JPH11219143A - 形状及び力触覚呈示装置 - Google Patents
形状及び力触覚呈示装置Info
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Abstract
隔操作において使用される形状及び力触覚呈示装置に関
し、大がかりな装置を必要とせず、また操作者の行動を
無用に制限することがない形状及び力触覚呈示装置を提
供することを目的とする。 【解決手段】形状及び力触覚呈示装置11において、複
数のアクチュエータ12がその両端を弾性体13と弾性
体14によって支持され、均一に配置されている。アク
チュエータ12は形状記憶合金と弾性体から構成されて
いる。膜状の弾性体13、14の少なくともいずれか一
方が形状及び力触覚を呈示する呈示部の力触覚呈示面を
構成している。呈示したい形状及び力触覚データに従っ
て各アクチュエータ12を加熱することにより形状が呈
示される。呈示された形状に手を置いて触れることによ
り、大局的には形状及び力覚を、局所的には触覚を感じ
取ることができるようになる。
Description
あるいは物体表面の触力覚情報を呈示できる形状及び力
触覚呈示装置に関し、特に、仮想現実技術やマニピュレ
ータの遠隔操作において使用される形状及び力触覚呈示
装置に関する。
かも物体に触れているかのような感覚、すなわち力覚及
び触覚を操作者に提供する必要がある。またマニピュレ
ータを遠隔操作する場合、操作者から離れた遠隔地で動
作するマニピュレータを的確に操作するためには、マニ
ピュレータが対象物体に触れたときの力覚及び触覚を、
遠隔地で当該マニピュレータを操作している操作者に提
供しなくてはならない。
やマニピュレータの遠隔操作に関する研究開発が行われ
てきている。このような、物体の力覚及び触覚を操作者
に提供する従来の力触覚呈示装置として、例えば、特開
平8−257942号公報に開示された3次元力触覚デ
ィスプレイがある。
平面、凸面、凹面、凸曲面、凹曲面、可動部などを備え
た環境呈示ツールを位置姿勢制御手段に設けるととも
に、操作者の上肢及び指を別の位置姿勢制御手段に固定
した上で、固定した指の指先を環境呈示ツールに接触さ
せるように各々の位置姿勢制御手段を動作させると同時
に、指先が接触している様子を操作者の頭部に装着され
たヘッドマウントディスプレィ上の映像として示すこと
により、仮想物体もしくは遠隔地に存在する物体との接
触感覚を力触覚として呈示している。
8−257942号公報に示された3次元力触覚ディス
プレイによると、操作者が不用意に体を動かさないよう
に操作者を固定する装置、操作者の上肢及び指を固定す
ると同時に必要な部位に移動させるための位置姿勢制御
手段が必要となるため、全体の装置が大がかりなものに
なり、操作者の行動が制限されるという問題点がある。
また、操作者はヘッドマウントディスプレィを装着する
必要があるため、装着感がぬぐえない。
せず、また操作者の行動を無用に制限することがない形
状及び力触覚呈示装置を提供することにある。
して配置され、それぞれ入力信号に応じて個々にあるい
は相互に連動しつつ動作する複数のアクチュエータと、
アクチュエータの動作に基づいて、呈示対象の形状及び
力触覚を面上に呈示する呈示部とを備えていることを特
徴とする形状及び力触覚呈示装置によって達成される。
そして、呈示部は弾性膜であることを特徴とする。ま
た、複数のアクチュエータは、形状記憶金属を有するこ
とを特徴とする。そして、複数のアクチュエータの全部
または少なくとも一部は、その運動方向が提示部の面の
厚み方向になるように配置されているか、その運動方向
が前記呈示部の前記面と平行な方向になるように配置さ
れているか、あるいは、その運動方向が前記呈示部にお
いて3次元的であるように配置されていることを特徴と
する。
形状及び力触覚呈示装置を図1乃至図 を用いて説明す
る。まず、本実施の形態による形状及び力触覚呈示装置
で使用されるアクチュエータの概略の構成を図1を用い
て説明する。図1(a)に示すように、アクチュエータ
1は形状記憶合金2と弾性体3から構成されている。一
般に、形状記憶合金は、ある温度において相変化によ
り、予め記憶させておいた形状に外形が変形する性質が
ある。形状記憶合金2の材質の例として、Ni−Ti合
金やNi−Ti−Fe合金、Ni−Ti−Cu合金が挙
げられる。ここで、図2を用いて、形状記憶合金と通常
の金属との特性の相違について説明する。図2(a)は
通常の金属の特性を示しており、図2(b)は、形状記
憶合金の特性を示している。両図共、縦軸は、それら金
属に加えた応力の大きさを示し、横軸は、応力に対する
ひずみを示している。図2(a)に示すように、通常の
金属においては、弾性域では応力が増大するに従ってほ
ぼ線形の関係を持ってひずみが大きくなり、さらに応力
を増大させて弾性限界を越えて塑性変形を生じさせる
と、応力を取り去っても永久ひずみが残るヒステリシス
を呈する。一方、図2(b)に示すように、形状記憶合
金においては、加熱すると永久ひずみが減少してほぼ元
の形状にまで戻る特性を有している。
チュエータ1の形状変化を模式的に示している。常温時
において図1(b)に示すような平板状であったアクチ
ュエータ1を加熱すると、形状記憶合金2が外形を変化
させようとする外形変化力が、弾性体3の直線状態を保
持しようとする弾性力を上回り、その結果、図1(c)
に示すようにアクチュエータ1の外形が変化する。その
後、アクチュエータ1の温度が下がると、弾性体3の弾
性力が形状記憶合金2の外形変化力を上回るようにな
り、再びアクチュエータ1は常温時の形状に戻る。
呈示装置のアクチュエータの他の構成例について図3を
用いて説明する。図3(a)に示すように、アクチュエ
ータ4は形状記憶合金5と形状記憶合金6によって弾性
体7が挟まれた構成になっている。図3(b)は、図3
(a)に示したアクチュエータ4の形状記憶合金5を示
しており、図3(c)は、図3(a)に示したアクチュ
エータ4の形状記憶合金6を示している。形状記憶合金
5と形状記憶合金6はそれぞれ加熱されると、図3
(b)、(c)に示すように形状が変形するように予め
処理されている。すなわち、加熱により形状記憶合金5
の変形方向に対して、形状記憶合金6は逆方向に変形す
るようになっている。
を図3(d)を用いて説明する。図3(d)に示すよう
に、アクチュエータ4は形状記憶合金5のみが加熱され
ると、図3(d)の中央および右側に示した形状(i
i)および形状(iii)の状態から図左側に示した形
状(i)のように変形する。同様に、形状記憶合金6の
みが加熱されると、図3(d)の中央および左側に示し
た形状(ii)および形状(i)の状態から図右側に示
した形状(iii)のように変形する。
うな構成にすることにより、アクチュエータの動作範囲
を広げることができるようになると同時に、変形する速
度も速くさせることができるようになる。
形と、加熱時における外形は図1及び図3に示したアク
チュエータ外形に限定されるものではなく、例えば、初
期状態が図1(c)に示すような曲面を有する形状であ
り、加熱により図1(b)に示す平板状になるようにす
ることももちろん可能であり、また、図1及び図3に示
したような長方形の薄板状に限定されず種々の外形形状
をとることができる。
呈示装置のアクチュエータのさらに他の構成例について
図4を用いて説明する。図4(a)に示すように、アク
チュエータ8は形状記憶合金9と弾性体10から構成さ
れている。弾性体10は直線状に形成され、弾性体10
の両端部に円弧状の形状記憶合金9の両端部がそれぞれ
接続されている。なお本例では、形状記憶合金9は針金
状に構成しているがこれに限定されるわけではなく、例
えば図1あるいは図3に示したような薄板状や薄膜状に
することももちろん可能である。図4(b)、(c)は
アクチュエータ8の形状変化を模式的に示している。図
4(b)の状態において、アクチュエータ8が加熱され
ると、形状記憶合金9により弾性体10を引き伸ばすよ
うに作用する外形変化力が生じ、弾性体10内の状態を
保持しようとする弾性力を上回り、その結果、図4
(c)に示すように弾性体10の長さが変化してアクチ
ュエータ8の外形が変化する。
えば、形状記憶合金9への通電による加熱や形状記憶合
金9に沿って設置された発熱体(図示せず)による加
熱、あるいはレーザ光の照射による加熱などが挙げられ
るが、これらの加熱手段においては、レーザ光の照射に
よる加熱が、アクチュエータとしての動作の時間応答性
の点から好ましい。但し、加熱手段はこれらに限定され
るものではないのはもちろんである。
呈示装置の概略の構成を図5を用いて説明する。図5に
示すように、本実施の形態による形状及び力触覚呈示装
置11において、複数のアクチュエータ12がその両端
を膜状の弾性体13と弾性体14によって支持され、均
一に配置されている。膜状の弾性体13、14の少なく
ともいずれか一方が形状及び力触覚を呈示する呈示部の
力触覚呈示面を構成している。このような構成の形状及
び力触覚呈示装置11による動作を、形状及び力触覚呈
示装置11のアクチュエータ12を模式的に表した図6
を用いて説明する。図6(a)に示すアクチュエータ1
2’は常温時において図6(a)中左側に示したような
状態であり、加熱時には図6(a)中右側に示したよう
に伸展することにより、弾性体13、14の間隔を広げ
るように作用する。アクチュエータ12’が加熱されて
伸展することにより、形状及び力触覚呈示装置11は形
状及び力触覚を呈示することができる。図6(b)に示
すアクチュエータ12”は常温時において図6(b)中
左側に示したような状態であり、加熱時には図6(b)
中右側に示したように縮小することにより、弾性体1
3、14の間隔を狭くするように作用する。アクチュエ
ータ12”が加熱されて縮小することにより、形状及び
力触覚呈示装置11は形状及び力触覚を呈示することが
できる。
されるアクチュエータ12は、加熱されたときに全て同
一な動作をするアクチュエータを使用しても、あるいは
必要な機能に応じて加熱されたときの動作が互いに異な
る複数種類のアクチュエータを組み合わせて使用しても
もちろんよい。
各アクチュエータ12を加熱することにより、例えば図
7に示すように力触覚呈示面に形状が呈示される。呈示
された形状に手を置いて触れることにより、大局的には
形状及び力覚を、局所的には触覚を感じ取ることができ
るようになる。
おいて、弾性体13と弾性体14の弾性を同等にするこ
とにより、呈示したい形状及びその鏡像を、形状及び力
触覚呈示装置の表と裏に力触覚呈示面を構成して同時に
呈示することが可能となる。このような構成にすること
により、図8に示すように両手で力触覚を得ることが可
能になる。また一方の弾性体を剛性の高い板に置き換え
ることにより、形状及び力触覚呈示装置11の他方の弾
性体による力触覚呈示面での形状の変位を拡大すること
が可能になる。
置11では、アクチュエータ12を均一に配置するよう
にしているが、配置規則は図5に示すものに限定される
わけではなく、例えば、図9に示すような構成にしても
よい。図9は、力触覚呈示面上にアクチュエータ18を
不均一に配置した形状及び力触覚呈示装置17を示して
いる。図9に示すように、緻密な形状及び力触覚の呈示
を必要とする部位にはアクチュエータ18を集中的に配
置し、緻密な形状及び力触覚の呈示が不要な部位にはア
クチュエータ18を粗に配置することにより、必要な形
状及び力触覚呈示を可能にすると同時に、呈示する形状
及び力触覚のデータ量を減少させることができるように
なる。
状及び力触覚呈示装置を図10および図11を用いて説
明する。図10は、本実施の形態による形状及び力触覚
呈示装置19の概略の構成を示している。図10におい
て、複数のアクチュエータ20は互いに接合部品21に
より互いに両端を連結されている。そして全体として均
一な平面格子構造を形成している。複数のアクチュエー
タ20および接合部品21は、平面状の弾性体22と弾
性体23により両面から挟まれて保持されている。膜状
の弾性体22、23の少なくともいずれか一方が形状及
び力触覚を呈示する呈示部の力触覚呈示面を構成してい
る。
19による動作を、形状及び力触覚呈示装置19のアク
チュエータ20を模式的に表した図11を用いて説明す
る。図11(a)に示すアクチュエータ20’は常温時
において図11(a)左側に示したような状態であり、
加熱時には図11(a)右側に示したように縮小するこ
とにより、両端の接合部品21を接近させると共に弾性
体22、23の間隔を広げるように作用する。アクチュ
エータ20’が加熱されて縮小することにより、形状及
び力触覚呈示装置19は形状及び力触覚を呈示すること
ができる。図11(b)に示すアクチュエータ20”は
常温時において図11(b)中左側に示したような状態
であり、加熱時には図11(b)中右側に示したように
伸展することにより、両端の接合部品21を離隔させる
と共に弾性体22、23の間隔を狭くするように作用す
る。アクチュエータ20”が加熱されて伸展することに
より、形状及び力触覚呈示装置19は形状及び力触覚を
呈示することができる。
されるアクチュエータ20においても、図6を用いて説
明したのと同様に、加熱されたときに全て同一な動作を
するアクチュエータを使用しても、あるいは必要な機能
に応じて加熱されたときの動作が互いに異なる複数種類
のアクチュエータを組み合わせて使用してももちろんよ
い。
置19においても、呈示したい形状及び力触覚データに
従って各アクチュエータを加熱することにより、例えば
図7に示すようにして力触覚呈示面に形状を呈示するこ
とができる。形状を呈示した力触覚呈示面上に手を置
き、触れることによって、大局的には形状及び力覚を、
局所的には触覚を感じとることができるようになる。
置19において、弾性体22と弾性体23の弾性を同等
にすることにより、呈示したい形状及びその鏡像を、形
状及び力触覚呈示装置19の表と裏に力触覚呈示面を構
成して同時に呈示することが可能になる。このような構
成にすることにより、図8に示すように両手で形状及び
力触覚を得ることが可能になる。また一方の弾性体を剛
性の高い板に置き換えることにより、形状及び力触覚呈
示装置19の他方の弾性体だけを力触覚呈示面として、
呈示する形状の変位を拡大することが可能になる。な
お、図10に示した複数のアクチュエータ20は均一に
配置されているが、配置規則は図10に示すものに限定
されるわけではなく、例えば、第1の実施の形態におけ
る図9に示したような構成にしてもよい。すなわち、緻
密な形状及び力触覚の呈示を必要とする部位にはアクチ
ュエータ20を集中的に配置し、緻密な形状及び力触覚
の呈示が不要な部位にはアクチュエータ20を粗に配置
することにより、必要な形状及び力触覚呈示を可能にす
ると同時に、呈示する形状及び力触覚のデータ量を減少
させることができるようになる。
状及び力触覚呈示装置を図12および図13を用いて説
明する。図12は、本実施の形態による形状及び力触覚
呈示装置24の概略の構成を示している。図12におい
て、複数のアクチュエータ25は互いに接合部品26に
より互いに立体的に連結されている。そして全体として
均一な立体格子構造を形成している。複数のアクチュエ
ータ25および接合部品26は、平面状の弾性体27と
弾性体28により両面から挟まれて保持されている。膜
状の弾性体27、28の少なくともいずれか一方が形状
及び力触覚を呈示する呈示部の力触覚呈示面を構成して
いる。
24による動作を、形状及び力触覚呈示装置24のアク
チュエータ25を模式的に表した図13を用いて説明す
る。図13に示すアクチュエータ25’、25”は常温
時において図13左側に示したような状態であり、加熱
時には図13右側に示したように縮小あるいは伸展する
ことにより、両端の接合部品26を接近、離隔させると
共に弾性体27、28の間隔の広狭を変化させるように
作用する。アクチュエータ25’、25”が加熱されて
縮小、伸展することにより、形状及び力触覚呈示装置2
4は形状及び力触覚を呈示することができる。
されるアクチュエータ25においても、加熱されたとき
に全て同一な動作をするアクチュエータを使用しても、
あるいは必要な機能に応じて加熱されたときの動作が互
いに異なる複数種類のアクチュエータを組み合わせて使
用してももちろんよい。
置24においても、呈示したい形状及び力触覚データに
従って各アクチュエータを加熱することにより、例えば
図7に示すようにして力触覚呈示面に形状を呈示するこ
とができる。形状が呈示された力触覚呈示面に手を置
き、触れることによって、大局的には形状及び力覚を、
局所的には触覚を感じとることができるようになる。
置24において、弾性体27と弾性体28の弾性を同等
にすることにより、呈示したい形状及びその鏡像を、形
状及び力触覚呈示装置24の表と裏の力触覚呈示面に同
時に呈示することが可能になる。このような構成にする
ことにより、図8に示すように両手で形状及び力触覚を
得ることが可能になる。また一方の弾性体を剛性の高い
板に置き換えることにより、形状及び力触覚呈示装置2
4の他方の弾性体だけを力触覚呈示面として呈示する形
状の変位を拡大することが可能になる。なお、図12に
示した複数のアクチュエータ25は均一に配置されてい
るが、配置規則は図12に示すものに限定されるわけで
はなく、例えば、第1の実施の形態における図9に示し
たような構成にしてもよい。すなわち、緻密な形状及び
力触覚の呈示を必要とする部位にはアクチュエータ25
を集中的に配置し、緻密な形状及び力触覚の呈示が不要
な部位にはアクチュエータ25を粗に配置することによ
り、必要な形状及び力触覚呈示を可能にすると同時に、
呈示する形状及び力触覚のデータ量を減少させることが
できるようになる。
よる形状及び力触覚呈示装置が、入力されたデータに従
って対象の形状及び力触覚を呈示するまでの動作を図1
4に示す制御ブロック図を用いて説明する。制御部はあ
る対象の形状及び力触覚を呈示す際、対象の形状及び力
触覚データD1のみ、あるいは対象の形状及び力触覚デ
ータD1と形状及び力触覚呈示部の個々のアクチュエー
タの状態データD2の両方を利用して、動作させるアク
チュエータ及び、動作させるアクチュエータの変形量を
算出する(ステップS1)。そして算出された変形量に
応じた加熱量を個々のアクチュエータについて計算し
(ステップS2)、算出された加熱データに基づきアク
チュエータを加熱する(ステップS3)。その結果、対
象の形状及び力触覚が呈示される(ステップS4)。こ
のとき、図中ステップS4からデータD2に至る矢印で
示すように個々のアクチュエータの状態データを次回の
動作に備えて保存するようにしてもよい。
よる形状及び力触覚呈示装置における加熱装置の例につ
いて説明する。図15に示す加熱装置は、レーザ光源3
0を有しており、レーザ光31をアクチュエータ29の
形状記憶合金に照射することができるようになってい
る。図15(a)に示すようにレーザ光31を照射する
ことにより、常温状態からアクチュエータ29が加熱さ
れ、図15(b)に示すように形状記憶合金を伸展させ
ることができるようになる。図15において示されてい
るアクチュエータ29の動作は伸展動作だけであるが、
実際のアクチュエータの動作は縮小動作や曲がり動作な
ども実現でき、伸展動作に限定されるものではない。
タの加熱のための、レーザ照射機構の例を図16を用い
て説明する。図16において、レーザ発振器33が照射
するレーザ光36は回転ミラー34及び揺動ミラー35
に反射することにより光路が制御される。その結果レー
ザ光36は形状及び力触覚呈示部に配置されたアクチュ
エータ(図示せず)を、図14に示した制御ブロック図
において算出された加熱データに従って加熱する。その
結果、対象の形状及び力触覚が呈示される。なお、レー
ザの照射による加熱量の制御は、レーザの出力光の光強
度やレーザの照射時間を変化させることにより実現され
る。
エータの加熱のためのレーザ照射機構の他の例を示して
いる。図17に示すレーザ照射機構は、図16に示した
レーザ照射機構が、比較的大型の1枚の揺動ミラー35
を用いているのに対し、揺動ミラーとして小型のミラー
35a、35b、35c、35d等を複数配置して使用
することにより、レーザ光36の照射範囲を制御する構
成にしたものである。レーザ照射機構における回転ミラ
ーや揺動ミラーは図16および図17に示した組み合わ
せに限定されるものではなく、形状及び力触覚呈示部に
配置されたアクチュエータにレーザ光を必要十分に照射
できるような構成であればよい。
変形が可能である。例えば、上記実施の形態において、
手によって形状及び力触覚を得る代わりに、椅子などに
本発明の形状及び力触覚呈示装置を設置することによ
り、全身で形状及び力触覚を感じ取る構成にすることも
可能である。
示装置によれば、マニピュレータやヘッドマウントディ
スプレイなどの大がかりな装置を使用しないで、操作者
の行動を無用に制限せずに、操作者に形状及び力触覚を
呈示することができる。
覚呈示装置において使用されるアクチュエータの概略の
構成を示す図である。
覚呈示装置で使用される形状記憶合金と通常の金属を対
比して示した特性図である。
覚呈示装置において使用される他のアクチュエータの概
略の構成を示す図である。
覚呈示装置において使用されるさらに他のアクチュエー
タの概略の構成を示す図である。
覚呈示装置の概略の構成を示す図である。
覚呈示装置の動作原理を示す模式図である。
タに従って形状及び力触覚を呈示しているところを示す
図である。
タに従ってその両面に形状及び力触覚を呈示していると
ころを示す図である。
覚呈示装置におけるアクチュエータの不均一な配置を示
す模式図である。
触覚呈示装置の概略の構成を示す図である。
触覚呈示装置の動作原理を示す模式図である。
触覚呈示装置の概略の構成を示す図である。
触覚呈示装置の動作原理を示す模式図である。
れたデータに従って対象の形状及び力触覚を呈示するま
での動作を説明する制御ブロック図である。
用されるアクチュエータがレーザ光の照射により加熱さ
れ、動作することを示す図である。
用されるアクチュエータをレーザ光で加熱するレーザ照
射機構を説明する図である。
用されるアクチュエータをレーザ光で加熱するレーザ照
射機構の他の例を説明する図である。
Claims (8)
- 【請求項1】相互に離間して配置され、それぞれ入力信
号に応じて個々にあるいは相互に連動しつつ動作する複
数のアクチュエータと、 前記アクチュエータの動作に基づいて、呈示対象の形状
及び力触覚を面上に呈示する呈示部とを備えていること
を特徴とする形状及び力触覚呈示装置。 - 【請求項2】請求項1記載の形状及び力触覚呈示装置に
おいて、 前記呈示部は弾性膜であることを特徴とする形状及び力
触覚呈示装置。 - 【請求項3】請求項1または2に記載の形状及び力触覚
呈示装置において、 前記複数のアクチュエータは、形状記憶金属を有するこ
とを特徴とする形状及び力触覚呈示装置。 - 【請求項4】請求項1乃至3のいずれかに記載の形状及
び力触覚呈示装置において、 前記複数のアクチュエータの少なくとも一部は、その運
動方向が前記提示部の前記面の厚み方向になるように配
置されていることを特徴とする形状及び力触覚呈示装
置。 - 【請求項5】請求項1乃至4のいずれかに記載の形状及
び力触覚呈示装置において、 前記複数のアクチュエータの少なくとも一部は、その運
動方向が前記呈示部の前記面と平行な方向になるように
配置されていることを特徴とする形状及び力触覚呈示装
置。 - 【請求項6】請求項1乃至5のいずれかに記載の形状及
び力触覚呈示装置において、 前記複数のアクチュエータの少なくとも一部は、その運
動方向が前記呈示部において3次元的であるように配置
されていることを特徴とする請求項3に記載の形状及び
力触覚呈示装置。 - 【請求項7】請求項1乃至6のいずれかに記載の形状及
び力触覚呈示装置において、前記複数のアクチュエータ
は、前記提示部の前記面に対して均一に配置されている
ことを特徴とする形状及び力触覚呈示装置。 - 【請求項8】請求項1乃至6のいずれかに記載の形状及
び力触覚呈示装置において、 前記複数のアクチュエータは、前記提示部の前記面に対
して不均一に配置されていることを特徴とする形状及び
力触覚呈示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10032072A JPH11219143A (ja) | 1998-01-29 | 1998-01-29 | 形状及び力触覚呈示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10032072A JPH11219143A (ja) | 1998-01-29 | 1998-01-29 | 形状及び力触覚呈示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11219143A true JPH11219143A (ja) | 1999-08-10 |
Family
ID=12348687
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10032072A Pending JPH11219143A (ja) | 1998-01-29 | 1998-01-29 | 形状及び力触覚呈示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11219143A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100968904B1 (ko) | 2008-11-25 | 2010-07-14 | 한국과학기술원 | 피부감각과 근감각을 제공하는 햅틱피드백 제공장치 및 그 제어방법 |
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1998
- 1998-01-29 JP JP10032072A patent/JPH11219143A/ja active Pending
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