JPH11219149A - フラット・ディスプレイ・スクリーン上のモアレ効果の抑制 - Google Patents
フラット・ディスプレイ・スクリーン上のモアレ効果の抑制Info
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- JPH11219149A JPH11219149A JP10319900A JP31990098A JPH11219149A JP H11219149 A JPH11219149 A JP H11219149A JP 10319900 A JP10319900 A JP 10319900A JP 31990098 A JP31990098 A JP 31990098A JP H11219149 A JPH11219149 A JP H11219149A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J31/00—Cathode ray tubes; Electron beam tubes
- H01J31/08—Cathode ray tubes; Electron beam tubes having a screen on or from which an image or pattern is formed, picked up, converted, or stored
- H01J31/10—Image or pattern display tubes, i.e. having electrical input and optical output; Flying-spot tubes for scanning purposes
- H01J31/12—Image or pattern display tubes, i.e. having electrical input and optical output; Flying-spot tubes for scanning purposes with luminescent screen
- H01J31/123—Flat display tubes
- H01J31/125—Flat display tubes provided with control means permitting the electron beam to reach selected parts of the screen, e.g. digital selection
- H01J31/127—Flat display tubes provided with control means permitting the electron beam to reach selected parts of the screen, e.g. digital selection using large area or array sources, i.e. essentially a source for each pixel group
Landscapes
- Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 スクリーン上のモアレ現象の発生を避けるた
めの新規な解決策を提供することである。 【解決手段】 本発明は、一般に第1の方向に平行な第
1のストリップ・アレイとして編成された発光源と、発
光源とディスプレイ表面の間に挿入され、第1の方向と
一般に直角でない第2の方向に編成された少くとも1列
の第2の不透明アレイとを含み、アレイの少くとも1つ
が、第1のアレイの全体的方向に平行な軸に沿って、直
角方向におけるこの軸の位置がどうであれ、基本パター
ン用の一定の割合の透明表面を有することを特徴とす
る、フラット・ディスプレイ・スクリーンに関する。
めの新規な解決策を提供することである。 【解決手段】 本発明は、一般に第1の方向に平行な第
1のストリップ・アレイとして編成された発光源と、発
光源とディスプレイ表面の間に挿入され、第1の方向と
一般に直角でない第2の方向に編成された少くとも1列
の第2の不透明アレイとを含み、アレイの少くとも1つ
が、第1のアレイの全体的方向に平行な軸に沿って、直
角方向におけるこの軸の位置がどうであれ、基本パター
ン用の一定の割合の透明表面を有することを特徴とす
る、フラット・ディスプレイ・スクリーンに関する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フラット・ディス
プレイ・スクリーンの分野に関する。さらに詳細には、
リン光体素子を担持するアノードに電子を打ち込むため
のマイクロチップ(microtip)を備えたカソー
ドを有するタイプのフラット・スクリーンに関する。
プレイ・スクリーンの分野に関する。さらに詳細には、
リン光体素子を担持するアノードに電子を打ち込むため
のマイクロチップ(microtip)を備えたカソー
ドを有するタイプのフラット・スクリーンに関する。
【0002】
【従来の技術】図1に、スクリーン表面が陰極線ルミネ
センス・アノードを支持するガラス板から形成されてい
る、従来型のフラット・マイクロチップ・スクリーンの
機能的構造を示す。
センス・アノードを支持するガラス板から形成されてい
る、従来型のフラット・マイクロチップ・スクリーンの
機能的構造を示す。
【0003】こうしたマイクロチップ・スクリーンは、
本質的に、マイクロチップ2を備えたカソード1と、マ
イクロチップ2の位置に対応する孔4を備えたグリッド
3から形成されている。カソード1は、陰極線ルミネセ
ンス・アノード5に対向して配置され、そのガラス基板
6が一般にスクリーン表面を形成している。
本質的に、マイクロチップ2を備えたカソード1と、マ
イクロチップ2の位置に対応する孔4を備えたグリッド
3から形成されている。カソード1は、陰極線ルミネセ
ンス・アノード5に対向して配置され、そのガラス基板
6が一般にスクリーン表面を形成している。
【0004】こうしたマイクロチップ・スクリーンの動
作の原理と構造の詳細は、たとえばフランス原子力エネ
ルギー委員会に譲渡された米国特許第4,940,91
6号明細書に記載されている。
作の原理と構造の詳細は、たとえばフランス原子力エネ
ルギー委員会に譲渡された米国特許第4,940,91
6号明細書に記載されている。
【0005】カソード1は列として編成され、たとえば
ガラス製の基板10上で、導電層のメッシュとして編成
されたカソード導体から形成されている。カソード導体
上に付着された抵抗層11上にマイクロチップ2が作成
され、カソード導体によって配置されるメッシュ内部に
配列されている。図1は、メッシュの内部が部分的に示
してあるが、カソード導体は示していない。カソード1
は、ラインとして編成されたグリッド3と連結され、カ
ソード導体とグリッド3の間に分離層(図示せず)が挿
入されている。グリッド3のラインとカソード1の列の
交差が画素を画定する。
ガラス製の基板10上で、導電層のメッシュとして編成
されたカソード導体から形成されている。カソード導体
上に付着された抵抗層11上にマイクロチップ2が作成
され、カソード導体によって配置されるメッシュ内部に
配列されている。図1は、メッシュの内部が部分的に示
してあるが、カソード導体は示していない。カソード1
は、ラインとして編成されたグリッド3と連結され、カ
ソード導体とグリッド3の間に分離層(図示せず)が挿
入されている。グリッド3のラインとカソード1の列の
交差が画素を画定する。
【0006】この装置は、カソード1とグリッド3の間
に発生する電界を利用して、マイクロチップ2から電子
を引き抜いて、空の空間12を横切ってアノード5のリ
ン光体素子7に向かわせる。図1に示したようなカラー
・スクリーンの場合では、アノード5はそれぞれがある
色(赤、緑、青)に対応するリン光体素子7の交互のス
トリップを備えている。これらのストリップは絶縁体8
で互いに分離されている。リン光体素子7は、酸化イン
ジウムスズ(ITO)などの透明導電層の対応するスト
リップ9から形成された電極上に付着される。赤、緑、
青のストリップからなる各組が交互にカソード1に対し
てバイアスされ、その結果、カソード/グリッドの画素
のマイクロチップ2から引き抜かれた電子が交互に各色
に面するリン光体素子7に向かっていく。リン光体素子
はまた、画素によって個別化されたパッドとして編成さ
れ、ストリップ9によって同じ色のパッドの組によって
バイアスされ、その結果、リン光体素子は依然として一
般にストリップとして編成される。モノクローム・スク
リーンの場合、アノードは同じ色のリン光体素子の平面
から、または同じ色のリン光体素子の2組の交互ストリ
ップから形成される。
に発生する電界を利用して、マイクロチップ2から電子
を引き抜いて、空の空間12を横切ってアノード5のリ
ン光体素子7に向かわせる。図1に示したようなカラー
・スクリーンの場合では、アノード5はそれぞれがある
色(赤、緑、青)に対応するリン光体素子7の交互のス
トリップを備えている。これらのストリップは絶縁体8
で互いに分離されている。リン光体素子7は、酸化イン
ジウムスズ(ITO)などの透明導電層の対応するスト
リップ9から形成された電極上に付着される。赤、緑、
青のストリップからなる各組が交互にカソード1に対し
てバイアスされ、その結果、カソード/グリッドの画素
のマイクロチップ2から引き抜かれた電子が交互に各色
に面するリン光体素子7に向かっていく。リン光体素子
はまた、画素によって個別化されたパッドとして編成さ
れ、ストリップ9によって同じ色のパッドの組によって
バイアスされ、その結果、リン光体素子は依然として一
般にストリップとして編成される。モノクローム・スク
リーンの場合、アノードは同じ色のリン光体素子の平面
から、または同じ色のリン光体素子の2組の交互ストリ
ップから形成される。
【0007】本発明は、より詳細には、リン光体素子の
数組のストリップから、またはリン光体素子のパッドか
らアノードが形成されているスクリーンに関する。以下
ではカラー・スクリーンに関して話を進めるが、本発明
は、そのリン光体素子がストリップとして編成されてい
るモノクローム・スクリーン、およびそのアノードが同
じカラーのリン光体素子の平面から形成されているスク
リーンにも適用される。
数組のストリップから、またはリン光体素子のパッドか
らアノードが形成されているスクリーンに関する。以下
ではカラー・スクリーンに関して話を進めるが、本発明
は、そのリン光体素子がストリップとして編成されてい
るモノクローム・スクリーン、およびそのアノードが同
じカラーのリン光体素子の平面から形成されているスク
リーンにも適用される。
【0008】アノードから見えるという意味でのスクリ
ーンを、以下では「透明アノード・スクリーン」と呼ぶ
が、これはアノード側で、フィルタ、たとえば電誘放射
防止フィルタや視角制限フィルタと連結されている。こ
うしたフィルタは、一般に細長い平行な不透明パターン
のアレイ、または細長い平行な不透明パターンの2つの
直角なアレイから形成される。
ーンを、以下では「透明アノード・スクリーン」と呼ぶ
が、これはアノード側で、フィルタ、たとえば電誘放射
防止フィルタや視角制限フィルタと連結されている。こ
うしたフィルタは、一般に細長い平行な不透明パターン
のアレイ、または細長い平行な不透明パターンの2つの
直角なアレイから形成される。
【0009】透明アノード・フラット・スクリーンにこ
うしたフィルタを追加すると、表示品質を損う、いわゆ
る「モアレ」現象が導入される。このモアレ効果は、画
面領域または視角に応じたイメージの歪み(ルミナンス
およびクロミナンスのばらつき)に対応する。透明アノ
ード・スクリーンにおいては、モアレ現象はアレイ発光
表面(アノード)とディスプレイ表面(フィルタ表面)
の間に、その方向がアノード・ストリップと直角でない
1つまたは複数の不透明アレイが存在することによるも
のである。
うしたフィルタを追加すると、表示品質を損う、いわゆ
る「モアレ」現象が導入される。このモアレ効果は、画
面領域または視角に応じたイメージの歪み(ルミナンス
およびクロミナンスのばらつき)に対応する。透明アノ
ード・スクリーンにおいては、モアレ現象はアレイ発光
表面(アノード)とディスプレイ表面(フィルタ表面)
の間に、その方向がアノード・ストリップと直角でない
1つまたは複数の不透明アレイが存在することによるも
のである。
【0010】より一般的には、モアレ現象は、たとえば
不透明アレイが発光素子の方向に平行な方向をもつが、
ピッチは異なる場合に、発光素子の方向に直角でない方
向をもつ不透明アレイが発光アレイとディスプレイ表面
の間に位置すると直ちに観察できる。したがって、フィ
ルタがアノード・ストリップに平行な単一のアレイを有
する場合でも、実際にしばしば現われるようにピッチが
異なるならば、特に画素の幅が一般にアノードの平行な
3本のストリップに対応し、フィルタの不透明パターン
のピッチがスクリーンから独立である、カラー・スクリ
ーンでは、モアレ現象が現れる。
不透明アレイが発光素子の方向に平行な方向をもつが、
ピッチは異なる場合に、発光素子の方向に直角でない方
向をもつ不透明アレイが発光アレイとディスプレイ表面
の間に位置すると直ちに観察できる。したがって、フィ
ルタがアノード・ストリップに平行な単一のアレイを有
する場合でも、実際にしばしば現われるようにピッチが
異なるならば、特に画素の幅が一般にアノードの平行な
3本のストリップに対応し、フィルタの不透明パターン
のピッチがスクリーンから独立である、カラー・スクリ
ーンでは、モアレ現象が現れる。
【0011】リン光体素子の平面をもつモノクローム・
スクリーンの場合は、表示されたパターン(イメージ)
自体がアレイを形成するとき、モアレ現象が現れる。
スクリーンの場合は、表示されたパターン(イメージ)
自体がアレイを形成するとき、モアレ現象が現れる。
【0012】モアレ現象の主な結果として、観察される
領域または視覚に応じて、見られるイメージのルミナン
スが(カラー・スクリーンではクロミナンスも)異なる
ことがある。
領域または視覚に応じて、見られるイメージのルミナン
スが(カラー・スクリーンではクロミナンスも)異なる
ことがある。
【0013】不透明アレイを導入するフィルタの働きに
よって透明アノード・スクリーン上で観察されるモアレ
現象は、カソードがディスプレイ表面を形成する、フラ
ット・マイクロチップ・スクリーンの場合にも観察でき
る。
よって透明アノード・スクリーン上で観察されるモアレ
現象は、カソードがディスプレイ表面を形成する、フラ
ット・マイクロチップ・スクリーンの場合にも観察でき
る。
【0014】実際には、スクリーンの光効率を向上され
るために、スクリーンをカソードから見えるようにする
ことが好ましい。透明アノード・スクリーンでは、リン
光体素子から放出される光の大部分はカソードに向かっ
て放出され、したがって吸収によって失われる。透明カ
ソードの場合、リン光体素子の下に反射層を付着するこ
とができる。こうすると、放出された光がすべてカソー
ド側の観察者に伝達される。
るために、スクリーンをカソードから見えるようにする
ことが好ましい。透明アノード・スクリーンでは、リン
光体素子から放出される光の大部分はカソードに向かっ
て放出され、したがって吸収によって失われる。透明カ
ソードの場合、リン光体素子の下に反射層を付着するこ
とができる。こうすると、放出された光がすべてカソー
ド側の観察者に伝達される。
【0015】図2に、いわゆる「透明カソード」マイク
ロチップ・スクリーン、すなわちカソードから見えると
いう意味のスクリーンの例を概略的に示す。
ロチップ・スクリーン、すなわちカソードから見えると
いう意味のスクリーンの例を概略的に示す。
【0016】前と同様に、基板10上、この場合は透明
ガラス基板上に、列として編成された導体13からなる
カソード1が作成される。導体13上に抵抗層11が付
加され、この抵抗層上にマイクロチップ2が付着され
る。導体13はしばしばメッシュ化され、あるいは抵抗
層11上にこれらの導体が付着され、導体13で画定さ
れる各メッシュ(図示せず)の中心に一群のマイクロチ
ップ2が付着される。わかりやすいように、図1および
図2には少数のマイクロチップしか示していないが、マ
イクロチップはスクリーン画素当たり数千個あることに
留意されたい。
ガラス基板上に、列として編成された導体13からなる
カソード1が作成される。導体13上に抵抗層11が付
加され、この抵抗層上にマイクロチップ2が付着され
る。導体13はしばしばメッシュ化され、あるいは抵抗
層11上にこれらの導体が付着され、導体13で画定さ
れる各メッシュ(図示せず)の中心に一群のマイクロチ
ップ2が付着される。わかりやすいように、図1および
図2には少数のマイクロチップしか示していないが、マ
イクロチップはスクリーン画素当たり数千個あることに
留意されたい。
【0017】カソード列に直角な行として編成された導
体層から形成されるグリッド3が、カソード1上に付加
された絶縁層14上に付着され、グリッド3はマイクロ
チップの位置に孔4を備える。
体層から形成されるグリッド3が、カソード1上に付加
された絶縁層14上に付着され、グリッド3はマイクロ
チップの位置に孔4を備える。
【0018】たとえばガラス製の基板6上にアノード5
が形成され、列13に平行なストリップとして編成され
たバイアス付加導電層9上に付着されたリン光体素子7
から形成される。カソードから見えるスクリーンでは、
リン光体素子7と層9の間、または基板6と層9の間
に、カソードに光を反射する反射層(図示せず)が挿入
される。この反射機能は、導電層9自体によって実現す
ることもできる。
が形成され、列13に平行なストリップとして編成され
たバイアス付加導電層9上に付着されたリン光体素子7
から形成される。カソードから見えるスクリーンでは、
リン光体素子7と層9の間、または基板6と層9の間
に、カソードに光を反射する反射層(図示せず)が挿入
される。この反射機能は、導電層9自体によって実現す
ることもできる。
【0019】透明カソード・スクリーンで生じる問題
は、グリッド3およびカソード1の導電性トラックが、
見られる領域の前方に置かれていても、ユーザの目0に
到る光1の移動に対する障害を生み出す可能性が高いこ
とである。
は、グリッド3およびカソード1の導電性トラックが、
見られる領域の前方に置かれていても、ユーザの目0に
到る光1の移動に対する障害を生み出す可能性が高いこ
とである。
【0020】この問題を部分的に解決するため、文書F
R−A−2,682,211は、グリッド行に平行なリ
ン光体素子の平行ストリップの形にアノードを編成し、
リン光体素子のストリップの上方にマイクロチップのな
いカソードを設けることからなり、導電性グリッド層も
ストリップ上方に開いている解決策を記述している。カ
ソード導体はメッシュ化されていず、この場合は透明導
電層中に作成され、アノードのリン光体素子のストリッ
プの上方の光行程上にはこの導電層だけが存在する。
R−A−2,682,211は、グリッド行に平行なリ
ン光体素子の平行ストリップの形にアノードを編成し、
リン光体素子のストリップの上方にマイクロチップのな
いカソードを設けることからなり、導電性グリッド層も
ストリップ上方に開いている解決策を記述している。カ
ソード導体はメッシュ化されていず、この場合は透明導
電層中に作成され、アノードのリン光体素子のストリッ
プの上方の光行程上にはこの導電層だけが存在する。
【0021】この解決策の欠点は、観察者の視覚による
陰影領域の発生を抑制しないことである。実際には、グ
リッド行は常に光行程の障害となる。観察者が厳密にそ
れぞれ見る領域の真正面にくることはできないからであ
る。さらに、この解決策は、カソード側に電子放出の均
一化のための抵抗層を設けることができない。その上、
グリッド行はアノード行に平行であり、モアレ効果を導
入する。
陰影領域の発生を抑制しないことである。実際には、グ
リッド行は常に光行程の障害となる。観察者が厳密にそ
れぞれ見る領域の真正面にくることはできないからであ
る。さらに、この解決策は、カソード側に電子放出の均
一化のための抵抗層を設けることができない。その上、
グリッド行はアノード行に平行であり、モアレ効果を導
入する。
【0022】カソードの透明度を改善するためのもう一
つの解決策は、抵抗層、グリッドおよびカソード導体
を、リン光体素子のストリップの上方に最大の開口があ
るようにエッチングして、カソード側の不透明表面を最
小にするものである。このような解決策はスクリーンの
輝度を向上させるが、リン光体素子のストリップと平行
なアレイを包含するカソード/グリッド構造によるモア
レ現象の発生を抑制しない。
つの解決策は、抵抗層、グリッドおよびカソード導体
を、リン光体素子のストリップの上方に最大の開口があ
るようにエッチングして、カソード側の不透明表面を最
小にするものである。このような解決策はスクリーンの
輝度を向上させるが、リン光体素子のストリップと平行
なアレイを包含するカソード/グリッド構造によるモア
レ現象の発生を抑制しない。
【0023】透明カソード・スクリーンで生じるもう一
つの問題は、発光ストリップと直角でない不透明アレイ
が必然的にこれらのストリップとディスプレイ表面(基
板10)の間に存在することである。したがって、フィ
ルタがない場合でもモアレ効果が現れる。
つの問題は、発光ストリップと直角でない不透明アレイ
が必然的にこれらのストリップとディスプレイ表面(基
板10)の間に存在することである。したがって、フィ
ルタがない場合でもモアレ効果が現れる。
【0024】米国特許第5,578,225号は、この
問題を解決するため、マイクロチップをのぞいて完全に
透明なカソードとグリッドを提供している。不透明なア
レイを抑制すると、局部的な透明度の変動が抑制される
ため、モアレ現象の出現を有効に抑制することができ
る。しかしこの解決策は実際には適切でない。実際に
は、こうした解決策は、電子放出を等化するための抵抗
層を提供することができない。具体的に言うと、現在透
明導電材料として使用されているITOはこうした層を
作るのに十分なほど抵抗が高くない。ITOの平方当た
りの抵抗が約20オームであり、通常のスクリーンの抵
抗層は一般に、平方当たりの抵抗が約1MΩである材料
で形成されている。ITOを抵抗層に使用すると、この
抵抗層によるチップへのアクセス距離が著しく増大する
ことになる。
問題を解決するため、マイクロチップをのぞいて完全に
透明なカソードとグリッドを提供している。不透明なア
レイを抑制すると、局部的な透明度の変動が抑制される
ため、モアレ現象の出現を有効に抑制することができ
る。しかしこの解決策は実際には適切でない。実際に
は、こうした解決策は、電子放出を等化するための抵抗
層を提供することができない。具体的に言うと、現在透
明導電材料として使用されているITOはこうした層を
作るのに十分なほど抵抗が高くない。ITOの平方当た
りの抵抗が約20オームであり、通常のスクリーンの抵
抗層は一般に、平方当たりの抵抗が約1MΩである材料
で形成されている。ITOを抵抗層に使用すると、この
抵抗層によるチップへのアクセス距離が著しく増大する
ことになる。
【0025】この解決策のもう一つの欠点は、ITOカ
ソード導体の作成がITOの抵抗によりカソード列の一
端から他端に向けてのルミナンスの劣化をもたらすこと
である。実際には、ITOは比抵抗が比較的低いもの
の、各列の両端で無視できない電圧降下を引き起こすに
は十分であり、列は一般に、当該の画素に望まれる輝度
に応じて0〜30ボルトの間の電圧になされる。アノー
ド・ストリップのバイアス電圧が高い(数百ボルト)た
め、この電圧降下は、アノード側では妨げにならない。
ソード導体の作成がITOの抵抗によりカソード列の一
端から他端に向けてのルミナンスの劣化をもたらすこと
である。実際には、ITOは比抵抗が比較的低いもの
の、各列の両端で無視できない電圧降下を引き起こすに
は十分であり、列は一般に、当該の画素に望まれる輝度
に応じて0〜30ボルトの間の電圧になされる。アノー
ド・ストリップのバイアス電圧が高い(数百ボルト)た
め、この電圧降下は、アノード側では妨げにならない。
【0026】このカソード列およびアノード行の両端間
での電圧降下を避けるため、米国特許第5,578,2
25号は、各カソード導体および各グリッド導体に沿っ
て比抵抗の低い不透明な側方導体を提供する。しかし、
この解決策は、二つの直角な不透明アレイを再度導入す
るものであり、その結果新しいモアレ現象が生じる。
での電圧降下を避けるため、米国特許第5,578,2
25号は、各カソード導体および各グリッド導体に沿っ
て比抵抗の低い不透明な側方導体を提供する。しかし、
この解決策は、二つの直角な不透明アレイを再度導入す
るものであり、その結果新しいモアレ現象が生じる。
【0027】ゲート・アレイおよびカソード・アレイに
関する上述のモアレ現象に伴う問題は、透明カソード・
スクリーンにおいても、アノードから観察できるスクリ
ーンの場合と同じくフィルタから、あるいは二重もしく
は三重グリッド・スクリーンから構成される追加グリッ
ドから生まれる。
関する上述のモアレ現象に伴う問題は、透明カソード・
スクリーンにおいても、アノードから観察できるスクリ
ーンの場合と同じくフィルタから、あるいは二重もしく
は三重グリッド・スクリーンから構成される追加グリッ
ドから生まれる。
【0028】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述の従来
のスクリーンの欠点を克服することを狙いとする。
のスクリーンの欠点を克服することを狙いとする。
【0029】本発明の一目的は、スクリーン上のモアレ
現象の発生を避けるための新規な解決策を提供すること
である。そのアノードは一般にストリップとして編成さ
れ、またはそのアノード表面がアノードによって形成さ
れ、フィルタを備える、スクリーンとして編成され、ま
たは透明カソード・スクリーンとして編成される。
現象の発生を避けるための新規な解決策を提供すること
である。そのアノードは一般にストリップとして編成さ
れ、またはそのアノード表面がアノードによって形成さ
れ、フィルタを備える、スクリーンとして編成され、ま
たは透明カソード・スクリーンとして編成される。
【0030】本発明の他の目的は、カソード・マイクロ
チップの電子放出の均一化に悪影響を及ぼさずに、モア
レ現象の発生の危険を抑制する、透明カソード・スクリ
ーンを提供することである。本発明は特に、カソード側
での抵抗層の使用を保存することを狙いとする。
チップの電子放出の均一化に悪影響を及ぼさずに、モア
レ現象の発生の危険を抑制する、透明カソード・スクリ
ーンを提供することである。本発明は特に、カソード側
での抵抗層の使用を保存することを狙いとする。
【0031】本発明は、モアレ問題を解決するための本
発明者等の新しい方法に由来するものである。この手法
によれば、文書US−A−5,578,225やFR−
A−2,682,211のように同じ画素内の局所的な
透明度の変動を回避しようとするのではなく、これらの
局所的な透明度の変動が、どんな鋭角でも観察者から見
えないようにする。
発明者等の新しい方法に由来するものである。この手法
によれば、文書US−A−5,578,225やFR−
A−2,682,211のように同じ画素内の局所的な
透明度の変動を回避しようとするのではなく、これらの
局所的な透明度の変動が、どんな鋭角でも観察者から見
えないようにする。
【0032】
【課題を解決するための手段】本発明によって提供され
る手法は、一般に発光アレイと整列され、光ビームが交
差する、不透明アレイの基本パターンが、この整列の方
向にあり、パターン全体にわたって規則的であるように
することからなる。「基本パターン」とは、本発明にお
いては、観察者の視覚閾値に対応するサイズのパターン
を言う。したがって一般に基本パターンは画素によって
形成される。ただし、複数の画素のグループとすること
もできる。
る手法は、一般に発光アレイと整列され、光ビームが交
差する、不透明アレイの基本パターンが、この整列の方
向にあり、パターン全体にわたって規則的であるように
することからなる。「基本パターン」とは、本発明にお
いては、観察者の視覚閾値に対応するサイズのパターン
を言う。したがって一般に基本パターンは画素によって
形成される。ただし、複数の画素のグループとすること
もできる。
【0033】さらに詳細には、本発明は、第1の方向の
一般に平行なストリップの第1アレイとして編成された
発光源と、この発光源とディスプレイ表面の間に挿入さ
れ、第1の方向に一般に直角でない第2の方向に編成さ
れた少くとも第2の不透明アレイとを含み、アレイの少
くとも1つが第1のアレイの全体的方向に平行な軸に沿
って、直角方向におけるこの軸の位置がどうであれ、基
本パターン用の一定の比率の透明表面を有する、フラッ
ト・ディスプレイ・スクリーンを提供する。
一般に平行なストリップの第1アレイとして編成された
発光源と、この発光源とディスプレイ表面の間に挿入さ
れ、第1の方向に一般に直角でない第2の方向に編成さ
れた少くとも第2の不透明アレイとを含み、アレイの少
くとも1つが第1のアレイの全体的方向に平行な軸に沿
って、直角方向におけるこの軸の位置がどうであれ、基
本パターン用の一定の比率の透明表面を有する、フラッ
ト・ディスプレイ・スクリーンを提供する。
【0034】本発明の一実施形態によれば、フラット・
スクリーンは、リン光体素子のストリップとして編成さ
れた、陰極線ルミネセンス・アノードと、一般に平行な
列として編成され、カソード列に直角な行として編成さ
れたグリッドと連結された、電子放出マイクロチップを
備えるカソードとを含み、このカソードまたはグリッド
が第2の不透明アレイを形成する。
スクリーンは、リン光体素子のストリップとして編成さ
れた、陰極線ルミネセンス・アノードと、一般に平行な
列として編成され、カソード列に直角な行として編成さ
れたグリッドと連結された、電子放出マイクロチップを
備えるカソードとを含み、このカソードまたはグリッド
が第2の不透明アレイを形成する。
【0035】本発明の一実施形態によれば、グリッドま
たはカソードは、第2のアレイの方向と直角な方向に編
成された、一般に平行なラインの第3の不透明アレイを
形成する。
たはカソードは、第2のアレイの方向と直角な方向に編
成された、一般に平行なラインの第3の不透明アレイを
形成する。
【0036】本発明の一実施形態によれば、第2のアレ
イを構成するカソードまたはグリッドの各ラインは、斜
めのセクションによって連結されたジグザグ形の直線部
分の連続体を含む。
イを構成するカソードまたはグリッドの各ラインは、斜
めのセクションによって連結されたジグザグ形の直線部
分の連続体を含む。
【0037】本発明の一実施形態によれば、第3のアレ
イの各ラインは、第2のアレイの能動部分と協働するよ
うに能動部分を連結する、その全体的方向に直線状の部
分を含む。
イの各ラインは、第2のアレイの能動部分と協働するよ
うに能動部分を連結する、その全体的方向に直線状の部
分を含む。
【0038】本発明の一実施形態によれば、グリッド行
はアノード・ストリップと一般に平行である。
はアノード・ストリップと一般に平行である。
【0039】本発明の一実施形態によれば、各カソード
列は、1つ置きのグリッド行の上方に能動部分を備え
る。
列は、1つ置きのグリッド行の上方に能動部分を備え
る。
【0040】本発明の一実施形態によれば、第1の発光
アレイはジグザグ形のストリップを含み、基本パターン
の寸法が少なくとも第1の方向で、第1のアレイのスト
リップによって画定される矢印の端部を分離する間隔の
整数倍または1倍に一致する。
アレイはジグザグ形のストリップを含み、基本パターン
の寸法が少なくとも第1の方向で、第1のアレイのスト
リップによって画定される矢印の端部を分離する間隔の
整数倍または1倍に一致する。
【0041】本発明の一実施形態によれば、アノードは
少なくとも2組の交互のストリップから形成され、1組
のストリップによって形成される矢印の凸形端部または
凹形端部が、ストリップの全体的方向で、同じ組に属す
る隣接ストリップの矢印の凹形端部または凸形端部と整
列する。
少なくとも2組の交互のストリップから形成され、1組
のストリップによって形成される矢印の凸形端部または
凹形端部が、ストリップの全体的方向で、同じ組に属す
る隣接ストリップの矢印の凹形端部または凸形端部と整
列する。
【0042】本発明の上記の目的、特徴および利点につ
いては、以下の特定の実施形態についての非限定的な説
明で添付の図面に関連して詳しく論ずる。
いては、以下の特定の実施形態についての非限定的な説
明で添付の図面に関連して詳しく論ずる。
【0043】
【発明の実施の形態】わかりやすいように、図面の表示
は原寸に比例せず、また本発明の理解に必要な要素のみ
を図面に示してある。同じ要素は異なる図面でも同じ参
照符号で示す。
は原寸に比例せず、また本発明の理解に必要な要素のみ
を図面に示してある。同じ要素は異なる図面でも同じ参
照符号で示す。
【0044】図3には、本発明による透明カソードの第
1の実施形態を示す。この実施形態は、アノード(列A
i 、Ai+1 で記号表示)のリン光体素子のストリップが
カソード導体の全体的方向と平行であるフラット・スク
リーンを目指したものである。図3はグリッド3に連結
されたカソード1の部分上面図である。
1の実施形態を示す。この実施形態は、アノード(列A
i 、Ai+1 で記号表示)のリン光体素子のストリップが
カソード導体の全体的方向と平行であるフラット・スク
リーンを目指したものである。図3はグリッド3に連結
されたカソード1の部分上面図である。
【0045】カソード1は一般に列として編成され、ガ
ラス基板上に導体13で形成され、マイクロチップ(図
示せず)が抵抗層上に作成され、そのパターンはカソー
ド列のパターンと同一である。導体13は導体層からの
メッシュとして編成することが好ましく、マイクロチッ
プはこれらのカソード導体で画定されるメッシュ内部に
配列される。図3には、わかりやすいようにカソード導
体のメッシュ化は示していない。列を画定するメッシュ
を以下ではまとめて導体13と称する。
ラス基板上に導体13で形成され、マイクロチップ(図
示せず)が抵抗層上に作成され、そのパターンはカソー
ド列のパターンと同一である。導体13は導体層からの
メッシュとして編成することが好ましく、マイクロチッ
プはこれらのカソード導体で画定されるメッシュ内部に
配列される。図3には、わかりやすいようにカソード導
体のメッシュ化は示していない。列を画定するメッシュ
を以下ではまとめて導体13と称する。
【0046】カソード1はグリッド3と連結され、グリ
ッド3は一般にカソード列に直角の導電層17として編
成されている。カソード導体とグリッド行の間に絶縁層
(図示せず)が通常通り挿入される。その中で行17が
画定される導体層と絶縁層は、カソードの各マイクロチ
ップの上方に孔4を備える。
ッド3は一般にカソード列に直角の導電層17として編
成されている。カソード導体とグリッド行の間に絶縁層
(図示せず)が通常通り挿入される。その中で行17が
画定される導体層と絶縁層は、カソードの各マイクロチ
ップの上方に孔4を備える。
【0047】本発明によれば、カソード導体13および
グリッド行17を形成するために使用される導電性材料
は不透明材料である。同様に、透明アノード・スクリー
ン(図1)で使用されるものと同じ不透明材料が抵抗層
の作成に使用される。
グリッド行17を形成するために使用される導電性材料
は不透明材料である。同様に、透明アノード・スクリー
ン(図1)で使用されるものと同じ不透明材料が抵抗層
の作成に使用される。
【0048】本発明によれば、導体13のパターンは、
直線状ではないが、アノードのストリップAi 、Ai+1
に対して一般に平行なままである。
直線状ではないが、アノードのストリップAi 、Ai+1
に対して一般に平行なままである。
【0049】各カソード導体は、列の全体的方向にジグ
ザグ形に配列された直線状能動部分20、21を含むこ
とが好ましい。部分20、21は斜め方向のセクション
22によって相互連結され、このセクション22はたと
えばこの実施形態によれば行17を構成する直線部分2
3の幅内に含まれる。各行17はカソード導体13の全
体的方向に直角な直線セクション23を備え、そのセク
ション23のいずれかの側に、カソード導体13の部分
20、21のほぼ半分の大きさの直角能動部分24を含
む。したがって、所与の行はそれが交差する各カソード
導体の上方に2つのジグザグ形部分24を含む。部分2
0と21のレベルにマイクロチップを形成することが好
ましい。
ザグ形に配列された直線状能動部分20、21を含むこ
とが好ましい。部分20、21は斜め方向のセクション
22によって相互連結され、このセクション22はたと
えばこの実施形態によれば行17を構成する直線部分2
3の幅内に含まれる。各行17はカソード導体13の全
体的方向に直角な直線セクション23を備え、そのセク
ション23のいずれかの側に、カソード導体13の部分
20、21のほぼ半分の大きさの直角能動部分24を含
む。したがって、所与の行はそれが交差する各カソード
導体の上方に2つのジグザグ形部分24を含む。部分2
0と21のレベルにマイクロチップを形成することが好
ましい。
【0050】図3に示した実施形態では、画素25は、
導体13の全体的整列方向に互いにずれた半部分20と
半部分21を含む。この2つの半部分は同じグリッド行
17に関連する。すなわち、図3には4個の画素25が
示してある。
導体13の全体的整列方向に互いにずれた半部分20と
半部分21を含む。この2つの半部分は同じグリッド行
17に関連する。すなわち、図3には4個の画素25が
示してある。
【0051】透明カソードに関する図3の実施形態で
は、グリッド行17とカソード導体13の外側の基板領
域は、カソードおよびグリッドを構成するすべての領域
がこれらの場合に示されているため、あるいはカソード
とグリッドを分離する絶縁層(これは透明)が存在する
ため、透明である。
は、グリッド行17とカソード導体13の外側の基板領
域は、カソードおよびグリッドを構成するすべての領域
がこれらの場合に示されているため、あるいはカソード
とグリッドを分離する絶縁層(これは透明)が存在する
ため、透明である。
【0052】逆に、グリッド行のセクション23が存在
するため、あるいはカソード導体の部分20、21が存
在するために不透明領域が形成される。
するため、あるいはカソード導体の部分20、21が存
在するために不透明領域が形成される。
【0053】本発明による基本パターンはこの場合画素
25で形成される。カソード導体とグリッド行のパター
ンにより、画素の透明度は行17の方向にその画素の端
から端まですべて一定であり、すなわち各画素は、カソ
ード導体13の全体的整列方向に平行な軸に沿って、直
角方向(すなわち行17の方向)におけるこの軸の位置
がどうであれ、同じ比率の不透明表面を含む。
25で形成される。カソード導体とグリッド行のパター
ンにより、画素の透明度は行17の方向にその画素の端
から端まですべて一定であり、すなわち各画素は、カソ
ード導体13の全体的整列方向に平行な軸に沿って、直
角方向(すなわち行17の方向)におけるこの軸の位置
がどうであれ、同じ比率の不透明表面を含む。
【0054】グリッド3が直線セクション23を含んで
いるといっても、これらのセクション23はアノード・
ストリップに直角なので、モアレ効果に関して妨げには
ならない。
いるといっても、これらのセクション23はアノード・
ストリップに直角なので、モアレ効果に関して妨げには
ならない。
【0055】したがって、カソード表面に対する観察者
の位置がどうであれ、この観察者からモアレ現象は見え
ない。さらに、各画素がアノード・ストリップに直角で
ない直線状不透明表面を含んでいる場合では、これらの
表面は観察者から見えないスケールにある。
の位置がどうであれ、この観察者からモアレ現象は見え
ない。さらに、各画素がアノード・ストリップに直角で
ない直線状不透明表面を含んでいる場合では、これらの
表面は観察者から見えないスケールにある。
【0056】アノード・ストリップのピッチは重要でな
いことに留意されたい。すなわち、アノードの各ストリ
ップAi 、Ai+1 は、カラー・スクリーンの場合は異な
る色のリン光体素子の3本の平行なストリップから、モ
ノクロ・スクリーンの場合は同じ色のリン光体素子の2
つの間隔をあけて配置した平行なストリップから形成す
ることができない。図3に示したような画素25は実際
には所与のカラーの部分画素に対応するものでもよく、
その場合はスクリーン画素はそれぞれが1つの色(赤、
緑、青)に対応する3つの部分画素によって画定される
ことになる。
いことに留意されたい。すなわち、アノードの各ストリ
ップAi 、Ai+1 は、カラー・スクリーンの場合は異な
る色のリン光体素子の3本の平行なストリップから、モ
ノクロ・スクリーンの場合は同じ色のリン光体素子の2
つの間隔をあけて配置した平行なストリップから形成す
ることができない。図3に示したような画素25は実際
には所与のカラーの部分画素に対応するものでもよく、
その場合はスクリーン画素はそれぞれが1つの色(赤、
緑、青)に対応する3つの部分画素によって画定される
ことになる。
【0057】図3ならびに以後のすべての図面におい
て、グリッド導体の不透明領域は点で概略表示し、カソ
ード導体の(または抵抗層の)不透明領域はハッチで概
略表示する。画素境界は混合線で記号表示してある。
て、グリッド導体の不透明領域は点で概略表示し、カソ
ード導体の(または抵抗層の)不透明領域はハッチで概
略表示する。画素境界は混合線で記号表示してある。
【0058】図4には、本発明による透明カソードの一
実施形態を示す。第1の実施形態の場合と同様に、カソ
ード導体列13はアノードのリン光体素子のストリップ
と一般に平行である。同様に、各カソード列13は、不
透明セクション22で連結されたジグザグ形の能動直線
部分20、21の連続体を含む。さらに、グリッドは行
17として編成され、各行は、カソード部分20、21
の上方の能動部分を連結する、アノード・ストリップに
直角な直線セクション23を含む。
実施形態を示す。第1の実施形態の場合と同様に、カソ
ード導体列13はアノードのリン光体素子のストリップ
と一般に平行である。同様に、各カソード列13は、不
透明セクション22で連結されたジグザグ形の能動直線
部分20、21の連続体を含む。さらに、グリッドは行
17として編成され、各行は、カソード部分20、21
の上方の能動部分を連結する、アノード・ストリップに
直角な直線セクション23を含む。
【0059】図4に示す実施形態によれば、各グリッド
行17はカソード導体13の直線部分20(または2
1)全体に関連している。所与の行17は、導体13の
それと交差する部分20(または21)の上方に能動部
分24を含み、したがって同じ行17の部分24はセク
ション23と直角に2つずつ整列される。したがって、
図4に示した実施形態と図3に示した実施形態の違い
は、カソード導体13の連結部のセクション22がグリ
ッド行17の直線部分23の上方にないことである。
行17はカソード導体13の直線部分20(または2
1)全体に関連している。所与の行17は、導体13の
それと交差する部分20(または21)の上方に能動部
分24を含み、したがって同じ行17の部分24はセク
ション23と直角に2つずつ整列される。したがって、
図4に示した実施形態と図3に示した実施形態の違い
は、カソード導体13の連結部のセクション22がグリ
ッド行17の直線部分23の上方にないことである。
【0060】図4に示した実施形態では、グリッド行1
7とカソード導体13の交差によって画定される画素2
5’は2つの整列した部分20(または21)を含む。
この実施形態によれば、本発明の基本パターンは、同じ
カソード導体13の連続する2つの画素25’から形成
される。この基本パターンでは、カソード導体の全体的
方向に平行な軸に沿った透明表面領域と不透明表面領域
の比率は、グリッド行17の方向におけるこの軸の位置
がどうであろうと、一定である。
7とカソード導体13の交差によって画定される画素2
5’は2つの整列した部分20(または21)を含む。
この実施形態によれば、本発明の基本パターンは、同じ
カソード導体13の連続する2つの画素25’から形成
される。この基本パターンでは、カソード導体の全体的
方向に平行な軸に沿った透明表面領域と不透明表面領域
の比率は、グリッド行17の方向におけるこの軸の位置
がどうであろうと、一定である。
【0061】図3に示した実施形態では、本発明による
透明度比の規則性に合致する最小パターンは画素である
が、この規則性は、数ピクセルのサイズのパターンで、
このサイズがどうであろうと遵守されることに留意され
たい。同様に図4に示した実施形態では、本発明による
透明度比の規則性に合致する最小パターンは、カソード
列の方向における2個の画素のグループであるが、この
規則性はこの基本パターンを多数含む任意の領域で遵守
される。
透明度比の規則性に合致する最小パターンは画素である
が、この規則性は、数ピクセルのサイズのパターンで、
このサイズがどうであろうと遵守されることに留意され
たい。同様に図4に示した実施形態では、本発明による
透明度比の規則性に合致する最小パターンは、カソード
列の方向における2個の画素のグループであるが、この
規則性はこの基本パターンを多数含む任意の領域で遵守
される。
【0062】図5および図6にはそれぞれ、本発明によ
る透明カソードの第3および第4の実施形態を示す。こ
れらの実施形態によれば、グリッド3の行17’はこの
とき、アノード・ストリップAi 、Ai+1 に平行な全体
的方向をもつものである。すなわち、ジグザグ形の直線
能動領域20’、21’の連続体がグリッド行17’に
付着され、直線連結セクション23’と直角能動部分2
4’を含むパターンがカソード導体13’に付着され
る。
る透明カソードの第3および第4の実施形態を示す。こ
れらの実施形態によれば、グリッド3の行17’はこの
とき、アノード・ストリップAi 、Ai+1 に平行な全体
的方向をもつものである。すなわち、ジグザグ形の直線
能動領域20’、21’の連続体がグリッド行17’に
付着され、直線連結セクション23’と直角能動部分2
4’を含むパターンがカソード導体13’に付着され
る。
【0063】図5には、図3と同様に基本パターンがス
クリーン画素25から形成される実施形態を示す。図6
には、図4と同様に、基本パターンがアノード・ストリ
ップAi 、Ai+1 の整列方向に2つの連続する画素2
5’の連続体から形成される実施形態が形成される。
クリーン画素25から形成される実施形態を示す。図6
には、図4と同様に、基本パターンがアノード・ストリ
ップAi 、Ai+1 の整列方向に2つの連続する画素2
5’の連続体から形成される実施形態が形成される。
【0064】図3から図6に示したどの実施形態でも、
アノード・ストリップに直角のアレイ(グリッドまたは
カソード)を、直線連続セクションをもたないパター
ン、すなわちそのアノード・ストリップに平行な他方の
アレイ(カソードまたはグリッド)とほぼ同じ全体形状
を有するパターンで編成することも可能なことに留意さ
れたい。
アノード・ストリップに直角のアレイ(グリッドまたは
カソード)を、直線連続セクションをもたないパター
ン、すなわちそのアノード・ストリップに平行な他方の
アレイ(カソードまたはグリッド)とほぼ同じ全体形状
を有するパターンで編成することも可能なことに留意さ
れたい。
【0065】図7には、本発明によるアノード5の一実
施形態を示す。この実施形態は、より詳細には、アノー
ド上にフィルタを付加した整列パターンの重畳を避ける
ための透明アノード・スクリーンを目指すものである。
施形態を示す。この実施形態は、より詳細には、アノー
ド上にフィルタを付加した整列パターンの重畳を避ける
ための透明アノード・スクリーンを目指すものである。
【0066】透明アノードの場合、カソード/グリッド
は従来通り作成される。すなわちそれぞれカソード列と
グリッド行を画定する2つの直角なアレイを含むものと
仮定する(図1)。
は従来通り作成される。すなわちそれぞれカソード列と
グリッド行を画定する2つの直角なアレイを含むものと
仮定する(図1)。
【0067】本発明によれば、リン光体素子7r、7
g、7bのストリップはジグザグ形に編成されるが、一
般にグリッド行(図示せず)またはカソード列(図示せ
ず)に平行な方向にある。ストリップ7r、7g、7b
に与えられるジグザグ形状は、カソード列とグリッド行
の交差によって画定されるスクリーン画素30が、好ま
しくは各色のリン光体素子を同じ表面比で含むようなも
のである。ストリップの全体的な整列方向(図7では垂
直整列)に直角の(図7では水平の)方向におけるスト
リップ7r、7g、7bの隣接直線部分31は平行であ
る。各ストリップ7r、7g、7bは垂直方向(ストリ
ップの全体的方向)に連続する交互の矢印32を画定
し、それぞれが2つの接合した部分31から形成され、
同じ部分31が連続する2つの矢印32に属する。
g、7bのストリップはジグザグ形に編成されるが、一
般にグリッド行(図示せず)またはカソード列(図示せ
ず)に平行な方向にある。ストリップ7r、7g、7b
に与えられるジグザグ形状は、カソード列とグリッド行
の交差によって画定されるスクリーン画素30が、好ま
しくは各色のリン光体素子を同じ表面比で含むようなも
のである。ストリップの全体的な整列方向(図7では垂
直整列)に直角の(図7では水平の)方向におけるスト
リップ7r、7g、7bの隣接直線部分31は平行であ
る。各ストリップ7r、7g、7bは垂直方向(ストリ
ップの全体的方向)に連続する交互の矢印32を画定
し、それぞれが2つの接合した部分31から形成され、
同じ部分31が連続する2つの矢印32に属する。
【0068】カソード/グリッドによって画定される基
本パターン(画素)は方形表面30の上方にあり、その
第1の寸法は垂直方向に連続する2つの矢印の端部33
と34のhの、または水平方向に同じカラーの2つのス
トリップの矢印の端部33(または34)間の間隔eの
整数倍または1倍である。方形表面の第2の寸法は、カ
ラー間の比が遵守されるようなものであることが好まし
い。
本パターン(画素)は方形表面30の上方にあり、その
第1の寸法は垂直方向に連続する2つの矢印の端部33
と34のhの、または水平方向に同じカラーの2つのス
トリップの矢印の端部33(または34)間の間隔eの
整数倍または1倍である。方形表面の第2の寸法は、カ
ラー間の比が遵守されるようなものであることが好まし
い。
【0069】好ましい一実施形態によれば、ストリップ
の全体的整列方向に対する直線部分31の傾き、および
これらの部分の幅とピッチは、カラーの矢印32のたと
えば凸形の(外側)端部33が、同じカラーの次のスト
リップまたは前のストリップの矢印の頭のたとえば凹形
の(内側)端部34と垂直に整列する(ストリップの全
体的方向)ようなものである。このような実施形態の一
つの利点は、その場合、基本ストリップの第2の寸法が
所与のどんな値にもなり得、先に論じた条件を満たす第
1の寸法の方向がどうであれ(垂直か水平か)、カラー
比が常に遵守される。
の全体的整列方向に対する直線部分31の傾き、および
これらの部分の幅とピッチは、カラーの矢印32のたと
えば凸形の(外側)端部33が、同じカラーの次のスト
リップまたは前のストリップの矢印の頭のたとえば凹形
の(内側)端部34と垂直に整列する(ストリップの全
体的方向)ようなものである。このような実施形態の一
つの利点は、その場合、基本ストリップの第2の寸法が
所与のどんな値にもなり得、先に論じた条件を満たす第
1の寸法の方向がどうであれ(垂直か水平か)、カラー
比が常に遵守される。
【0070】透明アノード・スクリーンでは、フィルタ
がアノードに連結されていると仮定して、このフィルタ
は、アノード・ストリップの全体的方向に平行なライン
のアレイから形成することもでき、互いに平行でアノー
ド・ストリップの全体的整列方向に直角なラインを生成
する2つの直角なアレイから形成することもできる。ど
ちらの場合も、リン光体素子のストリップのどの直線部
分もフィルタの方向に平行ではない。さらに、本発明に
よれば、アノード・ストリップにこの形状が与えられる
結果、アノード・ストリップの全体的整列方向に平行な
軸の位置がどうであれ、この全体的方向に直角に、この
軸に沿ったリン光体素子の比は一定になる。
がアノードに連結されていると仮定して、このフィルタ
は、アノード・ストリップの全体的方向に平行なライン
のアレイから形成することもでき、互いに平行でアノー
ド・ストリップの全体的整列方向に直角なラインを生成
する2つの直角なアレイから形成することもできる。ど
ちらの場合も、リン光体素子のストリップのどの直線部
分もフィルタの方向に平行ではない。さらに、本発明に
よれば、アノード・ストリップにこの形状が与えられる
結果、アノード・ストリップの全体的整列方向に平行な
軸の位置がどうであれ、この全体的方向に直角に、この
軸に沿ったリン光体素子の比は一定になる。
【0071】したがって、観察者の位置がどうであれ、
特に視角がどうであれ、付加したフィルタによって形成
されるアレイの重畳によってモアレ効果が現れることは
ない。
特に視角がどうであれ、付加したフィルタによって形成
されるアレイの重畳によってモアレ効果が現れることは
ない。
【0072】図7に示す実施形態はまた、透明カソード
の場合にも適用される。実際に、このようなアノード形
状を用いると、カソード列とグリッド行が不透明ライン
の2つの直角なアレイを形成する、従来の透明カソード
(図2)を使用することが可能になる。
の場合にも適用される。実際に、このようなアノード形
状を用いると、カソード列とグリッド行が不透明ライン
の2つの直角なアレイを形成する、従来の透明カソード
(図2)を使用することが可能になる。
【0073】本発明の一つの利点は、スクリーン表面全
体にわたって各基本パターン(画素または画素グルー
プ)の規則的透明度が保証されることである。
体にわたって各基本パターン(画素または画素グルー
プ)の規則的透明度が保証されることである。
【0074】本発明のもう一つの利点は、基本パターン
内部で、この透明度が、発光源の全体的整列方向に直角
な方向で基本パターンの一端から他端に向かって規則的
なことである。したがって、モアレ現象の発生が抑制さ
れる。
内部で、この透明度が、発光源の全体的整列方向に直角
な方向で基本パターンの一端から他端に向かって規則的
なことである。したがって、モアレ現象の発生が抑制さ
れる。
【0075】本発明のもう一つの利点は、グリッド行、
特にカソード行を作成するために不透明構造が保持され
ることである。したがって本発明は、カソード導体をマ
イクロチップによる電子放出の均一化のための抵抗層と
関連付ける。
特にカソード行を作成するために不透明構造が保持され
ることである。したがって本発明は、カソード導体をマ
イクロチップによる電子放出の均一化のための抵抗層と
関連付ける。
【0076】図8には、本発明による透明カソードの第
5の実施形態を示す。この実施形態は、より詳細には、
グリッド行の走査が隣接する2つの行のグループによっ
て行われるスクリーンを目指したものである。このよう
な表示モードは一般に「二重走査」と呼ばれる。このタ
イプのスクリーンでは、カソード列は2つの平行な部分
列13i、13pに分割される。各列ごとに、第1の部
分列13iは奇数順序の行17iによって制御される奇
数順序の画素をアドレスし、第2の部分行13pは偶数
順序の行17pによって制御される偶数順序の画素をア
ドレスする。この場合、カソード列はアノード・ストリ
ップ(図示せず)の全体的方向に平行な全体的方向を有
する。
5の実施形態を示す。この実施形態は、より詳細には、
グリッド行の走査が隣接する2つの行のグループによっ
て行われるスクリーンを目指したものである。このよう
な表示モードは一般に「二重走査」と呼ばれる。このタ
イプのスクリーンでは、カソード列は2つの平行な部分
列13i、13pに分割される。各列ごとに、第1の部
分列13iは奇数順序の行17iによって制御される奇
数順序の画素をアドレスし、第2の部分行13pは偶数
順序の行17pによって制御される偶数順序の画素をア
ドレスする。この場合、カソード列はアノード・ストリ
ップ(図示せず)の全体的方向に平行な全体的方向を有
する。
【0077】リン光体素子のストリップは直線状である
ことが好ましい。
ことが好ましい。
【0078】グリッド行17iおよび17pに与えられ
る形状は、図3の行17に与えられる形状に近い。しか
し、直線セクション23の両側の2つの能動部分24の
グループは、セクション23の方向に、反対ランクのグ
リッド行に関連するカソード導体13i、13pの連結
セクション35が通過できるのに十分な間隔だけ離れて
いる。
る形状は、図3の行17に与えられる形状に近い。しか
し、直線セクション23の両側の2つの能動部分24の
グループは、セクション23の方向に、反対ランクのグ
リッド行に関連するカソード導体13i、13pの連結
セクション35が通過できるのに十分な間隔だけ離れて
いる。
【0079】各部分列13i、13pは次々に列方向に
2つの直線能動部分20、21のグループを含み、これ
らの部分は図3の実施形態と同様に、互いにジグザグ形
である。同じグループの部分20および21はマイクロ
チップを備え、斜めセクション22で相互連結されてい
る。部分列13i、13pの2つのジグザグ形部分2
0、21の各グループは、やはりジグザグ形であるがマ
イクロチップをもたない2つの直線部分から形成される
セクション35によって部分20、21の次のグループ
に連結されている。
2つの直線能動部分20、21のグループを含み、これ
らの部分は図3の実施形態と同様に、互いにジグザグ形
である。同じグループの部分20および21はマイクロ
チップを備え、斜めセクション22で相互連結されてい
る。部分列13i、13pの2つのジグザグ形部分2
0、21の各グループは、やはりジグザグ形であるがマ
イクロチップをもたない2つの直線部分から形成される
セクション35によって部分20、21の次のグループ
に連結されている。
【0080】図8に示す実施形態では、スクリーン画素
25は、2つの関連する部分20と21のグループを含
んでいる。この実施形態では、基本パターンはスクリー
ン画素25に対応する。画素は3つ以上の部分列に対応
することができることに留意されたい。
25は、2つの関連する部分20と21のグループを含
んでいる。この実施形態では、基本パターンはスクリー
ン画素25に対応する。画素は3つ以上の部分列に対応
することができることに留意されたい。
【0081】二重走査スクリーンでは、2つの隣接する
グリッド行を同時にアドレスし、各カーソル部分列に、
この部分列の能動部分と対応するグリッド行との交差に
よって画定される画素の輝度参照を設定する電圧を印加
することによって表示が作られる。このような表示モー
ドは一般に、各画素の照明期間を増加させたいときに選
ばれる。実際には、この場合、この期間は通常のスクリ
ーンの2倍とすることができる。
グリッド行を同時にアドレスし、各カーソル部分列に、
この部分列の能動部分と対応するグリッド行との交差に
よって画定される画素の輝度参照を設定する電圧を印加
することによって表示が作られる。このような表示モー
ドは一般に、各画素の照明期間を増加させたいときに選
ばれる。実際には、この場合、この期間は通常のスクリ
ーンの2倍とすることができる。
【0082】希望するなら、グリッド行は2つずつアド
レスされるようになっているので、それを2つずつ連結
できることに留意されたい。
レスされるようになっているので、それを2つずつ連結
できることに留意されたい。
【0083】もちろん、本発明には、当業者にはすぐ思
いつく様々な変更、修正、改良を加えることができる。
具体的には、カソード列またはグリッド行またはアノー
ド・ストリップに与えられる非直線状の形状を、ある基
本パターンについてこの電極の全体的方向における不透
明表面領域と透明領域の比を同じに保つことを条件とし
て修正することができる。さらに、カラー・スクリーン
に関して記述した実施形態が(図7で示した実施形態の
場合を除き)、リン光体素子の平面から、または同じカ
ラーのリン光体素子のストリップの2つの交互の組から
そのアノードが形成された、モノクロ・スクリーンで置
き換えられる。
いつく様々な変更、修正、改良を加えることができる。
具体的には、カソード列またはグリッド行またはアノー
ド・ストリップに与えられる非直線状の形状を、ある基
本パターンについてこの電極の全体的方向における不透
明表面領域と透明領域の比を同じに保つことを条件とし
て修正することができる。さらに、カラー・スクリーン
に関して記述した実施形態が(図7で示した実施形態の
場合を除き)、リン光体素子の平面から、または同じカ
ラーのリン光体素子のストリップの2つの交互の組から
そのアノードが形成された、モノクロ・スクリーンで置
き換えられる。
【0084】このような変更、修正、改良はこの開示の
一部であり、本発明の趣旨および範囲に含まれるものと
する。したがって、以上の説明は例示的なものにすぎ
ず、限定的なものではない。本発明は、頭記の特許請求
の範囲およびその均等物で定義されている範囲だけに制
限される。
一部であり、本発明の趣旨および範囲に含まれるものと
する。したがって、以上の説明は例示的なものにすぎ
ず、限定的なものではない。本発明は、頭記の特許請求
の範囲およびその均等物で定義されている範囲だけに制
限される。
【図1】従来技術と解決すべき問題を示す図である。
【図2】従来技術と解決すべき問題を示す図である。
【図3】本発明による透明カソードの第1の実施形態を
示す部分図である。
示す部分図である。
【図4】本発明による透明カソードの第2の実施形態を
示す部分図である。
示す部分図である。
【図5】本発明による透明カソードの第3の実施形態を
示す部分図である。
示す部分図である。
【図6】本発明による透明カソードの第4の実施形態を
示す部分図である。
示す部分図である。
【図7】本発明によるアノードの一実施形態を示す部分
図である。
図である。
【図8】二重グリッド行走査に適用された本発明による
透明カソードの第5の実施形態を示す部分図である。
透明カソードの第5の実施形態を示す部分図である。
1 カソード 3 グリッド 4 孔 13 カソード媒体 17 導電層(グリッド行) 20 直線能動部分 21 直線能動部分 22 斜めセクション 23 直線セクション 24 能動部分 25 画素
Claims (10)
- 【請求項1】 一般に第1の方向に平行な第1のストリ
ップ・アレイ(7)として編成された発光源(5)と、 発光源とディスプレイ表面(6、10)の間に挿入さ
れ、第1の方向と一般に直角でない第2の方向に編成さ
れた少くとも1列の第2の不透明アレイ(1、3)とを
含み、 アレイの少くとも1つが、第1のアレイの全体的方向に
平行な軸に沿って、直角方向におけるこの軸の位置がど
うであれ、基本パターン(25、30)用の一定の割合
の透明表面を有することを特徴とする、 フラット・ディスプレイ・スクリーン。 - 【請求項2】 リン光体素子のストリップ(7、7r、
7g、7b)として編成された陰極線ルミネセンス・ア
ノード(5)と、一般に平行な列(13、13i、13
p)として編成された、一般にカソード列に直角な行
(17、17i、17p)として編成されたグリッド
(3)と連結され、電子放出マイクロチップ(2)を有
するカソード(1)とを有し、カソードまたはグリッド
が第2の不透明アレイを形成する、請求項1に記載のフ
ラット・スクリーン。 - 【請求項3】 グリッド(3)またはカソード(1)
が、第2のアレイ(1;3)の方向に直角な方向に編成
された一般に平行なライン(17、17i、17p;1
3’)の第3の不透明アレイを形成することを特徴とす
る、請求項2に記載のフラット・スクリーン。 - 【請求項4】 第2のアレイを構成するカソードまたは
グリッドの各ライン(13、13i、13p;17’)
が、斜めのセクション(22;22’)で連結された、
ジグザグ形の能動直線部分(20、21;20’、2
1’)の連続体を含むことを特徴とする、請求項3に記
載のフラット・スクリーン。 - 【請求項5】 第3のアレイ(3;1)の各ライン(1
7、17i、17p;13’)が、能動部分(24;2
4’)を第2のアレイ(1;3)の能動部分(20、2
1;20’、21’)と協働するように連結する、その
全体的方向に直線上のセクション(23;23’)を含
むことを特徴とする、請求項4に記載のフラット・スク
リーン。 - 【請求項6】 グリッド行(17’)が一般にアノード
・ストリップと平行であることを特徴とする、請求項5
に記載のフラット・スクリーン。 - 【請求項7】 カソード列(13;13i、13p)が
一般にアノード・ストリップと平行であることを特徴と
する、請求項5に記載のフラット・スクリーン。 - 【請求項8】 各カソード列(13i、13p)が、1
つ置きのグリッド行(17i、17p)の上方に能動部
分(20、21)を備えることを特徴とする、請求項7
に記載のフラット・スクリーン。 - 【請求項9】 第1の発光アレイが、ジグザグ形のスト
リップ(7r、7g、7b)を含み、基本パターン(3
0)の寸法が、少くとも第1の方向で、第1のアレイの
ストリップによって画定される矢印(32)の端部(3
3、34)を分離する間隔(e、h)の整数倍または1
倍に一致することを特徴とする、請求項1に記載のフラ
ット・スクリーン。 - 【請求項10】 アノードが少くとも2組の交互ストリ
ップから形成され、1組のストリップで形成される矢印
(32)の凸形端部(33)または凹形端部(34)
が、ストリップの全体的方向で、同じ組に属する隣接ス
トリップの矢印の先の凹形端部(34)または凸形端部
(33)と整列することを特徴とする、請求項9に記載
のフラット・スクリーン。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9713592 | 1997-10-24 | ||
| FR9713592A FR2770338B1 (fr) | 1997-10-24 | 1997-10-24 | Elimination de l'effet de moire d'un ecran plat de visualisation |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11219149A true JPH11219149A (ja) | 1999-08-10 |
Family
ID=9512804
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10319900A Withdrawn JPH11219149A (ja) | 1997-10-24 | 1998-10-23 | フラット・ディスプレイ・スクリーン上のモアレ効果の抑制 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6288694B1 (ja) |
| EP (1) | EP0911858A1 (ja) |
| JP (1) | JPH11219149A (ja) |
| FR (1) | FR2770338B1 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2800512B1 (fr) * | 1999-10-28 | 2002-03-01 | Pixtech Sa | Ecran plat de visualisation a grille de protection |
| US7006056B1 (en) * | 2000-01-06 | 2006-02-28 | International Business Machines Corporation | Three-dimensional display apparatus |
| JP2004227978A (ja) * | 2003-01-24 | 2004-08-12 | Pioneer Electronic Corp | 立体画像表示装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2616617B2 (ja) * | 1991-10-03 | 1997-06-04 | 双葉電子工業株式会社 | 平形蛍光表示装置 |
| FR2724041B1 (fr) * | 1994-08-24 | 1997-04-11 | Pixel Int Sa | Ecran plat de visualisation a haute tension inter-electrodes |
| US5578225A (en) * | 1995-01-19 | 1996-11-26 | Industrial Technology Research Institute | Inversion-type FED method |
-
1997
- 1997-10-24 FR FR9713592A patent/FR2770338B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-10-23 US US09/178,141 patent/US6288694B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-10-23 EP EP98410123A patent/EP0911858A1/fr not_active Withdrawn
- 1998-10-23 JP JP10319900A patent/JPH11219149A/ja not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0911858A1 (fr) | 1999-04-28 |
| FR2770338B1 (fr) | 2000-01-14 |
| FR2770338A1 (fr) | 1999-04-30 |
| US6288694B1 (en) | 2001-09-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060110 |