JPH11222417A - エアゾール型ヘアトリートメント組成物 - Google Patents

エアゾール型ヘアトリートメント組成物

Info

Publication number
JPH11222417A
JPH11222417A JP10034279A JP3427998A JPH11222417A JP H11222417 A JPH11222417 A JP H11222417A JP 10034279 A JP10034279 A JP 10034279A JP 3427998 A JP3427998 A JP 3427998A JP H11222417 A JPH11222417 A JP H11222417A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hair
aerosol
propellant
component
stock solution
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10034279A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiro Iida
一郎 飯田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kose Corp
Original Assignee
Kose Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kose Corp filed Critical Kose Corp
Priority to JP10034279A priority Critical patent/JPH11222417A/ja
Publication of JPH11222417A publication Critical patent/JPH11222417A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Cosmetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】エアゾール容器のノズルからスプレー状に噴射
され、毛髪に到達する時には泡状で付着して、なおかつ
泡が適度な速さで消えて毛髪へのなじみが良いスプレー
フォームタイプの組成物であり、かつ、きめの細かい泡
が毛髪にむらなく均一に塗布でき、毛髪になめらかさと
ツヤを付与するエアゾール型ヘアトリートメント組成物
を提供する。 【解決手段】(A)HLBが8〜19のショ糖脂肪酸エ
ステル0.05〜5重量部、(B)親水性の非イオン性
界面活性剤0.05〜5重量部、(C)低級アルコール
1〜50重量部、(D)油剤0.1〜30重量部および
(E)水を含有し全量で100重量部となる水中油型乳
化組成物である原液と、噴射剤との混合物であり、混合
重量比(原液)/(噴射剤)が40/60〜80/20
の範囲にあるエアゾール型ヘアトリートメント組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エアゾール型のヘ
アトリートメント組成物に関し、さらに詳細には、エア
ゾール容器のノズルからスプレー状に噴射され、毛髪に
到達する時には泡状で付着して、なおかつ泡が適度な速
さで消えて毛髪へのなじみが良いスプレーフォームタイ
プの組成物であり、かつ、泡のきめが細かいため毛髪に
むらなく均一に塗布でき、毛髪になめらかさとツヤを付
与するエアゾール型ヘアトリートメント組成物に関す
る。
【0002】
【従来の技術】エアゾール容器のノズルからスプレー状
に噴射され、毛髪に到達する時には泡状で付着する、い
わゆるスプレーフォームは、直接毛髪に塗布することが
可能なため手を汚さずに済み、塗布した部分が白く泡状
になるため付けたい部分の位置や噴射量をコントロール
するのが容易であるなどの特徴を有するため、使い易い
製品形態として整髪料などに利用されてきた。
【0003】一方、毛髪になめらかさや柔らかさを付与
するトリートメント剤にはカチオン性界面活性剤やカチ
オン性ポリマー、ラノリン誘導体等、種々のコンディシ
ョニング成分が使用され、さらに高級アルコール等がト
リートメント助剤あるいは系の安定化剤として汎用され
ているが、スプレーフォームタイプのヘアトリートメン
ト剤に関しては、例えば特開平9−175953号公報
にカチオン性界面活性、高級アルコール、低級アルコー
ルおよび特定の噴射剤の組み合わせを使用した技術が開
示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
スプレーフォームタイプのヘアトリートメント剤は、泡
が適度な速さで消えて毛髪へのなじみが良く、毛髪にな
めらかさを付与する効果においては満足できるものの、
泡のきめが粗く、毛髪にむらなく均一に塗布することが
難しい場合があった。そこで、従来のスプレーフォーム
タイプヘアトリートメント剤の効果を損なうことなく、
なおかつ泡のきめが細かく、毛髪にむらなく均一に塗布
できるスプレーフォームタイプのヘアトリートメント剤
の開発が望まれていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような事情に鑑み、
本発明者は上記欠点を克服すべく鋭意研究を行った結
果、特定のショ糖脂肪酸エステル、親水性非イオン性界
面活性剤、低級アルコールおよび油剤の各々特定量と水
とを含有する水中油型乳化組成物(原液)と、特定の噴
射剤とをエアゾール容器に充填することにより、従来の
スプレーフォームタイプのヘアトリートメント剤の効果
を損なうことなく、なおかつ泡のきめが細かく毛髪にむ
らなく均一に塗布できるエアゾール型ヘアトリートメン
ト組成物が得られることを見いだし、この知見に基づい
て本発明を完成させた。
【0006】すなわち本発明は、次の原液〔1〕と噴射
剤〔2〕との混合物であり、原液〔1〕と噴射剤〔2〕
の混合重量比(原液)/(噴射剤)が40/60〜80
/20の範囲にあることを特徴とするエアゾール型ヘア
トリートメント組成物である。 〔1〕原液 (A)HLBが8〜19のショ糖脂肪酸エステル 0.
05〜5重量部 (B)成分(A)以外で、親水性の非イオン性界面活性
剤 0.05〜5重量部 (C)低級アルコール 1〜50重量部 (D)油剤 0.1〜30重量部 (E)水 を含有し、全量で100重量部となる水中油型乳化組成
物。 〔2〕噴射剤 (ア)ジメチルエーテル または(ア)ジメチルエーテルと(イ)液化石油ガスの
混合物であり、成分(ア)と成分(イ)の重量比(ア)
/(イ)が60/40以上である噴射剤。
【0007】以下、本発明について詳述する。本発明の
エアゾール型ヘアトリートメント組成物は原液と噴射剤
からなるものであり、まず原液から述べる。本発明に用
いられる成分(A)のHLB8〜19のショ糖脂肪酸エ
ステルは親水性の非イオン性界面活性剤であり、本発明
においては成分(B)と併用することにより水中油型乳
化組成物である原液において乳化剤としてはたらくが、
また毛髪の保湿性や滑沢性の向上や柔軟性付与効果も有
し、毛髪になめらかさやしなやかさを与えるはたらきも
有する。本発明における成分(A)のショ糖脂肪酸エス
テルはHLBが8〜11であるが、11〜15であれば
乳化がさらに良好であり、より好ましい。HLBが8未
満あるいは19を超える領域では、成分(B)との併用
において良好な乳化物が得られにくい。
【0008】成分(A)のショ糖脂肪酸エステルとして
は、通常化粧料等に使用可能であり、HLBが8〜19
のものであれば特に限定はされないが、構成する脂肪酸
の炭素数が14〜22のものが好ましく、ステアリン
酸、パルミチン酸が特に好ましい例として挙げられる。
【0009】本発明において、成分(A)のショ糖脂肪
酸エステルは1種または2種以上を組み合わせて用いる
ことができるが、本発明におけるHLBが8〜19のシ
ョ糖脂肪酸エステルとは、例えばHLBが8未満のショ
糖脂肪酸エステルとHLBが8以上のショ糖脂肪酸エス
テルとを併用し、そのHLBの加重平均値が8〜19の
範囲にある場合なども含むものである。成分(A)の配
合量は原液100重量部中0.05〜5重量部(以下、
重量部を単に部で示す)であり、より好ましくは0.1
〜1部である。0.05部未満では乳化が十分でなく、
また5部を超えると発泡過多となって噴射不良を起こす
など、スプレーフォームとしての機能を損なう場合があ
る。
【0010】本発明に用いられる成分(B)の親水性非
イオン性界面活性剤は、成分(A)との併用において原
液の乳化剤としてはたらくものである。成分(B)の非
イオン性界面活性剤は親水性であり、特にそのHLBが
11〜18であれば、本発明の効果を得る上で好まし
い。非イオン性界面活性剤が親水性でないと、成分
(A)との併用において良好な乳化物が得られにくい。
【0011】成分(B)の親水性非イオン性界面活性剤
としては、通常化粧料等に使用可能であり、親水性のも
のであれば特に限定されるものではない。具体的にはポ
リオキシエチレンアルキルエーテル、ポリエチレングリ
コール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン
脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビット脂肪酸
エステル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステ
ル等を例示することができるが、本発明においてはポリ
オキシエチレンアルキルエーテル、ポリエチレングリコ
ール脂肪酸エステルが好ましい。
【0012】本発明において、成分(B)の親水性非イ
オン性界面活性剤は1種または2種以上を組み合わせて
用いることができるが、本発明における親水性の非イオ
ン性界面活性剤とは、例えば親油性非イオン性界面活性
剤と親水性非イオン性界面活性剤とを併用し、各々のH
LBの加重平均値が親水性の領域、例えばHLB11〜
18の範囲にあるような場合も含むものである。成分
(B)の配合量は原液100部中0.05〜5部であ
り、より好ましくは0.1〜1部である。0.05部未
満では乳化が十分でなく、また5部を超えると発泡過多
となって噴射不良を起こすなど、スプレーフォームとし
ての機能を損なう場合がある。
【0013】本発明において、成分(C)の低級アルコ
ールは、ショ糖脂肪酸エステルや非イオン性界面活性
剤、成分(D)の油剤等の特性により安定化された泡を
こわす方向で作用し、泡消えの速さを適度に調節するは
たらきを示す。具体的には、髪に噴射した後1回のブラ
ッシングで簡単に全ての泡が消える程度の泡消えの良さ
を具現化することが可能となる。本発明で用いられる成
分(C)の低級アルコールとしては炭素数1〜3の脂肪
族モノアルコールが挙げられ、具体的にはエタノール、
イソプロパノールなどが例示される。これらのうち、エ
タノールが特に好ましい。
【0014】本発明において、成分(C)の低級アルコ
ールは1種または2種以上を組み合わせて用いることが
でき、その配合量は原液100部中1〜50部であり、
より好ましくは5〜30部である。1部未満では原液と
噴射剤の相溶性が低下して噴霧状態が悪くなったり、泡
消えがスムーズでなく1回のブラッシングでは泡が消え
ずに残り、毛髪へのなじみが悪くなる傾向がみられる。
また、50部を超えると発泡性の悪化をまねくなどスプ
レーフォームとしての機能を損なう場合がある。
【0015】本発明に用いられる成分(D)の油剤は、
トリートメント剤またはトリートメント助剤として毛髪
になめらかさを付与する効果を高めるはたらきがあり、
また成分(E)の水と乳化物を形成することにより系の
安定性を高め、使用時の感触を良好にする効果も有す
る。本発明で用いられる成分(D)の油剤としては、通
常化粧料に使用できる油剤であれば特に限定はされない
が、具体的には流動パラフィン、スクワラン、スクワレ
ン等の炭化水素油;ミリスチン酸イソプロピル、パルミ
チン酸オクチル、2−エチルヘキサン酸セチル、ジカプ
リン酸プロピレングリコール等のエステル油;トリ2−
エチルヘキサン酸グリセリル、トリカプリン酸グリセリ
ル、トリイソパルミチン酸グリセリル、ジステアリン酸
グリセリル、モノステアリン酸グリセリル、モノオレイ
ン酸グリセリル等のグリセリン脂肪酸エステル;ホホバ
油、オリーブ油、サフラワー油、小麦胚芽油、ゴマ油、
アボカド油等の天然油脂類;ステアリン酸、パルミチン
酸、オレイン酸等の高級脂肪酸;ジメチルポリシロキサ
ン、メチルフェニルポリシロキサン等のシリコーン類;
ミリスチルアルコール、セチルアルコール、ステアリル
アルコール、ベヘニルアルコール、オレイルアルコー
ル、セトステアリルアルコール、バチルアルコール等の
高級アルコール等が挙げられる。これらのうち、高級ア
ルコール、グリセリン脂肪酸エステルが好ましい。特に
高級アルコールとしては炭素数14〜22のものが好ま
しく、ミリスチルアルコール、セチルアルコール、ステ
アリルアルコール、ベヘニルアルコール、オレイルアル
コール、セトステアリルアルコール、バチルアルコール
が特に好ましい。
【0016】本発明において、成分(D)の油剤は1種
または2種以上を組み合わせて用いることができるが、
その配合量は原液100部中0.1〜30部であり、よ
り好ましくは1〜20部である。0.1部未満ではトリ
ートメント効果が満足に得られず、また、30部を超え
ると噴霧状態や発泡性の悪化をまねくなどスプレーフォ
ームとしての機能を損なう場合がある。
【0017】本発明において成分(E)の水は、前記成
分(A)〜(D)と乳化物を形成するものであり、通常
精製水等を用いる。
【0018】次に、噴射剤について述べる。本発明に用
いられる噴射剤は成分(ア)のジメチルエーテル(以
下、DMEと記す)、または、これと成分(イ)の液化
石油ガス(以下、LPGと記す)の両者を混合したもの
である。成分(ア)のDMEはエアゾール製品において
汎用の噴射剤であるが、本発明においては他成分との高
い相溶性を示し、噴射剤として噴霧状態を調整するはた
らきをもつ。一方、成分(イ)のLPGも汎用の噴射剤
であり、通常天然ガスまたは石油から分離精製したもの
で、主としてプロパン、ブタン、イソブタンを含むもの
が使用される。本発明においてLPGは、低級アルコー
ルやエーテルなどとの相溶性を示し、噴射剤として発泡
状態を調整するはたらきをもつ。本発明に使用するLP
Gは、エアゾール化粧料に使用することができるLPG
であれば特に限定するものではない。
【0019】本発明に用いられる噴射剤は、成分(ア)
のDMEか、または、成分(ア)のDMEと成分(イ)
のLPGを特定比にて混合したものであり、これにより
原液をスプレー状に噴射し、かつ、毛髪に泡状で付着す
ることができ、本発明のスプレーフォームとしての機能
を発現することができる。成分(ア)のDMEと成分
(イ)のLPGの混合物を用いる場合は、DMEとLP
Gの混合重量比(DME)/(LPG)は60/40以
上である。60/40未満では過度に発泡し、スプレー
フォーム製品としての使用性を損なったり、原液と噴射
剤との相溶性が悪くなる場合がある。
【0020】本発明において、原液と噴射剤の混合重量
比(原液)/(噴射剤)は、40/60〜80/20の
範囲である。40/60未満では夏期など気温の高い時
に噴射力が強くなりすぎることがあり、また、80/2
0を超えると冬期など気温の低い時に所望の噴霧状態を
得られない場合がある。
【0021】更に、本発明のエアゾール型ヘアトリート
メント組成物はトリートメント効果に加え、髪にツヤを
与える効果、髪の風合を改善する効果などを付与する目
的で被膜形成性のポリマー、保湿剤などを配合すること
ができる。被膜形成性のポリマーとしてはポリビニルピ
ロリドンが髪にツヤを与える効果に優れており特に好ま
しく、その配合量は原液100部中0.05〜10部が
好ましく、0.1〜5部がより好ましい。保湿剤も、化
粧料に一般に用いられる保湿剤であれば使用可能であ
り、ポリグリセリン、グリセリン、1,3−ブチレング
リコール、プロピレングリコール、ポリプロピレングリ
コール、ポリエチレングリコール等の多価アルコール
や、ヒアルロン酸、キサンタンガム、カラギーナン、ト
リグルコ多糖、コンドロイチン硫酸塩等の多糖類などが
例示される。
【0022】本発明のエアゾール型ヘアトリートメント
組成物には、上記の必須成分や被膜形成性のポリマー、
保湿剤に加え、目的に応じて本発明の効果を損なわない
量的、質的範囲でイオン性界面活性剤、粘度調整用の増
粘性ポリマー、pH調整剤、紫外線吸収剤、香料、殺菌
剤、防腐剤、酸化防止剤、ヘアケア用の美容成分など、
毛髪用化粧料において汎用である他の成分の配合が可能
である。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明のエアゾール型ヘアトリー
トメント組成物は通常のエアゾール容器に充填すること
ができ、容器のノズルからスプレー状に噴射され、毛髪
に到達する時には泡状で付着するスプレーフォームタイ
プのエアゾール製品として実施が可能である。更に、本
発明のエアゾール型ヘアトリートメント組成物は髪にト
リートメント効果を付与するものであるが、それに加え
て髪にツヤを与える効果、髪の風合を改善する効果など
を有する製品としても実施が可能である。
【0024】
【実施例】以下に実施例を挙げて、本発明を更に説明す
る。なお、これらは本発明を何ら限定するものではな
い。
【0025】実施例1〜16および比較例1〜12 ヘ
アトリートメントスプレーフォーム 表1、2に示す組成および下記製法にてヘアトリートメ
ントスプレーフォームを調製し、使用試験によりノズル
からの噴霧状態、噴霧直後の組成物の発泡性、泡のきめ
細かさ、ブラッシングによる毛髪上での泡消えの状態
(毛髪へのなじみ)、毛髪へ塗布後のトリートメント効
果(なめらかさ、柔らかさ)および毛髪のツヤを評価
し、また、原液について安定性の判定を行った。結果を
表1、2に併記する。
【0026】
【表1】
【0027】
【表2】
【0028】(製法) A.成分(1)〜(18)を加熱溶解する。 B.成分(19)、(20)および(24)を加熱溶解
する。 C.BにAを添加して均一に乳化混合し、冷却後に成分
(21)〜(23)を添加して原液とする。 D.Cと成分(25)、(26)を各試料指定の(原液
/噴射剤)重量比に従ってエアゾール缶に充填し、ヘア
トリートメントスプレーフォームを得る。
【0029】(評価方法) 〈1〉噴霧状態(ノズルからの噴霧が適度でスムーズか
どうか) 〈2〉発泡性(噴霧直後に組成物が毛髪上で適度に発泡
するかどうか) 〈3〉泡のきめ細かさ(噴霧直後の泡のきめが細かいか
どうか) 〈4〉毛髪へのなじみ(1回のブラッシングで泡が簡単
に消え、毛髪へのなじみが良いかどうか) 〈5〉使用後の毛髪のなめらかさ、柔らかさ 〈6〉使用後の毛髪のツヤ 〈1〉〜〈6〉の評価項目については、実施例1〜16
および比較例1〜12の各試料(上部にアクチエーター
を有するエアゾール容器に充填したもの)を専門評価パ
ネル10名に実使用してもらい、各項目について(a)
評価基準を用いて5段階評価してもらった。その後、各
試料の評点の平均値を(b)判定基準を用いて判定し
た。 (a)評価基準 (評点) (評価) 4 : 非常に良い 3 : 良い 2 : 変わらない 1 : やや悪い 0 : 悪い (b)判定基準 (評点) (判定) 3.0以上 : ◎ 2.0以上、3.0未満 : ○ 1.0以上、2.0未満 : △ 1.0未満 : ×
【0030】〈7〉安定性(原液の安定性の判定) 実施例1〜16および比較例1〜12の各試料の原液を
室温、5℃および40℃の条件下に静置して10日後に
肉眼にて観察し、下記の(c)判定基準を用いて安定性
を判定した。 (c)判定基準 ◎ : 室温、5℃、40℃の全てに異常なし。 ○ : 室温異常なし。5℃やや増粘または40℃
やや分離。 △ : 室温、5℃ともにやや増粘。または、室
温、40℃ともにやや分離。 × : 室温、5℃ともに増粘。または、室温、4
0℃ともに分離。
【0031】表1および表2の結果から明らかなよう
に、本発明のヘアトリートメントスプレーフォームは比
較例1〜12のものと比較して、ノズルからの噴霧状
態、噴霧直後の発泡性、泡のきめ細かさ、毛髪上での泡
消え、毛髪へのなじみが良好であり、毛髪へのなめらか
さやツヤの付与も優れて十分なトリートメント効果を示
した。また、原液の安定性も良好であり、ヘアトリート
メントスプレーフォームとして優れた効果を有するもの
であることが実証された。
【0032】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明のエアゾール
型ヘアトリートメント組成物は、エアゾール容器のノズ
ルからスプレー状に噴射され、毛髪に到達する時には泡
状で付着して、なおかつ泡が適度な速さで消えて毛髪へ
のなじみが良いスプレーフォームタイプの組成物であ
り、かつ、泡のきめが細かいため毛髪にむらなく均一に
塗布できて毛髪になめらかさとツヤを付与する効果を有
し、エアゾール型ヘアトリートメント組成物として優れ
た品質を有する。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次の原液〔1〕と噴射剤〔2〕との混合
    物であり、原液〔1〕と噴射剤〔2〕の混合重量比(原
    液)/(噴射剤)が40/60〜80/20の範囲にあ
    ることを特徴とするエアゾール型ヘアトリートメント組
    成物。 〔1〕原液 (A)HLBが8〜19のショ糖脂肪酸エステル 0.
    05〜5重量部 (B)成分(A)以外で、親水性の非イオン性界面活性
    剤 0.05〜5重量部 (C)低級アルコール 1〜50重量部 (D)油剤 0.1〜30重量部 (E)水 を含有し、全量で100重量部となる水中油型乳化組成
    物。 〔2〕噴射剤 (ア)ジメチルエーテル または(ア)ジメチルエーテルと(イ)液化石油ガスの
    混合物であり、成分(ア)と成分(イ)の重量比(ア)
    /(イ)が60/40以上である噴射剤。
  2. 【請求項2】 原液〔1〕中にさらに (F)ポリビニルピロリドン 0.05〜10重量部 を含有することを特徴とする請求項1記載のエアゾール
    型ヘアトリートメント組成物。
JP10034279A 1998-01-30 1998-01-30 エアゾール型ヘアトリートメント組成物 Pending JPH11222417A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10034279A JPH11222417A (ja) 1998-01-30 1998-01-30 エアゾール型ヘアトリートメント組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10034279A JPH11222417A (ja) 1998-01-30 1998-01-30 エアゾール型ヘアトリートメント組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11222417A true JPH11222417A (ja) 1999-08-17

Family

ID=12409733

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10034279A Pending JPH11222417A (ja) 1998-01-30 1998-01-30 エアゾール型ヘアトリートメント組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11222417A (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001302445A (ja) * 2000-04-17 2001-10-31 Daizo:Kk エアゾール製品
JP2003012475A (ja) * 2001-07-03 2003-01-15 Hiroko Kondo シャンプー剤並びにトリートメント剤
JP2005330214A (ja) * 2004-05-19 2005-12-02 Arimino Kagaku Kk 水性化粧料
JP2009173561A (ja) * 2008-01-22 2009-08-06 Daizo:Kk エアゾール組成物
JP2010520912A (ja) * 2007-03-14 2010-06-17 ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ 気泡化可能製品および気泡化製品
JP2010527332A (ja) * 2007-05-10 2010-08-12 ノイブルク スキン ケア ゲーエムベーハー ウント コー カーゲー 界面活性剤不含泡沫処方物
JP2010235567A (ja) * 2009-03-31 2010-10-21 Kose Corp 水中油乳化型毛髪化粧料
JP2011093940A (ja) * 2011-02-15 2011-05-12 Milbon Co Ltd エアゾールスプレー整髪剤
WO2012033196A1 (ja) * 2010-09-10 2012-03-15 株式会社ダイゾー 発泡性エアゾール組成物
WO2013049580A3 (en) * 2011-09-30 2013-05-23 Elc Management Llc Personal compositions with silicone emulsifier-free natural emulsifier system
JP2015229635A (ja) * 2014-06-03 2015-12-21 株式会社ダイゾー 噴霧用組成物および該噴霧用組成物を含む日焼け防止用噴霧製品
JP2016000396A (ja) * 2009-10-01 2016-01-07 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 内蔵型の噴霧可能なシリル末端接着剤システム

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001302445A (ja) * 2000-04-17 2001-10-31 Daizo:Kk エアゾール製品
JP2003012475A (ja) * 2001-07-03 2003-01-15 Hiroko Kondo シャンプー剤並びにトリートメント剤
JP2005330214A (ja) * 2004-05-19 2005-12-02 Arimino Kagaku Kk 水性化粧料
JP2010520912A (ja) * 2007-03-14 2010-06-17 ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ 気泡化可能製品および気泡化製品
JP2010527332A (ja) * 2007-05-10 2010-08-12 ノイブルク スキン ケア ゲーエムベーハー ウント コー カーゲー 界面活性剤不含泡沫処方物
JP2009173561A (ja) * 2008-01-22 2009-08-06 Daizo:Kk エアゾール組成物
JP2010235567A (ja) * 2009-03-31 2010-10-21 Kose Corp 水中油乳化型毛髪化粧料
JP2016000396A (ja) * 2009-10-01 2016-01-07 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 内蔵型の噴霧可能なシリル末端接着剤システム
WO2012033196A1 (ja) * 2010-09-10 2012-03-15 株式会社ダイゾー 発泡性エアゾール組成物
JP5937007B2 (ja) * 2010-09-10 2016-06-22 株式会社ダイゾー 発泡性エアゾール組成物
JP2011093940A (ja) * 2011-02-15 2011-05-12 Milbon Co Ltd エアゾールスプレー整髪剤
WO2013049580A3 (en) * 2011-09-30 2013-05-23 Elc Management Llc Personal compositions with silicone emulsifier-free natural emulsifier system
JP2015229635A (ja) * 2014-06-03 2015-12-21 株式会社ダイゾー 噴霧用組成物および該噴霧用組成物を含む日焼け防止用噴霧製品

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DE69305507T2 (de) Nachschaumende rasiergel-zusammensetzung
JP5574621B2 (ja) 整髪用化粧料
DE69415677T2 (de) Rasiermittel
JPH10513179A (ja) ロール・オン発汗抑制組成物
JP2004067678A (ja) 液体状又はクリーム状の粘性を有したヘアワックス製品
JP2009013125A (ja) 整髪用乳化化粧料
JP2009019023A (ja) 整髪用乳化化粧料
JP3600437B2 (ja) 水中油型毛髪化粧料
KR102903667B1 (ko) 화장 용도를 위한 개선된 감각적 효과를 갖는 수중유 에멀젼을 제공할 수 있는, 선택된 입자 크기의 사이클로덱스트린 및 유중수 유화제를 포함하는 유화 조성물
JP5189836B2 (ja) 油分含有化粧料組成物
DE102005013768A1 (de) Schäumbare kosmetische Zusammensetzungen
JP5503175B2 (ja) クラッキングエアゾール組成物
JPH11263915A (ja) ワックスの微細分散組成物および毛髪化粧料ならびにつや出し剤
JP2001316233A (ja) 髭剃り用組成物
JP2001278749A (ja) エアゾール組成物
JP3679252B2 (ja) エアゾール組成物
JP3477632B2 (ja) エアゾール型ヘアトリートメント組成物
JP3600436B2 (ja) 水中油型毛髪化粧料
JP2005089366A (ja) 毛髪用乳化組成物
JP4392969B2 (ja) 頭髪エアゾール用組成物
JP7634857B2 (ja) 水系クレンジング化粧料
JP3862076B2 (ja) 後発泡性パック料
JP3573337B2 (ja) 頭髪用乳化化粧料
JPH11263914A (ja) ワックスの微細分散組成物および毛髪化粧料ならびにつや出し剤
WO2004103324A1 (ja) 毛髪用乳化組成物

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040113

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040311

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040907