JPH11220317A - ループアンテナ - Google Patents

ループアンテナ

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Publication number
JPH11220317A
JPH11220317A JP10022262A JP2226298A JPH11220317A JP H11220317 A JPH11220317 A JP H11220317A JP 10022262 A JP10022262 A JP 10022262A JP 2226298 A JP2226298 A JP 2226298A JP H11220317 A JPH11220317 A JP H11220317A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
loop
power supply
circuit
ground plane
loop element
Prior art date
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Pending
Application number
JP10022262A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Kobayashi
一夫 小林
Masaaki Miyata
正明 宮田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsumi Electric Co Ltd
Original Assignee
Mitsumi Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsumi Electric Co Ltd filed Critical Mitsumi Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ループアンテナの小型化並びに部品点数と組
立工数の削減を図る。 【解決手段】 両面印刷配線板15の上面を全面グラウ
ンドプレーン15aとし、裏面にRF回路15bを設
け、グラウンドプレーン15aの上方にループ素子12
を平行に配置する。ループ素子12とグラウンドプレー
ン15aとの間に給電導体13を配置し、給電導体を配
線板の裏面のRF回路に接続して給電導体からループ素
子へ電磁結合によって給電する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ループアンテナ
に関するものであり、特に、小型化と組立の容易化を図
ったループアンテナに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6にしたがって従来の技術を説明す
る。図6は直線偏波用ループアンテナ1を示し、方形ル
ープ素子2の両端は、平衡給電線3を通じて平衡/不平
衡変換及びインピーダンス変換回路4の平衡線路接続端
子に接続され、他方の不平衡線路接続端子と受信または
送信のためのRF回路(図示せず)とを同軸ケーブル5
によって接続する。同図に示すように、ループ素子2の
水平エレメントに給電点を設けた場合は水平偏波用アン
テナとなり、同図の姿勢から90°回転させて給電点を
垂直エレメントに位置させれば垂直偏波用アンテナとな
る。
【0003】また、図示は省略するが、ループ素子2に
摂動素子を設ければ、円偏波用ループアンテナになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図6に示したループア
ンテナ1は、平衡/不平衡変換及びインピーダンス変換
回路4を要するので、部品点数並びに組立工数が多く、
コストが高いという欠点がある。そこで、ループアンテ
ナの部品点数と組立工数の削減並びに小型化を図るため
に解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明
は上記課題を解決することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するために提案するものであり、回路基板の一面に
RF回路を配設し、裏面をグラウンドプレーンとし、ル
ープ素子を前記回路基板のグラウンドプレーンに対向さ
せて平行に配置し、給電導体をループ素子とグラウンド
プレーンとの間、且つ、ループ素子のループに沿って平
行に配置し、回路基板に設けた貫通穴を通じて給電導体
をRF回路に接続し、電磁結合により給電導体からルー
プ素子に給電するループアンテナを提供するものであ
る。
【0006】また、上記ループの中心からみて給電点が
90°の間隔である第1並びに第2の給電導体をループ
素子とグラウンドプレーンとの間、且つ、ループ素子の
ループに沿って平行に配置し、回路基板に設けた貫通穴
を通じて第1並びに第2の給電導体をRF回路のアンテ
ナ切換え回路に接続し、電磁結合により給電導体からル
ープ素子に給電して水平偏波と垂直偏波とを選択的に送
受信できるように構成したループアンテナ、並びに、上
記ループ素子に第1と第2の給電点から当距離に位置す
る摂動素子を設けて左旋円偏波と右旋円偏波とを選択的
に送受信できるように構成したループアンテナを提供す
るものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
図に従って説明する。図1は請求項1記載のループアン
テナの一例として右旋円偏波用ループアンテナ11を示
し、周囲長C(約1波長)の正方形ループ素子12、長
さLV+LHのL字形給電導体13、及び円偏波を発生
させるために設けた素子長ΔLの摂動素子部14a,1
4bと、ループ素子12よりも大面積の両面印刷配線板
15とによって構成されている。
【0008】両面印刷配線板15の一面(図において上
面)は全面がグラウンドプレーン15aであり、裏面に
形成したRF回路配線パターン15bに電子部品が搭載
されてRF回路を構成している。グラウンドプレーン1
5aの上方には、ループ素子12がグラウンドプレーン
15aと平行に配置され、ループ素子12とグラウンド
プレーン15aとの間に給電導体13が配置されてい
る。給電導体13は、両面印刷配線板15に設けた非ス
ルーホールである貫通穴16を通じて裏面へ貫通し、裏
面のRF回路15bに接続している。
【0009】ここで、グラウンドプレーン15aからの
ループ素子12の高さをhとし、C=1.032λ
1.472 ,ΔL=0.029λ1.472 ,LV=0.014
λ1.472,LH=0.236λ1.472 ,h=0.049
1λ1.472 とする。但し、λ1.47 2 は、設計周波数1.
472GHzにおける自由空間波長である。
【0010】ループ素子12は、給電導体13から電磁
結合により給電され、摂動素子部14a,14bにより
円偏波が合成され、同図に示すように、アンテナの正面
(図1において上方)からみて給電点から約+45°ま
たは約−135°の位置に摂動素子部を配置した場合は
右旋円偏波が放射される。
【0011】尚、図示は省略するが、摂動素子部14
a,14bの位置を180°回転し、給電導体13の延
長方向を左右反転すれば、左旋円偏波用のループアンテ
ナとなる。また、ループ素子12から摂動素子部14
a,14bを取除けば、水平偏波、または垂直偏波に対
応する直線偏波用ループアンテナとなる。
【0012】このように、グラウンドプレーン15aと
RF回路パターン15bを設けた両面回路基板15を閉
ループのループ素子12に対向させて配設し、給電導体
13からループ素子12へ電磁結合によって給電するの
で、低姿勢且つ小型に形成でき、組立も容易である。
【0013】図2は請求項2記載の直線偏波用ループア
ンテナ21の構造解説図であり、ループ素子22に対向
する両面印刷配線板23には、ループ素子22の水平エ
レメント22Hの中間点の直下と、垂直エレメント22
Vの中間点の直下とに非スルーホールである貫通穴2
4,25を設けてあり、二つの給電導体26,27の端
部が貫通穴24,25を貫通してグラウンドプレーン2
3aの裏面のRF回路23bに接続している。
【0014】水平エレメント22Hに対向する貫通穴2
4から垂直に立ち上がった給電導体26は、上面からみ
て左へ直角に屈折して水平エレメント22H及び左側垂
直エレメント22Vと平行に延び、左側垂直エレメント
22Vの中間点に達している。また、右側垂直エレメン
ト22Vに対向する貫通穴25から垂直に立ち上がった
給電導体27は、上方へ直角に屈折して垂直エレメント
22V及び上側水平エレメント22Hと平行に延び、上
側水平エレメント22Hの中間点に達している。
【0015】給電導体26,27はRF回路の切換え回
路に接続され、給電導体26または27からループ素子
22へ電磁結合により給電する。水平給電導体26から
給電すればループ素子22から水平偏波が放射され、垂
直給電導体27から給電すると垂直偏波が放射され、水
平給電導体26と垂直給電導体27をスイッチすること
により、1台のループアンテナ21で水平偏波と垂直偏
波を受信または送信できる。
【0016】図3は請求項3記載の左旋/右旋円偏波用
ループアンテナ31を示し、ループ素子32の形状は、
図1に示したループ素子12と同一である。同図に示す
ように、ループ素子32に設けた摂動素子部33a,3
3bは、両面印刷配線板34に設けた給電導体35から
+45°と−135°の位置にあり、他方の給電導体3
6からは−45°と+135°に位置している。
【0017】水平給電導体35から給電した場合は、摂
動素子部33a,33bのリアクタンスにより、図1の
ループアンテナ11と同様に、ループ素子32から+Z
方向へ右旋円偏波が放射される。また、垂直給電導体3
6から給電すれば、逆にループ素子32から+Z方向へ
左旋円偏波が放射される。したがって、水平給電導体3
5と垂直給電導体36をスイッチすることにより、1台
のループアンテナ31によって左旋円偏波と右旋円偏波
を送受信することができる。
【0018】図4は他の実施形態を示し、基本的な構成
は図3のループアンテナと同一であるが、この円偏波用
ループアンテナ41のループ素子42は、ワイヤではな
く金属板を成形した平板形状であり、放射方向に一定の
幅を有している。尚、42a,42bはループ素子42
に設けた摂動素子部である。
【0019】平板状のループ素子42は、ワイヤによる
ループ素子よりも内周長と外周長との差が大きく、内周
長と外周長の中間が約1波長となっていて、共振帯域幅
が拡大される。また、給電導体43,44もループ素子
42と同様に、金属板を成形した平板形状であり、ルー
プ素子42と同様に共振帯域幅が拡大される。
【0020】図5に示すように、給電導体43,44の
回路接続側端部には、ほぞ部43a,44aを形成し、
両面印刷配線板45の貫通穴46,47の形状を、ほぞ
部43a,44aが嵌合する角形としている。したがっ
て、貫通穴46,47へほぞ部43a,44aを挿入す
れば、給電導体43,44のX−Y平面における位置決
めがなされ、両面印刷配線板45のグラウンドパターン
45aの裏面に設けたRF回路パターン45bとほぞ部
43a,44aをはんだ付けすれば、給電導体43,4
4がループ素子42のループに沿った所定の方向にセッ
トされる。
【0021】尚、この発明は上記の実施形態に限定する
ものではなく、この発明の技術的範囲内において種々の
改変が可能であり、この発明がそれらの改変されたもの
に及ぶことは当然である。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のループア
ンテナは、給電導体からループ素子へ電磁結合により給
電するので、従来型のループアンテナよりも部品点数と
組立工数も少なく、また、グラウンドプレーンの裏面に
RF回路を設けたことによって、極めて小型に形成でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1記載のループアンテナを示す解説図。
【図2】請求項2記載のループアンテナを示す解説図。
【図3】請求項3記載のループアンテナを示す解説図。
【図4】ループアンテナの他の実施形態を示し、(a)
はループアンテナの正面図、(b)は側面図である。
【図5】図4に示す給電導体と両面回路基板の接続部を
示し、(a)は部分断面図、(b)は(a)におけるA
−A線矢視断面図である。
【図6】従来例を示し、直線偏波用ループアンテナの正
面図である。
【符号の説明】
11 円偏波用ループアンテナ 12 ループ素子 13 給電導体 14a,14b 摂動素子部 15 両面印刷配線板 15a グラウンドプレーン 15b RF回路パターン 16 貫通穴 21 直線偏波用ループアンテナ 22 ループ素子 23 両面印刷配線板 24,25 貫通穴 26,27 給電導体 31 円偏波用ループアンテナ 32 ループ素子 33a,33b 摂動素子部 34 両面印刷配線板 35,36 給電導体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回路基板の一面にRF回路を配設し、裏
    面をグラウンドプレーンとし、ループ素子を前記回路基
    板のグラウンドプレーンに対向させて平行に配置し、給
    電導体をループ素子とグラウンドプレーンとの間、且
    つ、ループ素子のループに沿って平行に配置し、回路基
    板に設けた貫通穴を通じて給電導体をRF回路に接続
    し、電磁結合により給電導体からループ素子に給電する
    ループアンテナ。
  2. 【請求項2】 回路基板の一面にRF回路を配設し、裏
    面をグラウンドプレーンとし、ループ素子を前記回路基
    板のグラウンドプレーンに対向させて平行に配置し、ル
    ープの中心からみて給電点が90°の間隔である第1並
    びに第2の給電導体をループ素子とグラウンドプレーン
    との間、且つ、ループ素子のループに沿って平行に配置
    し、回路基板に設けた貫通穴を通じて第1並びに第2の
    給電導体をRF回路のアンテナ切換え回路に接続し、電
    磁結合により給電導体からループ素子に給電して水平偏
    波と垂直偏波とを選択的に送受信できるように構成した
    ループアンテナ。
  3. 【請求項3】 回路基板の一面にRF回路を配設し、裏
    面をグラウンドプレーンとし、ループ素子を前記回路基
    板のグラウンドプレーンに対向させて平行に配置し、ル
    ープの中心からみて給電点が90°の間隔である第1並
    びに第2の給電導体をループ素子とグラウンドプレーン
    との間、且つ、ループ素子のループに沿って平行に配置
    し、回路基板に設けた貫通穴を通じて第1並びに第2の
    給電導体をRF回路のアンテナ切換え回路に接続すると
    ともに、ループ素子に第1と第2の給電点から当距離に
    位置する摂動素子を設け、電磁結合により給電導体から
    ループ素子に給電して左旋円偏波と右旋円偏波とを選択
    的に送受信できるように構成したループアンテナ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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