JPH11220381A - ソース接地増幅回路 - Google Patents
ソース接地増幅回路Info
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- JPH11220381A JPH11220381A JP10019080A JP1908098A JPH11220381A JP H11220381 A JPH11220381 A JP H11220381A JP 10019080 A JP10019080 A JP 10019080A JP 1908098 A JP1908098 A JP 1908098A JP H11220381 A JPH11220381 A JP H11220381A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 26
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ソース接地増幅回路の出力電圧を自由に設定
する。 【解決手段】 負荷10は、2個の直列のデプレッショ
ンン型電界効果トランジスタ(D−FET)10a,1
0bで構成され、そのD−FET10a,10bの接続
点に出力端子OUT1 が接続されている。入力電圧Vi
1 が“0”のときには、出力端子OUT1 が電源電圧V
DDになるが、入力電圧Vi1 が上昇すると、エンハン
スメント型電界効果トランジスタ(E−FET)11が
導通状態となり、D−FET10a,10bが電源電圧
VDDを分圧した電圧を出力端子OUT1 に設定する。
する。 【解決手段】 負荷10は、2個の直列のデプレッショ
ンン型電界効果トランジスタ(D−FET)10a,1
0bで構成され、そのD−FET10a,10bの接続
点に出力端子OUT1 が接続されている。入力電圧Vi
1 が“0”のときには、出力端子OUT1 が電源電圧V
DDになるが、入力電圧Vi1 が上昇すると、エンハン
スメント型電界効果トランジスタ(E−FET)11が
導通状態となり、D−FET10a,10bが電源電圧
VDDを分圧した電圧を出力端子OUT1 に設定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体集積回路等
に設けられ、電界効果トランジスタ(以下、FETとい
う)を用いて構成されたソース接地増幅回路に関するも
のである。
に設けられ、電界効果トランジスタ(以下、FETとい
う)を用いて構成されたソース接地増幅回路に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来のソース接地増幅回路の回
路図である。このソース接地増幅回路は、ドレインが電
源電位VDDに接続されると共にゲート及びソースが出
力端子OUT0 に接続され、負荷を構成するデプレッシ
ョン型FET(以下、D−FETという)1と、該D−
FET1のゲート及びソースにドレインが接続されたス
イッチング用のエンハンスメント型FET(以下、E−
FETという)2とを備えている。E−FET2のソー
スは接地され、該E−FET2のゲートが入力端子IN
0 に接続されている。
路図である。このソース接地増幅回路は、ドレインが電
源電位VDDに接続されると共にゲート及びソースが出
力端子OUT0 に接続され、負荷を構成するデプレッシ
ョン型FET(以下、D−FETという)1と、該D−
FET1のゲート及びソースにドレインが接続されたス
イッチング用のエンハンスメント型FET(以下、E−
FETという)2とを備えている。E−FET2のソー
スは接地され、該E−FET2のゲートが入力端子IN
0 に接続されている。
【0003】図3は、図2のソース接地増幅回路の入出
力特性を示す特性図であり、この図3を参照しつつ、図
2のソース接地増幅回路の動作を説明する。電源電圧V
DDを2[V]とし、グランドGNDのレベルを0
[V]してシミュレーションを行うと、入力端子IN0
から入力される入力電圧Vi0 が0[V]のとき、E−
FET2はピンチオフしてハイインピーダンス状態にな
り、出力端子OUT0 から出力される出力電圧Vo
0 は、電源電圧VDDの2[V]となる。入力電圧Vi
0 が上昇するにつれて、E−FET2のドレイン・ソー
ス間はローインピーダンスになり、出力電圧Vo0 はグ
ランドGNDのレベルに近づく。そして、入力電圧Vi
0 が0.6[V]では、出力電圧Vo0 が0.1[V]
になる。
力特性を示す特性図であり、この図3を参照しつつ、図
2のソース接地増幅回路の動作を説明する。電源電圧V
DDを2[V]とし、グランドGNDのレベルを0
[V]してシミュレーションを行うと、入力端子IN0
から入力される入力電圧Vi0 が0[V]のとき、E−
FET2はピンチオフしてハイインピーダンス状態にな
り、出力端子OUT0 から出力される出力電圧Vo
0 は、電源電圧VDDの2[V]となる。入力電圧Vi
0 が上昇するにつれて、E−FET2のドレイン・ソー
ス間はローインピーダンスになり、出力電圧Vo0 はグ
ランドGNDのレベルに近づく。そして、入力電圧Vi
0 が0.6[V]では、出力電圧Vo0 が0.1[V]
になる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ソース接地増幅回路では、次のような課題があった。入
力電圧Vi0 が大振幅の信号の場合、出力電圧Vo0 に
おけるハイレベル(以下、“H”レベルという)は、ほ
ぼ電源電圧まで上昇し、該出力電圧Vo0 のローレベル
(以下、“L”レベルという)は、ほぼグランドGND
の電圧まで下がる。そのため、“H”レベルまたは
“L”レベルが固定され、自由に設定できないという課
題があった。
ソース接地増幅回路では、次のような課題があった。入
力電圧Vi0 が大振幅の信号の場合、出力電圧Vo0 に
おけるハイレベル(以下、“H”レベルという)は、ほ
ぼ電源電圧まで上昇し、該出力電圧Vo0 のローレベル
(以下、“L”レベルという)は、ほぼグランドGND
の電圧まで下がる。そのため、“H”レベルまたは
“L”レベルが固定され、自由に設定できないという課
題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明のうちの第1の発明は、第1端及び第2端を
有し、該第1端が高電位に接続された負荷と、前記負荷
の第2端に接続されたドレイン、低電位に接続されたソ
ース及び入力信号が入力されるゲートを有するスイッチ
ング用FETとを備え、前記入力信号に基づく前記スイ
ッチング用FETのオン、オフにより、出力電圧を発生
するソース接地増幅回路において、次のような構成にし
ている。即ち、前記負荷は、FET或いは抵抗素子でそ
れぞれ形成された直列の複数の負荷素子で構成し、前記
出力電圧は、前記負荷素子間の接続ノードのうちの選択
されたノードから出力する構成にしている。このような
構成を採用したことにより、複数の負荷素子が分圧を行
い、該負荷素子間の任意の接続ノードから異なった出力
電圧が得られる。よって、出力電圧を負荷とスイッチン
グ用FETとの間から取った場合とは異なるレベルにす
ることができる。
に、本発明のうちの第1の発明は、第1端及び第2端を
有し、該第1端が高電位に接続された負荷と、前記負荷
の第2端に接続されたドレイン、低電位に接続されたソ
ース及び入力信号が入力されるゲートを有するスイッチ
ング用FETとを備え、前記入力信号に基づく前記スイ
ッチング用FETのオン、オフにより、出力電圧を発生
するソース接地増幅回路において、次のような構成にし
ている。即ち、前記負荷は、FET或いは抵抗素子でそ
れぞれ形成された直列の複数の負荷素子で構成し、前記
出力電圧は、前記負荷素子間の接続ノードのうちの選択
されたノードから出力する構成にしている。このような
構成を採用したことにより、複数の負荷素子が分圧を行
い、該負荷素子間の任意の接続ノードから異なった出力
電圧が得られる。よって、出力電圧を負荷とスイッチン
グ用FETとの間から取った場合とは異なるレベルにす
ることができる。
【0006】第2の発明は、第1の発明のソース接地増
幅回路において、前記ノードにアノードが接続されると
共に前記スイッチング用FETのドレインにカソードが
接続されたショットキ接合ダイオードを設けている。こ
のような構成を採用したことにより、ノードとスイッチ
ング用FETのドレインとの間が、ショットキ接合ダイ
オードの順方向立上り電圧を越えた場合に、該ショット
キ接合ダイオードに電流が流れる。
幅回路において、前記ノードにアノードが接続されると
共に前記スイッチング用FETのドレインにカソードが
接続されたショットキ接合ダイオードを設けている。こ
のような構成を採用したことにより、ノードとスイッチ
ング用FETのドレインとの間が、ショットキ接合ダイ
オードの順方向立上り電圧を越えた場合に、該ショット
キ接合ダイオードに電流が流れる。
【0007】第3の発明は、第1及び第2の発明のソー
ス接地増幅回路において、前記スイッチング用FETの
ドレインにアノードが接続されると共に、該スイッチン
グ用FETのソースにカソードが接続されたショットキ
接合ダイオードを設けている。このような構成を採用し
たことにより、スイッチング用FETがオフし、該スイ
ッチング用FETのドレインの電位が上昇しても、その
電位がショットキ接合ダイオードの順方向立上り電圧に
クランプされる。
ス接地増幅回路において、前記スイッチング用FETの
ドレインにアノードが接続されると共に、該スイッチン
グ用FETのソースにカソードが接続されたショットキ
接合ダイオードを設けている。このような構成を採用し
たことにより、スイッチング用FETがオフし、該スイ
ッチング用FETのドレインの電位が上昇しても、その
電位がショットキ接合ダイオードの順方向立上り電圧に
クランプされる。
【0008】
【発明の実施の形態】第1の実施形態 図1は、本発明の第1の実施形態を示すソース接地増幅
回路の回路図である。このソース接地増幅回路は、負荷
10とスイッチング用のE−FET11とを備えてい
る。負荷10は、2個の直列の負荷素子であるD−FE
T10a,10bで構成されている。D−FET10a
のドレインは、高電位を発生する電源電圧VDDに接続
され、該D−FET10aのドレイン及びソースが、D
−FET10bのドレイン及び出力端子OUT1 に接続
されている。D−FET10aとD−FET10bと
は、同一ゲート長かつ同一ゲート幅に形成されている。
D−FET10bのソース及びゲートは、ノードN1で
E−FET11のドレインに接続されている。E−FE
T11のゲートは、入力端子IN1 に接続され、該E−
FET11のソースは、グランドGNDに接地されてい
る。
回路の回路図である。このソース接地増幅回路は、負荷
10とスイッチング用のE−FET11とを備えてい
る。負荷10は、2個の直列の負荷素子であるD−FE
T10a,10bで構成されている。D−FET10a
のドレインは、高電位を発生する電源電圧VDDに接続
され、該D−FET10aのドレイン及びソースが、D
−FET10bのドレイン及び出力端子OUT1 に接続
されている。D−FET10aとD−FET10bと
は、同一ゲート長かつ同一ゲート幅に形成されている。
D−FET10bのソース及びゲートは、ノードN1で
E−FET11のドレインに接続されている。E−FE
T11のゲートは、入力端子IN1 に接続され、該E−
FET11のソースは、グランドGNDに接地されてい
る。
【0009】図4は、図1の入出力特性を示す特性図で
あり、この図4を参照しつつ、図1の動作を説明する。
電源電圧VDDを2[V]、及びグランドGNDのレベ
ルを0[V]として図1の入出力電圧のシミュレーショ
ンを行うと、図4のような入出力電圧の特性が確認され
る。例えば、入力端子IN1 から入力する入力電圧Vi
1 が0[V]のときには、負荷10中のD−FET10
a,10bは導通状態であるが、E−FET11が電流
遮断をしているので、ノードN1及び出力端子OUT1
の電圧は、ほぼ電源電圧VDDの2[V]になる。
あり、この図4を参照しつつ、図1の動作を説明する。
電源電圧VDDを2[V]、及びグランドGNDのレベ
ルを0[V]として図1の入出力電圧のシミュレーショ
ンを行うと、図4のような入出力電圧の特性が確認され
る。例えば、入力端子IN1 から入力する入力電圧Vi
1 が0[V]のときには、負荷10中のD−FET10
a,10bは導通状態であるが、E−FET11が電流
遮断をしているので、ノードN1及び出力端子OUT1
の電圧は、ほぼ電源電圧VDDの2[V]になる。
【0010】入力電圧Vi1 が上昇すると、E−FET
11のドレイン・ソース間のインピーダンスが次第に小
さくなり、ノードN1及び出力端子OUT1 の電圧が下
降する。そして、入力電圧Vi1 が0.6[V]になる
と、ノードN1のレベルがほぼグランドGNDのレベル
になり、0.1[V]を示す。出力端子OUT1 上の出
力電圧Vo1 は、電源電圧VDDとノードN1間の電圧
を1/2に分圧したレベルになる。即ち、入力電圧Vi
1 が0.6[V]のときの出力電圧Vo1 は、電源電圧
VDDの電位2[V]からノードN1の電位0.1
[V]を減じた1.9[V]を1/2した0.95
[V]に、該ノードN1の電位0.1[V]を加えた電
圧になる。
11のドレイン・ソース間のインピーダンスが次第に小
さくなり、ノードN1及び出力端子OUT1 の電圧が下
降する。そして、入力電圧Vi1 が0.6[V]になる
と、ノードN1のレベルがほぼグランドGNDのレベル
になり、0.1[V]を示す。出力端子OUT1 上の出
力電圧Vo1 は、電源電圧VDDとノードN1間の電圧
を1/2に分圧したレベルになる。即ち、入力電圧Vi
1 が0.6[V]のときの出力電圧Vo1 は、電源電圧
VDDの電位2[V]からノードN1の電位0.1
[V]を減じた1.9[V]を1/2した0.95
[V]に、該ノードN1の電位0.1[V]を加えた電
圧になる。
【0011】以上のように、この第1の実施形態では、
ソースを接地してドレインを負荷10に接続したソース
接地増幅回路において、該負荷10をゲートとソースと
を接続した2個のD−FET10a,10bで構成し、
これらD−FET10a,10bの接続点に出力端子O
UT1 を接続したので、出力電圧Vo1 における“L”
レベルの電圧を電源電圧VDDのほぼ1/2にクランプ
できる。
ソースを接地してドレインを負荷10に接続したソース
接地増幅回路において、該負荷10をゲートとソースと
を接続した2個のD−FET10a,10bで構成し、
これらD−FET10a,10bの接続点に出力端子O
UT1 を接続したので、出力電圧Vo1 における“L”
レベルの電圧を電源電圧VDDのほぼ1/2にクランプ
できる。
【0012】第2の実施形態 図5は、本発明の第2の実施形態を示すソース接地増幅
回路の回路図である。このソース接地増幅回路は、負荷
20とスイッチング用のE−FET21とを備えてい
る。負荷20は、第1の実施形態の負荷10に比べて直
列に接続する付加素子の素子数を増加させたものであ
り、3個のD−FET20a,20b,20cで構成さ
れている。D−FET20aのドレインは、高電位を発
生する電源電圧VDDに接続され、該D−FET20a
のドレイン及びソースが、D−FET20bのドレイン
に接続されている。D−FET20bのドレイン及びソ
ースは、出力端子OUT2に接続されると共にD−FE
T20cのソースに接続されている。D−FET20a
〜20cは、同一ゲート長かつ同一ゲート幅に形成され
ている。D−FET20bのソース及びゲートは、ノー
ドN2でE−FET21のドレインに接続されている。
E−FET21のゲートは、入力端子IN2 に接続さ
れ、該E−FET21のソースが、グランドGNDに接
地されている。
回路の回路図である。このソース接地増幅回路は、負荷
20とスイッチング用のE−FET21とを備えてい
る。負荷20は、第1の実施形態の負荷10に比べて直
列に接続する付加素子の素子数を増加させたものであ
り、3個のD−FET20a,20b,20cで構成さ
れている。D−FET20aのドレインは、高電位を発
生する電源電圧VDDに接続され、該D−FET20a
のドレイン及びソースが、D−FET20bのドレイン
に接続されている。D−FET20bのドレイン及びソ
ースは、出力端子OUT2に接続されると共にD−FE
T20cのソースに接続されている。D−FET20a
〜20cは、同一ゲート長かつ同一ゲート幅に形成され
ている。D−FET20bのソース及びゲートは、ノー
ドN2でE−FET21のドレインに接続されている。
E−FET21のゲートは、入力端子IN2 に接続さ
れ、該E−FET21のソースが、グランドGNDに接
地されている。
【0013】図6は、図5の入出力特性を示す特性図で
あり、この図6を参照しつつ、図5の動作を説明する。
電源電圧VDDを2[V]、及びグランドGNDのレベ
ルを0[V]として図5の入出力電圧のシミュレーショ
ンを行うと、図6のような入出力電圧の特性が確認され
る。例えば、入力端子IN2 から入力する入力電圧Vi
2 が0[V]のときには、負荷20中のD−FET20
a〜20cは導通状態であるが、E−FET21が電流
遮断をしているので、ノードN2と出力端子OUT2 と
の電圧は、ほぼ電源電圧VDDの2[V]になる。入力
電圧Vi2 が上昇すると、E−FET21のドレイン・
ソース間のインピーダンスが次第に小さくなり、ノード
N2及び出力端子OUT2 の電圧が下降する。そして、
入力電圧Vi2 が0.6[V]になると、ノードN2の
レベルがほぼグランドGNDのレベルになり、0.1
[V]を示す。出力端子OUT2 の出力電圧Vo2 は、
電源電圧VDDとノードN2間の電位差を1/3に分圧
して該ノードN2の電位に加算した値となる。即ち、入
力電圧Vi2 が0.6[V]のときの出力電圧Vo
2 は、ほぼ0.75[V]程度になる。
あり、この図6を参照しつつ、図5の動作を説明する。
電源電圧VDDを2[V]、及びグランドGNDのレベ
ルを0[V]として図5の入出力電圧のシミュレーショ
ンを行うと、図6のような入出力電圧の特性が確認され
る。例えば、入力端子IN2 から入力する入力電圧Vi
2 が0[V]のときには、負荷20中のD−FET20
a〜20cは導通状態であるが、E−FET21が電流
遮断をしているので、ノードN2と出力端子OUT2 と
の電圧は、ほぼ電源電圧VDDの2[V]になる。入力
電圧Vi2 が上昇すると、E−FET21のドレイン・
ソース間のインピーダンスが次第に小さくなり、ノード
N2及び出力端子OUT2 の電圧が下降する。そして、
入力電圧Vi2 が0.6[V]になると、ノードN2の
レベルがほぼグランドGNDのレベルになり、0.1
[V]を示す。出力端子OUT2 の出力電圧Vo2 は、
電源電圧VDDとノードN2間の電位差を1/3に分圧
して該ノードN2の電位に加算した値となる。即ち、入
力電圧Vi2 が0.6[V]のときの出力電圧Vo
2 は、ほぼ0.75[V]程度になる。
【0014】以上のように、この第2の実施形態では、
負荷20を構成するD−FET20a〜20cの個数
を、第1の実施形態に対して3個に増加させ、D−FE
T20bと20cの間から出力電圧Vo2 を得るように
している。そのため、出力電圧Vo2 における“L”レ
ベルが、電源電圧VDDとノードN2の間の電圧を約1
/3にしたレベルなる。ここで、例えば、D−FET2
0aと20bの間から出力電圧Vo2 を得るようすれ
ば、出力電圧Vo2 における“L”レベルが、電源電圧
VDDとノードN2の間の電圧を約2/3にしたレベル
なる。よって、出力端子OUT2 を接続するノードを替
えるだけで、第1の実施形態よりも、出力電圧Vo2 の
“L”レベルの細かく調整することが可能である。
負荷20を構成するD−FET20a〜20cの個数
を、第1の実施形態に対して3個に増加させ、D−FE
T20bと20cの間から出力電圧Vo2 を得るように
している。そのため、出力電圧Vo2 における“L”レ
ベルが、電源電圧VDDとノードN2の間の電圧を約1
/3にしたレベルなる。ここで、例えば、D−FET2
0aと20bの間から出力電圧Vo2 を得るようすれ
ば、出力電圧Vo2 における“L”レベルが、電源電圧
VDDとノードN2の間の電圧を約2/3にしたレベル
なる。よって、出力端子OUT2 を接続するノードを替
えるだけで、第1の実施形態よりも、出力電圧Vo2 の
“L”レベルの細かく調整することが可能である。
【0015】第3の実施形態 図7は、本発明の第3の実施形態を示すソース接地増幅
回路の回路図である。このソース接地増幅回路は、第1
の実施形態と同様に2個のD−FET30a,30bで
構成された負荷30と、該負荷30に接続されたスイッ
チング用のE−FET31と、新たに設けられたショッ
トキ接合ダイオード32と備えている。D−FET30
aのドレインは、高電位を発生する電源電圧VDDに接
続され、該D−FET30aのドレイン及びソースが、
D−FET30bのドレインに接続されると共に出力端
子OUT3 に接続されている。D−FET30a,30
bは、同一ゲート長かつ同一ゲート幅に形成されてい
る。D−FET30bのソース及びゲートは、ノードN
3でE−FET31のドレインに接続されている。E−
FET31のゲートは、入力端子IN3 に接続され、該
E−FET31のソースは、グランドGNDに接地され
ている。ショットキ接合ダイオード32のアノードは、
出力端子OUT3 に接続され、該ショットキ接合ダイオ
ード32のカソードがノードN3に接続されている。
回路の回路図である。このソース接地増幅回路は、第1
の実施形態と同様に2個のD−FET30a,30bで
構成された負荷30と、該負荷30に接続されたスイッ
チング用のE−FET31と、新たに設けられたショッ
トキ接合ダイオード32と備えている。D−FET30
aのドレインは、高電位を発生する電源電圧VDDに接
続され、該D−FET30aのドレイン及びソースが、
D−FET30bのドレインに接続されると共に出力端
子OUT3 に接続されている。D−FET30a,30
bは、同一ゲート長かつ同一ゲート幅に形成されてい
る。D−FET30bのソース及びゲートは、ノードN
3でE−FET31のドレインに接続されている。E−
FET31のゲートは、入力端子IN3 に接続され、該
E−FET31のソースは、グランドGNDに接地され
ている。ショットキ接合ダイオード32のアノードは、
出力端子OUT3 に接続され、該ショットキ接合ダイオ
ード32のカソードがノードN3に接続されている。
【0016】図8は、図7の入出力特性を示す特性図で
あり、この図8を参照しつつ、図7の動作を説明する。
電源電圧VDDを2[V]、及びグランドGNDのレベ
ルを0[V]として図7の入出力電圧のシミュレーショ
ンを行うと、図8のような入出力電圧の特性が確認され
る。例えば、入力端子IN3 から入力する入力電圧Vi
3 が0[V]のときには、負荷30中のD−FET30
a,30bは導通状態であるが、E−FET31がハイ
インピーダンス状態で、電流遮断をしているので、ノー
ドN3及び出力端子OUT3 の電圧は、ほぼ電源電圧V
DDの2[V]になる。入力電圧Vi3 が上昇すると、
E−FET31のドレイン・ソース間のインピーダンス
が次第に小さくなり、ノードN3及び出力端子OUT3
の電圧が下降する。ここで、D−FET30a,30b
が電源電圧VDDとノードN3との間の電圧を分圧する
ので、出力端子OUT3 上の出力電圧Vo3 は、電源電
圧VDDとノードN3との間の電圧がショットキ接合ダ
イオード32の順方向立上り電圧Vfの2倍になるまで
は、電源電圧VDDとノードN3との間の電圧を1/2
した値になる。
あり、この図8を参照しつつ、図7の動作を説明する。
電源電圧VDDを2[V]、及びグランドGNDのレベ
ルを0[V]として図7の入出力電圧のシミュレーショ
ンを行うと、図8のような入出力電圧の特性が確認され
る。例えば、入力端子IN3 から入力する入力電圧Vi
3 が0[V]のときには、負荷30中のD−FET30
a,30bは導通状態であるが、E−FET31がハイ
インピーダンス状態で、電流遮断をしているので、ノー
ドN3及び出力端子OUT3 の電圧は、ほぼ電源電圧V
DDの2[V]になる。入力電圧Vi3 が上昇すると、
E−FET31のドレイン・ソース間のインピーダンス
が次第に小さくなり、ノードN3及び出力端子OUT3
の電圧が下降する。ここで、D−FET30a,30b
が電源電圧VDDとノードN3との間の電圧を分圧する
ので、出力端子OUT3 上の出力電圧Vo3 は、電源電
圧VDDとノードN3との間の電圧がショットキ接合ダ
イオード32の順方向立上り電圧Vfの2倍になるまで
は、電源電圧VDDとノードN3との間の電圧を1/2
した値になる。
【0017】一方、電源電圧VDDとノードN3との間
の電圧が、順方向立上り電圧Vfの2倍を越え、出力端
子OUT3 と該ノードN3との間の電圧が、電圧Vfを
越えると、ショットキ接合ダイオード32のインピーダ
ンスが小さくなる。このときには、出力端子OUT3 か
らノードN3に流れる電流は、ほとんどショットキ接合
ダイオード32を流れるようになる。そのため、出力端
子OUT3 上の出力電圧Vo3 は、ノードN3の電位よ
りも、電圧Vfだけ高いレベルにクランプされる。以上
のように、この第3の実施形態では、出力端子OUT3
とノードN3との間に、ショットキ接合ダイオード32
を挿入したので、入出力特性において出力電圧Vo3 が
変化する領域では、E−FET31から負荷30側を見
たインピーダンスが高いので電圧利得が大きく、かつ、
出力電圧Vo3 における“L”レベルの電圧を、順方向
立ち上がり電圧Vfだけ高い電圧に安定してクランプす
ることができる。さらに、次のような利点も奏すること
になる。
の電圧が、順方向立上り電圧Vfの2倍を越え、出力端
子OUT3 と該ノードN3との間の電圧が、電圧Vfを
越えると、ショットキ接合ダイオード32のインピーダ
ンスが小さくなる。このときには、出力端子OUT3 か
らノードN3に流れる電流は、ほとんどショットキ接合
ダイオード32を流れるようになる。そのため、出力端
子OUT3 上の出力電圧Vo3 は、ノードN3の電位よ
りも、電圧Vfだけ高いレベルにクランプされる。以上
のように、この第3の実施形態では、出力端子OUT3
とノードN3との間に、ショットキ接合ダイオード32
を挿入したので、入出力特性において出力電圧Vo3 が
変化する領域では、E−FET31から負荷30側を見
たインピーダンスが高いので電圧利得が大きく、かつ、
出力電圧Vo3 における“L”レベルの電圧を、順方向
立ち上がり電圧Vfだけ高い電圧に安定してクランプす
ることができる。さらに、次のような利点も奏すること
になる。
【0018】図9は、図7の過渡特性を示す特性図であ
る。入力電圧Viを高周波で変化させて出力電圧をシミ
ュレーンすると、図9の波形特性が得られる。図9に示
される出力電圧Vo1 ,Vo3 は、第1の実施形態及び
この第3の実施形態おける出力電圧の波形をそれぞれ示
している。例えば、入力電圧Viが立上がると、出力電
圧Vo1 ,Vo3 が立下がるが、出力電圧Vo1 は、立
下がりの遅延時間が大きく、高周波では本来の“L”レ
ベルの図2の直流レベル(約1.05[V])まで下降
せず、振幅が小さくなる。そのうえ、波形の歪も大き
い。これは、出力端子OUT1 とグランドGNDとの間
に接続されて電流経路を形成するD−FET10bが、
その電流に対する直流抵抗になると共に、出力電圧Vo
1 のレベルが低くなるにつれて、該D−FET10bの
ドレイン・ソース間抵抗が大きくなることに起因してい
る。一方、図7ではショットキ接合ダイオード32が電
流経路になるので、出力電圧Vo3 は、立下がり遅延及
び立上がり遅延が共に短く、本来の“L”レベルである
直流レベルが得られると共に、波形の歪も少ない。よっ
て、高周波特性が改善できる。
る。入力電圧Viを高周波で変化させて出力電圧をシミ
ュレーンすると、図9の波形特性が得られる。図9に示
される出力電圧Vo1 ,Vo3 は、第1の実施形態及び
この第3の実施形態おける出力電圧の波形をそれぞれ示
している。例えば、入力電圧Viが立上がると、出力電
圧Vo1 ,Vo3 が立下がるが、出力電圧Vo1 は、立
下がりの遅延時間が大きく、高周波では本来の“L”レ
ベルの図2の直流レベル(約1.05[V])まで下降
せず、振幅が小さくなる。そのうえ、波形の歪も大き
い。これは、出力端子OUT1 とグランドGNDとの間
に接続されて電流経路を形成するD−FET10bが、
その電流に対する直流抵抗になると共に、出力電圧Vo
1 のレベルが低くなるにつれて、該D−FET10bの
ドレイン・ソース間抵抗が大きくなることに起因してい
る。一方、図7ではショットキ接合ダイオード32が電
流経路になるので、出力電圧Vo3 は、立下がり遅延及
び立上がり遅延が共に短く、本来の“L”レベルである
直流レベルが得られると共に、波形の歪も少ない。よっ
て、高周波特性が改善できる。
【0019】第4の実施形態 図10は、本発明の第4の実施形態を示すソース接地増
幅回路の回路図である。このソース接地増幅回路は、第
1の実施形態と同様に2個の直列のD−FET40a,
40bで構成された負荷40と、該負荷40に接続され
たスイッチング用のE−FET41と、2個のショット
キ接合ダイオード42,43とを備えている。
幅回路の回路図である。このソース接地増幅回路は、第
1の実施形態と同様に2個の直列のD−FET40a,
40bで構成された負荷40と、該負荷40に接続され
たスイッチング用のE−FET41と、2個のショット
キ接合ダイオード42,43とを備えている。
【0020】D−FET40aのドレインは、高電位を
発生する電源電圧VDDに接続され、該D−FET40
aのドレイン及びソースが、D−FET40bのドレイ
ンに接続されると共に出力端子OUT4 に接続されてい
る。D−FET40a,40bは、同一ゲート長かつ同
一ゲート幅に形成されている。D−FET40bのソー
ス及びゲートは、ノードN4でE−FET41のドレイ
ンに接続されている。E−FET41のゲートは、入力
端子IN4 に接続され、該E−FET41のソースは、
グランドGNDに接地されている。ショットキ接合ダイ
オード42のアノードは、出力端子OUT4 に接続さ
れ、該ショットキ接合ダイオード42のカソードがノー
ドN3及びショットキ接合ダイオード43のアノードに
接続されている。ショットキ接合ダイオード43のカソ
ードがグランドGNDに接続されている。
発生する電源電圧VDDに接続され、該D−FET40
aのドレイン及びソースが、D−FET40bのドレイ
ンに接続されると共に出力端子OUT4 に接続されてい
る。D−FET40a,40bは、同一ゲート長かつ同
一ゲート幅に形成されている。D−FET40bのソー
ス及びゲートは、ノードN4でE−FET41のドレイ
ンに接続されている。E−FET41のゲートは、入力
端子IN4 に接続され、該E−FET41のソースは、
グランドGNDに接地されている。ショットキ接合ダイ
オード42のアノードは、出力端子OUT4 に接続さ
れ、該ショットキ接合ダイオード42のカソードがノー
ドN3及びショットキ接合ダイオード43のアノードに
接続されている。ショットキ接合ダイオード43のカソ
ードがグランドGNDに接続されている。
【0021】図11は、図10の入出力特性を示す特性
図であり、この図11を参照しつつ、図10の動作を説
明する。電源電圧VDDを2[V]、及びグランドGN
Dのレベルを0[V]として図10の入出力電圧のシミ
ュレーションを行うと、図11のような入出力電圧の特
性が確認される。例えば、入力端子IN4 から入力する
入力電圧Vi4 を0[V]にすると、負荷40中のD−
FET40a,40bは導通状態であるが、E−FET
41がハイインピーダンス状態なので、ノードN4及び
出力端子OUT4の電圧は上昇するが、ノードN4のレ
ベルは、ショットキ接合ダイオード43の順方向立上が
り電圧Vfにクランプされる。このときの出力端子OU
T4 上の出力電圧Vo4 は、ショットキ接合ダイオード
42,43により、順方向立上がり電圧Vfの2倍の電
圧にクランプされる。
図であり、この図11を参照しつつ、図10の動作を説
明する。電源電圧VDDを2[V]、及びグランドGN
Dのレベルを0[V]として図10の入出力電圧のシミ
ュレーションを行うと、図11のような入出力電圧の特
性が確認される。例えば、入力端子IN4 から入力する
入力電圧Vi4 を0[V]にすると、負荷40中のD−
FET40a,40bは導通状態であるが、E−FET
41がハイインピーダンス状態なので、ノードN4及び
出力端子OUT4の電圧は上昇するが、ノードN4のレ
ベルは、ショットキ接合ダイオード43の順方向立上が
り電圧Vfにクランプされる。このときの出力端子OU
T4 上の出力電圧Vo4 は、ショットキ接合ダイオード
42,43により、順方向立上がり電圧Vfの2倍の電
圧にクランプされる。
【0022】一方、入力電圧Vi4 が上昇すると、E−
FET41のドレイン・ソース間のインピーダンスが低
くなり、ノードN4及び出力端子OUT4 の電圧は下降
するが、ノードN4及び出力端子OUT4 の間の電圧
が、ショットキ接合ダイオード42の順方向立上り電圧
Vfの2倍を越えると、出力電圧Vo4 は、ノードN4
の電圧よりも、順方向立上り電圧Vf分高い電圧にクラ
ンプされる。以上のように、この第4の実施形態では、
ショットキ接合ダイオード42,43を設け、D−FE
T40bのドレイン・ソース間と、E−FET41のド
レイン・ソース間とに接続したので、出力電圧Vo4 に
おける“H”レベルと“L”レベルの両方を、電源電圧
VDDとグランドGNDとの間の電圧にクランプされ
た、安定したレベルに設定できる。その上、ショットキ
接合ダイオード42を第3の実施形態のショットキ接合
ダイオード32と同様に接続したので、出力電圧Vo4
の過渡特性における立上り遅延と立下がり遅延が短く、
良好な高周波特性が得られる。
FET41のドレイン・ソース間のインピーダンスが低
くなり、ノードN4及び出力端子OUT4 の電圧は下降
するが、ノードN4及び出力端子OUT4 の間の電圧
が、ショットキ接合ダイオード42の順方向立上り電圧
Vfの2倍を越えると、出力電圧Vo4 は、ノードN4
の電圧よりも、順方向立上り電圧Vf分高い電圧にクラ
ンプされる。以上のように、この第4の実施形態では、
ショットキ接合ダイオード42,43を設け、D−FE
T40bのドレイン・ソース間と、E−FET41のド
レイン・ソース間とに接続したので、出力電圧Vo4 に
おける“H”レベルと“L”レベルの両方を、電源電圧
VDDとグランドGNDとの間の電圧にクランプされ
た、安定したレベルに設定できる。その上、ショットキ
接合ダイオード42を第3の実施形態のショットキ接合
ダイオード32と同様に接続したので、出力電圧Vo4
の過渡特性における立上り遅延と立下がり遅延が短く、
良好な高周波特性が得られる。
【0023】第5の実施形態 図12は、本発明の第5の実施形態を示すソース接地増
幅回路の回路図である。このソース接地増幅回路は、第
4の実施形態の負荷を抵抗素子で構成したものであり、
2個の直列の抵抗50a,50bで構成された負荷50
と、該負荷50に接続されたスイッチング用のE−FE
T51と、2個のショットキ接合ダイオード52,53
とを備えている。抵抗50aの一端は、高電位を発生す
る電源電圧VDDに接続され、該抵抗50aの他端が、
抵抗50bの一端に接続されると共に出力端子OUT5
に接続されている。抵抗50a,50bは、同一の抵抗
値を持つように形成されている。抵抗50bの他端が、
ノードN5でE−FET51のドレインに接続されてい
る。E−FET51のゲートは、入力端子IN5 に接続
され、該E−FET51のソースが、グランドGNDに
接地されている。ショットキ接合ダイオード52のアノ
ードは、出力端子OUT5 に接続され、該ショットキ接
合ダイオード52のカソードがノードN4及びショット
キ接合ダイオード53のアノードに接続されている。シ
ョットキ接合ダイオード53のカソードがグランドGN
Dに接続されている。
幅回路の回路図である。このソース接地増幅回路は、第
4の実施形態の負荷を抵抗素子で構成したものであり、
2個の直列の抵抗50a,50bで構成された負荷50
と、該負荷50に接続されたスイッチング用のE−FE
T51と、2個のショットキ接合ダイオード52,53
とを備えている。抵抗50aの一端は、高電位を発生す
る電源電圧VDDに接続され、該抵抗50aの他端が、
抵抗50bの一端に接続されると共に出力端子OUT5
に接続されている。抵抗50a,50bは、同一の抵抗
値を持つように形成されている。抵抗50bの他端が、
ノードN5でE−FET51のドレインに接続されてい
る。E−FET51のゲートは、入力端子IN5 に接続
され、該E−FET51のソースが、グランドGNDに
接地されている。ショットキ接合ダイオード52のアノ
ードは、出力端子OUT5 に接続され、該ショットキ接
合ダイオード52のカソードがノードN4及びショット
キ接合ダイオード53のアノードに接続されている。シ
ョットキ接合ダイオード53のカソードがグランドGN
Dに接続されている。
【0024】図13は、図12の入出力特性を示す特性
図である。電源電圧VDDを2[V]、及びグランドG
NDのレベルを0[V]として図12の入出力電圧のシ
ミュレーションを行うと、図13のような入出力電圧の
特性が確認される。図12のソース接地増幅回路は、第
4の実施形態のD−FET40a,40bを抵抗50
a,50bに置換したものであり、入力電圧Vi5 の変
化に対する出力電圧Vo5 を生成する動作は、第4の実
施形態と同様であり、同様の特性が得られる。以上のよ
うに、この第5の実施形態では、負荷50を抵抗50
a,50bで構成している。このように負荷50を受動
素子の抵抗50a,50bで構成しても、第4の実施形
態と同様に動作するので、同様の効果が得られる。さら
に、D−FETを形成しなくてもよいので、基板に作成
するトランジスタの種類が減じられ、製造プロセスが簡
素化できる。
図である。電源電圧VDDを2[V]、及びグランドG
NDのレベルを0[V]として図12の入出力電圧のシ
ミュレーションを行うと、図13のような入出力電圧の
特性が確認される。図12のソース接地増幅回路は、第
4の実施形態のD−FET40a,40bを抵抗50
a,50bに置換したものであり、入力電圧Vi5 の変
化に対する出力電圧Vo5 を生成する動作は、第4の実
施形態と同様であり、同様の特性が得られる。以上のよ
うに、この第5の実施形態では、負荷50を抵抗50
a,50bで構成している。このように負荷50を受動
素子の抵抗50a,50bで構成しても、第4の実施形
態と同様に動作するので、同様の効果が得られる。さら
に、D−FETを形成しなくてもよいので、基板に作成
するトランジスタの種類が減じられ、製造プロセスが簡
素化できる。
【0025】なお、本発明は、上記実施形態に限定され
ず種々の変形が可能である。その変形例としては、例え
ば次のようなものがある。 (1) 第1の実施形態の2個のD−FET10a,1
0bは、同一ゲート長及び同一ゲート幅に形成したが、
例えばゲート幅を変更することにより、各D−FET1
0a,10bにおけるドレイン・ソース間のインピーダ
ンスが変化するので、分圧比が変り、出力電圧Vo1 を
任意の値に変更できる。 (2) 第2の実施形態の負荷20は、D−FET20
a〜20cの3つの負荷素子で構成したが、任意に増加
させることが可能であり、任意に増加させることによ
り、さらに、出力電圧Vo2 を細かく調整できる。
ず種々の変形が可能である。その変形例としては、例え
ば次のようなものがある。 (1) 第1の実施形態の2個のD−FET10a,1
0bは、同一ゲート長及び同一ゲート幅に形成したが、
例えばゲート幅を変更することにより、各D−FET1
0a,10bにおけるドレイン・ソース間のインピーダ
ンスが変化するので、分圧比が変り、出力電圧Vo1 を
任意の値に変更できる。 (2) 第2の実施形態の負荷20は、D−FET20
a〜20cの3つの負荷素子で構成したが、任意に増加
させることが可能であり、任意に増加させることによ
り、さらに、出力電圧Vo2 を細かく調整できる。
【0026】(3) 第5の実施形態では、第4の実施
形態のD−FET40a,40bを抵抗50a,50b
に置換えた例を説明したが、第1〜第3の実施形態のD
−FET10a,10b,20a〜20c,30a,3
0bも、抵抗50a,50bに置換できる。 (4) 第1の実施形態のノードN1及び第2の実施形
態のノードN2とグランドGNDとの間に、第4の実施
形態で用いたショットキー接合ダイオード42を接続す
ることにより、“H”レベルの出力電圧を電源電圧VD
D以下にクランプできる。
形態のD−FET40a,40bを抵抗50a,50b
に置換えた例を説明したが、第1〜第3の実施形態のD
−FET10a,10b,20a〜20c,30a,3
0bも、抵抗50a,50bに置換できる。 (4) 第1の実施形態のノードN1及び第2の実施形
態のノードN2とグランドGNDとの間に、第4の実施
形態で用いたショットキー接合ダイオード42を接続す
ることにより、“H”レベルの出力電圧を電源電圧VD
D以下にクランプできる。
【0027】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、第1の発明
によれば、負荷を複数の負荷素子で構成し、出力電圧
は、負荷素子間の接続ノードのうちの選択されたノード
から出力するようにしたので、その出力電圧を、負荷と
スイッチング用FETとの間から得る場合とは異なるレ
ベルにすることができる。第2の発明によれば、出力端
子とスイッチング用FETのドレインとの間に、ショッ
トキ接合ダイオードを接続したので、出力端子とスイッ
チング用FETのドレインとの間がショットキ接合ダイ
オードの順方向立上り電圧を越えた場合に、該ショット
キ接合ダイオードに電流が流れるので、ソース接地増幅
回路の高周波特性を改善できる。第3の発明によれば、
スイッチング用FETのドレインとソース間にショット
キ接合ダイオードを接続したので、該スイッチング用F
ETがオフし、ドレインの電位が上昇しても、その電位
がショットキ接合ダイオードの順方向立上り電圧にクラ
ンプされる。
によれば、負荷を複数の負荷素子で構成し、出力電圧
は、負荷素子間の接続ノードのうちの選択されたノード
から出力するようにしたので、その出力電圧を、負荷と
スイッチング用FETとの間から得る場合とは異なるレ
ベルにすることができる。第2の発明によれば、出力端
子とスイッチング用FETのドレインとの間に、ショッ
トキ接合ダイオードを接続したので、出力端子とスイッ
チング用FETのドレインとの間がショットキ接合ダイ
オードの順方向立上り電圧を越えた場合に、該ショット
キ接合ダイオードに電流が流れるので、ソース接地増幅
回路の高周波特性を改善できる。第3の発明によれば、
スイッチング用FETのドレインとソース間にショット
キ接合ダイオードを接続したので、該スイッチング用F
ETがオフし、ドレインの電位が上昇しても、その電位
がショットキ接合ダイオードの順方向立上り電圧にクラ
ンプされる。
【図1】本発明の第1の実施形態を示すソース接地増幅
回路の回路図である。
回路の回路図である。
【図2】従来のソース接地増幅回路の回路図である。
【図3】図2のソース接地増幅回路の入出力特性を示す
特性図である。
特性図である。
【図4】図1の入出力特性を示す特性図である。
【図5】本発明の第2の実施形態を示すソース接地増幅
回路の回路図である。
回路の回路図である。
【図6】図5の入出力特性を示す特性図である。
【図7】本発明の第3の実施形態を示すソース接地増幅
回路の回路図である。
回路の回路図である。
【図8】図7の入出力特性を示す特性図である。
【図9】図7の過渡特性を示す特性図である。
【図10】本発明の第4の実施形態を示すソース接地増
幅回路の回路図である。
幅回路の回路図である。
【図11】図10の入出力特性を示す特性図である。
【図12】本発明の第5の実施形態を示すソース接地増
幅回路の回路図である。
幅回路の回路図である。
【図13】図12の入出力特性を示す特性図である。
10,20,30,40,50 負荷 10a,10b,20a,20b,20c,30a,3
0b,40a,40bD−FET 11,21,31,41,51 E−F
ET 32,42,43,52,53 ショッ
トキ接合ダイオード
0b,40a,40bD−FET 11,21,31,41,51 E−F
ET 32,42,43,52,53 ショッ
トキ接合ダイオード
Claims (3)
- 【請求項1】 第1端及び第2端を有し、該第1端が高
電位に接続された負荷と、 前記負荷の第2端に接続されたドレイン、低電位に接続
されたソース及び入力信号が入力されるゲートを有する
スイッチング用電界効果トランジスタとを備え、 前記
入力信号に基づく前記スイッチング用電界効果トランジ
スタのオン、オフにより、出力電圧を発生するソース接
地増幅回路において、 前記負荷は、電界効果トランジスタ或いは抵抗素子でそ
れぞれ形成された直列の複数の負荷素子で構成し、 前記出力電圧は、前記負荷素子間の接続ノードのうちの
選択されたノードから出力する構成にしたことを特徴と
するソース接地増幅回路。 - 【請求項2】 前記ノードにアノードが接続されると共
に前記スイッチング用電界効果トランジスタのドレイン
にカソードが接続されたショットキ接合ダイオードを設
けたことを特徴とする請求項1記載のソース接地増幅回
路。 - 【請求項3】 前記スイッチング用電界効果トランジス
タのドレインにアノードが接続されると共に、該スイッ
チング用電界効果トランジスタのソースにカソードが接
続されたショットキ接合ダイオードを設けたことを特徴
とする請求項1または2記載のソース接地増幅回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10019080A JPH11220381A (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | ソース接地増幅回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10019080A JPH11220381A (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | ソース接地増幅回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11220381A true JPH11220381A (ja) | 1999-08-10 |
Family
ID=11989475
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10019080A Pending JPH11220381A (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | ソース接地増幅回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11220381A (ja) |
-
1998
- 1998-01-30 JP JP10019080A patent/JPH11220381A/ja active Pending
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