JPH11220826A - ケーブル整線保持具 - Google Patents
ケーブル整線保持具Info
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- JPH11220826A JPH11220826A JP10021776A JP2177698A JPH11220826A JP H11220826 A JPH11220826 A JP H11220826A JP 10021776 A JP10021776 A JP 10021776A JP 2177698 A JP2177698 A JP 2177698A JP H11220826 A JPH11220826 A JP H11220826A
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- ring
- cable
- base unit
- unit
- base
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- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ケーブルの増設や部分的撤去が容易にできると
ともに、ケーブルを束状、平行配列状のいずれにも選択
的に整えて保持可能にする。 【解決手段】リングユニット1は、一部分が欠落したケ
ーブル拘束用リング部2と、この下側に突設されたスラ
イダ部3からなる。ベースユニット4は、帯板状のベー
ス部5と、その上側表面に断面が逆T形の溝をもつ案内
レール部6からなり、この案内レール部6にリングユニ
ット1を直列させその方向に変位可能に保持し、しかも
リング部2の面を長手方向と一致させるように方向決め
する。ベースユニット4は、曲がりやすいプラスチック
成形品で、ベース部5の両側の各端部に穴7とボタン形
の止め部8をそれぞれ備える。ベースユニット4を直線
状に延ばすと平行配列形式で、円形に丸めると結束形式
で整線保持できる。
ともに、ケーブルを束状、平行配列状のいずれにも選択
的に整えて保持可能にする。 【解決手段】リングユニット1は、一部分が欠落したケ
ーブル拘束用リング部2と、この下側に突設されたスラ
イダ部3からなる。ベースユニット4は、帯板状のベー
ス部5と、その上側表面に断面が逆T形の溝をもつ案内
レール部6からなり、この案内レール部6にリングユニ
ット1を直列させその方向に変位可能に保持し、しかも
リング部2の面を長手方向と一致させるように方向決め
する。ベースユニット4は、曲がりやすいプラスチック
成形品で、ベース部5の両側の各端部に穴7とボタン形
の止め部8をそれぞれ備える。ベースユニット4を直線
状に延ばすと平行配列形式で、円形に丸めると結束形式
で整線保持できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ケーブルの増設
や部分的撤去が容易にできるとともに、ケーブルを束
状、平行配列状のいずれにも選択的に整えて保持可能な
ケーブル整線保持具に関する。
や部分的撤去が容易にできるとともに、ケーブルを束
状、平行配列状のいずれにも選択的に整えて保持可能な
ケーブル整線保持具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来例について、図12〜図14を参照
しながら説明する。図12はケーブルの結束整線用の従
来例を示し、(a) は平面図、(b) は適用時の斜視図、図
13はケーブルの平行配列整線用の一従来例で適用時の
側面図、図14はケーブルの平行配列整線用の別の従来
例で適用時の側面図である。
しながら説明する。図12はケーブルの結束整線用の従
来例を示し、(a) は平面図、(b) は適用時の斜視図、図
13はケーブルの平行配列整線用の一従来例で適用時の
側面図、図14はケーブルの平行配列整線用の別の従来
例で適用時の側面図である。
【0003】図12(a) において、21は結束用ベルト
で、ベルト部21aと、これの一方の端部に一体的に設
けられた止め具21bからなる。この結束用ベルト21
の使用方法は、図12(b) に示すように、複数のケーブ
ル10を束状にし、その各所定箇所でベルト21を用い
て結束整線する。この結束整線は、作業が簡単であると
ともに、ケーブル全体のスペースを最小限にすることが
できるから、整線スペースが制限されるときに、とくに
有効である。
で、ベルト部21aと、これの一方の端部に一体的に設
けられた止め具21bからなる。この結束用ベルト21
の使用方法は、図12(b) に示すように、複数のケーブ
ル10を束状にし、その各所定箇所でベルト21を用い
て結束整線する。この結束整線は、作業が簡単であると
ともに、ケーブル全体のスペースを最小限にすることが
できるから、整線スペースが制限されるときに、とくに
有効である。
【0004】以下の二つの従来例は、いずれも平行配列
形式の整線で、外観上整然とさせたり、ケーブル相互の
電気的影響を抑えるのに有効である。図13はその一つ
の方式、図14は別の方式である。図13において、2
2は拘束ユニットで、本体の拘束部22aと鉤状の止め
部22bからなる一体構造体で、この止め部22bを介
して取付基板23に差し込み固定される。拘束部22a
は、ケーブル10の3本を同時に紙面に直角に平行配列
させて拘束することができるブロック部材で、それぞれ
の拘束用に円形穴をその上側部分がブロック部材の上面
から外れるように位置決めしてあけてある。ケーブル1
0は、拘束部22aの上面の開口部から穴に挿入され拘
束される。ここで、穴は3個であるが、一般に複数個を
並べてあけて複数のケーブルを同時に拘束可能な多連形
にすることができる。
形式の整線で、外観上整然とさせたり、ケーブル相互の
電気的影響を抑えるのに有効である。図13はその一つ
の方式、図14は別の方式である。図13において、2
2は拘束ユニットで、本体の拘束部22aと鉤状の止め
部22bからなる一体構造体で、この止め部22bを介
して取付基板23に差し込み固定される。拘束部22a
は、ケーブル10の3本を同時に紙面に直角に平行配列
させて拘束することができるブロック部材で、それぞれ
の拘束用に円形穴をその上側部分がブロック部材の上面
から外れるように位置決めしてあけてある。ケーブル1
0は、拘束部22aの上面の開口部から穴に挿入され拘
束される。ここで、穴は3個であるが、一般に複数個を
並べてあけて複数のケーブルを同時に拘束可能な多連形
にすることができる。
【0005】図14において、24はモジュールの拘束
ユニットで、その一つで1本のケーブル10を拘束し、
順次連結して積み増す形でケーブル10を平行配列させ
て増やすようにする。拘束ユニット24は、その本体で
ある拘束部24aに、右側に開口したケーブル拘束用の
円形穴と、下側に突出した止め部24bと、上側に位置
する凹状の受部24cが設けられる。最初の拘束ユニッ
ト24が、その止め部24bを介して取付基板23に固
定される。次の拘束ユニット24が、その止め部24b
と前段の相手側の受部24cを介して連結され、必要に
応じて以下順次同様におこなわれる。なお、この図14
では、拘束ユニット24は、その2個を取付基板23に
対して上下2段に積み重ねてあるが、形状を若干変える
ことによって、一般には取付基板23に対して複数個を
縦・横それぞれに並設することができる。
ユニットで、その一つで1本のケーブル10を拘束し、
順次連結して積み増す形でケーブル10を平行配列させ
て増やすようにする。拘束ユニット24は、その本体で
ある拘束部24aに、右側に開口したケーブル拘束用の
円形穴と、下側に突出した止め部24bと、上側に位置
する凹状の受部24cが設けられる。最初の拘束ユニッ
ト24が、その止め部24bを介して取付基板23に固
定される。次の拘束ユニット24が、その止め部24b
と前段の相手側の受部24cを介して連結され、必要に
応じて以下順次同様におこなわれる。なお、この図14
では、拘束ユニット24は、その2個を取付基板23に
対して上下2段に積み重ねてあるが、形状を若干変える
ことによって、一般には取付基板23に対して複数個を
縦・横それぞれに並設することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図12に示した結束形
式では、計画変更などでケーブルの増設や部分的撤去を
おこなう場合、そのために解いたときに全てのケーブル
がバラバラになるから、その整理のし直しに手間がかか
る、という問題がある。図13と図14の平行配列形式
では、ケーブルの増設や部分的撤去の場合にケーブルが
バラバラになることがないから、前記のような手間がか
かるという問題はない。しかし、なんらかの理由で増設
や部分撤去のとき同時にケーブルを結束形式に整線変更
したい必要性が生じたとき、これに対応できない。逆
に、当初の結束形式から平行配列形式に整線変更したい
という要請にも対応できないという問題がある。つま
り、従来のケーブル整線保持具(ベルト21や各拘束ユ
ニット22,24など)は、結束か平行配列かのいずれ
かの形式に適用されるようにもともと構成されているか
らである。同じケーブル整線保持具が、結束用にも平行
配列用にも共用できれば、現場作業をする上で非常に便
利であり実用性が高い。
式では、計画変更などでケーブルの増設や部分的撤去を
おこなう場合、そのために解いたときに全てのケーブル
がバラバラになるから、その整理のし直しに手間がかか
る、という問題がある。図13と図14の平行配列形式
では、ケーブルの増設や部分的撤去の場合にケーブルが
バラバラになることがないから、前記のような手間がか
かるという問題はない。しかし、なんらかの理由で増設
や部分撤去のとき同時にケーブルを結束形式に整線変更
したい必要性が生じたとき、これに対応できない。逆
に、当初の結束形式から平行配列形式に整線変更したい
という要請にも対応できないという問題がある。つま
り、従来のケーブル整線保持具(ベルト21や各拘束ユ
ニット22,24など)は、結束か平行配列かのいずれ
かの形式に適用されるようにもともと構成されているか
らである。同じケーブル整線保持具が、結束用にも平行
配列用にも共用できれば、現場作業をする上で非常に便
利であり実用性が高い。
【0007】この発明が解決しようとする課題は、ケー
ブルの増設や部分的撤去が容易にできるとともに、ケー
ブルを束状、平行配列状のいずれにも選択的に整えて保
持可能なケーブル整線保持具を提供することにある。
ブルの増設や部分的撤去が容易にできるとともに、ケー
ブルを束状、平行配列状のいずれにも選択的に整えて保
持可能なケーブル整線保持具を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、一部分が欠
落したケーブル拘束用リング部、および、これに設けら
れたスライダ部からなるリングユニットの複数個と;細
長い平板状のベース部と、その少なくとも一方の表面に
長手方向に沿って設けられた、複数個のリングユニット
を直列させてスライダ部を介し長手方向に変位可能に保
持する案内レール部からなるベースユニットと;を備え
る、という構成である。
落したケーブル拘束用リング部、および、これに設けら
れたスライダ部からなるリングユニットの複数個と;細
長い平板状のベース部と、その少なくとも一方の表面に
長手方向に沿って設けられた、複数個のリングユニット
を直列させてスライダ部を介し長手方向に変位可能に保
持する案内レール部からなるベースユニットと;を備え
る、という構成である。
【0009】また、この発明は、一部分が欠落したケー
ブル拘束用リング部、および、これに設けられた、相手
側と着脱可能に結合される結合端部からなるリングユニ
ットの複数個と;細長い平板状のベース部と、その少な
くとも一方の表面に長手方向に並設された結合端部用受
部からなるベースユニットと;を備える、という構成で
ある。
ブル拘束用リング部、および、これに設けられた、相手
側と着脱可能に結合される結合端部からなるリングユニ
ットの複数個と;細長い平板状のベース部と、その少な
くとも一方の表面に長手方向に並設された結合端部用受
部からなるベースユニットと;を備える、という構成で
ある。
【0010】ここで、リングユニットは、リング部の面
がベースユニットの長手方向と一致するように方向決め
される、という構成であるのが好ましい。また、ここ
で、リング部は、弾性材料からなったり、または欠落部
分を挟む各端部に球状部を備える、という構成であるの
が好ましい。さらにまた、ここで、ベースユニットは、
曲がりやすい材料からなり、そのベース部の長手方向に
係る各端部に、着脱可能な一対の部分からなる結合具の
その各部分をそれぞれ備えたり、初期形状がリング状の
弾性材料からなったり、または使用温度でリング状とな
る形状記憶材料からなる、という構成であるのが好まし
い。
がベースユニットの長手方向と一致するように方向決め
される、という構成であるのが好ましい。また、ここ
で、リング部は、弾性材料からなったり、または欠落部
分を挟む各端部に球状部を備える、という構成であるの
が好ましい。さらにまた、ここで、ベースユニットは、
曲がりやすい材料からなり、そのベース部の長手方向に
係る各端部に、着脱可能な一対の部分からなる結合具の
その各部分をそれぞれ備えたり、初期形状がリング状の
弾性材料からなったり、または使用温度でリング状とな
る形状記憶材料からなる、という構成であるのが好まし
い。
【0011】またさらに、ここで、リングユニットとベ
ースユニットは、いずれもプラスチック成形体である、
という構成であるのが好ましい。したがって、この発明
では、ベースユニットの案内レール部に複数個のリング
ユニットが、そのスライダ部を介して、直列して変位可
能に案内・保持され、しかも好ましくはリング部の面が
いずれも案内レール部の長手方向と一致するように方向
決めされる。そこでケーブルは、その所定箇所ごとにリ
ングユニットの各リング部にその欠落部分を経て挿入さ
れ、動きが拘束されて整線可能である。
ースユニットは、いずれもプラスチック成形体である、
という構成であるのが好ましい。したがって、この発明
では、ベースユニットの案内レール部に複数個のリング
ユニットが、そのスライダ部を介して、直列して変位可
能に案内・保持され、しかも好ましくはリング部の面が
いずれも案内レール部の長手方向と一致するように方向
決めされる。そこでケーブルは、その所定箇所ごとにリ
ングユニットの各リング部にその欠落部分を経て挿入さ
れ、動きが拘束されて整線可能である。
【0012】また、この発明では、ベースユニットの受
部に複数個のリングユニットが、その結合端部を介して
結合され、しかも好ましくはリング部の面がいずれもベ
ース部の長手方向と一致するように方向決めされる。そ
こでケーブルは、その所定箇所ごとにリングユニットの
各リング部にその欠落部分を経て挿入され、動きが拘束
されるとともに、平行に配列される形で整線可能であ
る。
部に複数個のリングユニットが、その結合端部を介して
結合され、しかも好ましくはリング部の面がいずれもベ
ース部の長手方向と一致するように方向決めされる。そ
こでケーブルは、その所定箇所ごとにリングユニットの
各リング部にその欠落部分を経て挿入され、動きが拘束
されるとともに、平行に配列される形で整線可能であ
る。
【0013】ここで、リング部が弾性材料であるときに
は挿入時に変形可能で、また欠落部分を挟む各端部が球
状部を備えるときには挿入時の抵抗が軽減されて、リン
グ部へのケーブルの挿入が容易になる。また、ベースユ
ニットがケーブルの固定ベースとなって、ケーブルがリ
ング部を貫通して平行に、しかも案内レール部に沿って
適当な間隔で整線され、この状態で、ベースユニットの
両端を取付基板や取付基枠などに、たとえばネジ固定し
たり、押さえ具で押圧して固定することができる。この
保持形式のときには、ベースユニットは剛性をもつ材料
であるのが好ましい。この場合のケーブルの増設は、そ
れに対応するリングユニットをベースユニットの案内レ
ール部や受部へ追加挿入することによっておこなわれ、
またケーブルの撤去は、それに対応するリングユニット
を案内レール部や受部から外すことによっておこなわれ
る。なお、案内レール部の場合には、ケーブルを外した
後のリングユニットを外すのが面倒であるから、実施例
として、ケーブルだけ外してリングユニットは残したま
まにするか、またはリング部を切断・除去してスライダ
部だけは残すようにすることができる。
は挿入時に変形可能で、また欠落部分を挟む各端部が球
状部を備えるときには挿入時の抵抗が軽減されて、リン
グ部へのケーブルの挿入が容易になる。また、ベースユ
ニットがケーブルの固定ベースとなって、ケーブルがリ
ング部を貫通して平行に、しかも案内レール部に沿って
適当な間隔で整線され、この状態で、ベースユニットの
両端を取付基板や取付基枠などに、たとえばネジ固定し
たり、押さえ具で押圧して固定することができる。この
保持形式のときには、ベースユニットは剛性をもつ材料
であるのが好ましい。この場合のケーブルの増設は、そ
れに対応するリングユニットをベースユニットの案内レ
ール部や受部へ追加挿入することによっておこなわれ、
またケーブルの撤去は、それに対応するリングユニット
を案内レール部や受部から外すことによっておこなわれ
る。なお、案内レール部の場合には、ケーブルを外した
後のリングユニットを外すのが面倒であるから、実施例
として、ケーブルだけ外してリングユニットは残したま
まにするか、またはリング部を切断・除去してスライダ
部だけは残すようにすることができる。
【0014】また、ここで、ベースユニットが曲がりや
すい材料であり、その各端部に着脱可能な結合具の各部
分をそれぞれ備えることによって、ベースユニットが柔
軟なバンドとなって、複数個のケーブルを束ねる形で整
線するとともに、結合具を介して着脱可能に結束するこ
とができる。また、ベースユニットを初期形状がリング
状の弾性材料にしたり、または使用温度でリング状とな
る形状記憶材料にすることによって、ベースユニットが
締めつけ力をもつバンドとなって、複数個のケーブルを
束ねる形で整線し着脱可能に結束することができ、しか
も結束するのに結合具が不要な分だけ使用上便利であ
る。この場合のケーブルの増設・撤去は、一時的にベー
スユニットを直線状に延ばした後に、それに対応するリ
ングユニットをベースユニットの案内レール部や受部へ
追加的に挿入・結合したり、案内レール部や受部から外
すことによっておこなわれる。なお、案内レール部か
ら、ケーブルを外した後のリングユニットを前記と同じ
ように処理することによって、リングユニットを外す面
倒さが解消される。
すい材料であり、その各端部に着脱可能な結合具の各部
分をそれぞれ備えることによって、ベースユニットが柔
軟なバンドとなって、複数個のケーブルを束ねる形で整
線するとともに、結合具を介して着脱可能に結束するこ
とができる。また、ベースユニットを初期形状がリング
状の弾性材料にしたり、または使用温度でリング状とな
る形状記憶材料にすることによって、ベースユニットが
締めつけ力をもつバンドとなって、複数個のケーブルを
束ねる形で整線し着脱可能に結束することができ、しか
も結束するのに結合具が不要な分だけ使用上便利であ
る。この場合のケーブルの増設・撤去は、一時的にベー
スユニットを直線状に延ばした後に、それに対応するリ
ングユニットをベースユニットの案内レール部や受部へ
追加的に挿入・結合したり、案内レール部や受部から外
すことによっておこなわれる。なお、案内レール部か
ら、ケーブルを外した後のリングユニットを前記と同じ
ように処理することによって、リングユニットを外す面
倒さが解消される。
【0015】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態として、第
1〜第4の各実施例について以下の図面を参照しながら
説明する。図1は第1実施例の各構成ユニットを示すも
ので、(a) はリングユニット1の正面図、(b) はベース
ユニット4の斜視図である。リングユニット1は、プラ
スチック成形品で、上側の一部分が欠落した円形のケー
ブル拘束用リング部2と、その下側に突設されたコマ状
のスライダ部3からなる。リング部2は、欠落部分を挟
む両端に球状部を備えるとともに、材料と形状に基づい
て弾性をもつ。ここで、リング部2の初期形状を周知の
ように端部同士を交差させて閉じた形にすることもでき
る。ベースユニット4は、帯板状のベース部5と、その
上側表面に長手方向に沿って設けられた、断面が逆T形
の溝をもつ案内レール部6からなり、この案内レール部
6に複数個のリングユニット1を直列させてスライダ部
3を介し長手方向に変位可能に保持し、しかもリング部
2の面を長手方向と一致させるように方向決めする(図
2参照)。また、リング部2の面をベース部5の面に垂
直な軸の回りに自在に回転できる構造にして、ケーブル
が放射状に分岐するときに、それぞれを無理に拘束して
力を加えることがないようにすることもできる。ベース
ユニット4は、曲がりやすいプラスチック成形品で、ベ
ース部5の両側の各端部に穴7とボタン形の止め部8を
それぞれ備える。これら穴7とボタン形止め部8は、穴
7に止め部8を嵌め込んで使用する結合具である。複数
個のリングユニット1とベースユニット4の組からなる
第1実施例は、ケーブルの結束と平行配列の各形式を選
択可能、つまり両形式に共用可能で、各形式の適用例に
ついて図2と図3を参照しながら以下に説明する。図2
は平行配列整線に適用したときの側面図、図3は結束整
線に適用したときの側面図である。
1〜第4の各実施例について以下の図面を参照しながら
説明する。図1は第1実施例の各構成ユニットを示すも
ので、(a) はリングユニット1の正面図、(b) はベース
ユニット4の斜視図である。リングユニット1は、プラ
スチック成形品で、上側の一部分が欠落した円形のケー
ブル拘束用リング部2と、その下側に突設されたコマ状
のスライダ部3からなる。リング部2は、欠落部分を挟
む両端に球状部を備えるとともに、材料と形状に基づい
て弾性をもつ。ここで、リング部2の初期形状を周知の
ように端部同士を交差させて閉じた形にすることもでき
る。ベースユニット4は、帯板状のベース部5と、その
上側表面に長手方向に沿って設けられた、断面が逆T形
の溝をもつ案内レール部6からなり、この案内レール部
6に複数個のリングユニット1を直列させてスライダ部
3を介し長手方向に変位可能に保持し、しかもリング部
2の面を長手方向と一致させるように方向決めする(図
2参照)。また、リング部2の面をベース部5の面に垂
直な軸の回りに自在に回転できる構造にして、ケーブル
が放射状に分岐するときに、それぞれを無理に拘束して
力を加えることがないようにすることもできる。ベース
ユニット4は、曲がりやすいプラスチック成形品で、ベ
ース部5の両側の各端部に穴7とボタン形の止め部8を
それぞれ備える。これら穴7とボタン形止め部8は、穴
7に止め部8を嵌め込んで使用する結合具である。複数
個のリングユニット1とベースユニット4の組からなる
第1実施例は、ケーブルの結束と平行配列の各形式を選
択可能、つまり両形式に共用可能で、各形式の適用例に
ついて図2と図3を参照しながら以下に説明する。図2
は平行配列整線に適用したときの側面図、図3は結束整
線に適用したときの側面図である。
【0016】まず、結束形式で使用するときには、最初
に、図2に示すようにベースユニット4を直線状に延ば
した状態にして、ケーブル10を、その所定箇所ごとに
リングユニット1の各リング部2にその欠落部分を経て
挿入し、動きを拘束して整線する。なお、ケーブル10
のリング部2への挿入時に、これが弾性変形するととも
に、欠落部分を挟む各端部に球状部を備えるから挿入時
の抵抗が軽減されて、挿入が容易になる。次に、図3に
示すようにベースユニット4を柔軟なバンドとして、ケ
ーブル10を束ねて整線し、穴7と止め部8を介して固
定する。このとき、詳しく言えば、リングユニット1の
スライダ部3の柄の部分の長さを長短の2種類にするこ
とによって、ケーブル10の束を高密度にすること、つ
まりベースユニット4の長さはそのままで束の本数を増
やすことができる。
に、図2に示すようにベースユニット4を直線状に延ば
した状態にして、ケーブル10を、その所定箇所ごとに
リングユニット1の各リング部2にその欠落部分を経て
挿入し、動きを拘束して整線する。なお、ケーブル10
のリング部2への挿入時に、これが弾性変形するととも
に、欠落部分を挟む各端部に球状部を備えるから挿入時
の抵抗が軽減されて、挿入が容易になる。次に、図3に
示すようにベースユニット4を柔軟なバンドとして、ケ
ーブル10を束ねて整線し、穴7と止め部8を介して固
定する。このとき、詳しく言えば、リングユニット1の
スライダ部3の柄の部分の長さを長短の2種類にするこ
とによって、ケーブル10の束を高密度にすること、つ
まりベースユニット4の長さはそのままで束の本数を増
やすことができる。
【0017】結束形式の場合のケーブル10の増設・撤
去は、いったんベースユニット4を直線状に延ばした後
に、それに対応するリングユニット1をベースユニット
4の案内レール部6に追加的に挿入・結合したり、これ
から外すことによっておこなわれる。ここで、案内レー
ル部6からリングユニット1を外す場合に、ケーブル1
0だけ外してリングユニット1は残したままにするか、
またはリング部2だけを切断・除去してスライダ部3は
そのまま残すようにすれば、リングユニット1を外す面
倒さが解消されて、作業が簡単・迅速になる。
去は、いったんベースユニット4を直線状に延ばした後
に、それに対応するリングユニット1をベースユニット
4の案内レール部6に追加的に挿入・結合したり、これ
から外すことによっておこなわれる。ここで、案内レー
ル部6からリングユニット1を外す場合に、ケーブル1
0だけ外してリングユニット1は残したままにするか、
またはリング部2だけを切断・除去してスライダ部3は
そのまま残すようにすれば、リングユニット1を外す面
倒さが解消されて、作業が簡単・迅速になる。
【0018】ところで、第1実施例では、結束が結合具
としての穴7と止め部8が用いられるが、これに代え
て、ベースユニットを初期形状がリング状の弾性材料
か、使用温度でリング状となる形状記憶材料か、にす
ることによって、ベースユニットが締めつけ力のあるバ
ンドとなって結束することができ、しかも結束固定する
のに結合具が不要な分だけ使用上便利である。
としての穴7と止め部8が用いられるが、これに代え
て、ベースユニットを初期形状がリング状の弾性材料
か、使用温度でリング状となる形状記憶材料か、にす
ることによって、ベースユニットが締めつけ力のあるバ
ンドとなって結束することができ、しかも結束固定する
のに結合具が不要な分だけ使用上便利である。
【0019】次に、平行配列形式で使用するときには、
図2に示すようにベースユニット4がケーブル10の固
定ベースとなって、ケーブル10はリング部2を貫通し
て平行になり、しかも案内レール部6に沿って適当な間
隔で整線され、この状態のまま、ベースユニット4の両
端を取付基板や取付基枠などに、たとえばネジ固定した
り、押さえ具で押圧して固定することができる。この保
持形式だけなら、ベースユニット4は剛性をもつ材料で
あるのが好ましい。この場合のケーブル10の増設・撤
去は、結束形式の初段階に準じてそれに対応するリング
ユニット1を案内レール部6へ追加挿入したり、または
案内レール6から外すことによって容易におこなわれ
る。
図2に示すようにベースユニット4がケーブル10の固
定ベースとなって、ケーブル10はリング部2を貫通し
て平行になり、しかも案内レール部6に沿って適当な間
隔で整線され、この状態のまま、ベースユニット4の両
端を取付基板や取付基枠などに、たとえばネジ固定した
り、押さえ具で押圧して固定することができる。この保
持形式だけなら、ベースユニット4は剛性をもつ材料で
あるのが好ましい。この場合のケーブル10の増設・撤
去は、結束形式の初段階に準じてそれに対応するリング
ユニット1を案内レール部6へ追加挿入したり、または
案内レール6から外すことによって容易におこなわれ
る。
【0020】第2実施例について、図4〜図6を参照し
ながら説明する。図4はベースユニット9の斜視図、図
5は平行配列整線に適用したときの側面図、図6は結束
整線に適用したときの側面図である。第2実施例が第1
実施例と異なるのは、ケーブル10の列がベースユニッ
ト9の両側につくられる点である。図4において、ベー
スユニット9が、第1実施例のベースユニット4と異な
って、案内レール6をベース部5の両面に設ける。な
お、第1実施例と同じ部材には同じ符号を付けてある。
ながら説明する。図4はベースユニット9の斜視図、図
5は平行配列整線に適用したときの側面図、図6は結束
整線に適用したときの側面図である。第2実施例が第1
実施例と異なるのは、ケーブル10の列がベースユニッ
ト9の両側につくられる点である。図4において、ベー
スユニット9が、第1実施例のベースユニット4と異な
って、案内レール6をベース部5の両面に設ける。な
お、第1実施例と同じ部材には同じ符号を付けてある。
【0021】平行配列形式の場合には、図5に示すよう
にベースユニット9の両側にリングユニット1がそれぞ
れ並設される。結束形式の場合には、図6に示すように
円形状に丸まったベースユニット9の内部にケーブル1
0が束ねられるとともに、ベースユニット9の外周にも
ケーブル10が並設される。したがって、第2実施例は
第1実施例に比べて整線可能なケーブルの本数を2倍に
増やすことができる。ケーブル10の増設・撤去は、第
1実施例に準じておこなわれるから、説明は省略する。
にベースユニット9の両側にリングユニット1がそれぞ
れ並設される。結束形式の場合には、図6に示すように
円形状に丸まったベースユニット9の内部にケーブル1
0が束ねられるとともに、ベースユニット9の外周にも
ケーブル10が並設される。したがって、第2実施例は
第1実施例に比べて整線可能なケーブルの本数を2倍に
増やすことができる。ケーブル10の増設・撤去は、第
1実施例に準じておこなわれるから、説明は省略する。
【0022】第3実施例について、図7〜図9を参照し
ながら説明する。図7は各構成ユニットを示し、(a) は
リングユニット11の正面図、(b) はベースユニット1
4の斜視図、図8は平行配列整線に適用したときの側面
図、図9は結束整線に適用したときの側面図である。図
7において、リングユニット11はプラスチック成形品
で、上側の一部分が欠落した円形のケーブル拘束用リン
グ部12と、この下側に突設された柄付き球状体で相手
側と着脱可能に結合される結合端部13からなる。リン
グ部12は、欠落部分を挟む両端に球状部を備えるとと
もに、材料と形状に基づいて弾性をもつ。一方のベース
ユニット14は、帯板状のベース部15と、その上側表
面に長手方向に沿って並設された受部16からなり、こ
の受部16に結合端部13を着脱可能に結合させて複数
個のリングユニット11を長手方向に並設し、しかもリ
ング部12の面を長手方向と一致させるように方向決め
する(図8参照)。ここで、リング部12の面をベース
部15の面に垂直な軸の回りに自在に回転できる構造に
して、ケーブルが放射状に分岐するときに、それぞれを
無理に拘束して力を加えることがないようにすることも
できる。ベースユニット14は、曲がりやすいプラスチ
ック成形品で、ベース部15の両側の各端部に、結合具
を構成する穴17とボタン形の止め部18をそれぞれ備
える。
ながら説明する。図7は各構成ユニットを示し、(a) は
リングユニット11の正面図、(b) はベースユニット1
4の斜視図、図8は平行配列整線に適用したときの側面
図、図9は結束整線に適用したときの側面図である。図
7において、リングユニット11はプラスチック成形品
で、上側の一部分が欠落した円形のケーブル拘束用リン
グ部12と、この下側に突設された柄付き球状体で相手
側と着脱可能に結合される結合端部13からなる。リン
グ部12は、欠落部分を挟む両端に球状部を備えるとと
もに、材料と形状に基づいて弾性をもつ。一方のベース
ユニット14は、帯板状のベース部15と、その上側表
面に長手方向に沿って並設された受部16からなり、こ
の受部16に結合端部13を着脱可能に結合させて複数
個のリングユニット11を長手方向に並設し、しかもリ
ング部12の面を長手方向と一致させるように方向決め
する(図8参照)。ここで、リング部12の面をベース
部15の面に垂直な軸の回りに自在に回転できる構造に
して、ケーブルが放射状に分岐するときに、それぞれを
無理に拘束して力を加えることがないようにすることも
できる。ベースユニット14は、曲がりやすいプラスチ
ック成形品で、ベース部15の両側の各端部に、結合具
を構成する穴17とボタン形の止め部18をそれぞれ備
える。
【0023】平行配列形式で使用する場合には、図8に
示すように、直線状に延ばしたベースユニット14の受
部16にリングユニット11を挿設する。このリングユ
ニット11へのケーブル10の挿入と、ベースユニット
14の固定方法は、第1実施例と同様であるから、説明
は省略する。結束形式で使用する場合には、図9に示す
ように、図8の状態からベースユニット14を柔軟なバ
ンドとして、ケーブル10を束ねて整線し、穴17と止
め部18を介して固定する。このときに、リングユニッ
ト11の結合端部13の柄の部分の長さを長短の2種類
にすることによって、ケーブル10の束を高密度にする
ことができる。
示すように、直線状に延ばしたベースユニット14の受
部16にリングユニット11を挿設する。このリングユ
ニット11へのケーブル10の挿入と、ベースユニット
14の固定方法は、第1実施例と同様であるから、説明
は省略する。結束形式で使用する場合には、図9に示す
ように、図8の状態からベースユニット14を柔軟なバ
ンドとして、ケーブル10を束ねて整線し、穴17と止
め部18を介して固定する。このときに、リングユニッ
ト11の結合端部13の柄の部分の長さを長短の2種類
にすることによって、ケーブル10の束を高密度にする
ことができる。
【0024】各整線形式におけるケーブル10の増設・
撤去は、リングユニット11のベースユニット14への
挿設・外しが、該当する結合端部13と受部16の組ご
とに他のものと無関係にできる分だけ、第1実施例より
簡単になる。また、結束形式における結合具としての、
穴17と止め部18の代わりに、ベースユニットを弾性
材料か、形状記憶材料にすることで、結合具が不要にな
ることも、第1実施例におけるときと同様である。
撤去は、リングユニット11のベースユニット14への
挿設・外しが、該当する結合端部13と受部16の組ご
とに他のものと無関係にできる分だけ、第1実施例より
簡単になる。また、結束形式における結合具としての、
穴17と止め部18の代わりに、ベースユニットを弾性
材料か、形状記憶材料にすることで、結合具が不要にな
ることも、第1実施例におけるときと同様である。
【0025】第4実施例について、図10と図11を参
照しながら説明する。図10は平行配列整線に適用した
ときの側面図、図11は結束整線に適用したときの側面
図である。第4実施例が第3実施例と異なるのは、第1
実施例に対する第2実施例のように、ケーブル10の列
がベースユニット19の両側につくられる点である。図
10において、ベースユニット19は、受部16をベー
ス部15の両面に並設する。なお、第3実施例と同じ部
材には同じ符号を付けてある。
照しながら説明する。図10は平行配列整線に適用した
ときの側面図、図11は結束整線に適用したときの側面
図である。第4実施例が第3実施例と異なるのは、第1
実施例に対する第2実施例のように、ケーブル10の列
がベースユニット19の両側につくられる点である。図
10において、ベースユニット19は、受部16をベー
ス部15の両面に並設する。なお、第3実施例と同じ部
材には同じ符号を付けてある。
【0026】平行配列形式の場合には、図10に示すよ
うに、直線状に延ばされたベースユニット19の両側の
受部16の列を介して、リングユニット11を挿設する
ことでケーブル10が両側に並設され、第3実施例に比
べて整線可能なケーブルの本数を2倍に増やすことがで
きる。結束形式の場合には、図11に示すように、円形
に丸められ、穴17と止め部18を介して固定されたベ
ースユニット19の内側と外側にリングユニット11を
貫通したケーブル10がそれぞれ束ねられて、並設され
る。ケーブル10の増設・撤去は、第1実施例に準じて
おこなわれるから、説明は省略する。
うに、直線状に延ばされたベースユニット19の両側の
受部16の列を介して、リングユニット11を挿設する
ことでケーブル10が両側に並設され、第3実施例に比
べて整線可能なケーブルの本数を2倍に増やすことがで
きる。結束形式の場合には、図11に示すように、円形
に丸められ、穴17と止め部18を介して固定されたベ
ースユニット19の内側と外側にリングユニット11を
貫通したケーブル10がそれぞれ束ねられて、並設され
る。ケーブル10の増設・撤去は、第1実施例に準じて
おこなわれるから、説明は省略する。
【0027】
【発明の効果】この発明によれば、次のような優れた効
果が期待できる。 (1) 設計変更などでケーブルを増設したり、一部を撤去
することが必要になったとき、その作業が容易かつ迅速
におこなわれる。つまり、ベースユニットを、平行配列
形式では直線状そのままで、また結束形式ではリング状
からいったん直線状に延ばした(解いた)後に、リング
ユニットを必要に応じて追加または除去する。この追加
・除去は、ベースユニットを直線状に延ばしたとき、既
設のケーブルがバラバラにならないで整然しとた状態を
維持するから、ケーブルの増設・撤去の作業が簡単にで
きる。なお、ベースユニットが案内レール部をもつ方式
では、ケーブル撤去時にそのリングユニットはそのまま
残すか、またはリング部だけを切断・除去しスライダ部
はそのまま残すようにすることによって、リングユニッ
トを外す面倒さが解消され、ケーブル撤去の作業をより
簡単にすることができる。これに対して、ベースユニッ
トが受部をもつ方式では、必要なリングユニットだけを
他のものと無関係に抜き取ることができるから、ケーブ
ル撤去の作業をもともと容易・迅速におこなうことがで
きる。
果が期待できる。 (1) 設計変更などでケーブルを増設したり、一部を撤去
することが必要になったとき、その作業が容易かつ迅速
におこなわれる。つまり、ベースユニットを、平行配列
形式では直線状そのままで、また結束形式ではリング状
からいったん直線状に延ばした(解いた)後に、リング
ユニットを必要に応じて追加または除去する。この追加
・除去は、ベースユニットを直線状に延ばしたとき、既
設のケーブルがバラバラにならないで整然しとた状態を
維持するから、ケーブルの増設・撤去の作業が簡単にで
きる。なお、ベースユニットが案内レール部をもつ方式
では、ケーブル撤去時にそのリングユニットはそのまま
残すか、またはリング部だけを切断・除去しスライダ部
はそのまま残すようにすることによって、リングユニッ
トを外す面倒さが解消され、ケーブル撤去の作業をより
簡単にすることができる。これに対して、ベースユニッ
トが受部をもつ方式では、必要なリングユニットだけを
他のものと無関係に抜き取ることができるから、ケーブ
ル撤去の作業をもともと容易・迅速におこなうことがで
きる。
【0028】(2) ベースユニットを曲がりやすい材料に
することによって、ケーブルを適当な間隔で平行にした
り、または束ねて整線することが可能であるから、整線
の目的に応じた適切な選択をすることができる。すなわ
ち、同じ整線保持具を用いて必要に応じてケーブルを平
行配列か結束の、実際の状況に最適な各形式で整線でき
るから、実用性が高い。外観上整然とさせたり、ケーブ
ル相互の電気的影響を抑えるには平行配列形式が、また
ケーブルスペースを最小限にするには結束形式が選択さ
れる。
することによって、ケーブルを適当な間隔で平行にした
り、または束ねて整線することが可能であるから、整線
の目的に応じた適切な選択をすることができる。すなわ
ち、同じ整線保持具を用いて必要に応じてケーブルを平
行配列か結束の、実際の状況に最適な各形式で整線でき
るから、実用性が高い。外観上整然とさせたり、ケーブ
ル相互の電気的影響を抑えるには平行配列形式が、また
ケーブルスペースを最小限にするには結束形式が選択さ
れる。
【0029】(3) とくに結束形式において、ベースユ
ニットを曲がりやすい材料とし、その各端部に一対の結
合具の各部分をそれぞれ設けることによって、ベースユ
ニットが柔軟なバンドとなって、結合具を介して確実に
結束することができる。またベースユニットを初期形
状がリング状の弾性材料にしたり、使用温度でリング
状となる形状記憶材料にすることによって、ベースユニ
ットが締めつけ力をもったバンドとなって、ケーブルを
結束するのに結合具が不要となるから使用上便利であ
る。
ニットを曲がりやすい材料とし、その各端部に一対の結
合具の各部分をそれぞれ設けることによって、ベースユ
ニットが柔軟なバンドとなって、結合具を介して確実に
結束することができる。またベースユニットを初期形
状がリング状の弾性材料にしたり、使用温度でリング
状となる形状記憶材料にすることによって、ベースユニ
ットが締めつけ力をもったバンドとなって、ケーブルを
結束するのに結合具が不要となるから使用上便利であ
る。
【0030】(4) リングユニットとベースユニットを、
いずれもプラスチック成形体にすることによって、量産
化が容易になり、品質向上とコスト低減を支援すること
ができる。 (5) ケーブルに限らず、気体や液体を通す管体にも適用
可能で、利用範囲の拡大が図れる。
いずれもプラスチック成形体にすることによって、量産
化が容易になり、品質向上とコスト低減を支援すること
ができる。 (5) ケーブルに限らず、気体や液体を通す管体にも適用
可能で、利用範囲の拡大が図れる。
【図1】この発明に係る第1実施例の各構成ユニットを
示し、(a) はリングユニットの正面図、(b) はベースユ
ニットの斜視図
示し、(a) はリングユニットの正面図、(b) はベースユ
ニットの斜視図
【図2】第1実施例をケーブルの平行配列整線に適用し
たときの側面図
たときの側面図
【図3】第1実施例をケーブルの結束整線に適用したと
きの側面図
きの側面図
【図4】この発明に係る第2実施例のベースユニットの
斜視図
斜視図
【図5】第2実施例をケーブルの平行配列整線に適用し
たときの側面図
たときの側面図
【図6】第2実施例をケーブルの結束整線に適用したと
きの側面図
きの側面図
【図7】この発明に係る第3実施例の各構成ユニットを
示し、(a) はリングユニットの正面図、(b) はベースユ
ニットの斜視図
示し、(a) はリングユニットの正面図、(b) はベースユ
ニットの斜視図
【図8】第3実施例をケーブルの平行配列整線に適用し
たときの側面図
たときの側面図
【図9】第3実施例をケーブルの結束整線に適用したと
きの側面図
きの側面図
【図10】この発明に係る第4実施例をケーブルの平行
配列整線に適用したときの側面図
配列整線に適用したときの側面図
【図11】第4実施例をケーブルの結束整線に適用した
ときの側面図
ときの側面図
【図12】ケーブル結束整線用の従来例を示し、(a) は
平面図、(b) は適用時の斜視図
平面図、(b) は適用時の斜視図
【図13】ケーブル平行配列整線用の一従来例で適用時
の側面図
の側面図
【図14】ケーブル平行配列整線用の別の従来例で適用
時の側面図
時の側面図
1,11 リングユニット 2,12 リング部 3 スライダ部 4,9,14,19 ベースユニット 5,15 ベース部 6 案内レール部 7,17 穴 8,18 止め部 10 ケーブル 13 結合端部 16 受部
Claims (9)
- 【請求項1】一部分が欠落したケーブル拘束用リング
部、および、これに設けられたスライダ部からなるリン
グユニットの複数個と;細長い平板状のベース部と、そ
の少なくとも一方の表面に長手方向に沿って設けられ
た、複数個のリングユニットを直列させてスライダ部を
介し長手方向に変位可能に保持する案内レール部からな
るベースユニットと;を備えることを特徴とするケーブ
ル整線保持具。 - 【請求項2】一部分が欠落したケーブル拘束用リング
部、および、これに設けられた、相手側と着脱可能に結
合される結合端部からなるリングユニットの複数個と;
細長い平板状のベース部と、その少なくとも一方の表面
に長手方向に並設された結合端部用受部からなるベース
ユニットと;を備えることを特徴とするケーブル整線保
持具。 - 【請求項3】請求項1または2に記載のケーブル整線保
持具において、リングユニットは、リング部の面がベー
スユニットの長手方向と一致するように方向決めされ
る、ことを特徴とするケーブル整線保持具。 - 【請求項4】請求項1ないし3のいずれかの項に記載の
ケーブル整線保持具において、リング部は、弾性材料か
らなることを特徴とするケーブル整線保持具。 - 【請求項5】請求項1ないし4のいずれかの項に記載の
ケーブル整線保持具において、リング部は、欠落部分を
挟む各端部に球状部を備えることを特徴とするケーブル
整線保持具。 - 【請求項6】請求項1ないし5のいずれかの項に記載の
ケーブル整線保持具において、ベースユニットは、曲が
りやすい材料からなり、そのベース部の長手方向に係る
各端部に、着脱可能な一対の部分からなる結合具のその
各部分をそれぞれ備えることを特徴とするケーブル整線
保持具。 - 【請求項7】請求項1ないし5のいずれかの項に記載の
ケーブル整線保持具において、ベースユニットは、初期
形状がリング状の弾性材料からなることを特徴とするケ
ーブル整線保持具。 - 【請求項8】請求項1ないし5のいずれかの項に記載の
ケーブル整線保持具において、ベースユニットは、使用
温度でリング状となる形状記憶材料からなることを特徴
とするケーブル整線保持具。 - 【請求項9】請求項1ないし8のいずれかの項に記載の
ケーブル整線保持具において、リングユニットとベース
ユニットは、いずれもプラスチック成形体であることを
特徴とするケーブル整線保持具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10021776A JPH11220826A (ja) | 1998-02-03 | 1998-02-03 | ケーブル整線保持具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10021776A JPH11220826A (ja) | 1998-02-03 | 1998-02-03 | ケーブル整線保持具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11220826A true JPH11220826A (ja) | 1999-08-10 |
Family
ID=12064476
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10021776A Pending JPH11220826A (ja) | 1998-02-03 | 1998-02-03 | ケーブル整線保持具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11220826A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101330034B1 (ko) * | 2012-06-25 | 2013-11-18 | 주식회사 우진 | 전기방식용 튜블러 애노드 |
| CN105048377A (zh) * | 2015-08-27 | 2015-11-11 | 国网山东夏津县供电公司 | 一种低压进户线固定装置 |
| KR101717273B1 (ko) * | 2016-09-23 | 2017-03-17 | 엘아이지넥스원 주식회사 | 케이블 고정장치 |
| US10948529B2 (en) | 2019-01-24 | 2021-03-16 | Government Of The United States, As Represented By The Secretary Of The Army | Adjustable spacer assembly for electromagnetic compatibility testing |
-
1998
- 1998-02-03 JP JP10021776A patent/JPH11220826A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101330034B1 (ko) * | 2012-06-25 | 2013-11-18 | 주식회사 우진 | 전기방식용 튜블러 애노드 |
| CN105048377A (zh) * | 2015-08-27 | 2015-11-11 | 国网山东夏津县供电公司 | 一种低压进户线固定装置 |
| KR101717273B1 (ko) * | 2016-09-23 | 2017-03-17 | 엘아이지넥스원 주식회사 | 케이블 고정장치 |
| US10948529B2 (en) | 2019-01-24 | 2021-03-16 | Government Of The United States, As Represented By The Secretary Of The Army | Adjustable spacer assembly for electromagnetic compatibility testing |
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