JPH11222264A - 開封性を改善したフィルム包装体 - Google Patents
開封性を改善したフィルム包装体Info
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- JPH11222264A JPH11222264A JP3239298A JP3239298A JPH11222264A JP H11222264 A JPH11222264 A JP H11222264A JP 3239298 A JP3239298 A JP 3239298A JP 3239298 A JP3239298 A JP 3239298A JP H11222264 A JPH11222264 A JP H11222264A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 テアテープを使用しないで所望の方向に開裂
できるようにしたフィルム包装体を提供すること。 【解決手段】 プラスチックフィルムにより被包装体の
外表面を覆うと共に、該プラスチックフィルムの両端を
重ね接着した接着部をもつ包装体において、該プラスチ
ックフィルムに薄肉部を開封部から開封方向へ向けて連
続して設け、フィルム強度を落とす。
できるようにしたフィルム包装体を提供すること。 【解決手段】 プラスチックフィルムにより被包装体の
外表面を覆うと共に、該プラスチックフィルムの両端を
重ね接着した接着部をもつ包装体において、該プラスチ
ックフィルムに薄肉部を開封部から開封方向へ向けて連
続して設け、フィルム強度を落とす。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラスチックフィ
ルム(以下フィルム)により包装された、磁気記録媒体
や光記録媒体などの記録媒体の包装体に関する。
ルム(以下フィルム)により包装された、磁気記録媒体
や光記録媒体などの記録媒体の包装体に関する。
【0002】
【従来の技術】記録媒体製品などは防塵、防湿、または
美観の点から通常プラスチックフィルムにより包装され
熱収縮処理が行われているが、この製品を使用するとき
は当然このプラスチックフィルムを剥がさなくてはなら
ないが、以前はテアテープ付きのものが主流を占めてい
たが熱収縮処理が行われているため、フィルムが製品に
密着されており、開封時にテアテープ部のみが剥がれて
しまったり、フィルムがテアテープにより二分され片側
はテアテープについて剥がれるが残りの片側はそのまま
製品に張り付いたままになるためあまり使用されなくな
ってきた。また、コスト的にも嵩んでしまう。これらの
ことから近年では開封部の爪掛け部を非接着にしたり、
接着部を弱接着にするなどフィルムの開封性の向上の改
善がなされてきている。
美観の点から通常プラスチックフィルムにより包装され
熱収縮処理が行われているが、この製品を使用するとき
は当然このプラスチックフィルムを剥がさなくてはなら
ないが、以前はテアテープ付きのものが主流を占めてい
たが熱収縮処理が行われているため、フィルムが製品に
密着されており、開封時にテアテープ部のみが剥がれて
しまったり、フィルムがテアテープにより二分され片側
はテアテープについて剥がれるが残りの片側はそのまま
製品に張り付いたままになるためあまり使用されなくな
ってきた。また、コスト的にも嵩んでしまう。これらの
ことから近年では開封部の爪掛け部を非接着にしたり、
接着部を弱接着にするなどフィルムの開封性の向上の改
善がなされてきている。
【0003】図1はテアテープを使用する例を示し、記
録媒体製品(テープカセットを保護ケースに収納したも
の)の周りを熱収縮性フィルム1でタイト包装した包装
体2において、フィルム1と製品との間にテアテープ3
を沿わせ、その一端を開封切り込み4に隣接して配置す
る。この構成ではフィルム1はテアテープ3に沿って切
断されるが、フィルム1の大部分が製品に密着して残る
のでフィルム全体を除去するのが容易でない。図2は実
開昭62−19967号に記載されている従来例であ
り、テアテープの代わりにミシン目5を入れたものであ
る。しかしミシン目は外観が悪く、商品の美観を損ねる
問題があり、またミシン目とミシン目の間の強度がフィ
ルム1の強度と同一であるためにミシン目に沿って切り
裂くのは容易でないだけでなく、図1の例と同様に開封
の困難性がある。図3は従来の他の例であり、フィルム
1の両縁部が重畳して熱シールまたは接着されている胴
シール部6を開封切り込み4に隣接した非接着帯7及び
その両側の弱接着帯8、9により構成し、開封時に開封
切り込み4を指で引き起こし、非接着帯7から両方の弱
接着帯8、9へと剥すようにする。この構造の包装体は
開封が比較的容易である。
録媒体製品(テープカセットを保護ケースに収納したも
の)の周りを熱収縮性フィルム1でタイト包装した包装
体2において、フィルム1と製品との間にテアテープ3
を沿わせ、その一端を開封切り込み4に隣接して配置す
る。この構成ではフィルム1はテアテープ3に沿って切
断されるが、フィルム1の大部分が製品に密着して残る
のでフィルム全体を除去するのが容易でない。図2は実
開昭62−19967号に記載されている従来例であ
り、テアテープの代わりにミシン目5を入れたものであ
る。しかしミシン目は外観が悪く、商品の美観を損ねる
問題があり、またミシン目とミシン目の間の強度がフィ
ルム1の強度と同一であるためにミシン目に沿って切り
裂くのは容易でないだけでなく、図1の例と同様に開封
の困難性がある。図3は従来の他の例であり、フィルム
1の両縁部が重畳して熱シールまたは接着されている胴
シール部6を開封切り込み4に隣接した非接着帯7及び
その両側の弱接着帯8、9により構成し、開封時に開封
切り込み4を指で引き起こし、非接着帯7から両方の弱
接着帯8、9へと剥すようにする。この構造の包装体は
開封が比較的容易である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、開封部の開封
性自体は改良されてきているが、上記のいずれの従来例
でも直方体形状の製品を包装し、また、熱収縮処理を行
っているため、熱収縮時の応力や輸送時の擦れなどで該
直方体の稜部に当たるフィルムが破れ易くなっており、
開封の際にフィルムの切断の伝播方向がテアテープある
いはミシン目の方向、あるいは胴シール方向にならず稜
部に沿って伝播して破れてしまい、開封がうまく行かな
いという問題が発生してきている。また、非熱収縮性の
フィルムを使用した製品においては、テアテープでも開
封性は問題ないが、テアテープ自体のコストや、テアテ
ープを密着する装置などが必要となりコストが嵩んでし
まう。従って、本発明の目的はテアテープが有するよう
な開封の困難性をなくし、ミシン目のような外観不良の
ない、また稜部が擦れて薄くなりあるいは部分的に切れ
た場合にも開封が容易なフィルム包装体を提供すること
にある。
性自体は改良されてきているが、上記のいずれの従来例
でも直方体形状の製品を包装し、また、熱収縮処理を行
っているため、熱収縮時の応力や輸送時の擦れなどで該
直方体の稜部に当たるフィルムが破れ易くなっており、
開封の際にフィルムの切断の伝播方向がテアテープある
いはミシン目の方向、あるいは胴シール方向にならず稜
部に沿って伝播して破れてしまい、開封がうまく行かな
いという問題が発生してきている。また、非熱収縮性の
フィルムを使用した製品においては、テアテープでも開
封性は問題ないが、テアテープ自体のコストや、テアテ
ープを密着する装置などが必要となりコストが嵩んでし
まう。従って、本発明の目的はテアテープが有するよう
な開封の困難性をなくし、ミシン目のような外観不良の
ない、また稜部が擦れて薄くなりあるいは部分的に切れ
た場合にも開封が容易なフィルム包装体を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、プラスチック
フィルムにより被包装体の外表面を覆うと共に、該プラ
スチックフィルムの両端を重ね接着した接着部をもつ包
装体において、該プラスチックフィルムに薄肉部を開封
部から開封方向へ向けて連続して設け、フィルム強度を
落とした包装体により上記の課題を解決する。
フィルムにより被包装体の外表面を覆うと共に、該プラ
スチックフィルムの両端を重ね接着した接着部をもつ包
装体において、該プラスチックフィルムに薄肉部を開封
部から開封方向へ向けて連続して設け、フィルム強度を
落とした包装体により上記の課題を解決する。
【0006】
【発明の実施の形態】開封部は包装体側面に形成される
フィルムの重畳縁(同シール部)に形成されるので、開
封部から略直方体形状の製品の開封方向稜部をまたぐ長
さで、開封方向に沿って予めフィルムに溝その他の弱化
部分を入れるなどし、破れ易くしておくことにより、開
封時のフィルム切断が製品稜部に沿って伝播しないでこ
の弱化部分に沿って伝播するように誘導できるので、開
封性自体も向上させることが可能となる。また、製品全
周に渡り同様の処理を行えば、フィルム破れ方向に指向
性を持たせることができるため、テアテープの代用とす
ることが可能である。
フィルムの重畳縁(同シール部)に形成されるので、開
封部から略直方体形状の製品の開封方向稜部をまたぐ長
さで、開封方向に沿って予めフィルムに溝その他の弱化
部分を入れるなどし、破れ易くしておくことにより、開
封時のフィルム切断が製品稜部に沿って伝播しないでこ
の弱化部分に沿って伝播するように誘導できるので、開
封性自体も向上させることが可能となる。また、製品全
周に渡り同様の処理を行えば、フィルム破れ方向に指向
性を持たせることができるため、テアテープの代用とす
ることが可能である。
【0007】オーディオカセット個装品(単品製品の包
装体)を例にとって説明する。一般的にオーディオカセ
ット個装品の場合は、直方体をなす被包装体の広い面と
直交する面にフィルムの両端が重なるように包み込み、
フィルムの重なった部分を熱接着により封止する(胴シ
ール部)。通常胴シールの一部に非接着帯を設け開封部
とする。また胴シール部両側のフィルムは折り重ねた後
に熱接着封止することにより作成された包装体を熱収縮
炉に入れフィルムを収縮させ包装体を完成させる。この
時、今までの方法では、胴シール部に作成された開封部
の近傍に開封用の切り込みが設けられており、開封部に
爪をかけ引き上げることにより切り込み端部からフィル
ムが破れ且つ、胴接着のシールが剥れることにより、フ
ィルムを引き上げた方向にフィルムが破れていき開封さ
れる仕組みになっている。しかし、熱収縮炉でのフィル
ム収縮時の応力の集中や輸送時の擦れなどにより包装体
の稜部のフィルムが破れやすくなっているため、フィル
ム開封時に開封方向側の稜部沿いにフィルムが破れてし
まい、うまく開封できない場合もしばしばあった。そこ
で、フィルムの一部分の強度を予め弱くしておくことに
より、開封時フィルムを適切な開封方向へ導けるように
したのが今回の発明である。
装体)を例にとって説明する。一般的にオーディオカセ
ット個装品の場合は、直方体をなす被包装体の広い面と
直交する面にフィルムの両端が重なるように包み込み、
フィルムの重なった部分を熱接着により封止する(胴シ
ール部)。通常胴シールの一部に非接着帯を設け開封部
とする。また胴シール部両側のフィルムは折り重ねた後
に熱接着封止することにより作成された包装体を熱収縮
炉に入れフィルムを収縮させ包装体を完成させる。この
時、今までの方法では、胴シール部に作成された開封部
の近傍に開封用の切り込みが設けられており、開封部に
爪をかけ引き上げることにより切り込み端部からフィル
ムが破れ且つ、胴接着のシールが剥れることにより、フ
ィルムを引き上げた方向にフィルムが破れていき開封さ
れる仕組みになっている。しかし、熱収縮炉でのフィル
ム収縮時の応力の集中や輸送時の擦れなどにより包装体
の稜部のフィルムが破れやすくなっているため、フィル
ム開封時に開封方向側の稜部沿いにフィルムが破れてし
まい、うまく開封できない場合もしばしばあった。そこ
で、フィルムの一部分の強度を予め弱くしておくことに
より、開封時フィルムを適切な開封方向へ導けるように
したのが今回の発明である。
【0008】フィルムの一部の強度を弱くする方法には
下記のような方法がある。 フィルム原反の製作時、フィルム成分が安定状態にな
る前に図9のように筋押しローラー10と受けローラー
11の間にフィルム12を通すことにより、あるいは図
10のように型押しローラー13と受けローラー14の
間にフィルムを通すことによりフィルムに薄肉部を設け
る。この時受けローラー11または14とクリアランス
や押し圧の調整を行うことにより任意の深さに薄肉部を
入れることができる。なお、フィルム成分が安定状態に
なってから行うと、任意のスジ深さが取りづらくフィル
ム強度も安定させるのが難しいが可能である。 印刷時にフィルムと相溶性のある溶剤を印刷しフィル
ムの一部を侵すことにより部分的にフィルム強度を下げ
る。 フィルム包装時に包装機に、筋押しローラと同様な形
状のヒーターなどを押し当て部分的にフィルム強度を弱
くする。 たとえば熱収縮性ポリプロピレンフィルムの厚さは典型
的には約20〜30μmであるので、薄肉部の厚さをフ
ィルム厚さの範囲内で約12〜22μm程度(溝の深さ
は8μ程度)にすれば良い。
下記のような方法がある。 フィルム原反の製作時、フィルム成分が安定状態にな
る前に図9のように筋押しローラー10と受けローラー
11の間にフィルム12を通すことにより、あるいは図
10のように型押しローラー13と受けローラー14の
間にフィルムを通すことによりフィルムに薄肉部を設け
る。この時受けローラー11または14とクリアランス
や押し圧の調整を行うことにより任意の深さに薄肉部を
入れることができる。なお、フィルム成分が安定状態に
なってから行うと、任意のスジ深さが取りづらくフィル
ム強度も安定させるのが難しいが可能である。 印刷時にフィルムと相溶性のある溶剤を印刷しフィル
ムの一部を侵すことにより部分的にフィルム強度を下げ
る。 フィルム包装時に包装機に、筋押しローラと同様な形
状のヒーターなどを押し当て部分的にフィルム強度を弱
くする。 たとえば熱収縮性ポリプロピレンフィルムの厚さは典型
的には約20〜30μmであるので、薄肉部の厚さをフ
ィルム厚さの範囲内で約12〜22μm程度(溝の深さ
は8μ程度)にすれば良い。
【0009】このような方法により製作された部分的に
強度の弱いフィルムを使用し被包装体を包装することに
より、フィルムの破れ方向を誘導し開封補助を行う。ま
た、胴貼り部に開封用の非接着帯や弱接着帯を設け、該
非接着帯や弱接着帯の近傍に開封用切り込みを設けるこ
とにより、テアテープを用いたと同じような効果が発生
するためテアテープなしによるコストダウン効果も得ら
れ、ミシン目による開封誘導と違いフィルムが破れてい
る訳ではないため、美観的にも優れている。
強度の弱いフィルムを使用し被包装体を包装することに
より、フィルムの破れ方向を誘導し開封補助を行う。ま
た、胴貼り部に開封用の非接着帯や弱接着帯を設け、該
非接着帯や弱接着帯の近傍に開封用切り込みを設けるこ
とにより、テアテープを用いたと同じような効果が発生
するためテアテープなしによるコストダウン効果も得ら
れ、ミシン目による開封誘導と違いフィルムが破れてい
る訳ではないため、美観的にも優れている。
【0010】次に本発明の実施例を図面を参照して詳し
く説明する。 実施例1 図4は本発明の第1実施例による包装体を示す。フィル
ム1の両縁部が重畳して熱シールまたは接着されている
胴シール部6を開封切り込み4に隣接した非接着帯7及
びその両側の弱接着帯8、9により構成し、開封時に開
封切り込み4を指で引き起こし、非接着部7から両方の
弱接着部8、9へと剥すようにする。本発明ではさらに
薄肉部15が開封切り込み4に隣接した非接着帯7の部
分から胴シール部6とは直角にカセットを一周して設け
られている。開封にあたり、先ず開封切り込み4からフ
ィルム縁部を引き起こすと先ず非接着帯7から胴シール
方向への破れと薄肉部15の方向の破れが同時に進行す
ることになる。これによりフィルム1の全面を容易に剥
離することができる。またフィルム1が包装体側部に稜
線に沿って弱化していても、この薄肉部15の方が薄け
れば薄肉部15が優先的に破れ、開封が容易に行える。
く説明する。 実施例1 図4は本発明の第1実施例による包装体を示す。フィル
ム1の両縁部が重畳して熱シールまたは接着されている
胴シール部6を開封切り込み4に隣接した非接着帯7及
びその両側の弱接着帯8、9により構成し、開封時に開
封切り込み4を指で引き起こし、非接着部7から両方の
弱接着部8、9へと剥すようにする。本発明ではさらに
薄肉部15が開封切り込み4に隣接した非接着帯7の部
分から胴シール部6とは直角にカセットを一周して設け
られている。開封にあたり、先ず開封切り込み4からフ
ィルム縁部を引き起こすと先ず非接着帯7から胴シール
方向への破れと薄肉部15の方向の破れが同時に進行す
ることになる。これによりフィルム1の全面を容易に剥
離することができる。またフィルム1が包装体側部に稜
線に沿って弱化していても、この薄肉部15の方が薄け
れば薄肉部15が優先的に破れ、開封が容易に行える。
【0011】実施例2 図5は図4において薄肉部15を開封切り込み4に近い
位置に限定して薄肉部16とした場合を示す。薄肉部1
6は稜部を跨いで胴シール部6に直角な方向に延びてい
る。この例でも、胴シール部6の剥離のみならず包装体
の面側でも薄肉部16の開裂が行われるので、フィルム
全体の剥離が充分容易に行える。 実施例3 図6は胴シール部20には通常の接着部を採用し、端部
折り込みフラップ21の部分に非接着体18とそれに隣
接する開封切り込み19、及び非接着帯18から稜部を
超えて縦長に延びる薄肉部17を設けた包装体の例であ
る。この例では開封時に開裂が包装体の長手方向全体に
延びるので開封性が向上する。 実施例4 図7は胴シール部20には通常の接着部を採用し、包装
体の面部中央に開封切り込み22を設け、それに隣接し
て薄肉部23を縦方向に延長させたものである。この例
では開封時に開裂が包装体の長手方向全体に延びるので
開封性が向上する。
位置に限定して薄肉部16とした場合を示す。薄肉部1
6は稜部を跨いで胴シール部6に直角な方向に延びてい
る。この例でも、胴シール部6の剥離のみならず包装体
の面側でも薄肉部16の開裂が行われるので、フィルム
全体の剥離が充分容易に行える。 実施例3 図6は胴シール部20には通常の接着部を採用し、端部
折り込みフラップ21の部分に非接着体18とそれに隣
接する開封切り込み19、及び非接着帯18から稜部を
超えて縦長に延びる薄肉部17を設けた包装体の例であ
る。この例では開封時に開裂が包装体の長手方向全体に
延びるので開封性が向上する。 実施例4 図7は胴シール部20には通常の接着部を採用し、包装
体の面部中央に開封切り込み22を設け、それに隣接し
て薄肉部23を縦方向に延長させたものである。この例
では開封時に開裂が包装体の長手方向全体に延びるので
開封性が向上する。
【0012】実施例5 図8はさらに他の実施例であり、胴シール部6を中央の
非接着帯25と、その両側の接着帯27、28とにより
構成し、開封切り込み24、24を非接着帯25の両端
に隣接する位置に設け、さらにこれらの開封切り込み2
4、24から出発して稜部を超えて包装体の面部を斜め
に末広がりに延びる2本の薄肉部26、26を設ける。
この例では剥離は先ず薄肉部26、26に囲まれた部分
で起きるので、面部に張り付いているフィルムは容易に
剥離できる。
非接着帯25と、その両側の接着帯27、28とにより
構成し、開封切り込み24、24を非接着帯25の両端
に隣接する位置に設け、さらにこれらの開封切り込み2
4、24から出発して稜部を超えて包装体の面部を斜め
に末広がりに延びる2本の薄肉部26、26を設ける。
この例では剥離は先ず薄肉部26、26に囲まれた部分
で起きるので、面部に張り付いているフィルムは容易に
剥離できる。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、フィルムの開封が、確
実に行え開封性の向上が計れる。またテアテープの代用
として使用すればコストダウンが計れる。
実に行え開封性の向上が計れる。またテアテープの代用
として使用すればコストダウンが計れる。
【図1】従来の包装体を示す斜視図である。
【図2】他の従来の包装体を示す斜視図である。
【図3】他の従来の包装体を示す斜視図である。
【図4】本発明の実施例による包装体の斜視図である。
【図5】本発明の他の実施例よる包装体の斜視図であ
る。
る。
【図6】本発明の更に他の実施例よる包装体の斜視図で
ある。
ある。
【図7】本発明の別の実施例よる包装体の斜視図であ
る。
る。
【図8】本発明の更に別の実施例による包装体の斜視図
である。
である。
【図9】 本発明に使用できる薄肉部を製作する方法の
一例を示す説明図である。
一例を示す説明図である。
【図10】 本発明に使用できる薄肉部を製作する方法
の他の一例を示す説明図である。
の他の一例を示す説明図である。
1 熱収縮性フィルム 2 包装体 3 テアテープ 4 開封切り込み 5 ミシン目 6、20 胴シール部 7 非接着帯 8、9 弱接着帯 10 筋押しローラー 11 受けローラー 12 フィルム 13 型押しローラー 15、16、17、23、26 薄肉部 18、25 非接着帯 27、28 接着帯 21 端部折り込みフラップ 24 開封切り込み
Claims (3)
- 【請求項1】 プラスチックフィルムにより被包装体の
外表面を覆うと共に、該プラスチックフィルムの両端を
重ね接着した接着部をもつ包装体において、該プラスチ
ックフィルムに薄肉部を開封部から開封方向へ向けて連
続して設け、フィルム強度を落としたことを特徴とする
包装体。 - 【請求項2】 該薄肉部近傍に開封用の切り込みを施し
たことを特徴とする請求項1の包装体。 - 【請求項3】 重ね接着した接着部が、薄肉部に隣接す
る非接着帯と、その両側に延びる弱接着帯よりなる、請
求項1または2の包装体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3239298A JPH11222264A (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | 開封性を改善したフィルム包装体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3239298A JPH11222264A (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | 開封性を改善したフィルム包装体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11222264A true JPH11222264A (ja) | 1999-08-17 |
Family
ID=12357691
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3239298A Withdrawn JPH11222264A (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | 開封性を改善したフィルム包装体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11222264A (ja) |
-
1998
- 1998-01-30 JP JP3239298A patent/JPH11222264A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050405 |