JPH11219327A - ネットワーク・インタフェースおよびそれを利用した計算機システム - Google Patents
ネットワーク・インタフェースおよびそれを利用した計算機システムInfo
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- JPH11219327A JPH11219327A JP10022929A JP2292998A JPH11219327A JP H11219327 A JPH11219327 A JP H11219327A JP 10022929 A JP10022929 A JP 10022929A JP 2292998 A JP2292998 A JP 2292998A JP H11219327 A JPH11219327 A JP H11219327A
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Abstract
ちに検出でき、速やかに次の対応に移ることができる計
算機システムを提供する。 【解決手段】ネットワーク・インタフェース(NIA)
に常時電源を供給する手段と、自分が搭載されているサ
ーバ機が停止しているかどうか検出する手段と、クライ
アント機を送信先とする配送不能通知を作成する手段を
設け、もし当該サーバ機が停止している時にネットワー
クからパケットがNIAに送られてきたら「当該サーバ
機は停止している」旨の配送不能通知を、直ちにクライ
アント機に送り返す。
Description
用した計算機システムに関する。
は、図2に示すように、計算機システムに含まれる各計
算機が、それぞれネットワーク・インタフェース(以下
NIAと記述する)を搭載し、ネットワークに接続され
る。NIAは、自分が搭載された計算機とネットワーク
との間の通信を実現する装置である。
バ機1は計算機の1つであり、通常1つ以上のプロセッ
サ,主記憶,入出力機器等からなる構成要素9,9′、
…を有している。またサーバ機1はNIA40を有して
おり、このNIA40、およびNIA40に接続された
リンク4を通じて、ネットワーク2に接続されている。
成要素9,9′、…およびNIA40 は信号線で接続されて
おり、互いにデータを転送しあうことができる。これに
より、サーバ機1上で、当該主記憶の一部分に格納され
当該プロセッサ上で実行されているプログラムは、NI
A40に司令してネットワーク2に対してパケット(デ
ータグラムとも言うが、本明細書ではパケットを用い
る)を送信したり、NIA40からの司令により、ネッ
トワーク2を経由して送られてきたパケットを受信した
りすることができる。
べる。NIA40は、通信制御部41を有しており、こ
の通信制御部41は、送受信部22と通常時通信制御部
24を有している。ここで、送受信部22は、ネットワ
ーク2につながるリンク4が結線され、ネットワーク2
との信号的な接続を実現する。また、通常時通信制御部
24は、送受信部22に前記パケットの送信を司令した
り、ネットワーク2から受信した前記パケットの前記主
記憶への転送を司令するなど、前記パケットを正しく送
受信できるように、送受信部22の動作を制御する。
ライアント機3も、既に述べたサーバ機1と同様の構造
を有する計算機であり、(図示していないが)前記NI
A、およびリンク4を通じてネットワーク2に接続され
ている。これにより、この計算機システムでは、クライ
アント機3と、サーバ機1が、互いに前記パケットを送
受信することができる。
9,9′、…およびNIA40は、共通の電源供給線1
1によって接続され、電源装置7から電源を供給される
ことにより動作する。ここで電源装置7は、電灯線のよ
うにサーバ機1の外にある場合もあるし、電池のように
サーバ機1内に設けられている場合もある。さらに、こ
の電源装置7と電源供給線11の間には、電源制御装置
8が設けられている。電源制御装置8は、サーバ機1の
電源を制御する装置で、電源スイッチ等から成る。以上
の、サーバ機1の電源に関する記述は、クライアント機
3についても同様である。
ないが、3台以上の計算機から構成されている場合でも
同様であり、前記計算機のそれぞれがNIAを有し、当
該NIAおよび前記リンクによりそれぞれがネットワー
ク2に接続され、計算機システム10内の他の計算機と
前記パケットを送受信することができる。
には、一意なネットワーク・アドレス(以下本明細書で
は「アドレス」と略す)が割当てられていて、このアド
レスを用いて、複数の計算機間の通信が、次のように実
現される。すなわち、送信する側の計算機が、送信しよ
うとするパケットを作成する際に、送り先の計算機に搭
載されたNIAのアドレスを、送信先アドレスとして当
該パケット内の特定の場所に記載し、自分のNIAを用
いて、ネットワーク2にパケットを送信する。すると、
当該パケットは、記載された前記送信アドレスに基づい
てネットワーク2内を転送され、当該パケットに送り先
として記載されたアドレスを持つNIAが、当該パケッ
トを受信する。
一意のアドレスが割り当てられ、送信側の計算機が送り
先のアドレスを指定することによって、送信したいデー
タが、指定したアドレスを割り当てられたNIAを有す
る計算機に届けられる」という機能を実現する通信方式
についてのより具体的な説明は、文献W. RichardSteven
s,“UNIX Network Programming”, Prentice-Hal
l, pp.171−196 に記載されている。本明細書中の計算
機システムでは、いずれも前記アドレスを用いて上記通
信方式が確立しているものとし、通信方式についてのこ
れ以上の詳細な説明は省略する。
ステムにおいて、クライアント機3上で実行されている
プログラム(クライアントプログラム)6は、一般に図
5の各ステップを実行する。なお、クライアントプログ
ラム6は、クライアント機3上で実行されているオペレ
ーティング・システムの管理の下で動作しているアプリ
ケーション・プログラムの一部または全部、あるいはオ
ペレーティング・システムのプログラムの一部である。
本発明ではこれらの違いは重要ではないので、以下本明
細書では総称してクライアントプログラムとよぶ。
1と通信(サーバアクセスと呼ぶ)する必要が生じた時
は、図5のステップ100以降を実行し、まずサーバ機
1のアドレスを送信先とするパケットを、ネットワーク
2に送信する(101)。次に、あらかじめ決められた
一定時間(Tとする)が経過したら通知するよう、タイ
マを設定する(102)。ここで、当該タイマは、クラ
イアント機3に搭載された装置の1つである場合も、ク
ライアント機3上で実行されているオペレーティング・
システムの機能としてソフトウェア的に実現されている
場合もあるが、いずれにしても、Tだけ時間が経過した
ら、クライアントプログラム6にその旨を通知する機能
を有する。ステップ102の後、タイマからの通知を受
けるか、あるいはサーバ機1からの応答をパケットの形
で受信するまで、プログラムの実行を停止する(10
3)。
確には、サーバ機1に搭載されたNIAの内のどれか1
つのアドレスであるが、以下本明細書では、各計算機に
はNIAが1つずつ設けられているものとし、NIAの
アドレスが、当該NIAが搭載された計算機のアドレス
であるとする。この仮定は本発明において重要ではな
く、後で述べる本発明の実施例では、1台の計算機に複
数のNIAが搭載されている場合でも問題なく動作す
る。
機1からの応答を受信して、プログラムの実行を再開
し、実行再開がサーバ機1からの応答によって引き起こ
されたのかどうか調べる(104)。もしそうであれ
ば、当該応答に基づいて、クライアントプログラム6の
実行を継続する(106)。もしそうでなければ、すな
わち前記タイマからの通知によって実行が再開されたの
であれば、クライアントプログラム6は、サーバ機1
が、何らかの原因で通信不能であるとみなす(タイムア
ウトと呼ばれる)。
機として、サーバ機1以外のサーバ機のアドレス(より
具体的には、当該サーバ機のNIAのアドレス)が登録
されていれば、当該アドレスを送信先アドレスとしてス
テップ101に戻る(105)。そうでなければ、クラ
イアントプログラム6は、結局サーバアクセスは不可能
であったと判断する(107)。サーバアクセス不能で
あった場合の対応は、クライアントプログラム6次第で
あり、エラーメッセージを出力して処理を終了したり、
一定時間後に同じサーバアクセスを繰り返したり、ある
いはサーバ機から応答があったかのように処理を継続し
たりする場合もある。
ステムでは、サーバ機1の電源が切れている時など、サ
ーバ機が停止している時に、クライアント機上で実行さ
れているクライアントプログラムが当該サーバ機の停止
を検出するのに長い時間を要し、結果として当該クライ
アントプログラムの実行時間が非常に長くなるという問
題がある。
源が(意図的に、または障害により)切られている場合
を考える。これは、図2において、サーバ機1の電源制
御装置8によって、(本体電源スイッチが切られている
などの理由により)電源供給線11と電源装置7との間
が遮断されている場合に相当する。この時、サーバ機1
のNIA40内の通信制御部21には電源が供給されな
いため、通常時通信制御部24や、送受信部22は動作
していない。
アントプログラム6が、既に述べた図5のステップによ
りサーバアクセスを行おうとした場合、図7のような経
過をたどる。図7で、時間は図の左から右に経過し、ク
ライアント機3,サーバ機1(ただし電源が切れてい
る)、および(図2に図示していないが)別のサーバ機
1′の動作の時間経過、および各計算機間の通信を示し
ている。
ップ101により、サーバ機1のNIA40のアドレス
を送信先アドレスとするパケットがクライアント機3か
ら送信され、ネットワーク2を経由してサーバ機1のN
IA40に送られる(図7の142)。しかし、送受信
部22が動作していないため、通常当該パケットは捨て
られ、クライアント機3には何の応答も返らない。その
ため、クライアント機3内では、図5のステップ102
によって設定したタイマからの通知によって、図7の1
43の時点において前記タイムアウトの状況となり、ク
ライアントプログラム6は、この時点でサーバ機1が停
止していると判定する。この後の対応は、既に述べたよ
うにクライアントプログラム6によって様々であるが、
例えば別のサーバ機1′にサーバアクセスすることによ
って処理を継続できる場合、図5のステップ105によ
り、改めてパケットをサーバ機1′に送信する(図7の
144)。もしサーバ機1′に電源が供給され、正常に
動作していれば、サーバ機1′から応答が送信され(図
7の145)、クライアントプログラム6は当該応答を
受信したあと、処理を継続する。
ーバ機1が停止していると、クライアントプログラム6
がサーバアクセスを開始してから、サーバ機1が停止し
ていると判定するまで、タイマに設定した時間Tだけ待
たなくてはならない。クライアントプログラム6が、そ
の後の対応として、エラーメッセージを表示するにして
も、図7のように他のサーバ機に改めてパケットを送信
するにしても、時間Tだけ待った後になる。一般に時間
Tは、サーバ機1が正常に動作している時に応答が返っ
てくるまでの時間よりも十分に長くしなくてはならない
ため、サーバ機1が停止している時、クライアントプロ
グラム6の実行時間は非常に長くならざるをえない。
して、特別に信頼性の高い計算機が用意され、しかも常
時通電されており、停止していることはほとんどなかっ
た。そのため、上記のような問題は起こる確率が小さか
った。しかし最近、半導体技術の進歩により、ユーザ一
人一人の机上に置かれたパーソナルコンピュータ(PC)が
高性能化し、それに伴って、図4のように、各ユーザの
机上に置かれたPC1,1′,1″、…がそれぞれ図2
のサーバ機1のような役割を果たすような使われかたを
する計算機システムが増えてきた。
一人は、自分の机上のPC3上で然るべきクライアント
プログラムを実行してこれらのサーバ機にサーバアクセ
スを行い、それぞれのサーバ機の中のファイル81,8
1′,81″の内容をネットワーク2を経由して手に入
れ、自分のPC3上で閲覧することにより、各ユーザが
互いに文書等を共有しながら効率よく業務を進めること
ができる。しかしながら、図4のような計算機システム
では、例えばPC1のユーザは帰宅する時など、PC1
の電源を他のユーザに知らせずに随時切ってしまう。す
ると、PC3を用いてPC1にサーバアクセスしようと
するクライアントプログラム(およびユーザ)は、既に
述べたようにPC1が停止していると判定するまで、長
時間待たなくてはならず、その後でようやく次の対応を
取ることになる。これは、ユーザの業務遂行の能率を大
きく阻害する。
ライアントプログラムが、サーバアクセスしようとする
サーバ機が停止している場合に、速やかに次の対応を取
ることができる計算機システムを提供することである。
のNIA内の通信制御部21に常に(すなわちサーバ機
1が停止していても)電源を供給して通信制御部21を
動作させ、もしサーバ機1が停止している時にネットワ
ーク2からパケットがNIAに送られてきたら、「サー
バ機1は停止している」旨のパケット(配送不能通知)
を直ちにクライアント機3に送り返すことにより、前記
目的を実現する。
式として、通信制御部21に常に電源を供給する手段
と、自分が接続されているサーバ機1が停止しているか
どうかを検出する手段と、パケットを送信してきたクラ
イアント機3を送信先とする前記配送不能通知を作成す
る手段を、NIAに設ける。
いる場合、NIAはクライアント機3から送られてきた
パケットを受信した時、直ちに配送不能通知をクライア
ント機3に送信し、クライアントプログラム6は、サー
バ機1の停止を、パケットをサーバ機1に送信した後、
配送不能通知を受け取ることにより直ちに知ることがで
き、速やかに次の対応を取ることができる。
る計算機システム10の構成を示す。なお、図1の計算
機システム10の各部は、図1のサーバ機1のNIA5
を除いて、図2の各部と同一である。
には、通信制御部21,NIA補助電源装置25,本体
停止検出部26,電源制御部27、の各装置が設けられ
ている。通信制御部21には、送受信部22,本体停止
時通信制御部23,通常時通信制御部24,選択部28
が設けられている。
は、サーバ機1の電源供給線11に接続されている。ま
た、本体停止検出部26,電源制御部27は、電源線3
5を介してNIA補助電源装置25にも接続されてい
る。また、通信制御部21は、電源線35により電源制
御部27と接続されている。さらに、通信制御部21の
選択部29は、通信線28によって本体停止検出部26
と接続されている。
各部について説明する。NIA補助電源装置25は、電
源装置7とは独立した電源装置で、電源制御装置8によ
って電源供給線11と電源装置7が遮断されている場合
でも、NIA5の各部に電源を供給する。具体的には、
NIA補助電源装置25は、例えばNIA5内に設けら
れた蓄電池であったり、あるいはサーバ機1の筐体に取
り付けられた太陽電池などである。
しているかどうかを検出し、信号線28を経由して、通
信制御部21の選択部29に伝達する。より具体的に
は、もし電源供給線11に電源が供給されていない間
は、サーバ機1が停止していると判定し、選択部29に
信号を送らない。逆に電源供給線11に電源が供給され
ている間は、選択部29に信号を送り続ける。本体停止
検出部26は、NIA補助電源装置25から常時電源を
供給されている。
を常時供給する。より具体的には、電源制御部27は、
電源供給線11に電源が供給されている場合は電源供給
線11からの電源を利用して、そうでなければNIA補
助電源装置25からの電源を利用して、電源線35によ
り通信制御部21に電源を供給する。
た装置である。すでに述べたように、通信制御部21に
は、送受信部22,本体停止時通信制御部23,通常時
通信制御部24,選択部29が設けられている。ここ
で、送受信部22,選択部29は装置であるが、本体停
止時通信制御部23と、通常時通信制御部24は、それ
ぞれ装置であっても、あるいは通信制御部21内に設け
られた共通のプロセッサおよび主記憶上で実行されてい
る、別々のプログラムであってもよい。
信部22と同一であり、リンク4と結線され、ネットワ
ーク2と信号をやり取りする。
0の通常時通信制御部24と同一であり、送受信部22
に前記パケットの送信を司令したり、ネットワーク2か
ら受信したパケットの主記憶への転送を司令するなど、
パケットを正しく送受信できるように、送受信部22の
動作を制御する。通常時通信制御部24は、後述する選
択部29により、本体が通常動作している時のみ動作す
る。
制御部24と同様に送受信部22を制御するが、ネット
ワーク2から送信されてきたパケットに対し、前記した
配送不能通知を作成し、ネットワーク2に送り返すよ
う、送受信部22に指示する。配送不能通知の作成方法
については、次の節で説明する。本体停止時通信制御部
23は、後述する選択部29により、本体が停止してい
る時のみ動作する。
の有無に応じ、本体停止時通信制御部23と、通常時通
信制御部24のどちらか一方のみが送受信部22を制御
できるようにする。より具体的には、信号線28に信号
が送られている時は、選択部29は送受信部22と通常
時通信制御部24を接続し、そうでない時は本体停止時
通信制御部23と接続する。本体停止時通信制御部23
と通常時通信制御部24が装置である場合は、選択部は
送受信部からの信号線を両者の一方に接続する。また、
両者がプログラムである場合は、両プログラムを実行し
ているプロセッサが信号線28の状態を参照できるよう
にし、それに応じてプロセッサが両者のどちらか一方の
プログラムを呼出せるようにする。
成方法)図9に、本実施例におけるパケットの形式を示
す。図1のネットワーク2に送信するパケットは、全て
図9(a)に示す一般形17の形式である。ここでパケ
ット17は、プロトコルの種類180,送信元のNIA
のアドレスを格納した送信元アドレス181,送信先の
NIAのアドレスを格納した送信先アドレス182,通信内
容を格納したデータ183を含んでいる。
らサーバ機1に送られるパケット(以下「要求パケッ
ト」と呼ぶ)の形式を示す。要求パケットは、パケット
17の形式に準拠しており、プロトコルの種類180に
相当する部分には、「通常通信」を意味する値が格納さ
れる(184)。また、送信元アドレス181に相当す
る部分にはクライアント機のアドレス185が、送信先
アドレス182に相当する部分にはサーバ機のアドレス
186が格納される。
ト17のデータ183に相当)には、クライアントプロ
グラムのアドレス188と、要求内容189が含まれ
る。クライアントプログラム6のアドレス188は、ク
ライアント機上で複数のプログラムが実行されている場
合に、当該要求パケットを送信したクライアントプログ
ラム6を識別するための識別番号である。また、要求内
容189は、クライアントプログラム6がサーバ機1に
要求する内容が含まれ、実際にはサーバ機1上で(もし
通常動作していれば)実行されているプログラムが参照
し、それにより当該プログラムがクライアントプログラ
ムの要求に応じた処理を実行する。
信したサーバ機1が停止していた時に、NIA5におい
て作成し、ネットワーク2に返送される配送不能通知の
形式を19に示す。配送不能通知19も、パケット17
の形式に準拠している。まず、プロトコルの種類180
に相当する部分に、「エラーメッセージ」を意味する値
が格納される。この値は、前記「通常通信」を意味する
値とは異なる。また、送信元アドレス181,送信先ア
ドレス182に相当する部分には、それぞれサーバ機の
アドレス186,クライアント機のアドレス185が格
納される。これらのアドレスは、サーバ機1が受信した
要求パケット18に含まれるアドレス185,186を
コピーすればよい。さらに、データ194(パケット1
7のデータ183に相当)には、エラーメッセージの種
類として、「パケット配送不能」を意味する値が格納され
る。さらに、データ194には、受信した要求パケット
18の、データ187の一部がコピーされ、格納される
(196)。要求パケットの一部196は、少なくとも
クライアントプログラムのアドレス188を含んでい
る。
A5を用いることにより、本発明の計算機システムが実
現される。ここではまず、図1においてサーバ機1が通
常動作している場合の各部の動作を示す。
において電源装置7と電源供給線11が接続され、電源
供給線11に電源が供給されている。そのため、電源制
御部27は電源供給線11の電源を利用し、通信制御部
21に電源を供給する。ここで、もしNIA補助電源装
置が充電可能な蓄電池であれば、電源制御部27が電源
線35を介してNIA補助電源装置25に電源を供給
し、蓄電池へ充電させることもできる。
通常動作していると判断し、信号線28に信号を送り続
ける。選択部29は、信号を検出して送受信部22と通
常時通信制御部24を接続し、従って送受信部22の制
御は通常時通信制御部24によってのみ行われる。
れている時のサーバ機1の動作は、図2のサーバ機1が
通常動作している時の動作と同一であることは明らかで
あり、図1の計算機システム10は、図2の計算機シス
テム10と同様に動作する。
1が停止している時は、サーバ機1の電源制御装置8に
おいて電源装置7と電源供給線11とが遮断され、電源
供給線11には電源が供給されていない。そのため、電
源制御部27はNIA補助電源装置25の電源を利用
し、通信制御部21に電源を供給する。
停止していると判断し、信号線28に信号を送らない。
選択部29は、信号が来ていないのを検出して、送受信
部22と本体停止時通信制御部23を接続し、従って送
受信部22の制御は本体停止時通信制御部23によって
のみ行われる。
御部21は、図6のステップ120以降にそって、次の
ように動作する。まず、通信制御部21は、ネットワー
ク2からパケットが送られてくるまで待機する(12
1)。パケットを受信したら、当該パケットからクライ
アント機のアドレスを取り出し(122)、すでに説明
した方法により、当該アドレスを送信先とする配送不能
通知を作成する(123)。そして配送不能通知をネット
ワーク2に送信し(124)、ステップ121に戻って
次のパケットを待つ。
バ機1が停止している場合、クライアントプログラム6
が、サーバ機1の停止を、パケットをサーバ機1に送信
した後、配送不能通知を受け取ることにより直ちに知る
ことができ、速やかに次の対応を取ることができること
は明らかである。
ト機3の処理と同じ処理が、本実施例におけるNIA5
を用いることにより、図8に示す時間経過をたどる。図
7と同様、クライアント機3上で実行されているクライ
アントプログラムは、図8の141の時点でサーバアク
セスを開始し、サーバ機1にパケットを送信する(14
2)。すると、サーバ機1のNIA5が、既に述べた方
法により、配送不能通知をクライアント機3に直ちに返
送する(160)。ここで、前記した配送不能通知の作成
方法から、配送不能通知の送信先アドレスはクライアン
ト機3のアドレスとなるため、配送不能通知がネットワ
ーク2を経由してクライアント機3に送られるのは明ら
かである。さらに、配送不能通知はクライアントプログ
ラムのアドレスを含んでいるので、クライアント機3上
で複数のクライアントプログラムが実行されている場合
でも、配送不能通知を受信した際、配送不能である旨は
(クライアント機3上で実行されているオペレーティン
グ・システムによって、ソフトウェア割り込み、または
エラー通知の形で)クライアントプログラム6に正しく
伝えられる。従って、クライアントプログラム6は、サ
ーバアクセスを開始してから最短時間でサーバ機1が停
止しているのを確認することができ、速やかに次の対応
(例えば、図8では別のサーバ1′に改めて要求を送り
(144)、応答を得て(145)処理を継続する)に移
ることができる。
図10のような変形が可能である。これらの変形は、一
緒に行うことも、個別に行うこともできる。なお、ここ
では、これまで述べてきた実施例を便宜上「変形前」、
変形後を「変形後」と称する。
方式に係わる。変形前のNIA5では、本体停止検出部
26において、電源供給線11に電源が供給されている
か否かを検出して、本体が停止しているかどうかを判定
していたが、この本体停止検出部26に、サーバ機1に
(各構成要素9,9′、…およびNIA5との間の相互
通信のために)設けられているシステムバス201を信
号線202にて接続し、システムバス上の信号に異常が
発生したら、それでサーバ機が停止していると判定す
る。その他は変形前と同じである。
ては、例えばプロセッサ停止の信号が一定時間以上継続
しているとか、プログラム中の同じ場所だけを一定時間
以上実行し続けているなどが考えられる。本変形を行う
ことにより、電源の遮断に限らず、より広範なサーバ機
の停止状態を検出することができる。
に係わる。変形前はNIA5には独立した電源装置(N
IA補助電源装置25)が設けられていたが、もしネッ
トワーク2に電源を供給する機能があれば、NIA補助
電源装置25は取り除き、ネットワーク2から電源線2
00を引いて電源制御部27に接続すればよい。その他
は変形前と同じである。本変形によれば、NIA5に電
源装置を設ける必要がなくなり、部品削減によるコスト
ダウン等の効果が見込まれる。特に本変形は、ネットワ
ーク2と送受信部22を結ぶリンク4と、電源線200
が、はじめから1本のケーブルにまとめてあるようなネ
ットワーク2に対して、効果が大きい。
算機システムによれば、クライアントプログラムは、サ
ーバアクセスを行おうとするサーバ機が停止している場
合、当該サーバ機の停止を、パケットを当該サーバ機に
送信した後、配送不能通知を受け取ることにより直ちに
知ることができ、タイムアウトまで長く待たされること
なく、速やかに次の対応に移ることができる。
している際はNIAのみに電源が供給されるので、サー
バ機全体に常時通電する場合に比べて、サーバ機の、ひ
いては計算機システム全体の、消費電力が小さい。
ック図。
図。
ック図。
す説明図。
ーバアクセス開始後の動作を示す流れ図。
時のNIAの動作を示す流れ図。
を示す説明図。
間経過を示す説明図。
明図。
図。
機、5…ネットワーク・インタフェース(NIA)、1
1…電源供給線、17…パケット(一般形)、18…要
求パケット、19…配送不能通知、21…通信制御部、
22…送受信部、23…本体停止時通信制御部、24…
通常時通信制御部、25…NIA補助電源装置、26…
本体停止検出部。
Claims (6)
- 【請求項1】計算機をネットワークに接続するネットワ
ーク・インタフェース(以下NIAと記述する)であっ
て、当該NIAに前記計算機が停止しているか否かに関
わらず常時電源を供給する手段と、当該NIAが接続さ
れている前記計算機が停止しているかどうかを検出する
手段と、当該NIAが前記ネットワークを経由してパケ
ットを受信した時に、当該パケットを送信してきた計算
機を送信先とする配送不能通知を作成する手段を有する
ことを特徴とするNIA。 - 【請求項2】請求項1のNIAであって、当該NIAに
前記計算機が停止しているか否かに関わらず常時電源を
供給する手段が、当該NIAが接続されている前記ネッ
トワークからの電源供給であることを特徴とするNI
A。 - 【請求項3】請求項1ないし請求項2のいずれか記載の
NIAであって、当該NIAが接続されている前記計算
機が停止しているかどうかを検出する手段として、当該
計算機に電源が供給されているかどうかを検出する手段
を有することを特徴とするNIA。 - 【請求項4】請求項1ないし請求項3のいずれか記載の
NIAであって、当該NIAが接続されている前記計算
機が停止しているかどうかを検出する手段として、当該
計算機のシステムバス上の信号の異常を検出する手段を
有することを特徴とするNIA。 - 【請求項5】1つ以上の計算機がネットワークに接続さ
れた計算機システムであって、前記1つ以上の計算機の
いずれかである第1の計算機上で実行されているプログ
ラムが、上記第1の計算機とは別の、第2の計算機にパ
ケットを送信した時に、もし上記第2の計算機が停止し
ている場合は、当該プログラムに対し、上記第2の計算
機が停止している旨の通知が行われることを特徴とする
計算機システム。 - 【請求項6】請求項5の計算機システムであって、前記
第2の計算機の少なくとも1つに搭載されたNIAとし
て、請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のNIA
が用いられていることを特徴とする計算機システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10022929A JPH11219327A (ja) | 1998-02-04 | 1998-02-04 | ネットワーク・インタフェースおよびそれを利用した計算機システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10022929A JPH11219327A (ja) | 1998-02-04 | 1998-02-04 | ネットワーク・インタフェースおよびそれを利用した計算機システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11219327A true JPH11219327A (ja) | 1999-08-10 |
Family
ID=12096331
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10022929A Pending JPH11219327A (ja) | 1998-02-04 | 1998-02-04 | ネットワーク・インタフェースおよびそれを利用した計算機システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11219327A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006515443A (ja) * | 2002-10-29 | 2006-05-25 | オアシス.シリコンシステムズ.アーゲー | インテリジェント・ネットワーク・コントローラ |
-
1998
- 1998-02-04 JP JP10022929A patent/JPH11219327A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006515443A (ja) * | 2002-10-29 | 2006-05-25 | オアシス.シリコンシステムズ.アーゲー | インテリジェント・ネットワーク・コントローラ |
| US8972609B2 (en) | 2002-10-29 | 2015-03-03 | Smsc Europe Gmbh | Intelligent network interface controller |
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