JPH11220017A - 半導体装置とその製造方法 - Google Patents
半導体装置とその製造方法Info
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- JPH11220017A JPH11220017A JP10019361A JP1936198A JPH11220017A JP H11220017 A JPH11220017 A JP H11220017A JP 10019361 A JP10019361 A JP 10019361A JP 1936198 A JP1936198 A JP 1936198A JP H11220017 A JPH11220017 A JP H11220017A
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- H10W10/00—Isolation regions in semiconductor bodies between components of integrated devices
- H10W10/10—Isolation regions comprising dielectric materials
- H10W10/17—Isolation regions comprising dielectric materials formed using trench refilling with dielectric materials, e.g. shallow trench isolations
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- H10W10/01—Manufacture or treatment
- H10W10/011—Manufacture or treatment of isolation regions comprising dielectric materials
- H10W10/014—Manufacture or treatment of isolation regions comprising dielectric materials using trench refilling with dielectric materials, e.g. shallow trench isolations
- H10W10/0143—Manufacture or treatment of isolation regions comprising dielectric materials using trench refilling with dielectric materials, e.g. shallow trench isolations comprising concurrently refilling multiple trenches having different shapes or dimensions
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- H10P14/00—Formation of materials, e.g. in the shape of layers or pillars
- H10P14/60—Formation of materials, e.g. in the shape of layers or pillars of insulating materials
- H10P14/69—Inorganic materials
- H10P14/692—Inorganic materials composed of oxides, glassy oxides or oxide-based glasses
- H10P14/6921—Inorganic materials composed of oxides, glassy oxides or oxide-based glasses containing silicon
- H10P14/69215—Inorganic materials composed of oxides, glassy oxides or oxide-based glasses containing silicon the material being a silicon oxide, e.g. SiO2
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 異なる幅を有する分離絶縁体を備え、高い信
頼性を有する半導体装置およびその製造方法を提供す
る。 【解決手段】 半導体基板1の主表面には、第1の幅W
7を有する溝4aと、第1の幅W7より狭い幅W6を有
する第2の溝4bが形成されている。第1の溝4aを充
填するように、外側壁を有する第1の分離絶縁体6a、
8aが形成されている。第2の溝4bを充填するよう
に、外側壁を有する第2の分離絶縁体6bが形成されて
いる。第1の分離絶縁体6a、8aは、外側壁を形成す
る側壁絶縁膜8aと、側壁絶縁膜8aに囲まれ、第1の
溝4aを充填する内部絶縁膜6aとを含む。第2の分離
絶縁体6bは、外側壁を形成し、かつ、第2の溝4bを
充填する内部絶縁膜6bを含む。
頼性を有する半導体装置およびその製造方法を提供す
る。 【解決手段】 半導体基板1の主表面には、第1の幅W
7を有する溝4aと、第1の幅W7より狭い幅W6を有
する第2の溝4bが形成されている。第1の溝4aを充
填するように、外側壁を有する第1の分離絶縁体6a、
8aが形成されている。第2の溝4bを充填するよう
に、外側壁を有する第2の分離絶縁体6bが形成されて
いる。第1の分離絶縁体6a、8aは、外側壁を形成す
る側壁絶縁膜8aと、側壁絶縁膜8aに囲まれ、第1の
溝4aを充填する内部絶縁膜6aとを含む。第2の分離
絶縁体6bは、外側壁を形成し、かつ、第2の溝4bを
充填する内部絶縁膜6bを含む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体装置およ
びその製造方法に関し、より特定的には、トレンチ分離
絶縁膜を備える半導体装置およびその製造方法に関す
る。
びその製造方法に関し、より特定的には、トレンチ分離
絶縁膜を備える半導体装置およびその製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体装置の微細化、高集積化に
伴って、半導体基板の主表面に形成される素子の間の電
気的な絶縁を行なうために、トレンチ分離酸化膜が利用
されてきている。図26は、従来のトレンチ分離酸化膜
を説明するための断面図である。図26を参照して、以
下に従来のトレンチ分離酸化膜を説明する。
伴って、半導体基板の主表面に形成される素子の間の電
気的な絶縁を行なうために、トレンチ分離酸化膜が利用
されてきている。図26は、従来のトレンチ分離酸化膜
を説明するための断面図である。図26を参照して、以
下に従来のトレンチ分離酸化膜を説明する。
【0003】図26を参照して、半導体基板101の主
表面には、溝104a〜104cが形成されている。溝
104a〜104cの内部における半導体基板101の
表面には、熱酸化膜105a〜105cが形成されてい
る。溝104a〜104cの内部には、化学蒸着法(Ch
emical Vapor Deposition :以下CVD法と記す)によ
り、分離絶縁膜である酸化膜113a〜113cが形成
されている。ここで、酸化膜113a〜113cの幅W
1および酸化膜113a〜113cの間の距離(半導体
基板101の主表面における素子形成領域の幅)につい
ては、1つの半導体装置において、さまざまな値が用い
られている。
表面には、溝104a〜104cが形成されている。溝
104a〜104cの内部における半導体基板101の
表面には、熱酸化膜105a〜105cが形成されてい
る。溝104a〜104cの内部には、化学蒸着法(Ch
emical Vapor Deposition :以下CVD法と記す)によ
り、分離絶縁膜である酸化膜113a〜113cが形成
されている。ここで、酸化膜113a〜113cの幅W
1および酸化膜113a〜113cの間の距離(半導体
基板101の主表面における素子形成領域の幅)につい
ては、1つの半導体装置において、さまざまな値が用い
られている。
【0004】図27〜30は、図26に示した従来のト
レンチ分離酸化膜113a〜113cの製造工程を説明
するための断面図である。図27〜30を参照して、以
下に従来のトレンチ分離酸化膜113a〜113cの製
造工程を説明する。
レンチ分離酸化膜113a〜113cの製造工程を説明
するための断面図である。図27〜30を参照して、以
下に従来のトレンチ分離酸化膜113a〜113cの製
造工程を説明する。
【0005】まず、半導体基板101(図27参照)の
主表面上に、熱酸化膜(図示せず)を形成する。この熱
酸化膜上にシリコン窒化膜(図示せず)を形成する。こ
のシリコン窒化膜上にレジストパターン(図示せず)を
形成した後、このレジストパターンをマスクとして、異
方性エッチングによりシリコン窒化膜および熱酸化膜の
一部を除去する。その後、レジストパターンを除去す
る。このようにして、図27に示すように、半導体基板
101の主表面上に、熱酸化膜102a〜102dとシ
リコン窒化膜103a〜103dとを形成する。
主表面上に、熱酸化膜(図示せず)を形成する。この熱
酸化膜上にシリコン窒化膜(図示せず)を形成する。こ
のシリコン窒化膜上にレジストパターン(図示せず)を
形成した後、このレジストパターンをマスクとして、異
方性エッチングによりシリコン窒化膜および熱酸化膜の
一部を除去する。その後、レジストパターンを除去す
る。このようにして、図27に示すように、半導体基板
101の主表面上に、熱酸化膜102a〜102dとシ
リコン窒化膜103a〜103dとを形成する。
【0006】次に、シリコン窒化膜103a〜103d
をマスクとして、異方性エッチングにより半導体基板1
01の一部を除去することにより、図28に示すよう
に、溝104a〜104cを形成する。この溝104a
〜104cの深さは、素子形成領域における素子を電気
的に絶縁できるように設定される。たとえば、1ギガ
(G)以上の記憶容量を有するDRAM(Dynamic Rand
om Access Memory)においては、その深さはおよそ0.
35μm以下になると推定されている。
をマスクとして、異方性エッチングにより半導体基板1
01の一部を除去することにより、図28に示すよう
に、溝104a〜104cを形成する。この溝104a
〜104cの深さは、素子形成領域における素子を電気
的に絶縁できるように設定される。たとえば、1ギガ
(G)以上の記憶容量を有するDRAM(Dynamic Rand
om Access Memory)においては、その深さはおよそ0.
35μm以下になると推定されている。
【0007】さらに、溝104a〜104cを形成した
後、溝104a〜104cの内部における半導体基板1
01の表面には、上記異方性エッチングにより欠陥が発
生している恐れがある。このため、この欠陥を除去する
目的で、溝104a〜104cの内部における半導体基
板101の表面を熱酸化した後、この半導体基板101
の表面の一部をHF溶液により除去してもよい。また、
上記欠陥を除去する目的で、溝104a〜104cの内
部における半導体基板101の表面の一部を等方性エッ
チングにより除去してもよく、また、この半導体基板1
01に対して熱処理を行なってもよい。
後、溝104a〜104cの内部における半導体基板1
01の表面には、上記異方性エッチングにより欠陥が発
生している恐れがある。このため、この欠陥を除去する
目的で、溝104a〜104cの内部における半導体基
板101の表面を熱酸化した後、この半導体基板101
の表面の一部をHF溶液により除去してもよい。また、
上記欠陥を除去する目的で、溝104a〜104cの内
部における半導体基板101の表面の一部を等方性エッ
チングにより除去してもよく、また、この半導体基板1
01に対して熱処理を行なってもよい。
【0008】次に、図29に示すように、溝104a〜
104cの内部における半導体基板101の表面を熱酸
化することにより、熱酸化膜105a〜105cを形成
する。そして、シリコン窒化膜103a〜103d上と
溝104a〜104cの内部とにCVD法を用いて酸化
膜113を堆積する。
104cの内部における半導体基板101の表面を熱酸
化することにより、熱酸化膜105a〜105cを形成
する。そして、シリコン窒化膜103a〜103d上と
溝104a〜104cの内部とにCVD法を用いて酸化
膜113を堆積する。
【0009】次に、異方性エッチングにより酸化膜11
3の一部を除去することにより、図30に示すような構
造を得る。
3の一部を除去することにより、図30に示すような構
造を得る。
【0010】次に、半導体基板101の主表面上におけ
るシリコン窒化膜103a〜103dと熱酸化膜102
a〜102dとをエッチングにより除去することによ
り、図26に示したような構造を得る。このようにし
て、従来のトレンチ分離酸化膜は形成されていた。
るシリコン窒化膜103a〜103dと熱酸化膜102
a〜102dとをエッチングにより除去することによ
り、図26に示したような構造を得る。このようにし
て、従来のトレンチ分離酸化膜は形成されていた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】近年、半導体装置に対
する高集積化、微細化の要求はますます強くなってきて
おり、特にDRAMなどに代表される半導体記憶装置に
おいては、高集積化、微細化が強く求められている。そ
のため、図26を参照して、トレンチ分離酸化膜の幅W
1についても、従来よりもさらに小さくすることが求め
られている。たとえば、1GDRAMでは、トレンチ分
離酸化膜の幅W1は0.1〜0.2μm程度になると予
測されている。
する高集積化、微細化の要求はますます強くなってきて
おり、特にDRAMなどに代表される半導体記憶装置に
おいては、高集積化、微細化が強く求められている。そ
のため、図26を参照して、トレンチ分離酸化膜の幅W
1についても、従来よりもさらに小さくすることが求め
られている。たとえば、1GDRAMでは、トレンチ分
離酸化膜の幅W1は0.1〜0.2μm程度になると予
測されている。
【0012】このように、トレンチ分離酸化膜の幅が小
さくなっていくと、図31に示すように、従来のCVD
法により酸化膜113を溝104cの内部とシリコン窒
化膜103c、103d上とに形成する工程において、
溝104cの内部が酸化膜113によって充填される前
に、溝104cの上部において酸化膜113が接触し開
口部が塞がれることにより、溝104cの内部において
空隙114が形成される場合がある。このような空隙1
14がトレンチ分離酸化膜の内部に形成されると、トレ
ンチ分離酸化膜の分離特性が劣化し、半導体基板101
の表面に形成される素子の間を電気的に絶縁することが
十分にできなくなる。その結果、半導体装置の誤動作な
どの問題が発生する。
さくなっていくと、図31に示すように、従来のCVD
法により酸化膜113を溝104cの内部とシリコン窒
化膜103c、103d上とに形成する工程において、
溝104cの内部が酸化膜113によって充填される前
に、溝104cの上部において酸化膜113が接触し開
口部が塞がれることにより、溝104cの内部において
空隙114が形成される場合がある。このような空隙1
14がトレンチ分離酸化膜の内部に形成されると、トレ
ンチ分離酸化膜の分離特性が劣化し、半導体基板101
の表面に形成される素子の間を電気的に絶縁することが
十分にできなくなる。その結果、半導体装置の誤動作な
どの問題が発生する。
【0013】このように、幅の狭い溝の内部に、空隙を
形成することなく酸化膜を充填するため、酸化膜の堆積
とエッチングとが同時に進行する堆積方法、たとえばH
DP−CVD(High Density Plazma CVD )法を用いて
トレンチ分離酸化膜を形成することが提案されている。
図32は、HDP−CVD法を用いて形成されたトレン
チ分離酸化膜を示した断面図である。図32を参照し
て、半導体基板101の主表面には、溝104a〜10
4cが形成されている。溝104a〜104cの内部に
おける半導体基板101の表面には、熱酸化膜105a
〜105cが形成されている。そして、この溝104a
〜104cの内部を充填するように、HDP−CVD法
によるシリコン酸化膜115a〜115cが形成されて
いる。ここで、溝104a〜104cの幅W2は0.2
5μm、溝104a〜104cの間の間隔W3は、0.
55μmとしている。
形成することなく酸化膜を充填するため、酸化膜の堆積
とエッチングとが同時に進行する堆積方法、たとえばH
DP−CVD(High Density Plazma CVD )法を用いて
トレンチ分離酸化膜を形成することが提案されている。
図32は、HDP−CVD法を用いて形成されたトレン
チ分離酸化膜を示した断面図である。図32を参照し
て、半導体基板101の主表面には、溝104a〜10
4cが形成されている。溝104a〜104cの内部に
おける半導体基板101の表面には、熱酸化膜105a
〜105cが形成されている。そして、この溝104a
〜104cの内部を充填するように、HDP−CVD法
によるシリコン酸化膜115a〜115cが形成されて
いる。ここで、溝104a〜104cの幅W2は0.2
5μm、溝104a〜104cの間の間隔W3は、0.
55μmとしている。
【0014】図33は、図32に示したHDP−CVD
法を用いたトレンチ分離酸化膜の製造工程を説明するた
めの断面図である。図33を参照して、以下にHDP−
CVD法を利用したトレンチ分離酸化膜の製造工程を説
明する。
法を用いたトレンチ分離酸化膜の製造工程を説明するた
めの断面図である。図33を参照して、以下にHDP−
CVD法を利用したトレンチ分離酸化膜の製造工程を説
明する。
【0015】まず、半導体基板101(図33参照)の
主表面上に熱酸化膜102a〜102d(図33参照)
とシリコン窒化膜103a〜103d(図33参照)と
を形成し、さらに半導体基板101に溝104a〜10
4cとを形成する工程は、図27および28に示した製
造工程と同様である。
主表面上に熱酸化膜102a〜102d(図33参照)
とシリコン窒化膜103a〜103d(図33参照)と
を形成し、さらに半導体基板101に溝104a〜10
4cとを形成する工程は、図27および28に示した製
造工程と同様である。
【0016】次に、溝104a〜104cの内部の半導
体基板101の表面に熱酸化膜105a〜105c(図
33参照)を形成する。そして、図33に示すように、
溝104a〜104cの内部とシリコン窒化膜103a
〜103d上とに、HDP−CVD法によりシリコン酸
化膜115を形成する。
体基板101の表面に熱酸化膜105a〜105c(図
33参照)を形成する。そして、図33に示すように、
溝104a〜104cの内部とシリコン窒化膜103a
〜103d上とに、HDP−CVD法によりシリコン酸
化膜115を形成する。
【0017】このとき、溝104a〜104cの内部に
おいてシリコン酸化膜115が堆積されると同時に、溝
104a〜104cの上部においては、堆積されたシリ
コン酸化膜115の一部がスパッタエッチングされる。
このため、従来のCVD法を用いたシリコン酸化膜の形
成工程のように、溝104a〜104cの上部におい
て、シリコン酸化膜115が接触し開口部が塞がれるこ
とがない。そして、シリコン窒化膜103a〜103d
上に堆積するシリコン酸化膜115は、溝104a〜1
04cの上部においてシリコン酸化膜115の角部がス
パッタエッチングされるため、傾斜角がほぼ45°とな
る側面を有するように形成される。
おいてシリコン酸化膜115が堆積されると同時に、溝
104a〜104cの上部においては、堆積されたシリ
コン酸化膜115の一部がスパッタエッチングされる。
このため、従来のCVD法を用いたシリコン酸化膜の形
成工程のように、溝104a〜104cの上部におい
て、シリコン酸化膜115が接触し開口部が塞がれるこ
とがない。そして、シリコン窒化膜103a〜103d
上に堆積するシリコン酸化膜115は、溝104a〜1
04cの上部においてシリコン酸化膜115の角部がス
パッタエッチングされるため、傾斜角がほぼ45°とな
る側面を有するように形成される。
【0018】その後、図30に示した製造工程と同様の
工程により、シリコン窒化膜103a〜103d上に位
置するシリコン酸化膜115を除去し、半導体基板10
1上に位置するシリコン窒化膜103a〜103dと熱
酸化膜102a〜102dとを除去することにより、図
32に示すような構造を得る。
工程により、シリコン窒化膜103a〜103d上に位
置するシリコン酸化膜115を除去し、半導体基板10
1上に位置するシリコン窒化膜103a〜103dと熱
酸化膜102a〜102dとを除去することにより、図
32に示すような構造を得る。
【0019】このように、HDP−CVD法を用いるこ
とで、従来よりも幅の狭いトレンチ分離酸化膜を形成す
ることができる。しかし、発明者らはさらに、複数のト
レンチ分離酸化膜の幅がそれぞれ異なり、またこれらの
トレンチ分離酸化膜の間の間隔もそれぞれ異なるとい
う、現実の半導体装置の製造工程により近い条件におけ
るトレンチ分離酸化膜の製造工程を検討および実施し、
以下に述べるような課題を発見した。
とで、従来よりも幅の狭いトレンチ分離酸化膜を形成す
ることができる。しかし、発明者らはさらに、複数のト
レンチ分離酸化膜の幅がそれぞれ異なり、またこれらの
トレンチ分離酸化膜の間の間隔もそれぞれ異なるとい
う、現実の半導体装置の製造工程により近い条件におけ
るトレンチ分離酸化膜の製造工程を検討および実施し、
以下に述べるような課題を発見した。
【0020】図34〜36は、発明者らが行なったトレ
ンチ分離酸化膜の製造工程を説明するための断面図であ
る。以下、図34〜36を参照して、発明者らが行なっ
たトレンチ分離酸化膜の製造工程を説明する。
ンチ分離酸化膜の製造工程を説明するための断面図であ
る。以下、図34〜36を参照して、発明者らが行なっ
たトレンチ分離酸化膜の製造工程を説明する。
【0021】まず、図27および28に示した従来のト
レンチ分離酸化膜の製造工程と同様の工程を用いて、図
28に示すように、半導体基板101の主表面上に熱酸
化膜102a〜102dとシリコン窒化膜103a〜1
03dとを形成する。そして、このシリコン窒化膜10
3a〜103dをマスクとして、異方性エッチングによ
り半導体基板101の一部を除去することにより、溝1
04a〜104cを形成する。ただし、ここで溝104
bの幅W6(図34を参照)を0.2μm、溝104a
の幅W7(図34参照)を2.5μmとしている。
レンチ分離酸化膜の製造工程と同様の工程を用いて、図
28に示すように、半導体基板101の主表面上に熱酸
化膜102a〜102dとシリコン窒化膜103a〜1
03dとを形成する。そして、このシリコン窒化膜10
3a〜103dをマスクとして、異方性エッチングによ
り半導体基板101の一部を除去することにより、溝1
04a〜104cを形成する。ただし、ここで溝104
bの幅W6(図34を参照)を0.2μm、溝104a
の幅W7(図34参照)を2.5μmとしている。
【0022】次に、溝104a〜104cの内部におけ
る半導体基板101の表面を熱酸化することにより、熱
酸化膜105a〜105c(図34参照)を形成する。
そして、溝104a〜104cの内部とシリコン窒化膜
103a〜103d上とにHDP−CVD法を用いてシ
リコン酸化膜115(図34参照)を堆積することによ
り、図34に示すような構造を得る。
る半導体基板101の表面を熱酸化することにより、熱
酸化膜105a〜105c(図34参照)を形成する。
そして、溝104a〜104cの内部とシリコン窒化膜
103a〜103d上とにHDP−CVD法を用いてシ
リコン酸化膜115(図34参照)を堆積することによ
り、図34に示すような構造を得る。
【0023】ここで、上述したように、HDP−CVD
法は、シリコン酸化膜115の堆積と除去とが同時に進
行する堆積方法である。そして、このHDP−CVD法
においては、スパッタエッチングにより除去されたシリ
コン酸化膜115の一部は、再度別の領域に堆積し、シ
リコン酸化膜115を形成する。また、このHDP−C
VD法においては、ガスの種類や雰囲気の圧力を調節す
ることにより、酸化膜115を堆積する速度とスパッタ
エッチングにより除去する速度とのバランスを変えるこ
とができる。
法は、シリコン酸化膜115の堆積と除去とが同時に進
行する堆積方法である。そして、このHDP−CVD法
においては、スパッタエッチングにより除去されたシリ
コン酸化膜115の一部は、再度別の領域に堆積し、シ
リコン酸化膜115を形成する。また、このHDP−C
VD法においては、ガスの種類や雰囲気の圧力を調節す
ることにより、酸化膜115を堆積する速度とスパッタ
エッチングにより除去する速度とのバランスを変えるこ
とができる。
【0024】ここで、図34を参照して、それぞれ幅の
異なる溝104aと104bとにシリコン酸化膜115
を堆積する場合を考える。まず、比較的狭い幅を有する
溝104bにおいては、溝104bの側壁上部、具体的
にはシリコン窒化膜103cの角部119において堆積
されるシリコン酸化膜115の一部は、HDP−CVD
法においては、その一部がスパッタエッチングにより除
去される。そして、このスパッタエッチングにより除去
されたシリコン酸化膜115の一部は、対向するシリコ
ン窒化膜103bの角部120近傍に再度堆積する。
異なる溝104aと104bとにシリコン酸化膜115
を堆積する場合を考える。まず、比較的狭い幅を有する
溝104bにおいては、溝104bの側壁上部、具体的
にはシリコン窒化膜103cの角部119において堆積
されるシリコン酸化膜115の一部は、HDP−CVD
法においては、その一部がスパッタエッチングにより除
去される。そして、このスパッタエッチングにより除去
されたシリコン酸化膜115の一部は、対向するシリコ
ン窒化膜103bの角部120近傍に再度堆積する。
【0025】一方で、広い幅を有する溝104aの場合
には、溝104aの側壁上部において、同じようにスパ
ッタエッチングにより除去されたシリコン酸化膜115
の一部は、溝104aの対向するもう一方の側壁上部に
再度堆積するものもあるが、溝104aの幅が広いため
に、その量は溝104bの場合よりも少ない。このた
め、溝104bのような狭い幅を有する溝を埋込むため
のHDP−CVD法においては、溝104bの上部にお
いてシリコン酸化膜115により開口部が塞がれること
を防止するために、溝104aのような広い幅を有する
溝を埋込むためのHDP−CVD法の条件よりも、スパ
ッタエッチングによって除去される速度を大きくするよ
うに、条件を調節する必要がある。その結果、比較的狭
い幅を有する溝104bにおいて、空隙を形成すること
なくシリコン酸化膜115を埋込むことができるが、広
い幅を有する溝104aにおいては、その溝104aの
側壁上部において、酸化膜115が過剰にスパッタエッ
チングにより除去される。そして、最終的には、図34
に示すように、溝104aの側壁上部において、マスク
として用いるシリコン窒化膜103a、103bおよび
熱酸化膜102a、102bの一部のみでなく、半導体
基板101の一部もこのスパッタエッチングにより除去
されることになる。
には、溝104aの側壁上部において、同じようにスパ
ッタエッチングにより除去されたシリコン酸化膜115
の一部は、溝104aの対向するもう一方の側壁上部に
再度堆積するものもあるが、溝104aの幅が広いため
に、その量は溝104bの場合よりも少ない。このた
め、溝104bのような狭い幅を有する溝を埋込むため
のHDP−CVD法においては、溝104bの上部にお
いてシリコン酸化膜115により開口部が塞がれること
を防止するために、溝104aのような広い幅を有する
溝を埋込むためのHDP−CVD法の条件よりも、スパ
ッタエッチングによって除去される速度を大きくするよ
うに、条件を調節する必要がある。その結果、比較的狭
い幅を有する溝104bにおいて、空隙を形成すること
なくシリコン酸化膜115を埋込むことができるが、広
い幅を有する溝104aにおいては、その溝104aの
側壁上部において、酸化膜115が過剰にスパッタエッ
チングにより除去される。そして、最終的には、図34
に示すように、溝104aの側壁上部において、マスク
として用いるシリコン窒化膜103a、103bおよび
熱酸化膜102a、102bの一部のみでなく、半導体
基板101の一部もこのスパッタエッチングにより除去
されることになる。
【0026】次に、図35に示すように、シリコン窒化
膜103a〜103d上に位置するシリコン酸化膜11
5をエッチングあるいは化学機械研磨法により除去す
る。
膜103a〜103d上に位置するシリコン酸化膜11
5をエッチングあるいは化学機械研磨法により除去す
る。
【0027】次に、半導体基板101上に位置するシリ
コン窒化膜103a〜103dと熱酸化膜102a〜1
02dとをエッチングにより除去することにより、図3
6に示すような構造を得る。ここで、図34に示すHD
P−CVD法によるシリコン酸化膜115の堆積工程に
おいて、溝104aのような広い幅を有する溝において
は、マスクとして用いたシリコン窒化膜103a、10
3b、熱酸化膜102a、102b、および半導体基板
101の一部が除去されている。このため、図36に示
すように、トレンチ分離絶縁膜115aはオーバーハン
グ部116a、116bを有している。この結果、半導
体基板101の主表面上における分離酸化膜115aと
115bとの間の距離W4は、半導体基板101の主表
面下における分離酸化膜115aと115bとの間の距
離W5より小さくなっている。
コン窒化膜103a〜103dと熱酸化膜102a〜1
02dとをエッチングにより除去することにより、図3
6に示すような構造を得る。ここで、図34に示すHD
P−CVD法によるシリコン酸化膜115の堆積工程に
おいて、溝104aのような広い幅を有する溝において
は、マスクとして用いたシリコン窒化膜103a、10
3b、熱酸化膜102a、102b、および半導体基板
101の一部が除去されている。このため、図36に示
すように、トレンチ分離絶縁膜115aはオーバーハン
グ部116a、116bを有している。この結果、半導
体基板101の主表面上における分離酸化膜115aと
115bとの間の距離W4は、半導体基板101の主表
面下における分離酸化膜115aと115bとの間の距
離W5より小さくなっている。
【0028】このように、分離酸化膜115aがオーバ
ーハング部116a、116bを有するため、図37に
示すように、この分離酸化膜115a上にポリシリコン
からなる配線117を形成する際、オーバーハング部1
16bの近傍118において堆積されるポリシリコン膜
の膜厚が不均一になる場合がある。また、配線117を
形成するための写真製版加工において、このオーバーハ
ング部116a、116bが存在するために、配線11
7のパターンが設計どおりの形状とならず、形成される
配線117が断線したり、短絡したりする場合があっ
た。このため、半導体装置の信頼性が低下するという問
題が発生していた。また、このような不良が発生するこ
とで、半導体装置の歩留まりの低下の原因にもなってい
た。
ーハング部116a、116bを有するため、図37に
示すように、この分離酸化膜115a上にポリシリコン
からなる配線117を形成する際、オーバーハング部1
16bの近傍118において堆積されるポリシリコン膜
の膜厚が不均一になる場合がある。また、配線117を
形成するための写真製版加工において、このオーバーハ
ング部116a、116bが存在するために、配線11
7のパターンが設計どおりの形状とならず、形成される
配線117が断線したり、短絡したりする場合があっ
た。このため、半導体装置の信頼性が低下するという問
題が発生していた。また、このような不良が発生するこ
とで、半導体装置の歩留まりの低下の原因にもなってい
た。
【0029】また、図34に示すように、シリコン酸化
膜115をHDP−CVD法により堆積する際、溝10
4aの側壁上部において、半導体基板101の一部もス
パッタエッチングにより削られている。このため、半導
体基板101において、スパッタエッチングにより半導
体基板101の一部が除去されることに起因して欠陥が
発生し、その結果、素子形成領域からのリーク電流が増
加するという問題が発生していた。このリーク電流の増
加は、半導体装置の電気的特性の劣化などの原因とな
り、半導体装置の信頼性を低下させる原因となってい
た。
膜115をHDP−CVD法により堆積する際、溝10
4aの側壁上部において、半導体基板101の一部もス
パッタエッチングにより削られている。このため、半導
体基板101において、スパッタエッチングにより半導
体基板101の一部が除去されることに起因して欠陥が
発生し、その結果、素子形成領域からのリーク電流が増
加するという問題が発生していた。このリーク電流の増
加は、半導体装置の電気的特性の劣化などの原因とな
り、半導体装置の信頼性を低下させる原因となってい
た。
【0030】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたものであり、異なる幅を有する複数の分
離絶縁体を備え、高い信頼性を有する半導体装置および
その製造方法を提供することである。
ためになされたものであり、異なる幅を有する複数の分
離絶縁体を備え、高い信頼性を有する半導体装置および
その製造方法を提供することである。
【0031】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の半導体
装置は、第1の幅を有する第1の溝と、前記第1の幅よ
りも狭い幅を有する第2の溝とが半導体基板の主表面に
形成されている。第1の溝を充填するように、素子形成
領域を分離し、外側壁を有する第1分離絶縁体を形成す
る。第2の溝を充填するように、素子形成領域を分離
し、外側壁を有する第2分離絶縁体を形成する。第1分
離絶縁体は、外側壁を形成する側壁絶縁膜と、側壁絶縁
膜によって囲まれた、前記第1の溝を充填する内部絶縁
膜とを含む。第2分離絶縁体は、外側壁を形成し、か
つ、前記第2の溝を充填する内部絶縁膜を含む。
装置は、第1の幅を有する第1の溝と、前記第1の幅よ
りも狭い幅を有する第2の溝とが半導体基板の主表面に
形成されている。第1の溝を充填するように、素子形成
領域を分離し、外側壁を有する第1分離絶縁体を形成す
る。第2の溝を充填するように、素子形成領域を分離
し、外側壁を有する第2分離絶縁体を形成する。第1分
離絶縁体は、外側壁を形成する側壁絶縁膜と、側壁絶縁
膜によって囲まれた、前記第1の溝を充填する内部絶縁
膜とを含む。第2分離絶縁体は、外側壁を形成し、か
つ、前記第2の溝を充填する内部絶縁膜を含む。
【0032】このように、請求項1に記載の発明では、
第1の分離絶縁体は、外側壁を形成する側壁絶縁膜を備
えるので、半導体装置の製造工程において内部絶縁膜を
形成する際に、第1の溝の側面上部の一部が除去される
ような場合にも、その除去される厚み以上の膜厚を有す
るように側壁絶縁膜を形成することができる。これによ
り、第1の溝の側壁上部において、半導体基板などの一
部が除去されることを防止できる。このため、第1の溝
の側壁上部における半導体基板の一部が除去されること
によって引き起こされる、半導体基板における素子形成
領域からのリーク電流の発生を防止できる。この結果、
高い信頼性を有する半導体装置を得ることができる。
第1の分離絶縁体は、外側壁を形成する側壁絶縁膜を備
えるので、半導体装置の製造工程において内部絶縁膜を
形成する際に、第1の溝の側面上部の一部が除去される
ような場合にも、その除去される厚み以上の膜厚を有す
るように側壁絶縁膜を形成することができる。これによ
り、第1の溝の側壁上部において、半導体基板などの一
部が除去されることを防止できる。このため、第1の溝
の側壁上部における半導体基板の一部が除去されること
によって引き起こされる、半導体基板における素子形成
領域からのリーク電流の発生を防止できる。この結果、
高い信頼性を有する半導体装置を得ることができる。
【0033】また、第1の溝の側壁上部の一部が除去さ
れることを防止できるので、第1分離絶縁体の上部にオ
ーバーハング部が形成されることを防止できる。このた
め、第1分離絶縁体上に配線を形成する場合にも、この
配線の写真製版加工において、配線のパターンが設計ど
おりにならず、断線や短絡などが起こるという問題の発
生を防止できる。この結果、高い信頼性を有する半導体
装置を得ることができる。
れることを防止できるので、第1分離絶縁体の上部にオ
ーバーハング部が形成されることを防止できる。このた
め、第1分離絶縁体上に配線を形成する場合にも、この
配線の写真製版加工において、配線のパターンが設計ど
おりにならず、断線や短絡などが起こるという問題の発
生を防止できる。この結果、高い信頼性を有する半導体
装置を得ることができる。
【0034】請求項2に記載の半導体装置は、請求項1
に記載の構成において、側壁絶縁膜は、半導体基板とほ
ぼ同一の熱膨張係数を有する材料により構成される。
に記載の構成において、側壁絶縁膜は、半導体基板とほ
ぼ同一の熱膨張係数を有する材料により構成される。
【0035】このため、請求項2に記載の発明では、半
導体装置の製造工程において、熱処理などを行なう際
に、半導体基板と側壁絶縁膜との間の接触領域におい
て、半導体基板と側壁絶縁膜との熱膨張の差に起因する
応力が発生することを防止できる。このため、この応力
により、半導体基板に欠陥が形成されることを防止でき
る。これにより、半導体基板においてこの欠陥に起因す
るリーク電流の発生を防止することができる。この結
果、高い信頼性を有する半導体装置を得ることができ
る。
導体装置の製造工程において、熱処理などを行なう際
に、半導体基板と側壁絶縁膜との間の接触領域におい
て、半導体基板と側壁絶縁膜との熱膨張の差に起因する
応力が発生することを防止できる。このため、この応力
により、半導体基板に欠陥が形成されることを防止でき
る。これにより、半導体基板においてこの欠陥に起因す
るリーク電流の発生を防止することができる。この結
果、高い信頼性を有する半導体装置を得ることができ
る。
【0036】請求項3に記載の半導体装置は、請求項1
または2に記載の構成において、側壁絶縁膜はシリコン
窒化膜であり、内部絶縁膜はシリコン酸化膜である。
または2に記載の構成において、側壁絶縁膜はシリコン
窒化膜であり、内部絶縁膜はシリコン酸化膜である。
【0037】請求項4に記載の半導体装置の製造方法で
は、まず、半導体基板の主表面上に被覆膜を形成する。
次に、被覆膜を選択的に除去することにより、素子分離
領域で半導体基板の主表面を露出させる。次に、被覆膜
をマスクとして、半導体基板の一部を除去することによ
り、第1の溝と、第1の溝の幅より狭い幅を有する第2
の溝とを形成する。次に、第1の溝の少なくとも側面上
に側壁絶縁膜を形成する。次に、側壁絶縁膜上と第1お
よび第2の溝の内部と被覆膜上とに内部絶縁膜となる絶
縁膜を形成する。次に、被覆膜上に位置する絶縁膜を除
去する。次に、被覆膜を除去する。
は、まず、半導体基板の主表面上に被覆膜を形成する。
次に、被覆膜を選択的に除去することにより、素子分離
領域で半導体基板の主表面を露出させる。次に、被覆膜
をマスクとして、半導体基板の一部を除去することによ
り、第1の溝と、第1の溝の幅より狭い幅を有する第2
の溝とを形成する。次に、第1の溝の少なくとも側面上
に側壁絶縁膜を形成する。次に、側壁絶縁膜上と第1お
よび第2の溝の内部と被覆膜上とに内部絶縁膜となる絶
縁膜を形成する。次に、被覆膜上に位置する絶縁膜を除
去する。次に、被覆膜を除去する。
【0038】このように、請求項4に記載の発明では、
側壁絶縁膜上と第1および第2の溝の内部と被覆膜上と
に内部絶縁膜となる絶縁膜を形成するので、この絶縁膜
を形成する工程において、溝の側壁上部が同時に除去さ
れるような場合にも、この除去される厚み以上に側壁絶
縁膜を厚く形成しておけば、溝の側壁上部における被覆
膜と半導体基板との一部が除去されることを防止でき
る。このため、第1の溝の上部において、側壁絶縁膜と
内部絶縁膜とからなる分離絶縁体の幅が設計した値より
大きくなり、オーバーハング部が形成されることを防止
できる。このため、分離絶縁体上に配線などを形成する
際、この配線の写真製版加工において、配線パターンが
設計どおりにならず、断線や短絡といった問題が発生す
ることを防止できる。この結果、高い信頼性を有する半
導体装置を得ることができる。
側壁絶縁膜上と第1および第2の溝の内部と被覆膜上と
に内部絶縁膜となる絶縁膜を形成するので、この絶縁膜
を形成する工程において、溝の側壁上部が同時に除去さ
れるような場合にも、この除去される厚み以上に側壁絶
縁膜を厚く形成しておけば、溝の側壁上部における被覆
膜と半導体基板との一部が除去されることを防止でき
る。このため、第1の溝の上部において、側壁絶縁膜と
内部絶縁膜とからなる分離絶縁体の幅が設計した値より
大きくなり、オーバーハング部が形成されることを防止
できる。このため、分離絶縁体上に配線などを形成する
際、この配線の写真製版加工において、配線パターンが
設計どおりにならず、断線や短絡といった問題が発生す
ることを防止できる。この結果、高い信頼性を有する半
導体装置を得ることができる。
【0039】また、上記したように半導体基板の一部が
除去されることを防止できるので、半導体基板の素子形
成領域からのリーク電流の発生を防止できる。この結
果、高い信頼性を有する半導体装置を得ることができ
る。
除去されることを防止できるので、半導体基板の素子形
成領域からのリーク電流の発生を防止できる。この結
果、高い信頼性を有する半導体装置を得ることができ
る。
【0040】また、被覆膜の膜厚を調節することによ
り、内部絶縁膜および側壁絶縁膜の半導体基板の主表面
上での露出部の高さを調節することができる。
り、内部絶縁膜および側壁絶縁膜の半導体基板の主表面
上での露出部の高さを調節することができる。
【0041】請求項5に記載の半導体装置の製造方法
は、請求項4に記載の構成において、側壁絶縁膜上と第
1および第2の溝の内部と被覆膜上とに内部絶縁膜とな
る絶縁膜を形成する工程において、絶縁膜の堆積と除去
とが同時に進行する堆積方法を用いる。
は、請求項4に記載の構成において、側壁絶縁膜上と第
1および第2の溝の内部と被覆膜上とに内部絶縁膜とな
る絶縁膜を形成する工程において、絶縁膜の堆積と除去
とが同時に進行する堆積方法を用いる。
【0042】このため、請求項5に記載の発明では、従
来のCVD法では埋込みが困難であったような幅の狭い
溝についても、この溝の上部において堆積した絶縁膜を
除去しながら、溝の内部に絶縁膜を堆積することができ
る。そのため、この溝の内部が絶縁膜で充填される前に
溝の上部が絶縁膜により塞がれることを防止できる。こ
れにより、上記のような狭い幅を有する溝についても、
その内部に空隙を形成することなく、絶縁膜を充填する
ことができる。この結果、従来のCVD法では形成する
ことが困難であったような狭い幅を有する分離絶縁体を
形成することができる。
来のCVD法では埋込みが困難であったような幅の狭い
溝についても、この溝の上部において堆積した絶縁膜を
除去しながら、溝の内部に絶縁膜を堆積することができ
る。そのため、この溝の内部が絶縁膜で充填される前に
溝の上部が絶縁膜により塞がれることを防止できる。こ
れにより、上記のような狭い幅を有する溝についても、
その内部に空隙を形成することなく、絶縁膜を充填する
ことができる。この結果、従来のCVD法では形成する
ことが困難であったような狭い幅を有する分離絶縁体を
形成することができる。
【0043】請求項6に記載の半導体装置の製造方法
は、請求項4または5に記載の構成において、第1の溝
の少なくとも側面上に側壁絶縁膜を形成する工程では、
まず第1および第2の溝の内部と被覆膜上とに側壁絶縁
膜となる絶縁膜を形成する。次に、第1の溝上に位置す
る領域において、絶縁膜上に保護膜を形成する。次に、
保護膜をマスクとして、第2の溝の内部から絶縁膜を除
去する。次に、保護膜を除去する。
は、請求項4または5に記載の構成において、第1の溝
の少なくとも側面上に側壁絶縁膜を形成する工程では、
まず第1および第2の溝の内部と被覆膜上とに側壁絶縁
膜となる絶縁膜を形成する。次に、第1の溝上に位置す
る領域において、絶縁膜上に保護膜を形成する。次に、
保護膜をマスクとして、第2の溝の内部から絶縁膜を除
去する。次に、保護膜を除去する。
【0044】このため、請求項6に記載の発明では、第
1の溝の内部における絶縁膜の表面が、保護膜により覆
われているために、保護膜をマスクとして第2の溝の内
部から絶縁膜を除去する際に、絶縁膜の表面がエッチン
グなどにより損傷を受け、この絶縁膜の膜厚が変動する
ことを防止できる。
1の溝の内部における絶縁膜の表面が、保護膜により覆
われているために、保護膜をマスクとして第2の溝の内
部から絶縁膜を除去する際に、絶縁膜の表面がエッチン
グなどにより損傷を受け、この絶縁膜の膜厚が変動する
ことを防止できる。
【0045】また、第1の溝の内部において絶縁膜の表
面が損傷を受けないので、第1の溝の側壁上部におい
て、被覆膜や半導体基板が除去されることを防止するの
に必要な厚み以上に絶縁膜の膜厚を厚くする必要がな
い。
面が損傷を受けないので、第1の溝の側壁上部におい
て、被覆膜や半導体基板が除去されることを防止するの
に必要な厚み以上に絶縁膜の膜厚を厚くする必要がな
い。
【0046】請求項7に記載の半導体装置の製造方法
は、請求項6に記載の構成において、保護膜としてレジ
ストを用いる。
は、請求項6に記載の構成において、保護膜としてレジ
ストを用いる。
【0047】このため、請求項7に記載の発明では、保
護膜をシリコン窒化膜などで形成する場合よりも、製造
工程を簡略化することができる。具体的には、保護膜と
してシリコン窒化膜を用いる場合、シリコン窒化膜を絶
縁膜上に形成した後、第1の溝上に位置する領域におい
て、シリコン窒化膜上にレジストパターンを形成し、こ
のレジストパターンをマスクとして、第2の溝上などに
存在するシリコン窒化膜をエッチングなどにより除去す
る必要がある。しかし、レジストを保護膜として用いれ
ば、上記のようなエッチングによりシリコン窒化膜の一
部を除去する工程が不要となる。
護膜をシリコン窒化膜などで形成する場合よりも、製造
工程を簡略化することができる。具体的には、保護膜と
してシリコン窒化膜を用いる場合、シリコン窒化膜を絶
縁膜上に形成した後、第1の溝上に位置する領域におい
て、シリコン窒化膜上にレジストパターンを形成し、こ
のレジストパターンをマスクとして、第2の溝上などに
存在するシリコン窒化膜をエッチングなどにより除去す
る必要がある。しかし、レジストを保護膜として用いれ
ば、上記のようなエッチングによりシリコン窒化膜の一
部を除去する工程が不要となる。
【0048】請求項8に記載の半導体装置の製造方法
は、請求項4または5に記載の構成において、第1の溝
の少なくとも側面上に側壁絶縁膜を形成する工程では、
まず、第1および第2の溝の内部と被覆膜上とに、第1
の溝の内部における膜厚が第2の溝の幅の半分よりも大
きくなるように側壁絶縁膜となる絶縁膜を形成する。次
に、絶縁膜の一部が第1の溝の少なくとも側面上に残存
するように、等方性エッチングを用いて絶縁膜の他の一
部を除去することにより、側壁絶縁膜を形成する。
は、請求項4または5に記載の構成において、第1の溝
の少なくとも側面上に側壁絶縁膜を形成する工程では、
まず、第1および第2の溝の内部と被覆膜上とに、第1
の溝の内部における膜厚が第2の溝の幅の半分よりも大
きくなるように側壁絶縁膜となる絶縁膜を形成する。次
に、絶縁膜の一部が第1の溝の少なくとも側面上に残存
するように、等方性エッチングを用いて絶縁膜の他の一
部を除去することにより、側壁絶縁膜を形成する。
【0049】このように、請求項8に記載の発明では、
第1の溝上に位置する領域において、絶縁膜上に保護膜
を形成することなく、第1の溝の少なくとも側面上に側
壁絶縁膜を形成することができる。この結果、工程を簡
略化することが可能となる。
第1の溝上に位置する領域において、絶縁膜上に保護膜
を形成することなく、第1の溝の少なくとも側面上に側
壁絶縁膜を形成することができる。この結果、工程を簡
略化することが可能となる。
【0050】請求項9に記載の半導体装置の製造方法
は、請求項8に記載の構成において、絶縁膜の一部が第
1の溝の少なくとも側面上に残存するように、等方性エ
ッチングを用いて絶縁膜の他の一部を除去することによ
り、側壁絶縁膜を形成する工程において、被覆膜上に絶
縁膜を残存させる。
は、請求項8に記載の構成において、絶縁膜の一部が第
1の溝の少なくとも側面上に残存するように、等方性エ
ッチングを用いて絶縁膜の他の一部を除去することによ
り、側壁絶縁膜を形成する工程において、被覆膜上に絶
縁膜を残存させる。
【0051】このため、請求項9に記載の発明では、被
覆膜上に位置する絶縁膜を除去する工程において、この
除去工程の停止位置の精度余裕をより大きくすることが
できる。
覆膜上に位置する絶縁膜を除去する工程において、この
除去工程の停止位置の精度余裕をより大きくすることが
できる。
【0052】請求項10における半導体装置の製造方法
は、請求項4〜9のいずれか1項に記載の構成におい
て、側壁絶縁膜が、半導体基板とほぼ同一の熱膨張係数
を有する材料により構成される。
は、請求項4〜9のいずれか1項に記載の構成におい
て、側壁絶縁膜が、半導体基板とほぼ同一の熱膨張係数
を有する材料により構成される。
【0053】このため、請求項10に記載の発明では、
半導体装置の製造工程において熱処理などを行なう際
に、半導体基板と側壁絶縁膜との間の接触領域におい
て、半導体基板と側壁絶縁膜との熱膨張の差に起因する
応力が発生することを防止できる。そして、この応力に
より、半導体基板に欠陥が形成されることを防止でき
る。このため、半導体装置において、この欠陥に起因す
るリーク電流の発生を防止することができる。この結
果、高い信頼性を有する半導体装置を得ることができ
る。
半導体装置の製造工程において熱処理などを行なう際
に、半導体基板と側壁絶縁膜との間の接触領域におい
て、半導体基板と側壁絶縁膜との熱膨張の差に起因する
応力が発生することを防止できる。そして、この応力に
より、半導体基板に欠陥が形成されることを防止でき
る。このため、半導体装置において、この欠陥に起因す
るリーク電流の発生を防止することができる。この結
果、高い信頼性を有する半導体装置を得ることができ
る。
【0054】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0055】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1によるトレンチ分離酸化膜を説明するための断面
図である。図1を参照して、半導体基板1の主表面に、
溝4a〜4cが形成されている。溝4a〜4cの内部に
おける半導体基板1の表面には、熱酸化膜5a〜5cが
形成されている。ここで、溝4aの幅W7は2.5μ
m、溝4bの幅W6は0.2μmとしている。溝4aの
内部には、CVD法によるシリコン酸化膜8aが形成さ
れている。シリコン酸化膜8a上にはHDP−CVD法
によるシリコン酸化膜6aが形成されている。溝4b、
4cの内部には、HDP−CVD法によるシリコン酸化
膜6b、6cが形成されている。そして、半導体基板1
の主表面上におけるシリコン酸化膜6bと8aとの距離
W4と半導体基板1の主表面下におけるシリコン酸化膜
6bと8aとの距離W5とはほぼ同一となり、トレンチ
分離酸化膜6a〜6c、8aにオーバーハング部は形成
されていない。
形態1によるトレンチ分離酸化膜を説明するための断面
図である。図1を参照して、半導体基板1の主表面に、
溝4a〜4cが形成されている。溝4a〜4cの内部に
おける半導体基板1の表面には、熱酸化膜5a〜5cが
形成されている。ここで、溝4aの幅W7は2.5μ
m、溝4bの幅W6は0.2μmとしている。溝4aの
内部には、CVD法によるシリコン酸化膜8aが形成さ
れている。シリコン酸化膜8a上にはHDP−CVD法
によるシリコン酸化膜6aが形成されている。溝4b、
4cの内部には、HDP−CVD法によるシリコン酸化
膜6b、6cが形成されている。そして、半導体基板1
の主表面上におけるシリコン酸化膜6bと8aとの距離
W4と半導体基板1の主表面下におけるシリコン酸化膜
6bと8aとの距離W5とはほぼ同一となり、トレンチ
分離酸化膜6a〜6c、8aにオーバーハング部は形成
されていない。
【0056】このように、本発明の実施の形態1による
トレンチ分離酸化膜では、側壁絶縁膜として作用するシ
リコン酸化膜8aが形成されているので、後述する製造
工程において、絶縁膜6a〜6cを形成する際に、溝4
aの側壁上部の一部が除去されるような場合にも、その
除去される厚み以上の膜厚を有するようにシリコン酸化
膜8aを形成しておけば、溝4aの側壁上部において、
半導体基板1などの一部が除去されることを防止でき
る。このため、半導体基板1の一部が除去されることに
起因する、素子形成領域からのリーク電流の発生を防止
できる。
トレンチ分離酸化膜では、側壁絶縁膜として作用するシ
リコン酸化膜8aが形成されているので、後述する製造
工程において、絶縁膜6a〜6cを形成する際に、溝4
aの側壁上部の一部が除去されるような場合にも、その
除去される厚み以上の膜厚を有するようにシリコン酸化
膜8aを形成しておけば、溝4aの側壁上部において、
半導体基板1などの一部が除去されることを防止でき
る。このため、半導体基板1の一部が除去されることに
起因する、素子形成領域からのリーク電流の発生を防止
できる。
【0057】また、トレンチ分離酸化膜6a〜6c、8
aにおいて、オーバーハング部が形成されていないの
で、この分離絶縁体として作用するシリコン酸化膜6a
〜6c、8a上に配線を形成する場合にも、この配線の
写真製版加工において、配線のパターンが設計どおりに
ならず、断線や短絡などが起こるという問題の発生を防
止できる。
aにおいて、オーバーハング部が形成されていないの
で、この分離絶縁体として作用するシリコン酸化膜6a
〜6c、8a上に配線を形成する場合にも、この配線の
写真製版加工において、配線のパターンが設計どおりに
ならず、断線や短絡などが起こるという問題の発生を防
止できる。
【0058】図2〜図9は、図1に示した本発明の実施
の形態1によるトレンチ分離酸化膜の製造工程を説明す
るための断面図である。以下、図2〜図9を参照して、
本発明の実施の形態1によるトレンチ分離酸化膜の製造
工程を説明する。
の形態1によるトレンチ分離酸化膜の製造工程を説明す
るための断面図である。以下、図2〜図9を参照して、
本発明の実施の形態1によるトレンチ分離酸化膜の製造
工程を説明する。
【0059】まず、半導体基板1(図2参照)の主表面
上に熱酸化膜(図示せず)を形成する。この熱酸化膜上
にシリコン窒化膜(図示せず)を形成する。このシリコ
ン窒化膜上にレジストパターン(図示せず)を形成す
る。このレジストパターンをマスクとして、シリコン窒
化膜および熱酸化膜の一部を除去することにより、シリ
コン窒化膜3a〜3d(図2参照)と熱酸化膜2a〜2
d(図2参照)を形成する。その後、レジストパターン
を除去する。このようにして、図2に示すような構造を
得る。
上に熱酸化膜(図示せず)を形成する。この熱酸化膜上
にシリコン窒化膜(図示せず)を形成する。このシリコ
ン窒化膜上にレジストパターン(図示せず)を形成す
る。このレジストパターンをマスクとして、シリコン窒
化膜および熱酸化膜の一部を除去することにより、シリ
コン窒化膜3a〜3d(図2参照)と熱酸化膜2a〜2
d(図2参照)を形成する。その後、レジストパターン
を除去する。このようにして、図2に示すような構造を
得る。
【0060】次に、シリコン窒化膜3a〜3dをマスク
として、異方性エッチングにより半導体基板1の一部を
除去することにより、図3に示すように、溝4a〜4c
を形成する。
として、異方性エッチングにより半導体基板1の一部を
除去することにより、図3に示すように、溝4a〜4c
を形成する。
【0061】次に、図4に示すように、溝4a〜4cの
内部における半導体基板1の主表面を熱酸化することに
より、熱酸化膜5a〜5cを形成する。
内部における半導体基板1の主表面を熱酸化することに
より、熱酸化膜5a〜5cを形成する。
【0062】次に、溝4a〜4cの内部とシリコン窒化
膜3a〜3d上とにCVD法を用いてシリコン酸化膜8
(図5参照)を形成する。シリコン酸化膜8上にシリコ
ン窒化膜12(図5参照)を形成する。溝4a上に位置
する領域において、シリコン窒化膜12上にレジストパ
ターン11(図5参照)を形成する。このようにして、
図5に示したような構造を得る。
膜3a〜3d上とにCVD法を用いてシリコン酸化膜8
(図5参照)を形成する。シリコン酸化膜8上にシリコ
ン窒化膜12(図5参照)を形成する。溝4a上に位置
する領域において、シリコン窒化膜12上にレジストパ
ターン11(図5参照)を形成する。このようにして、
図5に示したような構造を得る。
【0063】ここで、シリコン窒化膜12に代えて、シ
リコン酸化膜8と選択的にエッチングできる他の材料、
例えばポリシリコン膜等を用いても同様の効果が得られ
る。
リコン酸化膜8と選択的にエッチングできる他の材料、
例えばポリシリコン膜等を用いても同様の効果が得られ
る。
【0064】また、ここで、シリコン酸化膜8の代わり
にシリコン窒化膜を用いる場合には、シリコン窒化膜1
2の代わりにシリコン酸化膜、ポリシリコン膜などが使
用でき、シリコン酸化膜8の代わりに酸化窒化膜を用い
る場合には、シリコン窒化膜12の代わりにポリシリコ
ン膜、シリコン酸化膜、シリコン窒化膜などが使用でき
る。そして、この様な場合にも、上記と同様の効果が得
られる。
にシリコン窒化膜を用いる場合には、シリコン窒化膜1
2の代わりにシリコン酸化膜、ポリシリコン膜などが使
用でき、シリコン酸化膜8の代わりに酸化窒化膜を用い
る場合には、シリコン窒化膜12の代わりにポリシリコ
ン膜、シリコン酸化膜、シリコン窒化膜などが使用でき
る。そして、この様な場合にも、上記と同様の効果が得
られる。
【0065】次に、レジストパターン11をマスクとし
て、溝4b、4c上に位置するシリコン窒化膜12を除
去する。その後、レジストパターン11を除去すること
により、図6に示すような構造を得る。
て、溝4b、4c上に位置するシリコン窒化膜12を除
去する。その後、レジストパターン11を除去すること
により、図6に示すような構造を得る。
【0066】次に、シリコン窒化膜12をマスクとし
て、溝4b、4cの内部とシリコン窒化膜3c、3d上
に位置するシリコン酸化膜8を除去する。その後、シリ
コン窒化膜12を除去する。このようにして、図7に示
すような構造を得る。
て、溝4b、4cの内部とシリコン窒化膜3c、3d上
に位置するシリコン酸化膜8を除去する。その後、シリ
コン窒化膜12を除去する。このようにして、図7に示
すような構造を得る。
【0067】ここで、溝4aの内部におけるシリコン酸
化膜8aの表面は、保護膜として作用するシリコン窒化
膜12(図6参照)により覆われていたため、このシリ
コン酸化膜8aの表面は図7において示したエッチング
工程により損傷を受けることがなく、シリコン酸化膜8
aの膜厚が変動することもない。
化膜8aの表面は、保護膜として作用するシリコン窒化
膜12(図6参照)により覆われていたため、このシリ
コン酸化膜8aの表面は図7において示したエッチング
工程により損傷を受けることがなく、シリコン酸化膜8
aの膜厚が変動することもない。
【0068】また、側壁絶縁膜として作用するシリコン
酸化膜8aの表面が損傷を受けず、膜厚も変動しないの
で、シリコン窒化膜3a、3bおよび半導体基板1の一
部が、図8に示すHDP−CVD法によるシリコン酸化
膜6の堆積時に除去されることを防止するのに必要な膜
厚を有するように、シリコン酸化膜8aを形成すればよ
い。このため、必要以上にシリコン酸化膜8aの膜厚を
厚くする必要がない。
酸化膜8aの表面が損傷を受けず、膜厚も変動しないの
で、シリコン窒化膜3a、3bおよび半導体基板1の一
部が、図8に示すHDP−CVD法によるシリコン酸化
膜6の堆積時に除去されることを防止するのに必要な膜
厚を有するように、シリコン酸化膜8aを形成すればよ
い。このため、必要以上にシリコン酸化膜8aの膜厚を
厚くする必要がない。
【0069】次に、図8に示すように、HDP−CVD
法により、シリコン酸化膜6を溝4b、4cの内部とシ
リコン窒化膜3c、3d上とシリコン酸化膜8a上とに
形成する。このとき、狭い幅を有する溝4bの内部に空
隙を形成することなくシリコン酸化膜6を充填できるよ
うに、HDP−CVD法におけるシリコン酸化膜6の堆
積速度とスパッタエッチングの速度との比率を調節する
ので、広い幅を有する溝4aの上部においては、シリコ
ン酸化膜6が堆積する速度よりもスパッタエッチングに
よりシリコン酸化膜6などが除去される速度の方が大き
くなる。そのため、溝4aの側壁上部においては、シリ
コン酸化膜8aの一部がこのスパッタエッチングにより
除去されることにより、傾斜面7a、7bが形成されて
いる。しかし、シリコン窒化膜3a、3bはほとんどエ
ッチングにより除去されていない。
法により、シリコン酸化膜6を溝4b、4cの内部とシ
リコン窒化膜3c、3d上とシリコン酸化膜8a上とに
形成する。このとき、狭い幅を有する溝4bの内部に空
隙を形成することなくシリコン酸化膜6を充填できるよ
うに、HDP−CVD法におけるシリコン酸化膜6の堆
積速度とスパッタエッチングの速度との比率を調節する
ので、広い幅を有する溝4aの上部においては、シリコ
ン酸化膜6が堆積する速度よりもスパッタエッチングに
よりシリコン酸化膜6などが除去される速度の方が大き
くなる。そのため、溝4aの側壁上部においては、シリ
コン酸化膜8aの一部がこのスパッタエッチングにより
除去されることにより、傾斜面7a、7bが形成されて
いる。しかし、シリコン窒化膜3a、3bはほとんどエ
ッチングにより除去されていない。
【0070】このように、側壁絶縁膜として作用するシ
リコン酸化膜8aの膜厚を十分確保しておけば、シリコ
ン酸化膜6を堆積するHDP−CVD法において、溝4
aの側壁上部におけるシリコン窒化膜3a、3bおよび
半導体基板1の一部が除去されることを防止できる。こ
のため、溝4aの内部において、シリコン酸化膜8aと
シリコン酸化膜6a(図9参照)とからなる分離絶縁体
の幅W7(図1参照)が、設計した幅より大きくなり、
オーバーハング部を形成することを防止できる。このた
め、この分離絶縁体上に配線などを形成する際、この配
線を形成するための写真製版加工において、配線パター
ンが設計どおりにならず、断線や短絡といった問題が発
生することを防止できる。
リコン酸化膜8aの膜厚を十分確保しておけば、シリコ
ン酸化膜6を堆積するHDP−CVD法において、溝4
aの側壁上部におけるシリコン窒化膜3a、3bおよび
半導体基板1の一部が除去されることを防止できる。こ
のため、溝4aの内部において、シリコン酸化膜8aと
シリコン酸化膜6a(図9参照)とからなる分離絶縁体
の幅W7(図1参照)が、設計した幅より大きくなり、
オーバーハング部を形成することを防止できる。このた
め、この分離絶縁体上に配線などを形成する際、この配
線を形成するための写真製版加工において、配線パター
ンが設計どおりにならず、断線や短絡といった問題が発
生することを防止できる。
【0071】また、半導体基板1の一部が除去されるこ
とを防止できるので、半導体基板1の素子形成領域から
のリーク電流の発生を防止できる。
とを防止できるので、半導体基板1の素子形成領域から
のリーク電流の発生を防止できる。
【0072】また、HDP−CVD法を用いてシリコン
酸化膜6を堆積しているので、従来のCVD法では埋込
みが困難であったような狭い幅を有する溝4bについて
も、この溝4bの上部において堆積した絶縁膜6を除去
しながら、溝4bの内部に絶縁膜6を堆積できるので、
この溝4bの内部が絶縁膜6で充填される前に溝4bの
上部が絶縁膜6により塞がれることを防止できる。この
ため、上記のような狭い幅を有する溝4bについても、
その内部に空隙を形成することなく、絶縁膜6を充填す
ることができる。
酸化膜6を堆積しているので、従来のCVD法では埋込
みが困難であったような狭い幅を有する溝4bについて
も、この溝4bの上部において堆積した絶縁膜6を除去
しながら、溝4bの内部に絶縁膜6を堆積できるので、
この溝4bの内部が絶縁膜6で充填される前に溝4bの
上部が絶縁膜6により塞がれることを防止できる。この
ため、上記のような狭い幅を有する溝4bについても、
その内部に空隙を形成することなく、絶縁膜6を充填す
ることができる。
【0073】次に、図9に示すように、シリコン窒化膜
3a〜3d上に位置するシリコン酸化膜6とシリコン酸
化膜8aとをエッチングもしくは化学機械研磨法により
除去する。
3a〜3d上に位置するシリコン酸化膜6とシリコン酸
化膜8aとをエッチングもしくは化学機械研磨法により
除去する。
【0074】ここで、シリコン窒化膜3a〜3dの膜厚
を調節することにより、分離酸化膜として作用するシリ
コン酸化膜6a〜6c、8aの半導体基板1の主表面上
における突出部の高さを調節することができる。
を調節することにより、分離酸化膜として作用するシリ
コン酸化膜6a〜6c、8aの半導体基板1の主表面上
における突出部の高さを調節することができる。
【0075】次に、シリコン窒化膜3a〜3dと熱酸化
膜2a〜2dとをエッチングにより除去することによ
り、図1に示したような構造を得る。
膜2a〜2dとをエッチングにより除去することによ
り、図1に示したような構造を得る。
【0076】(実施の形態2)図10は、本発明の実施
の形態2によるトレンチ分離酸化膜を説明するための断
面図である。図10を参照して、本発明の実施の形態2
によるトレンチ分離酸化膜は、基本的には図1に示した
本発明の実施の形態1によるトレンチ分離酸化膜と同様
の構造を備える。しかし、溝4aの内部において、シリ
コン酸化膜8a上にシリコン窒化膜12が形成されてい
る。
の形態2によるトレンチ分離酸化膜を説明するための断
面図である。図10を参照して、本発明の実施の形態2
によるトレンチ分離酸化膜は、基本的には図1に示した
本発明の実施の形態1によるトレンチ分離酸化膜と同様
の構造を備える。しかし、溝4aの内部において、シリ
コン酸化膜8a上にシリコン窒化膜12が形成されてい
る。
【0077】このようにすることで、図7に示した本発
明の実施の形態1の工程と比較して、シリコン窒化膜1
2を除去する工程を省略することができ、工程の簡略化
を図ることができる。
明の実施の形態1の工程と比較して、シリコン窒化膜1
2を除去する工程を省略することができ、工程の簡略化
を図ることができる。
【0078】図10に示した本発明の実施の形態2によ
るトレンチ分離酸化膜の製造工程は、まず、図2〜5に
示した本発明の実施の形態1の工程を実施する。そし
て、図6および7に示した工程において、溝4b、4c
の内部におけるシリコン酸化膜8の一部を除去した後、
保護膜として用いたシリコン窒化膜12(図6参照)を
除去することなく、図8に示したようにシリコン酸化膜
6をHDP−CVD法により堆積する。その後、図9に
示したのと同様の工程を実施することにより、図10に
示すような構造を得る。
るトレンチ分離酸化膜の製造工程は、まず、図2〜5に
示した本発明の実施の形態1の工程を実施する。そし
て、図6および7に示した工程において、溝4b、4c
の内部におけるシリコン酸化膜8の一部を除去した後、
保護膜として用いたシリコン窒化膜12(図6参照)を
除去することなく、図8に示したようにシリコン酸化膜
6をHDP−CVD法により堆積する。その後、図9に
示したのと同様の工程を実施することにより、図10に
示すような構造を得る。
【0079】(実施の形態3)図11は、本発明の実施
の形態3によるトレンチ分離酸化膜の製造工程を説明す
るための断面図である。以下、図11を参照して、本発
明の実施の形態3によるトレンチ分離酸化膜の製造工程
を説明する。
の形態3によるトレンチ分離酸化膜の製造工程を説明す
るための断面図である。以下、図11を参照して、本発
明の実施の形態3によるトレンチ分離酸化膜の製造工程
を説明する。
【0080】まず、図2〜4に示した本発明の実施の形
態1による半導体装置の製造工程を実施した後、溝4a
〜4c(図11参照)とシリコン窒化膜3a〜3d(図
11参照)上とにCVD法を用いてシリコン酸化膜8
(図11参照)を形成する。そして、シリコン酸化膜8
上の、溝4a上に位置する領域において、レジストパタ
ーン11(図11参照)を形成する。このようにして、
図11に示すような構造を得る。
態1による半導体装置の製造工程を実施した後、溝4a
〜4c(図11参照)とシリコン窒化膜3a〜3d(図
11参照)上とにCVD法を用いてシリコン酸化膜8
(図11参照)を形成する。そして、シリコン酸化膜8
上の、溝4a上に位置する領域において、レジストパタ
ーン11(図11参照)を形成する。このようにして、
図11に示すような構造を得る。
【0081】そして、このレジストパターン11をマス
クとして用いて、シリコン酸化膜8の一部を除去するこ
とにより、図7に示すように、溝4b、4cの内部から
シリコン酸化膜8の一部を除去する。その後、レジスト
パターンを除去する。このようにして、図7に示すよう
な構造を得る。そして、図8および図9に示したような
工程を実施し、図1に示したようなトレンチ分離酸化膜
を得ることができる。
クとして用いて、シリコン酸化膜8の一部を除去するこ
とにより、図7に示すように、溝4b、4cの内部から
シリコン酸化膜8の一部を除去する。その後、レジスト
パターンを除去する。このようにして、図7に示すよう
な構造を得る。そして、図8および図9に示したような
工程を実施し、図1に示したようなトレンチ分離酸化膜
を得ることができる。
【0082】ここで、図11に示すように、側壁絶縁膜
となるシリコン酸化膜8上にレジストパターン11を形
成し、このレジストパターン11をマスクとして用い
て、溝4b、4cの内部からシリコン酸化膜8の一部を
除去するので、図5および図6に示したような実施の形
態1の場合のように、シリコン酸化膜8上にシリコン窒
化膜12(図5参照)を形成する場合よりも、工程数を
削減することができる。
となるシリコン酸化膜8上にレジストパターン11を形
成し、このレジストパターン11をマスクとして用い
て、溝4b、4cの内部からシリコン酸化膜8の一部を
除去するので、図5および図6に示したような実施の形
態1の場合のように、シリコン酸化膜8上にシリコン窒
化膜12(図5参照)を形成する場合よりも、工程数を
削減することができる。
【0083】(実施の形態4)図12〜15は、本発明
の実施の形態4によるトレンチ分離酸化膜の製造工程を
説明するための断面図である。図12〜15を参照し
て、以下に本発明の実施の形態4によるトレンチ分離酸
化膜の製造工程を説明する。まず、図2〜4に示した本
発明の実施の形態1によるトレンチ分離酸化膜の製造工
程を実施した後、図12に示すように、溝4a〜4cの
内部とシリコン窒化膜3a〜3d上とにCVD法を用い
てシリコン酸化膜8を堆積する。ここで、シリコン酸化
膜8の堆積膜厚を、溝4bの幅の2分の1よりも大きく
する。このようにすることで、溝4bの内部において
は、溝4bの対向する側面において堆積されるシリコン
酸化膜8は、溝4bのほぼ中央部において、その成長表
面が接触する。ここで、このシリコン酸化膜8の成長表
面の接触部をシーム部13と呼ぶ。溝4bとほぼ同一の
幅を有する溝4cにおいても、同様にシーム部14が形
成される。
の実施の形態4によるトレンチ分離酸化膜の製造工程を
説明するための断面図である。図12〜15を参照し
て、以下に本発明の実施の形態4によるトレンチ分離酸
化膜の製造工程を説明する。まず、図2〜4に示した本
発明の実施の形態1によるトレンチ分離酸化膜の製造工
程を実施した後、図12に示すように、溝4a〜4cの
内部とシリコン窒化膜3a〜3d上とにCVD法を用い
てシリコン酸化膜8を堆積する。ここで、シリコン酸化
膜8の堆積膜厚を、溝4bの幅の2分の1よりも大きく
する。このようにすることで、溝4bの内部において
は、溝4bの対向する側面において堆積されるシリコン
酸化膜8は、溝4bのほぼ中央部において、その成長表
面が接触する。ここで、このシリコン酸化膜8の成長表
面の接触部をシーム部13と呼ぶ。溝4bとほぼ同一の
幅を有する溝4cにおいても、同様にシーム部14が形
成される。
【0084】一方、広い幅を有する溝4aの内部におい
ては、シリコン酸化膜8の成長表面が互いにぶつかり合
うことはないので、溝4bの幅の2分の1より厚い膜厚
を有するように、シリコン酸化膜8を形成することがで
きる。
ては、シリコン酸化膜8の成長表面が互いにぶつかり合
うことはないので、溝4bの幅の2分の1より厚い膜厚
を有するように、シリコン酸化膜8を形成することがで
きる。
【0085】次に、ウエットエッチングにより、シリコ
ン酸化膜8の一部を除去する。このとき、溝4b、4c
においては、シーム部13、14に沿ってエッチング液
が浸入する。このシーム部でのエッチングレートは結晶
の非均質性などの影響により、シリコン酸化膜の他の領
域におけるエッチングレートよりも大きくなる。このた
め、溝4b、4cの内部においては、シーム部13、1
4からエッチングが進行する。そして、ウエットエッチ
ングの時間を調節することにより、除去されるシリコン
酸化膜8の膜厚を溝4bの幅の2分の1とほぼ同一以上
となるようにすれば、図13に示すように、広い幅を有
する溝4aの内部にはシリコン酸化膜8aを残存させる
一方、狭い幅を有する溝4b、4cの内部からはシリコ
ン酸化膜8(図12参照)を除去することができる。ま
た、シリコン窒化膜3a〜3d上においても、シリコン
酸化膜8の膜厚は溝4bの幅の2分の1より厚くなって
いるので、シリコン酸化膜8a〜8cを残存させること
ができる。
ン酸化膜8の一部を除去する。このとき、溝4b、4c
においては、シーム部13、14に沿ってエッチング液
が浸入する。このシーム部でのエッチングレートは結晶
の非均質性などの影響により、シリコン酸化膜の他の領
域におけるエッチングレートよりも大きくなる。このた
め、溝4b、4cの内部においては、シーム部13、1
4からエッチングが進行する。そして、ウエットエッチ
ングの時間を調節することにより、除去されるシリコン
酸化膜8の膜厚を溝4bの幅の2分の1とほぼ同一以上
となるようにすれば、図13に示すように、広い幅を有
する溝4aの内部にはシリコン酸化膜8aを残存させる
一方、狭い幅を有する溝4b、4cの内部からはシリコ
ン酸化膜8(図12参照)を除去することができる。ま
た、シリコン窒化膜3a〜3d上においても、シリコン
酸化膜8の膜厚は溝4bの幅の2分の1より厚くなって
いるので、シリコン酸化膜8a〜8cを残存させること
ができる。
【0086】例えば、シリコン酸化膜8を0.4μm堆
積すると、0.8μmまでの幅を有する溝を埋め込むこ
とができる。次に、ウエットエッチングにより、0.3
μmだけシリコン酸化膜8を除去すると、0.6μmま
での幅を有する溝の内部のシリコン酸化膜8を除去する
ことができる。一方で、0.6μmより大きい幅を有す
る溝では、0.1μmの膜厚を有するシリコン酸化膜8
が残存する。
積すると、0.8μmまでの幅を有する溝を埋め込むこ
とができる。次に、ウエットエッチングにより、0.3
μmだけシリコン酸化膜8を除去すると、0.6μmま
での幅を有する溝の内部のシリコン酸化膜8を除去する
ことができる。一方で、0.6μmより大きい幅を有す
る溝では、0.1μmの膜厚を有するシリコン酸化膜8
が残存する。
【0087】このように、シリコン酸化膜8の膜厚を調
節し、ウエットエッチングを用いることによって、実施
の形態1などのように溝4a上に位置する領域において
シリコン窒化膜12(図6参照)などによるマスクを形
成することなく、溝4aの内部に側壁絶縁膜として作用
するシリコン酸化膜8aを形成することができる。この
結果、製造工程を簡略化することができる。
節し、ウエットエッチングを用いることによって、実施
の形態1などのように溝4a上に位置する領域において
シリコン窒化膜12(図6参照)などによるマスクを形
成することなく、溝4aの内部に側壁絶縁膜として作用
するシリコン酸化膜8aを形成することができる。この
結果、製造工程を簡略化することができる。
【0088】次に、図14に示すように、溝4a〜4c
の内部とシリコン酸化膜8a〜8c上とに、HDP−C
VD法を用いて、シリコン酸化膜6を形成する。ここ
で、広い幅を有する溝4aの内部には、側壁絶縁膜とし
て作用するシリコン酸化膜8aが形成されているので、
図8において示した本発明の実施の形態1と同様の効果
が得られる。
の内部とシリコン酸化膜8a〜8c上とに、HDP−C
VD法を用いて、シリコン酸化膜6を形成する。ここ
で、広い幅を有する溝4aの内部には、側壁絶縁膜とし
て作用するシリコン酸化膜8aが形成されているので、
図8において示した本発明の実施の形態1と同様の効果
が得られる。
【0089】次に、シリコン窒化膜3a〜3d上に位置
するシリコン酸化膜6、8a〜8cを除去することによ
り、図15に示すような構造を得る。
するシリコン酸化膜6、8a〜8cを除去することによ
り、図15に示すような構造を得る。
【0090】ここで、シリコン窒化膜3a〜3dの上に
は、シリコン酸化膜8a〜8c(図14参照)が形成さ
れていたため、このシリコン窒化膜3a〜3d上に位置
するシリコン酸化膜6を除去する工程において、この除
去工程に用いるエッチングや化学機械研磨法などの停止
位置の精度余裕を大きくすることができる。
は、シリコン酸化膜8a〜8c(図14参照)が形成さ
れていたため、このシリコン窒化膜3a〜3d上に位置
するシリコン酸化膜6を除去する工程において、この除
去工程に用いるエッチングや化学機械研磨法などの停止
位置の精度余裕を大きくすることができる。
【0091】その後、半導体基板1の主表面上における
シリコン窒化膜3a〜3dと熱酸化膜2a〜2dとを除
去することにより、図1に示した、本発明の実施の形態
1によるトレンチ分離酸化膜と同様の構造を得ることが
できる。
シリコン窒化膜3a〜3dと熱酸化膜2a〜2dとを除
去することにより、図1に示した、本発明の実施の形態
1によるトレンチ分離酸化膜と同様の構造を得ることが
できる。
【0092】(実施の形態5)図16は、本発明の実施
の形態5によるトレンチ分離酸化膜を説明するための断
面図である。図16を参照して、本発明の実施の形態5
によるトレンチ分離酸化膜は、基本的には図1に示した
本発明の実施の形態1によるトレンチ分離酸化膜と同様
の構造を備える。ただし、図16を参照して、本発明の
実施の形態5によるトレンチ分離酸化膜では、溝4aの
内部において、シリコン窒化膜9aが形成されている。
そして、このシリコン窒化膜9aも、図1に示したシリ
コン酸化膜8aと同様に、側壁絶縁膜として作用するの
で、図1において示した本発明の実施の形態1と同様の
効果を得ることができる。
の形態5によるトレンチ分離酸化膜を説明するための断
面図である。図16を参照して、本発明の実施の形態5
によるトレンチ分離酸化膜は、基本的には図1に示した
本発明の実施の形態1によるトレンチ分離酸化膜と同様
の構造を備える。ただし、図16を参照して、本発明の
実施の形態5によるトレンチ分離酸化膜では、溝4aの
内部において、シリコン窒化膜9aが形成されている。
そして、このシリコン窒化膜9aも、図1に示したシリ
コン酸化膜8aと同様に、側壁絶縁膜として作用するの
で、図1において示した本発明の実施の形態1と同様の
効果を得ることができる。
【0093】図17〜20は、図16に示した本発明の
実施の形態5によるトレンチ分離酸化膜の製造工程を説
明するための断面図である。以下、図17〜20を参照
して、本発明の実施の形態5によるトレンチ分離酸化膜
の製造工程を説明する。
実施の形態5によるトレンチ分離酸化膜の製造工程を説
明するための断面図である。以下、図17〜20を参照
して、本発明の実施の形態5によるトレンチ分離酸化膜
の製造工程を説明する。
【0094】まず、図2〜4に示した本発明の実施の形
態1によるトレンチ分離酸化膜の製造工程と同様の工程
を実施した後、図17に示すように、溝4a〜4cの内
部とシリコン窒化膜3a〜3d上とにシリコン窒化膜9
を形成する。このシリコン窒化膜9の堆積膜厚は、狭い
幅を有する溝4bの幅の2分の1よりも大きく設定す
る。
態1によるトレンチ分離酸化膜の製造工程と同様の工程
を実施した後、図17に示すように、溝4a〜4cの内
部とシリコン窒化膜3a〜3d上とにシリコン窒化膜9
を形成する。このシリコン窒化膜9の堆積膜厚は、狭い
幅を有する溝4bの幅の2分の1よりも大きく設定す
る。
【0095】次に、ウエットエッチングにより、シリコ
ン窒化膜9の一部を除去することにより、図18に示す
ような構造を得る。ここで、シリコン窒化膜9(図17
参照)のウエットエッチングによる除去膜厚を、溝4b
の幅の2分の1とほぼ同一以上となるように設定するこ
とにより、図12および13において示した本発明の実
施の形態4によるトレンチ分離酸化膜の製造工程と同じ
ように、狭い幅を有する溝4b、4cの内部からシリコ
ン窒化膜9(図17参照)を除去すると同時に、広い幅
を有する溝4aの内部に、側壁絶縁膜として作用するシ
リコン窒化膜9aを残存させることができる。このよう
にすることで、図12および13において示した本発明
の実施の形態4によるトレンチ分離酸化膜の製造工程と
同様の効果が得られる。
ン窒化膜9の一部を除去することにより、図18に示す
ような構造を得る。ここで、シリコン窒化膜9(図17
参照)のウエットエッチングによる除去膜厚を、溝4b
の幅の2分の1とほぼ同一以上となるように設定するこ
とにより、図12および13において示した本発明の実
施の形態4によるトレンチ分離酸化膜の製造工程と同じ
ように、狭い幅を有する溝4b、4cの内部からシリコ
ン窒化膜9(図17参照)を除去すると同時に、広い幅
を有する溝4aの内部に、側壁絶縁膜として作用するシ
リコン窒化膜9aを残存させることができる。このよう
にすることで、図12および13において示した本発明
の実施の形態4によるトレンチ分離酸化膜の製造工程と
同様の効果が得られる。
【0096】次に、図19に示すように、溝4a〜4c
の内部とシリコン窒化膜9a〜9c上とにHDP−CV
D法を用いて、シリコン酸化膜6を堆積する。このと
き、溝4aの内部には側壁絶縁膜として作用するシリコ
ン窒化膜9aが形成されているため、図8において示し
た本発明の実施の形態1によるトレンチ分離酸化膜の製
造工程と同様の効果が得られる。
の内部とシリコン窒化膜9a〜9c上とにHDP−CV
D法を用いて、シリコン酸化膜6を堆積する。このと
き、溝4aの内部には側壁絶縁膜として作用するシリコ
ン窒化膜9aが形成されているため、図8において示し
た本発明の実施の形態1によるトレンチ分離酸化膜の製
造工程と同様の効果が得られる。
【0097】次に、エッチングもしくは化学機械研磨法
を用いて、シリコン窒化膜3a〜3d上に位置するシリ
コン酸化膜6を除去する。このようにして、図20に示
すような構造を得る。
を用いて、シリコン窒化膜3a〜3d上に位置するシリ
コン酸化膜6を除去する。このようにして、図20に示
すような構造を得る。
【0098】このとき、シリコン窒化膜3a〜3d上に
は、シリコン窒化膜9a〜9c(図19参照)が形成さ
れていたため、図14および15において示した本発明
の実施の形態4によるトレンチ分離酸化膜の製造工程と
同様の効果が得られる。
は、シリコン窒化膜9a〜9c(図19参照)が形成さ
れていたため、図14および15において示した本発明
の実施の形態4によるトレンチ分離酸化膜の製造工程と
同様の効果が得られる。
【0099】次に、半導体基板1の主表面上におけるシ
リコン窒化膜3a〜3dと熱酸化膜2a〜2dとを除去
することにより、図16に示すような構造を得る。
リコン窒化膜3a〜3dと熱酸化膜2a〜2dとを除去
することにより、図16に示すような構造を得る。
【0100】(実施の形態6)図21は、本発明の実施
の形態6によるトレンチ分離酸化膜を説明するための断
面図である。図21を参照して、本発明の実施の形態6
によるトレンチ分離酸化膜は、基本的には図1に示した
本発明の実施の形態1によるトレンチ分離酸化膜と同様
の構造を備える。しかし、この本発明の実施の形態6に
よるトレンチ分離酸化膜では、溝4aの内部において、
側壁絶縁膜として酸化窒化膜10aが形成されている。
の形態6によるトレンチ分離酸化膜を説明するための断
面図である。図21を参照して、本発明の実施の形態6
によるトレンチ分離酸化膜は、基本的には図1に示した
本発明の実施の形態1によるトレンチ分離酸化膜と同様
の構造を備える。しかし、この本発明の実施の形態6に
よるトレンチ分離酸化膜では、溝4aの内部において、
側壁絶縁膜として酸化窒化膜10aが形成されている。
【0101】このため、図1に示した本発明の実施の形
態1によるトレンチ分離酸化膜の構造によって得られる
効果に加えて、酸化窒化膜10aの組成を調節すること
により、この酸化窒化膜10aの熱膨張係数を半導体基
板1の熱膨張係数とほぼ同一とすることができる。これ
により、半導体装置の製造工程において熱処理などを行
なう際に、半導体基板1と酸化窒化膜10aとの間にそ
れぞれの熱膨張の差に起因する応力が発生することを防
止できる。このため、この応力により半導体基板1に欠
陥が形成されることを防止できる。これにより、半導体
装置において、この欠陥に起因するリーク電流の発生を
防止することができる。この結果、高い信頼性を有する
半導体装置を得ることができる。
態1によるトレンチ分離酸化膜の構造によって得られる
効果に加えて、酸化窒化膜10aの組成を調節すること
により、この酸化窒化膜10aの熱膨張係数を半導体基
板1の熱膨張係数とほぼ同一とすることができる。これ
により、半導体装置の製造工程において熱処理などを行
なう際に、半導体基板1と酸化窒化膜10aとの間にそ
れぞれの熱膨張の差に起因する応力が発生することを防
止できる。このため、この応力により半導体基板1に欠
陥が形成されることを防止できる。これにより、半導体
装置において、この欠陥に起因するリーク電流の発生を
防止することができる。この結果、高い信頼性を有する
半導体装置を得ることができる。
【0102】図22〜25は、図21に示した本発明の
実施の形態6によるトレンチ分離酸化膜の製造工程を説
明するための断面図である。以下、図22〜25を参照
して、本発明の実施の形態6によるトレンチ分離酸化膜
の製造工程を説明する。
実施の形態6によるトレンチ分離酸化膜の製造工程を説
明するための断面図である。以下、図22〜25を参照
して、本発明の実施の形態6によるトレンチ分離酸化膜
の製造工程を説明する。
【0103】まず、図2〜4に示した本発明の実施の形
態1によるトレンチ分離酸化膜の製造工程と同様の工程
を実施した後、図22に示すように、溝4a〜4cの内
部とシリコン窒化膜3a〜3d上とに、酸化窒化膜10
を形成する。酸化窒化膜10の堆積膜厚は、狭い幅を有
する溝4bの幅の2分の1よりも大きくなるように調節
する。
態1によるトレンチ分離酸化膜の製造工程と同様の工程
を実施した後、図22に示すように、溝4a〜4cの内
部とシリコン窒化膜3a〜3d上とに、酸化窒化膜10
を形成する。酸化窒化膜10の堆積膜厚は、狭い幅を有
する溝4bの幅の2分の1よりも大きくなるように調節
する。
【0104】次に、ウエットエッチングを用いて、酸化
窒化膜10の一部を除去することにより、図23に示す
ような構造を得る。ここで、図12および13に示した
本発明の実施の形態4によるトレンチ分離酸化膜の製造
工程と同様に、酸化窒化膜10の除去膜厚を狭い幅を有
する溝4bの幅の2分の1とほぼ同一以上にすることに
より、溝4b、4cの内部から酸化窒化膜10を除去す
ることができると同時に、広い幅を有する溝4aの内部
に、側壁絶縁膜として作用する酸化窒化膜10aを残存
させることができる。
窒化膜10の一部を除去することにより、図23に示す
ような構造を得る。ここで、図12および13に示した
本発明の実施の形態4によるトレンチ分離酸化膜の製造
工程と同様に、酸化窒化膜10の除去膜厚を狭い幅を有
する溝4bの幅の2分の1とほぼ同一以上にすることに
より、溝4b、4cの内部から酸化窒化膜10を除去す
ることができると同時に、広い幅を有する溝4aの内部
に、側壁絶縁膜として作用する酸化窒化膜10aを残存
させることができる。
【0105】このようにすることで、図12および13
に示した本発明の実施の形態4によるトレンチ分離酸化
膜の製造工程と同様の効果が得られる。
に示した本発明の実施の形態4によるトレンチ分離酸化
膜の製造工程と同様の効果が得られる。
【0106】次に、図24に示すように、溝4a〜4c
の内部と酸化窒化膜10a〜10c上とにHDP−CV
D法を用いてシリコン酸化膜6を堆積する。
の内部と酸化窒化膜10a〜10c上とにHDP−CV
D法を用いてシリコン酸化膜6を堆積する。
【0107】ここで、広い幅を有する溝4aの内部には
側壁絶縁膜として作用する酸化窒化膜10aが形成され
ているので、図8に示した本発明の実施の形態1による
トレンチ分離酸化膜の製造工程と同様の効果が得られ
る。
側壁絶縁膜として作用する酸化窒化膜10aが形成され
ているので、図8に示した本発明の実施の形態1による
トレンチ分離酸化膜の製造工程と同様の効果が得られ
る。
【0108】次に、シリコン窒化膜3a〜3d上に位置
するシリコン酸化膜6をエッチングもしくは化学機械研
磨法を用いて除去することにより、図25に示すような
構造を得る。
するシリコン酸化膜6をエッチングもしくは化学機械研
磨法を用いて除去することにより、図25に示すような
構造を得る。
【0109】ここで、シリコン窒化膜3a〜3d上には
酸化窒化膜10a〜10c(図24参照)が形成されて
いたので、図14および15に示した本発明の実施の形
態4によるトレンチ分離酸化膜の製造工程と同様の効果
が得られる。
酸化窒化膜10a〜10c(図24参照)が形成されて
いたので、図14および15に示した本発明の実施の形
態4によるトレンチ分離酸化膜の製造工程と同様の効果
が得られる。
【0110】次に、半導体基板1の主表面上におけるシ
リコン窒化膜3a〜3dと熱酸化膜2a〜2dとを除去
することにより、図21に示すような構造を得ることが
できる。
リコン窒化膜3a〜3dと熱酸化膜2a〜2dとを除去
することにより、図21に示すような構造を得ることが
できる。
【0111】ここで、上記実施の形態1〜6において、
半導体基板としてp型シリコン基板を用いてもよく、ま
た、n型シリコン基板を用いてもよい。
半導体基板としてp型シリコン基板を用いてもよく、ま
た、n型シリコン基板を用いてもよい。
【0112】なお、今回開示された実施の形態はすべて
の点で例示であって制限的なものではないと考えられる
べきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特
許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の
意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意
図される。
の点で例示であって制限的なものではないと考えられる
べきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特
許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の
意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意
図される。
【0113】
【発明の効果】以上のように、請求項1〜10に記載の
発明によれば、異なる幅を有する複数の分離絶縁体を備
える半導体装置において、広い幅を有する分離絶縁体が
側壁絶縁膜を備えるので、分離絶縁体にオーバーハング
部が形成されることを防止できると同時に、製造工程に
おいて、分離絶縁体近傍の半導体基板が損傷を受けるこ
とを防止できる。その結果、分離絶縁体上に形成される
配線などの断線や短絡といった問題の発生を防止すると
同時に、半導体基板における損傷に起因するリーク電流
の発生を防止できる。これにより、高い信頼性を有する
半導体装置を得ることができる。
発明によれば、異なる幅を有する複数の分離絶縁体を備
える半導体装置において、広い幅を有する分離絶縁体が
側壁絶縁膜を備えるので、分離絶縁体にオーバーハング
部が形成されることを防止できると同時に、製造工程に
おいて、分離絶縁体近傍の半導体基板が損傷を受けるこ
とを防止できる。その結果、分離絶縁体上に形成される
配線などの断線や短絡といった問題の発生を防止すると
同時に、半導体基板における損傷に起因するリーク電流
の発生を防止できる。これにより、高い信頼性を有する
半導体装置を得ることができる。
【図1】 本発明の実施の形態1によるトレンチ分離酸
化膜を説明するための断面図である。
化膜を説明するための断面図である。
【図2】 図1に示した本発明の実施の形態1によるト
レンチ分離酸化膜の製造工程の第1工程を説明するため
の断面図である。
レンチ分離酸化膜の製造工程の第1工程を説明するため
の断面図である。
【図3】 図1に示した本発明の実施の形態1によるト
レンチ分離酸化膜の製造工程の第2工程を説明するため
の断面図である。
レンチ分離酸化膜の製造工程の第2工程を説明するため
の断面図である。
【図4】 図1に示した本発明の実施の形態1によるト
レンチ分離酸化膜の製造工程の第3工程を説明するため
の断面図である。
レンチ分離酸化膜の製造工程の第3工程を説明するため
の断面図である。
【図5】 図1に示した本発明の実施の形態1によるト
レンチ分離酸化膜の製造工程の第4工程を説明するため
の断面図である。
レンチ分離酸化膜の製造工程の第4工程を説明するため
の断面図である。
【図6】 図1に示した本発明の実施の形態1によるト
レンチ分離酸化膜の製造工程の第5工程を説明するため
の断面図である。
レンチ分離酸化膜の製造工程の第5工程を説明するため
の断面図である。
【図7】 図1に示した本発明の実施の形態1によるト
レンチ分離酸化膜の製造工程の第6工程を説明するため
の断面図である。
レンチ分離酸化膜の製造工程の第6工程を説明するため
の断面図である。
【図8】 図1に示した本発明の実施の形態1によるト
レンチ分離酸化膜の製造工程の第7工程を説明するため
の断面図である。
レンチ分離酸化膜の製造工程の第7工程を説明するため
の断面図である。
【図9】 図1に示した本発明の実施の形態1によるト
レンチ分離酸化膜の製造工程の第8工程を説明するため
の断面図である。
レンチ分離酸化膜の製造工程の第8工程を説明するため
の断面図である。
【図10】 本発明の実施の形態2によるトレンチ分離
酸化膜を説明するための断面図である。
酸化膜を説明するための断面図である。
【図11】 本発明の実施の形態3によるトレンチ分離
酸化膜の製造工程を説明するための断面図である。
酸化膜の製造工程を説明するための断面図である。
【図12】 本発明の実施の形態4によるトレンチ分離
酸化膜の製造工程の第1工程を説明するための断面図で
ある。
酸化膜の製造工程の第1工程を説明するための断面図で
ある。
【図13】 本発明の実施の形態4によるトレンチ分離
酸化膜の製造工程の第2工程を説明するための断面図で
ある。
酸化膜の製造工程の第2工程を説明するための断面図で
ある。
【図14】 本発明の実施の形態4によるトレンチ分離
酸化膜の製造工程の第3工程を説明するための断面図で
ある。
酸化膜の製造工程の第3工程を説明するための断面図で
ある。
【図15】 本発明の実施の形態4によるトレンチ分離
酸化膜の製造工程の第4工程を説明するための断面図で
ある。
酸化膜の製造工程の第4工程を説明するための断面図で
ある。
【図16】 本発明の実施の形態5によるトレンチ分離
酸化膜を説明するための断面図である。
酸化膜を説明するための断面図である。
【図17】 図16に示した本発明の実施の形態5によ
るトレンチ分離酸化膜の製造工程の第1工程を説明する
ための断面図である。
るトレンチ分離酸化膜の製造工程の第1工程を説明する
ための断面図である。
【図18】 図16に示した本発明の実施の形態5によ
るトレンチ分離酸化膜の製造工程の第2工程を説明する
ための断面図である。
るトレンチ分離酸化膜の製造工程の第2工程を説明する
ための断面図である。
【図19】 図16に示した本発明の実施の形態5によ
るトレンチ分離酸化膜の製造工程の第3工程を説明する
ための断面図である。
るトレンチ分離酸化膜の製造工程の第3工程を説明する
ための断面図である。
【図20】 図16に示した本発明の実施の形態5によ
るトレンチ分離酸化膜の製造工程の第4工程を説明する
ための断面図である。
るトレンチ分離酸化膜の製造工程の第4工程を説明する
ための断面図である。
【図21】 本発明の実施の形態6によるトレンチ分離
酸化膜を説明するための断面図である。
酸化膜を説明するための断面図である。
【図22】 図21に示した本発明の実施の形態6によ
るトレンチ分離酸化膜の製造工程の第1工程を説明する
ための断面図である。
るトレンチ分離酸化膜の製造工程の第1工程を説明する
ための断面図である。
【図23】 図21に示した本発明の実施の形態6によ
るトレンチ分離酸化膜の製造工程の第2工程を説明する
ための断面図である。
るトレンチ分離酸化膜の製造工程の第2工程を説明する
ための断面図である。
【図24】 図21に示した本発明の実施の形態6によ
るトレンチ分離酸化膜の製造工程の第3工程を説明する
ための断面図である。
るトレンチ分離酸化膜の製造工程の第3工程を説明する
ための断面図である。
【図25】 図21に示した本発明の実施の形態6によ
るトレンチ分離酸化膜の製造工程の第4工程を説明する
ための断面図である。
るトレンチ分離酸化膜の製造工程の第4工程を説明する
ための断面図である。
【図26】 従来のトレンチ分離酸化膜を説明するため
の断面図である。
の断面図である。
【図27】 図26に示した従来のトレンチ分離酸化膜
の製造工程の第1工程を説明するための断面図である。
の製造工程の第1工程を説明するための断面図である。
【図28】 図26に示した従来のトレンチ分離酸化膜
の製造工程の第2工程を説明するための断面図である。
の製造工程の第2工程を説明するための断面図である。
【図29】 図26に示した従来のトレンチ分離酸化膜
の製造工程の第3工程を説明するための断面図である。
の製造工程の第3工程を説明するための断面図である。
【図30】 図26に示した従来のトレンチ分離酸化膜
の製造工程の第4工程を説明するための断面図である。
の製造工程の第4工程を説明するための断面図である。
【図31】 図29において示した工程において、溝の
内部に空隙が形成された状態を説明するための断面図で
ある。
内部に空隙が形成された状態を説明するための断面図で
ある。
【図32】 HDP−CVD法を用いて形成されたトレ
ンチ分離酸化膜を説明するための断面図である。
ンチ分離酸化膜を説明するための断面図である。
【図33】 図32に示したHDP−CVD法を用いて
形成されたトレンチ分離酸化膜の製造工程を説明するた
めの断面図である。
形成されたトレンチ分離酸化膜の製造工程を説明するた
めの断面図である。
【図34】 発明者らが行なったトレンチ分離酸化膜の
製造工程の第1工程を説明するための断面図である。
製造工程の第1工程を説明するための断面図である。
【図35】 発明者らが行なったトレンチ分離酸化膜の
製造工程の第2工程を説明するための断面図である。
製造工程の第2工程を説明するための断面図である。
【図36】 発明者らが行なったトレンチ分離酸化膜の
製造工程の第3工程を説明するための断面図である。
製造工程の第3工程を説明するための断面図である。
【図37】 トレンチ分離酸化膜上に配線を形成した状
態を説明するための模式図である。
態を説明するための模式図である。
1 半導体基板、2a〜2d,5a〜5c 熱酸化膜、
3a〜3d,9,9a〜9c,12 シリコン窒化膜、
4a〜4c 溝、6,6a〜6c HDP−CVD法に
より形成されたシリコン酸化膜、8,8a〜8c CV
D法を用いて形成されたシリコン酸化膜、7a,7b
HDP−CVD法においてエッチングにより形成された
傾斜面、10,10a〜10c 酸化窒化膜、11 レ
ジストパターン、13,14 シーム部。
3a〜3d,9,9a〜9c,12 シリコン窒化膜、
4a〜4c 溝、6,6a〜6c HDP−CVD法に
より形成されたシリコン酸化膜、8,8a〜8c CV
D法を用いて形成されたシリコン酸化膜、7a,7b
HDP−CVD法においてエッチングにより形成された
傾斜面、10,10a〜10c 酸化窒化膜、11 レ
ジストパターン、13,14 シーム部。
Claims (10)
- 【請求項1】 第1の幅を有する第1の溝と、前記第1
の幅よりも狭い幅を有する第2の溝とが主表面に形成さ
れた半導体基板と、 前記第1の溝を充填するように形成され、素子形成領域
を分離し、外側壁を有する第1分離絶縁体と、 前記第2の溝を充填するように形成され、素子形成領域
を分離し、外側壁を有する第2分離絶縁体とを備え、 前記第1分離絶縁体は、 前記外側壁を形成する側壁絶縁膜と、 前記側壁絶縁膜によって囲まれた、前記第1の溝を充填
する内部絶縁膜とを含み、 前記第2分離絶縁体は、 前記外側壁を形成し、かつ、前記第2の溝を充填する内
部絶縁膜を含む、半導体装置。 - 【請求項2】 前記側壁絶縁膜は、前記半導体基板とほ
ぼ同一の熱膨張係数を有する材料により構成されてい
る、請求項1に記載の半導体装置。 - 【請求項3】 前記側壁絶縁膜はシリコン窒化膜であ
り、前記内部絶縁膜はシリコン酸化膜である、請求項1
または2に記載の半導体装置。 - 【請求項4】 半導体基板の主表面上に被覆膜を形成す
る工程と、 前記被覆膜を選択的に除去することにより、素子分離領
域で前記半導体基板の主表面を露出させる工程と、 前記被覆膜をマスクとして、前記半導体基板の一部を除
去することにより、第1の溝と、前記第1の溝の幅より
狭い幅を有する第2の溝とを形成する工程と、 前記第1の溝の少なくとも側面上に側壁絶縁膜を形成す
る工程と、 前記側壁絶縁膜上と前記第1および第2の溝の内部と前
記被覆膜上とに内部絶縁膜となる絶縁膜を形成する工程
と、 前記被覆膜上に位置する前記絶縁膜を除去する工程と、 前記被覆膜を除去する工程とを備える、半導体装置の製
造方法。 - 【請求項5】 前記側壁絶縁膜上と前記第1および第2
の溝の内部と前記被覆膜上とに内部絶縁膜となる絶縁膜
を形成する工程において、前記絶縁膜の堆積と除去とが
同時に進行する堆積方法を用いる、請求項4に記載の半
導体装置の製造方法。 - 【請求項6】 前記第1の溝の少なくとも側面上に側壁
絶縁膜を形成する工程は、 前記第1および第2の溝の内部と前記被覆膜上とに前記
側壁絶縁膜となる絶縁膜を形成する工程と、 前記第1の溝上に位置する領域において、前記絶縁膜上
に保護膜を形成する工程と、 前記保護膜をマスクとして、前記第2の溝の内部から前
記絶縁膜を除去する工程と、 前記保護膜を除去する工程とを備える、請求項4または
5に記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項7】 前記保護膜としてレジストを用いる、請
求項6に記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項8】 前記第1の溝の少なくとも側面上に側壁
絶縁膜を形成する工程は、 前記第1および第2の溝内部と前記被覆膜上とに、前記
第1の溝の内部における膜厚が前記第2の溝の幅の半分
よりも大きくなるように、前記側壁絶縁膜となる絶縁膜
を形成する工程と、 前記絶縁膜の一部が前記第1の溝の少なくとも側面上に
残存するように、等方性エッチングを用いて前記絶縁膜
の他の一部を除去することにより、前記側壁絶縁膜を形
成する工程とを備える、請求項4または5に記載の半導
体装置の製造方法。 - 【請求項9】 前記絶縁膜の一部が前記第1の溝の少な
くとも側面上に残存するように、等方性エッチングを用
いて前記絶縁膜の他の一部を除去することにより、側壁
絶縁膜を形成する工程において、前記被覆膜上に前記絶
縁膜を残存させる、請求項8に記載の半導体装置の製造
方法。 - 【請求項10】 前記側壁絶縁膜は、前記半導体基板と
ほぼ同一の熱膨張係数を有する材料により構成されてい
る、請求項4〜9のいずれか1項に記載の半導体装置の
製造方法。
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