JPH11219365A - 画像検索装置 - Google Patents
画像検索装置Info
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- JPH11219365A JPH11219365A JP10020574A JP2057498A JPH11219365A JP H11219365 A JPH11219365 A JP H11219365A JP 10020574 A JP10020574 A JP 10020574A JP 2057498 A JP2057498 A JP 2057498A JP H11219365 A JPH11219365 A JP H11219365A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- unit
- clustering
- keyword
- composition information
- Prior art date
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- Pending
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- Processing Or Creating Images (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Image Analysis (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 大量の画像データの中から目的の画像データ
を簡単に検索できる画像検索装置を得る。 【解決手段】 検索対象画像が所定のキーワードとして
入力される入力装置3と、画像データが蓄積された画像
DB6と、画像DB6の中から抽出された検出対象の画
像を読み込む画像読み込み部7と、画像から構図情報を
抽出する構図情報抽出部8と、構図情報抽出部8により
抽出された画像の構図情報を元に、ニューラルネットに
よりクラスタリングを行うクラスタリングNN部9と、
画像の画像特性情報を抽出する画像特性抽出部10と、
クラスタリングNN部9および画像特性抽出部10によ
り得られたクラスタリング及び画像特性から、画像が入
力されたキーワードのカテゴリに属する画像か否かを判
別する判別NN部11と、画像がキーワードのカテゴリ
に属する場合に、これを表示させる画像表示部12とで
構成する。
を簡単に検索できる画像検索装置を得る。 【解決手段】 検索対象画像が所定のキーワードとして
入力される入力装置3と、画像データが蓄積された画像
DB6と、画像DB6の中から抽出された検出対象の画
像を読み込む画像読み込み部7と、画像から構図情報を
抽出する構図情報抽出部8と、構図情報抽出部8により
抽出された画像の構図情報を元に、ニューラルネットに
よりクラスタリングを行うクラスタリングNN部9と、
画像の画像特性情報を抽出する画像特性抽出部10と、
クラスタリングNN部9および画像特性抽出部10によ
り得られたクラスタリング及び画像特性から、画像が入
力されたキーワードのカテゴリに属する画像か否かを判
別する判別NN部11と、画像がキーワードのカテゴリ
に属する場合に、これを表示させる画像表示部12とで
構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像検索装置に関
し、特に、大量の画像データから目的の画像を自動的に
検索する技術に関する。
し、特に、大量の画像データから目的の画像を自動的に
検索する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネット、デジカメの普及
などにより我々のデジタル画像に接する機会はますます
増えてきた。またストレージの低価格化、大容量化など
により、オフィスに限らず、個人でも大量な画像データ
の蓄積が可能な環境になってきた。
などにより我々のデジタル画像に接する機会はますます
増えてきた。またストレージの低価格化、大容量化など
により、オフィスに限らず、個人でも大量な画像データ
の蓄積が可能な環境になってきた。
【0003】そこで、これらの大量の画像データに対し
て、効率的にデジタル画像を扱う環境が必要とされてお
り、ユーザの目的とする画像データを簡単に提示するこ
とのできる画像検索装置が注目されている。
て、効率的にデジタル画像を扱う環境が必要とされてお
り、ユーザの目的とする画像データを簡単に提示するこ
とのできる画像検索装置が注目されている。
【0004】ここで、図8は従来の画像検索装置の構成
を示す説明図である。図示するように、従来の画像検索
装置は、中央処理装置20と、モニタなどのカラー画像
を表示する表示装置21と、キーボードやマウスなどの
入力装置22と、処理中のプログラムやデータを一時的
に記憶する主記憶装置23と、プログラムやデータなど
を記憶する二次記憶装置24とから構成される。また、
二次記憶装置24は、大量の画像データを蓄積する画像
データベース(画像DB)25と、一枚の画像データを
読み込む画像読み込み部26と、画像をディスプレイに
表示させる画像表示部27と、検索の際に用いるキーワ
ードを画像に対応づけて登録するキーワード登録部28
と、画像データに対して登録されたキーワードを対応付
けて確保するキーワードテーブル29と、ユーザが指定
されたキーワードを検索するキーワードチェック部30
とからなっている。
を示す説明図である。図示するように、従来の画像検索
装置は、中央処理装置20と、モニタなどのカラー画像
を表示する表示装置21と、キーボードやマウスなどの
入力装置22と、処理中のプログラムやデータを一時的
に記憶する主記憶装置23と、プログラムやデータなど
を記憶する二次記憶装置24とから構成される。また、
二次記憶装置24は、大量の画像データを蓄積する画像
データベース(画像DB)25と、一枚の画像データを
読み込む画像読み込み部26と、画像をディスプレイに
表示させる画像表示部27と、検索の際に用いるキーワ
ードを画像に対応づけて登録するキーワード登録部28
と、画像データに対して登録されたキーワードを対応付
けて確保するキーワードテーブル29と、ユーザが指定
されたキーワードを検索するキーワードチェック部30
とからなっている。
【0005】次に、このような従来の画像検索装置にお
けるキーワードによる画像検索の処理過程を、図9およ
び図10のフローチャートを用いて説明する。
けるキーワードによる画像検索の処理過程を、図9およ
び図10のフローチャートを用いて説明する。
【0006】大量の画像に対して、キーワードによる検
索を可能とするためには、画像一枚一枚に対して、画像
から連想されるキーワードを登録する必要がある。そこ
で、画像の登録過程を図9を用いて説明する。
索を可能とするためには、画像一枚一枚に対して、画像
から連想されるキーワードを登録する必要がある。そこ
で、画像の登録過程を図9を用いて説明する。
【0007】画像の登録は、先ず、大量の画像データが
蓄積されている画像DBにアクセスする(ステップS2
0)。そして、登録する画像を一枚メモリ内に取り込む
(ステップS21)。
蓄積されている画像DBにアクセスする(ステップS2
0)。そして、登録する画像を一枚メモリ内に取り込む
(ステップS21)。
【0008】次に、その画像から連想されるキーワード
を任意個登録する(ステップS22)。
を任意個登録する(ステップS22)。
【0009】最後に、取り込んだ画像とその画像に登録
されたキーワードを対応付けて、テーブルに登録する
(ステップS23)。
されたキーワードを対応付けて、テーブルに登録する
(ステップS23)。
【0010】これにより、登録が行われたキーワードテ
ーブルが存在する環境において、キーワードによる画像
検索が可能となる。
ーブルが存在する環境において、キーワードによる画像
検索が可能となる。
【0011】次に、図10において、登録された画像の
検索過程を説明する。まず、ユーザは所望の画像に対し
て、連想されるキーワードを入力する(ステップS2
4)。これにより、キーワードテーブルが読み込まれる
(ステップS25)。
検索過程を説明する。まず、ユーザは所望の画像に対し
て、連想されるキーワードを入力する(ステップS2
4)。これにより、キーワードテーブルが読み込まれる
(ステップS25)。
【0012】次に、登録されているキーワードテーブル
において、ステップS24でユーザが指定したキーワー
ドの有無がチェックされる(ステップS26)。
において、ステップS24でユーザが指定したキーワー
ドの有無がチェックされる(ステップS26)。
【0013】指定されたキーワードが見つかると、その
画像のインデックスを用いて画像DBにアクセスする
(ステップS27)。
画像のインデックスを用いて画像DBにアクセスする
(ステップS27)。
【0014】最後に、検索された画像を取り込み、これ
がディスプレイ上に表示される(ステップS28)。
がディスプレイ上に表示される(ステップS28)。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の装置
では、以下のような問題がある。
では、以下のような問題がある。
【0016】まず、画像にキーワードを入力する作業が
煩わしいという問題である。また、どの画像にどのよう
なキーワードを付与したのかを時間が経つにつれて忘れ
てしまうために、検索する際に画像に付けられたキーワ
ードをうまく指定できないという問題である。特に、他
人が付けたキーワードを連想することは非常に困難なた
めに、適切なキーワードを見つけることが困難である。
煩わしいという問題である。また、どの画像にどのよう
なキーワードを付与したのかを時間が経つにつれて忘れ
てしまうために、検索する際に画像に付けられたキーワ
ードをうまく指定できないという問題である。特に、他
人が付けたキーワードを連想することは非常に困難なた
めに、適切なキーワードを見つけることが困難である。
【0017】したがって、現在の画像検索の主流をなす
このキーワードベースの画像検索における検索精度は決
して満足のいくものではない。
このキーワードベースの画像検索における検索精度は決
して満足のいくものではない。
【0018】そこで、本発明は、大量の画像データの中
から目的の画像データを簡単に検索できる画像検索装置
を提供することを目的とする。
から目的の画像データを簡単に検索できる画像検索装置
を提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明の画像検索装置は、検索対象画像が所定のキ
ーワードとして入力される入力装置と、画像データが蓄
積された画像データベースと、画像データベースの中か
ら抽出された検出対象の画像を読み込む画像読み込み部
と、画像から構図情報を抽出する構図情報抽出部と、構
図情報抽出部により抽出された画像の構図情報を元に、
ニューラルネットによりクラスタリングを行うクラスタ
リングニューラルネット部と、画像の画像特性情報を抽
出する画像特性抽出部と、クラスタリングニューラルネ
ット部および画像特性抽出部により得られたクラスタリ
ング及び画像特性から、画像が入力されたキーワードの
カテゴリに属する画像か否かを判別する判別ニューラル
ネット部と、画像がキーワードのカテゴリに属する場合
に、これを表示させる画像表示部とを有することを特徴
とする。
に、本発明の画像検索装置は、検索対象画像が所定のキ
ーワードとして入力される入力装置と、画像データが蓄
積された画像データベースと、画像データベースの中か
ら抽出された検出対象の画像を読み込む画像読み込み部
と、画像から構図情報を抽出する構図情報抽出部と、構
図情報抽出部により抽出された画像の構図情報を元に、
ニューラルネットによりクラスタリングを行うクラスタ
リングニューラルネット部と、画像の画像特性情報を抽
出する画像特性抽出部と、クラスタリングニューラルネ
ット部および画像特性抽出部により得られたクラスタリ
ング及び画像特性から、画像が入力されたキーワードの
カテゴリに属する画像か否かを判別する判別ニューラル
ネット部と、画像がキーワードのカテゴリに属する場合
に、これを表示させる画像表示部とを有することを特徴
とする。
【0020】これにより、画像の構図が異なる場合にお
いても、大量の画像データの中から目的の画像データを
簡単に検索することが可能になる。
いても、大量の画像データの中から目的の画像データを
簡単に検索することが可能になる。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、検索対象画像が所定のキーワードとして入力される
入力装置と、画像データが蓄積された画像データベース
と、画像データベースの中から抽出された検出対象の画
像を読み込む画像読み込み部と、画像から構図情報を抽
出する構図情報抽出部と、構図情報抽出部により抽出さ
れた画像の構図情報を元に、ニューラルネットによりク
ラスタリングを行うクラスタリングニューラルネット部
と、画像の画像特性情報を抽出する画像特性抽出部と、
クラスタリングニューラルネット部および画像特性抽出
部により得られたクラスタリング及び画像特性から、画
像が入力されたキーワードのカテゴリに属する画像か否
かを判別する判別ニューラルネット部と、画像がキーワ
ードのカテゴリに属する場合に、これを表示させる画像
表示部とを有する画像検索装置であり、画像の構図が異
なる場合においても、大量の画像データの中から目的の
画像データを簡単に検索することが可能になるという作
用を有する。
は、検索対象画像が所定のキーワードとして入力される
入力装置と、画像データが蓄積された画像データベース
と、画像データベースの中から抽出された検出対象の画
像を読み込む画像読み込み部と、画像から構図情報を抽
出する構図情報抽出部と、構図情報抽出部により抽出さ
れた画像の構図情報を元に、ニューラルネットによりク
ラスタリングを行うクラスタリングニューラルネット部
と、画像の画像特性情報を抽出する画像特性抽出部と、
クラスタリングニューラルネット部および画像特性抽出
部により得られたクラスタリング及び画像特性から、画
像が入力されたキーワードのカテゴリに属する画像か否
かを判別する判別ニューラルネット部と、画像がキーワ
ードのカテゴリに属する場合に、これを表示させる画像
表示部とを有する画像検索装置であり、画像の構図が異
なる場合においても、大量の画像データの中から目的の
画像データを簡単に検索することが可能になるという作
用を有する。
【0022】また、本発明の請求項2に記載の発明は、
請求項1記載の発明において、画像データベースが装置
内にある画像検索装置であり、画像の構図が異なる場合
においても、大量の画像データの中から目的の画像デー
タを簡単に検索することが可能になるという作用を有す
る。
請求項1記載の発明において、画像データベースが装置
内にある画像検索装置であり、画像の構図が異なる場合
においても、大量の画像データの中から目的の画像デー
タを簡単に検索することが可能になるという作用を有す
る。
【0023】本発明の請求項3に記載の発明は、請求項
1記載の発明において、画像データベースはネットワー
ク上に点在する複数の画像である画像検索装置であり、
画像の構図が異なる場合においても、大量の画像データ
の中から目的の画像データを簡単に検索することが可能
になるという作用を有する。
1記載の発明において、画像データベースはネットワー
ク上に点在する複数の画像である画像検索装置であり、
画像の構図が異なる場合においても、大量の画像データ
の中から目的の画像データを簡単に検索することが可能
になるという作用を有する。
【0024】本発明の請求項4に記載の発明は、請求項
1、2または3記載の発明において、クラスタリングニ
ューラルネット部は、ユーザにより構図パターンを学習
させてなる画像検索装置であり、ユーザそれぞれの目的
に特価した正確な画像の検索が可能になるという作用を
有する。
1、2または3記載の発明において、クラスタリングニ
ューラルネット部は、ユーザにより構図パターンを学習
させてなる画像検索装置であり、ユーザそれぞれの目的
に特価した正確な画像の検索が可能になるという作用を
有する。
【0025】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図7を用いて説明する。まず、本発明の実施の形態
で用いられるニューラルネット(NN)について簡単に
説明する。
から図7を用いて説明する。まず、本発明の実施の形態
で用いられるニューラルネット(NN)について簡単に
説明する。
【0026】NNは、人間の脳の神経細胞(ニューロ
ン)をモデル化したものを多数つなげてネットワークを
構成し、ニューロン間の情報の伝達によって情報系を構
築するものである。また、ある入力データに対して、教
師データを与え、バックプロパゲーション(BP法)と
よばれる学習処理を行なうことによって、NNに非線形
写像を構築することが可能である。
ン)をモデル化したものを多数つなげてネットワークを
構成し、ニューロン間の情報の伝達によって情報系を構
築するものである。また、ある入力データに対して、教
師データを与え、バックプロパゲーション(BP法)と
よばれる学習処理を行なうことによって、NNに非線形
写像を構築することが可能である。
【0027】NNの重要な機能の一つである階層型NN
のバックプロパゲーション法における学習機能を図1を
用いて説明する。
のバックプロパゲーション法における学習機能を図1を
用いて説明する。
【0028】NNの学習はニューロン間の重みを変化さ
せることによって行われる。そこで、学習開始時点で、
それらの重みに初期値を与える(ステップS10)。
せることによって行われる。そこで、学習開始時点で、
それらの重みに初期値を与える(ステップS10)。
【0029】次に、NNに任意の次元の入力データを与
える(ステップS11)。これにより、NNを構成する
ニューロン間に情報の伝播が行われる(ステップS1
2)。
える(ステップS11)。これにより、NNを構成する
ニューロン間に情報の伝播が行われる(ステップS1
2)。
【0030】次に、目下の入力データに対する理想値を
教師データとして与える(ステップS13)。すると、
NNの出力データと教師データの差分を用いて、逆順に
ニューロンの情報の更新が行われる(BP法)(ステッ
プS14)。
教師データとして与える(ステップS13)。すると、
NNの出力データと教師データの差分を用いて、逆順に
ニューロンの情報の更新が行われる(BP法)(ステッ
プS14)。
【0031】そして、ステップS11からステップS1
4までの処理を指定回数Nだけ繰り返し(ステップS1
5)、学習回数がNを越えた時点で学習終了となる。
4までの処理を指定回数Nだけ繰り返し(ステップS1
5)、学習回数がNを越えた時点で学習終了となる。
【0032】次に、図2および図3を用いて、実施の形
態に用いる画像の構図情報を元にクラスタリングを行う
クラスタリングNNの学習の説明を行なう。
態に用いる画像の構図情報を元にクラスタリングを行う
クラスタリングNNの学習の説明を行なう。
【0033】ここで、図2は、画像の構図情報によるク
ラスタリング処理を示す説明図、図3は、クラスタリン
グNNの学習処理手順を示すフローチャートである。
ラスタリング処理を示す説明図、図3は、クラスタリン
グNNの学習処理手順を示すフローチャートである。
【0034】クラスタリングNNを構築するためには、
教師データをつくる必要がある。よって、画像の構図情
報を用いたクラスタリングを行い、そのグループ名もし
くは代表値をクラスタリングNNを構築する際の教師デ
ータとして用いる。そこで、図2に示すように、画像D
B中のあるキーワードに属する画像に対して、画像の構
図情報をもとにクラスタリングを行う。クラスタリング
アルゴリズムは、一般に用いられる近傍法、k平均法な
どを用いる。図2の例では、画像DB中に蓄積されてい
るあるキーワードのカテゴリに属する画像は、構図情報
を尺度として、グループA,グループB,グループC,
グループDにクラスタリングされている。よって、クラ
スタリングNNの学習の際には、ある画像の構図情報に
対して、このグループ名もしくはそのグループの代表値
が教師データとして用いられる。
教師データをつくる必要がある。よって、画像の構図情
報を用いたクラスタリングを行い、そのグループ名もし
くは代表値をクラスタリングNNを構築する際の教師デ
ータとして用いる。そこで、図2に示すように、画像D
B中のあるキーワードに属する画像に対して、画像の構
図情報をもとにクラスタリングを行う。クラスタリング
アルゴリズムは、一般に用いられる近傍法、k平均法な
どを用いる。図2の例では、画像DB中に蓄積されてい
るあるキーワードのカテゴリに属する画像は、構図情報
を尺度として、グループA,グループB,グループC,
グループDにクラスタリングされている。よって、クラ
スタリングNNの学習の際には、ある画像の構図情報に
対して、このグループ名もしくはそのグループの代表値
が教師データとして用いられる。
【0035】なお、画像の構図情報としては、色相、テ
クスチャ等の変化を元に行う領域分割法において領域分
割を行い、その領域の輪郭長、曲線率、隣接領域との関
係、領域の慣性モーメント、重心モーメント等の画像の
構図が表現可能な記述を用いる。
クスチャ等の変化を元に行う領域分割法において領域分
割を行い、その領域の輪郭長、曲線率、隣接領域との関
係、領域の慣性モーメント、重心モーメント等の画像の
構図が表現可能な記述を用いる。
【0036】図3において、クラスタリングNNの学習
処理の説明を行う。クラスタリングNNの学習処理で
は、先ず、画像DBより、あるキーワードのカテゴリに
含まれる画像を読み込む(ステップS16)。
処理の説明を行う。クラスタリングNNの学習処理で
は、先ず、画像DBより、あるキーワードのカテゴリに
含まれる画像を読み込む(ステップS16)。
【0037】次に、読み込んだ画像から、構図情報を抽
出する(ステップS17)。そして、構図情報を入力デ
ータとしてNNへ与え、クラスタリング結果のグループ
名または代表値を教師データとするNNの学習を行う
(ステップS18)。
出する(ステップS17)。そして、構図情報を入力デ
ータとしてNNへ与え、クラスタリング結果のグループ
名または代表値を教師データとするNNの学習を行う
(ステップS18)。
【0038】このようにして指定回数の学習を行うと、
クラスタリングNNが構築される(ステップS19)。
クラスタリングNNが構築される(ステップS19)。
【0039】このクラスタリングNNは、ある画像が与
えられると、その構図情報をもとにクラスタリングを行
った際のグループ名または代表値を出力する機能を有す
るものである。
えられると、その構図情報をもとにクラスタリングを行
った際のグループ名または代表値を出力する機能を有す
るものである。
【0040】次に、図4を用いて、任意の画像に対して
その画像がある被写体を含んでいる画像か否かを判断す
る判別NNの構築方法を説明する。ここで、図4は、一
例として「海」というキーワードのカテゴリに属する画
像を判別する判別NNの構築手順を示す説明図である。
その画像がある被写体を含んでいる画像か否かを判断す
る判別NNの構築方法を説明する。ここで、図4は、一
例として「海」というキーワードのカテゴリに属する画
像を判別する判別NNの構築手順を示す説明図である。
【0041】判別NNの入力データは、「海」のキーワ
ードのカテゴリに属する画像のクラスタリングNNの出
力データと、色相、輝度、テクスチャ(細かい一様な模
様の分布等)等の画像特性から得られる情報の二つであ
る。そして、クラスタリングNNは、「海」というキー
ワードに属する画像の複数の構図パターンの中で、現在
入力されている画像が属する構図パターンを出力するも
のである。それらの入力データに対して、その画像が
「海」の画像であるか、また「海」というキーワードに
属さない画像なのかを教師データとして与える。この学
習を繰り返すことによって、複数の異なる構図の「海」
が写っている画像を判別することが可能となる。
ードのカテゴリに属する画像のクラスタリングNNの出
力データと、色相、輝度、テクスチャ(細かい一様な模
様の分布等)等の画像特性から得られる情報の二つであ
る。そして、クラスタリングNNは、「海」というキー
ワードに属する画像の複数の構図パターンの中で、現在
入力されている画像が属する構図パターンを出力するも
のである。それらの入力データに対して、その画像が
「海」の画像であるか、また「海」というキーワードに
属さない画像なのかを教師データとして与える。この学
習を繰り返すことによって、複数の異なる構図の「海」
が写っている画像を判別することが可能となる。
【0042】以上のNNについての説明をもとにして、
本実施の形態について説明する。図5は本発明の一実施
の形態における画像検索装置を示すブロック図、図6は
図5の画像検索装置による画像検索手順を示すフローチ
ャート、図7は図5の画像検索装置による画像検索の具
体例を示す説明図である。
本実施の形態について説明する。図5は本発明の一実施
の形態における画像検索装置を示すブロック図、図6は
図5の画像検索装置による画像検索手順を示すフローチ
ャート、図7は図5の画像検索装置による画像検索の具
体例を示す説明図である。
【0043】図示するように、本実施の形態における画
像検索装置は、中央処理装置1と、モニタなどのカラー
画像を表示する表示装置2と、キーボードやマウスなど
の入力装置3と、処理中のプログラムやデータを一時的
に記憶する主記憶装置4と、データやプログラム等を記
憶する二次記憶装置5とから構成される。また、二次記
憶装置5は、大量の画像データを蓄積する画像DB6、
画像を読み込む画像読み込み部7、画像から構図情報を
抽出する構図情報抽出部8、画像の構図情報を元にクラ
スタリングを行うクラスタリングNN部9、画像から色
相や輝度等の画像特性情報を抽出する画像特性抽出部1
0、与えられた画像が指定されたキーワードのカテゴリ
に属する画像か否かを判別する判別NN部11、画像を
ディスプレイ上に表示させる画像表示部12からなって
いる。なお、画像DB6は、装置内部にメモリとして持
つこともできるが、インターネットなどのネットワーク
上に点在する複数の画像を当てることもできる。
像検索装置は、中央処理装置1と、モニタなどのカラー
画像を表示する表示装置2と、キーボードやマウスなど
の入力装置3と、処理中のプログラムやデータを一時的
に記憶する主記憶装置4と、データやプログラム等を記
憶する二次記憶装置5とから構成される。また、二次記
憶装置5は、大量の画像データを蓄積する画像DB6、
画像を読み込む画像読み込み部7、画像から構図情報を
抽出する構図情報抽出部8、画像の構図情報を元にクラ
スタリングを行うクラスタリングNN部9、画像から色
相や輝度等の画像特性情報を抽出する画像特性抽出部1
0、与えられた画像が指定されたキーワードのカテゴリ
に属する画像か否かを判別する判別NN部11、画像を
ディスプレイ上に表示させる画像表示部12からなって
いる。なお、画像DB6は、装置内部にメモリとして持
つこともできるが、インターネットなどのネットワーク
上に点在する複数の画像を当てることもできる。
【0044】次に、図6を用いて、このような画像検索
装置による画像検索の処理手順を詳細に説明する。
装置による画像検索の処理手順を詳細に説明する。
【0045】ユーザが検索する画像を「キーワード」と
して入力すると(ステップS1)、そのキーワードのカ
テゴリに属する画像を構図情報を元にクラスタリングを
行うクラスタリングNN部が読み込まれる(ステップS
2)。
して入力すると(ステップS1)、そのキーワードのカ
テゴリに属する画像を構図情報を元にクラスタリングを
行うクラスタリングNN部が読み込まれる(ステップS
2)。
【0046】次に、検索対象の画像がチェックされ(ス
テップS3)、対象画像が無ければ処理は終了する(ス
テップS3)。
テップS3)、対象画像が無ければ処理は終了する(ス
テップS3)。
【0047】画像DB6に検索対象の画像データがある
場合には、一枚の当該画像が画像読み込み部7に読み込
まれる(ステップS4)。
場合には、一枚の当該画像が画像読み込み部7に読み込
まれる(ステップS4)。
【0048】そして、読み込まれた画像から構図情報が
抽出され(ステップS5)、抽出され構図情報がクラス
タリングNN部9へ入力される(ステップS6)。
抽出され(ステップS5)、抽出され構図情報がクラス
タリングNN部9へ入力される(ステップS6)。
【0049】また、これを併行して、読み込まれた画像
から画像特性が抽出される(ステップS7)。
から画像特性が抽出される(ステップS7)。
【0050】そして、ステップS6のクラスタリングN
N部9における出力データとステップS7で抽出された
画像特性情報から、当該画像がこのキーワードのカテゴ
リに属する画像か否かを判別する判別NN部11に入力
される(ステップS8)。
N部9における出力データとステップS7で抽出された
画像特性情報から、当該画像がこのキーワードのカテゴ
リに属する画像か否かを判別する判別NN部11に入力
される(ステップS8)。
【0051】判別NN部11によって、画像が指定キー
ワードのカテゴリに属すると判断された場合には、当該
画像がディスプレイ上に表示される(ステップS9)。
ワードのカテゴリに属すると判断された場合には、当該
画像がディスプレイ上に表示される(ステップS9)。
【0052】次に、このような画像検索の具体例を図7
を用いて説明する。ここでは、ユーザは海に着目し、キ
ーワードとして「海」を入力したものとする。
を用いて説明する。ここでは、ユーザは海に着目し、キ
ーワードとして「海」を入力したものとする。
【0053】すると、本実施の形態の画像検索装置は、
検索対象の画像DB6に対して読み込みを行い、クラス
タリングNN部9、判別NN部11を用いて画像をチェ
ックする。その結果、読み込まれた画像が「海」のキー
ワードのカテゴリに属する画像と判断された場合には、
ディスプレイ上に表示を行う。この際に、ある一つの構
図のみではなく、構図情報を元にクラスタリングされた
構図A,構図B,構図C等の複数の構図を持つ画像が表
示される。なお、キーワードによっては一つの構図のみ
となることもあり、この場合には一つの画像が表示され
る。また、このクラスタリングNNをユーザ独自で追加
学習を行うことによって、任意個の構図パターンに対応
した検索を行うことが可能となる。
検索対象の画像DB6に対して読み込みを行い、クラス
タリングNN部9、判別NN部11を用いて画像をチェ
ックする。その結果、読み込まれた画像が「海」のキー
ワードのカテゴリに属する画像と判断された場合には、
ディスプレイ上に表示を行う。この際に、ある一つの構
図のみではなく、構図情報を元にクラスタリングされた
構図A,構図B,構図C等の複数の構図を持つ画像が表
示される。なお、キーワードによっては一つの構図のみ
となることもあり、この場合には一つの画像が表示され
る。また、このクラスタリングNNをユーザ独自で追加
学習を行うことによって、任意個の構図パターンに対応
した検索を行うことが可能となる。
【0054】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、画像の
構図が異なる場合においても、大量の画像データの中か
ら目的の画像データを簡単に検索することが可能になる
という有効な効果が得られる。
構図が異なる場合においても、大量の画像データの中か
ら目的の画像データを簡単に検索することが可能になる
という有効な効果が得られる。
【0055】また、クラスタリングニューラルネット部
をユーザにより構図パターンを学習させて構成すること
により、ユーザそれぞれの目的に特価した正確な画像の
検索が可能になるという有利な効果が得られる。
をユーザにより構図パターンを学習させて構成すること
により、ユーザそれぞれの目的に特価した正確な画像の
検索が可能になるという有利な効果が得られる。
【図1】階層型ニューラルネットのバックプロパゲーシ
ョン法における学習機能を示す説明図
ョン法における学習機能を示す説明図
【図2】画像の構図情報によるクラスタリング処理を示
す説明図
す説明図
【図3】クラスタリングニューラルネットの学習処理手
順を示すフローチャート
順を示すフローチャート
【図4】所定のキーワードのカテゴリに属する画像を判
別する判別ニューラルネットの構築手順を示す説明図
別する判別ニューラルネットの構築手順を示す説明図
【図5】本発明の一実施の形態における画像検索装置を
示すブロック図
示すブロック図
【図6】図5の画像検索装置による画像検索手順を示す
フローチャート
フローチャート
【図7】図5の画像検索装置による画像検索の具体例を
示す説明図
示す説明図
【図8】従来の画像検索装置の構成を示す説明図
【図9】図8の画像検索装置における画像の登録過程を
示すフローチャート
示すフローチャート
【図10】図8の画像検索装置における登録された画像
の検索過程を示すフローチャート
の検索過程を示すフローチャート
3 入力装置 6 画像データベース 7 画像読み込み部 8 構図情報抽出部 9 クラスタリングニューラルネット部 10 画像特性抽出部 11 判別ニューラルネット部 12 画像表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G06F 15/70 330Q
Claims (4)
- 【請求項1】検索対象画像が所定のキーワードとして入
力される入力装置と、 画像データが蓄積された画像データベースと、 前記画像データベースの中から抽出された検出対象の画
像を読み込む画像読み込み部と、 前記画像から構図情報を抽出する構図情報抽出部と、 前記構図情報抽出部により抽出された前記画像の構図情
報を元に、ニューラルネットによりクラスタリングを行
うクラスタリングニューラルネット部と、 前記画像の画像特性情報を抽出する画像特性抽出部と、 前記クラスタリングニューラルネット部および前記画像
特性抽出部により得られたクラスタリング及び画像特性
から、前記画像が入力されたキーワードのカテゴリに属
する画像か否かを判別する判別ニューラルネット部と、 前記画像がキーワードのカテゴリに属する場合に、これ
を表示させる画像表示部とを有することを特徴とする画
像検索装置。 - 【請求項2】前記画像データベースは、装置内に有して
いることを特徴とする請求項1記載の画像検索装置。 - 【請求項3】前記画像データベースは、ネットワーク上
に点在する複数の画像であることを特徴とする請求項1
記載の画像検索装置。 - 【請求項4】前記クラスタリングニューラルネット部
は、ユーザにより構図パターンを学習させてなることを
特徴とする請求項1、2または3記載の画像検索装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10020574A JPH11219365A (ja) | 1998-02-02 | 1998-02-02 | 画像検索装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10020574A JPH11219365A (ja) | 1998-02-02 | 1998-02-02 | 画像検索装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11219365A true JPH11219365A (ja) | 1999-08-10 |
Family
ID=12030982
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10020574A Pending JPH11219365A (ja) | 1998-02-02 | 1998-02-02 | 画像検索装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11219365A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100343555B1 (ko) * | 1999-11-01 | 2002-07-19 | 이윤주 | 이미지에 기반한 색채 정보 제공 시스템 및 컴퓨터 시스템을 이용한 색채 정보 제공 방법 |
| JP2007193467A (ja) * | 2006-01-18 | 2007-08-02 | Dainippon Printing Co Ltd | イメージ素材検索システム |
| JP2007200249A (ja) * | 2006-01-30 | 2007-08-09 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 映像検索方法及び装置及びプログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
| JP2007524898A (ja) * | 2003-04-22 | 2007-08-30 | マイクロソフト コーポレーション | リレーションシップビュー |
| US9424563B2 (en) | 2005-03-11 | 2016-08-23 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Accessing medial context information using contextual links |
| JP2018081452A (ja) * | 2016-11-15 | 2018-05-24 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法 |
-
1998
- 1998-02-02 JP JP10020574A patent/JPH11219365A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100343555B1 (ko) * | 1999-11-01 | 2002-07-19 | 이윤주 | 이미지에 기반한 색채 정보 제공 시스템 및 컴퓨터 시스템을 이용한 색채 정보 제공 방법 |
| JP2007524898A (ja) * | 2003-04-22 | 2007-08-30 | マイクロソフト コーポレーション | リレーションシップビュー |
| US7689525B2 (en) | 2003-04-22 | 2010-03-30 | Microsoft Corporation | Relationship view |
| US9424563B2 (en) | 2005-03-11 | 2016-08-23 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Accessing medial context information using contextual links |
| US11481086B2 (en) | 2005-03-11 | 2022-10-25 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Accessing media context information using contextual links |
| JP2007193467A (ja) * | 2006-01-18 | 2007-08-02 | Dainippon Printing Co Ltd | イメージ素材検索システム |
| JP2007200249A (ja) * | 2006-01-30 | 2007-08-09 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 映像検索方法及び装置及びプログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
| JP2018081452A (ja) * | 2016-11-15 | 2018-05-24 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法 |
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