JPH11219631A - 回路遮断装置 - Google Patents
回路遮断装置Info
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- JPH11219631A JPH11219631A JP1980598A JP1980598A JPH11219631A JP H11219631 A JPH11219631 A JP H11219631A JP 1980598 A JP1980598 A JP 1980598A JP 1980598 A JP1980598 A JP 1980598A JP H11219631 A JPH11219631 A JP H11219631A
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Links
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- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims 2
- 238000009413 insulation Methods 0.000 abstract description 3
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- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
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- NLYAJNPCOHFWQQ-UHFFFAOYSA-N kaolin Chemical compound O.O.O=[Al]O[Si](=O)O[Si](=O)O[Al]=O NLYAJNPCOHFWQQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Mechanisms For Operating Contacts (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 回路の緊急遮断を確実に行う。
【解決手段】 バッテリポスト3側に接続された第1バ
スバー8と、電源供給線側に接続された第2バスバー1
4とが設けられ、それぞれの先端に形成された第1と第
2のソケット部13,16が上下に対向して配される。
モータ32の駆動力で回動されるプラグ体23には、両
ソケット部13,16間で挟持可能なプラグ部25が設
けられ、そこには、導体部28と絶縁部29とが回動方
向に並んで形成される。常にはプラグ体23は、導体部
28が両ソケット部13,16で挟持される後退位置に
ある。異常事態が生ずるとトリガ線42に電流が流れて
モータ32が起動され、プラグ体23が前進位置に回動
される。ここでは絶縁部29が両ソケット部13,16
の間に割って入ることで両ソケット部13,16間が非
導通となり、電源回路が遮断される。
スバー8と、電源供給線側に接続された第2バスバー1
4とが設けられ、それぞれの先端に形成された第1と第
2のソケット部13,16が上下に対向して配される。
モータ32の駆動力で回動されるプラグ体23には、両
ソケット部13,16間で挟持可能なプラグ部25が設
けられ、そこには、導体部28と絶縁部29とが回動方
向に並んで形成される。常にはプラグ体23は、導体部
28が両ソケット部13,16で挟持される後退位置に
ある。異常事態が生ずるとトリガ線42に電流が流れて
モータ32が起動され、プラグ体23が前進位置に回動
される。ここでは絶縁部29が両ソケット部13,16
の間に割って入ることで両ソケット部13,16間が非
導通となり、電源回路が遮断される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等に設けら
れる回路遮断装置に関する。
れる回路遮断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の回路遮断装置としては、ヒュー
ズやヒュージブルリンクを用い、回路に過電流が発生し
た場合にそれらを溶断することで回路を遮断するものが
一般的である。一方、車両に事故が生じた場合等の緊急
時には、瞬時に回路を強制遮断したい場合があり、例え
ば近年急速に普及しつつある電気自動車の電源回路など
ではそのような要望が大きい。
ズやヒュージブルリンクを用い、回路に過電流が発生し
た場合にそれらを溶断することで回路を遮断するものが
一般的である。一方、車両に事故が生じた場合等の緊急
時には、瞬時に回路を強制遮断したい場合があり、例え
ば近年急速に普及しつつある電気自動車の電源回路など
ではそのような要望が大きい。
【0003】従来このようなタイプの回路遮断器とし
て、特公昭58−47809号公報には、火薬の爆発力
を利用して回路に介設された導体を強制破断するものが
開示されている。これは、図10に示すように、出力端
子a間に接続されたヒューズbと、火薬cと、この火薬
cを加熱するためのフィラメントdとが、補強された封
入ガラスe内に封入され、入力端子fに電流を加えてフ
ィラメントdを発熱させることで火薬cを爆発させ、そ
の爆発力を利用してヒューズbを破断させるようになっ
ており、任意のタイミングで回路を強制遮断することが
できる。
て、特公昭58−47809号公報には、火薬の爆発力
を利用して回路に介設された導体を強制破断するものが
開示されている。これは、図10に示すように、出力端
子a間に接続されたヒューズbと、火薬cと、この火薬
cを加熱するためのフィラメントdとが、補強された封
入ガラスe内に封入され、入力端子fに電流を加えてフ
ィラメントdを発熱させることで火薬cを爆発させ、そ
の爆発力を利用してヒューズbを破断させるようになっ
ており、任意のタイミングで回路を強制遮断することが
できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、火薬の
爆発力によりヒューズbを破断させるのであるから、ヒ
ューズbを確実に破断する、すなわち確実な回路遮断を
期する上では、今一つ信頼性に欠ける嫌いがあった。本
発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであ
って、その目的は、回路の緊急遮断を確実に行える回路
遮断装置を提供するところにある。
爆発力によりヒューズbを破断させるのであるから、ヒ
ューズbを確実に破断する、すなわち確実な回路遮断を
期する上では、今一つ信頼性に欠ける嫌いがあった。本
発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであ
って、その目的は、回路の緊急遮断を確実に行える回路
遮断装置を提供するところにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る回
路遮断装置は、回路の途中に介設されたソケットと、こ
のソケットに対して抜き差しされる方向に進退可能に配
されたプラグと、トリガ信号を与えることでこのプラグ
を前進駆動させる駆動手段とを具備し、前記プラグが常
には後退位置にあって前記ソケットと導通状態を取り、
前進位置に移動すると前記ソケットと非導通状態となる
構成としたところに特徴を有する。
路遮断装置は、回路の途中に介設されたソケットと、こ
のソケットに対して抜き差しされる方向に進退可能に配
されたプラグと、トリガ信号を与えることでこのプラグ
を前進駆動させる駆動手段とを具備し、前記プラグが常
には後退位置にあって前記ソケットと導通状態を取り、
前進位置に移動すると前記ソケットと非導通状態となる
構成としたところに特徴を有する。
【0006】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記プラグには導体部と絶縁部とが連設され、この
プラグが後退位置にあるときには前記導体部が前記ソケ
ットと接続され、前進位置にあるときには前記絶縁部が
前記ソケットと接続されるようになっているところに特
徴を有する。
て、前記プラグには導体部と絶縁部とが連設され、この
プラグが後退位置にあるときには前記導体部が前記ソケ
ットと接続され、前進位置にあるときには前記絶縁部が
前記ソケットと接続されるようになっているところに特
徴を有する。
【0007】請求項3の発明は、請求項2の発明におい
て、前記プラグが支持軸を中心に回動可能な板状に形成
され、かつその回動方向に沿って導体部と絶縁部とが連
設されている一方、前記ソケットは、このプラグを表裏
両面から挟持する一対の導体により形成されているとこ
ろに特徴を有する。請求項4の発明は、請求項1ないし
請求項3のいずれかの発明において、前記駆動手段は、
手動操作により前記プラグを前進位置から後退位置へ移
動復帰させる機構を備えているところに特徴を有する。
て、前記プラグが支持軸を中心に回動可能な板状に形成
され、かつその回動方向に沿って導体部と絶縁部とが連
設されている一方、前記ソケットは、このプラグを表裏
両面から挟持する一対の導体により形成されているとこ
ろに特徴を有する。請求項4の発明は、請求項1ないし
請求項3のいずれかの発明において、前記駆動手段は、
手動操作により前記プラグを前進位置から後退位置へ移
動復帰させる機構を備えているところに特徴を有する。
【0008】
【発明の作用及び効果】<請求項1の発明>トリガ信号
を受けると駆動手段が作動してプラグが前進位置に移動
し、ソケットに対して非導通状態となって回路が遮断さ
れる。駆動手段の駆動力を利用してプラグをソケットに
対して移動させることで導通を切るようにしたから、高
い信頼性を持って回路の遮断を行うことができる。
を受けると駆動手段が作動してプラグが前進位置に移動
し、ソケットに対して非導通状態となって回路が遮断さ
れる。駆動手段の駆動力を利用してプラグをソケットに
対して移動させることで導通を切るようにしたから、高
い信頼性を持って回路の遮断を行うことができる。
【0009】<請求項2の発明>プラグが前進位置に移
動すると、プラグに設けられた絶縁部がソケットと接続
されることで非導通状態となる。絶縁抵抗の高い絶縁部
を介して導通を切るようにしたから、より確実に非導通
状態とすることができる。
動すると、プラグに設けられた絶縁部がソケットと接続
されることで非導通状態となる。絶縁抵抗の高い絶縁部
を介して導通を切るようにしたから、より確実に非導通
状態とすることができる。
【0010】<請求項3の発明>プラグが前進位置に回
動されると、絶縁部がソケットで挟持されることにより
非導通状態となる。 <請求項4の発明>手動操作によってプラグを後退位置
に回動復帰させると、ソケットとの間で導通が取られて
回路が導通復帰される。
動されると、絶縁部がソケットで挟持されることにより
非導通状態となる。 <請求項4の発明>手動操作によってプラグを後退位置
に回動復帰させると、ソケットとの間で導通が取られて
回路が導通復帰される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を電気自動車の電源
回路に適用した実施形態を添付図面に基づいて説明す
る。 <第1実施形態>まず図1ないし図6によって、本発明
の第1実施形態を説明する。図1において、符号1は合
成樹脂製のケースであって、上面開放の箱形をなしてお
り、上面には蓋板が被せられるようになっている。ケー
ス1の底面の中心よりも少し同図の左下隅側にずれた位
置には、電気自動車に搭載されたバッテリ(図示せず)
のバッテリポスト3が挿通される挿通孔が開口され、そ
の上に導体からなる締付リング4が配されている。ま
た、底面の右下隅の位置からは、図示しない電源供給線
を接続するための基板6付きのスタッドボルト5が立て
られている。
回路に適用した実施形態を添付図面に基づいて説明す
る。 <第1実施形態>まず図1ないし図6によって、本発明
の第1実施形態を説明する。図1において、符号1は合
成樹脂製のケースであって、上面開放の箱形をなしてお
り、上面には蓋板が被せられるようになっている。ケー
ス1の底面の中心よりも少し同図の左下隅側にずれた位
置には、電気自動車に搭載されたバッテリ(図示せず)
のバッテリポスト3が挿通される挿通孔が開口され、そ
の上に導体からなる締付リング4が配されている。ま
た、底面の右下隅の位置からは、図示しない電源供給線
を接続するための基板6付きのスタッドボルト5が立て
られている。
【0012】上記した締付リング4には、入力側の第1
バスバー8が接続されるようになっている。この第1バ
スバー8の一端側には、直角に立ち上げられた接続部8
Aが形成され、この接続部8Aが、締付リング4の接続
板9に挿通されたボルト10とナット11に仮組みされ
ている。第1バスバー8の他端側は、図1の右上方に延
出したのち、図3に示すように一段高く曲げ形成され、
その延出端が扇形をなす第1ソケット部13となってい
る。
バスバー8が接続されるようになっている。この第1バ
スバー8の一端側には、直角に立ち上げられた接続部8
Aが形成され、この接続部8Aが、締付リング4の接続
板9に挿通されたボルト10とナット11に仮組みされ
ている。第1バスバー8の他端側は、図1の右上方に延
出したのち、図3に示すように一段高く曲げ形成され、
その延出端が扇形をなす第1ソケット部13となってい
る。
【0013】一方、スタッドボルト5側には、出力側で
ある第2バスバー14が接続されるようになっている。
第2バスバー14の一端側に設けられた接続部14A
は、取付孔15にスタッドボルト5を通しつつ基板6に
当てられて固着されている。第2バスバー14の他端側
は、同図の左上方に延出され、その延出端が扇形の第2
ソケット部16となっている(図5参照)。この第2ソ
ケット部16は、上記した第1バスバー8の第1ソケッ
ト部13の下方に所定間隔を開けて対向している。
ある第2バスバー14が接続されるようになっている。
第2バスバー14の一端側に設けられた接続部14A
は、取付孔15にスタッドボルト5を通しつつ基板6に
当てられて固着されている。第2バスバー14の他端側
は、同図の左上方に延出され、その延出端が扇形の第2
ソケット部16となっている(図5参照)。この第2ソ
ケット部16は、上記した第1バスバー8の第1ソケッ
ト部13の下方に所定間隔を開けて対向している。
【0014】両ソケット部13,16の対向面には、そ
れぞれ弾性接触板18が配されている。第2ソケット部
16側を例に取ると、図5に示すように、弾性接触板1
8は平面扇形に形成され、複数本のスリット19が入れ
られているとともに、両側縁に切欠溝20が形成されて
いる。一方第2ソケット部16には、係止突条21が切
り起こし形成され、図6に示すように、両切欠溝20を
係止突条21に嵌めつつ、上方に弓形に膨出した状態で
装着されている。第1ソケット部13の対向面にも、同
様の弾性接触板18が下方に弓形に膨出して装着されて
いる。
れぞれ弾性接触板18が配されている。第2ソケット部
16側を例に取ると、図5に示すように、弾性接触板1
8は平面扇形に形成され、複数本のスリット19が入れ
られているとともに、両側縁に切欠溝20が形成されて
いる。一方第2ソケット部16には、係止突条21が切
り起こし形成され、図6に示すように、両切欠溝20を
係止突条21に嵌めつつ、上方に弓形に膨出した状態で
装着されている。第1ソケット部13の対向面にも、同
様の弾性接触板18が下方に弓形に膨出して装着されて
いる。
【0015】両ソケット部13,16の近傍には、プラ
グ体23が装置されている。このプラグ体23は、全体
として合成樹脂等の絶縁材料で形成されており、円盤状
の基盤24の外周縁の一部に上記したソケット部13,
16の約2倍の広さの扇形をなすプラグ部25が突設さ
れている。このプラグ体23は、支持軸26を中心とし
て回動可能であって、プラグ部25が、弾性接触板18
を介して両ソケット部13,16で挟持されつつ回動可
能となっている。プラグ部25における図1の時計回り
方向の前方の領域には、導電材料からなる板材がインサ
ート成形等によって嵌め込まれており、ここが導体部2
8となっている。一方、プラグ部25の他方の領域は、
絶縁材料の生地のままであって、絶縁部29とされてい
る。
グ体23が装置されている。このプラグ体23は、全体
として合成樹脂等の絶縁材料で形成されており、円盤状
の基盤24の外周縁の一部に上記したソケット部13,
16の約2倍の広さの扇形をなすプラグ部25が突設さ
れている。このプラグ体23は、支持軸26を中心とし
て回動可能であって、プラグ部25が、弾性接触板18
を介して両ソケット部13,16で挟持されつつ回動可
能となっている。プラグ部25における図1の時計回り
方向の前方の領域には、導電材料からなる板材がインサ
ート成形等によって嵌め込まれており、ここが導体部2
8となっている。一方、プラグ部25の他方の領域は、
絶縁材料の生地のままであって、絶縁部29とされてい
る。
【0016】プラグ部25の反対側における基盤24の
外周部には、所定角度範囲にわたってギヤ31が形成さ
れている。ケース1内の図1における左上隅部には、モ
ータ32が右向きに収容され、その出力軸33に、上記
したプラグ体23のギヤ31とかみ合うウォーム34が
固着されている。モータ32にはトリガ線35が接続さ
れ、ケース1外に引き出されている。そして、図1及び
図3に示すように、プラグ部25の導体部28が両ソケ
ット部13,16に挟持されている位置が、プラグ体2
3の後退位置であって、モータ32が駆動されると、ウ
ォーム34とギヤ31とのかみ合いを介してプラグ体2
3が図1の時計回り方向に回動し、図2及び図4に示す
ように、プラグ部25の絶縁部29が両ソケット部1
3,16で挟持される前進位置に移動し得るようになっ
ている。
外周部には、所定角度範囲にわたってギヤ31が形成さ
れている。ケース1内の図1における左上隅部には、モ
ータ32が右向きに収容され、その出力軸33に、上記
したプラグ体23のギヤ31とかみ合うウォーム34が
固着されている。モータ32にはトリガ線35が接続さ
れ、ケース1外に引き出されている。そして、図1及び
図3に示すように、プラグ部25の導体部28が両ソケ
ット部13,16に挟持されている位置が、プラグ体2
3の後退位置であって、モータ32が駆動されると、ウ
ォーム34とギヤ31とのかみ合いを介してプラグ体2
3が図1の時計回り方向に回動し、図2及び図4に示す
ように、プラグ部25の絶縁部29が両ソケット部1
3,16で挟持される前進位置に移動し得るようになっ
ている。
【0017】なお、上記したモータ32の出力軸33の
先端には操作摘36が連設されてケース1の外部に突出
されており、操作摘36により出力軸33を反対方向に
手動回転させることによって、プラグ体23を図2の反
時計回り方向に回動させ得るようになっている。
先端には操作摘36が連設されてケース1の外部に突出
されており、操作摘36により出力軸33を反対方向に
手動回転させることによって、プラグ体23を図2の反
時計回り方向に回動させ得るようになっている。
【0018】上記のようなケース1がバッテリに組み付
けられる。その際プラグ体23は図1に示すように、予
め後退位置にある。そしてバッテリポスト3が締付リン
グ4に通され、両接続板9をボルト10・ナット11に
より締め付けると、締付リング4が縮径してバッテリポ
スト3に固定され、併せて締付リング4を介してバッテ
リポスト3と第1バスバー8の接続部8Aが接続され
る。またスタッドボルト5には、図示しない電源供給線
の接続端が嵌められて、ナット(図示せず)により第2
バスバー14の接続部14Aに押し付けられつつ固定さ
れる。
けられる。その際プラグ体23は図1に示すように、予
め後退位置にある。そしてバッテリポスト3が締付リン
グ4に通され、両接続板9をボルト10・ナット11に
より締め付けると、締付リング4が縮径してバッテリポ
スト3に固定され、併せて締付リング4を介してバッテ
リポスト3と第1バスバー8の接続部8Aが接続され
る。またスタッドボルト5には、図示しない電源供給線
の接続端が嵌められて、ナット(図示せず)により第2
バスバー14の接続部14Aに押し付けられつつ固定さ
れる。
【0019】これにより、図1に示すように、バッテリ
ポスト3から、第1バスバー8のソケット部13、プラ
グ部25の導体部28、及び第2バスバー14のソケッ
ト部16を介して電源供給線に至る電源回路が構成され
る。また、トリガ線35もバッテリ側に接続され、ケー
ス1には蓋体が被せられる。
ポスト3から、第1バスバー8のソケット部13、プラ
グ部25の導体部28、及び第2バスバー14のソケッ
ト部16を介して電源供給線に至る電源回路が構成され
る。また、トリガ線35もバッテリ側に接続され、ケー
ス1には蓋体が被せられる。
【0020】この第1実施形態は上記のような構造であ
って、続いてその作用を説明する。図1の状態から車両
の事故等の発生に伴い異常信号が送出されると、トリガ
線35に電流が流れてモータ32が起動され、ウォーム
34とギヤ31のかみ合いによりプラグ体23が図1の
時計回り方向に所定角度回動し、図2に示す前進位置に
至る。ここでは、図4にも示すように、両ソケット部1
3,16の間にプラグ部25の絶縁部29が割って入っ
た状態となり、両ソケット部13,16間が非導通状態
となる。これにより電源回路が遮断される。
って、続いてその作用を説明する。図1の状態から車両
の事故等の発生に伴い異常信号が送出されると、トリガ
線35に電流が流れてモータ32が起動され、ウォーム
34とギヤ31のかみ合いによりプラグ体23が図1の
時計回り方向に所定角度回動し、図2に示す前進位置に
至る。ここでは、図4にも示すように、両ソケット部1
3,16の間にプラグ部25の絶縁部29が割って入っ
た状態となり、両ソケット部13,16間が非導通状態
となる。これにより電源回路が遮断される。
【0021】すなわち本実施形態では、モータ32の駆
動力を利用してプラグ体23をソケット部13,16に
対して回動させることで導通を切るようにしたから、高
い信頼性を持って電源回路の遮断を行うことができる。
しかも絶縁部29を介して導通を切るため、より確実に
非導通状態とすることができる。
動力を利用してプラグ体23をソケット部13,16に
対して回動させることで導通を切るようにしたから、高
い信頼性を持って電源回路の遮断を行うことができる。
しかも絶縁部29を介して導通を切るため、より確実に
非導通状態とすることができる。
【0022】また、電源回路が遮断されたのち、例えば
自走により車両を他の場所に移動したい場合がある。そ
の場合は、図2の状態から操作摘36を摘んで所定方向
に回転し、モータ32の出力軸33を逆方向に回転させ
ると、プラグ体23を図1に示す後退位置に回動復帰さ
せることができる。ここでは、両ソケット部13,16
の間が導体部28を介して導通状態とされるので、電源
回路の導通復帰をなすことができる。
自走により車両を他の場所に移動したい場合がある。そ
の場合は、図2の状態から操作摘36を摘んで所定方向
に回転し、モータ32の出力軸33を逆方向に回転させ
ると、プラグ体23を図1に示す後退位置に回動復帰さ
せることができる。ここでは、両ソケット部13,16
の間が導体部28を介して導通状態とされるので、電源
回路の導通復帰をなすことができる。
【0023】<第2実施形態>次に、本発明の第2実施
形態を図7ないし図9によって説明する。なお、第1実
施形態と同一機能を有する部位については、適宜に同一
符号を付すことによって簡単な説明に留める。この第2
実施形態のケース41は、扁平な箱型をなす本体部42
の一側面から、ポスト取付板43が直角をなして突設さ
れた形状である。ポスト取付板43には、バッテリのバ
ッテリポスト3(図9参照)が挿通される挿通孔が開口
され、その上に導体からなる締付リング4が配されてい
る。また、本体部42の側面には、電源供給線を接続す
るためのスタッドボルト5が立てられている。
形態を図7ないし図9によって説明する。なお、第1実
施形態と同一機能を有する部位については、適宜に同一
符号を付すことによって簡単な説明に留める。この第2
実施形態のケース41は、扁平な箱型をなす本体部42
の一側面から、ポスト取付板43が直角をなして突設さ
れた形状である。ポスト取付板43には、バッテリのバ
ッテリポスト3(図9参照)が挿通される挿通孔が開口
され、その上に導体からなる締付リング4が配されてい
る。また、本体部42の側面には、電源供給線を接続す
るためのスタッドボルト5が立てられている。
【0024】スタッドボルト5の立設面には、第1バス
バー45の外方接続部45Aが当てられ、その内方接続
部45Bが本体部42内に配される。一方、締付リング
4の接続板9に組み付けられたボルト10・ナット11
には、第2バスバー46の外方接続部46Aが仮組みさ
れ、その内方接続部46Bが、上記した第1バスバー4
5の内方接続部45Bと対向して配されている。両内方
接続部45B,46Bには、それぞれ導体からなるソケ
ット48がナット49で締め付けられて固定されてい
る。このソケット48は、その内面に弾性的に内方に膨
出した複数枚のルーバ50を周方向に間隔を開けて設け
たルーバ端子状に形成されている。
バー45の外方接続部45Aが当てられ、その内方接続
部45Bが本体部42内に配される。一方、締付リング
4の接続板9に組み付けられたボルト10・ナット11
には、第2バスバー46の外方接続部46Aが仮組みさ
れ、その内方接続部46Bが、上記した第1バスバー4
5の内方接続部45Bと対向して配されている。両内方
接続部45B,46Bには、それぞれ導体からなるソケ
ット48がナット49で締め付けられて固定されてい
る。このソケット48は、その内面に弾性的に内方に膨
出した複数枚のルーバ50を周方向に間隔を開けて設け
たルーバ端子状に形成されている。
【0025】両ソケット48の間には、プラグ51が摺
動自由に嵌装されており、図7に示す後退位置と、図8
に示す前進位置との間で移動可能となっている。このプ
ラグ51の基端側には、鈎状に曲げ成形された駆動部5
2が形成されている。またプラグ51は、その先端側の
みが導電材料から形成された導体部53であり、基端側
は絶縁材料から形成された絶縁部54となっている。し
たがって、プラグ51が図7の後退位置にある場合に
は、導体部53が両ソケット48にわたって入り込み、
図8の前進位置にあるときには、上側のソケット48の
全長にわたって絶縁部54が入り込むようになってい
る。
動自由に嵌装されており、図7に示す後退位置と、図8
に示す前進位置との間で移動可能となっている。このプ
ラグ51の基端側には、鈎状に曲げ成形された駆動部5
2が形成されている。またプラグ51は、その先端側の
みが導電材料から形成された導体部53であり、基端側
は絶縁材料から形成された絶縁部54となっている。し
たがって、プラグ51が図7の後退位置にある場合に
は、導体部53が両ソケット48にわたって入り込み、
図8の前進位置にあるときには、上側のソケット48の
全長にわたって絶縁部54が入り込むようになってい
る。
【0026】上記したプラグ51の駆動部52にはギヤ
56が形成されている。また、ケース41内の左側に
は、モータ32が上向きに収容され、その出力軸33
に、上記したギヤ56とかみ合うウォーム34が固着さ
れている。モータ32にはトリガ線35が接続され、ケ
ース1外に引き出されている。また、モータ32の出力
軸33の先端には操作摘36が連設されてケース1の外
部に突出されており、操作摘36により出力軸33を反
対方向に手動回転させ得るようになっている。
56が形成されている。また、ケース41内の左側に
は、モータ32が上向きに収容され、その出力軸33
に、上記したギヤ56とかみ合うウォーム34が固着さ
れている。モータ32にはトリガ線35が接続され、ケ
ース1外に引き出されている。また、モータ32の出力
軸33の先端には操作摘36が連設されてケース1の外
部に突出されており、操作摘36により出力軸33を反
対方向に手動回転させ得るようになっている。
【0027】バッテリに組み付けられた状態では、プラ
グ51が図7の後退位置にあり、第1バスバー45がス
タッドボルト5に接続された電源供給線に接続されると
ともに、第2バスバー46が締付リング4を介してバッ
テリポスト3と接続される。これにより、バッテリポス
ト3から、第2バスバー46、下側のソケット48、プ
ラグ51の導体部53、上側のソケット48及び第1バ
スバー45を介して電源供給線に至る電源回路が構成さ
れる。また、トリガ線35もバッテリ側に接続される。
グ51が図7の後退位置にあり、第1バスバー45がス
タッドボルト5に接続された電源供給線に接続されると
ともに、第2バスバー46が締付リング4を介してバッ
テリポスト3と接続される。これにより、バッテリポス
ト3から、第2バスバー46、下側のソケット48、プ
ラグ51の導体部53、上側のソケット48及び第1バ
スバー45を介して電源供給線に至る電源回路が構成さ
れる。また、トリガ線35もバッテリ側に接続される。
【0028】第2実施形態の作用は以下のようである。
図7の状態から車両の事故等の発生に伴い異常信号が送
出されると、トリガ線35に電流が流れてモータ32が
起動され、ウォーム34とギヤ56のかみ合いによりプ
ラグ51が前進駆動されて、図8に示す前進位置に至
る。ここでは、絶縁部54が上側のソケット48内に入
り込むので、プラグ51と上側のソケット48間が非導
通状態となる。これにより電源回路が遮断される。
図7の状態から車両の事故等の発生に伴い異常信号が送
出されると、トリガ線35に電流が流れてモータ32が
起動され、ウォーム34とギヤ56のかみ合いによりプ
ラグ51が前進駆動されて、図8に示す前進位置に至
る。ここでは、絶縁部54が上側のソケット48内に入
り込むので、プラグ51と上側のソケット48間が非導
通状態となる。これにより電源回路が遮断される。
【0029】この第2実施形態でも、モータ32の駆動
力を利用してプラグ51をソケット48に対して移動さ
せることで導通を切るようにしたから、高い信頼性を持
って電源回路の遮断を行うことができる。しかも絶縁部
54を介して導通を切るため、より確実に非導通状態と
することができる。また、図8の状態から操作摘36を
摘んで所定方向に回転させることで、モータ32の出力
軸33を逆方向に回転すると、プラグ51を図7に示す
後退位置に摺動復帰させることができる。ここでは両ソ
ケット48にわたって導体部53が入り込んで導通状態
とされるので、電源回路の導通復帰をなすことができ
る。
力を利用してプラグ51をソケット48に対して移動さ
せることで導通を切るようにしたから、高い信頼性を持
って電源回路の遮断を行うことができる。しかも絶縁部
54を介して導通を切るため、より確実に非導通状態と
することができる。また、図8の状態から操作摘36を
摘んで所定方向に回転させることで、モータ32の出力
軸33を逆方向に回転すると、プラグ51を図7に示す
後退位置に摺動復帰させることができる。ここでは両ソ
ケット48にわたって導体部53が入り込んで導通状態
とされるので、電源回路の導通復帰をなすことができ
る。
【0030】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)本発明は、上記実施形態に例示した電気自動車の
電源回路に限らず、緊急遮断の必要とされる回路全般に
広く適用することができる。
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)本発明は、上記実施形態に例示した電気自動車の
電源回路に限らず、緊急遮断の必要とされる回路全般に
広く適用することができる。
【図1】本発明の第1実施形態のプラグ体が後退位置に
あるときの平面図
あるときの平面図
【図2】プラグ体が前進位置にあるときの平面図
【図3】プラグ体が後退位置にあるときの斜視図
【図4】プラグ体が前進位置にあるときの斜視図
【図5】第2バスバーと弾性接触板の分解平面図
【図6】プラグ体が後退位置にあるときの部分拡大断面
図
図
【図7】第2実施形態に係るプラグが後退位置にあると
きの断面図
きの断面図
【図8】プラグが前進位置にあるときの断面図
【図9】側面図
【図10】従来例の断面図
3…バッテリポスト 4…締付リング 5…スタッドボルト 8…第1バスバー 13…第1ソケット部 14…第2バスバー 16…第2ソケット部 23…プラグ体 25…プラグ部 26…支持軸 28…導体部 29…絶縁部 31…ギヤ 32…モータ 34…ウォーム 35…トリガ線 36…操作摘 45…第1バスバー 46…第2バスバー 48…ソケット 51…プラグ 52…駆動部 53…導体部 54…絶縁部 56…ギヤ
Claims (4)
- 【請求項1】 回路の途中に介設されたソケットと、こ
のソケットに対して抜き差しされる方向に進退可能に配
されたプラグと、トリガ信号を与えることでこのプラグ
を前進駆動させる駆動手段とを具備し、前記プラグが常
には後退位置にあって前記ソケットと導通状態を取り、
前進位置に移動すると前記ソケットと非導通状態となる
ことを特徴とする回路遮断装置。 - 【請求項2】 前記プラグには導体部と絶縁部とが連設
され、このプラグが後退位置にあるときには前記導体部
が前記ソケットと接続され、前進位置にあるときには前
記絶縁部が前記ソケットと接続されるようになっている
ことを特徴とする請求項1記載の回路遮断装置。 - 【請求項3】 前記プラグが支持軸を中心に回動可能な
板状に形成され、かつその回動方向に沿って導体部と絶
縁部とが連設されている一方、前記ソケットは、このプ
ラグを表裏両面から挟持する一対の導体により形成され
ていることを特徴とする請求項2記載の回路遮断装置。 - 【請求項4】 前記駆動手段は、手動操作により前記プ
ラグを前進位置から後退位置へ移動復帰させる機構を備
えていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のい
ずれかに記載の回路遮断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980598A JPH11219631A (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | 回路遮断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980598A JPH11219631A (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | 回路遮断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11219631A true JPH11219631A (ja) | 1999-08-10 |
Family
ID=12009562
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980598A Pending JPH11219631A (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | 回路遮断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11219631A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6756549B2 (en) | 2001-06-11 | 2004-06-29 | Yazaki Corporation | Power control apparatus |
| CN100385589C (zh) * | 2006-04-07 | 2008-04-30 | 西安西开高压电气股份有限公司 | 电动操动机构 |
| WO2010055990A1 (ko) * | 2008-11-14 | 2010-05-20 | Kim Kookjin | 전동식 전원제어장치{a electric power control device} |
-
1998
- 1998-01-30 JP JP1980598A patent/JPH11219631A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6756549B2 (en) | 2001-06-11 | 2004-06-29 | Yazaki Corporation | Power control apparatus |
| CN100385589C (zh) * | 2006-04-07 | 2008-04-30 | 西安西开高压电气股份有限公司 | 电动操动机构 |
| WO2010055990A1 (ko) * | 2008-11-14 | 2010-05-20 | Kim Kookjin | 전동식 전원제어장치{a electric power control device} |
| JP2010118332A (ja) * | 2008-11-14 | 2010-05-27 | Kookjin Kim | 電動式電源制御装置 |
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