JPH11219768A - コンタクトピン - Google Patents
コンタクトピンInfo
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Abstract
に、可動側接触部への半田等の塵の付着を防止できるコ
ンタクトピンを提供する。 【解決手段】 固定接片12bと可動接片12cとを有
し、該固定接片12bと可動接片12cとの間に、「電
気部品」としてのICパッケージ13のICリード13
aを挟持して電気的接続を図るコンタクトピン12にお
いて、前記可動接片12cには、前記可動側接触部12
iの下面部に複数の凸部12j,12kを形成し、先端
側の凸部12jを、前記ICリード13aに当接する端
子押圧凸部とし、後端側の凸部12kを、前記ICリー
ド13aの非挟持時に、前記固定側接触部12dの前記
ICリード13aが接触する部位に当接して清浄化する
清浄凸部とした。
Description
下「ICパッケージ」という)等の電気部品の端子を挟
持して電気的接続を図るコンタクトピンに関するもので
ある。
されたものとして、例えば「電気部品」であるICパッ
ケージを着脱自在に保持するICソケットがある。
のパッケージ本体から側方に向けて「端子」である複数
のICリードが突出しているものがある。
ICパッケージを載置する載置部が形成されると共に、
方形のICパッケージを所定の位置に位置決めするガイ
ド部が、このICパッケージの各角部に対応して設けら
れている。
ージのICリードに離接される弾性変形可能なコンタク
トピンが複数配設されている。
本体に形成された開口部に圧入固定され、この固定部の
上側には、固定接片及び可動接片が上方に向けて延長さ
れている。この固定接片には、上端部に前記ICリード
の下面側に当接する固定側接触部が形成される一方、前
記可動接片には、弾性変形可能な湾曲したバネ部を介し
て、ICリードに離接される可動側接触部及び、上部操
作部材のカム部により押圧される操作片が形成され、
又、その固定部の下側には、プリント基板に電気的に接
続されるリード部が形成されている。
体に上下動自在に配設され、この上部操作部材を下降さ
せることにより、前記操作片がカム部にて外側に向けて
押圧されて、可動接片のバネ部が弾性変形されて前記I
Cリードから可動側接触部が離間され、又、この上部操
作部材が上昇されることにより、そのバネ部が弾性力に
より復帰して可動側接触部が、前記ICリードの上面に
接触してこれを上方から押さえ、固定側接触部との間で
ICリードを挟持すると共に、コンタクトピンとICリ
ードとが導通されるようになっている。
うな従来のものにあっては、コンタクトピンとICリー
ドとの導通性を確保する必要があるが、固定接片の固定
側接触部には、使用により発生する塵が付着したり、I
Cリードの半田が落ちて付着し、その半田の表面に非導
電性の酸化被膜が形成されるため、コンタクトピンとI
Cリードとの導通不良を生じる虞がある。この対策とし
て、ICリードを固定側接触部と可動側接触部とで挟持
していないときに、可動側接触部を固定側接触部に摺動
させることにより、清浄化するようにしている。ところ
が、固定側接触部の半田が除去されたとしても、今度
は、可動側接触部に付着することから、可動側接触部と
ICリードとの導通性が低下すると共に、その可動側接
触部に付着している半田がICリードに付着してしま
う、という問題がある。
化することができると共に、可動側接触部への半田等の
塵の付着を防止できるコンタクトピンを提供することを
課題としている。
めに、請求項1に記載の発明は、固定接片と可動接片と
を有し、該固定接片と可動接片との間に、電気部品の端
子を挟持して電気的接続を図るコンタクトピンにおい
て、前記可動接片には、可動側接触部に複数の凸部を形
成し、先端側の凸部を、前記端子に当接する端子押圧凸
部とし、後端側の凸部を、前記端子の非挟持時に、前記
固定接片の固定側接触部の前記端子が接触する部位に当
接して清浄化する清浄凸部としたコンタクトピンとした
ことを特徴とする。
の構成に加え、前記端子押圧凸部は、前記端子の非挟持
時において、前記固定側接触部より前側に突出している
ことを特徴とする。
に記載の構成に加え、前記端子の端面角部が接触しない
ように、前記端子押圧凸部と前記清浄凸部との間の谷部
が形成されていることを特徴とする。
いて説明する。
は、この発明の実施の形態1を示す。
コンタクトピン12が配設されたICソケットで、この
ICソケット11は、「電気部品」であるICパッケー
ジ13の性能試験を行うために、このICパッケージ1
3の「端子」としてのICリード13aと、図示省略の
測定器(テスター)のプリント基板との間をコンタクト
ピン12を介して電気的接続を図るものである。
ように、長方形状のパッケージ本体13bの周縁部から
側方に向けて多数のICリード13aがクランク状に突
出している。
上に装着されるソケット本体14を有し、このソケット
本体14に、ICパッケージ13が載置されるようにな
っていると共に、このソケット本体14には、前記コン
タクトピン12が複数が取り付けられ、更に、このコン
タクトピン12を弾性変形させる四角形の枠状の上部操
作部材15が上下動自在に配設されている。
ッケージ13を載置する載置部14aが形成されると共
に、ICパッケージ13を所定の位置に位置決めする案
内突部14bがパッケージ本体13bの各角部に対応し
て設けられている。また、各案内突部14bの間で、載
置部14aの周囲には、隔壁部14cが形成され、この
隔壁部14cには多数のスリットが所定の間隔で形成さ
れ、これら各スリットにコンタクトピン12が挿入され
るようになっている。
れた材料で形成され、下部側には、前記ソケット本体1
4に固定される固定部12aが形成され、この固定部1
2aがソケット本体14の開口部14dに圧入固定され
ている。そして、この固定部12aから固定接片12b
及び可動接片12cが上方に向けて突設されている。
リード13aの下面に当接する固定側接触部12dが形
成され、この固定側接触部12dには、ソケット本体1
4中央寄り(載置部14a寄り)に切欠き部12eが形
成されている。
るバネ部12fが形成され、このバネ部12fの上側に
水平にソケット本体14中央部側に向けて延びる水平部
12gが形成され、この水平部12gから斜め上方に延
びる傾斜部12hが形成され、更に、この傾斜部12h
の上端部からソケット本体14中央部側に向けて水平に
可動側接触部12iが形成されている。
に、2つの凸部12j,12kが形成され、先端側の凸
部12jが、前記ICリード13a上面に当接する端子
押圧凸部とされ、後端側の凸部12kが、前記ICリー
ド13aの非挟持時に、前記固定側接触部12dの前記
ICリード13aが接触する部位に当接して清浄化する
清浄凸部とされている。
示すように、前記ICリード13aの非挟持時におい
て、前記固定接片12bの固定側接触部12dより前側
に突出している。
13cが接触しないように、前記端子押圧凸部12jと
前記清浄凸部12kとの間に谷部12mが形成されてい
る。
ら、前記水平部12gと分岐して上方に操作片12nが
延長されて形成されている。
省略のプリント基板に接続されるリード部12pが形成
されている。
示すように、ICパッケージ13が挿入可能な大きさの
開口15aを有し、この開口15aを介してICパッケ
ージ13が挿入されて、ソケット本体14の載置部14
a上に載置されるようになっている。そして、この上部
操作部材15は、ソケット本体14のガイド溝14eに
スライド片15cが上下方向にスライド自在に挿入され
て、ソケット本体14に対して上下動自在に配設され、
スプリング16により上方に付勢されると共に、最上昇
位置で、図示省略の係止爪がソケット本体14の被係止
部に係止され、上部操作部材15の外れが防止されるよ
うになっている。また、この上部操作部材15には、前
記コンタクトピン12の操作片12nに摺接するカム部
15bが形成され、この上部操作部材15を下降させる
ことにより、そのコンタクトピン12の操作片12nが
そのカム部15bに押圧されて、バネ部12fが弾性変
形され、可動側接触部12iが斜め外側に向けて変位さ
れるようになっている。
4をプリント基板上に配置した状態で、このICソケッ
ト11にICパッケージ13を例えば自動機により以下
のようにセットして電気的に接続する。
13を保持した状態で、上部操作部材15をスプリング
16及びコンタクトピン12のバネ部12fの付勢力に
抗して下方に押圧して下降させる。すると、この上部操
作部材15のカム部15bにより、コンタクトピン12
の操作片12nが押圧されて、バネ部12fが弾性変形
され、可動側接触部12iが斜め上方に変位されて最大
限に開かれ、ICパッケージ13挿入範囲から退避され
る(図1中二点鎖線参照)。
3を開放し、ソケット本体14の載置部14a上に載置
する。これにより、ICパッケージ13のICリード1
3aが固定接片12bの固定側接触部12dの上側に載
せられた状態で当接する。
押圧力を解除すると、この上部操作部材15がスプリン
グ16の付勢力等により上昇し、バネ部12fの弾性力
により、可動側接触部12iが戻り始め、この上部操作
部材15が所定位置まで上昇した時点で、その可動側接
触部12iの端子押圧凸部12jが、所定位置に位置決
めされたICパッケージ13の所定のICリード13a
上面に当接して下方に押圧する(図2参照)。
圧凸部12jとの間で、ICリード13aが挟持されて
電気的に接続されることとなる。
ない状態では、上部操作部材15が上昇し、バネ部12
fの弾性力により、可動側接触部12iが戻ると、この
上部操作部材15が所定位置まで上昇した時点で、その
可動側接触部12iの清浄凸部12kが、固定接片12
bの固定側接触部12dに当接する(図3参照)。
接触部12dに斜め方向から接触するため、この固定側
接触部12dに付着している塵(半田)が落とされて清
浄化される。この固定側接触部12dの清浄化される位
置は、ICリード13aが当接される位置である。
2d上にICリード13aが可動接片12c押圧力で当
接されて接触されることにより、導通性が向上すること
となる。また、その清浄凸部12kには、固定側接触部
12dを清浄化することにより、塵が付着することがあ
るが、この清浄凸部12kは、ICリード13aに当接
させず、清浄化に用いていない端子押圧凸部12jでI
Cリード13aを押圧しているため、ICリード13a
に塵が付着することがないと共に、ICリード13aと
端子押圧凸部12jとの間での導通性も確保することが
できる。
状態では、図1及び図3に示すように、清浄凸部12k
が固定側接触部12dに当接してストッパーとなってい
るため、可動側接触部12iの固定側接触部12dから
の突出量L1を、例えば図4に示す従来例の突出量L2
より小さくできることから、以下のような不具合を防止
できる。すなわち、図4に示すように、前方に出過ぎる
と、操作片12nも前方に位置してしまうため、図1中
二点鎖線に示すカム部15bのように角度θを大きくす
る必要があり作動力が増加すると共に、可動側接触部1
2iの変位量を大きくする必要があるため、バネ部12
fの変形量が大きくなり、耐久性が低下する、という不
具合がある。かかる不具合を清浄凸部12kをストッパ
ーとして、可動側接触部12iの前方への突出量を抑制
することで防止している。
触部12dに切欠き部12eを形成し、端子押圧凸部1
2jを、ICリード13aの非挟持時において、固定接
片12bの固定側接触部12dより前側に出るように設
定しているため、図2に示すようにICパッケージ13
を裏面実装する場合に、その切欠き部12eがICリー
ド13aのクランク部13dの逃げ部となり、裏面実装
が可能となる。勿論、実施の形態2(図5)に示すよう
に、載置部14aの高さを変えたりすることにより正面
実装も可能となる。
部12kとの間に谷部12mが形成されておらず、図2
中、二点鎖線に示すように直線状となっていると、前記
ICリード13aの端面角部13cが接触して、この端
面角部13cが変形してしまうという問題がある。それ
に対して、この谷部12mが形成されていると、その端
面角部13cが接触せずに、変形を防止することができ
る。
は、この発明の実施の形態2について説明する。
すると、実施の形態1がICパッケージ13をいわゆる
裏面実装するタイプのものであるのに対し、この実施の
形態2はICパッケージ13を上下逆にしたいわゆる正
面実装するタイプのものである点で相違している。
14aの位置が、実施の形態1より上方に位置すると共
に、固定側接触部12dには、切欠き部12eが形成さ
れておらず、幅Hが実施の形態1のものより広く形成さ
れている。そして、図6に示すように、ICリード13
aの非挟持状態では、可動接片12cの可動側接触部1
2iが、固定側接触部12dよりソケット本体14中央
寄りに突出していないが、正面実装の場合には、その固
定側接触部12dがICリード13aのクランク部13
dの邪魔になるようなことがない。
が固定側接触部12dに接触して清浄化を行っている状
態では、端子押圧凸部12jは固定側接触部12dの上
方に離間して位置しているため、この端子押圧凸部12
jに固定側接触部12dの塵が付着することがない。
ジ13を正面実装した場合には、端子押圧凸部12jの
みがICリード13a上に載置され、清浄凸部12kが
ICリード13aに接触することなく、清浄凸部12k
からのICリード13aへの塵の付着を防止することが
できる。
あるので説明を省略する。
ピン12がICソケット11に使用されているものにつ
いて適用したが、これに限らず、この発明のコンタクト
ピンを他の装置に適用することもできる。また、「電気
部品」としてICパッケージ13を適用したが、これに
限らず、他のものでも良いことは勿論である。
載の発明によれば、電気部品端子の非挟持状態で、可動
側接触部の清浄凸部が、固定接片の固定側接触部に当接
することにより、この固定側接触部が清浄化されると共
に、電気部品端子の挟持状態で、可動側接触部の清浄凸
部がその端子に当接せず、端子押圧凸部がその端子に当
接するため、清浄凸部に付着した塵がその端子に付着す
るのを防止でき、且つ、清浄化に使用していない(塵が
付着していない)端子押圧凸部を端子に当接するように
しているため、端子への塵の付着や、端子押圧凸部と端
子との導通不良の発生を防止できる。
に加え、前記端子押圧凸部は、前記端子の非挟持時にお
いて、前記固定側接触部より前側に出るように設定され
ているため、例えば電気部品としてのICパッケージの
裏面実装が可能となると共に、勿論正面実装も可能とす
ることができる。
に加え、端子の端面角部が接触しないように、端子押圧
凸部と清浄凸部との間に谷部が形成されているため、そ
の端面角部の変形を防止することができる、という実用
上有益な効果を発揮する。
が配設されたICソケットを半断面した正面図である。
トピンの固定側接触部と可動側接触部とで挟持した状態
を示す図である。
トピンの固定側接触部と可動側接触部とで挟持していな
い状態を示す図である。
図である。
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 固定接片と可動接片とを有し、該固定接
片と可動接片との間に、電気部品の端子を挟持して電気
的接続を図るコンタクトピンにおいて、 前記可動接片には、可動側接触部に複数の凸部を形成
し、先端側の凸部を、前記端子に当接する端子押圧凸部
とし、後端側の凸部を、前記端子の非挟持時に、前記固
定接片の固定側接触部の前記端子が接触する部位に当接
して清浄化する清浄凸部としたことを特徴とするコンタ
クトピン。 - 【請求項2】 前記端子押圧凸部は、前記端子の非挟持
時において、前記固定側接触部より前側に突出している
ことを特徴とする請求項1記載のコンタクトピン。 - 【請求項3】 前記端子の端面角部が接触しないよう
に、前記端子押圧凸部と前記清浄凸部との間に谷部が形
成されていることを特徴とする請求項1又は2記載のコ
ンタクトピン。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP03393798A JP4008560B2 (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | コンタクトピン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03393798A JP4008560B2 (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | コンタクトピン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11219768A true JPH11219768A (ja) | 1999-08-10 |
| JP4008560B2 JP4008560B2 (ja) | 2007-11-14 |
Family
ID=12400435
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03393798A Expired - Fee Related JP4008560B2 (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | コンタクトピン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4008560B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004028596A (ja) * | 2002-06-21 | 2004-01-29 | New Japan Radio Co Ltd | 半導体装置のテスト用電極装置 |
| JP2007149514A (ja) * | 2005-11-29 | 2007-06-14 | Enplas Corp | 電気部品用ソケット |
| JP2008041434A (ja) * | 2006-08-07 | 2008-02-21 | Enplas Corp | 電気部品用ソケット |
-
1998
- 1998-01-30 JP JP03393798A patent/JP4008560B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004028596A (ja) * | 2002-06-21 | 2004-01-29 | New Japan Radio Co Ltd | 半導体装置のテスト用電極装置 |
| JP2007149514A (ja) * | 2005-11-29 | 2007-06-14 | Enplas Corp | 電気部品用ソケット |
| JP2008041434A (ja) * | 2006-08-07 | 2008-02-21 | Enplas Corp | 電気部品用ソケット |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4008560B2 (ja) | 2007-11-14 |
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