JPH11222399A - 重量バランス装置 - Google Patents
重量バランス装置Info
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- JPH11222399A JPH11222399A JP10305394A JP30539498A JPH11222399A JP H11222399 A JPH11222399 A JP H11222399A JP 10305394 A JP10305394 A JP 10305394A JP 30539498 A JP30539498 A JP 30539498A JP H11222399 A JPH11222399 A JP H11222399A
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- A61B6/44—Constructional features of apparatus for radiation diagnosis
- A61B6/4429—Constructional features of apparatus for radiation diagnosis related to the mounting of source units and detector units
- A61B6/447—Constructional features of apparatus for radiation diagnosis related to the mounting of source units and detector units the source unit or the detector unit being mounted to counterpoise or springs
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- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
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Abstract
の破損の際に実荷重の意図しない変位(動き)が生じな
いように形成する。 【解決手段】 実荷重で負荷されるメインロープ15を
収容するためにスパイラル状ばね要素19の力によって
荷重されるドラムが設けられている。スパイラル状ばね
要素19が破損した際に係止装置を作動させるために安
全装置が存在している。この安全装置は特にスパイラル
状ばね要素19の外側部位における破損に応答する。
Description
量バランス装置に関する。
明細書において、実重量で荷重される少なくとも1本の
ロープを収容するためにスパイラル状ばね要素の力によ
って荷重されるドラムと、このロープが切れた際に信号
を発生するための安全装置とが設けられている特に医療
機器用の重量バランス装置が知られている。天井スタン
ドにおいて高さ調整でき実荷重として形成されたX線照
射器を任意の垂直位置に固定して保持しなければならな
いときに拘束することができるようにするために、重量
バランス装置にドラムないしそのカバーに作用する電磁
式摩擦ブレーキが設けられている。
すると、このばねの破損に伴って対抗力が減少するため
に、実荷重つまりX線照射器が重力のために意図せずに
動いて変位してしまう。
に支持され、スパイラル状ばねによって主として与えら
れる対抗力がハウジングにおける摩擦にしか依存しない
ようにしているスパイラル状ばねのが外側部位が破損す
ると、特に問題である。そのようなばねの破損によって
重量が重力によって徐々に変位してしまう。スパイラル
状ばねが内部部位で破損した際にスパイラル状ばねから
出る対抗力が衝撃的に無くなることによって安全ベルト
を作用させる安全装置は、スパイラル状ばねが外側部位
で破損した場合には応答しない。
に述べた形式の重量バランス装置を、ばねの破損が実荷
重の意図しない動きを生じさせないように形成すること
にある。
いて特許請求の範囲の請求項1に記載の手段によって解
決される。本発明の有利な実施態様は各従属請求項に記
載されている。
が、特にこのスパイラル状ばね要素の外側部位が破損し
た際に係止装置を作動させるための安全装置が設けられ
ていることにある。係止装置が作動されることによって
ドラムの動きが阻止されて、実荷重が重力によって意図
せずに動かされないという利点が得られ、これは特に、
実荷重がX線照射器として形成され、その下に場合によ
って被検査体が置かれているときに有効である。
動きを拘束するための係止装置の爪ばねで荷重される爪
に作用し、この爪ばねの力が、スパイラル状ばね要素が
緊張している際に実荷重の少なくとも50%に到達した
際にはじめて爪がドラムの拘束を解くような大きさに決
められていると特に有利である。これによって、スパイ
ラル状ばね要素から出る対抗力が実荷重の少なくとも5
0%に到達した際あるいはこれを上回った際にはじめて
ドラムがその動きを自由にされ、またその逆にこの対抗
力を下回っている際に係止装置の爪がドラムの動きを拘
束させる。従って、係止装置の爪は特にスパイラル状ば
ね要素が外側部位で破損した際に確実に応答して、実荷
重の意図しない動き並びにこれにより場合によって生ず
る危険が回避される。これに関連して、スパイラル状ば
ね要素が緊張している際に実荷重の少なくとも90%に
到達した際にはじめて爪がドラムの拘束を解くようにす
ると有利である。従って、係止装置は特にスパイラル状
ばね要素から出る対抗力の低下に敏感に応答するように
設計されている。爪ばねの力が変更できて、係止装置の
応答感度が調整できると特に有利である。
実施態様において、安全装置は少なくともスパイラル状
ばね要素の外側円周部位に沿って延びるロープを有し、
このロープの一端がスパイラル状ばね要素の内側部位に
結合され、その他端がドラムの動きを拘束するための係
止装置のばね荷重される爪に、この爪が爪ばねの力に抗
してドラムを自由にすべく保持されるように作用し、ス
パイラル状ばね要素が破損した際にこのロープも切れ
て、ばね荷重されている爪がドラムを拘束する。この実
施態様の枠内において、複数のロープを設けることが有
利であり、これによって個々のロープは細く形成でき、
従って狭い空間しか要求されず、またこのためにロープ
がベルトとして形成されていることが有利である。
他の実施態様において、安全装置はスパイラル状ばね要
素に接続された抵抗要素の電気抵抗を検出するための装
置とドラムを拘束するための電気機械式係止装置とを有
し、スパイラル状ばね要素が破損した際に生ずる抵抗要
素の抵抗変化がドラムを拘束するための係止装置を駆動
する。これによってロープの破損を電気式に監視するこ
とができる。この場合特に、抵抗要素がスパイラル状ば
ね要素であり、又は少なくとも一つのひずみ計要素であ
り、及び/又は少なくともスパイラル状ばね要素の外側
部位に沿って延びる線、殊に抵抗線であると有利であ
る。
他の実施態様において、安全装置がスパイラル状ばね要
素に配置された少なくとも一つのトランスポンダとこの
トランスポンダから出る信号に対する読取り装置とを有
し、ばねが破損した際にトランスポンダから出る信号を
介して電気機械式係止装置が駆動されることによって
も、ばねの破損を検出することができる。そのようなト
ランスポンダは僅かな空間しか必要とせず、手軽に取り
扱うことができる。複数のトランスポンダがスパイラル
状ばね要素に沿って配置されていると有利であり、これ
によってスパイラル状ばね要素の種々の個所における破
損も検出することができる。
置され、このばねケースに、スパイラル状ばね要素に接
続されているピンに対する細長い開口が形成され、ピン
が細長い開口内において所定の変位距離を超えて移動し
た際にドラムを拘束するための係止装置が作動されるよ
うにピンが係止装置に関連づけられていることによって
も、ばねの破損を検出でき、危険を回避できる。このよ
うな装置は純粋に機械的に形成され、従って給電と無関
係に形成される。スパイラル状ばね要素に接続され係止
装置に作用する複数のピンに対する複数の凹所が設けら
れていると特に有利であり、これによって種々の個所に
おけるばねの破損を検出することができる。
利な他の実施態様において、スパイラル状ばね要素はハ
ウジング内に配置され、このハウジングに安全装置の振
動センサが接続され、この振動センサがスパイラル状ば
ね要素の破損によりハウジングが振動した際にドラムの
動きを拘束するための電気機械式係止装置を駆動するた
めの信号を発生する。かかる形態は重量バランス装置に
大きな費用をかけずに追加的に考慮できる。
の少なくとも終端部位において長手軸線に対して横に延
びスパイラル状ばね要素を収容するハウジングにその長
手軸線を中心として回転可能に支持された軸ピンを有
し、この軸ピンの少なくとも一端がハウジングから突出
して、ばねが破損して軸ピンがその長手軸線を中心とし
て動いた際に軸ピンの一端に連結された安全装置がドラ
ムを拘束させることによっても、スパイラル状ばね要素
の破損を有利に検出することができる。
下の図を参照した実施例の説明および従属請求項の記載
から理解できる。
している。このX線照射器1は検診台4の上側において
台車3に伸縮式支柱2によって高さ調整可能に設けられ
ている。台車3は平行なレール5、6内で図示されてい
ないローラによって検診台4に対して直角に移動でき
る。終端部材7、8で互いに結合されているこれらのレ
ール5、6はそれ自体検査室の天井9に設けられてレー
ル5、6に対して直角に延びる互いに平行な天井レール
10、11内でローラ(図示されていない)によって移
動でき、これによってX線照射器1は検診台4に沿って
も移動できる。レール6に対して平行にダクト12が延
び、このダクト12の中を可撓性の供給ケーブル13が
延びている。この供給ケーブル13は台車3に関して静
止して終端部材8の範囲に設けられたケーブル貫通部1
4を貫通してダクト12の中に入り込み、台車3の範囲
でダクト12から出て、X線照射器1に導かれている。
図1に破線で示されているようにX線照射器1は、伸縮
式支柱2の内部を延びその下端に固定されているメイン
ロープ15によって支持されている。このメインロープ
15は破線で示されている重量バランス装置16に通じ
ている。この重量バランス装置16は図2から理解でき
るように特にメインロープ15が巻き取られたり巻き解
かされるドラム17を有している。この目的のためにメ
インロープ15はドラム17の外周面に設けられたスパ
イラル状溝18内を延びている。このドラム17の外周
面の曲率半径はドラム17の長さに関して、メインロー
プ15に設けられたX線照射器1の重量がドラム17に
作用するばね19の力によって常にバランスされるよう
に変化している。なおメインロープ15はその一端がド
ラム17に図示していない様式で固定されている。
合、これは発生する摩擦損失および動かすべき質量の慣
性を打ち負かすだけでよいので、極めて僅かな力で行え
る。
置16はハウジング20を有している。このハウジング
20にボルト23が貫通して延びる帯金21、22が設
けられ、そのボルト23によって台車3に重量バランス
装置16が取り付けられる。ハウジング20の内部に中
空体として形成されたドラム17が位置している。この
ドラム17はスパイラル状溝18を備えた円錐状部分2
4とその大径端に続いている円筒状部分25とを有して
いる。ドラム17は二つの球軸受26、27によって軸
28上に回転可能に支持されている。その一方の球軸受
26はドラム17の円錐状部分24の小径端に設けられ
主として径方向に延びているフランジ29に明けられて
いる孔に収容され、他方の球軸受27はドラム17の円
筒状部分25の自由端を閉鎖している軸受シールド30
に明けられている孔に収容されている。
れ、ドラム17の円筒状部分25の孔に収容されている
ばねケース31の中に収容されている。ばね19の一端
32は軸28に固く結合され、詳しくは軸28に設けら
れたスリット33の中にはめ込まれて結合されている。
ばね19の他端34は図3から理解できるように、径方
向外側に折り曲げらればねケース31に設けられたスリ
ット35を貫通してこのばねケース31から突出して、
ドラム17の中空円筒状部分25に取付けられた爪36
の、中空円筒状部分25の内壁のところに設けられた溝
46に係合し、それにより該端部34がドラム17に固
く結合される。例えばメインロープ15を巻き取る際お
よび巻き解く際に軸28上でドラム17が回転される
と、必然的にばね19によってドラム17に与えられる
力が変化する。
ブッシュ37、38によって回転可能に支持され、その
一方の軸受ブッシュ38はハウジング20自体にある孔
に収容され、他方の軸受ブッシュ37はハウジング20
を閉鎖するカバー39の孔に収容されている。軸28の
一端にウォーム歯車40が回転不能に結合されている。
このウォーム歯車40はハウジング20内に図示してい
ない様式で回転可能に支持されているウォーム41にか
み合っている。これらの両部品はセルフロック伝動装置
を形成しているので、ウォーム41が回転されるときし
か軸28は軸受ブッシュ37、38内で回転できない。
線照射器1はその最上位置にある。従ってメインロープ
15はドラム17の円錐状部分24の外周面に設けられ
たスパイラル状溝18内に完全に巻き取られている。ウ
ォーム歯車40とかみ合っているウォーム41の回転に
よってばね19に、このばね19によってドラム17に
与えられる力がX線照射器1の重量とバランスするよう
なバイアス、即ちばね19によって溝46に係合するば
ね端部34によって与えられるトルクがX線照射器1の
重量をメインロープ15を介してドラム17に与えるト
ルクとバランスするようなバイアスが強制的に与えられ
る。
おけるスパイラル状溝18の経過はばね19のばね特性
を考慮に入れて、メインロープ15が部分的にあるいは
完全にドラム17から巻き解かれたときも、ばね19に
よってドラム17に与えられるトルクがメインロープ1
5を介してX線照射器1の重量によってドラム17に与
えられるトルクとバランスするように選定されている。
することができるようにするために、ドラム17ないし
そのカバー30に作用する電磁式摩擦ブレーキ42がハ
ウジングカバー39に収容して設けられている。
の第1の実施例も理解できる。この場合ばねケース31
の範囲、にこの実施例ではハウジング20に安全装置4
4の振動センサ43が配置されている。振動センサ43
には例えば摩擦ブレーキ42の制御装置45が接続され
ている。これによってばね19が破損して振動が生じた
際に振動センサ43によって信号が発生され、この信号
が摩擦ブレーキ42の制御装置45にこれがドラム17
を拘束するように導かれる。本発明のこの実施形態は特
に、重量バランス装置がばねが破損した際の危険を避け
るための大きな安全性に関して追加装備されねばならな
いときに有利である。ばね19が特にその外側部位で破
損すると、これがばねケース31に衝突し、これによっ
て振動センサ43で検出される振動が引き起こされる。
この装置はばね19の外側部位におけるばね破損を検出
するのに適している。
きる。この実施例の場合、ばね19の他端34はほぼ径
方向にドラム17に向けて折り曲げられ、別の係止装置
の爪36の溝46に係合している。この爪36は軸28
に対して平行に延びる軸ピン47に揺動可能に例えばド
ラム17の円筒状部分25に支持されている。爪36の
軸ピン47と反対側端の部位に爪ばね48が作用してい
る。ばね19が緩んだ状態において爪36はこの爪ばね
48によってほぼ径方向へ外側にハウジング20の方向
に押されている(b)。ハウジング20の内周面にばね
19が緩んだ状態において爪36が係合する凹所49が
形成されている。この場合爪36は、ばね19が緩んだ
場合に爪36がメインロープ15にかかる重力に起因す
るドラム17の動きを阻止するように配置されている。
既に述べたようにばね19が緊張されるとばね19から
出る力が爪36に作用する。ばね19が緊張した際これ
によって与えられる力が爪ばね48から出て爪36の動
きに反作用する力を上回ったとき、爪36は徐々に凹所
49から軸28の方向に動き最終的に拘束が解かれるま
で変位される(a)。爪36に作用する爪ばね48の力
は本発明に基づいて、ばね19から出る対向力がメイン
ロープ15にかかる重力の少なくとも50%、特に75
%に到達したときにはじめて爪36が対応して変位し、
ばねが破損した際の感度を高めるために重力の90%に
到達した際に拘束を解くような大きさに決められてい
る。この本発明に基づく実施例の利点は、爪36に作用
するばね19の力が例えばばねの破損に基づいて減少し
た際に爪36がハウジング20の方向に変位され、凹所
49の中に係合することによってドラム17が拘束され
ることにある。従ってばねが破損することによって被検
査体が傷つけられる恐れあるいは例えばメインロープ1
5に配置された機器が損傷される恐れはもはやない。本
発明の枠内において爪36に作用する力例えば爪ばね4
8はメインロープ15にかかる重力に合わせて決められ
ている。この実施形態の特に有利な変形例においてその
ために調整手段50、例えばハウジング20を貫通して
爪ばね48に通じその爪36とは反対側端に作用する調
整ねじが設けられている。これにより調整手段50の調
整によって爪36に作用する爪ばね48の力を変化させ
て、爪36の応答感度を変化させることができる。
ランス装置の異なった実施例の場合、既に図3で述べた
構成要素のほかに隣にもう一つの安全装置の爪51が設
けられている。この爪51もドラム17の円筒状部分2
5にある軸ピン52を中心として爪ばね53の力によっ
て揺動して凹所49の中に係合できる。この場合本発明
に基づいてロープ54が設けられている。このロープ5
4の一端55は爪51に留められており、ロープ54は
ばね19の少なくとも外側部位に沿って延び、ロープ5
4の他端はばね19に例えばリベットによって固定され
ている。このロープ54の長さは、このロープ54から
引張り力が爪51に出て、これが爪ばね53の力に抗し
てドラム17を自由にするように設計されている。この
ロープ54の引張り力はばね19が折れたときにロープ
51が切れるように設計されている。爪51は爪ばね5
3の力によって凹所49の中に変位して係合し、これは
ドラム17の拘束を生じさせる。これによって特にばね
19の外側部位における破損がドラム17の拘束を生じ
る。本発明の枠内において複数のロープ54を爪51に
作用させることもできる。そのロープ54を帯状体とし
ても形成できる。従って本発明のこの実施形態において
はばね19が破損した際にドラム17の動きを拘束する
二つの安全要素が設けられている。
ランス装置の実施例について詳細に説明する。ここでは
第2のばねケースが符号56を付して示されている。こ
の第2のばねケース56は図6から理解できるように細
長い開口57を有している。例えばばね19のピン58
がその細長い開口57から第2のばねケース56の横側
境界壁を越えて、このピン58が第2のばねケース56
に配置された係止装置の第3の爪59に作用するのに適
するほど突出している。図5および図6から理解できる
ように、第3の爪59は第2のばねケース56において
軸28に対して平行にずらして配置された第3の軸ピン
60を中心として回動できる。第3の爪59は例えば互
いに90°の角度を成している二つの爪脚61、62を
有している。第1の爪脚61は軸28の方向に細長い開
口57を越えて突き出して延び、爪脚ばね63の力によ
って、第2のばねケース56に支持され軸28に対して
平行にずらして配置された係止ボルト64に押しつけら
れている。第2の爪脚62は図3で既に述べたようにハ
ウジング20の係止装置の少なくとも一つの凹所49に
係合するために形成されている。ばね19が符号65で
示されている個所で破損したとき、ピン58がばね力に
よってその細長い開口57内において時計方向に図6に
示されている右側端66まで変位し、この場合第1の爪
脚61に、これが第3の軸ピン60を中心として回動さ
れるように作用する。この場合第2の爪脚62も径方向
にハウジング20に向けて変位されて、これは凹所49
に係合する。この凹所49への係合によって既に述べた
ようにドラム17の動きが阻止される。本発明の枠内に
おいて図6から明らかなようにばね19の別のピン58
および別の第3の爪59用に別の細長い開口57を設け
ることができる。本発明の枠内においてピン58はばね
に直接形成できるが、また別個の部品としてばね19に
作用させることもでき、この場合これはばね19に適当
な方式で機械的に接続しなければならない。
ング20の径方向に延びているレバー67が連結されて
いる。このレバー67にレバーばね68が作用し、その
ばね力はねじ69によって変えられる。このレバーばね
68のレバー67に作用する力は、ばね19から出てレ
バー67に作用する力がばね19の緊張状態において無
くされるように決められている。レバー67にはボルト
72の凹所71に係合するために形成されているレバー
突起70が形成されている。ばね19が緊張している際
にボルト72は、レバー突起70がレバー67の変位に
よって図7において反時計方向に凹所71の中に係合す
る位置に保持される。ボルト72はハウジング20の開
口73を貫通して突出し、それゆえこれは全くばねケー
ス凹所74に係合していない。ばね19が折れたときレ
バー67に作用する力は減少し、これによってレバー突
起70が(時計方向に)変位して凹所71から抜け出
る。いまやボルト72に作用するボルトばね75によっ
てボルト72は変位してばねケース凹所74に係合し、
これによってドラム17の拘束が生じさせられる。
ランス装置の実施例の場合、軸受シールド30の内壁
に、ばね19に向って延びる軸受シールド突起76が形
成されている。特に図9から理解でき図5および図6に
おける実施例に類似して、軸受シールド突起76間にば
ね19のピン58が配置されている。ばね19が折れた
とき、その破損の結果によりピン58、従ってばね19
が、対応して付設された軸受シールド突起76で受け止
められる。これによってばね19によってメインロープ
15に作用するバランス力が減少し、伸縮式支柱2に配
置されたX線照射器1が動かされる。しかしX線照射器
1を保持するためにオペレータが与えるべき対向力は、
主要な対抗力がばね19からピン58を介して軸受シー
ルド突起76に、従ってドラム17に作用するので、破
損個所に関係して非常に大きく低下する。このように形
成されていない場合、ばね19から出る全対抗力はばね
19が破損した際に少なくともほぼ完全に無くされてし
まう。
ばね19は安全上の理由から板金ハウジングの中に配置
され、ばね19が緊張している場合にこの板金ハウジン
グによってトルクがドラム17に作用する。このトルク
によって爪がドラム17の動きを自由にする位置に保持
される。ばねが破損してトルクが減少したとき、爪はド
ラム17のそれ以上の動きを阻止するように変位され
る。
検出する装置、例えばばね19の抵抗を測定する装置が
理解できる。このためにばね19の個々のターンが互い
に電気絶縁され、これは絶縁中間層によって行える。軸
28にかかっているばね19の内側端77は軸28に電
気絶縁して保持されている。この内側端77に抵抗測定
装置78の第1の接続端子が導かれている。ばね19の
外側端は電気絶縁されておらず、軸受シールド30に対
する電気接触が保証されている。抵抗測定装置78の第
2の接続端子は例えば滑り接触子79を介して例えば軸
受シールド30に導かれ、従って抵抗測定装置78を介
してばね19の抵抗を測定できる。ばね19の抵抗が例
えばその破損によって変化したとき、抵抗測定装置78
は制御信号を発生し、この制御信号は摩擦ブレーキ4
2、例えば電気機械式に制御可能な係止装置にそれを作
動するために導かれる。これによってばね19が破損し
た際にドラム17が動かされないことが保証される。本
発明の枠内において、図11から理解できるように、抵
抗線80をループの形で少なくともばね19の部分範囲
に沿って延ばすことができ、これは例えばU形絶縁体8
1を介してばね19に配置される。またこの場合も抵抗
線80に接続されている抵抗測定装置78によって抵抗
線80の抵抗を検出できる。ばね19が折れた際に抵抗
線80も折れて、抵抗測定装置78によってドラム17
を拘束するために摩擦ブレーキ42を制御するための信
号が発生される。
19のばね力が測定され、対抗力が許容できないか不足
している場合にドラム17を拘束するために摩擦ブレー
キ42を制御するための信号が発生される。そのために
この実施例の場合、ばね19の一端32と軸28の軸溝
83との間に圧電素子82が配置されている。圧電評価
装置84を介して圧電素子82の圧力依存信号が検出さ
れ、既に述べたように軸28に十分な力が作用しないと
きに、摩擦ブレーキ42を制御するための信号が発生さ
れる。圧電素子82をばね19の外側端の部位に配置す
ることもできる。この実施例の場合に重要なことは、ば
ね19の力が圧電素子82によってあるいは圧力計又は
ひずみ計によって検出することおよびばね19から出る
力が小さすぎるときに制御信号を発生することである。
装置の実施例の場合、ばねケース31に開口85が設け
られている。ばね19の横側端面86に、第1の実施例
ではトランスポンダが配置され、第2の実施例では磁石
あるいは別の形式の送信装置87が配置されている。こ
の第1の実施例では信号をトランスポンダに送信しその
位置を質問する受信装置88によって、第2の実施例で
は磁石コイルとして形成されている受信装置88によっ
て、信号評価装置89に導かれる信号が発生される。ば
ねの破損に依存する信号は従って信号評価装置89によ
って検出され、これは更に制御信号をドラム17を拘束
するための摩擦ブレーキ42に導く。
ラム17を直接あるいは間接的に拘束するための係止装
置が利用される。
用は医療機器に限定されない。そのような重量バランス
装置は、工具あるいは他の装置が重量をバランスして保
持されねばならない場所に随所に利用できる。
診察装置の斜視図。
例の縦断面図。
例の図2におけるIII−III線に沿った部分断面
図。
例の図2におけるIII−III線に沿った部分断面
図。
例のばねケースの側面図。
例の部分断面図。
例の縦断面図。
発明に基づく重量バランス装置の説明図。
実施例の説明図。
った実施例の説明図。
った実施例の説明図。
Claims (21)
- 【請求項1】 実荷重で荷重されるメインロープ(1
5)を収容しスパイラル状ばね要素(19)の力によっ
て荷重されるドラム(17)と、スパイラル状ばね要素
(19)が破損した際に係止装置を作動させるための安
全装置とを備え、この安全装置が特にスパイラル状ばね
要素(19)の外側部位の破損に応答し、スパイラル状
ばね要素(19)の外側端がドラム(17)の動きを拘
束するための係止装置の、爪ばね(48)で荷重される
爪(36)に作用し、この爪ばねの力が、スパイラル状
ばね要素(19)が緊張している際に実荷重の少なくと
も50%に到達した際にはじめて爪(36)がドラム
(17)の拘束を解くような大きさに決められているこ
とを特徴とする重量バランス装置。 - 【請求項2】 スパイラル状ばね要素(19)が緊張し
ている際に実荷重の少なくとも90%に到達した際には
じめて爪(36)がドラム(17)の拘束を解くことを
特徴とする請求項1記載の重量バランス装置。 - 【請求項3】 爪ばね(48)の力を変更できることを
特徴とする請求項1又は2記載の重量バランス装置。 - 【請求項4】 実荷重で荷重されるメインロープ(1
5)を収容しスパイラル状ばね要素(19)の力によっ
て荷重されるドラム(17)と、スパイラル状ばね要素
(19)が破損した際に係止装置を作動させるための安
全装置とを備え、この安全装置が特にスパイラル状ばね
要素(19)の外側部位の破損に応答し、安全装置が少
なくともスパイラル状ばね要素(19)の外側部位に沿
って延びるロープ(54)を有し、このロープ(54)
の一端がスパイラル状ばね要素(19)の内側部位に結
合され、その他端がドラム(17)の動きを拘束するた
めの係止装置のばね荷重される爪(51)に、この爪
(51)が爪ばね(53)の力に抗してドラム(17)
を自由にすべく保持されるように作用し、スパイラル状
ばね要素(19)が破損した際にロープ(54)も切れ
て、ばね荷重されている爪(51)が凹所(49)の中
に係合することによってドラム(17)を拘束すること
を特徴とする重量バランス装置。 - 【請求項5】 複数のロープ(54)が設けられている
ことを特徴とする請求項4記載の重量バランス装置。 - 【請求項6】 ロープ(54)が帯状体として形成され
ていることを特徴とする請求項4又は5記載の重量バラ
ンス装置。 - 【請求項7】 実荷重で荷重されるメインロープ(1
5)を収容しスパイラル状ばね要素(19)の力のよっ
て荷重されるドラム(17)と、スパイラル状ばね要素
(19)が破損した際に係止装置を作動させるための安
全装置とを備え、この安全装置が特にスパイラル状ばね
要素(19)の外側部位の破損に応答し、安全装置がス
パイラル状ばね要素(19)の抵抗要素(80)の電気
抵抗を検出するための抵抗検出装置(78)とドラム
(17)を拘束するための電気機械式係止装置とを有
し、スパイラル状ばね要素(19)が破損した際に生ず
る抵抗要素(80)の抵抗変化がドラム(17)を拘束
するための係止装置(42)を駆動することを特徴とす
る重量バランス装置。 - 【請求項8】 抵抗要素がスパイラル状ばね要素(1
9)であることを特徴とする請求項7記載の重量バラン
ス装置。 - 【請求項9】 抵抗要素が少なくとも一つのひずみ計要
素であることを特徴とする請求項7記載の重量バランス
装置。 - 【請求項10】 抵抗要素が少なくともスパイラル状ば
ね要素(19)の外側部位に沿って延びる抵抗線(8
0)として形成されていることを特徴とする請求項7記
載の重量バランス装置。 - 【請求項11】 実荷重で荷重されるメインロープ(1
5)を収容しスパイラル状ばね要素(19)の力によっ
て荷重されるドラム(17)と、スパイラル状ばね要素
(19)が破損した際に係止装置を作動させるための安
全装置とを備え、この安全装置が特にスパイラル状ばね
要素(19)の外側部位の破損に応答し、安全装置がス
パイラル状ばね要素(19)に配置された少なくとも一
つのトランスポンダとこのトランスポンダから出る信号
に対する読取り装置とを有し、ばねが破損した際にトラ
ンスポンダから出る信号を介して電気機械式係止装置が
駆動されることを特徴とする重量バランス装置。 - 【請求項12】 複数のトランスポンダがスパイラル状
ばね要素(19)に沿って配置されていることを特徴と
する請求項11記載の重量バランス装置。 - 【請求項13】 実荷重で荷重されるメインロープ(1
5)を収容しスパイラル状ばね要素(19)の力によっ
て荷重されるドラム(17)と、スパイラル状ばね要素
(19)が破損した際に係止装置を作動させるための安
全装置とを備え、この安全装置が特にスパイラル状ばね
要素(19)の外側部位の破損に応答し、スパイラル状
ばね要素(19)がばねケース(31)内に配置され、
このばねケース(31)に、スパイラル状ばね要素(1
9)に接続されているピン(58)に対する細長い開口
(57)が形成され、ピン(58)が細長い開口(5
7)内において所定の変位距離を超えて移動した際にド
ラム(17)を拘束するための係止装置(59、49、
76)が作動されるようにピン(58)が係止装置(5
9、49、76)に関連づけられていることを特徴とす
る重量バランス装置。 - 【請求項14】 スパイラル状ばね要素(19)に接続
され係止装置(59、49、76)に作用する複数のピ
ン(58)に対する複数の凹所(49)が設けられてい
ることを特徴とする請求項13記載の重量バランス装
置。 - 【請求項15】 ピン(58)がそれぞれの係止装置
(59、49、76)に作用することを特徴とする請求
項14記載の重量バランス装置。 - 【請求項16】 ピン(59)がスパイラル状ばね要素
(19)に形成されていることを特徴とする請求項13
ないし15のいずれか1つに記載の重量バランス装置。 - 【請求項17】 係止装置が、ばねが破損した際にドラ
ム(17)を拘束するばね荷重された爪(59)を有し
ていることを特徴とする請求項15又は16に記載の重
量バランス装置。 - 【請求項18】 係止装置が軸受シールド(30)にピ
ン(58)に向けて形成された少なくとも一つの軸受シ
ールド突起(76)として形成され、ばねが破損した際
にピン(58)が軸受シールド突起(76)で受け止め
られることを特徴とする請求項13ないし16の1つに
記載の重量バランス装置。 - 【請求項19】 ピン(58)が電気機械式係止装置を
作動させるための制御信号を発生するために磁石コイル
と共働するように磁気式に形成されていることを特徴と
する請求項13ないし16の1つに記載の重量バランス
装置。 - 【請求項20】 実荷重で荷重されるメインロープ(1
5)を収容しスパイラル状ばね要素(19)の力によっ
て荷重されるドラム(17)と、スパイラル状ばね要素
(19)が破損した際に係止装置を作動させるための安
全装置とを備え、この安全装置が特にスパイラル状ばね
要素(19)の外側部位の破損に応答し、スパイラル状
ばね要素(19)がハウジング(20、31)内に配置
され、このハウジング(20、31)に安全装置(4
4)の振動センサ(43)が接続され、この振動センサ
(43)がスパイラル状ばね要素(19)の破損により
ハウジング(20、31)が振動した際にドラム(1
7)の動きを拘束するための電気機械式係止装置(4
2)を駆動するための信号を発生することを特徴とする
重量バランス装置。 - 【請求項21】 実荷重で荷重されるメインロープ(1
5)を収容しスパイラル状ばね要素(19)の力によっ
て荷重されるドラム(17)と、スパイラル状ばね要素
(19)が破損した際に係止装置を作動させるための安
全装置とを備え、この安全装置が特にスパイラル状ばね
要素(19)の外側部位の破損に応答し、スパイラル状
ばね要素(19)から出る力が圧力測定要素によって検
出され、予設定できる最低力を下回ったとき、電気機械
式係止装置を駆動するための信号が評価装置(84)に
よって出されることを特徴とする重量バランス装置。
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1998
- 1998-10-23 US US09/177,361 patent/US6065705A/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-10-27 JP JP10305394A patent/JPH11222399A/ja not_active Ceased
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