめくれを解消することができる画像形成装置を提供
する。 【解決手段】 通常の作像動作を終了させる前に、帯状
トナー像を作像・転写させ、転写ベルト6aの駆動停止
時に、この帯状トナー像の全部又は一部を転写ベルト6
aとクリーニングブレード6cとの摺接部入り口側に位
置させる。このように摺接部入り口側に位置する帯状ト
ナー像は、次の作像動作起動直後から転写ベルト6aと
クリーニングブレード6cとの摩擦係数μを低下させる
潤滑剤として機能する。
ドのめくれを解消することができる画像形成装置を提供
する。 【解決手段】 通常の作像動作を終了させる前に、帯状
トナー像を作像・転写させ、転写ベルト6aの駆動停止
時に、この帯状トナー像の全部又は一部を転写ベルト6
aとクリーニングブレード6cとの摺接部入り口側に位
置させる。このように摺接部入り口側に位置する帯状ト
ナー像は、次の作像動作起動直後から転写ベルト6aと
クリーニングブレード6cとの摩擦係数μを低下させる
潤滑剤として機能する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリン
タ、ファクシミリ等の画像形成装置に係り、詳しくは、
転写体をクリーニングするクリーニングブレードのめく
れ防止手段の改良に関するものである。
タ、ファクシミリ等の画像形成装置に係り、詳しくは、
転写体をクリーニングするクリーニングブレードのめく
れ防止手段の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機、プリンター、ファクシミ
リ等の画像形成装置においては、主に次のようなプロセ
スで画像を形成している。即ち、像担持体である感光体
を帯電した後、露光装置により像を直接露光するか、あ
るいはレーザー走査光学系やLED光書き込み光学系に
より画像信号に応じた光書き込みを行い、感光体上に静
電潜像を形成する。次いで、この静電潜像を現像装置の
トナー付着により現像剤像であるトナー像とし、このト
ナー像を直接あるいは中間転写体を介して、転写紙やフ
ィルム等の画像記録媒体に転写する。そして、転写後の
画像記録媒体を定着装置に搬送し、該定着装置でトナー
像を該画像記録媒体に定着して画像を得る。
リ等の画像形成装置においては、主に次のようなプロセ
スで画像を形成している。即ち、像担持体である感光体
を帯電した後、露光装置により像を直接露光するか、あ
るいはレーザー走査光学系やLED光書き込み光学系に
より画像信号に応じた光書き込みを行い、感光体上に静
電潜像を形成する。次いで、この静電潜像を現像装置の
トナー付着により現像剤像であるトナー像とし、このト
ナー像を直接あるいは中間転写体を介して、転写紙やフ
ィルム等の画像記録媒体に転写する。そして、転写後の
画像記録媒体を定着装置に搬送し、該定着装置でトナー
像を該画像記録媒体に定着して画像を得る。
【0003】このような画像形成の一連のプロセスにお
いて、トナー像を画像記録媒体に転写させ、且つ、転写
後の画像記録媒体を感光体から分離し、さらに、定着装
置に搬送する装置として、転写体としての転写ベルトを
有する転写搬送装置を備える画像形成装置が知られてい
る。この画像形成装置の転写ベルト表面には、画像記録
媒体の搬送を終えた後に少量のトナーが残留し、放置さ
れると種々の不具合を招来する。このため、上記転写搬
送装置には、転写ベルト表面のクリーニング手段とし
て、残留トナーを機械的に掻き取って除去するクリーニ
ングブレードが設けられている。さらに、この種の転写
搬送装置を備える画像形成装置においては、クリーニン
グブレードのめくれ防止用に、感光体の画像記録媒体に
対応しない領域に帯状トナー像を作像し、この帯状トナ
ー像を転写ベルトに転写して該転写ベルトとクリーニン
グブレードとの摺接部に供給するものが知られている
(例えば、特公平7−74929等)。
いて、トナー像を画像記録媒体に転写させ、且つ、転写
後の画像記録媒体を感光体から分離し、さらに、定着装
置に搬送する装置として、転写体としての転写ベルトを
有する転写搬送装置を備える画像形成装置が知られてい
る。この画像形成装置の転写ベルト表面には、画像記録
媒体の搬送を終えた後に少量のトナーが残留し、放置さ
れると種々の不具合を招来する。このため、上記転写搬
送装置には、転写ベルト表面のクリーニング手段とし
て、残留トナーを機械的に掻き取って除去するクリーニ
ングブレードが設けられている。さらに、この種の転写
搬送装置を備える画像形成装置においては、クリーニン
グブレードのめくれ防止用に、感光体の画像記録媒体に
対応しない領域に帯状トナー像を作像し、この帯状トナ
ー像を転写ベルトに転写して該転写ベルトとクリーニン
グブレードとの摺接部に供給するものが知られている
(例えば、特公平7−74929等)。
【0004】このように帯状トナー像を作像する画像形
成装置によれば、転写ベルトとクリーニングブレードと
の間にトナーを保持して潤滑剤として作用させることが
できるので、クリーニングブレードのめくれを解消する
ことができる。しかし、帯状トナー像の作像条件の調整
が困難であり、場合によってはこの帯状トナー像がクリ
ーニングブレードを通過して画像記録媒体の裏汚れ等の
不具合を生じていた。
成装置によれば、転写ベルトとクリーニングブレードと
の間にトナーを保持して潤滑剤として作用させることが
できるので、クリーニングブレードのめくれを解消する
ことができる。しかし、帯状トナー像の作像条件の調整
が困難であり、場合によってはこの帯状トナー像がクリ
ーニングブレードを通過して画像記録媒体の裏汚れ等の
不具合を生じていた。
【0005】ここで、この裏汚れのメカニズムについて
図1及び図2を用いて詳細に説明する。図1は上記転写
搬送装置におけるクリーニングブレードと転写ベルトと
の摺接部の詳細図である。図中6aは矢印Aの方向に駆
動される転写ベルトを、6cはポリウレタンゴム等から
なるクリーニングブレードを、6dはSUS、SECC
又はAl等からなり、クリーニングブレード6cを保持
するブレードホルダーをそれぞれ示す。図示のようにク
リーニングブレード6cは、転写ベルト6aに対してカ
ウンター方式で摺接している。この摺接の部位(エッジ
部)にクリーニングブレードめくれ防止用の帯状トナー
像を供給して保持させた場合、図2(a)のように、転
写ベルト6aとクリーニングブレード6cとの接触域L
が狭くなり、摩擦係数μが小さい状態となる。この状態
でさらにトナーが供給されると、図2(b)に示される
ように、転写ベルト6aとクリーニングブレード6cと
の間のくさびθ1に挟み込まれて保持されるトナーは、
徐々にくさびθ1の中に食い込んでいく。そして、最終
的には図2(c)に示されるように、上記エッジ部を通
過してトナー漏れとなる。このようにして漏れたトナー
は、画像記録媒体の裏面に付着して裏汚れを発生させる
ことになる。トナー漏れは、くさびθ1の中で転写ベル
ト6aとトナーとの間でずれが生じれば(=クリーニン
グブレード6cと一緒にトナーが移動すれば)発生しな
い。しかし、転写ベルト6aとトナーとの摩擦係数μが
トナー同士の摩擦抵抗μよりも大きいと、図2(c)の
ようにトナーがエッジ部を通過してトナー漏れとなる。
図1及び図2を用いて詳細に説明する。図1は上記転写
搬送装置におけるクリーニングブレードと転写ベルトと
の摺接部の詳細図である。図中6aは矢印Aの方向に駆
動される転写ベルトを、6cはポリウレタンゴム等から
なるクリーニングブレードを、6dはSUS、SECC
又はAl等からなり、クリーニングブレード6cを保持
するブレードホルダーをそれぞれ示す。図示のようにク
リーニングブレード6cは、転写ベルト6aに対してカ
ウンター方式で摺接している。この摺接の部位(エッジ
部)にクリーニングブレードめくれ防止用の帯状トナー
像を供給して保持させた場合、図2(a)のように、転
写ベルト6aとクリーニングブレード6cとの接触域L
が狭くなり、摩擦係数μが小さい状態となる。この状態
でさらにトナーが供給されると、図2(b)に示される
ように、転写ベルト6aとクリーニングブレード6cと
の間のくさびθ1に挟み込まれて保持されるトナーは、
徐々にくさびθ1の中に食い込んでいく。そして、最終
的には図2(c)に示されるように、上記エッジ部を通
過してトナー漏れとなる。このようにして漏れたトナー
は、画像記録媒体の裏面に付着して裏汚れを発生させる
ことになる。トナー漏れは、くさびθ1の中で転写ベル
ト6aとトナーとの間でずれが生じれば(=クリーニン
グブレード6cと一緒にトナーが移動すれば)発生しな
い。しかし、転写ベルト6aとトナーとの摩擦係数μが
トナー同士の摩擦抵抗μよりも大きいと、図2(c)の
ようにトナーがエッジ部を通過してトナー漏れとなる。
【0006】以上のように、くさびθ1の中で、転写ベ
ルトに接触しているトナーと、転写ベルトとの摩擦抵抗
μが大きくなると、トナー漏れを生じる。
ルトに接触しているトナーと、転写ベルトとの摩擦抵抗
μが大きくなると、トナー漏れを生じる。
【0007】一方、帯状トナー像の転写ベルト移動方向
における長さを短くしたり、画像記録媒体への作像回数
に対する帯状トナー像の作像回数を減らすなどして、エ
ッジ部に供給する帯状トナー像のトナー量を低減すれば
トナー漏れを解消することができる。しかし、エッジ部
に供給するトナー量を低減し過ぎると、図3に示される
ようにクリーニングブレード6cと転写ベルト6aとの
接触域の増大により、摩擦係数μが増大してクリーニン
グブレードのめくれが発生してしまう。このように、ク
リーニングブレードのめくれ防止用の帯状トナー像を作
像する画像形成装置においては、該帯状トナー像の作像
条件の調整が困難である。
における長さを短くしたり、画像記録媒体への作像回数
に対する帯状トナー像の作像回数を減らすなどして、エ
ッジ部に供給する帯状トナー像のトナー量を低減すれば
トナー漏れを解消することができる。しかし、エッジ部
に供給するトナー量を低減し過ぎると、図3に示される
ようにクリーニングブレード6cと転写ベルト6aとの
接触域の増大により、摩擦係数μが増大してクリーニン
グブレードのめくれが発生してしまう。このように、ク
リーニングブレードのめくれ防止用の帯状トナー像を作
像する画像形成装置においては、該帯状トナー像の作像
条件の調整が困難である。
【0008】そこで、本出願人は先に、画像記録媒体に
転写されるトナー像を作像するメイン現像装置と、上記
帯状トナー像等を作像するサブ現像装置とを備え、且
つ、該サブ現像装置のトナー帯電量の絶対値が、該メイ
ン現像装置のトナー帯電量の絶対値よりも低い構成の画
像形成装置を提案した。この画像形成装置によれば、上
記帯状トナー像のトナー帯電量を小さくすることで、エ
ッジ部における転写ベルト6aとトナーとの摩擦係数μ
を小さくしているので、帯状トナー像の作像条件の調整
を行わなくても、帯状トナー像のエッジ部通過を解消す
ることができる。
転写されるトナー像を作像するメイン現像装置と、上記
帯状トナー像等を作像するサブ現像装置とを備え、且
つ、該サブ現像装置のトナー帯電量の絶対値が、該メイ
ン現像装置のトナー帯電量の絶対値よりも低い構成の画
像形成装置を提案した。この画像形成装置によれば、上
記帯状トナー像のトナー帯電量を小さくすることで、エ
ッジ部における転写ベルト6aとトナーとの摩擦係数μ
を小さくしているので、帯状トナー像の作像条件の調整
を行わなくても、帯状トナー像のエッジ部通過を解消す
ることができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、クリーニン
グブレードのめくれは、作像動作起動時に転写ベルトの
駆動が開始されてから該駆動の速度が定常化されるまで
の間、即ち、該クリーニングブレードを反転させようと
する応力が急激に増加するとき、に最も多く発生する。
グブレードのめくれは、作像動作起動時に転写ベルトの
駆動が開始されてから該駆動の速度が定常化されるまで
の間、即ち、該クリーニングブレードを反転させようと
する応力が急激に増加するとき、に最も多く発生する。
【0010】本出願人が先に提案した上記画像形成装置
においては、該帯状トナー像のトナー漏れによる画像記
録媒体の裏汚れを防止することはできるが、作像動作起
動時にクリーニングブレードのめくれを生ずるおそれが
ある。
においては、該帯状トナー像のトナー漏れによる画像記
録媒体の裏汚れを防止することはできるが、作像動作起
動時にクリーニングブレードのめくれを生ずるおそれが
ある。
【0011】本発明は、以上の背景に鑑みなされたもの
であり、その目的とするところは、作像動作起動時にお
けるクリーニングブレードのめくれを解消することがで
きる画像形成装置を提供することである。
であり、その目的とするところは、作像動作起動時にお
けるクリーニングブレードのめくれを解消することがで
きる画像形成装置を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、表面に潜像を形成する像担持体
と、該潜像を現像剤の付着により現像剤像として可視像
化する現像装置と、画像記録媒体を搬送するように駆動
され、該現像剤像を該画像記録媒体に転写する転写体
と、該転写体の表面と摺接し、該表面に残留する現像剤
を除去するクリーニングブレードとを備え、該画像記録
媒体に転写する現像剤像とは別に帯状現像剤像を作像し
て、該転写ベルトに転写することで、該クリーニングブ
レードのめくれ防止用の現像剤を該摺接の部位に供給す
る画像形成装置であって、該転写体の駆動を停止したと
きに、作像動作起動時用にあらかじめ作像した該帯状現
像剤像の全部又は一部が、該摺接の部位より該転写体の
駆動方向上流に位置することを特徴とするものである。
に、請求項1の発明は、表面に潜像を形成する像担持体
と、該潜像を現像剤の付着により現像剤像として可視像
化する現像装置と、画像記録媒体を搬送するように駆動
され、該現像剤像を該画像記録媒体に転写する転写体
と、該転写体の表面と摺接し、該表面に残留する現像剤
を除去するクリーニングブレードとを備え、該画像記録
媒体に転写する現像剤像とは別に帯状現像剤像を作像し
て、該転写ベルトに転写することで、該クリーニングブ
レードのめくれ防止用の現像剤を該摺接の部位に供給す
る画像形成装置であって、該転写体の駆動を停止したと
きに、作像動作起動時用にあらかじめ作像した該帯状現
像剤像の全部又は一部が、該摺接の部位より該転写体の
駆動方向上流に位置することを特徴とするものである。
【0013】請求項2の発明は、表面に潜像を形成する
像担持体と、該像担持体に形成された第1の潜像を現像
剤の付着により現像剤像として可視像化する主現像装置
と、該像担持体に形成された第2の潜像を、該主現像装
置に使用される現像剤よりも付着性の弱い現像剤により
現像剤像として可視像化する副現像装置と、画像記録媒
体を搬送するように駆動され、それぞれの現像装置によ
る現像剤像を該画像記録媒体に転写する転写体と、該転
写体の表面と摺接し、該表面に残留する現像剤を除去す
るクリーニングブレードとを備え、該画像記録媒体に転
写する現像剤像とは別に帯状現像剤像を該副現像装置で
作像して、該転写ベルトに転写することで、該クリーニ
ングブレードのめくれ防止用の現像剤を該摺接の部位に
供給する画像形成装置であって、該転写体の駆動を停止
したときに、作像動作起動時用にあらかじめ作像した該
帯状現像剤像の全部又は一部が、該摺接の部位より該転
写体の移動方向上流に位置することを特徴とするもので
ある。
像担持体と、該像担持体に形成された第1の潜像を現像
剤の付着により現像剤像として可視像化する主現像装置
と、該像担持体に形成された第2の潜像を、該主現像装
置に使用される現像剤よりも付着性の弱い現像剤により
現像剤像として可視像化する副現像装置と、画像記録媒
体を搬送するように駆動され、それぞれの現像装置によ
る現像剤像を該画像記録媒体に転写する転写体と、該転
写体の表面と摺接し、該表面に残留する現像剤を除去す
るクリーニングブレードとを備え、該画像記録媒体に転
写する現像剤像とは別に帯状現像剤像を該副現像装置で
作像して、該転写ベルトに転写することで、該クリーニ
ングブレードのめくれ防止用の現像剤を該摺接の部位に
供給する画像形成装置であって、該転写体の駆動を停止
したときに、作像動作起動時用にあらかじめ作像した該
帯状現像剤像の全部又は一部が、該摺接の部位より該転
写体の移動方向上流に位置することを特徴とするもので
ある。
【0014】請求項1及び2の発明においては、作像動
作を終了すべく転写体の駆動を停止したときに、次回の
作像動作起動時用にあらかじめ作像した上記帯状現像剤
像の全部又は一部が、該転写体とクリーニングブレード
との摺接部より該転写体の駆動方向上流に位置する。こ
のような位置にある上記帯状現像剤像を形成する現像剤
のうち、上記摺接部よりも転写体駆動方向上流側に位置
する現像剤は、次の作像動作起動による転写体の駆動開
始の直後から、順次上記摺接部に搬送される。そして、
上記摺接部において、転写体とクリーニングブレードと
の摩擦抵抗μを低下させる潤滑剤として機能する。即
ち、作像動作停止前にあらかじめ作像された上記帯状現
像剤を形成する現像剤のうち、上記摺接部より転写体駆
動方向上流に位置する現像剤は、次の作像動作起動直後
から上記摺接部における潤滑剤として機能する。
作を終了すべく転写体の駆動を停止したときに、次回の
作像動作起動時用にあらかじめ作像した上記帯状現像剤
像の全部又は一部が、該転写体とクリーニングブレード
との摺接部より該転写体の駆動方向上流に位置する。こ
のような位置にある上記帯状現像剤像を形成する現像剤
のうち、上記摺接部よりも転写体駆動方向上流側に位置
する現像剤は、次の作像動作起動による転写体の駆動開
始の直後から、順次上記摺接部に搬送される。そして、
上記摺接部において、転写体とクリーニングブレードと
の摩擦抵抗μを低下させる潤滑剤として機能する。即
ち、作像動作停止前にあらかじめ作像された上記帯状現
像剤を形成する現像剤のうち、上記摺接部より転写体駆
動方向上流に位置する現像剤は、次の作像動作起動直後
から上記摺接部における潤滑剤として機能する。
【0015】請求項3の発明は、請求項1又は2の画像
形成装置であって、上記転写体の移動方向において、上
記帯状現像剤像の上記部位より上流に位置する領域が、
上記駆動の開始から定常の駆動速度に達するまでの間に
おける該転写体の移動領域よりも大きいことを特徴とす
るものである。
形成装置であって、上記転写体の移動方向において、上
記帯状現像剤像の上記部位より上流に位置する領域が、
上記駆動の開始から定常の駆動速度に達するまでの間に
おける該転写体の移動領域よりも大きいことを特徴とす
るものである。
【0016】請求項3の発明においては、転写体の駆動
の開始から該駆動の速度が定常化するまでの間、即ち、
作像動作起動時の転写体の駆動速度が定常速度に達する
まで、上記帯状現像剤像の後端を上記摺接部に搬送しな
い。このため、作像動作起動時の転写体の駆動速度が定
常速度に達するまでは、上記帯状現像剤像が上記摺接部
における潤滑剤として機能することができる。
の開始から該駆動の速度が定常化するまでの間、即ち、
作像動作起動時の転写体の駆動速度が定常速度に達する
まで、上記帯状現像剤像の後端を上記摺接部に搬送しな
い。このため、作像動作起動時の転写体の駆動速度が定
常速度に達するまでは、上記帯状現像剤像が上記摺接部
における潤滑剤として機能することができる。
【0017】請求項4の発明は、請求項1、2又は3の
画像形成装置であって、上記転写体の一部を開口部から
露出させるように該転写体を保持する転写体用筺体と、
該開口部における該転写体の表面と該転写体用筺体との
間隙を、該転写体の該転写体用筺体への入り口部で塞ぐ
シール部材とを備え、該転写体の駆動を停止したとき
に、作像動作起動時用にあらかじめ作像した上記帯状現
像剤像の全部が、該表面と該シール部材との摺接部より
も該転写体の移動方向下流に位置することを特徴とする
ものである。
画像形成装置であって、上記転写体の一部を開口部から
露出させるように該転写体を保持する転写体用筺体と、
該開口部における該転写体の表面と該転写体用筺体との
間隙を、該転写体の該転写体用筺体への入り口部で塞ぐ
シール部材とを備え、該転写体の駆動を停止したとき
に、作像動作起動時用にあらかじめ作像した上記帯状現
像剤像の全部が、該表面と該シール部材との摺接部より
も該転写体の移動方向下流に位置することを特徴とする
ものである。
【0018】請求項4の発明においては、転写体の転写
体用筺体への入り口部における間隙を塞ぐシール部材に
より、転写体表面からクリーニングブレードで掻き取ら
れた現像剤の転写体用筺体外部への飛散を防止する。一
方、作像動作終了時の転写体上における上記帯状現像剤
像の後端部は、転写体とシール部材との摺接部より転写
体の駆動方向下流側に位置する。即ち、作像動作終了時
には、作像動作終了に先立ってあらかじめ作像された上
記帯状現像剤像を形成する現像剤は、全て転写体とシー
ル部材との摺接部よりも転写体用筺体の内部側に搬送さ
れ、該転写体用筺体外部への飛散を防止される。
体用筺体への入り口部における間隙を塞ぐシール部材に
より、転写体表面からクリーニングブレードで掻き取ら
れた現像剤の転写体用筺体外部への飛散を防止する。一
方、作像動作終了時の転写体上における上記帯状現像剤
像の後端部は、転写体とシール部材との摺接部より転写
体の駆動方向下流側に位置する。即ち、作像動作終了時
には、作像動作終了に先立ってあらかじめ作像された上
記帯状現像剤像を形成する現像剤は、全て転写体とシー
ル部材との摺接部よりも転写体用筺体の内部側に搬送さ
れ、該転写体用筺体外部への飛散を防止される。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明を画像形成装置であ
る電子写真複写機(以下、複写機という)に適用した一
実施形態について説明する。図4は本実施形態に係る複
写機のプリンタ部の概略構成を示す正面図である。ま
ず、複写機全体の概略について説明する。潜像担持体と
しての感光体ドラム1は、図中時計方向にで回転してお
り、この感光体ドラム1面を、第1の潜像形成手段の第
1帯電器2によって帯電させる。そして、図示しない画
像読取部から送られてきた1色目の色部分の画像信号に
応じて、図示しない光書き込み装置の半導体レーザを点
灯させる。半導体レーザからの光8は、所定の回転速度
で回転する図示しないポリゴンミラーで反射させて感光
体ドラム1面上に照射し、これにより感光体ドラム1面
上に第1の静電潜像を形成する。この第1の静電潜像を
現像する主現像装置である第1現像装置としては、黒ト
ナーとキャリアを混合した2成分現像剤を用いて黒現像
を行なう第1現像ユニット3を用いている。この第1現
像ユニット3については後述する。
る電子写真複写機(以下、複写機という)に適用した一
実施形態について説明する。図4は本実施形態に係る複
写機のプリンタ部の概略構成を示す正面図である。ま
ず、複写機全体の概略について説明する。潜像担持体と
しての感光体ドラム1は、図中時計方向にで回転してお
り、この感光体ドラム1面を、第1の潜像形成手段の第
1帯電器2によって帯電させる。そして、図示しない画
像読取部から送られてきた1色目の色部分の画像信号に
応じて、図示しない光書き込み装置の半導体レーザを点
灯させる。半導体レーザからの光8は、所定の回転速度
で回転する図示しないポリゴンミラーで反射させて感光
体ドラム1面上に照射し、これにより感光体ドラム1面
上に第1の静電潜像を形成する。この第1の静電潜像を
現像する主現像装置である第1現像装置としては、黒ト
ナーとキャリアを混合した2成分現像剤を用いて黒現像
を行なう第1現像ユニット3を用いている。この第1現
像ユニット3については後述する。
【0020】次に、第2の潜像形成手段の第2帯電器4
によって、黒トナー像の部分を含めて感光体1上を−8
00〜−900Vに再帯電させる。そして、上記画像読
取部から送られてきた2色目の色部分の画像信号、及
び、あらかじめ記憶しているクリーニングブレードめく
れ防止用帯状トナー像の画像情報、に応じて、図示しな
い光書き込み装置のレーザダイオード(LD)を点灯さ
せ、これにより感光体ドラム1面上に帯状トナーの潜像
を含む第2の静電潜像を形成する。この第2の静電潜像
は、副現像装置である第2現像ユニット5で現像され、
これにより、感光体ドラム1面上には第1色目及び第2
色目のトナー像が形成される。
によって、黒トナー像の部分を含めて感光体1上を−8
00〜−900Vに再帯電させる。そして、上記画像読
取部から送られてきた2色目の色部分の画像信号、及
び、あらかじめ記憶しているクリーニングブレードめく
れ防止用帯状トナー像の画像情報、に応じて、図示しな
い光書き込み装置のレーザダイオード(LD)を点灯さ
せ、これにより感光体ドラム1面上に帯状トナーの潜像
を含む第2の静電潜像を形成する。この第2の静電潜像
は、副現像装置である第2現像ユニット5で現像され、
これにより、感光体ドラム1面上には第1色目及び第2
色目のトナー像が形成される。
【0021】感光体ドラム1上の黒トナー像及び帯状ト
ナー像以外の2色目のトナー像は、転写チャージャ等を
備えた転写ベルト6a上で、図示しない給紙トレイ又は
手差しテーブルから送られてきた画像記録媒体としての
転写紙に一括転写された後、図示しない定着装置の定着
ローラで定着され、転写紙が図示しない排紙トレイ上に
排出される。また、感光体ドラム1上で第2現像ユニッ
ト5に現像された帯状トナー像は、転写搬送装置6に保
持される転写ベルト6aの表面に直接転写される。一
方、転写後の感光体ドラム1表面はクリーニング装置7
でクリーニングされて残留したトナーが除去され、次の
画像形成に備える。
ナー像以外の2色目のトナー像は、転写チャージャ等を
備えた転写ベルト6a上で、図示しない給紙トレイ又は
手差しテーブルから送られてきた画像記録媒体としての
転写紙に一括転写された後、図示しない定着装置の定着
ローラで定着され、転写紙が図示しない排紙トレイ上に
排出される。また、感光体ドラム1上で第2現像ユニッ
ト5に現像された帯状トナー像は、転写搬送装置6に保
持される転写ベルト6aの表面に直接転写される。一
方、転写後の感光体ドラム1表面はクリーニング装置7
でクリーニングされて残留したトナーが除去され、次の
画像形成に備える。
【0022】転写ベルト6aに転写された帯状トナー像
は、上述のようにクリーニングブレード6cのエッジ部
に搬送され、このエッジ部で転写ベルト6aとクリーニ
ングブレード6cとの摺接の潤滑剤として機能する。そ
して、この機能により、クリーニングブレードのめくれ
を解消している。
は、上述のようにクリーニングブレード6cのエッジ部
に搬送され、このエッジ部で転写ベルト6aとクリーニ
ングブレード6cとの摺接の潤滑剤として機能する。そ
して、この機能により、クリーニングブレードのめくれ
を解消している。
【0023】第1現像ユニット3は、感光体ドラム1に
対向する開口部に一部が露出するように現像担持体とし
ての2本の現像ローラ3a及び3bが設けられ、かつ二
成分系現像剤を収容した現像器31と、該現像器に補給
するトナーを収容したトナーホッパ32とを備えてい
る。上記現像器31内には、上記現像ローラ3a及び3
bの他に、現像器ケーシング内の底部に沿って、各現像
ローラに現像剤を供給するパドルホイル3cと、上記ト
ナーホッパ32から補給されたトナーを現像器31内の
現像剤と混合撹拌し、かつ、パドルホイル3c側に現像
剤を供給する回転楕円盤3dなどが設けられている。こ
の現像機31内におけるトナーの帯電量は、−20[μ
c/g]程度である。上記トナーホッパ32内には、そ
こに蓄えられたトナーを攪拌し、かつ、現像器31内と
の連通口側へ送る攪拌部材3eが回動可能に設けられ、
該連通口に、攪拌部材3eの回転によってトナーホッパ
下部からすくい上げられて渡されたトナーを現像器31
に補給するトナー補給ローラ3fが設けられている。
対向する開口部に一部が露出するように現像担持体とし
ての2本の現像ローラ3a及び3bが設けられ、かつ二
成分系現像剤を収容した現像器31と、該現像器に補給
するトナーを収容したトナーホッパ32とを備えてい
る。上記現像器31内には、上記現像ローラ3a及び3
bの他に、現像器ケーシング内の底部に沿って、各現像
ローラに現像剤を供給するパドルホイル3cと、上記ト
ナーホッパ32から補給されたトナーを現像器31内の
現像剤と混合撹拌し、かつ、パドルホイル3c側に現像
剤を供給する回転楕円盤3dなどが設けられている。こ
の現像機31内におけるトナーの帯電量は、−20[μ
c/g]程度である。上記トナーホッパ32内には、そ
こに蓄えられたトナーを攪拌し、かつ、現像器31内と
の連通口側へ送る攪拌部材3eが回動可能に設けられ、
該連通口に、攪拌部材3eの回転によってトナーホッパ
下部からすくい上げられて渡されたトナーを現像器31
に補給するトナー補給ローラ3fが設けられている。
【0024】第1現像ユニット3よりも感光体1の回転
方向下流側に配置された第2現像ユニット5は、例え
ば、原稿に記入された所定色の押印や、原稿中の画像情
報に対して所定色で記入された付加的なマークなどを、
該所定色で再現するものである。以下、この所定色を赤
色として説明する。第2現像ユニット5は、非磁性の赤
色トナーのみ、又は、これに補助剤を外添して成る1成
分系トナーを収容したケース5fと、ケース5fの内部
に配置され、この1成分系トナーを撹拌する第1撹拌部
材5c及び第2撹拌部材5dと、トナー供給ローラ5b
と、現像ローラ5aとを備えている。ケース5f内のト
ナーは、第1撹拌部材5c及び第2撹拌部材5dにより
撹拌作用を受け、現像ローラ5aと摺接しながら回転す
るトナー供給ローラ5bによって現像ローラ5aの周面
に供給される。現像ローラ5aに供給されたトナーは、
薄層化ブレード5eにより薄層化され、感光体1と現像
ローラ5aとの間の微少な現像ギャップ(0.15[m
m]程度)を飛翔して上記第2の静電潜像を現像する。
第2現像ユニット5内におけるトナー帯電量は、第1現
像ユニット3内におけるトナー帯電量よりもかなり低
く、−10[μc/g]程度である。従って、感光体1
上に現像される帯状トナー像のトナー帯電量も−10
[μc/g]程度の小さなものとなり、クリーニングブ
レード6cと転写ベルト6aとの摺接部における転写ベ
ルト6aとトナーとの摩擦係数μが小さくなる。そし
て、このように転写ベルト6aとトナーとの摩擦係数μ
を小さくすることで、上記摺接部における帯状トナー像
のトナー漏れを容易に防止している。
方向下流側に配置された第2現像ユニット5は、例え
ば、原稿に記入された所定色の押印や、原稿中の画像情
報に対して所定色で記入された付加的なマークなどを、
該所定色で再現するものである。以下、この所定色を赤
色として説明する。第2現像ユニット5は、非磁性の赤
色トナーのみ、又は、これに補助剤を外添して成る1成
分系トナーを収容したケース5fと、ケース5fの内部
に配置され、この1成分系トナーを撹拌する第1撹拌部
材5c及び第2撹拌部材5dと、トナー供給ローラ5b
と、現像ローラ5aとを備えている。ケース5f内のト
ナーは、第1撹拌部材5c及び第2撹拌部材5dにより
撹拌作用を受け、現像ローラ5aと摺接しながら回転す
るトナー供給ローラ5bによって現像ローラ5aの周面
に供給される。現像ローラ5aに供給されたトナーは、
薄層化ブレード5eにより薄層化され、感光体1と現像
ローラ5aとの間の微少な現像ギャップ(0.15[m
m]程度)を飛翔して上記第2の静電潜像を現像する。
第2現像ユニット5内におけるトナー帯電量は、第1現
像ユニット3内におけるトナー帯電量よりもかなり低
く、−10[μc/g]程度である。従って、感光体1
上に現像される帯状トナー像のトナー帯電量も−10
[μc/g]程度の小さなものとなり、クリーニングブ
レード6cと転写ベルト6aとの摺接部における転写ベ
ルト6aとトナーとの摩擦係数μが小さくなる。そし
て、このように転写ベルト6aとトナーとの摩擦係数μ
を小さくすることで、上記摺接部における帯状トナー像
のトナー漏れを容易に防止している。
【0025】ここで、第2現像ユニット5のように、帯
電量の低いトナーを用いる現像装置に現像されるトナー
像(以下、低帯電トナー像と称する)は、トナー帯電量
が低いため、感光体表面との付着力が弱い。このため、
感光体表面の近傍に例えば金属製の転写紙搬送用ガイド
板のような電気的にフロート状態の部材が存在すると、
感光体表面の体帯電トナー像がこの部材に転写されて移
行し、トナー汚れ等の不具合を生ずるおそれがある。
電量の低いトナーを用いる現像装置に現像されるトナー
像(以下、低帯電トナー像と称する)は、トナー帯電量
が低いため、感光体表面との付着力が弱い。このため、
感光体表面の近傍に例えば金属製の転写紙搬送用ガイド
板のような電気的にフロート状態の部材が存在すると、
感光体表面の体帯電トナー像がこの部材に転写されて移
行し、トナー汚れ等の不具合を生ずるおそれがある。
【0026】また、感光体上の低帯電トナー像が転写紙
上に転写されたときに、転写材の電気的変化によって飛
散し、画質を損ねるおそれがある。
上に転写されたときに、転写材の電気的変化によって飛
散し、画質を損ねるおそれがある。
【0027】さらに、現像装置の感光体へのトナー供給
部材が図4のように現像ローラである場合には、該現像
ローラの回転時に遠心力により低帯電量のトナーが飛ば
され、周辺に多量に飛散するおそれがある。
部材が図4のように現像ローラである場合には、該現像
ローラの回転時に遠心力により低帯電量のトナーが飛ば
され、周辺に多量に飛散するおそれがある。
【0028】しかし、本実施形態の第2現像ユニット5
のように、原稿中の押印や付加的なマークなどを所定色
で再現する補助的な現像に使用されるものであれば、ト
ナーの使用量が少ないので、実使用に差し支えない。さ
らに、帯状トナー像の作像専用として用いるのではな
く、補助的な現像としても用いることで多機能化を実現
することができる。
のように、原稿中の押印や付加的なマークなどを所定色
で再現する補助的な現像に使用されるものであれば、ト
ナーの使用量が少ないので、実使用に差し支えない。さ
らに、帯状トナー像の作像専用として用いるのではな
く、補助的な現像としても用いることで多機能化を実現
することができる。
【0029】転写搬送装置6は、2本のローラ対により
張架され、図中反時計回りに無端駆動される転写ベルト
6aと、該転写ベルトの一部を開口部から露出させるよ
うに保持するケース6dと、開口部における転写ベルト
6aの入り口部間隙を塞ぐシール部材6eと、転写ベル
ト6aと摺接して転写ベルト6a上の残留トナーを機械
的に掻き取り除去するクリーニングブレード6cと、ク
リーニングブレード6cを保持するブレードホルダー6
bとを備えている。
張架され、図中反時計回りに無端駆動される転写ベルト
6aと、該転写ベルトの一部を開口部から露出させるよ
うに保持するケース6dと、開口部における転写ベルト
6aの入り口部間隙を塞ぐシール部材6eと、転写ベル
ト6aと摺接して転写ベルト6a上の残留トナーを機械
的に掻き取り除去するクリーニングブレード6cと、ク
リーニングブレード6cを保持するブレードホルダー6
bとを備えている。
【0030】次に本実施形態の複写機における特徴的な
構成について説明する。図5は本実施形態の複写機にお
ける作像動作起動から作像動作終了までの第2現像ユニ
ット5に係るタイミングチャートである。図示のよう
に、本実施形態の複写機では、通常の作像動作を終了さ
せる前に、帯状トナーの静電潜像を露光、即ち、レーザ
ダイオードのONにより発せられるビーム9で帯状トナ
ーの静電潜像を感光体1上に書き込み、してタイミング
を合わせて現像ローラ5aに第2現像バイアスを印加す
る。この印加により感光体ドラム1上の帯状トナーの静
電潜像を可視像化して帯状トナー像とする。さらに、タ
イミングを合わせて転写バイアスを印加することによ
り、この帯状トナー像を転写ベルト6a上に転写させ
る。この転写の後、作像動作を終了すべく、感光体ドラ
ム1及び転写ベルト6aの駆動を徐々に減速して停止す
る。この停止の際、該停止に先立って作像した帯状トナ
ー像のうち、約半分は転写ベルト6aとクリーニングブ
レード6cとの摺接部を通過済みであるが、残りの約半
分は未通過であり、該摺接部より転写ベルト6a移動方
向上流側(以下、摺接部入り口側と称する)に位置して
いる。即ち、作像動作終了時における帯状トナー像のう
ち約半分を上記摺接部入り口側に位置させるタイミング
で、イナーシャ時の感光体1及び転写体ベルト6cの緩
やかな減速を踏まえて、帯状トナー像を作像する。
構成について説明する。図5は本実施形態の複写機にお
ける作像動作起動から作像動作終了までの第2現像ユニ
ット5に係るタイミングチャートである。図示のよう
に、本実施形態の複写機では、通常の作像動作を終了さ
せる前に、帯状トナーの静電潜像を露光、即ち、レーザ
ダイオードのONにより発せられるビーム9で帯状トナ
ーの静電潜像を感光体1上に書き込み、してタイミング
を合わせて現像ローラ5aに第2現像バイアスを印加す
る。この印加により感光体ドラム1上の帯状トナーの静
電潜像を可視像化して帯状トナー像とする。さらに、タ
イミングを合わせて転写バイアスを印加することによ
り、この帯状トナー像を転写ベルト6a上に転写させ
る。この転写の後、作像動作を終了すべく、感光体ドラ
ム1及び転写ベルト6aの駆動を徐々に減速して停止す
る。この停止の際、該停止に先立って作像した帯状トナ
ー像のうち、約半分は転写ベルト6aとクリーニングブ
レード6cとの摺接部を通過済みであるが、残りの約半
分は未通過であり、該摺接部より転写ベルト6a移動方
向上流側(以下、摺接部入り口側と称する)に位置して
いる。即ち、作像動作終了時における帯状トナー像のう
ち約半分を上記摺接部入り口側に位置させるタイミング
で、イナーシャ時の感光体1及び転写体ベルト6cの緩
やかな減速を踏まえて、帯状トナー像を作像する。
【0031】このように摺接部入り口側に位置する帯状
トナー像は、次の作像動作起動直後から転写ベルト6a
とクリーニングブレード6cとの摩擦係数μを低下させ
る潤滑剤として機能することができる。
トナー像は、次の作像動作起動直後から転写ベルト6a
とクリーニングブレード6cとの摩擦係数μを低下させ
る潤滑剤として機能することができる。
【0032】なお、本実施形態の複写機では、作像動作
終了時における帯状トナー像のうち約半分を上記摺接部
入り口側に位置させるように該帯状トナー像の作像タイ
ミングを測っているが、少なくとも、帯状トナー像の先
端部を上記摺接部に通過させ、且つ、大部分を上記摺接
部入り口側に位置させるようにタイミングを測るもので
あればよい。
終了時における帯状トナー像のうち約半分を上記摺接部
入り口側に位置させるように該帯状トナー像の作像タイ
ミングを測っているが、少なくとも、帯状トナー像の先
端部を上記摺接部に通過させ、且つ、大部分を上記摺接
部入り口側に位置させるようにタイミングを測るもので
あればよい。
【0033】以上、本実施形態の複写機によれば、予め
作像された帯状トナー像が作像動作起動直後から転写ベ
ルト6aとクリーニングブレード6cとの摺接部におけ
る潤滑剤として機能するので、作像動作起動時における
クリーニングブレード6cのめくれを解消することがで
きる。
作像された帯状トナー像が作像動作起動直後から転写ベ
ルト6aとクリーニングブレード6cとの摺接部におけ
る潤滑剤として機能するので、作像動作起動時における
クリーニングブレード6cのめくれを解消することがで
きる。
【0034】次に、上記実施形態の複写機に請求項3の
構成を適用した第1実施例について説明する。図6は本
第1実施例の複写機における作像動作起動から次の作像
動作起動までの第2現像ユニット5に係るタイミングチ
ャートである。作像動作終了時に上記摺接部入り口側に
位置していた帯状トナー像は、次の作像動作起動時にお
ける転写ベルトの駆動により、徐々に上記摺接部に進入
し、後端部が該摺接部を進入することにより、最終的に
すべて通過する。帯状トナー像のすべてが上記摺接部を
通過すると、当然ながら該摺接部において潤滑剤として
機能するものが失われ、クリーニングブレード6cがめ
くれ易くなる。
構成を適用した第1実施例について説明する。図6は本
第1実施例の複写機における作像動作起動から次の作像
動作起動までの第2現像ユニット5に係るタイミングチ
ャートである。作像動作終了時に上記摺接部入り口側に
位置していた帯状トナー像は、次の作像動作起動時にお
ける転写ベルトの駆動により、徐々に上記摺接部に進入
し、後端部が該摺接部を進入することにより、最終的に
すべて通過する。帯状トナー像のすべてが上記摺接部を
通過すると、当然ながら該摺接部において潤滑剤として
機能するものが失われ、クリーニングブレード6cがめ
くれ易くなる。
【0035】上述のように、転写ベルト6aの駆動が開
始されてから該駆動の速度が定常化されるまでの間は、
クリーニングブレード6cを反転させようとする応力が
急激に増加する。このため、転写ベルト6aの駆動速度
が定常化される前に上記摺接部における帯状トナー像が
消失すると、クリーニングブレードのめくれ発生の可能
性が高くなる。
始されてから該駆動の速度が定常化されるまでの間は、
クリーニングブレード6cを反転させようとする応力が
急激に増加する。このため、転写ベルト6aの駆動速度
が定常化される前に上記摺接部における帯状トナー像が
消失すると、クリーニングブレードのめくれ発生の可能
性が高くなる。
【0036】本第1実施例の複写機では、作像動作開始
から感光体ドラム1及び転写ベルト6aの駆動速度が安
定するまでの間、即ち、再起動時の転写ベルト6aの駆
動速度が定常速度に達するまで、帯状トナー像の後端を
上記摺接部に進入させないタイミングで、イナーシャ時
の感光体ドラム1及び転写体ベルト6cの緩やかな減速
を踏まえて、予め帯状トナー像を作像する。具体的には
図6に示すように、転写ベルト6aの駆動速度が定常速
度に達した時点で、帯状トナー像の後端は点Pの位置に
あり、帯状トナー像全体のうち約4分の1が上記摺接部
を通過していない状態にある。このような帯状トナー像
の作像条件により、作像動作起動時の転写ベルト6aの
駆動速度が定常速度に達するまで、帯状トナー像が上記
摺接部における潤滑剤として機能することができる。
から感光体ドラム1及び転写ベルト6aの駆動速度が安
定するまでの間、即ち、再起動時の転写ベルト6aの駆
動速度が定常速度に達するまで、帯状トナー像の後端を
上記摺接部に進入させないタイミングで、イナーシャ時
の感光体ドラム1及び転写体ベルト6cの緩やかな減速
を踏まえて、予め帯状トナー像を作像する。具体的には
図6に示すように、転写ベルト6aの駆動速度が定常速
度に達した時点で、帯状トナー像の後端は点Pの位置に
あり、帯状トナー像全体のうち約4分の1が上記摺接部
を通過していない状態にある。このような帯状トナー像
の作像条件により、作像動作起動時の転写ベルト6aの
駆動速度が定常速度に達するまで、帯状トナー像が上記
摺接部における潤滑剤として機能することができる。
【0037】以上本第1実施例の複写機によれば、作像
動作起動時の転写ベルト6aの駆動速度が定常速度に達
するまで、帯状トナー像が上記摺接部における潤滑剤と
して機能するので、作像動作起動時におけるクリーニン
グブレード6cのめくれをより確実に解消することがで
きる。
動作起動時の転写ベルト6aの駆動速度が定常速度に達
するまで、帯状トナー像が上記摺接部における潤滑剤と
して機能するので、作像動作起動時におけるクリーニン
グブレード6cのめくれをより確実に解消することがで
きる。
【0038】次に、上記実施形態の複写機に、請求項4
の構成を適用した第2実施例について説明する。図7は
本第2実施例の複写機の転写搬送装置6における転写ベ
ルト6a入り口部の詳細断面図である。転写搬送装置6
は、開口部における転写体ベルト6aとケース6dとの
間隙を、転写ベルト6aのケース6dへの入り口部で塞
ぐ入り口シール6eを備えている。この入り口シール6
eは、ポリウレタンからなる弾性体であり、一端をケー
ス6dに固定され、もう一端を転写ベルト6aと摺接す
ることで、クリーニングブレード6cによって掻き落と
された残留トナーの外部への飛散を防止している。
の構成を適用した第2実施例について説明する。図7は
本第2実施例の複写機の転写搬送装置6における転写ベ
ルト6a入り口部の詳細断面図である。転写搬送装置6
は、開口部における転写体ベルト6aとケース6dとの
間隙を、転写ベルト6aのケース6dへの入り口部で塞
ぐ入り口シール6eを備えている。この入り口シール6
eは、ポリウレタンからなる弾性体であり、一端をケー
ス6dに固定され、もう一端を転写ベルト6aと摺接す
ることで、クリーニングブレード6cによって掻き落と
された残留トナーの外部への飛散を防止している。
【0039】図8は本第2実施例の複写機における作像
動作起動から作像動作終了までの第2現像ユニット5に
係るタイミングチャートである。図示のように、本複写
機は、作像動作終了時における帯状トナー像の後端部
を、転写ベルト6aと入り口シール6eとの摺接部より
転写ベルト6e移動方向下流側(以下、シール摺接部下
流側と称する)に位置させるタイミングで、イナーシャ
時の感光体ドラム1及び転写体ベルト6cの緩やかな減
速を踏まえて、帯状トナー像を作像する。このような帯
状トナー像の作像条件により、転写搬送装置6外部への
帯状トナー像のトナー飛散を防止している。
動作起動から作像動作終了までの第2現像ユニット5に
係るタイミングチャートである。図示のように、本複写
機は、作像動作終了時における帯状トナー像の後端部
を、転写ベルト6aと入り口シール6eとの摺接部より
転写ベルト6e移動方向下流側(以下、シール摺接部下
流側と称する)に位置させるタイミングで、イナーシャ
時の感光体ドラム1及び転写体ベルト6cの緩やかな減
速を踏まえて、帯状トナー像を作像する。このような帯
状トナー像の作像条件により、転写搬送装置6外部への
帯状トナー像のトナー飛散を防止している。
【0040】以上本第2実施例の複写機によれば、転写
搬送装置6外部への帯状トナー像のトナー飛散を防止す
るので、メンテナンス時における衣服や手等の汚れを解
消することができる。
搬送装置6外部への帯状トナー像のトナー飛散を防止す
るので、メンテナンス時における衣服や手等の汚れを解
消することができる。
【0041】
【発明の効果】請求項1及び2の発明によれば、上記摺
接部より転写体駆動方向上流に位置する現像剤が作像動
作起動直後から転写体とクリーニングブレードとの摺接
部における潤滑剤として機能するので、作像動作起動時
におけるクリーニングブレードのめくれを解消すること
ができるという優れた効果がある。
接部より転写体駆動方向上流に位置する現像剤が作像動
作起動直後から転写体とクリーニングブレードとの摺接
部における潤滑剤として機能するので、作像動作起動時
におけるクリーニングブレードのめくれを解消すること
ができるという優れた効果がある。
【0042】請求項3の発明によれば、作像動作起動時
の転写体の駆動速度が定常速度に達するまで、上記帯状
現像剤像を形成する現像剤が上記摺接部における潤滑剤
として機能するので、作像動作起動時におけるクリーニ
ングブレードのめくれをより確実に解消することができ
るという優れた効果がある。
の転写体の駆動速度が定常速度に達するまで、上記帯状
現像剤像を形成する現像剤が上記摺接部における潤滑剤
として機能するので、作像動作起動時におけるクリーニ
ングブレードのめくれをより確実に解消することができ
るという優れた効果がある。
【0043】請求項4の発明によれば、上記帯状現像剤
像による転写体用筺体外部への現像剤の飛散を防止する
ので、メンテナンス時における衣服や手首等の汚れを解
消できるという優れた効果がある。
像による転写体用筺体外部への現像剤の飛散を防止する
ので、メンテナンス時における衣服や手首等の汚れを解
消できるという優れた効果がある。
【図1】従来の複写機の転写搬送装置における転写ベル
ト6aとクリーニングブレード6cとの摺接部の詳細
図。
ト6aとクリーニングブレード6cとの摺接部の詳細
図。
【図2】(a)は、同摺接部における転写ベルト6aと
クリーニングブレード6cとの接触域Lが狭い状態を示
す説明図。(b)は、接触域Lが狭い状態でトナーがく
さびθ1に食い込む様子を示す説明図。(c)は、同摺
接部におけるトナー漏れを示す説明図。
クリーニングブレード6cとの接触域Lが狭い状態を示
す説明図。(b)は、接触域Lが狭い状態でトナーがく
さびθ1に食い込む様子を示す説明図。(c)は、同摺
接部におけるトナー漏れを示す説明図。
【図3】同摺接部における接触域Lが広い状態を示す説
明図。
明図。
【図4】本実施形態に係る複写機のプリンタ部の概略構
成を示す正面図。
成を示す正面図。
【図5】同複写機における作像動作起動から作像動作終
了までの第2現像ユニット5に係るタイミングチャー
ト。
了までの第2現像ユニット5に係るタイミングチャー
ト。
【図6】本第1実施例の複写機における作像動作起動か
ら次の作像動作起動までの第2現像ユニット5に係るタ
イミングチャート。
ら次の作像動作起動までの第2現像ユニット5に係るタ
イミングチャート。
【図7】本第2実施例に係る複写機の転写搬送装置6に
おける転写ベルト6a入り口部の詳細断面図。
おける転写ベルト6a入り口部の詳細断面図。
【図8】本第2実施例の複写機における作像動作起動か
ら作像動作終了までの第2現像ユニット5に係るタイミ
ングチャート。
ら作像動作終了までの第2現像ユニット5に係るタイミ
ングチャート。
1 感光体ドラム 2 第1帯電器 3 第1現像ユニット3 3a 現像ローラ 3b 現像ローラ 3c パドルホイル 3d 回転楕円盤 3e 攪拌部材 4 第2帯電器 5 第2現像ユニット 5a 現像ローラ 5b トナー供給ローラ 5c 第1撹拌部材 5d 第2撹拌部材 5e 薄層化ブレード 5f ケース 6 転写搬送装置 6a 転写ベルト 6b ブレードホルダー 6c クリーニングブレード 6d ケース 6e シール部材 7 クリーニング装置 8 半導体レーザ 9 レーザダイオード
Claims (4)
- 【請求項1】表面に潜像を形成する像担持体と、該潜像
を現像剤の付着により現像剤像として可視像化する現像
装置と、画像記録媒体を搬送するように駆動され、該現
像剤像を該画像記録媒体に転写する転写体と、該転写体
の表面と摺接し、該表面に残留する現像剤を除去するク
リーニングブレードとを備え、該画像記録媒体に転写す
る現像剤像とは別に帯状現像剤像を作像して、該転写ベ
ルトに転写することで、該クリーニングブレードのめく
れ防止用の現像剤を該摺接の部位に供給する画像形成装
置であって、該転写体の駆動を停止したときに、作像動
作起動時用にあらかじめ作像した該帯状現像剤像の全部
又は一部が、該摺接の部位より該転写体の駆動方向上流
に位置することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】表面に潜像を形成する像担持体と、該像担
持体に形成された第1の潜像を現像剤の付着により現像
剤像として可視像化する主現像装置と、該像担持体に形
成された第2の潜像を、該主現像装置に使用される現像
剤よりも付着性の弱い現像剤により現像剤像として可視
像化する副現像装置と、画像記録媒体を搬送するように
駆動され、それぞれの現像装置による現像剤像を該画像
記録媒体に転写する転写体と、該転写体の表面と摺接
し、該表面に残留する現像剤を除去するクリーニングブ
レードとを備え、該画像記録媒体に転写する現像剤像と
は別に帯状現像剤像を該副現像装置で作像して、該転写
ベルトに転写することで、該クリーニングブレードのめ
くれ防止用の現像剤を該摺接の部位に供給する画像形成
装置であって、該転写体の駆動を停止したときに、作像
動作起動時用にあらかじめ作像した該帯状現像剤像の全
部又は一部が、該摺接の部位より該転写体の移動方向上
流に位置することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項3】請求項1又は2の画像形成装置であって、
上記転写体の移動方向において、上記帯状現像剤像の上
記部位より上流に位置する領域が、上記駆動の開始から
定常の駆動速度に達するまでの間における該転写体の移
動領域よりも大きいことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項4】請求項1、2又は3の画像形成装置であっ
て、上記転写体の一部を開口部から露出させるように該
転写体を保持する転写体用筺体と、該開口部における該
転写体の表面と該転写体用筺体との間隙を、該転写体の
該転写体用筺体への入り口部で塞ぐシール部材とを備
え、該転写体の駆動を停止したときに、作像動作起動時
用にあらかじめ作像した上記帯状現像剤像の全部が、該
表面と該シール部材との摺接部よりも該転写体の移動方
向下流に位置することを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3805098A JPH11219040A (ja) | 1998-02-04 | 1998-02-04 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3805098A JPH11219040A (ja) | 1998-02-04 | 1998-02-04 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11219040A true JPH11219040A (ja) | 1999-08-10 |
Family
ID=12514705
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3805098A Withdrawn JPH11219040A (ja) | 1998-02-04 | 1998-02-04 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11219040A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006189798A (ja) * | 2004-12-10 | 2006-07-20 | Canon Inc | 画像形成装置 |
| US8634737B2 (en) | 2010-08-03 | 2014-01-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
| US20150117888A1 (en) * | 2013-10-28 | 2015-04-30 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image Forming Apparatus |
| JP2020134865A (ja) * | 2019-02-25 | 2020-08-31 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
| JP2023010469A (ja) * | 2021-07-09 | 2023-01-20 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
-
1998
- 1998-02-04 JP JP3805098A patent/JPH11219040A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006189798A (ja) * | 2004-12-10 | 2006-07-20 | Canon Inc | 画像形成装置 |
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| US20150117888A1 (en) * | 2013-10-28 | 2015-04-30 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image Forming Apparatus |
| US9213254B2 (en) * | 2013-10-28 | 2015-12-15 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
| JP2020134865A (ja) * | 2019-02-25 | 2020-08-31 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
| JP2023010469A (ja) * | 2021-07-09 | 2023-01-20 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
| US11868082B2 (en) | 2021-07-09 | 2024-01-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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