JPH11222161A - 内部階段式二階建バス - Google Patents

内部階段式二階建バス

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JPH11222161A
JPH11222161A JP4299998A JP4299998A JPH11222161A JP H11222161 A JPH11222161 A JP H11222161A JP 4299998 A JP4299998 A JP 4299998A JP 4299998 A JP4299998 A JP 4299998A JP H11222161 A JPH11222161 A JP H11222161A
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JP
Japan
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floor
vehicle body
bus
cabin
stair case
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JP4299998A
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English (en)
Inventor
Mitsuo Fukutani
光雄 福谷
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 二階客室及び一階サービス室天井の乗客への
圧迫感が少なく、かつ、運転席及び二階客室への乗降り
が前端部乗降口だけで済み、また、シャーシフレームの
左右一対の縦通部材が全通した、したがって、居住性及
び経済性に優れた内部階段式二階建バスを図る。 【構成】 車体前端部一側の一階床から車体前部中心線
部の二階床に左右方向から前後方向に直角状に屈折して
架設された第1の内部階段と、シャーシフレームの左右
一対の縦通部材間において前後方向に架設され上記二階
床と車体中央部の上記縦通部材の下端部レベルに設けら
れた一階縦通路床を接続する第2の内部階段と、上記一
階縦通路床より上方レベルに設けられた一階側部床とを
具えたこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は内部階段式二階建バスに
関する。
【0002】
【従来の技術】内部階段式二階建バスとしては、従来、
例えば、図3に示すようなものが知られている。ここ
で、Aは後側,Fは前側,Pは左側,Sは右側をそれぞ
れ示す。まず、同図(a) 側面図において、車体全長aは
11,990mm、車両総重量は19,900kg、車
軸配置は前1軸後2軸の3軸車である。そして、前側か
らBは前端部乗降口、Cは中央部乗降口、Dは荷物室
扉、Eは主機関区域である。
【0003】次に、同図(b) 二階平面図において、Gは
客室Wの前部及び中央部に配置された一人掛リクライニ
ングシート(以下一人掛座席という)でその数は21
脚、Hは客室Wの後部に配置された二人掛リクライニン
グシート(以下二人掛座席という)でその数は6脚、し
たがって、乗客定員は33名である。そして、前側から
Iはテレビ、Jは内部階段である。続いて、同図(c) 一
階平面図において、前側からKは運転席、Lは中心線部
縦通路、Mは交代乗務員用仮眠室(以下乗務員仮眠室と
いう)、Nは左右一対の側部ソファースペース、Qは中
心線部縦通路Lと側部ソファースペースNが協同して形
成する簡易サロン、Rは電話機コーナ、Tは給湯水コー
ナ、Uはトイレ、Vは洗面台である。なお、簡易サロン
Q〜洗面台Vを総称してサービス室という。
【0004】最後に、同図(d) 中央横断面図において、
Xは一階中心線部縦通路床、Yは一階側部嵩上げ床、Z
はシャーシフレームの右側縦通部材、A0 は二階中心線
部縦通路床、B0 は二階側部床である。そして、車体全
幅bは2,490mm、車室内寸法幅(以下内寸法幅と
いう)c0 は2,300mm、車体全高d0 は3,77
0mm、一階縦通路有効高さe0 は1,630mm、一
階側部有効高さf0 は1,300mm、二階縦通路有効
高さg0 は1,700mm、二階側部有効高さh0
1,630mmである。ちなみに、車体全高d0 は道路
運送車両法により3.8m以下と、縦通路の有効高さe
0 及びg0 は同法の道路運送車両の保安基準により1,
600mm以上とそれぞれ規定されている。さらに、車
体下面地上高さiは約300mm、車体下床深さjは約
40mm、車体中床深さkは約40mm、車体梁深さm
は約60mmである。
【0005】しかしながら、このような構造では、下記
のような欠点がある。 (1) 客室Wの側部有効高さh0 が1,630mmと十分
でないので、乗客が一人掛座席G又は二人掛座席Hに長
時間座った場合、天井による圧迫感があり、したがっ
て、心理的に苦痛である。ちなみに、本願出願人による
非二階建の長距離バス又は観光バス23型式についての
客室有効高さ実績調査結果によれば、それの最小値は
1,800mmである。 (2) 一階側部有効高さf0 が1,300mmと可成り低
いので、一時的とはいえ、ここで乗客がソファ等を使用
した場合、天井による圧迫感があり、したがって、心理
的に苦痛である。
【0006】(3) 運転者専用の前端部乗降口Bのほかに
乗客専用の中央部乗降口Cを設けなければならないの
で、車体の構造及び運用が面倒になり、したがって、バ
スの経済性が低下する。 (4) 中央部乗降口Cを設けているので、左側Pの一階側
部嵩上げ床Yがここで不連続となっている。このため、
シャーシフレームの右側縦通部材Zを深い大型のものと
して、これのみを全通させている。その結果、車体床部
構造が複雑で車両重量が増加するとともに、一階側部有
効高さf0 が減少し、したがって、バスの経済性及び居
住性が低下する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
事情に鑑みて提案されたもので、二階客室及び一階サー
ビス室天井の乗客への圧迫感が少なく、かつ、運転席及
び二階客室への乗降りが前端部乗降口だけで済み、ま
た、シャーシフレームの左右一対の縦通部材が全通し
た、したがって、居住性及び経済性に優れた内部階段式
二階建バスを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明は車
体前端部一側の一階床から車体前部中心線部の二階床に
左右方向から前後方向に直角状に屈折して架設された第
1の内部階段と、シャーシフレームの左右一対の縦通部
材間において前後方向に架設され上記二階床と車体中央
部の上記縦通部材の下端部レベルに設けられた一階縦通
路床を接続する第2の内部階段と、上記一階縦通路床よ
り上方レベルに設けられた一階側部床とを具えたことを
特徴とする。
【0009】
【作用】このような構成によれば、車体前端部一側の一
階床から車体前部中心線部の二階床に左右方向から前後
方向に直角状に屈折して架設された第1の内部階段と、
シャーシフレームの左右一対の縦通部材間において前後
方向に架設され上記二階床と車体中央部の上記縦通部材
の下端部レベルに設けられた一階縦通路床を接続する第
2の内部階段と、上記一階縦通路床より上方レベルに設
けられた一階側部床とを設けているので、下記の作用が
行われる。
【0010】(1) 二階客室有効高さが非二階建の長距離
バス又は観光バスの客室有効高さ実績の最小値、例えば
1,800mmを優先的に確保できるので、乗客は座席
に長時間座っていても天井による圧迫感が少なくなる。 (2) 車体の下方に多少凸出的に設けられた1階縦通路床
は、その左右位置が車体中心線部の左右一対の縦通部材
の間に限定されているので、車体が横搖れした場合、一
階側部床が地面と接触する惧れが少なくなるとともに、
1階縦通路の有効高さを高くできる。 (3) 乗客及び乗務員の乗降は前端部乗降口1ケ所だけで
済むので、車体の構造及び運用が簡単になる。 (4) シャーシフレームの左右一対の縦通部材が車体床部
を全通するので、車体構造が軽量化する。
【0011】
【実施例】本発明を図3に示す車体に比べ、内寸法幅c
0 =2,300mmを内寸法幅c=2,320mmに、
車体全高dO =3,770mmを車体全高d=3,79
0mmに、それぞれ若干増大した車体に適用した一実施
例を図面について説明する。なお、図3と同一の符号は
それぞれ同図と同一の部材を示す。まず、図1(a) 側面
図において、1は車体前端部一側の一階床2から車体前
部中心線部の二階床3に左右方向から前後方向に直角状
に屈折して架設された第1の内部階段、4はシャーシフ
レーム5の左右一対の縦通部材6間において前後方向に
架設され二階床3と車体中央部の縦通部材6の下端部レ
ベルに設けられた一階縦通路床7を接続する第2の内部
階段、8は一階縦通路床7より上方レベルに設けられた
一階側部床である。
【0012】そして、前側から順に、9は前端部乗降
口、10は前部タイヤ、11は補助機関区域、12は二
階客室、13は一階縦通路14と一階側部15とが協同
して形成する一階サービス室、16は側部荷物室扉、1
7は後部タイヤ、18は主機関区域である。なお、本実
施例で道路運送車両法の軸重制限を超えたときは、前1
軸後2軸の3軸車とする。次に、図1(b) 二階平面図に
おいて、一人掛座席Gの数は28脚、すなわち、乗客定
員は28名で、そのシートピッチnは1,000mm、
19は車体の後端面に枢着された非常口、20は左右一
対の客室縦通路である。さらに、図1(c) 一階平面図に
おいて、前側から順に21は運転席、22は前部タイヤ
ハウス、23は給湯水コーナ、24は洗面台、25は坐
式簡易サロン、26は側部荷物室、27は電話機コー
ナ、28は乗務員仮眠室、29はトイレ、30は後部タ
イヤハウスである。そして、給湯水コーナ23〜乗務員
仮眠室28が協同して一階側部15を形成する。
【0013】続いて、図2(a) 中央部前側拡大横断面図
において、pは客室有効高さで1,800mm、qは一
階縦通路有効高さで1,610mm、rは中心線部下面
地上高さ(以下中心線部地上高さという)で250m
m、sは一階側部有効高さで1,460mm、tは側部
下面地上高さで350mm、uは下床中心線部深さで2
0mm、vは下床側部深さで40mm、wは中床深さで
40mm、xは梁深さで70mmである。そして、yは
階段幅で600mm、zは通路幅で380mm、eは座
席幅で470mm、fは調整用隙間で10mmである。
さらに、図2(b) 中央部後側拡大横断面図において、g
は車体側部厚みで85mm、hは通路幅で445mmで
ある。
【0014】このような構造において、乗客は前端部乗
降口9から乗車して第1の内部階段1及び客室縦通路2
0を経て二階客室12の所定の一人掛座席Gに着席す
る。また、乗客が一階サービス室13を利用する場合
は、客室縦通路20,第2の内部階段4及び一階縦通路
14を経て所望のスペースに至る。さらに、乗務員も前
部乗降口9から乗車して第1の内部階段1の中途から運
転席21に至る。また、乗務員が乗務員仮眠室28を利
用する場合は、第1の内部階段1,客室縦通路20,第
2の内部階段4及び一階縦通路14を経て同室28に至
る。
【0015】このような、実施例の構造によれば、車体
前端部一側の一階床から車体前部中心線部の二階床に左
右方向から前後方向に直角状に屈折して架設された第1
の内部階段と、シャーシフレームの左右一対の縦通部材
間において前後方向に架設され上記二階床と車体中央部
の上記縦通部材の下端部レベルに設けられた一階縦通路
床を接続する第2の内部階段と、上記一階縦通路床より
上方レベルに設けられた一階側部床とを設けているの
で、下記効果が奏せられる。
【0016】(1) 二階客室有効高さが非二階建の長距離
バス又は観光バスの客室有効高さ実績の最小値、例えば
1,800mmを優先的に確保できるので、乗客は座席
に長時間座っていても天井による圧迫感が少なく、した
がって、バスの居住性が向上する。 (2) 車体の下方に多少凸出的に設けられた1階縦通路床
は、その左右位置が車体中心線部の左右一対の縦通部材
の間に限定されているので、車体が横搖れした場合、一
階側部床が地面と接触する惧れが少なくなるとともに、
1階縦通路の有効高さを高くでき、例えば、法規制上の
通路の有効高さ1,600mm以上を確保することも容
易に可能となり、したがって、バスの居住性が向上す
る。
【0017】(3) 乗客及び乗務員の乗降は前端部乗降口
1ケ所だけで済むので、車体の構造及び運用が簡単にな
り、したがって、バスの経済性が向上する。 (4) シャーシフレームの左右一対の縦通部材が車体床部
を全通するので、車体構造が軽量化し、したがって、バ
スの経済性が向上する。
【0018】
【発明の効果】要するに本発明によれば、車体前端部一
側の一階床から車体前部中心線部の二階床に左右方向か
ら前後方向に直角状に屈折して架設された第1の内部階
段と、シャーシフレームの左右一対の縦通部材間におい
て前後方向に架設され上記二階床と車体中央部の上記縦
通部材の下端部レベルに設けられた一階縦通路床を接続
する第2の内部階段と、上記一階縦通路床より上方レベ
ルに設けられた一階側部床とを具えたことにより、二階
客室及び一階サービス室天井の乗客への圧迫感が少な
く、かつ、運転席及び二階客室への乗降りが前端部乗降
口だけで済み、また、シャーシフレームの左右一対の縦
通部材が全通した、したがって、居住性及び経済性に優
れた内部階段式二階建バスを得るから、本発明は産業上
極めて有益なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を公知の内部階段式二階建バスとほぼ同
一外郭寸法を有する車体に適用した一実施例を示し、同
図(a) は側面図、同図(b) は二階平面図、同図(c) は一
階平面図である。
【図2】図1の横断面図を示し、図2(a) は中央部前側
拡大横断面図、図2(b) は中央部後側拡大横断面図であ
る。
【図3】公知の内部階段式二階建バスを示し、同図(a)
は側面図、同図(b) は二階平面図、同図(c) は一階平面
図、同図(d) は中央部横断面図である。
【符号の説明】
1 第1の内部階段 2 一階床 3 二階床 4 第2の内部階段 5 シャーシフレーム 6 縦通部材 7 一階縦通路床 8 一階側部床 9 前端部乗降口 10 前部タイヤ 11 補助機関区域 12 二階客室 13 一階サービス室 14 一階縦通路 15 一階側部 16 側部荷物室扉 17 後部タイヤ 18 主機関区域 19 非常口 20 客室縦通路 21 運転席 22 タイヤハウス 23 給湯水コーナ 24 洗面台 25 簡易サロン 26 側部荷物室 27 電話機コーナ 28 乗務員仮眠室 29 トイレ 30 タイヤハウス G 一人掛座席 GL 地面 P 左側 S 右側 a 車体全長 b 車体全幅 c 内寸法幅 d 車体全高 e 座席幅 f 調整用隙間 g 車体側部厚み h 通路幅 n シートピッチ p 客室有効高さ q 縦通路有効高さ r 中心線部地上高さ s 一階側部有効高さ t 側部下面地上高さ u 下床中心線部深さ v 下床側部深さ w 中床深さ x 梁深さ y 階段幅 z 通路幅

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体前端部一側の一階床から車体前部中
    心線部の二階床に左右方向から前後方向に直角状に屈折
    して架設された第1の内部階段と、シャーシフレームの
    左右一対の縦通部材間において前後方向に架設され上記
    二階床と車体中央部の上記縦通部材の下端部レベルに設
    けられた一階縦通路床を接続する第2の内部階段と、上
    記一階縦通路床より上方レベルに設けられた一階側部床
    とを具えたことを特徴とする内部階段式二階建バス。
JP4299998A 1998-02-10 1998-02-10 内部階段式二階建バス Pending JPH11222161A (ja)

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JP4299998A JPH11222161A (ja) 1998-02-10 1998-02-10 内部階段式二階建バス

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JP4299998A JPH11222161A (ja) 1998-02-10 1998-02-10 内部階段式二階建バス

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JP (1) JPH11222161A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2367078A1 (es) * 2009-04-08 2011-10-28 Carrocerías Ayats S.A. Escalera interior para vehículos de dos pisos.

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2367078A1 (es) * 2009-04-08 2011-10-28 Carrocerías Ayats S.A. Escalera interior para vehículos de dos pisos.

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